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JP2003160019A - エアバッグ - Google Patents

エアバッグ

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Publication number
JP2003160019A
JP2003160019A JP2001359739A JP2001359739A JP2003160019A JP 2003160019 A JP2003160019 A JP 2003160019A JP 2001359739 A JP2001359739 A JP 2001359739A JP 2001359739 A JP2001359739 A JP 2001359739A JP 2003160019 A JP2003160019 A JP 2003160019A
Authority
JP
Japan
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airbag
folded
conduit
conduit portion
ventilation position
Prior art date
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Application number
JP2001359739A
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English (en)
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JP4336072B2 (ja
Inventor
Aki Yokoyama
亜紀 横山
Kazuyuki Inomata
和幸 猪股
Norito Mochizuki
紀人 望月
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Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP2001359739A priority Critical patent/JP4336072B2/ja
Priority to US10/303,046 priority patent/US7163232B2/en
Priority to DE60213943T priority patent/DE60213943T2/de
Priority to EP02026269A priority patent/EP1314618B1/en
Publication of JP2003160019A publication Critical patent/JP2003160019A/ja
Priority to US11/634,883 priority patent/US7344154B2/en
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Publication of JP4336072B2 publication Critical patent/JP4336072B2/ja
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  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の窓部を覆うエアバッグを円滑に下方
に展開する。 【解決手段】 エアバッグ1を折り畳む際に、導管部65
と、集合部66とを設ける。集合部66は、下端からロール
状に巻回する。導管部65は、前端部から後端部まで連通
する通気位置Bを設け、この通気位置Bから腕部を延ば
した略十字状とする。エアバッグ1にガスを導入する
と、まず、導管部65が膨張展開し、集合部66を案内しつ
つ下方に押し出す。次いで、集合部66が窓部に沿って膨
張展開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
衝突時に乗員を保護するエアバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスを導入して膨張するエアバッ
グについて、自動車の側方の窓部に沿って展開するいわ
ゆるカーテンエアバッグが知られている。例えば、特開
2000−52907号公報に示されるように、自動車
のルーフサイドレールに沿って細長く折り畳んで配置さ
れるカーテンエアバッグについて、ルーフサイドレール
