JP2003036733A - 平型柔軟ケーブル - Google Patents
平型柔軟ケーブルInfo
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コネクタに対する接点をケーブルの一面で形
成できるようにすると共に、インピーダンスを乱す原因
となる要素をなくし、併せてシールド性能の向上を図る
こと。 【解決手段】 柔軟な絶縁シート2の一方の面に第1導
体パターンP1が設けられ、他方の面に第2導体パター
ンP2が設けられた平型柔軟ケーブルである。第1導体
パターンP1は、絶縁シート2の長さ方向に延びる一つ
の信号パターンSと、その信号パターンSの両側に配置
された二つのグランドパターンGとを組とするパターン
群3を複数組備える。第2導体パターンP2は、絶縁シ
ート2の長さ方向に延びる複数の導体パターン5を備え
る。各導体パターン5は、絶縁性シート2を介して各パ
ターン群3とそれぞれ対応する位置に配置される。
成できるようにすると共に、インピーダンスを乱す原因
となる要素をなくし、併せてシールド性能の向上を図る
こと。 【解決手段】 柔軟な絶縁シート2の一方の面に第1導
体パターンP1が設けられ、他方の面に第2導体パター
ンP2が設けられた平型柔軟ケーブルである。第1導体
パターンP1は、絶縁シート2の長さ方向に延びる一つ
の信号パターンSと、その信号パターンSの両側に配置
された二つのグランドパターンGとを組とするパターン
群3を複数組備える。第2導体パターンP2は、絶縁シ
ート2の長さ方向に延びる複数の導体パターン5を備え
る。各導体パターン5は、絶縁性シート2を介して各パ
ターン群3とそれぞれ対応する位置に配置される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁シールド機能
を有する平型柔軟ケーブルに関し、特に、信号パターン
やグランドパターンの配置とコネクタ接点との関係に配
慮した技術に関する。
を有する平型柔軟ケーブルに関し、特に、信号パターン
やグランドパターンの配置とコネクタ接点との関係に配
慮した技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、柔軟な絶縁シートの一方の面に、
複数の信号パターンを絶縁シートの長手方向に沿って設
けると共に、他方の面に電磁シールドのためのグランド
手段を設けた平型柔軟ケーブルが知られている。
複数の信号パターンを絶縁シートの長手方向に沿って設
けると共に、他方の面に電磁シールドのためのグランド
手段を設けた平型柔軟ケーブルが知られている。
【0003】絶縁シートの他方の面に設けるグランド手
段は、絶縁シートの他方の面全体を覆う金属層で構成し
たものや、柔軟性を高めるために金属網で構成したもの
などがある。金属層を設けた技術については、例えば実
開昭62−5417号公報(公報1)に記載されてい
る。金属網を用いた技術については、例えば特開平10
−112224号公報(公報2)に記載されている。
段は、絶縁シートの他方の面全体を覆う金属層で構成し
たものや、柔軟性を高めるために金属網で構成したもの
などがある。金属層を設けた技術については、例えば実
開昭62−5417号公報(公報1)に記載されてい
る。金属網を用いた技術については、例えば特開平10
−112224号公報(公報2)に記載されている。
【0004】近年においては、各種電子機器の小型化、
高性能化に伴って、より一層の高密度化が求められてい
る。そのため、信号ケーブル自体も高い配線密度とする
ことが要求されている。高い配線密度を得るために、信
号パターンの配列ピッチを小さくすると、インピーダン
スが劣化し、クロストークが大きくなる問題がある。上
記公報1には、この点に配慮した技術が記載されてい
る。
高性能化に伴って、より一層の高密度化が求められてい
る。そのため、信号ケーブル自体も高い配線密度とする
ことが要求されている。高い配線密度を得るために、信
号パターンの配列ピッチを小さくすると、インピーダン
スが劣化し、クロストークが大きくなる問題がある。上
記公報1には、この点に配慮した技術が記載されてい
る。
【0005】即ち、この公報1には、絶縁シートの両面
に信号パターンとグランドパターンとを交互に且つ千鳥
状に配置した技術が記載されている。各グランドパター
ンの両端部は絶縁シートを介してそれぞれ斜め向かいの
グランドパターンの端部と同一面または重なり合う位置
に配置されている。
に信号パターンとグランドパターンとを交互に且つ千鳥
状に配置した技術が記載されている。各グランドパター
ンの両端部は絶縁シートを介してそれぞれ斜め向かいの
グランドパターンの端部と同一面または重なり合う位置
に配置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
信号パターンが高密度化された信号ケーブルでは、機器
への接続あるいはケーブル同士の接続にコネクタが多用
されている。コネクタを用いることで、接続の容易性及
び信頼性向上等を図ることができるからである。その場
合、信号ケーブルの端部には信号パターン数に対応する
数の接点がそれぞれ設けられる。これらの接点はコネク
タと電気的に接続するためのコンタクトの機能を持つ接
点である。
信号パターンが高密度化された信号ケーブルでは、機器
への接続あるいはケーブル同士の接続にコネクタが多用
されている。コネクタを用いることで、接続の容易性及
び信頼性向上等を図ることができるからである。その場
合、信号ケーブルの端部には信号パターン数に対応する
数の接点がそれぞれ設けられる。これらの接点はコネク
タと電気的に接続するためのコンタクトの機能を持つ接
点である。
【0007】上記公報1に記載の信号ケーブルにおいて
は、信号パターンを絶縁シートの両面に設けているた
め、コネクタ用の接点も絶縁シートの両面に設ける必要
がある。そのため、ケーブルの製作性を低下させる問題
がある。製作性の点はコネクタにも影響を及ぼす。例え
ば、上面にのみコンタクトを設けた片面接触タイプのコ
ネクタを利用することができなくなる。
は、信号パターンを絶縁シートの両面に設けているた
め、コネクタ用の接点も絶縁シートの両面に設ける必要
がある。そのため、ケーブルの製作性を低下させる問題
がある。製作性の点はコネクタにも影響を及ぼす。例え
ば、上面にのみコンタクトを設けた片面接触タイプのコ
ネクタを利用することができなくなる。
【0008】また、上記公報1には、信号パターンとグ
ランドパターンを絶縁シートの一方の面に交互に設け、
他方の面全体にグランドパターンを設けた技術も開示さ
れている。しかし、この場合には、一方の面のグランド
パターンを他方の面のグランドパターンに対して電気的
に接続する手段が必要となる。通常、絶縁シートに表裏
に貫通するスルーホールを設け、そこへ導体をパターニ
ングしてグランドパターン同士の電気的接続を行う構造
となる。その結果、このパターニングした部分がインピ
ーダンスを乱す原因となっていた。具体的には、Via
ホールやパッド部のピッチ変更等を挙げることができ
る。
ランドパターンを絶縁シートの一方の面に交互に設け、
他方の面全体にグランドパターンを設けた技術も開示さ
れている。しかし、この場合には、一方の面のグランド
パターンを他方の面のグランドパターンに対して電気的
に接続する手段が必要となる。通常、絶縁シートに表裏
に貫通するスルーホールを設け、そこへ導体をパターニ
ングしてグランドパターン同士の電気的接続を行う構造
となる。その結果、このパターニングした部分がインピ
ーダンスを乱す原因となっていた。具体的には、Via
ホールやパッド部のピッチ変更等を挙げることができ
る。
【0009】本発明の課題は、コネクタに対する接点を
