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JP2003198760A - Vdslシステム、vdslシステム用端子盤及びvdslシステム用接続端子ブロック - Google Patents

Vdslシステム、vdslシステム用端子盤及びvdslシステム用接続端子ブロック

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Publication number
JP2003198760A
JP2003198760A JP2001393007A JP2001393007A JP2003198760A JP 2003198760 A JP2003198760 A JP 2003198760A JP 2001393007 A JP2001393007 A JP 2001393007A JP 2001393007 A JP2001393007 A JP 2001393007A JP 2003198760 A JP2003198760 A JP 2003198760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vdsl
terminal
terminal board
connection terminal
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001393007A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Tagashira
実 田頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Allied Telesis Holdings KK
Original Assignee
Allied Telesis KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Allied Telesis KK filed Critical Allied Telesis KK
Priority to JP2001393007A priority Critical patent/JP2003198760A/ja
Priority to US10/113,278 priority patent/US20030118172A1/en
Priority to AU2002304144A priority patent/AU2002304144A1/en
Priority to PCT/JP2002/005406 priority patent/WO2003056800A1/ja
Publication of JP2003198760A publication Critical patent/JP2003198760A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
    • H04M11/062Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors using different frequency bands for speech and other data
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/71Substation extension arrangements
    • H04M1/715Substation extension arrangements using two or more extensions per line
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2807Exchanging configuration information on appliance services in a home automation network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
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    • H04L2012/284Home automation networks characterised by the type of medium used
    • H04L2012/2845Telephone line
