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JP2003192568A - 芳香化粧料組成物 - Google Patents

芳香化粧料組成物

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Publication number
JP2003192568A
JP2003192568A JP2001396641A JP2001396641A JP2003192568A JP 2003192568 A JP2003192568 A JP 2003192568A JP 2001396641 A JP2001396641 A JP 2001396641A JP 2001396641 A JP2001396641 A JP 2001396641A JP 2003192568 A JP2003192568 A JP 2003192568A
Authority
JP
Japan
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water
weight
fragrance
cosmetic composition
producing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001396641A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Kato
雅光 加藤
Shuji Suzuki
修二 鈴木
Satoru Nakada
悟 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nonogawa Shoji Ltd
Original Assignee
Nonogawa Shoji Ltd
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Publication date
Application filed by Nonogawa Shoji Ltd filed Critical Nonogawa Shoji Ltd
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Publication of JP2003192568A publication Critical patent/JP2003192568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】芳香植物から水蒸気蒸留することにより香料を
生産する過程において生じる水層部を5重量%以上含有
することにより香料を含有せず芳香を有することを特徴
とする芳香化粧料組成物を提供する。 【構成】本願発明は芳香植物から水蒸気蒸留することに
より香料を生産する過程において生じる水層部を5重量
%以上含有することにより香料を含有せず芳香を有する
ことを特徴とする芳香化粧料組成物である。本願発明は
香料を含有することなく香りの強さ、においの嗜好性及
び安全性においてすぐれた特性をもつ芳香化粧料であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芳香化粧料組成物
に関するものであり、化粧水、ふきとり専用化粧水、美
容液、クリーム、クレンジングクリーム、マッサージク
リーム、乳液、パック、洗顔料、化粧下地等の化粧料と
して好適に利用される。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧料に芳香をつけるには、香料
を使用していた。香料は大別して天然香料と合成香料が
ある。天然香料は植物性香料と動物性香料がある。植物
性香料は主にバラやラベンダーの花やペパーミントなど
の植物を水蒸気蒸留する事により得られる油層部から得
られる。また、動物性香料はじゃ香猫の分泌腺の内容物
や海狸の香のう等を主に溶剤を用いて抽出する事により
得られる。合成香料はテルペン等を原料に各種の化学反
応により合成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら消費者の
中には、刺激やアレルギーなど安全性の面から香料を含
有しない化粧料の要望もあり、香料を含有しない化粧料
も発売されているが、それらは原料そのもののにおいは
感じられるが、香りという点からは香料を使用するもの
と比べるとにおいの強さや嗜好性の面で満足できるもの
ではなかった。また、界面活性剤についても、刺激やア
レルギーなど安全性の面から界面活性剤を含有しない化
粧料の要望もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで我々は上記問題点
を解決するために芳香植物から水蒸気蒸留することによ
り香料を生産する過程において生じる水層部を含有する
ことにより香料を含有せず芳香を有することを特徴とす
