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JP2003149050A - 測色装置、測色方法、測色制御プログラムおよび測色制御プログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

測色装置、測色方法、測色制御プログラムおよび測色制御プログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2003149050A
JP2003149050A JP2001343761A JP2001343761A JP2003149050A JP 2003149050 A JP2003149050 A JP 2003149050A JP 2001343761 A JP2001343761 A JP 2001343761A JP 2001343761 A JP2001343761 A JP 2001343761A JP 2003149050 A JP2003149050 A JP 2003149050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
colorimetric
color image
conversion coefficient
image signals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001343761A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoko Hiramatsu
尚子 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2001343761A priority Critical patent/JP2003149050A/ja
Publication of JP2003149050A publication Critical patent/JP2003149050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Cameras In General (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般的なカラー撮像手段を用いて一般の物体
色を簡易に、かつ精度良く測定する。 【解決手段】 撮影光学系を介して測定対象の光像を受
光し、その光強度に応じた所定の三原色画像信号を出力
するCCD16と、上記三原色画像信号を所定の標準三
色表色系に基づく測色値に変換するための変換係数群を
複数組記憶するEEPROM86と、測定対象を撮像し
たときにCCD16から出力される三原色画像信号に応
じて、上記複数組の変換係数群から一組の変換係数群を
選択する選択部95と、この選択部95により選択され
た変換係数群を用いて上記CCD16によって得られた
三原色画像信号から上記標準三色表色系に基づく測色値
を算出する測色演算部96とを備えたデジタルスチルカ
メラである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、比較的簡易なカラ
ー撮像手段を用いて精度良く測色を行うようにした測色
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、三刺激値直読型色彩計では、CI
Eの三刺激値X,Y,Zの等色関数x(λ),y(λ),z
(λ)に高精度に一致する分光透過特性を有するフィルタ
を介して測定対象からの光を受光し、その受光強度に基
づき測色値を求めるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、等色関数に一
致するフィルタは高価なものであり、一般的な使用者が
簡易に測色を行うのには向いておらず、汎用されている
カラーCCDを用いて、測色を簡易に、かつ精度良く行
うことが望まれていた。
【0004】そこで、従来、汎用されているカラーCC
Dカメラを用いて測定対象の色の持つ属性を定量的に高
精度に測定する測色装置が提案されている(特開200
0−9535号公報)。この装置では、ブラウン管や液
晶ディスプレイなどの測定対象の発光分光特性を測定デ
ータと記憶データとを用いて推定し、この推定結果を用
いて色度座標値を算出するようにしている。
【0005】ところが、この測色装置は、測定対象がブ
ラウン管や液晶ディスプレイなどの発光体に限られてお
り、一般の物体色を精度良く測定することについては開
示されていない。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
一般的なカラー撮像手段を用いて一般の物体色を簡易
に、かつ精度良く測定することが可能な測色装置、測色
方法、測色制御プログラムおよび測色制御プログラムが
格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
撮影光学系を介して測定対象の光像を受光し、その光強
度に応じた所定の三原色画像信号を出力するカラー撮像
手段と、上記三原色画像信号を所定の標準三色表色系に
基づく測色値に変換するための変換係数群を複数組記憶
する記憶手段と、測定対象を撮像したときに上記カラー
撮像手段から出力される三原色画像信号に応じて、上記
複数組の変換係数群から一組の変換係数群を選択する選
択手段と、この選択手段により選択された変換係数群を
用いて上記カラー撮像手段によって得られた三原色画像
信号から上記標準三色表色系に基づく測色値を算出する
変換演算手段とを備えたことを特徴としている。
【0008】この構成によれば、測定対象を撮像したと
きに、カラー撮像手段により、撮影光学系を介して測定
対象の光像が受光され、その光強度に応じた所定の三原
色画像信号が出力される。例えば、R,G,Bのカラー
フィルタを備えた光電変換素子が2次元的に配列されて
カラー撮像手段が構成されている場合には、三原色画像
信号として画像信号R,G,Bが出力される。
【0009】一方、記憶手段には、三原色画像信号を所
定の標準三色表色系に基づく測色値に変換するための変
換係数群が複数組記憶されている。所定の標準三色表色
系としては、例えばCIEで採択されているXYZ表色
系が用いられる。
【0010】そして、カラー撮像手段から出力される三
原色画像信号に応じて、複数組の変換係数群から一組の
変換係数群が選択され、この選択された変換係数群を用
いて三原色画像信号から標準三色表色系に基づく測色値
が算出される。
【0011】これによって、測定対象の撮像によって得
られた三原色画像信号に適合する変換係数群が選択され
ることから、標準三色表色系に基づく測色値が精度良く
求められることとなる。
【0012】請求項2記載の発明は、上記カラー撮像手
段を備えたデジタルスチルカメラと、上記記憶手段、選
択手段および変換演算手段を備えたパーソナルコンピュ
ータとを含み、上記デジタルスチルカメラは、測定対象
を撮像したときに上記カラー撮像手段から出力される三
原色画像信号を上記パーソナルコンピュータに送信する
送信手段を備え、上記パーソナルコンピュータは、上記
デジタルスチルカメラから送信される上記三原色画像信
号を受信する受信手段を備えていることを特徴としてい
る。
【0013】この構成によれば、測定対象を撮像したと
きに、デジタルスチルカメラのカラー撮像手段により、
撮影光学系を介して測定対象の光像が受光され、その光
強度に応じた所定の三原色画像信号が出力され、この三
原色画像信号は、デジタルスチルカメラからパーソナル
コンピュータに向けて送信され、パーソナルコンピュー
タは、この三原色画像信号を受信する。
【0014】そして、パーソナルコンピュータは、例え
ば、当該パーソナルコンピュータを上記選択手段と、上
記変換演算手段として機能させる測色制御プログラムを
備えることにより、受信した三原色画像信号に応じて、
複数組の変換係数群から一組の変換係数群が選択され、
この選択された変換係数群を用いて三原色画像信号から
標準三色表色系に基づく測色値が算出されることとな
る。従って、デジタルスチルカメラに対する演算負荷が
軽減される。
【0015】請求項3記載の発明は、上記カラー撮像手
段、選択手段および変換演算手段は、デジタルスチルカ
メラに配設されたもので、このデジタルスチルカメラ
は、動作モードとして測色モードを設定するための外部
から操作可能な操作手段を備え、上記測色モードが設定
されると上記選択手段および変換演算手段が動作するよ
うに構成されていることを特徴としている。
【0016】この構成によれば、操作手段が操作されて
動作モードとして測色モードが設定されると、選択手段
および変換演算手段が動作することから、デジタルスチ
ルカメラを用いることにより、測定対象の標準三色表色
系に基づく測色値が、簡易に、かつ精度良く算出され
る。
【0017】請求項4記載の発明は、上記デジタルスチ
ルカメラは、表示手段と、上記測色モードが設定される
と上記表示手段に測色のための撮影手順を表示する表示
制御手段とを備えたものであることを特徴としている。
【0018】この構成によれば、測色モードが設定され
ると、表示手段に測色のための撮影手順が表示される。
これにより、使用者は測色手順が誘導されることから、
通常の撮影と手順が異なる測色動作に不慣れな使用者に
対しても、確実に測色を行わせることが可能になる。
【0019】請求項5記載の発明は、上記記憶手段に格
納されている複数組の変換係数群は、上記標準三色表色
