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JP2003039652A - インクジェット記録装置制御方法 - Google Patents

インクジェット記録装置制御方法

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Publication number
JP2003039652A
JP2003039652A JP2001235870A JP2001235870A JP2003039652A JP 2003039652 A JP2003039652 A JP 2003039652A JP 2001235870 A JP2001235870 A JP 2001235870A JP 2001235870 A JP2001235870 A JP 2001235870A JP 2003039652 A JP2003039652 A JP 2003039652A
Authority
JP
Japan
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ink
ink amount
cockling
print
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001235870A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Kamijo
愼也 上條
Susumu Saito
進 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 写真データやべた印刷など高密度の印刷をす
ると、インクで紙が伸長する為にコックリングが発生し
てしまう。また、乾燥機構部で乾燥させる過程で皺が発
生する問題が生じたり、コックリングしている用紙の裏
面を印刷する場合には、紙が波打っていることでインク
の着地精度が低下したり、プリントヘッドをこすってし
まう問題も生じる。 【解決手段】 上記問題を解決するために、展開処理で
作成したラスタデータから、インク量を算出できること
に着目し、あらかじめ使用する用紙におけるコックリン
グしない限界インク量を格納したテーブルを付加し、コ
ックリングしない限界インク量以下の範囲で印刷制御す
ることで、前記問題をを解決することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上位ホストコンピ
ュータから印刷用データを受信し、印刷用データの解
析、展開を行い、印刷の制御を行うインクジェット記録
装置の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置の印刷機構部に
ついて、図5により説明する。インクジェット記録装置
の印刷機構部12は、印刷用紙13を供給する給紙装置
18と、用紙の移動量に同期してインクを吐出するプリ
ントヘッド15と、印刷用紙13を搬送するための紙送
りモータ17及びトラクタ16と、用紙に吐出したイン
クを乾燥させる乾燥機構部14と、印刷用紙13を折り
畳むスタッカ19とで構成される。インクジェット記録
装置に搭載されるプリントヘッド15の数は製品により
様々であるが、図5ではプリントヘッドを4個搭載した
例を示している。
【0003】図5に示す様な、印刷用紙幅以上の幅を持
つプリントヘッドをラインヘッドと呼び、このようなプ
リントヘッドを有したインクジェット記録装置はライン
方式インクジェット記録装置と呼ばれる。ライン方式イ
ンクジェット記録装置は、ラインプリントヘッド15を
固定させて印刷用紙13を移動させ、印刷用紙13の移
動に同期して、プリントヘッド15からインクを吐出す
ることにより印刷を行う。
【0004】これに対し、プリントヘッド15を印刷用
紙13の送り方向と垂直に移動させてスキャンさせ、そ
のスキャン動作による印刷幅に応じて紙送りをし、この
動作を繰返して印刷する方式は、シリアル方式インクジ
ェット記録装置と呼ばれる。
【0005】前記シリアル方式インクジェット記録装置
は、紙送りとスキャン動作を交互に繰返すことで印刷す
るのに対し、前記ライン方式インクジェット記録装置
は、スキャン動作が不要で、紙送りに同期して印刷する
ことから、高速印刷の用途に向いている。
【0006】また、高速印刷の場合、印刷用紙13は短
時間で印刷位置からスタッカ19まで搬送されるので、
インクのこすれなどにより、印刷物が汚れないようにす
る必要がある。そのため、印刷用紙13に吐出されたイ
ンクを乾燥させる目的で、ヒータ等を使用した乾燥機構
部14を設けている。
【0007】次に、前記インクジェット記録装置の印刷
動作を制御するための、インクジェットコントローラに
ついて、図4及び図5により説明する。
【0008】上位コンピュータ11は、印刷データを、
必要に応じてコマンドを付加してインクジェットコント
ローラ4へ送信する機能を有している。インクジェット
コントローラ4は、上位コンピュータ11からの印刷デ
ータを受信処理5で受信し、そのデータを受信バッファ
