JP2003172591A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- F28D7/0008—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one medium being in heat conductive contact with the conduits for the other medium
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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Abstract
コストな熱交換器を提供すること。 【解決手段】 熱交換器10は、伝熱管1および2とこ
れらを平行に支持する間接部材3を備え、間接部材3は
伝熱管1および2の外周面に対してその半円周部分以上
かつ円周以下に接する略均一厚の支持部4および5を有
している。そして伝熱管1および2は支持部4および5
に圧入され、その弾性力により密着支持されている。し
たがって、伝熱管の外周面に間接部材を連続的に接触さ
せ、十分な伝熱面積を確保でき、また、強度の高い真円
形状の管を使用しても十分な密着性が得られ、圧縮や加
熱処理等を施すことなく管体の有する初期耐圧性能を確
保できる。さらに、蛇行形状等の複雑な熱交換器に対し
ても、支持部の弾性変形を利用した圧入により、容易に
組み立て可能である。
Description
に、ヒートポンプを用いて冷水や温水を生成する冷暖房
機や給湯機に利用される冷媒水熱交換器のような、異種
媒体間の熱移動を行う熱交換器に関する。
の向上および小型・軽量化を目的に、特開平6−317
391号公報に開示されているような熱交換器が提案さ
れている。その構成について、図7を参照しながら説明
する。
1の伝熱管51と、低温低圧流体が流れる第2の伝熱管
52とを備え、各伝熱管51および52を流体の流れ方
向が平行となるよう設置し、これらの伝熱管51および
52の間に各伝熱管の半円周部分に接する形状の間接部
材53を備え、さらに伝熱管51および52と間接部材
53とを密着固定する固定部材54を備えた構成であ
る。
は、その下に位置する間接部材53を介して、第2の伝
熱管52を流れる低温低圧流体と熱交換を行うことにな
る。従来例では、伝熱管に強度の高い真円形状の管を用
いるとともに、圧縮や加熱処理等の加工を排除し、管体
の有する初期の耐圧性能を確保することにより、耐圧性
の向上を図っている。
来の構成では、次のような課題がある。例えば、能力に
応じて十分な伝熱面積を確保するためには、熱交換器を
長尺にする必要がある。このとき同時に、コンパクト性
を確保するためには、U字状の折り返し部を有する蛇行
形状とする必要がある。従来例のように、熱収縮チュー
ブ等からなる円筒状の固定部材54により、伝熱管51
および52と間接部材53とを固定する構成では、蛇行
する熱交換器50の全長にわたる固定部材54の挿入は
困難であり、組立性が悪く生産性が低下するという課題
があった。
で、耐圧性と熱交換性能に優れ、生産性が高く低コスト
な熱交換器を提供するものである。
るために、本発明の熱交換器は、第1の伝熱管と、第2
の伝熱管と、これらを平行に支持する間接部材とを備
え、間接部材が第1および第2の伝熱管の外周面に対し
てその半円周部分以上かつ円周以下に接する略均一厚の
第1および第2の支持部を有し、これらの支持部の弾性
変形により、第1および第2の伝熱管と間接部材とを圧
入および密着支持する構成を有するものである。
使用しても十分な密着性が得られるとともに、圧縮や加
熱処理等の加工を施すことなく管体の有する初期の耐圧
性能を確保できる。また、第1および第2の伝熱管の外
周面に間接部材を密着した状態で連続的に接触させ、十
分な伝熱面積を確保することができる。さらに、蛇行形
状等の複雑な熱交換器に対しても、支持部の弾性変形を
利用した圧入により、容易に組み立てることできる。よ
って、耐圧性と熱交換性能に優れ、生産性が高く低コス
トな熱交換器を提供できる。
伝熱管と、第2の伝熱管と、これらを平行に支持する間
接部材とを備え、間接部材が前記第1および第2の伝熱
管の外周面に対してその半円周部分以上かつ円周以下に
接する略均一厚の第1および第2の支持部を有し、これ
らの支持部の弾性変形により、第1および第2の伝熱管
