JP2003112821A - 搬送方向変換装置 - Google Patents
搬送方向変換装置Info
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- JP2003112821A JP2003112821A JP2001312094A JP2001312094A JP2003112821A JP 2003112821 A JP2003112821 A JP 2003112821A JP 2001312094 A JP2001312094 A JP 2001312094A JP 2001312094 A JP2001312094 A JP 2001312094A JP 2003112821 A JP2003112821 A JP 2003112821A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 28
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 241001387484 Chichicaste Species 0.000 description 1
- 235000005929 Cnidoscolus chayamansa Nutrition 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
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- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Relays Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワーク搬送台車を上下動させることによって
ワークの送り出し作業を行わせる。 【解決手段】 ワークを搬送するためのワーク搬送台車
10と、ワーク搬送台車10が移動するための基礎とな
る台座30と、からなる。ワーク搬送台車10は、箱型
のシャシ1の、その四隅に設けられる走行スプロケット
列15及びフリーローラ24と、走行スプロケット列1
5を駆動する駆動軸41及び従動軸42と、駆動軸41
に設けられる駆動スプロケット13及び従動軸42に設
けられる従動スプロケット14間等に設けられるチェー
ン5と、チェーン5等を介して上記走行スプロケット列
15を駆動する一つの電動モータ4と、からなる。台座
30は、走行スプロケット列15が噛み合い係合して上
昇・下降をする傾斜ラック35及びフリーローラ24の
転動運動するガイドレール34からなる。
ワークの送り出し作業を行わせる。 【解決手段】 ワークを搬送するためのワーク搬送台車
10と、ワーク搬送台車10が移動するための基礎とな
る台座30と、からなる。ワーク搬送台車10は、箱型
のシャシ1の、その四隅に設けられる走行スプロケット
列15及びフリーローラ24と、走行スプロケット列1
5を駆動する駆動軸41及び従動軸42と、駆動軸41
に設けられる駆動スプロケット13及び従動軸42に設
けられる従動スプロケット14間等に設けられるチェー
ン5と、チェーン5等を介して上記走行スプロケット列
15を駆動する一つの電動モータ4と、からなる。台座
30は、走行スプロケット列15が噛み合い係合して上
昇・下降をする傾斜ラック35及びフリーローラ24の
転動運動するガイドレール34からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンベアライン上
を搬送されて来た物体(ワーク)を、所定の方向へ送り
出すように作動する搬送方向変換装置に関するものであ
り、特にワークのリフトアップ作業及び送出し作業を、
一つの電動モータにて駆動される自走式の台車にて行な
わせるようにした搬送方向変換装置に関するものであ
る。
を搬送されて来た物体(ワーク)を、所定の方向へ送り
出すように作動する搬送方向変換装置に関するものであ
り、特にワークのリフトアップ作業及び送出し作業を、
一つの電動モータにて駆動される自走式の台車にて行な
わせるようにした搬送方向変換装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のコンベア装置、例えば図7に示す
ようなローラコンベアに関するものにおいては、メイン
ライン50の一部に変換装置100が設けられ、この部
分からサブライン90が設置されるようになっているも
のである。この場合、メインライン50上を矢印図示の
如く流れてきた物体(ワーク)は、センサ80のところ
で感知され、このセンサ80のところで感知された信号
に基づき、上記変換装置100が作動するようになって
いるものである。具体的には、上記センサ80の信号に
基づき、上記変換装置100をリフトアップさせるパワ
ーシリンダ(図示せず)等を作動させる。それと同時
に、別途設けられたモータ(図示せず)等を駆動させる
ことによりスプロケット110を回転駆動させ、更に
は、当該スプロケット110にて駆動されるチェーン1
20を作動させることにより、当該変換装置100上に
搬送されて来たワーク等をサブライン90上へと移送さ
せるようにしているものである。
ようなローラコンベアに関するものにおいては、メイン
ライン50の一部に変換装置100が設けられ、この部
分からサブライン90が設置されるようになっているも
のである。この場合、メインライン50上を矢印図示の
如く流れてきた物体(ワーク)は、センサ80のところ
で感知され、このセンサ80のところで感知された信号
に基づき、上記変換装置100が作動するようになって
いるものである。具体的には、上記センサ80の信号に
基づき、上記変換装置100をリフトアップさせるパワ
ーシリンダ(図示せず)等を作動させる。それと同時
に、別途設けられたモータ(図示せず)等を駆動させる
ことによりスプロケット110を回転駆動させ、更に
は、当該スプロケット110にて駆動されるチェーン1
20を作動させることにより、当該変換装置100上に
搬送されて来たワーク等をサブライン90上へと移送さ
せるようにしているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ものは、変換装置100を作動させるための動力装置と
して、リフトアップ用のパワーシリンダ装置が設けられ
ているとともに、更にはチェーン120等を駆動するた
めのモータ等が別個に設けられるようになっているもの
である。従って、動力源が複数個必要とされ、装置全体
が大掛りなものとなり、重量(質量)も重くならざるを
得ないという問題点がある。このような問題点を解決す
るために、動力源を少なくして、全体をコンパクトにま
とめることとした一モータ式の自走式台車を基礎に形成
される搬送方向変換装置を提供しようとするのが、本発
明の目的(課題)である。
ものは、変換装置100を作動させるための動力装置と
して、リフトアップ用のパワーシリンダ装置が設けられ
ているとともに、更にはチェーン120等を駆動するた
めのモータ等が別個に設けられるようになっているもの
である。従って、動力源が複数個必要とされ、装置全体
が大掛りなものとなり、重量(質量)も重くならざるを
得ないという問題点がある。このような問題点を解決す
るために、動力源を少なくして、全体をコンパクトにま
とめることとした一モータ式の自走式台車を基礎に形成
される搬送方向変換装置を提供しようとするのが、本発
明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、請求項1記載の発明においては、搬送方
向変換装置に関して、箱形のシャシ上に搭載されるもの
であって動力源となる電動モータ、上記シャシの四隅に
