[go: up one dir, main page]

JP2003167324A - 金属シリサイドスパッタリングターゲット及びその製造方法 - Google Patents

金属シリサイドスパッタリングターゲット及びその製造方法

Info

Publication number
JP2003167324A
JP2003167324A JP2001365653A JP2001365653A JP2003167324A JP 2003167324 A JP2003167324 A JP 2003167324A JP 2001365653 A JP2001365653 A JP 2001365653A JP 2001365653 A JP2001365653 A JP 2001365653A JP 2003167324 A JP2003167324 A JP 2003167324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal silicide
powder
metal
sputtering target
target according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001365653A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4135357B2 (ja
Inventor
Kunihiro Oda
国博 小田
Hirohito Miyashita
博仁 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Mining Holdings Inc
Original Assignee
Nikko Materials Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikko Materials Co Ltd filed Critical Nikko Materials Co Ltd
Priority to JP2001365653A priority Critical patent/JP4135357B2/ja
Publication of JP2003167324A publication Critical patent/JP2003167324A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4135357B2 publication Critical patent/JP4135357B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 位相シフトマスク成膜時に有効な光学的・化
学的特性が得られ、且つパーティクルの発生を極めて少
なく抑えることのできる金属シリサイドスパッタリング
ターゲット及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 金属(M)含有量が3〜25at%であり、か
つターゲット中の組織がMSi2と遊離Siとの2相からなる
ことを特徴とする金属シリサイドスパッタリングターゲ
ット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI、VLSI
などの半導体デバイスに使用される位相シフトマスク用
材料として用いられる薄膜形成用金属シリサイドスパッ
タリングターゲット及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体製造におけるリソグラフィーに対
する微細化要求が年々加速してきている。マスク用材料
への要求は、解像力及び寸法制御性が求められ、新材料
の導入により改善が試みられている。中でも、微細パタ
ーン転写用フォトマスクの1つにハーフトーン形位相シ
フトマスクが用いられる。これは透明基盤上に形成する
マスクパターンを、実質的に露光に寄与する強度の光を
透過させる光透過部と、実質的に露光に寄与しない強度
の光を透過させる光半透過部で構成される。光半透過部
を透過した光は位相が反転するように制御され、光透過
部を透過した光と両者の境界部分において互いにうち消
し合うようにすることにより、境界部分のコントラスト
を向上させるものである。この位相シフトマスクは光半
透過部が遮光と位相シフトの両性能を兼ね備えることか
ら構成が簡略化されることにもなる。
【0003】この位相シフトマスクに用いられる材料と
して金属シリサイドの酸化物が有効であることが知られ
ている。この金属シリサイド酸化物膜は、Siを大過剰に
した金属シリサイドターゲットを酸素雰囲気で反応性ス
パッタリングすることにより得られるが、この特徴とし
て1層の膜で光透過性及び位相シフト性の両者を同時に
最適化することが可能であり、屈折率が高い膜のため膜
厚を極めて薄く形成でき、従ってマスクパターンの段差
を小さくできるために、洗浄時のパターン破損や異物除
去等の洗浄性の観点からも有利になる。
【0004】成膜においては、Si大過剰の金属シリサイ
ドターゲットを酸素反応性スパッタリングで行うが、こ
の酸素反応性スパッタリングではパーティクルが非常に
