JP2003141041A - 画像処理装置、画像処理方法、アドレス編集方法、記録媒体及びプログラム - Google Patents
画像処理装置、画像処理方法、アドレス編集方法、記録媒体及びプログラムInfo
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Abstract
しない内容の電子メールが、印刷装置に送られ、利用者
が望まない印刷がなされることを防ぐ。 【解決手段】 電子メールの送信元の電子メールアドレ
スがアドレス帳に登録されているか否かを判定し、アド
レス帳に登録されていなければ、この電子メールデータ
を破棄する。
Description
上の電子メール送受システムを利用して電子メール形式
で画像データを送受信する画像形成装置に関し、特に、
電子メールアドレスのアドレス帳を利用して印刷管理を
行う画像形成装置及び印刷管理方式、または、アドレス
帳の登録方法に関するものである。
C)が、インターネットなどのネットワークに接続され
て、コンピュータ間で電子メールを送受信することが行
なわれている。この電子メールは、ユーザ毎に所有する
電子メールアドレスに従って送受されるようになってお
いる。そして、送信されてきた電子メールが、インター
ネット内のメールサーバに一旦蓄積された後、メールサ
ーバが、予めPC内に設定されているユーザIDやパス
ワードに基づいて、送信先がユーザIDに対応する電子
メールアドレスになっている電子メールをPCに転送す
るようになっている。
て、印刷データの送受信を行い、画像データを展開し印
刷を行う印刷装置が知られている。例えば、特開平8−
242326号公報で提案されるように、電子メール形
式で構成された画像データを、インターネットを経由し
た電子メールで通信するファクシミリ装置が考えられて
いる。
印刷装置では、電子メールを印刷装置内で管理するため
に、複数の電子メールアドレスを登録可能なアドレス帳
を持つことが考えられる。例えば、特願平9−2834
09号公報で提案されるように、電子メールアドレスを
自動登録する仕組みを持つ印刷装置が知られている。こ
の印刷装置では、アドレス帳管理部におけるアドレス抽
出手段は、電子メールデータが受信された際に、その電
子メールデータのヘッダから送信元の電子メールアドレ
スを抽出する。そして、アドレス帳管理部におけるアド
レス登録手段は、この抽出した電子メールアドレスがア
ドレス帳に登録されていなければ、当該電子メールアド
レスをアドレス帳に記憶させる。
ールは主にインターネット上で利用されるという特性
上、従来の電子メールシステムを利用した印刷装置で
は、電子メール形式で送受信される印刷データもインタ
ーネットを経由して送られることが多い。そのような場
合、印刷装置が、スパムメールのような一般には望まれ
ない内容の電子メールを受け取り、この電子メールに基
づいて印刷を行ってしまう場合が考えられる。
ァイアウォールなどのセキュリティを構築しなければア
クセス制限を行うことは不可能であり、またインターネ
ットとLAN(Local Area Networ
k)環境の間にセキュリティを構築した場合でも、電子
メールは制限されずに送受信されることが多い。
れたものであり、その目的とするところは、スパムメー
ルなどの印刷装置の利用者が所望しない内容の電子メー
ルが、印刷装置に送られ、利用者が望まない印刷がなさ
れることを防ぎ、且つ操作性に優れた電子メール印刷装
置を提供することにある。
に、本発明は、登録された、電子メールの送信元または
送信先を示すアドレスを少なくとも一つ記憶するアドレ
ス記憶手段を設け、受信された電子メールの送信元のア
ドレスが、前記アドレス記憶手段に登録されているか否
かを判定し、受信された電子メールの送信元のアドレス
が、前記アドレス記憶手段に登録されていると判定され
た場合、受信された電子メールに含まれているデータに
基づいて印刷処理を行うことを特徴とする。
送信元のアドレスが、前記アドレス記憶手段に登録され
ていると判定された場合、受信された電子メールにファ
イル形式で添付されている画像データに基づいて印刷デ
ータを形成し、当該印刷データに基づいて記録媒体に画
像を形成することを特徴とする。
送信元のアドレスが、前記アドレス記憶手段に登録され
ていないと判定された場合、受信された電子メール及び
電子メールに含まれている画像データを破棄することを
特徴とする。
送信元のアドレスが、前記アドレス記憶手段に登録され
ていると判定された場合、当該電子メールに画像データ
がファイル形式で添付されているか否かを判定し、画像
データが添付されていると前記添付判定手段により判定
された場合、画像データに基づいて印刷処理をすること
を特徴とする。
送信元のアドレスが、前記アドレス記憶手段に登録され
ていると判定された場合、当該電子メールに含まれてい
る画像データが、印刷処理可能であるか否かを判定し、
画像データが印刷処理可能であると判定された場合、画
像データに基づいて印刷処理をすることを特徴とする。
ファイル形式で添付されている画像データのファイル形
式に基づいて、画像データが印刷処理可能であるか否か
を判定することを特徴とする請求項25に記載の画像処
理方法。
れた、電子メールの送信元または送信先を示すアドレス
を少なくとも一つ記憶するアドレス情報を記憶し、受信
された電子メールの送信元のアドレスが、前記アドレス
情報に登録されているか否かを判定し、受信された電子
メールの送信元のアドレスが、前記アドレス情報に登録
されていると前記判定手段により判定された場合、受信
された電子メールに含まれている編集命令に従って、前
記アドレス情報の内容を編集することを特徴とする。
報への新規アドレスの登録、または前記アドレス情報に
記憶されているアドレスの削除、または前記アドレス情
報の初期化、または前記アドレス情報に記憶されている
アドレスの送信を行うことを特徴とする。
含まれているか否かを判定し、編集命令が含まれている
と判定された場合、前記アドレス情報の内容を編集する
ことを特徴とする。
は、登録された、電子メールの送信元または送信先を示
すアドレスを少なくとも一つ記憶するアドレス記憶手段
を設け、受信された電子メールの送信元のアドレスが、
前記アドレス記憶手段に登録されているか否かを判定
し、受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記
アドレス記憶手段に登録されていないと判定された場
合、受信された電子メールに含まれているデータに基づ
いて印刷処理を行うことを特徴とする。
ドレスが、前記アドレス記憶手段に登録されていると判
定された場合、受信された電子メール及び電子メールに
含まれている画像データを破棄することを特徴とする。
ドレスが、前記アドレス記憶手段に登録されていないと
判定された場合、当該電子メールに画像データがファイ
ル形式で添付されているか否かを判定し、画像データが
添付されていると判定された場合、画像データに基づい
て印刷処理をすることを特徴とする。
ドレスが、前記アドレス記憶手段に登録されていないと
判定された場合、当該電子メールに含まれている画像デ
ータが、印刷処理可能であるか否かを判定し、画像デー
タが印刷処理可能であると判定された場合、画像データ
に基づいて印刷処理をすることを特徴とする。
施形態について説明する。
る電子メール印刷システムの全体構成を示す図である。
電子メールの送信側であるパーソナルコンピュータ1
は、ローカルエリアネットワーク(LAN)2を介し
て、メールサーバ3やネットワークルータ4に通信可能
に接続されている。
ルの受信側として、印刷装置5が想定されている。電子
メールの受信側である印刷装置5は、レーザープリンタ
