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JP2003194588A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2003194588A
JP2003194588A JP2001399325A JP2001399325A JP2003194588A JP 2003194588 A JP2003194588 A JP 2003194588A JP 2001399325 A JP2001399325 A JP 2001399325A JP 2001399325 A JP2001399325 A JP 2001399325A JP 2003194588 A JP2003194588 A JP 2003194588A
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Japan
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knob
display
flange portion
pushing
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JP2001399325A
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Norihiro Ogawa
憲弘 小川
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Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化を達成し得る表示装置を提供する。 【解決手段】 柱状に延びるノブSと、所定情報を表示
する表示素子D6と、ノブSを第1,第2の方向R、L
に回転することにより表示素子D6の表示情報を切り替
える第1,第2の接点部12,13を有する第1,第2
のスイッチ素子9,10とを備え、ノブSに第1の方向
Rまたは前記第2の方向Lへの回転を通じて第1,第2
の接点部12,13を作動させるフランジ部18を設
け、このフランジ部18を介して第1,第2の接点部1
2,13が向かい合うように配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばオートバイ
や自動車をはじめとする各種車両に搭載される車両用メ
ータの表示装置に関するもので、特に走行距離や燃料消
費、外気温、時刻等の情報を切り替えまたは調整する表
示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車のメータに設けられ
る電子式時計の時刻調整を行う手段として図6に示すよ
うな表示装置が採用されている。すなわち、この表示装
置は、フランジ部101を有するノブ102と、フラン
ジ部101の側面部103の両端近傍に対向配置される
一対のタクトスイッチからなるスイッチ素子104,1
05と、フランジ部101の背後でノブ102に挿入さ
れる戻しバネからなる弾性部材106とを備えている。
【0003】ノブ102は例えば黒色系の合成樹脂から
なる円柱状に形成されている。また、ノブ102と一体
に形成されるフランジ部101は、ノブ102の略中央
部に設けられノブ102の中心から外側に板状に延びて
いる。そして図6中、ノブ102の先端を矢印X方向に
回転するとこれに連動してフランジ部101が矢印X方
向に回転し、フランジ部101の側面部103が一方の
スイッチ素子104の接点部107を押動し時計の表示
を進めるものであった。また、ノブ102の矢印X方向
に対する回転操作を解除すると弾性部材106の弾性復
帰力によりフランジ部101が通常位置に戻る。なお、
ノブ102を矢印X方向とは反対方向である矢印Y方向
に回転させるとフランジ部101はノブ102に連動し
て矢印Y方向に回転し側面部103が他方のスイッチ素
子105の接点部108を押動し時計の表示を戻すもの
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
表示装置では、スイッチ素子104,105は共にその
接点部107,108がフランジ部101の両端側であ
ってその側面部103に沿って平行に配置される構成で
あるため、スイッチ素子104,105を作動させるた
