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JP2003188731A - 可変レート符号化方法、符号化装置および復号装置 - Google Patents

可変レート符号化方法、符号化装置および復号装置

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Publication number
JP2003188731A
JP2003188731A JP2001384992A JP2001384992A JP2003188731A JP 2003188731 A JP2003188731 A JP 2003188731A JP 2001384992 A JP2001384992 A JP 2001384992A JP 2001384992 A JP2001384992 A JP 2001384992A JP 2003188731 A JP2003188731 A JP 2003188731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coding
rate
codeword
encoding
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001384992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoki Satou
仁樹 佐藤
Toshio Kasama
俊夫 笠間
Yoshimasa Yasukawa
祥正 安川
Taiko Arima
太公 有馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mizuho Information and Research Institute Inc
YRP Mobile Telecommunications Key Technology Research Laboratories Co Ltd
Original Assignee
Fuji Research Institute Corp
YRP Mobile Telecommunications Key Technology Research Laboratories Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Research Institute Corp, YRP Mobile Telecommunications Key Technology Research Laboratories Co Ltd filed Critical Fuji Research Institute Corp
Priority to JP2001384992A priority Critical patent/JP2003188731A/ja
Publication of JP2003188731A publication Critical patent/JP2003188731A/ja
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットやイーサーネットなどのパケ
ット網で動画や音声を用いた通信を行う際、ネットワー
クの輻輳に応じてパケット送出速度を制御する。 【解決手段】 符号化手段11により情報源を符号化
し、バッファ12により符号化手段11により符号化さ
れた符号語を一時蓄積し与えられたサービス速度μで符
号語を出力する。サービス速度決定手段16によりサー
ビス速度の目標値λまたはバッファ12に蓄積されてい
る符号語量kの少なくともいずれか一つを用いてサービ
ス速度μを決定し、符号化パラメータ決定手段15によ
りサービス速度の目標値λまたはバッファに蓄積されて
いる符号語量kまたはサービス速度μの少なくともいず
れか一つを用いて符号化手段11が情報源を符号化する
際の符号化速度を決めるために必要となる符号化パラメ
ータvを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変レート符号化
方法、符号化装置および復号装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像や音声などを符号化する場合に情報
源に応じて符号化速度を変化させる可変レート符号化方
法が知られている。例えば、MPEG2やMPEG4な
どで用いられている従来の符号化方法は、あらかじめ決
められた固定レート、または情報源に応じて符号化速度
が変化する可変レートの符号化を行っている。インター
ネットなどのパケット網におけるベストエフォート通信
は安価に利用できる反面、帯域やパケット廃棄率が保証
されていない。また、ネットワークの輻輳を避けるた
め、パケット送出速度を調整する輻輳制御機能が必要と
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インターネットやイー
サーネットなどのパケット網で動画や音声を用いた通信
を行う際、ネットワークの輻輳に応じてパケット送出速
度を制御する必要がある。しかし、MPEG2やMPE
G4などの従来の符号化方法では、パケット網の輻輳に
対応して動的に符号化速度を変更することできない。そ
のため、これらの符号化方法を用いた場合、パケット網
が輻輳し、情報の転送に支障をきたすという問題点があ
った。
