JP2003038970A - 解繊装置 - Google Patents
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Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 グラスウールボード等の繊維成形体の廃材を
能率的に解繊する。高い密度のものも解繊可能にし、か
つ解繊速度を向上させる。 【解決手段】 上部にホッパ11を設けた円筒状容器1
2の内部の垂直な回転軸16に、水平刃部の先端側に傾
斜刃部を持つ複数の回転刃17を段差のある放射状に取
り付ける。円筒状容器12の下部周壁に全周に渡って多
数の排出穴12aをあける。この排出穴12aに面する
垂直刃部を持つ複数の第2回転刃18を取り付ける。特
に回転刃17は、投入物に下向きの送り力を与えつつ、
投入物を切断して解繊する。解繊された繊維は、吸引ブ
ロアで吸引されて排出穴12aから排出されサイクロン
21に送られ、サイクロン21の下方の収集筒25に収
集され、押出し装置26で梱包袋28に圧縮状態で押し
込まれ、梱包される。
能率的に解繊する。高い密度のものも解繊可能にし、か
つ解繊速度を向上させる。 【解決手段】 上部にホッパ11を設けた円筒状容器1
2の内部の垂直な回転軸16に、水平刃部の先端側に傾
斜刃部を持つ複数の回転刃17を段差のある放射状に取
り付ける。円筒状容器12の下部周壁に全周に渡って多
数の排出穴12aをあける。この排出穴12aに面する
垂直刃部を持つ複数の第2回転刃18を取り付ける。特
に回転刃17は、投入物に下向きの送り力を与えつつ、
投入物を切断して解繊する。解繊された繊維は、吸引ブ
ロアで吸引されて排出穴12aから排出されサイクロン
21に送られ、サイクロン21の下方の収集筒25に収
集され、押出し装置26で梱包袋28に圧縮状態で押し
込まれ、梱包される。
Description
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、グラスウール、
ロックウール、ポリエステル繊維等の繊維を固めたボー
ド状あるいはロール状の繊維成形体の廃材をリサイクル
のために解繊する解繊装置に関する。
ロックウール、ポリエステル繊維等の繊維を固めたボー
ド状あるいはロール状の繊維成形体の廃材をリサイクル
のために解繊する解繊装置に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅や空調設備等においては、グラスウ
ール、ロックウール、ポリエステル繊維等が保温材、吸
音材として使用されるが、これらは、接着剤を用いてボ
ード状あるいはロール状に固めた繊維成形体として、す
なわちグラスウールやロックウールやポリエステル繊維
等のボードやロール等として使用されることが多い。住
宅工事や空調設備工事において、この種の保温材・吸音
材のボードやロールが廃材となった場合、この保温材・
吸音材のボードやロール(以下、保温ボード等という)
は、これを解繊すると、住宅や空調設備用の保温材・吸
音材としてリサイクル可能である。なお、ここで解繊と
は、保温ボード等のごとき繊維を固めてなる繊維成形体
を細かく切断・破砕して、固まっていない状態の繊維に
することをいう。
ール、ロックウール、ポリエステル繊維等が保温材、吸
音材として使用されるが、これらは、接着剤を用いてボ
ード状あるいはロール状に固めた繊維成形体として、す
なわちグラスウールやロックウールやポリエステル繊維
等のボードやロール等として使用されることが多い。住
宅工事や空調設備工事において、この種の保温材・吸音
材のボードやロールが廃材となった場合、この保温材・
吸音材のボードやロール(以下、保温ボード等という)
は、これを解繊すると、住宅や空調設備用の保温材・吸
音材としてリサイクル可能である。なお、ここで解繊と
は、保温ボード等のごとき繊維を固めてなる繊維成形体
を細かく切断・破砕して、固まっていない状態の繊維に
することをいう。
【0003】このため、従来より、この種の保温ボード
等の廃材を解繊することが行なわれているが、図6に示
すように、従来の解繊装置1は、駆動装置2で駆動され
る水平な軸3に多数の爪4を取り付けた構造であり、例
えばボード(ボード状の保温材・吸音材)5の場合は、
水平に置いたボード5の表面を爪4の先端で引っ掻いて
解繊するものであった。
等の廃材を解繊することが行なわれているが、図6に示
すように、従来の解繊装置1は、駆動装置2で駆動され
る水平な軸3に多数の爪4を取り付けた構造であり、例
えばボード(ボード状の保温材・吸音材)5の場合は、
水平に置いたボード5の表面を爪4の先端で引っ掻いて
解繊するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の解繊装置1
は、爪4の先端で表面を引っ掻く方式であるから、十分
強い解繊力が得られず、処理可能なボードの密度は32
kg/m2程度が限界で、それ以上高い密度のボードの
解繊はできないという欠点がある。また、解繊速度も遅
く、能率的でないので、廃材処理コストも高くなる。ま
た、解繊して得られたグラスウール等は、綿状で取り扱
いが容易でなく、その梱包処理も煩雑なので、解繊から