めには側面部103を接点部107,108まで延長し
て形成する必要があり、これによりフランジ部101が
大型化してしまうという問題を有していた。また、スイ
ッチ素子104,105をノブ102の近傍に配置する
ことで接点部107,108間の距離が短くなりフラン
ジ部101を小型化できる。ところが、この状態でノブ
102を回転操作するとスイッチ素子104,105を
作動させるためのノブ102の回転トルクが増大するこ
とによりノブ102の回転操作性が悪化してしまい、更
なる改良が望まれていた。
【0005】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、その主な目的は、小型化を達成し得る表示装置
を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、柱状に延びるノブと、所定情報を表示する表
示素子と、前記ノブを第1,第2の方向に回転すること
により前記表示素子の表示情報を切り替える第1,第2
の接点部を有する第1,第2のスイッチ素子とを備え、
前記ノブに前記第1の方向または前記第2の方向への回
転を通じて前記第1,第2の接点部を作動させるフラン
ジ部を設け、このフランジ部を介して前記第1,第2の
接点部が向かい合うように配置されることを特徴とす
る。
【0007】また本発明は、前記ノブに前記フランジ部
を通常位置に復帰させる弾性片を設けたことを特徴とす
る。
【0008】また本発明は、前記第1,第2のスイッチ
素子の近傍に前記フランジ部に対応して第3の接点部を
有する第3のスイッチ素子が配置されると共に、前記フ
ランジ部に前記ノブを押動操作することにより前記第3
の接点部を作動させる押動部を設けたことを特徴とす
る。
【0009】また本発明は、前記ノブの前記第1の方向
または前記第2の方向への回転操作時には前記ノブの押
動方向に対する移動を規制し、前記ノブの前記押動操作
時には前記ノブの回転方向に対する移動を規制する操作
方向規制手段を設けたことを特徴とする。
【0010】また本発明は、前記操作方向規制手段が前
記フランジ部と前記各スイッチ素子が搭載される回路基
板との間に設けられることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
による表示装置の実施形態を説明するが、図1から図4
は本発明の第1実施形態であり、図1は本実施形態によ
る表示装置の正面図、図2はハウジングを外した状態の
表示装置の正面図、図3は回路基板の正面図、図4はケ
ース体の一部と図3中の領域Aを拡大して示す要部斜視
図である。
【0012】図1において、本実施形態による表示装置
は、所定情報として、例えば車速を表示するスピードメ
ータからなる指針式表示部D1と、エンジン回転数を表
示するタコメータからなる指針式表示部D2と、冷却水
の温度を表示する水温計からなる指針式表示部D3と、
燃料残量を表示する燃料計からなる指針式表示部D4
と、走行距離や燃料消費等を表示する表示素子D5と、
外気温、時刻等の情報を表示する表示素子D6とを有し
ている。
【0013】これら指針式表示部D1,D2,D3,D
4及び表示素子D5,D6はハウジングH内に透視可能
に収納されている。そして、各表示素子D5,D6の間
には表示素子D5,D6の表示情報をユーザーの操作に
応じて切り替えまたは調整動作させるノブSが配置され
ている。
【0014】各指針式表示部D1,D2,D3,D4
は、図2に示すように円弧状に回転駆動される指針1
と、この指針1の指示対象となる目盛や文字、マーク等
の指標部2が形成された表示板3とで構成されている。
指針1は後述する光源6の点灯によりその照射光を受け
て発光可能な光透過材料により形成され、また表示板3
の指標部2は後述する光源7の点灯によりその照射光を
受けて発光するよう光透過性材料により形成されてい
る。
【0015】表示板3は、各指標部2や各表示素子D
5,D6を取り巻くように単一のシート材により成形さ
れている。また、各表示素子D5,D6に対応する表示
板3箇所には表示素子D5,D6の表示面を露出する開
口部31,32が形成されている。また、33は後述す
るケース体4の貫通部41に対応して形成される切り欠
き孔である。
【0016】そして、表示板3はケース体4によって保
持されており、ケース体4は例えば白色系の遮光性合成
樹脂からなり、表示板3の切り欠き孔33に対応して形
