JP2003104015A - リム一体型空気入りタイヤ - Google Patents
リム一体型空気入りタイヤInfo
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Abstract
得ながら、リム本体への取り付けが容易で、気密性も確
保し易いリム一体型空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】 軸方向両側の端部に内側フランジ部3a
を設けたリム本体3と、そのリム本体3に軸方向両側に
て固着可能な外側フランジ部材19と、トレッド部6の
両側からサイドウォール部7を経て環状端部9まで連な
り、その環状端部9が前記内側フランジ部3aと前記外
側フランジ部材19との間に圧接・挟持されているタイ
ヤ2とを備えるリム一体型空気入りタイヤ。
Description
造を省略したタイヤの環状端部をリムに固着して一体化
したリム一体型空気入りタイヤに関する。
を別々に製造した後、いわゆるリム組を行い、一体化し
たものを自動車に装着していた。この場合、タイヤはリ
ム外れを防止するため、ビード部にビードワイヤーやリ
ムズレの防止のためのチェーファーなどの補強材を配設
しており、重量も重く、製造工程も複雑になっていた。
また、リム外れを防止するためにリムフランジ部を設
け、さらにタイヤ装着(リム組)のためにドロップと呼
ばれる湾曲部をリムの胴部に設けている。
考えた場合、リム外れの防止に二重の機能を持たせてお
り、更にタイヤではリムズレの防止のための不要な機能
を、リムではドロップなどタイヤ装着用の不要な機能を
備えていることになる。このため、従来のリム組を前提
としたタイヤでは、質量や製造効率など、無駄が多かっ
た。
作業が必要であり、この作業は技術や設備が必要であ
り、コストもかかり、設備のある場所にいく必要があ
り、不便であった。また、リムの価格が高い時代は、リ
ム組みも合理的であったが、リムが安くできる最近で
は、リム付きタイヤでも価格的に不利となりにくい。
い、リム一体型の空気入りタイヤに関する出願が、これ
まで幾つかなされている。例えば特開平5−14741
3号公報には、図6に示すようにトレッド部からサイド
ウォール部41をへてビード部42に至るカーカス43
を有するタイヤ本体の前記各ビート部42の端部を、ホ
イールリム44を形成するホイール本体に挿脱自在に取
付くフランジパーツ45とリング体46との間で挟持さ
せかつ加硫により接合し一体化してなる空気入りタイヤ
が提案されている。
は、図7に示すように、リム51が少なくとも軸方向端
面に、タイヤ側壁50の半径方向内側の端範囲を収容す
るための環状室52を備え、環状室52内の支持面に対
して側壁50の半径方向内側の端範囲を締付け固定する
ための少なくとも1個の締付け要素53が、側壁50の
半径方向内側の端範囲を締付けるための締付け位置か
ら、締付けを解除するための解放位置にあるいは解放位
置から締付け位置に軸方向に移動可能に配置され、締付
け位置で締付け要素53を軸方向からリム51に錠止す
るためのばね急速固定具がリム51と締付け要素53の
間に形成されていることを特徴とする車輪が提案されて
いる。
示すタイヤでは、タイヤの端部をフランジパーツ及びリ
ング体と加硫接着しており、成型・加硫工程が複雑にな
ると共に、フランジパーツの存在により、分割可能なリ
ムを使用しないとリムへの取り付けができないなど、一
体型タイヤのメリットが十分生かされていないという欠
点がある。また、この構造及び成型方法では、加硫時に
ブラダーを用いることができず、高温・高圧の内圧蒸気
や加圧水が直接未加硫のインナーライナーに接すること
となり、インナーライナー等のタイヤ内面部材のジョイ
ント部分から内圧蒸気や加熱水が内部に浸入し、性能
上、問題を起こし易い。更に、フランジパーツ等の金属
に加硫時の高温・高圧がかかり、耐久性や寸法精度が問
題となり易い。
ジに相当する部分が存在しないため、横力に対してビー
ド部周りで十分な剛性が得られず、操縦安定性などが低
下し易い。また、リムの環状室にタイヤの端部と締付け
要素とを嵌め込んで、密着・固定する構造のため、気密
性を保つには各部材の加工精度が高く要求され、また、
部材の変位、摩耗、へたり等により、気密性が損なわれ
易いという問題がある。
よる横力に対する補強効果を得ながら、リム本体への取
