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JP2003190314A - 二流体消火装置 - Google Patents

二流体消火装置

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JP2003190314A
JP2003190314A JP2001396550A JP2001396550A JP2003190314A JP 2003190314 A JP2003190314 A JP 2003190314A JP 2001396550 A JP2001396550 A JP 2001396550A JP 2001396550 A JP2001396550 A JP 2001396550A JP 2003190314 A JP2003190314 A JP 2003190314A
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liquid
hose
fluid
pressure gas
water
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JP2001396550A
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Masashi Miyasaka
政司 宮坂
Seiji Okubo
精二 大久保
Shintaro Noguchi
真太郎 野口
Yukio Ando
行雄 安藤
Masayuki Hoshikawa
正幸 星川
Masayasu Honjo
正泰 本所
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 火災現場の状況に即応して消火活動を機動的
に実施し、水損を効果的に防止して迅速に消火を行う。 【解決手段】 二流体消火装置1は、背負い式の空気ボ
ンベ(高圧気体ボンベ)2と、一端部を手動の開閉弁3
を介して空気ボンベ2に接続された可撓性を有する空気
ホース(気体ホース)4と、一端部が管継手5を介して
水供給源(液体供給源)6に着脱可能な可撓性を有する
水ホース(液体ホース)7と、空気ホース4と水ホース
7の各他端部に管継手8,9を介して接続された二流体
ノズル10とを備えている。水供給源6からの圧送水と
空気ボンベ2からの圧縮空気を二流体ノズル10で混合
させて霧状の水として火炎に噴射して消火を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水損を効果的に防
止して迅速に消火を行うことが可能な二流体消火装置に
関するのものである。
【0002】
【従来の技術】液体と気体を同時に二流体ノズルに圧送
して霧状の液体を噴射し、この霧状の液体を火災現場の
火元に散布して消火する二流体消火装置として、図10
に示すものを本願の出願人が特願平10−270829
号によって既に提案した。この二流体消火装置100
は、コンプレッサー101と、ポンプ102と、二流体
ノズル103と、ホース104,105と、二重ホース
106とを備え、コンプレッサー101で空気を圧縮し
てホース104、二重ホース106を通して二流体ノズ
ル103に圧送すると共に、ポンプ102で消火水槽等
の貯水槽107に貯えられている水を汲み上げてホース
105、二重ホース106を通して二流体ノズル103
に圧送し、該二流体ノズル103で加圧水と圧縮空気を
混合して噴霧口108から霧状の水109を火元の火炎
に散布して消火を行うようになっている。この二流体消
火装置100によると、水のみを用いて消火する装置に
比べて、霧状の水が二流体ノズルから勢い強く噴射し
て、遠方の火元まで到達されると共に、少量の水による
火炎の温度降下と、二流体ノズルからの空気の噴射によ
る吹き消し作用が効果的に行われるので、水を節約で
き、水損を可及的に少なくして迅速な消火が可能であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記二
流体消火装置100は、二流体を混合して霧状の液体を
火元に噴射して消火する装置の基本的な構成要素を備え
ているものであるが、火災現場の状況に即応して消火活
動を機動的に実現できる構成とはなっていない不満があ
る。すなわち、 (1)高圧気体を得るために大型のコンプレッサーを用
いているために、装置のメンテナンスが煩雑となり、装
置全体の重量が増す。 (2)装置を短時間で目的場所に移動、搬送する手段が
講じられていない。 (3)連結送水管(消防隊がビル火災等で用いる消火専
用埋め込み配管)、屋内消火栓へ適用し得る構成となっ
ていない。 (4)装置の各構成要素を一体にまとめて小型化して取
扱が容易に行える構成となっていない。 (5)高温や落下物等による危険が伴う火災現場で、人
が入っていけないような環境でも適用し得る構成となっ
ていない。 (6)装置を各家庭で簡便に使用し得る構成となってい
ない。等である。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、火災現場の状況に即応して消火活動を機動的
に実施することができ、水損を効果的に防止して迅速に
消火を行える二流体消火装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、以下の点を特徴としている。すなわち、
