JP2003110149A - 発光ユニット及び当該発光ユニットを用いた照明装置 - Google Patents
発光ユニット及び当該発光ユニットを用いた照明装置Info
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Abstract
明装置であって、混色性の高い照明装置を提供する。 【解決手段】 複数の発光ダイオード201〜203を
基板23に実装した照明装置2において、発光ダイオー
ド201〜203を含む基板23の円形領域を下底面と
する柱状の透明樹脂からなる混色層、当該混色層の上底
面を下底面とし、当該下底面よりも面積の大きい上底面
を有し透明樹脂からなる配光層、およびこれらを支持す
る反射板22を設けて、混色層と樹脂層との界面並びに
配光層と樹脂層との界面をそれぞれ鏡面とする。
Description
有する複数光源を備えた発光ユニット及び当該発光ユニ
ットを用いた照明装置に関し、特に前記複数光源からの
光を混色させる技術に関する。
光ダイオードを用いた照明装置の研究開発が盛んに進め
られている。このような照明装置の発光色を改善するた
めの研究も行なわれており、例えば、特開平11−16
3418号公報においては、複数色の発光ダイオードが
発する光を混色させることができる光源が開示されてい
る。
光ダイオードを互いに近接して配置し、更にはこれらの
発光ダイオードが発する光を拡散板等により拡散させて
混色性を向上させることができるというものである。
イオードが発する光は輝度が高く、ただ単に近接配置し
ただけではうまく混色しないし、実装上の制限から近接
配置するにはそもそも限界がある。また、拡散板等を用
いても当該指向性を多少緩和させるだけであり、十分な
混色効果を得ることができないというのが現実である。
るにあたっては照明装置の発光面積を大きくすることも
重要である。なぜなら、混色性が高くても、輝度の高い
点光源のような発光面積の小さい照明装置となったので
は実用に耐えないからである。本発明は、以上のような
問題点に鑑みてなされたものであり、相異なる発光色を
有する複数光源を備えた照明装置であって、発光面積を
狭めることなく混色性の高い照明装置を提供することを
目的とする。
め、本発明に係る発光ユニットは、相異なる発光色を有
する複数の発光体を基板に実装してなる発光ユニットで
あって、前記基板の前記発光体を含む領域を下底面とす
る筒体であって、その内周面が反射面となっている混色
部と、前記混色部の上底面を下底面とし、当該下底面よ
りも面積の大きい上底面を有する截頭錐体であって、そ
の内周面が反射面となっており、その内部が透光性物質
にて充填されている配光部とを備えることを特徴とす
る。
光色を有する発光体から放出された光を混色性よく混色
することができる。発光体からの放出光は引き続いて、
混色の過程で小さくなった発光面積を配光部にて拡大さ
れる。したがって、本発明によれば、発光面積を狭める
ことなく混色性の高い照明装置を提供することができ
る。
底面が相似な図形(例えば、上底面、下底面ともに円形
で面積のみ異なる等。)であるものに限られず、上底面
と下底面が相似でない図形(例えば、上底面が正方形で
あるのに対して、下底面が円形である等。)であるもの
も含むものとする。また、本発明に係る発光ユニット
は、相異なる発光色を有する複数の発光体を基板に実装
してなる発光ユニットであって、前記基板の前記発光体
を含む領域を下底面とし、当該下底面よりも面積の小さ
い上底面を有する截頭錐体であって、その内周面が反射
面となっている混色部と、前記混色部の上底面を下底面
とし、当該下底面よりも面積の大きい上底面を有する截
頭錐体であって、その内周面が反射面となっており、そ
の内部が透光性物質にて充填されている配光部とを備え
ることを特徴とする。このようにすれば、発光体から放
出された光が混色部内を通過する際に描く光路を、上記
と比較してより長くすることができるので、更に混色効
果を向上させることができる。
発光体からの光の損失を抑えて、効率よく発光ユニット
外に放出することができる。また、前記反射面は所定色
に塗装されているとしてもよい。このようにすれば、発
光体の発光色と反射面の塗装色との組み合わせにより、
発光ユニットが放出する光の色を望ましい光色に調える
ことができる。
