JP2003039488A - グラスランコーナー部の成形金型及びグラスランコーナー部の成形構造 - Google Patents
グラスランコーナー部の成形金型及びグラスランコーナー部の成形構造Info
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- JP2003039488A JP2003039488A JP2001226877A JP2001226877A JP2003039488A JP 2003039488 A JP2003039488 A JP 2003039488A JP 2001226877 A JP2001226877 A JP 2001226877A JP 2001226877 A JP2001226877 A JP 2001226877A JP 2003039488 A JP2003039488 A JP 2003039488A
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Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接合面におけるシールリップ間の接合状態を
強固にする。 【解決手段】成形金型20内の製品形状空間40は、一
方の側壁に対応した第1キャビティ部45と、一方のシ
ールリップに対応した第2キャビティ部46と、他方の
側壁に対応した第3キャビティ部47と、他方のシール
リップに対応した第4キャビティ部48と、を備え、第
1キャビティ部45と第2キャビティ部46とに跨った
第1流通促進キャビティ部50と、第3キャビティ部4
7と第4キャビティ部48とに跨った第2流通促進キャ
ビティ部51と、がグラスラン直線部との接合位置近傍
に形成され、第1キャビティ部45に設けられた材料注
入ゲート43は第1流通促進キャビティ部50に、第3
キャビティ部に設けられた材料注入ゲート43は第2材
料流通促進キャビティ部51に、近接した位置に形成さ
れる。
強固にする。 【解決手段】成形金型20内の製品形状空間40は、一
方の側壁に対応した第1キャビティ部45と、一方のシ
ールリップに対応した第2キャビティ部46と、他方の
側壁に対応した第3キャビティ部47と、他方のシール
リップに対応した第4キャビティ部48と、を備え、第
1キャビティ部45と第2キャビティ部46とに跨った
第1流通促進キャビティ部50と、第3キャビティ部4
7と第4キャビティ部48とに跨った第2流通促進キャ
ビティ部51と、がグラスラン直線部との接合位置近傍
に形成され、第1キャビティ部45に設けられた材料注
入ゲート43は第1流通促進キャビティ部50に、第3
キャビティ部に設けられた材料注入ゲート43は第2材
料流通促進キャビティ部51に、近接した位置に形成さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グラスランコーナ
ー部の成形金型及びグラスランコーナー部の成形構造に
関する。
ー部の成形金型及びグラスランコーナー部の成形構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアサッシュの内側に沿って取
り付けられるグラスラン60は、図10に示すように、
ドアサッシュの上辺部及び縦辺部に沿って略直線状にそ
れぞれ取り付けられる押出成形されたグラスラン上辺部
61及びグラスラン縦辺部62と、ドアアッシュのコー
ナー部に取り付けられる型成形されたグラスランコーナ
ー部63とから大略構成されている。このようなグラス
ラン60は、予め押出成形されたグラスラン上辺部61
の一端とグラスラン縦辺部62に一端とを金型内で突き
合わせるようにセットし、グラスラン上辺部61の一端
とグラスラン縦辺部62の一端とを連続させるグラスラ
ンコーナー部63を射出成形することによって製造する
のが一般的である。
り付けられるグラスラン60は、図10に示すように、
ドアサッシュの上辺部及び縦辺部に沿って略直線状にそ
れぞれ取り付けられる押出成形されたグラスラン上辺部
61及びグラスラン縦辺部62と、ドアアッシュのコー
ナー部に取り付けられる型成形されたグラスランコーナ
ー部63とから大略構成されている。このようなグラス
ラン60は、予め押出成形されたグラスラン上辺部61
の一端とグラスラン縦辺部62に一端とを金型内で突き
合わせるようにセットし、グラスラン上辺部61の一端
とグラスラン縦辺部62の一端とを連続させるグラスラ
ンコーナー部63を射出成形することによって製造する
のが一般的である。
【0003】また、グラスラン60は、ウインドガラス
外周縁の車外側を摺動可能にシールするアウターリップ
64と、ウインドガラス外周縁の車内側を摺動可能にシ
ールするインナーリップ65と、を有し、シールリップ
としてのアウターリップ64及びインナーリップ65
は、押出成形部であるグラスラン上辺部61からグラス
ランコーナー部63、そして押出成形部であるグラスラ
ン縦辺部62に亙ってそれぞれ連続して形成されてい
る。グラスラン60の車外側側壁66及び車内側側壁6
7も、グラスラン上辺部61からグラスランコーナー部
63、グラスラン縦壁部に亙ってそれぞれ連続して形成
されている。
外周縁の車外側を摺動可能にシールするアウターリップ
64と、ウインドガラス外周縁の車内側を摺動可能にシ
ールするインナーリップ65と、を有し、シールリップ
としてのアウターリップ64及びインナーリップ65
は、押出成形部であるグラスラン上辺部61からグラス
ランコーナー部63、そして押出成形部であるグラスラ
ン縦辺部62に亙ってそれぞれ連続して形成されてい