成されノブSの後述する第1の軸部15を突出させる貫
通部41と、ノブSの後述する弾性片19が収納される
溝部42(図4参照)とを備えている。
【0017】各表示素子D5,D6は、図示しない各種
センサ等の検出信号(電気信号)に基づいて、前述した
走行距離や燃料消費、外気温、時刻等の情報を表示する
例えば液晶表示素子(電子式表示素子)からなる。な
お、本実施形態では図示はしていないが表示素子D5が
指針式表示部D1に対応して配置され走行距離や燃料消
費の情報を表示し、表示素子D6が指針式表示部D2に
対応して配置され外気温や時刻等の情報を表示してい
る。
【0018】5はケ−ス体4内に収納される硬質の回路
基板であり図3に示すように、指針1及び表示板3の指
標部2を照明する光源6,7や、各表示素子D5,D6
を各々収納保持するホルダTや、表示素子D5,D6の
表示情報を切り替えまたは調整するスイッチ素子8や、
スイッチ素子8を作動させるノブSが搭載されている。
また、指針1の回転軸に対応する回路基板5の背面箇所
には計器ムーブメントMが装着されており、この回路基
板5を通じて駆動用電力が供給され、この電力供給に応
じて指針1を回転駆動させるものである。なお、52は
ノブSの後述するフック部が貫通する貫通孔である。
【0019】各光源6,7は、例えば所定色にて発光す
る発光ダイオードからなり、光源6は計器ムーブメント
Mに対応する回路基板5の表面に配置され、光源7は光
源6の周囲に配置されている。また、各光源6,7は回
路基板5を通じて点灯用電力の供給が行われ、各光源
6,7の点灯によりそれらの光がケース体4の空所に形
成された照明室(図示せず)を通じて指針1及び指標部
2側に各々案内されている。なお、ホルダTは前記照明
室とは異なるケース体4箇所の空所に形成され、このホ
ルダTの底部側にはが回路基板5の表面に光源(図示せ
ず)搭載されている。
【0020】スイッチ素子8はタクトスイッチからな
り、図4に示すように第1のスイッチ素子9と、第2の
スイッチ素子10と、第3のスイッチ素子11とからな
る。
【0021】これら各スイッチ素子9,10,11はノ
ブSの後述する押動部20あるいは回転押動部21のど
ちらか一方によってオン・オフ動作し、表示素子D5,
D6の表示制御を行う制御・駆動回路(図示せず)に切
替信号を出力する第1,第2,第3の接点部12,1
3,14を有し、これら各接点部12,13,14を通
じて発せられた切替信号が前記制御・駆動回路に入力さ
れると、前記制御・駆動回路は表示切替のための出力信
号を表示素子D5あるいはD6に出力し、これにより表
示素子D5,D6に表示されている情報を切り替えた
り、あるいは調整・リセットするように構成されてい
る。なお、このようなスイッチ素子9,10,11→前
記制御・駆動回路→表示素子D5,D6に到る信号伝送
は、回路基板5に形成した図示しない回路パターンを通
じて行われる。
【0022】また、第1,第2のスイッチ素子9,10
はそれらの一側面が金属フレーム(図示せず)を通じて
回路基板5の板面と対向するように各々固定されてい
る。また、第1,第2のスイッチ素子9,10の各接点
部12,13は回路基板5に形成される切り欠き部51
を挟んで互いに向かい合うように配置されている。な
お、接点部12,13は回路基板5を上から見たときに
切り欠き部51を介して向かい合うように配置されてい
ればよい。
【0023】また第3のスイッチ素子11は回路基板5
の切り欠き部51と貫通孔52との間に位置し、その接
点部14は接点部12と接点部13を結ぶ線(回路基板
5の板面)と直交する方向に突出している。
【0024】この際、接点部12,13は、ノブSを第
1の方向Rまたは第2の方向Lに回転操作することによ
り、オンして切替信号を出力し、ノブSの回転を解除す
ることにより通常位置に戻る(オフする)ようになって
いる。また、接点部14はノブSを矢印B方向に押動操
作することにより、オンして切替信号を出力し、ノブS
の押動を解除することにより通常位置に戻る(オフす
る)ようになっている。
【0025】ノブSは、例えば黒色の合成樹脂からな
り、ハウジングH側に延び外部に露出する円柱状の第1
の軸部15と、この第1の軸部15からその軸方向とは
直交する外周方向に延びる円板部16と、この円板部1
6から連続して第1の軸部15と同軸方向に延びる第2
の軸部17とを有している。