る透光性物質が有する屈折率よりも大きい屈折率を有す
る透光性物質にてその内部が充填されており、かつ、前
記配光部を充填する透光性物質の屈折率は空気の屈折率
よりも大きいことを特徴とする。このようにすれば、発
光体から放出された光が空気中に放出される過程で、混
色部と配光部との界面、配光部と空気中と界面のそれぞ
れにおいて屈折されることによって、発光ユニットの発
光面積をより拡大することができる。
記混色部側に膨出し、或いは、前記配光部の上底面は前
記配光部側に膨出していることを特徴とする。このよう
にすれば、発光体の放出光が、混色部と配光部との界面
と、配光部と空気中との界面の一方又は両方において屈
折されるので、やはり発光ユニットの発光面積をより拡
大することができる。
光ユニットを用いていることを特徴としており、従来の
照明装置と比較して大幅な薄型化を実現し、空間の有効
利用や照明環境の向上等に資すること大である。
施の形態について、図面を参照しながら説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本実施の形態にかかる照
明装置の構成を示した外観図である。図1において、照
明装置1は本体部11と電源装置12からなっている。
電源装置12は商用電源から電力の供給を受けるために
電源プラグ13と電源ケーブルにて接続されている一
方、商用電源から供給された電力を所定の定格電力に変
換して本体部11に供給すべく、本体部11とも電源ケ
ーブルにて接続されている。
実装された構成となっており、これら発光ユニットは電
源装置12から電力の供給を受けて照明光を放出する。
図2は、本体部11が備えている回路構成を示した回路
図である。図2において、本体部11が備える電子回路
は4つの電極端子110〜113を有し、これら電極端
子にて受電した電力を発光ユニット114等に供給す
る。
は相異なる発光色(例えば、赤色、緑色、および青色の
3色。)を有する発光ダイオードをそれぞれ3つずつ備
えており、発光色毎に光量を調節できるように個別に電
極端子を備えている。本体部11の電極端子110〜1
12はそれぞれ発光ダイオードの発光色毎に対応してお
り、また電極端子113は発光色間で共用される接地用
の電極端子である。
部11を構成する基板に固定されたソケットとなってお
り、電源装置12が備える電源ケーブルの先端にある電
源プラグ13を差し込まれて、電源装置12と電気的に
接続される。この他、電源ケーブルの先端を圧着端子と
し、対応する電極端子110〜113にネジ止めすると
しても良い。
明する。図3は発光ユニットの構成を示したもので、図
3(a)は発光ユニットの平面図であり、図3(b)は
その断面斜視図である。図3(a)において、発光ユニ
ット2は平面視正方形状をしており、その一辺の長さは
8.0mmである。また、その中央には前記正方形の中
心を中心とする円形領域があり、発光ダイオード201
〜203が配設されている。
れの中心位置を結ぶと正三角形となるような位置に配設
されている。この正三角形の一辺の長さは1.0mmで
あり、前記正方形と中心を略同一とする。各発光ダイオ
ードは概ね0.3mm角程度のベアチップであり、その
上下面にそれぞれ電極端子を有し、上面の電極端子は本
体部11の基板上にパターニングされ、表面に金メッキ
を施したCuパターン(以下、単に「Cuパターン」と
記す。)にワイヤボンディングされている。
は基板23上に発光ダイオード201〜203を実装し
た構成となっており、更に、基板23上に樹脂層21、
反射板22が形成されている。樹脂層21は透明な樹脂
であって、発光ダイオード201〜203が発する光を
透過させる。また、反射板22の樹脂層21と接する面
は反射面(本実施の形態においては、鏡面)となってお
り、樹脂層21から反射板22へ向かう光を反射させ
る。
〜203それぞれに対し発光色に応じて適当な電流を流
すことができるようにCuパターンが形成されている。
このようにすれば、電流量を調整して照明装置1全体と
してより好適な光色を達成することができる。なお、基
板23は多層基板であっても良く、Cuパターンに合わ
せて層数を選ぶのが望ましい。
樹脂層21はその機能に応じて配光層21aと混色層2
1bとに分けられる。混色層21bは、底面の直径が
3.0mmで高さ0.8mmの円柱状の透光性樹脂から
