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JP2003037033A - 熱処理装置 - Google Patents

熱処理装置

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JP2003037033A
JP2003037033A JP2001223454A JP2001223454A JP2003037033A JP 2003037033 A JP2003037033 A JP 2003037033A JP 2001223454 A JP2001223454 A JP 2001223454A JP 2001223454 A JP2001223454 A JP 2001223454A JP 2003037033 A JP2003037033 A JP 2003037033A
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wafer
arm body
heat treatment
opening groove
heat
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Masatoshi Deguchi
雅敏 出口
Eiichi Sekimoto
栄一 磧本
Koichiro Tanaka
公一朗 田中
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Tokyo Electron Ltd
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Tokyo Electron Ltd
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ウエハやLCD基板等に対する均一な
熱処理が可能な熱処理装置を提供すること。 【構成】 処理部の載置台上に配置されたウエハWを受
け取るアーム本体92に、載置台上にウエハWを押し上
げる支持ピンとの干渉を回避する開口溝94と、冷却流
路91とを設け、載置台から受け取ったウエハWに冷却
流路91内を流れる冷却水(冷媒)から発せられる熱量
をアーム本体92表面から輻射してウエハWに冷却処理
を施すクールアーム90において、アーム本体92を、
アーム本体92の表面における開口溝94を含む先端及
び中間部からなる開口溝部領域Aと、その他の部分から
なるアーム本体基部領域Bとに区画すると共に、アーム
本体基部領域BとウエハWとの距離を、開口溝部領域A
とウエハWとの距離より大きくして、両領域A,B上の
ウエハWの温度差が可及的に小さくなるよう形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば半導体ウエハ
やLCD基板等の被処理体を載置台で熱処理する熱処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハの製造工程においては、半
導体ウエハやLCD基板等(以下にウエハ等という)の
表面に、レジストのパターンを形成するために、フォト
リソグラフィ技術が用いられている。このフォトリソグ
ラフィ工程においては、レジスト塗布後の加熱処理(プ
リベーク)、露光後の加熱処理(ポストエクスポージャ
ーベーク(PEB))、現像後の加熱処理(ポストベー
ク)等の種々の加熱処理が行われており、また、これら
加熱処理後には、一定温度まで冷却する冷却処理が行わ
れるのが一般的である。
【0003】上記熱処理は、レジストパターンの形成に
影響するため重要であるが、近年、高感度、高解像性、
高ドライエッチング耐性を実現できることで、注目され
ている化学増幅型レジスト(CAR:chemically ampli
fied resist)を用いる場合には、ポストエクスポージ
ャーベーク(PEB)処理時にレジスト膜の各部に与え
られる熱量の差が最終的な製品における回路パターン形
成に極めて大きな影響を与えるため、加熱処理の条件の
みならず、その後の冷却処理の条件も厳しく管理する必
要がある。
【0004】従来、ポストエクスポージャーベーク(P
EB)処理を行う熱処理装置としては、チリングホット
プレートユニット(CHP)が知られており、図10に
示すように、ウエハWを所定温度に加熱処理する加熱処
理部50と、加熱処理後のウエハWを加熱処理部50内
で受け取ると共に、所定温度まで冷却処理するクールア
ーム90とで構成されている。
【0005】加熱処理部50は、図11に示すように、
ヒータ26を有する載置台25と、ウエハWを載置台2
5上に隙間を空けて支持するギャップピン70と、載置
台25を貫通し、ウエハWをギャップピン70上に載置
すると共に、ギャップピン70上方に移動する昇降可能
な支持ピン80とを具備し、ヒータ26から発せられる