【0026】円板部16はケース体4の貫通部41内に
収納されており(図2参照)、この円板部16には第3
のスイッチ素子11の前方を覆いながら回路基板5(切
り欠き部51)側に延びるフランジ部18と、このフラ
ンジ部18と同じ方向に延びる弾性片19とが一体に成
形されている。この場合、弾性片19はフランジ部18
の上方(ケース体4側)に設けられている。
【0027】フランジ部18は、階段状に形成された角
柱からなり、ノブSが通常位置にあるとき第3のスイッ
チ素子11と対向する押動部20と、この押動部20か
ら外側に延びると共に切り欠き部51側に突出する回転
押動部21とを備えている。この場合、回転押動部21
は第1,第2のスイッチ素子9,10の間に位置してい
る。そして、ユーザーが外部に露出した第1の軸部15
箇所を第1の方向Rに回転操作するとフランジ部18の
回転押動部21が第1のスイッチ素子9の第1の接点部
12を作動させ、また第2の方向Lに回転操作すると回
転押動部21が第2のスイッチ素子10の第2の接点部
13を作動させ、ノブSが通常位置にあるとき第1の軸
部15を矢印B方向に押動操作するとフランジ部18の
押動部20が第3のスイッチ素子11の接点部14を作
動させるようになっている。
【0028】弾性片19は、円板部16の側面上方から
ケース体4の溝部42側に向けて棒状に延びており、そ
の先端にはその軸方向と略直交する方向に延び、且つ溝
部42に沿って嵌装される弾性突起22が形成されてい
る。この弾性突起22は、その上下面が球形状を有する
円柱状に形成され、第1の軸部15を回転操作したとき
にこれに連動して回転移動するフランジ部18を回転操
作の解除によって通常位置に戻す戻しバネとしての機能
を有している。
【0029】すなわち、弾性片19はフランジ部18に
沿って設けられているため、例えば第1の軸部15の第
1の方向Rへの回転操作によりフランジ部18が回転す
ると、弾性片19がランジ部18に連動して第1の方向
Rに回転移動しようとする。しかしながら、本実施形態
の場合、ケース体4の溝部42に保持された弾性突起2
2はその回転移動が規制され、これによりフランジ部1
8が第1のスイッチ素子9の第1の接点部12を作動さ
せる状態において弾性片19は弓なりに撓むことにな
る。従って、弾性片19にはフランジ部18を第2の方
向L側に回転させ通常位置(回転方向通常位置)に戻そ
うとする弾性復帰力が働いており、回転操作を解除する
とフランジ部18は通常位置に復帰する。これにより、
フランジ部18が第1,第2のスイッチ素子9,10と
離間して配置され、ノブSの回転操作がスムーズに行わ
れる。
【0030】第2の軸部17は、その先端側に一対のフ
ック部(図示せず)が形成されており、これらフック部
の間には、第1の軸部15の軸線に沿って第1の軸部1
5側に延びるスリット23が形成されている。また前記
各フック部は、回路基板5の貫通孔52に挿入されて回
路基板5を貫通しており、回路基板5の背面で貫通孔5
2の外周縁に係合している。なお、第2の軸部17の外
周部には前記軸線に沿って伸縮する金属性のコイルスプ
リングからなる弾性部材24が円板部16と貫通孔52
との間に挿入されている。
【0031】そして、弾性部材24はその弾性復帰力に
よりノブSを常時、反押動操作方向(矢印C方向)に付
勢しており、これによりノブSの押動部20が第3のス
イッチ素子11の接点部14を押動した後、ノブSを通
常位置(押動方向通常位置)に復帰させることが可能と
なると共に、ノブSの復帰後には、前記弾性復帰力によ
り、ノブSを回路基板5上に保持するようになってい
る。
【0032】このような構成において、第1の軸部15
を第1の方向Rに回転すると図5(a)に示すように回
転押動部21が第1のスイッチ素子9の接点部12を作
動させ、この接点部12のオン動作により表示素子D6
に表示された時刻の表示が例えば「11:00→12:
00」に進む。そして、この回転操作を解除すると弾性
片19はその弾性復帰力により接点部12から回転押動
部21を離間させ、これにより回転押動部21が切り欠
き部51に対応する位置(通常位置)に復帰するように
なっている(図4参照)。
【0033】また、第1の軸部15を第2の方向Lに回
転すると図5(c)に示すように回転押動部21が第2
のスイッチ素子10の接点部13を作動させ、この接点
部13のオン動作により表示素子D6に表示された時刻
