JP2003163656A - コンテンツ公開制御システム - Google Patents
コンテンツ公開制御システムInfo
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- JP2003163656A JP2003163656A JP2001358845A JP2001358845A JP2003163656A JP 2003163656 A JP2003163656 A JP 2003163656A JP 2001358845 A JP2001358845 A JP 2001358845A JP 2001358845 A JP2001358845 A JP 2001358845A JP 2003163656 A JP2003163656 A JP 2003163656A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 102100032244 Dynein axonemal heavy chain 1 Human genes 0.000 description 1
- 101001016198 Homo sapiens Dynein axonemal heavy chain 1 Proteins 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パッケージ系メディアのコンテンツについても
公開日時や公開相手を限定できるようにする。 【構成】サーバ１からプレーヤ２に解除鍵を配送する鍵
配送処理１１０と、解除鍵でコンテンツ暗号を解除する
暗号解除処理１２０と、暗号を解除したコンテンツを再
生するコンテンツ再生処理１３０で構成し、鍵配送処理
１１０は、インターネット３の自動接続とドメインの自
動アクセスと解除鍵のダウンロードの順に行う。暗号解
除処理１２０は、暗号解除プログラムがサーバ１からダ
ウンロードした解除鍵を使用して動画ファイルのコンテ
ンツ暗号を解除する。コンテンツ再生処理１３０は、再
生プログラムが暗号を解除した動画像や音声などのファ
イルを動的に組み合わせ、タイムテーブルの時間軸に同
期させて指定した表示位置と再生方法でパソコンに表示
する。
公開日時や公開相手を限定できるようにする。 【構成】サーバ１からプレーヤ２に解除鍵を配送する鍵
配送処理１１０と、解除鍵でコンテンツ暗号を解除する
暗号解除処理１２０と、暗号を解除したコンテンツを再
生するコンテンツ再生処理１３０で構成し、鍵配送処理
１１０は、インターネット３の自動接続とドメインの自
動アクセスと解除鍵のダウンロードの順に行う。暗号解
除処理１２０は、暗号解除プログラムがサーバ１からダ
ウンロードした解除鍵を使用して動画ファイルのコンテ
ンツ暗号を解除する。コンテンツ再生処理１３０は、再
生プログラムが暗号を解除した動画像や音声などのファ
イルを動的に組み合わせ、タイムテーブルの時間軸に同
期させて指定した表示位置と再生方法でパソコンに表示
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＣＤ−ＲＯＭなど
のパッケージ系メディアに収録したコンテンツの公開日
時や公開相手を限定してコンテンツの公開を制御するコ
ンテンツ公開制御システムに関する。
のパッケージ系メディアに収録したコンテンツの公開日
時や公開相手を限定してコンテンツの公開を制御するコ
ンテンツ公開制御システムに関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】通信回線の高速化、動
画像圧縮技術の進歩、パソコンの処理能力の大幅な向上
などによりニュース番組、音楽番組、映画の予告編など
映像や音声の配信に対するニーズが高まっている。映像
や音声を配信するコンテンツ配布・公開メディアとして
は、従来からあるＣＤ−ＲＯＭに代表されるパッケージ
系メディアと、インターネットに代表されるネットワー
ク系メディアの２つが主流である。
画像圧縮技術の進歩、パソコンの処理能力の大幅な向上
などによりニュース番組、音楽番組、映画の予告編など
映像や音声の配信に対するニーズが高まっている。映像
や音声を配信するコンテンツ配布・公開メディアとして
は、従来からあるＣＤ−ＲＯＭに代表されるパッケージ
系メディアと、インターネットに代表されるネットワー