る芳香化粧料組成物を案出した。本発明による芳香化粧
料組成物は、芳香植物から水蒸気蒸留することにより香
料を生産する過程において生じる水層部を5重量%以上
含有することにより、香料を含有せずに嗜好性が高く適
度な芳香を有する。また、多価アルコールを2重量%以
上95重量%以下含有することにより芳香の持続性が高
まる。本発明は芳香植物から水蒸気蒸留することにより
香料を生産する過程において生じる水層部を5重量%以
上含有することを特徴とする構成、さらに多価アルコー
ルの含有量が2重量%以上95重量%以下であることに
より香料を含有せず持続性のある芳香を有することを特
徴とする構成である。ここで好ましくは芳香植物から水
蒸気蒸留することにより香料を生産する過程において生
じる水層部が、セージ水、セダーウッド水、カミツレ
水、クラリーセージ水、ユーカリ水、ゼラニウム水、ハ
ッカ水、ジュニパーベリー水、ラバンジン水、ラベンダ
ー水、オレンジフラワー水、ローズ水、ローズマリー
水、ヒノキ水、ヒバ水であることを特徴とした構成が望
ましい。また、好ましくは多価アルコールがグリセリ
ン、ジグリセリンン、プロピレングリコール、ジプロピ
レングリコール、1,3−ブチレングリコールであるこ
とが望ましい。また、さらに好ましくは、香りの立ちを
よくするためにアニオン、カチオン、ノニオン、両性、
シリコーン系などの界面活性剤を含有しない化粧料組成
物であることが望ましい。また、本発明によって得られ
る化粧料組成物には色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤、
殺菌剤、防腐剤、消臭剤、エタノールなどのアルコール
類、酸化チタン、マイカ、酸化鉄などの顔料、キレート
剤、pH調整剤、金属イオン封鎖剤、動植物抽出物、カ
ルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、ヒアルロン
酸などの高分子類等を適宜配合することができるが、特
にこれらに限定されるものではない。
【0005】
【発明の実施の形態】
【0006】次に本発明の構成について詳述する。
【0007】芳香植物から水蒸気蒸留することにより香
料を生産する過程において生じる水層部について以下に
詳述する。
【0008】本発明に用いるセージ水とは、セージの乾
燥葉を公知の水蒸気蒸留法を用いて香料成分層と水溶性
成分層に分離し、このうちの水溶性成分層を分取後、濾
過をしたものであり、防腐剤などを添加することもあ
る。セージ乾燥葉1kgを水蒸気蒸留した場合、約10
0kgのセージ水が得られる。
【0009】前記セージはシソ科に属する植物で、学名
としてSalviaofficinalis、Salv
ia lavandulaefolia、Salvia
tribolaなどが知られている。
【0010】セダーウッド水、カミツレ水、クラリーセ
ージ水、ユーカリ水、ゼラニウム水、ハッカ水、ジュニ
パーベリー水、ラバンジン水、ラベンダー水、オレンジ
フラワー水、ローズ水、ローズマリー水、ヒノキ水、ヒ
バ水についてもセージ水と同様の方法で得られるが、以
下に示す。
【0011】本発明に用いるセダーウッド水とは、セダ
ーウッドの樹幹、樹皮等を水蒸気蒸留することにより香
料を生産する過程において生じる水層部である。
【0012】前記セダーウッドとはヒノキ科に属する常
緑高木で、学名としてJuniperus virgi
nianaなどが知られている。
【0013】本発明に用いるカミツレ水とはカミツレの
花又は全草等を水蒸気蒸留することにより香料を生産す
る過程において生じる水層部である。
【0014】前記カミツレとはキク科に属する1年草又
は多年草で、学名としてMatricaria cha
momilla L.やAnthemisnobili
sなどが知られている。
【0015】本発明に用いるクラリーセージ水とは、ク
ラリーセージの全草等を水蒸気蒸留することにより香料
を生産する過程において生じる水層部である。
【0016】前記クラリーセージとはシソ科に属する多
年草で、学名としてSalvia sclarea
L.が知られている。
【0017】本発明に用いるユーカリ水とはユーカリの
葉、樹幹、樹皮等を水蒸気蒸留することにより香料を生
産する過程において生じる水層部である。
【0018】前記ユーカリとはフトモモ科に属する常緑
高木で、学名としてEucalyptus globu
lus、Eucalyptus citriodra、
Eucalyptus australiana va
r.B、Eucalyptus macrathur
i、Eucalyptus dives、Eucaly
ptus staigerianaなどが知られてい
る。
【0019】本発明に用いるゼラニウム水とはゼラニウ
ムの枝葉等を水蒸気蒸留することにより香料を生産する
過程において生じる水層部である。
【0020】前記ゼラニウムはフウロソウ科に属する多
年草で、学名としてPelargonium grov
