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JP2003160398A - Iii族窒化物結晶成長方法およびiii族窒化物結晶成長装置 - Google Patents

Iii族窒化物結晶成長方法およびiii族窒化物結晶成長装置

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Publication number
JP2003160398A
JP2003160398A JP2001355720A JP2001355720A JP2003160398A JP 2003160398 A JP2003160398 A JP 2003160398A JP 2001355720 A JP2001355720 A JP 2001355720A JP 2001355720 A JP2001355720 A JP 2001355720A JP 2003160398 A JP2003160398 A JP 2003160398A
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JP
Japan
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group iii
container
metal
substance containing
nitride crystal
Prior art date
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Application number
JP2001355720A
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Shoji Sarayama
正二 皿山
Hirokazu Iwata
浩和 岩田
Hisanori Yamane
久典 山根
Masahiko Shimada
昌彦 島田
Takashi Araki
隆司 新木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Priority to US10/134,895 priority patent/US7001457B2/en
Publication of JP2003160398A publication Critical patent/JP2003160398A/ja
Priority to US11/302,128 priority patent/US7531038B2/en
Publication of JP2003160398A5 publication Critical patent/JP2003160398A5/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 III族原料とV族原料を外部より反応容器内
に供給する際、III族原料をより安定的に反応容器内に
供給する。 【解決手段】 反応容器101外にある少なくともIII
族金属を含む物質110を収容している容器109の高
さを高くすることで、少なくともIII族金属を含む物質
110の自重により、反応容器101内に少なくともII
I族金属を含む物質110を送り込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク用青紫
色光源,紫外光源(LDやLED),電子写真用青紫色
光源,III族窒化物電子デバイスなどに利用可能なIII族
窒化物結晶成長方法およびIII族窒化物結晶成長装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在、紫〜青〜緑色光源として用いられ
ているInGaAlN系(III族窒化物)デバイスは、
その殆どがサファイア基板あるいはSiC基板上に、M
O−CVD法(有機金属化学気相成長法)やMBE法
(分子線結晶成長法)等を用いた結晶成長により作製さ
れている。サファイアやSiCを基板として用いる場合
には、III族窒化物との熱膨張係数差や格子定数差が大
きいことに起因する結晶欠陥が多くなる。このために、
デバイス特性が悪く、例えば発光デバイスの寿命を長く
することが困難であったり、動作電力が大きくなったり
するという問題がある。
【0003】更に、サファイア基板の場合には絶縁性で
あるために、従来の発光デバイスのように基板側からの
電極取り出しが不可能であり、結晶成長したIII族窒化
物半導体表面側からの電極取り出しが必要となる。その
結果、デバイス面積が大きくなり、高コストにつながる
という問題がある。また、サファイア基板上に作製した
III族窒化物半導体デバイスは、劈開によるチップ分離
が困難であり、レーザダイオード(LD)で必要とされ
る共振器端面を劈開で得ることが容易ではない。このた
め、現在はドライエッチングによる共振器端面形成や、
あるいはサファイア基板を100μm以下の厚さまで研
磨した後に、劈開に近い形での共振器端面形成を行って
いるが、この場合にも、従来のLDのような共振器端面
とチップ分離を単一工程で容易に行うことが不可能であ
り、工程の複雑化ひいてはコスト高につながる。
【0004】これらの問題を解決するために、サファイ
ア基板上にIII族窒化物半導体膜を選択横方向成長やそ
の他の工夫を行うことで、結晶欠陥を低減させることが
提案されている。
【0005】例えば文献「Japanese Journal of Applie
d Physics Vol.36(1997) Part 2, No.12A, L1568-157
1」(以下、第1の従来技術という)には、図6に示す
ようなレーザダイオード(LD)が示されている。図6
のレーザダイオードは、MO−VPE(有機金属気相成
長)装置にてサファイア基板1上にGaN低温バッファ
層2とGaN層3を順次成長した後に、選択成長用のS
iO2マスク4を形成する。このSiO2マスク4は、別
のCVD(化学気相堆積)装置にて、SiO2膜を堆積
した後に、フォトリソグラフィ,エッチング工程を経て
形成される。次に、このSiO2マスク4上に再度、M
O−VPE装置にて20μmの厚さのGaN膜3’を成
長することで、横方向にGaNが選択成長し、選択横方
向成長を行わない場合に比較して結晶欠陥を低減させて
いる。更に、その上層に形成されている変調ドープ歪み
超格子層(MD−SLS)5を導入することで、活性層
6へ結晶欠陥が延びることを防いでいる。この結果、選
択横方向成長及び変調ドープ歪み超格子層を用いない場
合に比較して、デバイス寿命を長くすることが可能とな
る。
【0006】この第1の従来技術の場合には、サファイ
ア基板上にGaN膜を選択横方向成長しない場合に比べ
て、結晶欠陥を低減させることが可能となるが、サファ
イア基板を用いることによる、絶縁性と劈開に関する前
述の問題は依然として残っている。更には、SiO2
スク形成工程を挟んで、MO−VPE装置による結晶成
長が2回必要となり、工程が複雑化するという問題が新
たに生じる。
【0007】また、別の方法として、例えば文献「Appl
ied Physics Letters, Vol.73, No.6, p.832-834(199