と間接部材とを圧入および密着支持する構成を有するも
のであり、強度の高い真円形状の管を使用しても十分な
密着性が得られるとともに、圧縮や加熱処理等の加工を
施すことなく管体の有する初期の耐圧性能を確保でき
る。また、第1および第2の伝熱管の外周面に間接部材
を密着した状態で連続的に接触させ、十分な伝熱面積を
確保することができる。さらに、蛇行形状等の複雑な熱
交換器に対しても、支持部の弾性変形を利用した圧入に
より、容易に組み立てることできる。よって、耐圧性と
熱交換性能に優れ、生産性が高く低コストな熱交換器を
提供できる。
に加え、高圧側流体が流れる伝熱管の外径が他方の伝熱
管よりも小さいものであり、高圧側に低圧側よりも強度
の高い細管を使用することで、耐圧性により一層優れた
熱交換器を提供できる。
に加え、高圧側流体が流れる伝熱管が他方の伝熱管より
も外径が小さい複数の伝熱管から構成されるものであ
り、高圧側に低圧側よりも強度の高い細管を複数本使用
することで、伝熱面積の拡大が図られ、耐圧性に加えて
熱交換性能により一層優れた熱交換器を提供できる。
に加え、間接部材が平行する複数の管群を一体的に支持
する構成を有するものであり、部品点数の削減および製
造工程の簡略化が図られ、熱交換器の低コスト化を実現
できる。
に加え、間接部材上の隣接する伝熱管の間にスリット状
の空隙部を設けたものであり、隣接する同一流体の伝熱
管同士の熱交換を低減することができるので、熱交換性
能が向上し、熱交換器のコンパクト化を実現できる。
に加え、第1の伝熱管を流れる熱交換流体Aと第2の伝
熱管を流れる熱交換流体Bとが対向流となる構成を有す
るものであり、熱交換性能に優れた対向流の形態で熱交
換を行うことができるため、熱交換器の高性能化とコン
パクト化を実現できる。
に加え、第1および第2の伝熱管と間接部材とで囲まれ
る隙間に、熱伝達物質を充填したものであり、熱交換に
有効な伝熱面積を拡大することができるため、さらなる
熱交換器の高性能化とコンパクト化を実現できる。
に加え、第1の伝熱管を流れる熱交換流体Aが高温高圧
の冷媒であり、第2の伝熱管を流れる熱交換流体Bが低
温低圧の水であるとともに、第2の伝熱管の出口側内径
がその入口側内径よりも大きいものであり、水加熱時の
スケール析出による伝熱管の閉塞が緩和され、熱交換器
の長寿命化が図られ、信頼性の向上を実現できる。
しながら説明する。
交換器10の断面斜視図である。図1において、熱交換
器10は、第1の伝熱管1と、第2の伝熱管2と、これ
らを平行に支持する間接部材3とを備え、間接部材3が
各伝熱管1および2の外周面に対してその半円周部分以
上かつ円周以下に接する略均一厚の第1および第2の支
持部4および5を有するものである。伝熱管1および2
は、支持部4および5に対してこれらの弾性変形を利用
して、図中矢印CおよびDに示した方向から圧入され
る。このとき、支持部4および5の弾性力により、伝熱
管1および2は間接部材3に対して密着支持される。さ
らに、高圧側流体が流れる第1の伝熱管1の外径が、低
圧側流体が流れる第2の伝熱管2よりも小さく構成され
ている。
2は、例えば、熱伝導性の良い銅やアルミニウム等から
なり、強度の高い真円形状の管体で構成される。一方、
間接部材3は、熱伝導性および成形性の良いアルミニウ
ム等からなり、断面が略均一形状の押出材で構成され
る。
て、以下その作用を説明する。例えば、第1の伝熱管1
に高温高圧流体、第2の伝熱管2に低温低圧流体がそれ
ぞれ流れるとする。このとき、高温高圧流体は、第1の
伝熱管1、その外周面に接する間接部材3、第2の伝熱
管2を介して、低温低圧流体と熱交換を行うことにな
る。
び2が、その半円周部分以上かつ円周以下に接する略均
一厚の支持部4および5の弾性力により、間接部材3と
密着した状態で連続的に接触するため、強度の高い真円
形状の管を使用しても十分な密着性が得られるととも
に、熱交換に必要な伝熱面積を十分に確保することがで
きる。
積を確保するために、熱交換器を長尺にすると同時に、
U字状の折り返しを有する蛇行形状とするような場合
も、伝熱管1および2を予め蛇行形状にしておき、伝熱
管1および2を間接部材3に対して、その上下方向から
圧入する構成とすることができ、容易に組み立てること
できる。このとき、伝熱管1および2に、圧縮、拡大、
加熱処理等の加工を施すことがないため、管体の有する
初期の耐圧性能を確保することが可能となる。
