JP2003036704A - 照明装置 - Google Patents
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- Planar Illumination Modules (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者の頭部に装着されて照明光を出射する
照明装置により、照明すべき領域を適切に照明する。 【解決手段】 使用者の頭部に装着されるヘッドマウン
ト部に照明光発生装置31からの光を導いて照明光を出
射する出射部12を設け、照明光の方向をリニアモータ
123a,123bにより変更可能とする。出射部12
にはカメラ13が取り付けられ、照明対象の画像が取得
される。照明制御部20では取得された画像と予め取得
された参照画像とに基づいてこれらの画像間のずれ量が
ずれ量算出部24により求められる。そして、制御信号
生成部25がずれ量から制御信号を生成し、リニアモー
タ123a,123bを制御する。これにより、使用者
の頭部の向きにかかわらず、照明すべき領域を適切に照
明することが実現される。
照明装置により、照明すべき領域を適切に照明する。 【解決手段】 使用者の頭部に装着されるヘッドマウン
ト部に照明光発生装置31からの光を導いて照明光を出
射する出射部12を設け、照明光の方向をリニアモータ
123a,123bにより変更可能とする。出射部12
にはカメラ13が取り付けられ、照明対象の画像が取得
される。照明制御部20では取得された画像と予め取得
された参照画像とに基づいてこれらの画像間のずれ量が
ずれ量算出部24により求められる。そして、制御信号
生成部25がずれ量から制御信号を生成し、リニアモー
タ123a,123bを制御する。これにより、使用者
の頭部の向きにかかわらず、照明すべき領域を適切に照
明することが実現される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者に装着され
る照明装置に関する。
る照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医療における手術では、従来より、手術
部位に影を生じさせることなく照明を行うために多数の
ランプが組み込まれたいわゆる無影灯が用いられてい
る。無影灯は大掛かりな照明装置であるため、通常、手
術室の天井からつり下げられる。したがって、手術室は
このような重量物を取り付けることができる専用の構造
とされ、さらに無影灯が発する熱を除去するための冷却
システムが備えられる。その結果、手術室を設けるに際
して莫大な費用が必要となる。その上、無影灯では照明
光の方向の範囲が限定されるため、患者を側方から照明
するには別途照明装置を配置することが必要となる。
部位に影を生じさせることなく照明を行うために多数の
ランプが組み込まれたいわゆる無影灯が用いられてい
る。無影灯は大掛かりな照明装置であるため、通常、手
術室の天井からつり下げられる。したがって、手術室は
このような重量物を取り付けることができる専用の構造
とされ、さらに無影灯が発する熱を除去するための冷却
システムが備えられる。その結果、手術室を設けるに際
して莫大な費用が必要となる。その上、無影灯では照明
光の方向の範囲が限定されるため、患者を側方から照明
するには別途照明装置を配置することが必要となる。
【0003】一方で、無影灯の様々な問題を克服しつつ
確実に手術部位に照明を行うために、術者の頭部から手
術部位に向けて照明光を照射する技術も考えられてい
る。例えば、光源からの光を光ファイバを用いて伝送
し、術者の頭部に取り付けられたヘッドマウント型の出
射部から出射するという技術が知られている。
確実に手術部位に照明を行うために、術者の頭部から手
術部位に向けて照明光を照射する技術も考えられてい
る。例えば、光源からの光を光ファイバを用いて伝送
し、術者の頭部に取り付けられたヘッドマウント型の出
射部から出射するという技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、術者の頭部
から手術部位へ照明を行う場合、照明光の方向は術者の
頭部の向きに拘束されるため、術者が頭部を僅かに動か
すだけで照明領域の位置が変化してしまうという問題が
生じる。その結果、術者の頭部に取り付けられた出射部
の向きを補助者に変更してもらうか、または、術者が無
理な姿勢で手術を続けることが必要となる。
から手術部位へ照明を行う場合、照明光の方向は術者の
頭部の向きに拘束されるため、術者が頭部を僅かに動か
すだけで照明領域の位置が変化してしまうという問題が
生じる。その結果、術者の頭部に取り付けられた出射部
の向きを補助者に変更してもらうか、または、術者が無
理な姿勢で手術を続けることが必要となる。
【0005】なお、このような問題は医療に限定される
ものではなく、細かな作業等を行う際に使用者に装着さ
れる照明装置の共通の課題である。
ものではなく、細かな作業等を行う際に使用者に装着さ
れる照明装置の共通の課題である。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、使用者に装着される照明装置を用いる際に、使用
者の動きの影響を抑えつつ適切に照明対象を照明するこ
とを目的としている。
あり、使用者に装着される照明装置を用いる際に、使用
者の動きの影響を抑えつつ適切に照明対象を照明するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、使用者に装着される照明装置であって、照明対象を
撮像することにより2次元画像のデータを取得する撮像
手段と、前記照明対象に向けて照明光を出射する照明手
段と、前記照明光の方向を変更する照明方向変更手段
と、前記撮像手段により取得された画像のデータに基づ
いて前記照明方向変更手段に制御信号を与える制御手段
とを備え、前記制御手段が、前記照明対象上の照明すべ
き領域を含む参照画像のデータを記憶する記憶手段と、
前記参照画像のデータと前記撮像手段により取得された
画像のデータとに基づいて、前記参照画像と前記取得さ
れた画像との間のずれ量を求めるずれ量算出手段と、前
記照明手段に前記照明すべき領域を照明させる制御信号
を前記ずれ量に基づいて生成する制御信号生成手段とを
有する。
は、使用者に装着される照明装置であって、照明対象を
撮像することにより2次元画像のデータを取得する撮像
手段と、前記照明対象に向けて照明光を出射する照明手
段と、前記照明光の方向を変更する照明方向変更手段
と、前記撮像手段により取得された画像のデータに基づ
いて前記照明方向変更手段に制御信号を与える制御手段
とを備え、前記制御手段が、前記照明対象上の照明すべ
き領域を含む参照画像のデータを記憶する記憶手段と、
前記参照画像のデータと前記撮像手段により取得された
画像のデータとに基づいて、前記参照画像と前記取得さ
れた画像との間のずれ量を求めるずれ量算出手段と、前
記照明手段に前記照明すべき領域を照明させる制御信号
を前記ずれ量に基づいて生成する制御信号生成手段とを
有する。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の照明装置であって、前記制御手段が、前記参照画像、
前記取得された画像および前記ずれ量に基づいて前記参
照画像を拡張する参照画像拡張手段をさらに有する。
の照明装置であって、前記制御手段が、前記参照画像、
前記取得された画像および前記ずれ量に基づいて前記参
照画像を拡張する参照画像拡張手段をさらに有する。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の照明装置であって、前記ずれ量算出手段が、
前記参照画像から生成されるエッジ画像と前記取得され
た画像から生成されるエッジ画像とに基づいて前記ずれ
量を求める。
2に記載の照明装置であって、前記ずれ量算出手段が、
前記参照画像から生成されるエッジ画像と前記取得され
た画像から生成されるエッジ画像とに基づいて前記ずれ
量を求める。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載の照明装置であって、前記ずれ量算
出手段が、前記参照画像中の上部および/または下部の
領域を他の領域よりも高い度合いで参照して前記ずれ量
を求める。
3のいずれかに記載の照明装置であって、前記ずれ量算
出手段が、前記参照画像中の上部および/または下部の
領域を他の領域よりも高い度合いで参照して前記ずれ量
を求める。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれかに記載の照明装置であって、前記ずれ量算
出手段が、前記参照画像と前記取得された画像との間の
ずれ量として、上下方向のずれ量、左右方向のずれ量、
および、回転に関するずれ量を求める。
4のいずれかに記載の照明装置であって、前記ずれ量算
出手段が、前記参照画像と前記取得された画像との間の
ずれ量として、上下方向のずれ量、左右方向のずれ量、
および、回転に関するずれ量を求める。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
5のいずれかに記載の照明装置であって、前記ずれ量算
出手段がずれ量を求めることが可能であるか否かを判定
し、ずれ量を求めることが不能である場合に、前記照明
光が基準方向に向けられる。
5のいずれかに記載の照明装置であって、前記ずれ量算
出手段がずれ量を求めることが可能であるか否かを判定
し、ずれ量を求めることが不能である場合に、前記照明
光が基準方向に向けられる。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項1ないし
6のいずれかに記載の照明装置であって、前記照明すべ
き領域と前記照明手段との間の距離を測定する測距手段
をさらに備え、前記制御手段が、前記測距手段による測
距結果を利用しつつ前記照明方向変更手段を制御する。
6のいずれかに記載の照明装置であって、前記照明すべ
き領域と前記照明手段との間の距離を測定する測距手段
をさらに備え、前記制御手段が、前記測距手段による測
距結果を利用しつつ前記照明方向変更手段を制御する。
