JP2003168862A - 銅張積層板、フレキシブルプリント回路及びこれらの製造方法 - Google Patents
銅張積層板、フレキシブルプリント回路及びこれらの製造方法Info
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- JP2003168862A JP2003168862A JP2001368610A JP2001368610A JP2003168862A JP 2003168862 A JP2003168862 A JP 2003168862A JP 2001368610 A JP2001368610 A JP 2001368610A JP 2001368610 A JP2001368610 A JP 2001368610A JP 2003168862 A JP2003168862 A JP 2003168862A
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気的絶縁性能、電気的干渉防止性能及び機
械的強度とを安価に兼ね備え、資源を石油以外にも求め
ることで環境適合性を高める。 【解決手段】 銅張積層板5は、絶縁性ベース材1の一
方の面に回路パターン用の金属箔2を張り付け、他方の
面に電気シールド用の金属層3を形成した後、接着材等
を介して回路基材4の少なくとも一方の面に金属層3が
対向するように絶縁性ベース材1を張り合わせることに
より構成される。
械的強度とを安価に兼ね備え、資源を石油以外にも求め
ることで環境適合性を高める。 【解決手段】 銅張積層板5は、絶縁性ベース材1の一
方の面に回路パターン用の金属箔2を張り付け、他方の
面に電気シールド用の金属層3を形成した後、接着材等
を介して回路基材4の少なくとも一方の面に金属層3が
対向するように絶縁性ベース材1を張り合わせることに
より構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、銅張積層板及び
フレキシブルプリント回路に関し、特に安価に電気的絶
縁性能、電気的干渉防止性能及び機械的強度とを兼ね備
えることができる銅張積層板、フレキシブルプリント回
路及びこれらの製造方法に関する。
フレキシブルプリント回路に関し、特に安価に電気的絶
縁性能、電気的干渉防止性能及び機械的強度とを兼ね備
えることができる銅張積層板、フレキシブルプリント回
路及びこれらの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリント回路の製造において
は、絶縁材料(基板)の上に回路となる銅箔を片面や両
面に張り合わせたものを用いて、銅箔をエッチング法な
どによりパターン形成して回路を形成している。この場
合、基板は、電気的に高い絶縁性が求められると共に、
機械的な強度を維持する厚さが必要であることから、通
常、硬質基板では1.6mm、0.8mm、0.4mm
又は0.1mmであり、特に薄くて可撓性を備えるフレ
キシブルプリント回路(以下、「FPC」と呼ぶ)では
80μm〜25μm程度の厚さとなっている。
は、絶縁材料(基板)の上に回路となる銅箔を片面や両
面に張り合わせたものを用いて、銅箔をエッチング法な
どによりパターン形成して回路を形成している。この場
合、基板は、電気的に高い絶縁性が求められると共に、
機械的な強度を維持する厚さが必要であることから、通
常、硬質基板では1.6mm、0.8mm、0.4mm
又は0.1mmであり、特に薄くて可撓性を備えるフレ
キシブルプリント回路(以下、「FPC」と呼ぶ)では
80μm〜25μm程度の厚さとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在出回っている多く
の電子回路では、回路に加わる電圧は10V(ボルト)
程度であり、優秀な絶縁材料では10kV/mm程度の
絶縁性能を有することから、10Vの絶縁耐力を有する
基板を実現するためには数μm程度の厚さであれば事足
りることとなる。しかし、このように薄い寸法では、F
PCの機械的強度を維持することは出来ない。
の電子回路では、回路に加わる電圧は10V(ボルト)
程度であり、優秀な絶縁材料では10kV/mm程度の
絶縁性能を有することから、10Vの絶縁耐力を有する
基板を実現するためには数μm程度の厚さであれば事足
りることとなる。しかし、このように薄い寸法では、F
PCの機械的強度を維持することは出来ない。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、電気的絶縁性能、電気的干渉防止
性能及び機械的強度とを安価に兼ね備えることができる
銅張積層板、フレキシブルプリント回路及びこれらの製
造方法を提供することを目的とする。
めになされたもので、電気的絶縁性能、電気的干渉防止
性能及び機械的強度とを安価に兼ね備えることができる
銅張積層板、フレキシブルプリント回路及びこれらの製
造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る銅張積層板
は、電気的絶縁性能を有する材料からなる絶縁性ベース
材と、前記絶縁性ベース材の一方の面に張り付けられた
回路パターン形成用の金属箔と、前記絶縁性ベース材
を、前記絶縁性ベース材の他方の面側から保持する回路
基材と、前記絶縁性ベース材と前記回路基材との間に形
成された電気シールド用の金属層とから構成されてなる
ことを特徴とする。
は、電気的絶縁性能を有する材料からなる絶縁性ベース
材と、前記絶縁性ベース材の一方の面に張り付けられた
回路パターン形成用の金属箔と、前記絶縁性ベース材
を、前記絶縁性ベース材の他方の面側から保持する回路
基材と、前記絶縁性ベース材と前記回路基材との間に形
成された電気シールド用の金属層とから構成されてなる
ことを特徴とする。
【0006】本発明に係る第1の銅張積層板の製造方法
は、絶縁性ベース材の一方の面に回路パターン形成用の
金属箔を形成すると共に、他方の面に電気シールド用の
金属層を形成するベース材加工工程と、この工程で前記
金属箔及び金属層が形成された前記絶縁性ベース材を、
回路基材の少なくとも一方の面に前記金属層が前記回路
基材と対向するように接着材を介して張り合わせる張合
せ工程とを備えることを特徴とする。
は、絶縁性ベース材の一方の面に回路パターン形成用の
金属箔を形成すると共に、他方の面に電気シールド用の
金属層を形成するベース材加工工程と、この工程で前記