梱包までを一貫して処理できる解繊装置が望まれる。本
発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもの
で、グラスウール等の保温材・吸音材のボード状あるい
はロール状の廃材を能率的に解繊することが可能であ
り、かつ高密度のものも解繊可能な解繊装置を提供する
ことを目的とし、さらに、解繊から梱包処理までを一貫
して行なうことが可能な解繊装置を提供することを目的
とする。
は、爪4の先端で表面を引っ掻く方式であるから、十分
強い解繊力が得られず、処理可能なボードの密度は32
kg/m2程度が限界で、それ以上高い密度のボードの
解繊はできないという欠点がある。また、解繊速度も遅
く、能率的でないので、廃材処理コストも高くなる。ま
た、解繊して得られたグラスウール等は、綿状で取り扱
いが容易でなく、その梱包処理も煩雑なので、解繊から
梱包までを一貫して処理できる解繊装置が望まれる。本
発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもの
で、グラスウール等の保温材・吸音材のボード状あるい
はロール状の廃材を能率的に解繊することが可能であ
り、かつ高密度のものも解繊可能な解繊装置を提供する
ことを目的とし、さらに、解繊から梱包処理までを一貫
して行なうことが可能な解繊装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、繊維を固めてなる繊維成形体の廃材を細かく切断
・破砕して固まっていない状態の繊維にする解繊装置で
あって、 上部に廃材投入開口を持ち下部周壁に繊維排出口を持つ
円筒状容器と、この円筒状容器内の中心に垂直に設けた
回転軸と、この回転軸に、取り付け位置を回転方向と逆
方向に順次下げた段差のある放射状に取り付けた複数の
板状の回転刃とを備えたことを特徴とする。
明は、繊維を固めてなる繊維成形体の廃材を細かく切断
・破砕して固まっていない状態の繊維にする解繊装置で
あって、 上部に廃材投入開口を持ち下部周壁に繊維排出口を持つ
円筒状容器と、この円筒状容器内の中心に垂直に設けた
回転軸と、この回転軸に、取り付け位置を回転方向と逆
方向に順次下げた段差のある放射状に取り付けた複数の
板状の回転刃とを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2は、請求項1の解繊装置における
回転刃が、回転軸から水平に延出する水平刃部とこの水
平刃部の先端から下向きに折れ曲がった傾斜刃部とを有
することを特徴とする。
回転刃が、回転軸から水平に延出する水平刃部とこの水
平刃部の先端から下向きに折れ曲がった傾斜刃部とを有
することを特徴とする。
【0007】請求項3は、請求項1の解繊装置におい
て、円筒状容器の下部周壁に、繊維排出口として概ね全
周に渡って多数の排出穴をあけ、前記回転軸の前記排出
穴高さ位置に、半径方向に延出する水平刃部とこの水平
刃部の先端で上向き垂直に折曲されて前記排出穴に近接
して面する垂直刃部とからなる複数の第2回転刃を設
け、前記円筒状容器の外側に、当該円筒状容器外面との
間にドーナツ状空間を形成する円筒外壁を設け、この円
筒外壁にこのドーナツ状空間からの繊維排出口を設けた
ことを特徴とする。
て、円筒状容器の下部周壁に、繊維排出口として概ね全
周に渡って多数の排出穴をあけ、前記回転軸の前記排出
穴高さ位置に、半径方向に延出する水平刃部とこの水平
刃部の先端で上向き垂直に折曲されて前記排出穴に近接
して面する垂直刃部とからなる複数の第2回転刃を設
け、前記円筒状容器の外側に、当該円筒状容器外面との
間にドーナツ状空間を形成する円筒外壁を設け、この円
筒外壁にこのドーナツ状空間からの繊維排出口を設けた
ことを特徴とする。
【0008】請求項4は、請求項3の解繊装置におい
て、複数の第2回転刃が、回転軸に、取り付け位置を回
転方向に順次下げた段差のある放射状に取り付けられた
ことを特徴とする。
て、複数の第2回転刃が、回転軸に、取り付け位置を回
転方向に順次下げた段差のある放射状に取り付けられた
ことを特徴とする。
【0009】請求項5は、請求項3の解繊装置におい
て、円筒外壁に接続された連通管を介して前記ドーナツ
状空間に連通するサイクロンを設け、このサイクロンの
下端排出口に連通する受け入れ口を外周面に持つ概ね水
平向きの収集筒とこの収集筒内に堆積した繊維を押し出
す押出し装置とからなる繊維排出装置を設けたことを特
徴とする。
て、円筒外壁に接続された連通管を介して前記ドーナツ
状空間に連通するサイクロンを設け、このサイクロンの
下端排出口に連通する受け入れ口を外周面に持つ概ね水
平向きの収集筒とこの収集筒内に堆積した繊維を押し出
す押出し装置とからなる繊維排出装置を設けたことを特
徴とする。
【0010】請求項6は、繊維を固めてなる繊維成形体
の廃材を細かく切断・破砕して固まっていない状態の繊
維にする解繊装置であって、 上部に廃材投入開口を持ち下部周壁に繊維排出口として
概ね全周に渡って多数の排出穴をあけた円筒状容器と、
この円筒状容器の外側に設けられた、当該円筒状容器外
面との間にドーナツ状空間を形成する円筒外壁と、前記
円筒状容器内の中心に垂直に設けた回転軸と、この回転