ケーブルの一面で形成できるようにすると共に、インピ
ーダンスを乱す原因となる要素をなくし、さらにシール
ド性能の向上を図れるようにした平型柔軟ケーブルを提
供することにある。
ケーブルの一面で形成できるようにすると共に、インピ
ーダンスを乱す原因となる要素をなくし、さらにシール
ド性能の向上を図れるようにした平型柔軟ケーブルを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、柔軟な絶縁シ
ートの一方の面に第1導体パターンが設けられ、他方の
面に第2導体パターンが設けられた平型柔軟ケーブルで
あって、前記第1導体パターンは、前記絶縁シートの長
さ方向に延びる一つの信号パターンと、その信号パター
ンの両側に配置された二つのグランドパターンとを組と
するパターン群を複数組備え、前記第2導体パターン
は、前記絶縁シートの長さ方向に延び、電気を流さない
複数の導体パターンを備え、前記各導体パターンは、前
記絶縁性シートを介して前記各パターン群とそれぞれ対
応する位置に配置されている構成とした。
ートの一方の面に第1導体パターンが設けられ、他方の
面に第2導体パターンが設けられた平型柔軟ケーブルで
あって、前記第1導体パターンは、前記絶縁シートの長
さ方向に延びる一つの信号パターンと、その信号パター
ンの両側に配置された二つのグランドパターンとを組と
するパターン群を複数組備え、前記第2導体パターン
は、前記絶縁シートの長さ方向に延び、電気を流さない
複数の導体パターンを備え、前記各導体パターンは、前
記絶縁性シートを介して前記各パターン群とそれぞれ対
応する位置に配置されている構成とした。
【0011】本発明によれば、信号パターンを一方の面
だけに設け、他方の面に設けた導体パターンを絶縁シー
トによって絶縁し、かつ電気を流さない構成としてい
る。これにより、コネクタに対する接点をケーブルの一
面で形成でき、インピーダンスが乱れる原因となる要素
(Viaホールやパッド部のピッチ変更等)をなくすこ
とができる。さらに、信号パターンの両側にグランドパ
ターンを配置し、他方の面側にも導体パターンを配置し
て信号パターンを囲む形態としたことで、シールド性能
の向上も図ることができる。
だけに設け、他方の面に設けた導体パターンを絶縁シー
トによって絶縁し、かつ電気を流さない構成としてい
る。これにより、コネクタに対する接点をケーブルの一
面で形成でき、インピーダンスが乱れる原因となる要素
(Viaホールやパッド部のピッチ変更等)をなくすこ
とができる。さらに、信号パターンの両側にグランドパ
ターンを配置し、他方の面側にも導体パターンを配置し
て信号パターンを囲む形態としたことで、シールド性能
の向上も図ることができる。
【0012】本発明では、絶縁シートの一方の面に設け
たグランドパターンと他方の面に設けた導体パターンと
が絶縁シートによって絶縁されている構成を採用するこ
とが好ましい。この構成によって、導体パターンをグラ
ンドパターンと電気的に接続しない、いわゆるフローテ
ィングメタル構造とすることができる。この導体パター
ンは、一つの信号パターン及びその両側の二つのグラン
ドパターンで構成されるパターン群とのカップリングを
強化する作用を発揮する。
たグランドパターンと他方の面に設けた導体パターンと
が絶縁シートによって絶縁されている構成を採用するこ
とが好ましい。この構成によって、導体パターンをグラ
ンドパターンと電気的に接続しない、いわゆるフローテ
ィングメタル構造とすることができる。この導体パター
ンは、一つの信号パターン及びその両側の二つのグラン
ドパターンで構成されるパターン群とのカップリングを
強化する作用を発揮する。
【0013】前記導体パターンの幅寸法としては、一つ
のパターン群の最大幅よりも大きく設定されていること
が望ましい。これにより、導体パターンのパターン群と
のカップリング作用をさらに強化することができる。
のパターン群の最大幅よりも大きく設定されていること
が望ましい。これにより、導体パターンのパターン群と
のカップリング作用をさらに強化することができる。
【0014】本発明では、インピーダンスの乱れをなく
し、均一なシールド性能を発揮させる点から、信号パタ
ーンとグランドパターンとの間隔α及びグランドパター
ン同士の間隔βを共に等しい間隔に設定することが望ま
しい。さらに、信号パターンとグランドパターンの幅寸
法もほぼ等しく設定することが望ましい。
し、均一なシールド性能を発揮させる点から、信号パタ
ーンとグランドパターンとの間隔α及びグランドパター
ン同士の間隔βを共に等しい間隔に設定することが望ま
しい。さらに、信号パターンとグランドパターンの幅寸
法もほぼ等しく設定することが望ましい。
【0015】前記各導体パターンは、絶縁シートの幅方
向に間隔γをおいて配置され、各導体パターンのうち、
隣り合う導体パターン同士の間隔γが、信号パターンと
グランドパターンとの間隔α及び隣り合うパターン群の
グランドパターン同士の間隔βの何れよりも小さいこと
が望ましい。このように設定すれば、導体パターンによ
ってカップリングの強化を図りつつ、導体パターン同士
を分離してクロストークを効果的に防止することができ
る。
向に間隔γをおいて配置され、各導体パターンのうち、
隣り合う導体パターン同士の間隔γが、信号パターンと
グランドパターンとの間隔α及び隣り合うパターン群の
グランドパターン同士の間隔βの何れよりも小さいこと
が望ましい。このように設定すれば、導体パターンによ
ってカップリングの強化を図りつつ、導体パターン同士
を分離してクロストークを効果的に防止することができ
る。
【0016】前記第1導体パターンの各パターン群のう
ち、隣り合うパターン群のグランドパターン同士の間隔
βの領域と対応する位置に、導体パターン同士の間隔γ
の配置位置が設定されていることが望ましい。この設定
により、クロストークの防止機能をさらに高めることが
できる。
ち、隣り合うパターン群のグランドパターン同士の間隔
βの領域と対応する位置に、導体パターン同士の間隔γ
の配置位置が設定されていることが望ましい。この設定
により、クロストークの防止機能をさらに高めることが
できる。
【0017】本発明では、前記第1導体パターンの上
に、柔軟性のある低誘電率絶縁体からなる被覆層が設け
られている構成とすることもできる。被覆層を設けた場
合、信号パターンとグランドパターンの両方を効果的に
保護して摩耗や汚損等を防止することができる。
に、柔軟性のある低誘電率絶縁体からなる被覆層が設け
られている構成とすることもできる。被覆層を設けた場
合、信号パターンとグランドパターンの両方を効果的に
保護して摩耗や汚損等を防止することができる。
【0018】さらに、前記被覆層の上に電磁シールド層
を設けることもできる。このように電磁シールド層を設
けた場合、シールド効果をさらに高めることができる。
を設けることもできる。このように電磁シールド層を設
けた場合、シールド効果をさらに高めることができる。
【0019】また、第1導体パターンの上に、柔軟な第
2絶縁シートが設けられ、第2絶縁シートの上に、その
第2絶縁シートの長さ方向に延び、電気を流さない第3
導体パターンが形成され、その第3導体パターンは、第
2導体パターンと対応する位置に配置されている構成と
することもできる。
2絶縁シートが設けられ、第2絶縁シートの上に、その
第2絶縁シートの長さ方向に延び、電気を流さない第3
導体パターンが形成され、その第3導体パターンは、第
2導体パターンと対応する位置に配置されている構成と
することもできる。
【0020】このように、信号パターンの両側に配置し
たグランドパターンと、絶縁シートの上に設けた導体パ
ターンと、第2絶縁シートの上に設けた導体パターンと
で信号パターン全体を囲む形態とした場合、このケーブ