eolens、Pelargonium randul
a、Pelargonium roseum、Pela
rgonium capitatum、Pelargo
nium odoratissimum、Pelarg
onium denticulatumなどが知られて
いる。
【0021】本発明に用いるハッカ水とはハッカの全草
を水蒸気蒸留することにより香料を生産する過程におい
て生じる水層部である。
【0022】前記ハッカはシソ科に属する多年草で、学
名としてMentha piperita L.、Me
ntha arvensis L.、Mentha v
iridis、Mentha sylvestrisな
どが知られている。
【0023】本発明に用いるジュニパーベリー水とはジ
ュニパーの毬果を水蒸気蒸留することにより香料を生産
する過程において生じる水層部である。
【0024】前記ジュニパーはヒノキ科に属する常緑高
木で、学名としてJuniperus communi
s L.が知られている。
【0025】本発明に用いるラバンジン水とはラバンジ
ンの花又は全草を水蒸気蒸留することにより香料を生産
する過程において生じる水層部である。
【0026】前記ラバンジンはラベンダーとスパイクラ
ベンダーの交雑によるシソ科に属する多年草で、学名と
してLavandula hybricaなどが知られ
ている。
【0027】本発明に用いるラベンダー水とはラベンダ
ーの花又は全草を水蒸気蒸留することにより香料を生産
する過程において生じる水層部である。
【0028】前記ラベンダーはシソ科に属する多年草
で、学名としてLavandula officina
lisなどが知られている。
【0029】本発明に用いるオレンジフラワー水とはミ
カン科のダイダイの花、枝葉等を水蒸気蒸留することに
より香料を生産する過程において生じる水層部である。
【0030】前記ダイダイはミカン科に属し、学名とし
てCitrus aurantiumなどが知られてい
る。
【0031】本発明に用いるローズ水とはローズの花を
水蒸気蒸留することにより香料を生産する過程において
生じる水層部である。
【0032】前記ローズはバラ科に属し、学名としてR
osa damascena Mill.、Rosa
centifolia L.、Rosa alva
L.、Rosa gallica L.などが知られて
いる。
【0033】本発明に用いるローズマリー水とはローズ
マリーの花又は全草等を水蒸気蒸留することにより香料
を生産する過程において生じる水層部である。
【0034】前記ローズマリーはシソ科に属する常緑小
木で、学名としてRosmarinus offici
nalisが知られている。
【0035】本発明に用いるヒノキ水とはヒノキの枝
葉、幹材、根株等を水蒸気蒸留することにより香料を生
産する過程において生じる水層部である。
【0036】前記ヒノキはヒノキ科に属する常緑高木
で、学名としてChamaecyparis obtu
saなどが知られている。
【0037】本発明に用いるヒバ水とはヒバの枝葉、幹
材、根株等を水蒸気蒸留することにより香料を生産する
過程において生じる水層部である。
【0038】前記ヒバはヒノキ科に属する常緑高木で、
学名としてThujopsis dolabrata
Sieb. Et Zuccなどが知られている。
【0039】芳香植物から水蒸気蒸留することにより香
料を生産する過程において生じる水層部について詳述し
たが、これらの配合については、求める香りのタイプに
より、1種類でもよく、また、2種類または3種類以上
を組み合わせて配合させてもよい。
【0040】次に多価アルコールとしてはグリセリン、
ジグリセリンン、プロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、又は1,3−ブチレングリコールが好まし
いがこれらの配合については1種類でもよく、また、2
種類または3種類以上を組み合わせて配合させてもよ
い。
【0041】本発明の芳香化粧料組成物の構成要素であ
る芳香植物から水蒸気蒸留することにより香料を生産す
る過程において生じる水層部の含有量が5重量%以上で
あることが望ましい。これは、5重量%未満では香りの
強さが弱くなり満足できないためである。また、多価ア
ルコールの含有量が2重量%以上95重量%以下である
ことが望ましい。これは、2重量%未満では香りの強さ
の持続性がなくなり、満足できない場合があるためであ
る。さらに、界面活性剤を含有しないことがより望まし
い。これは、界面活性剤を含有しないことにより、より
香りの立ちが高まるためである。
【0042】次に本発明の芳香化粧料組成物の実施例を
示す。これらはすべて常法により成分を混合、撹拌する
ことにより調製される。なお本発明はこの実施例により
限定されるものではない。
【0043】・実施例1 化粧水 ローズ水 10重量% ローズマリー水 20重量% 安息香酸ナトリウム 0.5重量% 精製水 69.5重量%
