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JP2003189171A - 画像処理装置及び方法及び制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像処理装置及び方法及び制御プログラム及び記録媒体

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Publication number
JP2003189171A
JP2003189171A JP2002300410A JP2002300410A JP2003189171A JP 2003189171 A JP2003189171 A JP 2003189171A JP 2002300410 A JP2002300410 A JP 2002300410A JP 2002300410 A JP2002300410 A JP 2002300410A JP 2003189171 A JP2003189171 A JP 2003189171A
Authority
JP
Japan
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image
image processing
shift amount
images
parallax
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002300410A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamazaki
亮 山▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002300410A priority Critical patent/JP2003189171A/ja
Publication of JP2003189171A publication Critical patent/JP2003189171A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像処理によりあたかも大口径のレンズによる
ボケ味をもつ画像を生成するとともに、より高解像な画
像を得ることができる画像方法を提供する。 【解決手段】入力された視差を有する複数の画像内の複
数の領域における画像ずれ量を算出し(S101)、算
出された画像ずれ量に応じて複数の領域の画像に対して
少なくとも異なる2つの画像処理(S104,S10
5)を切り替えて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像にボケを付加
しボケ味のある画像を生成する画像処理装置及び方法及
び制御プログラム及び記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラやデジタルカメラなどの
画質は撮像レンズの性能によるところが大きいとされて
いるが、一眼レフレックス方式のように高級機と呼ばれ
るカャ奄フ撮影レンズは、口径が大きいため明るい像を
得ることができる。
【0003】そして、被写体輝度が同じ場合であって
も、絞りとシャッタ速度の組み合わせを種々選択するこ
とにより被写界深度を変えることができ、その結果、主
要被写体以外の被写体のボケ具合を自由に制御できる。
高級機により魅力ある写真が得られるのはこのような理
由によるところが大きい。
【0004】しかしながら、大口径のレンズを有したカ
メラは、一般に撮像レンズが大型であるためにカメラ全
体が大型・重量化してしまうという欠点がある。これに
対し、レンズシャッタ方式などのカメラは小型・軽量で
あるという利点こそあるが、撮像レンズの口径が小さ
く、被写界深度が大きくなるために、大口径のレンズを
備えたカメラで撮影したようなボケ味のある画像を撮る
ことが困難である。
【0005】そこで、特開平9−181966号公報で
は、視差を有する一対の撮像レンズを使って撮像された
画像から画像処理によりボケを付加する方法を開示して
いる。図19はこの従来例における画像処理方法の概念
を示す図である。
【0006】まず、視差を有する1対の画像A、Bを入
力する。次に、この画像A、Bをもとに公知の相関演算
などを用いて画像内における各被写体の画像ずれ量を算
出し、この画像ずれ量を基に各被写体の距離を算出す
る。そして、この距離情報をもとに各被写体のボケを算
出し、このボケを再現するような画像処理を画像Aまた
は画像Bに施す。なお、ボケを算出する際には、操作者
が撮影レンズの焦点距離、Fナンバー、ピント位置など
をあらかじめ入力し、距離情報を合わせてボケが算出さ
れる。以上のようにして、口径の小さいレンズで撮影し
た画像から、大口径のレンズによるボケ味を持つ画像を
生成することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、2つの画像A、Bは画像ずれ量を算出
するためだけに使用され、ボケを付加する画像処理を経
て生成される画像は画像A、画像Bのどちらか一方だけ
である。例えば、デジタルカメラを例に挙げると、画像
Aもしくは画像Bの画素数がそれぞれ640×480画
素(約30万画素)だと仮定すると、2つの画像A、B
を得るためには最低でも60万画素の撮像素子、もしく
は、30万画素の撮像素子2つが必要となる。しかしな
がら、ボケを付加され生成される画像は30万画素であ
る。すなわち、画像処理によりボケを付加した任意の画
素数の画像を得るためには、少なくともその2倍の画素
数が必要となり、コスト、スペース共にかさむわりに高
解像な画像が得られないといった問題があった。
【0008】さらに、各被写体の画像ずれ量(距離)を
算出する際に、画像のコントラストが低い場合、相関演
算による画像ずれ量は算出不能となる場合が多い。しか
しながら、上記従来例においては、このように算出不能
となった場合の処理動作についても何ら考慮されておら
ず、例えば、本来ボケを付加したくない被写体が算出不
能となった場合、自動的にボケが付加され、出力される
画像は不自然で、且つ意図とも反しており低画質であ
る。
【0009】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、画像処理によりあたか