多くなると言った欠点があげられる。マスクに対するパ
ーティクル発生防止の要求は、半導体デバイスのそれと
遜色無いか、あるいはそれ以上のレベルであり、非常に
厳しいものとなっている。このため、半導体デバイスと
同様にパーティクルを低減すると言った観点から、ター
ゲットに要求される特性として高密度であり、酸素ある
いは炭素等のガス成分の含有量が低いことが必須とな
る。DCスパッタリングの場合は、特に異常放電が頻発
すると言った問題があるため、酸素等の含有量や密度に
は気を使わなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、位相
シフトマスク成膜時に有効な光学的・化学的特性が得ら
れ、且つパーティクルの発生を極めて少なく抑えること
のできる金属シリサイドスパッタリングターゲット及び
その製造方法を確立する事である。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上から、本発明は 1.金属(M)含有量が3〜25at%であり、かつターゲッ
ト中の組織がMSi2と遊離Siとの2相からなることを特徴
とする金属シリサイドスパッタリングターゲット 2.金属(M)がMo, W, Ta, Ti, V, Ni, Cr, Co, Zr, H
fから選択した1種以上の金属元素であることを特徴と
する上記1記載の金属シリサイドスパッタリングターゲ
ット 3.金属(M)がMoであることを特徴とする上記1記載
の金属シリサイドスパッタリングターゲット。 4.酸素含有量が1000ppm以下であることを特徴とする
上記1〜3のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッタ
リングターゲット 5.酸素含有量が500ppm以下であることを特徴とする上
記1〜3のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッタリ
ングターゲット 6.酸素含有量が300ppm以下であることを特徴とする上
記1〜3のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッタリ
ングターゲット 7.炭素含有量が100ppm以下であることを特徴とする上
記1〜6のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッタリ
ングターゲット 8.炭素含有量が50ppm以下であることを特徴とする上
記1〜6のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッタリ
ングターゲット 9.炭素含有量が20ppm以下であることを特徴とする上
記1〜6のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッタリ
ングターゲット 10.相対密度が98%以上であることを特徴とする上記
1〜9のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッタリン
グターゲット 11.相対密度が99%以上であることを特徴とする上記
1〜9のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッタリン
グターゲット 12.MoSi2粒子径が20μm以下であり、0.01mm2当たり
のMoSi2粒子数が20ケ以上である組織を持つものであるこ
とを特徴とする上記1〜11のそれぞれに記載の金属シ
リサイドスパッタリングターゲット 13.金属粉末あるいは水素化金属粉末とSi粉末を混合
し、これを加熱合成して金属シリサイド粉末とした後、
該金属シリサイド粉末を機械的に微粉砕し、次にこの微
粉砕金属シリサイド粉末と微細Si粉とを所定のモル比と
なるように均一混合し真空加熱炉を用いて焼成した金属
シリサイド粉を焼結することを特徴とする上記1〜12
のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッタリングター
ゲットの製造方法 14.金属粉末あるいは水素化金属粉末とSi粉末を混合
し、これを加熱合成して金属シリサイド粉末とした後、
該金属シリサイド粉末を機械的に微粉砕し、次にこの微
粉末金属シリサイド粉末と微細Si粉とを所定のモル比と
なるように均一混合し金属製内張り及び金属製ヒーター
を使用した真空加熱炉を用いて焼成した金属シリサイド
粉を焼結することを特徴とする上記1〜12のそれぞれ
に記載の金属シリサイドスパッタリングターゲットの製
造方法 を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】通常のLSI用シリサイドターゲッ
トはモル比が2.0〜3.0程度であるが、位相シフトマスク
用のSi大過剰金属シリサイドターゲットではそのモル比
が3.0〜32.3(Msi32〜Msi3)となる。粉末冶金法によっ
てターゲットは製造されるが、パーティクルを低減させ
るためにはその組織が微細で且つ均一に分散されている
ことが必要となる。なお、金属含有量は3at%未満である
とpoly-Siターゲットと同様に脆くなるため、スパッタ