ク系メディアの２つが主流である。
【０００３】このうちネットワーク系メディアには、い
ったんファイルをすべてダウンロードしてから再生する
ダウンロード型、ファイルをダウンロードしながら再生
するストリーミング型、コンサート中継のようにライブ
映像を伝送するライブ型などがあるが、ダウンロード型
は膨大なデータ量の映像や音声をダウンロードするまで
時間がかかりすぎるという問題があり、ストリーミング
型やライブ型は画面の動きがぎこちないという問題があ
る。このため、これらの問題が解消されるまで、引き続
きパッケージ系メディアに対する需要は極めて大きいと
考えられる。
ったんファイルをすべてダウンロードしてから再生する
ダウンロード型、ファイルをダウンロードしながら再生
するストリーミング型、コンサート中継のようにライブ
映像を伝送するライブ型などがあるが、ダウンロード型
は膨大なデータ量の映像や音声をダウンロードするまで
時間がかかりすぎるという問題があり、ストリーミング
型やライブ型は画面の動きがぎこちないという問題があ
る。このため、これらの問題が解消されるまで、引き続
きパッケージ系メディアに対する需要は極めて大きいと
考えられる。
【０００４】ところが、ネットワーク系メディアであれ
ば、オンラインでコンテンツを配信するので、公開日時
や公開相手を自由に限定できるが、パッケージ系メディ
アの場合はコンテンツをあらかじめ閲覧者に配布するの
で、公開日時や公開相手を限定することができない。こ
のため、パッケージ系メディアに収録するコンテンツの
公開スケジュールを管理したり、有償コンテンツを適正
にプロテクトすることができなかった。
ば、オンラインでコンテンツを配信するので、公開日時
や公開相手を自由に限定できるが、パッケージ系メディ
アの場合はコンテンツをあらかじめ閲覧者に配布するの
で、公開日時や公開相手を限定することができない。こ
のため、パッケージ系メディアに収録するコンテンツの
公開スケジュールを管理したり、有償コンテンツを適正
にプロテクトすることができなかった。
【０００５】そこで本発明は、ネットワーク系メディア
と同じようにパッケージ系メディアのコンテンツについ
ても公開日時や公開相手を限定できるようにすることを
目的になされたものである。
と同じようにパッケージ系メディアのコンテンツについ
ても公開日時や公開相手を限定できるようにすることを
目的になされたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は以下のように構成した。
めに、本発明は以下のように構成した。
【０００７】すなわち、請求項１の発明は、ネットワー
クを介してサーバからプレーヤにコンテンツを配信する
システムにおいて、前記コンテンツを暗号化してパッケ
ージ系メディアに収録すると共に、それぞれのコンテン
ツに公開許可条件を設定し、前記サーバには、前記パッ
ケージ系メディアに収録したコンテンツの暗号を解除す
る解除鍵と、この解除鍵を前記公開許可条件に従って選
択的に配送する配送手段と、を備え、前記プレーヤに
は、前記サーバが配送した解除鍵を受領する受領手段
と、前記パッケージ系メディアに収録したコンテンツを
読み取る読取手段と、読み取ったコンテンツの暗号を受
領した解除鍵で解除する解除手段と、暗号を解除したコ
ンテンツを所定の手順で再生する再生手段と、を備え、
しかしてパッケージ系メディアに収録したコンテンツを
選択的に公開することを可能にしてなるコンテンツ公開
制御システムである。請求項２の発明は、前記サーバが
解除鍵を配送するときは、相手認証を行って前記プレー
ヤの正当性を検証してなる請求項１記載のコンテンツ公
開制御システムである。請求項３の発明は、前記公開許
可条件を公開日時とする請求項１記載のコンテンツ公開
制御システムである。請求項４の発明は、前記公開許可
条件を公開相手とする請求項１記載のコンテンツ公開制
御システムである。
クを介してサーバからプレーヤにコンテンツを配信する
システムにおいて、前記コンテンツを暗号化してパッケ
ージ系メディアに収録すると共に、それぞれのコンテン
ツに公開許可条件を設定し、前記サーバには、前記パッ
ケージ系メディアに収録したコンテンツの暗号を解除す
る解除鍵と、この解除鍵を前記公開許可条件に従って選
択的に配送する配送手段と、を備え、前記プレーヤに
は、前記サーバが配送した解除鍵を受領する受領手段