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2201/00Constructional details of selecting arrangements
    • H04Q2201/10Housing details

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品配置のためのスペースの確保が少なくて
済み、システム構築の際の配線作業の簡素化を図ること
ができるようにする。 【解決手段】 電話機2-1〜2-nとコンピュータ1-1〜1-
nは、共通の宅側配線9-1〜9-nを介して、端子盤6へ接
続されており、この端子盤6は、公衆電話網61からの
電話線14-1〜14-nが接続される一方、宅側配線9-1〜9
-nを集線スイッチ7へ分岐すると共に、電話線14-1〜1
4-nと宅側配線9-1〜9-nとの間に接続された端子盤側ス
プリッタ13-1〜13-nが設けられたものとなっており、電
話機2-1〜2-nの公衆電話網61を介した電話の利用と共
に、コンピュータ1-1〜1-nは、集線スイッチ7に接続
されたルータ8を介して、光ファイバケーブル10を用
いたVDSLサービスによるインターネット62との高
速データ通信が可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VDSL(Very Hi
gh-Bit-Rate Digital Subscriber Line)システム及びそ
の構成品に係り、特に、構成の簡素化等を図ったものに
関する。
【0002】
【従来の技術】VDSLは、既存の電話回線を利用し、
電話信号と共に高速ディジタルデータの伝送による高速
データ通信を可能とした一般にxDSLと称される通信
技術の中の一形態であることは公知・周知の通りであ
る。このVDSLは、同じくxDSLの一つである、A
DSL(Asymmetric DSL)が1.1MHz以下の周波数帯域
においてデータ伝送を行うようにしたものであるのに対
して、約10倍程度まで周波数帯域を拡大し、最大伝送
速度を大幅に引き上げたものである。ところが、最大伝
送速度を高めたため、ADSLの場合に比して線路自体
の減衰が顕著であり、ADSLのようなメタリックケー
ブルでは、1km以下程度の短距離でしか実用的ではな
い。このため、VDSLにおいて、その信号伝送手段と
しては、光ケーブルを各家庭まで引くFTTH(Fiber t
o the home)や、集合住宅やオフィスビルの入口まで光
ファイバケーブル化するFTTB(Fiber to the baseme
nt)などが推奨されている。しかし、FTTHは、その
具体的な動きが始動したばかりであることと、個人ユー
ザにとっては非常にコスト高となることと相俟って、現
状においては、FTTBを用いた形態が主流である。
【0003】ところで、このようなFTTBを用いたV
DSLシステムにおいては、VDSLサービスは、集合
住宅やオフィスビルのような建物において、複数のユー
ザにより利用される形態が基本である。したがって、通
常、VDSLサービスを受ける集合住宅などにおいて
は、ユーザの数に対応した電話線の引き込みが行われ、
通常、建物内に設けられた端子板と称される接続用の部
品を介してスプリッタ等と接続されるものとなってい
る。すなわち、例えば、図5にその一部が示されたよう
に端子坂21は、一つの電話回線に対して、電話線接続
用端子22a,22bと、宅側接続端子23a,23b
とが設けられると共に、電話線接続用端子22a,22
bと宅側接続端子23a,23b間は、予め相互に接続
されたものとなっているものである。そして、電話線接
続用端子22a,22bには、電話線24a,24bが
接続される一方、宅側接続端子23a,23bには、図
示されないスプリッタ等の宅側機器等との接続のための
宅側接続線25a,25bが接続されるものとなってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
上述のような端子板21は、宅側接続端子23a,23
bに接続される図示されないスプリッタと称される電話
信号とディジタルデータ信号との分離、合成のための素
子とは別個に設けられるものであったため、特に、多数
のユーザが存在する上述のようなVDSLシステムにお
いては、端子板21と別個にユーザ数に応じた数のスプ
リッタを配設するスペースを確保する必要があるという
だけでなく、配線作業を必要とする素子や装置数の増加
を招き、ひいてはシステムの高価格化を招く等の問題が
あった。
【0005】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、システム構築の際の配線作業の簡素化を図ることの