も大口径のレンズによるボケ味をもつ画像を生成すると
ともに、より高解像な画像を得ることができる画像処理
装置および方法及び制御プログラム及び記録媒体を提供
することである。
【0010】また、本発明の他の目的は、画像ずれ量が
算出不能な場合にも適切な処理を行い画質を劣化させな
い画像処理装置及び方法及び制御プログラム及び記録媒
体を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、入力された視差を有する複数の画像内の複数の領域
における画像ずれ量を算出する画像ずれ量算出手段と、
該画像ずれ量算出手段により算出された前記画像ずれ量
に応じて前記複数の領域の画像に対して少なくとも異な
る2つの画像処理を切り替えて行う画像処理手段とを有
する画像処理装置とするものである。
【0012】また、本発明は、入力された視差を有する
複数の画像内の複数の領域における画像ずれ量を算出
し、算出された前記画像ずれ量に応じて前記複数の領域
の画像に対して少なくとも異なる2つの画像処理を切り
替えて行う画像処理方法とするものである。
【0013】また、本発明は、上記の画像処理方法をコ
ンピュータに実行させる制御プログラムとするものであ
る。
【0014】また、本発明は、上記の制御プログラムを
記録した媒体とするものである。
【0015】また、本発明は、入力された視差を有する
複数の画像内の複数の領域における画像ずれ量を算出す
る画像ずれ量算出手段と、該画像ずれ量算出手段により
算出された前記画像ずれ量に応じて前記複数の領域の画
像に対してボケを付加する画像処理を行うぼかし画像処
理手段と、前記画像ずれ量が算出不能である領域の画像
に対してはボケを付加する画像処理を禁止する制御手段
とを有する画像処理装置とするものである。
【0016】また、本発明は、入力された視差を有する
複数の画像内の複数の領域における画像ずれ量を算出
し、算出された前記画像ずれ量に応じて前記複数の領域
の画像に対してボケを付加するぼかし画像処理を行う画
像処理方法であって、前記画像ずれ量が算出不能である
領域の画像に対してはボケを付加する画像処理を禁止す
る画像処理方法とするものである。
【0017】また、本発明は、上記の画像処理方法をコ
ンピュータに実行させる制御プログラムとするものであ
る。
【0018】また、本発明は、上記の制御プログラムを
記録した媒体とするものである。
【0019】また、本発明は、第1の画像と、該第1の
画像に対して視差を有する第2の画像を入力する入力手
段と、前記入力手段により入力された前記第1、第2の
画像の対応する第1の領域と該第1の領域とは異なる第
2の領域に対して異なる画像処理を施して、前記第1の
画像と第2の画像を合成処理する画像処理手段とを有す
る画像処理装置とするものである。
【0020】また、本発明は、第1の画像と、該第1の
画像に対して視差を有する第2の画像を入力する入力手
段と、前記第1、第2の画像の前記視差による画像のず
れ量に基づいて少なくとも第1の画像に所定のボケを付
加すると共に、前記第1、第2の画像の前記視差による
画像のずれ量が所定検出レベル以下の場合には、前記所
定のボケの付加を行わない画像処理装置とするものであ
る。
【0021】また、本発明は、第1の画像と、該第1の
画像に対して視差を有する第2の画像を入力すると共
に、前記入力された第1、第2の画像の対応する第1の
領域と該第1の領域とは異なる第2の領域に対して異な
る画像処理を施して、前記第1の画像と第2の画像を合
成処理する画像処理方法とするものである。
【0022】また、本発明は、第1の画像と、該第1の
画像に対して視差を有する第2の画像を入力し、前記第
1、第2の画像の前記視差による画像のずれ量に基づい
て少なくとも第1の画像に所定のボケを付加すると共
に、前記第1、第2の画像の前記視差による画像のずれ
量が所定検出レベル以下の場合には、前記所定のボケの
付加を行わない画像処理方法とするものである。
【0023】また、本発明は、上記それぞれの画像処理
方法をコンピュータに実行させるための制御プログラム
とするものである。
【0024】また、本発明は、上記制御プログラムを記
録した記録媒体とするものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付図面を参照して説明する。
【0026】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態の画像処理方法の概念を示す図である。図中、
画像C、画像D、画像E…は視差を有する複数の画像で
ある。
【0027】まずステップS101では、これらの複数
の画像を入力し、画像内の複数の領域における画像ずれ
量を公知の相関演算によって算出する。次に、ステップ
S102では、各領域において画像ずれ量が算出不能か
否かを判別する。そして、算出不能でなかった場合はス
テップS103へ進み、一方、算出不能であった場合は
ステップS106へ進む。次に、ステップS103で
は、この画像ずれ量をもとに主被写体と背景の分離を行
い、撮影画面内において主被写体と判別された領域では
ステップS104へ進み、背景と判別された領域の場合
はステップS105へ進む。ステップS104では、ス
テップS106の画像合成時に画像のずれによる画質の
低下が生じないように画像ずれ量を所定量に戻すずれ補
正画像処理(詳細は後述する)を行う。一方、ステップ
S105では、撮影光学系とは異なるボケを付加するぼ
かし画像処理を行う。そして、最後にステップS106
で、複数の画像を合成して、より高解像な1枚の画像を
作成する。以上が本実施形態における画像処理方法の大
まかな流れである。なお、図中点線で囲む107では、
少なくとも異なる2つの画像処理が行われていると表現
することができる。
【0028】続いて、上記画像処理方法を実現する具体
例について説明する。
【0029】図2乃至図4は視差を有する複数の画像を
撮影可能な撮像装置の撮像部を示す図である。これらは
特開2001−78213号公報に開示される撮像装置
と同じ構成のもので、カラーフィルターの色別に設けら
れた光学系を有し、それぞれの画像を合成することでベ