設けられるものであって上昇用及び下降用の2枚のスプ
ロケットからなる走行スプロケット列、当該走行スプロ
ケット列の付近に設けられるものであって当該走行スプ
ロケット列と組の状態で設けられる車輪、及び上記4組
の走行スプロケット列に上記電動モータからの動力を伝
えて上記4組の走行スプロケット列を同期させた状態で
回転駆動するチェーンからなるワーク搬送台車と、当該
ワーク搬送台車が移動する基盤を成すものであって、上
記走行スプロケット列と噛合い係合する2本の傾斜ラッ
ク及び当該傾斜ラックと平行に設けられるものであって
上記車輪が転動運動をするガイドレールからなり、これ
らが上記シャシの四隅に設けられた走行スプロケット列
に対応した状態で4箇所に設けられる台座と、からなる
構成を採ることとした。
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、請求項1記載の発明においては、搬送方
向変換装置に関して、箱形のシャシ上に搭載されるもの
であって動力源となる電動モータ、上記シャシの四隅に
設けられるものであって上昇用及び下降用の2枚のスプ
ロケットからなる走行スプロケット列、当該走行スプロ
ケット列の付近に設けられるものであって当該走行スプ
ロケット列と組の状態で設けられる車輪、及び上記4組
の走行スプロケット列に上記電動モータからの動力を伝
えて上記4組の走行スプロケット列を同期させた状態で
回転駆動するチェーンからなるワーク搬送台車と、当該
ワーク搬送台車が移動する基盤を成すものであって、上
記走行スプロケット列と噛合い係合する2本の傾斜ラッ
ク及び当該傾斜ラックと平行に設けられるものであって
上記車輪が転動運動をするガイドレールからなり、これ
らが上記シャシの四隅に設けられた走行スプロケット列
に対応した状態で4箇所に設けられる台座と、からなる
構成を採ることとした。
【0005】このような、構成を採ることにより、本発
明のものにおいては、上記電動モータからの動力によっ
て上記シャシの四隅に設けられた4組の走行スプロケッ
ト列が同期した状態で回転運動をすることとなり、これ
によって自走式のワーク搬送台車が上記傾斜ラック上を
昇降運動するようになる。その結果、上記ワーク搬送台
車上に搭載されたワークは、上記ワーク搬送台車の作動
(移動)により円滑に所定の方向へ送り出される(払い
出される)こととなる。すなわち、ワークの搬送方向変
換作業が円滑に進められることとなる。
明のものにおいては、上記電動モータからの動力によっ
て上記シャシの四隅に設けられた4組の走行スプロケッ
ト列が同期した状態で回転運動をすることとなり、これ
によって自走式のワーク搬送台車が上記傾斜ラック上を
昇降運動するようになる。その結果、上記ワーク搬送台
車上に搭載されたワークは、上記ワーク搬送台車の作動
(移動)により円滑に所定の方向へ送り出される(払い
出される)こととなる。すなわち、ワークの搬送方向変
換作業が円滑に進められることとなる。
【0006】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は上記請求項1記載の
ものと同じである。すなわち、本発明においては、搬送
方向変換装置に関して、箱型のシャシに搭載されるもの
であって動力源となる電動モータと、上記シャシの四隅
に設けられるものであって上昇用及び下降用の2枚のス
プロケットからなる走行スプロケット列と、当該走行ス
プロケット列の付近に設けられるものであって当該走行
スプロケット列と組の状態で設けられる車輪と、上記4
組の走行スプロケット列のうちの上記シャシのいずれか
一方の端部側に設けられる2組の走行スプロケット列と
上記電動モータとの間を連結する駆動軸に設けられる駆
動スプロケットと、上記シャシの残りの一方の端部側に
設けられる2組の走行スプロケット列間を連結する従動
軸のところであって上記それぞれの走行スプロケット列
の付近に設けられる従動スプロケットと、これら従動ス
プロケット及び駆動スプロケットの上方部であって上記
シャシの縦壁のところにほぼ水平な状態に設けられる二
つの搬送スプロケットと、これら二つの搬送スプロケッ
ト並びに駆動スプロケット及び従動スプロケットからな
る4つのスプロケット間を環状に連結するチェーンと、
からなるワーク搬送台車を設けるとともに、当該ワーク
搬送台車が移動する基盤を成すものであって、上記走行
スプロケット列と噛合い係合する2列の傾斜ラックと、
当該傾斜ラックと平行に設けられるものであって上記車
輪が転動運動をするガイドレールと、からなる台座を、
上記シャシの四隅に設けられた走行スプロケット列に対
応させて4箇所に設けるようにした構成を採ることとし
た。このような構成を採ることにより、本発明のものに
おいても、上記請求項1記載のものと同様、電動モータ
からの動力にて駆動される自走式のワーク搬送台車の昇
降運動によって、ワークの送り出し作業(払い出し作
業)が円滑に進められることとなる。
る。このものも、その基本的な点は上記請求項1記載の
ものと同じである。すなわち、本発明においては、搬送
方向変換装置に関して、箱型のシャシに搭載されるもの
であって動力源となる電動モータと、上記シャシの四隅
に設けられるものであって上昇用及び下降用の2枚のス
プロケットからなる走行スプロケット列と、当該走行ス
プロケット列の付近に設けられるものであって当該走行
スプロケット列と組の状態で設けられる車輪と、上記4
組の走行スプロケット列のうちの上記シャシのいずれか
一方の端部側に設けられる2組の走行スプロケット列と
上記電動モータとの間を連結する駆動軸に設けられる駆
動スプロケットと、上記シャシの残りの一方の端部側に
設けられる2組の走行スプロケット列間を連結する従動
軸のところであって上記それぞれの走行スプロケット列
の付近に設けられる従動スプロケットと、これら従動ス
プロケット及び駆動スプロケットの上方部であって上記
シャシの縦壁のところにほぼ水平な状態に設けられる二
つの搬送スプロケットと、これら二つの搬送スプロケッ
ト並びに駆動スプロケット及び従動スプロケットからな
る4つのスプロケット間を環状に連結するチェーンと、
からなるワーク搬送台車を設けるとともに、当該ワーク
搬送台車が移動する基盤を成すものであって、上記走行
スプロケット列と噛合い係合する2列の傾斜ラックと、
当該傾斜ラックと平行に設けられるものであって上記車
輪が転動運動をするガイドレールと、からなる台座を、
上記シャシの四隅に設けられた走行スプロケット列に対
応させて4箇所に設けるようにした構成を採ることとし
た。このような構成を採ることにより、本発明のものに
おいても、上記請求項1記載のものと同様、電動モータ
からの動力にて駆動される自走式のワーク搬送台車の昇
降運動によって、ワークの送り出し作業(払い出し作
業)が円滑に進められることとなる。
【0007】次に、請求項3記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は上記請求項1または
請求項2記載のものと同じである。すなわち、本発明に
おいては、請求項1または請求項2記載の搬送方向変換
装置に関して、上記ガイドレールを、上記傾斜ラックと
同じ傾斜角を有する傾斜面、及び当該傾斜面に連続して
設けられるものであって上記車輪が上記傾斜面を登りき
ったところにほぼ水平状に形成され、かつ、上記車輪が
空転運動をするように形成されたアイドリング保持部か
らなるようにし、一方、上記2本の傾斜ラックのうち、
上昇用走行スプロケットと噛合い係合をする上昇用ラッ
クを上記ガイドレールの傾斜面に対応する部分にのみ上
記スプロケットの歯部と噛合い係合をする歯部を有する
ようにするとともに、下降用走行スプロケットと噛合い