【0004】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、インターネットやイーサーネットなどのパケ
ット網で動画や音声を用いた通信を行なう場合に、ネッ
トワークの輻輳に応じてパケット送出速度を制御するこ
とを可能とする可変レート符号化方法および符号化装置
および復号装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の可変レート符号化方法は、情報源からの情
報を符号化する符号化ステップと、該符号化ステップに
より符号化された符号語をバッファに一時蓄積し、与え
られたサービス速度で出力する出力ステップと、サービ
ス速度の目標値または前記バッファに蓄積されている符
号語量の少なくともいずれか一つを用いて前記サービス
速度を決定するサービス速度決定ステップと、前記サー
ビス速度の目標値、前記バッファに蓄積されている符号
語量及び前記サービス速度のうちの少なくともいずれか
一つを用いて、前記符号化ステップにおいて情報源から
の情報を符号化する際の符号化速度を決めるために必要
とされる符号化パラメータを決定する符号化パラメータ
決定ステップとを含むものである。また、前記符号化ス
テップは、前記情報源からの情報を異なる複数の符号化
速度で符号化し、最も高い符号化速度で符号化された符
号語である主符号語と、該主符号語より低い符号化速度
で符号化して得られた符号語である補助符号語とを出力
するようになされているものである。さらに、前記情報
源からの情報はオーディオ情報または画像情報の少なく
ともいずれか一つであり、前記符号化パラメータは、入
力画像をダウンサンプリングすることにより得られる画
像の画像サイズ、画像フレームレート、情報の量子化幅
を決める情報量子化ビット数、フレーム間予測符号化を
行うフレーム数とフレーム内符号化を行うフレーム数の
比である差分フレーム率、オーディオ情報の符号化速
度、補助符号語の速度と主符号語の速度の比である補助
符号語率、主符号語と補助符号語の送信時刻の差である
補助符号語送信遅延時間および送信パケット長のうちの
少なくともいずれか一つとされているものである。
【0006】さらにまた、前記符号化パラメータ決定ス
テップは、前記符号化パラメータの一部または全てと、
前記サービス速度の目標値、前記バッファに蓄積されて
いる符号語量および前記サービス速度のうちの少なくと
もいずれか一つとの関係を示すテーブルを参照すること
により、前記符号化パラメータの一部または全てを決定
するものとされている。さらにまた、前記テーブルに記
載された、前記符号化パラメータと、前記サービス速度
の目標値、前記バッファに蓄積されている符号語量およ
び前記サービス速度のうちの少なくともいずれか一つと
の関係を変更するためのテーブル量子化スケール値を更
新することができるようになされているものである。さ
らにまた、前記符号化パラメータのうちの少なくともい
ずれか一つ、あるいは、前記テーブル量子化スケール値
を受信側から変更することができるようになされている
ものである。さらにまた、受信側におけるパケット到着
状況を送信側に伝えるためのACKパケットを返信する
際の遅延時間とパケット到着状況の少なくともいずれか
一つを変更することにより、前記サービス速度決定ステ
ップにおける前記サービス速度の目標値を決定する動作
を調整することができるようになされているものであ
る。
【0007】さらにまた、本発明の符号化装置は、情報
源からの情報を符号化する符号化手段と、該符号化手段
により符号化された符号語を一時蓄積し与えられたサー
ビス速度で出力するバッファと、サービス速度の目標値
またはバッファに蓄積されている符号語量の少なくとも
いずれか一つを用いて前記サービス速度を決定するサー
ビス速度決定手段と、前記サービス速度の目標値、前記
バッファに蓄積されている符号語量および前記サービス
速度のうちの少なくともいずれか一つを用いて、前記符
号化手段が情報源からの情報を符号化する際の符号化速
度を決めるために必要とされる符号化パラメータを決定
する符号化パラメータ決定手段とを有するものである。
さらにまた、本発明の復号装置は、通信ネットワーク上
に送信された、情報源からの情報を最も高い符号化速度
で符号化された符号語である主符号語と該主符号語より
低い符号化速度で符号化した符号語である補助符号語と
を受信して復号する復号装置であって、前記主符号語を
用いて情報を再生できなかった場合、対応する補助符号
語を用いて当該情報を再生する手段を有するものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の可変レート符号化方法、
該符号化方法が適用される符号化装置、および、これに
より符号化されネットワークに送信された符号語を復号
する復号装置は、例えば、ビデオカメラやマイクから入
力された信号を圧縮符号化し、これをインターネットな
どのパケット網のベストエフォート通信を用いて伝送す
る通信システムに適用される。
【0009】図1は、本発明の可変レート符号化方法が
適用される符号化装置および復号装置の一実施の形態を
用いて構成された通信システムの全体構成を示すブロッ
ク図である。ここで、送信端末10が本発明の符号化装
置として動作し、受信端末20が本発明の復号装置とし
て動作する。この図において、ビデオカメラ1やマイク
2などの情報源から送信端末10に入力された信号は、