熱量を載置台25表面から輻射してウエハWに熱処理を
施すものである。
【0006】また、クールアーム90は、図10に示す
ように、加熱処理部50の載置台25上に配置された加
熱処理済みのウエハWを受け取るアーム本体92に、載
置台25上にウエハWを押し上げる支持ピン80との干
渉を回避する開口溝94と、ウエハWをアーム本体92
と隙間を空けて支持するギャップピン93と、アーム本
体92に埋設される冷却流路91とを設け、載置台25
から受け取ったウエハWに冷却流路91から発せられる
熱量をアーム本体92から輻射してウエハWに冷却処理
を施すものである。
【0007】このように構成された熱処理装置において
は、まず、加熱処理部50の載置台25上に配置された
加熱処理後のウエハWを支持ピン80が上昇して持ち上
げる。次に、アーム本体92が前進して載置台25とウ
エハWとの間に移動する。その後、支持ピン80が下降
してアーム本体92の上にウエハWを載置すると共に、
ウエハWの冷却処理を行う。したがって、加熱処理から
冷却処理までの時間を最短かつ一定にすることができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
クールアーム90は、アーム本体92に、支持ピン80
との干渉を回避する開口溝94を設けているため、開口
溝94上のウエハWの冷却速度が遅くなり、均一な熱処
理を行うことができないという問題があった。
【0009】この問題は、冷却処理部で冷却された被処
理体を冷却処理部の載置台から受け取るアームにて加熱
処理する場合においても同様である。
【0010】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、半導体ウエハやLCD基板等に対する均一な熱処理
が可能な熱処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の熱処理装置は、処理部の載置台上に配置
された被処理体を受け取るアーム本体に、載置台上に被
処理体を押し上げる支持ピンとの干渉を回避する開口溝
と、熱源とを設け、載置台から受け取った上記被処理体
に上記熱源から発せられる熱量をアーム本体表面から輻
射して被処理体に熱処理を施す熱処理装置を前提とし、
上記アーム本体は、アーム本体の表面における上記開口
溝を含む先端及び中間部とからなる開口溝部領域と、そ
の他の部分からなるアーム本体基部領域とに区画される
と共に、両領域の上方におかれる上記被処理体の熱処理
の温度差が可及的に小さくなるよう形成されることを特
徴とする(請求項1)。
【0012】この場合、上記開口溝部領域と被処理体と
の距離と、上記アーム本体基部領域と被処理体との距離
とに、差をもたせる方が好ましい(請求項2)。また、
上記開口溝部領域における輻射熱の反射率と、上記アー
ム本体基部領域における輻射熱の反射率とを異なる反射
率にする方が好ましい(請求項3)。また、上記被処理
体の単位面積当たりに対向する上記開口溝部領域の表面
積と上記アーム本体基部領域の表面積とに、差をもたせ
る方が好ましい(請求項4)。
【0013】請求項1記載の発明によれば、アーム本体
は、アーム本体の表面における開口溝を含む先端及び中
間部とからなる開口溝部領域と、その他の部分からなる
アーム本体基部領域とに区画されると共に、両領域の上
方におかれる被処理体の熱処理の温度差が可及的に小さ
くなるよう形成されるので、熱処理を均一にすることが
でき、歩留まりの向上を図ることができる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、開口溝部領
域と被処理体との距離と、アーム本体基部領域と被処理
体との距離とに、差をもたせるので、開口溝部領域上の
被処理体に供給される熱量と、アーム本体基部領域上の
被処理体に供給される熱量とを調整することができ、熱
処理を均一にすることができる。
【0015】請求項3記載の発明によれば、開口溝部領
域における輻射熱の反射率と、アーム本体基部領域にお
ける輻射熱の反射率とを異なる反射率にするので、開口
溝部領域上の被処理体に供給される熱量と、アーム本体
基部領域上の被処理体に供給される熱量とを調整するこ
とができ、熱処理を均一にすることができる。
【0016】請求項4記載の発明によれば、被処理体の
単位面積当たりに対向する開口溝部領域の表面積とアー
ム本体基部領域の表面積とに、差をもたせるので、開口
溝部領域上の被処理体に供給される熱量と、アーム本体
基部領域上の被処理体に供給される熱量とを調整するこ
とができ、熱処理を均一にすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。この実施形態では、こ
の発明に係る熱処理装置を、半導体ウエハの塗布・現像
処理システムに適用した場合について説明する。