【0014】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の照明装置であって、前記照明手段が、複数の照明光を
出射する複数の出射部を有し、前記制御手段が、前記測
距手段による測距結果を利用しつつ前記複数の出射部の
向きを制御する。
の照明装置であって、前記照明手段が、複数の照明光を
出射する複数の出射部を有し、前記制御手段が、前記測
距手段による測距結果を利用しつつ前記複数の出射部の
向きを制御する。
【0015】請求項9に記載の発明は、請求項1ないし
8のいずれかに記載の照明装置であって、前記照明方向
変更手段が電磁石、磁性体および弾性部材を有し、前記
電磁石と前記磁性体との間に生じる磁気的作用に応じて
前記弾性部材が変形することにより、前記照明光の方向
が変更される。
8のいずれかに記載の照明装置であって、前記照明方向
変更手段が電磁石、磁性体および弾性部材を有し、前記
電磁石と前記磁性体との間に生じる磁気的作用に応じて
前記弾性部材が変形することにより、前記照明光の方向
が変更される。
【0016】請求項10に記載の発明は、請求項1ない
し9のいずれかに記載の照明装置であって、前記撮像手
段により取得された複数の画像のデータを記録する記録
手段をさらに備える。
し9のいずれかに記載の照明装置であって、前記撮像手
段により取得された複数の画像のデータを記録する記録
手段をさらに備える。
【0017】
【発明の実施の形態】<1. 第1の実施の形態>図1
は本発明の第1の実施の形態に係る照明装置のヘッドマ
ウント部10を示す斜視図である。ヘッドマウント部1
0は使用者の頭部に装着される装着バンド11の前方に
照明光の出射部12および2次元画像を取得するカメラ
13を取り付けた構成となっている。なお、以下の説明
において参照される図では、適宜、XYZ方向を記入し
ている。
は本発明の第1の実施の形態に係る照明装置のヘッドマ
ウント部10を示す斜視図である。ヘッドマウント部1
0は使用者の頭部に装着される装着バンド11の前方に
照明光の出射部12および2次元画像を取得するカメラ
13を取り付けた構成となっている。なお、以下の説明
において参照される図では、適宜、XYZ方向を記入し
ている。
【0018】出射部12はケーブル14に接続され、ケ
ーブル14内には光を伝送する光ファイバが通ってい
る。カメラ13に対する信号線131もケーブル14内
へと導かれる。ケーブル14内の光ファイバの他端は光
源を有する照明光生成装置に接続される。
ーブル14内には光を伝送する光ファイバが通ってい
る。カメラ13に対する信号線131もケーブル14内
へと導かれる。ケーブル14内の光ファイバの他端は光
源を有する照明光生成装置に接続される。
【0019】図2は出射部12の内部構造を示す断面図
である。なお、図2では出射部12のハウジング121
に係る部分と反射板122とを切断した際の断面図とな
っている。ケーブル14はハウジング121内部にて2
つの制御線141と光ファイバ142とに分かれ、2つ
の制御線141はそれぞれリニアモータ123a,12
3bに接続される。光ファイバ142の端部は反射板1
22の内面側に露出される。
である。なお、図2では出射部12のハウジング121
に係る部分と反射板122とを切断した際の断面図とな
っている。ケーブル14はハウジング121内部にて2
つの制御線141と光ファイバ142とに分かれ、2つ
の制御線141はそれぞれリニアモータ123a,12
3bに接続される。光ファイバ142の端部は反射板1
22の内面側に露出される。
【0020】反射板122内の光ファイバ142の先端
と対向する位置には光を集光させるレンズ124が固定
され、反射板122は回動機構125に取り付けられ
る。回動機構125は、X方向(左右方向)を向く軸お
よびZ方向(上下方向)を向く軸を中心に反射板122
を回動させる機構となっている。以上の構造により、光
ファイバ142からの光が直接または反射板122にて
反射されレンズ124から照明光として出射され、回動
機構125により照明光の方向も変更可能とされる。
と対向する位置には光を集光させるレンズ124が固定
され、反射板122は回動機構125に取り付けられ
る。回動機構125は、X方向(左右方向)を向く軸お
よびZ方向(上下方向)を向く軸を中心に反射板122
を回動させる機構となっている。以上の構造により、光
ファイバ142からの光が直接または反射板122にて
反射されレンズ124から照明光として出射され、回動
機構125により照明光の方向も変更可能とされる。
【0021】図3は出射部12を正面から見た様子を示
す図である。回動機構125は同心円状の外側リング1
251および内側リング1252を有し、反射板122
は内側リング1252に取り付けられる。内側リング1
252の外周の上下(±Z側)には回動軸1253が取
り付けられ、内側リング1252は回動軸1253を介
して外側リング1251に支持される。外側リング12
51の外周の左右(±X側)にも回動軸1254が取り
付けられ、外側リング1251は回動軸1254を介し
てハウジング121に支持される。
す図である。回動機構125は同心円状の外側リング1
251および内側リング1252を有し、反射板122
は内側リング1252に取り付けられる。内側リング1
252の外周の上下(±Z側)には回動軸1253が取
り付けられ、内側リング1252は回動軸1253を介
して外側リング1251に支持される。外側リング12
51の外周の左右(±X側)にも回動軸1254が取り
付けられ、外側リング1251は回動軸1254を介し
てハウジング121に支持される。
【0022】このような構造により、外側リング125
1はハウジング121に対してX方向を向く軸12Aを
中心に回動可能とされ、内側リング1252は外側リン
グ1251に対してZ方向を向く軸12B(ただし、軸
12Bは外側リング1251とともに回動する。)を中
心に回動可能とされる。
1はハウジング121に対してX方向を向く軸12Aを
中心に回動可能とされ、内側リング1252は外側リン
グ1251に対してZ方向を向く軸12B(ただし、軸
12Bは外側リング1251とともに回動する。)を中
心に回動可能とされる。
【0023】なお、回動機構125は軸状の部材により
回動可能とされるのではなく、例えば、ボール状の部材
が利用されてもよい。また、ゴム等の樹脂製の部材、薄
い金属板、螺旋状のバネ等のように復元力を有する弾性
部材が回動のための部材として利用されてもよい。
回動可能とされるのではなく、例えば、ボール状の部材
が利用されてもよい。また、ゴム等の樹脂製の部材、薄
い金属板、螺旋状のバネ等のように復元力を有する弾性
部材が回動のための部材として利用されてもよい。
【0024】図4は、図3から回動機構125および反
射板122に係る構成を取り除いた場合の出射部12の
様子を示す図である。
射板122に係る構成を取り除いた場合の出射部12の
様子を示す図である。
【0025】図2および図4に示すように、ハウジング
121の内面の上部にはリニアモータ123aが取り付
けられ、リニアモータ123aの駆動軸1231aは外
側リング1251の上部に当接する。一方、ハウジング
121の内面の下部にはバネ1232aが設けられ、図
2に示すようにバネ1232aの一端はハウジング12
1内面に固定され、他端は外側リング1251の下部に
当接する。バネ1232aは圧縮コイルバネとなってお
り、外側リング1251の下部を前方側((−Y)側)
に付勢する。
121の内面の上部にはリニアモータ123aが取り付
けられ、リニアモータ123aの駆動軸1231aは外
側リング1251の上部に当接する。一方、ハウジング
121の内面の下部にはバネ1232aが設けられ、図
2に示すようにバネ1232aの一端はハウジング12
1内面に固定され、他端は外側リング1251の下部に
当接する。バネ1232aは圧縮コイルバネとなってお
り、外側リング1251の下部を前方側((−Y)側)
に付勢する。
【0026】また、図4に示すように、ハウジング12
1の内の向かって左側((−X)側)にはリニアモータ
123bが配置され、向かって右側((+X)側)には
バネ1232bが設けられるが、これらは外側リング1
251に取り付けられる。外側リング1251の左右端
には(+Y)側に突出する板状の部位(図4において符
号1261,1262を付す部位)が設けられ、部位1
261にリニアモータ123bが取り付けられ(図2参
照)、部位1262にバネ1232bが取り付けれられ
る。
1の内の向かって左側((−X)側)にはリニアモータ
123bが配置され、向かって右側((+X)側)には
バネ1232bが設けられるが、これらは外側リング1
251に取り付けられる。外側リング1251の左右端
には(+Y)側に突出する板状の部位(図4において符
号1261,1262を付す部位)が設けられ、部位1
261にリニアモータ123bが取り付けられ(図2参
照)、部位1262にバネ1232bが取り付けれられ
る。
【0027】リニアモータ123bの駆動軸1231b
は内側リング1252の左側の部位((−X)側)に当
接する。バネ1232bはは一端が部位1262に固定
され、他端が内側リング1252の右側((+X)側)
の部位に当接する。バネ1232bも圧縮コイルバネと
なっており、内側リング1252の右側((+X)側)
の部位を前方側((−Y)側)に付勢する。
は内側リング1252の左側の部位((−X)側)に当
接する。バネ1232bはは一端が部位1262に固定
され、他端が内側リング1252の右側((+X)側)
の部位に当接する。バネ1232bも圧縮コイルバネと
なっており、内側リング1252の右側((+X)側)
の部位を前方側((−Y)側)に付勢する。
【0028】以上に説明した構造により、駆動軸123
1aが前方側((−Y)側)に移動すると、バネ123
2aが圧縮されて光ファイバ142から出射される照明
光の方向が下側に傾き、駆動軸1231aが後方側
((+Y)側)に移動すると、バネ1232aが伸びる
ことにより駆動軸1231aと外側リング1251との
接触が維持され、照明光の方向が上側に傾く。
1aが前方側((−Y)側)に移動すると、バネ123
2aが圧縮されて光ファイバ142から出射される照明
光の方向が下側に傾き、駆動軸1231aが後方側
((+Y)側)に移動すると、バネ1232aが伸びる