請求項1に係る二流体消火装置は、液体供給源から液送
管を通して圧送された液体と高圧気体供給源から気送管
を通して圧送された気体とを二流体ノズルで混合して霧
状の液体として噴射して消火を行う二流体消火装置にお
いて、前記高圧気体供給源は、高圧気体を貯留する容器
を有する可搬式機器として構成されていることを特徴と
している。
【0006】請求項2に係る二流体消火装置は、請求項
1に記載の装置において、可搬式機器は背負い式の高圧
気体ボンベを備えていることを特徴としている。
【0007】請求項3に係る二流体消火装置は、請求項
1に記載の装置において、可搬式機器は容器としての高
圧気体ボンベを可動式台車に搭載して備えていることを
特徴としている。
【0008】請求項4に係る二流体消火装置は、請求項
3に記載の装置において、可動式台車には、液体タンク
と、該液体タンク内の液体を高圧気体ボンベ内の高圧気
体で液送管内に押し出す圧送手段とが搭載されているこ
とを特徴としている。
【0009】請求項5に係る二流体消火装置は、請求項
1に記載の装置において、可搬式機器は、容器に高圧気
体を貯留させるコンプレッサーと、液体タンクと、該液
体タンクの液体を液送管に圧送する液体ポンプと、前記
コンプレッサーと液体ポンプを駆動する駆動手段とを可
搬式枠体に支持して備えていることを特徴としている。
【0010】請求項6に係る二流体消火装置は、請求項
1に記載の装置において、可搬式機器は、高圧気体ボン
ベと、液体タンクと、該液体タンク内の液体を前記高圧
気体ボンベ内の高圧気体で液送管内に押し出す圧送手段
と、該液送管に押し出された液体と高圧気体ボンベから
気送管で圧送され気体とを混合して噴射する二流体ノズ
ルとを無人式自走台車に搭載して備えていることを特徴
としている。
【0011】請求項7に係る二流体消火装置は、請求項
1に記載の装置において、可搬式機器は、高圧気体と液
体とを非混合状態で貯留する容器と、該容器に取り付け
られ、前記高圧気体の圧力で前記液体を容器から押し出
すと同時に前記高圧気体を容器から吐出させる流体圧送
手段と、該流体圧送手段に基端を連絡され前記容器から
出された液体と気体を個別に移送するホースと、該ホー
スの先端に接続されホースで移送された液体と気体とを
混合して噴射する二流体ノズルとを備えていることを特
徴としている。
【0012】請求項8に係る二流体消火装置は、背負い
式の高圧気体ボンベまたは可動式台車に搭載された高圧
気体ボンベと、一端部を高圧気体ボンベに接続された気
体ホースと、一端部が液体供給源に接続可能な液体ホー
スと、前記気体ホースと液体ホースの各他端部に接続さ
れ、液体ホースを通して圧送される液体と高圧気体ボン
ベから気体ホースを通して圧送される気体とを混合して
霧状の液体として噴射する二流体ノズルとを備えている
ことを特徴としている。
【0013】請求項9に係る二流体消火装置は、請求項
1〜3,8のいずれかに記載の装置において、液体供給
源は、連結送水管、屋内消火栓、消防車の送水管、人家
用水道管のうちの1つであることを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図9を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態に係る二流体消火装置を示す。この実施の形態に
係る二流体消火装置1は、高圧気体供給源としての空気
ボンベ(高圧気体ボンベ)2と、一端部を手動の開閉弁
3を介して空気ボンベ2に接続された可撓性を有する気
送管としての空気ホース(気体ホース)4と、一端部が
管継手5を介して水供給源(液体供給源)6に着脱可能
な可撓性を有する液送管としての水ホース(液体ホー
ス)7と、前記空気ホース4と水ホース7の各他端部に
管継手8,9を介して接続された二流体ノズル10とを
備えている。
【0015】前記空気ボンベ2は、その長手方向を縦に
した状態で人が背負う肩掛け帯と、体に安定に支持させ
るバンドとを備え、前記開閉弁3が下端に設けられてい
る。前記水ホース7は、一端部に前記管継手5が取り付
けられ、他端部が前記開閉弁3に一体に設けた中継金具
11に管継手12を介して着脱可能に接続される延長ホ
ース7aと、一端部を管継手を介して前記中継金具11
に接続され、他端部が前記管継手9を介して二流体ノズ
ル10に接続されている先端ホース7bとからなってい
る。
【0016】また、前記二流体ノズル10は、図8に示
すように、先端に噴出部13aを有する気液混合部13
に、前記空気ホース4の他端部を接続する管継手8を有
する空気配管14と、前記先端ホース7bの他端部を接
続する管継手9を有する水配管15とがそれぞれ接続さ
れ、空気配管14と水配管15にそれぞれ設けた開閉弁
14a,15aを開くと、空気配管14内の高圧空気と
水配管15内の圧送水が気液混合部13で混合して噴出
部13aから霧状の水(液体)が噴射するようになって
いる。
【0017】また、前記水供給源6としては、図1
(A)に示すように、連結送水管(消防隊がビル火災等
で用いる消火専用埋め込み配管)6Aを利用し、前記水
ホース7の延長ホース7aの管継手5を、連結送水管6
Aの開閉バルブ6A1の放水口に接続したり、図1
(B)に示すように、屋内消火栓6Bを利用し、その開
閉バルブ6B1の放水口に延長ホース7aの管継手5を
接続したり、図1(C)に示すように、消防車5Cを利