り付けが容易で、気密性も確保し易いリム一体型空気入
りタイヤを提供することにある。
本発明により達成できる。即ち、本発明のリム一体型空
気入りタイヤは、軸方向両側の端部に内側フランジ部を
設けたリム本体と、そのリム本体に軸方向両側にて固着
可能な外側フランジ部材と、トレッド部の両側からサイ
ドウォール部を経て環状端部まで連なり、その環状端部
が前記内側フランジ部と前記外側フランジ部材との間に
圧接・挟持されているタイヤとを備えることを特徴とす
る。
前記リム本体に固着された状態で、前記内側フランジ部
との間に間隔が固定された環状間隙を形成することが好
ましい。
端部を挟持する挟持部よりタイヤ半径方向外側に延設し
た補強支持部を備えることが好ましい。
状端部の内径より20〜60mm大きいことが好まし
い。
タイヤによると、外側フランジ部材がタイヤの環状端部
を挟持した状態で固着されているため、横力に対する補
強効果を得ることができ、従来のビード周りの補強構造
を省略できるようになる。また、固着前のタイヤは、単
独でリム本体に嵌め込むことができ、外側フランジ部材
の固着により、タイヤの環状端部の固定とシール(気
密)を行えるため、一体化を容易に行うことができる。
しかも、タイヤの環状端部を内側フランジ部と外側フラ
ンジ部材との間に圧接・挟持した構造のため、外力が生
じた場合にも十分な気密性を維持することができる。そ
の結果、フランジ部材による横力に対する補強効果を得
ながら、リム本体への取り付けが容易で、気密性も確保
し易いリム一体型空気入りタイヤとすることができる。
固着された状態で、前記内側フランジ部との間に間隔が
固定された環状間隙を形成する場合、外側フランジ部材
の固着状態によって環状間隙の間隔が変動する場合に比
べて、横力等の外力が生じた場合でも、気密面での圧接
力を良好に維持して気密性や固定状態をより確実に維持
することができる。
挟持する挟持部よりタイヤ半径方向外側に延設した補強
支持部を備える場合、当該補強支持部によって横力に対
する補強効果を更に高めることができ、従来のサイド周
りの補強構造なしに、ハイパフォーマンスタイヤに近い
性能を発現できるようになる。
の内径より20〜60mm大きい場合、タイヤをリム本
体に嵌め込む際の作業性を維持しながら、内側フランジ
部と環状端部との気密面の面積を十分確保して、十分な
気密性を得ることができる。
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明のリ
ム一体型空気入りタイヤの一例を示す断面図であり、図
2はその要部を示す断面図である。
1に示すように、リム本体3、外側フランジ部材19、
及びタイヤ2を備えており、それらが外側フランジ部材
19の固着によって一体化されている。
タイヤ半径方向内側にのびる1対のサイドウォール部7
と各サイドウォール部7の半径方向内端にそれぞれ接続
する環状端部9を設けてなる。またタイヤ2はトレッド
部6、サイドウォール部7及び環状端部9によって囲ま
れたタイヤ内腔が形成され、本例ではタイヤ2はチュー
ブレスタイヤとして形成される。
からサイドウォール部7をへて環状端部9の先端9a近
傍にのびるカーカス10を備える。また本例ではトレッ
ド部6の内部かつカーカス10の外側にベルト層12を
設けている。カーカス10は、バイアス方向に配列され
ていてもよいが、ラジアル方向に配列されているのが好
ましい。
ン、レーヨン、芳香族ポリアミド等の有機繊維又はスチ
ールからなるカーカスコードを並置したカーカスプライ
を単数又は複数枚重ね合わせることにより形成される。
ベルト層12もカーカス10と同様な有機繊維又はスチ
ールからなるベルトコードをタイヤ赤道Cに対して傾け
て配したベルトプライ12aを単数枚又は複数枚、本例
では2枚を重ね合わせて形成される。
らビードコアとビードフィラーを省略した構造、又はそ
れらを簡略化した構造が可能であり、その場合、カーカ
ス10の両端は、先端9a近傍までそのまま延びるか、
または1〜3本程度のビードワイヤーで折り返されてい
る。
フランジ部3aを設けている。内側フランジ部3aの高
さは、内側フランジ部3aの外径が環状端部9の内径よ
り20〜60mm大きくなるように調整するのが好まし
く、より好ましくは、内側フランジ部3aの外径が環状
端部9の内径より30〜40mm大きくなるように調整
する。
を挟持する挟持部よりタイヤ半径方向外側に延設した補