ことにより駆動軸1231aと外側リング1251との
接触が維持され、照明光の方向が上側に傾く。
【0029】さらに、駆動軸1231bが前方側((−
Y)側)に移動すると、バネ1232bが圧縮されて照
明光の方向が向かって右側((+X)側、使用者から見
た場合には左側)に移動し、駆動軸1231bが後方側
((+Y)側)に移動すると、バネ1232bが伸びて
照明光の方向が向かって左側((−X)側、使用者から
見た場合には右側)に移動する。
Y)側)に移動すると、バネ1232bが圧縮されて照
明光の方向が向かって右側((+X)側、使用者から見
た場合には左側)に移動し、駆動軸1231bが後方側
((+Y)側)に移動すると、バネ1232bが伸びて
照明光の方向が向かって左側((−X)側、使用者から
見た場合には右側)に移動する。
【0030】図5は照明装置1の全体構成を示すブロッ
ク図であり、出射部12と照明制御部20とが接続され
る様子を示す。なお、照明制御部20には照明光を生成
して光ファイバ142に送り出す照明光生成装置31が
接続され、さらに、必要に応じて画像の記録を行う画像
記録装置32が接続される。
ク図であり、出射部12と照明制御部20とが接続され
る様子を示す。なお、照明制御部20には照明光を生成
して光ファイバ142に送り出す照明光生成装置31が
接続され、さらに、必要に応じて画像の記録を行う画像
記録装置32が接続される。
【0031】照明制御部20は、参照画像を取得するた
めの参照画像取得ボタン21、参照画像取得部22およ
びメモリ23を有し、参照画像取得部22はカメラ13
に接続される。参照画像とは照明すべき領域を中央に有
する画像であり、出射部12からの照明方向を制御する
際の基準として使用される画像である。使用者または補
助者が参照画像取得ボタン21を操作すると、その瞬間
にカメラ13が照明対象を撮像し、入力される画像信号
を参照画像取得部22が参照画像データ231としてメ
モリ23に記憶する。
めの参照画像取得ボタン21、参照画像取得部22およ
びメモリ23を有し、参照画像取得部22はカメラ13
に接続される。参照画像とは照明すべき領域を中央に有
する画像であり、出射部12からの照明方向を制御する
際の基準として使用される画像である。使用者または補
助者が参照画像取得ボタン21を操作すると、その瞬間
にカメラ13が照明対象を撮像し、入力される画像信号
を参照画像取得部22が参照画像データ231としてメ
モリ23に記憶する。
【0032】照明制御部20は、ずれ量算出部24およ
び制御信号生成部25をさらに有し、ずれ量算出部24
にもカメラ13からの画像信号が入力される。ずれ量算
出部24はカメラ13にて撮影された画像のデータを定
期的に取得し、参照画像データ231と取得された画像
データとを用いて、カメラ13が撮影する画像と参照画
像との間のずれの量を求める。制御信号生成部25は、
ずれ量に基づいて2つのリニアモータ123a,123
bを制御する制御信号を生成する。これにより、照明光
が照明すべき領域に照射されるように照明光の方向が変
更される。また、制御信号生成部25は照明光生成装置
31のON/OFF制御も行う。
び制御信号生成部25をさらに有し、ずれ量算出部24
にもカメラ13からの画像信号が入力される。ずれ量算
出部24はカメラ13にて撮影された画像のデータを定
期的に取得し、参照画像データ231と取得された画像
データとを用いて、カメラ13が撮影する画像と参照画
像との間のずれの量を求める。制御信号生成部25は、
ずれ量に基づいて2つのリニアモータ123a,123
bを制御する制御信号を生成する。これにより、照明光
が照明すべき領域に照射されるように照明光の方向が変
更される。また、制御信号生成部25は照明光生成装置
31のON/OFF制御も行う。
【0033】さらに、照明制御部20は参照画像拡張部
26を有し、参照画像拡張部26は参照画像データ23
1の拡張を行う。参照画像データ231の拡張(すなわ
ち、参照画像の拡張)の具体的手法については後述す
る。
26を有し、参照画像拡張部26は参照画像データ23
1の拡張を行う。参照画像データ231の拡張(すなわ
ち、参照画像の拡張)の具体的手法については後述す
る。
【0034】画像記録装置32にはカメラ13からの画
像信号が入力され、使用者の視線からの画像が記録され
る。
像信号が入力され、使用者の視線からの画像が記録され
る。
【0035】図5に示す照明制御部20の構成のうち、
参照画像取得部22、ずれ量算出部24および参照画像
拡張部26は、CPUがプログラムに従って演算処理を
行うコンピュータシステムにより実現されるが、これら
の構成の全てまたは一部が専用の電気回路により構築さ
れてもよい。
参照画像取得部22、ずれ量算出部24および参照画像
拡張部26は、CPUがプログラムに従って演算処理を
行うコンピュータシステムにより実現されるが、これら
の構成の全てまたは一部が専用の電気回路により構築さ
れてもよい。
【0036】図6は照明装置1の動作の流れを示す図で
ある。照明装置1では、まず、参照画像取得ボタン21
が操作されたか否かを確認し(ステップS1)、参照画
像取得ボタン21が操作された場合には参照画像取得部
22が参照画像を参照画像データ231として取得して
メモリ23に記憶する(ステップS2)。このとき、リ
ニアモータ123a,123bは原点復帰されており、
照明光が基準方向に向けられて参照画像に対応する領域
の中央に照明光が照射される状態とされている。すなわ
ち、使用者が頭部を動かして照明すべき領域を照明しつ
つ参照画像取得ボタン21を操作することにより、照明
すべき領域を中央に写し出す参照画像が取得される。
ある。照明装置1では、まず、参照画像取得ボタン21
が操作されたか否かを確認し(ステップS1)、参照画
像取得ボタン21が操作された場合には参照画像取得部
22が参照画像を参照画像データ231として取得して
メモリ23に記憶する(ステップS2)。このとき、リ
ニアモータ123a,123bは原点復帰されており、
照明光が基準方向に向けられて参照画像に対応する領域
の中央に照明光が照射される状態とされている。すなわ
ち、使用者が頭部を動かして照明すべき領域を照明しつ
つ参照画像取得ボタン21を操作することにより、照明
すべき領域を中央に写し出す参照画像が取得される。
【0037】なお、基準方向は適宜設定により変更され
てもよい。また、参照画像データ231が取得される際
には、参照画像取得部22が参照画像の中央の明度を減
少させる補正を行い、照明光が存在しない場合に得られ
るであろう画像を生成して参照画像データ231として
メモリ23に記憶する。
てもよい。また、参照画像データ231が取得される際
には、参照画像取得部22が参照画像の中央の明度を減
少させる補正を行い、照明光が存在しない場合に得られ
るであろう画像を生成して参照画像データ231として
メモリ23に記憶する。
【0038】その後、ずれ量算出部24が現在撮影中の
画像のデータをカメラ13から取得する(ステップS
3)。以下の説明では、参照画像データ231を取得し
た後に照明光の方向制御のために取得される画像を「取
得画像」と呼び、取得画像のデータを「取得画像デー
タ」という。
画像のデータをカメラ13から取得する(ステップS
3)。以下の説明では、参照画像データ231を取得し
た後に照明光の方向制御のために取得される画像を「取
得画像」と呼び、取得画像のデータを「取得画像デー
タ」という。
【0039】取得画像中に照明光の照射領域が存在する
と、取得画像の一部が異常に明るくなるため、明度の分
布に基づいてずれ量算出部24が照明光の照射領域を推
測し、この領域の明度を減少させた画像のデータが取得
画像データとして取得される。
と、取得画像の一部が異常に明るくなるため、明度の分
布に基づいてずれ量算出部24が照明光の照射領域を推
測し、この領域の明度を減少させた画像のデータが取得
画像データとして取得される。
【0040】ずれ量算出部24は取得画像データと参照
画像データ231とに基づいて、これらの画像間のずれ
量を求める(ステップS4)。図7ないし図11はずれ
量算出部24の処理を説明するための図であり、これら
の図中の参照画像91および取得画像92は、演算量の
削減のために、例えば、40×40画素に圧縮される。
なお、図7ないし図11中に符号90にて示す領域は使
用者が照明しようと意図する領域を示している。以下、
図7ないし図11を参照しながらずれ量算出部24の処
理動作の一例について説明する。
画像データ231とに基づいて、これらの画像間のずれ
量を求める(ステップS4)。図7ないし図11はずれ
量算出部24の処理を説明するための図であり、これら
の図中の参照画像91および取得画像92は、演算量の
削減のために、例えば、40×40画素に圧縮される。
なお、図7ないし図11中に符号90にて示す領域は使
用者が照明しようと意図する領域を示している。以下、
図7ないし図11を参照しながらずれ量算出部24の処
理動作の一例について説明する。
【0041】まず、図7に示すように、ずれ量算出部2
4は参照画像91に対して取得画像92を右に5画素、
上に5画素だけずらして重ね合わせる。そして、重なり
合った部分のうち参照画像91の上部領域911および
下部領域912(図7においてクロスハッチングを付す
部分)について相違度を求める。これにより、相違度が
小さい場合には参照画像91と取得画像92とは図7に
示す状態または図7に近い状態でずれて取得されたもの
であると判断することが可能となり、相違度が大きい場
合には図7に示す状態とは異なる状態にて参照画像91
と取得画像92とが取得されたと判断することが可能と
なる。
4は参照画像91に対して取得画像92を右に5画素、
上に5画素だけずらして重ね合わせる。そして、重なり
合った部分のうち参照画像91の上部領域911および
下部領域912(図7においてクロスハッチングを付す
部分)について相違度を求める。これにより、相違度が
小さい場合には参照画像91と取得画像92とは図7に
示す状態または図7に近い状態でずれて取得されたもの
であると判断することが可能となり、相違度が大きい場
合には図7に示す状態とは異なる状態にて参照画像91
と取得画像92とが取得されたと判断することが可能と
なる。
【0042】なお、通常、使用者の両手(または、両手