なっている。また、配光層21aは、下底面を混色層2
1bの上底面と同じく直径3.0mmの円形とし、上底
面を発光ユニット2の上面と同じく一辺8.0mmの正
方形とする截頭錐体状の透光性樹脂からなっている。
と接する面S3は反射面となっており、発光ダイオード
201〜203が発した光は、反射面S3で何度も反射
される。これによって、発光ダイオード201〜203
が放射する光は、混色層21bから脱するまでの光路を
延長され、混色される。混色層21bを脱して配光層1
2a内に入った光は、配光層21a内を進行した後、樹
脂層21と外気との界面S1に対して浅い角度で入射し
て、界面S1で反射される。前述のように、反射板22
の配光層21aと接する面S2も反射面となっており、
界面S1で反射された光は配光層21a内を進行して反
射面S2に達すると、再び反射されて界面S1に向か
う。
放射光は混色層21bから遠ざかるように反射される。
当該光は、反射面S2にて反射される度に界面S1に対
してより深い角度で入射するようになり、界面S1に対
する入射角が臨界角度より小さくなると界面S1を通過
して、発光ユニット2外に出てゆく。このようにして、
発光ユニット2全体での発光面積を拡大する効果を得る
ことができる。すなわち、混色層21bにおける混色の
過程で発光面積を狭められた発光ダイオード201〜2
03の放出光が、配光層21aを通過することによっ
て、混色性を損なうことなく発光面積を拡大される。
射板22を取り除いた状態で平面視した平面図である。
基板23上にはCuパターン23a〜23fがパターニ
ングされている。発光ダイオード201は一方の電極を
Cuパターン23d上に直接、Agペーストにてダイボ
ンディングされ、他方の電極をワイヤボンディングにて
Cuパターン23aに接続されている。同様にして、発
光ダイオード202はCuパターン23b、23eに、
発光ダイオード203はCuパターン23b、23eに
それぞれ接続されている。
異なる発光色を有する発光ダイオード201〜203か
ら発せられた光を混ぜ合わせて、照明装置1を混色性の
高い照明装置とすることができる。特に、混色層21b
によって発光ダイオード201〜203の放射光の光路
を延長する等によって、照明装置1の厚みを抑制しつつ
混色効果を得ることができる。
03をその中心がそれぞれ一辺1mmの正三角形の頂点
に位置した場合について、各発光ダイオードのファーフ
ィールドパターン(far field pattern)を示した図で
ある。図6において、発光ダイオード201〜203は
それぞれファーフィールドパターンFFP1〜FFP3
を呈する。このファーフィールドパターンFFP1〜F
FP3が互いに重なり合う部分では混色性が高い。
FFP1〜FFP3中の斜線部分は他のファーフィール
ドパターンとの重なりが少ないか、若しくはまったく重
ならないため混色性が低い。本発明によれば、この混色
性の低い部分を反射面S3にて内側に反射するので、単
に発光ダイオードを近接配置した場合と比較して大幅に
混色性を向上させることができる。
の実施の形態にかかる照明装置について、図面を参照し
ながら説明する。第2の実施の形態にかかる照明装置の
構成は第1の実施の形態に係る照明装置の構成と概ね同
一であるが、第1の実施の形態における樹脂層21に相
当する箇所の構成に差異があるので、以下においては専
ら樹脂層21に相当する部分について説明する。
を単に透明な樹脂からなっているとしたが、本実施の形
態の樹脂層21は、配光層21aと混色層21bとで物
性が相違している。すなわち、空気の屈折率をn1、配
光層21aの屈折率をn2、混色層21bの屈折率をn
3と表記すると、これらの間には次のような関係があ
る。
ウレタン(urethane)、ポリカーボネイト(polycarbon
ate)、エポキシ(Epoxy)、シリコン樹脂(silicon re
sin)等において重合比を加減すれば良い。また、混色
層1bの屈折率n3は発光ダイオード201〜203の
屈折率に近い値とするのが望ましく、このようにすれば
発光ダイオード201〜203からの光取り出し効率を
高めることができる。
2の樹脂層21を通過する発光ダイオードの放射光につ
いて、その光路を例示した図である。図7に示すよう
に、樹脂層21を通過する光は、樹脂間の屈折率の差に