軸に放射状に取り付けた複数の板状の回転刃と、半径方
向に延出する水平刃部とこの水平刃部の先端で上向き垂
直に折曲されて前記排出穴に近接して面する垂直刃部と
からなる、前記回転軸の下部位置に放射状に取り付けら
れた複数の第2回転刃と、前記円筒外壁の上部に接続さ
れた連通管を介して前記ドーナツ状空間に連通するサイ
クロンと、このサイクロンの下端排出口に連通する受け
入れ口を外周面に持つ概ね水平向きの収集筒とこの収集
筒内に堆積した繊維を押し出す押出し装置とからなる繊
維排出装置と、前記収集筒の先端開口側に被せた梱包袋
内に、収集筒内の繊維が前記押出し装置により圧縮状態
で押し込まれた後、当該梱包袋の口を閉じる口閉じ手段
とを備えたことを特徴とする。
の廃材を細かく切断・破砕して固まっていない状態の繊
維にする解繊装置であって、 上部に廃材投入開口を持ち下部周壁に繊維排出口として
概ね全周に渡って多数の排出穴をあけた円筒状容器と、
この円筒状容器の外側に設けられた、当該円筒状容器外
面との間にドーナツ状空間を形成する円筒外壁と、前記
円筒状容器内の中心に垂直に設けた回転軸と、この回転
軸に放射状に取り付けた複数の板状の回転刃と、半径方
向に延出する水平刃部とこの水平刃部の先端で上向き垂
直に折曲されて前記排出穴に近接して面する垂直刃部と
からなる、前記回転軸の下部位置に放射状に取り付けら
れた複数の第2回転刃と、前記円筒外壁の上部に接続さ
れた連通管を介して前記ドーナツ状空間に連通するサイ
クロンと、このサイクロンの下端排出口に連通する受け
入れ口を外周面に持つ概ね水平向きの収集筒とこの収集
筒内に堆積した繊維を押し出す押出し装置とからなる繊
維排出装置と、前記収集筒の先端開口側に被せた梱包袋
内に、収集筒内の繊維が前記押出し装置により圧縮状態
で押し込まれた後、当該梱包袋の口を閉じる口閉じ手段
とを備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態を示す
もので解繊装置10の断面図、図2は同平面図、図3は
図1における解繊装置本体15部分の拡大図である。解
繊装置10は、上部にホッパー(廃材投入開口)11を
設け下部周壁に繊維排出口として概ね全周に渡って多数
の排出穴12aをあけた円筒状容器12と、この円筒状
容器12の外側に設けられた、当該円筒状容器12外面
との間にドーナツ状空間13を形成する円筒外壁14
と、前記円筒状容器12内の中心に垂直に設けた回転軸
16と、この回転軸16に放射状に取り付けた複数の板
状の回転刃17と、半径方向に延出する水平刃部18a
とこの水平刃部18aの先端で上向き垂直に折曲されて
前記排出穴12aに近接して面する垂直刃部18bとか
らなる、前記回転軸16の下部位置に放射状に取り付け
られた複数の第2回転刃18と、前記円筒外壁14の上
部に接続された連通管19を介して前記ドーナツ状空間
13に連通するサイクロン21と、このサイクロンの下
端排出口21aに連通する受け入れ口25aを外周面に
持つ概ね水平向きの収集筒25とこの収集筒内に堆積し
た繊維を押し出す押出し装置26とからなる繊維排出装
置27と、前記収集筒25の先端開口25b側に被せた
梱包袋28内に、収集筒25内の繊維が前記押出し装置
26により圧縮状態で押し込まれた後、当該梱包袋28
の口を閉じる口閉じ手段29とを備えている。上述の各
部はベース31上に設置されている。32は回転軸16
を回転駆動する駆動モータであり、回転軸16を例えば
2500r.p.m等の回転速度で回転駆動する。前記押出
し装置26は、収集筒25内を摺動して繊維を先端側に
押し出す押出しプレート26aと、この押出しプレート
26aを前進後退駆動するエアシリンダで26bとから
なる。
もので解繊装置10の断面図、図2は同平面図、図3は
図1における解繊装置本体15部分の拡大図である。解
繊装置10は、上部にホッパー(廃材投入開口)11を
設け下部周壁に繊維排出口として概ね全周に渡って多数
の排出穴12aをあけた円筒状容器12と、この円筒状
容器12の外側に設けられた、当該円筒状容器12外面
との間にドーナツ状空間13を形成する円筒外壁14
と、前記円筒状容器12内の中心に垂直に設けた回転軸
16と、この回転軸16に放射状に取り付けた複数の板
状の回転刃17と、半径方向に延出する水平刃部18a
とこの水平刃部18aの先端で上向き垂直に折曲されて
前記排出穴12aに近接して面する垂直刃部18bとか
らなる、前記回転軸16の下部位置に放射状に取り付け
られた複数の第2回転刃18と、前記円筒外壁14の上
部に接続された連通管19を介して前記ドーナツ状空間
13に連通するサイクロン21と、このサイクロンの下
端排出口21aに連通する受け入れ口25aを外周面に
持つ概ね水平向きの収集筒25とこの収集筒内に堆積し
た繊維を押し出す押出し装置26とからなる繊維排出装
置27と、前記収集筒25の先端開口25b側に被せた
梱包袋28内に、収集筒25内の繊維が前記押出し装置
26により圧縮状態で押し込まれた後、当該梱包袋28
の口を閉じる口閉じ手段29とを備えている。上述の各
部はベース31上に設置されている。32は回転軸16
を回転駆動する駆動モータであり、回転軸16を例えば
2500r.p.m等の回転速度で回転駆動する。前記押出
