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JP2003035050A - 建物における耐力壁の設置構造 - Google Patents

建物における耐力壁の設置構造

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Publication number
JP2003035050A
JP2003035050A JP2001222523A JP2001222523A JP2003035050A JP 2003035050 A JP2003035050 A JP 2003035050A JP 2001222523 A JP2001222523 A JP 2001222523A JP 2001222523 A JP2001222523 A JP 2001222523A JP 2003035050 A JP2003035050 A JP 2003035050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
bearing
load
narrow
bearing wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001222523A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyuki Maeda
珠希 前田
Hisashi Kishida
久之 岸田
Sunao Fukuoka
直 福岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Daiwa General Research Institute Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
Daiwa General Research Institute Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd, Daiwa General Research Institute Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
Priority to JP2001222523A priority Critical patent/JP2003035050A/ja
Publication of JP2003035050A publication Critical patent/JP2003035050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物の開口部の幅寸法を大きく確保すること
ができ、それでいて、建物における耐力を充分に確保で
きる建物における耐力壁の設置構造を提供する。 【解決手段】 鋼板を耐力要素とする第1細幅耐力壁4
が、建物の出隅部3から延びる第1外壁ライン2のライ
ン方向中間部位置から、この第1外壁ライン2と直交す
る方向を向いて、室内5側に突出するように設置されて
いる。そして、同じく鋼板を耐力要素とする第2細幅耐
力壁6が、前記出隅部3から、前記第1耐力壁4と平行
に向けられて第1外壁ライン2と直交する第2外壁ライ
ン7に沿うように設置され、この第2外壁ライン7にお
いて、第2細幅耐力壁6を挟んで前記出隅部3とは反対
の側に開口部8が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、建物における耐力
壁の構造に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば鉄骨や木造の軸組構造の建物で
は、地震や風圧に耐えられるように、図7(イ)に示す
ように、外壁ライン51に沿って、ブレース構造の耐力
壁52…,53…が分配して入れられている。 【0003】 【課題を解決するための手段】しかしながら、ブレース
構造の耐力壁は、一般に、ある程度大きな幅寸法を備え
させなければ耐力壁としての機能を充分に発揮できない
ため、その幅寸法を小さくすることには限界がある。そ
のため、図7(ロ)に示すように、間口の狭い狭小地な
どに建てられる建物では、間口の側の外壁ラインに入れ
たブレース構造による耐力壁52、52によって、間口
の側の開口部54の幅寸法が非常に小さいものになって