起因して、配光層21aと混色層21bの界面S4にて
屈折される。このため、界面S4に入射する際の入射角
θ1が0°よりも大きく、臨界角よりも小さければ、同
じ光が界面S1に入射する角度θ2はθ1よりも大きく
なる。
向かう光は、上記第1の実施の形態におけるよりも、よ
り中心から遠ざかるよう進む。すなわち、上記のように
配光層21aと混色層21bとで屈折率を異ならせるこ
とによって、発光面積を拡大させることができると共
に、発光ユニットの周辺部をより明るく光らせることが
できる。
の実施の形態に係る照明装置について、図面を参照しな
がら説明する。本実施の形態に係る照明装置は上記の実
施の形態に係る照明装置と概ね同様の構成を備えている
ので、以下においては専ら本実施の形態を特徴付ける部
分に着目して説明する。
ユニット2の混色層21bは略円柱形をしており、混色
層21bの基板23側(下底側)における直径と配光層
21aに接する側(上底側)での直径とはほぼ同一とな
っている。これに対して、本実施の形態における混色層
21bは、上底側の直径が下底側の直径よりも小さくな
っている。
する反射面S3は混色層21bの内側に向かって傾斜し
ている。図8は、本実施の形態に係る照明装置を構成す
る1の発光ユニット2についてその断面を示し、併せて
樹脂層21を通過する光の光路を示した図である。図8
に示すように、発光ダイオード201〜203が発した
光の光路は、反射面S3が傾斜しているために混色層2
1bから脱出し難くなっている。
発した光の混色層21b内における光路が、上記の実施
の形態における光路よりも更に延長されるので、より高
い混色効果を得ることができる。なお、本実施の形態に
おいては、反射面S3の傾斜に起因して発光ダイオード
201〜203の放射光が混色層21bと基板23との
界面S5に照射し易くなるため、界面S5を鏡面として
発光ユニット2全体として発光効率を向上させている。
ればさせるほど、発光ダイオード201〜203の放射
光が混色層21bを脱するまでの光路長が長くなるの
で、混色性を高めることができる。従って、本発明の効
果を得るためには、反射面S3の基板23に接する個所
において、反射面S3が基板23に対してなす角度が9
0°であるか、若しくは反射面S3が混色層21bの内
側に向かって傾斜しているのが望ましい。
の実施の形態に係る照明装置について、図面を参照しな
がら説明する。本実施の形態においても、他の実施の形
態との間での相違点を中心として、その構成と効果につ
いて述べる。図9は、本実施の形態に係る照明装置を構
成する発光ユニット2に関して、その縦断面を示した断
面斜視図である。
1bの界面S4は発光ダイオード201〜203に向か
って膨出している。また、配光層21aと外気との界面
S1も発光ダイオード201〜203に向かって膨出し
ている。これらの界面S1、S4は、例えば、略円柱形
をした混合層12bの回転中心軸を軸とする球面、或い
は放物面を成している。
が発した光の光路が、界面S1、S4が膨出しているこ
とに起因して、発光ユニット2の周辺部に向かうように
屈折されるので、上記第2の実施の形態と同様の効果、
すなわち、発光ユニット2の発光面積を拡大させること
ができると共に、発光ユニットの周辺部をより明るく光
らせることができる。
S4の両方を膨出させる場合について説明したが、どち
らか一方の界面のみを膨出させるとしても同様の効果を
得ることができる。以上、本発明を実施の形態に基づい
て説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に限定さ
れないのは勿論であり、以下のような変形例を実施する
ことができる。
オードが発する光を混色させ、発光ユニットの発光面積
を拡大する幾つかの手法に説明したが、これらを組み合
わせることも可能であり、これによって更に大きな効果
を得ることができる。
屈折率と混色層に充填された樹脂が有する屈折率を異な
らせ、かつ配光層と混色層の間の界面を発光ダイオード
側に向かって膨出させることにより、発光ユニットの発
光面積をより大きくすることができる。 (2) 上記第1の実施の形態については発光ユニット
の外形寸法を例示したが、これは一例でしかなく、上記
と異なる外見寸法をとるとしても本発明の効果を得られ
ることに変わりはない。ただし、発光ダイオード間の距