に把持された器具)が、参照画像91の中央部分の左右
側に存在するため、ずれ量算出部24では、上部領域9
11および下部領域912のみについて相違度を求める
ことにより、適切な相違度を求めるようになっている。
に把持された器具)が、参照画像91の中央部分の左右
側に存在するため、ずれ量算出部24では、上部領域9
11および下部領域912のみについて相違度を求める
ことにより、適切な相違度を求めるようになっている。
【0043】参照画像91の上部領域911および下部
領域912以外の領域は、重み付けを小さくした上で相
違度の算出に利用されてもよい。すなわち、ずれ量算出
部24が参照画像91の上部領域911および下部領域
912を重視しながら相違度を求めることにより、適切
な相違度を算出することが実現される。上部領域911
または下部領域912のみが相違度の算出に利用(また
は、他の領域よりも大きな加重係数を設定し、高い度合
いで参照)されてもよい。
領域912以外の領域は、重み付けを小さくした上で相
違度の算出に利用されてもよい。すなわち、ずれ量算出
部24が参照画像91の上部領域911および下部領域
912を重視しながら相違度を求めることにより、適切
な相違度を算出することが実現される。上部領域911
または下部領域912のみが相違度の算出に利用(また
は、他の領域よりも大きな加重係数を設定し、高い度合
いで参照)されてもよい。
【0044】相違度としては2種類のものが使い分けら
れる。1種類は、画素値の相違の累積値を演算対象とな
った画素数で除算したものであり、もう1種類は、参照
画像91から生成されるエッジ画像と取得画像92から
生成されるエッジ画像との画素値の相違の累積値を演算
対象となった画素数で除算したものである。
れる。1種類は、画素値の相違の累積値を演算対象とな
った画素数で除算したものであり、もう1種類は、参照
画像91から生成されるエッジ画像と取得画像92から
生成されるエッジ画像との画素値の相違の累積値を演算
対象となった画素数で除算したものである。
【0045】例えば、参照画像91が医療手術中の小さ
な切開部を示す画像の場合、参照画像91の周縁部には
保護用のシートや皮膚が写し出され、切開部の中と外と
で色が大きく相違することとなる。この場合、相違度と
して単純に参照画像91と取得画像92との画素値(す
なわち、色)の差の平均を求めることにより、適切な相
違度が求められる。
な切開部を示す画像の場合、参照画像91の周縁部には
保護用のシートや皮膚が写し出され、切開部の中と外と
で色が大きく相違することとなる。この場合、相違度と
して単純に参照画像91と取得画像92との画素値(す
なわち、色)の差の平均を求めることにより、適切な相
違度が求められる。
【0046】一方、切開部が大きく、参照画像91全体
が類似した色となっている場合には、切開部内のエッジ
を検出することにより適切な相違度が求められることと
なる。このように、相違度を求める手法は参照画像91
の性質応じて適宜使い分けられる。
が類似した色となっている場合には、切開部内のエッジ
を検出することにより適切な相違度が求められることと
なる。このように、相違度を求める手法は参照画像91
の性質応じて適宜使い分けられる。
【0047】図7に示す配置にて相違度が求められる
と、取得画像92を左に1画素だけ移動させて再度相違
度が求められる。その後、取得画像92を左に1画素ず
つ移動させながら相違度を求めていき、図8に示すよう
に、参照画像91に対して取得画像92が左に5画素、
上に5画素だけずれた状態まで相違度が繰り返し求めら
れる。次に、参照画像91に対して取得画像92を右に
5画素、上に4画素だけずらした状態で相違度が求めら
れる。
と、取得画像92を左に1画素だけ移動させて再度相違
度が求められる。その後、取得画像92を左に1画素ず
つ移動させながら相違度を求めていき、図8に示すよう
に、参照画像91に対して取得画像92が左に5画素、
上に5画素だけずれた状態まで相違度が繰り返し求めら
れる。次に、参照画像91に対して取得画像92を右に
5画素、上に4画素だけずらした状態で相違度が求めら
れる。
【0048】その後、参照画像91に対して取得画像9
2を右から左に徐々に移動させながら相違度を求めてい
き、取得画像92が左端に達すると取得画像92を1画
素下に移動して再度右から左へと徐々に移動させながら
相違度が求められる。
2を右から左に徐々に移動させながら相違度を求めてい
き、取得画像92が左端に達すると取得画像92を1画
素下に移動して再度右から左へと徐々に移動させながら
相違度が求められる。
【0049】やがて、図9および図10に示すように参
照画像91に対して取得画像92が下に5画素ずれた状
態にて左から右へと徐々に移動させながら相違度が求め
られ、100個の相違度が求められる。このように、相
違度は参照画像91に対して取得画像92を複数通りに
ずらした状態にて複数回求められる。
照画像91に対して取得画像92が下に5画素ずれた状
態にて左から右へと徐々に移動させながら相違度が求め
られ、100個の相違度が求められる。このように、相
違度は参照画像91に対して取得画像92を複数通りに
ずらした状態にて複数回求められる。
【0050】次に、図11に示すように参照画像91に
対して取得画像92を回転させ、重なり合った部分のう
ち参照画像91の上部領域911および下部領域912
について相違度が求められる。この場合も、取得画像9
2が回転した状態のまま図7ないし図10を用いて説明
した手法と同様に、参照画像91に対して取得画像92
を複数通りにずらした状態で相違度が複数回求められ
る。
対して取得画像92を回転させ、重なり合った部分のう
ち参照画像91の上部領域911および下部領域912
について相違度が求められる。この場合も、取得画像9
2が回転した状態のまま図7ないし図10を用いて説明
した手法と同様に、参照画像91に対して取得画像92
を複数通りにずらした状態で相違度が複数回求められ
る。
【0051】取得画像92の回転は、時計方向および反
時計方向に1°ずつ5°まで行われる。したがって、
(100×2×5=)1000個の相違度が求められ
る。その結果、合計1100個の相違度がずれ量算出部
24により取得される。
時計方向に1°ずつ5°まで行われる。したがって、
(100×2×5=)1000個の相違度が求められ
る。その結果、合計1100個の相違度がずれ量算出部
24により取得される。
【0052】ずれ量算出部24では得られた相違度から
最小の相違度を取得し、最小の相違度と所定のしきい値
とを比較して最小の相違度がしきい値以下であるか否か
を確認する。最小の相違度がしきい値よりも大きい場
合、参照画像91と取得画像92とが想定外にずれてお
り、ステップS4におけるずれ量の算出が不可能であっ
たと判定される(ステップS5)。
最小の相違度を取得し、最小の相違度と所定のしきい値
とを比較して最小の相違度がしきい値以下であるか否か
を確認する。最小の相違度がしきい値よりも大きい場
合、参照画像91と取得画像92とが想定外にずれてお
り、ステップS4におけるずれ量の算出が不可能であっ
たと判定される(ステップS5)。
【0053】ずれ量の算出が不可能であったと判定され
た場合、その旨がずれ量算出部24から制御信号生成部
25へと入力され、2つのリニアモータ123a,12
3bには原点復帰を指示する制御信号が与えられる(ス
テップS6)。これにより、使用者が大きく頭部を動か
した場合や、電源投入直後であって参照画像データ23
1がまだ取得されていない場合には、照明光はヘッドマ
ウント部10からまっすぐ正面(すなわち、基準方向
に)に出射されることとなる。
た場合、その旨がずれ量算出部24から制御信号生成部
25へと入力され、2つのリニアモータ123a,12
3bには原点復帰を指示する制御信号が与えられる(ス
テップS6)。これにより、使用者が大きく頭部を動か
した場合や、電源投入直後であって参照画像データ23
1がまだ取得されていない場合には、照明光はヘッドマ
ウント部10からまっすぐ正面(すなわち、基準方向
に)に出射されることとなる。
【0054】最小の相違度がしきい値以下の場合には、
最小の相違度が求められた際の参照画像91と取得画像
92との位置関係がずれ量として求められる(ステップ
S4)。例えば、最小の相違度が求められた際の参照画
像91と取得画像92との位置関係が図12に示すもの
である場合、参照画像91の中央の点915と取得画像
92の中央の点925との左右方向の距離dxおよび上
下方向の距離dyがずれ量の要素として求められる。さ
らに、取得画像92の回転角dθが回転に関するずれ量
の要素として求められる。
最小の相違度が求められた際の参照画像91と取得画像
92との位置関係がずれ量として求められる(ステップ
S4)。例えば、最小の相違度が求められた際の参照画
像91と取得画像92との位置関係が図12に示すもの
である場合、参照画像91の中央の点915と取得画像
92の中央の点925との左右方向の距離dxおよび上
下方向の距離dyがずれ量の要素として求められる。さ
らに、取得画像92の回転角dθが回転に関するずれ量
の要素として求められる。
【0055】ずれ量が求められると、参照画像91、取
得画像92およびずれ量に基づいて参照画像拡張部26
により参照画像データ231が更新される(ステップS
7)。具体的には、図13に示すように参照画像91と
取得画像92との双方の領域(論理和の領域)951の
画像が新たな参照画像とされ、拡張された参照画像のデ
ータが参照画像データ231としてメモリ23に記憶さ
れる。なお、図13中に平行斜線を付すように、参照画
像拡張後の相違度の算出に際しても参照画像の上部領域
および下部領域のみが利用される(または、他の領域よ
りも高い度合いで参照されつつ利用される)。
得画像92およびずれ量に基づいて参照画像拡張部26
により参照画像データ231が更新される(ステップS
7)。具体的には、図13に示すように参照画像91と
取得画像92との双方の領域(論理和の領域)951の
画像が新たな参照画像とされ、拡張された参照画像のデ
ータが参照画像データ231としてメモリ23に記憶さ
れる。なお、図13中に平行斜線を付すように、参照画
像拡張後の相違度の算出に際しても参照画像の上部領域