系に基づく測色値が既知の複数の補正用被写体を上記カ
ラー撮像手段により撮像して得られる複数の上記三原色
画像信号と当該既知の測色値との関係に基づき求められ
たものであることを特徴としている。
【0020】この構成によれば、記憶手段に格納されて
いる複数組の変換係数群は、標準三色表色系に基づく測
色値が既知の複数の補正用被写体をカラー撮像手段によ
り撮像して得られる複数の三原色画像信号と当該既知の
測色値との関係に基づき求められたものであることか
ら、これらの変換係数群を用いることにより、測定対象
を撮像したときの三原色画像信号から標準三色表色系に
基づく測色値が精度良く求められることとなる。
【0021】請求項6記載の発明は、上記記憶手段に格
納されている複数組の変換係数群は、上記複数の補正用
被写体全てを用いて求められた一組の第1変換係数群
と、色相値が所定範囲内に属する所定数の補正用被写体
を用いてそれぞれ求められた複数組の第2変換係数群と
からなるもので、上記選択手段は、上記カラー撮像手段
により測定対象を撮像して得られる三原色画像信号から
上記第1変換係数群を用いて上記標準三色表色系に基づ
く測色値を仮に算出し、その結果を用いて色相値を算出
し、上記複数組の第2変換係数群のうちから当該色相値
に対応する一組の第2変換係数群を選択するものである
ことを特徴としている。
【0022】この構成によれば、カラー撮像手段により
測定対象を撮像して得られる三原色画像信号から第1変
換係数群を用いて標準三色表色系に基づく測色値が仮に
算出され、その結果を用いて色相値が算出され、複数組
の第2変換係数群のうちから当該色相値に対応する一組
の第2変換係数群が選択される。
【0023】そして、この選択された第2変換係数群を
用いて標準三色表色系に基づく測色値が算出されること
から、より一層精度良く測色値の算出が行えることとな
る。
【0024】請求項7記載の発明は、上記標準三色表色
系に基づく測色値が既知の複数の補正用被写体を上記カ
ラー撮像手段により撮像して得られる複数の上記三原色
画像信号と当該既知の測色値との関係に基づき複数組の
上記変換係数群を算出し、その算出結果を上記記憶手段
に格納する係数演算手段を備えたことを特徴としてい
る。
【0025】この構成によれば、標準三色表色系に基づ
く測色値が既知の複数の補正用被写体をカラー撮像手段
により撮像して得られる複数の三原色画像信号と、当該
既知の測色値との関係に基づき複数組の変換係数群が算
出され、その算出結果が記憶手段に格納されることか
ら、カラー撮像手段の分光特性などが経時劣化により変
化した場合でも、複数組の変換係数群を改めて算出して
記憶手段に格納することにより、高精度の測色値算出機
能が長期間に亘って維持されることとなる。
【0026】請求項8記載の発明は、上記三原色画像信
号を所定の標準三色表色系に基づく測色値に変換するた
めの変換係数群を複数組記憶しておき、撮影光学系を介
して測定対象の光像を受光し、その光強度に応じた所定
の三原色画像信号を出力するカラー撮像手段から、測定
対象を撮像したときに出力される三原色画像信号に応じ
て、上記複数組の変換係数群から一組の変換係数群を選
択し、この選択された変換係数群を用いて上記カラー撮
像手段によって得られた三原色画像信号から上記標準三
色表色系に基づく測色値を算出することを特徴としてい
る。
【0027】この構成によれば、測定対象を撮像したと
きに、カラー撮像手段から、撮影光学系を介して測定対
象の光像を受光したときの光強度に応じた所定の三原色
画像信号が出力される。例えば、R,G,Bのカラーフ
ィルタを備えた光電変換素子が2次元的に配列されてカ
ラー撮像手段が構成されている場合には、三原色画像信
号として画像信号R,G,Bが出力される。
【0028】一方、三原色画像信号を所定の標準三色表
色系に基づく測色値に変換するための変換係数群が複数
組記憶されている。所定の標準三色表色系としては、例
えばCIEで採択されているXYZ表色系が用いられ
る。
【0029】そして、カラー撮像手段から出力される三
原色画像信号に応じて、複数組の変換係数群から一組の
変換係数群が選択され、この選択された変換係数群を用
いて三原色画像信号から標準三色表色系に基づく測色値
が算出される。
【0030】これによって、測定対象の撮像によって得
られた三原色画像信号に適合する変換係数群が選択され
ることから、標準三色表色系に基づく測色値が精度良く
求められることとなる。
【0031】請求項9記載の発明は、測定対象の色を測
定するための測色制御プログラムであって、撮影光学系
を介して測定対象の光像を受光し、その光強度に応じた
所定の三原色画像信号を出力するカラー撮像手段と、上
記三原色画像信号を所定の標準三色表色系に基づく測色
値に変換するための変換係数群を複数組記憶する記憶手
段とを備えた測色装置を、測定対象を撮像したときに上
記カラー撮像手段から出力される三原色画像信号に応じ
て、上記複数組の変換係数群から一組の変換係数群を選
択する選択手段と、この選択手段により選択された変換
係数群を用いて上記カラー撮像手段によって得られた三
原色画像信号から上記標準三色表色系に基づく測色値を
算出する変換演算手段として機能させることを特徴とす
る測色制御プログラムである。
【0032】この構成によれば、測定対象を撮像したと
きに、カラー撮像手段から、撮影光学系を介して測定対
象の光像を受光したときの光強度に応じた所定の三原色
画像信号が出力される。一方、三原色画像信号を所定の
標準三色表色系に基づく測色値に変換するための変換係
数群が複数組記憶されている。
【0033】そして、この測色制御プログラムをコンピ
ュータで読み取って実行させると、カラー撮像手段から
出力される三原色画像信号に応じて、複数組の変換係数
群から一組の変換係数群が選択され、この選択された変
換係数群を用いて三原色画像信号から標準三色表色系に
基づく測色値が算出される。
【0034】これによって、測定対象の撮像によって得
られた三原色画像信号に適合する変換係数群が選択され
ることから、標準三色表色系に基づく測色値が精度良く
求められることとなる。
【0035】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
測色制御プログラムが格納されたコンピュータ読み取り
可能な記録媒体である。
【0036】この構成によれば、測定対象を撮像したと
きに、カラー撮像手段から、撮影光学系を介して測定対
象の光像を受光したときの光強度に応じた所定の三原色
画像信号が出力される。一方、三原色画像信号を所定の
標準三色表色系に基づく測色値に変換するための変換係
数群が複数組記憶されている。
【0037】そして、この記録媒体に格納された測色制
御プログラムをコンピュータで読み取って実行させる
と、カラー撮像手段から出力される三原色画像信号に応
じて、複数組の変換係数群から一組の変換係数群が選択
され、この選択された変換係数群を用いて三原色画像信
号から標準三色表色系に基づく測色値が算出される。
【0038】これによって、測定対象の撮像によって得
られた三原色画像信号に適合する変換係数群が選択され
ることから、標準三色表色系に基づく測色値が精度良く
求められることとなる。
【0039】なお、請求項7記載の測色装置において、
上記係数演算手段は、上記複数の補正用被写体全てを用
いて一組の第1変換係数群を算出するとともに、色相値
が所定範囲内に属する所定数の補正用被写体を用いて複
数組の第2変換係数群をそれぞれ算出するもので、上記
選択手段は、上記第1変換係数群を用いて上記カラー撮
像手段によって得られた三原色画像信号から上記標準三
色表色系に基づく測色値を仮に算出し、その結果に基づ
き色相値を算出し、上記複数組の第2変換係数群のうち
から当該色相値に対応する一組の第2変換係数群を選択
するものとしてもよい。
【0040】この構成によれば、カラー撮像手段により
測定対象を撮像して得られる三原色画像信号から第1変
換係数群を用いて標準三色表色系に基づく測色値が仮に
算出され、その結果を用いて色相値が算出され、複数組
の第2変換係数群のうちから当該色相値に対応する一組
の第2変換係数群が選択される。
【0041】そして、この選択された第2変換係数群を
用いて標準三色表色系に基づく測色値が算出されること
から、より一層精度良く測色値の算出が行えることとな
る。
【0042】また、上記構成の測色装置または請求項6
記載の測色装置において、上記複数組の第2変換係数群
を算出するために用いる上記所定数の補正用被写体の各
色相値が属する上記所定範囲は、色相値が隣接するもの
同士で互いに重複するように設定されていてもよい。
【0043】この構成によれば、第1変換係数群を用い
てカラー撮像手段によって得られた三原色画像信号から
標準三色表色系に基づく測色値が仮に算出され、その結
果に基づき色相値が算出され、複数組の第2変換係数群
のうちから当該色相値に対応する一組の第2変換係数群
が選択される。
【0044】このとき、第1の測定対象において仮に算
出された測色値に基づき算出される第1の色相値と、第
2の測定対象において仮に算出された測色値に基づき算
出される第2の色相値とが互いに所定の境界の反対側に
位置する場合には、その第1の色相値と第2の色相値と
の差が小さい場合、すなわち第1の測定対象と第2の測
定対象の色の差が小さい場合でも、選択される第2変換
係数群が異なるものとなってしまう。
【0045】しかし、この異なる第2変換係数群は、互
いにその一部が共通する補正用被写体を用いて算出され
ているので、第1の測定対象と第2の測定対象の測色値
