JP2003039824A - インクジェット記録用シート - Google Patents
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Abstract
でのニジミがなく、かつ耐オゾン性、耐光性を向上させ
たインクジェット記録用シートを提供する。 【解決手段】 支持体上に設けられた色材受容層が、フ
ェノール性化合物と、ポリアリルアミン及びその誘導体
並びにポリビニルアミン及びその誘導体より選択される
少なくとも一種の有機媒染剤と、を含むことを特徴とす
るインクジェット記録用シートである。
Description
として染料又は顔料を用いたもの)及び油性インク等の
液状インクや、常温では固体であり、溶融液状化させて
印画に供する固体状インク等を用いたインクジェット記
録に供給される被記録材に関し、詳しくは、優れたイン
ク受容性能を有し、経時ニジミがなくかつ耐光性、耐オ
ゾン性に優れたインクジェット記録用シートに関する。
展に伴い、種々の情報処理システムが開発され、その情
報処理システムに適した記録方法及び記録装置も開発さ
れ、各々実用化されている。これらの記録方法の中で
も、インクジェット記録方法は、多種の被記録材料に記
録可能なこと、ハード(装置)が比較的安価でコンパク
トであること、静粛性に優れること等の利点から、オフ
ィスは勿論、いわゆるホームユースにおいても広く用い
られてきている。
高解像度化に伴い、いわゆる写真ライクな高画質記録物
を得ることも可能になってきており、このようなハード
(装置)の進歩に伴って、インクジェット記録用の記録
シートも各種開発されてきている。このインクジェット
記録用の記録シートに要求される特性としては、一般的
に、(1)速乾性があること(インクの吸収速度が大き
いこと)、(2)インクドットの径が適正で均一である
こと(ニジミのないこと)、(3)粒状性が良好である
こと、(4)ドットの真円性が高いこと、(5)色濃度
が高いこと、(6)彩度が高いこと(くすみのないこ
と)、(7)印画部の耐水性や耐光性、耐オゾン性が良
好なこと、(8)記録シートの白色度が高いこと、
(9)記録シートの保存性が良好なこと(長期保存でも
黄変着色を起こさないこと)、(10)変形しにくく寸
法安定性が良好であること(カールが十分小さいこ
と)、(11)ハード走行性が良好であること等が挙げ
られる。更に、いわゆる写真ライクな高画質記録物を得
る目的で用いられるフォト光沢紙の用途においては、上
記諸特性に加えて、光沢性、表面平滑性、銀塩写真に類
似した印画紙状の風合い等も要求される。
では色材受容層に多孔質構造を有するインクジェット記
録用シートが開発され実用化されている。このようなイ
ンクジェット記録用シートは多孔質構造を有すること
で、インク受容性(速乾性)に優れ高い光沢を有する。
10−217601号公報等では、微細な無機顔料粒子
及び水溶性樹脂を含有し、高い空隙率を有する色材受容
層が支持体上に設けられたインクジェット記録用シート
が提案されている。これらの記録用シート、特に、無機
顔料微粒子としてシリカを用いた多孔質構造からなる色
材受容層を設けたインクジェット記録用シートは、その
構成によりインク吸収性に優れ、高解像度の画像を形成
し得る高いインク受容性能を有し且つ高光沢を示すこと
ができる。
ゾンは、経時による記録画像の褪色の原因となる。上述
の多孔質構造を有する色材受容層からなる記録材料は、
多くの空隙を有することから、空気中のオゾンガスによ
って記録画像が褪色し易い。このため、上記多孔質構造
の色材受容層を有する記録材料にとって、空気中のオゾ
ンに対する耐性(耐オゾン性)は非常に重要な特性であ
る。
特開2001−260519号公報には、スルフィン酸
化合物やチオスルホン酸化合物、チオスルフィン酸化合
物を含有するインクジェット記録材料が提案されてい
る。またEP1,138,509には、親水性基を有す
るチオエーテル化合物を含有するインクジェット記録材
料が提案されている。これらはいずれも耐オゾン性に効
果はあるが、その効果は長続きせず十分な耐オゾン性を
付与することができない問題があった。
色防止剤としてフェノール誘導体を含有するインクジェ
ット記録シートが特公昭62−26319号公報におい
て開示されている。しかし、該フェノール誘導体を含有
する記録シートは、耐光性は向上するものの、経時ニジ
ミを十分に抑制できない問題があった。特開2001−
191639号公報には、保存性向上剤としてサリチル
酸系化合物を含有し、気相法シリカとカチオン性化合物
を組合わせて使用する技術が提案されている。該カチオ
ン性化合物としては、ジアリルアミン塩酸塩−二酸化イ
オウ共重合物、塩基性ポリ水酸化アルミニウムが実施例
において記載されているが、耐性(耐光性、耐オゾン
性)の向上効果としては不十分であるとの問題があっ
た。
は、ヒドロキシ置換された芳香族、カルボン族、スルホ
ン族の塩を含有するインクジェット記録用シートが提案
されている。これらの化合物はインクジェット記録用シ
ートの受像層のくもりを抑制するために添加されている
ものであり、耐性(耐光性、耐オゾン性)の向上には言
及していない。しかも、色素を媒染する媒染剤としての
カチオン性ポリマーや多孔質層を形成可能な顔料の記載
がなく、十分な経時ニジミやインク吸収性を付与できな
い問題があった。
容層が良好なインク吸収性を有し、高解像な画像を形成
できると共に、その形成画像が耐光性、経時ニジミ耐
性、光沢性に優れるインク受容性能を備えながら、保存
性、特に十分長期の耐オゾン性を備えたインクジェット
記録用シートは、未だ提供されていないのが現状であ
る。
し、良好なインク吸収性を持ちながら、経時でのニジミ
がなく、かつ特に、耐オゾン性、耐光性を向上させたイ
ンクジェット記録用シートを提供することを目的とし、
該目的を達成することを課題とする。
ール性化合物と有機媒染剤であるポリアリルアミン、ポ
リビニルアミン又はこれらの誘導体とを併用した場合
に、前記目的の達成が可能であるとの知見を得た。前記
課題を解決するための手段は以下の通りである。
ンクジェット記録用シートにおいて、前記色材受容層
が、フェノール性化合物と、ポリアリルアミン及びその
誘導体並びにポリビニルアミン及びその誘導体より選択
される少なくとも一種の有機媒染剤と、を含むことを特
徴とするインクジェット記録用シートである。 <2> 前記フェノール性化合物が、フェノール性ヒド
ロキシ基と共に、更にカルボキシル基、スルホ基、及び
これらの塩より選択される少なくとも一種の置換基を有
する前記<1>に記載のインクジェット記録用シートで
ある。 <3> 前記色材受容層が、微粒子及び水溶性樹脂を更
に含む前記<1>又は<2>に記載のインクジェット記
録用シートである。
ロイダルシリカ、アルミナ微粒子、及び擬ベーマイトよ
り選択される少なくとも一種である前記<3>に記載の
インクジェット記録用シートである。 <5> 前記水溶性樹脂が、ポリビニルアルコール及び
その誘導体、セルロース系樹脂、エーテル結合を有する
樹脂、カルバモイル基を有する樹脂、及びカルボキシル
基を有する樹脂より選択される少なくとも一種である前
記<3>又は<4>に記載のインクジェット記録用シー
トである。 <6> 前記色材受容層が、水溶性樹脂を架橋し得る架
橋剤を更に含む前記<1>〜<5>のいずれか1項に記
載のインクジェット記録用シートである。 <7> 前記色材受容層が、堅牢性向上剤を更に含む前
記<1>〜<6>のいずれか1項に記載のインクジェッ
ト記録用シートである。
粒子及び水溶性樹脂を含有する塗布液を塗布した塗布層
を架橋硬化させた層であり、前記架橋硬化が、前記塗布
液及び/又は下記塩基性溶液に架橋剤を添加し、かつ、
(1)前記塗布液を塗布して塗布層を形成すると同時、又
は(2)前記塗布液を塗布して形成される塗布層の乾燥
途中であって該塗布層が減率乾燥を示す前のいずれかの
ときに、pH8以上の塩基性溶液を前記塗布層に付与す
ることにより行われる前記<1>〜<7>のいずれか1
項に記載のインクジェット記録用シートである。
ートにおいては、支持体上に、フェノール性化合物と、
ポリアリルアミン、ポリビニルアミン、及びこれらの誘
導体より選択される有機媒染剤とを含有する色材受容層
が設けられてなる。以下、本発明のインクジェット記録
用シートについて詳細に説明する。
支持体上に色材受容層を少なくとも有して構成され、該
色材受容層は、フェノール性化合物と、ポリアリルアミ
ン及びその誘導体並びにポリビニルアミン及びその誘導
体より選択される少なくとも一種の有機媒染剤とを少な
くとも含んで構成される。好ましくは、更に微粒子及び
水溶性樹脂を含んで構成され、必要に応じて、他の添加
剤等を含んでいてもよい。
は、有機媒染剤として、ポリアリルアミン及びその誘導
体、並びにポリビニルアミン及びその誘導体より選択さ
れる少なくとも一種を含有する。これら有機媒染剤は、
他の共重合可能なモノマーと共重合した共重合体として
含有されてもよい。本発明におけるポリアリルアミンと
は、モノアリルアミン類(塩を含む)を重合させたもの
を表す。
材受容層のインク吸収性良化の観点から、重量平均分子
量が500〜100000の化合物が好ましい。
は、公知の各種アリルアミン重合体及びその誘導体が使
用できる。このような誘導体としては、ポリアリルアミ
ンと酸との塩(酸としては塩酸、硫酸、リン酸、硝酸な
どの無機酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン酸、
酢酸、プロピオン酸、桂皮酸、(メタ)アクリル酸など
の有機酸、あるいはこれらの組み合せや、アリルアミン
の一部分のみを塩にしたもの)、ポリアリルアミンの高
分子反応による誘導体(例えば、下式(1)〜(5)で
示される繰り返し構造単位を含む重合体等)、ポリアリ
ルアミンと他の共重合可能なモノマーとの共重合体(該
モノマーの具体例としては(メタ)アクリル酸エステル
類、スチレン類、(メタ)アクリルアミド類、アクリロ
ニトリル、ビニルエステル類等)が挙げられる。
もよい有機基を表し、R85及びR86は、それぞれ独立
に、置換基を有していてもよい有機基(R81〜R84と同
義)又は水素原子を表す。R87は水素原子又はメチル基
を表し、R88は−COOR89、−CN、−CONR90R
91を表す。ここで、R89〜R91は、それぞれ独立に、水
素原子、脂肪族基、芳香族基を表す。G-は対アニオン
を表す。
/又はハロゲン化水素部位を含む基であり、これ以外に
水素、炭素、窒素、酸素、硫黄、リン、ケイ素、ホウ
素、ハロゲンなどの原子、及び/又はこれらの組み合わ
せからなる官能基を含んでいてもよい。このような例と
しては、例えば(置換)アルキル基、(置換)アラルキ
ル基、(置換)アリール基、(置換)アシル基、(置
換)スルホニル基、ヘテロ環類などが挙げられる。
ては、アルキル基(例えばメチル、エチル、n−プロピ
ル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、sec−
ブチル、t−ブチル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、
n−オクチル、2−エチルヘキシル、n−デシル、n−
ドデシル、オクタデシル、1,3−ブタジエニル、1,
3−ペンタジエニルなど);アラルキル基(例えばベン
ジル、フェニルエチル、ビニルベンジル、1−フェニル
ビニル、2−フェニルビニルなど);アリール基(例え
ばフェニル、ナフチル、トリル、ビニルフェニル等)が
挙げられる。
ロロエチル基、トリフロロエチル基、メトキシエチル
基、フェノキシエチル基、ヒドロキシフェニルメチル
基、クロロフェニル基、ジクロロフェニル基、トリクロ
ロフェニル基、ブロモフェニル基、ヨードフェニル基、
フロロフェニル基、ヒドロキシフェニル基、メトキシフ
ェニル基、ヒドロキシフェニル基、アセトキシフェニル
基、シアノフェニル基等が挙げられる。
示す基等が挙げられる。
−CR101R102−COOR103前記R101〜R103は、そ
れぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基を表し、
例えば、メチル基、エチル基、ブチル基、ベンジル基、
フェニル基等が挙げられる。
価の連結基を表し、例えば、−CH2CH2−、−CH2
CH2CH2−、−CH=CH−、及び下記連結基等が挙
げられる。
R107、−CSNHR108、−SO2R109、−P(=O)
(OR110)2 前記R105〜R110は、それぞれ独立に、水素原子、脂肪