7へ格納する。受信処理5のデータ受信と併行して、展
開処理6は、受信バッファ7のデータを順次読み出し、
解析し、ラスタデータに復元して、フレームメモリ8へ
書き込む。そして、1ページ分の展開処理が終了する
と、エンジン制御処理9に対して1ページ分の印刷動作
の指示を行う。前記エンジン制御処理9は、前記1ペー
ジ分の印刷動作の指示を受けると、エンジン機構制御部
10に対して印刷開始の指示を出す。前記エンジン機構
制御部10では、用紙の移動量に合わせてフレームメモ
リ8からデータを読み出し、そのデータに合わせてプリ
ントヘッド15のノズルからインクを吐出することで印
刷を行う。
【0009】次に、前記展開処理について図3により説
明する。展開処理では、まず受信バッファ7からデータ
を読み出し(A301)、N番目のラスタデータを復元
し(A302)、フレームメモリ8へ書き込み(A30
3)、ラスタ数Nを更新する(A304)。そうして、
1頁分のラスタエンドコマンドを受信するまで前記の処
理を繰返す。ラスタエンドコマンドを受信すると(A3
05)、展開処理はエンジン制御処理9へ印刷開始要求
を出力することで印刷動作が実行される。
【0010】ところで、印刷用紙は水を吸収すると、パ
ルプ繊維間の水素結合が破壊され、パルプ繊維が伸長す
る。前記インクジェット記録装置では、インクを吐出さ
せることで印刷を行なうので、用紙がインクを吸収する
と、インクの溶媒である水によって印字部分はパルプ繊
維が伸長する。一方、非印字部分はパルプ繊維がそのま
まであるため、その結果印刷用紙にはひずみが発生す
る。このため、印字密度によっては用紙に波打ちが発生
し、この波打ちをコックリングと呼んでいる。コックリ
ングの程度は印刷密度によって左右され、場合によって
は、印刷物として使用不可能となったり、乾燥機構部で
乾燥させる際にしわが発生する場合もある。両面印刷で
用紙の表面を印刷した後に、用紙の裏面を印刷する場合
には、インクの着地精度の低下や、発生したしわがプリ
ントヘッドとこすれたりするなど、印刷品質を著しく低
下させる要因となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記の方法によると、
写真データやべた印刷など高密度の印刷をすると、イン
クで紙が伸長する為にコックリングが発生してしまう。
また、乾燥機構部で乾燥させる過程で皺が発生する問題
が生じたり、コックリングしている用紙の裏面を印刷す
る場合には、紙が波打っていることでインクの着地精度
が低下したり、プリントヘッドをこすってしまう問題も
生じる。そこで本発明の目的は、上記の問題を回避する
ために、写真データやべた印刷などの高密度印刷を行な
う場合に、コックリングが発生しないインクジェット記
録装置の制御方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明では、インクを噴射するための複数のノズル
で構成される1個または複数のプリントヘッドと、被印
刷物を移動させるための機構部を有し、前記被印刷物の
移動に同期してインクを噴射するための制御部と、上位
コンピュータから印刷用データを受信し、前記印刷用デ
ータを展開してラスタデータに変換する展開処理部と、
印刷時の吐出インク量を算出するインク量計算処理を有
するインクジェット記録装置において、コックリングが
発生しない限界インク量またはコックリングが発生する
限界インク量を格納してあるインク量閾値テーブルを有
し、コックリングが発生しないインク量で印刷するよう
に制御することを特徴とする。
【0013】また、インクを噴射するための複数のノズ
ルで構成される1個または複数のプリントヘッドと、被
印刷物を移動させるための機構部を有し、前記被印刷物
の移動に同期してインクを噴射するための制御部と、上
位コンピュータから印刷用データを受信し、前記印刷用
データを展開してラスタデータに変換する展開処理部
と、印刷時の吐出インク量を算出するインク量計算処理
を有するインクジェット記録装置において、前記被印刷
物の種類毎にコックリングが発生しない限界インク量ま
たはコックリングが発生する限界インク量を格納してあ
るインク量閾値テーブルを有し、コックリングが発生し
ないインク量で印刷するように制御することを特徴とす
る。
【0014】また、インクを噴射するための複数のノズ
ルで構成される1個または複数のプリントヘッドと、被
印刷物を移動させるための機構部を有し、前記プリント
ヘッドの移動に同期してインクを噴射するための制御部
と、上位コンピュータから印刷用データを受信し、前記
印刷用データを展開してラスタデータに変換する展開処
理部と、印刷時の吐出インク量を算出するインク量計算
処理を有するインクジェット記録装置において、コック
リングが発生しない限界インク量またはコックリングが
発生する限界インク量を格納してあるインク量閾値テー
ブルを有し、コックリングが発生しないインク量で印刷
するように制御することを特徴とする。
【0015】また、インクを噴射するための複数のノズ
ルで構成される1個または複数のプリントヘッドと、被
印刷物を移動させるための機構部を有し、前記プリント