イヤー配列の単板撮像素子で撮像された画像と同等の画
像を形成することができる。そして、独立の光学系を有
しているためそれぞれの画像は視差を有しており、被写
体の距離によってそれぞれの光学像の位置、すなわち画
像ずれ量は変化する。また、この画像ずれ量はある所定
の距離で、1/2画素となるように設計されており、少
ない画素数で高解像な画像を得られる画素ずらしという
手法を用いている。本実施形態では、この撮像部を用い
た撮像装置より得られる画像に対して画像処理を行う。
【0030】では、始めに撮像部の詳細な構成について
説明する。
【0031】図2は視差を有する複数の画像を撮影する
撮像部の側面図である。撮像部201は、入射面側から
撮像レンズ202、筐体203、撮像素子204を備え
て構成され、筐体203を撮像レンズ202と撮像素子
204で挟み込むような構造となっている。また、図3
に示されるように撮像レンズ202の入射面側には開口
部205a、205cを有する絞り205とカラーフィ
ルター206a、206cが印刷などの手段により形成
されている。
【0032】図3、図4は撮像レンズ202を入射面も
しくは射出面側から見た図で、4つのレンズ部202
a、202b、202c、202dと、4つの開口部2
05aA205b、205c、205dを有している。
そして、その4つの開口部205a、205b、205
c、205dに対応して、4つのカラーフィルター20
6a、206b、206c、206dが形成されてい
る。したがって、撮像素子204上にも4つの光学像が
形成されることとなる。なお、レンズ部202a、20
2b、202c、202dには670nm以降の波長域
について低い透過率を持たせた赤外カットフィルター膜
が形成されている。そして、レンズ部202aと202
bの間隔、レンズ部202aと202cの間隔、レンズ
部202b,202cと202dの間隔はそれぞれ等し
く設定されている。
【0033】図5は撮像素子204を入射面側から見た
図で、4つのレンズ部202a、202b、202c、
202dに対応して4つの撮像領域204a、204
b、204c、204dを有している。なお、撮像素子
204は4つの撮像領域204a、204b、204
c、204d以外の領域においても付加画素として画素
部を有しており、撮像時はこの4つの撮像領域を切出し
て使用する構成となっている。
【0034】ここで、カラーフィルター206aおよび
206dは主に緑色を透過する分光透過率特性を有し、
光学フィルター206bは主に赤色を透過する分光透過
率特性を有し、さらに、光学フィルター206cは主に
青色を透過する分光透過率特性を有している。すなわ
ち、これらは原色フィルターである。
【0035】次に画素ずらしの構成、すなわち視差によ
る画像ずれについて説明する。図6は、図2の撮像素子
202を入射面から見た図である。図中、点Soは撮像
素子画素形成部の中心点で、点Sa、Sb、Sc、Sd
は撮像領域204a、204b、204c、204dの
それぞれの中心点を表している。
【0036】一方、図7は図2に示す撮像部のうち撮影
レンズ202と撮像素子204の受光面をのみを太線で
表示した光学系の断面図である。図中、中心線Loは中
心点Soを通過し撮像素子204の受光面に直交する線
で、いまこの中心線Lo上にあり距離dだけ隔てられた
点光源Kについて考えてみる。点光源Kを発し撮像レン
ズ202のレンズ部202a、202cを通過する光線
のうち主光線をLa、Lcとし撮像素子204の受光面
との交点をKa、Kcとする。なお、レンズ部202
b、202dについては表示されないが、対称形である
ため同様に考えればよく、説明は省略する。そして、図
6において、点光源Kに関する各レンズ部202a、2
02b、202c、202dの主光線と撮像素子204
の交点がKa、Kb、Kc、Kdとして示されている。
したがって、距離dに位置する被写体を撮影した場合に
撮像素子204上に形成される4つの光学像を図6にお
いて207a、207b、207c、207dとする
と、これらの光学像は点Ka、Kb、Kc、Kdを中心
にそれぞれ形成されていることとなる。
【0037】このとき点Ka、Kb、Kc、Kdは点S
a、Sb、Sc、Sdから中心点Soに向かって1/4
画素ずれるようように設定されている。すなわち、それ
ぞれの撮像領域204a、204b、204c、204
dは互いに1/2画素ずれた光学像を受光していること
になり、画素ずらしに他ならない。そして、光学像20
7a、207b、207c、207dを点Sa、Sb、
Sc、Sdが重なるように合成すると、画素ずらしによ
る高解像な画像を得ることができる。さらに、前述した
ようなカラーフィルターを設けることにより、合成され
る画像はカラー画像に最適な公知のベイヤー配列画像と
なる。以上が本実施例における画素ずらしの構成であ
る。
【0038】ところで、図7に示すように、点光源K
(被写体)の距離dが変化し点光源Kxに移動した場合
を考えると、レンズ部202a、202cの主光線は図
中点線のように変化し、主光線と撮像素子204の受光
面との交点Ka、Kcも点Kxa、Kxcの位置へと移
動する。すなわち、これは被写体の距離によっては光学
像の位置が変化する、すなわち、1/2画素ずらしが成
立する状態における撮像領域202a、202cで受光
される光学像に対し、このような場合の光学像はずれが
生じていることを示している。そして、本実施形態では
このずれ具合を画像ずれ量と呼んでいる。例えば、1/
2画素ずらしにおける画像ずれ量の絶対値は0.5[p
ixel]である。
【0039】では、次に本実施形態における被写体距離
と視差の関係について説明する。
【0040】図7において、今説明したように点光源K
が撮像レンズ202側に移動すると点Ka、Kcの間隔
は広がる、すなわち画像ずれ量は大きくなる。一方、点
光源Kが撮像レンズ202から遠ざかる方向へ移動する
と、点Ka、Kcの間隔は狭まる、すなわち画像ずれ量
は小さくなる。そこで、この距離による画像ずれ量の変
化量と画素ピッチを便宜設定し、撮影画面内の複数の位
置における画像ずれ量を検出することで、容易に被写体
と背景の分離を行うことができる。
【0041】それでは、本実施形態における画像ずれ量
を実際に計算してみる。図7において、中心線Lo上の
