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JP2003150240A - 制御システムのデータ伝送方法、および、そのプログラム - Google Patents

制御システムのデータ伝送方法、および、そのプログラム

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Publication number
JP2003150240A
JP2003150240A JP2001343723A JP2001343723A JP2003150240A JP 2003150240 A JP2003150240 A JP 2003150240A JP 2001343723 A JP2001343723 A JP 2001343723A JP 2001343723 A JP2001343723 A JP 2001343723A JP 2003150240 A JP2003150240 A JP 2003150240A
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screen
unit
display
control
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Prior art date
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JP2001343723A
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Masao Saito
昌夫 斉藤
Masaaki Yamada
雅昭 山田
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Schneider Electric Japan Holdings Ltd
Original Assignee
Digital Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント装置のユーザによる、プログラ
マブル表示器で表示中の単位画面の誤解を防止し、通信
費用を軽減可能な制御システムを実現する。 【解決手段】 制御用ホストコンピュータ14は、プロ
グラマブル表示器12の画面データを変換して公開用フ
ァイルを作成し、クライアント装置4へ送信する。クラ
イアント装置4で公開用ファイルのアプレットが実行さ
れると、HMI処理部51および制御部52が形成され
る。HMI処理部51は、周期的に公開サーバ部33と
通信してデバイスの状態を画面表示する。また、HMI
処理部51は、プログラマブル表示器12と同様に、表
示すべき単位画面を画面制御用デバイスの状態として取
得し、取得に失敗すると、画面表示を停止する。一方、
制御部52は、HMI処理部51によるポーリング周期
などを表示すると共に、操作に応じてポーリング処理を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローカル制御シス
テムから離れた場所に配置された端末装置にて、デバイ
スの状態を表示/操作可能な制御システムのデータ伝送
方法、並びに、それを実現するためのプログラムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットなどの広域通信網の発達
によって、ターゲットシステムの近傍のローカル制御シ
ステムだけではなく、当該ローカル制御システムから離
れた場所のクライアント装置からも、ターゲットシステ
ムのデバイスの状態を表示し、制御可能な制御システム
が提案されている。
【0003】例えば、図13に示す制御システム101
では、クライアント装置104に形成されたHMI(Hu
man Machine Interface )処理部151が、インターネ
ット105を介して、ローカル制御システム103の制
御用ホストコンピュータ114に周期的に問い合わせ
て、デバイスの状態を取得し、例えば、デバイスの状態
に応じた表示方法で、デバイスを示す図形を表示するな
どして、クライアント装置104の画面にデバイスの状
態を表示する。
【0004】一方、マウスなどによって、クライアント
装置104の画面上に表示されたデバイスが操作される
と、上記HMI処理部151は、制御用ホストコンピュ
ータ114と通信して、操作に応じた制御を当該デバイ
スに対して指示するよう伝える。この場合、制御用ホス
トコンピュータ114は、受け取った制御指示に基づい
て、プログラマブル表示器112に指示したり、プログ
ラマブル表示器112を介してプログラマブル・ロジッ
ク・コントローラ(PLC)111へ指示するなどし
て、デバイスの実体へ、制御指示を伝える。
【0005】さらに、制御用ホストコンピュータ114
にファイル生成部131が設けられており、当該ファイ
ル生成部131は、プログラマブル表示器112が画面
を表示する際に参照する画面データに基づいて、クライ
アント装置104用のデータを生成する。
【0006】上記制御システム101では、上記クライ
アント装置104が上記ファイル生成部131が生成し
たクライアント装置用データに基づいて画面を表示する
ことで、クライアント装置104用の画面を新たに設計
せずに、ターゲットシステム102のデバイス102a
の状態を表示し操作できる。
【0007】具体的には、プログラマブル表示器112
の画面データは、複数の単位画面のうちの何れかを、プ
ログラマブル表示器112に表示させるためのデータで
あって、画面上の領域と、当該領域への表示や入力に対
応するデバイスとの対応関係を示すタグを、各単位画面
に関連付けることで形成されている。
【0008】上記プログラマブル表示器112は、上記
画面データが格納されると、所定の時間間隔で、自らの
システム領域のうち、現在表示中の単位画面を記憶する
領域の値を読み出し、自らに格納された画面データが示
す複数の単位画面の中から、現在表示中の単位画面を決
定する。さらに、上記画面データから、当該単位画面で
表示すべき表示タグを抽出すると共に、各表示タグが示
すデバイスの状態を取得し、各表示タグが示す画面領域
に取得した状態を表示する。
【0009】また、プログラマブル表示器112は、図
示しないタッチパネルなどからの操作を受け付けると、
上記と同様の手順で現在表示中の単位画面を取得すると
共に、上記画面データの入力タグのうち、現在表示中の
単位画面に関連し、しかも、受け付けた操作に対応する
入力タグを特定し、入力タグが示すデバイスへ、操作に
応じた制御を指示する。
【0010】ここで、上記プログラマブル表示器112
では、現在表示中の単位画面を記憶するシステム領域
も、デバイスの1つとして扱われており、画面切り換え
指示の受け付けも、入力タグによって表現される。
【0011】上記構成では、入力タグや表示タグを、画
面上の領域とデバイスと単位画面とに対応付けるだけ
で、プログラマブル表示器112の画面を設計できるの
で、表示/操作受付用のプログラムを作成(修正)して
画面設計する場合よりも容易に、プログラマブル表示器
112の画面を設計できる。
【0012】また、上記ファイル生成部131が生成す
るクライアント装置用のデータは、画面データ中の入力
タグおよび表示タグを参照するプログラマブル表示器1
12と同様の動作を、クライアント装置104が実行す
るよう、クライアント装置104に指示する。ただし、
クライアント装置用のデータでは、表示先および操作元
がクライアント装置104の表示装置および入力装置に
変更される。また、画面データを参照するプログラマブ
ル表示器112が、PLC111と通信して、デバイス
の状態を取得したり、デバイスの状態制御指示を送信す
る代わりに、クライアント装置104が、制御用ホスト
コンピュータ114の公開サーバ部133と通信して、
デバイスの状態を取得したり、デバイスの制御指示を送
信するように、クライアント装置104へ指示する。
【0013】ここで、上記クライアント装置用のデータ
では、プログラマブル表示器112と同様に、現在表示
中の単位画面の決定や、単位画面の切り換えが、画面制
御用のデバイスの状態取得や状態制御として扱われてい