【0018】図1はレジスト液塗布・現像処理システム
の一実施形態の概略平面図、図2は図1の正面図、図3
は図2の背面図である。
【0019】上記処理システムは、被処理体として半導
体ウエハW(以下にウエハWという)をウエハカセット
1で複数枚例えば25枚単位で外部からシステムに搬入
又はシステムから搬出したり、ウエハカセット1に対し
てウエハWを搬出・搬入したりするためのカセットステ
ーション10(搬送部)と、塗布現像工程の中で1枚ず
つウエハWに所定の処理を施す枚葉式の各種処理ユニッ
トを所定位置に多段配置してなるこの発明の処理装置を
具備する処理ステーション20と、この処理ステーショ
ン20と隣接して設けられる露光装置(図示せず)との
間でウエハWを受け渡すためのインター・フェース部3
0とで主要部が構成されている。
【0020】上記カセットステーション10は、図1に
示すように、カセット載置台2上の突起3の位置に複数
個例えば4個までのウエハカセット1がそれぞれのウエ
ハ出入口を処理ステーション20側に向けて水平のX方
向に沿って一列に載置され、カセット配列方向(X方
向)及びウエハカセット1内に垂直方向に沿って収容さ
れたウエハWのウエハ配列方向(Z方向)に移動可能な
ウエハ搬送用ピンセット4が各ウエハカセット1に選択
的に搬送するように構成されている。また、ウエハ搬送
用ピンセット4は、θ方向に回転可能に構成されてお
り、後述する処理ステーション20側の第3の組G3の
多段ユニット部に属するアライメントユニット(ALI
M)及びエクステンションユニット(EXT)にも搬送
できるようになっている。
【0021】上記処理ステーション20は、図1に示す
ように、中心部に垂直搬送型の主ウエハ搬送機構21が
設けられ、この主ウエハ搬送機構21を収容する室22
の周りに全ての処理ユニットが1組又は複数の組に渡っ
て多段に配置されている。この例では、5組G1,G
2,G3,G4及びG5の多段配置構成であり、第1及
び第2の組G1,G2の多段ユニットはシステム正面
(図1において手前)側に並列され、第3の組G3の多
段ユニットはカセットステーション10に隣接して配置
され、第4の組G4の多段ユニットはインター・フェー
ス部30に隣接して配置され、第5の組G5の多段ユニ
ットは背部側に配置されている。
【0022】この場合、図2に示すように、第1の組G
1では、カップ23内でウエハWをスピンチャック(図
示せず)に載置して所定の処理を行う2台のスピナ型処
理ユニット例えばレジスト塗布ユニット(COT)及び
レジストパターンを現像する現像ユニット(DEV)が
垂直方向の下から順に2段に重ねられている。第2の組
G2も同様に、2台のスピナ型処理ユニット例えばレジ
スト塗布ユニット(COT)及び現像ユニット(DE
V)が垂直方向の下から順に2段に重ねられている。こ
のようにレジスト塗布ユニット(COT)を下段側に配
置した理由は、レジスト液の排液が機構的にもメンテナ
ンスの上でも面倒であるためである。しかし、必要に応
じてレジスト塗布ユニット(COT)を上段に配置する
ことも可能である。
【0023】図3に示すように、第3の組G3では、ウ
エハWをウエハ載置台24に載置して所定の処理を行う
オーブン型の処理ユニット例えばウエハWを冷却するク
ーリングユニット(COL)、ウエハWに疎水化処理を
行うアドヒージョンユニット(AD)、ウエハWの位置
合わせを行うアライメントユニット(ALIM)、ウエ
ハWの搬入出を行うエクステンションユニット(EX
T)、ウエハWをベークする4つのホットプレートユニ
ット(HP)が垂直方向の下から順に例えば8段に重ね
られている。第4の組G4も同様に、オーブン型処理ユ
ニット例えばクーリングユニット(COL)、エクステ
ンション・クーリングユニット(EXTCOL)、エク
ステンションユニット(EXT)、クーリングユニット
(COL)、急冷機能を有する2つのチリングホットプ
レートユニット(CHP)及び2つのホットプレートユ
ニット(HP)が垂直方向の下から順に例えば8段に重
ねられている。
【0024】上記のように処理温度の低いクーリングユ
ニット(COL)、エクステンション・クーリングユニ
ット(EXTCOL)を下段に配置し、処理温度の高い
ホットプレートユニット(HP)、チリングホットプレ
ートユニット(CHP)及びアドヒージョンユニット
(AD)を上段に配置することで、ユニット間の熱的な
相互干渉を少なくすることができる。もちろん、ランダ
ムな多段配置とすることも可能である。
【0025】なお、図1に示すように、処理ステーショ
ン20において、第1及び第2の組G1,G2の多段ユ
ニット(スピナ型処理ユニット)に隣接する第3及び第
4の組G3,G4の多段ユニット(オーブン型処理ユニ
ット)の側壁の中には、それぞれダクト65,66が垂
直方向に縦断して設けられている。これらのダクト6