用し、その車載水タンクまたは消火栓から汲み上げるポ
ンプ放水口6C1に延長ホース7aの管継手5を接続す
ることができる。さらに、人家や事務所の水道管の蛇口
等に前記水ホース7の延長ホース7aを接続して水道水
を水供給源6として利用することもできる。前記延長ホ
ース7aの両端部の管継手5,12と水供給源6の放水
口、空気ボンベ2の中継金具11とは、着脱が簡易、迅
速にできる周知のワンタッチ式ジョイントを使用するこ
とができる。
【0018】前記各水供給源6を利用するにあたって、
延長ホース7aの管継手5が各水供給源6の放水口等に
対して互換性がない場合は、継手アタッチメント等を使
用して延長ホース7aを各水供給源6に接続することが
できる。前記延長ホース7aとして水供給源6に常備さ
れているホースを利用することができる。その場合に
は、それら常備のホースの端部の管継手を空気ボンベ2
の中継金具11の管継手12に接続する。各継手間に互
換性がないときは適宜継手アタッチメント等を用いる。
なお、前記空気ボンベ2と二流体ノズル10との間に設
ける空気ホース4と先端ホース7bは、独立した2本の
ホースを束ねたものとしてもよいが、一方のホースの中
に他方のホースを同軸状に設けた二重ホースとすること
もできる。
【0019】前記二流体消火装置1においては、火災時
には、水ホース7の延長ホース7aの他端を空気ボンベ
2の中継金具11の管継手12に接続すると共に、延長
ホース7aの一端を火災現場の近くの水供給源6A(6
B,6C)に放水口に接続した後に、開閉バルブ6A1
(6B1)を開き(または消防車6Cの水ポンプを作動
して放水口6C1のバルブを開き)、空気ボンベ2を背
負って火元近くまで行く。そして、空気ボンベ2の開閉
弁3、中継金具11の開閉弁11aを開いてから、二流
体ノズル10を手に持って噴出部10aを火元に向け、
手元の開閉弁14a,15a(図7参照)を同時に開い
て噴出部10aから霧状の水を噴射して消火を行う。
【0020】前記第1の実施の形態に係る二流体消火装
置1によれば、可搬式機器としての背負い式の高圧気体
ボンベ2に、該空気ボンベ2内の圧縮空気(高圧気体)
を送る空気ホース4と水供給源6に接続される水ホース
7とに接続された二流体ノズル10を備えているので、
背負い式の空気ボンベ2によって所要の高圧気体源が容
易に得られると共に、消火装置を背負って火災現場へ簡
単に移動することができて機動性が極めてよく、火災の
初期消火を効果的に行うことができる。また、前記空気
ボンベ2は既存のものに中継継手11を取り付けること
により、空気ホース4と水ホース7を設備することがで
きるので、互換性を持たせることができる。また、高圧
気体供給源としてコンプレッサーを利用しないので、メ
ンテナンスが極めて容易である。
【0021】次に、図2は本発明の第2の実施の形態に
係る二流体消火装置を示す。この実施の形態に係る二流
体消火装置1Aは、図1に示す第1の実施の形態に係る
二流体消火装置1における背負い式の空気ボンベ2に代
えて、非背負い式の空気ボンベ(高圧気体供給源)2A
を、2本横に並列した状態で、可動式台車20に搭載し
て高圧気体供給源を可搬式機器として構成したものであ
る。その他の構成は図1に示すものと同じであるので、
同一の構成部分には同一の符号を付してそれらに関する
説明は省略する。
【0022】前記可動式台車20は、矩形状のフレーム
21と、その下部に前後、左右に位置して取り付けた車
輪22と、フレーム21の後端部に上に向けて固定した
握り棒23とを備えており、空気ボンベ2Aがその軸方
向を可動式台車20の前後方向に向けてフレーム21上
に搭載され、2本のバンド24で固縛されている。前記
空気ボンベ2Aに設ける中継金具11Aは、2本の空気
ボンベ2Aを合流させるようになっている点以外は、前
記中継金具11のほぼ同様に構成されている。可動式台
車20に搭載する空気ボンベ2Aは、2本に限らず、大
容量のものを1本、または小容量のものを3本以上とし
てもよく、搭載本数に制限はない。なお、前記可動式台
車20の前側の車輪22はキャスター式であり、可動式
台車20の方向転換が容易にできるようになっている。
【0023】前記二流体消火装置1Aによる火災の消火
の場合は、図1に示す二流体消火装置1において空気ボ
ンベ2を消防員が背負って火元近くに行く代わりに、可
動台車20を握り棒23を掴んで押したり、引いたり、
またはホース4,7bを牽引して、空気ボンベ2Aを火
元近くに移動させて消火を行うほかは前記の消火方向と
同様である。
【0024】前記第2の実施の形態に係る二流体消火措
置1Aによれば、空気ボンベ2Aを消防員が背負わなく
てよいので、比較的容量の大きい空気ボンベ2Aを可動
式台車20に搭載した状態で可搬式機器として確保する
ことができて、比較的長時間に及ぶ火災の消火も可能で
ある。また、消火装置の火災現場への移動も人手による
可動式台車20の牽引、押送により容易に行うことがで
きる。さらに、第1の実施の形態の場合と同様に、空気
ボンベ2Aの既存のものとの互換性が得られると共に、
コンプレッサーを利用しないのでメンテナンスが容易で
ある。
【0025】次に、図3は本発明の第3の実施の形態に
係る二流体消火装置を示す。この実施の形態に係る二流
体消火装置1Bは、図2に示す第2の実施の形態に係る
二流体消火装置1Aにおけ固定状態の水供給源6A,6