8)」(以下、第2の従来技術という)には、GaN厚膜
基板を応用することが提案されている。この第2の従来
技術では、前述の第1の従来技術での20μmの選択横
方向成長後に、H−VPE(ハイドライド気相成長)装
置にて200μmのGaN厚膜を成長し、その後に、こ
の厚膜成長したGaN膜を150μmの厚さになるよう
に、サファイア基板側から研磨することにより、GaN
基板を作製する。このGaN基板上に、MO−VPE装
置を用いて、LDデバイスとして必要な結晶成長を順次
行ない、LDデバイスを作製することで、結晶欠陥を低
減させることが可能になるとともに、サファイア基板を
用いることによる絶縁性と劈開に関する前述の問題点を
解決することが可能となる。なお、この第2の従来技術
と同様のものとして、特開平11−4048号が提案さ
れており、図7には特開平11−4048号の半導体レ
ーザが示されている。
【0008】しかしながら、この第2の従来技術は、第
1の従来技術よりも更に工程が複雑になっており、より
一層のコスト高になる。また、この第2の従来技術の方
法で200μm程度の厚さのGaN厚膜を成長する場合
には、基板であるサファイアとの格子定数差及び熱膨張
係数差に伴う応力が大きくなり、基板の反りやクラック
が生じるという問題が新たに発生する。
【0009】この問題を回避するために、特開平10−
256662号には、厚膜成長する元の基板(サファイ
アとスピネル)の厚さを1mm以上とすることが提案さ
れている。このように、厚さ1mm以上の基板を用いる
ことにより、200μmの厚膜のGaN膜を成長させて
も、基板の反りやクラックを生じさせないようにしてい
る。しかしながら、このように厚い基板は、基板自体の
コストが高く、また研磨に多くの時間を費やす必要があ
り、研磨工程のコストアップにつながる。すなわち、厚
い基板を用いる場合には、薄い基板を用いる場合に比べ
て、コストが高くなる。また、厚い基板を用いる場合に
は、厚膜のGaN膜を成長した後には基板の反りやクラ
ックが生じないが、研磨の工程で応力緩和し、研磨途中
で反りやクラックが発生する。このため、厚い基板を用
いても、容易に、結晶品質の高いGaN基板を大面積化
で作製することはできない。
【0010】一方、文献「Journal of Crystal Growth,
Vol.189/190, p.153-158(1998)」(以下、第3の従来
技術という)には、GaNのバルク結晶を成長させ、そ
れをホモエピタキシャル基板として用いることが提案さ
れている。この第3の従来技術は、1400〜1700
℃の高温、及び数10kbarもの超高圧の窒素圧力中
で、液体GaからGaNを結晶成長させる手法となって
いる。この場合には、このバルク成長したGaN基板を
用いて、デバイスに必要なIII族窒化物半導体膜を成長
することが可能となる。従って、第1及び第2の従来技
術のように工程を複雑化させることなく、GaN基板を
提供できる。
【0011】しかしながら、第3の従来技術では、高
温,高圧中での結晶成長が必要となり、それに耐えうる
反応容器が極めて高価になるという問題がある。加え
て、このような成長方法をもってしても、得られる結晶
の大きさは高々1cm程度であり、デバイスを実用化す
るには小さ過ぎるという問題がある。
【0012】この高温,高圧中でのGaN結晶成長の問
題点を解決する手法として、文献「Chemistry of Mater
ials Vol.9 (1997) p.413-416」(以下、第4の従来技
術という)には、Naをフラックスとして用いたGaN
結晶成長方法が提案されている。この方法はアジ化ナト
リウム(NaN3)と金属Gaを原料として、ステンレ
ス製の反応容器(容器内寸法;内径=7.5mm、長さ
=100mm)に窒素雰囲気で封入し、その反応容器を
600〜800℃の温度で24〜100時間保持するこ
とにより、GaN結晶を成長させるものである。この第
4の従来技術の場合には、600〜800℃程度の比較
的低温での結晶成長が可能であり、容器内圧力も高々1
00kg/cm2程度と第3の従来技術に比較して圧力
を低くできる点が特徴である。しかし、この第4の従来
技術の問題点としては、得られる結晶の大きさが1mm
に満たない程度に小さい点である。この程度の大きさで
はデバイスを実用化するには第3の従来技術と同様に小
さすぎる。
【0013】また、特開2000−327495号(以
下、第5の従来技術という)には、上述の第4の従来技
術と基板を用いたエピタキシャル法を組み合わせた技術
が提案されている。この第5の従来技術では、予め基板
表面にGaNあるいはAlNを成長させたものを基板と
して用い、この上に第4の従来技術を用いてGaN膜を
エピタキシャル成長させる。しかし、この第5の従来技
術は基本的にエピタキシャル成長であり、第1や第2の
従来技術と同様に結晶欠陥の問題解決には至らない。更
に、予めGaN膜あるいはAlN膜を基板上に成長させ
るため、工程が複雑となり高コストにつながる。
【0014】また、最近、特開2000−12900号
及び特開2000−22212号(以下、第6の従来技
術という)には、GaAs基板を用いてGaN厚膜基板
を作製する方法が提案されている。図8,図9には、こ
の第6の従来技術によるGaN厚膜基板の作製方法が示
されている。先ず、図8を参照すると、(111)Ga
As基板60上に第1の従来技術と同様にSiO2膜や
SiN膜をマスク61として、GaN膜63を70μm
〜1mmの厚さに選択成長する(図8(1)〜
(3))。この結晶成長はH−VPEにより行う。その
後、王水によりGaAs基板60をエッチング,除去
し、GaN自立基板63を作製する(図8(4))。こ
のGaN自立基板63を元に、更に再度H−VPEによ
り、数10mmの厚さのGaN結晶64を気相成長させ
る(図9(1))。この数10mmの厚さのGaN結晶
64をスライサーによりウェハ状に切り出し、GaNウ
ェハを作製する(図9(2),(3))。
【0015】この第6の従来技術では、GaN自立基板
63が得られ、更に数10mmの厚さのGaN結晶64
を得ることができる。しかしながら、第6の従来技術に
は次のような問題点がある。すなわち、SiN膜やSi
2膜を選択成長用マスクとして用いるため、その作製
工程が複雑になり、コスト高につながる。また、H−V
PEにより数10mmの厚さのGaN結晶を成長させる
際に、反応容器内にも同様の厚さのGaN結晶(単結晶
や多結晶)やアモルファス状のGaNが付着し、このた
め、量産性に問題がある。また、GaAs基板が犠牲基
板として一回の成長毎にエッチング,除去されるため、
コスト高につながる。また、結晶品質に関しても、基本
的にはGaAsという異種基板上の結晶成長からくる、
格子不整、熱膨張係数の違いによる、欠陥密度が高いと
いう問題も残る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、第1,第
2,第5あるいは第6の従来技術の問題点である工程を
複雑化させることなく、また、第3の従来技術の問題点
である高価な反応容器を用いることも無く、かつ、第
3,第4の従来技術の問題点である結晶の大きさが小さ
くなることなく、高性能の発光ダイオードやLD等のデ