る。ところが、単位画面の取得に失敗すると、プログラ
マブル表示器112で現在表示中の単位画面を特定でき
ず、適切な画面を表示できない。さらに、プログラマブ
ル表示器112で現在表示中の単位画面を、クライアン
ト装置104のユーザが、プログラマブル表示器112
で表示中の単位画面と誤解すると、誤操作する虞れもあ
る。したがって、クライアント装置104のHMI処理
部151は、単位画面の取得に失敗すると、画面表示を
停止するように構成されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、クライアント装置がインターネットに常時接続
していない場合には、画面表示できないという問題を生
じる。この結果、例えば、常時接続するために、通信費
用が高騰する虞れがある。
【0015】なお、単位画面の取得に失敗しても、以前
の単位画面が取得されたものとして、単位画面の取得に
成功した場合と同様に画面表示すると、クライアント装
置104のユーザが、プログラマブル表示器112で表
示中の単位画面を誤解して、誤操作する虞れがある。
【0016】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、上記誤解に起因する誤操作の
防止と、通信費用の軽減との双方を実現可能な制御シス
テムのデータ伝送方法を実現することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る制
御システムのデータ伝送方法は、上記課題を解決するた
めに、画面データに基づいて、デバイスの状態を、広域
通信網を介して応答手段へ周期的に問い合わせて取得
し、端末装置の画面に表示する表示工程と、上記画面デ
ータに含まれ、デバイスと操作との対応を示す対応情報
に基づいて、上記端末装置への操作を認識し、操作に応
じたデバイスの状態制御指示を、上記広域通信網を介し
て上記応答手段へ伝える操作認識工程とを含んでいる。
さらに、上記対応情報では、単位画面の切り換え操作
が、複数の単位画面のうちの表示すべき単位画面を記憶
する画面制御用デバイスに対応する操作として記憶され
ている。また、上記表示工程では、画面を更新する際、
上記画面制御デバイスの状態として、表示すべき単位画
面を取得した後で、当該単位画面を表示し、当該画面制
御デバイスの状態取得に失敗すると画面表示を停止す
る。加えて、上記制御システムのデータ伝送方法は、さ
らに、上記問い合わせの状態を上記端末装置の使用者に
提示する提示工程と、上記端末装置への使用者の操作に
応じて上記問い合わせの状態を制御する制御工程とを含
んでいる。
【0018】また、請求項2の発明に係る制御システム
のデータ伝送方法は、請求項1記載の発明の構成におい
て、上記表示工程にて、上記広域通信網を介して応答手
段へデバイスの状態を問い合わせて取得し、上記操作認
識工程にて、上記広域通信網を介して応答手段へデバイ
スの状態制御指示を伝える代わりに、上記表示工程に
て、広域通信網を介してデバイスと通信する応答手段へ
デバイスの状態を問い合わせて取得すると共に、上記操
作認識工程にて、当該応答手段にデバイスの状態制御指
示を送信することを特徴としている。なお、この場合
は、上記応答手段と端末装置とが一体であってもよい。
【0019】さらに、請求項3の発明に係るプログラム
は、請求項1または2記載の各工程を上記端末装置とし
てのコンピュータに実行させるプログラムであって、当
該プログラムを実行するコンピュータによって、上記各
工程が行われる。
【0020】なお、上記問い合わせの状態の提示は、例
えば、問い合わせ周期の提示であってもよいし、周期的
に問い合わせているか否かや次の問い合わせ時点などの
提示であってもよい。さらに、問い合わせの状態の制御
は、例えば、問い合わせ周期の変更であってもよいし、
問い合わせの停止または再開であってもよい。
【0021】上記構成によれば、デバイスから端末装置
までの間に広域通信網が介在しているにも拘わらず、上
記端末装置は、画面データが示す単位画面を表示して、
デバイスの状態を使用者に提示し、デバイスへの操作を
受け付けることができる。さらに、上記画面データにお
いて、単位画面の切り換え操作は、デバイスの一種とし
ての画面制御デバイスに対する操作として記憶されてい
るので、画面データを設計する際、画面切り換えのため
に、デバイスへの操作とは異なる設計手順が不要にな
り、設計者の負担を軽減できる。
【0022】また、デバイスの一種として、画面制御デ
バイスが扱われているので、例えば、プログラマブル表
示器など、デバイスが設けられたローカル制御システム
にて、デバイスの状態を表示し、操作を受け付ける制御
用表示装置が現在表示している単位画面を上記応答手段
が取得して、上記画面制御デバイスへの問い合わせに対
して、当該取得結果を返答すると共に、制御用表示装置
の各単位画面を表示する画面データに基づいて、端末装
置が表示すれば、制御用表示装置が表示している単位画
面と端末装置が表示している単位画面とを一致させるこ
とができる。この場合、端末装置では、制御用表示装置
にて現在操作されている単位画面を、確認でき、当該単
位画面における操作への応答を確認できる。したがっ
て、制御用表示装置へのオペレータの操作も端末装置で
確認できる。
【0023】ここで、上記構成のように、端末装置で表
示中の単位画面を、制御用表示装置で表示中の単位画面
と一致させることができる場合、上記画面制御デバイス
の状態取得に失敗した場合に、画面表示を続けると、端
末装置の使用者が、制御用表示装置で現在表示中の単位
画面を誤解して、誤操作する虞れがある。したがって、
上記表示工程では、上記画面制御デバイスの状態取得に
失敗すると、画面表示を停止するように構成されてい
る。
【0024】さらに、提示工程および制御工程が設けら
れているので、端末装置の使用者は、問い合わせの状態
を確認しながら、例えば、問い合わせの周期あるいは停
止や再開など、問い合わせの状態を制御できる。したが
って、上記誤解に起因する誤操作を防止できるにも拘わ
らず、端末装置の使用者は、デバイスから端末装置まで
の間の広域通信網に端末装置を常時接続するとコストが
嵩んだり、短い周期で問い合わせると広域通信網の帯域
を占有してしまう場合には、問い合わせを一時停止した
り、問い合わせの周期を長くするなど、広域通信網の状
態に応じた問い合わせの状態を制御できる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図1
ないし図12に基づいて説明すると、以下の通りであ
る。すなわち、本実施形態に係る制御システム1は、図
2に示すように、ローカル制御システム3から離れた場
所のクライアント装置(端末装置)4でも、インターネ
ット(広域通信網)5を介して、上記ターゲットシステ
ム2のデバイス2aの状態を表示し制御可能なシステム
である。
【0026】上記ローカル制御システム3は、上記ター
ゲットシステム2のデバイス2aを制御する制御装置と
してのPLC11と、多くの場合、制御対象近傍に配さ
れると共に、制御システム1のHMI(Human Machine
Interface )として、デバイス2aの状態を表示し、オ
ペレータによるデバイス2aへの操作を受け付けるプロ
グラマブル表示器12とを備えている。さらに、本実施
形態に係るローカル制御システム3では、各プログラマ
ブル表示器12は、イーサネット(登録商標)などのロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)13によって互い
に接続されている。また、上記LAN13には、多くの
場合、プログラマブル表示器12よりも離れた場所か
ら、ローカル制御システム3全体を管理する制御用ホス
トコンピュータ14が接続されている。
【0027】なお、上記各プログラマブル表示器12
は、シリアルケーブルなどを介して、それぞれに対応す
るPLC11と接続されている。また、図2では、説明
の便宜上、LAN13にプログラマブル表示器12が2
台接続され、各プログラマブル表示器12には、PLC
11がそれぞれ1台ずつ接続されると共に、各PLC1
1にデバイス2aが1台接続されている場合を例示して