り、伝熱管と間接部材とを容易に分解することも可能で
あり、伝熱管と間接部材とを異種材料とした場合でも、
リサイクル性を確保することができる。
1の外径を、低圧側流体が流れる第2の伝熱管2よりも
小さくすること、すなわち、高圧側に低圧側よりも強度
の高い細管を使用することにより、耐圧性により一層優
れた熱交換器を提供できる。したがって、耐圧性と熱交
換性能に優れ、生産性が高く低コストな熱交換器を提供
できる。
熱管として外径の異なるものを用いるよう図示または説
明したが、熱交換流体の物性や要求される性能に応じ
て、同じ外径のものにしても構わない。
交換器20の断面斜視図である。本発明の実施例2は、
図1に示した熱交換器10と略同一の構成を有する。本
実施例が実施例1と異なるのは、図2に示したように、
高圧側流体が流れる第1の伝熱管11の外径が低圧側流
体が流れる第2の伝熱管12よりも小さく、さらにこの
伝熱管11が複数の伝熱管11aおよび11bから構成
される点である。
熱管11aおよび11bと、第2の伝熱管12と、これ
らを平行に支持する間接部材13とを備える。この間接
部材13は、第1の伝熱管11aおよび11bの外周面
に対してその半円周部分以上かつ円周以下に接する略均
一厚の第1の支持部14aおよび14bと、第2の伝熱
管12の外周面に対してその半円周部分以上かつ円周以
下に接する略均一厚の第2の支持部15を有する。伝熱
管11a、11bおよび12は、支持部14a、14b
および15に対してこれらの弾性変形を利用して、図中
矢印CおよびDに示した方向から圧入される。このと
き、支持部部14a、14bおよび15の弾性力によ
り、伝熱管11a、11bおよび12は間接部材13に
対して密着支持される。
び12は、例えば、熱伝導性の良い銅やアルミニウム等
からなり、強度の高い真円形状の管体で構成される。一
方、間接部材13は、熱伝導性および成形性の良いアル
ミニウム等からなり、断面が略均一形状の押出材で構成
される。
て、以下その作用を説明する。例えば、第1の伝熱管1
1aおよび11bに高温高圧流体、第2の伝熱管12に
低温低圧流体がそれぞれ流れるとする。このとき、高温
高圧流体は、第1の伝熱管11aおよび11b、その外
周面に接する間接部材13、第2の伝熱管12を介し
て、低温低圧流体と熱交換を行うことになる。
部の弾性力により間接部材と密着した状態で連続的に接
触するため、強度の高い真円形状の伝熱管を使用しても
十分な密着性が得られ、熱交換に必要な伝熱面積を十分
に確保できる。さらに、例えば、十分な伝熱面積を確保
するために、伝熱管をU字状の折り返しを有する蛇行形
状とするような場合も、伝熱管を間接部材に対して、そ
の上下方向から圧入する構成とすることができ、容易に
組み立てることできる。
11に、低圧側流体が流れる第2の伝熱管12よりも強
度の高い細管を使用することにより、耐圧性の向上が図
れるとともに、高圧側に複数の伝熱管11aおよび11
bを使用することで、有効な伝熱面積の拡大が図られ
る。
交換性能により一層優れたコンパクトな熱交換器を提供
できる。
交換器30の断面斜視図であり、図4は熱交換器30の
構成図である。本発明の実施例3は、図2に示した熱交
換器20と略同一の構成を有するので、同一符号のもの
は説明を省略する。本実施例が実施例2と異なるのは、
図3に示したように、間接部材23が、例えば第2の伝
熱管12をU字状の折り返しを有する蛇行形状としたと
きに形成されるような平行する複数の伝熱管群を一体的
に挟み込む構成を有する点である。さらに、図4に示し
たように、間接部材23上の隣接する伝熱管12すなわ
ち支持部15の間にスリット状の空隙部16を設けた点
である。また、第1の伝熱管11aおよび11bと第2
の伝熱管12とを、間接部材23を介して、その入口か
ら出口に至るまで完全に対向する位置に設け、第1の伝
熱管11aおよび11bを流れる熱交換流体Aと第2の
伝熱管12を流れる熱交換流体Bとが、図中矢印で示し
たように、その入口から出口に至るまで完全に対向流と
なる構成を有する点である。このとき、各伝熱管11お
よび12と間接部材23との密着支持は、実施例1およ
び2と同様に、間接部材23の支持部14a、14bお
よび15の弾性変形により容易に行える。
び12は、例えば、熱伝導性の良い銅やアルミニウム等
からなり、強度の高い真円形状の管体で構成される。一
方、間接部材13は、熱伝導性および成形性の良いアル