強支持部を備えるようにしてもよい。その場合を含め
て、内側フランジ部3aはタイヤ半径方向外側ほど厚み
を薄くなる断面テーパー部を設けてもよい。このように
内側フランジ部3aの先端側を変形し易くすることで、
横力が生じた際に内側フランジ部3aの先端で応力分散
させることができる。このような変形可能にする材料と
しては、スチール、アルミニウムなどが好ましい。な
お、内側フランジ部3aを別体で形成してリム本体3に
接合等により固着するなどしてもよい。また、内側フラ
ンジ部3aの先端は丸みをおびさせて(ランウド)させ
ており、これによっても内側フランジ部3aの先端で応
力集中によるタイヤ内面の破損を防止することができ
る。
された円筒状のウエル23と、ウエル23に架設された
円板状のハブ片20とを有する。ハブ片20には複数個
のボルト孔22がタイヤ軸を中心として放射状の位置に
配される。また、ウエル23にはチューブレスタイヤ用
のリムバルブ26が取付けられる。又チューブ付きタイ
ヤ用のバルブホールを設けてもよい。なお、ハブ片20
のボルト孔22には車両の車軸に取付くボスBからのび
るボルトB1が挿通され、ナット止めされる。
ビードフィラーを省略した構造、又はそれらを簡略化し
た構造が可能であるため、ウエル23には特にリム組み
のためのドロップを形成する必要がない。また、ドロッ
プを形成する場合でもその深さを従来の半分以下とする
ことができる。
に、リム本体3に軸方向両側にて固着可能になってい
る。外側フランジ部材19の高さは、その外径が内側フ
ランジ部3aの外径より大きいことが好ましく、内側フ
ランジ部3aの外径より10〜50mm大きいことが好
ましく、20〜30mm大きいことがより好ましい。こ
のように外側フランジ部材19の高さを大きくすること
で、横力に対する補強支持効果を高めることができる。
は、図示したようなボルト21によるボルト締結の他、
ナット締結、リベットによるかしめ、溶接などによる接
合、接着剤による接着、弾性片を設けた嵌合、全体の螺
合など何れの固着形態でも採用することができる。即
ち、本発明では、内側フランジ部3aと環状端部9とで
形成される気密面が、固着部分よりタイヤ内空より内部
側に存在するため、固着部分での気密性が特に要求され
ず、種々の固着形態を制限無く採用することができる。
しては、外側フランジ部材19が着脱可能な形態が好ま
しい。また、気密性を高める上では、固着部分において
も気密性を維持できる構造が好ましい。着脱可能でしか
も気密性を維持できる構造としては、固着部分にOリン
グを介在させつつ、ボルト締結、ナット締結、弾性片を
設けた嵌合、全体の螺合などを行う構造が好ましい。
ンジ部3aとの関係で、タイヤの環状端部9を内側フラ
ンジ部3aとの間に圧接・挟持できる形状であればよ
い。その際、外側フランジ部材19の固着状態によって
環状間隙の間隔が変動する形状や材質でもよいが、外側
フランジ部材19が、リム本体3に固着された状態で、
内側フランジ部3aとの間に間隔が固定された環状間隙
を形成するものが好ましい。
の図3に示すように一定幅でタイヤ半径方向に連続する
形状でもよいが、タイヤの環状端部9の引き抜けを防止
する上では、部分的に幅の異なる部分が存在するものが
好ましい。また、環状端部9の引き抜けを防止しなが
ら、カーカス10のコードの離反(セパレーション)を
防止する上で、カーカス10を屈曲させる部分が存在す
るものが好ましい。特に、図2に示すように、カーカス
10を鋭角に屈曲させる部分が存在するものが好まし
い。
ら内側フランジ部3aの外面に沿って広がる内輪部19
bと、内輪部19bから軸方向内側に屈曲して延びる押
さえ部19cと、押さえ部19cから内側フランジ部3
aの外面に沿って広がる挟持部19dと、挟持部19d
から更に延設した補強支持部19eを備える外側フラン
ジ部材19を用いて、内側フランジ部3aの外面および
ウエル23の延長部23aの外周面との間に、タイヤの
環状端部9を圧接・挟持している。その際、環状端部9
の先端9aが内輪部19bの近傍に配置されている。こ
のような構造によると、環状端部9のカーカス10を鋭
角に屈曲させて圧接・挟持できる上、外側フランジ部材
19を固着する際の作業性も良好になる。なお、外側フ
ランジ部材19としては、タイヤ周方向に複数に分割し
たものを用いてもよい。
19は、環状端部9を挟持する挟持部19dよりタイヤ