B,6Cを水タンク(液体供給源)25に代えて、該水
タンク25を前記可動式台車20に搭載すると共に、水
ホース7の延長ホース7aを省略したものである。その
他の構成は図2に示すものとほぼ同一であるので、同一
の構成部分には同一の符号を付してその詳細説明は省略
する。
【0026】前記可動式台車20の前部には、空気ボン
ベ2A内からの高圧空気の噴出を利用して水タンク25
内の水を先端ホース7bに圧送する圧送手段26が、そ
れぞれ空気ボンベ2Aと水タンク25に連絡して取り付
けられている。該圧送手段26の接続金具26aには、
圧送手段26から個別に吐出される高圧空気と水を圧送
する前記空気ホース4と先端ホース7bが、それぞれ前
記継手27b,27cを介して着脱可能に接続されてい
る。
【0027】この二流体消火装置1Bによる火災の消火
の場合には、二流体消火装置1Aの場合と同様に、可動
式台車20を握り棒23を掴んで押したり、引いたり、
またはホース4,7bを牽引して空気ボンベ2Aと水タ
ンク25を火元近くに移動させた後、前記圧送手段26
の操作部を操作することにより、空気ボンベ2A内の高
圧空気と水タンク25内の水が、それぞれ空気ホース4
と先端ホース7bを通して二流体ノズル10に圧送され
るので、前記第2の実施の形態の二流体消火装置1Aの
場合と同様にして火災の消火を行うことができる。な
お、前記水タンク25を空気ボンベ2Aの上に重ねて可
動式台車20に搭載したが、その逆にしてもよく、ま
た、水タンク25と空気ボンベ2Aを左右に分けて配置
して搭載してもよく、水タンク25と空気ボンベ2Aの
可動台車20への配置について特に制限はない。また、
水タンク25の本数も1本に限らない。
【0028】前記第3の実施の形態に係る二流体消火装
置1Bによれば、可動式台車20に、空気ボンベ2A
と、水タンク25と、該水タンク25内の水を空気ボン
ベ2A内の圧縮空気で先端ホース7b内に圧送する圧送
手段26とが搭載されて消火装置が可搬式機器として構
成されているので、水供給源と圧縮空気供給源の両方が
可動式台車20上で確保できると共に、消火装置の移動
も可動式台車20によって容易に行え、水供給源と圧縮
空気供給源が全く得られない火災現場であっても、動力
を使わずに火災の消火を容易に行うことができる。ま
た、この消火装置においても、前記と同様に、高圧気体
ボンベの既存のものとの互換性が得られ、コンプレッサ
ーを利用しないのでメンテナンスが容易である。
【0029】次に、図4は本発明の第4の実施の形態に
係る二流体消火装置を示す。この実施の形態に係る二流
体消火装置1Cは、高圧気体供給源としてのエアコンプ
レッサー(コンプレッサー)28と、消火水タンク29
と、水ポンプ(液体ポンプ)30と、前記エアコンプレ
ッサー28と水ポンプ30を駆動するエンジン等の駆動
手段(図示せず)と、装置を操作する操作盤31とを箱
形状の可搬式枠体27に支持して備えている。前記可搬
式枠体27の上部四隅部には吊りピース32が設けら
れ、ヘリコプターやクレーン車等で吊り上げて搬送でき
るようになっている。可搬式枠体27の下部の四隅部に
キャスター式の車輪等を設けて路面、床面を容易に移動
できるようにしてもよい。前記消火水タンク29と水ポ
ンプ30は液体供給源を構成している。
【0030】前記エアコンプレッサー28の圧縮空気タ
ンクと水ポンプ30の吐出口から導出される空気ホース
(気送管)34と水ホース(液送管)35は、図9に示
すように、それらの端部側が結合金具36で並列に連結
されていると共に、端部に雌型の管継手34a,35a
が設けられており、一緒に可搬式枠体27から所定長さ
繰り出し、引き込み自在となっている。そして、前記管
継手34a,35aに、前記二流体ノズル10に接続さ
れた空気ホース4と先端ホース7bの基端部に設けた雄
型の管継手4b,7cが、それぞれワンタッチで着脱自
在に接続されるようになっている。空気ホース4と先端
ホース7bの基端側も結合金具36で並列に連結さてい
る。
【0031】この二流体消火装置1Cによる火災の消火
の場合には、可搬式枠体27をヘリコプターで吊り上げ
たり、トラック等に搭載して火災現場に搬送した後、前
記操作盤31を操作することにより、エアコンプレッサ
ー28と水ポンプ30を作動させ、それぞれの吐出口の
開閉バルブ(図示せず)を開くと、エアコンプレッサー
28からの高圧空気と水タンク30内の水が、それぞれ
空気ホース34,4と水ホース35、先端ホース7bと
を通して二流体ノズル10に圧送されるので、前記実施
の形態の二流体消火装置1,1A,1Bの場合と同様に
して火災の消火を行うことができる。
【0032】前記第4の実施の形態に係る二流体消火装
置1Cによれば、エアコンプレッサー28、消火水タン
ク29、水ポンプ30、前記コンプレッサー28と水ポ
ンプ30を駆動する駆動手段等が可搬式枠体に支持され
ているので、消火装置をその各構成要素が一体化した搬
送の容易な可搬式機器として構成することができ、これ
を適宜運搬手段で火災現場に搬送して、消火水と高圧気
体の供給が全く得られない火災現場であっても、水ポン
プ30とエアコンプレッサー28を作動させることによ
って比較的長時間に及ぶ火災を確実に消火することがで
きる。なお、前記各二流体消火装置1,1A,1B,1
Cにおいて、空気ホース4、34と、水ホース7(7
a,7b)、35とは、互いに異なる色に着色されてお
り、それらのホースの接続部(管継手部)で間違って異