任意の位置における点光源をKxとし、そのときの受光
面からの距離をdxとする。また、図のようにa、c、
xa、xcを定め、レンズ部202a、202cの間隔
をl、撮像レンズ202と撮像素子204の受光面間の
距離をfとする。このとき、”xa+xc”が距離dに
おける画像ずれ量を基準としたときの距離dxにおける
画像ずれ量を表し、これを算出する。そして、三角形の
相似条件から、以下の式(1)、(2)が成立する。 dx−f:l=f:a+c+xa+xc(1) d−f:l=f:a+c(2)
【0042】いま、撮像レンズ202のレンズ部202
aは緑色のカラーフィルター、レンズ部202cは赤色
のカラーフィルターであるため、波長による視差変化敏
感度の違いはあるが、その違いはごくわずかであるため
無視して考えると、aとc、xaとxcはそれぞれ等し
い。そこで、a、c、xa、xcを次のように定める。 a=c=P/2,xa=xc=X/2(3) 上記式(3)を式(1)、(2)に代入し、Xについて
解くと任意の距離dxにおける画像ずれ量X(すなわ
ち”xa+xc”の値)が算出され、以下の式(4)と
なる。 X=lf/(dx−f)−lf/(d−f)(4) そして、撮像素子204の画素ピッチをSpとし、上記
画像ずれ量XをSpで割ると、画素単位の画像ずれ量を
算出することができる。
【0043】それでは、上記(4)式をもとに、各パラ
メータの値を設定して画像ずれ量と距離の関係を求めて
みる。以下の式(5)が本実施形態に用いた各パラメー
タの値である。 f=1.45mm,Sp=3.9μm d=2380mm,l=1.4012mm(5) ここで、上記dは1/2画素ずらしが成立するときの距
離で、撮像レンズ202の画角と想定被写体の大きさか
ら決定した。
【0044】図8は式(4)、(5)をもとに画像ずれ
量と距離の関係を算出したグラフである。横軸は被写体
までの距離、縦軸はその距離における画像ずれ量を示
し、その単位は画素[pixel]である。そして、曲
線208が上記式(4)、(5)より算出された画像ず
れ量を表している。ここでは、距離dにおける画像ずれ
量を基準とした相対的な視差量を算出しているので、距
離2380[mm]付近で画像ずれ量は0となっている
が、実際この距離での絶対量としての画像ずれ量は1/
2画素ずらし効果により−0.5画素である。
【0045】そして、曲線208より、0〜1000m
mの範囲では画像ずれ量の変化は大きく、1000mm
以降では、画像ずれ量の変化は小さい。そこで、0〜1
000mmの範囲の点209に主被写体があり、100
0mm以降の点210に背景があると仮定すると、撮影
画面内の複数の画像ずれ量を各々検出し、その差X1を
判別することができれば、主被写体と背景の分離を容易
に行うことができる。
【0046】ところで、無限遠距離における画像ずれ量
は式(4)のdxを無限大にした場合の値となり、式
(5)のパラーメータを使用して算出すると、−0.2
19[pixel]となり、この程度の画像ずれ量であ
れば、画素ずらしによる画質の低下もほとんどない。
【0047】なお、上記画像ずれ量の変化は、レンズ部
202a、202cに着目して説明したが、各レンズ部
の間隔は等しく設定されているので、レンズ部202a
と202b、レンズ部202bと202d、レンズ部2
02cと202dにおいても同様に画像ずれ量は変化す
る。さらには、対角方向のレンズ部202aと202
d、202bと202cについても敏感度は√2倍にな
るが、画素ピッチも√2倍となるため、画像ずれ量の変
化は図8と同様である。
【0048】では、次に上記のような撮像部より得られ
る画像を用いた画像処理方法について説明する。図1に
おいて、画像処理のおおまかな流れは説明したので、こ
こでは、より具体的な処理方法について説明する。
【0049】図9は、前述した撮像部より得られた4枚
の視差画像を示しており、画像211a、211b、2
11c、211dが図6に示す撮像素子204上の光学
像207a、207b、207c、207dにそれぞれ
対応している。すなわち、画像211a、211dが緑
色カラーフィルター、画像211bが青色カラーフィル
ター、画像211cが赤色カラーフィルターによる画像
となる。なお、実際の画像は撮像レンズ202より天地
左右反転した画像が得られるが、ここでは、説明を理解
しやすくするために正立画像としている。そして、ここ
では緑色カラーフィルターによる一対の画像211a、
211dを使用して視差量を算出する。これは、異なる
波長同士で演算を行うより精度が高くなるのはもちろん
のこと、RGBの中で緑色がもっとも空間解像度が高
く、演算の精度を向上させることができるからである。
また、本実施形態の画像処理においては、加工処理を施
していない非圧縮の生画像データ(撮像素子204の量
子化画像信号)を使用する。こうすることで、圧縮され
たカラー画像データから逆算して画像ずれ量を算出する
場合と比較して、画像ずれ量算出の精度を上げることが
できるとともに、処理時間も短縮できる。
【0050】図10は図1のフローチャートを詳細に示
したフローチャートである。これらのフローチャートを
用いて詳細な流れを説明する。図中、点線で囲む311
は図1の107に対応している。したがって、311で
は、第1の画像処理312(図1のステップS104に
対応する)と、第2の画像処理313(図1のステップ
S105に対応する)の少なくとも異なる2つの画像処
理を行っている。
【0051】まず、ステップS301において、撮像部
201で撮影された視差を有する4つの画像を入力し、
画像を画素単位の複数の領域に分割する。図11はこの
領域分割を説明するための図で、図示するように緑色カ
ラーフィルターによる画像211a、211dを領域に
分割する。ここで、1つの領域における画素数は、小さ
ければ小さいほど主被写体を分離した際に、背景との境
界線を滑らかにすることができる。しかしながら、あま
り小さすぎると後述する画像ずれ量算出における相関演
算が成立しなくなるため、1つの領域における画素数は
5×5[pixel]以上の矩形状が望ましい。本実施
形態においては、10×10[pixel]の正方形状
とした。
【0052】次に、ステップS302では、公知の相関
演算を用いて各領域における画像ずれ量を算出する。例