係合をする下降用ラックは上記ガイドレールのアイドリ
ング保持部に対応する水平部のところにも下降用走行ス
プロケットの歯部と噛合い係合をする歯部を有するよう
にした構成を採ることとした。
る。このものも、その基本的な点は上記請求項1または
請求項2記載のものと同じである。すなわち、本発明に
おいては、請求項1または請求項2記載の搬送方向変換
装置に関して、上記ガイドレールを、上記傾斜ラックと
同じ傾斜角を有する傾斜面、及び当該傾斜面に連続して
設けられるものであって上記車輪が上記傾斜面を登りき
ったところにほぼ水平状に形成され、かつ、上記車輪が
空転運動をするように形成されたアイドリング保持部か
らなるようにし、一方、上記2本の傾斜ラックのうち、
上昇用走行スプロケットと噛合い係合をする上昇用ラッ
クを上記ガイドレールの傾斜面に対応する部分にのみ上
記スプロケットの歯部と噛合い係合をする歯部を有する
ようにするとともに、下降用走行スプロケットと噛合い
係合をする下降用ラックは上記ガイドレールのアイドリ
ング保持部に対応する水平部のところにも下降用走行ス
プロケットの歯部と噛合い係合をする歯部を有するよう
にした構成を採ることとした。
【0008】このような構成を採ることにより、本発明
のものにおいては、上記ワーク搬送台車が上記傾斜ラッ
クのところを昇降することによってワークの送り出し
(払い出し)を円滑に行なうことができるようになる。
特に、上記走行スプロケットが傾斜ラックを登り終えた
状態において、そこで空転運動をするようになってお
り、この空転運動中にチェーン上に搭載されたワークを
速やかに移送して送出す作業、すなわち、払い出し作業
を円滑に進めることができるようになる。そして、この
ような送り出し作業(払い出し作業)が済んだ後は、下
降用ラックのところに常時噛合っている下降用走行スプ
ロケットを逆転させることによって速やかに本ワーク搬
送台車を降下させることができるようになる。このよう
に、本発明のものにおいては、上記走行スプロケット列
の正転運動あるいは逆転運動によってワークの搬送方向
変換作業を円滑に行なうことができるようになる。
のものにおいては、上記ワーク搬送台車が上記傾斜ラッ
クのところを昇降することによってワークの送り出し
(払い出し)を円滑に行なうことができるようになる。
特に、上記走行スプロケットが傾斜ラックを登り終えた
状態において、そこで空転運動をするようになってお
り、この空転運動中にチェーン上に搭載されたワークを
速やかに移送して送出す作業、すなわち、払い出し作業
を円滑に進めることができるようになる。そして、この
ような送り出し作業(払い出し作業)が済んだ後は、下
降用ラックのところに常時噛合っている下降用走行スプ
ロケットを逆転させることによって速やかに本ワーク搬
送台車を降下させることができるようになる。このよう
に、本発明のものにおいては、上記走行スプロケット列
の正転運動あるいは逆転運動によってワークの搬送方向
変換作業を円滑に行なうことができるようになる。
【0009】次に、請求項4記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は上記請求項1ないし
請求項3記載のものと同じである。すなわち、本発明に
おいては、請求項1ないし請求項3記載の搬送方向変換
装置に関して、上記電動モータを、その回転速度及び回
転方向をインバータ制御手段にて任意に制御することが
できるようにした構成を採ることとした。このような構
成を採ることにより、本発明のものにおいては、ワーク
の送出し作業、すなわち、払い出し作業を上記電動モー
タの回転速度を増速させることによって迅速に行なわせ
ることができるようになる。すなわち、ワークを搭載し
たワーク搬送台車が上記傾斜ラックのところを登り切っ
て車輪がアイドリング保持部のところに収まった状態に
おいて、上記インバータ制御にて上記電動モータの回転
速度を上げることによって駆動スプロケット等にて駆動
されるチェーンの移動速度を上げ、これによって当該チ
ェーン上に搭載された状態のワークを迅速に送り出す
(払い出す)ことができるようになる。
る。このものも、その基本的な点は上記請求項1ないし
請求項3記載のものと同じである。すなわち、本発明に
おいては、請求項1ないし請求項3記載の搬送方向変換
装置に関して、上記電動モータを、その回転速度及び回
転方向をインバータ制御手段にて任意に制御することが
できるようにした構成を採ることとした。このような構
成を採ることにより、本発明のものにおいては、ワーク
の送出し作業、すなわち、払い出し作業を上記電動モー
タの回転速度を増速させることによって迅速に行なわせ
ることができるようになる。すなわち、ワークを搭載し
たワーク搬送台車が上記傾斜ラックのところを登り切っ
て車輪がアイドリング保持部のところに収まった状態に
おいて、上記インバータ制御にて上記電動モータの回転
速度を上げることによって駆動スプロケット等にて駆動
されるチェーンの移動速度を上げ、これによって当該チ
ェーン上に搭載された状態のワークを迅速に送り出す
(払い出す)ことができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1ないし図6を基に説明する。本実施の形態に関するも
のの、その構成は、図1に示す如く、コンベアのメイン
ライン上を搬送されて来たワークをサブライン等の所定
の方向へ送り出す搬送方向変換装置に関するものであ
り、ワークを搬送するためのワーク搬送台車10と、当
該ワーク搬送台車10が移動するための基礎となる台座
30と、から成ることを基本とするものである。
1ないし図6を基に説明する。本実施の形態に関するも
のの、その構成は、図1に示す如く、コンベアのメイン
ライン上を搬送されて来たワークをサブライン等の所定
の方向へ送り出す搬送方向変換装置に関するものであ
り、ワークを搬送するためのワーク搬送台車10と、当
該ワーク搬送台車10が移動するための基礎となる台座
30と、から成ることを基本とするものである。
【0011】このような基本構成からなるものにおい
て、上記ワーク搬送台車10は、箱形に形成されたシャ
シ1と、当該シャシ1上に搭載されるものであって動力
源を形成する電動モータ4と、当該電動モータ4からの
動力を受けて回転運動をするものであって上記シャシ1
の四隅に設けられる一組の走行スプロケット列15と、
当該四隅に設けられた4組の走行スプロケット列15の
それぞれのところに並列に設けられるものであって本ワ
ーク搬送台車10の移動用車輪の役目を果すフリーロー
ラ24と、上記四隅に設けられたそれぞれの走行スプロ
ケット列15の取付けられる駆動軸41または従動軸4
2に、それぞれ一体的に取付けられる駆動スプロケット
13及び従動スプロケット14と、これら駆動スプロケ
ット13及び従動スプロケット14間に設けられるもの
であって上記電動モータ4からの動力を上記4組の走行
スプロケット列15に伝達する役目を果すものであって
上記駆動スプロケット13及び従動スプロケット14間
にエンドレス状に設けられるチェーン5と、からなるこ
とを基本とするものである。
て、上記ワーク搬送台車10は、箱形に形成されたシャ
シ1と、当該シャシ1上に搭載されるものであって動力
源を形成する電動モータ4と、当該電動モータ4からの
動力を受けて回転運動をするものであって上記シャシ1
の四隅に設けられる一組の走行スプロケット列15と、
当該四隅に設けられた4組の走行スプロケット列15の
それぞれのところに並列に設けられるものであって本ワ
ーク搬送台車10の移動用車輪の役目を果すフリーロー
ラ24と、上記四隅に設けられたそれぞれの走行スプロ
ケット列15の取付けられる駆動軸41または従動軸4
2に、それぞれ一体的に取付けられる駆動スプロケット