ヘッドの移動に同期してインクを噴射するための制御部
と、上位コンピュータから印刷用データを受信し、前記
印刷用データを展開してラスタデータに変換する展開処
理部と、印刷時の吐出インク量を算出するインク量計算
処理を有するインクジェット記録装置において、前記被
印刷物の種類毎にコックリングが発生しない限界インク
量またはコックリングが発生する限界インク量を格納し
てあるインク量閾値テーブルを有し、コックリングが発
生しないインク量で印刷するように制御することを特徴
とする。
【0016】また、前記被印刷物に付着したインクを乾
燥させる乾燥機構部を有し、前記被印刷物の種類毎にコ
ックリングが発生しない限界インク量またはコックリン
グが発生する限界インク量を格納してあるインク量閾値
テーブルを有し、前記インク量算出処理で算出されたイ
ンク量を、1回当たりのインク量がコックリングを発生
させないインク量となるように、印刷と乾燥を複数回に
分けて印刷するように制御することを特徴とする。
【0017】更に、操作パネルや上位コンピュータから
の指示によって、前記インク量閾値テーブルの内容を変
更可能であることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の第一例である印刷制御処
理について図1により説明する。展開処理では従来例の
場合と同様、まず受信バッファからデータを読み出し
(A101)、N番目のラスタデータを復元し(A10
2)、フレームメモリへ書き込み(A103)、ラスタ
数Nを更新する(A104)。そうして、1頁分のラス
タエンドコマンドを受信するまで前記の処理を繰返す。
ラスタエンドコマンドを受信すると(A105)、本例
で新たに追加した第一コックリング防止処理部1におい
て、まずインク量計算処理(A106)で総インク量を
算出する。なお、前記第一コックリング防止処理部1に
は、コックリングしないための限界インク量を示すコッ
クリング閾値テーブル3が付加されている。そして次に
前記コックリング閾値テーブル3で参照されるインク量
と前記インク量計算処理で算出の総インク量とを比較
し、コックリング閾値テーブル3で参照されるインク量
の方が多い場合は従来例同様に印刷を開始する(A10
9)。一方、前記総インク量の方が多い場合は、印刷時
のインク量を低減するためのマスクデータを作成し(A
110)、前記マスクデータと元のデータとの論理積を
とったデータ(A111)を印刷(A112)するよう
にする。
【0019】前記のマスクデータは元データの印刷する
ドット数を低減するために作用するものであり、マスク
データの概要について、図7により説明する。
【0020】図7のM100は元データであり、M10
1はマスクデータである。M100とM101のデータ
で論理積を取ることにより、M102が得られ、このM
102のデータを印刷することで総インク量が低減され
る。従来例ではコックリングが発生してしまう印刷デー
タを印刷する場合であっても、本例によれば、印刷速度
を低下させずにコックリングが発生しない印刷をするこ
とができる。
【0021】一方、前述した本発明の第一例ではマスク
データのパターンや印刷データによって、印刷品質が著
しく低下してしまう場合がある。印刷品質を低下させず
にコックリングを発生させない本発明の第二例について
図2により説明する。
【0022】まず、展開処理では第一例と同様に、受信
バッファからデータを読み出し(A201)、N番目の
ラスタデータを復元し(A202)、フレームメモリへ
書き込み(A203)、ラスタ数Nを更新する(A20
4)。そうして、1頁分のラスタエンドコマンドを受信
するまで前記の処理を繰返す。ラスタエンドコマンドを
受信すると(A205)、本例で新たに追加した第二コ
ックリング防止処理2においてまず、インク量計算処理
(A206)で総インク量を算出する。前記第二コック
リング防止処理部2には、コックリングしないための限
界インク量を示すコックリング閾値テーブル3が付加さ
れている。次に、前記インク量計算処理で算出の総イン
ク量を前記コックリング閾値テーブル3で参照されるイ
ンク量で除算した商をKとする(A207)。Kが1よ
り大きいか否か判定し(A208)、1未満の場合は従
来例同様に印刷を開始する。前記Kが1以上の場合はコ
ックリングが発生すると判断し、Kの値に応じた個数の
マスクデータ(M(K))を作成する(A210)。マ
スクデータM(K)と描画データとで論理積を取り(A
211)、そのデータを印刷する(A212)。次に、
Kをデクリメントし(A213)、そのKが0より小さ
い場合は次ページの印刷処理に入る(A214)。Kが
0以上の場合は、先に印刷した用紙上のインクを乾燥さ
せる為に乾燥機構部まで用紙を搬送し乾燥させる(A2
15)。乾燥後は、先に印刷したページをもう一度別な
マスクデータで印刷するために用紙を戻す(A21
6)。そして前記A211の処理へ戻り繰返す。
【0023】このように制御することで、必ず、乾燥し
た紙にコックリングが発生しないインク量分の印刷をす
ることになるので、コックリングの発生を防止すること