離は小さいほど混色性が良くなる。混色層の形状につい
ても発光ダイオードを囲む径をより小さく、また、基板
から配光層までの高さを高くすればする程、混色性を向
上させることができる。
とも発光ダイオードよりも高くなければならない。発光
ダイオードを囲む径をより小さくすれば、発光ダイオー
ドを囲む径がより大きい場合に比べて、基板から配光層
までの高さをより低くしても混色効果を得られるし、ま
た、基板から配光層までの高さをより高くすれば、基板
から配光層までの高さがより低い場合に比べて、発光ダ
イオードを囲む径をより大きくしても混色効果を得られ
る。
は、配光層と混色層とで屈折率を異ならせる場合につい
て説明したが、これに代えて次のようにしても良い。す
なわち、基板から界面S1に近づくにつれて段階的に、
或いは連続的に屈折率を小さくするとしてもよい。この
ようにしても、上記第2の実施の形態と同様の効果を得
ることができる。
面S1、S4を膨出させて光路を調整するとしたが、こ
れに代えて、界面S1や界面S4をフレネルレンズとす
るとしてもよい。このようにすれば、界面S1や界面S
4の高さを抑えて、発光ユニットの厚みを抑制すること
ができるので、延いては照明装置全体の小型化を図るこ
とができる。
射板22の樹脂層21と接する面S2、S3や、基板2
3の樹脂層21と接する面S5は鏡面であるとしたが、
これに代えて、照明装置の発光色に合わせた色に塗装す
るとしても良い。例えば、白色光を発する照明装置を構
成する場合においては、これらの面S2、S3、S5を
白色に塗装すれば、照明装置が発する光色を調整するの
に有効である。
青みがかった色とするためには、これらの面S2、S
3、S5を青く塗装すれば良い。どのような光色とする
場合であっても、照明装置が発すべき光色と発光ダイオ
ードが発する光色との関係から面S2、S3、S5の塗
装色を決定すれば、所望の照明色を得ることができる。
また、上記の実施の形態においては、樹脂層21は透明
樹脂からなるとしたが、この樹脂層21についても、照
明装置が発する光色を調整するために有色透明としても
よい。例えば、赤みがかった光色とするためには樹脂層
21を赤みがかった透明色の樹脂とすれば良い。
ダイオードをその発光色に応じて3種類としたが、これ
に代えて、目標とする照明装置の光色に合わせて、2種
類以上の発光ダイオードを選ぶことにすれば、本発明を
実施してその効果を得ることができる。 (5) 上記の実施の形態においては、発光ユニットは
平面視略正方形であるとし、また混色層は平面視円形で
あるとしたが、これに代えて他の形状をとるとしてもよ
い。図10は、上記の実施の形態に示した形状以外の形
状をした発光ユニットの外観を例示した図であって、平
面視略六角形をした発光ユニットを俯瞰した外観斜視図
である。
は、六角形と中心を同じくする円形の領域である混色層
があり、その中に発光ダイオードが実装されている。こ
のようにすれば、発光ユニットを平面視略正方形とする
場合と比較して、発光ユニットの中心から周縁までの距
離のバラツキを抑えることができるので、発光ユニット
単体での光量ムラを抑制することができる。
略三角形とし、その3つの隅に発光ダイオードを配置す
るとしても良い。また、発光ユニットや照明装置全体で
光色を調整することを目的として、発光色毎に発光ダイ
オードの明るさを異ならせるような場合には、それに合
わせて混色層内での発光ダイオードの配置を決定すると
しても良い。
射板22が配光層21aと接する面の傾斜と反射板22
が混色層21bと接する面の傾斜とが不連続に変化する
場合について説明したが、これに代えて次のようにして
も良い。すなわち、樹脂層21の側面について、段階的
に或いは連続的に傾斜角度を変化させるとしても良く、
このようにしても本発明の効果を得ることができる。
の発光ユニットに実装される発光ダイオードの数を3つ
としたが、本発明はこれに限定されず、1の発光ユニッ
トに2つ以上の発光ダイオードが実装されていれば、効
果を奏することができる。また、発光ダイオードの発光
色についても、1の発光ユニットに実装される複数の発
光ダイオードの中には同じ発光色を有する発光ダイオー
ドがあってもよい。
射板22の材質について特に言及しなかったが、その例
として以下のようなものが挙げられる。反射板22の材
