JP2003178690A - 電界放出素子 - Google Patents
電界放出素子Info
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Abstract
を必要な一定値以上に保つことで素子の長寿命化を実現
した高性能な電界放出素子を提供する。 【解決手段】 エミッタ19と引き出し電極6を含む冷
陰極素子37を有する。電界放出素子は、冷陰極素子3
7のエミッション特性に基づいて区分された複数種の冷
陰極素子群を備えている。電界放出素子は、エミッショ
ン特性の相違に基づいてエミッションの主体となる冷陰
極素子群を順次切り替えてエミッションを行わせる手段
を有する。
Description
た電子ビームを利用する電子ビーム露光装置等に用いら
れる電界放出素子に関する。
素子という)は、画像表示装置、電子顕微鏡、電子ビー
ム露光装置等の各種電子装置への応用が期待されてい
る。これら装置では、製品化後においても、電界放出素
子を長寿命化して製品の品質を維持する必要がある。し
かし、電界放出素子中、エミッション(電子放出)させ
る部分は通常1個所のみであるため、素子の長寿命化は
困難であった。そのため、素子の長寿命化技術について
は、これまで多くの提案がなされてきている。例えば、
特開平5−12986号公報には、電子放出部を電気的
に複数直列に接続し、かつ電子放出に寄与する電子放出
部を導電性部材と熱により切り替える電界放出素子が開
示されている。
す。ここで1、2はそれぞれカソード電極、アノード電
極、3は電子放出材料からなる微粒子膜、4は絶縁性基
板、5aは電子放出部、6aは蛍光体ターゲット、7は
発光部、8aは導電性部材である。このように、一対の
電極の間に複数の電子放出部5aが配置され、これら電
子放出部5aの近傍に導電性部材8aが配置されて電界
放出素子を構成している。この電界放出素子では、赤外
光を照射して導電性部材8aを熱により溶解し、カソー
ド電極1とアノード電極2を短絡させて、電子放出部5
aの切り替えが行われる。
は、電子放出部の切り替えは、製造工程でしか行えない
ため、製品が市場に出てから以後は、素子に不具合が発
生しても適切な対処ができない状況にあった。さらに、
この素子では、製造工程においても、電子放出部5aが
直列に接続されているため、電極等の構成要素の数が増
えて工程数が増加したり、生産の歩留まりが低下したり
することがあった。また、電子放出部の切り替えの際
に、不良部を特定するために顕微鏡等が必要となり、レ
ーザー照射等で外部から逐次熱を供給する必要があるた
め、作業性にも劣っていた。また、いわゆるタクトによ
り生産効率が低下することもあった。さらにまた、電子
放出部5a以外の構成要素が素子に占める面積が増大し
て、電子放出効率が低下することもあった。
された動作により、エミッション電流を必要な一定値以
上に保つことで素子の長寿命化を実現した高性能な電界
放出素子を提供することを目的とする。
に、本発明の電界放出素子においては、エミッタと引き
出し電極を含む冷陰極素子を有する。この電界放出素子
は、冷陰極素子のエミッション特性に基づいて区分され
た複数種の冷陰極素子群を備えている。また、この電界
放出素子は、エミッション特性の相違に基づいてエミッ
ションの主体となる冷陰極素子群を順次切り替えてエミ
ッションを行わせる手段を有する。
ずとも、例えば、引き出し電極に印加する電圧を上昇さ
せることのみで冷陰極素子群を順次切り替えてエミッシ
ョンを行わせることによって、エミッション電流が必要
な一定値以上に保たれ、素子の長寿命化が実現される。
て図を参照しながら説明する。
態による電界放出素子の平面図を示す。このように、冷
陰極素子1a、2a、3aが、カソード電極上で実質的
に境界のない状態でランダムに分散して配置されてい
る。冷陰極素子は、単一のエミッタまたはエミッタが複
数個集合したエミッタ群からなる。各冷陰極素子は、略
同一のエミッション特性を有する冷陰極素子が、それぞ
れ同種の群に属するように、複数の冷陰極素子群に区分