できるVDSLシステム、VDSLシステム用端子盤及
びVDSL用接続端子ブロックを提供するものである。
本発明の他の目的は、部品配置のためのスペースの確保
が少なくて済むVDSLシステム、VDSLシステム用
端子盤及びVDSL用接続端子ブロックを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の形態によ
れば、電話機とコンピュータとが屋内に配された共用配
線を介して、前記電話機は公衆電話網へ、前記コンピュ
ータはVDSLサービスによるインターネットへ、それ
ぞれ接続可能に構成されてなるVDSLシステムであっ
て、前記公衆電話網からの電話線と前記共用配線との間
には、前記電話線と前記共用配線とが接続されると共
に、その間に端子盤側スプリッタが設けられて一体化さ
れてなる端子盤が設けられてなるVDSLシステムが提
供される。
【0007】かかる構成においては、電話回線に接続さ
れるスプリッタが、配線を接続する接続端子ブロックと
一体に構成されるため、従来と異なり、スプリッタを別
個に設けるためのスペースの確保が不要になると共に従
来に比して少ない配線作業でVDSLシステムの構築を
行うことができることとなるものである。
【0008】本発明の第2の形態によれば、複数の電話
機及びコンピュータが配設され、前記コンピュータがV
DSLサービスによる高速データ通信可能とされた集合
建築物内に設けられた集合保安器室に配置され、前記複
数の電話数に応じた外部からの電話線と、前記複数の電
話機及びコンピュータが共通に接続される複数の共用線
とが、電話数に応じて設けられた端子盤側スプリッタを
介して接続されると共に、前記端子盤側スプリッタの前
記複数の共用線が接続される側で、配線が分岐可能に構
成されてなるVDSLシステム用端子盤が提供される。
【0009】本発明の第3の形成によれば、公衆電話網
からの電話線が接続される電話線接続用端子と、共用配
線が接続される宅側接続用端子と、集線スイッチへの配
線が接続されるスイッチ接続用端子とが設けられた接続
端子ブロックに、前記電話線接続用端子と前記宅側接続
用端子との間に接続された端子盤側スプリッタが設けら
れると共に、前記スイッチ接続用端子と前記宅側接続用
端子とが電気的に接続状態とされてなるVDSLシステ
ム用接続端子ブロックが提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1乃至図4を参照しつつ説明する。なお、以下に
説明する部材、配置等は本発明を限定するものではな
く、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができる
ものである。最初に、本発明の実施の形態におけるVD
SLシステムの構成について、図1を参照しつつ説明す
る。本発明の実施の形態におけるVDSLシステムは、
特に、マンション、アパート、オフィスビル等のように
複数のユーザが存在する集合建築物100において構築
されるに適したものである。集合建築物100は、その
内部が居住スペース又はオフィススペースの最小単位と
なる区画50−1〜50−nが複数形成されてなり、さ
らに、後述するように端子盤6等が配設される集合保安
器室51が形成されたものとなっている。
【0011】まず、各々の区画50−1〜50−nに
は、それぞれ、VDSLサービス等に使用されるユーザ
毎のパーソナルコンピュータ1−1〜1−nと、電話機
2−1〜2−nとが設置されたものとなっている。そし
て、いずれの区画50−1〜50−nにおいても、電話
機2−1〜2−n、パーソナルコンピュータ1−1〜1
−nは、次述するようにして集合保安器室51の端子盤
6と接続されたものとなっている。すなわち、電話機2
−1〜2−nは、ユーザ側スプリッタ(図1においては
「SP」と表記)3−1〜3−nの一方の接続部分に接
続されており、このユーザ側スプリッタ3−1〜3−n
を介して、後述するハイブリッドトランス(図1におい
ては「H−T」と表記)4−1〜4−nと共に、宅側配
線9−1〜9−nによって後述する端子盤6へ接続され
たものとなっている。一方、パーソナルコンピュータ1
−1〜1−nには、VDSLモデム5−1〜5−nが接
続され、さらに、このVDSLモデム5−1〜5−n
は、ハイブリッドトランス4−1〜4−nの一方の接続
部分に接続されている。そして、ハイブリッドトランス
4−1〜4−nの他方の接続部分は、先に述べたよう
に、ユーザ側スプリッタ3−1〜3−nの他方の接続部
分に接続されると共に、電話機2−1〜2−nと共用さ
れる宅側配線9−1〜9−nによって端子盤6に接続さ