の表示が例えば「11:00→10:00」に戻る。そ
して、この回転操作を解除すると弾性片19はその弾性
復帰力により接点部13から回転押動部21を離間さ
せ、これにより回転押動部21が切り欠き部51に対応
する位置(通常位置)に復帰するようになっている。従
って、フランジ部18は円板部16の側面から一方向に
延び、第1,第2のスイッチ素子9,10の間に配置さ
れることにより、従来のようにフランジ部がノブSの軸
線を挟んで両方向(2方向)に形成していたのに対し、
本発明ではノブSの軸線から一方向に延びて形成されて
いるためノブSを小型化することができる。
【0034】また、第1の軸部15を矢印B方向に押動
操作すると図5(b)に示すように押動部20が第3の
スイッチ素子11の接点部14を作動させ、この接点部
14のオン動作により表示素子D5に表示された走行距
離の表示をリセットする。そして、この押動操作を解除
すると弾性部材24の弾性復帰力によりノブSが通常位
置に復帰すると同時に接点部14から押動部20を離間
させ押動部20が通常位置に戻るようになっている。こ
のように、本発明ではフランジ部18に回転押動部21
と押動部20とを一体に設け、フランジ部18の周囲に
各スイッチ素子9,10,11を集中配置した構成であ
るため、例えば第3のスイッチ素子11をフランジ部1
8から外れた位置に設けた場合に必要となる専用のフラ
ンジ部が別途不要となり、これによりフランジ部18が
シンプルな形状となってノブSを小型化することができ
る。
【0035】また本実施形態では、前述したノブSの回
転操作と押動操作が同時に操作できないようにノブSの
操作方向を規制する操作方向規制手段Fが設けられてい
る。すなわち、図5(a),(c)に示すように第1の
軸部15を第1の方向Rまたは第2の方向Lに回転し回
転押動部21が接点部12または接点部13を作動させ
た状態では、回転押動部21の底面25が回路基板5の
板面53上に位置する。この際、回転押動部21の底面
25と板面53との隙間が押動部20の底面27と接点
部14との隙間よりも狭く設定されているため第1の軸
部15を矢印B方向に押動操作すると回転押動部21の
底面25が回路基板5の板面53に当接する。これによ
り、ノブSの押動操作が規制され接点部14を押動する
ことができないので回転操作のみが機能し回転操作と押
動操作は同時に操作できないようにしてある。
【0036】これとは反対に、図5(b)に示すように
第1の軸部15を矢印B方向に押動操作し押動部20が
接点部14を作動させた状態では回転押動部21が切り
欠き部51に挿入される。このため、第1の軸部15を
第1の方向Rまたは第2の方向Lに回転操作する(図5
(a),(c)参照)と、回転押動部21の第1,第2
のスイッチ素子に9,10に対向する側面26が切り欠
き部51の内側面(側面)に当接する。これにより、ノ
ブSの回転操作が規制され接点部12または接点部13
を作動することができないので押動操作のみが機能し回
転操作と押動操作は同時に操作できないようになってお
り、ノブS操作の確実性を高めることができる。
【0037】以上のように本実施形態では、柱状に延び
るノブSと、所定情報を表示する表示素子D6と、ノブ
Sを第1,第2の方向R、Lに回転することにより表示
素子D6の表示情報を切り替える第1,第2の接点部1
2,13を有する第1,第2のスイッチ素子9,10と
を備え、ノブSに第1の方向Rまたは第2の方向Lへの
回転を通じて第1,第2の接点部12,13を作動させ
るフランジ18部を設け、このフランジ部18を介して
第1,第2の接点部12,13が向かい合うように配置
されることにより、従来のようにフランジ部を2つのス
イッチ素子の各々に対して延長形成することが不要とな
るためノブSを小型化することができる。
【0038】また本実施形態では、ノブSにフランジ部
18を通常位置に復帰させる弾性片19を設けたことに
より、回転操作を解除した後、第1,第2のスイッチ素
子9,10がフランジ部18と離間し、これによりノブ
Sの回転操作性を良好にしている。
【0039】また本実施形態では、第1,第2のスイッ
チ素子9,10の近傍にフランジ部18に対応して第3
の接点部14を有する第3のスイッチ素子11が配置さ
れると共に、フランジ部18にノブSを押動操作するこ
とにより第3の接点部14を作動させる押動部20を設