符号化手段11において符号化パラメータvに基づき圧
縮符号化される。符号化手段11の出力である符号語は
バッファ12に一時蓄積され、サービス速度μでバッフ
ァ12から出力される。輻輳制御手段14はネットワー
クの状況を受信側から送信されるACKパケットを受信
することなどにより把握し、符号化速度の目標値(サー
ビス速度の目標値)λを決定する。符号化速度は符号化
パラメータvだけでなく入力画像にも依存するため、符
号化パラメータvのみから一意に定まらない。そこで、
所望の符号化速度が得られるような符号化パラメータv
を符号化速度の目標値λ、キュー長(バッファ12に蓄
積されている符号語量)k、サービス速度μ等から符号
化パラメータ決定手段15により計算する。また、バッ
ファ12から符号語を出力するサービス速度μを符号化
速度の目標値λとキュー長kからサービス速度決定手段
16により決めることにより、バッファ12での符号語
溢れを防止する。バッファ12からサービス速度μで出
力された符号語はパケット化手段13によりパケット化
され、インターネットなどのネットワーク3に送信され
る。
【0010】受信端末20は、パケット受信手段21で
パケットを受信し、復号化手段22によりパケット内の
符号語を復号する。復号された信号は、遅延ゆらぎ吸収
手段23により遅延時間のゆらぎを吸収した後にディス
プレイ4とスピーカー5に出力される。また、パケット
廃棄がパケット廃棄検出手段24により検出されると、
廃棄されたパケットに対応する信号は、パケット補間手
段25により補間され、ディスプレイ4とスピーカー5
に出力される。
【0011】ここで、前記符号化手段11において、情
報源からの情報を異なる複数の符号化速度で符号化し、
最も高い符号化速度で符号化して得られた符号語(「主
符号語」という。)と、主符号語より低い符号化速度で
符号化して得られた符号語(「補助符号語」という。)
を生成して、前記バッファ12に蓄積し、前記パケット
化手段13から主符号語を先に送信し、所定の遅延時間
をもって前記補助符号語を送信するようにしてもよい。
この場合には、前記受信端末20(復号装置)におい
て、主符号語のパケットが到達しなかったなどの理由に
より主符号語を用いて情報を再生することができなかっ
たときに、対応する補助符号語を用いて当該情報を再生
することが可能となる。
【0012】図2は、前記送信端末10において実行さ
れる本発明の可変レート符号化方法の一実施の形態の処
理手順を示す図である。この図に示されるように、本実
施の形態に係わる符号化方法は、ステップS1〜ステッ
プS8を備えている。ステップS1では、サービス速度
μ、サービス速度の目標値(符号化速度の目標値)λ、
及び符号化パラメータvの初期値を設定する。ステップ
S2では情報源(ビデオカメラ1,マイク2)から情報
を入力する。ステップS3は、前記符号化手段11によ
り実行されるステップであり、与えられた符号化パラメ
ータvに従って情報源を符号化し符号語を出力する。ス
テップS4では符号語をバッファ12に蓄積する。ステ
ップS5は、前記サービス速度決定手段16により実行
されるステップであり、サービス速度の目標値λまたは
バッファ12に蓄積されている符号語量kの少なくとも
いずれか一つに基づいてバッファ12から符号語を出力
するサービス速度μを決定する。なお、最初は、前記ス
テップS1で設定された初期値を用いる。ステップS6
は、前記輻輳制御手段14により実行されるステップで
あり、ACKパケットの受信状況などによりネットワー
クの状況に基づいて前記サービス速度の目標値λを決定
する。ステップS7は、前記符号化パラメータ決定手段
15により実行されるステップであり、前記サービス速
度の目標値λ、前記サービス速度μあるいは前記バッフ
ァ12に蓄積されている符号語量kに基づいて符号化パ
ラメータvを決定する。ステップS8ではサービス速度
μに従って符号語をバッファ12から出力する。そし
て、前記ステップS2に戻り、情報の送信が終了するま
で前記ステップS2〜S8を繰返し実行する。
【0013】以下に上記各ステップの処理を詳細に説明
する。前記ステップS3では、与えられた符号化パラメ
ータvに従って情報源を符号化し符号語を出力する。な
お、ここでは、前記情報源からの情報を異なる複数の符
号化速度で符号化し、最も高い符号化速度で符号化して
得られた符号語(主符号語)と主符号語よりも低い符号
化速度で符号化して得られた符号語(補助符号語)を出
力するものとして説明する。前記符号化パラメータv
は、入力画像をダウンサンプリングすることにより得ら
れる画像の画像サイズw、画像フレームレートf、情報
の量子化幅を決める情報量子化ビット数q、フレーム間
予測符号化を行うフレーム数とフレーム内符号化を行う
フレーム数の比である差分フレーム率r、オーディオ情
報の符号化速度c、補助符号語の速度と主符号語の速度
の比である補助符号語率a、主符号語と補助符号語の送
信時刻の差である補助符号語送信遅延時間τ、送信パケ
ット長νおよびテーブル量子化スケールsの少なくとも
いずれか一つで記述される。なお、前記テーブル量子化
スケールsについては後述する。
【0014】まず、情報源が動画像である場合の動画像
符号化について、図4に示す画像符号化手段の機能ブロ
ック図を参照して説明する。動画像符号化の方式は、動
画像の空間的相関関係および時間的相関関係の高さを利
用した符号化方式であり、フレームレートf、差分フレ