半径方向外側に延設した補強支持部19eを備えるが、
内側フランジ部3aと同様に先端側を変形し易くするこ
とで、横力が生じた際に外側フランジ部材19の先端で
応力分散させることができる。また、外側フランジ部材
19の先端は丸みをおびさせて(ランウド)させてお
り、これによっても先端での応力集中によるタイヤ内面
の破損を防止することができる。
て述べる。当該タイヤ2は、従来タイヤからビードコア
とビードフィラーを省略した構造、又はそれらを簡略化
した構造が可能であり、その場合、カーカス10の両端
は、先端9a近傍までそのまま延びるか、または1〜3
本程度のビードワイヤーで折り返されている点以外は、
従来のタイヤの製法をそのまま適用することができる。
を重ね合わせてカーカス10を形成したタイヤ本体2の
環状端部9をクランプした状態で、ブラダーを所定の外
径にインフレートさせるのが好ましい。その後、カーカ
ス10のクラウン部にベルトプライ12aを貼り合わせ
たベルト層12とトレッドゴムを重ね貼りすることによ
りグリーンタイヤを成型する。グリーンタイヤは更に金
型内で加硫されるが、その際にも環状端部9をクランプ
しておくことが好ましい。加硫の際にはブラダーを使用
することも可能である。上記のように環状端部9をクラ
ンプするための装置は、従来公知のものが使用でき、当
該装置は例えば特開2000−351121号公報など
に詳述されている。
形態について説明する。 (1)前述の実施形態では、外側フランジ部材と内側フ
ランジ部との間に形成される環状間隙が、カーカスを鋭
角に屈曲させる部分を有する例を示したが、本発明で
は、図3(a)〜(b)に示すように、当該環状間隙が
一定幅でタイヤ半径方向に連続する形状を有するもので
もよい。
ル23の両端に内側フランジ部3aが形成される一方、
外側フランジ部材19は、ウエル23の両端に外接する
円筒状の固着部19aから、内側フランジ部3aの外面
に沿って広がる挟持部19dと、挟持部19dから更に
延設した補強支持部19eを備える。この外側フランジ
部材19をネジ25によって固着することによって、内
側フランジ部3aの外面との間に、タイヤの環状端部9
を圧接・挟持している。この例では、更に挟持部19d
をネジ26で内側フランジ部3aに締結することによっ
て、ネジ26による環状端部9の係止効果(アンカー効
果)と、環状間隙の維持効果とによって、より高い抜け
止め防止効果を得ている。
示すものに対して、更に半径方向に広がって延設された
補強支持部19eを備える外側フランジ部材19を使用
している。補強支持部19eは、半径方向外側になるに
従って厚みを減少させた部分を有し、先端ではランウド
させている。このような補強支持部19eの剛性や長さ
を調整することにより、横力に対する補強支持効果を変
化させて操縦安定性などを調節することができる。な
お、この外側フランジ部材19は溶接によってリム本体
3に接合して固着されている。
端部の厚みが略一定である例を示したが、本発明では、
図4(a)〜(b)に示すように(固着手段は図示省
略)、タイヤの環状端部9の厚みが断面形状を変形させ
て、その部分を保持するような形状の環状間隙を形成し
てもよい。
端部9の両面に各々2本の環状凸条9bを形成する一
方、この環状凸条9bを保持可能な環状凹溝を、内側フ
ランジ部3aの外面と外側フランジ部材19の内面とに
形成している。このような凹凸は、環状のものに限らず
ブロック状など何れの形状でもよい。
端部9の先端9a近傍をテーパー状に厚くする一方、こ
の先端9a近傍を保持可能なテーパー状の環状間隙を、
内側フランジ部3aの外面と外側フランジ部材19の内
面との間に形成している。
部材と内側フランジ部との間に形成される環状間隙が、
カーカスを鋭角に屈曲させる部分を有する例を示した
が、図5(a)〜(b)に示すような形態で、カーカス
10を屈曲させて、抜け止め防止効果を高めてもよい。
さくなるようにタイヤの環状端部9を形成しておき、環
状端部9の先端側をウエル23の内周面側に屈曲させて
挟持している。この例では、外側フランジ部材19は、
固着部19aからウエル23の内周面に沿って延びる押
さえ部19cと、押さえ部19cから内側フランジ部3
aの外面に沿って広がる挟持部19dと、挟持部19d
から更に延設した補強支持部19eを備える外側フラン
ジ部材19を用いて、内側フランジ部3aの外面および