る。グラスラン60の車外側側壁66及び車内側側壁6
7も、グラスラン上辺部61からグラスランコーナー部
63、グラスラン縦壁部に亙ってそれぞれ連続して形成
されている。
【0004】グラスランコーナー部63の製品形状空間
に溶融材料を注入する材料注入ゲート68,68は、図
10及び図11に示すように、グラスランコーナー部6
3の長手方向に沿った略中央位置の車外側側壁66と車
内側側壁67の2箇所に設けられている。グラスランコ
ーナー部63の製品形状空間69は、上型70、下型7
1及び中子72によって画成されている。尚、73は上
型70が取り付けられた取付板であり、74は、上型7
0及び取付板73内に形成されたランナである。
に溶融材料を注入する材料注入ゲート68,68は、図
10及び図11に示すように、グラスランコーナー部6
3の長手方向に沿った略中央位置の車外側側壁66と車
内側側壁67の2箇所に設けられている。グラスランコ
ーナー部63の製品形状空間69は、上型70、下型7
1及び中子72によって画成されている。尚、73は上
型70が取り付けられた取付板であり、74は、上型7
0及び取付板73内に形成されたランナである。
【0005】材料注入ゲート68,68から注入された
溶融材料は、図11中に矢示するように、製品形状空間
69内を流れ、製品形状空間69内に充填される。
溶融材料は、図11中に矢示するように、製品形状空間
69内を流れ、製品形状空間69内に充填される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに製造されたグラスランコーナー部63においては、
材料注入ゲート68,68からグラスランコーナー部6
3と押出成形部(グラスラン上辺部並びにグラスランコ
ーナー部)との接合面までの距離が離れているため、上
記接合面に到達した溶融材料の温度及び流入圧力は、材
料注入ゲート68,68近傍位置における溶融材料の温
度及び流入圧力に比べて低下し、上記接合面において連
続するシールリップ間の接合強度が低下する虞がある。
すなわち、ガラスの昇降等の負荷をシールリップに与え
た際に、上記接合面において、押出成形部のシールリッ
プとグラスランコーナー部のシールリップとの間に接着
剥がれが生じやすいという問題がある。
うに製造されたグラスランコーナー部63においては、
材料注入ゲート68,68からグラスランコーナー部6
3と押出成形部(グラスラン上辺部並びにグラスランコ
ーナー部)との接合面までの距離が離れているため、上
記接合面に到達した溶融材料の温度及び流入圧力は、材
料注入ゲート68,68近傍位置における溶融材料の温
度及び流入圧力に比べて低下し、上記接合面において連
続するシールリップ間の接合強度が低下する虞がある。
すなわち、ガラスの昇降等の負荷をシールリップに与え
た際に、上記接合面において、押出成形部のシールリッ
プとグラスランコーナー部のシールリップとの間に接着
剥がれが生じやすいという問題がある。
【0007】また、シールリップの肉厚を厚肉にすれば
上記接合面において連続するシールリップ間の接合強度
を向上させることが可能であるが、シールリップを厚肉
にすると、シールリップの剛性が大きくなってしまい、
ウインドガラスに対する摺動性能が悪化するという問題
がある。
上記接合面において連続するシールリップ間の接合強度
を向上させることが可能であるが、シールリップを厚肉
にすると、シールリップの剛性が大きくなってしまい、
ウインドガラスに対する摺動性能が悪化するという問題
がある。
【0008】そこで、本発明は、ウインドガラスに対す
るシールリップの摺動性能を損なうことなく、グラスラ
ンコーナー部と押出成形部との接合面におけるシールリ
ップ間の接合状態を改善することを目的とする。
るシールリップの摺動性能を損なうことなく、グラスラ
ンコーナー部と押出成形部との接合面におけるシールリ
ップ間の接合状態を改善することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、押出成形されたグラスラン直線部の端末に、断面略
コ字形の本体とこの本体の両側壁先端から上記本体の底
壁に向かってそれぞれ延出した薄肉のシールリップとを
有するグラスランコーナー部を型成形する成形金型にお
いて、上記成形金型内に画成された上記グラスランコー
ナー部の製品形状に対応した製品形状空間は、上記製品
形状空間に溶融材料を注入する材料注入ゲートが設けら
れ、グラスランコーナー部の一方の側壁に対応した第1
キャビティ部と、上記一方の側壁から延出する一方のシ
ールリップに対応した第2キャビティ部と、上記製品形
状空間に溶融材料を注入する材料注入ゲートが設けら
れ、グラスランコーナー部の他方の側壁に対応した第3
キャビティ部と、上記他方の側壁の先端から延出する他
方のシールリップに対応した第4キャビティ部と、上記
底壁に対応した第5キャビティ部と、を備え、上記第1
キャビティ部と上記第2キャビティ部とに跨った第1流
通促進キャビティ部と、第3キャビティ部と第4キャビ
ティ部とに跨った第2流通促進キャビティ部と、が上記
グラスラン直線部との接合位置の近傍に形成されている
と共に、上記第1キャビティ部に設けられた材料注入ゲ
ートは、上記第1流通促進キャビティ部に近接した位置
に形成され、上記第3キャビティ部に設けられた材料注
入ゲートは、上記第2材料流通促進キャビティ部に近接
した位置に形成されていることを特徴としている。これ
によって、材料注入ゲートから注入された溶融材料が第
1流通促進キャビティ部あるいは第2流通促進キャビテ
ィ部を介して第2キャビティ部及び第4キャビティ部の
グラスラン直線部との接合面に速やかに到達する。