されてカソード電極上で配置されている(略同一のエミ
ッション特性を有する冷陰極素子を、それぞれ記号○、
□、△で示す)。ここで、エミッション特性とは、各冷
陰極素子において、引き出し電圧を印加してエミッショ
ンする際の、引き出し電圧とエミッション電流の関係を
示す曲線により示される特性であり、各冷陰極素子がエ
ミッションを開始する電圧(しきい値)や、曲線の傾き
・形状で特徴づけられる。
による電界放出素子、およびその動作を説明する。電界
放出素子の構成単位である冷陰極素子37は、エミッタ
19と引き出し電極6により構成され、その対向側に
は、表面にアノード電極22が形成された基板23が対
置されている。
さらにカソード電極4上に、絶縁層5が形成されてい
る。絶縁層5上には、引き出し電極6が形成されてい
る。絶縁層5と引き出し電極6によって空間が形成さ
れ、その中にエミッタ19が配置されている。アノード
電極22上には、エミッタ19と対向させるように蛍光
体ターゲット21が形成されている。引き出し電極6に
は、引き出し電源25が接続されている。アノード電極
22には、アノード電源24が接続され、直流電圧が印
加されている。
圧を上昇させると、電界放出素子においてエミッション
が始まり、エミッタ19から電子が放出される。エミッ
タ19から放出された電子が、アノード電極22に印加
された直流電圧により形成された電界によって、アノー
ド電極22の方向に加速され、蛍光体ターゲット21と
衝突して発光が起こる。
ン特性を示す。図3は、縦軸にエミッション電流をと
り、横軸にエミッション電流を引き出すための引き出し
電圧をとっている。冷陰極素子1aのエミッション特性
は特性1の曲線で示される。当初の特性においては、エ
ミッション電流をIe1以上に確保するために、引き出し
電圧をVex1に設定すればよい。また、冷陰極素子2
a、冷陰極素子3aのエミッション特性はそれぞれ特性
2、特性3の曲線で示される。それぞれの曲線は各冷陰
極素子群に属する冷陰極素子のしきい値が異なる。
の動作を説明する。先ず、使用初期には、引き出し電圧
をVex1に設定すると、冷陰極素子1aの属する群が主に
エミッションし、電流値Ie1が確保される。時間の経過
に伴い、冷陰極素子1aの属する群が劣化し、特性1
が、破線で示す特性1aにシフトする。このときエミッ
ション電流をIe1以上に維持できなくなるので、引き出
し電圧をVex11に上昇させる。そうすると、特性2を有
する冷陰極素子2aの属する群からエミッションが始ま
り、冷陰極素子1aの属する群と冷陰極素子2aの属す
る群のエミッション電流を合計したものがトータルのエ
ミッション電流となる。
進行し、冷陰極素子1aの属する群から殆どエミッショ
ンしなくなったときには、引き出し電圧をVex2まで上昇
させており、冷陰極素子2aの属する群が主にエミッシ
ョンするようになり、この冷陰極素子2aの属する群の
みによってエミッション電流はIe1以上になる。このよ
うに、冷陰極素子1aの属する群が劣化しても、引き出
し電圧を上昇させることにより、トータルのエミッショ
ン電流をIe1以上に保つことができる。
しても、引き出し電圧を上昇させることにより、エミッ
ションの主体となる冷陰極素子群を順次切り替えること
ができ、エミッション電流をIe1以上に保つことが可能
となる。
する冷陰極素子において、図5に示す絶縁層5の厚みd
(μm)、開口部の直径D(μm)、またはエミッタ1
9の高さH(μm)のいずれかの長さを変えることによ
って変更することができる。また、図6に示すエミッタ
19の先端の曲率半径rを変えることによっても変更す
ることができる。
の断面図を示す。このように、それぞれ略同等の直径D
(μm)を有する開口部を備える冷陰極素子によってカ
ソード電極4上で冷陰極素子1a〜3aがそれぞれ群を
形成している。例えば、冷陰極素子1a〜3aそれぞれ
の直径Dを2.0μm、3.0μm、4.0μmとして
形成した場合は、エミッションのしきい値が、Vth=4
0V、Vex1=60V、Vex2=80Vの3種の冷陰極素