【0044】・実施例2 化粧水 ラベンダー水 50重量% ヒノキ水 30重量% ユーカリ水 10重量% グリセリン 5重量% 精製水 4.7重量% 安息香酸ナトリウム 0.3重量% 青色205号 微量
【0045】・実施例3 ふきとり専用化粧水 ハッカ水 50重量% セージ水 20重量% カミツレ水 5重量% ラバンジン水 3重量% エタノール 15重量% モノオレイン酸ソルビタン 0.5重量% 1,3−ブチレングリコール 6.5重量%
【0046】・実施例4 ふきとり専用化粧水 クラリーセージ水 8重量% ジュニパーベリー水 12重量% セダーウッド水 7重量% ヒバ水 3重量% エタノール 5重量% ジグリセリン 5重量% 1,3−ブチレングリコール 50重量% POE(20)硬化ヒマシ油 0.7重量% 精製水 9.3重量%
【0047】・実施例5 化粧水 ローズ水 10重量% ゼラニウム水 10重量% オレンジフラワー水 6重量% ヒバ水 2.5重量% ヒノキ水 1重量% セージ水 0.5重量% プロピレングリコール 10重量% ジプロピレングリコール 20重量% 1,3−ブチレングリコール 30重量% 精製水 10重量%
【0048】・実施例6 美容液 セージ水 5重量% エタノール 5重量% ジグリセリン 30重量% 1,3−ブチレングリコール 50重量% 精製水 10重量%
【0049】・実施例7 クリーム ヒノキ水 5重量% ローズマリー水 10重量% セージ水 30重量% モノミリスチン酸デカグリセリル 1.8重量% 水素添加大豆リン脂質 0.6重量% モノミリスチン酸ヘキサグリセリル 0.3重量% ステアリン酸 4重量% ベヘニルアルコール 4重量% パルミチン酸セチル 2重量% スクワラン 8重量% ミリスチン酸オクチルドデシル 8重量% トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 2重量% メチルポリシロキサン 0.2重量% ジプロピレングリコール 5重量% L−アルギニン 0.1重量% パラオキシ安息香酸メチル 0.2重量% 精製水 18.8重量%
【0050】 ・実施例8 乳液 ラベンダー水 50重量% モノステアリン酸POE(20)ソルビタン 1重量% テトラオレイン酸POE(40)ソルビトール 0.5重量% モノステアリン酸ソルビタン 1重量% ステアリン酸 0.5重量% ベヘニルアルコール 0.5重量% ミツロウ 0.5重量% スクワラン 10重量% トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 10重量% デカオレイン酸デカグリセリル 3重量% 1,3−ブチレングリコール 7重量% キサンタンガム 0.04重量% カルボキシビニルポリマー 0.08重量% トリエタノールアミン 0.05重量% 安息香酸ナトリウム 0.2重量% 精製水 15.63重量%
【0051】 ・実施例9 クリーム オレンジフラワー水 10重量% ローズ水 20重量% POE(40)モノステアリン酸 2重量% 自己乳化型モノステアリン酸グリセリル 5重量% ステアリン酸 2重量% セタノール 2重量% スクワラン 12重量% マカデミアナッツ油 4重量% メチルポリシロキサン 0.2重量% 1,3−ブチレングリコール 7重量% パラオキシ安息香酸ブチル 0.3重量% 精製水 35.5重量%
【0052】 ・実施例10 クレンジングクリーム セージ水 9.6重量% ゼラニウム水 20重量% モノステアリン酸POE(20)ソルビタン 2重量% テトラオレイン酸POE(40)ソルビトール 1重量% 自己乳化型モノステアリン酸グリセリル 2重量% ステアリン酸 4重量% セタノール 2重量% パルミチン酸セチル 2重量% パラフィン(135°F) 2重量% 流動パラフィン(#70) 30重量% パルミチン酸イソプロピル 10重量% トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 10重量% 1,3−ブチレングリコール 5重量% L−アルギニン 0.1重量% パラオキシ安息香酸ブチル 0.3重量%
【0053】 ・実施例11 マッサージクリーム ハッカ水 20重量% ヒノキ水 10重量% POE(20)セチルエーテル 2重量% 親油型モノステアリン酸グリセリル 4重量% セタノール 2重量% パルミチン酸セチル 2重量% 白色ワセリン 6重量% スクワラン 30重量% トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 5重量% メドウホーム油 3重量% メチルポリシロキサン 0.2重量% カルボキシビニルポリマー 0.2重量% トリエタノールアミン 0.1重量% グリセリン 15重量% 防腐剤 適量 精製水 残余