は、押出成形されたグラスラン直線部の端末に、断面略
コ字形の本体とこの本体の両側壁先端から上記本体の底
壁に向かってそれぞれ延出した薄肉のシールリップとを
有するグラスランコーナー部を型成形する成形金型にお
いて、上記成形金型内に画成された上記グラスランコー
ナー部の製品形状に対応した製品形状空間は、上記製品
形状空間に溶融材料を注入する材料注入ゲートが設けら
れ、グラスランコーナー部の一方の側壁に対応した第1
キャビティ部と、上記一方の側壁から延出する一方のシ
ールリップに対応した第2キャビティ部と、上記製品形
状空間に溶融材料を注入する材料注入ゲートが設けら
れ、グラスランコーナー部の他方の側壁に対応した第3
キャビティ部と、上記他方の側壁の先端から延出する他
方のシールリップに対応した第4キャビティ部と、上記
底壁に対応した第5キャビティ部と、を備え、上記第1
キャビティ部と上記第2キャビティ部とに跨った第1流
通促進キャビティ部と、第3キャビティ部と第4キャビ
ティ部とに跨った第2流通促進キャビティ部と、が上記
グラスラン直線部との接合位置の近傍に形成されている
と共に、上記第1キャビティ部に設けられた材料注入ゲ
ートは、上記第1流通促進キャビティ部に近接した位置
に形成され、上記第3キャビティ部に設けられた材料注
入ゲートは、上記第2材料流通促進キャビティ部に近接
した位置に形成されていることを特徴としている。これ
によって、材料注入ゲートから注入された溶融材料が第
1流通促進キャビティ部あるいは第2流通促進キャビテ
ィ部を介して第2キャビティ部及び第4キャビティ部の
グラスラン直線部との接合面に速やかに到達する。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記第1及び第2流通促進キャビティ
部は、上記成形金型の中子に、上記製品形状空間の長手
方向に直交するスリットを設けることによって形成され
ていることを特徴としている。
の発明において、上記第1及び第2流通促進キャビティ
部は、上記成形金型の中子に、上記製品形状空間の長手
方向に直交するスリットを設けることによって形成され
ていることを特徴としている。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、上記スリットの互いに対向する壁面は
テーパ状に形成され、上記スリット内の材料によって形
成されるグラスランコーナー部の薄肉部の肉厚は、互い
に連続する上記側壁と上記シールリップとによって形成
される断面略楔形状の間隙の谷部側が、上記シールリッ
プの先端側に対して厚肉となるよう形成されていること
を特徴としている。
の発明において、上記スリットの互いに対向する壁面は
テーパ状に形成され、上記スリット内の材料によって形
成されるグラスランコーナー部の薄肉部の肉厚は、互い
に連続する上記側壁と上記シールリップとによって形成
される断面略楔形状の間隙の谷部側が、上記シールリッ
プの先端側に対して厚肉となるよう形成されていること
を特徴としている。
【0012】請求項4に記載の発明は、押出成形された
グラスラン直線部の端末に型成形されたグラスランコー
ナー部の成形構造であって、断面略コ字形の本体と、こ
の本体の車外側側壁の先端から上記本体の底壁に向かっ
て延出した車外側シールリップと、上記本体の車内側側
壁の先端から上記底壁に向かって延出した車内側シール
リップと、を有するグラスランコーナー部の成形構造に
おいて、上記車外側側壁と上記車外側シールリップとに
跨り、上記車外側シールリップの肉厚に比べて薄肉の車
外側薄肉部と、上記車内側側壁と上記車内側シールリッ
プとに跨り、上記車内側シールリップの肉厚に比べて薄
肉の車内側薄肉部と、が上記グラスラン直線部との接合
位置の近傍に形成され、上記車外側側壁の上記車外側薄
肉部近傍位置及び上記車内側側壁の上記車内側薄肉部近
傍位置から上記グラスランコーナー部の成形する溶融材
料が注入されていることを特徴としている。
グラスラン直線部の端末に型成形されたグラスランコー
ナー部の成形構造であって、断面略コ字形の本体と、こ
の本体の車外側側壁の先端から上記本体の底壁に向かっ
て延出した車外側シールリップと、上記本体の車内側側
壁の先端から上記底壁に向かって延出した車内側シール
リップと、を有するグラスランコーナー部の成形構造に
おいて、上記車外側側壁と上記車外側シールリップとに
跨り、上記車外側シールリップの肉厚に比べて薄肉の車
外側薄肉部と、上記車内側側壁と上記車内側シールリッ
プとに跨り、上記車内側シールリップの肉厚に比べて薄
肉の車内側薄肉部と、が上記グラスラン直線部との接合
位置の近傍に形成され、上記車外側側壁の上記車外側薄
肉部近傍位置及び上記車内側側壁の上記車内側薄肉部近
傍位置から上記グラスランコーナー部の成形する溶融材
料が注入されていることを特徴としている。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、材料注入ゲートから注
入された溶融材料が第1流通促進キャビティ部あるいは
第2流通促進キャビティ部を介して第2キャビティ部及
び第4キャビティ部のグラスラン直線部との接合面に速
やかに到達するので、接合面における溶融材料の温度低
下並びに流入圧力の低下が防止され、グラスランコーナ
ー部のシールリップとグラスラン直線部シールリップと
の接合強度を、これらシールリップの肉厚を厚くするこ
となく向上させることができる。
入された溶融材料が第1流通促進キャビティ部あるいは
第2流通促進キャビティ部を介して第2キャビティ部及
び第4キャビティ部のグラスラン直線部との接合面に速
やかに到達するので、接合面における溶融材料の温度低