けたことにより、接点部14を作動させるための専用の
フランジ部を別途設けることが不要となりノブの押動・
回転押動作用部を1ヶ所に集中させることができる。
【0040】また本実施形態では、ノブSの第1の方向
Rまたは第2の方向Lへの回転操作時にはノブSの押動
方向に対する移動を規制し、ノブSの押動操作時にはノ
ブSの回転方向に対する移動を規制する操作方向規制手
段Fを設けたことことにより、回転操作と押動操作とが
同時に機能することを抑制し、ノブ操作の確実性を高め
ることができる。
【0041】また本実施形態では、操作方向規制手段F
をフランジ部18と回路基板5との間に設けたことによ
り、ノブSと回路基板5だけで操作方向を規制できるた
め、別部材が不要となり構造をシンプルにすることがで
きる。なお、操作方向規制手段Fはこれに限定されるも
のではなく、例えばケース体4にフランジ部18の操作
方向を規制する突出部等を一体に形成してもよい。
【0042】なお本実施形態では、弾性片19は棒状に
延びるように形成したが、弾性片19の形状は適宜変形
することが可能であり、例えば連続した湾曲形状を有す
るように形成してもよい。
【0043】なお本実施形態では、フランジ部18が通
常位置において第1,第2のスイッチ素子9,10と対
向するように設けたが、これに限定されることはなく、
ノブSを軸方向から見たときに第1,第2のスイッチ素
子9,10がフランジ部18を介して対向する位置関係
にあればよい。例えば操作方向規制手段を廃止し、ノブ
Sを押動操作してからノブSを回転操作することで第1
スイッチ素子9または第2のスイッチ素子10を作動さ
せる構成にしてもよい。この場合、通常時にはノブSの
フランジ部18は第1,第2のスイッチ素子9,10に
対向する位置関係にはないが、ノブSを押動操作したと
きはフランジ部18が第1,第2のスイッチ素子9,1
0に対向する位置関係に配置され、この状態でノブSを
回転操作すると第1スイッチ素子9または第2のスイッ
チ素子10が作動する。
【0044】なお本実施形態では、表示装置の小型化を
目的としノブSに第1の方向Rまたは第2の方向Lへの
回転操作を通じて第1,第2の接点部12,13を作動
させるフランジ部18を設け、このフランジ部18を介
して第1,第2の接点部12,13が向かい合うように
配置される構成を採用したが、特に小型化を目的とせ
ず、ノブSの操作方向規制のみを目的とする場合、前述
の小型化達成構成となる「ノブSに第1の方向Rまたは
第2の方向Lへの回転を通じて第1,第2の接点部1
2,13を作動させるフランジ部18を設け、このフラ
ンジ部18を介して第1,第2の接点部12,13が向
かい合うように配置される」構成の採用は任意であり、
この場合、「ノブSの第1の方向Rまたは第2の方向L
への回転操作時にはノブSの押動方向に対する移動を規
制し、ノブSの押動操作時にはノブSの回転方向に対す
る移動を規制する操作方向規制手段Fを設けたこと」に
よって操作方向規制だけを行うようにしてもよい。すな
わち、従来はノブSの操作方向規制をノブ自体と回路基
板とは別途配置されるケース体等の所定部品によって行
っていたものであるが、これによればケース体の部品形
状が複雑になり、成形型の製作費や加工費が嵩み、コス
ト上昇を招くという問題がある。そこで、前述の操作方
向規制構成を採用することによりケース体等に操作方向
を規制するための形状加工を施すことが不要となり、ノ
ブの操作方向規制をノブ自体と回路基板とによって行う
ことができ、構造をシンプルにすることができる。
【0045】
【発明の効果】以上、本発明によれば、初期の目的を達
成することができ、小型化を達成し得る表示装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による表示装置の正面図。
【図2】ハウジングを外した状態の表示装置の正面図。
【図3】回路基板の正面図。
【図4】ケース体の一部と図3中の領域Aを拡大して示
す要部斜視図。
【図5】(a)は第1のスイッチ素子の作動状態図。
(b)は第3のスイッチ素子の作動状態図。(c)は第
2のスイッチ素子の作動状態図。
【図6】従来例による表示装置の要部斜視図。
【符号の説明】