子群がカソード電極4上に形成される。また、カソード
電極4には接地された制限抵抗11が接続されている。
同等のエミッション特性を有する冷陰極素子の属する冷
陰極素子群を複数種有し、一つの冷陰極素子群が経時的
に劣化しても、引き出し電圧を上昇させて、各冷陰極素
子群を順次切り替えてエミッションを開始させることに
より、エミッション電流が必要な一定値以上に保たれ
て、素子の長寿命化が実現される。
子群の切り替えは、引き出し電圧を上昇させることのみ
で行えるため、本実施の形態による電界放出素子を備え
る電気製品は、市場に流通した後であっても、その素子
を簡単な動作で長寿命化することができる。
極が互いに電気的に接合されているため、引き出し電極
に印加される単一の引き出し電圧を上昇させることのみ
でエミッションする冷陰極素子群を順次切り替えること
ができる。
3種形成したが、4種以上形成することにより、素子の
更なる長寿命化を図ることも可能となる。
ら、本実施の形態による電界放出素子、およびその制御
方法の一例を説明する。本実施の形態による電界放出素
子においては、カソード電極4に電流制御素子26が接
続されており、制御回路27から、電流制御素子26に
制御信号を入力することによって、カソード電極4に流
れる電流を調節してエミッタ19から放出されるエミッ
ション電流の量を制御するようにしている。その他は、
第一の実施の形態と同様な構成である。電流制御素子2
6にはFET(Field Effect Transistor)を使用
し、かつ、その飽和領域で使用するのが好ましい。
ソード電極4に流れる電流の制御を説明する。エミッシ
ョンの初期は、冷陰極素子1aが主に動作をする。この
とき、図9中の破線Ixで示されるエミッション限界電
流以下で、電流制御素子26によってエミッション電流
を一定値に制御する。また、冷陰極素子1aの属する群
が経時的に劣化し、エミッション電流が低下すると、引
き出し電圧を上昇させて冷陰極素子2aの属する群を主
に動作させる。このとき、上記同様の制御を行う。さら
に、冷陰極素子2aの属する群が経時的に劣化し、エミ
ッション電流が低下すると、引き出し電圧を上昇させて
冷陰極素子3aの属する群を主に動作させる。このと
き、上記同様の制御を行う。
と同様な効果が得られる上、電流制御素子によって、エ
ミッション電流をエミッション限界電流以下で制御する
ことにより、エミッション電流の経時的変動を僅少化し
て安定させることができる。
形態による電界放出素子の断面図を示す。本実施の形態
では、一の冷陰極素子1aの属する群に接続されたカソ
ード電極4が他の冷陰極素子2a、3aのそれぞれ属す
る群に接続されたカソード電極8、9から電気的に分離
され、カソード電極4、8、9には、それぞれ制限抵抗
10、11、12が接続されている。その他の構成は、
第一の実施の形態と同様である。図11に示すように、
本実施の形態では、各カソード電極4、8、9に接続す
る制限抵抗の値を異ならせることにより、エミッション
のしきい値がほぼ同等の値であり、エミッション特性に
ついては、それぞれ傾き・形状が異なったエミッション
特性1〜3を有する冷陰極素子群が形成されている。
説明する。使用初期において、引き出し電圧をVex1に設
定すると、冷陰極素子1aの属する群が主にエミッショ
ンし、電流値Ie1が確保される。即ち、引き出し電圧がV
ex1では、冷陰極素子1a、2a、3aのそれぞれ属す
る群のエミッション電流を合計した電流が流れ、Ie1以
上の電流値が確保される。時間の経過に伴い、冷陰極素
子1aが劣化しエミッション電流をIe1以上に維持でき
なくなると、引き出し電圧をVex2に上昇させる。このと
き、冷陰極素子2aの属する群が主としてエミッション
し、冷陰極素子2aの属する群と冷陰極素子3aの属す
る群のエミッション電流を合計したものがトータルのエ
ミッション電流となる。このように、冷陰極素子1aが
劣化しても、引き出し電圧を上昇させることにより、冷
陰極素子2a、3aのそれぞれ属する群からエミッショ
ンさせ、トータルのエミッション電流をIe1以上に保つ