いるが、当然ながら、それぞれの接続台数は任意に設定
できる。
【0028】また、デバイスは、デバイスアドレスや後
述するシンボル名により特定可能で、しかも、状態を取
得したり、制御(変更)できるものであれば、例えば、
デバイス2a自体であってもよいし、例えば、PLC1
1やプログラマブル表示器12の記憶装置など、ローカ
ル制御システム3に設けられた記憶装置の一領域を示し
ていてもよい。
【0029】ここで、上記ローカル制御システム3で
は、ローカル制御システム3に必須の構成であり、しか
も、HMIとして動作するため、演算能力に余力のある
プログラマブル表示器12が通信の大半を処理するよう
に構成されている。さらに、各プログラマブル表示器1
2は、自らに接続されているPLC11の機種に固有の
専用プロトコルと、LAN13での共通プロトコルとを
変換して、他のプログラマブル表示器12や制御用ホス
トコンピュータ14と、PLC11との通信を中継す
る。なお、共通プロトコルと専用プロトコルとの間のプ
ロトコル変換には、同じ指示に同じコードが割り当てら
れるように予め定められた共通のコマンドと上記共通の
コマンドに対応するPLC11固有のコマンドとの間の
変換や、データやアドレスの表現方法の変換、シンボル
名とデバイスアドレスとの間の変換なども含まれる。
【0030】これにより、プログラマブル表示器12お
よび制御用ホストコンピュータ14は、他のプログラマ
ブル表示器12に接続されているPLC11の機種に拘
らず、LAN13を介して共通のプロトコルで通信でき
る。この結果、互いに異なる機種のPLC11の混在す
るローカル制御システム3が比較的容易に実現されてい
る。
【0031】より詳細には、上記プログラマブル表示器
12は、予め自らに格納される画面データを参照して、
オペレータにデバイスの状態を表示し、操作を受け付け
るための操作画面を表示している。当該画面データは、
画面上の領域と、当該領域への表示や入力に対応するデ
バイスとの対応関係を示すタグを組み合わせて構成され
ている。
【0032】上記プログラマブル表示器12は、複数の
単位画面を切り換え表示可能であり、上記タグは、例え
ば、図3および図4に示すように、当該タグが有効とな
る単位画面を示すファイル番号Fと、単位画面上で実行
すべき動作内容を特定する事象名Nと、各事象毎に参照
される参照情報Rとを含んでいる。
【0033】例えば、上記タグが所定の画面領域(表示
座標範囲)へ所定のデバイスの状態に応じた部品図形を
表示する表示タグWLの場合、例えば、図3に示すよう
に、上記参照情報Rには、表示座標範囲(X・Y)と、
デバイスを特定可能なシンボル(後述)を示すシンボル
名SNと、例えば、部品図形がスイッチの場合、ONを
示す図形のファイルおよびOFFを示す図形のファイル
など、表示時に参照するファイル番号FL…とが含まれ
る。また、タグが入力タグWTの場合、例えば、図4に
示すように、参照情報Rとして、有効入力座標範囲(X
・Y)と、入力結果が書き込まれるデバイスのシンボル
を示すシンボル名SNとが含まれる。
【0034】一方、プログラマブル表示器12は、所定
の時間間隔で、自らに格納された画面データから、単位
画面のファイル番号が、現在表示中の単位画面である表
示タグを抽出すると共に、予め格納されたシンボルとデ
バイスアドレスとの対応表を参照して、例えば、デバイ
スの実体が自らに接続されたPLC11によって制御さ
れるデバイス2aの場合は、PLC11と通信したり、
デバイスの実体が他のプログラマブル表示器12に接続
されたPLC11によって制御されるデバイス2aの場
合は、当該他のプログラマブル表示器12を介して当該
PLC11と通信するなどして、各表示タグのシンボル
に対応するデバイスアドレスからデバイスの状態(デバ
イスアドレスの内容)を読み出し、デバイスの状態に応
じた部品図形を画面に表示する。これにより、プログラ
マブル表示器12の画面には、例えば、図5に示すよう
に、デバイスの状態が反映される。
【0035】また、図示しないタッチパネルへの押し操
作など、オペレータの入力操作を受け取ると、プログラ
マブル表示器12は、上記画面データから、現在表示中
の単位画面に対応し、当該入力操作にマッチする入力タ
グを検索すると共に、デバイスの実体の状態を取得する
場合と略同様に、PLC11やプログラマブル表示器1
2と通信するなどして、入力結果に応じて、入力タグの
シンボルが示すデバイスの状態を変更するようデバイス
アドレスの内容(デバイスの状態)を変更する。ここ
で、入力操作の後も、プログラマブル表示器12は、デ
バイスの状態を画面表示するので、操作結果が画面表示
に反映される。
【0036】さらに、本実施形態に係るプログラマブル
表示器12では、現在表示中の単位画面を記憶するシス
テム領域も、デバイスの1つとして扱われており、画面
切り換え操作を受け付けるタグは、当該デバイスのシン
ボルに対応付けられた入力タグとして実現されている。
このように、入力タグによって、画面切り換えの受け付
けとデバイスの状態指示の受け付けとの双方が指示され
るので、画面データの設計者は、それぞれ用の設計手順
に習熟する必要がなく、設計者の負担を軽減できる。
【0037】一方、上記制御用ホストコンピュータ14
は、ローカル制御システム3の監視制御を行うHMI処
理部21と、LAN13に接続され、上述の共通プロト
コルで通信するLAN・IF部22と、LAN・IF部
22およびLAN13を介して各プログラマブル表示器
12と通信して上記HMI処理部21などの要求に応じ
るサーバ部23と、シンボルとデバイスアドレスとの対
応を記憶するシンボルデータベース24と、各プログラ
マブル表示器12の画面データを作成する作画処理部2
5と、作成した画面データを格納する画面データメモリ
26とを備えている。これにより、制御用ホストコンピ
ュータ14は、画面データを管理すると共に、ローカル
制御システム3が稼動中、ターゲットシステム2やPL
C11あるいはプログラマブル表示器12の状態を表示
したり制御できる。
【0038】上記作画処理部25は、上記画面データを
作成する際、例えば、タグのパレットを表示し、パレッ
ト中のタグを選択して画面上に所望のタグを配置するよ
うに、ユーザへ促す。また、作画処理部25は、配置さ
れたタグを指定された座標に表示して、ユーザのドラグ
&ドロップなどの操作に応じてタグの座標を調整する。
また、作画処理部25は、タグに対応するシンボル(後
述)を入力するようにユーザへ促す。ここで、シンボル
は、後述するように、デバイスアドレスと対応付けられ
ており、シンボルにタグを対応付けることで、作画処理
部25は、タグとデバイスアドレスとを対応付けること
ができる。これらの結果、ユーザは、作画処理部25を
操作して、画面上の所望の位置にタグを配置すると共
に、各タグとデバイスのシンボルとを対応付けるだけ
で、画面データを作成できる。
【0039】したがって、プログラマブル表示器12の
表示プログラムを修正する場合に比べて容易に、各プロ
グラマブル表示器12の表示や操作を決定(変更)で
き、ローカル制御システム3のユーザ(制御用ホストコ
ンピュータ14のユーザ)は、ターゲットシステム2の
実情や、プログラマブル表示器12のオペレータの習熟
度、あるいは、ユーザの好みに合わせることができる。
【0040】また、上記各部材23・25は、デバイス
アドレスではなく、ユーザが意味ある名前をシンボル名
として関連付け可能なシンボルによって、各デバイスを
特定している。ここで、PLC11がデバイス2aを制
御する際、PLC11は、演算量を削減するために、例
えば、X0000のような英数字で表現されるデバイス
アドレスで各デバイス2aを特定している。一方、HM
I処理部21を操作する管理者や、制御プログラムや画
面データの作成者、あるいは、プログラマブル表示器1
2のオペレータなど、制御システム1のユーザにとって
は、各デバイスをデバイスアドレスで特定するより
も、”スイッチ2”のように、意味のある名前で呼んだ
方が、呼称と各デバイスの実体とを関連付けしやすい。
したがって、デバイスアドレスではなく、シンボルで制
御対象となるデバイスを指定することで、上記ユーザが
操作しやすい制御システム1を実現できる。