1 指針 2 指標部 3 表示板 4 ケース体 5 回路基板 6,7 光源 8 スイッチ素子 9 第1のスイッチ素子 10 第2のスイッチ素子 11 第3のスイッチ素子 12 第1の接点部 13 第2の接点部 14 第3の接点部 15 第1の軸部 16 円板部 18 フランジ部 19 弾性片 20 押動部 21 回転押動部 22 弾性突起 25 底面 26 側面 42 溝部 51 切り欠き部 53 板面 D1,D2,D3,D4 指針式表示部 D5,D6 表示素子 F 操作方向規制手段 L 第2の方向 R 第1の方向 S ノブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年9月19日(2002.9.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】すなわち、弾性片19はフランジ部18に
沿って設けられているため、例えば第1の軸部15の第
1の方向Rへの回転操作によりフランジ部18が回転す
ると、弾性片19がフランジ部18に連動して第1の方
向Rに回転移動しようとする。しかしながら、本実施形
態の場合、ケース体4の溝部42に保持された弾性突起
22はその回転移動が規制され、これによりフランジ部
18が第1のスイッチ素子9の第1の接点部12を作動
させる状態において弾性片19は弓なりに撓むことにな
る。従って、弾性片19にはフランジ部18を第2の方
向L側に回転させ通常位置(回転方向通常位置)に戻そ
うとする弾性復帰力が働いており、回転操作を解除する
とフランジ部18は通常位置に復帰する。これにより、
フランジ部18が第1,第2のスイッチ素子9,10と
離間して配置され、ノブSの回転操作がスムーズに行わ
れる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱状に延びるノブと、所定情報を表示す
    る表示素子と、前記ノブを第1,第2の方向に回転する
    ことにより前記表示素子の表示情報を切り替える第1,
    第2の接点部を有する第1,第2のスイッチ素子とを備
    え、前記ノブに前記第1の方向または前記第2の方向へ
    の回転を通じて前記第1,第2の接点部を作動させるフ
    ランジ部を設け、このフランジ部を介して前記第1,第
    2の接点部が向かい合うように配置されることを特徴と
    する表示装置。
  2. 【請求項2】 前記ノブに前記フランジ部を通常位置に
    復帰させる弾性片を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2のスイッチ素子の近傍に
    前記フランジ部に対応して第3の接点部を有する第3の
    スイッチ素子が配置されると共に、前記フランジ部に前
    記ノブを押動操作することにより前記第3の接点部を作
    動させる押動部を設けたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記ノブの前記第1の方向または前記第
    2の方向への回転操作時には前記ノブの押動方向に対す
    る移動を規制し、前記ノブの前記押動操作時には前記ノ
    ブの回転方向に対する移動を規制する操作方向規制手段
    を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のうち
    いずれか1つに記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記操作方向規制手段が前記フランジ部
    と前記各スイッチ素子が搭載される回路基板との間に設
    けられることを特徴とする請求項4記載の表示装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005308429A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Calsonic Kansei Corp 表示装置
JP2014127361A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Denso Corp 操作装置
JP2014135258A (ja) * 2013-01-14 2014-07-24 Denso Corp 操作装置
JP2015224951A (ja) * 2014-05-28 2015-12-14 日本精機株式会社 車両用表示装置

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