下並びに流入圧力の低下が防止され、グラスランコーナ
ー部のシールリップとグラスラン直線部シールリップと
の接合強度を、これらシールリップの肉厚を厚くするこ
となく向上させることができる。
【0014】また、請求項3に記載の発明によれば、中
子の脱型性を向上させることができる。
子の脱型性を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【0016】図1は、ドアサッシュのコーナー部分に取
り付けられる本発明に係るグラスラン1のコーナー部分
の斜視図を示している。
り付けられる本発明に係るグラスラン1のコーナー部分
の斜視図を示している。
【0017】グラスラン1は、ドアサッシュの上辺部及
び縦辺部に沿って略直線状にそれぞれ取り付けられる押
出成形されたグラスラン直線部としてのグラスラン上辺
部2及びグラスラン縦辺部3と、グラスラン上辺部2の
一端とグラスラン縦辺部3の一端とを互いに連続させる
型成形されたグラスランコーナー部4とから構成されて
いる。
び縦辺部に沿って略直線状にそれぞれ取り付けられる押
出成形されたグラスラン直線部としてのグラスラン上辺
部2及びグラスラン縦辺部3と、グラスラン上辺部2の
一端とグラスラン縦辺部3の一端とを互いに連続させる
型成形されたグラスランコーナー部4とから構成されて
いる。
【0018】グラスランコーナー部4は、その長手方向
の略中央位置で屈曲し全体として略L字形状を呈してい
る。
の略中央位置で屈曲し全体として略L字形状を呈してい
る。
【0019】グラスラン1は、断面略コ字形の本体5
と、この本体5の車外側側壁6の先端からこの本体5の
底壁7に向かって延出した車外側シールリップ8と、本
体5の車内側側壁9の先端から底壁7に向かって延出し
た車内側シールリップ10と、を備えている。車外側側
壁6、車内側側壁9、車外側シールリップ8及び車内側
シールリップ10は、グラスラン上辺部2からグラスラ
ンコーナー部4,グラスラン縦辺部3に亙ってそれぞれ
連続するよう形成されていると共に、グラスラン1の長
手方向に沿って略同一断面形状となるようそれぞれ形成
されている。
と、この本体5の車外側側壁6の先端からこの本体5の
底壁7に向かって延出した車外側シールリップ8と、本
体5の車内側側壁9の先端から底壁7に向かって延出し
た車内側シールリップ10と、を備えている。車外側側
壁6、車内側側壁9、車外側シールリップ8及び車内側
シールリップ10は、グラスラン上辺部2からグラスラ
ンコーナー部4,グラスラン縦辺部3に亙ってそれぞれ
連続するよう形成されていると共に、グラスラン1の長
手方向に沿って略同一断面形状となるようそれぞれ形成
されている。
【0020】車外側シールリップ8は、ウインドガラス
外周縁(図示せず)の車外側を、車内側シールリップ1
0は、ウインドガラス外周縁(図示せず)の車内側を、
それぞれ摺動可能にシールするものである。
外周縁(図示せず)の車外側を、車内側シールリップ1
0は、ウインドガラス外周縁(図示せず)の車内側を、
それぞれ摺動可能にシールするものである。
【0021】グラスランコーナー部4には、車内側側壁
9と車内側シールリップ10とに跨った車内側薄肉部1
1a,11bと、車外側側壁6と車外側シールリップ8
とに跨った車外側薄肉部11c,11dとが、グラスラ
ン上辺部2の一端とグラスランコーナー部4の一端との
接合面12近傍、並びに、グラスラン縦辺部3の一端と
グラスランコーナー部4の他端との接合面13近傍と
に、それぞれ形成されている。
9と車内側シールリップ10とに跨った車内側薄肉部1
1a,11bと、車外側側壁6と車外側シールリップ8
とに跨った車外側薄肉部11c,11dとが、グラスラ
ン上辺部2の一端とグラスランコーナー部4の一端との
接合面12近傍、並びに、グラスラン縦辺部3の一端と
グラスランコーナー部4の他端との接合面13近傍と
に、それぞれ形成されている。
【0022】本実施例においては、車内側薄肉部11
a,11bが、車外側薄肉部11c,11dに比べ相対
的に大きく形成されているが、これは、車内側側壁9及
び車内側シールリップ10が車外側側壁6及び車外側シ
ールリップ8に比べて大きく形成されているためであっ
て、車内側薄肉部11a,11bと車外側薄肉部11
c,11dとは、略相似形状である。
a,11bが、車外側薄肉部11c,11dに比べ相対
的に大きく形成されているが、これは、車内側側壁9及
び車内側シールリップ10が車外側側壁6及び車外側シ
ールリップ8に比べて大きく形成されているためであっ
て、車内側薄肉部11a,11bと車外側薄肉部11
c,11dとは、略相似形状である。
【0023】図2は、車外側薄肉部11cの近辺を拡大
したものである。車外側薄肉部11cの肉厚は、車外側
側壁6と車外側シールリップ8とによって形成される断
面略楔形状の間隙の谷部側から、車外側シールリップ8
の先端側に向かって漸次薄肉となるよう形成されてい
る。
したものである。車外側薄肉部11cの肉厚は、車外側
側壁6と車外側シールリップ8とによって形成される断
面略楔形状の間隙の谷部側から、車外側シールリップ8
の先端側に向かって漸次薄肉となるよう形成されてい
る。
【0024】車外側薄肉部11cの肉厚tは、車外側シ
ールリップ8の肉厚に応じて決定されるが、例えば、車
外側シールリップ8の肉厚が1.2mmならば、相対的
に厚肉となる谷部側の肉厚t1は、0.8mm、最も薄
肉となる車外側シールリップ8の先端側の肉厚t2が
0.6mm、となり、基本的に車外側シールリップ8よ
りも薄肉に形成されている。また、この車外側薄肉部1