ルのシールド性能を更に向上させることができる。
たグランドパターンと、絶縁シートの上に設けた導体パ
ターンと、第2絶縁シートの上に設けた導体パターンと
で信号パターン全体を囲む形態とした場合、このケーブ
ルのシールド性能を更に向上させることができる。
【0021】また、絶縁シートと第2絶縁シートが同一
の材料により形成され、第2導体パターンと第3導体パ
ターンとが同一の材料により形成されていることが望ま
しい。なぜなら、同一機能を発揮させるための絶縁シー
ト同士、および導体パターン同士をそれそれ同一材料と
することで、シールド機能をより均一にすることができ
るからである。
の材料により形成され、第2導体パターンと第3導体パ
ターンとが同一の材料により形成されていることが望ま
しい。なぜなら、同一機能を発揮させるための絶縁シー
ト同士、および導体パターン同士をそれそれ同一材料と
することで、シールド機能をより均一にすることができ
るからである。
【0022】また、第2導体パターンと第3導体パター
ンの上に、ケーブルの表面を覆う電磁シールド層がそれ
ぞれ形成されていることが望ましい。このようにすれ
ば、ケーブルのシールド機能をさらに高めることができ
る上に、その電磁シールド層がケーブルを保護する作用
を発揮する。
ンの上に、ケーブルの表面を覆う電磁シールド層がそれ
ぞれ形成されていることが望ましい。このようにすれ
ば、ケーブルのシールド機能をさらに高めることができ
る上に、その電磁シールド層がケーブルを保護する作用
を発揮する。
【0023】本発明に係る平型柔軟ケーブルでは、柔軟
な絶縁シートの一方の面に第1導体パターンが設けら
れ、他方の面に第2導体パターンが設けられ、第1導体
パターンは、絶縁シートの長さ方向に延びる一つの信号
パターンと一つのグランドパターンとを組とするパター
ン群を複数組備え、第2導体パターンは、絶縁シートの
長さ方向に延び、電気を流さない複数の導体パターンを
備え、各導体パターンは、絶縁性シートを介して各パタ
ーン群とそれぞれ対応する位置に配置された構成を採用
することができる。
な絶縁シートの一方の面に第1導体パターンが設けら
れ、他方の面に第2導体パターンが設けられ、第1導体
パターンは、絶縁シートの長さ方向に延びる一つの信号
パターンと一つのグランドパターンとを組とするパター
ン群を複数組備え、第2導体パターンは、絶縁シートの
長さ方向に延び、電気を流さない複数の導体パターンを
備え、各導体パターンは、絶縁性シートを介して各パタ
ーン群とそれぞれ対応する位置に配置された構成を採用
することができる。
【0024】このように構成しても、コネクタに対する
接点をケーブルの一面で形成でき、インピーダンスが乱
れる原因となる要素(Viaホールやパッド部のピッチ
変更等)をなくすことができる。さらに、信号パターン
の両側にグランドパターンを配置し、他方の面側にも導
体パターンを配置して信号パターンを囲む形態としたこ
とで、シールド性能の向上も図ることができる。
接点をケーブルの一面で形成でき、インピーダンスが乱
れる原因となる要素(Viaホールやパッド部のピッチ
変更等)をなくすことができる。さらに、信号パターン
の両側にグランドパターンを配置し、他方の面側にも導
体パターンを配置して信号パターンを囲む形態としたこ
とで、シールド性能の向上も図ることができる。
【0025】ここで、前記グランドパターンと導体パタ
ーンは、絶縁シートによって絶縁されていることが望ま
しい。また、導体パターンの幅寸法は、パターン群の最
大幅よりも大きく設定されていることが望ましい。ま
た、第2導体パターンを構成する各導体パターンは、絶
縁シートの幅方向に間隔γをおいて配置され、各導体パ
ターンのうち、隣り合う導体パターン同士の間隔γが、
信号パターンとグランドパターンとの間隔α及び隣り合
うパターン群同士の間隔βの何れよりも小さいことが望
ましい。また、第1導体パターンの各パターン群のう
ち、隣り合うパターン群同士の間隔βの領域と対応する
位置に、導体パターン同士の間隔γの配置位置が設定さ
れていることが望ましい。
ーンは、絶縁シートによって絶縁されていることが望ま
しい。また、導体パターンの幅寸法は、パターン群の最
大幅よりも大きく設定されていることが望ましい。ま
た、第2導体パターンを構成する各導体パターンは、絶
縁シートの幅方向に間隔γをおいて配置され、各導体パ
ターンのうち、隣り合う導体パターン同士の間隔γが、
信号パターンとグランドパターンとの間隔α及び隣り合
うパターン群同士の間隔βの何れよりも小さいことが望
ましい。また、第1導体パターンの各パターン群のう
ち、隣り合うパターン群同士の間隔βの領域と対応する
位置に、導体パターン同士の間隔γの配置位置が設定さ
れていることが望ましい。
【0026】また、第1導体パターンの上に、柔軟性の
ある低誘電率絶縁体からなる被覆層が設けられ、前記被
覆層の上に電磁シールド層が設けられている構成を採用
することもできる。
ある低誘電率絶縁体からなる被覆層が設けられ、前記被
覆層の上に電磁シールド層が設けられている構成を採用
することもできる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて説明する。図1は、本発明をシングルエ
ンド3コプラナータイプのフレキシブルフラットケーブ
ル(FFC)に適用した斜視図である。図2はケーブル
の断面を示すモデル図である。
形態に基づいて説明する。図1は、本発明をシングルエ
ンド3コプラナータイプのフレキシブルフラットケーブ
ル(FFC)に適用した斜視図である。図2はケーブル
の断面を示すモデル図である。
【0028】このフレキシブルフラットケーブル(以
下、単にケーブルという)1は、絶縁性樹脂等により形
成された柔軟な絶縁シート2の一方の面(表面)に第1
導体パターンP1が設けられ、他方の面(裏面)に第2
導体パターンP2が設けられた構成である。
下、単にケーブルという)1は、絶縁性樹脂等により形
成された柔軟な絶縁シート2の一方の面(表面)に第1
導体パターンP1が設けられ、他方の面(裏面)に第2
導体パターンP2が設けられた構成である。
【0029】第1導体パターンP1は、絶縁シート2の
長さ方向に延びる一つの信号パターンSと、その信号パ
ターンSの両側に配置された二つのグランドパターン
G、Gとを組とするパターン群3を複数組備えている。
図1では4組備えた例を示している。この組数は必要に
応じて増減可能である。最小単位で2組であり、5組以
上の場合もある。
長さ方向に延びる一つの信号パターンSと、その信号パ
ターンSの両側に配置された二つのグランドパターン
G、Gとを組とするパターン群3を複数組備えている。
図1では4組備えた例を示している。この組数は必要に
応じて増減可能である。最小単位で2組であり、5組以
上の場合もある。
【0030】第2導体パターンP2は、絶縁シート2の
長さ方向に延びる複数の導体パターン5を備えている。
図1では4つの導体パターンを備えた例を示している。
各導体パターン5は、絶縁シート2を介して各パターン
群3とそれぞれ対応する位置に配置されている。
長さ方向に延びる複数の導体パターン5を備えている。
図1では4つの導体パターンを備えた例を示している。
各導体パターン5は、絶縁シート2を介して各パターン
群3とそれぞれ対応する位置に配置されている。
【0031】信号パターンS、グランドパターンG、導
体パターン5は、銀や銅などの導電性に優れた金属材料
により形成されている。これらのパターンは、ワイヤを
張り合わせて形成する方法、エッチング技術を利用して
形成する方法など、既存の技術を用いて形成することが
可能である。
体パターン5は、銀や銅などの導電性に優れた金属材料
により形成されている。これらのパターンは、ワイヤを