ウエル23の内周面との間に、タイヤの環状端部9を圧
接・挟持している。また、外側フランジ部材19の固着
手段として、弾性係止片27をウエル23の内周面に環
状に設けて(例えば溶接等)、外側フランジ部材19を
軸方向外側から嵌め込んで、弾性係止片27を外側フラ
ンジ部材19の固着部19aの段差部に係止させた構造
を採用している。このような構造によると、嵌め込みの
みで、環状端部9のカーカス10を屈曲させて圧接・挟
持でき、外側フランジ部材19を固着する際の作業性が
極めて良好になる。
部3aの外面に2本の環状凸条を形成すると共に、外側
フランジ部材19の内面には環状凸条に対向配置される
環状凹溝を形成している。このような構造によると、環
状端部9の厚みを変化させたり、環状端部9の内径をさ
ほど小さくしなくても、カーカス10を屈曲させて圧接
・挟持できるようになる。
す断面図
部を示す断面図
要部を示す断面図
要部を示す断面図
要部を示す断面図
断面図
す断面図
Claims (4)
- 【請求項1】 軸方向両側の端部に内側フランジ部を設
けたリム本体と、そのリム本体に軸方向両側にて固着可
能な外側フランジ部材と、トレッド部の両側からサイド
ウォール部を経て環状端部まで連なり、その環状端部が
前記内側フランジ部と前記外側フランジ部材との間に圧
接・挟持されているタイヤとを備えるリム一体型空気入
りタイヤ。 - 【請求項2】 前記外側フランジ部材は、前記リム本体
に固着された状態で、前記内側フランジ部との間に間隔
が固定された環状間隙を形成する請求項1記載のリム一
体型空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 前記外側フランジ部材は、前記環状端部
を挟持する挟持部よりタイヤ半径方向外側に延設した補
強支持部を備える請求項1又は2に記載のリム一体型空
気入りタイヤ。 - 【請求項4】 前記内側フランジ部の外径が前記環状端
部の内径より20〜60mm大きい請求項1〜3いずれ
かに記載のリム一体型空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001306105A JP2003104015A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | リム一体型空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2001306105A JP2003104015A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | リム一体型空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003104015A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2011178211A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤおよびタイヤ・ホイール組立体 |
| JP2017114480A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー | ジオデシックプライを有するビードなし非空気式タイヤ |
| JP2020011636A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 住友ゴム工業株式会社 | ホイール |
-
2001
- 2001-10-02 JP JP2001306105A patent/JP2003104015A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011178211A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤおよびタイヤ・ホイール組立体 |
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| JP7099114B2 (ja) | 2018-07-19 | 2022-07-12 | 住友ゴム工業株式会社 | ホイール |
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