族基、芳香族基を表し、例えば、メチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基、オクタデシル基、ベンジル基、
フェニル基、−CH=CH−Ph、等が挙げられる。
す。R88は−COOR111、−CN、−CONR112R
113であり、R111〜R113は、それぞれ独立に水素原
子、脂肪族基、芳香族基を表す。R111〜R113の具体例
としては、水素、メチル基、エチル基、n−プロピル
基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、s
ec−ブチル基、t−ブチル基、n−ヘキシル基、シク
ロヘキシル基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル
基、n−デシル基、n−ドデシル基、オクタデシル基、
アリル基、ベンジル基、フェニル基、ナフチル基、ビフ
ェニル基、1,1,1−トリフロロエチル基、2−ヒド
ロキシ−3−クロロプロピル基等が挙げられる。
(Cl-、Br-、I-)、スルホン酸イオン、アルキル
スルホン酸イオン、アリールスルホン酸イオン、アルキ
ルカルボン酸イオン、アリールカルボン酸イオン等が挙
げられる。
特に限定されないが、得られた重合体は水溶性、或いは
水と混和性のある有機溶媒に可溶である方が好ましい
が、水分散性のラテックス粒子の形態でも使用すること
ができる。
としては、特公昭62‐31722号、特公平2‐14
364号、特公昭63-43402号、同63-4340
3号、同63-45721号、同63-29881号、特
公平1-26362号、同2-56365号、同2-57
084号、同4-41686号、同6-2780号、同6
-45649号、同6-15592号、同4-68622
号、特許第3199227号、同3008369号、特
開平10‐330427号、同11‐21321号、特
開2000‐281728号、同2001‐10673
6号、特開昭62-256801号、特開平7‐173
286号、同7‐213897号、同9-235318
号、同9-302026号、同11‐21321号、W
O99/21901号、WO99/19372号、特開
平5-140213号、特表平11‐506488号等
の各公報に記載の化合物が挙げられる。
は、公知の各種ポリビニルアミン及びその誘導体が使用
できる。このような誘導体としては、前記ポリアリルア
ミンの誘導体と同様である。ポリビニルアミン及びその
誘導体の具体例としては、特公平5−35162号、同
5−35163号、同5−35164号、同5−888
46号、特開平7−118333号、特開2000−3
44990号、特許第2648847号、同26616
77号等に記載の化合物が挙げられる。上記のうち、特
にポリアリルアミン及びその誘導体が好ましい。
ノール性化合物は、少なくとも1つの芳香族性ヒドロキ
シ基を有する化合物であり、水溶性又は疎水性の化合物
を表す。フェノール性化合物としては、置換基を有する
ものが好ましく、塩を形成していてもよい。前記置換基
としては、カルボキシル基、スルホ基、シアノ基、ハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アリールオキ
シ基、脂肪族基、芳香族基、アシルオキシ基、アシル
基、ホスホノ基、置換アミノ基、複素環式基等が挙げら
れる。
る。前記ハロゲン原子としては、例えば、フッ素原子、
塩素原子、臭素原子等が挙げられる。前記アルコキシ基
としては、炭素数30以下のアルコキシ基が挙げられ、
例えば、メトキシ基、エトキシ基、ベンジルオキシ基、
フェノキシエトキシ基、フェネチルオキシ基等が挙げら
れる。前記アリールオキシ基としては、炭素数30以下
のアリールオキシ基が挙げられ、例えば、フェノキシ
基、p−トリルオキシ基、1−ナフトキシ基、2−ナフ
トキシ基等が挙げられる。
基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基等が挙
げられ、これらの基は更に置換基を有していてもよい。
この中でも、アルキル基、置換アルキル基、アルケニル
基、置換アルケニル基、アラルキル基、置換アラルキル
基が好ましく、特にアルキル基と置換アルキル基が好ま
しい。また、上記脂肪族基は、鎖状脂肪族基でも環状脂
肪族基でもよく、鎖状脂肪族基は更に分岐を有していて
もよい。
状、環状のアルキル基が挙げられ、該アルキル基の炭素
数としては、1〜30が好ましく、1〜20がより好ま
しい。置換アルキル基のアルキル部分の炭素数について
も、上記の範囲が好ましい。上記アルキル基の具体例と
しては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、2−エチルヘキ
シル基、t−オクチル基、デシル基、ドデシル基、オク
タデシル基、シクロヘキシル基、シクロペンチル基、ネ
オペンチル基、イソプロピル基、イソブチル基等が挙げ
られる。
ルボキシル基、スルホ基、シアノ基、ハロゲン原子(例
えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子)、ヒドロキシ
基、炭素数30以下のアルコキシカルボニル基(例え
ば、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、ベ
ンジルオキシカルボニル基)、炭素数30以下のアリー
ルオキシカルボニル基(例えば、フェノキシカルボニル
基)、炭素数30以下のアルキルスルホニルアミノカル
ボニル基(例えば、メチルスルホニルアミノカルボニル
基、オクチルスルホニルアミノカルボニル基)、アリー
ルスルホニルアミノカルボニル基(例えば、トルエンス
ルホニルアミノカルボニル基)、炭素数30以下のアシ
ルアミノスルホニル基(例えば、ベンゾイルアミノスル
ホニル基、アセチルアミノスルホニル基、ピバロイルア
ミノスルホニル基)、炭素数30以下のアルコキシ基
(例えば、メトキシ基、エトキシ基、ベンジルオキシ
基、フェノキシエトキシ基、フェネチルオキシ基等)、
炭素数30以下のアリールチオ基、アルキルチオ基(例
えば、フェニルチオ基、メチルチオ基、エチルチオ基、
ドデシルチオ基等)、炭素数30以下のアリールオキシ
基(例えば、フェノキシ基、p−トリルオキシ基、1−
ナフトキシ基、2−ナフトキシ基等)、ニトロ基、
カルボニルオキシ基(例えば、メトキシカルボニルオキ
シ基、ステアリルオキシカルボニルオキシ基、フェノキ
シエトキシカルボニルオキシ基)、アリールオキシカル
ボニルオキシ基(例えば、フェノキシカルボニルオキシ
基、クロロフェノキシカルボニルオキシ基)、炭素数3
0以下のアシルオキシ基(例えば、アセチルオキシ基、
プロピオニルオキシ基等)、炭素数30以下のアシル基
(例えば、アセチル基、プロピオニル基、ベンゾイル基
等)、カルバモイル基(例えば、カルバモイル基、N,
N−ジメチルカルバモイル基、モルホリノカルボニル
基、ピペリジノカルボニル基等)、スルファモイル基
(例えば、スルファモイル基、N,N−ジメチルスルフ
ァモイル基、モルホリノスルホニル基、ピペリジノスル
ホニル基等)、炭素数30以下のアルキルスルホニル基
(例えばメチルスルホニル基、トルフルオロメチルスル
ホニル基、エチルスルホニル基、ブチルスルホニル基、
ドデシルスルホニル基)、
ルホニル基、トルエンスルホニル基、ナフタレンスルホ
ニル基、ピリジンスルホニル基、キノリンスルホニル
基)、炭素数30以下のアリール基(例えばフェニル
基、ジクロロフェニル基、トルイル基、メトキシフェニ
ル基、ジエチルアミノフェニル基、アセチルアミノフェ
ニル基、メトキシカルボニルフェニル基、ヒドロキシフ
ェニル基、t−オクチルフェニル基、ナフチル基)、置
換アミノ基(例えば、アミノ基、アルキルアミノ基、ジ
アルキルアミノ基、アリールアミノ基、ジアリールアミ
ノ基、アシルアミノ基等)、置換ホスホノ基(例えば、
ホスホノ基、ジエチルホスホノ基、ジフェニルホスホノ
基)、複素環式基(例えばピリジル基、キノリル基、フ
リル基、チエニル基、テトラヒドロフルフリル基、ピラ
ゾリル基、イソオキサゾリル基、イソチアゾリル基、イ
ミダゾリル基、オキサゾリル基、チアゾリル基、ピリダ
ジル基、
基、テトラゾリル基、ベンゾオキサゾリル基、ベンゾイ
ミダゾリル基、イソキノリル基、チアジアゾリル基、モ
ルホリノ基、ピペリジノ基、ピペラジノ基、インドリル
基、イソインドリル基、チオモルホリノ基)、ウレイド
基(例えば、メチルウレイド基、ジメチルウレイド基、
フェニルウレイド基等)、スルファモイルアミノ基(例
えば、ジプロピルスルファモイルアミノ基等)、アルコ
キシカルボニルアミノ基(例えば、エトキシカルボニル
アミノ基等)、アリールオキシカルボニルアミノ基(例
えば、フェニルオキシカルボニルアミノ基)、アルキル
スルフィニル基(例えば、メチルスルフィニル基等)、
アリールスルフィニル基(例えば、フェニルスルフィニ
ル基等)、シリル基(例えば、トリメトキシシリル基、
トリエトキシシリル基等)、シリルオキシ基(例えば、
トリメチルシリルオキシ基等)等が挙げられる。
ルボキシル基、スルホ基、ヒドロキシ基、ホスホノ基
は、それぞれ塩を形成していてもよい。塩を形成するカ
チオンとしては、有機カチオン性化合物、遷移金属配位
錯体カチオン(特許2791143号公報に記載の化合
物等)又は金属カチオン(例えば、Na+、K+、L
i+、Ag+、Fe2+、Fe3+、Cu+、Cu2+、Z
n2+、Al3+、1/2Ca2+等)が好ましい。上記有機
カチオン性化合物としては、例えば、4級アンモニウム
カチオン、4級ピリジニウムカチオン、4級キノリニウ
ムカチオン、ホスホニウムカチオン、ヨードニウムカチ
オン、スルホニウムカチオン、色素カチオン等が挙げら
れる。
しては、テトラアルキルアンモニウムカチオン(例え
ば、テトラメチルアンモニウムカチオン、テトラブチル
アンモニウムカチオン)、テトラアリールアンモニウム
カチオン(例えば、テトラフェニルアンモニウムカチオ
ン)等が挙げられる。前記4級ピリジニウムカチオンと
しては、N−アルキルピリジニウムカチオン(例えば、
N−メチルピリジニウムカチオン)、N−アリールピリ
ジニウムカチオン(例えば、N−フェニルピリジニウム
カチオン)、N−アルコキシピリジニウムカチオン(例
えば、4−フェニル−N−メトキシ−ピリジニウムカチ
オン)、N−ベンゾイルピリジニウムカチオン等が挙げ
られる。前記4級キノリニウムカチオンとしては、N−
アルキルキノリニウムカチオン(例えば、N−メチルキ
ノリニウムカチオン)、N−アリールキノリニウムカチ
オン(例えば、N−フェニルキノリニウムカチオン)等
が挙げられる。前記ホスホニウムカチオンとしては、テ
トラアリールホスホニウムカチオン(例えば、テトラフ
ェニルホスホニウムカチオン)等が挙げられる。前記ヨ
ードニウムカチオンとしては、ジアリールヨードニウム
カチオン(例えば、ジフェニルヨードニウムカチオン)
等が挙げられる。前記スルホニウムカチオンとしては、
トリアリールスルホニウムカチオン(例えば、トリフェ
ニルスルホニウムカチオン)等が挙げられる。
平9−188686号公報の段落[0020]〜[00
38]に記載の化合物等も挙げることができる。
ては、直鎖状、分岐状、環状のアルケニル基が挙げら
れ、該アルケニル基の炭素数としては、2〜30が好ま
しく、2〜20がより好ましい。置換アルケニル基のア
ルケニル部分の炭素数についても、上記の範囲が好まし
い。具体例としては、例えば、ビニル基、アリル基、プ
レニル基、ゲラニル基、オレイル基、シクロアルケニル
基(例えば、2−シクロペンテン−1−イル基、2−シ
クロヘキセン−1−イル基)、ビシクロ[2,2,1]
ヘプト−2−エン−1−イル、ビシクロ[2,2,2]
オクト−2−エン−4−イル等が挙げられる。置換アル
ケニル基の置換基の具体例としては、前記置換アルキル
基の場合と同様の置換基が挙げられる。
ては、直鎖状、分岐状、環状のアルキニル基が挙げら
れ、該アルキニル基の炭素数としては、2〜30が好ま
しく、2〜20がより好ましい。置換アルキニル基のア
ルキニル部分の炭素数についても、上記の範囲が好まし
い。具体例としては、例えば、エチニル基、プロパルギ
ル基、トリメチルシリルエチニル基等が挙げられる。置
換アルキニル基の置換基の具体例としては、前記置換ア
ルキル基の場合と同様の置換基が挙げられる。
ては、直鎖状、分岐状、環状のアラルキル基が挙げら
れ、該アラルキル基の炭素数としては、7〜35が好ま
しく、7〜25がより好ましい。置換アラルキル基のア
ラルキル部分の炭素数についても、上記の範囲が好まし
い。具体例としては、例えば、ベンジル基、メチルベン