やデジタル複合機などであり、送信側のパーソナルコン
ピュータ1と同様に、LAN6を介して、社内のメール
サーバ7やネットワークルータ8に通信可能に接続され
ている。
装置5とは、それぞれのLAN2及びLAN6に接続さ
れたネットワークルータ4及びネットワークルータ8を
介して、インターネット9経由で電子メールの送受信が
可能に構成されている。メールサーバ3及びメールサー
バ7は、POP3サーバ(Post OfficePr
otocol Server)およびSMTPサーバ
(Simple Mail Transfer Pro
tocol Server)の機能を果たすものであ
る。
タ、インクジェットプリンタ、複写機、複合機(マルチ
ファンクション装置)、FAX装置などの画像処理装置
であってよい。
の構成について説明する。図2は、パーソナルコンピュ
ータ1の構成を示す図である。パーソナルコンピュータ
1は、例えば、図2に示すような構成により、電子メー
ルを送信可能に構成されている。
動作制御を司るCPU101と、CPU101での動作
制御のための各種プログラムやデータなどが格納される
ROM102と、CPU101の主メモリや作業エリア
などを含むRAM103と、マウス106と、マウス1
06からの指示入力を制御するマウスコントローラ10
5と、キーボード108と、キーボード108やポイン
ティングデバイス(図示せず)からの指示入力を制御す
るキーボードコントローラ107と、CRTディスプレ
イ110と、CRTディスプレイ110での表示を制御
するCRTコントローラ109と、各種プログラムやデ
ータ(ブートプログラム、種々のアプリケーション、メ
ール編集ソフト、ネットワーク管理プログラム等)を記
憶するためのハードディスクドライブ112及びフロッ
ピー(登録商標)ディスクドライブ113と、ハードデ
ィスクドライブ112及びフロッピーディスクドライブ
113へのアクセスを制御するディスクコントローラ1
11と、LAN2を介してパーソナルコンピュータ1が
他のPC或いはメールサーバ3(前記図1参照)と双方
向にデータをやりとりするためのネットワークインタフ
ェイスカード114とを備えており、これらの各構成部
は、システムバス104を介して互いに通信可能に接続
されている。
装置5の構成について説明する。図3は、印刷装置5の
構成を示す図である。印刷装置5の主なる構成は、例え
ば、図3に示すように、デバイス全体の動作制御を司る
CPU201と、CPU201での動作制御のための各
種プログラムやデータ等が格納されるROM202と、
CPU201の主メモリや作業用エリア等を含むRAM
203と、デバイス機能(プリンタ機能やコピー機能
等)のエンジン204と、エンジン204の駆動を制御
するエンジンコントローラ205と、ユーザから各種操
作指示を受け付けたり、種々の情報を表示する操作パネ
ル206と、操作パネル206での入出力をコントロー
ルして操作パネル206を管理するパネルコントローラ
207と、各種プログラム(アドレス帳管理プログラ
ム、アドレス判定プログラムなど)やデータ(ブートプ
ログラム、アドレス帳、メール編集ソフト、ネットワー
ク管理プログラム等)を記憶するためのハードディスク
ドライブ208と、ハードディスクドライブ208との
アクセスを制御するディスクコントローラ209と、不
揮発性RAM210と、LAN6を介してメールサーバ
7と双方向にデータをやりとりするためのネットワーク
インタフェイスカード211とを備えている。
受信が行われた際に、その電子メールに画像データが添
付されたものであるか否かを識別する。また電子メール
の本文の記述を認識し、電子メールに含まれるアドレス
帳の編集命令などをCPU201へ通知する処理手段を
持つ。
16に登録された電子メールアドレスに関する管理処理
を行うものである。特に、アドレス帳216に登録され
た電子メールアドレスの表示処理や、選択された電子メ
ールアドレスを宛先の電子メールアドレスとしてCPU
201へ通知するなどの処理手段を有している。また、
アドレス帳管理部213は、アドレス抽出手段214お
よびアドレス編集手段215を有している。
ールデータの受信が行われた際に、その電子メールデー
タのヘッダに示された送信元の電子メールアドレスを抽
出する。またアドレス編集手段215は、受信した電子
メールのメッセージ内容に関して、電子メール認識部2
12がアドレス帳の編集命令、例えば、アドレス帳への
登録や削除、があると判断した場合に、アドレス帳の編
集を行う。
は、ハードディスク装置208に格納されているものと
し、アドレス帳登録された電子メールアドレスを記憶す
る。また、ハードディスク装置208の代替記憶装置と
しては、RAMやEEPROMなどを用いることも可能
である。これらの各構成部は、システムバス217を介
して互いに通信可能なように接続されている。
構成された印刷装置の動作につき、実施例を説明する。
なお、本印刷装置がLANとインターネットを介して、
電子メール形式で画像データの送受信を行う動作は従来
と同様であるので説明を省略する。ここでは、アドレス
帳管理部213による電子メールアドレスの判別と、ア
ドレス帳216の利用方法について説明する。
印刷処理を示すフローチャートである。まず、印刷装置
5のネットワークインタフェイスカード211は、図1
に示されるように、LAN6に接続されているメールサ
ーバ7に対して、定期的に自装置宛の電子メールが届い
ているか否かを確認しに行く。このとき、ネットワーク
インタフェイスカード211は、印刷装置5に割り当て
られた電子メールアドレスを送信先とする電子メールを
要求してもよいし、操作パネル206等から設定されて
いる或いは入力された電子メールアドレスを送信先とす
る電子メールを要求してもよい。
は、RAM203に備えられている送受信データ記憶エ
リアへとその電子メールデータを読み込む(ステップS
401)。このように電子メールの受信が行われたと
き、電子メール認識部212は、受信した電子メールが
画像データであるか否かの判断処理を行う(ステップS
402)。この判断処理に関しては、図5で説明する。
メールは画像データであると判断された場合、アドレス
識別処理が行われる。アドレス識別処理において、ま
ず、アドレス帳管理部213のアドレス抽出手段214
が、受信した電子メールデータにおけるヘッダを解析
し、送信元の電子メールアドレスを抽出する(ステップ
S403)。
を示す図である。このなかで「From:」の後に示さ
れた文字列「hiroki@abcxyz.co.j
p」が送信元の電子メールアドレスを示している。この
図に示すヘッダのフォーマットは、インターネットメー
ルの標準として定められているものである。従って、い
かなる電子メールにおいても、必ず送信元の電子メール
アドレスを抽出することができる。
するのに必要となるのは「From:」フィールドのみ
であるので、アドレス帳管理部213は、他のフィール
ドやメール本文の情報を解析する必要はない。
理部213は、抽出した電子メールアドレスをRAM2
03のスペースに記憶させる。続いて、アドレス帳管理
部213は、ステップS403で抽出した電子メールア
ドレスと、アドレス帳216に記憶された全ての電子メ
ールアドレスとを比較して(ステップS404)、ステ
ップS403で抽出した電子メールアドレスがアドレス
帳216に登録されているか否かを調べる(ステップS
405)。
理部213は、アドレス帳216に登録されている電子
メールアドレスの一覧を読み出す。図7は、アドレス帳
216の構成を示す図である。その構成は、電子メール
アドレスが直線的に配置されている。図7では、本実施
例の説明のため、電子メールアドレスの配置を、一行に