【0041】さらに、例えば、PLC11の機種変更な
どによって、デバイスアドレスが変更されたとしても、
作画処理部25は、タグをシンボルと対応付けているの
で、シンボルデータベース24において、シンボルとデ
バイスアドレスとの対応を変更するだけで変更に対応で
きる。この結果、デバイスアドレスを対応付ける構成と
異なり、当該デバイスアドレスが出現する度にデバイス
アドレスを変更する必要がない。この結果、変更時の手
間が少ない制御システム1を実現できる。
【0042】また、上記作画処理部25は、ユーザの指
示に従って、シンボルとデバイスアドレスとを対応付
け、両者の対応を、シンボルデータベース24に登録で
きる。一例として、本実施形態に係るシンボルデータベ
ース24は、図6に示すように、ローカル制御システム
3内の各デバイスに対応するシンボルについて、シンボ
ル名と、デバイスアドレスとの組み合わせを含むレコー
ドを記憶している。また、シンボルデータベース24に
おいて、各シンボルのレコードは、図7に示すように、
階層的に記憶されており、シンボルデータベース24を
参照することで、サーバ部23などは、ローカル制御シ
ステム3内に存在するプログラマブル表示器12を把握
し、各プログラマブル表示器12に登録されたシンボル
を把握できると共に、各シンボルのレコードから、シン
ボル名やデバイスアドレスなどを取得できる。また、シ
ンボルデータベース24を検索することで、所定のシン
ボル名を持つデバイスの実体(デバイス2a)を制御す
るPLC11へ接続されたプログラマブル表示器12を
特定できる。
【0043】なお、シンボルデータベース24には、各
プログラマブル表示器12など、LAN13に加入して
いる各機器についても、機器を示す局IDと、局の名称
(局名)と、機器のネットワークアドレスなどとの組み
合わせを含むレコードが記憶されており、上記制御シス
テム1のユーザは、上記各機器を局名で指定できる。
【0044】さらに、本実施形態に係る上記制御用ホス
トコンピュータ14には、プログラマブル表示器12用
の画面データに基づいて、クライアント装置4が遠隔監
視制御する際の動作を指示する公開用ファイルを生成す
るファイル生成部31と、公開用ファイルを記憶するフ
ァイル記憶部32と、上記動作を行うクライアント装置
4と通信する公開サーバ部(応答手段)33とが設けら
れている。上記公開用ファイルは、プログラマブル表示
器12が画面データに基づいてデバイス2aの状態に応
じて表示する動作、および、操作に応じたデバイス2a
の状態変更を指示する際の動作と略同様の動作を、クラ
イアント装置4へ指示できる。
【0045】ただし、プログラマブル表示器12が画面
データに基づいて動作する場合と異なり、表示先は、ク
ライアント装置4の図示しない表示装置であり、操作
は、クライアント装置4の図示しない入力装置から受け
取る。また、クライアント装置4がデバイス2aの状態
を問い合わせる相手や状態変更指示の送信先も、公開サ
ーバ部33に変更されており、公開サーバ部33は、上
記クライアント装置4と通信して、デバイス2aの状態
をクライアント装置4へ伝えると共に、デバイス2aの
状態変更指示をクライアント装置4から受け取ることが
できる。
【0046】さらに、上記公開用ファイルは、上記各動
作(操作画面表示/操作受付用の動作)に加えて、例え
ば、クライアント装置4が周期的にデバイス2aの状態
を問い合わせる際の周期や、問い合わせの一時停止な
ど、問い合わせの状態を画面に表示して、問い合わせの
状態変更の入力を促す動作と、変更指示に応じて、クラ
イアント装置4による問い合わせの状態を制御する動作
(問い合わせ制御用の動作)とを、クライアント装置4
に指示できる。
【0047】上記公開用ファイルは、例えば、クライア
ント装置4のバーチャルマシン41で実行可能で、上記
各動作を実行するアプレットと、ブラウザ42で読み込
み可能で、上記アプレットをバーチャルマシン41に実
行させるハイパーテキスト文書との組み合わせなどとし
て実現され、公開サーバ部33によってクライアント装
置4に送信される。
【0048】なお、上記ファイル生成部31は、画面デ
ータに基づいて、アプレットとハイパーテキスト文書と
を直接生成してもよい。また、上記画面データの各タグ
に対応するパラメータが記述されたデータファイルを参
照して、上記各動作を実行するようにアプレットが生成
されている場合、上記ファイル生成部31は、画面デー
タに基づいて、上記公開用ファイルの1つとしてのデー
タファイルを生成してもよい。
【0049】また、上記各部材21〜25、31〜33
および41〜42は、CPUなどの演算手段が、ROM
やRAMなどの記憶手段に格納されたプログラムを実行
し、タッチパネルや液晶表示装置などの入出力手段、あ
るいは、インターフェース回路などの通信回路を制御す
ることによって実現される機能ブロックである。したが
って、これらの手段を有するコンピュータが、上記プロ
グラムを記録した記録媒体(例えば、CD−ROMな
ど)を読み取り、当該プログラムを実行するだけで、本
実施形態に係る制御用ホストコンピュータ14およびク
ライアント装置4を実現できる。特に、クライアント装
置4のバーチャルマシン41およびブラウザ42は、多
くのコンピュータに予めインストールされている汎用の
ブラウザソフトで実現できるので、これらのコンピュー
タは、特別なプログラムをインストールすることなく、
クライアント装置4として動作できる。なお、例えば、
LAN13やインターネット5、あるいは、他の通信路
を介してプログラムをダウンロードするためのプログラ
ムが、上記コンピュータに予めインストールされていれ
ば、これらの通信路を介して、上記コンピュータへ上記
プログラムを配付することもできる。
【0050】以下では、一例として、公開用ファイル
が、上記画面データに含まれる各単位画面に対応するX
ML(eXtensible Mark-up Language )ファイルと、当
該XMLファイルを参照して、上記操作画面表示/操作
受付用の動作をクライアント装置4に実行させるHMI
用アプレットが格納されたアプレットファイルと、上記
問い合わせ制御用の動作を実行させるアプレットが格納
されたアプレットファイルと、両アプレットを実行させ
るHTML文書とから構成されている場合について詳細
に説明する。
【0051】すなわち、上記各XMLファイルには、そ
れぞれに対応する単位画面に関連するタグ(処理指示
語)を示すXML要素(エレメント)が含まれている。
【0052】例えば、プログラマブル表示器12用の画
面データ内に、図3に示す形式で、単位画面=1(メイ
ン画面)の表示タグWLが含まれている場合、当該メイ
ン画面に対応するXMLファイルでは、例えば、図8に
示すように、当該表示タグWLに対応するTag要素E
1が含まれている。当該Tag要素E1には、事象名、
表示座標範囲、参照ファイル番号、並びに、シンボル名
などに対応するTagName要素E11、X要素E1
2およびY要素E13、LibraryNo要素E1
4、並びに、BitSymbolName要素E15な
どが含まれており、各要素E11〜E15の内容(コン
テンツ)は、上記表示タグWLの内容に応じて、例え
ば、図8の例では、”L_0000”、−232および
120、101、並びに、010100に設定されてい
る。また、図4に示す入力タグWTに対応するTag要
素E2では、事象名、シンボル名、並びに、有効入力範
囲などに対応するTagName要素E21、Symb
olName要素E22、並びに、X要素E23、Y要
素E24、X2要素E25およびY2要素E26などの
内容が、入力タグWTの内容に応じて設定される。な
お、シンボル名が画面制御用デバイスとなる入力タグW
Tに対応するTag要素が、特許請求の範囲に記載の対
応情報に対応する。
【0053】ここで、上記各要素E11〜E26などの
内容は、表示タグWLや入力タグWTの内容と一致する
ように設定してもよいし、例えば、プログラマブル表示
器12の解像度とクライアント装置4の解像度との相違
などに応じた比率で拡大/縮小するなど、表示タグWL
や入力タグWTの内容を所定の手順で変換して設定して
もよい。