1cは、グラスラン上辺部2とグラスランコーナー部4
との接合面12までの距離Lが、5〜10mm程度とな
るよう形成されている。
ールリップ8の肉厚に応じて決定されるが、例えば、車
外側シールリップ8の肉厚が1.2mmならば、相対的
に厚肉となる谷部側の肉厚t1は、0.8mm、最も薄
肉となる車外側シールリップ8の先端側の肉厚t2が
0.6mm、となり、基本的に車外側シールリップ8よ
りも薄肉に形成されている。また、この車外側薄肉部1
1cは、グラスラン上辺部2とグラスランコーナー部4
との接合面12までの距離Lが、5〜10mm程度とな
るよう形成されている。
【0025】尚、車内側薄肉部11a,11b及び車外
側薄肉部11dについても、上述した車内側薄肉部11
cと同様に、それぞれ形成されている。
側薄肉部11dについても、上述した車内側薄肉部11
cと同様に、それぞれ形成されている。
【0026】図3は、上述したグラスランコーナー部4
を成形する成形金型20全体の斜視図を示している。成
形金型20は、下部取付板21に固定された下型22
と、四隅が吊りピン23を介して上部取付板24に取り
付けられた上型25と、下型22に対して昇降可能に支
持された中子26と、から大略構成されている。上部取
付板24は、図中の矢示方向に移動可能であり、上部取
付板24が下降すると上型25が下型22に密着する。
尚。図中の27はスプルー、28はランナーである。
を成形する成形金型20全体の斜視図を示している。成
形金型20は、下部取付板21に固定された下型22
と、四隅が吊りピン23を介して上部取付板24に取り
付けられた上型25と、下型22に対して昇降可能に支
持された中子26と、から大略構成されている。上部取
付板24は、図中の矢示方向に移動可能であり、上部取
付板24が下降すると上型25が下型22に密着する。
尚。図中の27はスプルー、28はランナーである。
【0027】上型25の四隅には、吊りピン23を収容
可能な円筒状の収容部(図示せず)が形成されており、
この収容部開口縁に対して吊りピン23の下端が係合可
能となっている。そして、これら各収容部と各吊りピン
23の下端との間には、バネ(図示せず)が介装されて
おり、上部取付板24が下型22に向かって下降し、下
型22に上型25が当接すると、吊りピン23がバネの
付勢力に抗って各収容部内に収容され、上型25と上部
取付板24とが隙間なく密着するよう構成されている。
可能な円筒状の収容部(図示せず)が形成されており、
この収容部開口縁に対して吊りピン23の下端が係合可
能となっている。そして、これら各収容部と各吊りピン
23の下端との間には、バネ(図示せず)が介装されて
おり、上部取付板24が下型22に向かって下降し、下
型22に上型25が当接すると、吊りピン23がバネの
付勢力に抗って各収容部内に収容され、上型25と上部
取付板24とが隙間なく密着するよう構成されている。
【0028】中子26には、グラスラン上辺部2の一端
の金型内の位置決めをする位置決め突起29と、グラス
ラン縦辺部3の一端の金型内の位置決めをする位置決め
突起(図示せず)がそれぞれ形成されている。そして、
図4に示すように、グラスランコーナー部4の型成形に
先立って、グラスラン上辺部2は、その一端が位置決め
突起29に当接するまで、図中の矢示方向に沿って中子
26に装着される。また、図示しないが、グラスラン縦
辺部3も、グラスラン上辺部2と同様に、その一端が位
置決め突起(図示せず)に当接するよう、グラスランコ
ーナー部4の型成形に先立って中子26に装着される。
の金型内の位置決めをする位置決め突起29と、グラス
ラン縦辺部3の一端の金型内の位置決めをする位置決め
突起(図示せず)がそれぞれ形成されている。そして、
図4に示すように、グラスランコーナー部4の型成形に
先立って、グラスラン上辺部2は、その一端が位置決め
突起29に当接するまで、図中の矢示方向に沿って中子
26に装着される。また、図示しないが、グラスラン縦
辺部3も、グラスラン上辺部2と同様に、その一端が位
置決め突起(図示せず)に当接するよう、グラスランコ
ーナー部4の型成形に先立って中子26に装着される。
【0029】そして、中子26には、上述した薄肉部1
1a〜11dにそれぞれ対応するスリット30a〜30
dが、中子25の長手方向に対して直交するよう形成さ
れている。(但しスリット30c,30dについては図
示せず)図5は、4つのスリット30のうち、グラス上
辺部2とグラスランコーナー部4との接合面12に近接
する車内側薄肉部11aに対応するスリット30aを拡
大したものであって、図4中の破線で囲まれたA部に相
当している。
1a〜11dにそれぞれ対応するスリット30a〜30
dが、中子25の長手方向に対して直交するよう形成さ
れている。(但しスリット30c,30dについては図
示せず)図5は、4つのスリット30のうち、グラス上
辺部2とグラスランコーナー部4との接合面12に近接
する車内側薄肉部11aに対応するスリット30aを拡
大したものであって、図4中の破線で囲まれたA部に相
当している。
【0030】このスリット30aは、互いに対向する壁
面31,31がテーパ状に傾いて形成されており、車内
側薄肉部11aの谷部側に相当するスリット11aの先
端32から車内側薄肉部11aの車内側シールリップ1
0側に相当するスリット11aの基端33に向かって、
壁面31,31間の距離が漸次狭幅となるよう形成され
ている。本実施例においては、スリット11aの先端3
2における壁面31,31間の距離t3が0.8mm、
スリット11aの基端33における壁面31,31間の
距離t4が0.6mmとなっている。尚、スリット11