バイスを作製するために実用的な大きさで、かつ、低コ
スト,高品質のIII族窒化物結晶を成長させることの可
能なIII族窒化物結晶成長装置およびIII族窒化物結晶成
長方法およびIII族窒化物結晶および半導体デバイスを
提供することを目的としている。
【0017】また、本発明は、第4の従来技術の問題点
を解決するために、III族原料とV族原料を外部より反
応容器内に供給する際、III族原料をより安定的に反応
容器内に供給することの可能なIII族窒化物結晶成長方
法およびIII族窒化物結晶成長装置を提供することを目
的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、反応容器内で、アルカリ金
属と少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を形
成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とから、
III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成
長させるIII族窒化物結晶成長方法であって、前記混合
融液が保持されている混合融液保持容器とは別に、少な
くともIII族金属を含む物質を収容している容器が設け
られており、反応容器内の圧力と少なくともIII族金属
を含む物質を収容している容器の圧力とが同一であり、
少なくともIII族金属を含む物質の自重により、反応容
器外部から反応容器内部に少なくともIII族金属を含む
物質を送り込むことを特徴としている。
【0019】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のIII族窒化物結晶成長方法において、少なくともIII
族金属を含む物質の質量と、少なくともIII族金属を含
む物質を混合融液保持容器に送り込む部位の摩擦量との
関係から、アルカリ金属と少なくともIII族金属を含む
物質とからなる混合融液の高さと、混合融液保持容器と
は別の容器内に収容されている少なくともIII族金属を
含む物質の高さとの相対的な高さ位置関係を制御し、所
望量の少なくともIII族金属を含む物質を混合融液保持
容器に送り込むことを特徴としている。
【0020】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載のIII族窒化物結晶成長方法におい
て、少なくともIII族金属を含む物質を収容している容
器中の該物質の量を観察しながら、該物質を混合融液保
持容器に送り込むことを特徴としている。
【0021】また、請求項4記載の発明は、請求項1乃
至請求項3のいずれか一項に記載のIII族窒化物結晶成
長方法において、少なくともIII族金属を含む物質が液
体であることを特徴としている。
【0022】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載のIII族窒化物結晶成長方法において、少なくともIII
族金属を含む物質が、液体の金属Ga(ガリウム)であ
ることを特徴としている。
【0023】また、請求項6記載の発明は、反応容器内
で、アルカリ金属と少なくともIII族金属を含む物質と
が混合融液を形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含
む物質とから、III族金属と窒素とから構成されるIII族
窒化物を結晶成長させるIII族窒化物結晶成長装置であ
って、前記混合融液が保持されている混合融液保持容器
とは別に、少なくともIII族金属を含む物質を収容して
いる容器が反応容器外に設けられており、これら2つの
容器は、反応容器内の圧力と少なくともIII族金属を含
む物質を収容している容器の圧力とが同一となるように
圧力調整管によって連通しており、また、少なくともII
I族金属を含む物質を混合融液保持容器内に送り込むた
めに供給管によって連通しており、また、少なくともII
I族金属を含む物質と混合融液保持容器に保持されてい
る混合融液との相対的高さを制御する機構が設けられて
いることを特徴としている。
【0024】また、請求項7記載の発明は、請求項6記
載のIII族窒化物結晶成長装置において、少なくともIII
族金属を含む物質を収容している容器中の、少なくとも
III族金属を含む物質の量を観察する機構が、該容器に
設けられていることを特徴としている。
【0025】また、請求項8記載の発明は、請求項7記
載のIII族窒化物結晶成長装置において、少なくともIII
族金属を含む物質を収容している容器の少なくとも一部
が、可視光に対して透明な材質により形成されているこ
とを特徴としている。
【0026】また、請求項9記載の発明は、請求項7記
載のIII族窒化物結晶成長装置において、少なくともIII
族金属を含む物質を収容している容器に、超音波を受発
信する機構が設けられていることを特徴としている。
【0027】また、請求項10記載の発明は、請求項7
記載のIII族窒化物結晶成長装置において、少なくともI
II族金属を含む物質を収容している容器に、少なくとも
III族金属を含む物質の量を電気的にモニターする機構
が設けられていることを特徴としている。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明に係るIII族窒化物結
晶成長装置の構成例を示す図である。
【0029】図1を参照すると、反応容器101内に
は、アルカリ金属(例えば、Na)と少なくともIII族金
属(例えば、Ga)を含む物質との混合融液103を保持
する混合融液保持容器102が設置されている。
【0030】なお、アルカリ金属(例えば、Na)は、外
部から供給されても良いし、あるいは、最初から反応容
器101内に存在していても良い。
【0031】また、反応容器101は、例えばステンレ
スで形成されている。また、混合融液保持容器102
は、例えば、BN(窒化ホウ素)、あるいは、AlN、
あるいは、パイロリティックBNで形成されている。
【0032】また、図1のIII族窒化物結晶成長装置に
は、反応容器101内に少なくとも窒素を含む物質(例
えば、窒素ガス,アンモニアガスまたはアジ化ナトリウ
ム)を供給するための窒素供給管104が設けられてい
る。なお、ここで言う窒素とは、窒素分子あるいは窒素
を含む化合物から生成された窒素分子や原子状窒素、お
よび窒素を含む原子団および分子団のことであり、本発
明において、窒素とは、このようなものであるとする。
【0033】また、窒素供給管104には、窒素ガスの
圧力を調整するために圧力調整機構105が設けられて
いる。なお、この圧力調整機構105は、圧力センサー
及び圧力調整弁等から構成されている。
【0034】また、反応容器101には、III族窒化物
(例えばGaN)を結晶成長可能な温度に反応容器10
1内を制御するための第1の加熱装置106が設けられ
ている。すなわち、第1の加熱装置106による温度制
御機能によって、反応容器101内を結晶成長可能な温
度に上げること、及び、結晶成長が停止する温度に下げ
ること、及び、それらの温度に任意の時間保持すること
が可能となっている。
【0035】また、図1のIII族窒化物結晶成長装置に