【0054】図2に示すファイル生成部31は、例え
ば、プログラマブル表示器12用の画面データから、あ
る単位画面の処理指示語(タグWL・WT…)、すなわ
ち、単位画面のファイル番号が所定の値のタグを順次抜
き出し、当該タグに応じたXML要素を生成し、当該X
ML要素の内容を上記タグに応じて設定することで、当
該単位画面のXMLファイルを作成し、ファイル記憶部
32にできる。
【0055】一方、上記ファイル記憶部32に格納され
るHMI用アプレットは、上記HTMLファイルで参照
されると共に、上記XMLファイルを参照しながら、プ
ログラマブル表示器12が単位画面の表示や操作を行う
際の動作と同等の動作を、クライアント装置4に実行さ
せるプログラムであり、本実施形態では、クライアント
装置4のバーチャルマシン41が実行可能なJava
(登録商標)言語で記述されたバイトコードとして実現
されている。
【0056】上記HMI用アプレットは、画面データ中
に出現可能なタグの種類に対応するメソッドが定義され
たクラスと、XMLファイルを参照して、タグ種に対応
するメソッドを呼び出すメソッドが定義されたクラスと
を含んでおり、当該アプレットを実行するバーチャルマ
シン41は、XMLファイルを参照し、タグを示すXM
L要素に基づいて、タグ種に応じたメソッドを呼び出す
ことができる。当該HMI用アプレットをバーチャルマ
シン41が実行することで、クライアント装置4には、
図1に示すHMI処理部51が形成される。
【0057】より詳細には、バーチャルマシン41が実
行するメソッドのうち、タグ種に対応するメソッドは、
例えば、表示タグの場合、所定の時間間隔で呼び出さ
れ、特定のデバイスの状態を公開サーバ部33へ問い合
わせると共に、応答に応じた表示を行う描画メソッドで
ある。また、入力タグの場合は、入力イベントが発生し
たときに呼び出され、入力結果に応じた制御指示を操作
に応じたデバイスへ与えるように、公開サーバ部33へ
要求する入力メソッドである。
【0058】ここで、本実施形態に係る画面データで
は、プログラマブル表示器12と同様、プログラマブル
表示器12の記憶領域のうち、現在表示中の単位画面を
示すデータが格納されるシステム領域が、デバイスとし
て扱われており、各単位画面の切り換え動作も、当該デ
バイス(以下では、画面制御用デバイスと称する)の状
態を変更する入力タグによって実現されている。この場
合、入力タグには、参照情報Rとして、上記画面制御用
デバイスのシンボル名が含まれる。
【0059】したがって、上記各入力メソッドのうち、
上記画面制御用デバイスへの変更指示を要求する入力メ
ソッドは、通常の入力メソッドと同様に、公開サーバ部
33へ単位画面の変更指示を送信すると共に、変更後の
単位画面に応じたXMLファイルを読み込む。これによ
り、クライアント装置4およびプログラマブル表示器1
2は、常時同じ単位画面を表示できる。
【0060】また、上記入力メソッドは、上記画面制御
用デバイスへの変更指示を送信する代わりに、クライア
ント装置4内に設けられた代替の記憶領域の内容を変更
してもよい。この場合、他のメソッドにて、当該画面制
御用デバイスを参照する際は、公開サーバ部33へ問い
合わせる代わりに上記代替の記憶領域が参照される。し
たがって、クライアント装置4は、プログラマブル表示
器12用の単位画面であっても、当該プログラマブル表
示器12で現在表示している単位画面とは異なる単位画
面を表示することもできる。
【0061】さらに、例えば、後述するアプレット実行
時のパラメータ設定によって指定したり、あるいは、単
位画面の選択操作と連動してメニューを表示して選択さ
せるなどして、プログラマブル表示器12と同じ単位画
面を表示するか、異なる単位画面を表示するかを選択で
きるように、上記各メソッドを作成してもよい。この場
合、同じアプレットやXMLファイルを使用しているに
も拘らず、例えば、プログラマブル表示器12のオペレ
ータの操作を監視したい場合などには、前者を選択し、
オペレータの操作とは別にローカル制御システム3を監
視したい場合などには、後者を選択することができる。
【0062】また、XMLファイルを参照するメソッド
は、例えば、当該XMLファイルから、タグを示すXM
L要素を抽出し、当該タグの種類(例えば、当該XML
要素中のTagName要素の内容)に対応するクラス
のインスタンスを生成し、当該インスタンスのフィール
ドへ、上記タグのパラメータ(例えば、上記XML要素
中の各要素の内容)を設定するなどして、XMLファイ
ルに応じたメソッドをバーチャルマシン41に実行させ
ることができる。
【0063】ここで、プログラマブル表示器12で現在
表示している単位画面と同じ単位画面をクライアント装
置4で表示しようとする場合、クライアント装置4に
て、画面制御デバイスの状態取得に失敗しているにも拘
わらず、状態取得に成功している場合と同様に画面表示
すると、クライアント装置4のユーザは、状態取得の成
否を確認できない。この場合、プログラマブル表示器1
2の単位画面が切り換えられた場合であっても、クライ
アント装置4のユーザは、クライアント装置4で現在表
示している単位画面がプログラマブル表示器12の単位
画面であると誤解して、誤った制御を指示する虞れがあ
る。したがって、上記HMI用アプレットの実行によっ
て形成されるHMI処理部51は、画面制御デバイスの
状態取得に失敗すると、画面表示を停止して、ユーザ
に、画面制御デバイスの状態取得に失敗した旨を通知す
るように構成されている。
【0064】一方、HTMLファイルには、図9に示す
ように、上記HMI用アプレットをクライアント装置4
のバーチャルマシン41へ実行させるための文字列P1
1と、例えば、"<HTML>"や"<TITLE>" など、HTML文
書として必要な文字列P1とが含まれている。また、H
TMLファイルには、例えば、アプレットが表示するプ
ログラマブル表示器12を説明する文字や画像を表示す
るための文字列、あるいは、ローカル制御システム3を
説明するハイパーテキスト文書へのリンクを示す文字列
など、HTMLの書式に沿った文字列P2が含まれてい
てもよい。さらに、HTMLファイルには、単位画面切
り換え用のアプレットを実行させるための文字列P12
が含まれていてもよい。
【0065】さらに、本実施形態に係るHTMLファイ
ルには、詳細は後述するように、問い合わせ制御用アプ
レットをクライアント装置4のバーチャルマシン41へ
実行させるための文字列P21も含まれている。
【0066】なお、本実施形態では、XMLファイルが
単位画面毎に設けられており、例えば、クライアント装
置4のブラウザ42が上記HTMLファイルを表示する
際に最初に表示する単位画面の指定やプログラマブル表
示器12の指定など、画面データ(プログラマブル表示
器12)全体に関連する情報は、上記文字列P11中に
含まれている。本実施形態の場合、当該情報は、アプレ
ットを実行する際のパラメータとして指定されており、
例えば、最初の単位画面は、PARAM要素の属性名"B
ASESCR" の属性値(この例では、"1" )として指定され
る。なお、図2に示すファイル生成部31は、画面デー
タメモリ26に格納された画面データを参照して、HT
MLファイルを生成し、ファイル記憶部32に格納でき
る。
【0067】また、公開サーバ部33は、クライアント
装置4から要求があると、例えば、URI(Universal R
esource Identifier) などに基づいて、クライアント装
置4が要求しているHTMLファイルやXMLファイル
あるいはアプレットを判別し、これらをクライアント装
置4へ配布できる。
【0068】さらに、公開サーバ部33は、HMI処理
部21が取得する場合と同様に、サーバ部23を介して
デバイスの状態を取得できる。また、公開サーバ部33
は、HMI処理部21がサーバ部23を介してデバイス
の状態を変更する場合と同様に、上記クライアント装置
4からの指示に応じて、サーバ部23へ要求して、プロ
グラマブル表示器12自体やプログラマブル表示器12
に接続されたPLC11など、デバイスの実体へ内容の
変更指示を伝送できる。
【0069】これにより、クライアント装置4は、イン
ターネット5を介して遠隔地から接続されている場合で