れたものとなっている。
【0012】ユーザ側スプリッタ3−1〜3−nは、電
話信号とディジタルデータ信号との分離、合成を行う公
知・周知の構成を有してなるものである。VDSLモデ
ム5−1〜5−nは、パーソナルコンピュータ1−1〜
1−nによってVDSLサービスを利用した通信が可能
となるように、パーソナルコンピュータ1−1〜1−n
から入力される信号の変調、また、パーソナルコンピュ
ータ1−1〜1−nへ入力される信号の復調を行う公知
・周知の構成を有してなるものである。ハイブリッドト
ランス4−1〜4−nは、電話機2−1〜2−nから出
力された電話信号のパーソナルコンピュータ1−1〜1
−nへ回り込みと、パーソナルコンピュータ1−1〜1
−nから出力されたディジタル信号の電話機2−1〜2
−nへの回り込みを防止するもので、公知・周知の構成
を有してなるものである。
【0013】一方、集合保安器室51は、集合建築物1
00の電気設備を保安するための機材等(図示せず)が
配設されると共に、端子盤6、集線スイッチ7及びルー
タ8が設けられた部屋である。端子盤6は、外部の公衆
電話網61に接続される電話線14−1〜14−nと、
先に述べた各々の区画50−1〜50−nの電話機2−
1〜2−n及びパーソナルコンピュータ1−1〜1−n
からの宅側配線9−1〜9−nとが、それぞれ接続され
ると共に、集線スイッチ7とも接続されるものとなって
いる(詳細は後述)。集線スイッチ7は、各区画50−
1〜50−nにおけるパーソナルコンピュータ1−1〜
1−nからの出力信号をルータ8へ中継する一方、ルー
タ8を介して外部から入力されたパーソナルコンピュー
タ1−1〜1−nへ対する入力信号を、対応するパーソ
ナルコンピュータ1−1〜1−nへ出力するよう構成さ
れてなる公知・周知の構成を有してなるもので、後述す
るようにパーソナルコンピュータ1−1〜1−nと接続
端子ブロック12を介して接続されるようになってい
る。そして、ルータ8は、パーソナルコンピュータ1−
1〜1−nと、VDSLサービスによるインターネット
62との中継機能を果たす公知・周知の構成を有してな
るもので、本発明の実施の形態においては、光ファイバ
ケーブル10によりVDSLサービスを行ういわゆるプ
ロバイダ(図示せず)と接続されて、インターネット6
2に接続可能となっている。すなわち、本発明の実施の
形態においては、VDSLサービスは、FTTBを用い
た形態となっているものである。
【0014】次に、本発明の実施の形態における端子盤
6について、図2及び図3を参照しつつ具体的に説明す
る。まず、端子盤6は、収納筐体11と、接続端子ブロ
ック12とを主たる構成要素として構成されてなるもの
で(図2及び図3参照)、集合保安器室51の適宜な箇
所に設置される。収納筐体11は、例えば、図2に一例
が示されたように、直方体に形成されてなり、その一面
に開閉自在に扉11Aが設けられてなり、その内部に接
続端子ブロック12が収納されてなるものである。接続
端子ブロック12は、集合建築物100内の電話機2−
1〜2−nの数に対応して設けられた端子盤側スプリッ
タ(図3においては「T−SP1」〜と「T−SPn」表
記)13−1〜13−nと、次述するように外部からの
電話線14−1〜14−nが接続される電話線接続用端
子15−1a,15−1b〜15−na,15−nbと、宅
側配線9−1〜9−nが接続される宅内接続用端子16
−1a,16−1b〜16−na,16−nbと、集線スイ
ッチ7とのスイッチ接続配線17−1〜17−nが接続
されるスイッチ接続用端子18−1a,18−1b〜18
−na,18−nbとを主たる構成要素としてこれらが一
体化されてなるものである(図3参照)。
【0015】なお、図1においては、全体の構成を解り
易くする等の観点から、電話線14−1〜14−nや宅
側配線9−1〜9−nは、それぞれ一本の実線で抽象的
に表現したものとなっているが、図3に示された構成例
においては、電話線1回線はペア線であるとした場合の
接続状態が示されたものとなっている。本発明の実施の
形態における端子盤側スプリッタ13−1〜13−n
は、先のユーザ側スプリッタ3−1〜3−nと同様に電
話信号とディジタルデータ信号との分離を行うものであ
ると共に、さらに、電話信号のみを通過させるためのロ
ーパスフィルタ機能を付加したものとなっているもので
ある。この構成例において、電話回線数は、集合建築物
100内の電話数nに対応してn回線であり、これに対
応して接続端子ブロック12には、n組の電話線接続用
端子15−1〜15−nが設けられたものとなっている
(図3参照)。電話線接続用端子15−1〜15−n