は、少なくともIII族金属を含む物質110(以下、III
族原料と称す)を反応容器101の外部から反応容器1
01に供給するために、反応容器101の外部には、II
I族原料110を収容する容器109が設けられてい
る。具体的に、この容器109内には、反応容器101
内で消費されるIII族金属分(例えば、GaとNとから
GaNを結晶成長させる場合のGa消費分)を補うこと
ができる程度の量のIII族原料110(例えば、金属G
a)が収容されている。
【0036】そして、この容器109と反応容器101
とは、反応容器101内の圧力と少なくともIII族金属
を含む物質110を収容している容器109の圧力とが
同一となるように、圧力調整管116によって連通して
おり、また、少なくともIII族金属を含む物質110を
混合融液保持容器102内に送り込むために、供給管1
07により連通している。
【0037】ここで、反応容器101内の圧力と少なく
ともIII族金属を含む物質110を収容している容器1
09の圧力とが同一であるということは、反応容器10
1内の気体の圧力とIII族金属を含む物質110を収容
している容器109内の気体の圧力とが、同一であると
いうことである。
【0038】また、図1のIII族窒化物結晶成長装置で
は、少なくともIII族金属を含む物質110と混合融液
保持容器102に保持されている混合融液103との相
対的高さを制御する機構が設けられている。具体的に、
少なくともIII族金属を含む物質110と混合融液保持
容器102に保持されている混合融液103との相対的
高さを制御する機構は、図1の例では、支柱113と、
支柱113に支持され、容器109の高さを調整するた
めの高さ調整ユニット112とにより構成されている。
この機構によって、少なくともIII族金属を含む物質1
10を収容している容器109は、少なくともIII族金
属を含む物質110を反応容器101内部に自重で送り
込むことが可能なように、混合融液保持容器102より
も高く位置決めされる。
【0039】このように、本発明のIII族窒化物結晶成
長装置は、反応容器101内で、アルカリ金属と少なく
ともIII族金属を含む物質とが混合融液103を形成
し、該混合融液103と少なくとも窒素を含む物質とか
ら、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結
晶成長させるものであって、混合融液103が保持され
ている混合融液保持容器102とは別に、少なくともII
I族金属を含む物質110を収容している容器109が
反応容器101外に設けられており、これら2つの容器
101,109は、反応容器101内の圧力と少なくと
もIII族金属を含む物質110を収容している容器10
9の圧力とが同一となるように、圧力調整管116によ
って連通しており、また、少なくともIII族金属を含む
物質110を混合融液保持容器102内に送り込むため
に、供給管107によって連通しており、少なくともII
I族金属を含む物質110と混合融液保持容器102に
保持されている混合融液103との相対的高さを制御す
る機構(112,113)が設けられている。
【0040】なお、ここでいう連通とは、2つの容器1
01,109が物理的につながっていることであり、容
器101,109内の気体の圧力が同一であり、かつ、
少なくともIII族金属を含む物質110が輸送されるよ
うに、それぞれつながっていることを意味している。
【0041】また、図1のIII族窒化物結晶成長装置に
は、供給管107,容器109を加熱制御するための第
2の加熱装置114が設けられている。この第2の加熱
装置114によって、供給管107,容器109の温度
を40℃程度に設定することができ、この場合には、容
器109から供給管107を通って反応容器101に送
られるまでのIII族原料(少なくともIII族金属を含む物
質)110を、後述のように、液体状態(例えば、液体
の金属Ga(ガリウム))に保持することができる。
【0042】図1のIII族窒化物結晶成長装置では、反
応容器101内の温度および実効窒素分圧をIII族窒化
物結晶が結晶成長する条件に設定することにより、III
族窒化物の結晶成長を開始させることができる。
【0043】具体的に、反応容器101内の窒素圧力を
50気圧にし、反応容器101内の温度を結晶成長が開
始する温度750℃まで昇温する。この成長条件を一定
時間保持することで、III族窒化物結晶(例えば、Ga
N結晶)111が混合融液保持容器102内に成長す
る。
【0044】このときに、反応容器101外にある少な
くともIII族金属を含む物質110を収容している容器
109の高さを高くすることで、少なくともIII族金属
を含む物質110の自重により、反応容器101内に少
なくともIII族金属を含む物質110を送り込むことが
できる。
【0045】このように、図1のIII族窒化物結晶成長
装置では、III族窒化物結晶(例えば、GaN)111
が結晶成長することにより消費した分のIII族金属(例
えばGa)を補うためのIII族原料(例えば、Ga)
を、容器109内から供給管107を通して反応容器1
01内に液体状態で供給することができる。また、消費
した分の窒素を補うための窒素を、窒素ガスの状態で窒
素ガス供給管104を介して供給することができる。
【0046】このように、III族窒化物結晶の成長が開
始して以降、III族原料(少なくともIII族金属を含む物
質)110を反応容器101内に送り込むことで、継続
的にIII族窒化物結晶を成長させることができる。
【0047】このようにして、III族原料を反応容器1
01内に安定して供給することで、III族窒化物結晶
(例えば、GaN結晶)111を継続的に安定して成長
させることができ、大きな寸法のIII族窒化物結晶(G
aN結晶)を成長させることができる。
【0048】以上のように、本発明のIII族窒化物結晶
成長装置,III族窒化物結晶成長方法では、反応容器1
01内で、アルカリ金属と少なくともIII族金属を含む
物質とが混合融液103を形成し、該混合融液103と
少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と窒素と
から構成されるIII族窒化物111を結晶成長させる場
合に、混合融液103が保持されている混合融液保持容
器102とは別に、少なくともIII族金属を含む物質1
10を収容している容器109が設けられており、反応
容器101内の圧力と少なくともIII族金属を含む物質
110を収容している容器109の圧力とが同一であ
り、少なくともIII族金属を含む物質110の自重によ
り、反応容器101外部から反応容器101内部に少な
くともIII族金属を含む物質110を送り込むことで、I
II族窒化物の薄膜結晶成長用の基板となるIII族窒化物
結晶が得られる。その結果、第1あるいは第2の従来技
術で述べたような複雑な工程を必要とせず、低コストで
高品質なIII族窒化物結晶、及び、それを用いたデバイ
スを実現することが可能となる。
【0049】さらに、1000℃以下と成長温度が低
く、100気圧程度以下と圧力も低い条件下でIII族窒
化物の結晶成長が可能となることから、第3の従来技術