金属箔及び金属層が形成された前記絶縁性ベース材を、
回路基材の少なくとも一方の面に前記金属層が前記回路
基材と対向するように接着材を介して張り合わせる張合
せ工程とを備えることを特徴とする。
【0007】本発明に係る第2の銅張積層板の製造方法
は、回路基材の少なくとも一方の面に電気シールド用の
金属層をスパッタリング法により形成するスパッタ工程
と、この工程で形成された前記金属層上に絶縁性ベース
材となる接着材を塗布する塗布工程と、この工程で塗布
された前記接着材を介して回路パターン形成用の金属箔
を前記回路基材に張り合わせる張合せ工程とを備えるこ
とを特徴とする。
は、回路基材の少なくとも一方の面に電気シールド用の
金属層をスパッタリング法により形成するスパッタ工程
と、この工程で形成された前記金属層上に絶縁性ベース
材となる接着材を塗布する塗布工程と、この工程で塗布
された前記接着材を介して回路パターン形成用の金属箔
を前記回路基材に張り合わせる張合せ工程とを備えるこ
とを特徴とする。
【0008】本発明に係る第3の銅張積層板の製造方法
は、回路基材の少なくとも一方の面にプラズマ表面改質
を施す表面加工工程と、この工程で加工された前記回路
基材の面に電気シールド用の金属層をスパッタリング法
又は無電解メッキ法により形成する金属層形成工程と、
この工程で形成された前記金属層上に絶縁性ベース材と
なる接着材を塗布する塗布工程と、この工程で塗布され
た前記接着材を介して回路パターン形成用の金属箔を前
記回路基材に張り合わせる張合せ工程とを備えることを
特徴とする。
は、回路基材の少なくとも一方の面にプラズマ表面改質
を施す表面加工工程と、この工程で加工された前記回路
基材の面に電気シールド用の金属層をスパッタリング法
又は無電解メッキ法により形成する金属層形成工程と、
この工程で形成された前記金属層上に絶縁性ベース材と
なる接着材を塗布する塗布工程と、この工程で塗布され
た前記接着材を介して回路パターン形成用の金属箔を前
記回路基材に張り合わせる張合せ工程とを備えることを
特徴とする。
【0009】本発明に係るフレキシブルプリント回路
は、電気的絶縁性能を有する材料からなる絶縁性ベース
材と、前記絶縁性ベース材の一方の面に張り付けられた
金属箔をパターン形成してなる導体パターンと、前記絶
縁性ベース材を、前記絶縁性ベース材の他方の面側から
保持する回路基材と、前記絶縁性ベース材と前記回路基
材との間に形成された電気シールド用の金属層とから構
成されてなることを特徴とする。
は、電気的絶縁性能を有する材料からなる絶縁性ベース
材と、前記絶縁性ベース材の一方の面に張り付けられた
金属箔をパターン形成してなる導体パターンと、前記絶
縁性ベース材を、前記絶縁性ベース材の他方の面側から
保持する回路基材と、前記絶縁性ベース材と前記回路基
材との間に形成された電気シールド用の金属層とから構
成されてなることを特徴とする。
【0010】本発明に係る第1のフレキシブルプリント
回路の製造方法は、絶縁性ベース材の一方の面に回路パ
ターン形成用の金属箔を張り付ける金属箔張付け工程
と、この工程で張り付けた前記金属箔をパターン形成し
て導体パターンを形成する導体パターン形成工程と、こ
の工程で前記導体パターンが形成された前記絶縁性ベー
ス材の他方の面に電気シールド用の金属層を形成する金
属層形成工程と、この工程で前記金属層が形成された前
記絶縁性ベース材を、回路基材の少なくとも一方の面に
前記金属層が前記回路基材と対向するように接着材を介
して張り合わせる張合せ工程とを備えることを特徴とす
る。
回路の製造方法は、絶縁性ベース材の一方の面に回路パ
ターン形成用の金属箔を張り付ける金属箔張付け工程
と、この工程で張り付けた前記金属箔をパターン形成し
て導体パターンを形成する導体パターン形成工程と、こ
の工程で前記導体パターンが形成された前記絶縁性ベー
ス材の他方の面に電気シールド用の金属層を形成する金
属層形成工程と、この工程で前記金属層が形成された前
記絶縁性ベース材を、回路基材の少なくとも一方の面に
前記金属層が前記回路基材と対向するように接着材を介
して張り合わせる張合せ工程とを備えることを特徴とす
る。
【0011】本発明に係る第2のフレキシブルプリント
回路の製造方法は、回路基材の少なくとも一方の面に電
気シールド用の金属層をスパッタリング法により形成す
るスパッタ工程と、この工程で形成された前記金属層上
に絶縁性ベース材となる接着材を塗布する塗布工程と、
この工程で塗布された前記接着材を介して回路パターン
形成用の金属箔を前記回路基材に張り合わせる張合せ工
程と、この工程で張り合わされた前記金属箔をパターン
形成して導体パターンを形成する導体パターン形成工程
とを備えることを特徴とする。
回路の製造方法は、回路基材の少なくとも一方の面に電
気シールド用の金属層をスパッタリング法により形成す
るスパッタ工程と、この工程で形成された前記金属層上
に絶縁性ベース材となる接着材を塗布する塗布工程と、
この工程で塗布された前記接着材を介して回路パターン
形成用の金属箔を前記回路基材に張り合わせる張合せ工
程と、この工程で張り合わされた前記金属箔をパターン
形成して導体パターンを形成する導体パターン形成工程
とを備えることを特徴とする。
【0012】本発明に係る第3のフレキシブルプリント
回路の製造方法は、回路基材の少なくとも一方の面にプ
ラズマ表面改質を施す表面加工工程と、この工程で加工
された前記回路基材の面に電気シールド用の金属層をス
パッタリング法又は無電解メッキ法により形成する金属
層形成工程と、この工程で形成された前記金属層上に絶
縁性ベース材となる接着材を塗布する塗布工程と、この
工程で塗布された前記接着材を介して回路パターン形成
用の金属箔を前記回路基材に張り合わせる張合せ工程
と、この工程で張り合わされた前記金属箔をパターン形
成して導体パターンを形成する導体パターン形成工程と
を備えることを特徴とする。
回路の製造方法は、回路基材の少なくとも一方の面にプ
ラズマ表面改質を施す表面加工工程と、この工程で加工
された前記回路基材の面に電気シールド用の金属層をス
パッタリング法又は無電解メッキ法により形成する金属
層形成工程と、この工程で形成された前記金属層上に絶
縁性ベース材となる接着材を塗布する塗布工程と、この
工程で塗布された前記接着材を介して回路パターン形成
用の金属箔を前記回路基材に張り合わせる張合せ工程
と、この工程で張り合わされた前記金属箔をパターン形