は、電話線がペア線であることに対応して、1回線に対
して2つづつ設けられたものとなっており、それぞれ、
電話線14−1〜14−nが接続されたものとなってい
る。また、この電話線接続用端子15−1〜15−nに
は、回線毎に設けられた端子盤側スプリッタ13−1〜
13−nのそれぞれ対応する一方の接続部分が接続され
たものとなっている。
【0016】一方、宅側接続用端子16−1〜16−n
及びスイッチ接続用端子18−1〜18−nも、それぞ
れ電話回線数に対応して2つづつ設けられたものであ
る。これは、一組の宅側接続用端子16−1a,16−
1b及びスイッチ接続用端子18−1a,18−1bを例
に採り、その接続を説明すれば、まず、宅側接続用端子
16−1a,16−1b及びスイッチ接続用端子18−1
a,18−1bは、共に端子盤側スプリッタ13−1の他
方の接続部分に接続されたものとなっている。なお、こ
の部分の接続は、宅側接続用端子16−1a,16−1b
及びスイッチ接続用端子18−1a,18−1bが、電気
的に端子盤側スプリッタ13−1と接続されればよく、
必ずしも、上述したような又は図3に示されたような配
線接続である必要はないものである。したがって、例え
ば、宅側接続用端子16−1aとスイッチ接続用端子1
8−1a、宅側接続用端子16−1bとスイッチ接続用端
子18−1bを、それぞれ接続し、宅側接続用端子16
−1a,16−1b又はスイッチ接続用端子18−1a,
18−1bのいずれか一方と端子盤側スプリッタ13−
1とを接続するようにしても勿論良いものである。換言
すれば、宅側配線9−1〜9−nが、接続端子ブロック
12において、集線スイッチ7へ分岐されるようになっ
ているということができる。なお、残りの宅側接続用端
子16−2〜16−n及びスイッチ接続用端子18−2
〜18−nの接続についても基本的に上述したと同様で
あるので、それぞれについて詳細な説明は省略する。
【0017】そして、さらに宅側接続用端子16−1〜
16−nには、それぞれ対応する宅側配線9−1〜9−
nがそれぞれ接続されたものとなっている(図3参
照)。また、スイッチ接続用端子18−1〜18−n
は、集線スイッチ7の対応する接続部分とそれぞれスイ
ッチ接続配線17−1〜17−nを介して接続されたも
のとなっている。
【0018】次に、上記構成における動作について説明
する。最初に、電話を利用する場合について説明する。
まず、電話機2−1〜2−nからの電話信号は、それぞ
れ対応するユーザ側スプリッタ3−1〜3−nを介して
端子盤6へ送出される。なお、ここで、電話機2−1〜
2−nから出力された電話信号は、ハイブリッドトラン
ス4−1〜4−nにも印加されるが、ハイブリッドトラ
ンス4−1〜4−nの作用によりパーソナルコンピュー
タ1−1〜1−nへ影響を及ぼすことはない。そして、
端子盤6に到達した電話信号は、それぞれ対応する端子
盤側スプリッタ13−1〜13−nを介してそれぞれ対
応する電話線14−1〜14−nへ送出され、公衆電話
網61を介して所望の電話先へ伝送されることとなる。
【0019】また、外部からの電話信号は、電話線14
−1〜14−nを介して端子盤6へ到達し、対応する端
子盤側スプリッタ13−1〜13−nを介してユーザ側
スプリッタ3−1〜3−nへ印加される。そして、この
ユーザ側スプリッタ3−1〜3−nを介して対応する電
話機2−1〜2−nへ至り通話が可能となる。なお、こ
の外部からの電話信号は、ハイブリッドトランス4−1
〜4−nを介してVDSLモデム5−1〜5−nにも印
加されるが、所定の信号形式のディジタル信号ではない
ので、パーソナルコンピュータ1−1〜1−nに印加さ
れることはなく、何らパーソナルコンピュータ1−1〜
1−nの動作に支障を与えることはない。
【0020】次に、パーソナルコンピュータ1−1〜1
−nを用いてVDSLサービスを利用する場合について
説明すれば、まず、パーソナルコンピュータ1−1〜1
−nからインターネット62へ向けて出力されたディジ
タル信号は、VDSLモデム5−1〜5−nによりVD
SLサービスに適した信号に変調されてハイブリッドト
ランス4−1〜4−nを介して端子盤6へ送られること
となる。端子盤6に到達したディジタル信号は、それぞ
れ対応する端子盤側スプリッタ13−1〜13−n及び
スイッチ接続用端子18−1〜18−nに印加される
が、端子盤側スプリッタ13−1〜13−nに印加され
たディジタル信号は、先に述べたような端子盤側スプリ
ッタ13−1〜13−nの信号分離機能により電話線1
4−1〜14−n側へ出力されることはない。一方、ス
イッチ接続用端子18−1〜18−nに印加されたディ