ジル基、オクチルベンジル基、ドデシルベンジル基、ヘ
キサデシルベンジル基、ジメチルベンジル基、オクチル
オキシベンジル基、オクタデシルアミノカルボニルベン
ジル基、クロロベンジル基等が挙げられる。置換アラル
キル基の置換基の具体例としては、前記置換アルキル基
の場合と同様の置換基が挙げられる。
基、置換アリール基が挙げられ、該アリール基の炭素数
としては、6〜30が好ましく、6〜20がより好まし
い。置換アリール基のアリール部分の炭素数についても
上記範囲が好ましい。アリール基の具体例としては、例
えば、フェニル基、α−ナフチル基、β−ナフチル基等
が挙げられる。
以下のアシルオキシ基が挙げれ、例えば、アセチルオキ
シ基、プロピオニルオキシ基等が挙げられる。
シル基、芳香族アシル基、複素環式アシル基等が挙げら
れる。該アシル基の炭素数としては、1〜30が好まし
く、1〜20がより好ましい。置換アシル基のアシル部
分の炭素数についても、上記の範囲が好ましい。アシル
基の具体例としては、例えば、アセチル基、プロピオニ
ル基、ピバロイル基、クロロアセチル基、トリフルオロ
アセチル基、1−メチルシクロプロピルカルボニル基、
1−エチルシクロプロピルカルボニル基、1−ベンジル
シクロプロピルカルボニル基、ベンゾイル基、4−メト
キシベンゾイル基、ピリジルカルボニル基、テノイル基
等が挙げられる。。
ノ基、ジエチルホスホノ基、ジフェニルホスホノ基等が
挙げられる。ホスホノ基は塩を形成していてもよい。前
記置換アミノ基としては、例えば、アミノ基、アルキル
アミノ基、ジアルキルアミノ基、アリールアミノ基、ジ
アリールアミノ基、アシルアミノ基等が、また、置換ホ
スホノ基としては、例えば、ホスホノ基、ジエチルホス
ホノ基、ジフェニルホスホノ基等が挙げられる。
原子、硫黄原子を含む複素環式基、例えば、フリル基、
チエニル基、ピリジル基、ピラゾリル基、イソオキサゾ
リル基、イソチアゾリル基、イミダゾリル基、オキサゾ
リル基、チアゾリル基、ピリダジル基、ピリミジル基、
ピラジル基、トリアゾリル基、テトラゾリル基、キノリ
ル基、ベンゾチアゾリル基、ベンゾオキサゾリル基、ベ
ンゾイミダゾリル基、イソキノリル基、チアジアゾリル
基、モルホリノ基、ピペリジノ基、チオモルホリノ基、
テトラヒドロフルフリル基、ピペラジノ基、インドリル
基、イソインドリル基等が挙げられる。これらの複素環
式基は更に置換基を有していてもよい。置換複素環式基
の置換基としては、前記置換アルキル基の場合と同様の
置換基が挙げられる。
は、更に前記置換アルキル基の場合と同様の置換基によ
り置換可能である。本発明に係るフェノール性化合物と
しては、水溶性のものが好ましく、カルボキシル基、ス
ルホ基及びそれらの塩の少なくとも一種の置換基を有す
るものが好ましい。
具体例を示すが、本発明においては、これらに制限され
るものではない。
容層に含有させる際には、水溶性有機溶媒、例えばアル
コール化合物(メタノール、エタノール、イソプロピル
アルコール、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ポリエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセ
リン、ジグリセリン、トリメチロールプロパン、トリメ
チロールブタンなど)、エーテル化合物(テトラヒドロ
フラン、ジオキサンなど)、アミド化合物(ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリ
ドンなど)、ケトン化合物(アセトンなど)等を混合し
て水への親和性を高めた状態で添加してもよい。
水溶性を持たない場合は、疎水性の有機溶媒、例えばエ
ステル化合物(酸酸エチル、アジピン酸ジオクチル、フ
タル酸ブチル、ステアリン酸メチル、トリクレジルフォ
スフェートなど)、エーテル化合物(アニソール、ヒド
ロキシエトキシベンゼン、ハイドロキノンジブチルエー
テルなど)、炭化水素化合物(トルエン、キシレン、ジ
イソプロピルナフタレンなど)、アミド化合物(N−ブ
チルベンゼンスルホンアミド、ステアリンン酸アミドな
ど)、アルコール化合物(2−エチルヘキシルアルコー
ル、ベンジルアルコール、フェネチルアルコールな
ど)、ケトン化合物(ヒドロキシアセトフェノン、ベン
ゾフェノン、シクロヘキサンなど)、又は上述の水溶性
有機溶媒等を混合して添加してもよい。添加するときの
形態は、油滴、ラテックス、固体分散、ポリマー分散な
どでもよい。
おける含有量としては、0.01〜5g/m2が好まし
く、0.05〜3g/m2がより好ましい。
色材受容層は、微粒子を含有することにより多孔質構造
が得られ、これによりインクの吸収性能が向上する。特
に、該微粒子の色材受容層における固形分含有量が50
質量%以上、より好ましくは60質量%を超えている
と、更に良好な多孔質構造を形成することが可能とな
り、十分なインク吸収性を備えたインクジェット記録用
シートが得られるので好ましい。ここで、微粒子の色材
受容層における固形分含有量とは、色材受容層を構成す
る組成物中の水以外の成分に基づき算出される含有量で
ある。
子、無機微粒子のいずれでもよい。有機微粒子として好
ましいものとしては、例えば、乳化重合、マイクロエマ
ルジョン系重合、ソープフリー重合、シード重合、分散
重合、懸濁重合などにより得られるポリマー微粒子が挙
げられ、具体的には、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、ポリアクリレート、ポリアミド、シリコ
ン樹脂、フェノール樹脂、天然高分子等の粉末、ラテッ
クス又はエマルジョン状のポリマー微粒子等が挙げられ
る。
子、コロイダルシリカ、二酸化チタン、硫酸バリウム、
珪酸カルシウム、ゼオライト、カオリナイト、ハロイサ
イト、雲母、タルク、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、硫酸カルシウム、擬ベーマイト、酸化亜鉛、水酸化
亜鉛、アルミナ、珪酸アルミニウム、珪酸カルシウム、
珪酸マグネシウム、酸化ジルコニウム、水酸化ジルコニ
ウム、酸化セリウム、酸化ランタン、酸化イットリウム
等が挙げられる。これらの中でも良好な多孔質構造を形
成する観点より、シリカ微粒子、コロイダルシリカ、ア
ルミナ微粒子又は擬ベーマイトが好ましい。微粒子は1
次粒子のまま用いても、又は2次粒子を形成した状態で
使用してもよい。これら微粒子の平均一次粒径は2μm
以下が好ましく、200nm以下がより好ましい。
安定性の点から、無機微粒子が好ましい。また更に、平
均一次粒径が20nm以下のシリカ微粒子、平均一次粒
径が30nm以下のコロイダルシリカ、平均一次粒径が
20nm以下のアルミナ微粒子、又は平均細孔半径が2
〜15nmの擬ベーマイトがより好ましく、特にシリカ
微粒子、アルミナ微粒子、擬ベーマイトが好ましい。
式法粒子と乾式法(気相法)粒子とに大別される。上記
湿式法では、ケイ酸塩の酸分解により活性シリカを生成
し、これを適度に重合させ凝集沈降させて含水シリカを
得る方法が主流である。一方、気相法は、ハロゲン化珪
素の高温気相加水分解による方法(火炎加水分解法)、
ケイ砂とコークスとを電気炉中でアークによって加熱還
元気化し、これを空気で酸化する方法(アーク法)によ
って無水シリカを得る方法が主流であり、「気相法シリ
カ」とは該気相法によって得られた無水シリカ微粒子を
意味する。本発明に用いるシリカ微粒子としては、特に
気相法シリカ微粒子が好ましい。
ノール基の密度、空孔の有無等に相違があり、異なった
性質を示すが、空隙率が高い三次元構造を形成するのに
適している。この理由は明らかではないが、含水シリカ
の場合には、微粒子表面におけるシラノール基の密度が
5〜8個/nm2で多く、シリカ微粒子が密に凝集(ア
グリゲート)し易く、一方、気相法シリカの場合には、
微粒子表面におけるシラノール基の密度が2〜3個/n
m2であり少ないことから疎な軟凝集(フロキュレー
ト)となり、その結果、空隙率が高い構造になるものと
推定される。
で、インクの吸収性、保持の効率が高く、また、屈折率
が低いので、適切な粒子径まで分散をおこなえば受容層
に透明性を付与でき、高い色濃度と良好な発色性が得ら
れるという特徴がある。受容層が透明であることは、O
HP等透明性が必要とされる用途のみならず、フォト光
沢紙等の記録用シートに適用する場合でも、高い色濃度
と良好な発色性光沢を得る観点で重要である。
は30nm以下が好ましく、20nm以下が更に好まし
く、10nm以下が特に好ましく、3〜10nmが最も
好ましい。上記気相法シリカは、シラノール基による水
素結合によって粒子同士が付着しやすいため、平均一次
粒子径が30nm以下の場合に空隙率の大きい構造を形
成することができ、インク吸収特性を効果的に向上させ
ることができる。
と併用してもよい。該他の微粒子と上記気相法シリカと
を併用する場合、全微粒子中の気相法シリカの含有量
は、30質量%以上が好ましく、50質量%以上がより
好ましい。
ミナ微粒子、アルミナ水和物、これらの混合物又は複合
物も好ましい。この内、アルミナ水和物は、インクを良
く吸収し定着することなどから好ましく、特に、擬ベー
マイト(Al2O3・nH2O)が好ましい。アルミナ水
和物は、種々の形態のものを用いることができるが、容
易に平滑な層が得られることからゾル状のベーマイトを
原料として用いることが好ましい。
平均細孔半径は1〜30nmが好ましく、2〜15nm
がより好ましい。また、その細孔容積は0.3〜2.0
cc/gが好ましく、0.5〜1.5cc/gがより好
ましい。ここで、上記細孔半径及び細孔容積の測定は、
窒素吸脱着法により測定されるもので、例えば、ガス吸
脱着アナライザー(例えば、コールター社製の商品名
「オムニソープ369」)により測定できる。また、ア
ルミナ微粒子の中では気相法アルミナ微粒子が比表面積
が大きく好ましい。該気相法アルミナの平均一次粒子径
としては30nm以下が好ましく、20nm以下が更に
好ましい。
トに用いる場合は、例えば、特開平10−81064
号、同10−119423号、同10−157277
号、同10−217601号、同11−348409
号、特開2001−138621号、同2000−43
401号、同2000−211235号、同2000−
309157号、同2001−96897号、同200
1−138627号、特開平11−91242号、同8
−2087号、同8−2090号、同8−2091号、
同8−2093号、同8−174992号、同11−1
92777号、特開2001−301314号等公報に
開示された態様でも、好ましく用いることができる。
ば、親水性構造単位としてヒドロキシ基を有する樹脂で
あるポリビニルアルコール系樹脂〔ポリビニルアルコー
ル(PVA)、アセトアセチル変性ポリビニルアルコー
ル、カチオン変性ポリビニルアルコール、アニオン変性
ポリビニルアルコール、シラノール変性ポリビニルアル
コール、ポリビニルアセタール等〕、セルロース系樹脂
〔メチルセルロース(MC)、エチルセルロース(E
C)、ヒドロキシエチルセルロース(HEC)、カルボ
キシメチルセルロース(CMC)、ヒドロキシプロピル
セルロース(HPC)、ヒドロキシエチルメチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等〕、キチ
ン類、キトサン類、デンプン、エーテル結合を有する樹
脂〔ポリエチレンオキサイド(PEO)、ポリプロピレ
ンオキサイド(PPO)、ポリエチレングリコール(P
EG)、ポリビニルエーテル(PVE)等〕、カルバモ
イル基を有する樹脂〔ポリアクリルアミド(PAA
M)、ポリビニルピロリドン(PVP)、ポリアクリル
酸ヒドラジド等〕等が挙げられる。また、解離性基とし
てカルボキシル基を有するポリアクリル酸塩、マレイン
酸樹脂、アルギン酸塩、ゼラチン類等も挙げることがで
きる。
系樹脂が好ましい。該ポリビニルアルコールの例として
は、特公平4−52786号、特公平5−67432
号、特公平7−29479号、特許第2537827
号、特公平7−57553号、特許第2502998
号、特許第3053231号、特開昭63−17617
3号、特許第2604367号、特開平7−27678
7号、特開平9−207425号、特開平11−589
41号、特開2000−135858号、特開2001
−205924号、特開2001−287444号、特
開昭62−278080号、特開平9−39373号、
特許第2750433号、特開2000−158801
号、特開2001−213045号、特開2001−3
28345号、特開平8−324105号、特開平11