ーム率r、画像サイズwおよび情報量子化ビット数qな
どを符号化パラメータvとして変更できる方式とされて
いる。
【0015】前記ステップS2で入力した情報に対し、
画像フレームレートf(単位時間当たりに送信するフレ
ームの数)に相当するタイミングのフレームのみに対し
符号化をおこない、それ以外のフレームについては符号
化対象としないことで画像フレームレートfを制御す
る。ここで、画像フレームレートfの適用(変更)はフ
レーム内符号化フレームを符号化する前とし、次のフレ
ーム内符号化フレームまでは一定とする。また、1フレ
ームの符号化およびバッファに入力する時間の長さは、
画像フレームレートfに応じたフレーム間隔の長さとす
る。そして、1フレームのフレーム内符号化フレームと
差分フレーム率rに基づく個数のフレーム間予測符号化
フレームの繰り返しとする。ここで、画像サイズw、補
助符号語率aおよび差分フレーム率rの適用はフレーム
内符号化フレームを符号化する前とし、次のフレーム内
符号化フレームまでは一定とする。
【0016】フレーム内符号化フレームについては以下
の処理で主符号語を決定する。まず、符号化対象画像を
画像サイズwにダウンサンプリング(31)し、それを
さらに16×16の画像領域に分割する。各画像領域に
対して離散コサイン変換(33)により離散コサイン変
換係数を決定し、さらに、この係数を情報量子化ビット
数qで量子化(34)する。最後に、量子化結果に対し
て可変長符号化(35)により主符号語を決める。ま
た、補助符号語については、以下のようにして決定す
る。まず、符号化対象画像を画像サイズw’にダウンサ
ンプリング(31)し、16×16の画像領域に分割す
る。各画像領域に対して離散コサイン変換(33)によ
り離散コサイン変換係数を決定し、さらに、この係数を
情報量子化ビット数q’で量子化(34)する。量子化
結果に対し、可変長符号化(35)により補助符号語を
決める。画像サイズw’と情報量子化ビット数q’は補
助符号語率a、画像サイズwおよび情報量子化ビット数
qから決定される。上記主符号語および補助符号語を決
定する際の、情報量子化ビット数qおよびq’は16×
16の画像領域を一定個数符号化する毎に適用する。
【0017】フレーム内符号化フレームの符号化後に、
後に続くフレーム間予測符号化フレームで参照するため
の画像を以下の処理で決定し、フレームメモリ40に格
納する。まず、主符号語を決定する時に得られた各画像
領域に対する離散コサイン変換係数の量子化結果に対し
情報量子化ビット数qで逆量子化(36)をおこない、
さらに逆離散コサイン変換(37)をおこなう。全画像
領域にこの処理をおこなった後で、符号化対象画像サイ
ズにアップサンプリング(39)をおこない、フレーム
メモリ40に格納する。
【0018】フレーム間予測符号化フレームについて
は、以下の処理で主符号語を決定する。まず、符号化対
象画像およびフレームメモリ40に格納されている参照
画像を画像サイズwにダウンサンプリング(41)し、
16×16の画像領域に分割する。各画像領域に対し符
号化対象画像と参照画像の誤差を求め(32)、この誤
差に対して離散コサイン変換(33)により離散コサイ
ン変換係数を決定する。さらに、この係数を情報量子化
ビット数qで量子化(34)した結果に対し、可変長符
号化(35)により主符号語を決める。また、補助符号
語については次のように決定する。まず、符号化対象画
像およびフレームメモリに格納されている参照画像を画
像サイズw’にダウンサンプリング(31,41)し、
16×16の画像領域に分割する。各画像領域に対し符
号化対象画像と参照画像の誤差を求め(32)、この誤
差に対して離散コサイン変換(33)により離散コサイ
ン変換係数を決定する。さらに、この係数を情報量子化
ビット数q’で量子化(34)した結果に対し、可変長
符号化(35)により補助符号語を決める。上記主符号
語および補助符号語を決定する際の、情報量子化ビット
数qおよびq’は16×16の画像領域を一定個数符号
化する毎に適用する。
【0019】フレーム間予測符号化フレームの符号化後
に、後に続くフレーム間予測符号化フレームで参照する
ための画像を以下の処理で決定しフレームメモリ40に
格納する。まず、符号語を決定する時に得られた各画像
領域に対する離散コサイン変換係数の量子化結果(3
4)に対し情報量子化ビット数qで逆量子化(36)を
おこない、さらに逆離散コサイン変換(37)をおこな
う。全画像領域にこの処理をおこなった後で、符号化対
象画像サイズにアップサンプリング(39)をおこな
い、フレームメモリ(40)に格納されている画像との
和を計算(38)しフレームメモリ40に格納する。
【0020】次にオーディオ情報の符号化について、図
4のオーディオ符号化手段の機能ブロック図を参照して
説明する。前記ステップS2で入力されるオーディオ情
報は、例えば、2チャンネル、8kHzサンプリングの1
6bitPCMであるとする。オーディオ符号化では、オ
ーディオ符号化速度cに応じて以下の2種類の符号化方
法を切り替える。また、オーディオ符号化速度cの適用
(変更)は、一定時間毎とする。オーディオ符号化速度
cが特定の値よりも大きい場合には、オーディオ符号化
速度cに対応する量子化(51,52)をおこない、量
子化に応じた固定長の符号で符号語を出力する。このと
きの符号語の量は段階的に制御できる。オーディオ符号
化速度cが特定の値以下の場合には、ITU G.729などの