b〜11dついても、スリット11aと同様に、それぞ
れ形成されている。
面31,31がテーパ状に傾いて形成されており、車内
側薄肉部11aの谷部側に相当するスリット11aの先
端32から車内側薄肉部11aの車内側シールリップ1
0側に相当するスリット11aの基端33に向かって、
壁面31,31間の距離が漸次狭幅となるよう形成され
ている。本実施例においては、スリット11aの先端3
2における壁面31,31間の距離t3が0.8mm、
スリット11aの基端33における壁面31,31間の
距離t4が0.6mmとなっている。尚、スリット11
b〜11dついても、スリット11aと同様に、それぞ
れ形成されている。
【0031】そして、グラスラン上辺部2及びグラスラ
ン縦辺部3が装着された中子26を、下型22の所定位
置にセットし、上型25と上部取付板24とが隙間なく
密着するまで上部取付板24を下型22に向かって下降
させて、上型25、下型22及び中子26によってグラ
スランコーナー部4の製品形状空間40(詳細は後述)
を画成する。
ン縦辺部3が装着された中子26を、下型22の所定位
置にセットし、上型25と上部取付板24とが隙間なく
密着するまで上部取付板24を下型22に向かって下降
させて、上型25、下型22及び中子26によってグラ
スランコーナー部4の製品形状空間40(詳細は後述)
を画成する。
【0032】図6は、グラスラン上辺部2の一端とグラ
スラン縦辺部3の一端との間に位置し、成形金型20内
に画成された製品形状空間40を示したものである。こ
こで、41は上部取付板24に形成されたランナを示し
ている。また、43a〜43dは製品形状空間40に溶
融材料を注入する4つの材料注入ゲートである(但し、
材料注入ゲート43cについては後述の図7を参照,材
料注入ゲート43dについては図示せず)。これら材料
注入ゲート43a〜43dは、上型に設けられており、
それぞれランナ28に連通している。
スラン縦辺部3の一端との間に位置し、成形金型20内
に画成された製品形状空間40を示したものである。こ
こで、41は上部取付板24に形成されたランナを示し
ている。また、43a〜43dは製品形状空間40に溶
融材料を注入する4つの材料注入ゲートである(但し、
材料注入ゲート43cについては後述の図7を参照,材
料注入ゲート43dについては図示せず)。これら材料
注入ゲート43a〜43dは、上型に設けられており、
それぞれランナ28に連通している。
【0033】図7は、材料注入ゲート43a,43cが
設けられた位置における成形金型20の断面図を示して
いる。
設けられた位置における成形金型20の断面図を示して
いる。
【0034】製品形状空間40は、材料注入ゲート43
c,43dが設けられ、グラスランコーナー部4の車外
側側壁6に対応した第1キャビティ部45と、グラスラ
ンコーナー部4の車外側シールリップ8に対応した第2
キャビティ部46と、材料注入ゲート43c,43dが
設けられ、グラスランコーナー部4の車内側側壁9に対
応した第3キャビティ部47と、グラスランコーナー部
4の車内側シールリップ10に対応した第4キャビティ
部48と、グラスランコーナー部4の底壁7に対応した
第5キャビティ部49と、を備え、第1キャビティ部4
5と第2キャビティ部46とに跨った第1流通促進キャ
ビティ部50,50と、第3キャビティ部47と第4キ
ャビティ部48とに跨った第2流通促進キャビティ部5
1,51とが、製品形状空間40の長手方向に沿った両
端近傍にそれぞれ形成されている。換言すれば、第1流
通促進キャビティ部50,50及び第2流通促進キャビ
ティ部51,51は、グラスラン直線部であるグラスラ
ン上辺部2の一端及びグラスラン縦辺部3の一端との近
傍にそれぞれ形成されている。
c,43dが設けられ、グラスランコーナー部4の車外
側側壁6に対応した第1キャビティ部45と、グラスラ
ンコーナー部4の車外側シールリップ8に対応した第2
キャビティ部46と、材料注入ゲート43c,43dが
設けられ、グラスランコーナー部4の車内側側壁9に対
応した第3キャビティ部47と、グラスランコーナー部
4の車内側シールリップ10に対応した第4キャビティ
部48と、グラスランコーナー部4の底壁7に対応した
第5キャビティ部49と、を備え、第1キャビティ部4
5と第2キャビティ部46とに跨った第1流通促進キャ
ビティ部50,50と、第3キャビティ部47と第4キ
ャビティ部48とに跨った第2流通促進キャビティ部5
1,51とが、製品形状空間40の長手方向に沿った両
端近傍にそれぞれ形成されている。換言すれば、第1流
通促進キャビティ部50,50及び第2流通促進キャビ
ティ部51,51は、グラスラン直線部であるグラスラ
ン上辺部2の一端及びグラスラン縦辺部3の一端との近
傍にそれぞれ形成されている。
【0035】第1流通促進キャビティ部50,50によ
って、車外側薄肉部11c,11dが形成され、第2流
通促進キャビティ部51,51によって車内側薄肉部1
1a,11bが形成される。尚、図7中の矢印は、材料
注入ゲート43cから製品形状空間40内に注入された
溶融材料の流れを示している。
って、車外側薄肉部11c,11dが形成され、第2流
通促進キャビティ部51,51によって車内側薄肉部1
1a,11bが形成される。尚、図7中の矢印は、材料
注入ゲート43cから製品形状空間40内に注入された
溶融材料の流れを示している。
【0036】図8は、グラス上辺部2とグラスランコー
ナー部4との接合面12に近接する第2流通促進キャビ
ティ部51の近辺を拡大したものであって、図6中の破
線で囲まれたB部に相当している。図9は、図8におけ
る第2流通促進キャビティ部51と材料注入ゲート43