なる流体用のホース同士が接続されないように配慮され
ている。
【0033】次に、図5は本発明の第5の実施の形態に
係る二流体消火装置を示す。この実施の形態に係る二流
体消火装置1Dは、無人式自走台車40を備え、該無人
式自走台車40に、高圧気体供給源としての空気ボンベ
(高圧気体ボンベ)41と、液体供給源としての水タン
ク(液体タンク)42と、該水タンク42内の水(液
体)を前記空気ボンベ41内の圧縮空気(高圧気体)で
送水管(液送管)内に押し出す図示しない水圧送手段
(圧送手段)と、送水管に押し出された水と空気ボンベ
から空気管(気送管)で圧送された空気(気体)を混合
して噴射する二流体ノズル43と、バッテリー44や制
御機器45等とが搭載されている。
【0034】前記に二流体ノズル43は、基本的な構造
は前記各実施の形態における流体ノズル10と同一であ
り、無人式自走台車40の前方に上下に揺動自在に立設
されたアーム46の上端に上下、左右に回動自在に取り
付けられ、アーム46の内部に通した前記気送管と送水
管によって前記水圧送手段を介して空気ボンベ41と水
タンク42に連絡されており、前記水圧送手段や二流体
ノズル43における気送管と送水管の開閉弁の操作が前
記制御機器45によって自動制御されるようになってい
る。
【0035】前記無人式自走台車40は、前記バッテリ
ー44を動力源とするモータで駆動される前後、左右の
4組の履体式走行装置47を有し、前記制御機器45の
自動制御で複数の各種のセンサ48によって障害物と火
災の火炎を検知しながら、方向を自由に転換して無人で
走行し、消火目標の火元に前記流体ノズル43を向けて
霧状の水を噴射するようになっている。
【0036】この二流体消火装置1Dによる火災の消火
の場合には、無人式自走台車40を適宜運搬手段に搭載
して火災現場に搬送した後、前記制御機器45を操作し
て無人式自走台車40を走行させると、センサ48から
の検知情報にもとづいて無人式自走台車40が火災の火
元近くに自動的に誘導されて行き、前記水圧送手段と二
流体ノズル43の開閉弁が自動的に開かれ、空気ボンベ
41からの圧縮空気と水タンク42からの水がアーム4
6内の気送管と送水管を通って二流体ノズル43に圧送
され、そこから霧状の水となって火元に噴射されて火災
が消火される。
【0037】この実施の形態に係る二流体消火装置1D
によれば、空気ボンベ41と水タンク42を含む消火装
置の各構成機器が無人式自走台車40に搭載されている
ので、高温や落下物等による危険が伴い人が入っていけ
ないような環境にある火災現場においても、消火装置を
可搬式機器の消火ロボットとして活用して、無人で自在
に移動させて的確に消火を行うことができる。
【0038】なお、前記二流体消火装置1Dでは、無人
式自走台車40とそれに搭載した消火装置を制御機器4
4により自動操縦して消火作業を自動的に行うようにし
たが、これに代えて、有線、無線による遠隔操縦によっ
て操作して消火作業を行わせるようにしてもよく、ま
た、無人式自走台車40の履体式走行装置47を車輪に
代えてもよい。
【0039】また、図6は本発明の第6の実施の形態に
係る二流体消火装置を示す。この実施の形態に係る二流
体消火装置1Eは、圧縮空気(高圧気体)a上側に、水
(液体)wを下側にしてそれらを非混合状態で貯留する
高圧気体と液体の両供給源としての可搬式のボンベ(容
器)50と、該ボンベ50に取り付けられ、前記圧縮空
気aの圧力で前記水wをボンベ50から押し出すと同時
に圧縮空気aをボンベ50から吐出させる水圧送手段
(流体圧送手段)51と、該水圧送手段51に基端を連
結され前記ボンベ50から出された水wと気体aを個別
に移送するホース52と、該ホース52の先端に接続さ
れホース52で移送された水wと空気aとを混合して噴
射する二流体ノズル53とを備え、可搬式機器として構
成されている。
【0040】前記水圧送手段51は、ボンベ50の上端
に取り付けられた吐出ヘッド51aに、ボンベ50内の
底部に開口した吸水管51bと、ボンベ50内の上方に
開口した通気管51cがそれぞれ連絡して設けられ、そ
れらの連絡通路に設けた開閉バルブを(図示せず)を操
作レバー51dによって開くと、圧縮空気aによって水
wが吸水管51aから押し出されると共に、圧縮空気a
が通気管51cから吐出されるようになっている。前記
ホース52は、水ホース(液送管)52aと空気ホース
(気送管)52bが並列にして束ねられ、各ホース52
a,52bの基端が前記吐出ヘッド51aにおいて吸水
管51bと通気管51cの各連絡通路に接続されてい
る。
【0041】各ホース52a,52bの先端に接続され
た二流体ノズル53は、基本構造が前記二流体ノズル1
0と同様であるが、二流体ノズル10の手元の開閉弁1
4a,15aは省略されている。それらに相当するもの
として、前記吐出ヘッド51a内に操作レバー51dで
操作される前記開閉バルブが設けられている。なお、前
記吐出ヘッド51aにはボンベ50内の圧縮空気aの圧
力を確認する圧力計54が設けられている。
【0042】この二流体消火装置1Dによる火災の消火
の場合には、ボンベ50を火元近くに持ち運んで、二流
体ノズル53を火元に向け、固定レバー51eに手を掛
けて操作レバー51dを押し下げると、ボンベ50から
吐出ヘッド51aを経て圧送される圧縮空気と水が二流
体ノズル53で霧状の水となって噴射され、消火が行わ