のように超高圧,超高温に耐えうる高価な反応容器を用
いる必要がない。その結果、低コストでのIII族窒化物
結晶及びそれを用いたデバイスを実現することが可能と
なる。
【0050】さらに、本発明では、少なくともIII族金
属を含む物質110を反応容器101内に継続的に送る
ことが可能となる。従って、反応容器101内で消費し
たGaを追加し、III族窒化物結晶111を継続的に成
長することが可能となり、所望の大きさのIII族窒化物
結晶111を得ることができるとともに、混合融液10
3内のGa量比を一定にすることができ、その結果、欠
陥密度の低い良質なIII族窒化物結晶111を成長させ
ることが可能となる。
【0051】より詳細に、本発明は、上述したIII族窒
化物結晶成長方法において、少なくともIII族金属を含
む物質の質量と、少なくともIII族金属を含む物質を混
合融液保持容器102に送り込む部位の摩擦量との関係
から、アルカリ金属と少なくともIII族金属を含む物質
とからなる混合融液103の高さと混合融液保持容器1
02とは別の容器109内に収容されている少なくとも
III族金属を含む物質110の高さとの相対的な高さ位
置関係を制御し、所望量の少なくともIII族金属を含む
物質110を混合融液保持容器102に送り込むように
なっている。
【0052】ここで、少なくともIII族金属を含む物質
110が反応容器101内の混合融液保持容器102に
送り込まれる量は、送り込む部位の摩擦量と、少なくと
もIII族金属を含む物質110の質量と、混合融液10
3と反応容器101外の容器109に収容されている少
なくともIII族金属を含む物資110との相対的高さと
により決定される。本発明は、これら摩擦量,質量を把
握した上で、相対的高さを制御することで、少なくとも
III族金属を含む物質の送り込み量を制御することがで
きる。
【0053】また、本発明は、上述したIII族窒化物結
晶成長装置において、少なくともIII族金属を含む物質
110を収容している容器109中の、少なくともIII
族金属を含む物質110の量を観察する機構が、該容器
109に設けられている。
【0054】具体的に、少なくともIII族金属を含む物
質110を収容している容器109の少なくとも一部
を、可視光に対して透明な材質により形成することがで
きる。このような構成では、少なくともIII族金属を含
む物質110を収容している容器109の外部より、該
物質110を光学的に観察することができる。
【0055】また、少なくともIII族金属を含む物質1
10を収容している容器109に超音波を受発信する機
構を設けることができる。この場合には、少なくともII
I族金属を含む物質110を収容している容器109の
外部より、該物質110を超音波により観察することが
できる。
【0056】また、少なくともIII族金属を含む物質1
10を収容している容器109に電気的に少なくともII
I族金属を含む物質110の量をモニターする機構を設
けることもできる。この場合には、少なくともIII族金
属を含む物質110を収容している容器109の外部よ
り、該物質110を電気的に観察することができる。
【0057】このように、少なくともIII族金属を含む
物質110を収容している容器109中の、少なくとも
III族金属を含む物質110の量を観察する機構が、該
容器109に設けられているときには、少なくともIII
族金属を含む物質110を収容している容器109中の
該物質110の量を観察しながら、該物質110を混合
融液保持容器102に送り込むことができる。
【0058】ここでいう観察とは、光学的,電気的等の
手法により、少なくともIII族金属を含む物質110の
量を確認することである。
【0059】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。
【0060】実施例1 実施例1では、図1の構成のIII族窒化物結晶成長装置
において、反応容器101内に設置されている混合融液
保持容器102内には、混合融液103として、III族
金属としてのGaとアルカリ金属としてのNaから構成
される混合融液103がある。
【0061】また、III族金属としてのGaを反応容器
101の外部より供給するために、容器109内には、
少なくともIII族金属を含む物質110として、反応容
器101内で消費(GaとNからGaNが結晶成長する
場合のGa消費)されるGa分を補うことができる程度
のGaが収容されている。
【0062】容器109と反応容器101との間は、供
給管107により接続されている。図1の例では、この
供給管107は、容器109の下側と、反応容器101
及び混合融液保持容器102を貫通して混合融液保持容
器102内にある混合融液103から突き出て接続され
ている。また、容器109の上側と反応容器101との
間は、圧力調整管116により接続されている。この圧
力調整管116があることで、反応容器101内の圧力
と容器109内の圧力とを同一にすることができる。
【0063】また、容器109は、高さ調整ユニット1
12を介して、支柱113に接続されている。高さ調整
ユニット112内には、パルスモーターとギア等が設け
られており、支柱113に接するところの位置を連続的
に変えることが可能となっている。これにより、容器1
09の位置はモーターにより制御して変えることが可能
となっている。
【0064】ここで、反応容器101と容器109との
間を接続している供給管107及び圧力調整管116
は、容器109の高さが変化しても接続に問題が無い程
度の自由度を持つものとなっている。例えば、外径が1
/16インチのステンレス管が用いられている。
【0065】また、供給管107及び容器109は、第
2の加熱装置114により加熱制御可能に構成されてい
る。例えばこの加熱方法としては、供給管107及び容
器109にヒーターを巻いて加熱できるようにする。こ
れらの温度は40℃に設定されており、金属Gaは全て
液体状態である。
【0066】このような状況下で、少なくとも窒素を含
む物質として、窒素ガスを用いることとし、反応容器1
01の窒素圧力を50気圧にし、温度を結晶成長が開始
する温度750℃まで昇温する。この成長条件を一定時
間保持することで、III族窒化物であるGaN結晶11
1が混合融液保持容器102内に成長する。このときG
aNが結晶成長し、消費した分の金属Gaを、容器10
9内より供給管107を通して混合融液保持容器102
内に供給する。消費した窒素は窒素ガスの状態で窒素ガ
ス供給管104を介して供給される。
【0067】このときの金属Gaの供給方法としては、
容器109内のGa 110の表面の高さを、少なくと
も供給管107の混合融液保持容器102内の混合融液
103表面に突き出した先端部115の高さよりも高く
する。これにより、容器109内のGa 110は混合
融液保持容器102内に送られる。すなわち、容器10
9内のGa 110の表面の高さと供給管107の先端
部115の高さとの差をΔhとすると、Δh>0であ
る。ここで、供給管107として、外径1/16イン
チ,長さ500mmのステンレス管長さ500mmを用
いる場合には、Δh≧40mmでGaを送り込むことが