パワーがあまりかけられず、またマイクロクラックの発
生等によりパーティクルが増加する。金属含有量が25at
%を超えると、有効な屈折率等の光学特性が得られなく
なる。このため金属含有量は3〜25at%の範囲とする必要
がある。
【0008】従来のSi大過剰金属シリサイドターゲット
は、金属粉及びSiを混合し、焼結させてスパッタリング
ターゲットを作製していた。このようなターゲットの製
造方法では、焼結中に金属粉とSi粉の間でシリサイド化
反応が起こり、金属粉近傍では発熱によりシリサイド及
びSiの溶融による組織粗大化が発生していた。そして、
このような粗大組織はスパッタリング時にスパッタ速度
の差から大きな段差を発生し、パーティクル発生の原因
となっていた。このため、シリサイド化反応は焼結前に
行っておかなければならない。
【0009】このようなことから、微細金属粉あるいは
微細水素化金属粉と微細Si粉を用いて、金属シリサイド
を結晶組織粗大化の起こらない温度で加熱合成し、この
金属シリサイド粉を微粉砕したものに、微細Si粉を所定
のモル比になるように均一混合する、すなわちモル比2.
0近傍の金属シリサイド合成粉をあらかじめ作製し、こ
の合成粉を微粉砕した粉とSi粉を混合し焼結することで
均一微細な組織を有するスパッタリングターゲットを得
た。しかし、このような工程において、合成後の粉砕工
程、混合工程において表面に酸素が吸着し、大量の酸素
のピックアップが避けられない。この酸素の吸着は、微
粉砕された粉末は表面積に比例して増大し、ターゲット
中に取り込まれる酸素含有量は1000〜2000ppm程度にま
でになる。このように酸素含有量が高いターゲットを使
用してスパッタリングした場合には、ターゲット中の酸
化物に起因する異常放電がターゲット表面で起こり、パ
ーティクルが増加するという問題がある。
【0010】以上の解決方法として、グラファイト製あ
るいは金属製の内張り及びヒーター使用した加熱炉を用
い、シリサイド−Si混合粉を真空下で焼結(熱処理)す
ることによって酸素含有量を低減できることが分かっ
た。また特に、真空加熱炉の内張り及びヒーターの材質
をグラファイト製以外、好ましくはモリブデンのような
金属とすることで炉体からの炭素(C)汚染を防止する
だけでなく、炭素含有量20ppm以下にまで低減すること
ができることを見出した。この脱酸素化反応は遊離Siと
O2が反応して、SiOとしてガス化することにより、また
脱炭素化反応は、存在するCをCOあるいはCO2の形態でガ
ス化することにより低減できることによるものである。
以上、本発明の工程によって、相対密度が98%以上さら
には相対密度が99%以上であり、MoSi2粒子径が20μm以
下、0.01mm2当たりのMoSi2粒子数が20ケ以上である組織
を持つ金属シリサイドスパッタリングターゲットが得ら
れる。なお、MoSi 2粒子径が20μmを超え、また0.01mm2
当たりのMoSi2粒子数が20ケ未満であると、粗大MoSi2
子とSi相との粒界段差が大きくなり、段差部分に再デポ
膜が付着し、パーティクル増加の原因となって好ましく
ないので、MoSi2粒子径が20μm以下、0.01mm2当たりの
MoSi2粒子数を20ケ以上とするのが望ましい。本発明のこ
のようなターゲットは、位相シフトマスク成膜時に有効
な光学的・化学的特性が得られ、且つパーティクルの発
生を極めて少なく抑えることができるという優れた効果
を有する。
【0011】
【実施例】次に、実施例及び比較例について説明する。
なお、本実施例は発明の一例を示すためのものであり、
本発明はこれらの実施例に制限されるものではない。す
なわち、本発明の技術思想に含まれる他の態様及び変形
を含むものである。
【0012】(実施例1-1〜1-18)高純度金属粉M(こ
の場合、MはそれぞれMo、W、Ta、Cr、Zr、H
fである)と高純度Si粉をボールミルで混合し、真空
中で加熱することによりMSix(x=2.50)の合金塊
を得た。このシリサイド塊をジェットミル粉砕し、最大
粒径20μmのシリサイド粉末(MoSi、WSi、Ta
Si、CrSi、ZrSi、HfSi)を得た。これら
のシリサイド粉末に、ジェットミル粉砕して最大粒径20
μmとしたSi粉を、M:3at%、15at%、25at
%となるように、すなわちSi/Mがそれぞれ32.33、
5.67、3.00となるように混合し、該混合粉を金属内張り
の真空焼結炉を用いて1350°C、1×10-4torrの真空度
で4hr真空熱処理し、得られたシリサイド塊をボールミ
ルで粉砕してシリサイド粉末を得た。このシリサイド粉
末を用いてホットプレス法により焼結体を作製し、機械
加工によりφ300mm×6.35mmtのターゲットを作製し、ス
パッタリングを行いウエハー(6インチ型)上のパーテ
ィクルを測定した。この結果を、表1に示す。該表1に
は酸素(O)分析値、炭素(C)分析値、密素、シリサ
イドの最大粒径、平均粒子数、熱処理炉内張ヒーター材
をも示す。なお、表1の平均粒子数は、0.01mm2当たり
の金属シリサイドの粒子数を示す。以下、同様である。
【0013】(実施例2-1〜2-9)高純度金属粉M(この
場合、MはそれぞれMo、W、Taである)と高純度S