側を平面状とし、ヘッドライニングすなわち乗員側を蛇
腹状に折り畳んだ構成が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなカーテン
エアバッグには、自動車のルーフサイドレールに沿って
細長く折り畳んで配置されるものであり、一端部から導
入されたガスを他端部まで円滑に導入でき、また、窓部
に沿って安定して展開する構成が求められている。
【0004】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、円滑に展開するエアバッグを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のエアバッ
グは、ガスが導入される一端部から他端部まで連通する
通気位置を有し、この通気位置に長手方向に沿って連通
し前記通気位置から放射状に延びる複数の腕部を設けて
折り畳まれた導管部と、この導管部に長手方向に沿って
連通して折り畳まれた集合部とを備えたものである。
【0006】そして、この構成では、エアバッグにガス
が導入されると、このガスは、導管部の通気位置に沿っ
て一端部から他端部まで供給され、さらに、この通気位
置から、集合部に供給され、エアバッグの全体が膨張展
開する。導管部は、通気位置に長手方向に沿って腕部を
設けたため、折り畳んだ状態でも通気位置が確保され
る。そこで、一端部から他端部までの長手寸法の大きい
長尺のエアバッグであっても、長手方向の前後での展開
の時間差が小さく円滑に展開する。
【0007】請求項2記載のエアバッグは、請求項1記
載のエアバッグにおいて、集合部は、導管部の通気位置
の下側に沿って配置されたものである。
【0008】そして、この構成では、エアバッグにガス
が導入されると、展開する導管部が集合部を下方に押動
し、エアバッグが下方に円滑に展開する。
【0009】請求項3記載のエアバッグは、請求項1ま
たは2記載のエアバッグにおいて、導管部は、全体とし
て筒状をなし、かつ、集合部に向かって厚さ寸法が小さ
い扁平状に折り畳まれたものである。
【0010】そして、この構成では、エアバッグにガス
が導入されると、導管部が集合部を押動するように展開
し、エアバッグが所定の方向に円滑に展開する。
【0011】請求項4記載のエアバッグは、請求項1な
いし3いずれか記載のエアバッグにおいて、導管部の腕
部は、集合部の一部を囲んで折り畳まれたものである。
【0012】そして、この構成では、導管部が集合部の
展開方向を規制し、エアバッグが所定の方向に円滑に展
開する。
【0013】請求項5記載のエアバッグは、請求項1な
いし4いずれか記載のエアバッグにおいて、各腕部の相
対向する面を互いに異なるパネルで構成し、導管部は、
これらパネルを互いに固着して構成されたものである。
【0014】そして、この構成では、異なるパネルを用
いることにより、通気位置から放射状に延びる複数の腕
部を設けた形状が容易に形成され、折畳工程が容易にな
り、製造コストが低減される。
【0015】請求項6記載のエアバッグは、請求項1な
いし5いずれか記載のエアバッグにおいて、集合部は、
ロール状に折り畳まれたものである。
【0016】そして、この構成では、集合部が所定の面
に沿って円滑に展開する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエアバッグの一実
施の形態を図面を参照して説明する。
【0018】図2において、1はエアバッグで、このエ
アバッグ1を備えたエアバッグ装置2は、車両としての
自動車3の車室4のルーフサイド部5に配置されてい
る。そして、このエアバッグ1は、カーテンエアバッ
グ、側突用エアバッグ、サイドエアバッグ、インフレー
タブルカーテンタイプ、あるいは頭部保護用エアバッグ
などとも呼ばれるもので、側面衝突などの衝撃を受けた
際に、乗員の側方に面状に展開し、被保護物である乗員
Aを保護するようになっている。
【0019】また、この自動車3は、車室4内に乗員A
が着座可能な前席及び後席を備え、これら前席及び後席
に対応して、それぞれ上部に開口可能な窓部(サイドウ
ィンドウ)6を備えたドア7が設けられている。また、
図5などに示すように、車室4の両側には、前側から順
に、Aピラー、Bピラー12、Cピラーが設けられ、これ
らピラー12の上側に、ルーフサイドレール14を介して天
井パネル15が支持されている。さらに、各ピラー12の車
室4側には、ピラーガーニッシュ16が取り付けられ、天
井パネル15からルーフサイドレール14にかかる部分の車
室4側には、軟質なすなわち変形可能な天井板であるヘ
ッドライニング17が取り付けられているとともに、各ド