張り合わせて形成する方法、エッチング技術を利用して
形成する方法など、既存の技術を用いて形成することが
可能である。
【0032】このように、信号パターンSを一方の面だ
けに設け、他方の面に設けた導体パターン5を絶縁シー
ト2によって絶縁し、導体パターン5には電気を流さな
い構成を採用している。したがって、図12に示された
コネクタ100の端子101のコンタクト部101Aに
対する接点をケーブルの一面で形成でき、インピーダン
スが乱れる原因となる要素(Viaホールやパッド部の
ピッチ変更等)をなくすことができる。端子101のコ
ンタクト部101Aは、上下2箇所あるが、どちらと電
気的に接触させても良い。さらに、信号パターンSの両
側にグランドパターンGを配置し、他方の面側にも導体
パターン5を配置して信号パターンSを囲む形態とした
ことで、シールド性能の向上も図ることができる。
けに設け、他方の面に設けた導体パターン5を絶縁シー
ト2によって絶縁し、導体パターン5には電気を流さな
い構成を採用している。したがって、図12に示された
コネクタ100の端子101のコンタクト部101Aに
対する接点をケーブルの一面で形成でき、インピーダン
スが乱れる原因となる要素(Viaホールやパッド部の
ピッチ変更等)をなくすことができる。端子101のコ
ンタクト部101Aは、上下2箇所あるが、どちらと電
気的に接触させても良い。さらに、信号パターンSの両
側にグランドパターンGを配置し、他方の面側にも導体
パターン5を配置して信号パターンSを囲む形態とした
ことで、シールド性能の向上も図ることができる。
【0033】この実施の形態では、絶縁シート2の一方
の面に設けたグランドパターンGと他方の面に設けた導
体パターン5とが絶縁シート2によって絶縁されている
構成を採用している。即ち、各導体パターン5をグラン
ドパターンGと電気的に接続しない、いわゆるフローテ
ィングメタル構造としている。この導体パターン5は、
一つの信号パターンS及びその両側の二つのグランドパ
ターンG、Gで構成されるパターン群3とのカップリン
グを強化する作用を発揮させるために設けている。
の面に設けたグランドパターンGと他方の面に設けた導
体パターン5とが絶縁シート2によって絶縁されている
構成を採用している。即ち、各導体パターン5をグラン
ドパターンGと電気的に接続しない、いわゆるフローテ
ィングメタル構造としている。この導体パターン5は、
一つの信号パターンS及びその両側の二つのグランドパ
ターンG、Gで構成されるパターン群3とのカップリン
グを強化する作用を発揮させるために設けている。
【0034】各導体パターン5の幅寸法d2は、一つの
パターン群3の最大幅d1よりも大きく設定している。
これは、導体パターン5のパターン群3とのカップリン
グ作用をより強化するためである。
パターン群3の最大幅d1よりも大きく設定している。
これは、導体パターン5のパターン群3とのカップリン
グ作用をより強化するためである。
【0035】また、信号パターンSとグランドパターン
Gとの間隔α及びグランドパターンG同士の間隔βを共
に等しい間隔に設定している。さらに、信号パターンS
とグランドパターンGの幅寸法もほぼ等しく設定してい
る。この構成によって、インピーダンスの乱れをなく
し、より均一なシールド性能を発揮できるように配慮し
ている。
Gとの間隔α及びグランドパターンG同士の間隔βを共
に等しい間隔に設定している。さらに、信号パターンS
とグランドパターンGの幅寸法もほぼ等しく設定してい
る。この構成によって、インピーダンスの乱れをなく
し、より均一なシールド性能を発揮できるように配慮し
ている。
【0036】各導体パターン5は、絶縁シート2の幅方
向に間隔γをおいて配置されている。そして、各導体パ
ターン5のうち、隣り合う導体パターン5,5同士の間
隔γを、信号パターンSとグランドパターンGとの間隔
α及び隣り合うグランドパターンG、G同士の間隔βの
何れよりも小さく設定している。このように設定した理
由は、導体パターン5によってカップリングの強化を図
りつつ、導体パターン5同士を分離してクロストークを
防止するためである。
向に間隔γをおいて配置されている。そして、各導体パ
ターン5のうち、隣り合う導体パターン5,5同士の間
隔γを、信号パターンSとグランドパターンGとの間隔
α及び隣り合うグランドパターンG、G同士の間隔βの
何れよりも小さく設定している。このように設定した理
由は、導体パターン5によってカップリングの強化を図
りつつ、導体パターン5同士を分離してクロストークを
防止するためである。
【0037】また、各パターン群3のうち、隣り合うパ
ターン群3,3のグランドパターンG、G同士の間隔β
の領域と対応する位置に、導体パターン5、5同士の間
隔γの配置位置を設定している。これは、クロストーク
の防止機能をさらに高めることができるように配慮した
ものである。グランドパターンG、G間には信号パター
ンSは存在しない。したがって、この領域に、導体パタ
ーン間のギャップである間隔γ部分を配置しても、信号
パターンSに対するシールド効果に大きな影響を及ぼさ
ないからである。
ターン群3,3のグランドパターンG、G同士の間隔β
の領域と対応する位置に、導体パターン5、5同士の間
隔γの配置位置を設定している。これは、クロストーク
の防止機能をさらに高めることができるように配慮した
ものである。グランドパターンG、G間には信号パター
ンSは存在しない。したがって、この領域に、導体パタ
ーン間のギャップである間隔γ部分を配置しても、信号
パターンSに対するシールド効果に大きな影響を及ぼさ
ないからである。
【0038】図3は、Y軸にインピーダンス(Ω)を、
X軸に導体幅(mm)をとり、絶縁体(絶縁シート2)
の相対誘電率がεr=2.5の場合と、εr=4.3の
場合における、インピーダンスと形状パラメータの関係
を示すグラフである。ここでは、絶縁体(絶縁シート
2)の厚さを30ミクロンとし、信号パターンSとグラ
ンドパターンGの間隔α、及びグランドパターンG同士
の間隔βの何れも1mmピッチとしたときのデータを示
している。
X軸に導体幅(mm)をとり、絶縁体(絶縁シート2)
の相対誘電率がεr=2.5の場合と、εr=4.3の
場合における、インピーダンスと形状パラメータの関係
を示すグラフである。ここでは、絶縁体(絶縁シート
2)の厚さを30ミクロンとし、信号パターンSとグラ
ンドパターンGの間隔α、及びグランドパターンG同士
の間隔βの何れも1mmピッチとしたときのデータを示
している。
【0039】この図3から、導体幅が大きくなるほど、
インピーダンスが低下することが確認できる。また、同
一条件下であれば、相対誘電率εrが大きいほど、イン
ピーダンスが小さくなることが確認できる。
インピーダンスが低下することが確認できる。また、同
一条件下であれば、相対誘電率εrが大きいほど、イン
ピーダンスが小さくなることが確認できる。
【0040】図4は、Y軸にインピーダンス(Ω)を、
X軸に絶縁体厚さ(μ)をとり、絶縁体(絶縁シート
2)の相対誘電率がεr=4.3の場合におけるインピ
ーダンスと形状パラメータの関係を示すグラフである。
この図4から、絶縁体厚さが厚くなるほどインピーダン
スが増加することが確認できる。
X軸に絶縁体厚さ(μ)をとり、絶縁体(絶縁シート
2)の相対誘電率がεr=4.3の場合におけるインピ
ーダンスと形状パラメータの関係を示すグラフである。
この図4から、絶縁体厚さが厚くなるほどインピーダン
スが増加することが確認できる。
【0041】図5に、パターン群3における信号パター
ンSに電気信号を流したときの3コプラナー電磁界解析
結果を示す。この実施の形態では、特に、ケーブル1を
薄くできる利点が得られる。さらに、製作性が良く、低
コストで提供できる。