−348417号等に記載されたものなどが挙げられ
る。また、ポリビニルアルコール系樹脂以外の水溶性樹
脂の例としては、特開平11-165461号公報の段
落「0011」〜「0014」に記載の化合物なども挙
げられる。
てもよく、2種以上を併用して用いてもよい。前記水溶
性樹脂の含有量としては、色材受容層の全固形分質量に
対して、9〜40質量%が好ましく、12〜33質量%
がより好ましい。
を主として構成する前記水溶性樹脂と前記微粒子とは、
それぞれ単一素材であってもよいし、複数の素材の混合
系を使用してもよい。尚、透明性を保持する観点から
は、微粒子特にシリカ微粒子に組合される水溶性樹脂の
種類が重要となる。前記気相法シリカを用いる場合に
は、該水溶性樹脂としては、ポリビニルアルコール系樹
脂が好ましく、その中でも、鹸化度70〜100%のポ
リビニルアルコール系樹脂がより好ましく、鹸化度80
〜99.5%のポリビニルアルコール系樹脂が特に好ま
しい。
構造単位に水酸基を有するが、この水酸基と前記シリカ
微粒子の表面シラノール基とが水素結合を形成するた
め、シリカ微粒子の二次粒子を網目鎖単位とした三次元
網目構造を形成し易くなる。この三次元網目構造の形成
によって、空隙率が高く十分な強度のある多孔質構造の
色材受容層を形成されると考えられる。インクジェット
記録において、上述のようにして得られた多孔質の色材
受容層は、毛細管現象によって急速にインクを吸収し、
インク滲みの発生しない真円性の良好なドットを形成す
ることができる。
記その他の水溶性樹脂を併用してもよい。該他の水溶性
樹脂と上記ポリビニルアルコール系樹脂とを併用する場
合、全水溶性樹脂中、ポリビニルアルコール系樹脂の含
有量は、50質量%以上が好ましく、70質量%以上が
更に好ましい。
(x)と水溶性樹脂(y)との質量含有比〔PB比(x
/y)〕は、色材受容層の膜構造及び膜強度にも大きな
影響を与える。即ち、質量含有比〔PB比〕が大きくな
ると、空隙率、細孔容積、表面積(単位質量当り)が大
きくなるが、密度や強度は低下する傾向にある。
比〔PB比(x/y)〕としては、該PB比が大き過ぎ
ることに起因する、膜強度の低下や乾燥時のひび割れを
防止し、且つ該PB比が小さ過ぎることによって、該空
隙が樹脂によって塞がれ易くなり、空隙率が減少するこ
とでインク吸収性が低下するのを防止する観点から、
1.5〜10が好ましい。
する場合、記録用シートに応力が加わることがあるの
で、色材受容層は十分な膜強度を有していることが必要
である。またシート状に裁断加工する場合、色材受容層
の割れや剥がれ等を防止する上でも、色材受容層には十
分な膜強度を有していることが必要である。これらの場
合を考慮すると、前記質量比(x/y)としては5以下
がより好ましく、一方インクジェットプリンターで、高
速インク吸収性を確保する観点からは、2以上であるこ
とがより好ましい。
気相法シリカ微粒子と水溶性樹脂とを、質量比(x/
y)2〜5で水溶液中に完全に分散した塗布液を支持体
上に塗布し、該塗布層を乾燥した場合、シリカ微粒子の
二次粒子を網目鎖とする三次元網目構造が形成され、そ
の平均細孔径が30nm以下、空隙率が50〜80%、
細孔比容積が0.5ml/g以上、比表面積が100m
2/g以上の、透光性の多孔質膜を容易に形成すること
ができる。
シートの色材受容層は、微粒子及び水溶性樹脂を含む塗
布層が、更に該水溶性樹脂を架橋し得る架橋剤を含み、
該架橋剤と水溶性樹脂との架橋反応によって硬化された
多孔質層である態様が好ましい。
ール系樹脂の架橋には、ホウ素化合物が好ましい。該ホ
ウ素化合物としては、例えば、硼砂、硼酸、硼酸塩(例
えば、オルト硼酸塩、InBO3、ScBO3、YB
O3、LaBO3、Mg3(BO3)2、Co3(BO3)2、二硼
酸塩(例えば、Mg2B2O5、Co2B2O5)、メタ硼酸
塩(例えば、LiBO2、Ca(BO2)2、NaBO2、K
BO2)、四硼酸塩(例えば、Na2B4O7・10H
2O)、五硼酸塩(例えば、KB5O8・4H2O、Ca2
B6O11・7H2O、CsB5O5)等を挙げることができ
る。中でも、速やかに架橋反応を起こすことができる点
で、硼砂、硼酸、硼酸塩が好ましく、特に硼酸が好まし
い。
合物以外の下記化合物を使用することもできる。例え
ば、ホルムアルデヒド、グリオキザール、グルタールア
ルデヒド等のアルデヒド系化合物;ジアセチル、シクロ
ペンタンジオン等のケトン系化合物;ビス(2−クロロ
エチル尿素)−2−ヒドロキシ−4,6−ジクロロ−
1,3,5−トリアジン、2,4−ジクロロ−6−S−
トリアジン・ナトリウム塩等の活性ハロゲン化合物;ジ
ビニルスルホン酸、1,3−ビニルスルホニル−2−プ
ロパノール、N,N’−エチレンビス(ビニルスルホニ
ルアセタミド)、1,3,5−トリアクリロイル−ヘキ
サヒドロ−S−トリアジン等の活性ビニル化合物;ジメ
チロ−ル尿素、メチロールジメチルヒダントイン等のN
−メチロール化合物;メラミン樹脂(例えば、メチロー
ルメラミン、アルキル化メチロールメラミン);エポキ
シ樹脂;
等のイソシアネート系化合物;米国特許明細書第301
7280号、同第2983611号に記載のアジリジン
系化合物;米国特許明細書第3100704号に記載の
カルボキシイミド系化合物;グリセロールトリグリシジ
ルエーテル等のエポキシ系化合物;1,6−ヘキサメチ
レン−N,N’−ビスエチレン尿素等のエチレンイミノ
系化合物;ムコクロル酸、ムコフェノキシクロル酸等の
ハロゲン化カルボキシアルデヒド系化合物;2,3−ジ
ヒドロキシジオキサン等のジオキサン系化合物;乳酸チ
タン、硫酸アルミ、クロム明ばん、カリ明ばん、酢酸ジ
ルコニル、酢酸クロム等の金属含有化合物、テトラエチ
レンペンタミン等のポリアミン化合物、アジピン酸ジヒ
ドラジド等のヒドラジド化合物、オキサゾリン基を2個
以上含有する低分子又はポリマー等である。上記の架橋
剤は、一種単独でも、2種以上を組合わせて用いてもよ
い。
する塗布液(以下、「塗布液A」ということがある)及
び/又は下記塩基性溶液に架橋剤を添加し、かつ、
(1)前記塗布液Aを塗布して塗布層を形成すると同
時、又は(2)前記塗布液Aを塗布して形成される塗布
層の乾燥途中であって該塗布層が減率乾燥を示す前のい
ずれかのときに、pH8以上の塩基性溶液(以下、「塗
布液B」ということがある)を前記塗布層に付与するこ
とにより行うことが好ましい。
すると下記のように行われることが好ましい。即ち、色
材受容層が、微粒子、ポリビニルアルコールを含む水溶
性樹脂を含有する塗布液(塗布液A)を塗布した塗布層
を架橋硬化させた層である場合、架橋硬化は、(1)前
記塗布液Aを塗布して塗布層を形成すると同時、(2)
前記塗布液Aを塗布して形成される塗布層の乾燥塗中で
あって該塗布層が減率乾燥を示す前のいずれかのとき
に、pH8以上の塩基性溶液(塗布液B)を前記塗布層
に付与することにより行われる。架橋剤たるホウ素化合
物は、塗布液A又は塗布液Bの何れかに含有すればよ
く、塗布液A及び塗布液Bの両方に含有させておいても
よい。架橋剤の使用量は、水溶性樹脂に対して、1〜5
0質量%が好ましく、5〜40質量%がより好ましい。
像の耐水性及び耐経時ニジミの向上を図るために、本発
明に係る有機媒染剤と共に、下記の他の媒染剤を併用し
てもよい。他の媒染剤としては、有機媒染剤としてカチ
オン性のポリマー(カチオン性媒染剤)、又は無機媒染
剤が好ましく、該媒染剤を色材受容層中に存在させるこ
とにより、アニオン性染料を色材として有する液状イン
クとの間で相互作用し色材を安定化し、耐水性や耐経時
ニジミを向上させることができる。有機媒染剤及び無機
媒染剤はそれぞれ単独種で使用してもよいし、有機媒染
剤及び無機媒染剤を併用してもよい。
分の厚みが受容層厚みに対し10〜60%、好ましくは
20〜40%であるように存在させる。これが、10%
未満であると、経時ニジミが大きくなることがあり、6
0%を超えると、色濃度、耐オゾン性が低下することが
ある。媒染剤存在部分の厚みを上記範囲にする方法とし
ては、例えば、微粒子、水溶性樹脂を含む塗布層を形
成し、媒染剤含有溶液を塗布する方法、微粒子、水溶
性樹脂を含む塗布液と媒染剤含有溶液を重層塗布する方
法等任意の方法で形成できる。また媒染剤含有溶液中に
無機微粒子、水溶性樹脂、架橋剤等を含有せしめてもよ
い。
性基として、第1級〜第3級アミノ基、又は第4級アン
モニウム塩基を有するポリマー媒染剤が好適に用いられ
るが、カチオン性の非ポリマー媒染剤も使用することが
できる。上記ポリマー媒染剤としては、第1級〜第3級
アミノ基及びその塩、又は第4級アンモニウム塩基を有
する単量体(媒染モノマー)の単独重合体や、該媒染モ
ノマーと他のモノマー(以下、「非媒染モノマー」とい
う。)との共重合体又は縮重合体として得られるものが
好ましい。また、これらのポリマー媒染剤は、水溶性ポ
リマー又は水分散性ラテックス粒子のいずれの形態でも
使用できる。
えば、トリメチル−p−ビニルベンジルアンモニウムク
ロライド、トリメチル−m−ビニルベンジルアンモニウ
ムクロライド、トリエチル−p−ビニルベンジルアンモ
ニウムクロライド、トリエチル−m−ビニルベンジルア
ンモニウムクロライド、N,N−ジメチル−N−エチル
−N−p−ビニルベンジルアンモニウムクロライド、
N,N−ジエチル−N−メチル−N−p−ビニルベンジ
ルアンモニウムクロライド、N,N−ジメチル−N−n
−プロピル−N−p−ビニルベンジルアンモニウムクロ
ライド、N,N−ジメチル−N−n−オクチル−N−p
−ビニルベンジルアンモニウムクロライド、N,N−ジ
メチル−N−ベンジル−N−p−ビニルベンジルアンモ
ニウムクロライド、N,N−ジエチル−N−ベンジル−
N−p−ビニルベンジルアンモニウムクロライド、N,
N−ジメチル−N−(4−メチル)ベンジル−N−p−
ビニルベンジルアンモニウムクロライド、N,N−ジメ
チル−N−フェニル−N−p−ビニルベンジルアンモニ
ウムクロライド;
ウムブロマイド、トリメチル−m−ビニルベンジルアン
モニウムブロマイド、トリメチル−p−ビニルベンジル
アンモニウムスルホネート、トリメチル−m−ビニルベ
ンジルアンモニウムスルホネート、トリメチル−p−ビ
ニルベンジルアンモニウムアセテート、トリメチル−m
−ビニルベンジルアンモニウムアセテート、N,N,N
−トリエチル−N−2−(4−ビニルフェニル)エチル
アンモニウムクロライド、N,N,N−トリエチル−N
−2−(3−ビニルフェニル)エチルアンモニウムクロ
ライド、N,N−ジエチル−N−メチル−N−2−(4
−ビニルフェニル)エチルアンモニウムクロライド、
N,N−ジエチル−N−メチル−N−2−(4−ビニル
フェニル)エチルアンモニウムアセテート;
クリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)ア
クリレート、N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)
アクリレート、N,N−ジエチルアミノプロピル(メ
タ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノエチル(メ
タ)アクリルアミド、N,N−ジエチルアミノエチル
(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロ
ピル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジエチルアミノ
プロピル(メタ)アクリルアミドのメチルクロライド、
エチルクロライド、メチルブロマイド、エチルブロマイ
ド、メチルアイオダイド若しくはエチルアイオダイドに
よる4級化物、又はそれらのアニオンを置換したスルホ
ン酸塩、アルキルスルホン酸塩、酢酸塩若しくはアルキ
ルカルボン酸塩等が挙げられる。
アンモニウムクロライド、トリメチル−2−(メタクリ
ロイルオキシ)エチルアンモニウムクロライド、トリエ
チル−2−(メタクリロイルオキシ)エチルアンモニウ
ムクロライド、トリメチル−2−(アクリロイルオキ
シ)エチルアンモニウムクロライド、トリエチル−2−
(アクリロイルオキシ)エチルアンモニウムクロライ
ド、トリメチル−3−(メタクリロイルオキシ)プロピ
ルアンモニウムクロライド、トリエチル−3−(メタク
リロイルオキシ)プロピルアンモニウムクロライド、ト
リメチル−2−(メタクリロイルアミノ)エチルアンモ
ニウムクロライド、トリエチル−2−(メタクリロイル
アミノ)エチルアンモニウムクロライド、トリメチル−
2−(アクリロイルアミノ)エチルアンモニウムクロラ