5,66には、ダウンフローの清浄空気又は特別に温度
調整された空気が流されるようになっている。このダク
ト構造によって、第3及び第4の組G3,G4のオーブ
ン型処理ユニットで発生した熱は遮断され、第1及び第
2の組G1,G2のスピナ型処理ユニットへは及ばない
ようになっている。
【0026】また、この処理システムでは、主ウエハ搬
送機構21の背部側にも図1に点線で示すように第5の
組G5の多段ユニットが配置できるようになっている。
この第5の組G5の多段ユニットは、案内レール67に
沿って主ウエハ搬送機構21から見て側方へ移動できる
ようになっている。したがって、第5の組G5の多段ユ
ニットを設けた場合でも、ユニットをスライドすること
により空間部が確保されるので、主ウエハ搬送機構21
に対して背後からメンテナンス作業を容易に行うことが
できる。
【0027】上記インター・フェース部30は、奥行き
方向では処理ステーション20と同じ寸法を有するが、
幅方向では小さなサイズに作られている。このインター
・フェース部30の正面部には可搬性のピックアップカ
セット31と定置型のバッファカセット32が2段に配
置され、背面部には周辺露光装置33が配設され、中央
部には、ウエハ搬送アーム34が配設されている。この
ウエハ搬送アーム34は、X,Z方向に移動して両カセ
ット31,32及び周辺露光装置33に搬送するように
構成されている。また、ウエハ搬送アーム34は、θ方
向に回転可能に構成され、処理ステーション20側の第
4の組G4の多段ユニットに属するエクステンションユ
ニット(EXT)及び隣接する露光装置側のウエハ受渡
し台(図示せず)にも搬送できるように構成されてい
る。
【0028】上記のように構成される処理システムは、
クリーンルーム40内に設置されるが、更にシステム内
でも効率的な垂直層流方式によって各部の清浄度を高め
ている。
【0029】次に、上記処理システムの動作について説
明する。まず、カセットステーション10において、ウ
エハ搬送用ピンセット4がカセット載置台2上の未処理
のウエハWを収容しているカセット1にアクセスして、
そのカセット1から1枚のウエハWを取り出す。ウエハ
搬送用ピンセット4は、カセット1よりウエハWを取り
出すと、処理ステーション20側の第3の組G3の多段
ユニット内に配置されているアライメントユニット(A
LIM)まで移動し、ユニット(ALIM)内のウエハ
載置台24上にウエハWを載せる。ウエハWは、ウエハ
載置台24上でオリフラ合せ及びセンタリングを受け
る。その後、主ウエハ搬送機構21がアライメントユニ
ット(ALIM)に反対側からアクセスし、ウエハ載置
台24からウエハWを受け取る。
【0030】処理ステーション20において、主ウエハ
搬送機構21はウエハWを最初に第3の組G3の多段ユ
ニットに属するアドヒージョンユニット(AD)に搬入
する。このアドヒージョンユニット(AD)内でウエハ
Wは疎水化処理を受ける。疎水化処理が終了すると、主
ウエハ搬送機構21は、ウエハWをアドヒージョンユニ
ット(AD)から搬出して、次に第3の組G3又は第4
の組G4の多段ユニットに属するクーリングユニット
(COL)へ搬入する。このクーリングユニット(CO
L)内でウエハWはレジスト塗布処理前の設定温度例え
ば23℃まで冷却される。冷却処理が終了すると、主ウ
エハ搬送機構21は、ウエハWをクーリングユニット
(COL)から搬出し、次に第1の組G1又は第2の組
G2の多段ユニットに属するレジスト塗布ユニット(C
OT)へ搬入する。このレジスト塗布ユニット(CO
T)内でウエハWはスピンコート法によりウエハ表面に
一様な膜厚でレジストを塗布する。
【0031】レジスト塗布処理が終了すると、主ウエハ
搬送機構21は、ウエハWをレジスト塗布ユニット(C
OT)から搬出し、次にホットプレートユニット(H
P)内へ搬入する。ホットプレートユニット(HP)内
でウエハWは載置台上に載置され、所定温度例えば10
0℃で所定時間プリベーク処理される。これによって、
ウエハW上の塗布膜から残存溶剤を蒸発除去することが
できる。プリベークが終了すると、主ウエハ搬送機構2
1は、ウエハWをホットプレートユニット(HP)から
搬出し、次に第4の組G4の多段ユニットに属するエク
ステンション・クーリングユニット(EXTCOL)へ
搬送する。このユニット(COL)内でウエハWは次工
程すなわち周辺露光装置33における周辺露光処理に適
した温度例えば24℃まで冷却される。この冷却後、主
ウエハ搬送機構21は、ウエハWを直ぐ上のエクステン
ションユニット(EXT)へ搬送し、このユニット(E
XT)内の載置台(図示せず)の上にウエハWを載置す
る。このエクステンションユニット(EXT)の載置台
上にウエハWが載置されると、インター・フェース部3
0のウエハ搬送アーム34が反対側からアクセスして、
ウエハWを受け取る。そして、ウエハ搬送アーム34は