対して1つの電子メールアドレスという構成にしている
が、実際にハードディスク装置208内に格納される形
式は、特にこれに依存するものではない。例えば、テキ
ストファイルの変わりにバイナリファイル形式で保存さ
れてもよいし、アドレス帳の構成として、一行に対して
1つの電子メールアドレスではなく、認識番号などが加
わっていてもよい。また、セキュリティを向上させるた
め電子メールアドレスを暗号化してもよい。
れたメールアドレス一覧は、作業エリアとなるRAM2
03のスペースに配置される。次にステップS405に
おいて、送信元の電子メールアドレスはアドレス帳21
6に登録されているものであるか否かの判定作業を行
う。アドレス帳管理部213は、RAM203に一時的
に記憶されている送信元の電子メールアドレスと、アド
レス帳216に登録された電子メールアドレス一覧との
比較作業を行うことにより、送信元の電子メールアドレ
スと同一の電子メールアドレスがアドレス帳216に登
録されているかを判定する。
メールアドレスがアドレス帳216に登録されているか
否かを判定する(ステップS406)。ステップS40
3で抽出した電子メールアドレスがアドレス帳216に
登録されていた場合は、ステップS407に進む。そし
て、エンジンコントローラ205が、電子メールの画像
データを展開処理(レンダリング)し(ステップS40
7)、エンジン204が、展開処理により生成された印
刷データに基づいて用紙への印刷を行う(ステップS4
08)。なお、画像データの展開処理、及び印刷データ
の出力処理については、詳細な説明を省略するが、既存
のレーザープリンタやデジタル複合機の処理の手法と基
本的に同じであるものとする。
ステップS403で抽出した電子メールアドレスがアド
レス帳216に登録されていなかった場合、電子メール
の画像データの展開及び印刷処理は行われない。電子メ
ール認識部212は、その電子メールデータを破棄する
(ステップS410)。
た電子メールが画像データではなかった場合の動作につ
いて説明する。電子メールが画像データではなかった場
合、電子メール認識部212は、アドレス帳の電子メー
ルが編集命令であるか否かを識別する(ステップS40
9)。
明では、独自に定められたフォーマットで構成されてい
る電子メールデータであって、アドレス帳編集のための
電子メールデータによって、電子メールアドレスの編集
を行うことが可能である。
ータのフォーマットの一例である。図8に示すように、
電子メールデータはヘッダ部と本文部とに大別され、ヘ
ッダ部で本文部のデータ形式が判別できる。
pe:text/plain」なる文字列は、本文が文
字コードデータであることを示している。なお、アドレ
ス帳への登録処理には、本文が文字コードデータである
ことが必要である。電子メール認識部212は、上述の
ようなフォーマットの電子メールデータの内容を確認
し、アドレス帳の編集命令であることを認識した場合、
アドレス帳への編集作業へと移行する。
識部212が、受信した電子メールはアドレス帳の編集
命令ではないと判断した場合、その電子メールは画像デ
ータではなく、且つアドレス帳編集命令でもないという
ことであるため、電子メール認識部212はその電子メ
ールデータを破棄する(ステップS410)。
説明する。図5は、電子メールが画像データであるかを
判定する判定処理を示すフローチャートである。まず、
電子メール認識部212は、受信した電子メールに添付
ファイルが存在しているか否かを識別する(ステップS
501)。GifフォーマットやJpegフォーマット
などの画像データが添付された電子メールであった場
合、ヘッダに「Content−Type:multi
part/mixed」などと記載されている。従っ
て、この記載に基づいて、画像データが添付されている
か否かを判定する。
受信した電子メールに添付ファイルは存在しないと判断
された場合には、電子メールがアドレス帳の編集命令で
あるかを識別するため、図4のステップS409の処理
へと移行する。
断された場合、次に電子メール認識部212は、添付フ
ァイルのフォーマットを認識する処理を行う(ステップ
S502)。そして、電子メール認識部212は、電子
メールに添付されたファイルが印刷装置5で展開可能な
ファイルフォーマット(例えばPostScriptフ
ォーマット、Tiffフォーマットなどの、画像展開が
可能なフォーマットを指す。)であるか否かを判断する
(ステップS503)。
と判断した場合、電子メールのアドレスを認識するため
の処理(ステップS403)へ移行する。またステップ
S503において、添付ファイルは印刷装置5で展開不
可能なファイルフォーマットであると判断された場合、
電子メール及び添付ファイルを消去するための処理(ス
テップS410)に移行する。
された電子メールアドレスの送信元の電子メールアドレ
スが、アドレス帳216に登録されている否かを判定
し、登録されている場合に、ステップS407及びS4
08に進んで、印刷処理が行われるようにした。
が許可されない電子メールアドレスが登録されるように
することにより、スパムメールなどの所望しない内容の
電子メールによって印刷処理が行なわれないようにする
こともできる。この場合には、受信された電子メールア
ドレスの送信元の電子メールアドレスがアドレス帳21
6に登録されていない場合に、ステップS407及びS
408に進むようにすればよい。
子メールによる画像データを受信した場合、送信元の電
子メールアドレスを自動で認識し、アドレス帳216に
登録された電子メールアドレスとの比較作業を行い、ア
ドレス帳216に登録されている電子メールアドレスで
あった場合のみ、画像データの展開を行い、印刷処理が
行われる。従って、スパムメールなどの望まない内容の
電子メールが印刷装置に送られ、印刷装置の利用者が望
まない印刷がされることを防ぐことが可能である。
ールアドレスがアドレス帳に登録されているか否かを判
定し、アドレス帳に登録されていなければ、この電子メ
ールデータを破棄することにより、スパムメールなどの
ユーザが所望しない電子メールが不必要に印刷処理され
るのを防ぐことができる。これによって、不必要に、イ
ンクやトナーなどの消耗品や用紙が消費されるのを防ぐ
ことができる。
ータが印刷装置によって画像展開可能なものであるかを
判定することにより、展開処理できない画像データが無
理やり処理されるのを防ぐことができる。これによって
も、無駄な印刷により消耗品や用紙が消費されるのを防
ぐことができる。
ルを利用してのアドレス帳216の編集について説明す
る。図8について、あらためて説明する。図8は、この
アドレス帳登録用の電子メールデータのフォーマットの
一例である。この図に示すように、電子メールは、大き
くはヘッダと本文に別れており、ヘッダ部分で編集命令
の内容がわかる。
type:text/plain」とある。これは、図
8の本文部が文字コードデータであることを示してお
り、本実施例では、本文が文字コードデータであること
が必要である。
ddress」は、アドレス帳216に新規に電子メー
ルアドレスを登録する命令であり、図7の本文部のメー
ルアドレスをアドレス帳216に登録する命令であるこ
とを示している。「Subject:」の後ろには、通
常、この電子メールの題名が入る。しかし、本印刷装置
では、アドレス帳の編集命令と解釈する。文字列「Su
bject:」の後ろに入る「#」なる文字列は、特別
な文字列であり、題名とは区別して、これがアドレス帳
216に対する編集命令であることを示している。
スが記され、先頭は「Begin」なる文字列が定義さ
れている。本文部はさらに、文字列「Begin」+本
文メッセージ(情報部)+文字列「End」で示される