および下部領域のみが利用される(または、他の領域よ
りも高い度合いで参照されつつ利用される)。
【0056】その後、ずれ量が制御信号生成部25に入
力され、制御信号生成部25がずれ量に基づいて照明光
の方向を変更する制御信号を生成する(ステップS
8)。これにより、2つのリニアモータ123a,12
3bが制御信号に基づいて駆動され、使用者が照明しよ
うと意図する領域(すなわち、参照画像の中央に相当す
る領域)に照明光が照射される。
力され、制御信号生成部25がずれ量に基づいて照明光
の方向を変更する制御信号を生成する(ステップS
8)。これにより、2つのリニアモータ123a,12
3bが制御信号に基づいて駆動され、使用者が照明しよ
うと意図する領域(すなわち、参照画像の中央に相当す
る領域)に照明光が照射される。
【0057】図14は制御信号を生成するための演算処
理を説明するための図である。参照画像91の中央の点
915の位置に照明光を照射するには、取得画像92の
中央の点925から参照画像91の中央の点915まで
照明光の照射領域を移動させる制御信号を求める必要が
ある。
理を説明するための図である。参照画像91の中央の点
915の位置に照明光を照射するには、取得画像92の
中央の点925から参照画像91の中央の点915まで
照明光の照射領域を移動させる制御信号を求める必要が
ある。
【0058】ここで、回転角dθの影響により、リニア
モータ123aを駆動すると上下方向よりも回転角dθ
だけ傾いて照明領域が移動し、リニアモータ123bを
駆動すると左右方向よりも回転角dθだけ傾いて照明領
域が移動することから、図14に示すように、回転角d
θを考慮しつつ距離dxおよび距離dyを用いてリニア
モータ123aの駆動による移動量maおよびリニアモ
ータ123bの駆動による移動量mbが求められる。そ
して、求められた移動量ma,mbだけ照明領域を移動
させる制御信号が生成され、照明領域が適切に参照画像
91の中央に相当する領域(すなわち、照明すべき領
域)へと移動される。なお、上記説明では照明光が照明
対象に垂直に照射されることを前提としているが、使用
者の癖により照明光が所定の角度にて照明対象に照射さ
れる場合には、回転角dθの影響を他の手法により制御
信号に反映させてもよい。
モータ123aを駆動すると上下方向よりも回転角dθ
だけ傾いて照明領域が移動し、リニアモータ123bを
駆動すると左右方向よりも回転角dθだけ傾いて照明領
域が移動することから、図14に示すように、回転角d
θを考慮しつつ距離dxおよび距離dyを用いてリニア
モータ123aの駆動による移動量maおよびリニアモ
ータ123bの駆動による移動量mbが求められる。そ
して、求められた移動量ma,mbだけ照明領域を移動
させる制御信号が生成され、照明領域が適切に参照画像
91の中央に相当する領域(すなわち、照明すべき領
域)へと移動される。なお、上記説明では照明光が照明
対象に垂直に照射されることを前提としているが、使用
者の癖により照明光が所定の角度にて照明対象に照射さ
れる場合には、回転角dθの影響を他の手法により制御
信号に反映させてもよい。
【0059】リニアモータ123a,123bが駆動さ
れるとステップS1に戻り、参照画像取得ボタン21が
操作されたか否かが確認され、操作されていない場合に
は取得画像92のデータの取得およびずれ量の算出が行
われ(ステップS3,S4)、ずれ量が求められると参
照画像データ231の更新およびリニアモータ123
a,123bの制御が行われる(ステップS7,S
8)。
れるとステップS1に戻り、参照画像取得ボタン21が
操作されたか否かが確認され、操作されていない場合に
は取得画像92のデータの取得およびずれ量の算出が行
われ(ステップS3,S4)、ずれ量が求められると参
照画像データ231の更新およびリニアモータ123
a,123bの制御が行われる(ステップS7,S
8)。
【0060】2回目以降のずれ量の算出は拡張された参
照画像に基づいて行われる。このとき、拡張された参照
画像の大きさに応じて参照画像に対して取得画像92を
相対的にずらす(移動させる)範囲も拡張される。その
結果、頭部の向きがある程度大きく変化しても照明光を
所望の領域に照射することが実現される。
照画像に基づいて行われる。このとき、拡張された参照
画像の大きさに応じて参照画像に対して取得画像92を
相対的にずらす(移動させる)範囲も拡張される。その
結果、頭部の向きがある程度大きく変化しても照明光を
所望の領域に照射することが実現される。
【0061】すなわち、頭部を徐々に移動させることに
より参照画像の拡張が徐々に行われ、やがて参照画像は
図13中に波線にて示す領域952ようにカメラ13か
ら得られる画像よりも大きなものとなり、頭部の向きの
変化に対する照明領域の追従性が向上される。
より参照画像の拡張が徐々に行われ、やがて参照画像は
図13中に波線にて示す領域952ようにカメラ13か
ら得られる画像よりも大きなものとなり、頭部の向きの
変化に対する照明領域の追従性が向上される。
【0062】以上の動作により、参照画像取得ボタン2
1の操作による参照画像データ231の取得後は、使用
者が大きく頭部の向きを変えない限り照明すべき領域に
照明光が照射され続ける。これにより、使用者または使
用者を補助する補助者が照明光の方向を操作する必要が
なくなり、医療手術や精密な作業の際に照明装置1に係
るヘッドマウント部10を装着することにより、所望の
領域を照明し続けることが実現される。
1の操作による参照画像データ231の取得後は、使用
者が大きく頭部の向きを変えない限り照明すべき領域に
照明光が照射され続ける。これにより、使用者または使
用者を補助する補助者が照明光の方向を操作する必要が
なくなり、医療手術や精密な作業の際に照明装置1に係
るヘッドマウント部10を装着することにより、所望の
領域を照明し続けることが実現される。
【0063】参照画像および取得画像92に基づいてず
れ量を求めることができない程度に大きく頭部の向きが
変化した場合には、ずれ量を求めることができないと判
定され(ステップS5)、制御信号生成部25が2つの
リニアモータ123a,123bを原点復帰させる制御
信号を生成する(ステップS6)。これにより、使用者
が再び照明すべき領域に向く際には照明光は出射部12
から真正面に出射されることとなり、使用者が作業を再
開した直後に照明方向に違和感を感じることが防止され
る。
れ量を求めることができない程度に大きく頭部の向きが
変化した場合には、ずれ量を求めることができないと判
定され(ステップS5)、制御信号生成部25が2つの
リニアモータ123a,123bを原点復帰させる制御
信号を生成する(ステップS6)。これにより、使用者
が再び照明すべき領域に向く際には照明光は出射部12
から真正面に出射されることとなり、使用者が作業を再
開した直後に照明方向に違和感を感じることが防止され
る。
【0064】また、ずれ量を求めることができない場合
には、消灯するように制御信号が制御信号生成部25か
ら照明光生成装置31に出力されてもよい。
には、消灯するように制御信号が制御信号生成部25か
ら照明光生成装置31に出力されてもよい。
【0065】使用者が照明すべき領域の位置を変更した
い場合には、使用者または補助者が参照画像取得ボタン
21を操作することにより、新たな参照画像データ23
1の取得が行われる(ステップS1,S2)。例えば、
参照画像取得ボタン21を押下することによりリニアモ
ータ123a,123bが原点復帰され、その状態で新
たに照明したい領域に頭部を向け、参照画像取得ボタン
21から指を離すと同時に参照画像データ231の取得
が行われる。これにより、その後、頭部の向きを変化さ
せたとしても新たな照明すべき領域に照明光が照射され
ることとなる。
い場合には、使用者または補助者が参照画像取得ボタン
21を操作することにより、新たな参照画像データ23
1の取得が行われる(ステップS1,S2)。例えば、
参照画像取得ボタン21を押下することによりリニアモ
ータ123a,123bが原点復帰され、その状態で新
たに照明したい領域に頭部を向け、参照画像取得ボタン
21から指を離すと同時に参照画像データ231の取得
が行われる。これにより、その後、頭部の向きを変化さ
せたとしても新たな照明すべき領域に照明光が照射され
ることとなる。
【0066】一方、照明装置1ではカメラ13にて取得
される画像信号が画像記録装置32にも出力可能とされ
ており、使用者の視線からの画像を保存することが実現
される。その結果、例えば、医療手術の教育や精密な組
み立て作業の教育、検討等において利用価値の高い画像
を得ることができる。
される画像信号が画像記録装置32にも出力可能とされ
ており、使用者の視線からの画像を保存することが実現
される。その結果、例えば、医療手術の教育や精密な組
み立て作業の教育、検討等において利用価値の高い画像
を得ることができる。
【0067】なお、照明装置1は主としてヘッドマウン
ト部10および照明制御部20により構成され、使用者
の頭部や眼球の姿勢を検出する大がかりな設備を必要と
しない。したがって、照明装置1により使用者の動きと
は無関係に照明すべき領域を照明することが容易に実現
される。
ト部10および照明制御部20により構成され、使用者
の頭部や眼球の姿勢を検出する大がかりな設備を必要と
しない。したがって、照明装置1により使用者の動きと
は無関係に照明すべき領域を照明することが容易に実現
される。
【0068】<2. 第2の実施の形態>図15は第2
の実施の形態に係る照明装置のヘッドマウント部10a
の外観を示す斜視図である。ヘッドマウント部10a
は、照明光を出射する出射部42が2つ装着バンド11
に取り付けられるという点、および、出射部42に光源
およびカメラが内蔵されるという点で第1の実施の形態
に係るヘッドマウント部10と大きく相違する。2つの
出射部42にはケーブル44が接続され、使用者の背後
へと導かれる。
の実施の形態に係る照明装置のヘッドマウント部10a
の外観を示す斜視図である。ヘッドマウント部10a
は、照明光を出射する出射部42が2つ装着バンド11
に取り付けられるという点、および、出射部42に光源
およびカメラが内蔵されるという点で第1の実施の形態
に係るヘッドマウント部10と大きく相違する。2つの