ア7の上部が当接する位置には、これらドア7が密着す
るパッキング体19が取り付けられている。また、各座席
には、シートベルト20が設けられ、ピラー12には、これ
らシートベルト20を支持する支持部が設けられている。
【0020】そして、エアバッグ装置2は、前後の座席
の乗員を保護可能な、いわゆる前後席用エアバッグであ
り、ルーフサイドレール14とヘッドライニング17となど
に囲まれたルーフサイド部5に細長く折り畳んで収納さ
れたエアバッグ1と、後席の乗員の車体上方に収納され
このエアバッグ1にガスを供給するインフレータとなど
を備え、ブラケット23を介してルーフサイドレール14に
取り付けられている。
【0021】そして、エアバッグ1は、図3などに示す
ように、複数の基布を組み合わせて扁平な袋状に形成さ
れたエアバッグ本体31を備えている。また、このエアバ
ッグ本体31の前端部には、図示しない紐状の基布である
テンションストラップが取り付けられている。
【0022】そして、エアバッグ本体31は、車体側であ
る外側に配置される外側基布35と、車室4側に配置され
る内側基布36とを重ね、接合部である所定の縫製部37で
縫い合わせ、ガスが流入して膨張展開する袋状の膨張部
38と、車体の後方であるエアバッグ本体31の後側上部に
位置して膨張部38を外部に連通する一端部としてのガス
導入口39と、ガスが流入せず膨張展開しないシート状の
非膨張部41とが設けられている。さらに、膨張部38は、
中空部である気室であり、エアバッグ本体31の前後方向
である長手方向の中央部の上部に位置する連通部43と、
この連通部43の前側に連通する前席保護部(前席保護エ
リア)としての前席膨張室44と、この連通部43の後側に
連通する後席保護部(後席保護エリア)としての後席膨張
室45とを備えている。
【0023】また、縫製部37は、膨張部38の外周を縫製
する外周連結部である外周縫製部51と、各膨張室44,45
の展開時の幅寸法を規制する規制部52とを備えている。
そして、この規制部52は、膨張部38の1カ所あるいは複
数カ所に位置し、外周縫製部51と一体あるいは別体に形
成されている。なお、本実施の形態では、規制部52は、
前席膨張室44に、外周縫製部51に連続する第1の規制部
54、外周縫製部51から独立した第2の規制部55、外周縫
製部51に連続する第3の規制部56が形成され、後席膨張
室45に、外周縫製部51に連続する第4及び第5の規制部
57,58が形成されている。さらに、各規制部54〜58の端
末部には、これら端末部を保護する保護部59が形成され
ている。
【0024】また、エアバッグ本体31の上縁部には、ブ
ラケット23へ取り付けのための取付部である取付片62が
所定間隔で複数形成され、各取付片62には、それぞれビ
スなどの取付手段が取り付けられる通孔62aが形成され
ている。
【0025】そして、このエアバッグ1は、図1(a)、
図4及び図5に示すように、主として、導管部65と集合
部66とを有する形状に折り畳まれている。そして、導管
部65は、連通部43を含み、膨張部38の後端に位置するガ
ス導入口39から前端に位置する他端部としての前端部67
まで、すなわち、エアバッグ1のほぼ全長にわたり直線
状に連通する通気位置Bを備え、この通気位置Bを略中
心とした筒状に形成されている。そして、この導管部65
は、上下から平らに押しつぶすように折り畳まれ、通気
位置Bから放射状に延びる腕部68が形成されている。さ
らに、これら腕部68は、導管部65の下側に位置する集合
部66を囲むように略コの字状に折られている。一方、集
合部66は、主として前席膨張室44及び後席膨張室45の部
分であり、導管部65の通気位置Bの下側に直接的に連通
し、下端部から所定の方向に巻回され、すなわちロール
状に折り畳まれ、全体としていわばパラソル状に折り畳
まれている。なお、ここで、所定の方向とは、集合部66
が巻き戻される際に窓部6に沿う方向であり、例えば前
方から見て、左側に取り付けられたエアバッグ1は、図
1及び図2に示すように、下端部から左巻きに巻回され
ている。
【0026】なお、図5ないし図9は、車両を後側から
見た状態の図面になっている。
【0027】そして、自動車3の側面衝突などの際に
は、乗員Aは外方(図2における矢印C方向に)に移動
し、また、衝突物の影響で、ドア7やルーフサイドレー
ル14が内方(図2における矢印D方向に)に移動し、車体
と乗員Aとの間隔が小さくなっていくが、このエアバッ
グ装置2は、側面衝突などの衝撃を受けると、図示しな
い制御装置によりインフレータが作動し、このインフレ
ータから噴射されるガスがガス導入口39からエアバッグ