し装置26は、収集筒25内を摺動して繊維を先端側に
押し出す押出しプレート26aと、この押出しプレート
26aを前進後退駆動するエアシリンダで26bとから
なる。
【0012】前記回転刃17は、図4に詳細を示すよう
に、回転軸16から水平に延出する水平刃部17aと、
この水平刃部17aの先端から下向きに折れ曲がった傾
斜刃部17bとからなっている。傾斜刃部17bの傾斜
角θは、例えば15°〜45°が適切である。実施形態
では回転刃17を4本設けているが、その4本の回転刃
17は、同一平面上の放射状配置ではなく、図4に示す
通り、回転軸16の回転方向(矢印a)と逆方向に順次
下げた段差のある放射状配置で取り付けている。仮に、
4枚の各回転刃を単なる水平刃としかつ単なる放射状配
置をした場合、投入物(投入した廃材)は高速回転する
刃で上部に跳ね返されて下方に送られず、切断処理がス
ムーズに進行しない。しかし、上記回転刃17の先端側
の傾斜刃部17bの傾斜と段差放射状配置とにより、ボ
ールネジ式送り機構と同様な構造が得られ、投入物を下
方に送る送り力が発生する。これにより、投入物の切断
処理がスムーズに進行する。回転刃17の材質は特に限
定されないが、例えばステンレス鋼、超硬合金等を用い
るとよい。回転刃17の長さは円筒状容器12の内壁に
対してあまり隙間が生じない程度とするとよい。また、
実施形態では、4本の回転刃17を1つの回転刃取付部
16aに取り付けているが、この4本の回転刃17をさ
らに1組あるいはさらに多数組み設けてもよい。なお、
回転刃17は少なくとも2本以上(2段以上)設けてお
ればよい。
に、回転軸16から水平に延出する水平刃部17aと、
この水平刃部17aの先端から下向きに折れ曲がった傾
斜刃部17bとからなっている。傾斜刃部17bの傾斜
角θは、例えば15°〜45°が適切である。実施形態
では回転刃17を4本設けているが、その4本の回転刃
17は、同一平面上の放射状配置ではなく、図4に示す
通り、回転軸16の回転方向(矢印a)と逆方向に順次
下げた段差のある放射状配置で取り付けている。仮に、
4枚の各回転刃を単なる水平刃としかつ単なる放射状配
置をした場合、投入物(投入した廃材)は高速回転する
刃で上部に跳ね返されて下方に送られず、切断処理がス
ムーズに進行しない。しかし、上記回転刃17の先端側
の傾斜刃部17bの傾斜と段差放射状配置とにより、ボ
ールネジ式送り機構と同様な構造が得られ、投入物を下
方に送る送り力が発生する。これにより、投入物の切断
処理がスムーズに進行する。回転刃17の材質は特に限
定されないが、例えばステンレス鋼、超硬合金等を用い
るとよい。回転刃17の長さは円筒状容器12の内壁に
対してあまり隙間が生じない程度とするとよい。また、
実施形態では、4本の回転刃17を1つの回転刃取付部
16aに取り付けているが、この4本の回転刃17をさ
らに1組あるいはさらに多数組み設けてもよい。なお、
回転刃17は少なくとも2本以上(2段以上)設けてお
ればよい。
【0013】前記第2回転刃18は、図4にも示す通
り、回転軸16から水平に延出する水平刃部18aと、
この水平刃部18aの先端で上向き垂直に折曲されて円
筒状容器12の排出穴12aに近接して面する円弧断面
の垂直刃部18bとからなっている。図5に円筒状容器
12に設ける前記排出穴12aの配置態様を模式的(各
部の大きさの比率はデフォルメしたもの)に示す。この
排出穴12aは例えば直径15〜20mmの丸穴または
楕円穴で、垂直刃部18bの高さに概ね対応させて4段
に設けている。この排出穴12aの形状・寸法・分布等
は、後述する吸引ブロアによる空気吸引力および繊維の
大きさが一定するように設定するとよい。左右・斜め上
下に隣接する排出穴12aの穴中心間距離を70mm程
度とすると、解繊された繊維が穴12a間に跨って排出
できなくなるのを防ぐために適切である。前記垂直刃部
18bは、切断小片が排出穴12aに詰まった時に、排
出穴12aに近接した垂直刃部18bがその切断小片をさ
らに小さく切断して、排出穴12aから除去する。すな
わち、垂直刃部18bは切断された投入物をさらに細か
く切断する作用と、排出穴12aの目詰まり防止(ない
し排出穴12aの掃除)の作用をする。また、実施形態
では第2回転刃18を4本設けているが、その4本の第
2回転刃18は、同一平面上の放射状配置ではなく、図
4に示す通り、回転軸16の回転方向(矢印a)に順次
下げた段差のある放射状配置で取り付けている。すなわ
ち、この第2回転刃18の段差放射状配置は、回転刃1
7の場合と逆の段差であり、上向きの空気流を発生させ
るので、切断小片の大きさを選別して、下方に一定の大
きさ以下のものを送り込む選別作用をする。この第2回
転刃18の材質は回転刃17と同様のものを用いるとよ
い。垂直刃部18bと円筒状容器12内面との間の隙間
は、小さい方が効果はあるが、例えば0.3〜1.0m
m程度が適当である。ただし、0.3〜5.0mm程度
としても効果は得られる。なお、その隙間が小さ過ぎる
と、製作の精度上の困難があるので、製作が困難となら
ない範囲で隙間を小さくするとよい。
り、回転軸16から水平に延出する水平刃部18aと、
この水平刃部18aの先端で上向き垂直に折曲されて円
筒状容器12の排出穴12aに近接して面する円弧断面