イド、トリエチル−2−(アクリロイルアミノ)エチル
アンモニウムクロライド、トリメチル−3−(メタクリ
ロイルアミノ)プロピルアンモニウムクロライド、トリ
エチル−3−(メタクリロイルアミノ)プロピルアンモ
ニウムクロライド、トリメチル−3−(アクリロイルア
ミノ)プロピルアンモニウムクロライド、トリエチル−
3−(アクリロイルアミノ)プロピルアンモニウムクロ
ライド;
タクリロイルオキシ)エチルアンモニウムクロライド、
N,N−ジエチル−N−メチル−2−(メタクリロイル
オキシ)エチルアンモニウムクロライド、N,N−ジメ
チル−N−エチル−3−(アクリロイルアミノ)プロピ
ルアンモニウムクロライド、トリメチル−2−(メタク
リロイルオキシ)エチルアンモニウムブロマイド、トリ
メチル−3−(アクリロイルアミノ)プロピルアンモニ
ウムブロマイド、トリメチル−2−(メタクリロイルオ
キシ)エチルアンモニウムスルホネート、トリメチル−
3−(アクリロイルアミノ)プロピルアンモニウムアセ
テート等を挙げることができる。その他、共重合可能な
モノマーとして、N―ビニルイミダゾール、N―ビニル
−2−メチルイミダゾール等も挙げられる。
の誘導体、塩なども利用できる。このような化合物の例
としてはアリルアミン、アリルアミン塩酸塩、アリルア
ミン酢酸塩、アリルアミン硫酸塩、ジアリルアミン、ジ
アリルアミン塩酸塩、ジアリルアミン酢酸塩、ジアリル
アミン硫酸塩、ジアリルメチルアミン及びこの塩(該塩
としては、例えば、塩酸塩、酢酸塩、硫酸塩など)、ジ
アリルエチルアミン及びこの塩(該塩としては、例え
ば、塩酸塩、酢酸塩、硫酸塩など)、ジアリルジメチル
アンモニウム塩(該塩の対アニオンとしてはクロライ
ド、酢酸イオン硫酸イオンなど)が挙げられる。尚、こ
れらのアリルアミン及びジアリルアミン誘導体はアミン
の形態では重合性が劣るので塩の形で重合し、必要に応
じて脱塩することが一般的である。また、N−ビニルア
セトアミド、N−ビニルホルムアミドなどの単位を用
い、重合後に加水分解によってビニルアミン単位とする
こと、及びこれを塩にしたものも利用できる。
アミノ基及びその塩、又は第4級アンモニウム塩基等の
塩基性あるいはカチオン性部分を含まず、インクジェッ
トインク中の染料と相互作用を示さない、あるいは相互
作用が実質的に小さいモノマーをいう。前記非媒染モノ
マーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステル;(メタ)アクリル酸シクロヘキシル等の(メ
タ)アクリル酸シクロアルキルエステル;(メタ)アク
リル酸フェニル等の(メタ)アクリル酸アリールエステ
ル;(メタ)アクリル酸ベンジル等のアラルキルエステ
ル;スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン等
の芳香族ビニル類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、
バーサチック酸ビニル等のビニルエステル類;酢酸アリ
ル等のアリルエステル類;塩化ビニリデン、塩化ビニル
等のハロゲン含有単量体;(メタ)アクリロニトリル等
のシアン化ビニル;エチレン、プロピレン等のオレフィ
ン類、等が挙げられる。
としては、アルキル部位の炭素数が1〜18の(メタ)
アクリル酸アルキルエステルが好ましく、例えば、(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、
(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸イソ
プロピル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)ア
クリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸t−ブチル、
(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)アクリル酸オク
チル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メ
タ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸ステアリ
ル等が挙げられる。中でも、メチルアクリレート、エチ
ルアクリレート、メチルメタアクリレート、エチルメタ
アクリレート、ヒドロキシエチルメタアクリレートが好
ましい。前記非媒染モノマーも、一種単独で又は二種以
上を組合せて使用できる。
アリルジメチルアンモニウムクロライド、ポリメタクリ
ロイルオキシエチル−β−ヒドロキシエチルジメチルア
ンモニウムクロライド、ポリエチレンイミン、ポリアミ
ド−ポリアミン樹脂、カチオン化でんぷん、ジシアンジ
アミドホルマリン縮合物、ジメチル−2−ヒドロキシプ
ロピルアンモニウム塩重合物、ポリアミジン、ジシアン
ジアミド−ホルマリン重縮合物に代表されるジシアン系
カオチン樹脂、ジシアンアミド−ジエチレントリアミン
重縮合物に代表されるポリアミン系カオチン樹脂、エピ
クロルヒドリン−ジメチルアミン付加重合物、ジメチル
ジアリンアンモニウムクロリド−SO2共重合物、ジア
リルアミン塩−SO2共重合物、第4級アンモニウム塩
基置換アルキル基をエステル部分に有する(メタ)アク
リレート含有ポリマー、第4級アンモニウム塩基置換ア
ルキル基を有するスチリル型ポリマー等も好ましいもの
として挙げることができる。
特開昭48−28325号、同54−74430号、同
54−124726号、同55−22766号、同55
−142339号、同60−23850号、同60−2
3851号、同60−23852号、同60−2385
3号、同60−57836号、同60−60643号、
同60−118834号、同60−122940号、同
60−122941号、同60−122942号、同6
0−235134号、特開平1−161236号の各公
報、米国特許2484430、同2548564号、同
3148061号、同3309690号、同41151
24号、同4124386号、同4193800号、同
4273853号、同4282305号、同44502
24号、特開平1−161236号、同10−8106
4号、同10−119423号、同10−157277
号、同10−217601号、同11−348409
号、特開2001−138621号、同2000−43
401号、同2000−211235号、同2000−
309157号、同2001−96897号、同200
1−138627号、特開平11−91242号、同8
−2087号、同8−2090号、同8−2091号、
同8−2093号、同8−174992号、同11−1
92777号、特開2001−301314号、特公平
5‐35162号、同5-35163号、同5‐351
64号、同5-88846号、特開平7-118333
号、特開2000-344990号、特許第26488
47号、同2661677号等の各公報に記載のもの等
が挙げられる。
容層中に含有させる場合、有機酸や無機酸を添加しても
よい。酸は、予めフェノール性化合物と混合しておいて
もよいし、フェノール性化合物を含有した塗布液を同時
に、又は遂時に塗布して混合してもよい。酸を添加する
ことで、色材受容層の表面pHを3〜8、好ましくは5
〜7.5に調整する。これにより白地部の耐黄変性が向
上するので好ましい。表面pHの測定は、日本紙パルプ
技術協会(J.TAPPI)の定めた表面pHの測定の
内A法(塗布法)により測定を行う。例えば、前記A法
に相当する(株)共立理化学研究所製の紙面用pH測定セ
ット「形式MPC」を使用して該測定を行うことができ
る。
リコール酸、シュウ酸、プロピオン酸、マロン酸、コハ
ク酸、アジピン酸、マレイン酸、リンゴ酸、酒石酸、ク
エン酸、安息香酸、フタル酸、イソフタル酸、グルタル
酸、グルコン酸、乳酸、アスパラギン酸、グルタミン
酸、サリチル酸、サリチル酸金属塩(Zn,Al,C
a,Mg等の塩)、メタンスルホン酸、イタコン酸、ベ
ンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、トリフルオロ
メタンスルホン酸、スチレンスルホン酸、トリフルオロ
酢酸、バルビツール酸、アクリル酸、メタクリル酸、桂
皮酸、4−ヒドロキシ安息香酸、アミノ安息香酸、ナフ
タレンジスルホン酸、ヒドロキシベンゼンスルホン酸、
トルエンスルフィン酸、ベンゼンスルフィン酸、スルフ
ァニル酸、スルファミン酸、α−レゾルシン酸、β−レ
ゾルシン酸、γ−レゾルシン酸、没食子酸、フロログリ
シン、スルホサリチル酸、アスコルビン酸、エリソルビ
ン酸、ビスフェノール酸、塩酸、硝酸、硫酸、リン酸、
ポリリン酸、ほう酸、ボロン酸等が挙げられる。これら
の酸の添加量は、色材受容層の表面pHが3〜8になる
ように決めればよい。上記の酸は金属塩(例えばナトリ
ウム、カリウム、カルシウム、セシウム、亜鉛、銅、
鉄、アルミニウム、ジルコニウム、ランタン、イットリ
ウム、マグネシウム、ストロンチウム、セリウムなどの
塩)、又はアミン塩(例えばアンモニア、トリエチルア
ミン、トリブチルアミン、ピペラジン、2−メチルピペ
ラジン、ポリアリルアミンなど)の形態で使用してもよ
い。
記録用シートは、必要に応じて、更に各種の公知の添加
剤、例えば紫外線吸収剤、酸化防止剤、蛍光増白剤、モ
ノマー、重合開始剤、重合禁止剤、滲み防止剤、防腐
剤、粘度安定剤、消泡剤、界面活性剤、帯電防止剤、マ
ット剤、カール防止剤、耐水化剤等を含有することがで
きる。
線吸剤、酸化防止剤、滲み防止剤などの堅牢性向上剤と
併用することが好ましい。これら併用してもよい紫外線
吸剤、酸化防止剤、滲み防止剤としては、アルキル化フ
ェノール性化合物(ヒンダードフェノール性化合物を含
む)、アルキルチオメチルフェノール性化合物、ヒドロ
キノン化合物、アルキル化ヒドロキノン化合物、トコフ
ェロール化合物、チオジフェニルエーテル化合物、2個
以上のチオエーテル結合を有する化合物、ビスフェノー
ル性化合物、O−,N−及びS−ベンジル化合物、ヒド
ロキシベンジル化合物、トリアジン化合物、ホスホネー
ト化合物、アシルアミノフェノール性化合物、エステル
化合物、アミド化合物、アスコルビン酸、アミン系抗酸
化剤、2−(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾ
ール化合物、2−ヒドロキシベンゾフェノン化合物、ア
クリレート、水溶性又は疎水性の金属塩、有機金属化合
物、金属錯体、ヒンダードアミン化合物(TEMPO化
合物を含む)、2−(2−ヒドロキシフェニル)1,
3,5,−トリアジン化合物、金属不活性化剤、ホスフ
ィット化合物、ホスホナイト化合物、ヒドロキシアミン
化合物、ニトロン化合物、過酸化物スカベンジャー、ポ
リアミド安定剤、ポリエーテル化合物、塩基性補助安定
剤、核剤、ベンゾフラノン化合物、インドリノン化合
物、ホスフィン化合物、ポリアミン化合物、チオ尿素化
合物、尿素化合物、ヒドラジト化合物、アミジン化合
物、糖化合物、ヒドロキシ安息香酸化合物、ジヒドロキ
シ安息香酸化合物、トリヒドロキシ安息香酸化合物等が
挙げられる。
化合物、2個以上のチオエーテル結合を有する化合物、
ビスフェノール性化合物、アスコルビン酸、アミン系抗
酸化剤、水溶性又は疎水性の金属塩、有機金属化合物、
金属錯体、ヒンダードアミン化合物、ポリアミン化合
物、チオ尿素化合物、ヒドラジド化合物、ヒドロキシ安
息香酸化合物、ジヒドロキシ安息香酸化合物、トリヒド
ロキシ安息香酸化合物の内少なくても一種を組合せて用
いるのが好ましい。
621号、特開2001−260519号、特公平4−
34953号、特公平4−34513号、特開平11−
170686号、特願2001−152237号、特公
平4−34512、EP1138509号、特開昭60
−67190号、特開平7−276808号、特開20
01−94829号、特開昭47−10537号公報、
同58−111942号公報、同58−212844号
公報、同59−19945号公報、同59−46646
号公報、同59−109055号公報、同63−535
44号公報、特公昭36−10466号公報、同42−
26187号公報、同48−30492号公報、同48
−31255号公報、同48−41572号公報、同4
8−54965号公報、同50−10726号公報、米
国特許第2,719,086号明細書、同3,707,
375号明細書、同3,754,919号明細書、同
4,220,711号明細書;
324号公報、ヨーロッパ公開特許第223739号公