出射部42にはケーブル44が接続され、使用者の背後
へと導かれる。
【0069】図16は出射部42の内部構造を側方から
示す図であり、図17は出射部42の正面図である。出
射部42のハウジング421の前部には、多数の白色L
ED422が配列されたLEDパネル4252が配置さ
れる。LEDパネル4252の外周は矩形の外側リング
4251に囲まれており、外側リング4251およびL
EDパネル4252のフレームにより照明光の方向を変
更する回動機構425の主要部が構成され、外側リング
4251およびLEDパネル4252のそれぞれが、第
1の実施の形態における外側リング1251および内側
リング1252に相当する。
示す図であり、図17は出射部42の正面図である。出
射部42のハウジング421の前部には、多数の白色L
ED422が配列されたLEDパネル4252が配置さ
れる。LEDパネル4252の外周は矩形の外側リング
4251に囲まれており、外側リング4251およびL
EDパネル4252のフレームにより照明光の方向を変
更する回動機構425の主要部が構成され、外側リング
4251およびLEDパネル4252のそれぞれが、第
1の実施の形態における外側リング1251および内側
リング1252に相当する。
【0070】図17に示すように、外側リング4251
の左右((±X)側)にはハウジング421との間に板
部材4233aが取り付けられ、LEDパネル4252
の上下((±Z)側)には外側リング4251との間に
板部材4233bが取り付けられる(図中、板部材には
平行斜線を付している。)。したがって、板部材423
3aがねじれることにより外側リング4251がX方向
を向く軸を中心に回動し、板部材4233bがねじれる
ことによりLEDパネル4252がZ方向を向く軸(た
だし、この軸は外側リング4251とともに回動す
る。)を中心に回動する。
の左右((±X)側)にはハウジング421との間に板
部材4233aが取り付けられ、LEDパネル4252
の上下((±Z)側)には外側リング4251との間に
板部材4233bが取り付けられる(図中、板部材には
平行斜線を付している。)。したがって、板部材423
3aがねじれることにより外側リング4251がX方向
を向く軸を中心に回動し、板部材4233bがねじれる
ことによりLEDパネル4252がZ方向を向く軸(た
だし、この軸は外側リング4251とともに回動す
る。)を中心に回動する。
【0071】図16および図17に示すように、外側リ
ング4251の上部は磁性体である磁石4232aが取
り付けられ、磁石4232aに対向して電磁石4231
aがハウジング421に取り付けられる。したがって、
磁石4232aと電磁石4231aとが引き合うように
電流を制御すると、LEDパネル4252が上側を向く
ように傾き、磁石4232aと電磁石4231aとが反
発するように電流を制御すると、LEDパネル4252
が下側を向くように傾く。
ング4251の上部は磁性体である磁石4232aが取
り付けられ、磁石4232aに対向して電磁石4231
aがハウジング421に取り付けられる。したがって、
磁石4232aと電磁石4231aとが引き合うように
電流を制御すると、LEDパネル4252が上側を向く
ように傾き、磁石4232aと電磁石4231aとが反
発するように電流を制御すると、LEDパネル4252
が下側を向くように傾く。
【0072】図17に示すように、LEDパネル425
2の向かって右側((+X)側)にも磁石4232bが
配置され、磁石4232bに対向するように電磁石42
31bがハウジング421に取り付けられる。したがっ
て、磁石4232bと電磁石4231bとが引き合った
り反発することにより、LEDパネル4252の向きが
左右に振られる。
2の向かって右側((+X)側)にも磁石4232bが
配置され、磁石4232bに対向するように電磁石42
31bがハウジング421に取り付けられる。したがっ
て、磁石4232bと電磁石4231bとが引き合った
り反発することにより、LEDパネル4252の向きが
左右に振られる。
【0073】LEDパネル4252の背面には、図16
に示すようにカメラ13が取り付けられ、図17に示す
LEDパネル4252の中央の開口426を介してカメ
ラ13が画像を取得する。したがって、ヘッドマウント
部10aでは、照明光の出射方向の変更に伴ってカメラ
13が取得する画像の被写体上の位置も変更される。
に示すようにカメラ13が取り付けられ、図17に示す
LEDパネル4252の中央の開口426を介してカメ
ラ13が画像を取得する。したがって、ヘッドマウント
部10aでは、照明光の出射方向の変更に伴ってカメラ
13が取得する画像の被写体上の位置も変更される。
【0074】図18は、ヘッドマウント部10aを有す
る照明装置1の構成を示すブロック図である。なお、図
18において第1の実施の形態と同様の構成には同符号
を付している。
る照明装置1の構成を示すブロック図である。なお、図
18において第1の実施の形態と同様の構成には同符号
を付している。
【0075】照明制御部20a内部には、2つの出射部
42に対応して2つの制御ユニット51が設けられる。
制御ユニット51は第1の実施の形態に係る照明制御部
20(図5参照)から参照画像取得ボタン21および制
御信号生成部25の機能の一部を取り除いた点以外は同
様の構成となっている。
42に対応して2つの制御ユニット51が設けられる。
制御ユニット51は第1の実施の形態に係る照明制御部
20(図5参照)から参照画像取得ボタン21および制
御信号生成部25の機能の一部を取り除いた点以外は同
様の構成となっている。
【0076】これらの制御ユニット51における処理は
第1の実施の形態と同様であり、参照画像取得ボタン2
1の操作に応じてカメラ13から参照画像データを取得
し、参照画像データと取得画像データとを比較すること
によりずれ量が求められる。そして、ずれ量に基づいて
制御信号が生成され、駆動回路52および発光回路53
に入力される。その結果、電磁石4231a,4231
bが駆動され、照明光が参照画像の中央に相当する領域
を照明するようにLEDパネル4252の向きが制御さ
れる。また、取得画像データおよびずれ量に基づいて参
照画像データが拡張される。
第1の実施の形態と同様であり、参照画像取得ボタン2
1の操作に応じてカメラ13から参照画像データを取得
し、参照画像データと取得画像データとを比較すること
によりずれ量が求められる。そして、ずれ量に基づいて
制御信号が生成され、駆動回路52および発光回路53
に入力される。その結果、電磁石4231a,4231
bが駆動され、照明光が参照画像の中央に相当する領域
を照明するようにLEDパネル4252の向きが制御さ
れる。また、取得画像データおよびずれ量に基づいて参
照画像データが拡張される。
【0077】ずれ量を求めることができないときは、L
EDパネル4252が正面を向くように制御され、必要
に応じてLED422が消灯される。一方のカメラ13
からの出力は画像記録装置32に入力され、使用者の視
点からの画像が記録される。
EDパネル4252が正面を向くように制御され、必要
に応じてLED422が消灯される。一方のカメラ13
からの出力は画像記録装置32に入力され、使用者の視
点からの画像が記録される。
【0078】なお、第2の実施の形態ではLEDパネル
4252の向きに応じてカメラ13の向きも変更される
ことから、一般に参照画像データの拡張の程度は第1の
実施の形態よりも小さく抑えられる。
4252の向きに応じてカメラ13の向きも変更される
ことから、一般に参照画像データの拡張の程度は第1の
実施の形態よりも小さく抑えられる。
【0079】以上のように、第2の実施の形態では、出
射部42が2つ設けられるが、各出射部42は第1の実
施の形態と同様の手法により個別に制御される。また、
第2の実施の形態では、出射部42が光源を有するた
め、別途光源となる装置を設ける必要がなくなり、照明
装置1の持ち運びが容易とされる。さらに、出射部42
を複数有するため、使用者の手の影を減少させることが
できる。
射部42が2つ設けられるが、各出射部42は第1の実
施の形態と同様の手法により個別に制御される。また、
第2の実施の形態では、出射部42が光源を有するた
め、別途光源となる装置を設ける必要がなくなり、照明
装置1の持ち運びが容易とされる。さらに、出射部42
を複数有するため、使用者の手の影を減少させることが
できる。
【0080】<3. 第3の実施の形態>図19は第3
の実施の形態に係る照明装置のヘッドマウント部10b
を示す斜視図である。図19では第2の実施の形態と同
様の構成には同符号を付している(図20においても同
様)。ヘッドマウント部10bは第2の実施の形態と比
べて、測距センサ45が装着バンド11の正面に追加さ
れ、一方の出射部42aにはカメラが設けられないとい
う点で相違している。
の実施の形態に係る照明装置のヘッドマウント部10b
を示す斜視図である。図19では第2の実施の形態と同
様の構成には同符号を付している(図20においても同
様)。ヘッドマウント部10bは第2の実施の形態と比
べて、測距センサ45が装着バンド11の正面に追加さ
れ、一方の出射部42aにはカメラが設けられないとい
う点で相違している。
【0081】図20は、第3の実施の形態における照明
装置1の構成を示すブロック図である。出射部42に対
しては第2の実施の形態と同様に、照明制御部20b内
に制御ユニット51、駆動回路52および発光回路53
が設けられる。他方の出射部42aに対しては、発光回
路53が出射部42と共用され、電磁石4231a,4
231bに対応する駆動回路52aが設けられる。
装置1の構成を示すブロック図である。出射部42に対
しては第2の実施の形態と同様に、照明制御部20b内
に制御ユニット51、駆動回路52および発光回路53
が設けられる。他方の出射部42aに対しては、発光回
路53が出射部42と共用され、電磁石4231a,4
231bに対応する駆動回路52aが設けられる。
【0082】出射部42に接続された駆動回路52に入
力される制御信号は、追加信号生成部54にも入力され
ることにより、出射部42aに接続された駆動回路52
aのための制御信号へと変換される。測距センサ45か
らの信号は追加信号生成部54および制御ユニット51
に入力される。