えば、図11において画像211aの領域212aに着
目すると、この領域212a対応した画像211dの領
域212dの画像データを用いて1つの画像ずれ量が算
出される。ここで、画像211a、212bは、図6の
光学像207a、207dに対応しており、図4のレン
ズ部202a、202dによって形成される。したがっ
て、距離による光学像の移動方向は矢印213で示す方
向で、画像ずれ量の変化もこの矢印方向に変化する。そ
して、前述したように各レンズ部の間隔は等しく設定さ
れているので、画像ずれ量の変化が生じる矢印213は
ちょうど斜め45度に傾いていることとなる。この矢印
213方向における画像ずれ量を検出するには垂直方向
と水平方向の視差量を算出し、その合成ベクトルから算
出することもできるが、本実施形態では算出演算の負荷
を低減するために、矢印213方向の画像ずれ量を相関
演算により直接算出する。
【0053】次に、ステップS303では、算出された
全領域における画像ずれ量をもとに画像ずれ量分布を作
成する。ここでは、画像ずれ量を2つに区分する。図8
より主被写体が1000[mm]以内に存在すると仮定
すると、そのときの視差量は約0.3[pixel]以
上である。したがって、ここでは画像ずれ量が0.3
[pixel]以上か未満かで判別する。
【0054】図12は領域に分割された画像211a若
しくは211dにおいて、視覚的に画像ずれ量の分布を
示す図である。この分布図において黒色で塗り潰された
領域が画像ずれ量0.3[pixle]以上を、白色の
領域が画像ずれ量0.3[pixle]未満を示してい
る。この図から画像211a若しくは211dにおいて
主被写体のみを分離できていることが分かる。なお、図
中灰色で塗り潰されている領域は画像ずれ量算出エラー
が発生した領域で、背景の空などローコントラストな部
分で生じやすい。
【0055】次に、ステップS304では、図12にお
いて黒色で塗り潰された領域、すなわち主被写体におけ
る代表的な画像ずれ量を1つ算出する。具体的には、黒
色で塗り潰された複数領域の画像ずれ量から平均値を算
出し、この値を主被写体における代表画像ずれ量として
記憶しておく。
【0056】次に、ステップS305では、各領域にお
いて画像ずれ量が算出されたか否か、すなわち算出エラ
ーか否かを判別する。そして、算出エラーである領域
(図12において灰色の領域)の場合、ステップS31
0へ進む。一方、算出エラーでない領域の場合ステップ
S306へ進む。
【0057】次にステップS306では、算出エラーが
生じていない領域において、各領域が主被写体であるか
否かを判別する。主被写体であると判別された領域(図
12において黒色の領域)の場合、ステップS307以
降のずれ補正画像処理へ進み、主被写体でないと判別さ
れた領域(図12において白色の領域)、すなわち背景
と判別された領域の場合ステップS308のぼかしフィ
ルター処理へ進む。
【0058】ステップS307、309では、主被写体
において画像ずれによる画像合成時の画質低下を低減す
るように画像ずれを所定量に戻すずれ補正画像処理を行
う。
【0059】まず、ステップS307では、画像合成時
の色ズレなどの画質低下要因がほぼ無くなるような画像
ずれ戻し量を算出する。先ほど、ステップS304で主
被写体の代表画像ずれ量を算出したので、この代表画像
ずれ量をXavgとすると画像ずれ戻し量Xcmpは以
下の式(6)によって算出される。 Xcmp={Xavg−(−0.5)}/2(6) ここで、上記(6)式の0.5は画素ずらし時の画像ず
れ量を基準とするためである。また、この画像ずれ戻し
量Xcmpは四捨五入して画素単位の整数としておく。
こうすることで、後の処理を容易にすることが可能とな
る。
【0060】次に、ステップS309では、ステップS
308で算出された画像ずれ戻し量をもとに、画像デー
タの置き替えを行う。図13はこれを説明するための図
で、図6に示す撮像素子204のうち中心点Soと撮像
領域204aの中心点Sa付近を拡大している。いま、
1つの領域214に着目して考えてみる。式(6)によ
り画像ずれ戻し量として1.0[pixle]という値
が算出されたとする。主被写体は近距離側に存在するの
で、撮像領域204a上に形成される光学像は中心点S
oに対して外側に移動している。したがって、領域21
4より中心点に向かって1画素内側の図中点線で示す領
域における画像データを領域214の画像データとして
置き換えれば、画像のずれを戻すことができる。なお、
その他の撮像領域204b、204c、204dにおい
ても同様に中心点Soに向かって1画素内側の画像デー
タと置き換えることで、画像のずれを戻すことができ
る。そして、主被写体と判別された全領域において上記
ずれ戻し処理を施す。
【0061】このように、ステップS307で画像戻し
量を画素単位の整数として算出しておけば、ステップS
309における画像データの置き換えにおいて、領域を
シフトさせるだけでよい。なお、画像戻し量を小数点以
下を含む値で算出し、実際画素が存在しない位置での画
像データを周囲の画像データから補間演算を用いて算出
し、置き換えを行うようにしてもよい。そうすること
で、画素ずらしの効果も最大限に発揮できる。しかしな
がら、本実施形態では、画像ずれ戻し量を整数化した場
合に生じる適正画像ずれ量からの補正残り量の最大値は
0.5[pixel]であり、この程度であれば色ズレ
として画像にほとんど影響がないことと、処理の高速化
を考慮して上記のような構成とした。
【0062】以上がステップS307、S309におけ
るずれ補正画像処理である。
【0063】一方、ステップS308では、撮影画面中
主被写体以外と判別された領域、すなわち背景部分に対
してぼかしフィルター処理を施す。図14はぼかしフィ
ルター処理で使用される9×9のフィルターマトッリク
スを示し、このマトリックスを画像の各画素に畳み込む
ことによってボケを付加する。(a)で示すマトリック
スは大きいボケ、(b)で示すマトリックスは小さいボ
ケをそれぞれ示している。なお、これらのマトッリクス
は撮像レンズの点像分布関数(Point Sprea
d Funciton)をもとにあらかじめ算出されて
いる。そして、例えば撮像光学系のFナンバーがF5.
