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JP2003113028A - ザクロの種子成分の混合物 - Google Patents

ザクロの種子成分の混合物

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Publication number
JP2003113028A
JP2003113028A JP2001337073A JP2001337073A JP2003113028A JP 2003113028 A JP2003113028 A JP 2003113028A JP 2001337073 A JP2001337073 A JP 2001337073A JP 2001337073 A JP2001337073 A JP 2001337073A JP 2003113028 A JP2003113028 A JP 2003113028A
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JP
Japan
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varieties
cosmetic
punica granatum
pomegranate
hair
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001337073A
Other languages
English (en)
Inventor
Moaiedei Azam
モアィエディ アザム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PERSIA ZAKURO YAKUHIN KK
Original Assignee
PERSIA ZAKURO YAKUHIN KK
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Publication date
Application filed by PERSIA ZAKURO YAKUHIN KK filed Critical PERSIA ZAKURO YAKUHIN KK
Priority to JP2001337073A priority Critical patent/JP2003113028A/ja
Publication of JP2003113028A publication Critical patent/JP2003113028A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ザクロの種の成分を利用したことを特徴とす
る、基礎化粧品ならびに清浄用化粧品および美容用の組
成物。 【解決手段】基礎化粧品では、頭皮毛髪用もしくは顔、
身体用のローション、ミルクローション、トニックロー
ション、エマルジョン、クリーム、オイル、エッセン
ス、パック、トリートメント等の、清浄用化粧品では石
鹸、ボディ用クレンジング、シャンプー、リンス、ヘア
トリートメント、ボディトリートメント、入浴剤、ボデ
ィタオル等の、それぞれの構成成分と、イラン産ザクロ
の品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズ
ィ」及び「マラセ・シリン」の、2品種の完熟ザクロ果
実の、種を圧搾して得られるエキスを混合した組成物を
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する分野】本発明は、基礎化粧品及び清浄用
化粧品に関するものであり、その種に卵胞ホルモンであ
るエストロンとエストラジオールを高く含有し、また特
にすぐれた保湿性と殺菌効果、抗炎症作用を示す、イラ
ン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・
シラーズィ」と「マラセ・シリン」の、2品種の完熟ザ
クロ果実の種を圧搾して得られる種子エキスを配合し
た、基礎化粧品及び清浄用化粧品に関するものである。 【0002】 【従来の技術】ザクロは学名を「ピューニカ・グラナー
ツム」(Punica guranatum)といい、
原産はイランであり、古代より薬用、食用、美容に広く
利用されてきた。古代ギリシャのヒポクラテスの医学
書、古代ローマのプリニウスの『博物誌』、また『聖
書』にもその記載がある。我が国ではあまり積極的利用
はなされなかったが、上記古典中に記載されたザクロの
効能には、胃腸の強化、滋養強壮、血液浄化、肝機能強
化、胆汁分泌促進、皮膚病、湿疹、咳止め、口内炎、利
尿作用、婦人病などがあり、1996年以降、ザクロの
種に、ヒトと同じ化学構造式を有し、同じ働きを行う、
卵胞ホルモンであるエストロンならびにエストラジオー
ルを含有することが、アメリカ、日本、エジプトで確認
された。従って昨今では、健康、美容目的とした食品と
して、ザクロ果汁を濃縮したことで、年間を通して利用
できるザクロエキスが流通していた。一方、エストロ
ン、エストラジオール等卵胞ホルモンは老化抑止作用が
あり、このためザクロエキスを配合した老化の抑制や、
健康維持を目的としてこれを配合した健康食品、美容食
品、化粧品が普及してきた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来は、200品種を
超えるイラン産ザクロの品種を、ひとくくりにザクロ科
ザクロと捉え、有効成分が低いか、あるいは含まないも
の、目的に適さないものも流通してきた。肌や頭髪に直
接使用する基礎化粧品、清浄用化粧品は、長期継続使用
をするもので、とくに良質な原料使用の要求も高まって
いる。この需要に応えるためには、種にエストロン、エ
ストラジオールを含む品種であること、生産量が多く安
定供給できることが求められる。しかし、国産のザクロ
は生産量、出荷量とも少なく、ほとんどを輸入に依存
し、したがって適切な品種を得にくい難点があった。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、ザクロ生産量
が最も多いイラン産ザクロから、種子内容の豊富な品種
を限定し、良質で豊富なザクロの種子エキスを得ること
により、該エキスの作用と効果を最大に利用し、使用者
が安心かつ満足して使用できる基礎化粧品及び清浄用化
粧品を提供することを目的とする。 【0005】したがって、その種に卵胞ホルモンである
エストロンとエストラジオールを高く含有し、また特に
すぐれた保湿性と殺菌効果、抗炎症作用を示す、イラン
産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シ
ラーズィ」と「マラセ・シリン」の、2品種の完熟ザク
ロ果実の種を圧搾して得られる種子エキスと、人体に付
着させるための付着物との混合体である。付着物とは基
礎化粧品では、頭皮毛髪用、もしくは顔身体用のローシ