ンSに電気信号を流したときの3コプラナー電磁界解析
結果を示す。この実施の形態では、特に、ケーブル1を
薄くできる利点が得られる。さらに、製作性が良く、低
コストで提供できる。
【0042】(実施の形態2)図6は、第1導体パター
ンP1の上に、柔軟性のある低誘電率絶縁体からなる被
覆層6を設け、さらにその被覆層6の上に電磁シールド
層7を設けた例を示すものである。ここで、第1導体パ
ターンP1の上とは、図6において、第1導体パターン
P1が絶縁シート2と接している面と反対側の面上であ
る。被覆層6の上とは、被覆層6が第1導体パターンP
1と接している面と反対側の面上である。この場合、被
覆層6は、柔軟なシートを上から張り合わせた構造とし
ている。電磁シールド層7は、被覆層6の表面に例えば
金属メッキ膜を施すことで形成することができる。ま
た、この電磁シールド層7を有するケーブル1の片面又
は両面に磁性材料からなる膜を有するシート材、例え
ば、マクセルテープやアモルファステープなどを張り合
わせた構成とすることもできる。シート材を第2導体パ
ターンP2の上に設けた場合には、導体パターン5の保
護を図ることができる。
ンP1の上に、柔軟性のある低誘電率絶縁体からなる被
覆層6を設け、さらにその被覆層6の上に電磁シールド
層7を設けた例を示すものである。ここで、第1導体パ
ターンP1の上とは、図6において、第1導体パターン
P1が絶縁シート2と接している面と反対側の面上であ
る。被覆層6の上とは、被覆層6が第1導体パターンP
1と接している面と反対側の面上である。この場合、被
覆層6は、柔軟なシートを上から張り合わせた構造とし
ている。電磁シールド層7は、被覆層6の表面に例えば
金属メッキ膜を施すことで形成することができる。ま
た、この電磁シールド層7を有するケーブル1の片面又
は両面に磁性材料からなる膜を有するシート材、例え
ば、マクセルテープやアモルファステープなどを張り合
わせた構成とすることもできる。シート材を第2導体パ
ターンP2の上に設けた場合には、導体パターン5の保
護を図ることができる。
【0043】なお、この被覆層6及び電磁シールド層7
は、別工程で設けることもできる。さらに、被覆層6と
電磁シールド層7を一体に設けたシート材を用い、それ
を張り付けることで構成することもできる。
は、別工程で設けることもできる。さらに、被覆層6と
電磁シールド層7を一体に設けたシート材を用い、それ
を張り付けることで構成することもできる。
【0044】このように被覆層6を設けた場合、信号パ
ターンSとグランドパターンGの両方を摩耗や汚損等が
生じないように効果的に保護することができる。また、
被覆層6の上に電磁シールド層7を設けることによっ
て、シールド効果をさらに高めることができる。
ターンSとグランドパターンGの両方を摩耗や汚損等が
生じないように効果的に保護することができる。また、
被覆層6の上に電磁シールド層7を設けることによっ
て、シールド効果をさらに高めることができる。
【0045】図7は、電磁シールド層7を備えた、3コ
プラナーシールドタイプの電磁界解析結果を示す図であ
る。この図7から、電磁シールド層7の存在により、電
磁シールド作用が有効に発揮されていることが確認でき
る。
プラナーシールドタイプの電磁界解析結果を示す図であ
る。この図7から、電磁シールド層7の存在により、電
磁シールド作用が有効に発揮されていることが確認でき
る。
【0046】この実施の形態2では、実施の形態1と比
べて、耐ノイズ性能を良好にできる反面、被覆層6及び
電磁シールド層7の分だけケーブル1が厚くなる。
べて、耐ノイズ性能を良好にできる反面、被覆層6及び
電磁シールド層7の分だけケーブル1が厚くなる。
【0047】(実施の形態3)図8は、本発明をシング
ルエンド2コプラナータイプとしたケーブル10に適用
した実施の形態を示すものである。即ち、このケーブル
10では、柔軟な絶縁シート2の一方の面に第1導体パ
ターンP1が設けられ、他方の面に第2導体パターンP
2が設けられている。第1導体パターンP1は、絶縁シ
ート2の長さ方向に延びる一つの信号パターンSと一つ
のグランドパターンGとを組とするパターン群30を複
数組備えている。
ルエンド2コプラナータイプとしたケーブル10に適用
した実施の形態を示すものである。即ち、このケーブル
10では、柔軟な絶縁シート2の一方の面に第1導体パ
ターンP1が設けられ、他方の面に第2導体パターンP
2が設けられている。第1導体パターンP1は、絶縁シ
ート2の長さ方向に延びる一つの信号パターンSと一つ
のグランドパターンGとを組とするパターン群30を複
数組備えている。
【0048】第2導体パターンP2は、絶縁シート2の
長さ方向に延びる複数の導体パターン50を備え、各導
体パターン50は、絶縁性シート2を介して各パターン
群30とそれぞれ対応する位置に配置されている。
長さ方向に延びる複数の導体パターン50を備え、各導
体パターン50は、絶縁性シート2を介して各パターン
群30とそれぞれ対応する位置に配置されている。
【0049】グランドパターンGと導体パターン50
は、絶縁シート2によって絶縁されている。また、導体
パターン50の幅寸法d4は、パターン群30の最大幅
d3よりも大きく設定されている。パターン群30にお
ける信号パターンSとグランドパターンGとの間隔α
は、隣り合うパターン群30どうしの間隔βよりも小さ
く設定されている。
は、絶縁シート2によって絶縁されている。また、導体
パターン50の幅寸法d4は、パターン群30の最大幅
d3よりも大きく設定されている。パターン群30にお
ける信号パターンSとグランドパターンGとの間隔α
は、隣り合うパターン群30どうしの間隔βよりも小さ
く設定されている。
【0050】また、各導体パターン50は、絶縁シート
2の幅方向に間隔γをおいて配置され、各導体パターン
50のうち、隣り合う導体パターン50同士の間隔γ
が、パターン群30における信号パターンSとグランド
パターンGとの間隔α及び隣り合うパターン群50同士
の間隔βの何れよりも小さく設定されている。さらに、
各パターン群30のうち、隣り合うパターン群30同士
の間隔βの領域と対応する位置に、導体パターン50同
士の間隔γの配置位置が設定されている。
2の幅方向に間隔γをおいて配置され、各導体パターン
50のうち、隣り合う導体パターン50同士の間隔γ
が、パターン群30における信号パターンSとグランド
パターンGとの間隔α及び隣り合うパターン群50同士
の間隔βの何れよりも小さく設定されている。さらに、
各パターン群30のうち、隣り合うパターン群30同士
の間隔βの領域と対応する位置に、導体パターン50同
士の間隔γの配置位置が設定されている。
【0051】この実施の形態においても、コネクタに対
する接点をケーブルの一面で形成でき、インピーダンス
が乱れる原因となる要素(Viaホールやパッド部のピ
ッチ変更等)をなくすことができる。さらに、信号パタ
ーンSの両側にグランドパターンGを配置し、他方の面
側にも導体パターン50を配置して信号パターンSを囲
む形態としたことで、シールド性能の向上も図ることが
できる。
する接点をケーブルの一面で形成でき、インピーダンス
が乱れる原因となる要素(Viaホールやパッド部のピ
ッチ変更等)をなくすことができる。さらに、信号パタ
ーンSの両側にグランドパターンGを配置し、他方の面
側にも導体パターン50を配置して信号パターンSを囲
む形態としたことで、シールド性能の向上も図ることが
できる。
【0052】この実施の形態のケーブル10では、実施
の形態1におけるシングルエンド3コプラナータイプの
ケーブル1と比較して、信号パターンSの数を多くで
き、実質的に密度を高めることができる反面、耐ノイズ
性能が低下する。即ち、図9に示すコプラナー電磁界解