ウエハWをインター・フェース部30内の周辺露光装置
33へ搬入する。ここで、ウエハWはエッジ部に露光を
受ける。
【0032】周辺露光が終了すると、ウエハ搬送アーム
34は、ウエハWを周辺露光装置33から搬出し、隣接
する露光装置側のウエハ受取り台(図示せず)へ移送す
る。この場合、ウエハWは、露光装置へ渡される前に、
バッファカセット32に一時的に収納されることもあ
る。
【0033】露光装置で全面露光が済んで、ウエハWが
露光装置側のウエハ受取り台に戻されると、インター・
フェース部30のウエハ搬送アーム34はそのウエハ受
取り台へアクセスしてウエハWを受け取り、受け取った
ウエハWを処理ステーション20側の第4の組G4の多
段ユニットに属するエクステンションユニット(EX
T)へ搬入し、ウエハ受取り台上に載置する。この場合
にも、ウエハWは、処理ステーション20側へ渡される
前にインター・フェース部30内のバッファカセット3
2に一時的に収納されることもある。
【0034】ウエハ受取り台上に載置されたウエハW
は、主ウエハ搬送機構21により、チリングホットプレ
ートユニット(CHP)の加熱処理部50に搬送され、
載置台25上でフリンジの発生を防止するため、あるい
は化学増幅型レジスト(CAR)における酸触媒反応を
誘起するためポストエクスポージャーベーク(PEB)
処理が施される。ポストエクスポージャーベーク(PE
B)処理が終了すると、載置台25上のウエハWは、支
持ピン80によって押し上げられると共に、後述するク
ールアーム90に載置され、熱反応を抑制するための冷
却処理が施される。
【0035】その後、ウエハWは、第1の組G1又は第
2の組G2の多段ユニットに属する現像ユニット(DE
V)に搬入される。この現像ユニット(DEV)内で
は、ウエハWはスピンチャックの上に載せられ、例えば
スプレー方式により、ウエハW表面のレジストに現像液
が満遍なくかけられる。現像が終了すると、ウエハW表
面にリンス液がかけられて現像液が洗い落とされる。
【0036】現像工程が終了すると、主ウエハ搬送機構
21は、ウエハWを現像ユニット(DEV)から搬出し
て、次に第3の組G3又は第4の組G4の多段ユニット
に属するホットプレートユニット(HP)へ搬入する。
このユニット(HP)内でウエハWは例えば100℃で
所定時間ポストベーク処理される。これによって、現像
で膨潤したレジストが硬化し、耐薬品性が向上する。
【0037】ポストベークが終了すると、主ウエハ搬送
機構21は、ウエハWをホットプレートユニット(H
P)から搬出し、次にいずれかのクーリングユニット
(COL)へ搬入する。ここでウエハWが常温に戻った
後、主ウエハ搬送機構21は、次にウエハWを第3の組
G3に属するエクステンションユニット(EXT)へ移
送する。このエクステンションユニット(EXT)の載
置台(図示せず)上にウエハWが載置されると、カセッ
トステーション10側のウエハ搬送用ピンセット4が反
対側からアクセスして、ウエハWを受け取る。そして、
ウエハ搬送用ピンセット4は、受け取ったウエハWをカ
セット載置台上の処理済みウエハ収容用のカセット1の
所定のウエハ収容溝に入れて処理が完了する。
【0038】次に、本発明に係る熱処理装置の一実施形
態であるクールアーム90について説明する。
【0039】クールアーム90は、従来の熱処理装置と
同様、加熱処理部50の載置台25上に配置された加熱
処理済みのウエハWを受渡しをすると共に、ウエハWを
冷却可能なアーム本体92と、図示しないが、例えば空
気シリンダの駆動によって、アーム本体92を加熱処理
部50内と退避位置との間で進退移動可能な移動手段と
で構成される冷却移動保持手段である。
【0040】アーム本体92は、例えばアルミニウム合
金製材料あるいはステンレス鋼製材料等の熱伝導率の良
好な材料にて形成されており、図4に示すように、熱源
例えば冷却媒体を流通する冷却流路91を有すると共
に、載置台25上のウエハWの受け渡し時に、ウエハW
を押し上げる支持ピン80との干渉を回避する開口溝9
4が形成されている。また、アーム本体92は、ウエハ
Wをアーム本体92上に隙間を空けて支持するギャップ
ピン93を有しており、ウエハWにパーティクル等が付
着するのを防止して、効率よく冷却することができるよ
うに形成されている。
【0041】開口溝94は、アーム本体92の先端部か
ら基部に向かって平行に、長い開口溝94aと短い開口
溝94bの2本からなり、載置台25上のウエハWを受
け取る際に、3本の支持ピン80のうちの2本が長い開
口溝94aに嵌挿され、残りの1本が短い開口溝94b
に嵌挿されるように形成されている(図10参照)。
【0042】冷却流路91は、管状の流路により形成さ
れており、管内に冷却媒体例えば冷却水を循環させるこ
とにより、アーム本体92の熱を吸熱して、アーム本体