可能なことを確認した。
【0068】高さ調整ユニット112により、容器10
9の高さを上げる速度を調整することと、容器109の
内容積を決めることで、混合融液保持容器102内への
Gaの送液量,送液速度を制御することが可能となる。
【0069】以上のようにしてGaの送液速度を制御し
て、GaN結晶111を継続的に成長することで、所望
のGaN結晶寸法の大きなものが成長可能となる。
【0070】ここで、本願の発明者らは、圧力調整管1
16による反応容器101内の圧力と容器109内の圧
力とを全く同一にすること、及び、容器109内のGa
110の表面の高さと供給管107の先端部115の
高さとの差Δhと供給管107の摩擦力との関係が重要
であることを実験的に確認した。この実施例1で述べた
ような構造を用いることで、Gaの送液を行うことが確
認できた。
【0071】実施例2 図2は実施例2を説明するための図である。なお、図2
は実施例1で説明した容器109の断面を示したもので
ある。図2を参照すると、容器109の内部には、Ga
110が収容されている。ここで、容器109の温度
を40℃程度に保持することにより、Ga 110は液
体状態である。
【0072】また、図2の例では、容器109の側面の
一部に、Ga液面確認用の窓201が設けられている。
この窓201は、耐圧ガラスで形成され、また、容器1
09はステンレスで形成されており、実施例1で述べた
結晶成長圧力程度であれば、耐圧性は確保できている。
この窓201は、容器109に埋め込まれており、Ga
110の液面が観察できるように、一部ガラスがGa液
110に接するように位置している。
【0073】また、窓201及び容器109の内面に
は、GaN薄膜がコーティングされている。液体Gaが
接する、窓201及び容器109の内面が同じ材質(こ
の場合、GaN)である場合には、液体Gaと容器10
9及び窓201内面の濡れ角が同じとなり、液体Gaが
均一に容器109及び窓201内面に濡れている。この
結果、混合融液保持容器102にGaを送り込む際のG
a残量(Ga送液量)の観察が可能となる。
【0074】なお、GaN薄膜コーティングが無い場合
には、ステンレス表面とガラス表面のGaの濡れ角が異
なるため、Ga残量の観察は困難である。
【0075】このように、容器109内のGa残量がリ
アルタイムで確認できるようになることで、混合融液保
持容器102へのGa送液量が確認でき、実施例1で述
べたGaN結晶の結晶成長制御性が一層向上する。すな
わち、混合融液103内のGa量比制御が向上し、結晶
品質の向上につながる。
【0076】実施例3 図3は実施例3を説明するための図である。なお、図3
は実施例1で説明した容器109の断面を示したもので
ある。図3を参照すると、容器109の内部には、Ga
110が収容されいる。ここで、容器109の温度を
40℃程度に保持することにより、Ga 110は液体
状態である。なお、容器109は、ステンレスで形成さ
れている。
【0077】また、図3の例では、容器109の外側の
側面の一部に、Ga液面確認用の超音波ユニット501
が設けられている。この超音波ユニット501は、超音
波の送信機,受信機,制御系から構成されており、容器
109内の超音波伝播の差異により、Gaの液表面の位
置を観察することが可能となっている。
【0078】実施例3の構成では、実施例2と比較し
て、容器109に異種の材料を組み合わせていないため
に、耐圧性能が高く、より高い圧力にも耐えられ、その
結果、結晶成長条件の重要な項目である成長圧力の自由
度を高くできるとともに、安全性能も高まる。さらに、
内部の液体Gaが同一の材質とのみ接することで、実施
例2で述べたような内面コーティングが必要無くなる。
その結果、低コスト化が可能となる。
【0079】また、超音波ユニット501は、Ga容器
109の外側を上下方向に移動可能であり、Ga 11
0の液表面の位置を確認することができる。この結果、
混合融液保持容器102にGaを送り込む際のGa残量
(Ga送液量)の観察が可能となる。
【0080】また、実施例2と同様に、容器109内の
Ga残量をリアルタイムで確認できるようになること
で、混合融液保持容器102へのGa送液量が確認で
き、実施例1で述べたGaN結晶111の結晶成長制御
性が一層向上する。すなわち、混合融液103内のGa
量比制御が向上し、結晶品質の向上につながる。
【0081】実施例4 図4は実施例4を説明するための図である。なお、図4
は実施例1で説明した容器109の断面を示したもので
ある。図4を参照すると、容器109の内部には、Ga
110が収容されている。ここで、Ga容器109の
温度を40℃程度に保持することにより、Ga 110
は液体状態である。なお、容器109は、ステンレスで
形成されている。
【0082】また、図4の例では、Ga 110の表面
に近いところに、電極401が保持されている。この電
極401はGa 110の液面の変化に伴い、上下方向
に動くことができるようになっている。また、容器10
9の外側には、電源ユニット402が設置されている。
電源ユニット402は、電源,抵抗,電流計等により構
成されている。電源ユニット402の一方の端子は、容
器109内の電極401と第1の配線403により接続
されている。また、電源ユニット402の他方の端子
は、容器109の外側に第2の配線404により接続さ
れている。
【0083】このような状況で、電極401がGa 1
10に接している場合は、電源ユニット402内の電流
計に電流が流れている。これに対し、Gaが混合融液保
持容器102に送液され、容器109内のGaの液面が
低下し、電極401がGa110の液面から離れると、
電流は流れなくなる。
【0084】この原理を利用し、電流が流れるまで電極
401を下げることで、Ga 110の液面位置を観察
することが可能となる。
【0085】この実施例4も、実施例3と同様に、実施
例2と比較して、容器109に異種の材料を組み合わせ
ていないために、耐圧性能が高く、より高い圧力にも耐
えられ、その結果、結晶成長条件の重要な項目である成
長圧力の自由度を高くできるとともに、安全性能も高ま
る。さらに、内部の液体Gaが同一の材質とのみ接する
ことで、実施例2で述べたような内面コーティングが必
要無くなる。その結果、低コスト化が可能となる。
【0086】また、Ga 110の液表面の位置を確認
することができることで、混合融液保持容器102にG
aを送り込む際のGa残量(Ga送液量)の観察が可能
となり、実施例2と同様に、容器109内のGa残量を
リアルタイムで確認できるようになることで、混合融液
保持容器102へのGa送液量が確認でき、実施例1で
述べたGaN結晶の結晶成長制御性が一層向上する。す
なわち、混合融液103内のGa量比制御が向上し、結
晶品質の向上につながる。
【0087】図5は本発明のIII族窒化物結晶成長装
置, III族窒化物結晶成長方法によって成長させたIII
族窒化物結晶を用いて作製された半導体デバイスの構成
例を示す図である。なお、図5の半導体デバイスは、半
導体レーザとして構成されている。図5の半導体レーザ
は、本発明のIII族窒化物結晶成長装置, III族窒化物
結晶成長方法により作製されたIII族窒化物結晶を用い