CELP(Code Exited Linear Prediction)方式によ
り符号化(51,53)をおこなう。このときの符号語
の量は方式に応じたものとなる。以上が、図2における
ステップS3の符号化処理である。
【0021】次に、ステップS4ではこのようにして符
号化された符号語(主符号語および補助符号語)をバッ
ファ12に蓄積する。
【0022】ステップS5ではバッファのサービス速度
μを決定する。その際、バッファ12での符号語の廃棄
を防止するため、μを逐次更新する必要がある。しか
し、バッファへの符号語の到着レートは変動し、かつ予
測困難であるため、キュー長kとサービス速度μの関係
は一意に定まらない。そこで、本発明では、以下に示す
非線形システム制御方式を適用する。この制御方式は、
maxとmi;maxを定数、i∈{1,2,…,imax}、m∈
{1,2,…,mi;max}、xi;mをシステムの入力、yi;m
システムの出力、zi;m=gzi; m(xi;m,yi;m)を状態変
数、及びzi;m *をzi;mの目標値としたとき、xi;m、y
i;m、及びgzi;m(xi;m,yi;m)を、各々dyi;m/dxi;m
≧0、∂gzi;m(xi;m,yi;m)/∂xi;m≧0、及び∂g
zi;m(xi;m,yi;m)/∂yi;m≧0となるように選び、z
i;mとzi;m *の距離ができるだけ小さくなるようにxi;m
を決める。また、ci;mをシステムの特徴を表す変数、
σci;mをci;mの変動を表す変数、ai;mをxi;mの変化
速度を決めるパラメータ、Di;m(x,y)をx=yのとき
i;m(x,y)=1、x≠yのときDi;m(x,y)>1なる
関数としたとき、xi;m+1=ai;m及びyi;m+1=σci;m
/Di;m(zi;m *,zi;m)とすることにより、システムの
変化速度を決めるパラメータを調整する。
【0023】以下のようにxi;mを計算する。離散時間
システムにおいて、zi;m(t)を次式で定義する。
【数1】 ここで、tは離散時刻、dは遅延時間を表す。これを、
【数2】 で近似すると、未知係数ζi;mの推定値ζ^i;mは次式に
より得られる。
【数3】 ここで、ω0、ω1は、ω0+ω1=1、ω0、ω1>0なる
実数、W[・]は移動平均、εi;m(t)は平均0の確率変
数である。
【0024】式(2)に最小分散制御(K. J. Astrom, "In
troduction to stochastic controltheory," Academic
Press, Inc., London, 1970)を適用すると、zi;m(t)
は、次式で得られる。
【数4】 ここで、qi;mが十分大きくxi;m(t)の変化が十分小さ
いと仮定すると、
【数5】 が成り立つ。 xi;m+1(t-1)を
【数6】 として、式(6)と式(7)を式(5)に代入すると、
【数7】 が得られる。この式(8)によりxi;m(t)を計算する。
【0025】xi;m(t)をシステムの制御入力、yi;m(t)
をシステムの制御出力とすると、式(8)においてxi;m+1
(t)はxi;m(t)の変化速度を決めるパラメータとなる。
例えば、Di;m(x,y)を|x−y|+1とすると、
【数8】 となる。式(8)のmをm+1に置き換えることにより、
i;m(t)の変動に関する所望の特性を与えるxi;m+1(t)
(xi;m(t)の変化速度を決めるパラメータ)を決めるこ
とができる。
【0026】本実施の形態では、Rμ=(λ−c)/μ
とする。そして、上記非線形システム制御方法をRμ
制御に適用する。imax=1、mi;max=2として、式
(8)の各変数を、xi;m(t)=Rμ(t),yi;m(t)=k
(t),xi;m+1(t)=pR(定数),RμCをRμの目標
値、z*=zR *=RμC bRC,zR(t)=Rμ(t-d)bR
(t)と置き換えることにより、次式が得られる。
【数9】 ここで、dは制御遅延である。従って、
【数10】 より、適切なサービス速度μ(t)を決定することができ
る。上記制御の結果得られるkの平均値kbarとRμ
平均値Rbarμは、図5に示すように、特性曲線と制御
曲線の交点となる。
【0027】また、他の方法を採用することもできる。
この場合には、次式によりサービス速度μを決定する。
【数11】 図6に、上の式(12)によるキュー長kとサービス速度μ
の関係を示す。ここで、Kはバッファ12に蓄積できる
符号語の総量、kはバッファ内の符号語量(キュー
長)、α、β、γは与えられた定数である。上式により
サービス速度μを決めたときに、バッファ12での符号
語の廃棄が起きないような定数αを以下により決定す
る。まず、
【数12】 を式(12)に代入すると、
【数13】 が得られる。ここで、0≦γ≦1である。
【0028】パラメータα、β、γ、λ、及び符号語量
の目標値kCの関係は、
【数14】 で得られる。これを変形し、
【数15】 とすると、αは次式で得られる。
【数16】 従って、式(14)を式(13)に代入し、
【数17】 により、サービス速度μを決定する。以上のいずれの方
法により、サービス速度μを決定してもよい。
【0029】ステップS6では、例えばMAQS(H. S
atoh, "TCP flow control for maximum throughput and
QoS guarantee," Internet Workshop '99, Japan, pp.