報、同309401号公報、同309402号公報、同
310551号公報、同第310552号公報、同第4
59416号公報、ドイツ公開特許第3435443号
公報、特開昭54−48535号公報、同60−107
384号公報、同60−107383号公報、同60−
125470号公報、同60−125471号公報、同
60−125472号公報、同60−287485号公
報、同60−287486号公報、同60−28748
7号公報、同60−287488号公報、同61−16
0287号公報、同61−185483号公報、同61
−211079号公報、同62−146678号公報、
同62−146680号公報、同62−146679号
公報、同62−282885号公報、同62−2620
47号公報、同63−051174号公報、同63−8
9877号公報、同63−88380号公報、同66−
88381号公報、同63−113536号公報;
03372号公報、同63−224989号公報、同6
3−251282号公報、同63−267594号公
報、同63−182484号公報、特開平1−2392
82号公報、特開平2−262654号公報、同2−7
1262号公報、同3−121449号公報、同4−2
91685号公報、同4−291684号公報、同5−
61166号公報、同5−119449号公報、同5−
188687号公報、同5−188686号公報、同5
−110490号公報、同5−1108437号公報、
同5−170361号公報、特公昭48−43295号
公報、同48−33212号公報、米国特許第4814
262号明細書、同第4980275号明細書等に記載
のものが挙げられる。
併用してもよい。その他の成分は、水溶性化、分散化、
ポリマー分散、エマルション化、油滴化して添加しても
よく、マイクロカプセル中に内包することもできる。そ
の他の成分を添加する場合の添加量としては、0.01
〜10g/m2が好ましい。
で、無機表面をシランカップリング剤で処理してもよ
い。該シランカップリング剤としては、カップリング処
理を行なう部位の他に、有機官能性基(例えば、ビニル
基、アミノ基、エポキシ基、メルカプト基、クロロ基、
アルキル基、フェニル基、エステル基等)を有するもの
が好ましい。
面活性剤を含有しているのが好ましい。該界面活性剤と
してはカチオン系、アニオン系、ノニオン系、両性、フ
ッ素系、シリコン系界面活性剤のいずれも使用可能であ
る。前記ノニオン系界面活性剤としては、ポリオキシア
ルキレンアルキルエーテル及びポリオキシアルキレンア
ルキルフェニルエーテル類(例えば、ジエチレングリコ
ールモノエチルエーテル、ジエチレングリーコールジエ
チルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、
ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエ
チレンノニルフェニルエーテル等)、オキシエチレン・
オキシプロピレンブロックコポリマー、ソルビタン脂肪
酸エステル類(例えば、ソルビタンモノラウレート、ソ
ルビタンモノオレート、ソルビタントリオレート等)、
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類(例え
ば、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポ
リオキシエチレンソルビタンモノオレート、ポリオキシ
エチレンソルビタントリオレート等)、ポリオキシエチ
レンソルビトール脂肪酸エステル類(例えば、テトラオ
レイン酸ポリオキシエチレンソルビット等)、グリセリ
ン脂肪酸エステル類(例えば、グリセロールモノオレー
ト等)、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル
類(モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、
モノオレイン酸ポリオキシエチレングリセリン等)、ポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル類(ポリエチレングリ
コールモノラウレート、ポリエチレングリコールモノオ
レート等)、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アセ
チレングリコール類(例えば、2,4,7,9−テトラ
メチル−5−デシン−4,7−ジオール、及び該ジオー
ルのエチレンオキサイド付加物、プロピレンオキサイド
付加物等)等が挙げられ、ポリオキシアルキレンアルキ
ルエーテル類が好ましい。該ノニオン系界面活性剤は、
第1の塗布液及び第2の塗布液において使用することが
できる。また、前記ノニオン系界面活性剤は、単独で使
用してもよく、2種以上を併用してもよい。
型、カルボキシアンモニウムベタイン型、スルホンアン
モニウムベタイン型、アンモニウム硫酸エステルベタイ
ン型、イミダゾリウムベタイン型等が挙げられ、例え
ば、米国特許第3,843,368号明細書、特開昭5
9−49535号公報、同63−236546号公報、
特開平5−303205号公報、同8−262742号
公報、同10−282619号公報等に記載されている
ものを好適に使用できる。該両性界面活性剤としては、
アミノ酸型両性界面活性剤が好ましく、該アミノ酸型両
性界面活性剤としては、特開平5−303205号公報
に記載されているように、例えば、アミノ酸(グリシ
ン、グルタミン酸、ヒスチジン酸等)から誘導体化され
たものであり、長鎖のアシル基を導入したN−アミノア
シル酸及びその塩が挙げられる。前記両性界面活性剤は
1種で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
酸塩(例えばステアリン酸ソーダ、オレイン酸カリ)、
アルキル硫酸エステル塩(例えばラウリル硫酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン)、スルホン酸
塩(例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム)、
アルキルスルホコハク酸塩(例えばジオクチルスルホコ
ハク酸ナトリウム)、アルキルジフェニルエーテルジス
ルホン酸塩、アルキルリン酸塩等が挙げられる。前記カ
チオン系界面活性剤としては、アルキルアミン塩、第4
級アンモニウム塩、ピリジニウム塩、イミダゾリウム塩
などが挙げられる。
ッ素化、テロメリゼーション、オリゴメリゼーションな
どの方法を用いてパーフルオロアルキル基を持つ中間体
をへて誘導される化合物が挙げられる。例えば、パーフ
ルオロアルキルスルホン酸塩、パーフルオロアルキルカ
ルボン酸塩、パーフルオロアルキルエチレンオキサイド
付加物、パーフルオロアルキルトリアルキルアンモニウ
ム塩、パーフルオロアルキル基含有オリゴマー、パーフ
ルオロアルキルリン酸エステルなどが挙げられる。
基で変性したシリコンオイルが好ましく、シロキサン構
造の側鎖を有機基で変性した構造、両末端を変性した構
造、片末端を変性した構造をとり得る。有機基変性とし
て、アミノ変性、ポリエーテル変性、エポキシ変性、カ
ルボキシル変性、カルビノール変性、アルキル変性、ア
ラルキル変性、フェノール変性、フッ素変性等が挙げら
れる。
材受容層用塗布液に対して0.001〜2.0%が好ま
しく、0.01〜1.0%がより好ましい。また、色材
受容層用塗布液として2液以上を用いて塗布を行なう場
合には、それぞれの塗布液に界面活性剤を添加するのが
好ましい。
受容層はカール防止用に高沸点有機溶剤を含有するのが
好ましい。前記高沸点有機溶剤は常圧で沸点が150℃
以上の有機化合物で、水溶性又は疎水性の化合物であ
る。これらは、室温で液体でも固体でもよく、低分子で
も高分子でもよい。具体的には、芳香族カルボン酸エス
テル類(例えばフタル酸ジブチル、フタル酸ジフェニ
ル、安息香酸フェニルなど)、脂肪族カルボン酸エステ
ル類(例えばアジピン酸ジオクチル、セバシン酸ジブチ
ル、ステアリン酸メチル、マレイン酸ジブチル、フマル
酸ジブチル、アセチルクエン酸トリエチルなど)、リン
酸エステル類(例えばリン酸トリオクチル、リン酸トリ
クレジルなど)、エポキシ類(例えばエポキシ化大豆
油、エポキシ化脂肪酸メチルなど)、アルコール類(例
えば、ステアリルアルコール、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、グリセリン、ジエチレングリコールモ
ノブチルエーテル(DEGMBE)、トリエチレングリ
コールモノブチルエーテル、グリセリンモノメチルエー
テル、1,2,3−ブタントリオール、1,2,4−ブ
タントリオール、1,2,4−ペンタントリオール、
1,2,6−ヘキサントリオール、チオジグリコール、
トリエタノールアミン、ポリエチレングリコールな
ど)、植物油(例えば大豆油、ヒマワリ油など)高級脂
肪族カルボン酸(例えばリノール酸、オレイン酸など)
等が挙げられる。
等の透明材料よりなる透明支持体、紙等の不透明材料か
らなる不透明支持体のいずれをも使用できる。色材受容
層の透明性を生かす上では、透明支持体又は高光沢性の
不透明支持体を用いることが好ましい。
は、透明性で、OHPやバックライトディスプレイで使
用される時の輻射熱に耐え得る性質を有する材料が好ま
しい。該材料としては、例えば、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)等のポリエステル類;ポリスルホン、
ポリフェニレンオキサイド、ポリイミド、ポリカーボネ
ート、ポリアミド等を挙げることができる。中でも、ポ
リエステル類が好ましく、特にポリエチレンテレフタレ
ートが好ましい。前記透明支持体の厚みとしては、特に
制限はないが、取り扱い易い点で、50〜200μmが
好ましい。
容層の設けられる側の表面が40%以上の光沢度を有す
るものが好ましい。前記光沢度は、JIS P−814
2(紙及び板紙の75度鏡面光沢度試験方法)に記載の
方法に従って求められる値である。具体的には、下記支
持体が挙げられる。
ート紙、銀塩写真用支持体等に使用されるバライタ紙等
の高光沢性の紙支持体;ポリエチレンテレフタレート
(PET)等のポリエステル類、ニトロセルロース,セ
ルロースアセテート,セルロースアセテートブチレート
等のセルロースエステル類、ポリスルホン、ポリフェニ
レンオキサイド、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリ
アミド等のプラスチックフィルムに白色顔料等を含有さ
せて不透明にした(表面カレンダー処理が施されていて
もよい。)高光沢性のフィルム;或いは、前記各種紙支
持体、前記透明支持体若しくは白色顔料等を含有する高
光沢性のフィルムの表面に、白色顔料を含有若しくは含
有しないポリオレフィンの被覆層が設けられた支持体等
が挙げられる。白色顔料含有発泡ポリエステルフィルム
(例えば、ポリオレフィン微粒子を含有させ、延伸によ
り空隙を形成した発泡PET)も好適に挙げることがで
きる。更に銀塩写真用印画紙に用いられるレジンコート
紙も好適である。
限はないが、取り扱い性の点で、50〜300μmが好
ましい。
び接着性を改善するために、コロナ放電処理、グロー放
電処理、火炎処理、紫外線照射処理等を施したものを使
用してもよい。
紙について詳述する。前記原紙としては、木材パルプを
主原料とし、必要に応じて木材パルプに加えてポリプロ
ピレンなどの合成パルプ、あるいはナイロンやポリエス
テルなどの合成繊維を用いて抄紙される。前記木材パル
プとしては、LBKP、LBSP、NBKP、NBS
P、LDP、NDP、LUKP、NUKPのいずれも用
いることができるが、短繊維分の多いLBKP、NBS
P、LBSP、NDP、LDPをより多く用いることが
好ましい。但し、LBSP及び/又はLDPの比率とし
ては、10質量%以上、70質量%以下が好ましい。
(硫酸塩パルプや亜硫酸パルプ)が好ましく用いられ、
漂白処理をおこなって白色度を向上させたパルプも有用
である。
ダイマー等のサイズ剤、炭酸カルシウム、タルク、酸化
チタン等の白色顔料、スターチ、ポリアクリルアミド、
ポリビニルアルコール等の紙力増強剤、蛍光増白剤、ポ
リエチレングリコール類等の水分保持剤、分散剤、4級
アンモニウム等の柔軟化剤などを適宜添加することがで
きる。
CSFの規定で200〜500mlが好ましく、また、
叩解後の繊維長が、JIS P−8207に規定される
24メッシュ残分質量%と42メッシュ残分の質量%と
の和が30〜70%が好ましい。尚、4メッシュ残分の