6であると仮定すると、(a)がF2.8相当、(b)
がF4.0相当に設定されており、いずれも撮像光学系
で実現できないボケ味を付加できるよう考慮されてい
る。
【0064】そして、主被写体以外と判別されたの領域
のうちi行j列目の画素の画像データをI(i,j)と
し、図14のマトリックスの行方向をk、列方向をlと
し、図中に示すような−4〜4までの行列番号をもちい
てk行l列目のマトリックスの値をFil(k,l)と
すれば、ボケ付加後の画像データI(I,J)は以下の
式(7)によって表される。
【0065】
【数1】
【0066】このような計算を、図12において白色で
示す領域の全画素に対して繰り返し行うことにより背景
画像を効果的にぼかすことができる。さらに、画像21
1bフみならず、その他の画像211b、211c、2
11dにおいても同様な処理を行う。
【0067】なお、ここではフィルターマトリックスを
2種類用意してあるので、撮影者の好みに応じて切り替
えることができる。また、上記一例では背景に対して1
種類のフィルターでぼかしフィルター処理を行ったが、
図12の画像ずれ量分布図における背景をその画像ずれ
量に応じて細分化し、その画像ずれ量から推定される距
離に応じた多数のフィルターマトッリクスでぼかしフィ
ルター処理を加えることもできる。そのときには、前記
式(5)の各パラメータを変更し、ある程度はなれた位
置においても距離による画像ずれ量の変化量を大きくし
ておけば、背景を画像ずれ量に応じて容易に細分化する
ことができる。さらには、画像ずれ量に応じて逐一フィ
ルターマトリックスを算出するようにしてもよい。しか
しながら、本実施形態では処理の高速化を考慮して背景
には1種類のぼかしのみを施す構成とした。したがっ
て、ポートレート写真などの主被写体と背景の距離が大
きい画像に対してより効果が発揮できる。
【0068】最後にステップS310では、画像211
a、211b、211c、211dを用いて合成画像を
作成する。ここでは、画素ずらしによるベイヤー配列相
当の画像を作成する。図15は一般的なベイヤー配列に
おけるカラーフィルター配列の一部を示す図で、図中R
が赤色、Gが緑色、Bが青色のカラーフィルターをそれ
ぞれ示している。そして、RGGBと4画素一組の繰り
返し構造となっている。本実施形態では、画素ずらしに
よるベイヤー配列なので、画像211aを基準に考える
と、画像211aの各画素間に画像211b、211
c、211dの画像データを埋め込むことでベイヤー配
列の画像ができる。したがって、画像211a、211
b、211c、211dの画像データを並び替えるだけ
で、ベイヤー配列の合成画像を作成することができる。
【0069】以上が本実施形態における画像処理方法で
ある。
【0070】なお、図10のフローチャートにおいて、
画像ずれ量算出不能である領域においては、何の画像処
理も行わずにステップS310の画像合成処理へ進ん
だ。しかしながら、このような算出不能である領域は低
コントラストである場合がほとんどで、このような領域
の画像に対しては、特別な処理を行わなくても画質上問
題ない。例えば、主被写体の一部の領域が算出不能であ
ると仮定する。主被写体においては、画像合成時の色ズ
レを防ぐためにずれ補正画像処理を行うわけだが、低コ
ントラストであるためこの処理を行わなくても色ズレは
ほとんど目立たない。また、背景の一部の領域が算出不
能である場合についても、この領域は低コントラストで
あるため、ぼかし処理をする必要がない。なぜならば、
その他の背景にはぼかし画像処理をおこなうわけで、ぼ
かしとは画像を低コントラスト化するということに等し
いからである。逆に、このような算出不能な領域を何ら
かの手段で主被写体と背景に分離した場合、もし分離が
間違うと正反対の画像処理を行うこととなり、画像とし
ての価値もなくなるほど不自然で低画質な画像となって
しまう。
【0071】以上のような観点から、本実施形態では画
像ずれ量が算出不能である領域については、処理を行わ
ないようにした。こうすることで、処理のアルゴリズム
を簡略化でき、高速化を図ることができる。また、特に
モバイル機器などに搭載されるような画素数が少なく、
単純な撮像光学系で構成され、比較的低解像な撮像部を
備えた機器においては、算出不能により画像処理を行わ
なかった部分と画像処理を行った部分との差異はほとん
ど目立たない。したがって、本実施形態はこのような撮
像部を備えた機器により好適であると言える。なお、公
知のグルーピング化などの処理を用いて、主被写体と背
景を完全に分離し、算出不能領域においても何らかの画
像処理を行うようにしてもよい。
【0072】以上が第1の実施形態における画像処理方
法である。このように、視差を有する画像をもとに画像
ずれ量を算出し、主被写体にはずれ補正画像処理を行う
ことで高画質な画像を生成し、背景にはぼかし画像処理
を行うことで効果的なボケを付加でき、高画質であると
ともに自然なボケ味のある画像を得ることができる。さ
らには、画像ずれ量が算出不能な領域が画像内にあって
も画質を著しく低下させることもない。
【0073】(第2の実施形態)第2の実施形態は第1
の実施形態における撮像部と画像処理部を一体的に備え
た画像処理装置に関するものである。なお、第1の実施
形態と同様の符号を付してある部分は、第1の実施形態
と同様である。
【0074】図16は本実施形態の画像処理装置の斜視
図で、画像処理装置としてデジタルカメラを用いてい
る。図中、215は撮影釦で撮影者がこの釦を押下する
ことにより撮影動作が実行される。216は光学ファイ
ンダ、217はストロボ、218は平行平板ガラスによ
り保護された撮影部で、内部には第1の実施形態で説明
した撮像部201が設けられている。なお、撮像部の構
成は第1の実施形態と同様であるため説明は省略する。
また、219は各種撮影モードの設定を行う撮影モード
設定部材である。一方、220は外部記憶媒体挿入部
で、蓋221により開閉自在となっている。そして、こ
の外部記憶媒体挿入部220に外部記憶媒体222を挿
入することで、撮影された画像が保存可能な構成となっ
ている。
【0075】図17は、図16の画像処理装置における
電気系のブロック図である。画像処理装置は、撮像レン
ズ202、撮像素子204からなる撮像部を備え、撮像
素子204はTG(タイミング発生)部402のクロッ
ク信号を受け、A/D変換部401へアナログ画像信号
を送る。また、A/D変換部401ではアナログ画像信
号をデジタル画像信号に変換し、このデジタル画像信号
がデジタル信号処理部403に送られる。さらに、デジ
タル信号処理部403は、中央制御部404、IF(イ
ンターフェース)部405と接続され、ここでは、AE
(Auto Exposure)、AWB(Auto
White Balance)、ガンマ補正、画像圧縮
などの公知の画像処理が行われる。
【0076】IF部405は、外部記憶媒体などと接続
可能で、図16の外部記憶媒体222と接続すること
で、撮影された画像データを格納することができる。
【0077】中央制御部404は、各種演算を行うCP
U(中央演算処理部)406、各種動作プログラムが格
納されたROM407、一時的にデジタル画像信号を保
持するRAM408が設けられている。また、中央制御
部404は、TG部402、デジタル信号処理部403
の各種制御も行う。さらに、中央制御部404には、図
16の撮影釦215、撮影モード設定部材219に対応
した、撮影スイッチ409、撮影モード設定スイッチ4
10が接続されている。そして、本実施形態において
は、この撮影モード設定スイッチ410を接点411に
接続することで、図14(a)のフィルターマトリック
スによる第1の実施形態の画像処理(図10のフローチ
ャート)が実行され、接点412に接続することで図1
4(b)のフィルターマトリックスによる第1の実施形
態の画像処理(図10のフローチャート)が実行される
ようになっている。ここで、このような処理が実行され
る撮影モードを以後デジタルポートレートモードと呼ぶ