280-285, Feb. 1999、H. Satoh, M. Ishiba, T. Kobay
ashi, T. Enomoto, H. Morikawa, and K. Shimamura, "
Experimental Evaluation of Maximum Throughput and
QoS guaranteed Flow Control over Japan Gigabit Net
work," IEICE Tech. Rep. IN200-211, pp. 217-223, Ma
y, 2001.)のような輻輳制御方式により決められたパケ
ット送出速度をサービス速度の目標値λとする。例え
ば、前述したシステム制御方法を、imax=1,mi;max
=2として、TCPまたはRTPの輻輳制御に適用す
る。ここで、λ(n)をパケットnの送出速度、r(n)をパ
ケット廃棄が起こる確率(パケット廃棄率)、nACK
ACKを受け取った最新のパケット番号とする。
【0030】まず、m=1の場合について説明する。λ
(n)をシステム入力x1、r(n)をシステム出力y1、φ1*
を制御の目標値z1 *、φ1(n)を状態変数z1として、φ1
*とφ1(n)を次式で定義する。
【数18】 ここで、νはパケット長、RTTはラウンドトリップ遅
延である。また、
【数19】 としてもよい。
【0031】前記(8)式のzi;m *、zi;m(t)、x
i;m(t)、xi;m(t-d)及びxi;m+1(t-1)を、φ1 *、φ1(n
ACK)、λ(n)、λ(nACK)及びa2(n)に置き換えると、
【数20】 が得られる。
【0032】次に、m=2として、a2(n)を導く。σλ
(n)をシステムの変動量σc1として、次式で定義する。
【数21】 状態変数φ2(n)を次式で定義する。
【数22】
【0033】前記(8)式のzi;m *、zi;m(t)、x
i;m(t)、xi;m(t-d)、及びxi;m+1(t-1)を、φ2 *、φ
2(nACK)、a2(n)、a2(nACK)、及び定数a3に置き換え
ると、
【数23】 が得られる。
【0034】なお、上述のように、輻輳制御手段14に
よるパケット送出速度の算出は受信側から送信されるA
CKパケットの受信状況に基づいているため、受信側か
ら送信側に送信するACKパケットの送出タイミング
(送出遅延時間)や受信状況を変更することにより、前
記輻輳制御手段14によるパケット送出速度(サービス
速度の目標値λ)を算出するアルゴリズムを制御するこ
とが可能となる。例えば、受信端末20におけるACK
パケットの受信状況、あるいは到着パケットに対応する
ACKパケットを送信する時刻を所定時間遅延させるこ
と(ACKパケット遅延)を受信パラメータとし、この
受信パラメータを制御することにより、輻輳制御アルゴ
リズムを制御することができる。これは、受信端末20
が独自に受信パラメータを設定するようにしてもよい
し、あるいは、送信端末10から受信端末20に対し受
信パラメータを送信し、受信端末20の動作を制御する
ようにしてもよい。また、1つのACKパケットに対応
する送信パケット数を逐時変更するようにしてもよい。
【0035】次に、ステップS7では前記ステップS6
で決定されたサービス速度の目標値λに基づいて符号化
パラメータvを決定する。この例では、v=(w,f,r,
a,q,c)、すなわち、画像サイズw、画像フレームレ
ートf、差分フレーム率r、補助符号語率a、情報量子
化ビット数qおよびオーディオ情報の符号化速度cが変
更できる符号化パラメータvとして選択されているもの
とする。まず、サービス速度の目標値λに応じてオーデ
ィオ情報の符号化速度cを決定する。次に、図7記載の
テーブルによりこの符号化パラメータvのうちw,f,
r,aをサービス速度の目標値λから決定するようにし
ている。ここで、λ0、λ1、…は定数、iはテーブルの
インデックス、sはテーブル量子化スケールである。こ
のテーブル量子化スケールsを変更することにより、図
7に示したテーブルの各行の(λ−c)の値の範囲が変
更され、sが大きいほど符号化レートが高くなる。符号
化速度と情報量子化ビット数qの関係は入力画像により
変動するので、与えられたサービス速度の目標値λに対
する最適な符号化パラメータvは同様に変動する。そこ
で、テーブル量子化スケールsを逐次更新することによ
り、サービス速度の目標値λと最適な符号化パラメータ
vの関係を維持する。
【0036】前記テーブル量子化スケールsとキュー長
kはdk/ds>0という関係があるため、図8の特性
曲線が得られるが、この特性曲線は未知の時変非線形関
数である。そこで、上述した非線形システムの制御方法
をテーブル量子化スケールsの制御に適用する。すなわ
ち、imax=1、mi;max=2として、式(8)の各変数
を、xi;m(t)=s(t)、yi;m(t)=k(t)、xi;m+1(t)=
s(定数)、sCをテーブル量子化スケールsの目標
値、kCをキュー長kの目標値、z*=zs *=sC bsC
s(t)=s(t-d)bsk(t)と置き換えることにより次式が
得られる。ここで、dは制御遅延である。
【数24】 これにより、適切なテーブル量子化スケールsを決定す
ることができる。上記制御の結果得られるkの平均値k
barとsの平均値sbarは、図8に示すように、特性曲線
と制御曲線の交点となる。
【0037】また、テーブル量子化スケールsの場合と
同様に、情報量子化ビット数qとキュー長kには図9に
示すような関係がある。しかし、符号化速度と情報量子
化ビット数qの関係は入力画像により変動するため、与