13及び従動スプロケット14と、これら駆動スプロケ
ット13及び従動スプロケット14間に設けられるもの
であって上記電動モータ4からの動力を上記4組の走行
スプロケット列15に伝達する役目を果すものであって
上記駆動スプロケット13及び従動スプロケット14間
にエンドレス状に設けられるチェーン5と、からなるこ
とを基本とするものである。
【0012】このような構成からなるものにおいて、上
記電動モータ4は、インバータ制御方式により、回転速
度あるいは正転及び逆転運動等が適宜制御されるように
なっているものである。そして、このような電動モータ
4には駆動軸41が連結されるとともに、その一端は箱
形シャシ1の縦壁を形成するものであって上記チェーン
5保護用のチェーンカバー19のところに軸受43を介
して支持されるようになっているものである。そして、
このようなチェーンカバー19の付近であって駆動軸4
1のところには駆動スプロケット13が取付けられるよ
うになっているものである(図2参照)。また、このよ
うな駆動軸41と対を成すように上記チェーンカバー1
9の一方の端部である後端部のところには、従動軸42
の一端が軸受43を介して支持されるようになっている
ものである(図2参照)。そして、上記軸受43の周り
であって上記従動軸42のところには、上記駆動軸41
の場合と同様に、従動スプロケット14が設けられるよ
うになっている。これによって、上記電動モータ4から
の動力が上記チェーン5を介して従動軸41及び従動ス
プロケット14のところにも伝達されるようになる。
記電動モータ4は、インバータ制御方式により、回転速
度あるいは正転及び逆転運動等が適宜制御されるように
なっているものである。そして、このような電動モータ
4には駆動軸41が連結されるとともに、その一端は箱
形シャシ1の縦壁を形成するものであって上記チェーン
5保護用のチェーンカバー19のところに軸受43を介
して支持されるようになっているものである。そして、
このようなチェーンカバー19の付近であって駆動軸4
1のところには駆動スプロケット13が取付けられるよ
うになっているものである(図2参照)。また、このよ
うな駆動軸41と対を成すように上記チェーンカバー1
9の一方の端部である後端部のところには、従動軸42
の一端が軸受43を介して支持されるようになっている
ものである(図2参照)。そして、上記軸受43の周り
であって上記従動軸42のところには、上記駆動軸41
の場合と同様に、従動スプロケット14が設けられるよ
うになっている。これによって、上記電動モータ4から
の動力が上記チェーン5を介して従動軸41及び従動ス
プロケット14のところにも伝達されるようになる。
【0013】なお、上記チェーンカバー19の上方端部
付近には上記駆動スプロケット13及び従動スプロケッ
ト14と平行なように二つの搬送スプロケット11、1
2が設けられるようになっており、これら搬送スプロケ
ット11、12間並びに上記駆動スプロケット13およ
び従動スプロケット14間に上記チェーン5が環状に装
着されるようになっているものである。これによって、
上記一個の電動モータ4にて、駆動スプロケット13、
従動スプロケット14、及び搬送スプロケット11、1
2が同時に駆動されるようになる。また、このような構
成から成る二つの搬送スプロケット11、12間であっ
て、上記チェーン5の下側のところには、図3に示すよ
うに、チェーンガイド51が設けられ、当該チェーンガ
イド51はチェーンカバー19の上端部に取付けられる
ようになっているものである。これによって、チェーン
5上にワークが搭載されたときに、チェーン5の下方へ
の垂れ下がりを抑止するようにしているものである。な
お、上記チェーンカバー19は、板状のものが2枚組の
状態で設けられるようになっており、上記チェーン5の
一部及び各スプロケット11、12、13、14が収納
されるようになっている。そして、このチェーンカバー
19は、単なるカバーの機能に止まらず、ワーク及び電
動モーター4の質量を受けるようになっている。
付近には上記駆動スプロケット13及び従動スプロケッ
ト14と平行なように二つの搬送スプロケット11、1
2が設けられるようになっており、これら搬送スプロケ
ット11、12間並びに上記駆動スプロケット13およ
び従動スプロケット14間に上記チェーン5が環状に装
着されるようになっているものである。これによって、
上記一個の電動モータ4にて、駆動スプロケット13、
従動スプロケット14、及び搬送スプロケット11、1
2が同時に駆動されるようになる。また、このような構
成から成る二つの搬送スプロケット11、12間であっ
て、上記チェーン5の下側のところには、図3に示すよ
うに、チェーンガイド51が設けられ、当該チェーンガ
イド51はチェーンカバー19の上端部に取付けられる
ようになっているものである。これによって、チェーン
5上にワークが搭載されたときに、チェーン5の下方へ
の垂れ下がりを抑止するようにしているものである。な
お、上記チェーンカバー19は、板状のものが2枚組の
状態で設けられるようになっており、上記チェーン5の
一部及び各スプロケット11、12、13、14が収納
されるようになっている。そして、このチェーンカバー
19は、単なるカバーの機能に止まらず、ワーク及び電
動モーター4の質量を受けるようになっている。
【0014】このような構成からなる上記駆動軸41及
び従動軸42の、それぞれの先端部のところ、すなわ
ち、箱形のシャシ1の四隅のところには、図2に示すよ
うな一組の走行スプロケット列15とフリーローラ24
とが設けられるようになっている。そして、上記走行ス
プロケット列15は、2枚のスプロケットからなるもの
である。そのうちの一つは上記駆動軸41及び従動軸4
2に直結されるようになっており、後に述べる台座3
0、30’の傾斜部を本ワーク搬送台車10が昇るとき
に作動する上昇用スプロケット151を形成するように
なっている。そして、もう一方のものは上記駆動軸41
あるいは従動軸42にワンウエイクラッチ機構からなる
フリーホイール機構63を介して取付けられるようにな
っているものであり、上記上昇運動時には空転運動をす
るとともに、上記台座30、30’の傾斜部を降りると
きに作動する下降用走行スプロケット152を形成する
ようになっているものである。そして、このような4組
の走行スプロケット列15の付近であって上記駆動軸4
1及び従動軸42のところには、車輪を形成するフリー
ローラ24が設けられ、後に述べる台座30、30’の
ところに設けられたガイドレール34上を転動運動する
ようになっているものである。なお、本フリーローラ2
4の外周部にはフランジ25が設けられており、これに
よってフリーローラ24がガイドレール34上を転動運
動する際に、上記フリーローラ24がガイドレール34
から脱落したりするのを防止するようにしているもので
ある。
び従動軸42の、それぞれの先端部のところ、すなわ
ち、箱形のシャシ1の四隅のところには、図2に示すよ
うな一組の走行スプロケット列15とフリーローラ24
とが設けられるようになっている。そして、上記走行ス
プロケット列15は、2枚のスプロケットからなるもの
である。そのうちの一つは上記駆動軸41及び従動軸4
2に直結されるようになっており、後に述べる台座3
0、30’の傾斜部を本ワーク搬送台車10が昇るとき
に作動する上昇用スプロケット151を形成するように
なっている。そして、もう一方のものは上記駆動軸41
あるいは従動軸42にワンウエイクラッチ機構からなる
フリーホイール機構63を介して取付けられるようにな
っているものであり、上記上昇運動時には空転運動をす
るとともに、上記台座30、30’の傾斜部を降りると