成して導体パターンを形成する導体パターン形成工程と
を備えることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、銅張積層板及びフレキ
シブルプリント回路の電気的絶縁性能を有する絶縁性ベ
ース材と、この絶縁性ベース材の機械的強度を担保する
回路基材とを、金属層を介して張り合わせた構造を実現
する。このため、高い電気的絶縁性能と機械的強度とを
バランス良く備える。また、絶縁性ベース材と回路基材
との間に金属層を備えるため、高周波等による電気的干
渉を防止することができる。更に、絶縁性の高い材料と
低い材料との間に金属層を組み合わせた基板の上に回路
を形成するというこのような構造の場合、等価的に二つ
材料で構成された静電容量を挟んだ電気回路が金属層に
より遮断されることとなるため、高周波を流す帰路では
誘電損失が発生し難く、信号の減衰や共振点のQ値を低
下させたりすることを防止することができる。
シブルプリント回路の電気的絶縁性能を有する絶縁性ベ
ース材と、この絶縁性ベース材の機械的強度を担保する
回路基材とを、金属層を介して張り合わせた構造を実現
する。このため、高い電気的絶縁性能と機械的強度とを
バランス良く備える。また、絶縁性ベース材と回路基材
との間に金属層を備えるため、高周波等による電気的干
渉を防止することができる。更に、絶縁性の高い材料と
低い材料との間に金属層を組み合わせた基板の上に回路
を形成するというこのような構造の場合、等価的に二つ
材料で構成された静電容量を挟んだ電気回路が金属層に
より遮断されることとなるため、高周波を流す帰路では
誘電損失が発生し難く、信号の減衰や共振点のQ値を低
下させたりすることを防止することができる。
【0014】なお、銅張積層板は、回路基材の両面に金
属層を介して絶縁性ベース材及び金属箔を備えてなるも
のでも良く、フレキシブルプリント回路は、回路基材の
両面に金属層を介して絶縁性ベース材及び導体パターン
を備えてなるものでも良い。このようにすれば、両面銅
張積層板及び両面フレキシブルプリント回路を実現する
ことができるからである。
属層を介して絶縁性ベース材及び金属箔を備えてなるも
のでも良く、フレキシブルプリント回路は、回路基材の
両面に金属層を介して絶縁性ベース材及び導体パターン
を備えてなるものでも良い。このようにすれば、両面銅
張積層板及び両面フレキシブルプリント回路を実現する
ことができるからである。
【0015】また、絶縁性ベース材は、厚さ1μm〜2
0μmのポリイミド、PTFE(ポリテトラフルオロエ
チレン)、液晶ポリマー、PEEK(ポリエーテルエー
テルケトン)、PEI(ポリエーテルイミド)又はPP
E(ポリフェニレンエーテル)からなる接着材又はシー
ト材であることが好ましい。
0μmのポリイミド、PTFE(ポリテトラフルオロエ
チレン)、液晶ポリマー、PEEK(ポリエーテルエー
テルケトン)、PEI(ポリエーテルイミド)又はPP
E(ポリフェニレンエーテル)からなる接着材又はシー
ト材であることが好ましい。
【0016】この場合、絶縁性ベース材の絶縁性能は、
高周波(1MHz〜10GHz)において誘電率(ε)
が4以下で、誘電正接(Tanδ)が0.04以下であ
ることが好ましい。なぜなら、回路は高速微弱信号の伝
送に当たっての損失を極力少なくすることが必要だから
である。
高周波(1MHz〜10GHz)において誘電率(ε)
が4以下で、誘電正接(Tanδ)が0.04以下であ
ることが好ましい。なぜなら、回路は高速微弱信号の伝
送に当たっての損失を極力少なくすることが必要だから
である。
【0017】また、回路基材の機械的強度は、引っ張り
強さで30〜200Mpaであることが好ましい。なぜ
なら、絶縁性ベース材の厚さを節減したために、機械的
強度が実用上不足するところを、回路基材が強度を肩代
わりする必要があるからである。しかし、回路基材の厚
さに対しては、機器別の設計に自由度があり、材料強度
の不足を厚さで補うことができるので、選定する材料は
コスト上の選定基準で選ぶ自由度がある。
強さで30〜200Mpaであることが好ましい。なぜ
なら、絶縁性ベース材の厚さを節減したために、機械的
強度が実用上不足するところを、回路基材が強度を肩代
わりする必要があるからである。しかし、回路基材の厚
さに対しては、機器別の設計に自由度があり、材料強度
の不足を厚さで補うことができるので、選定する材料は
コスト上の選定基準で選ぶ自由度がある。
【0018】なお、金属箔は、厚さ3μm〜70μmの
電解銅箔又は圧延銅箔であることが好ましい。これらの
銅箔であれば、回路を形成した場合に高周波領域での微
小信号の電送損失が無視できるからである。
電解銅箔又は圧延銅箔であることが好ましい。これらの
銅箔であれば、回路を形成した場合に高周波領域での微
小信号の電送損失が無視できるからである。
【0019】金属層は、厚さ0.01μm〜5μmに形
成された銅、ニッケル又はアルミニウムからなるもので
あることが好ましい。なぜなら、絶縁性ベース材側に形
成された回路側と相対する回路基材上の金属層(導体)
は、一種の遮蔽層或いは回路の帰線側を構成しているだ
けであるので、広い範囲に電流を分散させることができ
る。従って、ここで挙げた金属であれば導体厚さは薄く
できる。また、これらの金属は現在知られているスパッ
タリング法などの手法で工業的に生産することが可能で
ある。
成された銅、ニッケル又はアルミニウムからなるもので
あることが好ましい。なぜなら、絶縁性ベース材側に形
成された回路側と相対する回路基材上の金属層(導体)
は、一種の遮蔽層或いは回路の帰線側を構成しているだ
けであるので、広い範囲に電流を分散させることができ
る。従って、ここで挙げた金属であれば導体厚さは薄く
できる。また、これらの金属は現在知られているスパッ
タリング法などの手法で工業的に生産することが可能で
ある。
【0020】回路基材は、厚さ10μm〜3mmに形成
されたシリカ、紙、漆、膠などの動植物繊維、生分解性
プラスチック又は難燃性ポリオレフィン、ポリエステル
からなるものであることが好ましい。なぜなら、コスト
或いは環境負荷が大きい絶縁性ベース材の厚さを肩代わ
りする、これらの材料は、価格或いは環境負荷の観点か
ら望ましい材料であるからである。
されたシリカ、紙、漆、膠などの動植物繊維、生分解性
プラスチック又は難燃性ポリオレフィン、ポリエステル
からなるものであることが好ましい。なぜなら、コスト