の算出において段差が生じ、算出される測色値が大きく
異なるものとなることが未然に防止され、標準三色表色
系に基づく測色値が精度良く求められることとなる。
【0046】
【発明の実施の形態】まず、図1〜図3を参照して、本
発明に係る測色装置の一実施形態であるデジタルスチル
カメラの構成について説明する。
【0047】図1に示すように、本デジタルスチルカメ
ラ1は、カメラ本体2とこのカメラ本体2の正面略中央
に着脱可能に装着される交換レンズ3とを備えた一眼レ
フレックスカメラで構成されており、図2に示すよう
に、カメラ本体2の上部に、電子ビューファインダ4
(EVF;Electronic View Finder)とポップアップタ
イプのフラッシュ5(図4)とを備えている。
【0048】図1において、グリップ部11の内部には
電池収納室12とカード収納室13とが設けられてい
る。電池収納室12にはカメラの電源として4本の単3
形乾電池が収納されており、カード収納室13には撮影
画像の画像データを記録するためのメモリカード14が
着脱可能に収納されるようになっている。
【0049】また、マウント部に交換レンズ3が装着さ
れたときの当該レンズ3の光軸15上であってカメラ本
体2内の適所には、カラー撮像素子16が配設されてい
る。
【0050】カラー撮像素子(以下「CCD」とい
う。)16は、図3に示すように、CCD(Charge Cou
pled Device)が2次元状に配置されたエリアセンサ1
7の各CCDの表面に、R(赤),G(緑),B(青)
のカラーフィルタ18が市松模様状に貼り付けられた、
いわゆるベイヤー方式と呼ばれる単板式カラーエリアセ
ンサで構成されており、本実施形態では例えば1600
(X方向)×1200(Y方向)=192万個のCCD
(以下「画素」ともいう。)を有している。
【0051】なお、図3に示すように、エリアセンサ1
7のi行j列目の画素位置を(i,j)とすると、R,
G,Bの各カラーフィルタは、Rは(2h+1,2k+
1)、Gは(2h+2,2k+1),(2h+1,2k
+2)、Bは(2h+2,2k+2)の画素位置に配置
されている。但し、 i=1,2,…,n、 j=1,2,…,m、 n=1600、 m=1200、 h=0,1,2,…,n/2(=800)、 k=0,1,2,…,m/2(=600) である。
【0052】図2において、カメラ本体2の上面には、
シャッタボタン19が設けられている。このシャッタボ
タン19は、途中まで押し込んだ「半押し状態」の操作
と、さらに押し込んだ「全押し状態」の操作とが可能に
構成されており、シャッタボタン19が半押しされる
と、被写体の静止画を撮影するための準備動作(露出制
御値の設定や焦点調節等の準備動作)が実行され、シャ
ッタボタン19が全押しされると、撮影動作(CCD1
6を露光し、その露光によって得られた画像信号に所定
の画像処理を施してメモリカード14に記録する一連の
動作)が実行される。
【0053】電子ビューファインダ4は、接眼レンズ2
0、ファインダ窓21を備えるとともに、ファインダ表
示部22(図4)を内蔵している。ファインダ表示部2
2は、本実施形態では、例えば画素数が200(X方
向)×150(Y方向)=30000のカラー液晶表示
素子からなり、CCD16で撮影された被写体のモニタ
画像、すなわちシャッタボタン19が操作されていない
撮影待機状態においてCCD16により動画撮影された
被写体の画像を表示するものである。接眼レンズ20
は、このファインダ表示部22に表示されたモニタ画像
をファインダ窓21の外側に導くものである。このよう
な構成により、撮影者はファインダ窓21を覗くことに
よって、ファインダ表示部22に表示されるモニタ画像
により被写体を視認することができる。
【0054】なお、モニタ画像はファインダ表示部22
に表示するためのものであるから、撮影待機状態では、
CCD16を通常の静止画撮影と異なる動作モード(以
下「ドラフトモード」という。)で動作させてファイン
ダ表示部22の表示サイズと同一サイズのモニタ画像を
撮影するようにしている。すなわち、本実施形態では、
ファインダ表示部22は画素数が200×150で構成
されているので、撮影待機状態においては、CCD16
の全画素で受光は行うが、画像データの読出しは、X,
Yの両方向について8画素ピッチ、すなわち1/8の間
引き読出しにより行われ、これによって画素数が200
×150のモニタ画像を高速で得るようにしている。
【0055】カメラ本体2の背面の略中央には、外部表
示部23が設けられている。外部表示部23は、本実施
形態では例えば画素数が200(X方向)×150(Y
方向)=30000のカラー液晶表示素子からなり、記
録モードにおいて露出制御に関するモード、撮影シーン
に関するモードや撮影条件等を設定するためのメニュー
画面を表示したり、再生モードにおいてメモリカード1
4に記録された撮影画像を再生表示するものである。
【0056】外部表示部23の左側には電源スイッチ3
1が設けられている。この電源スイッチ31は記録モー
ド(写真撮影の機能を果たすモード)及び再生モード
(記録画像を外部表示部23に再生するモード)を切換
設定するモード設定スイッチを兼ねている。すなわち、
電源スイッチ31は3点スライドスイッチからなり、接
点を中央の「OFF」位置に設定すると、電源がオフに
なり、接点を上方の「REC」位置に設定すると、電源
がオンになるとともに記録モードが設定され、接点を下
方の「PLAY」位置に設定すると、電源がオンになる
とともに再生モードが設定される。
【0057】外部表示部23の右側上方位置には4連ス
イッチ32が設けられている。4連スイッチ32は円形
の操作ボタンを有し、この操作ボタンにおける上下左右
の4方向の押圧操作が、上スイッチ32U、下スイッチ
32D、左スイッチ32L、右スイッチ32Rの操作と
して、それぞれ検出されるようになっている。4連スイ
ッチ32は多機能化されており、例えば外部表示部23
に表示される撮影シーン設定のためのメニュー画面にお
いて選択された項目を変更するための操作スイッチとし
て機能し、複数のサムネイル画像が配列表示されるイン
デックス画面において選択された再生対象のコマを変更
するための操作スイッチとして機能し、左スイッチ32
Lおよび右スイッチ32Rは、交換レンズ3のズームレ
ンズの焦点距離を変更するためのズームスイッチとして
機能する。
【0058】外部表示部23の右側下方位置には、外部
表示部23の表示や表示内容に関する操作を行うための
スイッチとして、取消スイッチ33、確定スイッチ3
4、メニュー表示スイッチ35および表示切換スイッチ
36が設けられている。
【0059】取消スイッチ33はメニュー画面で選択さ
れた内容を取り消すためのスイッチである。確定スイッ
チ34はメニュー画面で選択された内容を確定するため
のスイッチである。メニュー表示スイッチ35は外部表
示部23にメニュー画面を表示させたり、メニュー画面
の内容(例えば撮影シーン設定画面や露出制御に関する
モード設定画面など)を切り換えるためのスイッチで、
メニュー表示スイッチ35を押すごとにメニュー画面が
切り換わる。表示切換スイッチ36は外部表示部23へ
の表示を行わせたり、その表示をオフにするスイッチ
で、表示切換スイッチ36を押すごとに外部表示部23
の表示と非表示とが交互に行われる。なお、電池の節電
を図るため、カメラ起動時には外部表示部23の表示は
行われないようになっている。
【0060】次に、図4、図5を参照して、デジタルス
チルカメラ1の電気的構成について説明する。なお、図
4では、図1〜図3と同一物には同一符号を付してお
り、また、説明の便宜上、交換レンズ3は2箇所に分け
て記載している。
【0061】デジタルスチルカメラ1は、交換レンズ
3、撮像部40、信号処理部50、発光制御部58、レ
ンズ制御部60、表示部70、操作部80および全体制
御部90などを備えている。
【0062】交換レンズ3は、フォーカスレンズ6、ズ
ームレンズ7および透過光量を調節するための絞り8を
備えるとともに、当該レンズに関する固有の情報(開放
F値や焦点距離等の情報)が格納されたレンズROM2
4を備えている。レンズROM24は、電気的接点25
を介して全体制御部90に接続されている。
【0063】撮像部40は、交換レンズ3を通して入射
する被写体光像を光電変換して画像信号として出力する
もので、CCD16、タイミングジェネレータ41、タ
イミング制御回路42を備えている。
【0064】CCD16は、タイミングジェネレータ4
1から入力される駆動制御信号(蓄積開始信号・蓄積終
了信号)に基づき被写体光像を所定の露光時間だけ受光
して画像信号(電荷蓄積信号)に変換し、その画像信号
をタイミングジェネレータ41から入力される読出制御
信号(水平同期信号、垂直同期信号、転送信号等)に従
って信号処理部50に送出する。
【0065】このとき、画像信号は各色成分R,G,B
に分離されて信号処理部50に送出される。すなわち、
画素位置(2h+1,2k+1)の各画素で受光された
画像信号を順次読み出すことで色成分Rの画像信号が送
出され、画素位置(2h+2,2k+1),(2h+
1,2k+2)の各画素で受光された画像信号を順次読
み出すことで色成分Gの画像信号が送出され、画素位置
(2h+2,2k+2)の各画素で受光された画像信号
を順次読み出すことで色成分Bの画像信号が送出され
る。
【0066】なお、以下において、説明の便宜上、各画
素の受光信号とこれらの集合により撮影画像を構成する