しまうという問題を生じる。 【0004】本発明は、例えば上記のような問題点に鑑
み、建物の開口部の幅寸法を大きく確保することがで
き、それでいて、建物における耐力を充分に確保できる
建物における耐力壁の設置構造を提供することを課題と
する。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の課題は、鋼板を耐
力要素とする第1細幅耐力壁が、建物の出隅部から延び
る第1外壁ラインのライン方向中間部位置から、この第
1外壁ラインと直交する方向を向いて、室内側に突出す
るように設置され、同じく鋼板を耐力要素とする第2細
幅耐力壁が、前記出隅部から、前記第1耐力壁と平行に
向けられて第1外壁ラインと直交する第2外壁ラインに
沿うように設置され、この第2外壁ラインにおいて、第
2細幅耐力壁を挟んで前記出隅部とは反対の側に開口部
が形成されていることを特徴とする建物における耐力壁
の設置構造。 【0006】によって解決される。 【0007】この耐力壁設置構造では、耐力壁として、
鋼板を耐力要素とする耐力壁が用いられているので、そ
れ自体で充分な耐力を発揮することができる細幅耐力壁
を実現することができ、この細幅耐力壁を上記の第2耐
力壁に用いることで、上記の第2外壁ライン上の開口部
の幅寸法を大きく確保することができる。 【0008】のみならず、同じく鋼板を耐力要素とする
第1細幅耐力壁が、第2細幅耐力壁と平行に向けられ、
上記の第2外壁ラインとは直交する第1外壁ラインのラ
イン方向中間部位置から室内側に突出するように設置さ
れているから、この第2細幅耐力壁と上記の第1細幅耐
力壁とで高い耐力を確保できるため、第2細幅耐力壁の
幅寸法をより一層小さくすることができ、上記の第2外
壁ライン上の開口部の幅寸法をより一層大きく確保する
ことができる。また、同時に、第1細幅耐力壁の幅寸法
も小さくすることができ、室内側への第1細幅耐力壁の
突出を小さく抑えることができる。 【0009】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。 【0010】図1及び図2に示す第1実施形態の耐力壁
の設置構造は、図1(イ)及び図2(ハ)に示すよう
に、平面視細長い方形状の三階建ての建物に適用した場
合のもので、耐力壁として、図1(ロ)に示すように、
多数の孔を面内二次元方向に分散状態にあけた孔あき鋼
板を耐力要素とする細幅の耐力壁1が用いられている。
なお、このこの細幅耐力壁1の幅寸法は、例えば400
〜500mmの範囲に設定される。 【0011】図1(イ)に示すように、建物の長手方向
に延びる第1外壁ライン2の両端出隅部3,3間のライ
ン方向中間部位置、本実施形態では出隅部に近い位置に
おいて、第1細幅耐力壁4…が、第1外壁ライン2と直
交する方向に向けられ、各第1外壁ライン2,2から室
内5側に突出するように設置されている。 【0012】そして、上記の出隅部3…からは、第2細
幅耐力壁6が、第1細幅耐力壁4と平行に向けられ、第
1外壁ライン2と直交する短い第2外壁ライン7に沿う
ようにして設置されており、第2外壁ライン7上に、両
側の第2細幅耐力壁6,6間に挟まれた開口部8が形成
されている。 【0013】更に、本実施形態では、第1外壁ライン
2,2上に、第1、第2の細幅耐力壁4,6と直交する
方向に向けられた第3耐力壁9が、隣り合う第2細幅耐
力壁6と第1細幅耐力壁4との間に位置して設置されて
いる。 【0014】上記の第1乃至第3の耐力壁4,6,9
は、工場などで予め、図2(ニ)に示すように、建物一
階分の高さ寸法を備えた平面視コの字状のユニット10
に組まれ、図1(ロ)に示すように、このユニット10
は、現場において、建物の各隅部3…領域に分散状態に
設置され、梁11…でつながれ、上下方向に重ねられる
ことで組み込まれる。本実施形態では、第1細幅耐力壁
4と第2細幅耐力壁6との間に第3耐力壁9を配置する
構成とすることで、第1細幅耐力壁4と第2細幅耐力壁
6とのユニット化において、第3耐力壁9をユニット1
0の中にコンパクトに組み込むことができる。 【0015】この耐力壁設置構造では、第1、第2の耐
力壁4,6として、孔あき鋼板を耐力要素とする耐力壁
1を用いているので、この耐力壁4,6によれば、それ
自体で充分な耐力を発揮することができる細幅耐力壁を
実現することができ、この細幅耐力壁1を、第2外壁ラ