の垂直刃部18bとからなっている。図5に円筒状容器
12に設ける前記排出穴12aの配置態様を模式的(各
部の大きさの比率はデフォルメしたもの)に示す。この
排出穴12aは例えば直径15〜20mmの丸穴または
楕円穴で、垂直刃部18bの高さに概ね対応させて4段
に設けている。この排出穴12aの形状・寸法・分布等
は、後述する吸引ブロアによる空気吸引力および繊維の
大きさが一定するように設定するとよい。左右・斜め上
下に隣接する排出穴12aの穴中心間距離を70mm程
度とすると、解繊された繊維が穴12a間に跨って排出
できなくなるのを防ぐために適切である。前記垂直刃部
18bは、切断小片が排出穴12aに詰まった時に、排
出穴12aに近接した垂直刃部18bがその切断小片をさ
らに小さく切断して、排出穴12aから除去する。すな
わち、垂直刃部18bは切断された投入物をさらに細か
く切断する作用と、排出穴12aの目詰まり防止(ない
し排出穴12aの掃除)の作用をする。また、実施形態
では第2回転刃18を4本設けているが、その4本の第
2回転刃18は、同一平面上の放射状配置ではなく、図
4に示す通り、回転軸16の回転方向(矢印a)に順次
下げた段差のある放射状配置で取り付けている。すなわ
ち、この第2回転刃18の段差放射状配置は、回転刃1
7の場合と逆の段差であり、上向きの空気流を発生させ
るので、切断小片の大きさを選別して、下方に一定の大
きさ以下のものを送り込む選別作用をする。この第2回
転刃18の材質は回転刃17と同様のものを用いるとよ
い。垂直刃部18bと円筒状容器12内面との間の隙間
は、小さい方が効果はあるが、例えば0.3〜1.0m
m程度が適当である。ただし、0.3〜5.0mm程度
としても効果は得られる。なお、その隙間が小さ過ぎる
と、製作の精度上の困難があるので、製作が困難となら
ない範囲で隙間を小さくするとよい。
【0014】集塵装置であるサイクロン21は例えばア
クリル板製等で円錐状をなしており、円錐の先端に前記
下端排出口21aを持ち、上部に内筒34を持ち、図示
例では内筒34の上に塵埃捕集効率をさらに高めるため
に空間を設けている。この空間は例えば木工用の布袋3
5を用いて形成することができるが、上部に開口35a
を設ける。36はサイクロン21の吸引ブロアであり、
円筒状容器12内の空気をその外周の多数の排出穴12
aから吸引し、ドーナツ状空間13、連通管19を経て
サイクロン21内に導く。
クリル板製等で円錐状をなしており、円錐の先端に前記
下端排出口21aを持ち、上部に内筒34を持ち、図示
例では内筒34の上に塵埃捕集効率をさらに高めるため
に空間を設けている。この空間は例えば木工用の布袋3
5を用いて形成することができるが、上部に開口35a
を設ける。36はサイクロン21の吸引ブロアであり、
円筒状容器12内の空気をその外周の多数の排出穴12
aから吸引し、ドーナツ状空間13、連通管19を経て
サイクロン21内に導く。
【0015】前記口閉じ手段29は、例えばポリエチレ
ン袋等の梱包袋28の口を紐で縛る等して、口を閉ざす
機能を持つ。この口閉じ手段29は自動化した機械を用
いるのが望ましいが、手作業で行なってもよい。
ン袋等の梱包袋28の口を紐で縛る等して、口を閉ざす
機能を持つ。この口閉じ手段29は自動化した機械を用
いるのが望ましいが、手作業で行なってもよい。
【0016】上記の解繊装置10による解繊処理を説明
する。例えばグラスウールボード等の廃材をホッパー1
1の開口から投入すると、投入物は、落下してまず4本
の回転刃17により切断される。この場合、各回転刃1
7の先端側の傾斜刃部17bの傾斜と4本の回転刃17
の段差放射状配置とにより、ボールネジ式送り機構と同
様な構造が得られ、投入物(投入した廃材)が回転する
刃で跳ね返されることなる、投入物が下方に送られる。
下部の第2回転刃18も同じく投入物を切断する作用を
し、切断小片をさらに細かく切断し、固まっていない繊
維にする。また、この第2回転刃18は、回転刃17の
場合と逆の段差であり、上向きの空気流を発生させ、切
断小片の大きさを選別して、下方に一定の大きさ以下の
ものを送り込む。上記のように高速回転する回転刃17
および第2回転刃18の回転による解繊では、十分強い
解繊力が得られ、例えば48kg/m3ないし64kg/m3程度
の高密度のボードの解繊も可能となる。また、解繊速度
も大幅に向上し、例えば1m3/分の処理が可能とな
り、廃材処理の能率向上が図られる。
する。例えばグラスウールボード等の廃材をホッパー1
1の開口から投入すると、投入物は、落下してまず4本
の回転刃17により切断される。この場合、各回転刃1
7の先端側の傾斜刃部17bの傾斜と4本の回転刃17
の段差放射状配置とにより、ボールネジ式送り機構と同
様な構造が得られ、投入物(投入した廃材)が回転する
刃で跳ね返されることなる、投入物が下方に送られる。
下部の第2回転刃18も同じく投入物を切断する作用を
し、切断小片をさらに細かく切断し、固まっていない繊
維にする。また、この第2回転刃18は、回転刃17の
場合と逆の段差であり、上向きの空気流を発生させ、切
断小片の大きさを選別して、下方に一定の大きさ以下の
ものを送り込む。上記のように高速回転する回転刃17