i粉をボールミルで混合し、真空中で加熱することによ
りMSix(x=2.50)の合金塊を得た。このシリサイ
ド塊をジェットミル粉砕し、最大粒径20μmのシリサイ
ド粉末を得た。このシリサイド粉末に、ジェットミル粉
砕して最大粒径20μmとしたSi粉を、M:3at%、1
5at%、25at%となるように、すなわちSi/Mが
それぞれ32.33、5.67、3.00となるように混合し、該混
合粉をグラファイト内張りの真空焼結炉を用いて1350°
C、1×10-4torrの真空度で4hr真空熱処理し、得られた
シリサイド塊をボールミルで粉砕してシリサイド(Mo
Si、WSi、TaSi)粉末を得た。このシリサイド
粉末を用いてホットプレス法により焼結体を作製し、機
械加工によりφ300mm×6.35mmtのターゲットを作製し、
スパッタリングを行いウエハー(6インチ型)上のパー
ティクルを測定した。この結果を同様に、表1に示す。
該表1には酸素(O)分析値、炭素(C)分析値、密
素、シリサイドの最大粒径、平均粒子数、熱処理炉内張
ヒーター材をも示す。
【0014】(比較例1-1〜1-7)高純度金属粉M(この
場合、MはそれぞれMo、W、Taである)と高純度S
i粉をボールミルで、M:3.00at%、15.00at%、2
5.00at%(但し、W、Taについては、M:3.00at
%、25.00at%)となるように、すなわちSi/Mが
それぞれ32.33、5.67、3.00(但し、W、Taについて
は、32.33、3.00)となるように混合し、該混合粉を金
属内張りの真空焼結炉を用いて1350°C、1×10-4torr
の真空度で4hr真空合成し、得られたシリサイド塊をボ
ールミルで粉砕してシリサイド(MoSi、WSi、T
aSi)粉末を得た。このシリサイド粉末を用いてホッ
トプレス法により焼結体を作製し、機械加工によりφ30
0mm×6.35mmtのターゲットを作製し、スパッタリングを
行いウエハー(6インチ型)上のパーティクルを測定し
た。この結果を、表1に示す。該表1には酸素(O)分
析値、炭素(C)分析値、密素、シリサイドの最大粒
径、平均粒子数、熱処理炉内張ヒーター材をも示す。
【0015】(比較例2-1〜2-7)比較例1-1〜1-7と同様
の材料からなる混合粉を、グラファイト内張りの真空焼
結炉を用いて1350°C、1×10-4torrの真空度で4hr真空
合成し、得られたシリサイド塊をボールミルで粉砕して
シリサイド(MoSi、WSi、TaSi)粉末を得
た。比較例1-1〜1-7と同様に、これらのシリサイド粉末
を用いてホットプレス法により焼結体を作製し、機械加
工によりφ300mm×6.35mmtのターゲットを作製し、スパ
ッタリングを行いウエハー(6インチ型)上のパーティ
クルを測定した。この結果を、表1に示す。同様に、該
表1には酸素(O)分析値、炭素(C)分析値、密素、
シリサイドの最大粒径、平均粒子数、熱処理炉内張ヒー
ター材をも示す。
【0016】
【表1】
【0017】上記表1に示すように、実施例1-1〜1-18
については、熱処理炉内張ヒーター材としてMoを使用
したが、酸素270〜520ppmと少なく、炭素の量
も少ない(20ppm以下)。また、最大粒径は20μ
m以下、パーティクル数は30以下となり、いずれも良
好な結果を示した。実施例2-1〜2-9は、熱処理炉内張ヒ
ーター材としてカーボンを使用した。酸素450〜60
0ppmとやや多く、炭素の量も50〜100ppmと
多くなっている。最大粒径は20μm以下、パーティク
ル数は18〜35と実施例1-1〜1-18よりもやや多い
が、いずれも良好な結果を示した。これらの実施例に対
して、比較例1-1〜1-7は、熱処理炉内張ヒーター材とし
て金属内張りを使用し、酸素350〜510ppmとや
や多いが、炭素の量は少ない(20ppm以下)。しか
し、最大粒径は31〜53μmと粗大になり、パーティ
クル数は58〜130と実施例よりも増大し、いずれも
悪い結果を示した。また、比較例2-1〜2-7は、熱処理炉
内張ヒーター材としてカーボン内張りを使用し、酸素3
20〜650ppmと多く、炭素の量は120〜280
ppmと著しく増加した。また、最大粒径は24〜50
μmと粗大であり、パーティクル数は82〜230と実
施例よりも非常に増大し、いずれも悪い結果を示した。
なお、上記については金属(M)として特に、Mo, W, T
a, Cr, Zr, Hf を示したが、ここに掲載していないTi,
V, Ni, Coについても同様の結果が得られた。
【0018】
【発明の効果】本発明は、位相シフトマスク成膜時に有
効な光学的・化学的特性が得られ、且つパーティクルの
発生を極めて少なく抑えることのできる金属シリサイド
スパッタリングターゲット及びその製造方法を得ること
ができるという優れた効果を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/285 H01L 21/30 502P Fターム(参考) 2H095 BB03 BC05 BC24 4K029 BA52 BD01 DC05 DC09 4M104 BB20 BB21 BB24 BB25 BB26 BB27 BB28 DD37 DD40 HH20