構成である。電子メール認識部212は本文部を認識す
る際、文字列「Begin」と文字列「End」との間
の部分を、コマンドの情報として認識する。
16の編集命令の電子メールのフォーマットはSubj
ect部+本文部で構成されており、それぞれSubj
ect部には編集動作を表したコマンドが、本文部には
その編集動作に必要な補足情報が記述された形となる。
操作するための構文一覧の例を示す図である。編集のた
めの電子メールは、電子メールのSubject部と本
文部とからなるものであり、Subject部にはアド
レス帳216に対する編集コマンドが入る。その種類に
は、#GetAddressBook(801a)、#
AddAddress(802a)、#ClearAd
dressBook(803a)、#DeleteAd
dress(804a)、#Help(805a)、#
AddProc(806a)、#StartProc
(807a)、#DeleteProc(808a)が
ある。また、編集コマンドの中には、その電子メールの
本文部に記載される補足情報を持つものも存在する。
りである。801aの#GetAddressBook
コマンドは、印刷装置5のアドレス帳216に登録され
ている全ユーザのリスト(電子メールアドレス)を、受
信した電子メールの返信メールとして送信することを意
味する。この命令コマンドは本文部を必要としない(8
01b)。よって、本文部に記載された内容は全て無視
される。
文部で指定された電子メールアドレスを、アドレス帳2
16に追加するコマンドである。本文部802bはアド
レス帳216に登録したい電子メールアドレスの一覧を
収録している。
ookは、アドレス帳を消去するコマンドである。印刷
装置5がこのコマンドを受信した場合、アドレス帳21
6の内容は全て消去される。また、このコマンドは本文
部を必要としない(803b)。
は、選択された電子メールアドレスを、アドレス帳21
6から削除するコマンドである。本文部は電子メールア
ドレスの一覧を収録している(804b)。
ールによるヘルプサービスであり、ユーザまたは管理者
に対して、本電子メールシステムを使用するための適切
な構文が与えられる。ヘルプの内容は、受信した電子メ
ールの返信メールとして送信されて通知される。
801a〜808aに示される命令コマンドをバッチ処
理するための命令コマンド群を、印刷装置5のハードデ
ィスク装置208に記憶するための命令コマンドであ
る。バッチ処理とは、本発明の印刷装置が、命令コマン
ドを一括して処理することを意味している。
合、例えば、印刷装置5の利用者が、印刷装置5のアド
レス帳216に登録されている全ユーザのリストを受信
した後、特定の電子メールアドレスをアドレス帳216
に追加したい場合などは、#GetAddressBo
ok(801a)命令が記載された電子メールを印刷装
置5に投函した後、#AddAddress(802
a)命令が記載された電子メールを印刷装置5に投函す
るというように、二通の電子メールを投函しなければな
らない。しかしながら、#AddProc(806a)
命令を使用してバッチ処理を行うことにより、#Get
AddressBook(801a)命令と#AddA
ddress(802a)命令を一通の電子メールによ
って処理させることが可能になる。
する補足情報806bには、一括処理したい命令コマン
ドの一覧が記載される。#AddProcコマンド80
6aに対応する補足情報は、まずProcedureI
Dと呼ばれるユニークな英数字が記載される。これは、
電子メール認識部212が、バッチ処理を認識する際
に、ハードディスク装置208に記憶された複数のバッ
チ処理命令の中から、特定の命令を識別するためのもの
である。そのため、その内容はユニークなものでなくて
はならない。本実施例においては、Procedure
IDは英数字と定義される。が、これは例えば数字のみ
であっても良いし、そのサイズが決まっていてもかまわ
ない。電子メール認識部212が識別可能な内容であれ
ば許されるものとする。
a)と、それに対応する補足情報(801b〜808
b)が配置される。上述のように、バッチ処理の特徴は
複数の命令コマンドを一括して処理させることであるた
め、本文部806bに記載される命令コマンド(801
a〜808a)は複数個が記載されても良い。また当然
のことながら、命令コマンド(801a〜808a)に
対応する補足情報(801b〜808b)も複数個登録
されることが許される。
の本文部807bに記述されたProcedureID
に対応するバッチ処理命令を実行させる命令コマンドで
ある。電子メール認識部212が、この命令コマンドを
認識すると、ハードディスク装置208からProce
dureIDに対応するバッチ処理命令を読み出し、読
み出されたバッチ処理命令が実行される。
その本文部808bに記述されたProcedureI
Dに対応するバッチ処理命令の情報をハードディスク装
置208から削除する命令コマンドである。
て説明する。図10は、アドレス帳216の編集処理を
示すフローチャートである。まず、RAM203に備え
られている送受信データ記憶エリアから、送信されたき
た電子メールデータを読み込む(ステップS100
1)。つぎに、アドレス帳管理部213のアドレス抽出
手段214が、受信された電子メールデータにおけるヘ
ッダを解析し、送信元の電子メールアドレスを抽出する
(ステップS1002)。続いてアドレス帳管理部21
3のアドレス編集手段215が、ステップS1002で
抽出した電子メールアドレスとアドレス帳216に記憶
された全ての電子メールアドレスとを比較して、ステッ
プS1002で抽出した電子メールアドレスがアドレス
帳216に登録されているかどうかを調べる(ステップ
S1003)。
子メールアドレスがアドレス帳216に登録されていた
場合に、電子メールの内容を確認する処理過程へ移行す
る。つまり、電子メールによるアドレス帳216の編集
は、アドレス帳216に登録されている電子メールによ
って行われない仕組みとなっている。ここで、電子メー
ルの送信元がアドレス帳216に登録されていなかった
場合、その電子メールデータは無効となり破棄される
(ステップS1009)。
16に登録されていた場合、電子メール認識部212
は、電子メールのヘッダのSubject部を解析する
(ステップS1004)。次に、受信した電子メールが
アドレス帳216の編集を促すためのメールであるか否
かの判断を行う(ステップS1005)。電子メール認
識部212は、受信した電子メールのSubjectを
解析することで、電子メールがアドレス帳216の編集
用メールであるか否かを判断する。Subjectが図
8の801a〜805aで示される文字列であるなら
ば、受信した電子メールは編集命令を含むメールである
と判断される。
編集命令を含むものではないと判断された場合、電子メ
ールは破棄される(ステップS1009)。ステップS
1005の結果、アドレス帳216の編集命令であるこ
とが判明すれば、電子メールに記載される編集命令が、
電子メールの本文部の参照が必要な編集命令であるか否
かの判定を行う(ステップS1006)。その理由は、
編集命令801a〜805aはその命令の性質から、編
集命令の補足情報が記載されている命令と、補足情報が
ない命令に分類されるからである。
メールのSubject部を解析することで、Subj
ect部に記載される編集命令が電子メールの本文部の
参照を必要とする編集命令であるか否かの判定を行う。
も、#GetAddressBookコマンド(801
a)などは、本文部記載の情報を必要としないのでステ
ップS1007の処理をスキップする。
集命令であると判定された場合、本文部を解析し、補足