および第2回転刃18の回転による解繊では、十分強い
解繊力が得られ、例えば48kg/m3ないし64kg/m3程度
の高密度のボードの解繊も可能となる。また、解繊速度
も大幅に向上し、例えば1m3/分の処理が可能とな
り、廃材処理の能率向上が図られる。
【0017】第2回転刃18で切断されて固まっていな
い繊維となったものが、サイクロン21の吸引ブロア3
6の空気吸引力により、円筒状容器12の壁面の排出穴
12aから排出される。その際、排出穴12aに詰まっ
た切断小片は、第2回転刃18の垂直刃部18bで切断
されて、目詰まりは解消される。排出穴12aの形状・
大きさ・分布数および吸引ブロア36による吸引力の強
さを適切に設定することにより、どの程度の大きさの繊
維にするかを設定することができる。排出穴12aから
排出された繊維は、連通管19を経てサイクロン21に
吸引され、サイクロン21内で繊維は遠心力を受け円錐
内壁に沿って下降して下端排出口21aから収集筒25
内に落下する。収集筒25内で堆積した繊維は、エアシ
リンダ26bにより前進駆動される押出し板26aで押
し出され、収集筒25の先端開口25bに被せたポリエ
チレン袋等の梱包袋28の外側からストッパ37で受け
止められて、圧縮される。そして、圧縮状態の繊維が一
定量以上になると、ストッパ37を後退させ、押出しプ
レート26aを一杯に前進させて、圧縮状態の繊維とと
もに梱包袋28を収集筒25から抜き取り、その口部分
を口閉じ手段29により閉じる。こうして、繊維を圧縮
状態で梱包袋28に梱包することができる。
い繊維となったものが、サイクロン21の吸引ブロア3
6の空気吸引力により、円筒状容器12の壁面の排出穴
12aから排出される。その際、排出穴12aに詰まっ
た切断小片は、第2回転刃18の垂直刃部18bで切断
されて、目詰まりは解消される。排出穴12aの形状・
大きさ・分布数および吸引ブロア36による吸引力の強
さを適切に設定することにより、どの程度の大きさの繊
維にするかを設定することができる。排出穴12aから
排出された繊維は、連通管19を経てサイクロン21に
吸引され、サイクロン21内で繊維は遠心力を受け円錐
内壁に沿って下降して下端排出口21aから収集筒25
内に落下する。収集筒25内で堆積した繊維は、エアシ
リンダ26bにより前進駆動される押出し板26aで押
し出され、収集筒25の先端開口25bに被せたポリエ
チレン袋等の梱包袋28の外側からストッパ37で受け
止められて、圧縮される。そして、圧縮状態の繊維が一
定量以上になると、ストッパ37を後退させ、押出しプ
レート26aを一杯に前進させて、圧縮状態の繊維とと
もに梱包袋28を収集筒25から抜き取り、その口部分
を口閉じ手段29により閉じる。こうして、繊維を圧縮
状態で梱包袋28に梱包することができる。
【0018】上記のように解繊から梱包までを一貫して
行なわれるので、きわめて能率的に廃材の処理を行なう
ことができる。そして、梱包された繊維は、住宅や空調
設備の保温材・吸音材としてリサイクル可能である。ま
た、本発明の解繊装置は縦形でありスペースをあまり占
めないので、2トン車に乗せて運搬可能であり、現場で
解繊処理から梱包までを行なうことができ、極めて利用
価値が高い。
行なわれるので、きわめて能率的に廃材の処理を行なう
ことができる。そして、梱包された繊維は、住宅や空調
設備の保温材・吸音材としてリサイクル可能である。ま
た、本発明の解繊装置は縦形でありスペースをあまり占
めないので、2トン車に乗せて運搬可能であり、現場で
解繊処理から梱包までを行なうことができ、極めて利用
価値が高い。
【0019】なお、実施形態の回転刃17は、水平刃部
17aを円周方向にも水平(すなわち水平面)にした
が、円周方向に僅かな角度を付けることを除外しない
(この場合は、半径方向にのみ水平)。また、回転刃は
必ずしも水平刃部17aと傾斜刃部17bとを持つもの
に限定されない。要するに、複数の板状の回転刃を段差
放射状に設けた構成であればよい。また、上述の説明で
はグラスウール等のボードの処理について述べたが、ロ
ール状その他の形状のものも、同様に解繊することがで
きる。また、円筒状容器12内で解繊された繊維を収集
する手段は、必ずしもサイクロン21を利用したものに
限定されない。
17aを円周方向にも水平(すなわち水平面)にした
が、円周方向に僅かな角度を付けることを除外しない
(この場合は、半径方向にのみ水平)。また、回転刃は
必ずしも水平刃部17aと傾斜刃部17bとを持つもの
に限定されない。要するに、複数の板状の回転刃を段差
放射状に設けた構成であればよい。また、上述の説明で
はグラスウール等のボードの処理について述べたが、ロ
ール状その他の形状のものも、同様に解繊することがで
きる。また、円筒状容器12内で解繊された繊維を収集
する手段は、必ずしもサイクロン21を利用したものに
限定されない。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、円筒状容器内で段差放
射状配置の複数の板状の回転刃を回転させて、投入物に
下向きの送り力を与えつつ繊維成形体である廃材を切断
して解繊を行なうので、十分強い解繊力が得られ、従来
よりさらに密度の高い廃材の処理が可能となった。ま