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属(M)含有量が3〜25at%であり、か
    つターゲット中の組織がMSi2と遊離Siとの2相からなる
    ことを特徴とする金属シリサイドスパッタリングターゲ
    ット。
  2. 【請求項2】 金属(M)がMo, W, Ta, Ti, V, Ni, Cr,
    Co, Zr, Hfから選択した1種以上の金属元素であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の金属シリサイドスパッタ
    リングターゲット。
  3. 【請求項3】 金属(M)がMoであることを特徴とする
    請求項1記載の金属シリサイドスパッタリングターゲッ
    ト。
  4. 【請求項4】 酸素含有量が1000ppm以下であることを
    特徴とする請求項1〜3のそれぞれに記載の金属シリサ
    イドスパッタリングターゲット。
  5. 【請求項5】 酸素含有量が500ppm以下であることを特
    徴とする請求項1〜3のそれぞれに記載の金属シリサイ
    ドスパッタリングターゲット。
  6. 【請求項6】 酸素含有量が300ppm以下であることを特
    徴とする請求項1〜3のそれぞれに記載の金属シリサイ
    ドスパッタリングターゲット。
  7. 【請求項7】 炭素含有量が100ppm以下であることを特
    徴とする請求項1〜6のそれぞれに記載の金属シリサイ
    ドスパッタリングターゲット。
  8. 【請求項8】 炭素含有量が50ppm以下であることを特
    徴とする請求項1〜6のそれぞれに記載の金属シリサイ
    ドスパッタリングターゲット。
  9. 【請求項9】 炭素含有量が20ppm以下であることを特
    徴とする請求項1〜6のそれぞれに記載の金属シリサイ
    ドスパッタリングターゲット。
  10. 【請求項10】 相対密度が98%以上であることを特徴
    とする請求項1〜9のそれぞれに記載の金属シリサイド
    スパッタリングターゲット。
  11. 【請求項11】 相対密度が99%以上であることを特徴
    とする請求項1〜9のそれぞれに記載の金属シリサイド
    スパッタリングターゲット。
  12. 【請求項12】 MoSi2粒子径が20μm以下であり、0.0
    1mm2当たりのMoSi2粒子数が20ケ以上である組織を持つも
    のであることを特徴とする請求項1〜11のそれぞれに
    記載の金属シリサイドスパッタリングターゲット。
  13. 【請求項13】 金属粉末あるいは水素化金属粉末とSi
    粉末を混合し、これを加熱合成して金属シリサイド粉末
    とした後、該金属シリサイド粉末を機械的に微粉砕し、
    次にこの微粉砕金属シリサイド粉末と微細Si粉とを所定
    のモル比となるように均一混合し真空加熱炉を用いて焼
    成した金属シリサイド粉を焼結することを特徴とする請
    求項1〜12のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッ
    タリングターゲットの製造方法。
  14. 【請求項14】 金属粉末あるいは水素化金属粉末とSi
    粉末を混合し、これを加熱合成して金属シリサイド粉末
    とした後、該金属シリサイド粉末を機械的に微粉砕し、
    次にこの微粉末金属シリサイド粉末と微細Si粉とを所定
    のモル比となるように均一混合し金属製内張り及び金属
    製ヒーターを使用した真空加熱炉を用いて焼成した金属
    シリサイド粉を焼結することを特徴とする請求項1〜1
    2のそれぞれに記載の金属シリサイドスパッタリングタ
    ーゲットの製造方法。
JP2001365653A 2001-11-30 2001-11-30 金属シリサイドスパッタリングターゲット及びその製造方法 Expired - Fee Related JP4135357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001365653A JP4135357B2 (ja) 2001-11-30 2001-11-30 金属シリサイドスパッタリングターゲット及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001365653A JP4135357B2 (ja) 2001-11-30 2001-11-30 金属シリサイドスパッタリングターゲット及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003167324A true JP2003167324A (ja) 2003-06-13
JP4135357B2 JP4135357B2 (ja) 2008-08-20