ジタル信号は、集線スイッチ7へ印加され、この集線ス
イッチ7を介してルータ8へ印加されることとなる。そ
して、ルータ8に印加されたディジタル信号は、所定の
処理を受けた後、光ファイバケーブル10へ送出され
て、図示されないVDSLサービスを提供するプロバイ
ダを介してインターネット62へ接続されて、高速での
データ通信が可能となる。
【0021】また、インターネット62側から送られた
ディジタル信号は、光ファイバケーブル10を介してル
ータ8へ印加され、さらに集線スイッチ7から対応する
パーソナルコンピュータ1−1〜1−nへ向けて出力さ
れることとなる。集線スイッチ7から出力されたディジ
タル信号は、対応するユーザ側スプリッタ3−1〜3−
nとハイブリッドトランス4−1〜4−nに印加される
こととなる。しかし、ユーザ側スプリッタ3−1〜3−
nにおいては、既に述べたような信号分離機能により電
話機2−1〜2−n側にこのディジタル信号が印可され
ることはなく、電話機2−1〜2−nの動作に支障を来
すことはない。一方、ハイブリッドトランス4−1〜4
−nに印加されたディジタル信号は、VDSLモデム5
−1〜5−nへ出力される。そして、ディジタル信号
は、このVDSLモデム5−1〜5−nにおいて復調処
理が施されてパーソナルコンピュータ1−1〜1−nへ
入力され、VDSLサービスによる高速のデータ通信が
可能となる。
【0022】なお、上述した構成例において、収納筐体
11は、直方体形状であると説明したが、このような形
状に限定される必要のないことは勿論である。また、接
続端子ブロック12は、例えば、図4に一例が示された
ように、絶縁性部材を用いて柱状に形成され、その一面
に電話線接続用端子15−1〜15−n、宅側接続用端
子16−1〜16−n及びスイッチ接続用端子18−1
〜18−nを適宜な間隔で立設し、接続端子ブロック1
2の内部に端子盤側スプリッタ13−1〜13−nを配
設するような構成も含まれるもので、必ずしも板状に形
成される必要はないものである。さらに、上述した構成
例において、集線スイッチ7は、n回線収容可能なもの
として説明したが、ETHERNET(登録商標)ポートを設
け、このETHERNET(登録商標)ポートを使用してカスケ
ード接続可能なように構成すると、電話回線の増加に対
応可能となると共にVDSLポートの増加も可能となる
のでより好適である。またさらに、上述した構成例にお
いて、ユーザ側スプリッタ3−1〜3−n、ハイブリッ
ドトランス4−1〜4−n及びVDSLモデム5−1〜
5−nは、それぞれ別体に設けられたものとして説明し
たが、例えば、VDSLモデム5−1〜5−nの筐体
(図示せず)内に、ユーザ側スプリッタ3−1〜3−n
及びハイブリッドトランス4−1〜4−nを収納するよ
うな構成としても好適である。
【0023】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によれば、
外部からの電話線と宅内の配線とが接続される端子とス
プリッタとを一体に設けるような構造とすることによ
り、従来と異なり、スプリッタを別個に設けるためのス
ペースの確保が不要になると共に従来に比して少ない配
線作業でVDSLシステムの構築を行うことができると
いう効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるVDSLシステム
の構成例を示す構成図である。
【図2】図1に示されたVDSLシステムにおいて用い
られる端子盤の外観を示す全体斜視図である。
【図3】図1に示されたVDSLシステムにおいて用い
られる端子盤の構成例を示す構成図である。
【図4】接続端子ブロックの具体的な外観の一例を示す
全体斜視図である。
【図5】従来の端子板の一例を模式的に示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1−1〜1−n…パーソナルコンピュータ 2−1〜2−n…電話機 6…端子盤 11…収納蓋体 12…接続端子ブロック 13−1〜13−n…端子盤側スプリッタ 15−1〜15−n…電話線接続用端子 16−1〜16−n…宅側接続用端子 18−1〜18−n…スイッチ接続用端子 100…集合建築物

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機とコンピュータとが屋内に配され
    た共用配線を介して、前記電話機は公衆電話網へ、前記
    コンピュータはVDSLサービスによるインターネット
    へ、それぞれ接続可能に構成されてなるVDSLシステ
    ムであって、 前記公衆電話網からの電話線と前記共用配線との間に