画像信号とを区別するため、必要に応じて各画素の受光
信号を画素信号(アナログ値)または画素データ(デジ
タル値)という。
【0067】タイミングシェネレータ41は、タイミン
グ制御回路42から入力される制御信号に基づき駆動制
御信号を生成するとともに、基準クロック信号に基づき
読出制御信号を生成し、それぞれCCD16に送出す
る。
【0068】タイミング制御回路42は、CCD16の
撮影動作を制御するもので、全体制御部90から入力さ
れる制御信号に基づき撮影制御信号を生成する。この撮
影制御信号は、記録モードにおいて撮影待機中に被写体
の動画像(以下「ライブビュー画像」という。)を電子
ビューファインダ4のファインダ表示部22にモニタ表
示するための制御信号、シャッタボタン19が操作され
て被写体の静止画(以下「記録画像」という。)を撮影
するための制御信号、基準クロック信号、CCD16か
ら送出される画像信号を信号処理部50で信号処理する
ためのタイミング信号(同期クロック信号)などを含
む。このタイミング信号は、信号処理部50内のアナロ
グ信号処理回路51およびA/D変換回路52に入力さ
れる。
【0069】信号処理部50は、CCD16から送出さ
れる画像信号に所定のアナログ信号処理およびデジタル
信号処理を施すもので、画像信号の信号処理は当該画像
信号を構成する各画素信号ごとに行われる。この信号処
理部50は、アナログ信号処理回路51、A/D変換回
路52、黒レベル補正回路53、ホワイトバランス(W
B)回路54、γ補正回路55および画像メモリ56を
備えており、黒レベル補正回路53、WB回路54およ
びγ補正回路55はデジタル信号処理を施す回路を構成
する。
【0070】アナログ信号処理回路51は、CCD16
から出力されるアナログ値の画像信号に所定のアナログ
信号処理を施すもので、画像信号のサンプリングノイズ
の低減を行うCDS(相関二重サンプリング)回路と、
画像信号のレベル調整を行うAGC(オートゲインコン
トロール)回路とを備えている。
【0071】A/D変換回路52は、アナログ信号処理
回路51から出力される画像信号をデジタル値の画像信
号(以下「画像データ」という。)に変換するもので、
各画素で受光して得られる画素信号を例えば10ビット
の画素データに変換する。黒レベル補正回路53は、A
/D変換された各画素データの黒レベルを基準の黒レベ
ルに補正するものである。
【0072】WB回路54は、撮影画像のホワイトバラ
ンスを調整するもので、全体制御部90から入力される
レベル変換テーブルを用いて各色成分R,G,Bの画素
データのレベルを変換することで撮影画像のホワイトバ
ランスを調整する。なお、レベル変換テーブルの各色成
分の変換係数は全体制御部90により撮影画像ごとに設
定される。
【0073】γ補正回路55は、画素データのγ特性を
補正することにより階調補正を行うもので、γ特性の異
なる例えば5種類のγ補正テーブルをルックアップテー
ブル(LUT)として有し、設定された撮影シーンに応
じて所定のγ補正テーブルにより画素データのγ補正を
行う。なお、このγ補正処理において、10ビットの画
素データは、8ビット(256階調)の画素データに変
換される。γ補正処理前の画素データを10ビットデー
タとしているのは、非線形性の強いγ特性でγ補正を行
った場合の画質劣化を防止するためである。また、各色
成分R,G,Bの画素データはWB回路54で所定のレ
ベル変換が行われており、これらの画素データをそれぞ
れγ補正テーブルでγ補正する。
【0074】画像メモリ56は、信号処理の終了した画
像データを一時的に保存するメモリで、本実施形態では
例えば8フレーム分の画像データを記憶し得る容量を有
している。
【0075】なお、1フレーム分の画像データを記憶し
得る記憶容量は、本実施形態では例えばCCD16の画
素数が1600×1200=192万であるので、19
2万個のカラー画素データを記憶し得る容量になる。
【0076】発光制御部58は、全体制御部90から入
力される発光制御信号に基づきフラッシュ5の発光を制
御するもので、発光制御信号には、発光準備の指示、発
光タイミングおよび発光量が含まれる。
【0077】発光制御部58は、全体制御部90から発
光準備の指示信号が送出されるとメインコンデンサを充
電して発光可能状態にし、さらに発光タイミング信号が
送出されると当該タイミング信号に同期してメインコン
デンサの蓄積電荷を放電し、これによってフラッシュ5
を発光させる。そして、全体制御部90から発光停止信
号が送出されるとメインコンデンサの放電を停止させ、
これによってフラッシュ5は所要の発光量で発光するこ
ととなる。
【0078】レンズ制御部60は、フォーカスレンズ駆
動用モータ(FM)27、ズームレンズ駆動用モータ
(ZM)28を備えるとともに、絞り制御回路61、フ
ォーカス制御回路62、ズーム制御回路63を備えてい
る。
【0079】絞り制御回路61は、絞り8の絞り値を制
御するもので、全体制御部90から入力される絞り値に
基づき絞り8を駆動し、その開口量を当該絞り値に設定
している。フォーカス制御回路62は、FM27の駆動
を制御するもので、全体制御部90から入力されるAF
制御信号(例えば駆動パルス数等の制御値)に基づきF
M27を駆動してフォーカスレンズ6を焦点位置に移動
させている。FM27の駆動力は、カプラ26を介して
フォーカスレンズ6に伝達される。
【0080】ズーム制御回路63は、ZM28の駆動を
制御するもので、全体制御部90から入力されるズーム
制御信号(4連スイッチ32の操作情報)に基づきZM
28を駆動してズームレンズ7を移動させている。この
ズーム制御回路63は、全体制御部90から4連スイッ
チ32の右スイッチ32Rの操作情報が入力されると、
ZM28を正方向に駆動してズームレンズ7を広角(ワ
イド)側に移動させ、4連スイッチ32の左スイッチ3
2Lの操作情報が入力されると、ZM28を逆方向に駆
動してズームレンズ7を望遠(テレ)側に移動させる。
ZM28の駆動力は、カプラ26を介してズームレンズ
7に伝達される。
【0081】表示部70は、上記ファインダ表示部(E
VF)22および外部表示部(LCD)23を備えると
ともに、VRAM71,72を備えている。VRAM7
1は、外部表示部23への表示画像を格納するためのバ
ッファメモリで、外部表示部23の画素数に対応して3
万個のカラー画素データが記憶可能なメモリ容量を有し
ている。RAM72は、ファインダ表示部22への表示
画像を格納するためのバッファメモリで、ファインダ表
示部22の画素数に対応して3万個のカラー画素データ
が記憶可能なメモリ容量を有している。
【0082】操作部80は、シャッタボタン19(図
2)が半押しされるとオンになるロックスイッチ81
と、シャッタボタン19(図2)が全押しされるとオン
になるレリーズスイッチ82とを備えるとともに、図2
に示すスイッチ群31〜36が含まれ、これらの操作情
報が全体制御部90に入力される。
【0083】EEPROM86は、全体制御部90のC
PUの動作を制御する制御プログラムを記憶するもの
で、その制御プログラムの一部として、測色制御プログ
ラムが含まれている。RAM87は、演算処理や制御処
理などにおける種々のデータを一時的に格納するもので
ある。
【0084】全体制御部90は、CPUなどからなり、
EEPROM86に格納された制御プログラムに従って
本デジタルスチルカメラ1の各部の動作を制御するもの
で、シャッタボタン19が半押しされ、ロックスイッチ
81のオン信号が検出されると、被写体の静止画を撮影
するための準備動作(露出制御値の設定や焦点調節等の
準備動作)を実行し、シャッタボタン19が全押しさ
れ、レリーズスイッチ82のオン信号が検出されると、
撮影動作(CCD16を露光し、その露光によって得ら
れた画像信号に所定の画像処理を施してメモリカード1
4に記録する一連の動作)を実行する機能を有する。
【0085】この全体制御部90は、カードI/F11
1を介してメモリカード14に接続可能に構成されてい
る。カードI/F111は、メモリカード14への画像
データの書込み及び画像データの読出しを行うためのイ
ンターフェースである。また、全体制御部90は、通信
用I/F112を介して外部のパーソナルコンピュータ
(PC)113に接続可能に構成されている。通信用I
/F112は、例えばUSB規格に準拠したインターフ
ェースで、PC113と通信可能にするためのものであ
る。
【0086】この全体制御部90は、機能ブロックとし
て、動作モード制御部91、測色制御部92を備えてい
る。
【0087】動作モード制御部91は、カメラの動作モ
ードの設定を制御するもので、モード設定のためのメニ
ュー画面を表示した状態で行われる操作部80に対する
操作に基づき設定される。動作モードには撮影モードお
よび測色モードが含まれ、撮影モードには撮影シーンに
関するモードおよび露出制御に関するモードが含まれ
る。
【0088】メニュー画面では、例えば複数の項目が配
列表示され、現在選択されている項目に選択状態を示す
表示(例えばカーソルや反転表示等)が行われる。動作
モード選択のための初期画面として、外部表示部23に
は、例えば図5に示すようなメニュー画面が表示され
る。なお、図5では、説明の便宜上、太枠表示により反
転表示を表わしている。
【0089】図5のメニュー画面において、4連スイッ
チ32の上スイッチ32Uが押されると反転表示位置が
上方向にサイクリックに移動し、4連スイッチ32の下
スイッチ32Dが押されると反転表示位置が下方向にサ