れる。この実施の形態に係る二流体消火装置1Eによれ
ば、1つの可搬式機器としてのボンベ50内に圧縮空気
aと水wが貯留されていて、操作レバー51dの操作す
るだけで、ホース52の先端の二流体ノズル53から霧
状の水を噴射できるので、周知の消火器と同様に、持ち
運びや取扱操作を行うことが可能であり、事務所内や一
般家庭内での火災の消火に簡便に使用することができ
る。
【0043】また、図7は本発明の第7の実施の形態に
係る二流体消火装置を示す。この実施の形態に係る二流
体消火装置1Fは、空気ボンベ(高圧気体供給源)55
と、水タンク(液体供給源)56と、加圧用気体ボンベ
(圧送手段)57とを可搬式のパッケージ58に収納し
て備えている。該パッケージ58は建物の室内の床上に
室内消火栓設備として設置され、必要に応じて台車等に
載せて所要場所に移動することができる。パッケージ5
8の下部の四隅部にキャスター式の車輪等を設けて路
面、床面を容易に移動できるようにしてもよい。
【0044】前記空気ボンベ55は開閉弁55aから空
気配管(気送管)59によって開閉バルブ60に連絡さ
れている。また、前記加圧用気体ボンベ57は開閉弁5
7aから配管61によって水タンク56に連絡され、水
タンク56は開閉弁56aから水配管(液送管)62に
よって開閉バルブ60に連絡されており、開閉弁57
a,56aを開くと加圧用気体ボンベ57から水タンク
56に高圧気体が圧送され、この高圧気体により水タン
ク56内の水が水配管62に押し出されるようになって
いる。
【0045】前記開閉バルブ61は、空気配管59と水
配管62の管路を同時に開閉するもので、それらの管路
の吐出口に接続された空気ホース(気送管)63と水ホ
ース(液送管)64がパッケージ58内に格納されてい
る。該空気ホース63と水ホース64は、図9に示すも
のと同様なワンタッチで着脱自在に接続可能な管継手6
5を介して、前記二流体ノズル10に接続された空気ホ
ース4と先端ホース7bにそれぞれ接続されるようにな
っている。
【0046】この二流体消火装置1Fによる火災の消火
の場合には、パッケージ58内から二流体ノズル10お
よび二流体ノズル10に接続してある空気ホース63と
水ホース64とを引き出して、開閉弁55a,56a,
57aを開くと共に開閉バルブ60を開くと、空気ボン
ベ55からの高圧空気と水タンク56内の水が、それぞ
れ、空気配管59、空気ホース63,4と水配管62、
水ホース64、先端ホース7bとを通して二流体ノズル
10に圧送されるので、前記実施の形態の二流体消火装
置1,1A,1B,1Cの場合と同様にして火災の消火
を行うことができる。なお、開閉弁55a,56a,5
7aおよび開閉バルブ60は既知の技術によりワンタッ
チで開放し、消火を迅速に行うことができる。
【0047】前記第7の実施の形態に係る二流体消火装
置1Fによれば、可搬式のパッケージ58に、空気ボン
ベ55と、水タンク56と、該水タンク56内の水を高
圧気体で水配管62、水ホース64内に圧送する加圧用
気体ボンベ57とが格納され、消火装置がその構成要素
を一体化して構成されているので、水供給源と圧縮空気
供給源の両方がパッケージ58内で確保できると共に、
消火装置の移動も必要に応じて容易に行え、水供給源と
圧縮空気供給源が全く得られない火災現場であっても、
動力を使わずに火災の消火を容易に行うことができる。
また、この消火装置においても、前記と同様に、コンプ
レッサーを利用しないのでメンテナンスが容易である。
【0048】前記第7の実施の形態に係る二流体消火装
置は、可搬部分を二流体ノズル10および空気ホース6
3と水ホース64のみとし、パッケージ58を屋内や屋
外の壁面等に固定することにより、パッケージ58が転
倒して消火活動のスペース上の障害になることを防止で
き、迅速な消火活動において有利となる。
【0049】なお、前記各実施の形態に係る二流体消火
装置1〜1Fにおいて、高圧気体として圧縮空気を、液
体として水を用いたが、これらに限ることなく、消火対
象や火災現場の状況に応じて、高圧気体として炭酸ガ
ス、窒素ガス等の不燃性の気体を用いたり、液体として
湿潤剤、消火効果を増す強化液等の薬液を混合させた水
溶液を用いることができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の優れた効果を奏する。請求項1に係る二流体消火装
置によれば、液体供給源から液送管を通して圧送された
液体と高圧気体供給源から気送管を通して圧送された気
体とを二流体ノズルで混合して霧状の液体として噴射し
て消火を行う二流体消火装置において、前記高圧気体供
給源が、高圧気体を貯留する容器を有する可搬式機器と
して構成されているので、高圧気体を貯留する容器を利
用して高圧空気源を確保することができると共に、消火
装置を小型、軽量化して移動、搬送を容易にすることが
できる。したがって、火災現場の状況に即応して消火活
動を機動的に実施することができて、火災の消火を迅速
に行うことができる。
【0051】請求項2に係る二流体消火装置によれば、
可搬式機器が背負い式の高圧気体ボンベを備えているの
で、背負い式の高圧気体ボンベによって所要の高圧気体
供給源が容易に得られると共に、消火装置を背負って火
災現場へ簡単に移動することができて機動性が極めてよ
く、火災の初期消火を効果的に行うことができる。ま
た、高圧気体ボンベを既存のものと互換性を持たせるこ