たn型GaN基板301上に、n型AlGaNクラッド
層302、n型GaNガイド層303、InGaN M
QW(多重量子井戸)活性層304、p型GaNガイド
層305、p型AlGaNクラッド層306、p型Ga
Nコンタクト層307が順次に結晶成長されて積層され
ている。
【0088】この結晶成長方法としては、MO−VPE
(有機金属気相成長)法やMBE(分子線エピタキシ
ー)法等の薄膜結晶成長方法を用いることができる。
【0089】そして、このようなGaN,AlGaN,
InGaNの積層膜にリッジ構造が形成され、SiO2
絶縁膜308がコンタクト層307のところでのみ穴開
けした状態で形成され、上部及び下部に、各々、p側オ
ーミック電極(Au/Ni)309及びn側オーミック
電極(Al/Ti)310が形成されている。
【0090】この半導体レーザでは、p側オーミック電
極309及びn側オーミック電極310から電流を注入
することで、レーザ発振し、図3の矢印方向にレーザ光
が出射される。
【0091】この半導体レーザは、本発明のIII族窒化
物結晶(GaN結晶)を基板として用いているため、半
導体レーザデバイス中の結晶欠陥が少なく、大出力動作
且つ長寿命のものとなっている。また、GaN基板はn
型であることから、基板に直接電極を形成することがで
き、第1の従来技術(図6)のようにp側とn側の2つ
の電極を表面からのみ取り出すことが必要なく、低コス
ト化を図ることが可能となる。更に、光出射端面を劈開
で形成することが可能となり、チップの分離と併せて、
低コストで高品質なデバイスを実現することができる。
【0092】なお、上述の例では、InGaN MQW
を活性層304としたが、AlGaN MQWを活性層
304として、発光波長の短波長化を図ることも可能で
ある。すなわち、本発明では、GaN基板の欠陥及び不
純物が少ないことで、深い順位からの発光が少なくな
り、短波長化しても高効率な発光デバイスが可能とな
る。
【0093】また、上述の例では、本発明を光デバイス
へに適用した場合について述べたが、本発明を電子デバ
イスに適用することもできる。すなわち、欠陥の少ない
GaN基板を用いることで、その上にエピタキシャル成
長したGaN系薄膜も結晶欠陥が少なく、その結果、リ
ーク電流を抑制できたり、量子構造にした場合のキャリ
ア閉じ込め効果を高めたり、高性能なデバイスが実現可
能となる。
【0094】すなわち、本発明のIII族窒化物結晶は、
前述したように、結晶欠陥の少ない高品質な結晶であ
る。このIII族窒化物結晶を用いて、デバイスを作製あ
るいは基板として用いて、薄膜成長からデバイス作製を
行うことで、高性能なデバイスが実現できる。ここで言
う高性能とは、例えば半導体レーザや発光ダイオードの
場合には、従来実現できていない高出力且つ長寿命なも
のであり、電子デバイスの場合には低消費電力、低雑
音、高速動作、高温動作可能なものであり、受光デバイ
スとしては低雑音、長寿命等のものである。
【0095】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1乃至請
求項10記載の発明によれば、反応容器内で、アルカリ
金属と少なくともIII族金属を含む物質とが混合融液を
形成し、該混合融液と少なくとも窒素を含む物質とか
ら、III族金属と窒素とから構成されるIII族窒化物を結
晶成長させる場合、前記混合融液が保持されている混合
融液保持容器とは別に、少なくともIII族金属を含む物
質を収容している容器が設けられており、反応容器内の
圧力と少なくともIII族金属を含む物質を収容している
容器の圧力とが同一であり、少なくともIII族金属を含
む物質の自重により、反応容器外部から反応容器内部に
少なくともIII族金属を含む物質を送り込むので、第
1,第2,第5あるいは第6の従来技術の問題点である
工程を複雑化させることなく、また、第3の従来技術の
問題点である高価な反応容器を用いることも無く、か
つ、第3,第4の従来技術の問題点である結晶の大きさ
が小さくなることなく、高性能の発光ダイオードやLD
等のデバイスを作製するために実用的な大きさで、か
つ、低コスト,高品質のIII族窒化物結晶を成長させる
ことが可能となる。
【0096】さらに、少なくともIII族金属を含む物質
を反応容器内に継続的に送ることが可能となる。従っ
て、反応容器内で消費したIII族金属を追加し、III族窒
化物結晶を継続的に成長することが可能となり、所望の
大きさのIII族窒化物結晶を得ることができるととも
に、混合融液内のIII族金属量比を一定にすることがで
き、その結果、欠陥密度の低い良質なIII族窒化物結晶
を成長させることが可能となる。
【0097】特に、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載のIII族窒化物結晶成長方法において、少なく
ともIII族金属を含む物質の質量と、少なくともIII族金
属を含む物質を混合融液保持容器に送り込む部位の摩擦
量との関係から、アルカリ金属と少なくともIII族金属
を含む物質とからなる混合融液の高さと、混合融液保持
容器とは別の容器内に収容されている少なくともIII族
金属を含む物質の高さとの相対的な高さ位置関係を制御
し、所望量の少なくともIII族金属を含む物質を混合融
液保持容器に送り込むので、少なくともIII族金属を含
む物質を反応容器内により安定的に送ることが可能とな
る。
【0098】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項1または請求項2記載のIII族窒化物結晶成長方法に
おいて、少なくともIII族金属を含む物質を収容してい
る容器中の該物質の量を観察しながら、該物質を混合融
液保持容器に送り込むことにより、少なくともIII族金
属を含む物質を反応容器内に送る量の制御性が向上し、
より結晶品質の高い結晶成長が可能となる。
【0099】また、請求項4,請求項5記載の発明によ
れば、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のII
I族窒化物結晶成長方法において、少なくともIII族金属
を含む物質が液体であるので、液体での連続供給が可能
となり、継続的なIII族窒化物結晶を成長することが可
能となり、所望の大きさのIII族窒化物結晶を得ること
ができる。
【0100】また、請求項7乃至請求項10記載の発明
によれば、請求項6記載のIII族窒化物結晶成長装置に
おいて、少なくともIII族金属を含む物質を収容してい
る容器中の、少なくともIII族金属を含む物質の量を観
察する機構が、該容器に設けられているので、少なくと
もIII族金属を含む物質の反応容器への送り量を観察す
ることが可能となり、この結果、より制御性の高い結晶
成長が可能となり、結晶品質の高いIII族窒化物結晶を
得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るIII族窒化物結晶成長装置の構成
例を示す図である。
【図2】少なくともIII族金属を含む物質を収容してい
る容器の一例を示す図である。
【図3】少なくともIII族金属を含む物質を収容してい
る容器の他の例を示す図である。