aとのグラスランコーナー部4の長手方向に沿った位置
関係を示している。尚、図9の破線は、グラスラン上辺
部2とグラスランコーナー部4との接合面12の位置を
表している。
ナー部4との接合面12に近接する第2流通促進キャビ
ティ部51の近辺を拡大したものであって、図6中の破
線で囲まれたB部に相当している。図9は、図8におけ
る第2流通促進キャビティ部51と材料注入ゲート43
aとのグラスランコーナー部4の長手方向に沿った位置
関係を示している。尚、図9の破線は、グラスラン上辺
部2とグラスランコーナー部4との接合面12の位置を
表している。
【0037】第3キャビティ部47に設けられた材料注
入ゲート43aは、車内側薄肉部11aに対応する第2
流通促進キャビティ部51に対して、製品形状空間40
の長手方向に沿った中央位置側に所定距離離れるように
形成されている。尚、材料注入ゲート43b〜43dに
ついても、材料注入ゲート43aと同様に、それぞれ対
応する第1及び第2流通促進キャビティ部50,51に
対して、製品形状空間40の長手方向に沿った中央位置
側に所定距離離れるように形成されている。
入ゲート43aは、車内側薄肉部11aに対応する第2
流通促進キャビティ部51に対して、製品形状空間40
の長手方向に沿った中央位置側に所定距離離れるように
形成されている。尚、材料注入ゲート43b〜43dに
ついても、材料注入ゲート43aと同様に、それぞれ対
応する第1及び第2流通促進キャビティ部50,51に
対して、製品形状空間40の長手方向に沿った中央位置
側に所定距離離れるように形成されている。
【0038】接合面12,13に到達した溶融材料の温
度及び流入圧力が低下すると、接合面12,13におけ
る接合強度が低下する要因となるが、本実施例において
は、中子26にスリット30を形成することによって、
製品形状空間40に第1流通促進キャビティ部50及び
第2流通促進キャビティ部51を設け、接合面12,1
3位置における第2キャビティ部46及び第4キャビテ
ィ部48の先端まで溶融材料を速やかに到達させ、充填
させることができる。従って、各接合面12,13にお
いて、薄肉に形成された車内側シールリップ10,10
同士の接合強度及び車外側シールリップ8,8同士の接
合強度をそれぞれ向上させることができ、各接合面1
2,13における車内側シールリップ10及び車外側シ
ールリップ8の接着剥がれを防止することができる。
度及び流入圧力が低下すると、接合面12,13におけ
る接合強度が低下する要因となるが、本実施例において
は、中子26にスリット30を形成することによって、
製品形状空間40に第1流通促進キャビティ部50及び
第2流通促進キャビティ部51を設け、接合面12,1
3位置における第2キャビティ部46及び第4キャビテ
ィ部48の先端まで溶融材料を速やかに到達させ、充填
させることができる。従って、各接合面12,13にお
いて、薄肉に形成された車内側シールリップ10,10
同士の接合強度及び車外側シールリップ8,8同士の接
合強度をそれぞれ向上させることができ、各接合面1
2,13における車内側シールリップ10及び車外側シ
ールリップ8の接着剥がれを防止することができる。
【0039】また、中子26に形成されたスリット30
の対向する壁面31,31をテーパ状に形成することに
よって、グラスランコーナー部4の中子26から脱型性
を向上させることができる。
の対向する壁面31,31をテーパ状に形成することに
よって、グラスランコーナー部4の中子26から脱型性
を向上させることができる。
【図1】本発明に係るグラスランのコーナー部分を示す
斜視図。
斜視図。
【図2】本発明に係るグラスランのコーナー部分を示す
説明図。
説明図。
【図3】本発明に係るグラスランコーナー部を成形する
成形金型の斜視図。
成形金型の斜視図。
【図4】グラスラン上辺部の中子への装着手順を示す説
明図。
明図。
【図5】図4のA部の拡大図。
【図6】本発明に係る成形金型内に画成されたグラスラ
ンコーナー部の製品形状空間を示す説明図。
ンコーナー部の製品形状空間を示す説明図。
【図7】本発明に係る成形金型の要部断面図。
【図8】図6のB部の拡大図。
【図9】第2流通促進キャビティ部と材料注入ゲートと
のグラスランコーナー部の長手方向に沿った位置関係を
示す説明図。
のグラスランコーナー部の長手方向に沿った位置関係を
示す説明図。
【図10】従来のグラスランのコーナー部分を示す説明
図。
図。
【図11】従来のグラスランコーナー部の成形する金型
の断面図。
の断面図。
20…成形金型
40…製品形状空間
43…材料注入ゲート
45…第1キャビティ部
46…第2キャビティ部
47…第3キャビティ部
48…第4キャビティ部
49…第5キャビティ部
50…第1流通促進キャビティ部
51…第2流通促進キャビティ部
Claims (4)
- 【請求項1】 押出成形されたグラスラン直線部の端末
に、断面略コ字形の本体とこの本体の両側壁先端から上
記本体の底壁に向かってそれぞれ延出した薄肉のシール
リップとを有するグラスランコーナー部を型成形する成
形金型において、 上記成形金型内に画成された上記グラスランコーナー部
の製品形状に対応した製品形状空間は、 上記製品形状空間に溶融材料を注入する材料注入ゲート
が設けられ、グラスランコーナー部の一方の側壁に対応
した第1キャビティ部と、 上記一方の側壁から延出する一方のシールリップに対応
した第2キャビティ部と、 上記製品形状空間に溶融材料を注入する材料注入ゲート
が設けられ、グラスランコーナー部の他方の側壁に対応
した第3キャビティ部と、 上記他方の側壁の先端から延出する他方のシールリップ