ョン、ミルクローション、トニックローション、エマル
ジョン、クリーム、オイル、エッセンス、パック、トリ
ートメント等であり、清浄用化粧品では石鹸、ボディ用
クレンジング、シャンプー、リンス、ヘアトリートメン
ト、ボディトリートメント入浴剤、ボディタオル等であ
り、前述のうちいずれかである。また本発明は補足的ま
たは何か有用な作用を有す他の活性薬剤、植物油、オリ
ーブ油、馬油、コラーゲン、エラスチン、セドル等を任
意に含んでも良い。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明者は、イラン産ザクロの2
00品種について、種と含有成分に関する比較検討を行
った結果、「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」
と「マラセ・シリン」の、2品種の完熟ザクロ果実の種
を圧搾して得られる種子エキスを混合することで、有効
成分の高い種子エキスの安定的な供給が得られることを
見出し、これを配合利用して本発明品を完成した。使用
するザクロは完熟したものを用いる。かつ、落下もしく
は裂果、ザクロの王冠が割れて開いたものは用いない。
これは、種が硬化し、または酸化し、良質な種子エキス
が得られないためである。 【0007】 【試験例1】本発明に用いたイラン産ザクロ「シアヘ・
ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」
の2品種と、これ以外の比較的産業利用されているイラ
ン産ザクロ、その他の産地の輸入ザクロ、日本産ザクロ
の種について、その種皮を除いた種子、すなわち胚と胚
乳の重量を計測した。種は、それぞれ100gを用い、
種皮を除いた後の種子、すなわち胚と胚乳の重量の計測
結果を以下の表1に示す。 【0008】 【表1】【0009】 【実施例1】清浄用化粧品では、イラン産ザクロの品種
である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と
「マラセ・シリン」の、2品種の完熟ザクロ果実の種を
圧搾して得られる種子エキスを、石鹸の場合は、重量で
0.1〜30%配合する。特にボディ用クレンジング
料、ボディトリートメントでは、該種子エキスを0.5
〜30%配合する。またシャンプー、リンス、ヘアート
リートメントでは、構成成分に、1.5〜30%配合す
る。通常と同じ洗浄方法で、毛髪や皮膚を洗浄し、トリ
ートメント後、流水で良くすすいで流す。ヘアトリート
メント、ボディトリートメントの使用頻度は、1週間に
1度程度でも良い。 【0010】実施例1では、該洗浄用化粧品に配合され
たイラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダネドロシュ
ティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」の、2品種の
完熟ザクロ果実の種を圧搾して得られる種子エキスによ
る、殺菌保湿効果が発揮され、頭皮、毛髪、皮膚の細部
や毛穴の汚れや皮脂が除去でき、しかも使用後はしっと
りと潤いが残った。1ヶ月使用後は、頭皮の状態が改善
され毛髪の脱落とフケの発生が停止した。これは、該種
子エキスの有するエストロン、エストリオールの経皮吸
収による効果と殺菌保湿効果、が発揮されたと見られ
る。また、皮膚に炎症がある場合、継続使用により改善
を見た。これについては、該種子エキスの殺菌効果と保
湿効果、抗炎症作用が発揮されたと判断できる。 【0011】 【実施例2】基礎化粧品では、イラン産ザクロの品種で
ある「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」と「マ
ラセ・シリン」の、2品種の完熟ザクロ果実の種を圧搾
して得られる種子エキスを、ローション、ミルクローシ
ョン、クリーム、化粧オイル、エッセンス、パック剤、
ヘアクリーム、ヘアトニック、ヘアオイル、ボディロー
ションに、重量で0.1〜30%配合する。 【0012】実施例2では、該種子エキスの配合割合が
多いほうが、保湿作用は高いが、皮膚或いは毛髪に滞留
する時間が比較的長いため、少ない量でも効果を発揮す
る。継続使用により、皮膚、頭皮はキメが整い、弾力の
ある潤った状態に改善し、毛髪はコシができ、脱落する
毛髪が減少した。これらについては、該種子エキスの含
有するエストロン、エストリオールの経皮吸収による老
化抑制効果と、該種子エキスの含有する殺菌保湿効果が
発揮されたと判断される。また湿疹やニキビなど炎症の
ある皮膚に使用した際、炎症が抑制され、継続使用によ
り症状の改善があった。該種子エキスの抗炎症作用によ
るものである。 【0013】 【発明の効果】本発明は、上記一実施形態に記述したよ
うに、清浄用化粧品、基礎化粧品、にイラン産ザクロの
品種である「シアヘ・ダネドロシュティ・シラーズィ」
と「マラセ・シリン」の、2品種の完熟ザクロ果実の種
を圧搾して得られる種子エキスを混合し、該種子エキス
が有するきわめて優秀な殺菌保湿効果、抗炎症作用およ
びエストロン、エストラジオールを利用することで、基
礎化粧品、清浄用化粧品に含有されるザクロ種子エキス
の有効成分の品質を向上する。これにより、使用者が安
心かつ満足して使用できる清浄用化粧品、基礎化粧品を
提供することが可能となる。該清浄用化粧品、基礎化粧
品を使用することにより、皮膚、頭皮、毛髪等に付着し
た汚れ等を殺菌除去しながら、効果的な保湿ができるた
め、頭皮、毛髪、皮膚がきわめて清浄でかつ良好、健や
かな状態を得ることができる。また、入浴剤に配合する
と、高い保湿効果が得られ、抗炎症作用により湿疹やか
ぶれによるかゆみや、炎症を抑制できる。ボディタオル
等の繊維に該エキスを織り込むなど、美容用の組成物の
原料についても利用が可能である。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AD492 CC03 CC04 CC06 CC07 CC24 CC32 CC33 CC38 CC39 DD21 DD23 DD30 DD31 EE06 EE10 EE11 EE13 EE21 EE50

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】イラン産ザクロの品種である「シアヘ・ダ
    ネドロシュティ・シラーズィ」と「マラセ・シリン」
    の、2品種の完熟ザクロ果実の種を圧搾して得られる種
    子エキスと、人体に付着させるための付着物との混合物
    であって、基礎化粧品および清浄用化粧品として使用す
    るようにしたことを特徴とする混合物。
JP2001337073A 2001-09-28 2001-09-28 ザクロの種子成分の混合物 Pending JP2003113028A (ja)

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