イン7上の開口部8を挟む両側の第2耐力壁6,6とし
て用いているので、この開口部8の幅寸法を大きく確保
することができる。 【0016】それだけでなく、同じく孔あき鋼板を耐力
要素とする第1細幅耐力壁4が、第2細幅耐力壁6と平
行に向けられ、長手の第1外壁ライン2のライン方向中
間部位置から室内5側に突出するように設置されている
から、この第2細幅耐力壁6と上記の第1細幅耐力壁4
とで高い耐力を確保でき、そのため、開口部8を挟む第
2細幅耐力壁6,6の幅寸法を小さくすることができ、
開口部8の幅寸法をより一層大きく確保することができ
る。同時に、第1細幅耐力壁4の幅寸法も小さくするこ
とができ、室内5側への第1細幅耐力壁4…の突出を小
さく抑えることができる。 【0017】しかも、第1乃至第3細幅耐力壁4,6,
9を含む複数のユニット10…を用い、これらのユニッ
ト10…を現場で組み立てて構築するようにしているか
ら、現場の施工を能率良く行っていくことができる。 【0018】図3に示す第2実施形態では、上記の第1
外壁ライン2,2のそれぞれから、4つの第1細幅耐力
壁4,4,4を、互いに間隔をおいて室内5側に突出さ
せた例である。そして、本実施形態では、建物の各隅部
3…に用いたのと同じタイプのコ字状ユニット10を用
い、このユニット10の両辺の細幅耐力壁1,1を、第
1外壁ライン2から室内5側に突出する中間二つの第1
細幅耐力壁4,4としている。 【0019】このように、室内側に突出させる第1細幅
耐力壁4の数を増やすことで、第2細幅耐力壁6,6の
幅寸法をより一層短くすることができて開口部8の幅寸
法を大きく確保できると共に、室内5への第1細幅耐力
壁4…の突出を小さく抑えて室内空間4をより一層広く
することができる。また、第1外壁ライン2方向の建物
の長さ寸法を、充分な耐力を確保しながら長くすること
も可能となる。 【0020】しかも、本実施形態では、第1外壁ライン
2から突出する中間二つの第1耐力壁4,4を、建物の
各隅部に用いたのと同じタイプのコ字状ユニット10を
用いて形成するようにしているから、第1外壁ライン2
から室内5側に突出させる第1耐力壁4…の構築を施工
容易にかつコスト的に有利に行うことができる。 【0021】図4に示す第3実施形態では、図4(イ)
に示すように、隣り合う第1、第2の細幅耐力壁4,6
間の間隔寸法が、第1実施形態の場合よりも大きく設定
されている。このように、室内に突出させる第1細幅耐
力壁4は、第2細幅耐力壁6からある程度間隔をおくよ
うにして配置してもよい。 【0022】そして、図4(ハ)に示すように、ユニッ
ト14として、第2細幅耐力壁6と第3耐力壁9とがL
字状に隣り合わされ、第1細幅耐力壁4が、第3耐力壁
9との間に間隔をおくようにして第2細幅耐力壁6と平
行に備えられ、これら第1、第2、第3の耐力壁4,
6,9を梁12で連結した形態のものが用いられてい
る。耐力壁4,6,9は、工場などで予め組み立てたこ
のユニット14を用い、図4(ロ)に示すように、この
ユニット11…を現場に設置し、梁13…でつなぎ、上
下方向に重ねていくことで建物に組み込まれる。 【0023】図5及び図6には、室内側に突出する第1
細幅耐力壁4を有効に利用した例を示している。即ち、
図5(イ)に示す利用例は、開口部8の側に、第2外壁
ライン7と平行に、第1、第2の細幅耐力壁4,6間の
間隔寸法を幅寸法とする縁側の廊下15を形成したもの
である。また、この建物において、他の隣り合う第1、
第2の細幅耐力壁4,6間のスペースが設備用のユニッ
ト16の設置スペースとして利用されている。もちろ
ん、隣り合う第1細幅耐力壁4,4間のスペースが設備
用のユニット16等の設置スペースとして利用されても
よい。 【0024】図5(ロ)に示す利用例は、第1細幅耐力
壁4と第2細幅耐力壁6との間のスペースや、第1細幅
耐力壁4,4間のスペースを収納スペース18としたも
のである。本実施形態では、この収納スペース18…を
開閉する扉19が備えられている。 【0025】図5(ハ)に示す利用例は、第1細幅耐力
壁4と第2細幅耐力壁6との間のスペースをキッチンス
ペース20としたものである。21はアウターユニット
である。なお、図示しないが、隣り合う第1細幅耐力壁
間のスペースをキッチンスペースとしてもよい。 【0026】図6(ニ)に示す利用例は、第1細幅耐力
壁4と第2細幅耐力壁6との間のスペース22を、階を