えられたサービス速度の目標値λに対する情報量子化ビ
ット数qは一意に求まらない。そこで、式(24)と同様に
式(8)を適用すると、
【数25】 により情報量子化ビット数qを決定できる。ここで、q
Cを情報量子化ビット数qの目標値、zq(t)=q(t-d)bq
k(t)、zq *=qC bqC、pqとbqは定数、dは制御遅
延である。上記制御の結果得られるkの平均値kbarと
qの平均値qbarは、図9の特性曲線と制御曲線の交点
となる。これにより、与えられたサービス速度の目標値
λに対応する情報量子化ビット数qを適応的に制御する
ことが可能となる。
【0038】なお、上述した実施の形態においては、前
記符号化パラメータvあるいは情報量子化ビット数sを
送信端末10において変更するようにしていたが、受信
端末20から制御情報を送信端末10に送信して、前記
符号化パラメータvあるいは情報量子化ビット数sを調
整するようにすることもできる。この場合には、例え
ば、遠隔監視システムなどにおいて、受信側で必要とす
る情報の特性に応じた符号化方式を選択することが可能
となる。
【0039】また、上記においては、サービス速度の目
標値λの値を基準としてそれに対応する符号化パラメー
タvを決定するようにしていたが、前記サービス速度μ
あるいは前記バッファに蓄積されている符号語量kの値
を基準としてそれに対応する対応する符号化パラメータ
vを決定するようにしてもよい。あるいは、サービス速
度の目標値λ、前記サービス速度μまたは前記バッファ
に蓄積されている符号語量kのうちの複数を基準として
もよい。さらに、上記テーブルにおいては、符号化パラ
メータvとして、画像サイズw、画像フレームレート
f、差分フレーム率rおよび補助符号語率aが選択され
ている例を示したが、これに限られることはなく、主符
号語と補助符号語の送信時刻の差である補助符号語送信
遅延時間τや送信パケット長νなどを決定するようにし
てもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の可変レー
ト符号化方法、符号化装置および復号装置によれば、イ
ンターネットやイーサーネットなどのパケット網で動画
や音声を用いた通信を行う際、ネットワークの輻輳に応
じてパケット送出速度を制御することが可能となる。ま
た、これにより、従来のMPEG2やMPEG4などの
従来の可変レート符号方法を用いた際に生じるパケット
網の輻輳を回避できるため、他のトラヒックを圧迫する
ことなく音声や画像の通信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の可変レート符号化方法が適用された
符号化装置および復号装置を有する通信システムの構成
を示すブロック図である。
【図2】 本発明の可変レート符号化方法の一実施の形
態における処理手順のを示すフローチャートである。
【図3】 画像符号化手段を説明するための機能ブロッ
ク図である。
【図4】 音声符号化手段を説明するための機能ブロッ
ク図である。
【図5】 Rμとキュー長kの特性曲線と制御曲線を示
す図である。
【図6】 サービス速度μを算出する他の方法における
サービス速度μの制御曲線を示す図である。
【図7】 量子化テーブルの一例を示す図である。
【図8】 テーブル量子化スケールsとキュー長kの特
性曲線と制御曲線を示す図である。
【図9】 情報量子化ビット数qとキュー長kの特性曲
線と制御曲線を示す図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 マイク 3 ネットワーク 4 ディスプレイ 5 スピーカー 10 送信端末 11 符号化手段 12 バッファ 13 パケット化手段 14 輻輳制御手段 15 符号化パラメータ決定手段 16 サービス速度決定手段 20 受信端末 21 パケット受信手段 22 復号化手段 23 遅延ゆらぎ吸収手段 24 パケット廃棄検出手段 25 パケット廃棄補間手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 仁樹 神奈川県横須賀市光の丘3番4号 株式会 社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研 究所内 (72)発明者 笠間 俊夫 東京都千代田区神田錦町二丁目3番地 株 式会社富士総合研究所内 (72)発明者 安川 祥正 東京都千代田区神田錦町二丁目3番地 株 式会社富士総合研究所内 (72)発明者 有馬 太公 東京都千代田区神田錦町二丁目3番地 株 式会社富士総合研究所内 Fターム(参考) 5C059 KK34 LB01 LB05 MA00 MA04 MA05 MA23 MA31 MC14 MC38 ME01 ME17 PP04 RA08 RB03 RB16 RC32 SS08 TA47 TA71 TC20 TC25 TC27 TC37 TC45 TD16 TD17 UA02 UA05 UA32 UA33 5C064 AA06 AB04 AC04 AC06 AC12 AC16 AD02 AD06 AD14 AD16 5D045 DA20 5J064 AA00 BA16 BB03 BB10 BC01 BC15 BC16 BC29 BD02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報源からの情報を符号化する符号化ス
    テップと、 該符号化ステップにより符号化された符号語をバッファ
    に一時蓄積し、与えられたサービス速度で出力する出力