1に導入され、導管部65の通気位置Bを前端部67に進み
ながら、集合部66の各膨張室44,45にも供給され、エア
バッグ1が膨張展開し、ヘッドライニング17などを変形
させながらルーフサイド部5から下方に迅速に突出し、
カーテン状に前後の窓部6を覆い、前席及び後席の各乗
員の頭部、胸部などを保護するように展開する。
【0028】さらに、このエアバッグ1の展開を詳細に
説明すると、ロール状に折り畳まれた集合部66は、単に
押しつぶすように折り畳まれた導管部65よりも展開時の
ガスの流れの抵抗が大きいため、インフレータから供給
されるガスは、まず、図1(a)及び図5に示す状態か
ら、図6に示すように、導管部65を膨張させる。この
時、導管部65は、上下に押しつぶすように折り畳まれて
いるため、導管部65の膨張により、ヘッドライニング17
が押動されてエアバッグ1の突出口が確保されるととも
に、この導管部65が車体面を押動する反力で、集合部66
が車室4側に移動する。
【0029】さらに、導管部65が膨張すると、図1(b)
及び図7に示すように、膨張する導管部65により集合部
66が下方に押し出されるとともに、導管部65の腕部68に
より案内され、下方に向かって安定して押し出される。
この後、導管部65から集合部66にガスが供給され、図1
(c)及び図8に示すように、集合部66は、各窓部6ある
いは各ピラー12に沿って転がるように下方に展開し、図
9に示すように、乗員Aの頭部を保護する。
【0030】このように、本実施の形態によれば、ルー
フサイドレール14側から窓部6の内側面に沿って展開
し、乗員Aの頭部などを保護するエアバッグ1におい
て、迅速かつ円滑に所定の位置に膨張展開させることが
できる。
【0031】すなわち、エアバッグ1は、導管部65の折
畳について、折りを最小限とし、展開抵抗の少ない折り
方、すなわち、長手方向の全長に連通する通気位置Bを
設けるとともに、この通気位置Bの確保が容易ないわば
パラソル折りとしたため、長尺のエアバッグ1の全長に
わたって効率良く迅速にガスを供給し、さらにこの導管
部65から乗員保護エリアである集合部66にガスを供給
し、長手方向の前後で時間差なく迅速にエアバッグ1を
展開できる。
【0032】また、導管部65は迅速に膨張展開する一
方、ロール状の集合部66は導管部65の後に展開するた
め、集合部66がルーフサイド部5内で不安定に展開など
することなく、所定の方向である下方に安定して展開さ
せることができる。
【0033】さらに、導管部65は迅速に膨張展開する一
方、ロール状の集合部66は導管部65の後に展開するた
め、エアバッグ1の上部を筒状に折りさらに扁平に折っ
た導管部65が展開する際に、ヘッドライニング17などを
押動してエアバッグ1の突出口を形成し、ロール状の集
合部66を所定の方向である下方に安定して展開させるこ
とができる。
【0034】また、導管部65は、エアバッグ1の展開軌
跡線に対し、ほぼ左右すなわち表裏対称であり、ロール
状の集合部66を所定の方向である下方に安定して展開さ
せることができる。
【0035】また、導管部65は、扁平に折り畳み、集合
部66の両側を包み込むようにして腕部68を設けたため、
これら腕部68が展開する際に集合部66の突出口を確保し
て集合部66の突出方向を案内し、ロール状の集合部66を
所定の方向である下方に安定して展開させることができ
る。
【0036】また、導管部65は、集合部66の上側に設け
たため、集合部66を下方に迅速に安定して展開させ、ド
アトリムなどの車体と乗員Aとの間に送り込むことがで
きる。
【0037】そして、上記のように、エアバッグ1の突
出方向すなわち展開挙動を安定させることができるた
め、エアバッグ1と、各ピラー12やシートベルト20ある
いは乗員Aなどとの干渉を抑制できる。
【0038】また、集合部66は車室4側に向くロール状
に折り畳んだため、この集合部66を、ピラーガーニッシ
ュ16、窓部6のガラス、乗員Aなどに干渉しないように
ほどけるように展開させることができる。
【0039】また、エアバッグ1は、ロール状の集合部
66のみとすると、ガスが流れる際の抵抗が大きくなり、
エアバッグ1の基布に加わる負荷が大きくなるが、ロー
ル状の集合部66に導管部65を組み合わせたため、エアバ
ッグ1の基布に加わる負荷を抑制できる。
【0040】さらに、基布の耐熱温度が向上し、また、
インフレータから発生するガスの温度が下げられた際に
は、基布に熱による悪影響が及ばないので、エアバッグ
本体31の内側に別体のインナーパイプを配置する必要が
なく、部品点数を削減して、製造コストを低減できると
ともに、エアバッグ1を小さく折り畳むことが可能にな