きに作動する下降用走行スプロケット152を形成する
ようになっているものである。そして、このような4組
の走行スプロケット列15の付近であって上記駆動軸4
1及び従動軸42のところには、車輪を形成するフリー
ローラ24が設けられ、後に述べる台座30、30’の
ところに設けられたガイドレール34上を転動運動する
ようになっているものである。なお、本フリーローラ2
4の外周部にはフランジ25が設けられており、これに
よってフリーローラ24がガイドレール34上を転動運
動する際に、上記フリーローラ24がガイドレール34
から脱落したりするのを防止するようにしているもので
ある。
【0015】次に、上記ワーク搬送台車10の上昇ある
いは下降等の運動を支持する基盤となる台座30、3
0’について説明する。このものは、上記箱形のシャシ
1の、その四隅に設けられた走行スプロケット列15及
びフリーローラ24に対応した状態で4箇所に設けられ
るようになっていることを基本とするものである。ま
た、このような台座30、30’は、コンベアラインを
形成するフレーム7の下側の台座枠31に(図2参
照)、それぞれ対称形を成すように設けられるようにな
っているものである。そして、このような台座30、3
0’は、図1に示すように手前側にあるもの(30)と
反対側(左側)にあるもの(30’)とから成り、これ
らが対称形を成すように設置されているものである。ま
た、このような台座30、30’は、それぞれが上記走
行スプロケット列15が噛合い係合をする上昇用ラック
351及び下降用ラック352と、フリーローラ24が
転動運動をするガイドレール34と、から成るものであ
る。そして、上記上昇用ラック351には上記上昇用走
行スプロケット151が噛合い係合をするとともに、下
降用ラック352には、上記下降用走行スプロケット1
52が噛合い係合するようになっているものである。
いは下降等の運動を支持する基盤となる台座30、3
0’について説明する。このものは、上記箱形のシャシ
1の、その四隅に設けられた走行スプロケット列15及
びフリーローラ24に対応した状態で4箇所に設けられ
るようになっていることを基本とするものである。ま
た、このような台座30、30’は、コンベアラインを
形成するフレーム7の下側の台座枠31に(図2参
照)、それぞれ対称形を成すように設けられるようにな
っているものである。そして、このような台座30、3
0’は、図1に示すように手前側にあるもの(30)と
反対側(左側)にあるもの(30’)とから成り、これ
らが対称形を成すように設置されているものである。ま
た、このような台座30、30’は、それぞれが上記走
行スプロケット列15が噛合い係合をする上昇用ラック
351及び下降用ラック352と、フリーローラ24が
転動運動をするガイドレール34と、から成るものであ
る。そして、上記上昇用ラック351には上記上昇用走
行スプロケット151が噛合い係合をするとともに、下
降用ラック352には、上記下降用走行スプロケット1
52が噛合い係合するようになっているものである。
【0016】次に、このようなガイドレール34並びに
上昇用ラック351及び下降用ラック352の具体的な
構造について、図4ないし図6を基に説明する。なお、
これらは基本的には、大きく分けて傾斜部とほぼ水平な
状態の上端側との2部分とからなるものである。このよ
うな基本構成から成るものにおいて、上記ガイドレール
34は、図4に示すようにフリーローラ24からワーク
搬送台車10の荷重を受けるとともにワーク搬送台車1
0を上方に持ち上げる(リフトアップさせる)傾斜面3
4aと、この傾斜面34aの上端部に連続して形成され
るものであってほぼ水平状に形成されるアイドリング保
持部(水平部)34bと、からなるものである。なお、
このような構成からなる上記傾斜面34aの下端部のと
ころには縦壁状の下端部ストッパ39が設けられるとと
もに、上記アイドリング保持部34bの先端部のところ
には縦壁からなる上端部ストッパ38が設けられるよう
になっている。なお、このような各ストッパ38、39
のところには、別の装置として、これに相当する電気ス
イッチ等が設置される場合がある。また、上記ガイドレ
ール34の上端部に形成されるアイドリング保持部34
bには、図4に示すように傾斜角θを有する逆テーパ部
が設けられるようになっている。これによって、フリー
ローラ24が上記ワーク搬送台車10の慣性力等により
不意にバックして降下するのを抑止するようにしている
ものである。
上昇用ラック351及び下降用ラック352の具体的な
構造について、図4ないし図6を基に説明する。なお、
これらは基本的には、大きく分けて傾斜部とほぼ水平な
状態の上端側との2部分とからなるものである。このよ
うな基本構成から成るものにおいて、上記ガイドレール
34は、図4に示すようにフリーローラ24からワーク
搬送台車10の荷重を受けるとともにワーク搬送台車1
0を上方に持ち上げる(リフトアップさせる)傾斜面3
4aと、この傾斜面34aの上端部に連続して形成され
るものであってほぼ水平状に形成されるアイドリング保
持部(水平部)34bと、からなるものである。なお、
このような構成からなる上記傾斜面34aの下端部のと
ころには縦壁状の下端部ストッパ39が設けられるとと
もに、上記アイドリング保持部34bの先端部のところ
には縦壁からなる上端部ストッパ38が設けられるよう
になっている。なお、このような各ストッパ38、39
のところには、別の装置として、これに相当する電気ス
イッチ等が設置される場合がある。また、上記ガイドレ
ール34の上端部に形成されるアイドリング保持部34
bには、図4に示すように傾斜角θを有する逆テーパ部
が設けられるようになっている。これによって、フリー
ローラ24が上記ワーク搬送台車10の慣性力等により
不意にバックして降下するのを抑止するようにしている
ものである。
【0017】次に、台座30、30’を形成する上昇用
ラック351は、上昇用走行スプロケット151が電動
モーター4からの回転力を受けて傾斜ラックの歯部と噛
合係合しながら上記ワーク搬送台車10を傾斜部に沿っ
て上昇させる役目を担うようになっているものである。
具体的には、本上昇ラック351には、図5に示すよう
に、歯部355が傾斜部351aの全体にわたって、並
びに当該傾斜部351aの上端側に連続してほぼ水平状
に形成された上端部351bの手前位置まで設けられる
ようになっている。このような歯部355を設けること
によって、上記フリーローラ24がアイドリング保持部
34bに存在するときには、上昇用走行スプロケット1
51の歯部155は本上昇用ラック351の歯部355
とは噛合わないようになり、本上昇用走行スプロケット
151は空転運動をするようになる。
ラック351は、上昇用走行スプロケット151が電動
モーター4からの回転力を受けて傾斜ラックの歯部と噛
合係合しながら上記ワーク搬送台車10を傾斜部に沿っ
て上昇させる役目を担うようになっているものである。
具体的には、本上昇ラック351には、図5に示すよう
に、歯部355が傾斜部351aの全体にわたって、並
びに当該傾斜部351aの上端側に連続してほぼ水平状
に形成された上端部351bの手前位置まで設けられる
ようになっている。このような歯部355を設けること
によって、上記フリーローラ24がアイドリング保持部
34bに存在するときには、上昇用走行スプロケット1
51の歯部155は本上昇用ラック351の歯部355
とは噛合わないようになり、本上昇用走行スプロケット
151は空転運動をするようになる。
【0018】次に、台座30、30’を形成する下降用
ラック352は、下降用走行スプロケット152が電動
モーター4からの回転力を受けて下降用ラック352の