料として、例えば、アルミニウムやステンレス等の金属
を用いれば、基板前面からの放熱効率を向上させること
ができる。その結果、発光ダイオード201〜203に
ついて、その寿命を長くすることができる上に、温度上
昇に伴う発光効率の低下を防止し、発光波長のシフトを
防止することができる。
よい。この場合には、樹脂の表面にアルミメッキを施す
等して反射面を形成し、反射板22内部への光の透過を
防止すればよい。樹脂を用いる場合の利点としては、加
工性が良好であり、軽量化を図ることができる等が挙げ
られる。この他、上記の実施の形態においては、発光ダ
イオード201〜203の放射光は樹脂層21内を通過
するとしたが、この樹脂層21の材質についても、樹脂
に代えてガラス等の樹脂以外の材料を用いるとしてもよ
い。
混色層を設けて複数色の発光ダイオードが放出する光を
混色させるので、混色性の高い照明装置を提供すること
ができる。また、本発明によれば、配光層を設けて発光
ユニットの周辺部まで光を行き渡らせるので、発光面積
を拡大させると共に、発光ユニットの周辺部の光量を向
上させることができる。
いて、概略構成を示した外観図である。
電子回路の回路構成を示した図である。
示した図であって、図3(a)は発光ユニット2の平面
図であり、図3(b)は発光ユニット2の縦断面を示し
た断面斜視図である。
(b))を拡大して、詳細を示した図である。
22を除いた状態で平面視した平面図である。
心がそれぞれ一辺1mmの正三角形の頂点に位置した場
合について、各発光ダイオードのファーフィールドパタ
ーンを示した図である。
2において、樹脂層21を通過する発光ダイオードの放
射光の光路を例示した図である。
成する1の発光ユニット2について、その縦断面を示
し、併せて樹脂層21を通過する光の光路を示した図で
ある。
成する発光ユニット2の断面を示した図である。
あって、平面視略六角形をした発光ユニットを俯瞰した
外観斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 相異なる発光色を有する複数の発光体を
基板に実装してなる発光ユニットであって、 前記基板の前記発光体を含む領域を下底面とする筒体で
あって、その内周面が反射面となっている混色部と、 前記混色部の上底面を下底面とし、当該下底面よりも面
積の大きい上底面を有する截頭錐体であって、その内周
面が反射面となっており、その内部が透光性物質にて充
填されている配光部とを備えることを特徴とする発光ユ
ニット。 - 【請求項2】 相異なる発光色を有する複数の発光体を
基板に実装してなる発光ユニットであって、 前記基板の前記発光体を含む領域を下底面とし、当該下
底面よりも面積の小さい上底面を有する截頭錐体であっ
て、その内周面が反射面となっている混色部と、 前記混色部の上底面を下底面とし、当該下底面よりも面
積の大きい上底面を有する截頭錐体であって、その内周
面が反射面となっており、その内部が透光性物質にて充
填されている配光部とを備えることを特徴とする発光ユ
ニット。 - 【請求項3】 前記反射面は鏡面であることを特徴とす
る請求項1または請求項2のいずれかに記載の発光ユニ
ット。 - 【請求項4】 前記反射面は所定色に塗装されているこ
とを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記
載の発光ユニット。 - 【請求項5】 前記混色部は、前記配光部を充填する透
光性物質が有する屈折率よりも大きい屈折率を有する透
光性物質にてその内部が充填されており、 かつ、前記記配光部を充填する透光性物質の屈折率は空
気の屈折率よりも大きいことを特徴とする請求項1また
は請求項4のいずれかに記載の発光ユニット。 - 【請求項6】 前記混色部と前記配光部の界面は前記混
色部側に膨出していることを特徴とする請求項1から請
求項5のいずれかに記載の発光ユニット。 - 【請求項7】 前記配光部の上底面は前記配光部側に膨
出していることを特徴とする請求項1から請求項6のい
ずれかに記載の発光ユニット。 - 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれかに記載
の発光ユニットを用いた照明装置。
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