に対応した第4キャビティ部と、 上記底壁に対応した第5キャビティ部と、を備え、上記
第1キャビティ部と上記第2キャビティ部とに跨った第
1流通促進キャビティ部と、第3キャビティ部と第4キ
ャビティ部とに跨った第2流通促進キャビティ部と、が
上記グラスラン直線部との接合位置の近傍に形成されて
いると共に、 上記第1キャビティ部に設けられた材料注入ゲートは、
上記第1流通促進キャビティ部に近接した位置に形成さ
れ、上記第3キャビティ部に設けられた材料注入ゲート
は、上記第2材料流通促進キャビティ部に近接した位置
に形成されていることを特徴とするグラスランコーナー
部の成形金型。 - 【請求項2】 上記第1及び第2流通促進キャビティ部
は、上記成形金型の中子に、上記製品形状空間の長手方
向に直交するスリットを設けることによって形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載のグラスランコー
ナー部の成形金型。 - 【請求項3】 上記スリットの互いに対向する壁面はテ
ーパ状に形成され、上記スリット内の材料によって形成
されるグラスランコーナー部の薄肉部の肉厚は、互いに
連続する上記側壁と上記シールリップとによって形成さ
れる断面略楔形状の間隙の谷部側が、上記シールリップ
の先端側に対して厚肉となるよう形成されていることを
特徴とする請求項2に記載のグラスランコーナー部の成
形金型。 - 【請求項4】 押出成形されたグラスラン直線部の端末
に型成形されたグラスランコーナー部の成形構造であっ
て、断面略コ字形の本体と、この本体の車外側側壁の先
端から上記本体の底壁に向かって延出した車外側シール
リップと、上記本体の車内側側壁の先端から上記底壁に
向かって延出した車内側シールリップと、を有するグラ
スランコーナー部の成形構造において、 上記車外側側壁と上記車外側シールリップとに跨り、上
記車外側シールリップの肉厚に比べて薄肉の車外側薄肉
部と、上記車内側側壁と上記車内側シールリップとに跨
り、上記車内側シールリップの肉厚に比べて薄肉の車内
側薄肉部と、が上記グラスラン直線部との接合位置の近
傍に形成され、 上記車外側側壁の上記車外側薄肉部近傍位置及び上記車
内側側壁の上記車内側薄肉部近傍位置から上記グラスラ
ンコーナー部の成形する溶融材料が注入されていること
を特徴とするグラスランコーナー部の成形構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001226877A JP2003039488A (ja) | 2001-07-27 | 2001-07-27 | グラスランコーナー部の成形金型及びグラスランコーナー部の成形構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001226877A JP2003039488A (ja) | 2001-07-27 | 2001-07-27 | グラスランコーナー部の成形金型及びグラスランコーナー部の成形構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003039488A true JP2003039488A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19059622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001226877A Pending JP2003039488A (ja) | 2001-07-27 | 2001-07-27 | グラスランコーナー部の成形金型及びグラスランコーナー部の成形構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003039488A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008094147A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
| JP2009248448A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Tokai Kogyo Co Ltd | 射出成形部を備える成形品とその製造方法及び製造装置 |
| CN107627823A (zh) * | 2016-07-19 | 2018-01-26 | 西川橡胶工业股份有限公司 | 玻璃导槽 |
-
2001
- 2001-07-27 JP JP2001226877A patent/JP2003039488A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008094147A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
| JP2009248448A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Tokai Kogyo Co Ltd | 射出成形部を備える成形品とその製造方法及び製造装置 |
| CN107627823A (zh) * | 2016-07-19 | 2018-01-26 | 西川橡胶工业股份有限公司 | 玻璃导槽 |
| CN107627823B (zh) * | 2016-07-19 | 2022-04-15 | 西川橡胶工业股份有限公司 | 玻璃导槽 |
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