【0054】 ・実施例12 パック セージ水 50重量% ベントナイト 11重量% カオリン 9重量% 酸化チタン 2重量% POE(20)セチルエーテル 1重量% 1,3−ブチレングリコール 10重量% グリセリン 10重量% ポリビニルアルコール 1重量% 安息香酸ナトリウム 0.3重量% 精製水 5.7重量%
【0055】 ・実施例13 洗顔料 クラリーセージ水 10重量% ジュニパーベリー水 15重量% ラウリン酸 10重量% パルミチン酸 12重量% ステアリン酸 10重量% N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム 5重量% 自己乳化型モノステアリン酸グリセリル 2重量% 濃グリセリン 20重量% オリブ油 1重量% 水酸化カリウム 7重量% パラオキシ安息香酸メチル 0.2重量% 精製水 7.8重量%
【0056】以上、実施例1〜13はみな、塗布直後の
においの強さ、においの嗜好性、および塗布30分後の
においの強さ、においの嗜好性、及びにおいの総合評
価、配合成分からのベースの安全性についてすべて満足
できる結果がえられた。
【0057】
【発明の効果】
【0058】本発明の効果を実証するために、本発明の
芳香化粧料組成物による処方として処方例1〜9を、本
発明との比較として比較例1〜3の処方を表1及び表2
に示した。これらはすべて常法にて成分を混合、撹拌す
ることにより調製した。また、処方例1〜9及び比較例
1〜3についてのベースの評価結果もあわせて表1及び
表2に示した。
【0059】各製剤を調香師など臭いに関して専門的な
職業に従事している専門パネラー3名および一般パネラ
ー20名の官能により評価した。なお、評価には下記の
5段階の指標を用い、その平均値を算出した。
【0060】 評価6:配合成分からのベースの安全性の評価 評価点 非常に安全性が高いと感じられる 5 安全性が高いと感じられる 4 普通 3 安全性に対して少し不安が感じられる 2 安全性に対して非常に不安が感じられる 1
【0061】
【表1】
【0062】
【表2】
【0063】表1及び表2の評価において1つでも評価
の得点が3未満であるものは本発明のすぐれた特徴がな
い。以上の結果から、本発明は芳香植物から水蒸気蒸留
することにより香料を生産する過程において生じる水層
部を5重量%以上含有することにより香料を含有せず芳
香を有することを特徴とする芳香化粧料組成物を案出し
た。本発明により、香りの強さ、においの嗜好性及び安
全性においてすぐれた特性をもつ芳香化粧料を提供する
ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA082 AA111 AA112 AA122 AB032 AB242 AB442 AC012 AC022 AC072 AC092 AC102 AC111 AC121 AC122 AC182 AC242 AC312 AC342 AC392 AC422 AC432 AC442 AC482 AC542 AC582 AC792 AD021 AD042 AD112 AD152 AD352 AD472 BB48 CC04 CC05 CC07 CC22 CC24 EE06 EE10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芳香植物から水蒸気蒸留することにより香
    料を生産する過程において生じる水層部を5重量%以上
    含有することを特徴とする香料を含有しない芳香化粧料
    組成物。
  2. 【請求項2】多価アルコールの含有量が2重量%以上9
    5重量%以下であることにより香りの持続性を高めたこ
    とを特徴とする請求項1記載の芳香化粧料組成物。
  3. 【請求項3】多価アルコールがグリセリン、ジグリセリ
    ンン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
    ル、又は1,3−ブチレングリコールから選ばれる1種
    又は2種以上であることを特徴とする請求項2記載の香
    りの持続性を高めた芳香化粧料組成物。
  4. 【請求項4】芳香植物から水蒸気蒸留することにより香
    料を生産する過程において生じる水層部がセージ水、セ
    ダーウッド水、カミツレ水、クラリーセージ水、ユーカ
    リ水、ゼラニウム水、ハッカ水、ジュニパーベリー水、
    ラバンジン水、ラベンダー水、オレンジフラワー水、ロ
    ーズ水、ローズマリー水、ヒノキ水、ヒバ水から選ばれ
    る1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1乃
    至請求項3に記載の芳香化粧料組成物。
  5. 【請求項5】界面活性剤を含有しないことにより香りの
    立ちを更に高めたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    4に記載の芳香化粧料組成物。
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