力される制御信号は、追加信号生成部54にも入力され
ることにより、出射部42aに接続された駆動回路52
aのための制御信号へと変換される。測距センサ45か
らの信号は追加信号生成部54および制御ユニット51
に入力される。
【0083】第3の実施の形態では、原則として出射部
42は第2の実施の形態と同様に制御される。すなわ
ち、カメラ13からの画像と参照画像とに基づいて所望
の照明すべき領域が照明されるように照明方向が制御さ
れる。
42は第2の実施の形態と同様に制御される。すなわ
ち、カメラ13からの画像と参照画像とに基づいて所望
の照明すべき領域が照明されるように照明方向が制御さ
れる。
【0084】ただし、第1および第2の実施の形態で
は、ヘッドマウント部と照明対象との間の距離が一定で
あるものとしてリニアモータや電磁石の制御を行ってい
るが、第3の実施の形態では、測距センサ45により測
定されたヘッドマウント部10bと照明対象との間の距
離に基づいてLEDパネル4252の向きが高精度に制
御される。すなわち、同一のずれ量(距離dx,dy)
に対して測定された距離が大きいほど実際のずれが大き
いため、測定された距離が大きいほどLEDパネル42
52の向きが大きく変化するように制御される。
は、ヘッドマウント部と照明対象との間の距離が一定で
あるものとしてリニアモータや電磁石の制御を行ってい
るが、第3の実施の形態では、測距センサ45により測
定されたヘッドマウント部10bと照明対象との間の距
離に基づいてLEDパネル4252の向きが高精度に制
御される。すなわち、同一のずれ量(距離dx,dy)
に対して測定された距離が大きいほど実際のずれが大き
いため、測定された距離が大きいほどLEDパネル42
52の向きが大きく変化するように制御される。
【0085】もう一方の出射部42aの照明方向は、出
射部42が照明する方向と照明対象までの距離とから決
定される。この演算処理は追加信号生成部54により実
行される。その結果、カメラ13および制御ユニット5
1を1つ設けるのみで出射部42および出射部42aが
適切に照明すべき領域に向けて照明光を出射することが
実現される。
射部42が照明する方向と照明対象までの距離とから決
定される。この演算処理は追加信号生成部54により実
行される。その結果、カメラ13および制御ユニット5
1を1つ設けるのみで出射部42および出射部42aが
適切に照明すべき領域に向けて照明光を出射することが
実現される。
【0086】<4. 変形例>以上、本発明の実施の形
態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に
限定されるのものではなく、様々な変形が可能である。
態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に
限定されるのものではなく、様々な変形が可能である。
【0087】例えば、照明光を出射する出射部は使用者
の頭部以外に装着されてもよく、使用者の肩、胸、首等
に装着されることにより使用者の頭部による影が形成さ
れることを防止しつつ定位置を照明することが実現され
る。この場合であっても画像記録装置32において使用
者からの画像を記録することができる。
の頭部以外に装着されてもよく、使用者の肩、胸、首等
に装着されることにより使用者の頭部による影が形成さ
れることを防止しつつ定位置を照明することが実現され
る。この場合であっても画像記録装置32において使用
者からの画像を記録することができる。
【0088】また、ヘッドマウント部は頭部に被るもの
に限定されず、眼鏡のように装着されてもよい。なお、
医療手術では使い捨ての保護ゴーグルが用いられること
から、ヘッドマウント部が消毒処理可能とされるととも
に保護ゴーグルと一体化されてもよく、ヘッドマウント
部に保護シートをかぶせた上で使い捨ての保護ゴーグル
とともにヘッドマウント部が使用されれてもよい。
に限定されず、眼鏡のように装着されてもよい。なお、
医療手術では使い捨ての保護ゴーグルが用いられること
から、ヘッドマウント部が消毒処理可能とされるととも
に保護ゴーグルと一体化されてもよく、ヘッドマウント
部に保護シートをかぶせた上で使い捨ての保護ゴーグル
とともにヘッドマウント部が使用されれてもよい。
【0089】照明光の出射は光ファイバやLED以外の
ものを用いて実現されてもよい。例えば、EL素子が配
列されたELパネル、半導体レーザ等が用いられてもよ
く、ハロゲンランプが直接取り付けられてもよい。LE
Dは白色のものに限定されず、例えば、R,G,Bの色
を発するLEDを配列することにより、様々な色の照明
光を生成することができる。
ものを用いて実現されてもよい。例えば、EL素子が配
列されたELパネル、半導体レーザ等が用いられてもよ
く、ハロゲンランプが直接取り付けられてもよい。LE
Dは白色のものに限定されず、例えば、R,G,Bの色
を発するLEDを配列することにより、様々な色の照明
光を生成することができる。
【0090】上記実施の形態では、照明方向を変更する
機構としてリニアモータや電磁石を用いる例について説
明したが、照明方向を変更するアクチュエータとしては
他のものが利用されてもよく、例えば、ステッピングモ
ータ、超音波モータ等も利用可能である。
機構としてリニアモータや電磁石を用いる例について説
明したが、照明方向を変更するアクチュエータとしては
他のものが利用されてもよく、例えば、ステッピングモ
ータ、超音波モータ等も利用可能である。
【0091】照明制御部はコンピュータを用いて実現さ
れることが好ましいが、専用の電気回路を用いて小型化
することにより、ヘッドマウント部に取り付けられても
よい。
れることが好ましいが、専用の電気回路を用いて小型化
することにより、ヘッドマウント部に取り付けられても
よい。
【0092】上記実施の形態では参照画像と取得画像と
を重ね合わせ、これらの画像の相対位置を変更しながら
相違度を求め、相違度に基づいてずれ量を求めるように
しているが、ずれ量の算出は他の既知の様々な手法が利
用可能である。例えば、2つの画像の類似の程度を示す
様々な相関演算手法が提案されおり、これらの手法を用
いて求められた相関に基づいてずれ量が求められてよ
い。さらに高度な手法としては特表平8−503088
号公報に記載されている手法が利用されてもよい。この
ように、ずれ量は参照画像と取得画像とに基づいて任意
の手法により求められてよい。
を重ね合わせ、これらの画像の相対位置を変更しながら
相違度を求め、相違度に基づいてずれ量を求めるように
しているが、ずれ量の算出は他の既知の様々な手法が利
用可能である。例えば、2つの画像の類似の程度を示す
様々な相関演算手法が提案されおり、これらの手法を用
いて求められた相関に基づいてずれ量が求められてよ
い。さらに高度な手法としては特表平8−503088
号公報に記載されている手法が利用されてもよい。この
ように、ずれ量は参照画像と取得画像とに基づいて任意
の手法により求められてよい。
【0093】なお、参照画像は照明すべき領域を中央に
有する画像に限定されるものでなく、照明すべきを領域
を含む画像であれば足りる。
有する画像に限定されるものでなく、照明すべきを領域
を含む画像であれば足りる。
【0094】また、上記実施の形態では、参照画像91
の上部領域911および/または下部領域912を高い
度合いで参照しつつずれ量を求めると述べたが、取得画
像92の上部および/または下部を高い度合いで参照し
つつずれ量が求められてもよい。このような手法であっ
ても取得画像92の上部および下部はそれぞれ参照画像
の上部および下部にほぼ重ね合わされることから、実質
的に参照画像の上部および/または下部を高い度合いで
参照することと同等となる。
の上部領域911および/または下部領域912を高い
度合いで参照しつつずれ量を求めると述べたが、取得画
像92の上部および/または下部を高い度合いで参照し
つつずれ量が求められてもよい。このような手法であっ
ても取得画像92の上部および下部はそれぞれ参照画像
の上部および下部にほぼ重ね合わされることから、実質
的に参照画像の上部および/または下部を高い度合いで
参照することと同等となる。
【0095】上記第2および第3の実施の形態では、2
つの出射部が設けられるが3以上の出射部が設けられて
もよい。もちろん、第1の実施の形態でも同様である。
また、1つだけ設けられた出射部が測距センサからの測
距結果を利用しつつ制御されもよく、2以上設けられた
出射部が測距センサからの測距結果を利用しつつ制御が
行われてもよい。第2の実施の形態のように2つのカメ
ラ13を有する場合、2つのカメラ13により取得され
た画像を用いて距離を測定することも可能である。
つの出射部が設けられるが3以上の出射部が設けられて
もよい。もちろん、第1の実施の形態でも同様である。
また、1つだけ設けられた出射部が測距センサからの測
距結果を利用しつつ制御されもよく、2以上設けられた
出射部が測距センサからの測距結果を利用しつつ制御が
行われてもよい。第2の実施の形態のように2つのカメ
ラ13を有する場合、2つのカメラ13により取得され
た画像を用いて距離を測定することも可能である。
【0096】なお、測距センサ45では測距センサ45
と照明対象との距離(すなわち、ヘッドマウント部と測
距センサ45との距離)が測定されるが、測距結果は最
終的に照明方向の制御に用いられることから測距センサ
45により実質的に出射部(または光源)と照明対象と
の間の距離が測定されるといえる。
と照明対象との距離(すなわち、ヘッドマウント部と測
距センサ45との距離)が測定されるが、測距結果は最
終的に照明方向の制御に用いられることから測距センサ
45により実質的に出射部(または光源)と照明対象と
の間の距離が測定されるといえる。
【0097】上記第2および第3の実施の形態では、電
磁石、磁石、板部材を用いて照明光の方向が変更される
が、磁石は磁性を帯びない磁性体であってもよい。この
場合、電磁石との間の吸引力のみを用いて照明光の方向
が変更される。すなわち、電磁石と磁性体との間の磁気
的作用に応じて照明光の向きを変更させることにより、
簡単な構造で照明方向の変更が実現される。また、板部
材に代えてゴムやバネ等の任意の弾性体が利用されても
よいし、弾性体の変形も回転の変形に限定されず、片持
梁のように変形させてもよい。