92上に載置されるウエハWを冷却可能に形成されてい
る。この場合、冷却流路91は、アーム本体92の基端
部に開口する冷却水供給口91aからアーム本体92の
一方の側辺と平行に延び、アーム本体92の先端部から
迂回して長い開口溝94a及び短い開口溝94bに沿っ
て蛇行状に屈曲し、他方の側辺と平行に延び、そして、
アーム本体92の基端部における冷却水供給口91aと
隣接する位置に冷却水吐出口91bが開口した形状でア
ーム本体92に埋設されている。なお、冷却水供給口9
1aには、冷却水供給源(図示せず)が接続され、冷却
水吐出口91bには排出管(図示せず)が接続されてい
る。なお、ウエハWを冷却するものであれば、管内を循
環させるものは冷却水に限られず、例えば冷却用のガス
等を用いることも可能である。また、冷却流路91の代
わりにペルチェ素子等を用いて冷却することも勿論可能
である。
【0043】また、このように形成されるクールアーム
90は、アーム本体92の表面における開口溝94を含
む先端及び中間部とからなる開口溝部領域Aと、その他
の部分からなるアーム本体基部領域Bとに区画されると
共に、両領域の上方におかれるウエハWの熱処理の温度
差が可及的に小さくなるように形成されている。
【0044】具体的には、以下のように構成することが
できる。
【0045】◎第一実施形態 この発明の第一実施形態は、ウエハWに対する開口溝部
領域Aとアーム本体基部領域Bとの距離に差をもたせ
て、両領域A,B上のウエハWの温度差を可及的に小さ
くした場合である。すなわち、図4及び図5に示すよう
に、アーム本体92を、アーム本体基部領域Bの高さが
開口溝部領域Aの高さより低い段状に形成した場合であ
る。
【0046】このように、アーム本体基部領域Bとウエ
ハWとの距離を、開口溝部領域AとウエハWとの距離よ
り大きくすることにより、アーム本体基部領域Bの冷却
能力を抑えることができるので、アーム本体基部領域B
上のウエハWと開口溝部領域A上のウエハWとの冷却速
度を等しくすることができ、ウエハWの熱処理を均一に
することができる。
【0047】なお、上記説明では、アーム本体を、アー
ム本体基部領域Bの高さが開口溝部領域Aの高さより低
い段状に形成する場合について述べたが、アーム本体基
部領域BとウエハWとの距離を、開口溝部領域Aとウエ
ハWとの距離より大きくするものであれば、他の形状に
することも可能である。例えば、アーム本体基部領域B
の高さが開口溝部領域Aの高さより低く形成すると共
に、図6(a)に示すように、開口溝部領域Aとアーム
本体基部領域Bの境界線上に、外周側に傾斜する断面テ
ーパ状のテーパー部96aを設けるか、又は、図6
(b)に示すように、開口溝部領域Aとアーム本体基部
領域Bの境界線上に、外周側に傾斜する断面曲線状の曲
線部96bを設ければ、更に均一な熱処理をすることが
できる。
【0048】◎第二実施形態 この発明の第二実施形態は、開口溝部領域Aとアーム本
体基部領域Bにおける輻射熱の反射率を変えて両領域
A,B上のウエハWの温度差を可及的に小さくした場合
である。すなわち、図7に示すように、例えば開口溝部
領域Aを黒色に塗装し、アーム本体基部領域Bを灰色に
塗装して、アーム本体基部領域Bにおける輻射熱の反射
率を、開口溝部領域Aにおける輻射熱の反射率より大き
くした場合である。
【0049】このように、アーム本体基部領域Bにおけ
る輻射熱の反射率を、開口溝部領域Aにおける輻射熱の
反射率より大きくすることにより、アーム本体基部領域
Bへの輻射熱は反射されて吸熱量が減少するため、アー
ム本体基部Bの冷却能力を抑えることができる。したが
って、アーム本体基部領域B上のウエハWと開口溝部領
域A上のウエハWとの冷却速度を等しくすることがで
き、ウエハWの熱処理を均一にすることができる。
【0050】なお、開口溝部領域Aとアーム本体基部領
域Bの色の組み合わせは、アーム本体基部領域Bの明度
を、開口溝部領域Aの明度より大きくするものであれば
任意でよく、例えば、開口溝部領域Aを黒色とし、アー
ム本体基部領域Bを茶色とすることもできる。また、開
口溝部領域Aとアーム本体基部領域Bの境界線上の色
を、色の明度が開口溝部領域Aからアーム本体基部領域
Bに向けて少しずつ大きくなるように形成すれば、更に
均一な熱処理をすることができる。
【0051】また、アーム本体基部領域Bにおける輻射
熱の反射率を、開口溝部領域Aにおける輻射熱の反射率
より大きくするために施す表面処理の方法は、塗装に限
らず、例えばメッキ等の他の方法を用いることも勿論可
能である。
【0052】なお、表面処理をする場合には、表面処理
に用いる材料の剥離によるパーティクルの発生を防止す
るように形成する方が好ましい。
【0053】◎第三実施形態 この発明の第三実施形態は、ウエハWの単位面積当たり
に対向する開口溝部領域Aの表面積とアーム本体基部領
域Bの表面積とに差をもたせて、両領域A,B上のウエ