或いは環境負荷が大きい絶縁性ベース材の厚さを肩代わ
りする、これらの材料は、価格或いは環境負荷の観点か
ら望ましい材料であるからである。
【0021】フレキシブルプリント回路は、回路基材、
金属層、絶縁性ベース材及び導体パターンを貫通する第
1の貫通孔が形成され、絶縁性ベース材を構成する材料
からなる充填材が第1の貫通孔内に充填され、充填され
た充填材に第1の貫通孔と同軸方向に第2の貫通孔が更
に形成され、形成された第2の貫通孔を介して導体パタ
ーン同士を電気的に接続してなるものであっても良い。
このようにすれば、通常の両面回路と同様な高密度配線
が可能となるからである。
金属層、絶縁性ベース材及び導体パターンを貫通する第
1の貫通孔が形成され、絶縁性ベース材を構成する材料
からなる充填材が第1の貫通孔内に充填され、充填され
た充填材に第1の貫通孔と同軸方向に第2の貫通孔が更
に形成され、形成された第2の貫通孔を介して導体パタ
ーン同士を電気的に接続してなるものであっても良い。
このようにすれば、通常の両面回路と同様な高密度配線
が可能となるからである。
【0022】また、フレキシブルプリント回路は、第2
の貫通孔内に更に電気部品を収容してなるものであって
も良い。なぜなら、回路基材は厚くすることが可能であ
るので、部品の厚さを十分に吸収することが可能だから
である。こうすることで、絶縁性ベース材上に更に多く
の部品を載せることが可能となるからである。
の貫通孔内に更に電気部品を収容してなるものであって
も良い。なぜなら、回路基材は厚くすることが可能であ
るので、部品の厚さを十分に吸収することが可能だから
である。こうすることで、絶縁性ベース材上に更に多く
の部品を載せることが可能となるからである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、こ
の発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係る銅張積層板の製造工程の一部を示すフロ
ーチャート、図2は、この製造工程を説明するための断
面図、図3は、製造工程の一部を説明するための概略的
な側面図である。まず、図2(a)に示すように、電気
的絶縁性能を有するベース材(絶縁性ベース材)1の一
方の面に、図示しない接着材や粘着材等を用いて回路パ
ターン形成用の金属箔2を張り付ける(S1)。絶縁性
ベース材1は、例えば厚さ1μm〜20μmに形成され
たシート材であり、高周波(1MHz〜10GHz)に
おいて誘電率(ε)が4以下で、誘電正接(Tanδ)
が0.04以下程度の絶縁性能を有し、引っ張り強さで
20〜200Mpa程度の機械的強度を備えるものであ
る。一方、金属箔2は、厚さ3μm〜7μmの電解銅箔
や圧延銅箔からなるものである。
の発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係る銅張積層板の製造工程の一部を示すフロ
ーチャート、図2は、この製造工程を説明するための断
面図、図3は、製造工程の一部を説明するための概略的
な側面図である。まず、図2(a)に示すように、電気
的絶縁性能を有するベース材(絶縁性ベース材)1の一
方の面に、図示しない接着材や粘着材等を用いて回路パ
ターン形成用の金属箔2を張り付ける(S1)。絶縁性
ベース材1は、例えば厚さ1μm〜20μmに形成され
たシート材であり、高周波(1MHz〜10GHz)に
おいて誘電率(ε)が4以下で、誘電正接(Tanδ)
が0.04以下程度の絶縁性能を有し、引っ張り強さで
20〜200Mpa程度の機械的強度を備えるものであ
る。一方、金属箔2は、厚さ3μm〜7μmの電解銅箔
や圧延銅箔からなるものである。
【0024】絶縁性ベース材1に金属箔2を張り付けた
後、同図(b)に示すように、絶縁性ベース材1の金属
箔張付面と反対側の面に、電気シールド用の金属層3を
形成する(S2)。この金属層3は、例えば厚さ0.0
1μm〜5μmに形成された銅、ニッケル又はアルミニ
ウムなどからなる金属箔を図示しない接着材等を介して
絶縁性ベース材1に張り付けることにより形成されるも
のである。
後、同図(b)に示すように、絶縁性ベース材1の金属
箔張付面と反対側の面に、電気シールド用の金属層3を
形成する(S2)。この金属層3は、例えば厚さ0.0
1μm〜5μmに形成された銅、ニッケル又はアルミニ
ウムなどからなる金属箔を図示しない接着材等を介して
絶縁性ベース材1に張り付けることにより形成されるも
のである。
【0025】金属箔2及び金属層3は、例えば図3に示
すようにして形成することができる。即ち、供給ロール
60に巻回された絶縁性ベース材1を引き出し、引き出
した絶縁性ベース材1の両面に、例えば図示しないホッ
トメルトアプリケータの熱可塑性樹脂吐出ヘッド69
a,69bから接着材としてのホットメルト樹脂68を
塗布し、供給ロール61,62に巻回された金属箔2及
び金属層3を構成する金属箔をそれぞれホットメルト樹
脂68が塗布された絶縁性ベース材1の面と対向するよ
うに引き出して、ワークロール67a,67b間に導
く。ワークロール67a,67bは、金属箔2及び金属
層3を構成する金属箔を図3中白抜き矢印方向に加圧し
ながら図中実線方向に回転し、絶縁性ベース材1に金属
箔2及び金属層3を構成する金属箔を張り付ける。こう
して金属箔2及び金属層3が形成された絶縁性ベース材
1を巻取りロール66で巻き取ることにより、連続的に
絶縁性ベース材1に金属箔2及び金属層3を形成するこ
とができる。
すようにして形成することができる。即ち、供給ロール
60に巻回された絶縁性ベース材1を引き出し、引き出
した絶縁性ベース材1の両面に、例えば図示しないホッ
トメルトアプリケータの熱可塑性樹脂吐出ヘッド69
a,69bから接着材としてのホットメルト樹脂68を
塗布し、供給ロール61,62に巻回された金属箔2及
び金属層3を構成する金属箔をそれぞれホットメルト樹
脂68が塗布された絶縁性ベース材1の面と対向するよ
うに引き出して、ワークロール67a,67b間に導
く。ワークロール67a,67bは、金属箔2及び金属
層3を構成する金属箔を図3中白抜き矢印方向に加圧し
ながら図中実線方向に回転し、絶縁性ベース材1に金属
箔2及び金属層3を構成する金属箔を張り付ける。こう
して金属箔2及び金属層3が形成された絶縁性ベース材
1を巻取りロール66で巻き取ることにより、連続的に
絶縁性ベース材1に金属箔2及び金属層3を形成するこ
とができる。
【0026】こうして、絶縁性ベース材1に金属箔2と
金属層3とを形成した後、図2(c)に示すように、回
路基材4の一方の面に図示しない接着材等を介して金属
層3が対向するように、金属箔2及び金属層3が形成さ
れた絶縁性ベース材1を張り合わせる(S3)。回路基
材4は、例えばシリカ、紙、漆、膠等の動植物繊維や生
分解性プラスチック、難燃性ポリオレフィン、ポリエス
テルなどの材料を厚さ10μm〜3mmの板状に形成し
てなるものである。この回路基材4は、絶縁性ベース材
1を金属層3の形成面側から保持するものであり、引っ
張り強さで30〜200Mpa程度の機械的強度を備え
るものである。
金属層3とを形成した後、図2(c)に示すように、回
路基材4の一方の面に図示しない接着材等を介して金属
層3が対向するように、金属箔2及び金属層3が形成さ
れた絶縁性ベース材1を張り合わせる(S3)。回路基
材4は、例えばシリカ、紙、漆、膠等の動植物繊維や生
分解性プラスチック、難燃性ポリオレフィン、ポリエス
テルなどの材料を厚さ10μm〜3mmの板状に形成し
てなるものである。この回路基材4は、絶縁性ベース材
1を金属層3の形成面側から保持するものであり、引っ
張り強さで30〜200Mpa程度の機械的強度を備え
るものである。
【0027】このように、比較的機械的強度の低い薄い
絶縁性ベース材1を、比較的機械的強度の高い回路基材
4で保持することにより、高い電気的絶縁性能と機械的
強度とを備えることができると共に、絶縁性ベース材1
と回路基材4との間に金属層3を備えることにより、金
属層3が、いわゆる電気的シールドの役目を果たし電気
的な干渉等を効果的に防止することができる、いわゆる
片面銅張積層板5を形成することができる。
絶縁性ベース材1を、比較的機械的強度の高い回路基材
4で保持することにより、高い電気的絶縁性能と機械的
強度とを備えることができると共に、絶縁性ベース材1
と回路基材4との間に金属層3を備えることにより、金
属層3が、いわゆる電気的シールドの役目を果たし電気
的な干渉等を効果的に防止することができる、いわゆる
片面銅張積層板5を形成することができる。
【0028】なお、図2(d)に示すように、回路基材
4の他方の面に、金属箔2及び金属層3を形成した絶縁
性ベース材1を、金属層3が対向するように接着材等を
介して張り合わせることにより、いわゆる両面銅張積層
板5´を形成することもできる。この両面銅張積層板5
´の製造に関しては、例えば図4に示すように、供給ロ
ール70に巻回された回路基材4を引き出し、引き出し
た回路基材4の両面に、例えば図示しないホットメルト
アプリケータの熱可塑性樹脂吐出ヘッド79a,79b
から接着材としてのホットメルト樹脂78を塗布し、供
給ロール71,72に巻回された金属箔2及び金属層3
が形成された絶縁性ベース材1a,1bを、それぞれホ
ットメルト樹脂78が塗布された回路基材4の面と金属
層3とが対向するように引き出して、ワークロール77
a,77b間に導く。ワークロール77a,77bは、
絶縁性ベース材1a,1bを図4中白抜き矢印方向に加
圧しながら図中実線方向に回転し、回路基材4に絶縁性
ベース材1a,1bを張り合わせる。このようにして絶
縁性ベース材1a,1bが張り合わされた回路基材4を
巻取りロール76で巻き取ることにより、連続的に両面
銅張積層板5´を製造することができる。
4の他方の面に、金属箔2及び金属層3を形成した絶縁
性ベース材1を、金属層3が対向するように接着材等を
介して張り合わせることにより、いわゆる両面銅張積層
板5´を形成することもできる。この両面銅張積層板5
´の製造に関しては、例えば図4に示すように、供給ロ
ール70に巻回された回路基材4を引き出し、引き出し
た回路基材4の両面に、例えば図示しないホットメルト
アプリケータの熱可塑性樹脂吐出ヘッド79a,79b
から接着材としてのホットメルト樹脂78を塗布し、供
給ロール71,72に巻回された金属箔2及び金属層3
が形成された絶縁性ベース材1a,1bを、それぞれホ
ットメルト樹脂78が塗布された回路基材4の面と金属
層3とが対向するように引き出して、ワークロール77
a,77b間に導く。ワークロール77a,77bは、
絶縁性ベース材1a,1bを図4中白抜き矢印方向に加
圧しながら図中実線方向に回転し、回路基材4に絶縁性
ベース材1a,1bを張り合わせる。このようにして絶
縁性ベース材1a,1bが張り合わされた回路基材4を
巻取りロール76で巻き取ることにより、連続的に両面
銅張積層板5´を製造することができる。
【0029】この両面銅張積層板5´でも、上記片面銅
張積層板5と同様に、高い電気的絶縁性能と機械的強度
とを備えることができると共に、回路基材4の両面に備
えられた金属層3により、電気的な干渉等を効果的に防
止することができる。
張積層板5と同様に、高い電気的絶縁性能と機械的強度
とを備えることができると共に、回路基材4の両面に備
えられた金属層3により、電気的な干渉等を効果的に防
止することができる。
【0030】また、片面銅張積層板5及び両面銅張積層
板5´の表層にある金属箔2を、例えばエッチング等し
て回路パターンを形成すれば、上記片面銅張積層板5や
両面銅張積層板5´と同様に、高い電気的絶縁性能や機
械的強度、電気的な干渉防止効果を有する片面FPCや
両面FPCを容易に製造することもできる。この場合、
FPCの構造や製造工程は、上述した銅張積層板5及び
5´の構造や製造工程と、金属箔2をパターン形成する
ことを除いて殆んど同様なものなので、ここでは説明を
省略する。
板5´の表層にある金属箔2を、例えばエッチング等し
て回路パターンを形成すれば、上記片面銅張積層板5や
両面銅張積層板5´と同様に、高い電気的絶縁性能や機
械的強度、電気的な干渉防止効果を有する片面FPCや
両面FPCを容易に製造することもできる。この場合、
FPCの構造や製造工程は、上述した銅張積層板5及び
5´の構造や製造工程と、金属箔2をパターン形成する
ことを除いて殆んど同様なものなので、ここでは説明を
省略する。
【0031】図5は、この発明の一実施形態に係る他の
銅張積層板の製造工程の一部を示すフローチャート、図
6は、この製造工程を説明するための断面図である。な
お、以降の説明において、既に説明した部分と重複する
説明は割愛する。まず、図6(a)に示すように、回路
基材4の両面に、例えば漆等の補強材6を含浸する(S
10)。次に、同図(b)に示すように、補強材6を含
浸した回路基材4の両面に、例えば厚さ0.01μm〜
0.1μm程度の銅、ニッケル又はアルミニウム等から
なる金属層3をスパッタリング法により形成する(S1
1)。なお、スパッタリング法については公知であるた
め、ここでは説明を省略する。回路基材4の両面に金属
層3を形成した後、同図(c)に示すように、金属層3
の表面に絶縁性ベース材1を構成する接着材等を塗布し
て絶縁性ベース材1を形成し(S12)、同図(d)に
示すように、金属箔2を張り合わせて両面銅張積層板5
´を形成する。両面FPCを製造するには、回路基材4
の両面に形成した金属箔2をエッチング等の方法により
パターン形成すれば良い。なお、この例では、両面銅張
積層板5´について説明したが、片面銅張積層板5の製
造等についても適用できることは言うまでもない。
銅張積層板の製造工程の一部を示すフローチャート、図
6は、この製造工程を説明するための断面図である。な
お、以降の説明において、既に説明した部分と重複する
説明は割愛する。まず、図6(a)に示すように、回路
基材4の両面に、例えば漆等の補強材6を含浸する(S
10)。次に、同図(b)に示すように、補強材6を含
浸した回路基材4の両面に、例えば厚さ0.01μm〜
0.1μm程度の銅、ニッケル又はアルミニウム等から
なる金属層3をスパッタリング法により形成する(S1
1)。なお、スパッタリング法については公知であるた
め、ここでは説明を省略する。回路基材4の両面に金属
層3を形成した後、同図(c)に示すように、金属層3
の表面に絶縁性ベース材1を構成する接着材等を塗布し
て絶縁性ベース材1を形成し(S12)、同図(d)に
示すように、金属箔2を張り合わせて両面銅張積層板5
´を形成する。両面FPCを製造するには、回路基材4
の両面に形成した金属箔2をエッチング等の方法により
パターン形成すれば良い。なお、この例では、両面銅張
積層板5´について説明したが、片面銅張積層板5の製
造等についても適用できることは言うまでもない。
【0032】図7は、この発明の一実施形態に係る更に
他の銅張積層板の製造工程の一部を示すフローチャー
ト、図8は、この製造工程を説明するための断面図であ
る。まず、図8(a)に示すように、回路基材4の両面
に、プラズマ表面改質を施し(S20)、次に、同図
(b)に示すように、例えば厚さ0.01μm〜0.1
μm程度の銅、ニッケル又はアルミニウム等からなる金
属層3をスパッタリング法や無電解メッキ法により形成
する(S21)。なお、スパッタリング法や無電解メッ
キ法については公知であるため、ここでは説明を省略す
る。こうして回路基材4の両面に金属層3を形成した
後、同図(c)に示すように、金属層3の表面に接着材
等を塗布して絶縁性ベース材1を形成し(S22)、同
図(d)に示すように、金属箔2を張り合わせて両面銅
張積層板5´を形成する。両面FPCの製造等について
は、上記と同様であるため、説明を省略する。
他の銅張積層板の製造工程の一部を示すフローチャー
ト、図8は、この製造工程を説明するための断面図であ
る。まず、図8(a)に示すように、回路基材4の両面
に、プラズマ表面改質を施し(S20)、次に、同図
(b)に示すように、例えば厚さ0.01μm〜0.1
μm程度の銅、ニッケル又はアルミニウム等からなる金
属層3をスパッタリング法や無電解メッキ法により形成
する(S21)。なお、スパッタリング法や無電解メッ
キ法については公知であるため、ここでは説明を省略す
る。こうして回路基材4の両面に金属層3を形成した
後、同図(c)に示すように、金属層3の表面に接着材
等を塗布して絶縁性ベース材1を形成し(S22)、同
図(d)に示すように、金属箔2を張り合わせて両面銅
張積層板5´を形成する。両面FPCの製造等について
は、上記と同様であるため、説明を省略する。
【0033】なお、上述した両面銅張積層板5´を用い
て製造した両面FPCの回路同士を接続するためには、
図9に示すような方法が考えられる。即ち、同図(a)
に示すように、まず、回路基材4、金属層3、絶縁性ベ
ース材1及びパターン形成した金属箔2を備える両面F
PC10に、両表面の金属箔2から金属箔2までを貫通
するような第1の貫通孔11を形成する。この第1の貫
通孔11は、両面FPC10の層間接続すべく所定位置
に所定数形成される。次に、同図(b)に示すように、
形成した第1の貫通孔11内に、絶縁性ベース材1を構
成する材料と同じ材料、或いは同等の電気的絶縁性を有
する充填材12を充填する。充填材12を充填した後、
同図(c)に示すように、第1の貫通孔11と同軸方向
に第2の貫通孔13を形成し、最後に、同図(d)に示
すように、第2の貫通孔13内及び第1の貫通孔11の
開口部を塞ぐように両面の金属箔2を接続する導電材1
4を充填する。このように層間接続を行うことにより、
両面に形成された回路の電気的干渉を防止することがで
きる両面FPCの層間接続を簡単に行うことができる。
また、更に多層構造とする場合には、金属箔2の上に絶
縁性ベース材1を重ね、更に金属箔2を形成していくと
いう、いわゆるビルドアップ構造を採用すれば容易に多
層構造を実現することができる。なお、ビルドアップ構
造については公知であるため、説明を省略する。
て製造した両面FPCの回路同士を接続するためには、
図9に示すような方法が考えられる。即ち、同図(a)
に示すように、まず、回路基材4、金属層3、絶縁性ベ
ース材1及びパターン形成した金属箔2を備える両面F
PC10に、両表面の金属箔2から金属箔2までを貫通
するような第1の貫通孔11を形成する。この第1の貫
通孔11は、両面FPC10の層間接続すべく所定位置
に所定数形成される。次に、同図(b)に示すように、
形成した第1の貫通孔11内に、絶縁性ベース材1を構
成する材料と同じ材料、或いは同等の電気的絶縁性を有
する充填材12を充填する。充填材12を充填した後、
同図(c)に示すように、第1の貫通孔11と同軸方向
に第2の貫通孔13を形成し、最後に、同図(d)に示
すように、第2の貫通孔13内及び第1の貫通孔11の
開口部を塞ぐように両面の金属箔2を接続する導電材1
4を充填する。このように層間接続を行うことにより、
両面に形成された回路の電気的干渉を防止することがで
きる両面FPCの層間接続を簡単に行うことができる。
また、更に多層構造とする場合には、金属箔2の上に絶
縁性ベース材1を重ね、更に金属箔2を形成していくと
いう、いわゆるビルドアップ構造を採用すれば容易に多
層構造を実現することができる。なお、ビルドアップ構
造については公知であるため、説明を省略する。
【0034】また、この発明の銅張積層板5,5´やF
PC10を用いれば、例えば図10に示すように、回路
基材4の内部に電子部品15を配設したり、磁性体や発
泡ポリエチレン等を配設したりすることができるため、
銅張積層板やFPCの適用範囲を拡大することが可能と
なる。
PC10を用いれば、例えば図10に示すように、回路
基材4の内部に電子部品15を配設したり、磁性体や発
泡ポリエチレン等を配設したりすることができるため、
銅張積層板やFPCの適用範囲を拡大することが可能と
なる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
銅張積層板及びフレキシブルプリント回路の電気的絶縁
性能を有する絶縁性ベース材と、この絶縁性ベース材の
機械的強度を担保する回路基材とを、金属層を介して張
り合わせた構造を実現する。このため、高い電気的絶縁
性能と機械的強度とをバランス良く備え、高周波等によ
る電気的干渉を防止することができるという効果を奏す
る。
銅張積層板及びフレキシブルプリント回路の電気的絶縁
性能を有する絶縁性ベース材と、この絶縁性ベース材の
機械的強度を担保する回路基材とを、金属層を介して張
り合わせた構造を実現する。このため、高い電気的絶縁
性能と機械的強度とをバランス良く備え、高周波等によ
る電気的干渉を防止することができるという効果を奏す
る。
【図1】 この発明の一実施形態に係る銅張積層板の製
造工程の一部を示すフローチャートである。
造工程の一部を示すフローチャートである。
【図2】 同製造工程を説明するための断面図である。
【図3】 同同製造工程の一部を説明するための概略的
な側面図である。
な側面図である。
【図4】 両面銅張積層板の製造工程の一部を説明する
ための概略的な側面図である。
ための概略的な側面図である。
【図5】 同実施形態に係る他の銅張積層板の製造工程
の一部を示すフローチャートである。
の一部を示すフローチャートである。
【図6】 同製造工程を説明するための断面図である。
【図7】 同実施形態に係る更に他の銅張積層板の製造
工程の一部を示すフローチャートである。
工程の一部を示すフローチャートである。
【図8】 同製造工程を説明するための断面図である。
【図9】 同銅張積層板の層間接続構造を説明するため
の断面図である。
の断面図である。
【図10】 同銅張積層板の回路基材に電子部品を配設
した様子を示す断面図である。
した様子を示す断面図である。
1…絶縁性ベース材、2…金属箔、3…金属層、4…回
路基材、5…銅張積層板、6…補強材、10…FPC、
11…第1の貫通孔、12…充填材、13…第2の貫通
孔、14…導電材、15…電子部品。
路基材、5…銅張積層板、6…補強材、10…FPC、
11…第1の貫通孔、12…充填材、13…第2の貫通
孔、14…導電材、15…電子部品。
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フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H05K 3/46 H05K 3/46 T
B32B 15/08 B32B 15/08 J
H05K 1/02 H05K 1/02 C
P
1/03 610 1/03 610H
610T
670 670
1/11 1/11 N
1/18 1/18 Q
3/40 3/40 K
Fターム(参考) 4F100 AA20C AB01B AB10D AB16D
AB17B AB17D AB33B AJ08C
AK01C AK03C AK18A AK41C
AK49A AK54A AK62C AK66C
AR00A AT00C BA04 BA07
BA10B BA10C DG01C DG10C
EC182 EH012 EH462 EH662
EH712 EJ333 EJ642 GB43
JA20A JA20B JA20C JA20D
JC00C JD01D JG04 JG04A
JG05A JG10D JJ07C JK01
JK02B YY00A YY00B YY00C
YY00D
5E317 AA24 AA27 BB12 CC25 CD25
CD27 CD32 GG14
5E336 AA04 BB01 BB02 BB03 BB12
BC02 BC06 BC12 CC31 CC51
CC55 GG14
5E338 AA01 AA02 AA03 BB12 BB13
BB15 BB75 CC05 CD22 CD23
EE11 EE26
5E346 AA05 AA06 AA12 AA15 AA22
AA32 AA42 AA51 BB06 BB11
CC02 CC08 CC32 DD02 DD12
DD17 DD23 DD32 EE06 EE07
EE09 EE13 EE31 FF01 FF04
FF07 FF18 FF45 GG15 GG17
GG22 GG27 GG28 HH01 HH11
HH26
Claims (20)
- 【請求項1】 電気的絶縁性能を有する材料からなる絶
縁性ベース材と、 前記絶縁性ベース材の一方の面に張り付けられた回路パ
ターン形成用の金属箔と、 前記絶縁性ベース材を、前記絶縁性ベース材の他方の面
側から保持する回路基材と、 前記絶縁性ベース材と前記回路基材との間に形成された
電気シールド用の金属層とから構成されてなることを特
徴とする銅張積層板。 - 【請求項2】 前記回路基材の両面に前記金属層を介し
て前記絶縁性ベース材及び金属箔を備えてなることを特
徴とする請求項1記載の銅張積層板。 - 【請求項3】 前記絶縁性ベース材は、厚さ1μm〜2
0μmのポリイミド、PTFE、液晶ポリマー、PEE
K、PEI又はPPEからなる接着材又はシート材であ
ることを特徴とする請求項1又は2記載の銅張積層板。 - 【請求項4】 前記絶縁性ベース材の絶縁性能は、1M
Hz〜10GHzの高周波において誘電率(ε)が4以
下で、誘電正接(Tanδ)が0.04以下であること
を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の銅張積
層板。 - 【請求項5】 前記回路基材の機械的強度は、引っ張り
強さで30〜200Mpaであることを特徴とする請求
項1〜4のいずれか1項記載の銅張積層板。 - 【請求項6】 前記金属箔は、厚さ3μm〜70μmの
電解銅箔又は圧延銅箔であることを特徴とする請求項1