イクリックに移動する。そして、確定スイッチ34が押
されると、そのとき反転表示されている項目(図5では
撮影モード)が動作モードとして設定される。
【0090】従って、使用者は動作モード選択用のメニ
ュー画面において、4連スイッチ32を上下方向に操作
して所望の動作モードを選択し、確定スイッチ34を操
作することでその動作モードを設定することができる。
【0091】撮影シーンに関するモードは、例えばポー
トレート、風景、夜景などから撮影シーンが選択され
る。
【0092】露出制御に関するモードは、撮影(画像記
録)時の露出制御値、すなわち絞り8の絞り値と露光時
間の決定の仕方に関するモードである。露出制御に関す
るモードには、本実施形態では、例えばプログラムモー
ド、シャッタ優先モード、絞り優先モードが含まれる。
露出制御値は予め設定された複数のプログラム線図のい
ずれか1つを用いて設定されるようになっており、プロ
グラムモードでは標準的なプログラム線図を用いて露出
制御値が設定され、シャッタ優先モードでは絞り値より
シャッタ速度(露光時間)を優先するようなプログラム
線図を用いて露出制御値が設定され、絞り優先モードで
はシャッタ速度より絞り値を優先するようなプログラム
線図を用いて露出制御値が設定される。
【0093】これらの撮影シーンに関するモードおよび
露出制御に関するモードについても、4連スイッチ32
を用いて同様に所望のモードを設定することができる。
設定された内容はRAM87に格納される。
【0094】測色制御部92は、動作モードとして測色
モードが設定されたときに所定の測色手順に従ってデジ
タルスチルカメラ1の各部を動作させるもので、機能ブ
ロックとして、測色手順表示制御部93、係数演算部9
4、選択部95、測色演算部96を備えている。その測
色手順を含む動作の詳細については、フローチャートな
どを参照して後述する。
【0095】この測色制御部92は、測色モードが設定
されると、ズームレンズ7および絞り8を所定の位置に
固定するとともに、アナログ信号処理回路51およびデ
ジタル信号処理回路53〜55の動作を停止し、CCD
16から出力される画像信号がA/D変換器52により
変換されたデジタル値に対して演算処理を行う。
【0096】測色手順表示制御部93は、動作モードと
して測色モードが設定されたときに、使用者による操作
を誘導するための測色ウィザードを外部表示部23に表
示するものである。
【0097】係数演算部94は、補正用撮影を行って得
られた画素データに基づき、複数の変換行列(複数組の
変換係数群)を算出し、算出結果をEEPROM86に
格納するものである。
【0098】選択部95は、測色対象を撮像したときに
CCD16から出力される画素データに基づき、EEP
ROM86に格納されている複数の変換行列のうちから
1つの変換行列を選択するものである。
【0099】測色演算部96は、CCD16から出力さ
れる撮像結果および上記選択部95により選択された変
換行列を用いて、測色値を算出するものである。
【0100】次に、図7〜図12を参照しつつ、図6の
フローチャートに従って、本デジタルスチルカメラ1の
測色制御プログラムによる動作手順について説明する。
【0101】外部表示部23に図5に示すメニュー画面
が表示された状態で測色ウィザードが選択されて確定ス
イッチ34が押されると、測色モードに移行して図6の
ルーチンが開始されて、まず、補正用撮影が行われる
(#100)。
【0102】補正用撮影の被写体は、 ・CCDの感度ばらつきを補正するシェーディング補正
用の白色校正板、 ・暗電流や迷光による影響を補正するオフセット補正用
の三刺激値Yが0に近い黒色校正板、 ・それぞれ三刺激値X,Y,Zが既知の互いに階調が異
なる複数のグレーパッチからなるグレースケールチャー
ト、 ・それぞれ三刺激値X,Y,Zが既知の複数のカラーパ
ッチからなる変換行列作成用チャート、 が用いられる。
【0103】このとき、図7に示す画面により白色校正
板の撮影が促され、続いて、図8に示す画面によりグレ
ースケールチャートの撮影が促される。ここでは、図
7、図8に示すように、撮影すべきチャートの種類が表
示部23の上端部73に表示され、位置合わせ用の枠7
4が表示部23のほぼ中央に表示される。従って、使用
者はこの枠74内に各チャートが収まるように撮影を行
えばよい。また、続いて黒色校正板および変換行列作成
用チャートの撮影が促される(図示省略)。
【0104】グレースケールチャートおよびオフセット
補正用黒色校正板は、適正露出のシャッタスピード(露
光時間)に加えてEV値で±1の露出で撮影が行われ、
変換行列作成用チャートは、適正露出で1回の撮影が行
われる。ここで「適正露出」とは、最大輝度の画素の
R,G,B値がオーバーフローしない程度の最大露光時
間とする。なお、4連スイッチ32の操作により枠74
の位置を微調整可能とし、撮影するチャートに合わせる
ようにしてもよい。
【0105】また、操作部80の特定のスイッチまたは
特定のスイッチの組合せが操作される(例えば4連スイ
ッチ32の上スイッチ32Uと確定スイッチ34とが同
時に押される)と、測色ウィザードを終了して通常の撮
影モードに戻るようにしてもよい。
【0106】図6に戻り、次いで、上記補正用撮影の結
果を用いて、補正用データが作成される(#105)。
この作成手順については図13を参照して後述する。
【0107】この補正用データの作成中には、図9に示
すように、計算中である旨が外部表示部23の上端部7
3に表示される。そして、この間は取消スイッチ33に
よるキャンセル以外の操作は受け付けないようになって
いる。なお、測色のための演算を撮影動作後に一括して
行うようにしてもよい。その場合には、図9に示す表示
や、キャンセル以外の操作受付禁止の制御は不要にな
る。
【0108】そして、画像の不備や計算エラーなどの要
因で補正用データの作成ができなかった場合には、図1
0に示すようにエラーである旨が所定時間だけ表示さ
れ、その後、通常の撮影モードに戻る。
【0109】図6に戻り、次いで、上記適正露光時間お
よびEV値で±1の3種類の露光時間、すなわち補正用
撮影と同一の撮影条件で測色対象の撮影が行われる(#
110)。このとき、外部表示部23には、図11に示
すように上端部73に撮影を促すメッセージが表示され
る。また、複数枚の撮影が必要な場合(例えば測色対象
の明度差が大きく、EV値で+2,−2の露光時間に設
定した撮影を追加した場合)には、その旨が表示され
る。なお、所定レベル以上の測色精度で測定が可能な枠
75を図12に示すように表示し、この枠75内に測色
対象の配置を使用者に促すようにしてもよい。
【0110】図6に戻り、次いで、撮影結果および補正
用データを用いて測色値の算出が行われ(#115)、
得られた測色値がEEPROM86またはメモリカード
14に保存される(#120)。この保存は、予め設定
されたフォーマットで行われる。
【0111】図7〜図12に示すように、測色モードに
設定されると、外部表示部23の右下隅に測色モードで
あることを示すマーク76が表示される。また、下端部
には測色手順のステップ番号77が表示される。
【0112】なお、測色モードではフラッシュ発光を禁
止する場合には、図7〜図12に発光禁止マークを表示
するようにしてもよい。
【0113】また、メモリカード14には、得られた測
色値X,Y,ZをL*a*b*表色系に変換し、そのT
IFF(Tag Image File Format)画像として保存して
もよい。また、撮影画像のR,G,B値を格納している
TIFF画像やJPEG(Joint Photographic coding
Experts Group)画像ファイル内に設定されている撮影
日時などを記録するためのエリア内に測色値をコメント
として記録するようにしてもよい。
【0114】次に、図14〜図18を参照しつつ、図1
3のフローチャートに従って、図6の#105における
補正用データ作成の手順について説明する。
【0115】図13において、まず、白色校正板の撮影
結果を用いて、シェーディング補正データが算出される
(#200)。このとき、撮影画像の中心の所定領域の
G値を基準G値とし、各画素のG値のシェーディング補
正量を、 P(i,j)=G(i,j)/Gref により算出する。但し、P(i,j)は位置(i,j)の画
素のシェーディング補正量、G(i,j)は位置(i,j)
の画素のG値、Grefは基準G値である。
【0116】そして、他の画素R,Bのシェーディング
補正量は、周囲のG値を用いて補間によって求める。例
えばR値に対するシェーディング補正は、 R’(i,j)=R(i,j)/P(i,j) によって施される。但し、R’(i,j)はシェーディン
グ補正後の値、R(i,j)は位置(i,j)の画素のR値
(シェーディング補正前の値)である。
【0117】なお、本実施形態ではG値のみを用いて各
画素位置のシェーディング補正量を求めているが、G値
に代えて、R値またはB値を用いて各画素位置のシェー
ディング補正量を求めてもよい。また、R,G,B値を
それぞれ用いて各画素R,G,Bのシェーディング補正
量を求めてもよい。
【0118】次いで、シェーディング補正が施されたオ
フセット補正用画像のR,G,B値がオフセット補正デ
ータとされる(#205)。このオフセット補正データ
は、各画素(i,j)ごとに各シャッタスピード(露光時
間)について算出される。
【0119】なお、所定の画素数からなるブロックごと
に求めるようにしてもよい。また、オフセット補正用の
黒色校正板に代えて、グレースケールチャートのR,