歯部355と噛合係合をするものであって、上記ワーク
搬送台車10を傾斜部352aに沿って下降させる役目
を担うようになっているものである。具体的には、本下
降用ラック352には、図6に示すように歯部355
が、傾斜部352aの全体にわたって、並びに当該傾斜
部352aの上端部に連続してほぼ水平状に形成された
水平部352bに設けられるようになっている。従っ
て、この歯部355はフリーローラ24が上端部ストッ
パー38に当たった状態においても下降用走行スプロケ
ット152の歯部155と噛み合い係合するようになっ
ているものである。
ラック352は、下降用走行スプロケット152が電動
モーター4からの回転力を受けて下降用ラック352の
歯部355と噛合係合をするものであって、上記ワーク
搬送台車10を傾斜部352aに沿って下降させる役目
を担うようになっているものである。具体的には、本下
降用ラック352には、図6に示すように歯部355
が、傾斜部352aの全体にわたって、並びに当該傾斜
部352aの上端部に連続してほぼ水平状に形成された
水平部352bに設けられるようになっている。従っ
て、この歯部355はフリーローラ24が上端部ストッ
パー38に当たった状態においても下降用走行スプロケ
ット152の歯部155と噛み合い係合するようになっ
ているものである。
【0019】次に、このような構成からなるものについ
ての、その作動態様について説明する。まず、コンベア
ライン上をワークが搬送されて来ると、所定の信号によ
り電動モーター4が回転運動を開始して駆動スプロケッ
ト13を回転駆動する。これによってチェーン5が駆動
されて、四隅に設けられた各上昇用走行スプロケット1
51が回転運動を開始する。その結果、各上昇用走行ス
プロケット151は、図5に示す各上昇用ラック351
の傾斜部351aのところを上昇用ラック351の歯部
355と噛合った状態で上昇する。これによって、ワー
ク搬送台車10は上昇し、チェーン5の移動面をコンベ
アラインを形成する搬送ローラ8の上面よりも更に上方
にリフトアップさせる。その結果、上記コンベアライン
上を搬送されて来たワークは上記チェーン5上に搭載さ
れた状態で上記搬送スプロケット11、12の回転運動
と共にサブライン等へ送り出されるようになる。なお、
このようなワーク搬送台車10の上昇、更にはチェーン
5の作動に伴うワークの送出し作業(払出し作業)にお
いて、上記ワーク搬送台車10の上昇用走行スプロケッ
ト151が上昇用ラック351の傾斜部351aを登り
切ってその上端部351bのところを乗り越えた状態、
すなわち、フリーローラ24がアイドリング保持部34
bのところに到達した状態においては、上記フリーロー
ラ24はほぼ水平状に形成されたアイドリング保持部3
4bの奥のところに設けられた縦壁状の上端部ストッパ
38に接触し、ここのところに留め置かれることとな
る。そして、ここでアイドリング運転をすることとな
る。このような状態において、上記電動モータ4のとこ
ろには、別途設けられた制御手段からの指令(信号)が
送られる。この信号に基づき、上記電動モータ4の回転
速度が上昇させられる。その結果、駆動スプロケット1
3、並びに当該駆動スプロケット13からの回転駆動力
の伝達される搬送スプロケット11、12、更にはこれ
ら各スプロケット11、12、13間に設けられるチェ
ーン5は高速度で駆動されるようになり、当該駆動チェ
ーン5上に搭載されたワークは高速度で移送される(送
り出される)こととなる。このようにしてワークの搬送
方向変換作業(送出し作業)は迅速に行われるようにな
る。
ての、その作動態様について説明する。まず、コンベア
ライン上をワークが搬送されて来ると、所定の信号によ
り電動モーター4が回転運動を開始して駆動スプロケッ
ト13を回転駆動する。これによってチェーン5が駆動
されて、四隅に設けられた各上昇用走行スプロケット1
51が回転運動を開始する。その結果、各上昇用走行ス
プロケット151は、図5に示す各上昇用ラック351
の傾斜部351aのところを上昇用ラック351の歯部
355と噛合った状態で上昇する。これによって、ワー
ク搬送台車10は上昇し、チェーン5の移動面をコンベ
アラインを形成する搬送ローラ8の上面よりも更に上方
にリフトアップさせる。その結果、上記コンベアライン
上を搬送されて来たワークは上記チェーン5上に搭載さ
れた状態で上記搬送スプロケット11、12の回転運動
と共にサブライン等へ送り出されるようになる。なお、
このようなワーク搬送台車10の上昇、更にはチェーン
5の作動に伴うワークの送出し作業(払出し作業)にお
いて、上記ワーク搬送台車10の上昇用走行スプロケッ
ト151が上昇用ラック351の傾斜部351aを登り
切ってその上端部351bのところを乗り越えた状態、
すなわち、フリーローラ24がアイドリング保持部34
bのところに到達した状態においては、上記フリーロー
ラ24はほぼ水平状に形成されたアイドリング保持部3
4bの奥のところに設けられた縦壁状の上端部ストッパ
38に接触し、ここのところに留め置かれることとな
る。そして、ここでアイドリング運転をすることとな
る。このような状態において、上記電動モータ4のとこ
ろには、別途設けられた制御手段からの指令(信号)が
送られる。この信号に基づき、上記電動モータ4の回転
速度が上昇させられる。その結果、駆動スプロケット1
3、並びに当該駆動スプロケット13からの回転駆動力
の伝達される搬送スプロケット11、12、更にはこれ
ら各スプロケット11、12、13間に設けられるチェ
ーン5は高速度で駆動されるようになり、当該駆動チェ
ーン5上に搭載されたワークは高速度で移送される(送
り出される)こととなる。このようにしてワークの搬送
方向変換作業(送出し作業)は迅速に行われるようにな
る。
【0020】次に、ワーク搬送台車10の下降作動につ
いて、図6を基に説明する。上記ワークの送出し作業
(払出し作業)が終了すると、別途設けられた制御手段
からの信号により、電動モータ4が逆転運動をする。こ
れによって、チェーン5及び各走行スプロケット15
1、152は逆転運動を開始する。その結果、下降用走
行スプロケット152の歯部155が下降用ラック35
2の水平部352bに設けられた歯部355と噛み合い
係合して後退運動を始める。そして、上記走行スプロケ
ット151、152が傾斜部352a、351aのとこ
ろに来ると、上記上昇用走行スプロケット151も傾斜
部351aに設けられたラックの歯部355と噛み合い
係合をするようになる。このようにして両走行スプロケ
ット151、152が両傾斜ラック35の傾斜部351
a、352aのところを降下する。また、これと同時に
フリーローラ24がガイドレール34上を移動して、下
端部ストッパ39に当たる位置まで降下する。このよう
な一連の作動により、ワーク搬送台車10は台座30、
30’上を降下し、元の位置に戻る。
いて、図6を基に説明する。上記ワークの送出し作業
(払出し作業)が終了すると、別途設けられた制御手段
からの信号により、電動モータ4が逆転運動をする。こ
れによって、チェーン5及び各走行スプロケット15
1、152は逆転運動を開始する。その結果、下降用走
行スプロケット152の歯部155が下降用ラック35
2の水平部352bに設けられた歯部355と噛み合い
係合して後退運動を始める。そして、上記走行スプロケ
ット151、152が傾斜部352a、351aのとこ
ろに来ると、上記上昇用走行スプロケット151も傾斜
部351aに設けられたラックの歯部355と噛み合い
係合をするようになる。このようにして両走行スプロケ
ット151、152が両傾斜ラック35の傾斜部351
a、352aのところを降下する。また、これと同時に