とができると共に、コンプレッサーを利用しないのでメ
ンテナンスが極めて容易である。
【0052】請求項3に係る二流体消火装置によれば、
高圧気体ボンベが可動式台車に搭載されているので、比
較的容量の大きい高圧気体供給源を可動式台車に搭載し
た状態で確保することができて、比較的長時間に及ぶ火
災の消火も可能であると共に、消火装置の火災現場への
移動も人手による可動式台車の牽引、押送により容易に
行うことができる。また、前記と同様に、高圧気体ボン
ベの既存のものとの互換性が得られ、コンプレッサーを
利用しないのでメンテナンスが容易である。
【0053】請求項4に係る二流体消火装置によれば、
可動式台車に、液体タンクと、該液体タンク内の液体を
前記高圧気体ボンベ内の高圧気体で液送管内に押し出す
圧送手段とが搭載されているので、液体供給源と高圧気
体供給源の両方が可動式台車上で確保でき、圧送液体と
高圧気体の供給が全く得られない火災現場であっても、
容易に火災の消火を行うことができる。また、この消火
装置においても、前記と同様に、高圧気体ボンベの既存
のものとの互換性が得られ、コンプレッサーを利用しな
いのでメンテナンスが容易である。
【0054】請求項5に係る二流体消火装置によれば、
容器に高圧気体を貯留させるコンプレッサーと、液体タ
ンクと、該液体タンクの液体を液送管に圧送する液体ポ
ンプと、前記コンプレッサーと液体ポンプを駆動する駆
動手段とが可搬式枠体に支持されているので、空気供給
源と液体供給源を含む消火装置の構成要素を一体化した
搬送が容易な可搬式消火装置を構成することができ、こ
れを適宜運搬手段で火災現場に搬送して、圧送液体と高
圧気体の供給が全く得られない火災現場であっても、液
体ポンプとコンプレッサーを作動させることによって比
較的長時間に及ぶ火災を確実に消火することができる。
【0055】請求項6に係る二流体消火装置によれば、
高圧気体ボンベと、液体タンクと、該液体タンク内の液
体を前記高圧気体ボンベ内の高圧気体で液送管内に押し
出す圧送手段と、該液送管に押し出された液体と高圧気
体ボンベから気送管で圧送され気体とを混合して噴射す
る二流体ノズルとが無人式自走台車に搭載されているの
で、高温や落下物等による危険が伴い人が入っていけな
いような環境にある火災現場においても、消火装置を消
火ロボットとして無人で自在に移動させて的確に消火を
行うことができる。
【0056】請求項7に係る二流体消火装置によれば、
可搬式機器が、高圧気体と液体とを非混合状態で貯留す
る容器と、該容器に取り付けられ、前記高圧気体の圧力
で前記液体を容器から押し出すと同時に前記高圧気体を
容器から吐出させる流体圧送手段と、該流体圧送手段に
基端を連絡され前記容器から出された液体と気体を個別
に移送するホースと、該ホースの先端に接続されホース
で移送された液体と気体とを混合して噴射する二流体ノ
ズルとを備えているので、流体圧送手段を操作すること
により、可搬式の容器内に貯留された液体と高圧気体を
ホースの先端の二流体ノズルから霧状の液体として容易
に噴射することができ、周知の消火器と同様に、持ち運
び、取扱操作が可能であり、事務所内や一般家庭内での
火災の消火に簡便に使用することができる。
【0057】請求項8に係る二流体消火装置によれば、
背負い式の高圧気体ボンベまたは可動式台車に搭載され
た高圧気体ボンベと、一端部を高圧気体ボンベに接続さ
れた気体ホースと、一端部が液体供給源に接続可能な液
体ホースと、前記気体ホースと液体ホースの各他端部に
接続され、液体ホースを通して圧送される液体と高圧気
体ボンベから気体ホースを通して圧送される気体とを混
合して霧状の液体として噴射する二流体ノズルとを備え
ているので、液体供給源があれば、そこへ高圧気体ボン
ベを背負ってまたは可動台車で移動させて、液体供給源
に液体ホースを接続して速やかに消火を行うことがで
き、機動的な消火活動ができる。
【0058】請求項9に係る二流体消火装置によれば、
火災現場における液体供給源の種類に応じて、連結送水
管、屋内消火栓、消防車の送水管、人家用水道管を選択
して使用することができ、火災の消火を混乱なく迅速に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る二流体消火装置の第1の実施の
形態を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る二流体消火装置の第2の実施の
形態を示す斜視図である。
【図3】 本発明に係る二流体消火装置の第3の実施の
形態を示す斜視図である。
【図4】 本発明に係る二流体消火装置の第4の実施の
形態を示す斜視図である。
【図5】 本発明に係る二流体消火装置の第5の実施の
形態を示す斜視図である。
【図6】 本発明に係る二流体消火装置の第6の実施の
形態を一部断面で示した側面図である。
【図7】 本発明に係る二流体消火装置の第7の実施の
形態を示す正面図である。
【図8】 本発明に係る二流体消火装置に適用する二流
体ノズルの一例を示す側面図である。
【図9】 本発明に係る二流体消火装置に適用するホー
スの接続部の一例を示す斜視図である。
【図10】 従来の二流体消火装置を示す系統図であ
る。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C,1D,1E,1F 二流体消火