G,B値の最小値を用いて算出するようにしてもよい。
【0120】次いで、ガンマ補正データが算出される
(#210)。まず、各グレーパッチのR,G,B値に
シェーディング補正を施し、さらにオフセット補正デー
タを減算する。このようにして求められたR,G,B値
と既知のY値とから、各R,G,B値のガンマおよび傾
きをガンマ補正データとして算出する。例えばR値の場
合には、以下のような手順で算出する。
【0121】ガンマおよび傾きとY値およびR値との関
係は、 R=Ar・YGr で表わされる。但し、ArはR値の傾き、GrはR値の
ガンマである。
【0122】上記式を変形すると、 Y=(R/Ar)1/Gr となる。この両辺の対数をとると、 log10Y=(1/Gr)・(log10R−log10Ar) となる。ここで、log10Y=x,log10R=yとおくと、
線形近似式 y=a・x+b =Gr・x+log10Ar が得られる。
【0123】そこで、各グレーパッチのR値およびY値
から、例えば最小自乗法を用いて上記線形近似式を求め
ると、その係数(傾き)a=GrがR値のガンマ、定数
(切片)b=log10Arから算出した10b=ArがR値
の傾きとして求められる。
【0124】同様にして、G,B値のガンマおよび傾き
を算出する。このガンマおよび傾きの算出は、各シャッ
タスピード(露光時間)ごとに行う。例えばR値のガン
マ補正は、 R’(i,j)=[R(i,j)/Ar]1/Gr によって施される。
【0125】次いで、変換行列が求められる(#21
5)。まず、変換行列作成用チャートを撮影した画像に
シェーディング補正を施し、オフセット補正データを減
算し、さらにガンマ補正を施して、補正後の各カラーパ
ッチのR,G,B値を求める。
【0126】次いで、以下のステップ(I)〜(V)に従っ
て、この各カラーパッチの画素値R,G,Bと既知の三
刺激値X,Y,Zとに基づき、3×3の第1変換行列が
作成されるとともに、3×3の第2変換行列が色相ごと
に6個作成される。
【0127】(I)各カラーパッチのX,Y,Z値をL*
a*b*表色系に変換し、色相Hを算出する。
【0128】この変換は、 L*=116(Y/Yn)1/3−16 a*=500[(X/Xn)1/3−(Y/Yn)1/3] b*=200[(Y/Yn)1/3−(Z/Zn)1/3] の公知の変換式を用いて行われる。但し、Xn,Yn,
Znは完全拡散反射面の三刺激値である。
【0129】次いで、 H=tan-1(b/a) により、色相Hを求める。
【0130】(II)複数(本実施形態では例えば6個)の
変換行列を作成する際の中心となるR,G,B値および
C,M,Y値の色相を、以下のステップ〜に従って
求める。これらの色相は、色相範囲を6分割する分割範
囲の中心となるもので、その一例を図14の最内周の円
環に示す。
【0131】図15に一例を示すCCD16の分光感
度特性R(λ),G(λ),B(λ)と、図16に一例を示す
照明光の分光分布A(λ)とを取得する。
【0132】CCD16の分光感度特性は、例えば工場
出荷時に検査された結果を使用すればよい。この場合、
分光感度特性を入力する入力部を備えてもよく、また、
その検査結果を予めEEPROM86に格納しておいて
もよい。また、照明光の分光分布Aは、操作部80のス
イッチを用いて外部からデータ入力可能に構成しておけ
ばよい。
【0133】CCD16の分光感度特性R,G,Bと
照明光の分光分布Aとの積を求め、当該照明光下におけ
るCCD16の分光感度特性RA(λ),GA(λ),BA
(λ)を求める。この特性RA,GA,BAを図17に示
す。
【0134】照明光Aの三刺激値X,Y,Zおよび分
光感度特性RA,GA,BAの三刺激値X,Y,Zを求
める。例えば特性RAの三刺激値Xr,Yr,Zrは、
次式によって求められる。 Xr=∫RA(λ)x(λ)dλ Yr=∫RA(λ)y(λ)dλ Zr=∫RA(λ)z(λ)dλ 但し、x(λ),y(λ),z(λ)は図18に示す等色関数
である。また、積分範囲は可視光の波長範囲、例えば38
0nm〜780nmである。
【0135】特性GAの三刺激値Xg,Yg,Zg、特
性BAの三刺激値Xb,Yb,Zbも同様にして求めら
れる。
【0136】上記公知の変換式を用いて、各分光感度
特性RA,GA,BAのX,Y,Z値をL*a*b*表
色系に変換し、R,G,Bに対応する各色相Hをそれぞ
れ求める。このとき、上記で求めた照明光Aの三刺激
値X,Y,Zを基準白色Xn,Yn,Znとする。
【0137】R,G,Bの色相Hにそれぞれ180°ま
たはπラジアンを加算することにより、C,M,Y値の
色相Hを求める。このようにして求められたR,G,
B,C,M,Yの色相を図14の色度図における最内周
の円環に示している。
【0138】なお、ステップ〜に代えて、一般的な
主要色のR,G,B値およびC,M,Y値の色相を用い
てもよい。
【0139】また、ステップにおいて、例えば昼光、
蛍光灯、フラッシュなどの複数種類の照明光の分光分布
を予めEEPROM86に格納しておき、操作部80の
操作により使用する分光分布を選択するようにしてもよ
い。フラッシュを用いる場合には、環境光が入射しない
状態にしておけばよい。また、蛍光灯下でフラッシュを
使用する場合には、操作部80によりその光量比率を設
定できるようにしてもよい。
【0140】また、ステップにおいて、R,G値の色
相を等分する値をY値の色相、G,B値の色相を等分す
る値をC値の色相、B,R値の色相を等分する値をM値
の色相としてもよい。
【0141】(III)変換行列の適用範囲を求める。上述
した手順で求めたR,G,B,C,M,Y値の色相を2
等分する境界を算出し、この境界を変換行列適用の境界
とする。すなわち、後述するように、仮に算出された測
色値によって求められた色相がこの境界で囲まれた領
域、例えば図14の内側から2番目の円環に斜線で示す
領域MR,MG,MB,MC,MM,MYに含まれるも
のについては、同一の変換行列を使用して測色値が算出
されることとなる。
【0142】(IV)変換行列作成に使用する色相範囲を求
める。手順(II)で決定したR,G,B,C,M,Y値の
色相について、隣接する色のうち色相差が小さい方との
色相差を求め、当該色相差を色相差が大きい方に適用し
て得られる色相範囲を変換行列作成に使用する色相範囲
とする。
【0143】例えば図14において、B値の色相に隣接
する色C,Mのうちで色相差が小さい方であるM値とB
値との色相差θを求め、この色相差θを色相差が大きい
方であるC値側に適用して得られる色相範囲B(最外周
の円環に示す)を変換行列作成に使用する色相範囲とす
る。
【0144】色相範囲をこのように設定することによっ
て、図14の最外周およびその直ぐ内側の円環に示すよ
うに、変換行列作成に使用するカラーパッチは、隣接す
る色相範囲で重複して使用されることとなる。変換行列
の適用範囲MR,MG,MB,MC,MM,MYの境界
では適用される変換行列が切り換わるので、変換結果に
段差が生じる可能性があるが、上記のように変換行列作
成用のカラーパッチを隣接する色相範囲で重複して使用
するように設定しているので、そのような段差の発生を
抑制することができる。
【0145】(V)変換行列を作成する。まず、変換行列
作成用チャートの全てのカラーパッチを用いて、例えば
最小自乗法によりガンマ補正後のR,G,B値からX,
Y,Z値への3×3の第1変換行列Mallを作成する。
【0146】また、変換行列作成用チャートのカラーパ
ッチのうちで、手順(IV)で決定した色相範囲のカラーパ
ッチのみを用いて、例えば最小自乗法によりガンマ補正
後のR,G,B値からX,Y,Z値への3×3の6個の
第2変換行列Mr,Mg,Mb,Mc,Mm,Myを作
成する。
【0147】以上のステップ(I)〜(V)により、図13
の#215の変換行列作成ステップが行われ、図13の
ルーチンが終了する。
【0148】次に、図19のフローチャートを参照し
て、図6の#115の測色値取得ステップの手順につい
て説明する。
【0149】まず、測色対象の撮影画像における各画素
の有効性確認が行われる(#300)。すなわち、適正
なシャッタスピード(露光時間)における各画素につい
て、R,G,B値が所定値(デジタル値が8ビットの場
合には例えば245)を超えているか否かを確認する。
所定値を超えている画素については、シャッタスピード
(露光時間)が1段短い撮影画像の画素を使用する。
【0150】また、同様に各画素について、R,G,B
値が所定値(デジタル値が8ビットの場合には例えば1
5)未満であるか否かを確認する。所定値未満の画素に
ついては、露光時間が1段長い撮影画像の画素を使用す
る。
【0151】次いで、シェーディング補正が施される
(#305)。すなわち、例えばR値であれば、 R’k(i,j)=Rk(i,j)/P(i,j) により補正が施される。但し、R’k(i,j)はシャッ
タスピードがkのときの(i,j)にある画素のシェーデ
ィング補正後のR値、Rk(i,j)はシャッタスピード
がkのときの(i,j)にある画素のR値、P(i,j)は
(i,j)にある画素のシェーディング補正量である。
【0152】次いで、オフセット補正が施される(#3
10)。すなわち、例えばR値であれば、 R''k(i,j)=R’k(i,j)−Ork(i,j) により補正が施される。但し、R''k(i,j)はシャッ
タスピードがkのときの(i,j)にある画素のオフセッ
ト補正後のR値、Ork(i,j)はシャッタスピードが
kのときの(i,j)にある画素のRオフセット補正量で