情報が所定のフォーマットで記述されているかを判定す
る(ステップS1007)。
載されている情報が所定の形式であれば、コマンドに応
じて、アドレス帳216を編集する(ステップS100
8)。一方、ステップS1007において、本文部に記
載されている情報が所定の形式ではなかった場合、電子
メール認識部212は、電子メールの本文部の認識を行
うことが不可能であるため、処理を続行することができ
ない。そのため電子メールデータは廃棄される(ステッ
プS1009)。本文部に記載されている情報が所定の
フォーマットでない場合としては、本文部に記載される
文字列の構成がBeginとEndで成り立ってない場
合や、本文部が空白であった場合、または文字コードデ
ータで記載されていない場合などがある。
れるものであった場合、Subjectの文字列は#A
ddAddressである。#AddAddress
は、本文部で指定された電子メールアドレスを、アドレ
ス帳216に追加するコマンドである。そのため、図8
の本文部にはアドレス帳216に登録したい電子メール
アドレスの一覧を収録している。電子メール認識部21
2は、受信した電子メールのヘッダ部を参照することに
よって、電子メールが文字コードデータであるかの確認
を行う。本文部が文字コードデータであるならば、ヘッ
ダに記述された本文部のデータ形式はtext/pla
ininである。図8のヘッダには、「Content−
Type:text/plain」と記載されている
が、これは、図8の電子メールの本文部が文字コードデ
ータであることを示している。「Content−Ty
pe:」とはヘッダ中の情報におけるデータ形式を示す
文字列であり、「text/plain」とは上述のと
おり、本文部が文字コードデータであることを示してい
る。
ールの本文部が文字コードデータであることを認識する
ことにより、本文部が所定のフォーマットで記載されて
いると判定し、本文部の解析を行う。本文部の構成は、
アドレス帳216へ追加する電子メールアドレスがBe
ginとEndの間のに記載されている。よって、電子
メール認識部212は、電子メールの本文部のBegi
nとEndとの間に記述された電子メールアドレスを認
識し、電子メール認識部212のソフトウェアの作業領
域であるRAM203に一時的に記憶する。その後、ア
ドレス帳管理部213のアドレス編集手段215は、R
AM203上の電子メールアドレスをアドレス帳216
に登録する。
のではない。例えば、上記実施例では、アドレス帳21
6の編集作業を行うことができる利用者は、アドレス帳
216に登録された電子メールアドレスを持っている人
に限定されている。その他に、印刷装置5の管理者用の
管理者アドレス帳を別途用意し、管理者アドレス帳に登
録された電子メールアドレスによってのみアドレス帳の
編集作業が許可されるようにしてもよい。
レス帳への電子メールアドレス登録や削除といった編集
作業を、電子メールを印刷装置5に対して送ることによ
って実行可能であるため、印刷装置5の管理者の管理作
業を効率化することが可能となる。
レス帳に登録されているか否かを判定することにより、
不特定多数の人がアドレス帳を編集できるのを防ぎ、所
定の人からの電子メールによってのみアドレス帳の編集
を許可することができ、アドレス帳のセキュリティを高
めることができる。
ビームプリンタの内部構造を示す断面図である。このレ
ーザビームプリンタは、文字パターンデータ等を入力し
て記録紙に印刷することができる。8012はレーザビ
ームプリンタ本体であり、供給される文字パターン等を
基に、記録媒体である記録紙上に像を形成する。800
0は操作のためのスイツチ及びLED表示器などが配さ
れている操作パネル、8001はレーザビームプリンタ
8012全体の制御及び文字パターン情報等を解析する
プリンタ制御ユニツトである。このプリンタ制御ユニツ
ト8001は主に文字パターン情報をビデオ信号に変換
してレーザドライバ8002に出力する。レーザドライ
バ8002は半導体レーザ8003を駆動するための回
路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ
8003から発射されるレーザ光8004をオン・オフ
切替えする。
左右方向に振られて静電ドラム8006上を走査する。
これにより、静電ドラム8006上には文字パターンの
静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム8006
周囲の現像ユニツト8007により現像された後、記録
紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用い、
カットシート記録紙はレーザビームプリンタ8012に
装着した複数種の用紙に対応した複数の用紙カセツト8
008に収納され、給紙ローラ8009及び搬送ローラ
8010と8011とにより装置内に取込まれて、静電
ドラム8006に供給される。
Aの断面図である。同図において、駆動モータ9011
の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア9010,900
8を介して回転するリードスクリュー9004の螺旋溝
9003に対して係合するキャリッジHCはピン(不図
示)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキ
ャリッジHCには、インクジェットカートリッジIJC
が搭載されている。
移動方向に亙って紙をプラテン9000に対して押圧す
る。9006,9007はフォトカプラで、キャリッジ
のレバー9005のこの域での存在を確認して、モータ
9011の回転方向切り換え等を行うためのホームポジ
ション検知手段である。9013は記録ヘッドの前面を
キャップするキャップ部材9019を支持する部材で、
9012はこのキャップ内を吸引する吸引手段で、キャ
ップ内開口9020を介して記録ヘッドの吸引回復を行
う。
16はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材で
あり、本体支持板9015にこれらが支持されている。
ブレードは、この形態でなく周知のクリーニングブレー
ドが本例に適用できることは言うまでもない。又、90
18は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キ
ャリッジと係合するカム9017の移動に伴って移動
し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公
知の伝達手段で移動制御される。
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー9004の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
に限定されず、複数の機器から構成されるシステムに適
用しても、1つの機器から成る装置に適用してもよい。
プログラムコードを記憶した記憶媒体をシステムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
完成されることは言うまでもない。
チャートに基づくプログラムコードが、印刷装置5のR
OM102やRAM103に格納され、印刷装置5のC
PU101が、これらのプログラムコードに従って制御
を行うことにより、上述の制御方法を実現させることが
可能となる。
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
又はそのプログラムコード自体が本発明を構成すること
になる。