ことができる。
一の実施の形態と同様、一つの冷陰極素子群が劣化して
も、引き出し電圧を上昇させることにより、エミッショ
ンの主体となる冷陰極素子群を順次切り替えることがで
き、エミッション電流をIe1以上に保つことが可能とな
る。
いて、冷陰極素子に接続する制限抵抗の値を異ならせる
ことにより、固有のエミッション特性を有する冷陰極素
子群を形成することができる。そして、ある冷陰極素子
群が経時的に劣化しても、引き出し電圧を上昇させて、
各冷陰極素子群を順次切り替えてエミッションを開始さ
せることにより、エミッション電流が必要な一定値以上
に保たれて、素子の長寿命化が実現される。
ード電極に外部から接続したが、例えば、Si基板を用
いた場合は、冷陰極素子の基板部にドーピング等によっ
て制限抵抗部を形成し、いわゆるドーピング制御によっ
て当該抵抗値を異ならせても良い。
ミッタに用いる材質やエミッタの先端部にコートする材
料を変更してエミッタの仕事関数を異ならせることによ
っても、冷陰極素子に固有のエミッション特性を付与す
ることができ、上記同様の作用効果が得られる。
形態による電界放出素子の平面図を示す。本実施の形態
では、放射されるエミッションビームが電界放出素子の
中心点を基準として点対象をなすように、冷陰極素子群
を領域に区分して配置した以外は、第一の実施の形態と
同様な構成である。図12中、(a)は、放射状の境界
で仕切られた領域で冷陰極素子を区分した場合を示し、
(b)は、同心円状の境界で仕切られた領域で冷陰極素
子を区分した場合を示す。
a、2a、3aの属する群がそれぞれ配置される領域1
3、14、15がこの順で交互に配置されている。ま
た、図12(b)に示すように、冷陰極素子1aの属す
る群が配置される円状の領域16の周りに、冷陰極素子
2a、3aの属する群がそれぞれ配置される円環状の領
域17、18がこの順で配置されている。
ムの対象性が確保され、さらにビームの制御性や収束性
も向上する。
界の形状は、放射状、同心円状としたが、この形状は、
エミッションビームの対象性が確保される限り、格子
状、らせん状等であっても良い。
上記した第一〜四の実施の形態による電界放出素子の適
用例を示す。
面図を示す。37は冷陰極素子であり、そこから放出さ
れた電子は、陰極線管42中、電子銃44を構成する第
一電極36、第二電極35、第三電極34で集束、加速
されて電子ビーム43となり、偏向コイル33で偏向さ
れて蛍光面30上の所定位置に配置された蛍光体に衝突
する。そして電子ビームに由来する電子は蛍光体と電気
的に接続された陽極端子31を通り、陽極電源32に流
れこむ。
三電極34には、それぞれ第一電源40、第二電源3
9、第三電源38によって正の電圧が印加されている。
なお、映像信号は、オペアンプ45を経由して冷陰極素
子37に入力される。
の実施の形態による電界放出素子を受像管に応用するこ
とにより、素子の長寿命化が実現された受像管を提供す
ることができる。また、電界放出素子においてカソード
電極に電流制御素子を接続することによってエミッショ
ン電流が安定化され、精度の良い電子ビームを取り出す
ことができ、高品位の画像が得られるようになる。
受像管の電子銃内に収納したが、その他、電界放出素子
は、電子ビーム装置、光源装置、放電管としても適用が
可能である。さらに、本実施の形態による受像管を利用
して、さらに大型の受像管システムを構成することもで
きる。
上記した第五の実施の形態による受像管に適用しうる電
界放出素子の一例を示す。
子を模式的に示す。エミッション特性の異なる冷陰極素
子1a、2a、3aの属する群が、それぞれ領域50、
51、52に区分されて配置されている。なお、各領域
が重複する領域においては、各領域に属する冷陰極素子
1a、2a、3aがそれぞれ均一になるように配置され
ている。
ンビームのスクリーン面でのビームスポット形状の歪み
を打ち消すように、受像管での偏向位置によって各領域
50、51、52の切り替えを行う。
されて到達するとき、ビームスポットの形状に生じる歪
みを最小限に押さえられ、解像度の高い受像管を提供す