フリーローラ24がガイドレール34上を移動して、下
端部ストッパ39に当たる位置まで降下する。このよう
な一連の作動により、ワーク搬送台車10は台座30、
30’上を降下し、元の位置に戻る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、コンベアライン上を搬
送されて来たワークを所定の方向に送り出す搬送方向変
換装置に関して、箱形のシャシ上に搭載されるものであ
って動力源となる電動モータ、上記シャシの四隅に設け
られるものであって上昇用及び下降用の2枚のスプロケ
ットからなる走行スプロケット列、当該走行スプロケッ
ト列の付近に設けられるものであって当該走行スプロケ
ット列と組の状態で設けられる車輪、及び上記4組の走
行スプロケット列に上記電動モータからの動力を伝えて
上記4組の走行スプロケット列を同期させた状態で回転
駆動するチェーンからなるワーク搬送台車と、当該ワー
ク搬送台車が移動する基盤を成すものであって、上記走
行スプロケット列と噛合い係合する2本の傾斜ラック及
び当該傾斜ラックと平行に設けられるものであって上記
車輪が転動運動をするガイドレールからなり、これらが
上記シャシの四隅に設けられた走行スプロケット列に対
応した状態で4箇所に設けられる台座と、からなる構成
を採ることとしたので、上記電動モータからの動力によ
って上記シャシの四隅に設けられた4組の走行スプロケ
ット列が同期した状態で回転運動をすることとなり、こ
れによって自走式のワーク搬送台車が上記傾斜ラック上
を昇降運動するようになり、上記ワーク搬送台車上に搭
載されたワークを、上記ワーク搬送台車の作動(移動)
により円滑に所定の方向へ送り出す(払い出す)ことが
できるようになった。
送されて来たワークを所定の方向に送り出す搬送方向変
換装置に関して、箱形のシャシ上に搭載されるものであ
って動力源となる電動モータ、上記シャシの四隅に設け
られるものであって上昇用及び下降用の2枚のスプロケ
ットからなる走行スプロケット列、当該走行スプロケッ
ト列の付近に設けられるものであって当該走行スプロケ
ット列と組の状態で設けられる車輪、及び上記4組の走
行スプロケット列に上記電動モータからの動力を伝えて
上記4組の走行スプロケット列を同期させた状態で回転
駆動するチェーンからなるワーク搬送台車と、当該ワー
ク搬送台車が移動する基盤を成すものであって、上記走
行スプロケット列と噛合い係合する2本の傾斜ラック及
び当該傾斜ラックと平行に設けられるものであって上記
車輪が転動運動をするガイドレールからなり、これらが
上記シャシの四隅に設けられた走行スプロケット列に対
応した状態で4箇所に設けられる台座と、からなる構成
を採ることとしたので、上記電動モータからの動力によ
って上記シャシの四隅に設けられた4組の走行スプロケ
ット列が同期した状態で回転運動をすることとなり、こ
れによって自走式のワーク搬送台車が上記傾斜ラック上
を昇降運動するようになり、上記ワーク搬送台車上に搭
載されたワークを、上記ワーク搬送台車の作動(移動)
により円滑に所定の方向へ送り出す(払い出す)ことが
できるようになった。
【0022】また、本発明においては、上記ガイドレー
ルを、ラックと同じ傾斜角を有する傾斜面、及び当該傾
斜面に連続して設けられるものであって上記車輪が上記
傾斜面を登りきったところにほぼ水平状に形成され、か
つ、上記車輪が空転運動をするように形成されたアイド
リング保持部からなるようにし、一方、上記2本の傾斜
ラックのうち、上昇用走行スプロケットと噛合い係合を
する上昇用ラックを上記ガイドレールの傾斜面に対応す
る部分にのみ上記スプロケットの歯部と噛合い係合をす
る歯部を有するようにするとともに、下降用走行スプロ
ケットと噛合い係合をする下降用ラックは上記ガイドレ
ールのアイドリング保持部に対応する水平部のところに
も下降用走行スプロケットの歯部と噛合い係合をする歯
部を有するようにした構成を採ることとしたので、上記
ワーク搬送台車が上記傾斜ラックのところを昇降するこ
とによってワークの送り出し(払い出し)を円滑に行な
うことができるようになった。特に、本発明のものにお
いては、上記走行スプロケットが傾斜ラックを登り終え
た状態において、そこで空転運動をするようになってお
り、この空転運動中にチェーン上に搭載されたワークを
速やかに移送して送出す送出し作業(払出し作業)を円
滑に進めることができるようになった。そして、このよ
うな送出し作業(払出し作業)が済んだ後は、下降用ラ
ックのところに常時噛合っている下降用走行スプロケッ
トを逆転させることによって速やかに本ワーク搬送台車
を降下させることができるようになった。すなわち、本
発明のものにおいては、上記走行スプロケット列の正転
運動あるいは逆転運動によってワークの搬送方向変換作
業を円滑に行なうことができるようになった。
ルを、ラックと同じ傾斜角を有する傾斜面、及び当該傾
斜面に連続して設けられるものであって上記車輪が上記
傾斜面を登りきったところにほぼ水平状に形成され、か
つ、上記車輪が空転運動をするように形成されたアイド
リング保持部からなるようにし、一方、上記2本の傾斜
ラックのうち、上昇用走行スプロケットと噛合い係合を
する上昇用ラックを上記ガイドレールの傾斜面に対応す
る部分にのみ上記スプロケットの歯部と噛合い係合をす
る歯部を有するようにするとともに、下降用走行スプロ
ケットと噛合い係合をする下降用ラックは上記ガイドレ
ールのアイドリング保持部に対応する水平部のところに
も下降用走行スプロケットの歯部と噛合い係合をする歯
部を有するようにした構成を採ることとしたので、上記
ワーク搬送台車が上記傾斜ラックのところを昇降するこ
とによってワークの送り出し(払い出し)を円滑に行な
うことができるようになった。特に、本発明のものにお
いては、上記走行スプロケットが傾斜ラックを登り終え
た状態において、そこで空転運動をするようになってお
り、この空転運動中にチェーン上に搭載されたワークを
速やかに移送して送出す送出し作業(払出し作業)を円
滑に進めることができるようになった。そして、このよ
うな送出し作業(払出し作業)が済んだ後は、下降用ラ
ックのところに常時噛合っている下降用走行スプロケッ
トを逆転させることによって速やかに本ワーク搬送台車
を降下させることができるようになった。すなわち、本
発明のものにおいては、上記走行スプロケット列の正転
運動あるいは逆転運動によってワークの搬送方向変換作
業を円滑に行なうことができるようになった。
【0023】また、本発明においては、上記電動モータ
を、その回転速度及び回転方向をインバータ制御手段に
て任意に制御することができるようにした構成を採るこ
ととしたので、ワークの送出し作業、すなわち、払出し
作業を上記電動モータの回転速度を増速させることによ
って迅速に行なわせることができるようになった。すな
わち、ワークを搭載したワーク搬送台車が上記傾斜ラッ
クのところを登り切って車輪がアイドリング保持部のと
ころに収まった状態において、上記インバータ制御にて
上記電動モータの回転速度を上げることによって駆動ス
プロケット等にて駆動されるチェーンの移動速度を上
げ、これによって当該チェーン上に搭載された状態のワ
ークを迅速に送出す(払出す)ことができるようになっ
た。
を、その回転速度及び回転方向をインバータ制御手段に
て任意に制御することができるようにした構成を採るこ
ととしたので、ワークの送出し作業、すなわち、払出し
作業を上記電動モータの回転速度を増速させることによ
って迅速に行なわせることができるようになった。すな
わち、ワークを搭載したワーク搬送台車が上記傾斜ラッ
クのところを登り切って車輪がアイドリング保持部のと
ころに収まった状態において、上記インバータ制御にて