た、解繊速度の向上を実現することができた。これによ
り、廃材処理コストを低減することができた。
射状配置の複数の板状の回転刃を回転させて、投入物に
下向きの送り力を与えつつ繊維成形体である廃材を切断
して解繊を行なうので、十分強い解繊力が得られ、従来
よりさらに密度の高い廃材の処理が可能となった。ま
た、解繊速度の向上を実現することができた。これによ
り、廃材処理コストを低減することができた。
【0021】請求項2によれば、回転刃の先端側を傾斜
させたことにより、段差放射状配置にしたことと相俟っ
て、投入廃材を下方に送る送り力を有効に発生させるこ
とができ、投入物の切断処理をスムーズに進行させるこ
とが可能となる。
させたことにより、段差放射状配置にしたことと相俟っ
て、投入廃材を下方に送る送り力を有効に発生させるこ
とができ、投入物の切断処理をスムーズに進行させるこ
とが可能となる。
【0022】請求項3によれば、第2回転刃が投入物を
さらに細かく切断するとともに、こ第2回転刃の垂直刃
部が、円筒状容器の周壁に設けた排出穴に目詰まりが生
じるのを防止する。。また、排出穴の形状・寸法・分布
等を適切に設定することで、および、請求項5のサイク
ロンの吸引ブロアの吸引力を適切に設定することで、解
繊される繊維の大きさを所望の大きさに設定することが
できる。
さらに細かく切断するとともに、こ第2回転刃の垂直刃
部が、円筒状容器の周壁に設けた排出穴に目詰まりが生
じるのを防止する。。また、排出穴の形状・寸法・分布
等を適切に設定することで、および、請求項5のサイク
ロンの吸引ブロアの吸引力を適切に設定することで、解
繊される繊維の大きさを所望の大きさに設定することが
できる。
【0023】請求項4によれば、第2回転刃が上向きの
空気流を発生させて、一定の大きさ以下のものを下方に
送り込む選別作用を果たす
空気流を発生させて、一定の大きさ以下のものを下方に
送り込む選別作用を果たす
【0024】請求項5によれば、サイクロンおよびその
下端排出口に設けた繊維排出装置により、円筒状容器で
解繊した繊維の収集および排出を確実にかつ効率よく行
なうことができる。
下端排出口に設けた繊維排出装置により、円筒状容器で
解繊した繊維の収集および排出を確実にかつ効率よく行
なうことができる。
【0025】請求項6によれば、上述の通り、高い解繊
力により、高い密度のものを高い解繊速度で処理できる
とともに、解繊から梱包までの処理を一貫して行なうこ
とができ、廃材処理が極めて能率的になる。
力により、高い密度のものを高い解繊速度で処理できる
とともに、解繊から梱包までの処理を一貫して行なうこ
とができ、廃材処理が極めて能率的になる。
【図1】本発明の一実施形態の解繊装置の断面図であ
る。
る。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1における解繊装置本体の拡大図である。
【図4】図3における、回転刃を取り付けた回転軸部分
の斜視図である。
の斜視図である。
【図5】図1における円筒状容器の斜視図である。
【図6】従来の解繊装置の模式的な説明図である。
10 解繊装置
11 ホッパー
12 円筒状容器
12a 排出穴(繊維排出口)
13 ドーナツ状空間
14 円筒外壁
15 解繊装置本体部
16 回転軸
17 回転刃
17a 水平刃部
17b 傾斜刃部
18 第2回転刃
18a 水平刃部
18b 垂直刃部
19 連通管
21 サイクロン
21a 下端排出口
25 収集筒
25a 受け入れ口
26 押出し装置
26a 押出しプレート
26b エアシリンダ
27 繊維排出装置
28 梱包袋
31 駆動モータ
34 内筒
35 ケース
36 吸引ブロア
37 ストッパ
フロントページの続き
(72)発明者 寺川 俊郎
千葉県柏市篠篭田529−14
Fターム(参考) 4D065 CA12 CB03 CC04 DD11 DD30
EB11 ED14 ED16 ED20 ED24
4D067 EE07 EE12 EE22 GA11 GB03
Claims (6)
- 【請求項1】 繊維を固めてなる繊維成形体の廃材を細
かく切断・破砕して固まっていない状態の繊維にする解
繊装置であって、 上部に廃材投入開口を持ち下部周壁に繊維排出口を持つ
円筒状容器と、この円筒状容器内の中心に垂直に設けた
回転軸と、この回転軸に、取り付け位置を回転方向と逆
方向に順次下げた段差のある放射状に取り付けた複数の
板状の回転刃とを備えたことを特徴とする解繊装置。 - 【請求項2】 前記回転刃は、回転軸から水平に延出す
る水平刃部とこの水平刃部の先端から下向きに折れ曲が
った傾斜刃部とを有することを特徴とする請求項1記載
の解繊装置。 - 【請求項3】 前記円筒状容器の下部周壁に、繊維排出
口として概ね全周に渡って多数の排出穴をあけ、前記回
転軸の前記排出穴高さ位置に、半径方向に延出する水平
刃部とこの水平刃部の先端で上向き垂直に折曲されて前
記排出穴に近接して面する垂直刃部とからなる複数の第
2回転刃を設け、前記円筒状容器の外側に、当該円筒状
容器外面との間にドーナツ状空間を形成する円筒外壁を
設け、この円筒外壁にこのドーナツ状空間からの繊維排
出口を設けたことを特徴とする請求項1記載の解繊装
置。 - 【請求項4】 前記複数の第2回転刃は、回転軸に、取