あっても、プログラマブル表示器12の画面と同一内容
の操作画面を表示すると共に、同じ操作で、デバイスの
状態を制御できる。
【0070】上記構成では、図10に示すステップ1
(以下では、S1のように略称する)において、ローカ
ル制御システム3のユーザは、制御用ホストコンピュー
タ14の作画処理部25を操作し、ターゲットシステム
2の実情やプログラマブル表示器12のオペレータの習
熟度、あるいは、ユーザの好みに合わせて、画面データ
を作成/修正し、当該画面データを画面データメモリ2
6に格納する。また、画面データ作成/修正の際、生成
/修正されたシンボルは、シンボルデータベース24に
登録される。さらに、作成された画面データは、例え
ば、シミュレーションや接続試験などによって、正常に
動くことが確認された後、S2において、プログラマブ
ル表示器12に配信され、S3において、プログラマブ
ル表示器12が画面データに応じた表示や操作受け付け
を開始する。
【0071】ここで、最適な画面は、好みや習熟度など
にも左右されるため、一意に決めることができず、比較
的頻繁に変更されることが多い。ところが、上述したよ
うに、本実施形態では、ローカル制御システム2(制御
用ホストコンピュータ14)のユーザが、画面データを
タグの組み合わせで生成できるので、これらの要求に柔
軟に対応でき、最適な状態を保ち続けることができる。
また、制御用ホストコンピュータ14で一括して管理で
きるため、多くの場所で並行して管理する場合に比べ
て、画面データを容易に管理できる。
【0072】また、画面データが更新されると、制御用
ホストコンピュータ14のファイル生成部31は、S1
1において、当該画面データからHTMLファイルおよ
びXMLファイルなどの公開用ファイルを生成してファ
イル記憶部32に格納する。
【0073】一方、S21において、インターネット5
を介して、クライアント装置4がローカル制御システム
3の制御用ホストコンピュータ14(公開サーバ部3
3)にアクセスして、あるプログラマブル表示器12の
画面を表示するように指示すると、公開サーバ部33
は、例えば、クライアント装置4から受け取った識別番
号およびパスワードが予め定められた組み合わせである
か否かを確認するなどして、上記画面による表示/制御
が上記クライアント装置4、または、そのユーザに許可
されているか否かを認証し、許可されていないクライア
ント装置4からのアクセスを拒否する。
【0074】許可された正規なクライアント装置4であ
ることが確認されると、公開サーバ部33は、S22に
おいて、上記S11にて生成された公開用ファイルのう
ち、クライアント装置4が要求した画面を表示するため
のHTMLファイルをファイル記憶部32から読み出
し、インターネット5を介してクライアント装置4へ当
該ファイルを送信する。
【0075】さらに、クライアント装置4のブラウザ4
2は、HTMLファイル中の各APPLET要素("<APPLET>"
から"</APPLET>" の部分)で指定された各アプレットを
公開サーバ部33から取得し、バーチャルマシン41へ
実行させる。これにより、クライアント装置4には、図
1に示すように、公開サーバ部33と通信して、操作画
面を表示し、操作を受け付けるHMI処理部51と、ク
ライアント装置4のユーザの指示に応じて、当該HMI
処理部51による公開サーバ部33への問い合わせの状
態を制御する制御部52とが生成される(S23)。な
お、HMI処理部51および制御部52は、バーチャル
マシン41が上述のHMI用アプレットおよび問い合わ
せ制御用アプレットを、それぞれ実行することで実現さ
れる機能ブロックである。
【0076】さらに、上記制御部52は、例えば、図1
1に示すように、S31において、クライアント装置4
の表示画面のうち、問い合わせ制御用のアプレット(制
御部52)に割り当てられた領域A52に、上記HMI
処理部51による問い合わせ(ポーリング)の状態を表
示し、入力を待ち受ける。
【0077】本実施形態に係る制御部52は、上記HM
I処理部51による現在の問い合わせ周期(ポーリング
周期)を〔ms〕単位で表示し、設定するためのテキス
トボックスB1と、ポーリング処理の一時停止を指示す
るボタンB11と、ポーリング処理の再開を指示するた
めのボタンB12と、ポーリング処理のステップ実行を
指示するボタンB13と、ポーリング処理が完了するま
での期間を示すプログレスバーB21とを表示してい
る。
【0078】なお、クライアント装置4のユーザが特に
指示していない間、HMI処理部51は、予め定められ
たポーリング周期で公開サーバ部33に問い合わせてい
るので、上記テキストボックスB1には、ポーリング周
期の初期値(例えば、2000〔ms〕など)が表示さ
れている。
【0079】一方、上記HMI処理部51は、画面表示
に必要なXMLファイルを公開サーバ部33から取得す
ると共に、ユーザからの指示がない限り(S32にて、
NOの場合)、S33において、今回表示すべき単位画面
を取得した後、S34において、当該単位画面を示すX
MLファイルを参照しながら、公開サーバ部33へ、デ
バイスの状態を問い合わせ、応答結果に応じて、デバイ
スの状態を画面に表示する。また、画面(操作画面)へ
の操作を受け付けると、HMI処理部51は、上記XM
Lファイルを参照して、操作を認識し、認識結果に応じ
た制御指示を公開サーバ部33に送信できる。なお、上
記S31〜S34の処理は、予め定められたポーリング
周期で繰り返され、クライアント装置4の画面には、各
デバイスの現状が表示される。
【0080】より詳細には、上記HMI処理部51用の
アプレット(HMI用アプレット)を実行するバーチャ
ルマシン41は、XMLファイルを参照し、各タグ(処
理指示語)に応じたインスタンスを生成する。これらの
インスタンスのうち、表示タグに応じたインスタンスの
描画メソッドは、上記ポーリング周期で実行される。こ
の結果、これらインスタンスを含むHMI処理部51
は、各デバイスの状態をポーリング周期で公開サーバ部
33に問い合わせることができる。
【0081】一方、公開サーバ部33は、問い合わせを
受けると、サーバ部23に当該デバイス2aの状態取得
を指示し、サーバ部23は、HMI処理部21から指示
された場合と同様に、プログラマブル表示器12と、あ
るいは、プログラマブル表示器12を介してPLC11
と通信して、デバイスの状態を取得し、公開サーバ部3
3へ伝える。さらに、公開サーバ部33がインターネッ
ト5を介してクライアント装置4へ状態を通知すると、
上記描画メソッドは、当該データ(デバイスの状態)に
応じて、クライアント装置4の表示画面のうち、予め定
められた表示領域(X・Y)の表示を更新する。
【0082】ここで、上記XMLファイル、および、H
MI用アプレットを呼び出すHTMLファイルは、画面
データに基づいて生成されており、上記各インスタンス
は、画面データ中の対応するタグと、同じデバイスの状
態を参照するように設定されている。また、各インスタ
ンスの描画メソッドは、デバイスの状態が同じ場合、タ
グと同じ画像を表示するように作成されている。したが
って、HMI用アプレットが実行されると、クライアン
ト装置4の表示画面のうち、HMI用アプレットのため
に割り当てられた領域A51には、図11に示すよう
に、図5と同様のレイアウトで、デバイスの状態を示す
部品図形J1(J2)が表示される。
【0083】一方、バーチャルマシン41は、HMI用
アプレットの実行中、例えば、マウス操作などの入力操
作が行われると、入力タグに対応するインスタンスのう
ち、入力操作に応じたインスタンスの入力メソッドを実
行する。したがって、これらインスタンスを含むHMI
処理部51は、入力に対応するデバイスに対して入力結
果に応じた制御指示を与えるよう、公開サーバ部33へ
要求する。この場合、公開サーバ部33は、サーバ部2
3へ当該要求を伝える。これにより、HMI処理部21
がデバイスの状態を制御する場合と同様に、クライアン
ト装置4の操作に応じた制御指示が、デバイスの実体に
伝えられる。
【0084】なお、HMI処理部51による問い合わせ
の際には、制御指示を受けた後のデバイスの状態が返答