上記電動モータの回転速度を上げることによって駆動ス
プロケット等にて駆動されるチェーンの移動速度を上
げ、これによって当該チェーン上に搭載された状態のワ
ークを迅速に送出す(払出す)ことができるようになっ
た。
【図1】本発明の全体構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の主要部を成す走行スプロケット列の傾
斜ラックへの噛み合い係合状態を示す断面図である。
斜ラックへの噛み合い係合状態を示す断面図である。
【図3】本発明にかかるチェーン及びチェーンガイドの
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図4】本発明にかかるフリーローラのガイドレール上
を転動運動する状態を示す側面図である。
を転動運動する状態を示す側面図である。
【図5】本発明にかかる上昇用スプロケットが噛み合い
係合する上昇用ラックの形状を示す側面図である。
係合する上昇用ラックの形状を示す側面図である。
【図6】本発明にかかる下降用走行スプロケットが噛み
合い係合する下降用ラックの形状を示す側面図である。
合い係合する下降用ラックの形状を示す側面図である。
【図7】従来例の全体構成を示す斜視図である。
1 シャシ
11 搬送スプロケット
12 搬送スプロケット
13 駆動スプロケット
14 従動スプロケット
15 走行スプロケット列
151 上昇用走行スプロケット
152 下降用走行スプロケット
155 スプロケット歯部
19 チェーンカバー
24 フリーローラ
25 フランジ
30 台座(右側)
30’台座(左側)
31 台座枠
34 ガイドレール
34a 傾斜面
34b アイドリング保持部(水平部)
35 傾斜ラック
351 上昇用ラック
351a 傾斜部
351b 上端部
352 下降用ラック
352a 傾斜部
352b 水平部
355 歯部
38 上端部ストッパ
39 下端部ストッパ
4 電動モータ
41 駆動軸
42 従動軸
43 軸受
5 チェーン
51 チェーンガイド
63 フリーホイール
7 フレーム
8 搬送ローラ
10 ワーク搬送台車
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 塚本 茂
愛知県名古屋市千種区茶屋が坂一丁目4番
16号 東邦機械工業株式会社内
Fターム(参考) 3F016 AA01 CC05 CE01 CG01
Claims (4)
- 【請求項1】 箱形のシャシ上に搭載されるものであっ
て動力源となる電動モータ、上記シャシの四隅に設けら
れるものであって上昇用及び下降用の2枚のスプロケッ
トからなる走行スプロケット列、当該走行スプロケット
列の付近に設けられるものであって当該走行スプロケッ
ト列と組の状態で設けられる車輪、及び上記4組の走行
スプロケット列に上記電動モータからの動力を伝えて上
記4組の走行スプロケット列を同期させた状態で回転駆
動するチェーンからなるワーク搬送台車と、当該ワーク
搬送台車が移動する基盤を成すものであって、上記走行
スプロケット列と噛合い係合する2本の傾斜ラック及び
当該傾斜ラックと平行に設けられるものであって上記車
輪が転動運動をするガイドレールからなり、これらが上
記シャシの四隅に設けられた走行スプロケット列に対応
した状態で4箇所に設けられる台座と、からなることを
特徴とする搬送方向変換装置。 - 【請求項2】 箱型のシャシに搭載されるものであって
動力源となる電動モータと、上記シャシの四隅に設けら
れるものであって上昇用及び下降用の2枚のスプロケッ
トからなる走行スプロケット列と、当該走行スプロケッ
ト列の付近に設けられるものであって当該走行スプロケ
ット列と組の状態で設けられる車輪と、上記4組の走行
スプロケット列のうちの上記シャシのいずれか一方の端
部側に設けられる2組の走行スプロケット列と上記電動
モータとの間を連結する駆動軸に設けられる駆動スプロ
ケットと、上記シャシの残りの一方の端部側に設けられ
る2組の走行スプロケット列間を連結する従動軸のとこ
ろに設けられる従動スプロケットと、これら従動スプロ
ケット及び駆動スプロケットの上方部であって上記シャ
シの縦壁のところにほぼ水平な状態に設けられる二つの
搬送スプロケットと、これら二つの搬送スプロケット並
びに駆動スプロケット及び従動スプロケットからなる4
つのスプロケット間を環状に連結するチェーンと、から
なるワーク搬送台車を設けるとともに、当該ワーク搬送
台車が移動する基盤を成すものであって、上記走行スプ
ロケット列と噛合い係合する2列の傾斜ラックと、当該
傾斜ラックと平行に設けられるものであって上記車輪が
転動運動をするガイドレールと、からなる台座を、上記
シャシの四隅に設けられた走行スプロケット列に対応さ
せて4箇所に設けるようにしたことを特徴とする搬送方
向変換装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の搬送方向
変換装置において、上記ガイドレールを、上記傾斜ラッ
クと同じ傾斜角を有する傾斜面、及び当該傾斜面に連続
して設けられるものであって上記車輪が当該傾斜面を登
りきったところにほぼ水平状に形成され、かつ、上記車
輪が空転運動をするように形成されたアイドリング保持
部からなるようにし、一方、上記2本の傾斜ラックのう
ち、上昇用走行スプロケットと噛合い係合をする上昇用
ラックを上記ガイドレールの傾斜面に対応する部分にの
み上記スプロケットの歯部と噛合い係合をする歯部を有
するようにし、更に、下降用走行スプロケットと噛合い
係合をする下降用ラックを上記ガイドレールのアイドリ
ング保持部に対応する水平部のところにも下降用走行ス
プロケットの歯部と噛合い係合をする歯部を有するよう
にしたことを特徴とする搬送方向変換装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3記載の搬送方向
変換装置において、上記電動モータを、その回転速度及
び回転方向をインバータ制御手段にて任意に制御するこ
とができるようにしたことを特徴とする搬送方向変換装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001312094A JP2003112821A (ja) | 2001-10-10 | 2001-10-10 | 搬送方向変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001312094A JP2003112821A (ja) | 2001-10-10 | 2001-10-10 | 搬送方向変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003112821A true JP2003112821A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19130806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001312094A Pending JP2003112821A (ja) | 2001-10-10 | 2001-10-10 | 搬送方向変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003112821A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-10-10 JP JP2001312094A patent/JP2003112821A/ja active Pending
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