析結果から確認できるように電磁シールド効果が若干低
下する。
の形態1におけるシングルエンド3コプラナータイプの
ケーブル1と比較して、信号パターンSの数を多くで
き、実質的に密度を高めることができる反面、耐ノイズ
性能が低下する。即ち、図9に示すコプラナー電磁界解
析結果から確認できるように電磁シールド効果が若干低
下する。
【0053】(実施の形態4)図10は、第1導体パタ
ーンP1の上に、柔軟性のある低誘電率絶縁体からなる
被覆層6を設け、さらにその被覆層6の上に電磁シール
ド層7を設けた例を示すものである。ここで、第1導体
パターンP1の上とは、図10において、第1導体パタ
ーンP1が絶縁シート2と接している面と反対側の面上
である。被覆層6の上とは、被覆層6が第1導体パター
ンP1と接している面と反対側の面上である。この場
合、被覆層6は、柔軟なシートを上から張り合わせた構
造としている。電磁シールド層7は、被覆層6の表面に
例えば金属メッキ膜を施すことで形成することができ
る。さらに、このケーブル1の片面又は両面に磁性材料
からなる膜を有するシート材、例えば、マクセルテープ
やアモルファステープなどを張り合わせた構成とするこ
ともできる。
ーンP1の上に、柔軟性のある低誘電率絶縁体からなる
被覆層6を設け、さらにその被覆層6の上に電磁シール
ド層7を設けた例を示すものである。ここで、第1導体
パターンP1の上とは、図10において、第1導体パタ
ーンP1が絶縁シート2と接している面と反対側の面上
である。被覆層6の上とは、被覆層6が第1導体パター
ンP1と接している面と反対側の面上である。この場
合、被覆層6は、柔軟なシートを上から張り合わせた構
造としている。電磁シールド層7は、被覆層6の表面に
例えば金属メッキ膜を施すことで形成することができ
る。さらに、このケーブル1の片面又は両面に磁性材料
からなる膜を有するシート材、例えば、マクセルテープ
やアモルファステープなどを張り合わせた構成とするこ
ともできる。
【0054】図11は、電磁シールド層7を備えた、シ
ングルエンド2コプラナーシールドタイプの電磁界解析
結果を示す図である。この図11から、電磁シールド層
7の存在により、電磁シールド作用が有効に発揮されて
いることが確認できる。
ングルエンド2コプラナーシールドタイプの電磁界解析
結果を示す図である。この図11から、電磁シールド層
7の存在により、電磁シールド作用が有効に発揮されて
いることが確認できる。
【0055】この実施の形態4では、実施の形態3と比
較して、耐ノイズ性能が良好である特徴を有する反面、
被覆層6及び電磁シールド層7が存在する分だけ厚くな
る。
較して、耐ノイズ性能が良好である特徴を有する反面、
被覆層6及び電磁シールド層7が存在する分だけ厚くな
る。
【0056】(実施の形態5)図13は、実施の形態1
で示したシングルエンド3コプラナータイプのフレキシ
ブルフラットケーブルに、更に、絶縁シートと導体パタ
ーンを付加した例を示している。
で示したシングルエンド3コプラナータイプのフレキシ
ブルフラットケーブルに、更に、絶縁シートと導体パタ
ーンを付加した例を示している。
【0057】この実施の形態では、第1導体パターンP
1の上に、柔軟な第2絶縁シート22を設け、その第2
絶縁シート22の上に、第2絶縁シート22の長さ方向
に延び、電気を流さない第3導体パターンP3を設けて
いる。第3導体パターンP3は、第2導体パターンP2
と対応する位置に配置されている。ここで、第1導体パ
ターンP1の上とは、図13において、第1導体パター
ンP1が絶縁シート2と接している面と反対側の面上で
ある。絶縁シート22の上とは、絶縁シート22が第1
導体パターンP1と接している面と反対側の面上であ
る。
1の上に、柔軟な第2絶縁シート22を設け、その第2
絶縁シート22の上に、第2絶縁シート22の長さ方向
に延び、電気を流さない第3導体パターンP3を設けて
いる。第3導体パターンP3は、第2導体パターンP2
と対応する位置に配置されている。ここで、第1導体パ
ターンP1の上とは、図13において、第1導体パター
ンP1が絶縁シート2と接している面と反対側の面上で
ある。絶縁シート22の上とは、絶縁シート22が第1
導体パターンP1と接している面と反対側の面上であ
る。
【0058】第3導体パターンP3は、第2導体パター
ンP2と同様に、電気を流さない複数の導体パターン5
5を備えている。各導体パターン55は、グランドパタ
ーンGに対して電気的に接続されていない、いわゆるフ
ローティング・メタルを構成している。第2導体パター
ンP2の各導体パターン5は、導体パターン55を設け
ている関係で、図2で示した導体パターン5よりもその
導体幅d2が小さく形成されている。図12では、導体
パターン5と導体パターン55とは同一幅であり、互い
に相対する位置に配置されている。
ンP2と同様に、電気を流さない複数の導体パターン5
5を備えている。各導体パターン55は、グランドパタ
ーンGに対して電気的に接続されていない、いわゆるフ
ローティング・メタルを構成している。第2導体パター
ンP2の各導体パターン5は、導体パターン55を設け
ている関係で、図2で示した導体パターン5よりもその
導体幅d2が小さく形成されている。図12では、導体
パターン5と導体パターン55とは同一幅であり、互い
に相対する位置に配置されている。
【0059】従って、隣り合う導体パターン5、5どう
しの間隔γ1と、導体パターン55、55どうしの間隔
γ2も共に等しく設定されている。導体パターン5、5
5の導体幅は図2の場合よりも小さい。しかし、導体パ
ターン5、55は、それぞれ信号パターンSの両側のグ
ランドパターンG、Gに至る導体幅を少なくとも有する
ように配慮されている。
しの間隔γ1と、導体パターン55、55どうしの間隔
γ2も共に等しく設定されている。導体パターン5、5
5の導体幅は図2の場合よりも小さい。しかし、導体パ
ターン5、55は、それぞれ信号パターンSの両側のグ
ランドパターンG、Gに至る導体幅を少なくとも有する
ように配慮されている。
【0060】第2導体パターンP2の各導体パターン5
と、第3導体パターンP3の各導体パターン55とは互
いに同一の材料により形成されている。さらに、第2絶
縁シート22と絶縁シート2も互いに同一の材料により
形成されている。
と、第3導体パターンP3の各導体パターン55とは互
いに同一の材料により形成されている。さらに、第2絶
縁シート22と絶縁シート2も互いに同一の材料により
形成されている。
【0061】この実施の形態5においても、図12に示
すコネクタ100のコンタクト101Aに対する接点を
ケーブルの一面で形成でき、インピーダンスが乱れる原
因となる要素をなくすことができる。さらに、信号パタ
ーンSの両側に配置したグランドパターンG、Gと、絶
縁シート2の上に設けた導体パターン5と、第2絶縁シ
ート22の上に設けた導体パターン55とで信号パター
ンS全体を囲む形態としている。その結果、このケーブ
ル1では実施の形態1で示すケーブル1よりもシールド
性能を更に向上させることができる。
すコネクタ100のコンタクト101Aに対する接点を
ケーブルの一面で形成でき、インピーダンスが乱れる原
因となる要素をなくすことができる。さらに、信号パタ
ーンSの両側に配置したグランドパターンG、Gと、絶
縁シート2の上に設けた導体パターン5と、第2絶縁シ
ート22の上に設けた導体パターン55とで信号パター
ンS全体を囲む形態としている。その結果、このケーブ
ル1では実施の形態1で示すケーブル1よりもシールド
性能を更に向上させることができる。
【0062】(実施の形態6)図14は、実施の形態5
で示したシングルエンド3コプラナータイプのフレキシ
ブルフラットケーブル1に、更に、電磁シールド層6