と、前記パッケージ系メディアに収録したコンテンツを
読み取る読取手段と、読み取ったコンテンツの暗号を受
領した解除鍵で解除する解除手段と、暗号を解除したコ
ンテンツを所定の手順で再生する再生手段と、を備え、
しかしてパッケージ系メディアに収録したコンテンツを
選択的に公開することを可能にしてなるコンテンツ公開
制御システムである。請求項２の発明は、前記サーバが
解除鍵を配送するときは、相手認証を行って前記プレー
ヤの正当性を検証してなる請求項１記載のコンテンツ公
開制御システムである。請求項３の発明は、前記公開許
可条件を公開日時とする請求項１記載のコンテンツ公開
制御システムである。請求項４の発明は、前記公開許可
条件を公開相手とする請求項１記載のコンテンツ公開制
御システムである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【０００９】図１に、本発明を実施したコンテンツ公開
制御システムの構成図を示す。コンテンツ公開制御シス
テムは、サーバ１とパソコンのプレーヤ２で構成し、イ
ンターネット３を介してそれらを接続する。また、プレ
ーヤ２にはＣＤ−ＲＯＭドライブあるいはＤＶＤ−ＲＯ
Ｍドライブなどの外部記憶装置４を付設する。
制御システムの構成図を示す。コンテンツ公開制御シス
テムは、サーバ１とパソコンのプレーヤ２で構成し、イ
ンターネット３を介してそれらを接続する。また、プレ
ーヤ２にはＣＤ−ＲＯＭドライブあるいはＤＶＤ−ＲＯ
Ｍドライブなどの外部記憶装置４を付設する。
【００１０】ＣＤ−ＲＯＭまたはＤＶＤ−ＲＯＭには、
各種のプログラムと動画ファイルを収録する。動画ファ
イルは、あらかじめコンテンツ暗号で暗号化し、このコ
ンテンツ暗号を解除する解除鍵をサーバ１に置く。各種
のプログラムも、同様にサーバ１に置いてサーバ１から
プレーヤ２に配信するようにしてもよい。
各種のプログラムと動画ファイルを収録する。動画ファ
イルは、あらかじめコンテンツ暗号で暗号化し、このコ
ンテンツ暗号を解除する解除鍵をサーバ１に置く。各種
のプログラムも、同様にサーバ１に置いてサーバ１から
プレーヤ２に配信するようにしてもよい。
【００１１】コンテンツ暗号は、動画や音声などのコン
テンツにかけるスクランブルキーやメディアキー（パス
ワード）などで構成し、これが解けないと符号化された
動画や音声を元に戻したり、ロックされた動画ファイル
をアクセスできなくなる。暗号は、多種類のコンテンツ
暗号を使用して多重化し、これによりコンテンツの暗号
強度を高める。また、暗号化したコンテンツに対してそ
れぞれ公開日時や公開相手などの公開許可条件を設定す
る。
テンツにかけるスクランブルキーやメディアキー（パス
ワード）などで構成し、これが解けないと符号化された
動画や音声を元に戻したり、ロックされた動画ファイル
をアクセスできなくなる。暗号は、多種類のコンテンツ
暗号を使用して多重化し、これによりコンテンツの暗号
強度を高める。また、暗号化したコンテンツに対してそ
れぞれ公開日時や公開相手などの公開許可条件を設定す
る。
【００１２】各種のプログラムは、インターネット３の
接続とサーバ１とのやり取りを行う接続プログラムと、
コンテンツ暗号を解除する暗号解除プログラムと、暗号
を解除したコンテンツを再生する再生プログラムからな
る。
接続とサーバ１とのやり取りを行う接続プログラムと、
コンテンツ暗号を解除する暗号解除プログラムと、暗号
を解除したコンテンツを再生する再生プログラムからな
る。
【００１３】図２に、本発明を実施したコンテンツ公開
制御システムのブロック図を示す。コンテンツ公開制御
システムは、サーバ１からプレーヤ２に解除鍵を配送す
る鍵配送処理１１０と、解除鍵でコンテンツ暗号を解除
する暗号解除処理１２０と、暗号を解除したコンテンツ
を再生するコンテンツ再生処理１３０で構成する。
制御システムのブロック図を示す。コンテンツ公開制御
システムは、サーバ１からプレーヤ２に解除鍵を配送す
る鍵配送処理１１０と、解除鍵でコンテンツ暗号を解除
する暗号解除処理１２０と、暗号を解除したコンテンツ
を再生するコンテンツ再生処理１３０で構成する。
【００１４】鍵配送処理１１０は、インターネット３の
自動接続とドメインの自動アクセスと解除鍵のダウンロ
ードの順に行う。インターネット３の自動接続は、外部
記憶装置４に配布されたＣＤ−ＲＯＭまたはＤＶＤ−Ｒ
ＯＭをセットすると、内蔵された接続プログラムが自動
的に立ち上がり、常時接続環境以外のプレーヤ２をイン
ターネット３にダイアルアップ接続する。ドメインの自
動アクセスは、接続プログラムが指定したＵＲＬのホー
ムページを自動的に呼び出す。
自動接続とドメインの自動アクセスと解除鍵のダウンロ
ードの順に行う。インターネット３の自動接続は、外部
記憶装置４に配布されたＣＤ−ＲＯＭまたはＤＶＤ−Ｒ
ＯＭをセットすると、内蔵された接続プログラムが自動
的に立ち上がり、常時接続環境以外のプレーヤ２をイン
ターネット３にダイアルアップ接続する。ドメインの自
動アクセスは、接続プログラムが指定したＵＲＬのホー
ムページを自動的に呼び出す。
【００１５】解除鍵のダウンロードは、サーバ１と接続
プログラムの間で所定のやり取りを行ってサーバ１の解
除鍵をプレーヤ２にダウンロードする。このとき、サー
バ１は外部記憶装置４にセットしたＣＤ−ＲＯＭまたは
ＤＶＤ−ＲＯＭが正規に登録されたものかを認証し、正
しいと認められたら、解除鍵をダウンロードするように
する。このときの相手認証は、楕円曲線暗号などを使用
して接続プログラムが公開鍵で暗号化したデータをサー
バ１が秘密鍵で復号して検証するなどして行う。また、
サーバ１は公開日時や公開相手などの公開許可条件を満
足するコンテンツの解除鍵だけを選択してプレーヤ２に
配送する。
プログラムの間で所定のやり取りを行ってサーバ１の解
除鍵をプレーヤ２にダウンロードする。このとき、サー
バ１は外部記憶装置４にセットしたＣＤ−ＲＯＭまたは
ＤＶＤ−ＲＯＭが正規に登録されたものかを認証し、正
しいと認められたら、解除鍵をダウンロードするように
する。このときの相手認証は、楕円曲線暗号などを使用
して接続プログラムが公開鍵で暗号化したデータをサー
バ１が秘密鍵で復号して検証するなどして行う。また、
サーバ１は公開日時や公開相手などの公開許可条件を満
足するコンテンツの解除鍵だけを選択してプレーヤ２に
配送する。
【００１６】暗号解除処理１２０は、暗号解除プログラ
ムがサーバ１からダウンロードした解除鍵を使用して動
画ファイルのコンテンツ暗号を解除する。解除鍵は、暗
号を解除した時点で自動的に消去される。このため、イ
ンターネット３に再接続してサーバ１から解除鍵をダウ
ンロードしない限り、プレーヤ２サイドでの暗号解除は
できなくなる。
ムがサーバ１からダウンロードした解除鍵を使用して動
画ファイルのコンテンツ暗号を解除する。解除鍵は、暗
号を解除した時点で自動的に消去される。このため、イ
ンターネット３に再接続してサーバ１から解除鍵をダウ
ンロードしない限り、プレーヤ２サイドでの暗号解除は
できなくなる。
【００１７】コンテンツ再生処理１３０は、再生プログ
ラムが暗号を解除した動画像や音声などのファイルを動
的に組み合わせ、タイムテーブルの時間軸に同期させて
指定した表示位置と再生方法でパソコンに表示する。暗
号を解除した動画像や音声は、再生を終了した時点で自
動的に消去される。このため、インターネット３に再接
続して暗号を解除しない限り、プレーヤ２サイドでのコ
ンテンツ再生はできなくなる。
ラムが暗号を解除した動画像や音声などのファイルを動
的に組み合わせ、タイムテーブルの時間軸に同期させて
指定した表示位置と再生方法でパソコンに表示する。暗
号を解除した動画像や音声は、再生を終了した時点で自
動的に消去される。このため、インターネット３に再接
続して暗号を解除しない限り、プレーヤ２サイドでのコ
ンテンツ再生はできなくなる。
【００１８】本発明のコンテンツ公開制御システムは以
上のような構成で、プレーヤ２の外部記憶装置４に配布
されたＣＤ−ＲＯＭまたはＤＶＤ−ＲＯＭをセットする
と、自動的にインターネット３に接続され、指定された
ドメインにアクセスして公開許可条件を満足する解除鍵
だけがサーバ１からプレーヤ２にダウンロードされる。
そして、ダウンロードした解除鍵でコンテンツ暗号が解
除され、公開許可条件を満足するコンテンツだけが再生
される。
上のような構成で、プレーヤ２の外部記憶装置４に配布
されたＣＤ−ＲＯＭまたはＤＶＤ−ＲＯＭをセットする
と、自動的にインターネット３に接続され、指定された
ドメインにアクセスして公開許可条件を満足する解除鍵
だけがサーバ１からプレーヤ２にダウンロードされる。
そして、ダウンロードした解除鍵でコンテンツ暗号が解
除され、公開許可条件を満足するコンテンツだけが再生
される。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンテン
ツ公開制御システムは、パッケージ系メディアに収録し
たコンテンツを選択的に公開することを可能にしてい
る。従って、本発明によれば、コンテンツの公開日時を
指定できるので、新製品の紹介ビデオなど発表前には知
られたくない内容のＣＤ−ＲＯＭを事前に閲覧者に配布
できるようになる。また、例えば発表の１ヶ月前、２週
間前、前日、当日に公開するコンテンツをそれぞれ用意
して公開日時を個別に指定することにより、閲覧者の期
待感を増大させるような効果的なプロモーションが可能
になる。また、コンテンツの公開相手を指定できるの
で、コンテンツ自体が商品となる有償コンテンツの配布
も容易にできるようになる。また、ＣＤ−ＲＯＭを第三
者が不正に取得しても、インターネットに接続して解除
鍵を入手しない限りコンテンツを閲覧できないので、パ
ッケージ系メディアに収録したコンテンツの機密性が保
障される。
ツ公開制御システムは、パッケージ系メディアに収録し
たコンテンツを選択的に公開することを可能にしてい
る。従って、本発明によれば、コンテンツの公開日時を
指定できるので、新製品の紹介ビデオなど発表前には知
られたくない内容のＣＤ−ＲＯＭを事前に閲覧者に配布
できるようになる。また、例えば発表の１ヶ月前、２週
間前、前日、当日に公開するコンテンツをそれぞれ用意
して公開日時を個別に指定することにより、閲覧者の期
待感を増大させるような効果的なプロモーションが可能
になる。また、コンテンツの公開相手を指定できるの
で、コンテンツ自体が商品となる有償コンテンツの配布
も容易にできるようになる。また、ＣＤ−ＲＯＭを第三
者が不正に取得しても、インターネットに接続して解除
鍵を入手しない限りコンテンツを閲覧できないので、パ
ッケージ系メディアに収録したコンテンツの機密性が保
障される。
【図１】本発明を実施したコンテンツ公開制御システム
の構成図である。
の構成図である。
【図２】本発明を実施したコンテンツ公開制御システム
のブロック図である。
のブロック図である。
１ サーバ
２ プレーヤ
３ インターネット
４ 外部記憶装置
１１０ 鍵配送処理
１２０ 暗号解除処理
１３０ コンテンツ再生処理
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 5B017 AA07 BA07 BB10 CA16
5D044 AB07 DE50 FG18 FG23 GK12
GK17 HL02 HL11
5J104 AA12 AA16 EA04 EA15 NA02
PA07 PA10
Claims (4)
- 【請求項１】 ネットワークを介してサーバからプレー
ヤにコンテンツを配信するシステムにおいて、 前記コンテンツを暗号化してパッケージ系メディアに収
録すると共に、 それぞれのコンテンツに公開許可条件を設定し、 前記サーバには、 前記パッケージ系メディアに収録したコンテンツの暗号
を解除する解除鍵と、 この解除鍵を前記公開許可条件に従って選択的に配送す
る配送手段と、を備え、 前記プレーヤには、 前記サーバが配送した解除鍵を受領する受領手段と、 前記パッケージ系メディアに収録したコンテンツを読み
取る読取手段と、 読み取ったコンテンツの暗号を受領した解除鍵で解除す
る解除手段と、 暗号を解除したコンテンツを所定の手順で再生する再生
手段と、を備え、 しかしてパッケージ系メディアに収録したコンテンツを
選択的に公開することを可能にしてなるコンテンツ公開
制御システム。 - 【請求項２】 前記サーバが解除鍵を配送するときは、
相手認証を行って前記プレーヤの正当性を検証してなる
請求項１記載のコンテンツ公開制御システム。 - 【請求項３】 前記公開許可条件を公開日時とする請求
項１記載のコンテンツ公開制御システム。 - 【請求項４】 前記公開許可条件を公開相手とする請求
項１記載のコンテンツ公開制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358845A JP2003163656A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | コンテンツ公開制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358845A JP2003163656A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | コンテンツ公開制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003163656A true JP2003163656A (ja) | 2003-06-06 |
Family
ID=19169954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001358845A Withdrawn JP2003163656A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | コンテンツ公開制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003163656A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005198043A (ja) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Nec Corp | コンテンツ配信システム、その方法、サーバ、ユーザ端末、暗号化装置、管理装置およびストリーミング装置 |
| JP2006004189A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Quality Kk | 電子ファイル管理システムおよび電子ファイル管理プログラム |
| JP2008059399A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Brother Ind Ltd | コンテンツ配信システム、コンテンツ配信システムにおける情報処理方法、端末装置及びそのプログラム |
| JP2008262685A (ja) * | 2008-05-12 | 2008-10-30 | Sony Corp | 再生許可情報取得方法、コンテンツ再生方法およびコンテンツ再生装置 |
| JP2009217332A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Yamaha Corp | コンテンツ利用装置及びプログラム |
-
2001
- 2001-11-26 JP JP2001358845A patent/JP2003163656A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005198043A (ja) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Nec Corp | コンテンツ配信システム、その方法、サーバ、ユーザ端末、暗号化装置、管理装置およびストリーミング装置 |
| JP2006004189A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Quality Kk | 電子ファイル管理システムおよび電子ファイル管理プログラム |
| JP2008059399A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Brother Ind Ltd | コンテンツ配信システム、コンテンツ配信システムにおける情報処理方法、端末装置及びそのプログラム |
| JP2009217332A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Yamaha Corp | コンテンツ利用装置及びプログラム |
| JP2008262685A (ja) * | 2008-05-12 | 2008-10-30 | Sony Corp | 再生許可情報取得方法、コンテンツ再生方法およびコンテンツ再生装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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