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ROM、DVD−RAM、DVD−ROMを用
いることができる。また、コンピュータが読み出したプ
ログラムコードを実行することにより、前述した実施形
態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコ
ードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているO
Sなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理
によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含
まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指
示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニット
に備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
ば、電子メールの送信元の電子メールアドレスがアドレ
ス帳(アドレス記憶手段)に登録されているか否かを判
定し、アドレス帳に登録されていなければ、この電子メ
ールデータを破棄することにより、スパムメールなどの
ユーザが所望しない電子メールが不必要に印刷処理され
るのを防ぐことができる。これによって、不必要に、イ
ンクやトナーなどの消耗品や用紙が消費されるのを防ぐ
ことができる。
ータが画像処理装置によって画像展開可能なものである
かを判定することにより、展開処理できない画像データ
が無理やり処理されるのを防ぐことができる。これによ
っても、無駄な印刷により消耗品や用紙が消費されるの
を防ぐことができる。
登録や削除といった編集作業を、電子メールを画像処理
装置に対して送ることによって実行可能であるため、画
像処理装置の管理者の管理作業を効率化することが可能
となる。
レス帳に登録されているか否かを判定することにより、
不特定多数の人がアドレス帳を編集できるのを防ぎ、所
定の人からの電子メールによってのみアドレス帳の編集
を許可することができ、アドレス帳のセキュリティを高
めることができる。
ある。
る。
ある。
定処理を示すフローチャートである。
る。
マットの一例である。
の構文一覧の例を示す図である。
ャートである。
図である。
ある。
Claims (46)
- 【請求項1】 外部装置から電子メールを受信可能な画
像処理装置であって、 登録された、電子メールのアドレスを少なくとも一つ記
憶するアドレス記憶手段と、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶手段に登録されているか否かを判定する判定手
段と、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶手段に登録されていると前記判定手段により判
定された場合、受信された電子メールに含まれているデ
ータに基づいて印刷処理をする印刷処理手段とを有する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 印刷データに基づいて、記録媒体に画像
を形成する画像形成手段を有し、 前記印刷処理手段は、受信された電子メールにファイル
形式で添付されている画像データに基づいて、印刷デー
タを形成することを特徴とする請求項1に記載の画像処
理装置。 - 【請求項3】 受信された電子メールの送信元のアドレ
スが、前記アドレス記憶手段に登録されていないと前記
判定手段により判定された場合、受信された電子メール
及び電子メールに含まれている画像データを破棄する破
棄手段を有することを特徴とする請求項1或いは2に記
載の画像処理装置。 - 【請求項4】 受信された電子メールの送信元のアドレ
スが、前記アドレス記憶手段に登録されていると前記判
定手段により判定された場合、当該電子メールに画像デ
ータがファイル形式で添付されているか否かを判定する
添付判定手段を有し、 前記印刷処理手段は、画像データが添付されていると前
記添付判定手段により判定された場合、画像データに基
づいて印刷処理をすることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれかに記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 受信された電子メールの送信元のアドレ
スが、前記アドレス記憶手段に登録されていると前記判
定手段により判定された場合、当該電子メールに含まれ
ている画像データが、前記印刷処理手段により処理可能
であるか否かを判定する処理判定手段を有し、 前記印刷処理手段は、画像データが前記印刷処理手段に
より処理可能であると前記処理判定手段により判定され
た場合、画像データに基づいて印刷処理をすることを特
徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項6】 前記処理判定手段は、受信された電子メ
ールにファイル形式で添付されている画像データのファ
イル形式に基づいて、画像データが前記印刷処理手段に
より処理可能であるか否かを判定することを特徴とする
請求項5に記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 所定のアドレスが送信先になってる電子
メールを、ネットワークを介して接続されているメール
管理装置に要求する取得手段を有することを特徴とする
請求項1乃至6のいずれかに記載の画像処理装置。 - 【請求項8】 受信された電子メールのデータを解析し
て、当該電子メールの所定領域に記載されている送信元
のアドレスを認識するアドレス認識手段を有し、 前記判定手段は、前記アドレス認識手段により認識され
たアドレスが、前記アドレス記憶手段に登録されている
か否かを判定することを特徴とする請求項1乃至7のい
ずれかに記載の画像処理装置。 - 【請求項9】 プリンタ又は複写機であることを特徴と
する請求項1乃至8のいずれかに記載の画像処理装置。 - 【請求項10】 外部装置から電子メールを受信可能な
画像処理装置であって、 登録された、電子メールのアドレスを少なくとも一つ記
憶するアドレス記憶手段と、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶手段に登録されているか否かを判定する判定手
段と、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶手段に登録されていると前記判定手段により判
定された場合、受信された電子メールに含まれている編
集命令に従って、前記アドレス記憶手段の内容を編集す
る編集手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項11】 編集命令と、当該編集命令に対応する
編集動作とを記憶する動作記憶手段を有することを特徴
とする請求項10に記載の画像処理装置。 - 【請求項12】 前記編集手段は、編集命令に従って、
前記アドレス記憶手段への新規アドレスの登録、または
前記アドレス記憶手段に記憶されているアドレスの削
除、または前記アドレス記憶手段の初期化、または前記
アドレス記憶手段に記憶されているアドレスの送信を行
うことを特徴とする請求項10或いは11に記載の画像
処理装置。 - 【請求項13】 受信された電子メールに編集命令が含
まれているか否かを判定する編集判定手段を有し、 前記編集手段は、編集命令が含まれていると前記添付判
定手段により判定された場合、前記アドレス記憶手段の