り付け位置を回転方向に順次下げた段差のある放射状に
取り付けられたことを特徴とする請求項3記載の解繊装
置。 - 【請求項5】 前記円筒外壁に接続された連通管を介し
て前記ドーナツ状空間に連通するサイクロンを設け、こ
のサイクロンの下端排出口に連通する受け入れ口を外周
面に持つ概ね水平向きの収集筒とこの収集筒内に堆積し
た繊維を押し出す押出し装置とからなる繊維排出装置を
設けたことを特徴とする請求項3記載の解繊装置。 - 【請求項6】 繊維を固めてなる繊維成形体の廃材を細
かく切断・破砕して固まっていない状態の繊維にする解
繊装置であって、上部に廃材投入開口を持ち下部周壁に
繊維排出口として概ね全周に渡って多数の排出穴をあけ
た円筒状容器と、この円筒状容器の外側に設けられた、
当該円筒状容器外面との間にドーナツ状空間を形成する
円筒外壁と、前記円筒状容器内の中心に垂直に設けた回
転軸と、この回転軸に放射状に取り付けた複数の板状の
回転刃と、半径方向に延出する水平刃部とこの水平刃部
の先端で上向き垂直に折曲されて前記排出穴に近接して
面する垂直刃部とからなる、前記回転軸の下部位置に放
射状に取り付けられた複数の第2回転刃と、前記円筒外
壁の上部に接続された連通管を介して前記ドーナツ状空
間に連通するサイクロンと、このサイクロンの下端排出
口に連通する受け入れ口を外周面に持つ概ね水平向きの
収集筒とこの収集筒内に堆積した繊維を押し出す押出し
装置とからなる繊維排出装置と、前記収集筒の先端開口
側に被せた梱包袋内に、収集筒内の繊維が前記押出し装
置により圧縮状態で押し込まれた後、当該梱包袋の口を
閉じる口閉じ手段とを備えたことを特徴とする解繊装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001230674A JP2003038970A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | 解繊装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001230674A JP2003038970A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | 解繊装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003038970A true JP2003038970A (ja) | 2003-02-12 |
Family
ID=19062847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001230674A Pending JP2003038970A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | 解繊装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003038970A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106626321A (zh) * | 2017-02-23 | 2017-05-10 | 吴江市强塑阀门管件厂 | 一种塑料加工的挤出机 |
| CN107006236A (zh) * | 2017-06-01 | 2017-08-04 | 贵州大学 | 一种高效率农作物秸秆粉碎机 |
| CN109731645A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-05-10 | 贵州金液郎酒业有限公司 | 高粱酒筛料设备 |
| CN118577356A (zh) * | 2024-06-26 | 2024-09-03 | 广东旺大集团股份有限公司 | 一种环保减排型清洁饲料超微粉碎装置及其加工方法 |
-
2001
- 2001-07-30 JP JP2001230674A patent/JP2003038970A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106626321A (zh) * | 2017-02-23 | 2017-05-10 | 吴江市强塑阀门管件厂 | 一种塑料加工的挤出机 |
| CN107006236A (zh) * | 2017-06-01 | 2017-08-04 | 贵州大学 | 一种高效率农作物秸秆粉碎机 |
| CN109731645A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-05-10 | 贵州金液郎酒业有限公司 | 高粱酒筛料设备 |
| CN109731645B (zh) * | 2018-12-14 | 2022-12-13 | 贵州金沙窖酒酒业有限公司 | 高粱酒筛料设备 |
| CN118577356A (zh) * | 2024-06-26 | 2024-09-03 | 广东旺大集团股份有限公司 | 一种环保减排型清洁饲料超微粉碎装置及其加工方法 |
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