    は、前記電話線と前記共用配線とが接続されると共に、
    その間に端子盤側スプリッタが設けられて一体化されて
    なる端子盤が設けられてなることを特徴とするVDSL
    システム。
  2. 【請求項2】 電話機は、ユーザ側スプリッタを介して
    共用配線に、コンピュータは、VDSLモデム及びハイ
    ブリッドトランスを介して共用配線に、それぞれ接続さ
    れてなることを特徴とする請求項1記載のVDSLシス
    テム。
  3. 【請求項3】 共用配線と端子盤側スプリッタとの接続
    点から分岐された配線を介して集線スイッチが接続さ
    れ、当該集線スイッチは、ルータに接続され、当該ルー
    タは、VDSLサービスを受けるための光ファイバケー
    ブルに接続されてなることを特徴とする請求項2記載の
    VDSLシステム。
  4. 【請求項4】 電話機とコンピュータは、それぞれ複数
    設けられ、電話機とコンピュータの一組毎に共用配線が
    設けられると共に、電話機の数に対応して電話線が端子
    盤に接続されることを特徴とする請求項3記載のVDS
    Lシステム。
  5. 【請求項5】 端子盤側スプリッタは、ローパスフィル
    タを内蔵してなることを特徴とする請求項4記載のVD
    SLシステム。
  6. 【請求項6】 端子盤側スプリッタは、電話回線数に応
    じて設けられてなることを特徴とする請求項5記載のV
    DSLシステム。
  7. 【請求項7】 端子盤は、電話回線数に応じて設けられ
    た電話線が接続される電話線接続用端子と、共用配線が
    接続される宅側接続用端子と、集線スイッチへの配線が
    接続されるスイッチ接続用端子とが設けられた接続端子
    ブロックに、前記電話線接続用端子と前記宅側接続用端
    子との間に接続された端子盤側スプリッタが設けられて
    なり、当該接続端子ブロックが収納蓋体に収納されてな
    ることを特徴とする請求項6記載のVDSLシステム。
  8. 【請求項8】 複数の電話機及びコンピュータが配設さ
    れ、前記コンピュータがVDSLサービスによる高速デ
    ータ通信可能とされた集合建築物内に設けられた集合保
    安器室に配置され、 前記複数の電話数に応じた外部からの電話線と、前記複
    数の電話機及びコンピュータが共通に接続される複数の
    共用線とが、電話数に応じて設けられた端子盤側スプリ
    ッタを介して接続されると共に、前記端子盤側スプリッ
    タの前記複数の共用線が接続される側で、配線が分岐可
    能に構成されてなることを特徴とするVDSLシステム
    用端子盤。
  9. 【請求項9】 端子盤側スプリッタの前記複数の共用線
    が接続される側で分岐された配線は、集線スイッチに接
    続されるものであり、当該集線スイッチは、VDSLサ
    ービスを受けるための光ファイバケーブルに接続された
    ルータに接続され、VDSLサービスによるコンピュー
    タの高速データ通信を可能とするものであることを特徴
    とする請求項8記載のVDSLシステム用端子盤。
  10. 【請求項10】 公衆電話網からの電話線が接続される
    電話線接続用端子と、共用配線が接続される宅側接続用
    端子と、集線スイッチへの配線が接続されるスイッチ接
    続用端子とが設けられた接続端子ブロックに、前記電話
    線接続用端子と前記宅側接続用端子との間に接続された
    端子盤側スプリッタが設けられると共に、前記スイッチ
    接続用端子と前記宅側接続用端子とが電気的に接続状態
    とされて、前記接続端子ブロックを収納する収納蓋体を
    有し、複数の電話機及びコンピュータが配設される集合
    建築物内の集合保安器室に配置されてなることを特徴と
    するVDSLシステム用端子盤。
  11. 【請求項11】 公衆電話網からの電話線が接続される
    電話線接続用端子と、共用配線が接続される宅側接続用
    端子と、集線スイッチへの配線が接続されるスイッチ接
    続用端子とが設けられた接続端子ブロックに、前記電話
    線接続用端子と前記宅側接続用端子との間に接続された
    端子盤側スプリッタが設けられると共に、前記スイッチ
    接続用端子と前記宅側接続用端子とが電気的に接続状態
    とされてなることを特徴とするVDSLシステム用接続
    端子ブロック。
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