ができる。また、コックリングが発生しないことで、乾
燥機構部で乾燥させる過程で皺が発生したり、両面印刷
で用紙の裏面を印刷する場合に、インクの着地精度が低
下したり、用紙のしわでプリントヘッドをこすってしま
う問題も発生しない。
【0024】上記した、コックリングが発生しないイン
ク量をインク量閾値テーブルを参照する際に、被印刷物
の種類を参照することにより、より的確な閾値を選ぶこ
とが出来る。この場合、用紙の種類は、通常はプリンタ
ドライバーで指定するのが一般的である。また、オペレ
ータパネルから指定することもできる。他の方法とし
て、用紙厚を自動検出するようなセンサを設け、読み取
ったデータを参照する方法が挙げられる。
【0025】前記で説明のマスクデータM(K)につい
て、図2と図6により説明する。尚、図6の黒丸は印刷
するドットデータまたは印刷および乾燥が完了したドッ
ト、白丸は印刷しないドット、灰色の丸は印刷は終了し
たが乾燥していないドットとする。
【0026】印刷するラスターデータをM001とし、
ここでは、図2の処理A207にて、総インク量で除算
した商Kが1である場合の例を示す。K=1の場合、マ
スクデータM(K)が図2の処理A210にて2個作成
され、それぞれを図6のM002,M003とする。M
002とM003は重複ドットが無く、M002とM0
03でORをとると全面印刷となるマスクデータになっ
ている。
【0027】図2の処理A211おいてM001とM0
02で論理積を取ったデータM004を印刷する(A2
12)。Kをデクリメントし(A213)、Kは0とな
る。Kは0以上なので(A214)、エンジン機構部制
御処理に乾燥命令を発行し(A215)、非乾燥部分が
乾燥されM005の印字結果を得る。そしてエンジン機
構部制御処理に印刷開始位置まで用紙を戻す命令を発行
する(A216)。その後処理A211に戻って、次は
M001とM003で論理積を取ったデータM006を
印刷する(A212)。Kをデクリメントし(A21
2)、Kは−1となる。Kは0未満なので(A21
3)、次ページの印刷を行なう。そして乾燥機構部まで
用紙が搬送されることで乾燥され、M007の印刷結果
を得る。
【0028】本例では、K=2種類のマスクデータの作
成例を挙げたが、前記Kの値が大きい場合には、例えば
3種類のマスクデータの場合は、図8に示すように、ド
ット間隔が3ドットであるマスクをマスクM201と
し、マスク1を1ドットだけずらしたものをマスクM2
02とし、更にマスク1を2ドットずらしたものをマス
クM203とする様に、ドットを1つずつずらした構成
とすることで、作成可能である。4種類以降の場合も同
様に、例えばマスクデータを4つ作成するのであれば、
4回に分けて印刷するので4ドット間隔で各マスクデー
タを作成する。
【0029】本発明の第一例ではライン方式インクジェ
ット記録装置の場合について説明したが、従来例で説明
のシリアル方式の場合でも同様である。すなわちライン
方式では被印刷物の幅に見合う長さのプリントヘッドを
使用し、前記プリントヘッドを移動することなく、被印
刷物を移動し、その移動量に同期してプリントヘッドか
らインクを吐出させて印刷する方式であるのに対し、シ
リアル方式では、被印刷物が静止している状態でキャリ
ッジを移動し、その移動に同期してプリントヘッドから
インクを吐出させて印刷させる方式である。このシリア
ル式の場合も、印刷データによってコックリングが発生
するので、本例によれば、前記ライン方式の場合と同様
の効果を得ることができる。
【0030】また、上位コンピュータから送信される印
刷データに、各頁のコックリング閾値を含ませ、前記コ
ックリング閾値に従って各頁を印刷するように制御する
ことでも、同様の効果を得ることができる。同様に、操
作パネルから、前記コックリング閾値テーブル3の閾値
を変更可能にすることでも、同様の効果を得ることがで
きる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、展開処理で作成したラ
スタデータから、インク量を算出できることに着目し、
あらかじめ使用する用紙におけるコックリングしない限
界インク量を格納したテーブルを付加し、コックリング
しない限界インク量以下の範囲で印刷制御することで、
コックリングや皺の発生なしに印刷することが可能とな
る。
【0032】また、ライン方式、シリアル方式インクジ
ェット記録装置のどちらにも同じ効果を得ることができ
る。また、連続用紙記録装置だけでなく、カット紙記録
装置の場合においても同様の効果を得ることができる。
さらに、本発明によれば、用紙に付着するインク量を少
なくできるので、その結果、乾燥機構部での乾燥時間も
短くできる効果も期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一例となる印刷制御処理のフロー
チャートである。
【図2】 本発明の第二例となる印刷制御処理のフロー
チャートである。
【図3】 インクジェットコントローラでの展開処理を
示すフローチャートである。
【図4】 本発明のインクジェット記録装置の印刷動作