ることが可能となる。
形状の歪みが修正されるものであれば図14に示す形状
以外でも良い。
電界放出素子は略同等のエミッション特性を有する冷陰
極素子が属する冷陰極素子群を複数種有し、一つの陰極
素子群が経時的に劣化しても、引き出し電圧を上昇させ
て、各冷陰極素子群を順次切り替えてエミッションを開
始させることにより、エミッション電流が必要な一定値
以上に保たれて、素子の長寿命化が実現される。
子を示す平面図
素子の概略構成を示す断面図
子のエミッション特性を示すグラフ
子のエミッション電流が一定となる機構を示すグラフ
子を示す断面図
子におけるエミッタの先端を示す拡大図
素子を示す断面図
素子の概略構成を示す断面図
子の制御形態を示すグラフ
素子を示す平面図
子のエミッション特性を示すグラフ
子を示す平面図(a:放射状領域、b:同心円状領域)
示す断面図
素子を示す模式図
2 領域 19 エミッタ 20、23 基板 24 アノード電源 25、41 引き出し電源 26 電流制御素子 30 蛍光面 31 陽極端子 32 陽極電源 33 偏向コイル 34 第三電極 35 第二電極 36 第一電極 38 第三電源 39 第二電源 40 第一電源 42 陰極線管 43 電子ビーム(の軌跡) 44 電子銃 45 オペアンプ
Claims (9)
- 【請求項1】 エミッタおよび引き出し電極を含む冷陰
極素子を複数有する電界放出素子において、前記電界放
出素子は、前記冷陰極素子のエミッション特性に基づい
て区分された複数種の冷陰極素子群を備えており、前記
エミッション特性の相違に基づいてエミッションの主体
となる冷陰極素子群を順次切り替えてエミッションを行
わせる手段を有することを特徴とする電界放出素子。 - 【請求項2】 前記引き出し電極により形成される開口
部の面積を変えることで、前記冷陰極素子のエミッショ
ン特性が変更されていることを特徴とする請求項1に記
載の電界放出素子。 - 【請求項3】 前記エミッタの先端の曲率半径を変える
ことで、前記冷陰極素子のエミッション特性が変更され
ていることを特徴とする請求項1に記載の電界放出素
子。 - 【請求項4】 前記エミッタの仕事関数を変えること
で、前記冷陰極素子のエミッション特性が変更されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の電界放出素子。 - 【請求項5】 前記冷陰極素子にはカソード電極が接続
され、一の冷陰極素子群に接続されたカソード電極は、
他の冷陰極素子群に接続されたカソード電極から電気的
に分離されており、前記カソード電極には制限抵抗が接
続され、当該制限抵抗の値を変えることで、前記冷陰極
素子群のエミッション特性が変更されていることを特徴
とする請求項1に記載の電界放出素子。 - 【請求項6】 前記冷陰極素子群が、ランダムに分散し
て配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいず
れかに記載の電界放出素子。 - 【請求項7】 前記冷陰極素子群が、放射されるエミッ
ションビームが電界放出素子の中心点を基準として点対
象をなすように、領域に区分されて配置されていること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電界放出
素子。 - 【請求項8】 前記冷陰極素子群にはカソード電極が接
続され、当該カソード電極に電流制御素子が接続されて
いることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の
電界放出素子。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の電解放
出素子を備えた受像管であって、前記冷陰極素子群が、
放射されるエミッションビームのビームスポット形状の
歪みを打ち消すように、領域に区分されて配置されてい
ることを特徴とする受像管。
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