ある。
【0153】次いで、ガンマ補正が施される(#31
5)。すなわち、例えばR値であれば、 R'''k(i,j)=[R''k(i,j)/Ark]1/Grk により補正が施される。但し、R'''k(i,j)はシャ
ッタスピードがkのときの(i,j)にある画素のガンマ
補正後のR値、Arkはシャッタスピードがkのときの
R値の傾き、GrkはシャッタスピードがkのときのR
値のガンマである。
【0154】次いで、第1変換行列Mallを用いて次式
により仮変換が行われる(#320)。
【0155】
【数1】
【0156】但し、R'''(i,j),G'''(i,j),
B'''(i,j)は(i,j)にある画素のガンマ補正後の
R,G,B値、Xt(i,j),Yt(i,j),Zt
(i,j)は(i,j)にある画素の仮測色値、右辺の3×
3行列が第1変換行列Mallである。
【0157】次いで、仮測色値Xt,Yt,Ztを上記
公知の変換式によりL*a*b*表色系に変換し、さら
に色相Hを算出する(#325)。次いで、分割された
色相範囲MR,MM,MB,MC,MG,MY(図14
の内側から2番目の円環参照)のうちで、#325によ
り算出された色相Hが属する色相範囲を判定し、その色
相範囲に対応する第2変換行列を選択し、その第2変換
行列を用いて次式により変換が行われ、測色値が求めら
れる(#330)。
【0158】
【数2】
【0159】但し、X(i,j),Y(i,j),Z(i,
j)は位置(i,j)の画素の測色値であり、右辺の3×
3行列は選択された第2変換行列である。
【0160】このように、本実施形態によれば、変換行
列作成用カラーチャートの全カラーパッチを用いて作成
した第1変換行列を用いて、測定対象を撮像してCCD
16から出力されるR,G,B値からXYZ表色系によ
る測色値を仮に算出し、その仮測色値の色相に応じて複
数の第2変換行列のうちから1つの第2変換行列を選択
し、その選択された第2変換行列を用いて上記R,G,
B値から測色値を算出するようにしているので、その測
定対象の色相に適正な第2変換行列を用いることがで
き、これによって、XYZ表色系による測色値を精度良
く求めることができる。
【0161】また、本実施形態によれば、ユーザ側で補
正用撮影を行い、第1、第2変換行列を求めるようにし
ているので、CCD16などの特性の経時変化による影
響を低減することができ、高精度な測色値算出機能を長
期間に亘って維持することができる。
【0162】なお、本発明は上記実施形態に限られず、
以下の変形形態を採用することができる。
【0163】(1)上記実施形態では、デジタルスチル
カメラ1において測色値の算出を行っているが、これに
限られない。例えば図4に示すように、デジタルスチル
カメラ1にパーソナルコンピュータ(PC)113を接
続し、このPC113において、演算処理などを行わせ
るようにしてもよい。
【0164】この形態では、デジタルスチルカメラ1
は、上記実施形態と同様に測色モードを備えており、同
様の手順で補正用撮影や測色対象の撮影を行う。そし
て、得られた画像データは通信ケーブルを介してPC1
13に送出され、PC113において補正用データの算
出や測色値の算出が行われる。
【0165】なお、画像データは、通信ケーブルに代え
てメモリカード14を介してPC113に送出するよう
にしてもよい。
【0166】(2)上記実施形態では、補正用データや
測色値の算出を各画素ごとに行っているが、これに限ら
れない。例えば所定数の画素からなるブロックごとに行
ってもよい。また、図20に示すように、所定数の画素
からなるパッチ領域114を所定間隔で設定し、パッチ
領域114に含まれる画素の平均値を用いて各値の算出
を行うようにしてもよい。
【0167】この変形形態によれば、上記実施形態に比
べて補正用データや測色値の算出に要する時間を短縮す
ることができ、色が細かく変化しないような測色対象に
有効である。
【0168】(3)また、シェーディング補正データや
オフセット補正データのみ図20に示すパッチ領域11
4ごとに算出し、測色値の算出などは各画素(i,j)
ごとに行うようにしてもよい。この場合、画素(i,
j)における補正データは周囲のデータを補間すること
によって求めるようにすればよい。
【0169】(4)同一色が一定面積以上で分布してい
る物体、例えばカラーチャートなどが測定対象の場合に
は、撮影画像中の信頼性が高い領域のみの画素データを
用いてR,G,B値を平均し、その平均値を用いて測色
値の算出を行うようにしてもよい。ここで、信頼性が高
い領域とは、例えば測定対象の中央付近の所定領域であ
る。また、補正用データについては、当該領域の中央の
画素における測定値を用いて算出すればよい。
【0170】この領域は、例えば4連スイッチ32の操
作や、PC113に接続されたマウスにより指定するよ
うにしてもよい。
【0171】また、この領域以外の測定対象を艶消しの
黒いカバーで覆い、測色領域のみを露出させて撮影する
ようにしてもよい。これによって、測色領域のR,G,
B値が周辺領域の明るさに引っ張られて変化するのを抑
制し、測色値の算出を精度良く行うことができる。
【0172】(5)上記実施形態では、変換行列として
3×3の行列を用いているが、これに限られず、3×n
の行列を用いてもよい。例えば次式に示すように、R,
G,B値に加えて定数項を付加した3×4の行列を用い
てもよい。この形態によれば、数値変換におけるオフセ
ットを加味することができ、これによって、更に精度良
く測色値を算出することができる。
【0173】
【数3】
【0174】また、次式に示すように、R,G,B値の
1次項に加えて2次項や3次項を付加した3×11の行
列を用いてもよい。この形態によれば、CCD16を構
成するエリアセンサ17の各CCDの分光感度特性およ
びカラーフィルタ18(図3参照)の分光透過特性の非
線形性を考慮した数値変換を行うことができ、これによ
って更に精度良く測色値を算出することができる。
【0175】
【数4】
【0176】(6)上記実施形態では、ユーザ側で補正
用撮影を行い、第1、第2変換行列を求めてEEPRO
M86に格納しているが、これに限られない。デジタル
スチルカメラ1の工場出荷前に予め補正用撮影を行って
第1、第2変換行列などを求めておき、その結果をEE
PROM86に格納しておくようにしてもよい。この場
合、照明光などの撮影条件について種々の条件で補正用
撮影を行っておき、ユーザによる測色時に選択できるよ
うにしてもよい。
【0177】この形態によれば、ユーザによる補正用撮
影の手間を省くことができ、測色をさらに簡易に行うこ
とができる。
【0178】(7)上記実施形態では、測色モードが設
定される度に補正用撮影を行うようにしているが、これ
に限られない。ズームレンズ、フォーカスレンズの位置
や照明光などの撮影条件が固定されている場合には、図
6の#100,#105は一度だけ行って結果をEEP
ROM86に格納しておき、再度行わないようにしても
よい。
【0179】(8)上記実施形態では、全体制御部90
の制御プログラムをEEPROM86に格納している
が、これに限られない。例えば図6、図13、図19に
示されるルーチンからなる測色制御プログラムを含む制
御プログラムをメモリカード14に格納しておき、これ
をEEPROM86またはRAM87にダウンロードす
るようにしてもよい。
【0180】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,8,
9,10の発明によれば、三原色画像信号を所定の標準
三色表色系に基づく測色値に変換するための変換係数群
を複数組記憶しておき、測定対象を撮像したときにカラ
ー撮像手段から出力される三原色画像信号に応じて、上
記複数組の変換係数群から一組の変換係数群を選択し、
この選択された変換係数群を用いてカラー撮像手段によ
って得られた三原色画像信号から標準三色表色系に基づ
く測色値を算出するようにしているので、測定対象の撮
像によって得られた三原色画像信号に適合する変換係数
群が選択されることから、標準三色表色系に基づく測色
値を精度良く求めることができる。
【0181】請求項2の発明によれば、カラー撮像手段
を備えたデジタルスチルカメラと、記憶手段、選択手段
および変換演算手段を備えたパーソナルコンピュータと
を含み、三原色画像信号をデジタルスチルカメラからパ
ーソナルコンピュータに伝送するようにしているので、
デジタルスチルカメラに対する演算負荷を軽減すること
ができる。
【0182】請求項3の発明によれば、操作手段により
測色モードに設定することにより、デジタルスチルカメ
ラを用いて測定対象の標準三色表色系に基づく測色値を
簡易に、かつ精度良く算出することが可能になる。
【0183】請求項4の発明によれば、測色モードが設
定されると表示手段に測色のための撮影手順を表示して
いるので、測色動作が不慣れな使用者に対しても、確実
に測色を行わせることが可能になる。
【0184】請求項5の発明によれば、複数組の変換係
数群は、標準三色表色系に基づく測色値が既知の複数の
補正用被写体をカラー撮像手段により撮像して得られる
複数の三原色画像信号と当該既知の測色値との関係に基
づき求めるようにしているので、これらの変換係数群を
用いることにより、測定対象を撮像したときの三原色画
像信号から標準三色表色系に基づく測色値を精度良く求
めることができる。
【0185】請求項6の発明によれば、カラー撮像手段
により測定対象を撮像して得られる三原色画像信号から