ミニウム等からなり、断面が略均一形状の押出材で構成
される。
て、以下その作用を説明する。
に高温高圧流体、第2の伝熱管12に低温低圧流体がそ
れぞれ流れるとする。このとき、高温高圧流体は、第1
の伝熱管11aおよび11b、その外周面に接する間接
部材23、第2の伝熱管12を介して、低温低圧流体と
熱交換を行う。また、第1の伝熱管11aおよび11b
を流れる熱交換流体Aと、第2の伝熱管12を流れる熱
交換流体Bとは、図4に示したように、その入口から出
口に至るまで完全に対向流として熱交換を行うことにな
る。
管が支持部の弾性力により間接部材と密着した状態で連
続的に接触するため、強度の高い真円形状の伝熱管を使
用しても十分な密着性が得られ、熱交換に必要な伝熱面
積を十分に確保できる。さらに、例えば、十分な伝熱面
積を確保するために、伝熱管をU字状の折り返しを有す
る蛇行形状とするような場合も、伝熱管を間接部材に対
して、その上下方向から圧入する構成とすることがで
き、容易に組み立てることできる。
群を一体的に挟む構成とすることで、実施例1および2
の構成に対して、部品点数が削減され、製造工程の簡略
化が図られる。
11および12の間にスリット状の空隙部16を設ける
ことで、隣接する同一流体の伝熱管11または12同士
の熱交換が低減され、熱交換性能が向上される。
体Aと第2の伝熱管12を流れる熱交換流体Bとが対向
流となる構成とすることにより、並行流や直交流に比べ
て熱交換性能に優れた対向流の形態で熱交換を行うこと
ができる。
えて、熱交換性能と生産性により優れ、コンパクトかつ
低コストな熱交換器を提供できる。
交換器10の断面斜視図である。本発明の実施例4は、
図1に示した熱交換器10と略同一の構成を有するの
で、同一符号のものは説明を省略する。本実施例が実施
例1と異なるのは、図5に示したように、第1および第
2の伝熱管1および2と、間接部材3の支持部4および
5とで囲まれる隙間に、熱伝達物質17を充填した点で
ある。熱伝達物質17としては、例えば、シリコンペー
ストやシリコンゲル、アルミ粉末等の熱伝導の良い物質
があげられる。
て、以下その作用を説明する。例えば、第1の伝熱管1
に高温高圧流体、第2の伝熱管2に低温低圧流体がそれ
ぞれ流れるとする。このとき、高温高圧流体は、第1の
伝熱管1、熱伝達物質17、間接部材3、熱伝達物質1
7、第2の伝熱管2の順に熱を伝導させ、低温低圧流体
と熱交換を行うことになる。
熱管1および2と間接部材3とで囲まれる隙間に熱伝達
物質17を充填することにより、伝熱管1および2と間
接部材3との密着性がさらに向上し、熱交換に有効な伝
熱面積を拡大することができるため、さらなる熱交換器
の高性能化とコンパクト化を実現できる。
交換器40の断面斜視図である。
器30と略同一の構成を有するので、同一符号のものは
説明を省略する。本実施例が実施例3と異なるのは、図
6に示したように、第1の伝熱管11を流れる熱交換流
体Aが高温高圧の冷媒であり、第2の伝熱管22を流れ
る熱交換流体Bが低温低圧の水であるとともに、第2の
伝熱管22の出口側伝熱管42の内径がその入口側伝熱
管12の内径よりも大きい点である。
伝熱管12および42を密着支持する間接部材23およ
び43は、それぞれ単独のものでも一体化したものでも
どちらでも構わない。また、連続する第2の伝熱管22
の内径をその入口と出口で異ならせるためには、両端で
径の異なる管材やUベンドを用いて、その中間で接続す
る等の方法により容易に行うことができる。
て、以下その作用を説明する。第1の伝熱管11には、
図6に点線矢印で示すように、高温高圧の冷媒、例え
ば、ヒートポンプ装置等に用いられる二酸化炭素、炭化
水素、フロン冷媒などが流れ、第2の伝熱管22には、
図中実線矢印で示すように、低温低圧の水が流れる。こ
のとき、高温高圧の冷媒は、第1の伝熱管11を流れる
間に、間接部材43および13、第2の伝熱管42およ
び12を介して、低温低圧の水と熱交換を行うことにな
る。低温低圧の水は、第2の伝熱管22の出口側伝熱管
42において、最も高温となる。
る冷媒水熱交換器の場合、一般に、カルシウムやマグネ
シウム等の硬度成分を多く含んだ水を長期間高温に加熱
すると、最も高温となる水側伝熱管の出口部近傍におい
てスケールが発生する可能性がある。このようなスケー
ルが水側伝熱管の内周に付着すると、水の流動の抵抗と
なり、熱交換性能を低減させる。
の水出口側42の内径を、その水入口側12の内径より