1、62を付加した例を示している。電磁シールド層6
1は第2導体パターン5の上に設けられ、電磁シールド
層62は第3導体パターン55の上に設けられている。
ここで、第2導体パターン5の上とは、図14におい
て、第2導体パターン5が絶縁シート2と接している面
と反対側の面上である。第3導体パターン55の上と
は、第3導体パターン55が第2絶縁シート22と接し
ている面と反対側の面上である。
で示したシングルエンド3コプラナータイプのフレキシ
ブルフラットケーブル1に、更に、電磁シールド層6
1、62を付加した例を示している。電磁シールド層6
1は第2導体パターン5の上に設けられ、電磁シールド
層62は第3導体パターン55の上に設けられている。
ここで、第2導体パターン5の上とは、図14におい
て、第2導体パターン5が絶縁シート2と接している面
と反対側の面上である。第3導体パターン55の上と
は、第3導体パターン55が第2絶縁シート22と接し
ている面と反対側の面上である。
【0063】電磁シールド層61、62は、導体パター
ン5、55及び露出した絶縁シートの表面に例えば金属
メッキ膜を施すことで形成可能である。しかし、ここで
は、ケーブル1の両面に磁性材料からなる膜を有するシ
ート材、例えば、マクセルテープやアモルファステープ
などを張り合わせた構成としている。このように、ケー
ブル1の両面に電磁シールド層61、62を付加した構
成とした場合、ケーブルの電磁シールド効果をさらに高
めることができる。さらに、電磁シールド層61、62
は、ケーブルの表面を形成するので、ケーブル自体を保
護する作用を発揮する。
ン5、55及び露出した絶縁シートの表面に例えば金属
メッキ膜を施すことで形成可能である。しかし、ここで
は、ケーブル1の両面に磁性材料からなる膜を有するシ
ート材、例えば、マクセルテープやアモルファステープ
などを張り合わせた構成としている。このように、ケー
ブル1の両面に電磁シールド層61、62を付加した構
成とした場合、ケーブルの電磁シールド効果をさらに高
めることができる。さらに、電磁シールド層61、62
は、ケーブルの表面を形成するので、ケーブル自体を保
護する作用を発揮する。
【0064】なお、実施の形態5、6では、本発明をシ
ングルエンド3コプラナータイプのフレキシブルフラッ
トケーブルに適用した例を示したが、シングルエンド2
コプラナータイプのフレキシブルフラットケーブルにも
実施の形態5、6の場合と同様に適用することができ
る。
ングルエンド3コプラナータイプのフレキシブルフラッ
トケーブルに適用した例を示したが、シングルエンド2
コプラナータイプのフレキシブルフラットケーブルにも
実施の形態5、6の場合と同様に適用することができ
る。
【0065】
【発明の効果】以上のように、本発明の平型柔軟ケーブ
ルによれば、コネクタに対する接点をケーブルの一面で
形成できるようにすると共に、インピーダンスを乱す原
因となる要素をなくし、併せてシールド性能の向上を図
ることができる。
ルによれば、コネクタに対する接点をケーブルの一面で
形成できるようにすると共に、インピーダンスを乱す原
因となる要素をなくし、併せてシールド性能の向上を図
ることができる。
【図1】本発明の実施の形態1に係る平型柔軟ケーブル
の斜視図
の斜視図
【図2】本発明の実施の形態1に係る平型柔軟ケーブル
の断面を示すモデル図
の断面を示すモデル図
【図3】本発明の実施の形態1に係る平型柔軟ケーブル
のインピーダンスと形状パラメータの関係を示すグラフ
のインピーダンスと形状パラメータの関係を示すグラフ
【図4】本発明の実施の形態1に係る平型柔軟ケーブル
のインピーダンスと形状パラメータの関係を示すグラフ
のインピーダンスと形状パラメータの関係を示すグラフ
【図5】本発明の実施の形態1に係る電磁界解析結果を
示す図
示す図
【図6】本発明の実施の形態2に係る平型柔軟ケーブル
の断面を示すモデル図
の断面を示すモデル図
【図7】本発明の実施の形態2に係る平型柔軟ケーブル
の電磁界解析結果を示す図
の電磁界解析結果を示す図
【図8】本発明の実施の形態3に係る平型柔軟ケーブル
の断面を示すモデル図
の断面を示すモデル図
【図9】本発明の実施の形態3に係る平型柔軟ケーブル
の電磁界解析結果を示す図
の電磁界解析結果を示す図
【図10】本発明の実施の形態4に係る平型柔軟ケーブ
ルの断面を示すモデル図
ルの断面を示すモデル図
【図11】本発明の実施の形態3に係る平型柔軟ケーブ
ルの電磁界解析結果を示す図
ルの電磁界解析結果を示す図
【図12】平型柔軟ケーブルを接続可能なコネクタの断
面図
面図
【図13】本発明の実施の形態5に係る平型柔軟ケーブ
ルの断面を示すモデル図
ルの断面を示すモデル図
【図14】本発明の実施の形態6に係る平型柔軟ケーブ
ルの断面を示すモデル図
ルの断面を示すモデル図
1 ケーブル
2 絶縁シート
3 パターン群
5 導体パターン
6 被覆層
7 電磁シールド層
10 ケーブル
22 第2絶縁シート
30 パターン群
50 導体パターン
55 導体パターン
61 電磁シールド層
62 電磁シールド層
S 信号パターン
G グランドパターン
P1 第1導体パターン
P2 第2導体パターン
P3 第3導体パターン
Claims (23)
- 【請求項1】 柔軟な絶縁シートの一方の面に第1導体
パターンが設けられ、他方の面に第2導体パターンが設
けられた平型柔軟ケーブルであって、 前記第1導体パターンは、前記絶縁シートの長さ方向に
延びる一つの信号パターンと、その信号パターンの両側
に配置された二つのグランドパターンとを組とするパタ
ーン群を複数組備え、 前記第2導体パターンは、前記絶縁シートの長さ方向に
延び、電気を流さない複数の導体パターンを備え、 前記各導体パターンは、前記絶縁性シートを介して前記
各パターン群とそれぞれ対応する位置に配置されてい
る、平型柔軟ケーブル。 - 【請求項2】 前記グランドパターンと前記導体パター
ンは、前記絶縁シートによって絶縁されている、請求項
1記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項3】 前記導体パターンの幅寸法は、一つのパ
ターン群の最大幅よりも大きく設定されている、請求項
1記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項4】 前記信号パターンと前記グランドパター
ンとの間隔α及び隣り合うグランドパターン同士の間隔
βが共に等しい間隔に設定されている、請求項1記載の
平型柔軟ケーブル。 - 【請求項5】 前記信号パターンとグランドパターンの
幅寸法がほぼ等しく設定されている、請求項1記載の平
型柔軟ケーブル。 - 【請求項6】 前記各導体パターンは、前記絶縁シート
の幅方向に間隔γをおいて配置されている、請求項1記
載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項7】 前記各導体パターンのうち、隣り合う導
体パターン同士の間隔γが、前記信号パターンとグラン
ドパターンとの間隔α及び隣り合うパターン群のグラン
ドパターン同士の間隔βの何れよりも小さい、請求項1
記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項8】 前記第1導体パターンの各パターン群の
うち、隣り合うパターン群のグランドパターン同士の間
隔βの領域と対応する位置に、前記導体パターン同士の
間隔γの配置位置が設定されている、請求項1記載の平
型柔軟ケーブル。 - 【請求項9】 前記第1導体パターンの上に、柔軟性の
ある低誘電率絶縁体からなる被覆層が設けられている、