越えて上下方向に連通させ、パイプシャフトや、通風用
の風突、採光ダクトとして利用したものである。なお、
図示しないが、隣り合う第1細幅耐力壁間のスペースを
このようにしてもよい。 【0027】図6(ホ)に示す利用例は、第1細幅耐力
壁4,4間の背後に窓などの開口部22を設け、第1細
幅耐力壁4と第2細幅耐力壁6との間のスペース部分2
3等に、第1細幅耐力壁4を構成する孔あき鋼板の孔を
通じて、光がさし込むようにしたものである。この場合
の第1細幅耐力壁4における孔あき鋼板は、両面をガラ
ス板や透光性の樹脂板などでサンドイッチするようにし
ておくのもよい。 【0028】以上に、本発明の実施形態を示したが、本
発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱し
ない範囲で、各種の変更が可能である。例えば、上記の
実施形態では、細幅耐力壁として、多数の孔を面内方向
に分散状態にあけた孔あき鋼板を耐力要素とするものを
用いた場合を示しているが、鋼板に複数の縦向きスリッ
トが並列状態に入れられたものや、そのような孔あき加
工の施されていない単純鋼板等が用いられてもよい。ま
た、上記の実施形態では、第1,第2の細幅耐力壁4,
6と直交する第3耐力壁9として、同じ細幅耐力壁1を
用いた場合を示しているが、第3耐力壁9については、
細幅である必要は必ずしもなく、ブレース構造などによ
る耐力壁が用いられてもよい。 【0029】 【発明の効果】本発明は、以上のとおりのものであるか
ら、建物の開口部の幅寸法を大きく確保することがで
き、それでいて、建物における耐力を充分に確保するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】第1実施形態の耐力壁設置構造を示すもので、
図(イ)は建物の平面図、図(ロ)は細幅耐力壁の正面
図ある。 【図2】図(ハ)は建物全体の斜視図、図(ニ)はユニ
ットの斜視図である。 【図3】第2実施形態の耐力壁設置構造を示すもので、
図(イ)は建物の平面図、図(ロ)は建物全体の斜視図
である。 【図4】第3実施形態の耐力壁設置構造を示すもので、
図(イ)は建物の平面図、図(ロ)は建物全体の斜視
図、図(ハ)はユニットの斜視図である。 【図5】図(イ)〜図(ハ)はそれぞれ、室内に突出す
る第1細幅耐力壁の利用例を示す平面図、斜視図であ
る。 【図6】図(ニ)及び図(ホ)それぞれ、室内に突出す
る第1細幅耐力壁の他の利用例を示す斜視図である。 【図7】図(イ)及び図(ロ)はそれぞれ従来の耐力壁
設置構造を示す建物の平面図である。 【符号の説明】 1…細幅耐力壁 2…第1外壁ライン 3…出隅部 4…第1細幅耐力壁 5…室内 6…第2細幅耐力壁 7…第2外壁ライン 8…開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸田 久之 奈良県奈良市左京六丁目6番地2 株式会 社大和総合技術研究所内 (72)発明者 福岡 直 奈良県奈良市左京六丁目6番地2 株式会 社大和総合技術研究所内 Fターム(参考) 2E002 FB08 FB22 FB25 MA12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 鋼板を耐力要素とする第1細幅耐力壁
    が、建物の出隅部から延びる第1外壁ラインのライン方
    向中間部位置から、この第1外壁ラインと直交する方向
    を向いて、室内側に突出するように設置され、 同じく鋼板を耐力要素とする第2細幅耐力壁が、前記出
    隅部から、前記第1耐力壁と平行に向けられて第1外壁
    ラインと直交する第2外壁ラインに沿うように設置さ
    れ、 この第2外壁ラインにおいて、第2細幅耐力壁を挟んで
    前記出隅部とは反対の側に開口部が形成されていること
    を特徴とする建物における耐力壁の設置構造。
JP2001222523A 2001-07-24 2001-07-24 建物における耐力壁の設置構造 Pending JP2003035050A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100381390C (zh) * 2003-07-29 2008-04-16 科发伦材料株式会社 耐等离子体构件
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