こととする。そして、他の接点に接続されている場合
は、オート撮影、マクロ、夜景などの撮影モードが選
択、実行される。
【0078】以上がデジタルカメラを例とした第2の実
施形態における画像処理装置の構成である。では、次に
図18のフローチャートを用いて本実施形態の画像処理
に関する実際の動作について説明する。
【0079】図18は本実施形態の画像処理に関するデ
ジタルカメラの動作を示すフローチャートである。この
フローチャートはプログラムとして中央制御部404の
ROM407に格納されている。
【0080】まず、ステップS501では、撮像釦21
5の押下によりデジタル信号処理部403においてA
E、AWBなどの露出演算が実行され、この演算値をも
とにTG部402のクロック信号を発生することで、撮
像素子204における電荷蓄積が行われ、アナログ画像
信号が読み出される。そして、ステップS502へ進
む。
【0081】次に、ステップS502では、A/D変換
部401においてアナログ画像信号を量子化されたデジ
タル画像信号に変換する。
【0082】次に、ステップS503では、撮影モード
設定スイッチ410がデジタルポートレートモードに設
定されているか否かを判別する。そして、デジタルポー
トレートモードが選択されている場合、図14(a)若
しくは(b)のうち対応するフィルターマトリックスを
選択し、ステップS504へ進む。一方、選択されてい
ない場合、ステップS504を飛び越してステップS5
05へ進む。
【0083】ステップS504のデジタルポートレート
画像処理においては、第1の実施形態の図10における
フローチャートが実行される。すなわち、画像の主被写
体と背景の分離が行われ、主被写体にはずれ補正画像処
理、背景にはぼかし画像処理が行われる。
【0084】次に、ステップS505のデジタル信号処
理では、デジタル信号処理部403にて色処理、ガンマ
補正など公知の画像処理を行い、画像圧縮処理を経て最
終的に保存する画像を生成する。
【0085】最後に、ステップS506の画像データ書
き込みでは、IF部405を介して外部記憶媒体に保存
用の画像を格納する。
【0086】以上が、デジタルカメラにおける処理動作
である。なお、上記説明において、ステップS504の
デジタルポートレート画像処理は、ステップS505の
デジタル信号処理部403におけるデジタル信号処理を
おこなう前のデジタル画像信号、すなわちA/D変換直
後の生のデジタル画像信号を用いるようにした。これ
は、第1の実施形態でも説明したように生のデジタル画
像信号を用いた方が高精度に画像ずれ量を検出できるか
らである。なお、上記順序を逆にしてもよい。さらに
は、ステップS505のデジタル信号処理を施したデジ
タル画像信号から生のデジタル画像信号を逆算して算出
してもよいが、本実施形態においては、画像圧縮処理を
不可逆処理としているため上記のような順序としてい
る。
【0087】以上のように、第1の実施形態で説明した
画像処理方法をデジタルカメラに適用した例について説
明してきた。
【0088】なお、本実施形態においては、デジタルポ
ートレート画像処理をデジタルカャ遠熾狽ナ行うように
した。しかし、処理速度を向上させるために、デジタル
ポートレートモードが選択された際にはデジタルカメラ
内部ではこの画像処理を行わず、通常のデジタル画像処
理だけを行い、画像の付加情報としてデジタルポートレ
ートモードが選択されたことを格納しておき、画像をP
Cなど高速なCPUを持つ機器のアプリケーション上で
画像処理するようにしても良い。しかしながら、本実施
形態では、図16のデジタルカメラ背面に備えられた液
晶(不図示)で撮影済みの画像を確認するために内部で
処理を行うようにした。
【0089】なお、本発明はデジタルカメラだけにとら
われず、デジタルビデオカメラ、スキャナーなどその他
の画像処理装置にも応用可能である。
【0090】また、以上の各実施形態において、ボケを
付加する画像の領域は、複数の画像を合成するようにし
ても、1枚の画像だけを使用するようにしても、本発明
は適用できるものである。
【0091】(他の実施形態)また、各実施形態の目的
は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアの
プログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒
体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステム
あるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)
が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実
行することによっても、達成されることは言うまでもな
い。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。また、コンピュータが読み出し
たプログラムコードを実行することにより、前述した実
施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラム
コードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働している
オペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって前述した実施
形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまで
もない。
【0092】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0093】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図1及び図10及び図
18に示す)フローチャートに対応するプログラムコー
ドが格納されることになる。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
口径の小さい撮像レンズを有する撮像部により撮影され
た複数の視差を有する画像から、大口径の撮像レンズで
撮影したかのようなボケ味を持つ画像を得ることができ
る。
【0095】また、複数の視差を有する画像に画素ずら
しを適用することで、より高精細な画像を生成できる。
【0096】さらに、視差が算出不能な領域において
は、特別な画像処理を行わないように構成したので、画
質を損なうこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる画像処理方法の概念
を示す図である。
【図2】視差を有する複数の画像を撮影する撮像部の側
面図である。
【図3】撮像レンズを入射面側から見た図である。
【図4】撮像レンズを射出面側から見た図である。
【図5】撮像素子を入射面側から見た図である。
【図6】撮像素子を入射面側から見た図で、画素ずらし
を説明するための図である。
【図7】撮像部における光学系の断面図で、画像ずれ量
の変化を説明するための図である。
【図8】本発明の実施形態における画像ずれ量と距離の
関係を示すグラフである。
【図9】撮像部より得られた4枚の視差を有する画像を
示す図である。
【図10】図1をより詳細に示す画像処理方法のフロー
チャートである。
【図11】撮像部より得られた4枚の視差を有する画像
で、領域分割を説明するための図である。
【図12】領域に分割された画像において、視覚的に画
像ずれ量の分布を示す図である。
【図13】撮像素子の中央付近を拡大した部分拡大図
で、画像データの置き換えを説明するための図である。
【図14】ぼかしフィルター処理で使用される2種類の
フィルターマトリックスを示す図である。
【図15】ベイヤー配列におけるカラーフィルター配列
の一部を示す図である。
【図16】第2の実施形態における画像処理装置(デジ
タルカメラ)の斜視図である。