Family

ID=19175647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001365653A Expired - Fee Related JP4135357B2 (ja) 2001-11-30 2001-11-30 金属シリサイドスパッタリングターゲット及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4135357B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006082760A1 (ja) * 2005-02-01 2006-08-10 Tosoh Corporation 焼結体、スパッタリングターゲット及び成形型並びにそれを用いた焼結体の製造方法
JP2010009038A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Hoya Corp 位相シフトマスクブランク、位相シフトマスクおよび位相シフトマスクブランクの製造方法
JP2017179554A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 Jx金属株式会社 低パーティクル金属シリサイドスパッタリングターゲット及びその製造方法
WO2020105591A1 (ja) 2018-11-22 2020-05-28 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体
WO2021193741A1 (ja) 2020-03-26 2021-09-30 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体、スパッタリングターゲット、及び薄膜の製造方法
WO2021241522A1 (ja) 2020-05-26 2021-12-02 東ソー株式会社 金属-Si系粉末、その製造方法、並びに金属-Si系焼結体、スパッタリングターゲット及び金属-Si系薄膜の製造方法
WO2022025033A1 (ja) 2020-07-31 2022-02-03 東ソー株式会社 Cr-Si-C系焼結体
JP2024113699A (ja) * 2020-05-26 2024-08-22 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体
JP7816593B2 (ja) 2025-02-27 2026-02-18 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006082760A1 (ja) * 2005-02-01 2006-08-10 Tosoh Corporation 焼結体、スパッタリングターゲット及び成形型並びにそれを用いた焼結体の製造方法
TWI385139B (zh) * 2005-02-01 2013-02-11 Tosoh Corp A sintered body, a sputtering target and a forming die, and a sintered body manufacturing method using the same
US8419400B2 (en) 2005-02-01 2013-04-16 Tosoh Corporation Sintered body, sputtering target and molding die, and process for producing sintered body employing the same
US9920420B2 (en) 2005-02-01 2018-03-20 Tosoh Corporation Sintered body, sputtering target and molding die, and process for producing sintered body employing the same
JP2010009038A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Hoya Corp 位相シフトマスクブランク、位相シフトマスクおよび位相シフトマスクブランクの製造方法
JP2014130360A (ja) * 2008-06-25 2014-07-10 Hoya Corp 位相シフトマスクブランク、位相シフトマスクおよび位相シフトマスクブランクの製造方法
JP2017179554A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 Jx金属株式会社 低パーティクル金属シリサイドスパッタリングターゲット及びその製造方法
US11967493B2 (en) 2018-11-22 2024-04-23 Tosoh Corporation Cr—Si sintered body
CN113165984B (zh) * 2018-11-22 2022-12-20 东曹株式会社 Cr-Si系烧结体
KR20210062092A (ko) 2018-11-22 2021-05-28 도소 가부시키가이샤 Cr-Si 계 소결체
CN113165984A (zh) * 2018-11-22 2021-07-23 东曹株式会社 Cr-Si系烧结体
WO2020105591A1 (ja) 2018-11-22 2020-05-28 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体
TWI899060B (zh) * 2018-11-22 2025-10-01 日商東曹股份有限公司 Cr-Si系燒結體、濺鍍靶材及薄膜的製造方法
JP7676729B2 (ja) 2018-11-22 2025-05-15 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体
JP2025061607A (ja) * 2018-11-22 2025-04-10 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体
EP3885330A4 (en) * 2018-11-22 2022-08-24 Tosoh Corporation CR-SI SINTERED BODY
KR102646469B1 (ko) * 2018-11-22 2024-03-11 도소 가부시키가이샤 Cr-Si 계 소결체
JP2020203821A (ja) * 2018-11-22 2020-12-24 東ソー株式会社 Cr−Si系焼結体
EP4129954A4 (en) * 2020-03-26 2024-05-01 Tosoh Corporation CR-SI SINTERED BODY, SPUTTERING TARGET AND METHOD FOR PRODUCING A THIN FILM