ハWの温度差を可及的に小さくした場合である。すなわ
ち、図8に示すように、開口溝部領域Aの表面に凹凸例
えば断面三角形状の細条95を設け、ウエハWの単位面
積当たりに対向する開口溝部領域Aの表面積を大きくし
た場合である。
【0054】このように、開口溝部領域Aに、断面三角
形状の細条95等の凹凸を設けることにより、表面積を
大きくして開口溝部領域Aにおける吸熱量を増加させる
ことができる。したがって、アーム本体基部領域B上の
ウエハWと開口溝部領域A上のウエハWとの冷却速度を
等しくして、ウエハWの熱処理を均一にすることができ
る。
【0055】この場合、凹凸が大きすぎると、ウエハW
に細条95の転写跡が残る等の恐れがあるため、凹凸
は、熱処理時にウエハWに凹凸の影響による温度差が生
じないか、又は無視できる大きさ、例えばギャップ幅に
比較して十分小さい大きさに形成する方が好ましい。
【0056】なお、上記説明では、開口溝部領域Aに断
面三角形状の細条95を設ける場合について述べたが、
表面積を大きくするものであれば凹凸は他の形状でもよ
く、例えば、凹凸を断面台形状の細条にすることができ
る。また、凹凸を碁盤目状に形成することも勿論可能で
ある。
【0057】また、細条95の数を開口溝部領域Aから
アーム本体基部領域Bに向けて少しずつ減らし、ウエハ
Wの単位面積当たりに対向するアーム本体の表面積の大
きさを開口溝部領域Aからアーム本体基部領域Bに向け
て少しずつ小さくなるように形成すれば、更に均一な熱
処理をすることができる。
【0058】◎その他の実施形態 上記第一ないし第三実施形態では、クールアーム90
を、アーム本体92によってウエハWの下面側から冷却
するよう構成する場合について説明したが、クールアー
ム90の構造はこれに限らず、例えば図9(a)〜
(c)に示すように、第一ないし第三実施形態のクール
アーム90に、アーム本体92上に載置されたウエハW
の上方及び側方を覆うと共に、熱源例えば冷却流路98
を有するカバー体97を設け、ウエハWを両面から冷却
するように構成することも可能である。このように構成
すれば、アーム本体92の開口溝94上で冷却力が弱く
なるのを、カバー体97で補うことができるので、ウエ
ハWを両面から迅速に冷却することができると共に、ウ
エハWの熱処理を均一にすることができる。
【0059】また、カバー体表面を複数に区画すると共
に、各領域の下方におかれるウエハWの熱処理の温度差
が可及的に小さくなるように形成することも勿論可能で
ある。なお、図9(a)〜(c)において、その他の部
分は、第一ないし第三実施形態と同じであるので、同じ
部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0060】なお、上記第一ないし第三実施形態及びそ
の他の実施形態は、複数を組み合わせてもよく、例え
ば、アーム本体基部領域Bの高さが開口溝部領域Aの高
さより低い段状に形成すると共に、アーム本体基部領域
Bの反射率を、開口溝部領域Aの反射率より大きくし
て、ウエハWの温度差が可及的に小さくなるように形成
することも勿論可能である。このように構成すれば、両
領域A,B上のウエハWの温度差を更に小さくして、均
一な熱処理をすることができる。
【0061】また、上記実施形態では、この発明の熱処
理装置をウエハWを冷却処理するクールアーム90に適
用する場合について説明したが、本発明の熱処理装置は
冷却処理するものに限らず、ウエハWを加熱処理するも
のに適用することも可能である。具体的には、熱処理装
置を、アーム本体92に熱源、例えばヒータを埋設し、
ヒータから発せられる熱量をアーム本体92表面から輻
射してウエハWに加熱処理を施すように形成し、アーム
本体基部領域BとウエハWとの距離を、開口溝部領域A
とウエハWとの距離より大きくするか、又は、開口溝部
領域Aにおける輻射熱の反射率を、アーム本体基部領域
Bにおける輻射熱の反射率より大きくするか、あるい
は、ウエハWの単位面積当たりに対向する開口溝部領域
Aの表面積をアーム本体基部領域の表面積より大きくす
る。このように構成することにより、開口溝94上のウ
エハWの昇温速度が遅くなるのを防止し、均一な熱処理
を施すことができる。
【0062】また、上記実施形態を組合わせても勿論良
い。
【0063】また、被処理体はウエハWに限らず、LC
D基板や、CD基板、マスクレチクル基板等に適用する
ことも勿論可能である。
【0064】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、上記のように構成されているので、以下のような効
果が得られる。
【0065】1)請求項1記載の発明によれば、アーム
本体は、アーム本体の表面における開口溝を含む先端及
び中間部とからなる開口溝部領域と、その他の部分から
なるアーム本体基部領域とに区画されると共に、両領域