を示すブロック図である。
【図5】 インクジェット記録装置の印刷機構部を示す
概略図である。
【図6】 本発明の第二例を説明するためのマスクデー
タの概要である。
【図7】 本発明の第一例を説明するためのマスクデー
タの概要である。
【図8】 本発明の第三例を説明するためのマスクデー
タの概要である。
【符号の説明】 1は第一コックリング対策処理、2は第二コックリング
対策処理。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクを噴射するための複数のノズルで構
    成される1個または複数のプリントヘッドと、被印刷物
    を移動させるための機構部を有し、前記被印刷物の移動
    に同期してインクを噴射するための制御部と、上位コン
    ピュータから印刷用データを受信し、前記印刷用データ
    を展開してラスタデータに変換する展開処理部と、印刷
    時の吐出インク量を算出するインク量計算処理を有する
    インクジェット記録装置において、コックリングが発生
    しない限界インク量またはコックリングが発生する限界
    インク量を格納してあるインク量閾値テーブルを有し、
    コックリングが発生しないインク量で印刷するように制
    御することを特徴とするインクジェット記録装置の制御
    方法。
  2. 【請求項2】インクを噴射するための複数のノズルで構
    成される1個または複数のプリントヘッドと、被印刷物
    を移動させるための機構部を有し、前記被印刷物の移動
    に同期してインクを噴射するための制御部と、上位コン
    ピュータから印刷用データを受信し、前記印刷用データ
    を展開してラスタデータに変換する展開処理部と、印刷
    時の吐出インク量を算出するインク量計算処理を有する
    インクジェット記録装置において、前記被印刷物の種類
    毎にコックリングが発生しない限界インク量またはコッ
    クリングが発生する限界インク量を格納してあるインク
    量閾値テーブルを有し、コックリングが発生しないイン
    ク量で印刷するように制御することを特徴とするインク
    ジェット記録装置の制御方法。
  3. 【請求項3】インクを噴射するための複数のノズルで構
    成される1個または複数のプリントヘッドと、被印刷物
    を移動させるための機構部を有し、前記プリントヘッド
    の移動に同期してインクを噴射するための制御部と、上
    位コンピュータから印刷用データを受信し、前記印刷用
    データを展開してラスタデータに変換する展開処理部
    と、印刷時の吐出インク量を算出するインク量計算処理
    を有するインクジェット記録装置において、コックリン
    グが発生しない限界インク量またはコックリングが発生
    する限界インク量を格納してあるインク量閾値テーブル
    を有し、コックリングが発生しないインク量で印刷する
    ように制御することを特徴とするインクジェット記録装
    置の制御方法。
  4. 【請求項4】インクを噴射するための複数のノズルで構
    成される1個または複数のプリントヘッドと、被印刷物
    を移動させるための機構部を有し、前記プリントヘッド
    の移動に同期してインクを噴射するための制御部と、上
    位コンピュータから印刷用データを受信し、前記印刷用
    データを展開してラスタデータに変換する展開処理部
    と、印刷時の吐出インク量を算出するインク量計算処理
    を有するインクジェット記録装置において、前記被印刷
    物の種類毎にコックリングが発生しない限界インク量ま
    たはコックリングが発生する限界インク量を格納してあ
    るインク量閾値テーブルを有し、コックリングが発生し
    ないインク量で印刷するように制御することを特徴とす
    るインクジェット記録装置の制御方法。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3、4記載のインクジェッ
    ト記録装置において、前記被印刷物に付着したインクを
    乾燥させる乾燥機構部を有し、前記被印刷物の種類毎に
    コックリングが発生しない限界インク量またはコックリ
    ングが発生する限界インク量を格納してあるインク量閾
    値テーブルを有し、前記インク量算出処理で算出された
    インク量を、1回当たりのインク量がコックリングを発
    生させないインク量となるように、印刷と乾燥を複数回
    に分けて印刷するように制御することを特徴とするイン
    クジェット記録装置の印刷制御方法。
  6. 【請求項6】前記請求項1、2、3、4、5記載のイン
    クジェット記録装置の制御方法において、操作パネルや
    上位コンピュータからの指示によって、前記インク量閾
    値テーブルの内容を変更可能であることを特徴とする、
    インクジェット記録装置の制御方法。
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