US12173398B2 (en) 2020-03-26 2024-12-24 Tosoh Corporation Cr—Si sintered body, sputtering target, and method for producing thin film
KR20220157951A (ko) 2020-03-26 2022-11-29 도소 가부시키가이샤 Cr-Si 계 소결체, 스퍼터링 타깃, 및 박막의 제조 방법
WO2021193741A1 (ja) 2020-03-26 2021-09-30 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体、スパッタリングターゲット、及び薄膜の製造方法
KR20230017181A (ko) 2020-05-26 2023-02-03 도소 가부시키가이샤 금속-Si 계 분말, 그 제조 방법, 그리고 금속-Si 계 소결체, 스퍼터링 타깃 및 금속-Si 계 박막의 제조 방법
JP2024113699A (ja) * 2020-05-26 2024-08-22 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体
JP7647978B2 (ja) 2020-05-26 2025-03-18 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体
JP2025071363A (ja) * 2020-05-26 2025-05-02 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体
JPWO2021241522A1 (ja) * 2020-05-26 2021-12-02
WO2021241522A1 (ja) 2020-05-26 2021-12-02 東ソー株式会社 金属-Si系粉末、その製造方法、並びに金属-Si系焼結体、スパッタリングターゲット及び金属-Si系薄膜の製造方法
KR20230043785A (ko) 2020-07-31 2023-03-31 도소 가부시키가이샤 Cr-Si-C 계 소결체
WO2022025033A1 (ja) 2020-07-31 2022-02-03 東ソー株式会社 Cr-Si-C系焼結体
JP7816593B2 (ja) 2025-02-27 2026-02-18 東ソー株式会社 Cr-Si系焼結体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4135357B2 (ja) 2008-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6042777A (en) Manufacturing of high density intermetallic sputter targets
WO1991018125A1 (fr) Cible de pulverisation et production de cette derniere
KR101967945B1 (ko) Sb-Te기 합금 소결체 스퍼터링 타깃
JP2907907B2 (ja) スパッタリング用ターゲットおよびその製造方法
JPH05214523A (ja) スパッタリングターゲットおよびその製造方法
JP2004100000A (ja) 珪化鉄スパッタリングターゲット及びその製造方法
WO2004044260A1 (ja) スパッタリングターゲット及び同製造用粉末
WO1995004167A1 (en) High melting point metallic silicide target and method for producing the same, high melting point metallic silicide film and semiconductor device
JP2003167324A (ja) 金属シリサイドスパッタリングターゲット及びその製造方法
JP3792007B2 (ja) スパッタリングターゲットの製造方法
JP2001295036A (ja) タングステンスパッタリングターゲットおよびその製造方法
JP4509363B2 (ja) スパッタリングターゲット、スパッタリングターゲットの製造方法、位相シフトマスクブランクの製造方法および位相シフトマスクの製造方法
CN112119178B (zh) 溅射靶以及溅射靶的制造方法
US20100051453A1 (en) Process for making dense mixed metal Si3N4 targets
JP2542566B2 (ja) スパツタリング装置用タ−ゲツトの製造方法
JP4921653B2 (ja) スパッタリングターゲットおよびその製造方法
JPH0247261A (ja) シリサイドターゲットおよびその製造方法
JP3625928B2 (ja) Ta/Si系焼結合金の製造方法
CN119461381B (zh) 一种粉体及其制备方法、靶材及其制备方法、钼硅化合物膜、掩膜版和半导体器件的制备方法
JP2001303243A (ja) スパッタリングターゲットとその製造方法、および電子部品
JP4476827B2 (ja) スパッタリングターゲット材の製造方法
JP2004204278A (ja) シリサイドターゲット材の製造方法
JP2002182365A (ja) スパッタリングターゲット、その製造方法、位相シフトマスクブランクおよび位相シフトマスク
KR20090130315A (ko) 소결용 Sb-Te 계 합금 분말 및 그 분말의 제조 방법 그리고 소결체 타겟
JP7178707B2 (ja) MgO-TiO系スパッタリングターゲットの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070330

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070412

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070502

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080424

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080526

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4135357

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees