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JP2003161610A - 光学式測定装置 - Google Patents

光学式測定装置

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JP2003161610A
JP2003161610A JP2001363586A JP2001363586A JP2003161610A JP 2003161610 A JP2003161610 A JP 2003161610A JP 2001363586 A JP2001363586 A JP 2001363586A JP 2001363586 A JP2001363586 A JP 2001363586A JP 2003161610 A JP2003161610 A JP 2003161610A
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JP
Japan
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light
measured
light beam
lens
objective lens
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Pending
Application number
JP2001363586A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kiyono
慧 清野
Isamu Ko
偉 高
Hirotaka Shimizu
浩貴 清水
Yoshikazu Arai
義和 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複雑な被測定物表面の形状を精度よく測定でき
る光学式測定装置を提供する。 【解決手段】対物レンズ21から、被測定物31の表面
に向かって出射された光束の反射光束が、光束の出射点
と同一位置で受光されたことを4分割フォトダイオード
14で検出し、その際の法線方向から、被測定物31の
反射点の面角度を求めることができる。更に、反射点を
変えて、この面角度を被測定物31の全体にわたって測
定すれば、それから被測定物の形状全体を求めることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は,光学式測定装置に
関し、特に被測定物に光を投射することで、被測定物の
形状を測定できる光学式測定装置に関する。 【0002】 【従来の技術】被測定物の形状を測定できる光学式測定
法として、測定対象面が平面形状であれば、常に光軸方
向を一定に保ちながら面に光線を投射して、法線方向を
検出しながら面を走査するレーザオートコリメーション
法が知られている。一方、測定対称面が球面であれば,
その球面の中心とレンズの焦点を一致させてレンズで作
った球面波を対象球面の各法線方向に一致するように、
一挙に投射して球面形状を測定する方法も知られてい
る。 【0003】また,円筒や,球などの回転体では,それ
を円や球の中心回りに回転させ,光線を回転中心に向け
ることで,円周に沿う法線方向の微小な誤差を検出する
手法も知られている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし,レーザオート
コリメーション法に従う測定は、被測定物が平面でない
と適用できないという欠点がある。又、球面波を対象球
面に投射する方法は、球面から大きくずれた複雑な形状
の対象面には適用できず、一般的な形状測定には使えな
いという欠点がある。更に,工具の刃先などのエッジ形
状のように急激な角度変化をする形状を被測定物とする
精密な測定手法は知られていない。このように、光学式
測定によれば、本来的には高精度な測定結果が得られる
が、その代わり測定対象となりえる面形状が制限される
という課題がある。すなわち、一般的な被測定物の表面
の角度や角度変化は複雑である場合が多く、それ故、複
雑な面の形状測定を光学的に行うことは困難であるとい
う実情があった。 【0005】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑
み、複雑な被測定物表面の形状を精度よく測定できる光
学式測定装置を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の光学式測定装置
は、光源と、前記光源からの光束を入射した後所定方向
に出射させ、且つ戻ってきた光束を受光する移動可能な
レンズと、前記レンズより、被測定物の表面に向かって
光束が出射されたとき、その反射光束が前記光束の出射
点と同一位置で受光されたことを検出し,あるいは前記
出射点に対してずれた位置で受光されたときは、そのズ
レ量を検出する検出手段と、を有し、前記検出手段の検
出時における前記レンズの位置に基づいて、前記測定物
の反射点の角度が求められることを特徴とする。 【0007】 【作用】光束の出射点と、被測定物から反射した光束の
受光点とが同一位置であるとすれば、前記出射点と反射
点とを結ぶ線が、光束の反射点における法線になる。こ
れを利用して、本発明の光学式測定装置は、被測定物の
表面に向かって出射された光束の反射光束が前記光束の
出射点と同一位置で受光されたことを前記検出手段で検
出し、その検出時における前記レンズの位置から、反射
点における法線方向を求めることができる。従って、か
かる法線方向から、被測定物の反射点の面法線角度を求
めることができる。反射点を変えながら、この面法線角
度を被測定物の全体にわたって測定すれば、被測定物の
形状全体を求めることができる。尚、被測定物からの反
射光束が前記出射点に対してずれた位置で受光されたと
きは、そのズレ量を前記検出手段で検出すれば、所定の
計算により、反射点の法線方向を容易に求めることがで
きる。 【0008】更に、前記光束の光路長(例えばレンズと
被測定物との間の光路長)を測定する測長手段を有し、
前記光束の光路長と前記反射点の面角度とに基づいて、
前記被測定物の形状を求めると好ましい。 【0009】更に、前記レンズに対して前記光束を、前
記レンズの光軸に対して平行を含む既知の角度に入射さ
せたとき、前記光軸と前記光束の入射点との距離を変更
することで、前記光束の出射方向を変更可能となってい
ると好ましい。 【0010】更に、前記レンズは、前記光源からの光束
の一成分を前記被測定物に反射させることなく前記測長
手段に導き、前記光源からの光束の別な成分を前記被測
定物に反射させて前記測長手段に導く分岐手段を有し、
前記測長手段は、前記光束の一成分と、前記光束の別な
成分とにより生じる干渉縞に基づいて、前記分岐手段か
ら前記被測定物までの光路長を測定すると好ましい。
「測長手段」としては、一般的な干渉計を利用すること
ができる。 【0011】更に、前記被測定物の所定領域を球面の一
部とみなして、その球面の中心を前記レンズの焦点位置
に一致させたとき、前記光束の一成分と、前記所定領域
に出射され反射した前記光束の別な成分とにより生じる
干渉縞に基づいて、前記所定の領域における、球面に対
する誤差を求めると好ましい。 【0012】更に、前記レンズは、その光軸方向にも,
それと直交する方向にも移動可能であり、且つレンズ光
軸直交方向に沿った軸周りに回転可能となっていると好
ましい。 【0013】更に、前記レンズから出射された光束を反
射もしくは屈折させた後、前記被測定物に照射し、且つ
前記被測定物からの反射光束を反射もしくは屈折させ
て、前記レンズに入射させるための反射鏡もしくはレン
ズを有すると好ましい。 【0014】更に、前記被測定物を、前記光学式測定装
置に対して相対移動させる相対移動装置を有し、前記被
測定物を相対移動させながら、同一反射点を前記光学式
測定装置で測定した結果に基づいて、装置の有する系統
的誤差を排除すると好ましい。かかる誤差の排除の手法
については、自律校正法と呼ばれるものがあり、例えば
干渉顕微鏡の高さ方向誤差のその場校正法(精密工学会
誌,64-2(1998)241-246,清野慧、高偉、金井雅也,In s
itu self-calibration of atomic force microscopy Na
notechnology 9 (1998) 72-76,Hyun-Kyu Kweon, Wei G
ao and SatoshiKiyono,Self-Calibration of a Scanni
ng White Light Interference Microscope, Optical En
gineering, 39-10,(2000), 2720-2725 S. Kiyono, Wei
Gao, S.Zhang)などに詳細が述べられている。 【0015】前記光源の光束径より小さい径のピンホー
ルを有する遮光板を、前記光源から前記被測定物までの
光路内に挿入し、光軸に対して直角な方向に移動させる
ことで、前記被測定物への光束の出射方向を変更可能と
なっていると好ましい。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、図を用いて、本発明の実施
の形態にかかる光学式測定装置の構造と動作を説明す
る。図1は、第1の実施の形態にかかる光学式測定装置
の斜視図である。不図示の剛体に取り付けられた固定板
10には、光源11と、ビームスプリッタ12と、集光
レンズ13と、4分割フォトダイオード14とが配置さ
れている。固定板10に対して不図示のアクチュエータ
により移動自在となっており、しかも固定板10に対す
る相対位置を検出可能なレンズステージ20には、対物
レンズ21がそれと一体的に移動可能なように支持され
ている。更に、固定板10に対して不図示のアクチュエ
ータにより移動自在となっており、しかも固定板10に
対する相対位置を検出可能な被測定物ステージ30上に
は、被測定物31が載置されている。ビームスプリッタ
12,集光レンズ13,4分割フォトダイオード14が
検出手段を構成する。また、本実施の形態では、ビーム
スプリッタ12と4分割フォトダイオード14との間に
集光レンズ13を挿入して、オートコリメーション方式
にしているが,反射光が拡散ビームになっているときに
は4分割フォトダイオード14上に光スポットを絞る光
学系を設けてもよい。 【0017】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。光源11から出射された細い平行光束は,ビームス
プリッタ12で反射され,対物レンズ21の上面に入射
する。ここで、入射光が光軸に平行であるならば(光軸
に一致する場合を含む)、対物レンズ21の下面から出
射する光束は、所定の出射角度で出射するが、常にその
焦点位置を通過するため、入射位置の光軸からの距離と
光軸からの方向とを選択することによって、出射角度
(或いは方向)を任意に変化させることができる。 【0018】対物レンズ21からの出射光束が、被測定
物31上で反射したときに、レンズステージ20の位置
と、被測定物ステージ30の位置とが所定の範囲内にあ
ると、被測定物31からの反射光束は、再度対物レンズ
21の下面に入射し、その後対物レンズ21の上面から
出射し、ビームスプリッタ12を通過し、集光レンズ1
3で集光されて4分割フォトダイオード14でスポット
光として検出される。4分割フォトダイオード14から
の出力信号を不図示のCPUで受信しながら、レンズス
テージ20を対物レンズ21の光軸に対して垂直あるい
は平行な方向に移動させると、4分割フォトダイオード
14で検出されるスポット光がその中心に来ることにな
る。その位置では、対物レンズ21における光束の出射
点と受光点が一致しているので、出射点と焦点とを結ぶ
線が、被測定物31の反射点における法線と見なせる。
出射点は、レンズステージ20の2次元方向の移動距離
からわかり、対物レンズ21の焦点が既知だとすると、
その法線の方向及び角度が分かるので、反射点における
被測定物31の面の傾きを求めることができる。更に、
被測定物ステージ30を移動させながら、4分割フォト
ダイオード14による検出を行い、それに応じてレンズ
ステージ20を移動させれば、被測定物31の表面全体
について、面法線方向を知ることができ,面形状を測定
できる。 【0019】尚、4分割フォトダイオード14は、光源
11と共に固定板10に固定され一体になっていて,反
射光束と出射光束の角度差だけを拡大検出ができるた
め,光学部品の誤差の影響を受けにくい高感度で高精度
の計測ができる。又,対物レンズ21にも収差が存在す
るがこれはレンズ口径全体の光を一度に集めるときに難
しい問題となるだけで,本実施の形態のように、対物レ
ンズ21の一部だけを使った計測では,あらかじめの計
算,校正のデータで補正をすれば,収差の影響はほとん
ど受けないという利点がある。 【0020】次に、第2の本実施の形態について説明す
る。図2は、第2の実施の形態にかかる固定板周辺を正
面から見た図である。それ以外の構成については、図1
に示すものと同様であるので説明を省略する。図2にお
いて、光源11から出射された細い平行光束の第1の成
分(一成分)は、分岐手段であるビームスプリッタ12
Aを透過し、参照鏡15で反射した後、再度ビームスプ
リッタ12Aで反射され、干渉計16に入射する。一
方、光源11から出射された平行光束の第2の成分は、
ビームスプリッタ12Aで反射され、ビームスプリッタ
12Bに向かい、ここを通過して対物レンズ21(図
1)側に向かう。 【0021】図1で説明したように、対物レンズ21を
介して戻ってきた第2の成分の反射光束は、更に、ビー
ムスプリッタ12Bで、第3の成分と第4の成分とに分
離される。より具体的には、反射光束の第3の成分は、
ビームスプリッタ12Bで反射され、集光レンズ13で
集光されて4分割フォトダイオード14で検出される。
更に、反射光束の第4の成分(第1の成分とは別な成
分)は、ビームスプリッタ12B、12Aを通過し、干
渉計16に入射する。 【0022】このように、干渉計16には、参照鏡15
から反射した第1の成分にかかる光束と、被測定物31
(図1)から反射した第4の成分にかかる光束が入射す
る。この双方の光束によって、いわゆる干渉縞が生じる
ことを利用して、その干渉縞から、ビームスプリッタ1
2Aから参照鏡15までの光路長Aと、ビームスプリッ
タ12Aから被測定物31の反射点までの光路長Bとの
差の変化Cを求めることができる。かかる差の変化Cが
求められたとき、ビームスプリッタ12Aから対物レン
ズ21までの距離が既知とすれば、差の変化Cから対物
レンズの移動にともなう光路長変化を差し引くことで、
対物レンズ21から被測定物31の反射点までの法線距
離を求めることができ、これを形状測定に用いることが
できる。ここで、干渉計が測長手段として機能する。
尚、投射方向と可能な限り一致した反射光成分のみを干
渉測長に使うため、出射光束と方向が一致する反射光成
分のみと干渉縞を作り出すようにすると好ましい。 【0023】第3の実施形態について説明する。図2と
類似の光学系で,光源からの出射ビームを適切なものに
し、干渉計の受光部を画像計測が可能なエリアセンサ
(CCDカメラ等)に置き換えて、対物レンズ焦点を被
測定物の局所的な球の曲率中心に一致させることで、局
所的な球面に関する干渉形状計測が実施できる。この局
所的な球面形状計測を被測定面の各領域について連続的
に実施して,得られた局所的球面をつなぎ合わせること
で全体の形状を測定する。 【0024】図3は、本実施の形態の変形例を示す概略
図である。かかる変形例においては、光源11(図2)
から径の大きな光束が、ビームスプリッタ12Aに入射
するものとする。ここで、被測定物31の表面が完全球
面であり、且つその曲率中心が対物レンズ21の焦点と
一致していれば、径の大きな光束を対物レンズ21を介
して被測定物31に照射しても、一様な光路をたどって
干渉計16(図2)に至ることになる。この特性を利用
すれば、原理的には、被測定物31の表面が殆ど完全球
面である場合、その反射光を、参照鏡15からの反射光
に干渉させて、その干渉縞より、被測定物31の表面
を、完全球面に対してどれだけズレがあるかという観点
から精度よく測定ができる。しかしながら、実際的に
は、被測定物31の表面が殆ど完全球面であるというこ
とは稀であり、従って径の大きな光束で干渉を生じさせ
ると、その干渉縞が複雑となって、測定が困難となる恐
れがある。 【0025】そこで、本変形例では、ビームスプリッタ
12Aと、対物レンズ21との間に、ピンホール17a
を有する遮光板17を配置させている。このように遮光
板17を配置すると、光源11からの光束の径が大きな
ものであっても、遮光板17を通過できる光は、ピンホ
ール17aの径に制限されるので、干渉計16で観測さ
れる干渉縞をよりシンプルなものとし、測定を容易にす
ることができる。ここで、対物レンズ21を固定させた
まま、遮光板17のみを、光軸に対して垂直方向に移動
させることで、対物レンズ21に入射する光束の位置を
任意に変えることができ、それによりピンホール17a
を通過する光束が届く範囲内の被測定物31における表
面の任意の位置を、精度よく測定することができる。 【0026】対物レンズ21を固定した状態で、ピンホ
ール17aを通過する光束が届く所定の領域内の被測定
物31の表面を測定した後、図4に示すように、対物レ
ンズ21を光軸に垂直な方向に(或いは光軸方向にも)
移動させ、再度固定した状態で、その隣接する領域にお
ける被測定物31の表面を測定し、その測定結果をつな
ぎ合わせれば、被測定物31の表面全体を精度よく測定
することができるのである。 【0027】図5は、本実施の形態の更に別な変形例を
示す概略図である。本変形例では、対物レンズ21と被
測定物31との間に、平面鏡18を設けている。例え
ば、図1の構成において、対物レンズ21は、レンズス
テージ20と共に、光軸に対して垂直な方向に移動させ
ることができ、又既知の量で、その光軸を(例えば対物
レンズ21の移動方向に沿った軸周りに回転させること
で)傾ければ、入射光に対して出射光の傾きを90度近
くまで変化させることもでき、それにより広範な種類の
形状の測定を行える。しかしながら、かかる構成では、
例えば被測定物31を裏返すことなく、その裏面形状を
精度よく測定することは困難である。 【0028】これに対し、図5に示す変形例では、既知
の角度で傾けた平面鏡18に、対物レンズ21の出射光
を反射させ、被測定物31から反射した光束を、平面鏡
18で反射させて対物レンズ21へ導くことにより、上
記と同様な測定が可能となる。かかる変形例によれば、
例えば,被測定物の側面にあるエッジ部などを精密に測
定することも可能となる。尚、被測定物31の3次元的
な各点での面法線方向をあらかじめ計算しておき,対物
レンズ21を移動することで光束がその焦点を通過する
方向を定め,対物レンズ21の焦点に対して被測定物3
1を適切な位置に配置して,反射点での公称の法線方向
が出射光束の方向と一致する状態を創り出すようにして
公称値からの差を検出してもよい。平面鏡18の代わり
にレンズを用いてもよい。 【0029】本明細書中で説明する実施の形態では、い
わゆる自律校正手法を用いて、移動ステージの移動にお
ける誤差等をキャンセルすることができる。自律校正手
法については、良く知られているので、その詳細な説明
は省略する。 【0030】以上述べた以外にも、対物レンズ21への
光束の入射方向を変えたり、対物レンズ21を光軸方向
に移動することで、屈折された光束を光軸方向に平行移
動したり、装置全体を被測定物31に対して移動するこ
とで、方向を定めた光束を任意の点に照射することがで
きる。逆に、対物レンズ21を固定して、固定板10全
体を2次元ステージに搭載して相対移動させてもよい。 【0031】更に、対物レンズを選ぶことによって単純
な光学系で±45度を超える2次元の角度変化を与える
ことができる。この角度変化は,レンズを固定して,レ
ンズへの入射光束を移動する例では,空間の1点に向か
う光の方向を変えることもできる。 【0032】又、現在の2次元ステージを用いれば、極
めて高い分解能と精度で位置決めを行えるので、入射角
度の方向も高い分解能と精度で制御できる。入射角度と
対象面の法線方向の一致は、4分割フォトダイオードを
受光面に採用すれば、零位法が採用できるので、角度測
定の分解能と精度も高くなる。 【0033】図6は,エッジの断面形状や,エッジが描
く軌跡を計測するために有効な実施形態を示す図であ
る。図6では,光源11からの出射光は、ビームスプリ
ッタ12を透過後,矢印の方向に揺動する鏡32等で高
速に振動させられ,更に鏡32での反射点に焦点を有す
るコリメータレンズ33を通過後,対物レンズ21に入
射位置を変えながら入射し,対物レンズ21から被測定
物31上のナイフエッジNの近傍の目標点に向かって,
角度を変えながら投射される。投射された光束の内,そ
の点での面法線方向とほぼ一致したものは、検出器14
で検出され,それによってナイフエッジN断面上の複数
点での面法線方向を計測することができる。ナイフエッ
ジNを対物レンズ21の光軸方向に移動して同様の計測
を繰り返せば,ナイフエッジNの一断面に沿った法線方
向の分布が測定できる。この断面をナイフエッジNの長
手方向に走査測定すれば,ナイフエッジNの3次元的な
法線方向分布がわかり,エッジの形状が測定できる。 【0034】非球面のように法線方向が複雑に変化する
鏡面に対しても、その面上の各点の法線方向に光束を投
射できるので、正反射光が受光系に常に戻り正しい干渉
計測ができる。 【0035】 【発明の効果】本発明の光学式測定装置は、被測定物の
表面に向かって出射された光束の反射光束が前記光束の
出射点と同一位置で受光されたことを前記検出手段で検
出し、その際の法線方向から、被測定物の反射点の面角
度を求めることができる。更に、反射点を変えて、この
面角度を被測定物の全体にわたって測定すれば、それか
ら被測定物の形状全体を求めることができる。 【0036】加えて、本発明の光学式測定装置では,測
定対象面の局所的な曲率中心に対物レンズの焦点を合わ
せれば,測定対象面上の投射光スポットに広がりの範囲
で,既知の位置にある対物レンズの焦点からの光路長変
化を干渉形状計測することができる。これによって、従
来、平面や球面などの単純な形状にのみにしか適用でき
なかった干渉形状測定を非対称軸非球面などの一般的な
鏡面形状測定にも適用できることになった。
【図面の簡単な説明】 【図1】第1の実施の形態にかかる光学式測定装置の斜
視図である。 【図2】第2の実施の形態にかかる光学式測定装置の一
部正面図である。 【図3】本実施の形態の変形例を示す概略図である。 【図4】被測定物に対して対物レンズを移動させた状態
を示す図である。 【図5】本実施の形態の別な変形例を示す概略図であ
る。 【図6】エッジの断面形状や,エッジが描く軌跡を計測
するために有効な実施形態を示す図である。 【符号の説明】 10 固定板 11 光源 12,12A、12B ビームスプリッタ 13 集光レンズ 14 4分割フォトダイオード 15 参照鏡 16 干渉計 20 レンズステージ 21 対物レンズ 30 被測定物ステージ 31 被測定物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 501461405 清水 浩貴 宮城県仙台市太白区八木山南6−7−16− 1 (71)出願人 501407850 荒井 義和 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉01 機械電 子工学専攻 清野研究室 (72)発明者 清野 慧 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目9−3− 101 (72)発明者 高 偉 仙台市青葉区川内元支倉35−3−403 (72)発明者 清水 浩貴 仙台市太白区八木山南6−7−16−1 (72)発明者 荒井 義和 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉01 機械電 子工学専攻 清野研究室 Fターム(参考) 2F065 AA03 AA07 AA35 AA53 BB05 FF51 GG12 HH03 HH04 JJ03 JJ22 JJ26

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 光源と、 前記光源からの光束を入射した後所定方向に出射させ、
    且つ戻ってきた光束を受光する移動可能なレンズと、 前記レンズより、被測定物の表面に向かって光束が出射
    されたとき、その反射光束が前記光束の出射点と同一位
    置で受光されたことを検出し,あるいは前記出射点に対
    してずれた位置で受光されたときは、そのズレ量を検出
    する検出手段と、を有し、 前記検出手段の検出時における前記レンズの位置に基づ
    いて、前記測定物の反射点の角度が求められることを特
    徴とする光学式測定装置。
JP2001363586A 2001-11-29 2001-11-29 光学式測定装置 Pending JP2003161610A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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