JP2003180018A - 電気接続箱及びコネクタ - Google Patents
電気接続箱及びコネクタInfo
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- JP2003180018A JP2003180018A JP2001375976A JP2001375976A JP2003180018A JP 2003180018 A JP2003180018 A JP 2003180018A JP 2001375976 A JP2001375976 A JP 2001375976A JP 2001375976 A JP2001375976 A JP 2001375976A JP 2003180018 A JP2003180018 A JP 2003180018A
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- connection
- connector
- junction box
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 軽量化や薄型化を実現してレイアウトの自由
度を向上させ、所望の端子配列を実現する。 【解決手段】 電気接続箱1´は、電気接続箱本体10
´と、コネクタ部20a(20b)とケーブル部30´
にて構成される。ケーブル部30´は、複数枚のフレキ
シブルプリント回路30a〜30dを非接着状態で重ね
合わせて構成され、これらフレキシブルプリント回路の
少なくとも一方の側縁部からは、帯状部の短手方向に延
出する状態で複数形成された端子接続部が備えられ、こ
れら端子接続部には第1及び第2の接続端子39a,3
9bが接続されその接続部は樹脂モールド部、インサー
トモールド部又は固定部材等により共通に固定されてい
る。これにより、接続端子39a,39bの配列を固定
しつつケーブル部30´の可撓性を失わない構造で、レ
イアウトの自由度を向上させた所望の端子配列をもつ電
気接続箱1´を実現する。
度を向上させ、所望の端子配列を実現する。 【解決手段】 電気接続箱1´は、電気接続箱本体10
´と、コネクタ部20a(20b)とケーブル部30´
にて構成される。ケーブル部30´は、複数枚のフレキ
シブルプリント回路30a〜30dを非接着状態で重ね
合わせて構成され、これらフレキシブルプリント回路の
少なくとも一方の側縁部からは、帯状部の短手方向に延
出する状態で複数形成された端子接続部が備えられ、こ
れら端子接続部には第1及び第2の接続端子39a,3
9bが接続されその接続部は樹脂モールド部、インサー
トモールド部又は固定部材等により共通に固定されてい
る。これにより、接続端子39a,39bの配列を固定
しつつケーブル部30´の可撓性を失わない構造で、レ
イアウトの自由度を向上させた所望の端子配列をもつ電
気接続箱1´を実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コネクタやヒュ
ーズ等を配線回路に電気的に接続するための接続端子を
内蔵した電気接続箱及び外部配線回路の外部コネクタと
嵌合されるコネクタに関し、特に軽量且つ薄型で、例え
ばハーネスなどの外部配線回路との接続位置を自在に変
更することができると共に、所望の接続端子の端子配列
を簡単に実現することができる電気接続箱及びコネクタ
に関する。
ーズ等を配線回路に電気的に接続するための接続端子を
内蔵した電気接続箱及び外部配線回路の外部コネクタと
嵌合されるコネクタに関し、特に軽量且つ薄型で、例え
ばハーネスなどの外部配線回路との接続位置を自在に変
更することができると共に、所望の接続端子の端子配列
を簡単に実現することができる電気接続箱及びコネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動車等の配線分岐を行う場
合、省スペース化や低コスト化などの目的から電気接続
箱(ジャンクションボックス:J/B)が利用されてい
る。図35はこのような電気接続箱の平面図、図36は
この電気接続箱に収容されたバスバーの平面図、図37
は図35のVII部分の断面図、図38は図35のVIII部
分の断面図をそれぞれ示している。
合、省スペース化や低コスト化などの目的から電気接続
箱(ジャンクションボックス:J/B)が利用されてい
る。図35はこのような電気接続箱の平面図、図36は
この電気接続箱に収容されたバスバーの平面図、図37
は図35のVII部分の断面図、図38は図35のVIII部
分の断面図をそれぞれ示している。
【0003】この種の電気接続箱101は、下部カバー
102と、この下部カバー102に装着されたバスバー
103と、これらを密閉すると共にコネクタやヒューズ
等が装着される上部カバー105等から構成されてい
る。この電気接続箱101では、図36に示すような、
例えばプレスで打ち抜かれた銅合金やアルミニウム合金
等の金属板からなるバスバー103を使用して配線分岐
を行っている。また、電気接続箱101は、バスバー1
03によって構成された配線回路の途中にヒューズ10
7が組み込まれることにより、例えばヒューズボックス
としての機能も兼ね備えられている。
102と、この下部カバー102に装着されたバスバー
103と、これらを密閉すると共にコネクタやヒューズ
等が装着される上部カバー105等から構成されてい
る。この電気接続箱101では、図36に示すような、
例えばプレスで打ち抜かれた銅合金やアルミニウム合金
等の金属板からなるバスバー103を使用して配線分岐
を行っている。また、電気接続箱101は、バスバー1
03によって構成された配線回路の途中にヒューズ10
7が組み込まれることにより、例えばヒューズボックス
としての機能も兼ね備えられている。
【0004】図37に示すコネクタ107は、バスバー
103により構成された配線回路に接続されるコネクタ
である。コネクタ105aは、バスバー103の先端部
を90°上方に折り曲げて形成された接続端子部103
aを、上部カバー105に形成された貫通孔105bを
介して下側から上側に貫通させることでコネクタ107
と接続可能に形成されたコネクタである。また、図38
に示すヒューズ108が装着されるヒューズ装着部10
5cは、スリット103bが形成されたバスバー103
の先端部を90°上方に折り曲げて接続端子部103d
を形成し、この接続端子部103dを上部カバー105
に形成された貫通孔105dを介して下側から上側に貫
通させることで、ヒューズ108の接続用の足108a
に直接接続したり、いわゆるF−F(Female to Femal
e)端子を介して接続したりすることができるように形
成されたものである。
103により構成された配線回路に接続されるコネクタ
である。コネクタ105aは、バスバー103の先端部
を90°上方に折り曲げて形成された接続端子部103
aを、上部カバー105に形成された貫通孔105bを
介して下側から上側に貫通させることでコネクタ107
と接続可能に形成されたコネクタである。また、図38
に示すヒューズ108が装着されるヒューズ装着部10
5cは、スリット103bが形成されたバスバー103
の先端部を90°上方に折り曲げて接続端子部103d
を形成し、この接続端子部103dを上部カバー105
に形成された貫通孔105dを介して下側から上側に貫
通させることで、ヒューズ108の接続用の足108a
に直接接続したり、いわゆるF−F(Female to Femal
e)端子を介して接続したりすることができるように形
成されたものである。
【0005】また、図39に示すように、バスバー10
3とバスバー103の支持及び絶縁の役割を果たすイン
シュレーションプレート(IP:絶縁板)109とを交
互に重合して多層構造の配線回路(多層配線回路)11
0を形成し、この多層配線回路110の外側全体を保護
する、図40に示すような筐体内に収容した構造の電気
接続箱112も多く利用されている。
3とバスバー103の支持及び絶縁の役割を果たすイン
シュレーションプレート(IP:絶縁板)109とを交
互に重合して多層構造の配線回路(多層配線回路)11
0を形成し、この多層配線回路110の外側全体を保護
する、図40に示すような筐体内に収容した構造の電気
接続箱112も多く利用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た電気接続箱101では、金属板を金型で打ち抜いてバ
スバー103を製造し配線回路を形成するため、様々な
形状のバスバー103を製造する場合、それぞれ異なる
金型が必要となりコストがかかるうえに、バスバー10
3が厚みのある金属からなるものであるため、電気接続
箱101の重量が重くなると共に電気接続箱101の薄
型化が困難であるという問題がある。また、電気接続箱
112では、電気接続箱全体の重量やコストの増加を防
止するために多層配線回路110の層数を最小限に抑え
る必要があると共に、接続態様に合わせて少ない層数の
多層配線回路110で対応するために他の層の配線回路
や接続端子部103a,103dが貫通する貫通孔11
1等を避けるように回路を取り回して長い回路を形成す
る必要がある。このため、電気接続箱112の軽量化や
薄型化を図ることは非常に困難であるという問題があ
る。更に、これらの電気接続箱101,112は、コネ
クタやヒューズを装着する部分が一体的に形成されてい
るため、ある程度の大きさを兼ね備えており、自動車内
での取付位置に制約が課せられるという問題がある。ま
た、コネクタやヒューズを装着する部分がこのような一
体的構造であるため、例えば従来の電気接続箱101,
112を配設した自動車のインストルメントパネルにお
いて、メンテナンス性の向上などを考慮して、例えばヒ
ューズの装着部分をパネルの前面に配置した場合、今度
は反対に外部配線回路のコネクタを接続するための接続
作業性が低下してしまうという問題が起こり得る。ま
た、接続端子を電気接続箱の筐体に配設する際に、接続
端子数が多くなればなる程、配設精度等の要求が高くな
り、作業性等が向上し難いという問題もある。
た電気接続箱101では、金属板を金型で打ち抜いてバ
スバー103を製造し配線回路を形成するため、様々な
形状のバスバー103を製造する場合、それぞれ異なる
金型が必要となりコストがかかるうえに、バスバー10
3が厚みのある金属からなるものであるため、電気接続
箱101の重量が重くなると共に電気接続箱101の薄
型化が困難であるという問題がある。また、電気接続箱
112では、電気接続箱全体の重量やコストの増加を防
止するために多層配線回路110の層数を最小限に抑え
る必要があると共に、接続態様に合わせて少ない層数の
多層配線回路110で対応するために他の層の配線回路
や接続端子部103a,103dが貫通する貫通孔11
1等を避けるように回路を取り回して長い回路を形成す
る必要がある。このため、電気接続箱112の軽量化や
薄型化を図ることは非常に困難であるという問題があ
る。更に、これらの電気接続箱101,112は、コネ
クタやヒューズを装着する部分が一体的に形成されてい
るため、ある程度の大きさを兼ね備えており、自動車内
での取付位置に制約が課せられるという問題がある。ま
た、コネクタやヒューズを装着する部分がこのような一
体的構造であるため、例えば従来の電気接続箱101,
112を配設した自動車のインストルメントパネルにお
いて、メンテナンス性の向上などを考慮して、例えばヒ
ューズの装着部分をパネルの前面に配置した場合、今度
は反対に外部配線回路のコネクタを接続するための接続
作業性が低下してしまうという問題が起こり得る。ま
た、接続端子を電気接続箱の筐体に配設する際に、接続
端子数が多くなればなる程、配設精度等の要求が高くな
り、作業性等が向上し難いという問題もある。
【0007】この発明は、このような問題点を解決しよ
うと試みてなされたもので、軽量化や薄型化を実現しつ
つレイアウトの自由度を向上させ、所望の接続端子の端
子配列を簡単に実現することができる電気接続箱及びコ
ネクタを提供することを目的とする。
うと試みてなされたもので、軽量化や薄型化を実現しつ
つレイアウトの自由度を向上させ、所望の接続端子の端
子配列を簡単に実現することができる電気接続箱及びコ
ネクタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電気接続
箱は、被接続電装部品が装着される電気接続箱本体と、
この電気接続箱本体と外部配線回路とを電気的に接続す
るケーブル部とを備えて構成され、前記ケーブル部は、
絶縁フィルム上に導体パターンからなる回路部が形成さ
れたフレキシブルプリント回路から構成され、前記フレ
キシブルプリント回路は、前記電気接続箱本体内に一部
が収容される帯状部と、この帯状部の前記電気接続箱本
体が配置される位置の側縁部から前記帯状部の短手方向
に延びる端子接続部とを備えて構成され、前記電気接続
箱本体は、前記被接続電装部品を装着する部品装着口が
形成された電気接続箱ハウジングと、前記フレキシブル
プリント回路の端子接続部に接続されて前記被接続電装
部品と接続されるように前記電気接続箱ハウジングに収
容される板状の第1の接続端子とを備えて構成され、前
記ケーブル部は、複数の前記端子接続部を前記帯状部の
側縁部に沿って複数配列してなり、前記端子接続部と前
記第1の接続端子との接続部は、前記側縁部に沿って一
列に配列されるように共通に固定されて前記電気接続箱
ハウジング内に収容されていることを特徴とする。
箱は、被接続電装部品が装着される電気接続箱本体と、
この電気接続箱本体と外部配線回路とを電気的に接続す
るケーブル部とを備えて構成され、前記ケーブル部は、
絶縁フィルム上に導体パターンからなる回路部が形成さ
れたフレキシブルプリント回路から構成され、前記フレ
キシブルプリント回路は、前記電気接続箱本体内に一部
が収容される帯状部と、この帯状部の前記電気接続箱本
体が配置される位置の側縁部から前記帯状部の短手方向
に延びる端子接続部とを備えて構成され、前記電気接続
箱本体は、前記被接続電装部品を装着する部品装着口が
形成された電気接続箱ハウジングと、前記フレキシブル
プリント回路の端子接続部に接続されて前記被接続電装
部品と接続されるように前記電気接続箱ハウジングに収
容される板状の第1の接続端子とを備えて構成され、前
記ケーブル部は、複数の前記端子接続部を前記帯状部の
側縁部に沿って複数配列してなり、前記端子接続部と前
記第1の接続端子との接続部は、前記側縁部に沿って一
列に配列されるように共通に固定されて前記電気接続箱
ハウジング内に収容されていることを特徴とする。
【0009】この発明の電気接続箱によれば、柔軟性が
あり軽くて薄いフレキシブルプリント回路からなるケー
ブル部の端子接続部を、電気接続箱本体における第1の
接続端子が配置される位置に配置されるようにフレキシ
ブルプリント回路の側縁部に沿って一列に配列し、端子
接続部と第1の接続端子との接続部を共通に固定して電
気接続箱ハウジング内に収容するため、ケーブル部の可
撓性を損なわせずに第1の接続端子を所望の配列となる
ように電気接続箱ハウジング内へ挿入することができ
る。このため、電気接続箱ハウジングへの接続端子の挿
入作業の容易化を図ることができると共に、接続端子の
位置合わせや整列等の簡易化を図ることができる。ま
た、このような構造のケーブル部を採用するため、電気
接続箱全体の軽量化及び薄型化を図ることができると共
に、電気接続箱の取付位置を自在に変更してレイアウト
の自由度を向上させることができる。更に、端子接続部
をフレキシブルプリント回路の側縁部から帯状部の短手
方向に延びるように形成するため、端子接続部の配置位
置等の変更により電気接続箱の設計自由度が向上し所望
の形状の電気接続箱を実現することができる。
あり軽くて薄いフレキシブルプリント回路からなるケー
ブル部の端子接続部を、電気接続箱本体における第1の
接続端子が配置される位置に配置されるようにフレキシ
ブルプリント回路の側縁部に沿って一列に配列し、端子
接続部と第1の接続端子との接続部を共通に固定して電
気接続箱ハウジング内に収容するため、ケーブル部の可
撓性を損なわせずに第1の接続端子を所望の配列となる
ように電気接続箱ハウジング内へ挿入することができ
る。このため、電気接続箱ハウジングへの接続端子の挿
入作業の容易化を図ることができると共に、接続端子の
位置合わせや整列等の簡易化を図ることができる。ま
た、このような構造のケーブル部を採用するため、電気
接続箱全体の軽量化及び薄型化を図ることができると共
に、電気接続箱の取付位置を自在に変更してレイアウト
の自由度を向上させることができる。更に、端子接続部
をフレキシブルプリント回路の側縁部から帯状部の短手
方向に延びるように形成するため、端子接続部の配置位
置等の変更により電気接続箱の設計自由度が向上し所望
の形状の電気接続箱を実現することができる。
【0010】この発明に係るコネクタは、絶縁フィルム
上に導体パターンからなる回路部が形成されたフレキシ
ブルプリント回路からなるケーブル部と、このケーブル
部と外部配線回路の外部コネクタとを接続するためのコ
ネクタ部とを備えたコネクタであって、前記フレキシブ
ルプリント回路は、前記コネクタ部内に一部が収容され
る帯状部と、この帯状部の前記コネクタ部が配置される
位置の側縁部から前記帯状部の短手方向に延びる端子接
続部とを備えて構成され、前記コネクタ部は、前記外部
コネクタと嵌合されるコネクタハウジングと、前記フレ
キシブルプリント回路の端子接続部に接続されて前記外
部コネクタと接続されるように前記コネクタハウジング
に収容される板状の第2の接続端子とを備えて構成さ
れ、前記ケーブル部は、複数の前記端子接続部を前記帯
状部の側縁部に沿って複数配列してなり、前記端子接続
部と前記第2の接続端子との接続部は、前記側縁部に沿
って一列に配列されるように共通に固定されて前記コネ
クタハウジング内に収容されていることを特徴とする。
上に導体パターンからなる回路部が形成されたフレキシ
ブルプリント回路からなるケーブル部と、このケーブル
部と外部配線回路の外部コネクタとを接続するためのコ
ネクタ部とを備えたコネクタであって、前記フレキシブ
ルプリント回路は、前記コネクタ部内に一部が収容され
る帯状部と、この帯状部の前記コネクタ部が配置される
位置の側縁部から前記帯状部の短手方向に延びる端子接
続部とを備えて構成され、前記コネクタ部は、前記外部
コネクタと嵌合されるコネクタハウジングと、前記フレ
キシブルプリント回路の端子接続部に接続されて前記外
部コネクタと接続されるように前記コネクタハウジング
に収容される板状の第2の接続端子とを備えて構成さ
れ、前記ケーブル部は、複数の前記端子接続部を前記帯
状部の側縁部に沿って複数配列してなり、前記端子接続
部と前記第2の接続端子との接続部は、前記側縁部に沿
って一列に配列されるように共通に固定されて前記コネ
クタハウジング内に収容されていることを特徴とする。
【0011】この発明のコネクタによれば、柔軟性があ
り軽くて薄いフレキシブルプリント回路からなるケーブ
ル部の端子接続部を、コネクタ部における第2の接続端
子が配置される位置に配置されるようにフレキシブルプ
リント回路の側縁部沿って一列に配列し、端子接続部と
第2の接続端子との接続部を共通に固定してコネクタハ
ウジング内に収容するため、ケーブル部の可撓性を損な
わせずに第2の接続端子を所望の配列となるようにコネ
クタハウジング内へ挿入することができる。このため、
コネクタハウジングへの接続端子の挿入作業の容易化を
図ることができると共に、接続端子の位置合わせや整列
等の簡易化を図ることができる。また、このような構造
のケーブル部を採用するため、コネクタ全体の軽量化及
び薄型化を図ることができると共に、コネクタの取付位
置を自在に変更してレイアウトの自由度を向上させるこ
とができる。更に、端子接続部をフレキシブルプリント
回路の側縁部から帯状部の短手方向に延びるように形成
するため、端子接続部の配置位置等の変更によりコネク
タの設計自由度が向上し所望の形状のコネクタを実現す
ることができる。
り軽くて薄いフレキシブルプリント回路からなるケーブ
ル部の端子接続部を、コネクタ部における第2の接続端
子が配置される位置に配置されるようにフレキシブルプ
リント回路の側縁部沿って一列に配列し、端子接続部と
第2の接続端子との接続部を共通に固定してコネクタハ
ウジング内に収容するため、ケーブル部の可撓性を損な
わせずに第2の接続端子を所望の配列となるようにコネ
クタハウジング内へ挿入することができる。このため、
コネクタハウジングへの接続端子の挿入作業の容易化を
図ることができると共に、接続端子の位置合わせや整列
等の簡易化を図ることができる。また、このような構造
のケーブル部を採用するため、コネクタ全体の軽量化及
び薄型化を図ることができると共に、コネクタの取付位
置を自在に変更してレイアウトの自由度を向上させるこ
とができる。更に、端子接続部をフレキシブルプリント
回路の側縁部から帯状部の短手方向に延びるように形成
するため、端子接続部の配置位置等の変更によりコネク
タの設計自由度が向上し所望の形状のコネクタを実現す
ることができる。
【0012】第1の接続端子は、先端が二股に分岐され
てその対向面で被接続電装部品を挟み込むフォーク端子
であることが好ましく、第2の接続端子は、先端側に外
部コネクタに収容された被接続端子と嵌合される板状の
端子部と、この端子部の基端側に端子部と互いに反対方
向に延出するように形成され、端子接続部と接続される
板状の接続端部とを備えてなるものであることが好まし
い。
てその対向面で被接続電装部品を挟み込むフォーク端子
であることが好ましく、第2の接続端子は、先端側に外
部コネクタに収容された被接続端子と嵌合される板状の
端子部と、この端子部の基端側に端子部と互いに反対方
向に延出するように形成され、端子接続部と接続される
板状の接続端部とを備えてなるものであることが好まし
い。
【0013】また、第1及び第2の接続端子は、端子接
続部に抵抗溶接、超音波溶着、レーザ溶接又は半田付け
により接続されていることが好ましい。これらの接続方
式で接続すれば、高い接続信頼性を得ることができる。
続部に抵抗溶接、超音波溶着、レーザ溶接又は半田付け
により接続されていることが好ましい。これらの接続方
式で接続すれば、高い接続信頼性を得ることができる。
【0014】なお、フレキシブルプリント回路の端子接
続部は、帯状部の両側縁部からそれぞれ延出するように
複数形成されてなるものであることが好ましく、フレキ
シブルプリント回路は、帯状部の両側縁部に形成された
端子接続部のうちの少なくとも一方を他方の側へ折り返
してなるものであることが好ましい。
続部は、帯状部の両側縁部からそれぞれ延出するように
複数形成されてなるものであることが好ましく、フレキ
シブルプリント回路は、帯状部の両側縁部に形成された
端子接続部のうちの少なくとも一方を他方の側へ折り返
してなるものであることが好ましい。
【0015】また、ケーブル部は、複数のフレキシブル
プリント回路を、それぞれのフレキシブルプリント回路
の端子接続部が、電気接続箱本体における第1の接続端
子が配置される位置及びコネクタ部における第2の接続
端子が配置される位置に配置されるように非接着状態で
重ね合わされていることが好ましい。
プリント回路を、それぞれのフレキシブルプリント回路
の端子接続部が、電気接続箱本体における第1の接続端
子が配置される位置及びコネクタ部における第2の接続
端子が配置される位置に配置されるように非接着状態で
重ね合わされていることが好ましい。
【0016】なお、第1及び第2の接続端子と端子接続
部との接続部は、例えばホットメルト樹脂モールドによ
り側縁部に沿って一列に配列されるように共通に固定さ
れ、電気接続箱ハウジング及びコネクタハウジングにそ
れぞれ収容されていることが好ましく、この場合、樹脂
モールドに用いられるホットメルト樹脂は、ポリアミド
系、ポリエステル系、ポリウレタン系又はポリオレフィ
ン系ホットメルト樹脂であることが好ましい。これらの
ホットメルト樹脂でモールドすれば、安価に高い接続信
頼性を得ることができるからである。
部との接続部は、例えばホットメルト樹脂モールドによ
り側縁部に沿って一列に配列されるように共通に固定さ
れ、電気接続箱ハウジング及びコネクタハウジングにそ
れぞれ収容されていることが好ましく、この場合、樹脂
モールドに用いられるホットメルト樹脂は、ポリアミド
系、ポリエステル系、ポリウレタン系又はポリオレフィ
ン系ホットメルト樹脂であることが好ましい。これらの
ホットメルト樹脂でモールドすれば、安価に高い接続信
頼性を得ることができるからである。
【0017】また、ホットメルト樹脂モールドの他に
は、例えばインサートモールドにより側縁部に沿って一
列に配列されるように共通に固定され、電気接続箱ハウ
ジング及びコネクタハウジングにそれぞれ収容されてい
ることが好ましい。
は、例えばインサートモールドにより側縁部に沿って一
列に配列されるように共通に固定され、電気接続箱ハウ
ジング及びコネクタハウジングにそれぞれ収容されてい
ることが好ましい。
【0018】更に、ホットメルト樹脂モールド及びイン
サートモールドの他には、例えばフレキシブルプリント
回路の主面に直交する方向に分割可能な構造の板状の固
定部材により挟み込まれて側縁部に沿って一列に配列さ
れるように共通に固定され、電気接続箱ハウジング及び
コネクタハウジングにそれぞれ収容されていることが好
ましい。
サートモールドの他には、例えばフレキシブルプリント
回路の主面に直交する方向に分割可能な構造の板状の固
定部材により挟み込まれて側縁部に沿って一列に配列さ
れるように共通に固定され、電気接続箱ハウジング及び
コネクタハウジングにそれぞれ収容されていることが好
ましい。
【0019】この場合、固定部材の対向する面には、第
1の接続端子や第2の接続端子と端子接続部とを所定の
配列位置に配列するための配列用の溝と、固定部材を一
体的に連結固定するための連結用突起と、この連結用突
起が嵌合する嵌合穴とがそれぞれ形成されていることが
好ましい。このような構造であれば、第1及び第2の接
続端子と端子接続部との所望の配列を実現しつつ固定部
材を連結固定することができる。
1の接続端子や第2の接続端子と端子接続部とを所定の
配列位置に配列するための配列用の溝と、固定部材を一
体的に連結固定するための連結用突起と、この連結用突
起が嵌合する嵌合穴とがそれぞれ形成されていることが
好ましい。このような構造であれば、第1及び第2の接
続端子と端子接続部との所望の配列を実現しつつ固定部
材を連結固定することができる。
【0020】なお、例えば電気接続箱ハウジングには、
第1の接続端子を内部に係止固定するランス機構が形成
されていても良く、例えばコネクタハウジングには、第
2の接続端子を内部に係止固定するランス機構が形成さ
れていても良い。
第1の接続端子を内部に係止固定するランス機構が形成
されていても良く、例えばコネクタハウジングには、第
2の接続端子を内部に係止固定するランス機構が形成さ
れていても良い。
【0021】また、インサートモールドは、所定位置に
ロック片を備えるように成形され、電気接続箱ハウジン
グ及びコネクタハウジングは、ロック片と係合して第1
及び第2の接続端子をそれぞれ内部に係止固定するロッ
ク溝を備えるものであることが好ましい。ロック片とロ
ック溝とからなるロック機構により、インサートモール
ドを簡単且つ確実にハウジング内に収容して係止固定す
ることができる。
ロック片を備えるように成形され、電気接続箱ハウジン
グ及びコネクタハウジングは、ロック片と係合して第1
及び第2の接続端子をそれぞれ内部に係止固定するロッ
ク溝を備えるものであることが好ましい。ロック片とロ
ック溝とからなるロック機構により、インサートモール
ドを簡単且つ確実にハウジング内に収容して係止固定す
ることができる。
【0022】なお、固定部材は、予めフレキシブルプリ
ント回路の帯状部に形成された位置決め孔を貫通してケ
ーブル部におけるフレキシブルプリント回路及び端子接
続部の位置決めを行うための位置決めピンと、この位置
決めピンが嵌合する位置決め穴とを備えるものであるこ
とが好ましい。これら位置決めピン及び位置決め穴によ
り、ケーブル部を構成するフレキシブルプリント回路の
位置決めを行うことができる。
ント回路の帯状部に形成された位置決め孔を貫通してケ
ーブル部におけるフレキシブルプリント回路及び端子接
続部の位置決めを行うための位置決めピンと、この位置
決めピンが嵌合する位置決め穴とを備えるものであるこ
とが好ましい。これら位置決めピン及び位置決め穴によ
り、ケーブル部を構成するフレキシブルプリント回路の
位置決めを行うことができる。
【0023】この場合、固定部材は、予め第1及び第2
の接続端子に形成された係合穴に係合して係止固定する
ための端子固定ピンを更に備えるものであることが好ま
しい。端子固定ピンにより、接続端子の位置決めを確実
に行うことができるからである。
の接続端子に形成された係合穴に係合して係止固定する
ための端子固定ピンを更に備えるものであることが好ま
しい。端子固定ピンにより、接続端子の位置決めを確実
に行うことができるからである。
【0024】また、固定部材は、所定位置にロック片を
備え、電気接続箱ハウジング及びコネクタハウジング
は、このロック片と係合して第1及び第2の接続端子を
それぞれ内部に係止固定するロック溝を備えるものであ
ることが好ましい。ロック片とロック溝とからなるロッ
ク機構により、固定部材を簡単且つ確実にハウジング内
に収容して係止固定することができる。
備え、電気接続箱ハウジング及びコネクタハウジング
は、このロック片と係合して第1及び第2の接続端子を
それぞれ内部に係止固定するロック溝を備えるものであ
ることが好ましい。ロック片とロック溝とからなるロッ
ク機構により、固定部材を簡単且つ確実にハウジング内
に収容して係止固定することができる。
【0025】なお、分割可能な固定部材は、樹脂材によ
り一体的に連結固定されるものであることが好ましい。
この場合、連結固定する樹脂材としては、ホットメルト
樹脂、1液若しくは2液タイプの接着材、ブチルゴム又
は熱硬化性の発泡ウレタン樹脂であることが好ましい。
り一体的に連結固定されるものであることが好ましい。
この場合、連結固定する樹脂材としては、ホットメルト
樹脂、1液若しくは2液タイプの接着材、ブチルゴム又
は熱硬化性の発泡ウレタン樹脂であることが好ましい。
【0026】また、分割可能な固定部材は、いずれか一
方に形成されたロック爪と、このロック爪が係合する他
方に形成されたロック突起とからなるロック機構により
一体的に連結固定されるものであることが好ましい。
方に形成されたロック爪と、このロック爪が係合する他
方に形成されたロック突起とからなるロック機構により
一体的に連結固定されるものであることが好ましい。
【0027】更に、分割可能な固定部材は、溶着により
一体的に連結固定されるものであることが好ましい。こ
の場合、振動溶着などで簡単に固定することができる。
一体的に連結固定されるものであることが好ましい。こ
の場合、振動溶着などで簡単に固定することができる。
【0028】これらの固定部材は、樹脂成型部品である
と、安価に製造することができ、加工も容易であるため
に良い。
と、安価に製造することができ、加工も容易であるため
に良い。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、こ
の発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係る電気接続箱及びコネクタの外観を示す斜
視図である。電気接続箱1は、電気接続箱本体10と、
コネクタ部20と、これら電気接続箱本体10とコネク
タ部20とを接続するケーブル部30とから構成され
る。ケーブル部30は、帯状の複数のフレキシブルプリ
ント回路(以下、「FPC」と略記)30a〜30dを
非接着状態で屈曲自在に複数積層してなる。電気接続箱
本体10は、樹脂成型部材からなる電気接続箱ハウジン
グ13及びこの電気接続箱ハウジング13に対して着脱
可能な蓋体16を有し、ケーブル部30の一方の端部に
配置されている。電気接続箱ハウジング13には、FP
C30a〜30dの主面と同じ側の面(正面に相当する
面)に複数のヒューズ11とリレー12とを装着するた
めの複数のヒューズ装着部14及びリレー装着部15
が、ケーブル部30の長手方向に沿って2列に形成され
ている。コネクタ部20は、樹脂成型部材からなるコネ
クタハウジング22a,22b及びこれらコネクタハウ
ジング22a,22bの一部を収容する、ケーブル部3
0の厚み方向に分割可能なケース部23a,23bを備
えて構成され、ケーブル部30の他方の端部に配置され
ている。コネクタハウジング22a,22bは、ケーブ
ル部30の両側縁部に沿って、側方からプラグコネクタ
21a,21bがそれぞれ挿入される複数のコネクタ嵌
合部25を備える。
の発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係る電気接続箱及びコネクタの外観を示す斜
視図である。電気接続箱1は、電気接続箱本体10と、
コネクタ部20と、これら電気接続箱本体10とコネク
タ部20とを接続するケーブル部30とから構成され
る。ケーブル部30は、帯状の複数のフレキシブルプリ
ント回路(以下、「FPC」と略記)30a〜30dを
非接着状態で屈曲自在に複数積層してなる。電気接続箱
本体10は、樹脂成型部材からなる電気接続箱ハウジン
グ13及びこの電気接続箱ハウジング13に対して着脱
可能な蓋体16を有し、ケーブル部30の一方の端部に
配置されている。電気接続箱ハウジング13には、FP
C30a〜30dの主面と同じ側の面(正面に相当する
面)に複数のヒューズ11とリレー12とを装着するた
めの複数のヒューズ装着部14及びリレー装着部15
が、ケーブル部30の長手方向に沿って2列に形成され
ている。コネクタ部20は、樹脂成型部材からなるコネ
クタハウジング22a,22b及びこれらコネクタハウ
ジング22a,22bの一部を収容する、ケーブル部3
0の厚み方向に分割可能なケース部23a,23bを備
えて構成され、ケーブル部30の他方の端部に配置され
ている。コネクタハウジング22a,22bは、ケーブ
ル部30の両側縁部に沿って、側方からプラグコネクタ
21a,21bがそれぞれ挿入される複数のコネクタ嵌
合部25を備える。
【0030】図2は、ケーブル部30の構成を示す分解
斜視図である。なお、ケーブル部30は、1枚のFPC
からなるものでも良いが、この例では複数枚のFPCを
非接着状態で重ね合わせてなるものとして説明する。ま
ず、ケーブル部30を構成する帯状のFPC30a,3
0b,30c,30dは、ポリエチレンテレフタレート
(PET)やポリエチレンナフタレート(PEN)等の
絶縁フィルムからなるベースフィルム31の上に、銅箔
等の導電材をパターン形成してなる回路部32を備えて
構成され、必要に応じてこれらの上に図示しないカバー
レイが施された構造からなる。FPC30a〜30dの
帯状部33の両側縁部からは、所定の長さで帯状部33
の短手方向に延びるように端子接続部34が複数形成さ
れ、これら端子接続部34の先端側には、例えば電気接
続箱ハウジング13に収容されて電気接続箱本体10の
一部を構成する金属製の板状の第1の接続端子30aや
コネクタハウジング22a(22b)に収容されてコネ
クタ部20の一部を構成する第2の接続端子39bがそ
れぞれ接続されている。なお、この例では第1の接続端
子39aは、ヒューズ11やリレー12と接続される、
いわゆるフォーク端子であり、第2の接続端子39b
は、プラグコネクタ21a,21bの図示しない雌接続
端子と接続される、いわゆる雄接続端子である。また、
端子接続部34は、帯状部33の片方の側縁部のみに形
成されているものでも良い。また、第1及び第2の接続
端子39a,39bには、後述する電気接続箱ハウジン
グ13やコネクタハウジング22a(22b)内に設け
られたランス機構と係合する係合穴39cがそれぞれ形
成されている。
斜視図である。なお、ケーブル部30は、1枚のFPC
からなるものでも良いが、この例では複数枚のFPCを
非接着状態で重ね合わせてなるものとして説明する。ま
ず、ケーブル部30を構成する帯状のFPC30a,3
0b,30c,30dは、ポリエチレンテレフタレート
(PET)やポリエチレンナフタレート(PEN)等の
絶縁フィルムからなるベースフィルム31の上に、銅箔
等の導電材をパターン形成してなる回路部32を備えて
構成され、必要に応じてこれらの上に図示しないカバー
レイが施された構造からなる。FPC30a〜30dの
帯状部33の両側縁部からは、所定の長さで帯状部33
の短手方向に延びるように端子接続部34が複数形成さ
れ、これら端子接続部34の先端側には、例えば電気接
続箱ハウジング13に収容されて電気接続箱本体10の
一部を構成する金属製の板状の第1の接続端子30aや
コネクタハウジング22a(22b)に収容されてコネ
クタ部20の一部を構成する第2の接続端子39bがそ
れぞれ接続されている。なお、この例では第1の接続端
子39aは、ヒューズ11やリレー12と接続される、
いわゆるフォーク端子であり、第2の接続端子39b
は、プラグコネクタ21a,21bの図示しない雌接続
端子と接続される、いわゆる雄接続端子である。また、
端子接続部34は、帯状部33の片方の側縁部のみに形
成されているものでも良い。また、第1及び第2の接続
端子39a,39bには、後述する電気接続箱ハウジン
グ13やコネクタハウジング22a(22b)内に設け
られたランス機構と係合する係合穴39cがそれぞれ形
成されている。
【0031】第1及び第2の接続端子39a,39b
は、端子接続部34上の回路部32と密着するように端
子接続部34上に載置された後、例えば回路部32と抵
抗溶接により接合され端子接続部34に接続される。第
1及び第2の接続端子39a,39bを端子接続部34
に接続した後、FPC30a〜30dを重ね合わせてケ
ーブル部30を構成する。このとき、第1及び第2の接
続端子39a,39bが電気接続箱ハウジング13やコ
ネクタハウジング22a(22b)の接続端子配置位置
に対応した位置で、且つFPC30a〜30dの側縁部
に沿って一列に配列されるように、それぞれのFPC3
0a〜30dの端子接続部34は形成されている。
は、端子接続部34上の回路部32と密着するように端
子接続部34上に載置された後、例えば回路部32と抵
抗溶接により接合され端子接続部34に接続される。第
1及び第2の接続端子39a,39bを端子接続部34
に接続した後、FPC30a〜30dを重ね合わせてケ
ーブル部30を構成する。このとき、第1及び第2の接
続端子39a,39bが電気接続箱ハウジング13やコ
ネクタハウジング22a(22b)の接続端子配置位置
に対応した位置で、且つFPC30a〜30dの側縁部
に沿って一列に配列されるように、それぞれのFPC3
0a〜30dの端子接続部34は形成されている。
【0032】こうして帯状のFPC30a〜30dを重
ね合わせてケーブル部30を形成した後、例えば接続端
子39a(39b)と端子接続部34との接続部を樹脂
モールド部37により封止して共通に固定すると、接続
部の接続信頼性を高めることができると共に、接続端子
の位置合わせ・整列などを容易に行うことができる。樹
脂モールド部37は、例えばポリアミド系、ポリエステ
ル系、ポリウレタン系又はポリオレフィン系ホットメル
ト樹脂からなるものである。なお、図2に示すように、
1つの接続端子39bと端子接続部34との接続部に樹
脂モールド部37を形成して固定するようにしても良い
が、この例では図3に示すように、複数の接続端子39
a(39b)と端子接続部34との接続部を一まとめに
して樹脂モールド部37により封止し、共通に固定する
ことが望ましい。このように接続部を共通に固定すれ
ば、接続端子39a(39b)の端子配列を所定の形態
で固定しつつ各FPC30a〜30dの帯状部33を非
接着状態のままにしてケーブル部30を構成することが
できるため、ケーブル部30の可撓性を維持したまま電
気接続箱ハウジング13やコネクタハウジング22a
(22b)への接続端子39a(39b)の一括挿入等
が可能となる。このため、接続端子の位置合わせ・整列
等を容易に行うことができると共に、接続端子の挿入作
業の簡易化を図ることができる。そして、第2の接続端
子39bが接続された端子接続部34はそのままに、第
1の接続端子39aが接続された端子接続部34を、第
1の接続端子39aがケーブル部30の回路部32形成
面に対して垂直方向に延び、電気接続箱ハウジング13
の所定の端子配置位置に収められるように折り曲げたり
して、第1の接続端子39aを電気接続箱ハウジング1
3に、第2の接続端子39bをコネクタハウジング22
a(22b)にそれぞれ取り付ける。
ね合わせてケーブル部30を形成した後、例えば接続端
子39a(39b)と端子接続部34との接続部を樹脂
モールド部37により封止して共通に固定すると、接続
部の接続信頼性を高めることができると共に、接続端子
の位置合わせ・整列などを容易に行うことができる。樹
脂モールド部37は、例えばポリアミド系、ポリエステ
ル系、ポリウレタン系又はポリオレフィン系ホットメル
ト樹脂からなるものである。なお、図2に示すように、
1つの接続端子39bと端子接続部34との接続部に樹
脂モールド部37を形成して固定するようにしても良い
が、この例では図3に示すように、複数の接続端子39
a(39b)と端子接続部34との接続部を一まとめに
して樹脂モールド部37により封止し、共通に固定する
ことが望ましい。このように接続部を共通に固定すれ
ば、接続端子39a(39b)の端子配列を所定の形態
で固定しつつ各FPC30a〜30dの帯状部33を非
接着状態のままにしてケーブル部30を構成することが
できるため、ケーブル部30の可撓性を維持したまま電
気接続箱ハウジング13やコネクタハウジング22a
(22b)への接続端子39a(39b)の一括挿入等
が可能となる。このため、接続端子の位置合わせ・整列
等を容易に行うことができると共に、接続端子の挿入作
業の簡易化を図ることができる。そして、第2の接続端
子39bが接続された端子接続部34はそのままに、第
1の接続端子39aが接続された端子接続部34を、第
1の接続端子39aがケーブル部30の回路部32形成
面に対して垂直方向に延び、電気接続箱ハウジング13
の所定の端子配置位置に収められるように折り曲げたり
して、第1の接続端子39aを電気接続箱ハウジング1
3に、第2の接続端子39bをコネクタハウジング22
a(22b)にそれぞれ取り付ける。
【0033】図4は、電気接続箱本体10の電気接続箱
ハウジング13に第1の接続端子39aを取り付けた様
子を一部を断面で示す図、図5は、コネクタ部20のコ
ネクタハウジング22a(22b)に第2の接続端子3
9bを取り付けた様子を一部を断面で示す図である。図
4に示すように、電気接続箱本体10の電気接続箱ハウ
ジング13には、第1の接続端子39aを挿通し、その
先端を露出させた状態で収容する端子収容孔24aと、
第1の接続端子39aの係合穴39cと係合して第1の
接続端子39aを電気接続箱ハウジング13内に係止固
定するランス機構としてのランス部26aがそれぞれ所
定位置に形成されている。ケーブル部30を構成するF
PC30a〜30dは、電気接続箱ハウジング13内に
回路部32形成面を平面的に、且つ端子接続部34を垂
直方向に折り曲げて収容されている。
ハウジング13に第1の接続端子39aを取り付けた様
子を一部を断面で示す図、図5は、コネクタ部20のコ
ネクタハウジング22a(22b)に第2の接続端子3
9bを取り付けた様子を一部を断面で示す図である。図
4に示すように、電気接続箱本体10の電気接続箱ハウ
ジング13には、第1の接続端子39aを挿通し、その
先端を露出させた状態で収容する端子収容孔24aと、
第1の接続端子39aの係合穴39cと係合して第1の
接続端子39aを電気接続箱ハウジング13内に係止固
定するランス機構としてのランス部26aがそれぞれ所
定位置に形成されている。ケーブル部30を構成するF
PC30a〜30dは、電気接続箱ハウジング13内に
回路部32形成面を平面的に、且つ端子接続部34を垂
直方向に折り曲げて収容されている。
【0034】一方、図5に示すように、図示しないコネ
クタ部のコネクタハウジング22a(22b)には、外
部配線回路の外部コネクタ(図示せず)やプラグコネク
タ21a(21b)を嵌合させるコネクタ嵌合部25
と、第2の接続端子39bを挿通し、その先端をコネク
タ嵌合部25内に突出させた状態で収容する複数の端子
収容孔24bと、第2の接続端子39bを端子収容孔2
4bに挿通しつつケーブル部30を構成する各FPC3
0a〜30dを帯状部33の側縁部方向に挿入する挿入
穴27とが形成され、複数の端子収容孔24bの内部に
は、第2の接続端子39bの係合穴39cと係合して第
2の接続端子39bをコネクタハウジング22a(22
b)内に係止固定するランス機構としてのランス部26
bがそれぞれ形成されている。ケーブル部30を構成す
るFPC30a〜30dは、コネクタハウジング22a
(22b)内に、コネクタハウジング22a(22b)
の幅a方向とケーブル部30の幅b方向とが直交するよ
うな状態で収容されている。こうしてケーブル部30を
各ハウジング13,22a(22b)に取り付けた後、
蓋体16やケース部23に取り付ければ、図1に示すよ
うな電気接続箱1が完成する。
クタ部のコネクタハウジング22a(22b)には、外
部配線回路の外部コネクタ(図示せず)やプラグコネク
タ21a(21b)を嵌合させるコネクタ嵌合部25
と、第2の接続端子39bを挿通し、その先端をコネク
タ嵌合部25内に突出させた状態で収容する複数の端子
収容孔24bと、第2の接続端子39bを端子収容孔2
4bに挿通しつつケーブル部30を構成する各FPC3
0a〜30dを帯状部33の側縁部方向に挿入する挿入
穴27とが形成され、複数の端子収容孔24bの内部に
は、第2の接続端子39bの係合穴39cと係合して第
2の接続端子39bをコネクタハウジング22a(22
b)内に係止固定するランス機構としてのランス部26
bがそれぞれ形成されている。ケーブル部30を構成す
るFPC30a〜30dは、コネクタハウジング22a
(22b)内に、コネクタハウジング22a(22b)
の幅a方向とケーブル部30の幅b方向とが直交するよ
うな状態で収容されている。こうしてケーブル部30を
各ハウジング13,22a(22b)に取り付けた後、
蓋体16やケース部23に取り付ければ、図1に示すよ
うな電気接続箱1が完成する。
【0035】第1の接続端子39aや第2の接続端子3
9bは、端子接続部34を所望の形状に折り曲げたりす
ること等により接続端子39a,39bの配置位置を自
在に変更して電気接続箱1の形状等を所望の形状等にす
ることが可能となり、設計自由度を向上させることがで
きると共に、例えば図1に示すコネクタ部20の高さh
を従来の電気接続箱よりも極端に低くすること等がで
き、省スペース化を可能とする。
9bは、端子接続部34を所望の形状に折り曲げたりす
ること等により接続端子39a,39bの配置位置を自
在に変更して電気接続箱1の形状等を所望の形状等にす
ることが可能となり、設計自由度を向上させることがで
きると共に、例えば図1に示すコネクタ部20の高さh
を従来の電気接続箱よりも極端に低くすること等がで
き、省スペース化を可能とする。
【0036】図6は、この発明の他の実施形態に係る電
気接続箱及びコネクタの外観を示す斜視図である。この
実施形態の電気接続箱1´では、主にケーブル部30´
が各FPC30a,30b,…の重合方向に2つに分岐
され、各分岐先にそれぞれ1本ずつ、計2つのコネクタ
部20a,20bを備えている点と、電気接続箱本体1
0´のヒューズ装着部14及びリレー装着部15が、そ
れぞれ一列ずつケーブル部30´の両側縁部に向かって
両側から挿入する構造となっている点で、先の実施形態
に係る電気接続箱1とは相違している。この実施形態で
は、また、各コネクタ部20a,20bが、ケーブル部
30´の各一方の側縁部側にのみコネクタ嵌合部25を
備えている。
気接続箱及びコネクタの外観を示す斜視図である。この
実施形態の電気接続箱1´では、主にケーブル部30´
が各FPC30a,30b,…の重合方向に2つに分岐
され、各分岐先にそれぞれ1本ずつ、計2つのコネクタ
部20a,20bを備えている点と、電気接続箱本体1
0´のヒューズ装着部14及びリレー装着部15が、そ
れぞれ一列ずつケーブル部30´の両側縁部に向かって
両側から挿入する構造となっている点で、先の実施形態
に係る電気接続箱1とは相違している。この実施形態で
は、また、各コネクタ部20a,20bが、ケーブル部
30´の各一方の側縁部側にのみコネクタ嵌合部25を
備えている。
【0037】図7〜図10は、この例のケーブル部30
´の構成を示す図である。まず、図7(a)に示すよう
に、ケーブル部30´の一部を構成する帯状のFPC3
0aは、PETやPEN等の絶縁フィルムからなるベー
スフィルム31上に、パターン形成された回路部32を
備えて構成される。なお、図示は省略するが、必要に応
じてこれらの上にカバーレイが形成されているものとす
る。FPC30aの帯状部33の両側縁部からは、所望
の長さで帯状部33の短手方向に延出する状態で端子接
続部34が複数形成され、これら端子接続部34の先端
側には、例えば金属製の板状の第1及び第2の接続端子
39a,39bがそれぞれ接続されている。この例で
は、一方の側の端子接続部34が、他方の側の端子接続
部34よりも長く設定されている。なお、端子接続部3
4は、帯状部33の片側の側縁部のみに形成されている
ものでも良い。また、第1及び第2の接続端子39a,
39bには、例えば電気接続箱ハウジング13a(13
b)やコネクタハウジング22a(22b)内に設けら
れたランス機構と係合する係合穴39cがそれぞれ形成
されている。
´の構成を示す図である。まず、図7(a)に示すよう
に、ケーブル部30´の一部を構成する帯状のFPC3
0aは、PETやPEN等の絶縁フィルムからなるベー
スフィルム31上に、パターン形成された回路部32を
備えて構成される。なお、図示は省略するが、必要に応
じてこれらの上にカバーレイが形成されているものとす
る。FPC30aの帯状部33の両側縁部からは、所望
の長さで帯状部33の短手方向に延出する状態で端子接
続部34が複数形成され、これら端子接続部34の先端
側には、例えば金属製の板状の第1及び第2の接続端子
39a,39bがそれぞれ接続されている。この例で
は、一方の側の端子接続部34が、他方の側の端子接続
部34よりも長く設定されている。なお、端子接続部3
4は、帯状部33の片側の側縁部のみに形成されている
ものでも良い。また、第1及び第2の接続端子39a,
39bには、例えば電気接続箱ハウジング13a(13
b)やコネクタハウジング22a(22b)内に設けら
れたランス機構と係合する係合穴39cがそれぞれ形成
されている。
【0038】第1及び第2の接続端子39a,39b
は、同図(b)に示すように、端子接続部34上の回路
部32と密着するように端子接続部34上に載置された
後、例えば回路部32との接合部の上方から当接された
図示しないシリーズ溶接装置の一対の電極38a,38
bにより抵抗溶接が施されて回路部32と接合され端子
接続部34に接続される。なお、抵抗溶接については公
知技術であるため、ここでは説明を省略する。また、こ
の抵抗溶接の他にも、超音波溶着、レーザ溶接又は半田
付け等の方式により接続端子39a(39b)を端子接
続部34に接続するようにしても良い。これらの接続方
式で接続すれば、高い接続信頼性を確保することができ
るからである。
は、同図(b)に示すように、端子接続部34上の回路
部32と密着するように端子接続部34上に載置された
後、例えば回路部32との接合部の上方から当接された
図示しないシリーズ溶接装置の一対の電極38a,38
bにより抵抗溶接が施されて回路部32と接合され端子
接続部34に接続される。なお、抵抗溶接については公
知技術であるため、ここでは説明を省略する。また、こ
の抵抗溶接の他にも、超音波溶着、レーザ溶接又は半田
付け等の方式により接続端子39a(39b)を端子接
続部34に接続するようにしても良い。これらの接続方
式で接続すれば、高い接続信頼性を確保することができ
るからである。
【0039】次に、図8に示すように、上記方式により
接続端子39a(39b)を端子接続部34に接続した
帯状のFPC30a(30b)を重ね合わせてケーブル
部30´を構成する。同図(a)はFPC30a,30
bを重ね合わせて構成されるケーブル部30´を示す上
面図、同図(b)はケーブル部30´の一部の側面図、
同図(c)はケーブル部30´の一部の断面図である。
このとき、ケーブル部30´を構成するFPC30a,
30bの端子接続部34は、接続端子39a(39b)
が電気接続箱ハウジング13a(13b)やコネクタハ
ウジング22a(22b)の接続端子配置位置に対応し
た所定の位置などに配列されるように帯状部33の側縁
部の所望の位置に配置されるように形成されていると良
い。
接続端子39a(39b)を端子接続部34に接続した
帯状のFPC30a(30b)を重ね合わせてケーブル
部30´を構成する。同図(a)はFPC30a,30
bを重ね合わせて構成されるケーブル部30´を示す上
面図、同図(b)はケーブル部30´の一部の側面図、
同図(c)はケーブル部30´の一部の断面図である。
このとき、ケーブル部30´を構成するFPC30a,
30bの端子接続部34は、接続端子39a(39b)
が電気接続箱ハウジング13a(13b)やコネクタハ
ウジング22a(22b)の接続端子配置位置に対応し
た所定の位置などに配列されるように帯状部33の側縁
部の所望の位置に配置されるように形成されていると良
い。
【0040】こうして複数枚のFPC30a,30bを
重ね合わせてケーブル部30´を形成した後、図9に示
すように、それぞれの接続端子39a(39b)と端子
接続部34との接続部を樹脂モールド部37により側縁
部に沿って一列に配列されるように封止して共通に固定
する。このとき、例えば同図(a)に示すように、ある
程度の数の接続部を一まとめにして一度に樹脂モールド
して共通に固定することにより、非接着状態のFPC3
0a,30bの帯状部33を別途接着等することなく接
続端子39a(39b)の所望の端子配列状態を実現す
ることができる。また、各FPC30a,30bの帯状
部33は接着されていないため、各FPC30a,30
bをそれぞれ柔軟に動かすことが可能となる。また、図
示はしないが、上述したように各接続部毎に独立した樹
脂モールド部37を形成するようにしても良い。同図
(a)は樹脂モールドを施したケーブル部30´を示す
上面図、同図(b)はケーブル部30´の一部の側面
図、同図(c)はケーブル部30´の一部の断面図であ
る。
重ね合わせてケーブル部30´を形成した後、図9に示
すように、それぞれの接続端子39a(39b)と端子
接続部34との接続部を樹脂モールド部37により側縁
部に沿って一列に配列されるように封止して共通に固定
する。このとき、例えば同図(a)に示すように、ある
程度の数の接続部を一まとめにして一度に樹脂モールド
して共通に固定することにより、非接着状態のFPC3
0a,30bの帯状部33を別途接着等することなく接
続端子39a(39b)の所望の端子配列状態を実現す
ることができる。また、各FPC30a,30bの帯状
部33は接着されていないため、各FPC30a,30
bをそれぞれ柔軟に動かすことが可能となる。また、図
示はしないが、上述したように各接続部毎に独立した樹
脂モールド部37を形成するようにしても良い。同図
(a)は樹脂モールドを施したケーブル部30´を示す
上面図、同図(b)はケーブル部30´の一部の側面
図、同図(c)はケーブル部30´の一部の断面図であ
る。
【0041】なお、図10(a)に示すように、例えば
こうして形成したケーブル部30´の帯状部33の一方
の側縁部に形成された端子接続部34を、他方の側縁部
に形成された端子接続部34側へ折り返して端子接続部
34及び接続端子39a(39b)をケーブル部30´
の一方の側縁部側に集中して配置するようにしても良い
し、同図(b)に示すように、例えばケーブル部30´
のコネクタ部20a(20b)へ収容される側の一方の
側縁部に形成された端子接続部34のみを他方の側縁部
に形成された端子接続部34側へ折り返してケーブル部
30´を構成するようにしても良い。端子接続部34及
び接続端子39a(39b)を一方の側縁部側に配置す
るようにすれば、電気接続箱の全体の高さや幅を抑える
ことが可能となるし、端子接続部34及び接続端子39
a(39b)の一部のみを一方の側縁部側に配置するよ
うにすれば、この例の電気接続箱1のように、電気接続
箱本体10´又はコネクタ部20a(20b)の一方の
高さを抑えつつ他方の構造を、例えば上下方向から接続
可能な構造とすることができる。また、図8に示した状
態のケーブル部30´を用いれば、図6に示すように、
電気接続箱本体10´の幅cやコネクタ部20a(20
b)の幅bを小さく抑えつつ両者に上下方向からの接続
が可能である構造を実現することができる。
こうして形成したケーブル部30´の帯状部33の一方
の側縁部に形成された端子接続部34を、他方の側縁部
に形成された端子接続部34側へ折り返して端子接続部
34及び接続端子39a(39b)をケーブル部30´
の一方の側縁部側に集中して配置するようにしても良い
し、同図(b)に示すように、例えばケーブル部30´
のコネクタ部20a(20b)へ収容される側の一方の
側縁部に形成された端子接続部34のみを他方の側縁部
に形成された端子接続部34側へ折り返してケーブル部
30´を構成するようにしても良い。端子接続部34及
び接続端子39a(39b)を一方の側縁部側に配置す
るようにすれば、電気接続箱の全体の高さや幅を抑える
ことが可能となるし、端子接続部34及び接続端子39
a(39b)の一部のみを一方の側縁部側に配置するよ
うにすれば、この例の電気接続箱1のように、電気接続
箱本体10´又はコネクタ部20a(20b)の一方の
高さを抑えつつ他方の構造を、例えば上下方向から接続
可能な構造とすることができる。また、図8に示した状
態のケーブル部30´を用いれば、図6に示すように、
電気接続箱本体10´の幅cやコネクタ部20a(20
b)の幅bを小さく抑えつつ両者に上下方向からの接続
が可能である構造を実現することができる。
【0042】図11は、電気接続箱本体10´の電気接
続箱ハウジング13a,13bに第1の接続端子39a
を取り付けた様子を一部を断面で示す図、図12は、コ
ネクタ部20a(20b)のコネクタハウジング22a
(22b)に第2の接続端子39bを取り付けた様子を
一部を断面で示す図である。図11に示すように、電気
接続箱本体10´の電気接続箱ハウジング13a(13
b)には、第1の接続端子39aを挿通し、その先端を
露出させた状態で収容する端子収容孔24aと、第1の
接続端子39aの係合穴39cと係合して第1の接続端
子39aを両電気接続箱ハウジング13a,13b内に
係止固定するランス機構としてのランス部26aがそれ
ぞれ所定位置に形成されている。電気接続箱ハウジング
13a,13bは、図示しないロック機構でロックされ
ており、このロックを外すことにより上下に分割するこ
とができる構造を備えている。ケーブル部30´を構成
するFPC30a,30bは、電気接続箱ハウジング1
3a,13b内に回路部32の回路形成面を縦にした状
態で、且つ両側縁部からの端子接続部34がそれぞれ延
出したままのような状態で収容されている。
続箱ハウジング13a,13bに第1の接続端子39a
を取り付けた様子を一部を断面で示す図、図12は、コ
ネクタ部20a(20b)のコネクタハウジング22a
(22b)に第2の接続端子39bを取り付けた様子を
一部を断面で示す図である。図11に示すように、電気
接続箱本体10´の電気接続箱ハウジング13a(13
b)には、第1の接続端子39aを挿通し、その先端を
露出させた状態で収容する端子収容孔24aと、第1の
接続端子39aの係合穴39cと係合して第1の接続端
子39aを両電気接続箱ハウジング13a,13b内に
係止固定するランス機構としてのランス部26aがそれ
ぞれ所定位置に形成されている。電気接続箱ハウジング
13a,13bは、図示しないロック機構でロックされ
ており、このロックを外すことにより上下に分割するこ
とができる構造を備えている。ケーブル部30´を構成
するFPC30a,30bは、電気接続箱ハウジング1
3a,13b内に回路部32の回路形成面を縦にした状
態で、且つ両側縁部からの端子接続部34がそれぞれ延
出したままのような状態で収容されている。
【0043】一方、図12に示すように、コネクタハウ
ジング22a(22b)には、外部配線回路のコネクタ
を嵌合するコネクタ嵌合部25と、第2の接続端子39
bを挿通し、その先端をコネクタ嵌合部25内に突出さ
せた状態で収容する複数の端子収容孔24bと、第2の
接続端子39bを端子収容孔24bに挿通しつつケーブ
ル部30´を帯状部33の側縁部方向に挿入する挿入穴
27とが形成され、複数の端子収容孔24bの内部に
は、第2の接続端子39bの係合穴39cと係合して第
2の接続端子39bをコネクタハウジング22a(22
b)内に係止固定するランス機構としてのランス部26
bがそれぞれ形成されている。ケーブル部30´を構成
するFPC30a,30bの端子接続部34は、例えば
同図に示すような状態でそれぞれ所定の接続端子配置位
置を構成するようにコネクタハウジング22a(22
b)内の挿入穴27内に収容される。なお、例えばFP
C30aの回路部32の上にはカバーレイ30a1が施
されているため、FPC30bの折り返された端子接続
部34の回路部32とは短絡しない構造となっている。
ジング22a(22b)には、外部配線回路のコネクタ
を嵌合するコネクタ嵌合部25と、第2の接続端子39
bを挿通し、その先端をコネクタ嵌合部25内に突出さ
せた状態で収容する複数の端子収容孔24bと、第2の
接続端子39bを端子収容孔24bに挿通しつつケーブ
ル部30´を帯状部33の側縁部方向に挿入する挿入穴
27とが形成され、複数の端子収容孔24bの内部に
は、第2の接続端子39bの係合穴39cと係合して第
2の接続端子39bをコネクタハウジング22a(22
b)内に係止固定するランス機構としてのランス部26
bがそれぞれ形成されている。ケーブル部30´を構成
するFPC30a,30bの端子接続部34は、例えば
同図に示すような状態でそれぞれ所定の接続端子配置位
置を構成するようにコネクタハウジング22a(22
b)内の挿入穴27内に収容される。なお、例えばFP
C30aの回路部32の上にはカバーレイ30a1が施
されているため、FPC30bの折り返された端子接続
部34の回路部32とは短絡しない構造となっている。
【0044】上述したようなコネクタハウジング22a
(22b)への第2の接続端子39bの取付構造を備え
れば、図13に示すように、形状の異なるコネクタハウ
ジング22a(22b)を取り替えるだけで、種々のコ
ネクタ形状に対応したコネクタ部20a(20b)を安
価に実現することができる。例えば同図(a)に示すコ
ネクタハウジング22a(22b)のコネクタ嵌合部2
5を構成する外壁の高さh1と、同図(b)に示すコネ
クタハウジング22a(22b)のコネクタ嵌合部25
を構成する外壁の高さh2とでは、その高さが異なるた
め、第2の接続端子39b、端子接続部34の折り返し
態様、ケーブル部30´及びケース部23a(23b)
等を変更しなくてもそれぞれの高さh1,h2に対応す
る異なる種類の外部配線回路の外部コネクタやプラグコ
ネクタ21a,21b等を接続することが可能となる。
これにより、種々のコネクタに対応した電気接続箱1
を、コストを抑えつつ提供することが可能となる。
(22b)への第2の接続端子39bの取付構造を備え
れば、図13に示すように、形状の異なるコネクタハウ
ジング22a(22b)を取り替えるだけで、種々のコ
ネクタ形状に対応したコネクタ部20a(20b)を安
価に実現することができる。例えば同図(a)に示すコ
ネクタハウジング22a(22b)のコネクタ嵌合部2
5を構成する外壁の高さh1と、同図(b)に示すコネ
クタハウジング22a(22b)のコネクタ嵌合部25
を構成する外壁の高さh2とでは、その高さが異なるた
め、第2の接続端子39b、端子接続部34の折り返し
態様、ケーブル部30´及びケース部23a(23b)
等を変更しなくてもそれぞれの高さh1,h2に対応す
る異なる種類の外部配線回路の外部コネクタやプラグコ
ネクタ21a,21b等を接続することが可能となる。
これにより、種々のコネクタに対応した電気接続箱1
を、コストを抑えつつ提供することが可能となる。
【0045】この例の電気接続箱1´では、図14に示
すように、複数の端子接続部34と第2の接続端子39
b(第1の接続端子39aでも可)との接続部を一まと
めにしてフレキシブルプリント回路30a,30bの側
縁部に沿って一列に配列されるように樹脂モールド部3
7で封止し、共通に固定しているため、接続端子39b
の位置決めと、コネクタハウジング22a(22b)
(電気接続箱ハウジング13でも可)への挿入を容易に
行うことができる。同図(a)は第2の接続端子39b
と端子接続部34との接続部を示す上面図、同図(b)
は同接続部の断面図である。
すように、複数の端子接続部34と第2の接続端子39
b(第1の接続端子39aでも可)との接続部を一まと
めにしてフレキシブルプリント回路30a,30bの側
縁部に沿って一列に配列されるように樹脂モールド部3
7で封止し、共通に固定しているため、接続端子39b
の位置決めと、コネクタハウジング22a(22b)
(電気接続箱ハウジング13でも可)への挿入を容易に
行うことができる。同図(a)は第2の接続端子39b
と端子接続部34との接続部を示す上面図、同図(b)
は同接続部の断面図である。
【0046】なお、樹脂モールド部37の代わりに、図
15に示すように、インサートモールドによりインサー
トモールド部60を形成して第2の接続端子39b(第
1の接続端子39aでも可)と端子接続部34との接続
部を一列に配列されるように共通に固定しても良い。こ
の場合、インサートモールドの利点を生かしてインサー
トモールド部60の所定位置(この例では、長手方向両
端部)にそれぞれロック片61a,61bを形成し、コ
ネクタハウジング22a(22b)(電気接続箱ハウジ
ング13でも可)のロック片61a,61bに対応する
位置に、これらロック片61a,61bと係合するロッ
ク溝(図示せず)を形成するようにすれば、上述したラ
ンス機構によらない接続端子39b(39a)のハウジ
ング22a(22b),13への取付固定をすることが
できる。この構造では、一つ一つの接続端子39b(3
9a)をランス部26b(26a)に係合する必要がな
いため、接続部のハウジング22a(22b),13へ
の挿入作業をより容易にすることができると共に、接続
端子39b(39a)に係合穴39cを形成する必要も
なくなる。同図(a)は第2の接続端子39bと端子接
続部34との接続部を示す上面図、同図(b)は同接続
部の断面図である。
15に示すように、インサートモールドによりインサー
トモールド部60を形成して第2の接続端子39b(第
1の接続端子39aでも可)と端子接続部34との接続
部を一列に配列されるように共通に固定しても良い。こ
の場合、インサートモールドの利点を生かしてインサー
トモールド部60の所定位置(この例では、長手方向両
端部)にそれぞれロック片61a,61bを形成し、コ
ネクタハウジング22a(22b)(電気接続箱ハウジ
ング13でも可)のロック片61a,61bに対応する
位置に、これらロック片61a,61bと係合するロッ
ク溝(図示せず)を形成するようにすれば、上述したラ
ンス機構によらない接続端子39b(39a)のハウジ
ング22a(22b),13への取付固定をすることが
できる。この構造では、一つ一つの接続端子39b(3
9a)をランス部26b(26a)に係合する必要がな
いため、接続部のハウジング22a(22b),13へ
の挿入作業をより容易にすることができると共に、接続
端子39b(39a)に係合穴39cを形成する必要も
なくなる。同図(a)は第2の接続端子39bと端子接
続部34との接続部を示す上面図、同図(b)は同接続
部の断面図である。
【0047】更に、図16に示すように、樹脂モールド
部37やインサートモールド部60の代わりに、例えば
2つに分割可能な構造の板状の固定部材62(62a,
62b)を用いて第2の接続端子39b(第1の接続端
子39aでも可)と端子接続部34との接続部を挟み込
むようにして一列に配列するように共通に固定しても良
い。この場合、固定部材62a,62bの対向する面に
は、第2の接続端子39bと端子接続部34との接続部
を所定の配列位置に配列するための配列用の溝63が設
けられていると良く、いずれか一方の固定部材62(こ
の例では固定部材62b)の溝63には、第2の接続端
子39bの係合穴39cと係合して第2の接続端子39
bを係止固定する係合突起64が形成されていると良
い。係合突起64を備えれば、図17に示すように、固
定部材62で第2の接続端子39bと端子接続部34と
の接続部を挟み込んだときに、第2の接続端子39bの
係合穴39cと係合突起64とが係合し、第2の接続端
子39bの位置決め固定を確実にすることができる。ま
た、いずれか一方の固定部材62(この例では固定部材
62b)には、固定部材62を一体的に連結固定するた
めの連結用突起65が形成され、他方の固定部材62
(この例では固定部材62a)には、連結用突起65が
嵌合する嵌合穴66が形成されていると良い。これら連
結用突起65と嵌合穴66とで両固定部材62a,62
bを容易に一体的に連結することができる。更に、この
固定部材62(この例では固定部材62b)の所定位置
(この例では長手方向両端部)には、上述したインサー
トモールド部60に形成したようなロック片61a,6
1bを形成し、図18に示すように、コネクタハウジン
グ22a(22b)(電気接続箱ハウジング13でも
可)のロック片61a,61bに対応する位置に、これ
らロック片61a,61bと係合するロック溝67a,
67bを形成するようにすれば、上述したランス機構に
よらない接続端子39b(39a)のハウジング22a
(22b),13への取付固定を同じように実現するこ
とができ、ハウジング22a(22b),13への挿入
作業をより容易にすることができる。
部37やインサートモールド部60の代わりに、例えば
2つに分割可能な構造の板状の固定部材62(62a,
62b)を用いて第2の接続端子39b(第1の接続端
子39aでも可)と端子接続部34との接続部を挟み込
むようにして一列に配列するように共通に固定しても良
い。この場合、固定部材62a,62bの対向する面に
は、第2の接続端子39bと端子接続部34との接続部
を所定の配列位置に配列するための配列用の溝63が設
けられていると良く、いずれか一方の固定部材62(こ
の例では固定部材62b)の溝63には、第2の接続端
子39bの係合穴39cと係合して第2の接続端子39
bを係止固定する係合突起64が形成されていると良
い。係合突起64を備えれば、図17に示すように、固
定部材62で第2の接続端子39bと端子接続部34と
の接続部を挟み込んだときに、第2の接続端子39bの
係合穴39cと係合突起64とが係合し、第2の接続端
子39bの位置決め固定を確実にすることができる。ま
た、いずれか一方の固定部材62(この例では固定部材
62b)には、固定部材62を一体的に連結固定するた
めの連結用突起65が形成され、他方の固定部材62
(この例では固定部材62a)には、連結用突起65が
嵌合する嵌合穴66が形成されていると良い。これら連
結用突起65と嵌合穴66とで両固定部材62a,62
bを容易に一体的に連結することができる。更に、この
固定部材62(この例では固定部材62b)の所定位置
(この例では長手方向両端部)には、上述したインサー
トモールド部60に形成したようなロック片61a,6
1bを形成し、図18に示すように、コネクタハウジン
グ22a(22b)(電気接続箱ハウジング13でも
可)のロック片61a,61bに対応する位置に、これ
らロック片61a,61bと係合するロック溝67a,
67bを形成するようにすれば、上述したランス機構に
よらない接続端子39b(39a)のハウジング22a
(22b),13への取付固定を同じように実現するこ
とができ、ハウジング22a(22b),13への挿入
作業をより容易にすることができる。
【0048】また、上記固定部材62の他に、接続端子
39a(39b)と端子接続部34との接続部と、ケー
ブル部30´を構成するフレキシブルプリント回路30
a,30b…とを位置決め固定する固定部材を採用する
ようにしても良い。図19〜図23は、上記固定部材を
採用したケーブル部30´の構成を示す図である。ま
ず、図19に示すように、FPC30aの複数の端子接
続部34には、第1及び第2の接続端子39a,39b
がそれぞれ接続されている。この例では、第2の接続端
子39bが接続される端子接続部34は、FPC30a
の帯状部33の片側の側縁部のみに形成されているもの
とする。また、第2の接続端子39bには、係合穴39
cは形成されていないものとする。更に、FPC30a
の帯状部33の所定位置には、所定の大きさの径を有す
る位置決め孔68が複数形成されているものとする。
39a(39b)と端子接続部34との接続部と、ケー
ブル部30´を構成するフレキシブルプリント回路30
a,30b…とを位置決め固定する固定部材を採用する
ようにしても良い。図19〜図23は、上記固定部材を
採用したケーブル部30´の構成を示す図である。ま
ず、図19に示すように、FPC30aの複数の端子接
続部34には、第1及び第2の接続端子39a,39b
がそれぞれ接続されている。この例では、第2の接続端
子39bが接続される端子接続部34は、FPC30a
の帯状部33の片側の側縁部のみに形成されているもの
とする。また、第2の接続端子39bには、係合穴39
cは形成されていないものとする。更に、FPC30a
の帯状部33の所定位置には、所定の大きさの径を有す
る位置決め孔68が複数形成されているものとする。
【0049】次に、図20に示すように、接続端子39
a(39b)を端子接続部34に接続した帯状のFPC
30a(30b)を重ね合わせてケーブル部30´を構
成する。このとき、ケーブル部30´を構成するFPC
30a,30bの端子接続部34は、接続端子39a
(39b)がそれぞれのハウジング13a(13b),
22a(22b)の接続端子配置位置に対応した所定の
位置などに配列されるように帯状部33の側縁部の所望
の位置に配置されるように形成されていると共に、FP
C30a,30bの位置決め孔68は、上記端子接続部
34の配列位置を保持する状態で一つの孔として重なる
ようにそれぞれ形成されていると良い。
a(39b)を端子接続部34に接続した帯状のFPC
30a(30b)を重ね合わせてケーブル部30´を構
成する。このとき、ケーブル部30´を構成するFPC
30a,30bの端子接続部34は、接続端子39a
(39b)がそれぞれのハウジング13a(13b),
22a(22b)の接続端子配置位置に対応した所定の
位置などに配列されるように帯状部33の側縁部の所望
の位置に配置されるように形成されていると共に、FP
C30a,30bの位置決め孔68は、上記端子接続部
34の配列位置を保持する状態で一つの孔として重なる
ようにそれぞれ形成されていると良い。
【0050】こうして複数枚のFPC30a,30bを
重ね合わせてケーブル部30´を形成した後、図21に
示すように、位置決め孔68を貫通してFPC30a,
30b及び端子接続部34等の位置決めを行う位置決め
ピン69が形成された固定部材62´(この例では固定
部材62b´)にケーブル部30´を取り付ける。な
お、この固定部材62b´の所定位置には、上述したよ
うなロック片61a,61b,…が形成されていると良
い。そして、固定部材62b´にケーブル部30´を取
り付けた後、図22に示すように、第2の接続端子39
bと端子接続部34との接続部を、例えばホットメルト
樹脂モールドして樹脂モールド部37を形成し封止す
る。
重ね合わせてケーブル部30´を形成した後、図21に
示すように、位置決め孔68を貫通してFPC30a,
30b及び端子接続部34等の位置決めを行う位置決め
ピン69が形成された固定部材62´(この例では固定
部材62b´)にケーブル部30´を取り付ける。な
お、この固定部材62b´の所定位置には、上述したよ
うなロック片61a,61b,…が形成されていると良
い。そして、固定部材62b´にケーブル部30´を取
り付けた後、図22に示すように、第2の接続端子39
bと端子接続部34との接続部を、例えばホットメルト
樹脂モールドして樹脂モールド部37を形成し封止す
る。
【0051】最後に、図23に示すように、固定部材6
2´を構成し、位置決めピン69に対応する位置に位置
決め穴(図示せず)が形成されたもう一方の固定部材6
2a´を、固定部材62b´に取り付けてケーブル部3
0´の帯状部33及び端子接続部34を含む部分を挟み
込んで共通に固定する。こうしてケーブル部30´を固
定した固定部材62´をロック片61a,61b,…と
係合するロック溝(図示せず)が形成されたコネクタハ
ウジング13a(13b),22a(22b)に挿入す
れば、第2の接続端子39bの所望の配列を実現しつつ
ハウジングへの挿入作業の簡易化を図ることができる。
2´を構成し、位置決めピン69に対応する位置に位置
決め穴(図示せず)が形成されたもう一方の固定部材6
2a´を、固定部材62b´に取り付けてケーブル部3
0´の帯状部33及び端子接続部34を含む部分を挟み
込んで共通に固定する。こうしてケーブル部30´を固
定した固定部材62´をロック片61a,61b,…と
係合するロック溝(図示せず)が形成されたコネクタハ
ウジング13a(13b),22a(22b)に挿入す
れば、第2の接続端子39bの所望の配列を実現しつつ
ハウジングへの挿入作業の簡易化を図ることができる。
【0052】なお、この固定部材62´を構成する各固
定部材62a´,62b´の固定方法としては、図24
(a)に示すように、一方の固定部材62b´の所定位
置に固定用の突起部46を形成し、他方にこの突起部4
6と係合するロック片47を形成して固定部材62a
´,62b´を係合して固定する方法や、同図(b)に
示すように、固定部材62b´に形成された位置決めピ
ン69が外部に貫通するような位置決め穴69aが形成
された固定部材62a´を用い、両者を取り付けた後、
外部に露出した位置決めピン69の先端部を固定部材6
2a´に熱溶着して固定する方法、振動溶着等の溶着に
よる固定方法、1液若しくは2液タイプの接着材による
固定方法、又はホットメルト樹脂、ブチルゴム若しくは
熱硬化性の発泡ウレタン樹脂を用いて固定する方法等が
考えられる。
定部材62a´,62b´の固定方法としては、図24
(a)に示すように、一方の固定部材62b´の所定位
置に固定用の突起部46を形成し、他方にこの突起部4
6と係合するロック片47を形成して固定部材62a
´,62b´を係合して固定する方法や、同図(b)に
示すように、固定部材62b´に形成された位置決めピ
ン69が外部に貫通するような位置決め穴69aが形成
された固定部材62a´を用い、両者を取り付けた後、
外部に露出した位置決めピン69の先端部を固定部材6
2a´に熱溶着して固定する方法、振動溶着等の溶着に
よる固定方法、1液若しくは2液タイプの接着材による
固定方法、又はホットメルト樹脂、ブチルゴム若しくは
熱硬化性の発泡ウレタン樹脂を用いて固定する方法等が
考えられる。
【0053】なお、図25に示すように、固定部材62
´を構成する一方の固定部材(この例では固定部材62
b´)に、位置決めピン69とは別に第2の接続端子3
9bと端子接続部34との接続部を位置決め固定する端
子固定ピン69bを形成するようにしても良い。この場
合、第2の接続端子39bには端子固定ピン69bが貫
通する係合穴39cが形成されていると良い。これによ
り、第2の接続端子39bの位置決め固定も確実に担保
することができ、更に高い信頼性を得ることができる。
´を構成する一方の固定部材(この例では固定部材62
b´)に、位置決めピン69とは別に第2の接続端子3
9bと端子接続部34との接続部を位置決め固定する端
子固定ピン69bを形成するようにしても良い。この場
合、第2の接続端子39bには端子固定ピン69bが貫
通する係合穴39cが形成されていると良い。これによ
り、第2の接続端子39bの位置決め固定も確実に担保
することができ、更に高い信頼性を得ることができる。
【0054】なお、この例の電気接続箱1´は、上述し
たように電気接続箱10´と第1コネクタ部20aと第
2コネクタ部20bとを、柔軟性のある複数枚の帯状の
FPC30a,30b,…からなるケーブル部30´で
接続した構造を備えるため、図26(a)に示すよう
に、電気接続箱本体10´とコネクタ部20a(20
b)とをそれぞれ異なる筐体で形成してケーブル部30
´でそれぞれの筐体が可動自在となるように接続するこ
とは勿論、同図(b)に示すように、1つの筐体36内
に電気接続箱10´とコネクタ部20a(20b)とを
配設し、この筐体36内にケーブル部30´を、電気接
続箱本体10´と第1コネクタ部20aと第2コネクタ
部20bとを接続した状態で収容し、一体構造の電気接
続箱1´´を形成するようにしても良い。柔軟性のある
ケーブル部30´を用いることにより、形状の異なる様
々なタイプの電気接続箱を簡単且つ低コストで実現する
ことができる。
たように電気接続箱10´と第1コネクタ部20aと第
2コネクタ部20bとを、柔軟性のある複数枚の帯状の
FPC30a,30b,…からなるケーブル部30´で
接続した構造を備えるため、図26(a)に示すよう
に、電気接続箱本体10´とコネクタ部20a(20
b)とをそれぞれ異なる筐体で形成してケーブル部30
´でそれぞれの筐体が可動自在となるように接続するこ
とは勿論、同図(b)に示すように、1つの筐体36内
に電気接続箱10´とコネクタ部20a(20b)とを
配設し、この筐体36内にケーブル部30´を、電気接
続箱本体10´と第1コネクタ部20aと第2コネクタ
部20bとを接続した状態で収容し、一体構造の電気接
続箱1´´を形成するようにしても良い。柔軟性のある
ケーブル部30´を用いることにより、形状の異なる様
々なタイプの電気接続箱を簡単且つ低コストで実現する
ことができる。
【0055】また、図26(b)に示すような一体的構
造のみならず、図27に示すような一体的構造を採用す
るようにしても良い。図27は、この発明の更に他の実
施形態に係る電気接続箱及びコネクタの外観を示す斜視
図である。即ち、この例の一体的構造とは、同図(a)
に示すように、電気接続箱本体10Aとコネクタ部20
Aとがケーブル部30Aを介して接続された電気接続箱
1Aを、電気接続箱本体10Aとコネクタ部20Aの所
定位置に設けられた固定機構70(70a,70b)を
介して一体的に固定するものである。この固定機構70
は、電気接続箱本体10Aの下面の一部に形成されたフ
ック70aと、コネクタ部20Aの側部の一部に形成さ
れたフック係合部70bとからなり、同図(b)は電気
接続箱本体10Aに形成されたフック70aをコネクタ
部20Aに形成されたフック係合部70bに挿入して両
者を一体的に係止固定した様子を示している。このよう
な固定機構70としては、例えば図28に示すようなも
のが考えられる。
造のみならず、図27に示すような一体的構造を採用す
るようにしても良い。図27は、この発明の更に他の実
施形態に係る電気接続箱及びコネクタの外観を示す斜視
図である。即ち、この例の一体的構造とは、同図(a)
に示すように、電気接続箱本体10Aとコネクタ部20
Aとがケーブル部30Aを介して接続された電気接続箱
1Aを、電気接続箱本体10Aとコネクタ部20Aの所
定位置に設けられた固定機構70(70a,70b)を
介して一体的に固定するものである。この固定機構70
は、電気接続箱本体10Aの下面の一部に形成されたフ
ック70aと、コネクタ部20Aの側部の一部に形成さ
れたフック係合部70bとからなり、同図(b)は電気
接続箱本体10Aに形成されたフック70aをコネクタ
部20Aに形成されたフック係合部70bに挿入して両
者を一体的に係止固定した様子を示している。このよう
な固定機構70としては、例えば図28に示すようなも
のが考えられる。
【0056】即ち、同図(a)に示すものは、電気接続
箱本体10A又はコネクタ部20Aのいずれか一方のハ
ウジングやケース部などの筐体の側面などに金属ブラケ
ット40をインサートモールド等により形成し、他方の
筐体の側面などにこの金属ブラケット40と嵌合するブ
ラケット嵌合部41を形成して両者を嵌合することによ
り電気接続箱本体10Aとコネクタ部20Aとを固定す
る固定機構である。
箱本体10A又はコネクタ部20Aのいずれか一方のハ
ウジングやケース部などの筐体の側面などに金属ブラケ
ット40をインサートモールド等により形成し、他方の
筐体の側面などにこの金属ブラケット40と嵌合するブ
ラケット嵌合部41を形成して両者を嵌合することによ
り電気接続箱本体10Aとコネクタ部20Aとを固定す
る固定機構である。
【0057】また、同図(b)に示すものは、電気接続
箱本体10A又はコネクタ部20Aのいずれか一方の筐
体の側面などにいわゆるアンカークリップ42を一体成
型等により形成し、他方の筐体の側面などにこのアンカ
ークリップ42が嵌合する穴などからなるアンカークリ
ップ固定部43を形成してアンカークリップ42をアン
カークリップ固定部43に挿入して電気接続箱本体10
Aとコネクタ部20Aとを固定する固定機構である。
箱本体10A又はコネクタ部20Aのいずれか一方の筐
体の側面などにいわゆるアンカークリップ42を一体成
型等により形成し、他方の筐体の側面などにこのアンカ
ークリップ42が嵌合する穴などからなるアンカークリ
ップ固定部43を形成してアンカークリップ42をアン
カークリップ固定部43に挿入して電気接続箱本体10
Aとコネクタ部20Aとを固定する固定機構である。
【0058】更に、同図(c)に示すものは、電気接続
箱本体10A又はコネクタ部20Aのいずれか一方の筐
体の側面などに、例えば断面形状がT字型となるリブ4
4を一体成型等により形成し、他方の筐体の側面などに
このリブ44がスライドして挿入され係合する構造の溝
を備えるリブ固定部45を形成してリブ44をリブ固定
部45に挿入し、電気接続箱本体10Aとコネクタ部2
0Aとを固定する固定機構である。
箱本体10A又はコネクタ部20Aのいずれか一方の筐
体の側面などに、例えば断面形状がT字型となるリブ4
4を一体成型等により形成し、他方の筐体の側面などに
このリブ44がスライドして挿入され係合する構造の溝
を備えるリブ固定部45を形成してリブ44をリブ固定
部45に挿入し、電気接続箱本体10Aとコネクタ部2
0Aとを固定する固定機構である。
【0059】更に、同図(d)に示すものは、電気接続
箱本体10A又はコネクタ部20Aのいずれか一方に固
定用の突起部46を形成し、他方にこの突起部46と係
合するロック片47を形成して両者を係合することによ
り電気接続箱本体10Aとコネクタ部20Aとを固定す
る固定機構である。これら上述した固定機構70を予め
電気接続箱本体10Aやコネクタ部20Aの筐体に形成
しておけば、設計等の段階で電気接続箱1Aの形態を、
それぞれが独立した構造とすることも、一体的に結合し
た構造とすることも容易に選択することができるように
なる。これにより、電気接続箱1Aのレイアウトの自由
度を向上させることが可能となる。なお、この他にも電
気接続箱本体10Aとコネクタ部20Aとの固定機構と
しては、種々の固定機構が考えられるが、ここでは説明
を省略する。また、上述したような固定機構70を用い
て、複数形成されたコネクタ部同士を固定するようにし
ても良いことは言うまでもない。
箱本体10A又はコネクタ部20Aのいずれか一方に固
定用の突起部46を形成し、他方にこの突起部46と係
合するロック片47を形成して両者を係合することによ
り電気接続箱本体10Aとコネクタ部20Aとを固定す
る固定機構である。これら上述した固定機構70を予め
電気接続箱本体10Aやコネクタ部20Aの筐体に形成
しておけば、設計等の段階で電気接続箱1Aの形態を、
それぞれが独立した構造とすることも、一体的に結合し
た構造とすることも容易に選択することができるように
なる。これにより、電気接続箱1Aのレイアウトの自由
度を向上させることが可能となる。なお、この他にも電
気接続箱本体10Aとコネクタ部20Aとの固定機構と
しては、種々の固定機構が考えられるが、ここでは説明
を省略する。また、上述したような固定機構70を用い
て、複数形成されたコネクタ部同士を固定するようにし
ても良いことは言うまでもない。
【0060】図29は、この発明の更に他の実施形態に
係る電気接続箱及びコネクタを示す側面図及び一部を断
面で示す図である。同図(a)に示すように、電気接続
箱1Bは、電気接続箱本体10と、コネクタ部20a
(20b)とをケーブル部30(図示せず)で接続し、
このケーブル部30の電気接続箱本体10及びコネクタ
部20a(20b)からの露出部分をグロメット48で
覆った構造からなる。このグロメット48は、同図
(b)に示すように、例えばシリコンゴムやエチレン・
プロピレンゴム(EPDM)などの材料からなり、柔軟
性と高い耐久性を備えるためいわゆる蛇腹形状を構成し
てなる。このグロメット48の両端部48aは、電気接
続箱本体10及びコネクタ部20a(20b)の内部へ
のケーブル部30の挿入口の開口部周縁48bと嵌合す
る嵌合構造を備え、電気接続箱本体10とコネクタ部2
0a(20b)とにそれぞれ取付固定されている。この
ように取り付けられたグロメット48により、電気接続
箱本体10やコネクタ部20a(20b)内への水分や
埃の浸入を効果的に防ぐことができると共に、これらの
間で露出状態にあるケーブル部30を構成する各FPC
の回路部32を傷や破損等から効果的に保護することが
可能となり、電気接続箱1Bの耐久性を向上させること
ができる。
係る電気接続箱及びコネクタを示す側面図及び一部を断
面で示す図である。同図(a)に示すように、電気接続
箱1Bは、電気接続箱本体10と、コネクタ部20a
(20b)とをケーブル部30(図示せず)で接続し、
このケーブル部30の電気接続箱本体10及びコネクタ
部20a(20b)からの露出部分をグロメット48で
覆った構造からなる。このグロメット48は、同図
(b)に示すように、例えばシリコンゴムやエチレン・
プロピレンゴム(EPDM)などの材料からなり、柔軟
性と高い耐久性を備えるためいわゆる蛇腹形状を構成し
てなる。このグロメット48の両端部48aは、電気接
続箱本体10及びコネクタ部20a(20b)の内部へ
のケーブル部30の挿入口の開口部周縁48bと嵌合す
る嵌合構造を備え、電気接続箱本体10とコネクタ部2
0a(20b)とにそれぞれ取付固定されている。この
ように取り付けられたグロメット48により、電気接続
箱本体10やコネクタ部20a(20b)内への水分や
埃の浸入を効果的に防ぐことができると共に、これらの
間で露出状態にあるケーブル部30を構成する各FPC
の回路部32を傷や破損等から効果的に保護することが
可能となり、電気接続箱1Bの耐久性を向上させること
ができる。
【0061】なお、図30(a)に示すように、例えば
グロメット48を蛇腹形状のものではなく、四角断面を
備える筒型形状のものや、円形断面を備える円筒形状の
ものとしても良く、また、同図(b)に示すように、ケ
ーブル部30の露出部分を覆うように保護する必要が無
ければ、電気接続箱本体10とコネクタ部20a(20
b)の挿入口の開口部周縁48bと嵌合し、挿入口を効
果的に塞いで水分等の浸入を防ぐパッキンとしてのグロ
メット48を採用するようにして電気接続箱1Bを構成
するようにしても良い。
グロメット48を蛇腹形状のものではなく、四角断面を
備える筒型形状のものや、円形断面を備える円筒形状の
ものとしても良く、また、同図(b)に示すように、ケ
ーブル部30の露出部分を覆うように保護する必要が無
ければ、電気接続箱本体10とコネクタ部20a(20
b)の挿入口の開口部周縁48bと嵌合し、挿入口を効
果的に塞いで水分等の浸入を防ぐパッキンとしてのグロ
メット48を採用するようにして電気接続箱1Bを構成
するようにしても良い。
【0062】なお、上述したケーブル部としては、図3
1に示すように、例えば回路部32の回路幅eを短くす
るために、帯状部33を折り返して重ね合わせた構造か
らなるケーブル部30Bでも良い。この場合、同図
(a)に示すように、ケーブル部30Bを構成するFP
C30aの帯状部33の短手方向中心付近を長手方向に
結んだ中心線33aを定め、同図(b)に示すように、
この中心線33aに沿ってFPC30aの帯状部33を
回路部32形成面が対向するように折り曲げて重ね、同
図(c)に示すように、FPC30aを、折り曲げたF
PC30aの回路幅e´に合うような回路幅で帯状部3
3´が予め形成されたFPC30b上に重ね合わせてケ
ーブル部30Bを形成する。このようにしてケーブル部
30B全体の回路幅を小さくすれば、電気接続箱1の高
さや幅などを全体的に抑えることが可能となり、効率良
く電気接続箱1の小型化を図ることができる。また、帯
状部33を折り曲げるFPC30aを、例えば予め電源
供給回路(電源分配回路)に設定しておけば、回路面積
を大きくして高い放熱特性を備えつつ回路幅の短いFP
Cを電源分配回路として利用することが可能となる。
1に示すように、例えば回路部32の回路幅eを短くす
るために、帯状部33を折り返して重ね合わせた構造か
らなるケーブル部30Bでも良い。この場合、同図
(a)に示すように、ケーブル部30Bを構成するFP
C30aの帯状部33の短手方向中心付近を長手方向に
結んだ中心線33aを定め、同図(b)に示すように、
この中心線33aに沿ってFPC30aの帯状部33を
回路部32形成面が対向するように折り曲げて重ね、同
図(c)に示すように、FPC30aを、折り曲げたF
PC30aの回路幅e´に合うような回路幅で帯状部3
3´が予め形成されたFPC30b上に重ね合わせてケ
ーブル部30Bを形成する。このようにしてケーブル部
30B全体の回路幅を小さくすれば、電気接続箱1の高
さや幅などを全体的に抑えることが可能となり、効率良
く電気接続箱1の小型化を図ることができる。また、帯
状部33を折り曲げるFPC30aを、例えば予め電源
供給回路(電源分配回路)に設定しておけば、回路面積
を大きくして高い放熱特性を備えつつ回路幅の短いFP
Cを電源分配回路として利用することが可能となる。
【0063】また、図32(a)に示すように、ケーブ
ル部30Bを構成するFPC30a,30bを先に重ね
合わせた後、帯状部33の中心線33aが回路部32の
回路形成面に対して垂直方向に位置するように(谷型に
折り曲げた部分の底辺又は山型に折り曲げた部分の頂点
となるように)それぞれのFPC30a,30bの帯状
部33を折り曲げて、同図(b)に示すように折り曲げ
た帯状部33の一部を更に折り曲げて回路幅の短いケー
ブル部30Bを実現するようにしても良い。
ル部30Bを構成するFPC30a,30bを先に重ね
合わせた後、帯状部33の中心線33aが回路部32の
回路形成面に対して垂直方向に位置するように(谷型に
折り曲げた部分の底辺又は山型に折り曲げた部分の頂点
となるように)それぞれのFPC30a,30bの帯状
部33を折り曲げて、同図(b)に示すように折り曲げ
た帯状部33の一部を更に折り曲げて回路幅の短いケー
ブル部30Bを実現するようにしても良い。
【0064】なお、本発明の電気接続箱及びコネクタ
を、電気接続箱本体10と複数のコネクタ部20とがそ
れぞれ独立した状態でケーブル部30により接続されて
いる形態で使用する場合、例えば、図33に示すような
適用方法を実現することができる。即ち、図33は、自
動車のインストルメントパネル内に電気接続箱1を配設
した様子を示す図であり、同図(a)はいわゆる右側ス
テアリングホイール搭載車に使用するインストルメント
パネルを示し、同図(b)はいわゆる左側ステアリング
ホイール搭載車に使用するインストルメントパネルを示
している。
を、電気接続箱本体10と複数のコネクタ部20とがそ
れぞれ独立した状態でケーブル部30により接続されて
いる形態で使用する場合、例えば、図33に示すような
適用方法を実現することができる。即ち、図33は、自
動車のインストルメントパネル内に電気接続箱1を配設
した様子を示す図であり、同図(a)はいわゆる右側ス
テアリングホイール搭載車に使用するインストルメント
パネルを示し、同図(b)はいわゆる左側ステアリング
ホイール搭載車に使用するインストルメントパネルを示
している。
【0065】例えば、同図(a)に示すように、右側ス
テアリングホイール搭載車のインストルメントパネル5
0aの場合と、同図(b)に示すように、左側ステアリ
ングホイール搭載車のインストルメントパネル50bの
場合とで、電気接続箱本体10の配設位置をステアリン
グホイール近傍位置に設定し、第1コネクタ部20aの
配設位置をインストルメントパネル50a,50bの向
かって右側及び第2コネクタ部20bの配設位置をイン
ストルメントパネル50a,50bの中央に配設すれ
ば、コネクタ部20a(20b)の配設位置を、右側ス
テアリングホイール搭載車と左側ステアリングホイール
搭載車とで共通化することが可能となるので、共通のハ
ーネスを使用することができ、部品点数を少なくしてコ
スト低減を図ることが可能となる。このように、この電
気接続箱1を用いた配設構造によれば、電気接続箱本体
10とコネクタ部20a(20b)の取付位置の変更等
を容易に行い、且つ配設位置などを自由に定めることが
できるため、大きな設計変更を伴わなくてもレイアウト
の自由度を向上させ配線設計等の幅を広げることが可能
となる。
テアリングホイール搭載車のインストルメントパネル5
0aの場合と、同図(b)に示すように、左側ステアリ
ングホイール搭載車のインストルメントパネル50bの
場合とで、電気接続箱本体10の配設位置をステアリン
グホイール近傍位置に設定し、第1コネクタ部20aの
配設位置をインストルメントパネル50a,50bの向
かって右側及び第2コネクタ部20bの配設位置をイン
ストルメントパネル50a,50bの中央に配設すれ
ば、コネクタ部20a(20b)の配設位置を、右側ス
テアリングホイール搭載車と左側ステアリングホイール
搭載車とで共通化することが可能となるので、共通のハ
ーネスを使用することができ、部品点数を少なくしてコ
スト低減を図ることが可能となる。このように、この電
気接続箱1を用いた配設構造によれば、電気接続箱本体
10とコネクタ部20a(20b)の取付位置の変更等
を容易に行い、且つ配設位置などを自由に定めることが
できるため、大きな設計変更を伴わなくてもレイアウト
の自由度を向上させ配線設計等の幅を広げることが可能
となる。
【0066】なお、上述した実施例では、電気接続箱及
びコネクタの形態として幾つかの例を挙げて説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば図
34(a)に示すような電気接続箱本体10Cとコネク
タ部20a(20b)とケーブル部30Cとの組み合わ
せからなる電気接続箱1Cや、同図(b)に示すような
電気接続箱本体10Dとコネクタ部20Dとケーブル部
30Dとの組み合わせからなる電気接続箱1Dなど、種
々の形態の電気接続箱及びコネクタが含まれる。また、
上述した実施例において電気接続箱1のみについて説明
した箇所は、本発明のコネクタについても適用できるこ
とはいうまでもない。
びコネクタの形態として幾つかの例を挙げて説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば図
34(a)に示すような電気接続箱本体10Cとコネク
タ部20a(20b)とケーブル部30Cとの組み合わ
せからなる電気接続箱1Cや、同図(b)に示すような
電気接続箱本体10Dとコネクタ部20Dとケーブル部
30Dとの組み合わせからなる電気接続箱1Dなど、種
々の形態の電気接続箱及びコネクタが含まれる。また、
上述した実施例において電気接続箱1のみについて説明
した箇所は、本発明のコネクタについても適用できるこ
とはいうまでもない。
【0067】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の電気接続
箱によれば、柔軟性があり軽くて薄いフレキシブルプリ
ント回路からなるケーブル部の端子接続部を、電気接続
箱本体における第1の接続端子が配置される位置に配置
されるようにフレキシブルプリント回路の側縁部に沿っ
て一列に配列し、端子接続部と第1の接続端子との接続
部を共通に固定して電気接続箱ハウジング内に収容する
ため、ケーブル部の可撓性を損なわせずに第1の接続端
子を所望の配列となるように電気接続箱ハウジング内へ
挿入することができる。このため、電気接続箱ハウジン
グへの接続端子の挿入作業の容易化を図ることができる
と共に、接続端子の位置合わせや整列等の簡易化を図る
ことができる。また、このような構造のケーブル部を採
用するため、電気接続箱全体の軽量化及び薄型化を図る
ことができると共に、電気接続箱の取付位置を自在に変
更してレイアウトの自由度を向上させることができる。
更に、端子接続部をフレキシブルプリント回路の側縁部
から帯状部の短手方向に延びるように形成するため、端
子接続部の配置位置等の変更により電気接続箱の設計自
由度が向上し所望の形状の電気接続箱を実現することが
できる。
箱によれば、柔軟性があり軽くて薄いフレキシブルプリ
ント回路からなるケーブル部の端子接続部を、電気接続
箱本体における第1の接続端子が配置される位置に配置
されるようにフレキシブルプリント回路の側縁部に沿っ
て一列に配列し、端子接続部と第1の接続端子との接続
部を共通に固定して電気接続箱ハウジング内に収容する
ため、ケーブル部の可撓性を損なわせずに第1の接続端
子を所望の配列となるように電気接続箱ハウジング内へ
挿入することができる。このため、電気接続箱ハウジン
グへの接続端子の挿入作業の容易化を図ることができる
と共に、接続端子の位置合わせや整列等の簡易化を図る
ことができる。また、このような構造のケーブル部を採
用するため、電気接続箱全体の軽量化及び薄型化を図る
ことができると共に、電気接続箱の取付位置を自在に変
更してレイアウトの自由度を向上させることができる。
更に、端子接続部をフレキシブルプリント回路の側縁部
から帯状部の短手方向に延びるように形成するため、端
子接続部の配置位置等の変更により電気接続箱の設計自
由度が向上し所望の形状の電気接続箱を実現することが
できる。
【0068】また、この発明のコネクタによれば、柔軟
性があり軽くて薄いフレキシブルプリント回路からなる
ケーブル部の端子接続部を、コネクタ部における第2の
接続端子が配置される位置に配置されるようにフレキシ
ブルプリント回路の側縁部沿って一列に配列し、端子接
続部と第2の接続端子との接続部を共通に固定してコネ
クタハウジング内に収容するため、ケーブル部の可撓性
を損なわせずに第2の接続端子を所望の配列となるよう
にコネクタハウジング内へ挿入することができる。この
ため、コネクタハウジングへの接続端子の挿入作業の容
易化を図ることができると共に、接続端子の位置合わせ
や整列等の簡易化を図ることができる。また、このよう
な構造のケーブル部を採用するため、コネクタ全体の軽
量化及び薄型化を図ることができると共に、コネクタの
取付位置を自在に変更してレイアウトの自由度を向上さ
せることができる。更に、端子接続部をフレキシブルプ
リント回路の側縁部から帯状部の短手方向に延びるよう
に形成するため、端子接続部の配置位置等の変更により
コネクタの設計自由度が向上し所望の形状のコネクタを
実現することができる。
性があり軽くて薄いフレキシブルプリント回路からなる
ケーブル部の端子接続部を、コネクタ部における第2の
接続端子が配置される位置に配置されるようにフレキシ
ブルプリント回路の側縁部沿って一列に配列し、端子接
続部と第2の接続端子との接続部を共通に固定してコネ
クタハウジング内に収容するため、ケーブル部の可撓性
を損なわせずに第2の接続端子を所望の配列となるよう
にコネクタハウジング内へ挿入することができる。この
ため、コネクタハウジングへの接続端子の挿入作業の容
易化を図ることができると共に、接続端子の位置合わせ
や整列等の簡易化を図ることができる。また、このよう
な構造のケーブル部を採用するため、コネクタ全体の軽
量化及び薄型化を図ることができると共に、コネクタの
取付位置を自在に変更してレイアウトの自由度を向上さ
せることができる。更に、端子接続部をフレキシブルプ
リント回路の側縁部から帯状部の短手方向に延びるよう
に形成するため、端子接続部の配置位置等の変更により
コネクタの設計自由度が向上し所望の形状のコネクタを
実現することができる。
【図1】 この発明の一実施形態に係る電気接続箱及び
コネクタの外観を示す斜視図である。
コネクタの外観を示す斜視図である。
【図2】 ケーブル部の構成を示す分解斜視図である。
【図3】 樹脂モールド部の断面図である。
【図4】 電気接続箱ハウジングに第1の接続端子を取
り付けた様子を一部を断面で示す図である。
り付けた様子を一部を断面で示す図である。
【図5】 コネクタハウジングに第2の接続端子を取り
付けた様子を一部を断面で示す図である。
付けた様子を一部を断面で示す図である。
【図6】 この発明の他の実施形態に係る電気接続箱及
びコネクタの外観を示す斜視図である。
びコネクタの外観を示す斜視図である。
【図7】 同電気接続箱のケーブル部の構成を示す図で
ある。
ある。
【図8】 同電気接続箱のケーブル部の構成を示す図で
ある。
ある。
【図9】 同電気接続箱のケーブル部の構成を示す図で
ある。
ある。
【図10】 同電気接続箱のケーブル部の構成を示す図
である。
である。
【図11】 電気接続箱ハウジングに第1の接続端子を
取り付けた様子を一部を断面で示す図である。
取り付けた様子を一部を断面で示す図である。
【図12】 コネクタハウジングに第2の接続端子を取
り付けた様子を一部を断面で示す図である。
り付けた様子を一部を断面で示す図である。
【図13】 形状の異なるコネクタハウジングを使用す
る様子を説明するためのコネクタ部の一部を断面で示す
図である。
る様子を説明するためのコネクタ部の一部を断面で示す
図である。
【図14】 樹脂モールド部を示す図である。
【図15】 インサートモールド部を示す図である。
【図16】 固定部材を示す斜視図である。
【図17】 固定部材で挟まれた接続部の断面図であ
る。
る。
【図18】 固定部材を挿入したハウジングの一部を断
面で示す図である。
面で示す図である。
【図19】 固定部材を採用したケーブル部の構成を示
す図である。
す図である。
【図20】 同ケーブル部の構成を示す図である。
【図21】 同ケーブル部の構成を示す図である。
【図22】 同ケーブル部の構成を示す図である。
【図23】 同ケーブル部の構成を示す図である。
【図24】 固定部材の固定方法を示す図である。
【図25】 他の固定部材を採用したケーブル部の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図26】 同電気接続箱を示す上面図及びこの電気接
続箱の構造を利用して一体構造を実現した場合の電気接
続箱を示す上面図である。
続箱の構造を利用して一体構造を実現した場合の電気接
続箱を示す上面図である。
【図27】 この発明の更に他の実施形態に係る電気接
続箱及びコネクタの外観を示す斜視図である。
続箱及びコネクタの外観を示す斜視図である。
【図28】 同電気接続箱に採用される種々の固定機構
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図29】 この発明の更に他の実施形態に係る電気接
続箱及びコネクタを示す側面図及び一部を断面で示す図
である。
続箱及びコネクタを示す側面図及び一部を断面で示す図
である。
【図30】 グロメットの他のパターンを説明するため
の側面図である。
の側面図である。
【図31】 ケーブル部の他の構造を説明するための図
である。
である。
【図32】 ケーブル部の他の構造を説明するための図
である。
である。
【図33】 この発明の一実施形態に係る電気接続箱及
びコネクタを自動車のインストルメントパネルに配設し
た様子を示す図である。
びコネクタを自動車のインストルメントパネルに配設し
た様子を示す図である。
【図34】 この発明の更に他の実施形態に係る電気接
続箱及びコネクタの外観を示す斜視図である。
続箱及びコネクタの外観を示す斜視図である。
【図35】 従来の電気接続箱の平面図である。
【図36】 同電気接続箱に格納されたバスバーの平面
図である。
図である。
【図37】 図35のVII部分の断面図である。
【図38】 図35のVIII部分の断面図である。
【図39】 従来の多層構造の配線回路を示す上方斜視
図である。
図である。
【図40】 従来の多層構造の配線回路を収容した電気
接続箱を示す上方斜視図である。
接続箱を示す上方斜視図である。
1…電気接続箱、10…電気接続箱本体、11…ヒュー
ズ、12…リレー、13…電気接続箱ハウジング、14
…ヒューズ装着部、15…リレー装着部、16…蓋体、
20…コネクタ部、21…プラグコネクタ、22…コネ
クタハウジング、23…ケース部、24…端子収容孔、
25…コネクタ嵌合部、26…ランス部、27…挿入
穴、30…ケーブル部、31…ベースフィルム、32…
回路部、33…帯状部、34…端子接続部、38…電
極、39…接続端子、60…インサートモールド部、6
1…ロック片、62…固定部材、63…溝、64…係合