る。
【0041】なお、導管部65と集合部66は上記の実施の
形態に限られず、種々の形状を採ることができる。
【0042】例えば、図10に示すように、集合部66に
ついて、ロール状ではなく、蛇腹状に折り畳むこともで
き、また、図11に示すように、ロール状に折り畳んだ
部分と蛇腹状に折り畳んだ部分とを組み合わせることも
できる。また、導管部65についても、図12に示すよう
に、腕部68を外側に折り返して2重とし、あるいは、図
13に示すように、内側すなわち集合部66側に折り返し
て2重とすることもでき、さらには、腕部68の先端部同
士を集合部66の下側で重ねて2重とすることもできる。
また、これら図10ないし図14で説明した構成を適宜
組み合わせることもできる。
【0043】また、上記の実施の形態では、エアバッグ
1のエアバッグ本体31は、外側基布35と内側基布36とを
重ねて構成したが、1枚の基布を折り返して構成するこ
ともでき、また、3枚以上の基布を接合して形成するこ
ともでき、また、耐熱性の向上や強度の向上のため、適
宜の補強布などを接合することもできる。
【0044】さらに、これら基布の接合の位置の設定に
より、エアバッグ1を賦形して、ガスの流れを円滑に確
保できるエアバッグ1の折畳を容易にし、製造コストを
低減することもできる。
【0045】例えば、図15ないし図17に示す実施の
形態のように、エアバッグ本体31の下部の、導管部65の
下部及び集合部66を構成する基布は、1枚の基布である
メインパネル71を折り返して形成するとともに、エアバ
ッグ本体31の上部の、導管部65の上部を構成する部分
を、別体の2枚の基布であるパネルとしての導管パネル
72で形成し、これら導管パネル72の縁部同士及びこれら
導管パネル72の縁部とメインパネル71の両縁部とを縫合
などして接合し、3枚の基布で袋状のエアバッグ本体31
を形成することもできる。
【0046】そして、この図15ないし図17に示す実
施の形態では、導管部65を予め略十字状に賦形した状態
で形成でき、導管部65の通気位置Bを確保したエアバッ
グ31の折畳作業を容易にできる。
【0047】なお、この図15ないし図17に示す実施
の形態では、エアバッグ本体31の前端部に取り付けられ
たテンションストラップ80が図示されている。また、前
席膨張室44には、外周縫製部51から独立した第1及び第
2の規制部81,82が形成されている。さらに、この実施
の形態では、外周縫製部51及び各規制部57,58,81,82
に沿ってシール部84が形成され、エアバッグ1の気密性
が高められている。
【0048】また、導管部65及び集合部66の形状や、基
布であるパネルの組み合わせ形は、適宜の構成を採るこ
とができる。例えば、図18に示すように、集合部66を
ロール状ではなく蛇腹状に折り畳むことができ、また、
図19に示すように、蛇腹状の部分とロール状の部分と
を組み合わせて集合部66を構成することもできる。さら
に、この図19あるいは図20に示すように、導管パネ
ル72を両側に連続した1枚で構成し、導管部65を予め略
T字状に賦形した状態で形成することもできる。
【0049】また、導管部65の腕部は、2方向に限ら
ず、3方向以上に放射状に設けることもできる。
【0050】また、本発明のエアバッグは、自動車の側
方の窓部を覆う構成に限られず、面状に膨張展開する必
要がある適宜のエアバッグ装置に適用することができ
る。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載のエアバッグによれば、エ
アバッグにガスが導入されると、このガスは、導管部の
通気位置に沿って一端部から他端部まで供給され、さら
に、この通気位置から、集合部に供給され、エアバッグ
の全体を膨張展開できる。導管部は、通気位置に長手方
向に沿って腕部を設けたため、折り畳んだ状態でも通気
位置を確保できる。そこで、一端部から他端部までの長
手寸法の大きい長尺のエアバッグであっても、長手方向
の前後での展開の時間差が小さく円滑に展開できる。
【0052】請求項2記載のエアバッグによれば、請求
項1記載の効果に加え、集合部を導管部の通気位置の下
側に沿って配置したため、エアバッグにガスが導入され
ると、展開する導管部が集合部を下方に押動し、エアバ
ッグを下方に円滑に展開できる。
【0053】請求項3記載のエアバッグによれば、請求
項1または2記載の効果に加え、導管部は、全体として
筒状をなし、かつ、集合部に向かって厚さ寸法が小さい
扁平状に折り畳んだため、エアバッグにガスが導入され
ると、導管部が集合部を押動するように展開し、エアバ
ッグを所定の方向に円滑に展開できる。