内容を編集することを特徴とする請求項10乃至12の
いずれかに記載の画像処理装置。 - 【請求項14】 所定のアドレスが送信先になってる電
子メールを、ネットワークを介して接続されているメー
ル管理装置に要求する取得手段を有することを特徴とす
る請求項10乃至13のいずれかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項15】 受信された電子メールのデータを解析
して、当該電子メールの所定領域に記載されている編集
命令を認識する命令認識手段を有し、 前記編集手段は、前記命令認識手段により認識された編
集命令に従って、前記アドレス記憶手段の内容を編集す
ることを特徴とする請求項10乃至14のいずれかに記
載の画像処理装置。 - 【請求項16】 プリンタ又は複写機であることを特徴
とする請求項10乃至15のいずれかに記載の画像処理
装置。 - 【請求項17】 外部装置から電子メールを受信可能な
画像処理装置であって、 登録された、電子メールのアドレスを少なくとも一つ記
憶するアドレス記憶手段と、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶手段に登録されているか否かを判定する判定手
段と、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶手段に登録されていないと前記判定手段により
判定された場合、受信された電子メールに含まれている
データに基づいて印刷処理をする印刷処理手段とを有す
ることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項18】 受信された電子メールの送信元のアド
レスが、前記アドレス記憶手段に登録されていると前記
判定手段により判定された場合、受信された電子メール
及び電子メールに含まれている画像データを破棄する破
棄手段を有することを特徴とする請求項17に記載の画
像処理装置。 - 【請求項19】 受信された電子メールの送信元のアド
レスが、前記アドレス記憶手段に登録されていないと前
記判定手段により判定された場合、当該電子メールに画
像データがファイル形式で添付されているか否かを判定
する添付判定手段を有し、 前記印刷処理手段は、画像データが添付されていると前
記添付判定手段により判定された場合、画像データに基
づいて印刷処理をすることを特徴とする請求項17或い
は18に記載の画像処理装置。 - 【請求項20】 受信された電子メールの送信元のアド
レスが、前記アドレス記憶手段に登録されていないと前
記判定手段により判定された場合、当該電子メールに含
まれている画像データが、前記印刷処理手段により処理
可能であるか否かを判定する処理判定手段を有し、 前記印刷処理手段は、画像データが前記印刷処理手段に
より処理可能であると前記処理判定手段により判定され
た場合、画像データに基づいて印刷処理をすることを特
徴とする請求項17乃至19のいずれかに記載の画像処
理装置。 - 【請求項21】 外部装置から電子メールを受信して、
電子メールに含まれているデータに基づいて印刷処理を
行う画像処理方法であって、 登録された、電子メールのアドレスを少なくとも一つ記
憶するアドレス記憶手段を設け、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶手段に登録されているか否かを判定し、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶手段に登録されていると判定された場合、受信
された電子メールに含まれているデータに基づいて印刷
処理を行うことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項22】 受信された電子メールの送信元のアド
レスが、前記アドレス記憶手段に登録されていると判定
された場合、受信された電子メールにファイル形式で添
付されている画像データに基づいて印刷データを形成
し、当該印刷データに基づいて記録媒体に画像を形成す
ることを特徴とする請求項21に記載の画像処理方法。 - 【請求項23】 受信された電子メールの送信元のアド
レスが、前記アドレス記憶手段に登録されていないと判
定された場合、受信された電子メール及び電子メールに
含まれている画像データを破棄することを特徴とする請
求項21或いは22に記載の画像処理方法。 - 【請求項24】 受信された電子メールの送信元のアド
レスが、前記アドレス記憶手段に登録されていると判定
された場合、当該電子メールに画像データがファイル形
式で添付されているか否かを判定し、 画像データが添付されていると前記添付判定手段により
判定された場合、画像データに基づいて印刷処理をする
ことを特徴とする請求項21乃至23のいずれかに記載
の画像処理方法。 - 【請求項25】 受信された電子メールの送信元のアド
レスが、前記アドレス記憶手段に登録されていると判定
された場合、当該電子メールに含まれている画像データ
が、印刷処理可能であるか否かを判定し、 画像データが印刷処理可能であると判定された場合、画
像データに基づいて印刷処理をすることを特徴とする請
求項21乃至24のいずれかに記載の画像処理方法。 - 【請求項26】 受信された電子メールにファイル形式
で添付されている画像データのファイル形式に基づい
て、画像データが印刷処理可能であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項25に記載の画像処理方法。 - 【請求項27】 所定のアドレスが送信先になってる電
子メールを、ネットワークを介して接続されているメー
ル管理装置に要求することを特徴とする請求項21乃至
26のいずれかに記載の画像処理方法。 - 【請求項28】 受信された電子メールのデータを解析
して、当該電子メールの所定領域に記載されている送信
元のアドレスを認識し、 認識されたアドレスが、前記アドレス記憶手段に登録さ
れているか否かを判定することを特徴とする請求項1乃
至7のいずれかに記載の画像処理方法。 - 【請求項29】 プリンタ又は複写機で実行されること
を特徴とする請求項21乃至28のいずれかに記載の画
像処理方法。 - 【請求項30】 外部装置から受信された電子メールに
含まれている編集命令に従って、登録された、電子メー
ルのアドレスを少なくとも一つ記憶するアドレス情報の
内容を編集可能なアドレス編集方法であって、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス情報に登録されているか否かを判定し、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス情報に登録されていると前記判定手段により判定さ
れた場合、受信された電子メールに含まれている編集命
令に従って、前記アドレス情報の内容を編集することを
特徴とするアドレス情報編集方法。 - 【請求項31】 編集命令と、当該編集命令に対応する
編集動作とを記憶することを特徴とする請求項30に記
載のアドレス編集方法。 - 【請求項32】 編集命令に従って、前記アドレス情報
への新規アドレスの登録、または前記アドレス情報に記
憶されているアドレスの削除、または前記アドレス情報
の初期化、または前記アドレス情報に記憶されているア
ドレスの送信を行うことを特徴とする請求項30或いは
31に記載のアドレス編集方法。 - 【請求項33】 受信された電子メールに編集命令が含
まれているか否かを判定し、 編集命令が含まれていると判定された場合、前記アドレ
ス情報の内容を編集することを特徴とする請求項30乃