の上方におかれる被処理体の熱処理の温度差が可及的に
小さくなるよう形成されるので、熱処理を均一にするこ
とができ、歩留まりの向上を図ることができる。
【0066】2)請求項2記載の発明によれば、開口溝
部領域と被処理体との距離と、アーム本体基部領域と被
処理体との距離とに、差をもたせるので、開口溝部領域
上の被処理体に供給される熱量と、アーム本体基部領域
上の被処理体に供給される熱量とを調整することがで
き、熱処理を均一にすることができる。
【0067】3)請求項3記載の発明によれば、開口溝
部領域における輻射熱の反射率と、アーム本体基部領域
における輻射熱の反射率とを異なる反射率にするので、
開口溝部領域上の被処理体に供給される熱量と、アーム
本体基部領域上の被処理体に供給される熱量とを調整す
ることができ、熱処理を均一にすることができる。
【0068】4)請求項4記載の発明によれば、被処理
体の単位面積当たりに対向する開口溝部領域の表面積と
アーム本体基部領域の表面積とに、差をもたせるので、
開口溝部領域上の被処理体に供給される熱量と、アーム
本体基部領域上の被処理体に供給される熱量とを調整す
ることができ、熱処理を均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の熱処理装置を適用したレジスト液塗
布・現像処理システムの一例を示す概略平面図である。
【図2】上記レジスト液塗布・現像処理システムの概略
正面図である。
【図3】上記レジスト液塗布・現像処理システムの概略
背面図である。
【図4】この発明における熱処理装置を示す概略平面図
である。
【図5】この発明の第一実施形態を示すもので、(a)
は図4のI−I線に沿う断面図、(b)はII−II線
に沿う断面図である。
【図6】この発明の第一実施形態の他の例を示す断面図
である。
【図7】この発明の第二実施形態を示す概略平面図であ
る。
【図8】この発明の第三実施形態を示す概略断面図であ
る。
【図9】この発明のその他の実施形態を示すもので、
(a)は第一実施形態の熱処理装置にカバー体を設けた
場合の概略断面図、(b)は第二実施形態の熱処理装置
にカバー体を設けた場合の概略断面図、(c)は第三実
施形態の熱処理装置にカバー体を設けた場合の概略断面
図である。
【図10】従来の熱処理装置の一例を示す概略平面図で
ある。
【図11】従来の熱処理装置の一例を示す概略断面図で
ある。
【符号の説明】
A 開口溝部領域 B アーム本体基部領域 W 半導体ウエハ(被処理体) 25 載置台 50 加熱処理部 80 支持ピン 90 クールアーム 91 冷却流路 92 アーム本体 94 開口溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 公一朗 東京都港区赤坂五丁目3番6号TBS放送 センター東京エレクトロン株式会社内 Fターム(参考) 5F046 KA04 KA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理部の載置台上に配置された被処理体
    を受け取るアーム本体に、載置台上に被処理体を押し上
    げる支持ピンとの干渉を回避する開口溝と、熱源とを設
    け、載置台から受け取った上記被処理体に上記熱源から
    発せられる熱量をアーム本体表面から輻射して被処理体
    に熱処理を施す熱処理装置において、 上記アーム本体は、アーム本体の表面における上記開口
    溝を含む先端及び中間部とからなる開口溝部領域と、そ
    の他の部分からなるアーム本体基部領域とに区画される
    と共に、両領域の上方におかれる上記被処理体の熱処理
    の温度差が可及的に小さくなるよう形成されることを特
    徴とする熱処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の熱処理装置において、 上記開口溝部領域と被処理体との距離と、上記アーム本
    体基部領域と被処理体との距離とに、差をもたせたこと
    を特徴とする熱処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の熱処理装置におい
    て、 上記開口溝部領域における輻射熱の反射率と、上記アー
    ム本体基部領域における輻射熱の反射率とを異なる反射
    率にしたことを特徴とする熱処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の熱
    処理装置において、 上記被処理体の単位面積当たりに対向する上記開口溝部
    領域の表面積と上記アーム本体基部領域の表面積とに、
    差をもたせたことを特徴とする熱処理装置。
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