【0054】請求項4記載のエアバッグによれば、請求
項1ないし3いずれか記載の効果に加え、導管部の腕部
は、集合部の一部を囲んで折り畳んだため、導管部が集
合部の展開方向を規制し、エアバッグを所定の方向に円
滑に展開できる。
【0055】請求項5記載のエアバッグによれば、請求
項1ないし4いずれか記載の効果に加え、異なるパネル
を用いることにより、通気位置から放射状に延びる複数
の腕部を設けた形状を容易に形成でき、折畳工程を容易
にでき、製造コストを低減できる。
【0056】請求項6記載のエアバッグによれば、請求
項1ないし5いずれか記載の効果に加え、集合部をロー
ル状に折り畳んだため、集合部を所定の面に沿って円滑
に展開できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアバッグの一実施の形態を示す図4
のI−I相当位置の展開過程の説明図である。
【図2】同上エアバッグを車両に取り付けた状態の説明
図である。
【図3】同上エアバッグの側面図である。
【図4】同上エアバッグの折り畳んだ状態の側面図であ
る。
【図5】同上エアバッグの展開過程を示す衝突開始時の
説明図である。
【図6】同上図5に続く説明図である。
【図7】同上図6に続く説明図である。
【図8】同上図7に続く説明図である。
【図9】同上図8に続く説明図である。
【図10】本発明のエアバッグの他の実施の形態を示す
図4のI−I相当位置の断面図である。
【図11】本発明のエアバッグのさらに他の実施の形態
を示す図4のI−I相当位置の断面図である。
【図12】本発明のエアバッグのさらに他の実施の形態
を示す図4のI−I相当位置の断面図である。
【図13】本発明のエアバッグのさらに他の実施の形態
を示す図4のI−I相当位置の断面図である。
【図14】本発明のエアバッグのさらに他の実施の形態
を示す図4のI−I相当位置の断面図である。
【図15】本発明のエアバッグのさらに他の実施の形態
を示す図16のII−II相当位置の断面図である。
【図16】同上エアバッグの側面図である。
【図17】同上エアバッグの折り畳んだ状態の断面図で
ある。
【図18】本発明のエアバッグのさらに他の実施の形態
を示す図16のII−II相当位置の断面図である。
【図19】本発明のエアバッグのさらに他の実施の形態
を示す図16のII−II相当位置の断面図である。
【図20】本発明のエアバッグのさらに他の実施の形態
を示す図16のII−II相当位置の断面図である。
【符号の説明】
1 エアバッグ 39 一端部としてのガス導入口 65 導管部 66 集合部 67 他端部としての前端部 68 腕部 72 パネルとしての導管パネル B 通気位置
フロントページの続き (72)発明者 望月 紀人 静岡県富士市青島町218番地 日本プラス ト株式会社内 Fターム(参考) 3D054 AA02 AA03 AA04 AA06 AA07 AA16 AA18 AA20 BB30 CC08 CC11 CC29 CC34 CC42 EE20 FF17 FF20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスが導入される一端部から他端部まで
    連通する通気位置を有し、この通気位置に長手方向に沿
    って連通し前記通気位置から放射状に延びる複数の腕部
    を設けて折り畳まれた導管部と、 この導管部に長手方向に沿って連通して折り畳まれた集
    合部とを備えたことを特徴とするエアバッグ。
  2. 【請求項2】 集合部は、導管部の通気位置の下側に沿
    って配置されたことを特徴とする請求項1記載のエアバ
    ッグ。
  3. 【請求項3】 導管部は、全体として筒状をなし、か
    つ、集合部に向かって厚さ寸法が小さい扁平状に折り畳
    まれたことを特徴とする請求項1または2記載のエアバ
    ッグ。
  4. 【請求項4】 導管部の腕部は、集合部の一部を囲んで
    折り畳まれたことを特徴とする請求項1ないし3いずれ
    か記載のエアバッグ。
  5. 【請求項5】 各腕部の相対向する面を互いに異なるパ
    ネルで構成し、 導管部は、これらパネルを互いに固着して構成されたこ
    とを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載のエアバ
    ッグ。
  6. 【請求項6】 集合部は、ロール状に折り畳まれたこと
    を特徴とする請求項1ないし5いずれか記載のエアバッ
    グ。
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