【図17】画像処理装置(デジタルカメラ)における電
気系のブロック図である。
【図18】画像処理装置(デジタルカメラ)の動作を示
すフローチャートである。
【図19】従来例における画像処理の概念を示す図であ
る。
【符号の説明】
201 撮像部 202 撮像レンズ 204 撮像素子 205 絞り 206 カラーフィルター 207 光学像 215 撮影釦 219 撮影モード選択部材 222 外部記憶媒体

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された視差を有する複数の画像内の
    複数の領域における画像ずれ量を算出する画像ずれ量算
    出手段と、該画像ずれ量算出手段により算出された前記
    画像ずれ量に応じて前記複数の領域の画像に対して少な
    くとも異なる2つの画像処理を切り替えて行う画像処理
    手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記2つの画像処理とは、前記画像ずれ
    量が所定量になるように画像を補正する第1の画像処理
    と、前記画像のボケ具合とは異なるボケを付加する第2
    の画像処理であることを特徴とする請求項1に記載の画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】 入力された視差を有する複数の画像内の
    複数の領域における画像ずれ量を算出し、算出された前
    記画像ずれ量に応じて前記複数の領域の画像に対して少
    なくとも異なる2つの画像処理を切り替えて行うことを
    特徴とする画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記2つの画像処理とは、前記画像ずれ
    量が所定量になるように画像を補正する第1の画像処理
    と、前記画像のボケ具合とは異なるボケを付加する第2
    の画像処理であることを特徴とする請求項3に記載の画
    像処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載の画像処理方法
    をコンピュータに実行させるための制御プログラム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の制御プログラムを記録
    したことを特徴とする記録媒体。
  7. 【請求項7】 入力された視差を有する複数の画像内の
    複数の領域における画像ずれ量を算出する画像ずれ量算
    出手段と、該画像ずれ量算出手段により算出された前記
    画像ずれ量に応じて前記複数の領域の画像に対してボケ
    を付加する画像処理を行うぼかし画像処理手段と、前記
    画像ずれ量が算出不能である領域の画像に対してはボケ
    を付加する画像処理を禁止する制御手段とを有すること
    を特徴とする画像処理装置。
  8. 【請求項8】 入力された視差を有する複数の画像内の
    複数の領域における画像ずれ量を算出し、算出された前
    記画像ずれ量に応じて前記複数の領域の画像に対してボ
    ケを付加するぼかし画像処理を行う画像処理方法であっ
    て、前記画像ずれ量が算出不能である領域の画像に対し
    てはボケを付加する画像処理を禁止することを特徴とす
    る画像処理方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の画像処理方法をコンピ
    ュータに実行させるための制御プログラム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の制御プログラムを記
    録したことを特徴とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 第1の画像と、該第1の画像に対して
    視差を有する第2の画像を入力する入力手段と、前記入
    力手段により入力された前記第1、第2の画像の対応す
    る第1の領域と該第1の領域とは異なる第2の領域に対
    して異なる画像処理を施して、前記第1の画像と第2の
    画像を合成処理する画像処理手段とを有することを特徴
    とする画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記画像処理手段は、前記第1、第2
    の画像の前記第1の領域における前記視差による画像の
    ずれを補正して前記第1の画像と第2の画像を合成処理
    することを特徴とする請求項11に記載の画像処理装
    置。
  13. 【請求項13】 前記画像処理手段は、前記第1、第2
    の画像を合成処理する際に、前記第2の領域に対して所
    定のボケを付加することを特徴とする請求項11または
    12に記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】 前記画像処理手段は、前記第2の領域
    における前記第1、第2の画像の前記視差による画像の
    ずれ量が所定検出レベル以下の場合には、前記所定のボ
    ケの付加を行わないことを特徴とする請求項13に記載
    の画像処理装置。
  15. 【請求項15】 前記画像処理手段は、前記第1、第2
    の画像の前記視差による画像のずれ量に基づいて前記第
    1の領域と前記第2の領域を決定することを特徴とする
    請求項11〜14のいずれかの請求項に記載の画像処理
    装置。
  16. 【請求項16】 前記画像処理装置は、撮像装置である
    ことを特徴とする請求項11〜15のいずれかの請求項
    に記載の画像処理装置。
  17. 【請求項17】 前記画像処理装置は、カメラであるこ
    とを特徴とする請求項11〜15のいずれかの請求項に
    記載の画像処理装置。
  18. 【請求項18】 第1の画像と、該第1の画像に対して
    視差を有する第2の画像を入力する入力手段と、前記第
    1、第2の画像の前記視差による画像のずれ量に基づい
    て少なくとも第1の画像に所定のボケを付加すると共
    に、前記第1、第2の画像の前記視差による画像のずれ
    量が所定検出レベル以下の場合には、前記所定のボケの
    付加を行わないことを特徴とする画像処理装置。
  19. 【請求項19】 前記画像処理装置は、撮像装置である
    ことを特徴とする請求項18に記載の画像処理装置。
  20. 【請求項20】 前記画像処理装置は、カメラであるこ
    とを特徴とする請求項18に記載の画像処理装置。
  21. 【請求項21】 第1の画像と、該第1の画像に対して
    視差を有する第2の画像を入力すると共に、前記入力さ
    れた第1、第2の画像の対応する第1の領域と該第1の
    領域とは異なる第2の領域に対して異なる画像処理を施
    して、前記第1の画像と第2の画像を合成処理すること
    を特徴とする画像処理方法。
  22. 【請求項22】 第1の画像と、該第1の画像に対して
    視差を有する第2の画像を入力し、前記第1、第2の画
    像の前記視差による画像のずれ量に基づいて少なくとも
    第1の画像に所定のボケを付加すると共に、前記第1、
    第2の画像の前記視差による画像のずれ量が所定検出レ
    ベル以下の場合には、前記所定のボケの付加を行わない
    ことを特徴とする画像処理方法。
  23. 【請求項23】 請求項21または22に記載の画像処
    理方法をコンピュータに実行させるための制御プログラ
    ム。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載の制御プログラムを
    記録したことを特徴とする記録媒体。
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