装置 2,41 空気ボンベ(高圧気体ボンベ) 2A,55 空気ボンベ(高圧気体供給源) 4 空気ホース(気体ホース) 5,8,9,12,65 管継手 6 水供給源(液体供給源) 6A 連結送水管 6B 屋内消火栓 6C 消防車 7 水ホース(液体ホース) 10,43,53 二流体ノズル 20 可動式台車 25,56 水タンク(液体供給源) 26 圧送手段 27 可搬式枠体 28 エアコンプレッサー(コンプレッサー) 29 消火水タンク 30 水ポンプ(液体ポンプ) 34,52b,63 空気ホース(気送管) 35,52a,64 水ホース(液送管) 40 無人式走行台車 42 水タンク(液体タンク) 50 ボンベ(容器) 51 水圧送手段(流体圧送手段) 51a 吐出ヘッド 51b 吸水管 51c 通気管 51d 操作レバー 52 ホース 57 加圧用空気ボンベ(圧送手段) 58 パッケージ 59 空気配管(送気管) 1 水配管(液送管)
フロントページの続き (71)出願人 502001569 本所 正泰 神奈川県相模原市相模大野4−5−7− 308 (72)発明者 宮坂 政司 神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重工 業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 大久保 精二 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 野口 真太郎 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 安藤 行雄 神奈川県横浜市港北区大豆戸町492−1 菊名スカイマンションA607 (72)発明者 星川 正幸 神奈川県相模原市古淵5−29−12 (72)発明者 本所 正泰 神奈川県相模原市相模大野4−5−7− 308

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体供給源から液送管を通して圧送され
    た液体と高圧気体供給源から気送管を通して圧送された
    気体とを二流体ノズルで混合して霧状の液体として噴射
    して消火を行う二流体消火装置において、 前記高圧気体供給源は、高圧気体を貯留する容器を有す
    る可搬式機器として構成されていることを特徴とする二
    流体消火装置。
  2. 【請求項2】 前記可搬式機器は前記容器として背負い
    式の高圧気体ボンベを備えていることを特徴とする請求
    項1に記載の二流体消火装置。
  3. 【請求項3】 前記可搬式機器は前記容器としての高圧
    気体ボンベを可動式台車に搭載して備えていることを特
    徴とする請求項1に記載の二流体消火装置。
  4. 【請求項4】 前記可動式台車には、液体タンクと、該
    液体タンク内の液体を前記高圧気体ボンベ内の高圧気体
    で液送管内に押し出す圧送手段とが搭載されていること
    を特徴とする請求項3に記載の二流体消火装置。
  5. 【請求項5】 前記可搬式機器は、前記容器に高圧気体
    を貯留させるコンプレッサーと、液体タンクと、該液体
    タンクの液体を前記液送管に圧送する液体ポンプと、前
    記コンプレッサーと液体ポンプを駆動する駆動手段とを
    可搬式枠体に支持して備えていることを特徴とする請求
    項1に記載の二流体消火装置。
  6. 【請求項6】 前記可搬式機器は、高圧気体ボンベと、
    液体タンクと、該液体タンク内の液体を前記高圧気体ボ
    ンベ内の高圧気体で液送管内に押し出す圧送手段と、該
    液送管に押し出された液体と高圧気体ボンベから気送管
    で圧送され気体とを混合して噴射する二流体ノズルとを
    無人式自走台車に搭載して備えていることを特徴とする
    請求項1に記載の二流体消火装置装置。
  7. 【請求項7】 前記可搬式機器は、高圧気体と液体とを
    非混合状態で貯留する容器と、該容器に取り付けられ、
    前記高圧気体の圧力で前記液体を容器から押し出すと同
    時に前記高圧気体を容器から吐出させる流体圧送手段
    と、該流体圧送手段に基端を連絡され前記容器から出さ
    れた液体と気体を個別に移送するホースと、該ホースの
    先端に接続されホースで移送された液体と気体とを混合
    して噴射する二流体ノズルとを備えていることを特徴と
    する請求項1に記載の二流体消火装置。
  8. 【請求項8】 背負い式の高圧気体ボンベまたは可動式
    台車に搭載された高圧気体ボンベと、一端部を高圧気体
    ボンベに接続された気体ホースと、一端部が液体供給源
    に接続可能な液体ホースと、前記気体ホースと液体ホー
    スの各他端部に接続され、液体ホースを通して圧送され
    る液体と高圧気体ボンベから気体ホースを通して圧送さ
    れる気体とを混合して霧状の液体として噴射する二流体
    ノズルとを備えていることを特徴とする二流体消火装
    置。
  9. 【請求項9】 前記液体供給源は、連結送水管、屋内消
    火栓、消防車の送水管、人家用水道管のうちの1つであ
    ることを特徴とする請求項1〜3,8のいずれかに記載
    の二流体消火装置。
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