至32のいずれかに記載のアドレス編集方法。 - 【請求項34】 所定のアドレスが送信先になってる電
子メールを、ネットワークを介して接続されているメー
ル管理装置に要求することを特徴とする請求項30乃至
33のいずれかに記載のアドレス編集方法。 - 【請求項35】 受信された電子メールのデータを解析
して、当該電子メールの所定領域に記載されている編集
命令を認識し、 認識された編集命令に従って、前記アドレス情報の内容
を編集することを特徴とする請求項30乃至34のいず
れかに記載のアドレス編集方法。 - 【請求項36】 プリンタ又は複写機で実行されること
を特徴とする請求項30乃至35のいずれかに記載のア
ドレス編集方法。 - 【請求項37】 外部装置から電子メールを受信して、
電子メールに含まれているデータに基づいて印刷処理を
行なう画像処理方法であって、 登録された、電子メールのアドレスを少なくとも一つ記
憶するアドレス記憶手段を設け、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶手段に登録されているか否かを判定し、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶手段に登録されていないと判定された場合、受
信された電子メールに含まれているデータに基づいて印
刷処理を行うことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項38】 受信された電子メールの送信元のアド
レスが、前記アドレス記憶手段に登録されていると判定
された場合、受信された電子メール及び電子メールに含
まれている画像データを破棄することを特徴とする請求
項37に記載の画像処理方法。 - 【請求項39】 受信された電子メールの送信元のアド
レスが、前記アドレス記憶手段に登録されていないと判
定された場合、当該電子メールに画像データがファイル
形式で添付されているか否かを判定し、 画像データが添付されていると判定された場合、画像デ
ータに基づいて印刷処理をすることを特徴とする請求項
37或いは38に記載の画像処理方法。 - 【請求項40】 受信された電子メールの送信元のアド
レスが、前記アドレス記憶手段に登録されていないと判
定された場合、当該電子メールに含まれている画像デー
タが、印刷処理可能であるか否かを判定し、 画像データが印刷処理可能であると判定された場合、画
像データに基づいて印刷処理をすることを特徴とする請
求項37乃至39のいずれかに記載の画像処理方法。 - 【請求項41】 外部装置から電子メールを受信可能で
あって、登録された、電子メールのアドレスを少なくと
も一つ記憶するアドレス記憶部を有する画像処理装置を
制御するためのプログラムが格納された、コンピュータ
により読み取り可能な記録媒体であって、前記プログラ
ムは、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されているか否かを判定する判
定ステップと、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されていると前記判定ステップ
により判定された場合、受信された電子メールに含まれ
ているデータに基づいて印刷処理をする印刷処理ステッ
プとをコンピュータに実行させることを特徴とする記録
媒体。 - 【請求項42】 外部装置から電子メールを受信可能で
あって、登録された、電子メールのアドレスを少なくと
も一つ記憶するアドレス記憶部を有する画像処理装置を
制御するためのプログラムが格納された、コンピュータ
により読み取り可能な記録媒体であって、前記プログラ
ムは、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されているか否かを判定する判
定ステップと、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されていると前記判定ステップ
により判定された場合、受信された電子メールに含まれ
ている編集命令に従って、前記アドレス記憶ステップの
内容を編集する編集ステップとをコンピュータに実行さ
せることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項43】 外部装置から電子メールを受信可能で
あって、登録された 、電子メールのアドレスを少なくとも一つ記憶するアド
レス記憶部を有する画像処理装置を制御するためのプロ
グラムが格納された、コンピュータにより読み取り可能
な記録媒体であって、前記プログラムは、 登録された、電子メールの送信元または送信先を示すア
ドレスを少なくとも一つ記憶するアドレス記憶ステップ
と、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されているか否かを判定する判
定ステップと、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されていないと前記判定ステッ
プにより判定された場合、受信された電子メールに含ま
れているデータに基づいて印刷処理をする印刷処理ステ
ップとをコンピュータに実行させることを特徴とする記
録媒体。 - 【請求項44】 外部装置から電子メールを受信可能で
あって、登録された、電子メールのアドレスを少なくと
も一つ記憶するアドレス記憶部を有する画像処理装置を
制御するためのプログラムであって、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されているか否かを判定する判
定ステップと、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されていると前記判定ステップ
により判定された場合、受信された電子メールに含まれ
ているデータに基づいて印刷処理をする印刷処理ステッ
プとをコンピュータに実行させることを特徴とするプロ
グラム。 - 【請求項45】 外部装置から電子メールを受信可能で
あって、登録された、電子メールのアドレスを少なくと
も一つ記憶するアドレス記憶部を有する画像処理装置を
制御するためのプログラムであって、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されているか否かを判定する判
定ステップと、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されていると前記判定ステップ
により判定された場合、受信された電子メールに含まれ
ている編集命令に従って、前記アドレス記憶ステップの
内容を編集する編集ステップとをコンピュータに実行さ
せることを特徴とするプログラム。 - 【請求項46】 外部装置から電子メールを受信可能で
あって、登録された、電子メールのアドレスを少なくと
も一つ記憶するアドレス記憶部を有する画像処理装置を
制御するためのプログラムであって、 登録された、電子メールの送信元または送信先を示すア
ドレスを少なくとも一つ記憶するアドレス記憶ステップ
と、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されているか否かを判定する判
定ステップと、 受信された電子メールの送信元のアドレスが、前記アド
レス記憶ステップに登録されていないと前記判定ステッ
プにより判定された場合、受信された電子メールに含ま
れているデータに基づいて印刷処理をする印刷処理ステ
ップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプ
ログラム。
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