されるので、クライアント装置4の表示画面には、デバ
イスの制御後、上記描画メソッドが実行された時点で、
プログラマブル表示器12と同様に、操作結果が反映さ
れる。
【0085】一方、図11に示す上記各表示B1〜B2
1の何れかが操作され、クライアント装置4にポーリン
グ処理の制御が指示されると(図10に示すS32に
て、YES の場合)、制御部52は、指示に応じて、HM
I処理部51による問い合わせ処理(ポーリング処理)
を制御する(S41)。
【0086】例えば、クライアント装置4がインターネ
ット5と常時接続されておらず、通信時間に応じた通信
費用が請求される場合、クライアント装置4のユーザ
は、上記S34での表示によって、ローカル制御システ
ム3のデバイスの状態が把握でき、監視の継続が不要と
判断した時点で、図11に示すボタンB11を操作し
て、ポーリング処理の停止を指示する。この場合、制御
部52は、HMI処理部51へ指示して、問い合わせを
一時停止させる。
【0087】ここで、上述したように、HMI処理部5
1は、単位画面の切り換えを特定のデバイスへの制御指
示で実現することで、クライアント装置4で表示してい
る単位画面とプログラマブル表示器12で表示している
単位画面を一致させることができる一方で、上記S33
での当該画面制御用デバイスの取得に失敗した場合、誤
操作を避けるために、画面表示を停止している。
【0088】ところが、上記構成では、制御部52がH
MI処理部51の問い合わせを一時停止させている。し
たがって、単位画面の一致が可能なHMI処理部51を
用いているにも拘わらず、クライアント装置4がインタ
ーネット5と接続していない状態でも上記画面制御用デ
バイスの取得に失敗することがなく、画面表示を続ける
ことができる。
【0089】また、HMI処理部51用の領域A51と
共に、制御部52によって、ポーリングの状態を示す画
面が表示されているので、ポーリング処理が停止されて
いる場合、クライアント装置4のユーザは、現在、表示
されているデバイスの状態がポーリング処理の停止前の
状態であることを把握できる。したがって、誤解に起因
する誤操作を防止できる。
【0090】さらに、例えば、制御部52は、ボタンB
12が操作された場合、上記S41において、HMI処
理部51へ指示して、ポーリング処理を再開させる。ま
た、ボタンB13が操作された場合、制御部52は、H
MI処理部51によるポーリング処理をステップ実行さ
せる。
【0091】一方、他のポーリング処理の制御例とし
て、テキストボックスB1に新たなポーリング周期が入
力されると、制御部52は、HMI処理部51へポーリ
ング周期の変更を指示する。これにより、クライアント
装置4のユーザは、HMI処理部51によるポーリング
周期を所望の値に設定できる。なお、設定値は、テキス
トボックスB1に表示されているので、ユーザは、ポー
リング周期を誤解することがない。
【0092】また、制御部52は、プログレスバーB2
1に、取得すべきデバイスの状態全てと、これまでに取
得したデバイスの状態との比率を表示して、ユーザに、
ポーリング処理が完了するまでの期間を提示している。
【0093】なお、上記では、公開サーバ部33がロー
カル制御システム3内の制御用ホストコンピュータ14
に設けられている場合を例にして説明したが、これに限
るものではない。例えば、これらの部材を有する公開サ
ーバ装置をローカル制御システム3外に配してもよい。
【0094】この構成の場合、クライアント装置4は、
公開サーバ装置と通信して、アプレットを受け取ると共
に、デバイスの状態を送受する。また、公開サーバ装置
は、制御用ホストコンピュータ14に設けられた通信処
理部と通信して、画面データを受け取ったり、デバイス
の状態を送受する。
【0095】当該構成であっても、当該通信処理部は、
サーバ部23を介してデバイス2aの状態を取得すると
共に、公開サーバ装置とローカル制御システム3との間
の通信路、公開サーバ装置およびインターネット5を介
して、クライアント装置4へ、デバイスの状態を通知
し、当該デバイスの状態をクライアント装置4に表示さ
せることができる。
【0096】さらに、上記構成では、クライアント装置
4がローカル制御システム3とは別の公開サーバ装置に
アクセスする。したがって、インターネット5に接続さ
れたクライアント装置4へデバイスの状態を表示させる
ことができるにも拘らず、ローカル制御システム3は、
予め定められた公開サーバ装置と通信するだけでよい。
この結果、制御用ホストコンピュータ14がクライアン
ト装置4から直接アクセスされる場合に比べて、ローカ
ル制御システム3の負担を軽減でき、ローカル制御シス
テム3の安全性を向上できる。
【0097】また、他の構成例として、図12に示すよ
うに、クライアント装置4内に、HMI処理部51と通
信して、デバイスの状態を送受する応答処理部(応答手
段)53を設けてもよい。この場合、HMI処理部51
は、クライアント装置4内の応答処理部53と通信し
て、デバイスの状態を送受し、応答処理部53は、HM
I処理部51からの問い合わせや制御指示に応じて、制
御用ホストコンピュータ14の公開サーバ部33と通信
して、デバイスの状態を送受する。なお、この場合、ア
プレットなどを含む公開用ファイルは、図1の構成と同
様に、公開サーバ部33からクライアント装置4に送信
される。
【0098】この場合であっても、HMI処理部51の
ポーリング処理の状態は、制御部52によって提示され
ると共に、ユーザの指示に応じて制御される。したがっ
て、ユーザの誤解に起因する誤操作を防止しながら、H
MI処理部51による問い合わせの状態を制御できる。
ここで、応答処理部53による制御用ホストコンピュー
タ14への問い合わせは、HMI処理部51による問い
合わせをトリガとしている。したがって、HMI処理部
51による問い合わせ状態を制御することで、制御部5
2は、応答処理部53による問い合わせも制御でき、図
1と同様の効果が得られる。
【0099】なお、本実施形態では、プログラマブル表
示器12が専用プロトコルと共通プロトコルとを変換し
ているが、これに限るものではなく、他の装置がプロト
コルしてもよいし、制御用ホストコンピュータ14が専
用プロトコルでPLC11と直接通信してもよい。ただ
し、本実施形態のように、公開サーバ部33からPLC
11までの間に、プロトコル変換する部材が設けられて
いる場合、公開サーバ部33およびファイル生成部31
は、デバイス2aの状態の問い合わせや状態制御指示の
内容が同じであれば、専用プロトコルに拘らず、同じ動
作をすればよい。したがって、専用プロトコル毎に、公
開サーバ部33およびファイル生成部31を設ける必要
がなく、制御システム1を構築する際の手間を削減でき
る。
【0100】また、上記実施形態では、アプレットを公
開する場合を例にして説明したが、アプレットの代わり
に、例えば、べーシックなどのプログラム言語をコンパ
イルするなどして作成され、アプレットと同様の動作を
クライアント装置4に実行させる実行プログラムを配信
しても、略同様の効果が得られる。
【0101】ただし、本実施形態のように、クライアン
ト装置4のバーチャルマシン41が、当該アプレットを
クライアント装置4が実行可能な機械語に翻訳して実行
する場合、クライアント装置4がバーチャルマシンを備
えていれば、クライアント装置のオペレーティングシス
テム(OS)やCPUが実行可能な機械語が異なってい
ても、アプレットを実行できる。したがって、公開サー
バ部33が配布するアプレットの種類を増加させること
なく、より多くのクライアント装置4でデバイスの状態
を表示し、制御できる。
【0102】なお、上記実施形態では、ローカル制御シ
ステム3とクライアント装置4との間をインターネット
5で接続する場合について説明したが、これに限るもの
ではなく、公衆電話回線網などの広域通信網を介して接
続してもよい。ただし、公衆電話回線網とは異なり、イ
ンターネット5は、送信側と受信側との間の回線を確保
しないので、通信費用が安く設定されていることが多
い。したがって、例えば、ローカル制御システム3やク
ライアント装置4あるいは上述の公開用サーバ装置の間
の距離が離れている場合には、本実施形態のように、イ