    ステップと、 サービス速度の目標値または前記バッファに蓄積されて
    いる符号語量の少なくともいずれか一つを用いて前記サ
    ービス速度を決定するサービス速度決定ステップと、 前記サービス速度の目標値、前記バッファに蓄積されて
    いる符号語量及び前記サービス速度のうちの少なくとも
    いずれか一つを用いて、前記符号化ステップにおいて情
    報源からの情報を符号化する際の符号化速度を決めるた
    めに必要とされる符号化パラメータを決定する符号化パ
    ラメータ決定ステップとを含むことを特徴とする可変レ
    ート符号化方法。
  2. 【請求項2】 前記符号化ステップは、前記情報源から
    の情報を異なる複数の符号化速度で符号化し、最も高い
    符号化速度で符号化された符号語である主符号語と、該
    主符号語より低い符号化速度で符号化して得られた符号
    語である補助符号語とを出力することを特徴とする請求
    項1記載の可変レート符号化方法。
  3. 【請求項3】 前記情報源からの情報はオーディオ情報
    または画像情報の少なくともいずれか一つであり、 前記符号化パラメータは、入力画像をダウンサンプリン
    グすることにより得られる画像の画像サイズ、画像フレ
    ームレート、情報の量子化幅を決める情報量子化ビット
    数、フレーム間予測符号化を行うフレーム数とフレーム
    内符号化を行うフレーム数の比である差分フレーム率、
    オーディオ情報の符号化速度、補助符号語の速度と主符
    号語の速度の比である補助符号語率、主符号語と補助符
    号語の送信時刻の差である補助符号語送信遅延時間およ
    び送信パケット長のうちの少なくともいずれか一つであ
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の可変
    レート符号化方法。
  4. 【請求項4】 前記符号化パラメータ決定ステップは、
    前記符号化パラメータの一部または全てと、前記サービ
    ス速度の目標値、前記バッファに蓄積されている符号語
    量および前記サービス速度のうちの少なくともいずれか
    一つとの関係を示すテーブルを参照することにより、前
    記符号化パラメータの一部または全てを決定するもので
    あることを特徴とする請求項3記載の可変レート符号化
    方法。
  5. 【請求項5】 前記テーブルに記載された、前記符号化
    パラメータと、前記サービス速度の目標値、前記バッフ
    ァに蓄積されている符号語量および前記サービス速度の
    うちの少なくともいずれか一つとの関係を変更するため
    のテーブル量子化スケール値を更新することができるよ
    うになされていることを特徴とする請求項4記載の可変
    レート符号化方法。
  6. 【請求項6】 前記符号化パラメータのうちの少なくと
    もいずれか一つ、あるいは、前記テーブル量子化スケー
    ル値を受信側から変更することができるようになされて
    いることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか
    に記載の可変レート符号化方法。
  7. 【請求項7】 受信側におけるパケット到着状況を送信
    側に伝えるためのACKパケットを返信する際の遅延時
    間とパケット到着状況の少なくともいずれか一つを変更
    することにより、前記サービス速度決定ステップにおけ
    る前記サービス速度の目標値を決定する動作を調整する
    ことができるようになされていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項6のいずれかに記載の可変レート符号化
    方法。
  8. 【請求項8】 情報源からの情報を符号化する符号化手
    段と、該符号化手段により符号化された符号語を一時蓄
    積し与えられたサービス速度で出力するバッファと、 サービス速度の目標値またはバッファに蓄積されている
    符号語量の少なくともいずれか一つを用いて前記サービ
    ス速度を決定するサービス速度決定手段と、 前記サービス速度の目標値、前記バッファに蓄積されて
    いる符号語量および前記サービス速度のうちの少なくと
    もいずれか一つを用いて、前記符号化手段が情報源から
    の情報を符号化する際の符号化速度を決めるために必要
    とされる符号化パラメータを決定する符号化パラメータ
    決定手段とを有することを特徴とする符号化装置。
  9. 【請求項9】 通信ネットワーク上に送信された、情報
    源からの情報を最も高い符号化速度で符号化された符号
    語である主符号語と該主符号語より低い符号化速度で符
    号化した符号語である補助符号語とを受信して復号する
    復号装置であって、 前記主符号語を用いて情報を再生できなかった場合、対
    応する補助符号語を用いて当該情報を再生する手段を有
    することを特徴とする復号装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005006296A (ja) * 2003-05-21 2005-01-06 Sony Corp データ処理装置、符号化装置および符号化方法、復号装置および復号方法、並びにプログラム
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