も大きく構成しているため、万一水側伝熱管内にスケー
ルが生成した場合も、水の流動抵抗の増加を緩和するこ
とができる。
媒による水加熱時のスケール析出による水側伝熱管の閉
塞が緩和され、熱交換器の長寿命化が図られ、信頼性の
向上を実現できる。
発明によれば、第1の伝熱管と、第2の伝熱管と、これ
らを平行に支持する間接部材とを備え、間接部材が第1
および第2の伝熱管の外周面に対してその半円周部分以
上かつ円周以下に接する略均一厚の第1および第2の支
持部を有し、これらの支持部の弾性変形により、第1お
よび第2の伝熱管と間接部材とを圧入および密着支持す
る構成を有するものであり、強度の高い真円形状の管を
使用しても十分な密着性が得られるとともに、圧縮や加
熱処理等の加工を施すことなく管体の有する初期の耐圧
性能を確保できる。また、第1および第2の伝熱管の外
周面に間接部材を密着した状態で連続的に接触させ、十
分な伝熱面積を確保することができる。さらに、蛇行形
状等の複雑な熱交換器に対しても、支持部の弾性変形を
利用した圧入により、容易に組み立てることできる。よ
って、耐圧性と熱交換性能に優れ、生産性が高く低コス
トな熱交換器を提供できる。
示した斜視図
示した斜視図
示した斜視図
の間に介在する熱伝達物質を示した斜視図
示した斜視図
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の伝熱管と、第2の伝熱管と、これ
らを平行に支持する間接部材とを備え、前記間接部材が
前記第1の伝熱管および第2の伝熱管の外周面に対して
その半円周以上でかつ円周以下で接する第1の支持部お
よび第2の支持部を有し、これらの支持部の弾性変形に
より、前記第1の伝熱管および第2の伝熱管が前記間接
部材に圧入され密着支持される構成の熱交換器。 - 【請求項2】 高圧側流体が流れる伝熱管の外径の方が
他方の伝熱管よりも小さい請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項3】 高圧側流体が流れる伝熱管を複数本設け
た請求項2記載の熱交換器。 - 【請求項4】 間接部材が平行する複数の管群を一体的
に支持する請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項5】 間接部材の隣接する伝熱管の間にスリッ
ト状の空隙部を設けた請求項4記載の熱交換器。 - 【請求項6】 第1の伝熱管を流れる熱交換流体Aと第
2の伝熱管を流れる熱交換流体Bとが対向流となるよう
に構成した請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項7】 第1の伝熱管および第2の伝熱管と間接
部材との間に生じる隙間に、熱伝達物質を充填した請求
項1記載の熱交換器。 - 【請求項8】 第1の伝熱管を流れる熱交換流体Aは高
温高圧の冷媒とし、第2の伝熱管を流れる熱交換流体B
は低温低圧の水とし、前記第2の伝熱管の出口側内径を
その入口側内径よりも大きくした請求項1記載の熱交換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001373677A JP3767473B2 (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001373677A JP3767473B2 (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 熱交換器 |
Publications (2)
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|---|---|
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|---|---|---|---|
| JP2001373677A Expired - Fee Related JP3767473B2 (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 熱交換器 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3767473B2 (ja) |
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