質量%は20質量%以下であることが好ましい。
ましく、特に50〜200gが好ましい。原紙の厚さと
しては、40〜250μmが好ましい。原紙は、抄紙段
階又は抄紙後にカレンダー処理して高平滑性を与えるこ
ともできる。原紙密度は0.7〜1.2g/m2(JI
S P−8118)が一般的である。更に、原紙剛度と
しては、JIS P−8143に規定される条件で20
〜200gが好ましい。
く、表面サイズ剤としては、前記原紙中添加できるサイ
ズと同様のサイズ剤を使用できる。原紙のpHは、JI
S P−8113で規定された熱水抽出法により測定さ
れた場合、5〜9であることが好ましい。
は、主として低密度のポリエチレン(LDPE)及び/
又は高密度のポリエチレン(HDPE)であるが、他の
LLDPEやポリプロピレン等も一部使用することがで
きる。
レン層は、写真用印画紙で広くおこなわれているよう
に、ルチル又はアナターゼ型の酸化チタン、蛍光増白
剤、群青をポリエチレン中に添加し、不透明度、白色度
及び色相を改良したものが好ましい。ここで、酸化チタ
ン含有量としては、ポリエチレンに対して、概ね3〜2
0質量%が好ましく、4〜13質量%がより好ましい。
ポリエチレン層の厚みは特に限定はないが、表裏面層と
も10〜50μmが好適である。さらにポリエチレン層
上に色材受容層との密着性を付与するために下塗り層を
設けることもできる。該下塗り層としては、水性ポリエ
ステル、ゼラチン、PVAが好ましい。また、該下塗り
層の厚みとしては、0.01〜5μmが好ましい。
ることも、また、ポリエチレンを原紙表面上に溶融押し
出してコーティングする際に、いわゆる型付け処理をお
こなって通常の写真印画紙で得られるようなマット面や
絹目面を形成したものも使用できる。
でき、このバックコート層に添加可能な成分としては、
白色顔料や水性バインダー、その他の成分が挙げられ
る。バックコート層に含有される白色顔料としては、例
えば、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、カオ
リン、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、二酸化
チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸亜鉛、サチンホワイ
ト、珪酸アルミニウム、珪藻土、珪酸カルシウム、珪酸
マグネシウム、合成非晶質シリカ、コロイダルシリカ、
コロイダルアルミナ、擬ベーマイト、水酸化アルミニウ
ム、アルミナ、リトポン、ゼオライト、加水ハロイサイ
ト、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム等の白色無
機顔料、スチレン系プラスチックピグメント、アクリル
系プラスチックピグメント、ポリエチレン、マイクロカ
プセル、尿素樹脂、メラミン樹脂等の有機顔料等が挙げ
られる。
ーとしては、例えば、スチレン/マレイン酸塩共重合
体、スチレン/アクリル酸塩共重合体、ポリビニルアル
コール、シラノール変性ポリビニルアルコール、澱粉、
カチオン化澱粉、カゼイン、ゼラチン、カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニ
ルピロリドン等の水溶性高分子、スチレンブタジエンラ
テックス、アクリルエマルジョン等の水分散性高分子等
が挙げられる。バックコート層に含有されるその他の成
分としては、消泡剤、抑泡剤、染料、蛍光増白剤、防腐
剤、耐水化剤等が挙げられる。
発明のインクジェット記録用シートの色材受容層は、支
持体表面に少なくとも微粒子と水溶性樹脂を含有する塗
布液を塗布して塗布層を形成し、さらに前記塗布液及び
/又は下記塩基性溶液に架橋剤を添加し、かつ(1)前
記塗布液を塗布して塗布層を形成すると同時、又は
(2)前記塗布液を塗布して形成される塗布層の乾燥途
中であって該塗布層が減率乾燥を示す前のいずれかのと
きに、pHが8以上の塩基性溶液を前記塗布層に付与
し、前記塗布層を架橋硬化させる方法(Wet−on−
Wet法)により形成されるのが好ましい。ここで前記
水溶性樹脂を架橋し得る架橋剤は、前記塗布液あるいは
塩基性溶液の少なくとも一方又は両方に含有せしめるこ
とが好ましい。このようにして架橋硬化させた色材受容
層を設けることは、インク吸収性や膜のヒビ割れ防止な
どの観点から好ましい。
分の厚みが受容層厚みに対し10〜60%であるように存在
させる。例えば、前記微粒子、水溶性樹脂、架橋剤を
含む塗布層を形成し、媒染剤含有溶液をその上に塗布す
る方法、微粒子、水溶性樹脂を含む塗布液と媒染剤含
有溶液を重層塗布する方法等任意の方法で形成できる。
また媒染剤含有溶液中に無機微粒子、水溶性樹脂、架橋
剤等が含有されていてもよい。
の所定の部分に多く存在するので、インクジェットの色
材が十分に媒染され、色濃度、経時ニシ゛ミ、印画部光沢、
印字後の文字や画像の耐水性、耐オゾン性が向上するの
で好ましい。媒染剤の一部は最初に支持体に設ける層に
含有させてもよく、その場合は、後から付与する媒染剤
は同じものでも異なっていてもよい。
ば、気相法シリカ)と水溶性樹脂(例えば、ポリビニル
アルコール)とを含有する色材受容層用塗布液(塗布液
A)は、例えば、以下のようにして調製することができ
る。即ち、気相法シリカ等の微粒子と分散剤を水中に添
加して(例えば、水中のシリカ微粒子は10〜20質量
%)、高速回転湿式コロイドミル(例えば、エム・テク
ニック(株)製の「クレアミックス」)を用いて、例え
ば10000rpm(好ましくは5000〜20000
rpm)の高速回転の条件で例えば20分間(好ましく
は10〜30分間)かけて分散させた後、ポリビニルア
ルコール(PVA)水溶液(例えば、前記気相法シリカ
の1/3程度の質量のPVAとなるように)を加え、前
記と同じ回転条件で分散を行なうことにより調製するこ
とができる。塗布液に安定性を付与するためにアンモニ
ア水等でpH=9.2程度に調節する事、又は分散剤を用
いることが好ましい。得られた塗布液は均一なゾル状態
であり、これを下記塗布方法で支持体上に塗布し乾燥さ
せることにより、三次元網目構造を有する多孔質性の色
材受容層を形成することができる。
ては、高速回転分散機、媒体撹拌型分散機(ボールミ
ル、サンドミルなど)、超音波分散機、コロイドミル分
散機、高圧分散機等従来公知の各種の分散機を使用する
ことができるが、形成されるダマ状微粒子の分散を効率
的におこなうという点から、媒体撹拌型分散機、コロイ
ドミル分散機又は高圧分散機が好ましい。
溶媒、又はこれらの混合溶媒を用いることができる。こ
の塗布に用いることができる有機溶媒としては、メタノ
ール、エタノール、n−プロパノール、i−プロパノー
ル、メトキシプロパノール等のアルコール類、アセト
ン、メチルエチルケトン等のケトン類、テトラヒドロフ
ラン、アセトニトリル、酢酸エチル、トルエン等が挙げ
られる。
リマーを用いることができる。カオチン性のポリマーと
しては、前述の媒染剤の例などが挙げられる。また、分
散剤としてシランカップリング剤を用いることも好まし
い。前記分散剤の微粒子に対する添加量は、0.1%〜
30%が好ましく、1%〜10%が更に好ましい。
エクストルージョンダイコーター、エアードクターコー
ター、ブレッドコーター、ロッドコーター、ナイフコー
ター、スクイズコーター、リバースロールコーター、バ
ーコーター等の公知の塗布方法によって行うことができ
る。
同時又は塗布した後に、該塗布層に塩基性溶液(塗布液
B)が付与されるが、該塗布液Bは、塗布後の塗布層が
減率乾燥を示すようになる前に付与してもよい。即ち、
色材受容層用塗布液(塗布液A)の塗布後、この塗布層
が恒率乾燥を示す間に塗布液Bを導入することで好適に
製造される。この塗布液Bには、媒染剤を含有せしめて
もよい。
うになる前」とは、通常、色材受容層用塗布液の塗布直
後から数分間の過程を指し、この間においては、塗布さ
れた塗布層中の溶剤(分散媒体)の含有量が時間に比例
して減少する「恒率乾燥」の現象を示す。この「恒率乾
燥」を示す時間については、例えば、化学工学便覧(頁
707〜712、丸善(株)発行、昭和55年10月2
5日)に記載されている。
が減率乾燥速度を示すようになるまで乾燥されるが、こ
の乾燥は一般に40〜180℃で0.5〜10分間(好
ましくは、0.5〜5分間)行われる。この乾燥時間と
しては、当然塗布量により異なるが、通常は上記範囲が
適当である。
うになる前に付与する方法としては、塗布液Bを塗布
層上に更に塗布する方法、スプレー等の方法により噴
霧する方法、塗布液B中に、該塗布層が形成された支
持体を浸漬する方法、等が挙げられる。
塗布方法としては、例えば、カーテンフローコーター、
エクストルージョンダイコーター、エアードクターコー
ター、ブレッドコーター、ロッドコーター、ナイフコー
ター、スクイズコーター、リバースロールコーター、バ
ーコーター等の公知の塗布方法を利用することができ
る。しかし、エクストリュージョンダイコーター、カー
テンフローコーター、バーコーター等のように、既に形
成されている第一塗布層にコーターが直接接触しない方
法を利用することが好ましい。
℃で0.5〜30分間加熱され、乾燥及び硬化がおこな
われる。中でも、40〜150℃で1〜20分間加熱す
ることが好ましい。
材受容層塗布液(塗布液A)を塗布すると同時に付与す
る場合、塗布液A及び塗布液Bを、塗布液Aが支持体と
接触するようにして支持体上に同時塗布(重層塗布)
し、その後乾燥硬化させることにより色材受容層を形成
することができる。
クストルージョンダイコーター、カーテンフローコータ
ーを用いた塗布方法により行なうことができる。同時塗
布の後、形成された塗布層は乾燥されるが、この場合の
乾燥は、一般に塗布層を40〜150℃で0.5〜10
分間加熱することにより行なわれ、好ましくは、40〜
100℃で0.5〜5分間加熱することにより行なわれ
る。
クストルージョンダイコーターによりおこなった場合、
同時に吐出される二種の塗布液は、エクストルージョン
ダイコーターの吐出口附近で、即ち、支持体上に移る前
に重層形成され、その状態で支持体上に重層塗布され
る。塗布前に重層された二層の塗布液は、支持体に移る
際、既に二液の界面で架橋反応を生じ易いことから、エ
クストルージョンダイコーターの吐出口付近では、吐出
される二液が混合して増粘し易くなり、塗布操作に支障
を来す場合がある。従って、上記のように同時塗布する
際は、塗布液A及び塗布液Bの塗布と共に、バリアー層
液(中間層液)を上記二液間に介在させて同時三重層塗
布することが好ましい。
きる。例えば、水溶性樹脂を微量含む水溶液や、水等を
挙げることができる。前記水溶性樹脂は、増粘剤等の目
的で、塗布性を考慮して使用されるもので、例えば、セ
ルロース系樹脂(たとえば、ヒドロキシプロピルメチル
セルロ−ス、メチルセルロ−ス、ヒドロキシエチルメチ
ルセルロ−ス等)、ポリビニルピロリドン、ゼラチン等
のポリマーが挙げられる。尚、バリアー層液には、前記
媒染剤を含有させることもできる。
材受容層は、例えば、スーパーカレンダ、グロスカレン
ダ等を用い、加熱加圧下にロールニップ間を通してカレ
ンダー処理を施すことにより、表面平滑性、光沢度、透
明性及び塗膜強度を向上させることが可能である。しか
しながら、該カレンダー処理は、空隙率を低下させる要
因となることがあるため(即ち、インク吸収性が低下す
ることがあるため)、空隙率の低下が少ない条件を設定
しておこなう必要がある。
度としては、30〜150℃が好ましく、40〜100
℃がより好ましい。また、カレンダー処理時のロール間
の線圧としては、50〜400kg/cmが好ましく、
100〜200kg/cmがより好ましい。
ェット記録の場合では、液滴を全て吸収するだけの吸収
容量をもつ必要があるため、層中の空隙率との関連で決
定する必要がある。例えば、インク量が8nL/mm2
で、空隙率が60%の場合であれば、層厚が約15μm
以上の膜が必要となる。この点を考慮すると、インクジ
ェット記録の場合には、色材受容層の層厚としては、1
0〜50μmが好ましい。
で0.005〜0.030μmが好ましく、0.01〜
0.025μmがより好ましい。前記空隙率及び細孔メ
ジアン径は、水銀ポロシメーター((株)島津製作所製
の商品名「ボアサイザー9320−PC2」)を用いて
測定することができる。
ことが好ましいが、その目安としては、色材受容層を透
明フイルム支持体上に形成したときのヘイズ値が、30
%以下であることが好ましく、20%以下であることが
より好ましい。前記ヘイズ値は、ヘイズメーター(HG
M−2DP:スガ試験機(株))を用いて測定すること
ができる。
成層(例えば、色材受容層あるいはバック層など)に
は、ポリマー微粒子分散物を添加してもよい。このポリ
マー微粒子分散物は、寸度安定化、カール防止、接着防
止、膜のひび割れ防止等のような膜物性改良の目的で使
用される。ポリマー微粒子分散物については、特開昭6
2−245258号、同62−1316648号、同6
2−110066号の各公報に記載がある。尚、ガラス
転移温度が低い(40℃以下の)ポリマー微粒子分散物
を、前記媒染剤を含む層に添加すると、層のひび割れや
カールを防止することができる。また、ガラス転移温度
が高いポリマー微粒子分散物をバック層に添加しても、
カールを防止することができる。
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。尚、実施例中の「部」及び「%」は、特に断らない
限り「質量部」及び「質量%」を表し、「重合度」は
「質量平均重合度」を表す。
る木材パルプをダブルディスクリファイナーによりカナ
ディアンフリーネス300mlまで叩解し、エポキシ化
ベヘン酸アミド0.5部、アニオンポリアクリルアミド
1.0部、ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン
0.1部、カチオンポリアクリルアミド0.5部を、い
ずれもパルプに対する絶乾質量比で添加し、長網抄紙機
により秤量し170g/m2の原紙を抄造した。
リビニルアルコール4%水溶液に蛍光増白剤(住友化学
工業(株)製の「Whitex BB」)を0.04%
添加し、これを絶乾質量換算で0.5g/m2となるよ
うに上記原紙に含浸させ、乾燥した後、更にキャレンダ
ー処理を施して密度1.05g/ccに調整された基紙
を得た。
ロナ放電処理を行なった後、溶融押出機を用いて高密度
ポリエチレンを厚さ19μmとなるようにコーティング
し、マット面からなる樹脂層を形成した(以下、樹脂層
面を「裏面」と称する。)。この裏面側の樹脂層に更に
コロナ放電処理を施し、その後、帯電防止剤として、酸
化アルミニウム(日産化学工業(株)製の「アルミナゾ
ル100」)と二酸化ケイ素(日産化学工業(株)製の
「スノーテックスO」)とを1:2の質量比で水に分散
した分散液を、乾燥質量が0.2g/m2となるように
塗布した。
ルト面(表面)側にコロナ放電処理を施した後、アナタ
ーゼ型二酸化チタン10%、微量の群青、及び蛍光増白
剤0.01%(対ポリエチレン)を含有し、MFR(メ
ルトフローレート)3.8の低密度ポリエチレンを、溶
融押出機を用いて、厚み29μmとなるように押し出
し、高光沢な熱可塑性樹脂層を基紙の表面側に形成し
(以下、この高光沢面を「オモテ面」と称する。)、支
持体とした。
シリカ微粒子とイオン交換水と「PAS−M−1」
を混合し、高速回転式コロイドミル(エム・テクニック
(株)製の「クレアミックス」)を用いて、回転数10
000rpmで20分間かけて分散させた後、下記ポ
リビニルアルコールとホウ酸とポリオキシエチレン
ラウリルエーテルとイオン交換水を含む溶液を加え、
更に回転数10000rpmで20分間かけて再度分散
を行ない、色材受容層用塗布液Aを調製した。シリカ微
粒子と水溶性樹脂との質量比(PB比=:)は、
4.5:1であり、色材受容層用塗布液AのpHは、
3.5で酸性を示した。
記支持体のオモテ面にコロナ放電処理を行なった後、上
記から得た色材受容層用塗布液Aを、支持体のオモテ面
にエクストルージョンダイコーターを用いて200ml
/m2の塗布量で塗布し(塗布工程)、熱風乾燥機にて
80℃(風速3〜8m/秒)で塗布層の固形分濃度が2
0%になるまで乾燥させた。この塗布層は、この期間は
恒率乾燥を示した。その直後、下記組成の媒染剤溶液B
に30秒間浸漬して該塗布層上にその20g/m2を付
着させ(媒染剤溶液を付与する工程)、更に80℃下で
10分間乾燥させた(乾燥工程)。これにより、乾燥膜
厚32μmの色材受容層が設けられた本発明のインクジ
ェット記録用シート(1)を作製した。
Bの組成>において、化合物(a)を以下に示す化合物
(b)〜化合物(g)(フェノール性化合物)の各々に代
えたこと以外、実施例1と同様にして本発明のインクジ
ェット記録用シート(2)〜(7)を作製した。
組成>において、更に下記添加剤(1)を0.4部添加
したこと以外、実施例1と同様にして本発明のインクジ
ェット記録用シート(8)を作製した。
組成>において、更にグアニルチオ尿素(堅牢性向上
剤)1部を添加したこと以外、実施例1と同様にして本
発明のインクジェット記録用シート(9)を作製した。
布液Aの組成>において、「PAS−M−1」の0.8
3部をジメチルジアリルアンモニウムクロリド(第一工
業製薬(株)製の「シャロールDC−902P」、50
%水溶液)の0.6部に変更したこと以外は、実施例1
と同様にして本発明のインクジェット記録用シート(1
0)を作製した。
布液Aの組成>において、更に塩基性塩化アルミニウム
(Al2(OH)5Cl、多木化学(株)製の「PAC#1
000」、40%水溶液)の0.63部を添加したこと
以外は、実施例1と同様にして本発明のインクジェット
記録用シート(11)を作製した。
布液Aの組成>において、更に酢酸ジルコニル(30%
水溶液)の0.6部を添加したこと以外は、実施例1と
同様にして本発明のインクジェット記録用シート(1
2)を作製した。
布液Aの組成>において、更に硝酸ランタンの0.2部
を添加したこと以外は、実施例1と同様にして本発明の
インクジェット記録用シート(13)を作製した。
布液Aの組成>において、気相法シリカ微粒子10.0
部をアルミナ微粒子(酸化アルミニウム、平均一次粒子
径10nm、日本アエロジル(株)製)10.0に代
え、ホウ酸0.4部を0.1部に変更したこと以外、実
施例1と同様にして本発明のインクジェット記録用シー
ト(14)を作製した。
組成>において、化合物(a)2.5部を用いなかった
こと以外、実施例1と同様にして比較のインクジェット
記録用シート(15)を作製した。
組成>において、化合物(a)2.5部を、HOCH2
CH2SCH2CH2SCH2CH2OH2.5部に代えた
こと以外、実施例1と同様にして比較のインクジェット
記録用シート(16)を作製した。
組成>において、ポリアリルアミン「PAA−10C」
10%水溶液25部を、ポリ(N−(ビニルベンジル)
トリエチルアンモニウムクロリド)の10%水溶液25
部に代えたこと以外、実施例1と同様にして比較のイン
クジェット記録用シート(17)を作製した。
組成>において、ポリアリルアミン「PAA−10C」
10%水溶液25部を、ジアリルアミン塩酸塩/二酸化
硫黄共重合体(PAS−92、日東紡(株)製)の10
%水溶液25部に代えたこと以外、実施例1と同様にし
て比較のインクジェット記録用シート(18)を作製し
た。
ジェット記録用シート(1)〜(14)、並びに比較の
インクジェット記録用シート(15)〜(18)の各々
について、以下の評価試験を行った。評価結果は下記の
表1に示す。
の「PM−900C」)を用いて、各インクジェット記
録用シート上にマゼンタとシアンのベタ画像をそれぞれ
印画し、オゾン濃度2.5ppmの環境下で24時間保
管した。保管前と保管後のマゼンタとシアン濃度を、反
射濃度測定計(Xrite社製の「Xrite93
8」)にて測定し、該マゼンタとシアン濃度の残存率を
算出した。算出された値に基づき、残存率が80%以上
の場合をAとし、70〜80%の場合をBとし、60〜
70%の場合をCとし、60%未満の場合をDとして評
価した。
の「PM−900C」)を用いて、各インクジェット記
録用シート上にマゼンタとシアンのベタ画像を印画した
後、365nm以下の波長領域の紫外線をカットするフ
ィルターを通して、Xenon Weather−om
eter Ci65A(ATLAS社製)を用いて、温
度25℃相対湿度32%の環境条件下で3.8時間ラン
プを点灯し、その後ランプを消した状態で、温度20℃
相対湿度91%の環境条件下に1時間放置するサイクル
を168時間かけて行なった。この試験の前後の各色画
像濃度を、反射濃度測定計(Xrite社製の「Xri
te938」)にて測定し、各色濃度の残存率を算出し
た。算出された値に基づき、残存率が90%以上の場合
をAとし、80〜90%の場合をBとし、70〜80%
の場合をCとし、70%未満の場合をDとして評価し
た。
の「PM−900C」)を用いて、インクジェット記録
用シート上にマゼンタインクとブラックインクとを隣り
合わせにした格子状の線状パターン(線幅0.28m
m)を印画した。印画後3時間放置した後、40℃、相
対湿度90%の恒温恒湿槽に3日間保管し、ブラック部
分の線幅を測定して、下記基準に従い評価した。 〔基準〕 AA:経時ニジミの発生はほとんど認められず、良好で
あった。(線幅:0.28〜0.30mm) BB:若干の経時ニジミが認められたが、実用上問題な
いレベルであった。(線幅:0.31〜0.35mm) CC:経時ニジミが顕著に認められ、実用上問題のある
レベルであった。(線幅:0.35以上)
ール性化合物及び有機媒染剤を含有するインクジェット
記録用シート(1)〜(14)では、高濃度のオゾン環
境下で長時間保管した後も、形成された画像の濃度残存
率は高く、耐オゾン性に優れていることが判明した。ま
た、キセノン照射及び高湿放置のサイクル試験後も、形
成された画像の濃度残存率は高く、耐光性、特にマゼン
タ発色の耐光性に優れており、更に経時ニジミにも優れ
ていることが判った。また、ヒンダードアミン系化合
物、チオウレア系化合物を併用したインクジェット記録
用シート(8)及び(9)では、耐オゾン性、耐光性の
点でより一層優れたインクジェット記録用シートを得る
ことができた。更に、金属化合物を併用したインクジェ
ット記録用シート(11)〜(13)では、画像の経時
ニジミが更に良化することができた。一方、本発明に係
るフェニール性化合物及び勇気媒染剤を併用しなかった
比較のインクジェット記録用シート(15)〜(18)
では、耐光性、耐オゾン性、経時ニジミを同時に満足す
ることはできなかった。
持ちながら、経時でのニジミがなく、かつ特に、耐オゾ
ン性、耐光性を向上させたインクジェット記録用シート
を提供することができる。
Claims (8)
- 【請求項1】 支持体上に色材受容層を有するインクジ
ェット記録用シートにおいて、 前記色材受容層が、フェノール性化合物と、ポリアリル
アミン及びその誘導体並びにポリビニルアミン及びその
誘導体より選択される少なくとも一種の有機媒染剤と、
を含むことを特徴とするインクジェット記録用シート。 - 【請求項2】 前記フェノール性化合物が、フェノール
性ヒドロキシ基と共に、更にカルボキシル基、スルホ
基、及びこれらの塩より選択される少なくとも一種の置
換基を有する請求項1に記載のインクジェット記録用シ
ート。 - 【請求項3】 前記色材受容層が、微粒子及び水溶性樹
脂を更に含む請求項1又は2に記載のインクジェット記
録用シート。 - 【請求項4】 前記微粒子が、シリカ微粒子、コロイダ
ルシリカ、アルミナ微粒子、及び擬ベーマイトより選択
される少なくとも一種である請求項3に記載のインクジ
ェット記録用シート。 - 【請求項5】 前記水溶性樹脂が、ポリビニルアルコー
ル及びその誘導体、セルロース系樹脂、エーテル結合を
有する樹脂、カルバモイル基を有する樹脂、及びカルボ
キシル基を有する樹脂より選択される少なくとも一種で
ある請求項3又は4に記載のインクジェット記録用シー
ト。 - 【請求項6】 前記色材受容層が、水溶性樹脂を架橋し
得る架橋剤を更に含む請求項1〜5のいずれか1項に記
載のインクジェット記録用シート。 - 【請求項7】 前記色材受容層が、堅牢性向上剤を更に
含む請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェッ
ト記録用シート。 - 【請求項8】 前記色材受容層が、少なくとも微粒子及
び水溶性樹脂を含有する塗布液を塗布した塗布層を架橋
硬化させた層であり、前記架橋硬化が、前記塗布液及び
/又は下記塩基性溶液に架橋剤を添加し、かつ、(1)前
記塗布液を塗布して塗布層を形成すると同時、又は
(2)前記塗布液を塗布して形成される塗布層の乾燥途
中であって該塗布層が減率乾燥を示す前のいずれかのと
きに、pH8以上の塩基性溶液を前記塗布層に付与する
ことにより行われる請求項1〜7のいずれか1項に記載
のインクジェット記録用シート。
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