第1変換係数群を用いて標準三色表色系に基づく測色値
を仮に算出し、その結果を用いて色相値を算出し、複数
組の第2変換係数群のうちから当該色相値に対応する一
組の第2変換係数群を選択するようにしているので、こ
の選択された第2変換係数群を用いて標準三色表色系に
基づく測色値が算出されることから、より一層精度良く
測色値の算出を行うことができる。
【0186】請求項7の発明によれば、標準三色表色系
に基づく測色値が既知の複数の補正用被写体をカラー撮
像手段により撮像して得られる複数の三原色画像信号
と、当該既知の測色値との関係に基づき複数組の変換係
数群を算出し、その算出結果を記憶手段に格納している
ので、カラー撮像手段の分光特性などが経時劣化により
変化した場合でも、複数組の変換係数群を改めて算出し
て記憶手段に格納することにより、高精度の測色値算出
機能を長期間に亘って維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る測色装置の一実施形態であるデ
ジタルスチルカメラに内蔵される主要部材の配置を示す
上面図である。
【図2】 同デジタルスチルカメラの背面図である。
【図3】 カラー撮像素子の構成を説明する図である。
【図4】 デジタルスチルカメラの電気的構成を示すブ
ロック図である。
【図5】 動作モードを選択する際に外部表示部に表示
されるメニュー画面の一例を示す図である。
【図6】 測色動作手順のメインルーチンを示すフロー
チャートである。
【図7】 測色ウィザードとして外部表示部に表示され
る画面例を示す図である。
【図8】 測色ウィザードとして外部表示部に表示され
る画面例を示す図である。
【図9】 測色ウィザードとして外部表示部に表示され
る画面例を示す図である。
【図10】 測色ウィザードとして外部表示部に表示さ
れる画面例を示す図である。
【図11】 測色ウィザードとして外部表示部に表示さ
れる画面例を示す図である。
【図12】 測色ウィザードとして外部表示部に表示さ
れる画面例を示す図である。
【図13】 補正用データ作成サブルーチンの手順を示
すフローチャートである。
【図14】 変換行列の作成を説明するL*a*b表色
系の色度図である。
【図15】 CCDの分光感度特性を示す図である。
【図16】 照明光の一例として蛍光灯の分光輝度特性
を示す図である。
【図17】 図14に示す特性と図16に示す特性の積
を表わす図である。
【図18】 三刺激値X,Y,Zの等色関数x(λ),y
(λ),z(λ)を示す図である。
【図19】 図6の#115の測色値取得サブルーチン
を示すフローチャートである。
【図20】 撮像面に設けられる補正用データや測色値
を算出するための所定の画素数からなる領域を示す図で
ある。
【符号の説明】
14 メモリカード(記録媒体) 16 CCD(カラー撮像手段) 23 外部表示部 80 操作部(操作手段) 86 EEPROM(記憶手段) 90 全体制御部 91 撮影モード制御部 92 測色制御部 93 測色手順表示制御部 94 係数演算部 95 選択部 96 測色演算部(変換演算手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 101:00 H04N 101:00 Fターム(参考) 2G020 AA04 AA08 DA12 DA23 DA34 DA65 2H054 AA01 5C065 AA03 BB48 DD02 EE03 FF02 GG26 5C066 AA01 CA17 EC03 EC05 GA01 KE01 KE04 KE07 KM05 KM13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光学系を介して測定対象の光像を受
    光し、その光強度に応じた所定の三原色画像信号を出力
    するカラー撮像手段と、 上記三原色画像信号を所定の標準三色表色系に基づく測
    色値に変換するための変換係数群を複数組記憶する記憶
    手段と、 測定対象を撮像したときに上記カラー撮像手段から出力
    される三原色画像信号に応じて、上記複数組の変換係数
    群から一組の変換係数群を選択する選択手段と、 この選択手段により選択された変換係数群を用いて上記
    カラー撮像手段によって得られた三原色画像信号から上
    記標準三色表色系に基づく測色値を算出する変換演算手
    段とを備えたことを特徴とする測色装置。
  2. 【請求項2】 上記カラー撮像手段を備えたデジタルス
    チルカメラと、上記記憶手段、選択手段および変換演算
    手段を備えたパーソナルコンピュータとを含み、 上記デジタルスチルカメラは、測定対象を撮像したとき
    に上記カラー撮像手段から出力される三原色画像信号を
    上記パーソナルコンピュータに送信する送信手段を備
    え、上記パーソナルコンピュータは、上記デジタルスチ
    ルカメラから送信される上記三原色画像信号を受信する
    受信手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の
    測色装置。
  3. 【請求項3】 上記カラー撮像手段、選択手段および変
    換演算手段は、デジタルスチルカメラに配設されたもの
    で、 このデジタルスチルカメラは、撮影モードとして測色モ
    ードを設定するための外部から操作可能な操作手段を備
    え、上記測色モードが設定されると上記選択手段および
    変換演算手段が動作するように構成されていることを特
    徴とする請求項1記載の測色装置。
  4. 【請求項4】 上記デジタルスチルカメラは、表示手段
    と、上記測色モードが設定されると上記表示手段に測色
    のための撮影手順を表示する表示制御手段とを備えたも
    のであることを特徴とする請求項3記載の測色装置。
  5. 【請求項5】 上記記憶手段に格納されている複数組の
    変換係数群は、上記標準三色表色系に基づく測色値が既
    知の複数の補正用被写体を上記カラー撮像手段により撮
    像して得られる複数の上記三原色画像信号と当該既知の
    測色値との関係に基づき求められたものであることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の測色装置。
  6. 【請求項6】 上記記憶手段に格納されている複数組の
    変換係数群は、上記複数の補正用被写体全てを用いて求
    められた一組の第1変換係数群と、色相値が所定範囲内
    に属する所定数の補正用被写体を用いてそれぞれ求めら
    れた複数組の第2変換係数群とからなるもので、 上記選択手段は、上記カラー撮像手段により測定対象を
    撮像して得られる三原色画像信号から上記第1変換係数
    群を用いて上記標準三色表色系に基づく測色値を仮に算
    出し、その結果を用いて色相値を算出し、上記複数組の
    第2変換係数群のうちから当該色相値に対応する一組の
    第2変換係数群を選択するものであることを特徴とする
    請求項5記載の測色装置。
  7. 【請求項7】 上記標準三色表色系に基づく測色値が既
    知の複数の補正用被写体を上記カラー撮像手段により撮
    像して得られる複数の上記三原色画像信号と当該既知の
    測色値との関係に基づき複数組の上記変換係数群を算出
    し、その算出結果を上記記憶手段に格納する係数演算手
    段を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
    記載の測色装置。
  8. 【請求項8】 上記三原色画像信号を所定の標準三色表
    色系に基づく測色値に変換するための変換係数群を複数
    組記憶しておき、 撮影光学系を介して測定対象の光像を受光し、その光強
    度に応じた所定の三原色画像信号を出力するカラー撮像
    手段から、測定対象を撮像したときに出力される三原色
    画像信号に応じて、上記複数組の変換係数群から一組の
    変換係数群を選択し、この選択された変換係数群を用い
    て上記カラー撮像手段によって得られた三原色画像信号
    から上記標準三色表色系に基づく測色値を算出すること
    を特徴とする測色方法。
  9. 【請求項9】 測定対象の色を測定するための測色制御
    プログラムであって、 撮影光学系を介して測定対象の光像を受光し、その光強
    度に応じた所定の三原色画像信号を出力するカラー撮像
    手段と、 上記三原色画像信号を所定の標準三色表色系に基づく測
    色値に変換するための変換係数群を複数組記憶する記憶
    手段とを備えた測色装置を、 測定対象を撮像したときに上記カラー撮像手段から出力
    される三原色画像信号に応じて、上記複数組の変換係数
    群から一組の変換係数群を選択する選択手段と、 この選択手段により選択された変換係数群を用いて上記
    カラー撮像手段によって得られた三原色画像信号から上
    記標準三色表色系に基づく測色値を算出する変換演算手
    段として機能させることを特徴とする測色制御プログラ
    ム。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の測色制御プログラムが
    格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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