〜5のいずれか1項記載の銅張積層板。 - 【請求項7】 前記金属層は、厚さ0.01μm〜5μ
mに形成された銅、ニッケル又はアルミニウムからなる
ものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1
項記載の銅張積層板。 - 【請求項8】 前記回路基材は、厚さ10μm〜3mm
に形成されたシリカ、紙、漆、膠などの動植物繊維、生
分解性プラスチック又は難燃性ポリオレフィン、ポリエ
ステルからなるものであることを特徴とする請求項1〜
7のいずれか1項記載の銅張積層板。 - 【請求項9】 絶縁性ベース材の一方の面に回路パター
ン形成用の金属箔を形成すると共に、他方の面に電気シ
ールド用の金属層を形成するベース材加工工程と、 この工程で前記金属箔及び金属層が形成された前記絶縁
性ベース材を、回路基材の少なくとも一方の面に前記金
属層が前記回路基材と対向するように接着材を介して張
り合わせる張合せ工程とを備えることを特徴とする銅張
積層板の製造方法。 - 【請求項10】 回路基材の少なくとも一方の面に電気
シールド用の金属層をスパッタリング法により形成する
スパッタ工程と、 この工程で形成された前記金属層上に絶縁性ベース材と
なる接着材を塗布する塗布工程と、 この工程で塗布された前記接着材を介して回路パターン
形成用の金属箔を前記回路基材に張り合わせる張合せ工
程とを備えることを特徴とする銅張積層板の製造方法。 - 【請求項11】 回路基材の少なくとも一方の面にプラ
ズマ表面改質を施す表面加工工程と、 この工程で加工された前記回路基材の面に電気シールド
用の金属層をスパッタリング法又は無電解メッキ法によ
り形成する金属層形成工程と、 この工程で形成された前記金属層上に絶縁性ベース材と
なる接着材を塗布する塗布工程と、 この工程で塗布された前記接着材を介して回路パターン
形成用の金属箔を前記回路基材に張り合わせる張合せ工
程とを備えることを特徴とする銅張積層板の製造方法。 - 【請求項12】 電気的絶縁性能を有する材料からなる
絶縁性ベース材と、 前記絶縁性ベース材の一方の面に張り付けられた金属箔
をパターン形成してなる導体パターンと、 前記絶縁性ベース材を、前記絶縁性ベース材の他方の面
側から保持する回路基材と、 前記絶縁性ベース材と前記回路基材との間に形成された
電気シールド用の金属層とから構成されてなることを特
徴とするフレキシブルプリント回路。 - 【請求項13】 前記回路基材の両面に前記金属層を介
して前記絶縁性ベース材及び導体パターンを備えてなる
ことを特徴とする請求項12記載のフレキシブルプリン
ト回路。 - 【請求項14】 前記回路基材、前記金属層、前記絶縁
性ベース材及び導体パターンを貫通する第1の貫通孔が
形成され、 前記絶縁性ベース材を構成する材料からなる充填材が前
記第1の貫通孔内に充填され、 充填された前記充填材に前記第1の貫通孔と同軸方向に
第2の貫通孔が更に形成され、 形成された前記第2の貫通孔を介して前記導体パターン
同士を電気的に接続してなることを特徴とする請求項1
3記載のフレキシブルプリント回路。 - 【請求項15】 前記第2の貫通孔内に更に電気部品を
収容してなることを特徴とする請求項14記載のフレキ
シブルプリント回路。 - 【請求項16】 絶縁性ベース材の一方の面に回路パタ
ーン形成用の金属箔を張り付ける金属箔張付け工程と、 この工程で張り付けた前記金属箔をパターン形成して導
体パターンを形成する導体パターン形成工程と、 この工程で前記導体パターンが形成された前記絶縁性ベ
ース材の他方の面に電気シールド用の金属層を形成する
金属層形成工程と、 この工程で前記金属層が形成された前記絶縁性ベース材
を、回路基材の少なくとも一方の面に前記金属層が前記
回路基材と対向するように接着材を介して張り合わせる
張合せ工程とを備えることを特徴とするフレキシブルプ
リント回路の製造方法。 - 【請求項17】 回路基材の少なくとも一方の面に電気
シールド用の金属層をスパッタリング法により形成する
スパッタ工程と、 この工程で形成された前記金属層上に絶縁性ベース材と
なる接着材を塗布する塗布工程と、 この工程で塗布された前記接着材を介して回路パターン
形成用の金属箔を前記回路基材に張り合わせる張合せ工
程と、 この工程で張り合わされた前記金属箔をパターン形成し
て導体パターンを形成する導体パターン形成工程とを備
えることを特徴とするフレキシブルプリント回路の製造
方法。 - 【請求項18】 回路基材の少なくとも一方の面にプラ
ズマ表面改質を施す表面加工工程と、 この工程で加工された前記回路基材の面に電気シールド
用の金属層をスパッタリング法又は無電解メッキ法によ
り形成する金属層形成工程と、 この工程で形成された前記金属層上に絶縁性ベース材と
なる接着材を塗布する塗布工程と、 この工程で塗布された前記接着材を介して回路パターン
形成用の金属箔を前記回路基材に張り合わせる張合せ工
程と、 この工程で張り合わされた前記金属箔をパターン形成し
て導体パターンを形成する導体パターン形成工程とを備
えることを特徴とするフレキシブルプリント回路の製造
方法。 - 【請求項19】 前記回路基材、前記金属層、前記絶縁
性ベース材及び導体パターンを貫通する第1の貫通孔を
形成する第1貫通孔形成工程と、 前記絶縁性ベース材を構成する材料からなる充填材を前
記第1の貫通孔内に充填する充填工程と、 充填された前記充填材に前記第1の貫通孔と同軸方向に
第2の貫通孔を形成する第2貫通孔形成工程と、 前記導体パターン同士を前記第2の貫通孔を介して電気
的に接続する接続工程とを更に備えることを特徴とする
請求項16〜18のいずれか1項記載のフレキシブルプ
リント回路の製造方法。 - 【請求項20】 前記第2の貫通孔内に電気部品を配設
する部品配設工程を更に備えることを特徴とする請求項
19記載のフレキシブルプリント回路の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001368610A JP2003168862A (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | 銅張積層板、フレキシブルプリント回路及びこれらの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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