請求項1〜8の何れかに記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項10】 前記被覆層の上に電磁シールド層が設
けられている、請求項9記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項11】 前記第1導体パターンが、コネクタの
端子と電気的に接触する、請求項1記載の平型柔軟ケー
ブル。 - 【請求項12】 前記第1導体パターンの上に、柔軟な
第2絶縁シートが設けられ、第2絶縁シートの上に、そ
の第2絶縁シートの長さ方向に延び、電気を流さない第
3導体パターンが形成され、その第3導体パターンは、
前記第2導体パターンと対応する位置に配置されてい
る、請求項1記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項13】 前記絶縁シートと前記第2絶縁シート
が同一の材料により形成され、前記第2導体パターンと
第3導体パターンとが同一の材料により形成されてい
る、請求項12記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項14】 前記第2導体パターンと第3導体パタ
ーンの上に、ケーブルの表面を覆う電磁シールド層がそ
れぞれ形成されている、請求項12記載の平型柔軟ケー
ブル。 - 【請求項15】 柔軟な絶縁シートの一方の面に第1導
体パターンが設けられ、他方の面に第2導体パターンが
設けられた平型柔軟ケーブルであって、 前記第1導体パターンは、前記絶縁シートの長さ方向に
延びる一つの信号パターンと一つのグランドパターンと
を組とするパターン群を複数組備え、 前記第2導体パターンは、前記絶縁シートの長さ方向に
延び、電気を流さない複数の導体パターンを備え、 前記各導体パターンは、前記絶縁性シートを介して前記
各パターン群とそれぞれ対応する位置に配置されてい
る、平型柔軟ケーブル。 - 【請求項16】 前記グランドパターンと前記導体パタ
ーンは、前記絶縁シートによって絶縁されている、請求
項15記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項17】 前記導体パターンの幅寸法は、前記パ
ターン群の最大幅よりも大きく設定されている、請求項
15記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項18】 前記第2導体パターンを構成する各導
体パターンは、前記絶縁シートの幅方向に間隔γをおい
て配置されている、請求項15記載の平型柔軟ケーブ
ル。 - 【請求項19】 前記各導体パターンのうち、隣り合う
導体パターン同士の間隔γが、前記信号パターンとグラ
ンドパターンとの間隔α及び隣り合うパターン群同士の
間隔βの何れよりも小さい、請求項15記載の平型柔軟
ケーブル。 - 【請求項20】 前記第1導体パターンの各パターン群
のうち、隣り合うパターン群同士の間隔βの領域と対応
する位置に、前記導体パターン同士の間隔γの配置位置
が設定されている、請求項15記載の平型柔軟ケーブ
ル。 - 【請求項21】 前記第1導体パターンの上に、柔軟性
のある低誘電率絶縁体からなる被覆層が設けられてい
る、請求項15記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項22】 前記被覆層の上に電磁シールド層が設
けられている、請求項21記載の平型柔軟ケーブル。 - 【請求項23】 前記第1導体パターンが、コネクタの
端子と電気的に接触する、請求項15記載の平型柔軟ケ
ーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002125623A JP2003036733A (ja) | 2001-04-26 | 2002-04-26 | 平型柔軟ケーブル |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001-129126 | 2001-04-26 | ||
| JP2001129126 | 2001-04-26 | ||
| JP2002125623A JP2003036733A (ja) | 2001-04-26 | 2002-04-26 | 平型柔軟ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003036733A true JP2003036733A (ja) | 2003-02-07 |
Family
ID=26614268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002125623A Pending JP2003036733A (ja) | 2001-04-26 | 2002-04-26 | 平型柔軟ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003036733A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100880182B1 (ko) * | 2008-06-23 | 2009-01-28 | 최경덕 | 대용량 신호 전송 매체용 연성 인쇄 회로 기판 |
| JP2009027714A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Brocoli Ltd | 平面均一伝送線路 |
| JP2011110315A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
| JP2018074269A (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-10 | 矢崎総業株式会社 | 伝送線路 |
| KR20210099766A (ko) * | 2020-02-05 | 2021-08-13 | 주식회사 이엠따블유 | 케이블 모듈 및 이를 제조하기 위한 방법 |
| WO2023211526A1 (en) * | 2022-04-25 | 2023-11-02 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Flexible printed circuit cable assembly with electromagnetic shielding |
-
2002
- 2002-04-26 JP JP2002125623A patent/JP2003036733A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR102363957B1 (ko) * | 2020-02-05 | 2022-02-16 | 주식회사 이엠따블유 | 케이블 모듈 및 이를 제조하기 위한 방법 |
| WO2023211526A1 (en) * | 2022-04-25 | 2023-11-02 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Flexible printed circuit cable assembly with electromagnetic shielding |
| US12101873B2 (en) | 2022-04-25 | 2024-09-24 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Flexible printed circuit cable assembly with electromagnetic shielding |
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