ンターネット5で接続する方が好ましい。
【0103】
【発明の効果】請求項1の発明に係る制御システムのデ
ータ伝送方法は、以上のように、画面データに基づい
て、デバイスの状態を、広域通信網を介して応答手段へ
周期的に問い合わせて取得し、端末装置の画面に表示す
る表示工程と、上記画面データに含まれ、デバイスと操
作との対応を示す対応情報に基づいて、上記端末装置へ
の操作を認識し、操作に応じたデバイスの状態制御指示
を、上記広域通信網を介して上記応答手段へ伝える操作
認識工程とを含み、上記対応情報では、単位画面の切り
換え操作が、複数の単位画面のうちの表示すべき単位画
面を記憶する画面制御用デバイスに対応する操作として
記憶され、上記表示工程では、画面を更新する際、上記
画面制御デバイスの状態として、表示すべき単位画面を
取得した後で、当該単位画面を表示し、当該画面制御デ
バイスの状態取得に失敗すると画面表示を停止すると共
に、上記問い合わせの状態を上記端末装置の使用者に提
示する提示工程と、上記端末装置への使用者の操作に応
じて上記問い合わせの状態を制御する制御工程とを含ん
でいる構成である。
【0104】請求項2の発明に係る制御システムのデー
タ伝送方法は、以上のように、請求項1記載の発明の構
成において、上記表示工程にて、上記広域通信網を介し
て応答手段へデバイスの状態を問い合わせて取得し、上
記操作認識工程にて、上記広域通信網を介して応答手段
へデバイスの状態制御指示を伝える代わりに、上記表示
工程にて、広域通信網を介してデバイスと通信する応答
手段へデバイスの状態を問い合わせて取得すると共に、
上記操作認識工程にて、当該応答手段にデバイスの状態
制御指示を送信する構成である。
【0105】請求項3の発明に係るプログラムは、以上
のように、請求項1または2記載の各工程を上記端末装
置としてのコンピュータに実行させるプログラムであっ
て、当該プログラムを実行するコンピュータによって、
上記各工程が行われる。
【0106】上記構成によれば、上記画面データにおい
て、単位画面の切り換え操作は、デバイスの一種として
の画面制御デバイスに対する操作として記憶されている
ので、画面データを設計する際、画面切り換えのため
に、デバイスへの操作とは異なる設計手順が不要にな
り、設計者の負担を軽減できる。また、上記表示工程で
は、上記画面制御デバイスの状態取得に失敗すると、画
面表示を停止するように構成されているので、端末装置
のユーザは、当該画面制御用デバイスの状態取得を確実
に把握できる。
【0107】さらに、提示工程および制御工程が設けら
れているので、端末装置の使用者は、問い合わせの状態
を確認しながら、例えば、問い合わせの周期あるいは停
止や再開など、問い合わせの状態を制御できる。したが
って、上記誤解に起因する誤操作を防止できるにも拘わ
らず、端末装置の使用者は、デバイスから端末装置まで
の間の広域通信網に端末装置を常時接続するとコストが
嵩んだり、短い周期で問い合わせると広域通信網の帯域
を占有してしまう場合には、問い合わせを一時停止した
り、問い合わせの周期を長くするなど、広域通信網の状
態に応じた問い合わせの状態を制御できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであり、ローカ
ル制御システムからのアプレットにより、クライアント
装置に機能ブロックが形成された状態における、制御シ
ステムの要部構成を示すブロック図である。
【図2】上記制御システムを示すものであり、上記アプ
レットによる機能ブロックが形成される前の状態を示す
ブロック図である。
【図3】上記制御システムのプログラマブル表示器の操
作画面を定義する画面データを示すものであり、画面デ
ータ中の表示タグのデータ構造を示す説明図である。
【図4】上記画面データ中の入力タグのデータ構造を示
す説明図である。
【図5】上記画面データに基づいて表示される、プログ
ラマブル表示器の画面例を示す説明図である。
【図6】上記制御システムにおいて、シンボルデータベ
ースに記憶されるデータの構造を示すものであり、シン
ボル毎のレコードを示す説明図である。
【図7】上記制御システムにおいて、シンボルデータベ
ースに記憶されるデータの構造を示すものであり、シン
ボルの階層構造を示す説明図である。
【図8】上記制御システムにおいて、ローカル制御シス
テムからクライアント装置に配信されるXMLファイル
の例を示す説明図である。
【図9】上記制御システムにおいて、ローカル制御シス
テムからクライアント装置に配信されるHTMLファイ
ルの例を示す説明図である。
【図10】上記制御システムの動作を示すフローチャー
トである。
【図11】上記各ファイルによってクライアント装置に
表示される画面例を示す説明図である。
【図12】上記制御システムの変形例を示すものであ
り、制御システムの要部構成を示すブロック図である。
【図13】従来例を示すものであり、制御システムの要
部構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 制御システム 2a デバイス 4 クライアント装置(端末装置) 5 インターネット(広域通信網) 33 公開サーバ部(応答手段) 53 応答処理部(応答手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 351 G06F 13/00 351N 5H223 Fターム(参考) 5B042 GA12 GA36 JJ08 LA26 LA27 MB04 NN04 5B069 AA18 BA01 BA04 CA13 CA14 5B089 GA11 GB02 JA35 JA36 KA12 KG02 LB17 5E501 AB15 AB30 AC37 BA05 CA01 EB06 5H209 CC03 CC07 CC11 CC13 FF06 GG08 HH21 JJ09 5H223 CC03 CC08 CC09 DD03 DD05 DD07 EE06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面データに基づいて、デバイスの状態
    を、広域通信網を介して応答手段へ周期的に問い合わせ
    て取得し、端末装置の画面に表示する表示工程と、 上記画面データに含まれ、デバイスと操作との対応を示
    す対応情報に基づいて、上記端末装置への操作を認識
    し、操作に応じたデバイスの状態制御指示を、上記広域
    通信網を介して上記応答手段へ伝える操作認識工程とを
    含み、 上記対応情報では、単位画面の切り換え操作が、複数の
    単位画面のうちの表示すべき単位画面を記憶する画面制
    御用デバイスに対応する操作として記憶され、 上記表示工程では、画面を更新する際、上記画面制御デ
    バイスの状態として、表示すべき単位画面を取得した後
    で、当該単位画面を表示し、当該画面制御デバイスの状
    態取得に失敗すると画面表示を停止すると共に、 上記問い合わせの状態を上記端末装置の使用者に提示す
    る提示工程と、 上記端末装置への使用者の操作に応じて上記問い合わせ
    の状態を制御する制御工程とを含んでいることを特徴と
    する制御システムのデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】上記表示工程にて、上記広域通信網を介し
    て応答手段へデバイスの状態を問い合わせて取得し、上
    記操作認識工程にて、上記広域通信網を介して応答手段
    へデバイスの状態制御指示を伝える代わりに、 上記表示工程にて、広域通信網を介してデバイスと通信
    する応答手段へデバイスの状態を問い合わせて取得する
    と共に、 上記操作認識工程にて、当該応答手段にデバイスの状態
    制御指示を送信することを特徴とする請求項1記載の制
    御システムのデータ伝送方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の各工程を上記端末
    装置としてのコンピュータに実行させるプログラム。
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