磁石、磁石、板部材を用いて照明光の方向が変更される
が、磁石は磁性を帯びない磁性体であってもよい。この
場合、電磁石との間の吸引力のみを用いて照明光の方向
が変更される。すなわち、電磁石と磁性体との間の磁気
的作用に応じて照明光の向きを変更させることにより、
簡単な構造で照明方向の変更が実現される。また、板部
材に代えてゴムやバネ等の任意の弾性体が利用されても
よいし、弾性体の変形も回転の変形に限定されず、片持
梁のように変形させてもよい。
【0098】上記実施の形態では使用者からみた画像が
画像記録装置32に記録されると説明したが、画像記録
装置32ではいわゆる動画像のみならず、一定時間ごと
の静止画像が取得されてもよい。すなわち、画像記録装
置には実質的に複数の画像のデータが記録される。
画像記録装置32に記録されると説明したが、画像記録
装置32ではいわゆる動画像のみならず、一定時間ごと
の静止画像が取得されてもよい。すなわち、画像記録装
置には実質的に複数の画像のデータが記録される。
【0099】
【発明の効果】請求項1ないし10の発明では、照明手
段の向きに関わらず照明すべき領域を照明することがで
きる。
段の向きに関わらず照明すべき領域を照明することがで
きる。
【0100】また、請求項2の発明では、より適切に照
明すべき領域を照明することができる。
明すべき領域を照明することができる。
【0101】また、請求項3の発明では、参照画像全体
が類似した色となっている場合であっても適切に照明を
行うことができる。
が類似した色となっている場合であっても適切に照明を
行うことができる。
【0102】また、請求項4の発明では、ずれ量を適切
に求めることができる。
に求めることができる。
【0103】また、請求項5の発明では、回転に関する
ずれ量を考慮した照明を行うことができる。
ずれ量を考慮した照明を行うことができる。
【0104】また、請求項6の発明では、使用者が照明
すべき領域への照明を再開した直後に照明方向に違和感
を感じることを防止することができる。
すべき領域への照明を再開した直後に照明方向に違和感
を感じることを防止することができる。
【0105】また、請求項7の発明では、測距結果を利
用して精度よく照明を行うことができる。
用して精度よく照明を行うことができる。
【0106】また、請求項8の発明では、複数の出射部
の向きを精度よく制御することができる。
の向きを精度よく制御することができる。
【0107】また、請求項9の発明では、簡単な構成で
照明光の方向を変更することができる。
照明光の方向を変更することができる。
【0108】また、請求項10の発明では、使用者から
みた画像を記録することができる。
みた画像を記録することができる。
【図1】第1の実施の形態に係る照明装置のヘッドマウ
ント部を示す斜視図である。
ント部を示す斜視図である。
【図2】出射部の内部構造を示す断面図である。
【図3】出射部の正面図である。
【図4】図3から回動機構および反射板に係る構成を取
り除いた場合の出射部の様子を示す図である
り除いた場合の出射部の様子を示す図である
【図5】照明装置の構成を示すブロック図である。
【図6】照明装置の動作の流れを示す図である。
【図7】ずれ量算出部の処理を説明するための図であ
る。
る。
【図8】ずれ量算出部の処理を説明するための図であ
る。
る。
【図9】ずれ量算出部の処理を説明するための図であ
る。
る。
【図10】ずれ量算出部の処理を説明するための図であ
る。
る。
【図11】ずれ量算出部の処理を説明するための図であ
る。
る。
【図12】参照画像と取得画像との位置関係の一例を示
す図である。
す図である。
【図13】参照画像が拡張される様子を説明するための
図である。
図である。
【図14】制御信号を生成するための演算処理を説明す
るための図である
るための図である
【図15】第2の実施の形態に係る照明装置のヘッドマ
ウント部を示す斜視図である。
ウント部を示す斜視図である。
【図16】出射部の内部構造を側方から示す図である。
【図17】出射部の正面図である。
【図18】照明装置の構成を示すブロック図である。
【図19】第3の実施の形態に係る照明装置のヘッドマ
ウント部を示す斜視図である。
ウント部を示す斜視図である。
【図20】照明装置の構成を示すブロック図である。
1 照明装置
12,42,42a 出射部
13 カメラ
20,20a,20b 照明制御部
23 メモリ
24 ずれ量算出部
25 制御信号生成部
26 参照画像拡張部
32 画像記録装置
45 測距センサ
91 参照画像
92 取得画像
122 反射板
125,425 回動機構
142 光ファイバ
231 参照画像データ
911 上部領域
912 下部領域
4231a,4231b 電磁石
4232a,4232b 磁石
4233a,4233b 板部材
4252 LEDパネル
S5,S6 ステップ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
F21V 14/00 F21S 1/00 E
// F21W 131:205 1/02 G
F21Y 101:02 F21M 1/00 S
Claims (10)
- 【請求項1】 使用者に装着される照明装置であって、 照明対象を撮像することにより2次元画像のデータを取
得する撮像手段と、 前記照明対象に向けて照明光を出射する照明手段と、 前記照明光の方向を変更する照明方向変更手段と、 前記撮像手段により取得された画像のデータに基づいて
前記照明方向変更手段に制御信号を与える制御手段と、
を備え、 前記制御手段が、 前記照明対象上の照明すべき領域を含む参照画像のデー
タを記憶する記憶手段と、 前記参照画像のデータと前記撮像手段により取得された
画像のデータとに基づいて、前記参照画像と前記取得さ
れた画像との間のずれ量を求めるずれ量算出手段と、 前記照明手段に前記照明すべき領域を照明させる制御信
号を前記ずれ量に基づいて生成する制御信号生成手段
と、を有することを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の照明装置であって、 前記制御手段が、前記参照画像、前記取得された画像お
よび前記ずれ量に基づいて前記参照画像を拡張する参照
画像拡張手段をさらに有することを特徴とする照明装
置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の照明装置であ
って、 前記ずれ量算出手段が、前記参照画像から生成されるエ
ッジ画像と前記取得された画像から生成されるエッジ画
像とに基づいて前記ずれ量を求めることを特徴とする照
明装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の照
明装置であって、 前記ずれ量算出手段が、前記参照画像中の上部および/
または下部の領域を他の領域よりも高い度合いで参照し
て前記ずれ量を求めることを特徴とする照明装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の照
明装置であって、 前記ずれ量算出手段が、前記参照画像と前記取得された
画像との間のずれ量として、上下方向のずれ量、左右方
向のずれ量、および、回転に関するずれ量を求めること
を特徴とする照明装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の照
明装置であって、 前記ずれ量算出手段がずれ量を求めることが可能である
か否かを判定し、ずれ量を求めることが不能である場合
に、前記照明光が基準方向に向けられることを特徴とす
る照明装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の照
明装置であって、 前記照明すべき領域と前記照明手段との間の距離を測定
する測距手段をさらに備え、 前記制御手段が、前記測距手段による測距結果を利用し
つつ前記照明方向変更手段を制御することを特徴とする
照明装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の照明装置であって、 前記照明手段が、複数の照明光を出射する複数の出射部
を有し、 前記制御手段が、前記測距手段による測距結果を利用し
つつ前記複数の出射部の向きを制御することを特徴とす
る照明装置。 - 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の照
明装置であって、 前記照明方向変更手段が電磁石、磁性体および弾性部材
を有し、前記電磁石と前記磁性体との間に生じる磁気的
作用に応じて前記弾性部材が変形することにより、前記
照明光の方向が変更されることを特徴とする照明装置。 - 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
照明装置であって、 前記撮像手段により取得された複数の画像のデータを記
録する記録手段をさらに備えることを特徴とする照明装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001223279A JP2003036704A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001223279A JP2003036704A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003036704A true JP2003036704A (ja) | 2003-02-07 |
Family
ID=19056642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001223279A Pending JP2003036704A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003036704A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-07-24 JP JP2001223279A patent/JP2003036704A/ja active Pending
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