【図4】少なくともIII族金属を含む物質を収容してい
る容器の他の例を示す図である。
【図5】本発明に係る半導体デバイスの構成例を示す図
である。
【図6】従来のレーザダイオードを示す図である。
【図7】従来の半導体レーザを示す図である。
【図8】第6の従来技術によるGaN厚膜基板の作製方
法を示す図である。
【図9】第6の従来技術によるGaN厚膜基板の作製方
法を示す図である。
【符号の説明】
101 反応容器 102 混合融液保持容器 103 混合融液 104 窒素供給管 105 圧力調整機構 106 第1の加熱装置 107 Ga供給管 108 反応容器内の空間 109 Ga容器 110 Ga 111 III族窒化物(GaN)結晶 112 高さ調整ユニット 113 支柱 114 第2の加熱装置 115 Ga供給管の先端部 116 圧力調整管 201 窓 501 超音波ユニット 401 電極 402 電源ユニット 403 第1の配線 404 第2の配線 301 n型GaN基板 302 n型AlGaNクラッド層 303 n型GaNガイド層 304 InGaN MQW活性層 305 p型GaNガイド層 306 p型AlGaNクラッド層 307 p型GaNコンタクト層 308 SiO2絶縁膜 309 p側オーミック電極 310 n側オーミック電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山根 久典 宮城県仙台市宮城野区鶴ヶ谷1−12−4 (72)発明者 島田 昌彦 宮城県仙台市青葉区貝ヶ森3−29−5 (72)発明者 新木 隆司 仙台市太白区松ヶ丘31−10−105 Fターム(参考) 4G077 AA02 BE15 CC04 CC06 EG01 EJ05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応容器内で、アルカリ金属と少なくと
    もIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合
    融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と
    窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるIII
    族窒化物結晶成長方法であって、前記混合融液が保持さ
    れている混合融液保持容器とは別に、少なくともIII族
    金属を含む物質を収容している容器が設けられており、
    反応容器内の圧力と少なくともIII族金属を含む物質を
    収容している容器の圧力とが同一であり、少なくともII
    I族金属を含む物質の自重により、反応容器外部から反
    応容器内部に少なくともIII族金属を含む物質を送り込
    むことを特徴とするIII族窒化物結晶成長方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のIII族窒化物結晶成長方
    法において、少なくともIII族金属を含む物質の質量
    と、少なくともIII族金属を含む物質を混合融液保持容
    器に送り込む部位の摩擦量との関係から、アルカリ金属
    と少なくともIII族金属を含む物質とからなる混合融液
    の高さと、混合融液保持容器とは別の容器内に収容され
    ている少なくともIII族金属を含む物質の高さとの相対
    的な高さ位置関係を制御し、所望量の少なくともIII族
    金属を含む物質を混合融液保持容器に送り込むことを特
    徴とするIII族窒化物結晶成長方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のIII族窒
    化物結晶成長方法において、少なくともIII族金属を含
    む物質を収容している容器中の該物質の量を観察しなが
    ら、該物質を混合融液保持容器に送り込むことを特徴と
    するIII族窒化物結晶成長方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に
    記載のIII族窒化物結晶成長方法において、少なくともI
    II族金属を含む物質が液体であることを特徴とIII族窒
    化物結晶成長方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のIII族窒化物結晶成長方
    法において、少なくともIII族金属を含む物質が、液体
    の金属Ga(ガリウム)であることを特徴とするIII族
    窒化物結晶成長方法。
  6. 【請求項6】 反応容器内で、アルカリ金属と少なくと
    もIII族金属を含む物質とが混合融液を形成し、該混合
    融液と少なくとも窒素を含む物質とから、III族金属と
    窒素とから構成されるIII族窒化物を結晶成長させるIII
    族窒化物結晶成長装置であって、前記混合融液が保持さ
    れている混合融液保持容器とは別に、少なくともIII族
    金属を含む物質を収容している容器が反応容器外に設け
    られており、これら2つの容器は、反応容器内の圧力と
    少なくともIII族金属を含む物質を収容している容器の
    圧力とが同一となるように圧力調整管によって連通して
    おり、また、少なくともIII族金属を含む物質を混合融
    液保持容器内に送り込むために供給管によって連通して
    おり、また、少なくともIII族金属を含む物質と混合融
    液保持容器に保持されている混合融液との相対的高さを
    制御する機構が設けられていることを特徴とするIII族
    窒化物結晶成長装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のIII族窒化物結晶成長装
    置において、少なくともIII族金属を含む物質を収容し
    ている容器中の、少なくともIII族金属を含む物質の量
    を観察する機構が、該容器に設けられていることを特徴
    とするIII族窒化物結晶成長装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のIII族窒化物結晶成長装
    置において、少なくともIII族金属を含む物質を収容し
    ている容器の少なくとも一部が、可視光に対して透明な
    材質により形成されていることを特徴とするIII族窒化
    物結晶成長装置。
  9. 【請求項9】 請求項7記載のIII族窒化物結晶成長装
    置において、少なくともIII族金属を含む物質を収容し
    ている容器に、超音波を受発信する機構が設けられてい
    ることを特徴とするIII族窒化物結晶成長装置。
  10. 【請求項10】 請求項7記載のIII族窒化物結晶成長
    装置において、少なくともIII族金属を含む物質を収容
    している容器に、少なくともIII族金属を含む物質の量
    を電気的にモニターする機構が設けられていることを特
    徴とするIII族窒化物結晶成長装置。
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