突起、65…連結用突起、66…嵌合穴、67…ロック
溝、68…位置決め孔、69…位置決めピン。
ズ、12…リレー、13…電気接続箱ハウジング、14
…ヒューズ装着部、15…リレー装着部、16…蓋体、
20…コネクタ部、21…プラグコネクタ、22…コネ
クタハウジング、23…ケース部、24…端子収容孔、
25…コネクタ嵌合部、26…ランス部、27…挿入
穴、30…ケーブル部、31…ベースフィルム、32…
回路部、33…帯状部、34…端子接続部、38…電
極、39…接続端子、60…インサートモールド部、6
1…ロック片、62…固定部材、63…溝、64…係合
突起、65…連結用突起、66…嵌合穴、67…ロック
溝、68…位置決め孔、69…位置決めピン。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 百田 敦司
千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ
クラ佐倉事業所内
Fターム(参考) 4E352 AA07 AA09 AA16 BB05 BB10
DD05 DD10 DD15 DD16 DR14
DR34 DR42 FF01 FF06 GG01
GG12 GG15 GG17 GG25
5E348 AA03 AA07 AA30 CC08 EF04
EF16 EF26
5G361 BA01 BB01 BC03
Claims (40)
- 【請求項1】 被接続電装部品が装着される電気接続箱
本体と、 この電気接続箱本体と外部配線回路とを電気的に接続す
るケーブル部とを備えて構成され、 前記ケーブル部は、絶縁フィルム上に導体パターンから
なる回路部が形成されたフレキシブルプリント回路から
構成され、 前記フレキシブルプリント回路は、前記電気接続箱本体
内に一部が収容される帯状部と、この帯状部の前記電気
接続箱本体が配置される位置の側縁部から前記帯状部の
短手方向に延びる端子接続部とを備えて構成され、 前記電気接続箱本体は、前記被接続電装部品を装着する
部品装着口が形成された電気接続箱ハウジングと、前記
フレキシブルプリント回路の端子接続部に接続されて前
記被接続電装部品と接続されるように前記電気接続箱ハ
ウジングに収容される板状の第1の接続端子とを備えて
構成され、 前記ケーブル部は、複数の前記端子接続部を前記帯状部
の側縁部に沿って複数配列してなり、 前記端子接続部と前記第1の接続端子との接続部は、前
記側縁部に沿って一列に配列されるように共通に固定さ
れて前記電気接続箱ハウジング内に収容されていること
を特徴とする電気接続箱。 - 【請求項2】 前記第1の接続端子は、先端が二股に分
岐されてその対向面で前記被接続電装部品を挟み込むフ
ォーク端子であることを特徴とする請求項1記載の電気
接続箱。 - 【請求項3】 前記第1の接続端子は、前記端子接続部
に抵抗溶接、超音波溶着、レーザ溶接又は半田付けによ
り接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載
の電気接続箱。 - 【請求項4】 前記フレキシブルプリント回路の端子接
続部は、前記帯状部の両側縁部からそれぞれ延出するよ
うに複数形成されてなるものであることを特徴とする請
求項1〜3のいずれか1項記載の電気接続箱。 - 【請求項5】 前記フレキシブルプリント回路は、前記
帯状部の両側縁部に形成された端子接続部のうちの少な
くとも一方を他方の側へ折り返してなるものであること
を特徴とする請求項4記載の電気接続箱。 - 【請求項6】 前記ケーブル部は、複数の前記フレキシ
ブルプリント回路を、それぞれのフレキシブルプリント
回路の前記端子接続部が、前記電気接続箱本体における
第1の接続端子が配置される位置に配置されるように非
接着状態で重ね合わされていることを特徴とする請求項
1〜5のいずれか1項記載の電気接続箱。 - 【請求項7】 前記第1の接続端子と前記端子接続部と
の接続部は、樹脂モールドにより前記側縁部に沿って一
列に配列されるように共通に固定され、前記電気接続箱
ハウジング内に収容されていることを特徴とする請求項
1〜6のいずれか1項記載の電気接続箱。 - 【請求項8】 前記樹脂モールドに用いられる樹脂は、
ポリアミド系、ポリエステル系、ポリウレタン系又はポ
リオレフィン系ホットメルト樹脂であることを特徴とす
る請求項7記載の電気接続箱。 - 【請求項9】 前記第1の接続端子と前記端子接続部と
の接続部は、インサートモールドにより前記側縁部に沿
って一列に配列されるように共通に固定され、前記電気
接続箱ハウジング内に収容されていることを特徴とする
請求項1〜6のいずれか1項記載の電気接続箱。 - 【請求項10】 前記第1の接続端子と前記端子接続部
との接続部は、前記フレキシブルプリント回路の主面に
直交する方向に分割可能な構造の板状の固定部材により
挟み込まれて前記側縁部に沿って一列に配列されるよう
に共通に固定され、前記電気接続箱ハウジング内に収容
されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1
項記載の電気接続箱。 - 【請求項11】 前記固定部材の対向する面には、前記
第1の接続端子及び前記端子接続部を所定の配列位置に
配列するための配列用の溝と、前記固定部材を一体的に
連結固定するための連結用突起及びこの連結用突起が嵌
合する嵌合穴とがそれぞれ形成されていることを特徴と
する請求項10記載の電気接続箱。 - 【請求項12】 前記インサートモールドは、所定位置
にロック片を備えるように成形され、前記電気接続箱ハ
ウジングは、前記ロック片と係合して前記第1の接続端
子を内部に係止固定するロック溝を備えるものであるこ
とを特徴とする請求項9記載の電気接続箱。 - 【請求項13】 前記固定部材は、予め前記フレキシブ
ルプリント回路の帯状部に形成された位置決め孔を貫通
して前記ケーブル部における前記フレキシブルプリント
回路及び端子接続部の位置決めを行うための位置決めピ
ンと、この位置決めピンが嵌合する位置決め穴とを備え
るものであることを特徴とする請求項10記載の電気接
続箱。 - 【請求項14】 前記固定部材は、予め前記第1の接続
端子に形成された係合穴に係合して係止固定するための
端子固定ピンを更に備えるものであることを特徴とする
請求項13記載のコネクタ。 - 【請求項15】 前記固定部材は、所定位置にロック片
を備え、前記電気接続箱ハウジングは、前記ロック片と
係合して前記第1の接続端子を内部に係止固定するロッ
ク溝を備えるものであることを特徴とする請求項10、
11、13又は14記載の電気接続箱。 - 【請求項16】 前記固定部材は、樹脂材により一体的
に連結固定されるものであることを特徴とする請求項1
0、11及び13〜15のいずれか1項記載の電気接続
箱。 - 【請求項17】 前記樹脂材は、ホットメルト樹脂、1
液若しくは2液タイプの接着材、ブチルゴム又は熱硬化
性の発泡ウレタン樹脂であることを特徴とする請求項1
6記載の電気接続箱。 - 【請求項18】 前記固定部材は、いずれか一方に形成
されたロック爪と、このロック爪が係合する他方に形成
されたロック突起とからなるロック機構により一体的に
連結固定されるものであることを特徴とする請求項1
0、11及び13〜15のいずれか1項記載の電気接続
箱。 - 【請求項19】 前記固定部材は、溶着により一体的に
連結固定されるものであることを特徴とする請求項1
0、11及び13〜15のいずれか1項記載の電気接続
箱。 - 【請求項20】 前記固定部材は、樹脂成型部品からな
るものであることを特徴とする請求項10、11及び1
3〜19のいずれか1項記載の電気接続箱。 - 【請求項21】 絶縁フィルム上に導体パターンからな
る回路部が形成されたフレキシブルプリント回路からな
るケーブル部と、 このケーブル部と外部配線回路の外部コネクタとを接続
するためのコネクタ部とを備えたコネクタであって、 前記フレキシブルプリント回路は、前記コネクタ部内に
一部が収容される帯状部と、この帯状部の前記コネクタ
部が配置される位置の側縁部から前記帯状部の短手方向
に延びる端子接続部とを備えて構成され、 前記コネクタ部は、前記外部コネクタと嵌合されるコネ
クタハウジングと、前記フレキシブルプリント回路の端
子接続部に接続されて前記外部コネクタと接続されるよ
うに前記コネクタハウジングに収容される板状の第2の
接続端子とを備えて構成され、 前記ケーブル部は、複数の前記端子接続部を前記帯状部
の側縁部に沿って複数配列してなり、 前記端子接続部と前記第2の接続端子との接続部は、前
記側縁部に沿って一列に配列されるように共通に固定さ
れて前記コネクタハウジング内に収容されていることを
特徴とするコネクタ。 - 【請求項22】 前記第2の接続端子は、先端側に前記
外部コネクタに収容された被接続端子と嵌合される板状
の端子部と、この端子部の基端側に前記端子部と互いに
反対方向に延出するように形成され、前記端子接続部と
接続される板状の接続端部とを備えてなるものであるこ
とを特徴とする請求項21記載のコネクタ。 - 【請求項23】 前記第2の接続端子は、前記端子接続
部に抵抗溶接、超音波溶着、レーザ溶接又は半田付けに
より接続されていることを特徴とする請求項21又は2
2記載のコネクタ。 - 【請求項24】 前記フレキシブルプリント回路の端子
接続部は、前記帯状部の両側縁部からそれぞれ延出する
ように複数形成されてなるものであることを特徴とする
請求項21〜23のいずれか1項記載のコネクタ。 - 【請求項25】 前記フレキシブルプリント回路は、前
記帯状部の両側縁部に形成された端子接続部のうちの少
なくとも一方を他方の側へ折り返してなるものであるこ
とを特徴とする請求項24記載のコネクタ。 - 【請求項26】 前記ケーブル部は、複数の前記フレキ
シブルプリント回路を、それぞれのフレキシブルプリン
ト回路の前記端子接続部が、前記コネクタ部における第
2の接続端子が配置される位置に配置されるように非接
着状態で重ね合わされていることを特徴とする請求項2
1〜25のいずれか1項記載のコネクタ。 - 【請求項27】 前記第2の接続端子と前記端子接続部
との接続部は、樹脂モールドにより前記側縁部に沿って
一列に配列されるように共通に固定され、前記コネクタ
ハウジング内に収容されていることを特徴とする請求項
21〜26のいずれか1項記載のコネクタ。 - 【請求項28】 前記樹脂モールドに用いられる樹脂
は、ポリアミド系、ポリエステル系、ポリウレタン系又
はポリオレフィン系ホットメルト樹脂であることを特徴
とする請求項27記載のコネクタ。 - 【請求項29】 前記第2の接続端子と前記端子接続部
との接続部は、インサートモールドにより前記側縁部に
沿って一列に配列されるように共通に固定され、前記コ
ネクタハウジング内に収容されていることを特徴とする
請求項21〜26のいずれか1項記載のコネクタ。 - 【請求項30】 前記第2の接続端子と前記端子接続部
との接続部は、前記フレキシブルプリント回路の主面に
直交する方向に分割可能な構造の板状の固定部材により
挟み込まれて前記側縁部に沿って一列に配列されるよう
に共通に固定され、前記コネクタハウジング内に収容さ
れていることを特徴とする請求項21〜26のいずれか
1項記載のコネクタ。 - 【請求項31】 前記固定部材の対向する面には、前記
第2の接続端子及び前記端子接続部を所定の配列位置に
配列するための配列用の溝と、前記固定部材を一体的に
連結固定するための連結用突起及びこの連結用突起が嵌
合する嵌合穴とがそれぞれ形成されていることを特徴と
する請求項30記載のコネクタ。 - 【請求項32】 前記インサートモールドは、所定位置
にロック片を備えるように成形され、前記コネクタハウ
ジングは、前記ロック片と係合して前記第1の接続端子
を内部に係止固定するロック溝を備えるものであること
を特徴とする請求項29記載のコネクタ。 - 【請求項33】 前記固定部材は、予め前記フレキシブ
ルプリント回路の帯状部に形成された位置決め孔を貫通
して前記ケーブル部における前記フレキシブルプリント
回路及び端子接続部の位置決めを行うための位置決めピ
ンと、この位置決めピンが嵌合する位置決め穴とを備え
るものであることを特徴とする請求項30記載のコネク
タ。 - 【請求項34】 前記固定部材は、予め前記第2の接続
端子に形成された係合穴に係合して係止固定するための
端子固定ピンを更に備えるものであることを特徴とする
請求項33記載のコネクタ。 - 【請求項35】 前記固定部材は、所定位置にロック片
を備え、前記コネクタハウジングは、前記ロック片と係
合して前記第2の接続端子を内部に係止固定するロック
溝を備えるものであることを特徴とする請求項30、3
1、33又は34記載のコネクタ。 - 【請求項36】 前記固定部材は、樹脂材により一体的
に連結固定されるものであることを特徴とする請求項3
0、31及び33〜35のいずれか1項記載のコネク
タ。 - 【請求項37】 前記樹脂材は、ホットメルト樹脂、1
液若しくは2液タイプの接着材、ブチルゴム又は熱硬化
性の発泡ウレタン樹脂であることを特徴とする請求項3
6記載のコネクタ。 - 【請求項38】 前記固定部材は、いずれか一方に形成
されたロック爪と、このロック爪が係合する他方に形成
されたロック突起とからなるロック機構により一体的に
連結固定されるものであることを特徴とする請求項3
0、31及び33〜35のいずれか1項記載のコネク
タ。 - 【請求項39】 前記固定部材は、溶着により一体的に
連結固定されるものであることを特徴とする請求項3
0、31及び33〜35のいずれか1項記載のコネク
タ。 - 【請求項40】 前記固定部材は、樹脂成型部品である
ことを特徴とする請求項30、31及び33〜35のい
ずれか1項記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001375976A JP2003180018A (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 電気接続箱及びコネクタ |
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|---|---|---|---|
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003180018A true JP2003180018A (ja) | 2003-06-27 |
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ID=19184261
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|---|---|---|---|
| JP2001375976A Pending JP2003180018A (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 電気接続箱及びコネクタ |
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|---|---|
| JP (1) | JP2003180018A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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- 2001-12-10 JP JP2001375976A patent/JP2003180018A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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