[go: up one dir, main page]

JP2003034946A - 掘削作業機のアーム補強構造 - Google Patents

掘削作業機のアーム補強構造

Info

Publication number
JP2003034946A
JP2003034946A JP2001222167A JP2001222167A JP2003034946A JP 2003034946 A JP2003034946 A JP 2003034946A JP 2001222167 A JP2001222167 A JP 2001222167A JP 2001222167 A JP2001222167 A JP 2001222167A JP 2003034946 A JP2003034946 A JP 2003034946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
reinforcing plate
welded
plate
longitudinal direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001222167A
Other languages
English (en)
Inventor
Seishi Tajima
誠士 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2001222167A priority Critical patent/JP2003034946A/ja
Publication of JP2003034946A publication Critical patent/JP2003034946A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shovels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックホーのアームに油圧シリンダ取付用の
取付ブラケットを設けるにあたって、アームの外面に補
強板を溶接固定し、この補強板に前記取付ブラケットを
溶接固定するようにしたものにおいて、取付ブラケット
のアーム長手方向の端部側に応力が集中するのを防止す
る。 【解決手段】 アーム16の外面に重合されて溶接固定
される補強板44を備え、取付ブラケット31は、前記
補強板44の外面に重合されて溶接固定されるベース板
32と、このベース板32に固定されたシリンダ取付リ
ブ33とを備えてなり、前記補強板44を、ベース板3
2のアーム長手方向Mの端部の近傍で、アーム16にプ
ラグ溶接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の掘
削作業機の、アームに油圧シリンダを取り付ける際の、
アーム補強構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】掘削作業機として、クローラ式走行装置
上に旋回台を上下軸回りに旋回自在に支持し、この旋回
台の前部に、掘削装置を備えたバックホーがある。この
バックホーの掘削装置は、旋回台の前部に設けたスイン
グブラケットに上下揺動自在に支持されたブームと、こ
のブームの先端側に揺動自在に支持されたアームと、こ
のアームの先端側にスクイ・ダンプ自在に設けられたバ
ケットとを備えている。
【0003】また、バックホーにあっては、アームの先
端側に、サムと呼称される親指状(アーム状)の部材が
枢着され、このサムとバケットとで、被挟持物を挟持す
ることができるようにしたものがある。このものにあっ
ては、サムを揺動させるための油圧シリンダからなるサ
ムシリンダを取り付けるための取付ブラケットが、アー
ムの腹部に溶接固定される。この取付ブラケットは、ア
ームに溶接固定されるベース板と、このベース板に溶接
固定される左右一対のシリンダ取付リブとから構成さ
れ、左右シリンダ取付リブ間にサムシリンダのシリンダ
本体が枢支される。
【0004】なお、サムシリンダのピストンロッドはサ
ムに枢着される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、掘削作業時において、取付ブラケットのベース板
のアーム長手方向の端部側に応力が集中し、アームが破
損される惧れのあるものであった。また、サムシリンダ
に推力をかけた場合、シリンダ取付リブのアーム長手方
向の端部側に応力が集中し、破損する惧れのあるもので
あった。そこで、アーム外面に補強板を溶接固定し、こ
の補強板上に取付ブラケットのベース板を溶接固定する
ことが考えられている。
【0006】しかしながら、補強板をアームに溶接固定
する場合、通常、補強板の周縁がすみ肉溶接されるの
で、取付ブラケットのベース板のアーム長手方向の端部
側の応力集中を良好に緩和できないという問題がある。
また、アームに補強板を溶接固定する場合、補強板のア
ーム長手方向の端部に応力集中するのを防止しなければ
ならない。本発明は、前記問題点に鑑みて、バックホー
等の掘削作業機の、アームに油圧シリンダを取り付ける
ための取付ブラケットを設けたものにおいて、取付ブラ
ケットに応力が集中するのを防止したシリンダ取付ブラ
ケット構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が技術的課題を解
決するために講じた技術的手段は、先端側に掘削作業を
行う掘削作業具が設けられると共に、基端側が、機体に
揺動自在に支持されたブームに揺動自在に支持されたア
ームを備え、このアームにシリンダ取付用の取付ブラケ
ットを設けた掘削作業機において、アームの外面に重合
されて溶接固定される補強板を備え、取付ブラケット
は、前記補強板の外面に重合されて溶接固定されるベー
ス板と、このベース板に固定されたシリンダ取付リブと
を備えてなり、前記補強板は、ベース板のアーム長手方
向の端部の近傍において、アームにプラグ溶接されてい
ることを特徴とする。
【0008】また、ベース板は、シリンダ取付リブが固
定される支持部分と、この支持部分からアーム長手方向
に延びる延設部分とを備えてなり、延設部分は二股状に
形成されており、この延設部分を構成する一対の延設片
の各々の、アーム長手方向端部の近傍で、補強板がアー
ムにプラグ溶接されているのがよい。また、シリンダ取
付リブのアーム長手方向の端部に対応する位置で、補強
板がアームにプラグ溶接されているのがよい。また、補
強板はアーム先端側の掘削具取付支点まで延設されて、
該掘削具取付支点に溶接固定されているのがよい。
【0009】また、補強板の、アーム基端側に、該補強
板の板厚のよりも薄い板厚の第2の補強板を、前記補強
板からアーム長手方向に延出するように設け、この第2
の補強板をアームに溶接固定するのがよい。また、第2
の補強板の板厚が、補強板の板厚の略半分に形成されて
いるのがよい。また、第2の補強板の延出方向の端部側
の角部にアールをつけるのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図4において、1は、掘削作業機
として例示するバックホーを示しており、このバックホ
ー1は、機体2と掘削装置3とから構成され、機体2
は、下部の走行装置4と、上部の旋回体5とで主構成さ
れている。なお、以下、バックホー1の走行方向(図4
の左右方向)を前後方向といい、この前後方向に直交す
る横方向(図の紙面貫通方向)を左右方向という。
【0011】図4に示すように、走行装置4は、トラッ
クフレームTの左右両側に、ゴム製履帯を有するクロー
ラ式走行体6を備え、これら左右の走行体6を走行モー
タMで駆動するようにしたクローラ式走行装置が採用さ
れている。また、この走行装置4の前部には、油圧シリ
ンダによって上下揺動可能とされたドーザ7が設けられ
ている。旋回体5は、走行装置4のトラックフレームT
の左右方向中央部に設けた旋回ベアリング8に、その底
部が上下方向の旋回軸回りに回動自在に支持された旋回
台9を有する。
【0012】この旋回台9には、ボンネット10によっ
て覆われたエンジン、ラジエータ、作動油タンク、燃料
タンク等が設けられると共に、運転席11と、この運転
席11等を上から覆うキャノピ12とが設けられてい
る。旋回台9の前部には、掘削装置3を支持する支持ブ
ラケット13が設けられ、この支持ブラケット13に、
スイングブラケット14が上下方向の軸心回りに揺動自
在に枢支され、このスイングブラケット14は旋回台9
の内部に設けた油圧シリンダによって左右に揺動自在と
されている。
【0013】前記掘削装置4は、基端側がスイングブラ
ケット14に左右方向の軸心廻りに回動自在に枢支され
て揺動自在とされたブーム15と、このブーム15の先
端側に左右方向の軸心廻りに回動自在に枢支されて揺動
自在とされたアーム16と、このアーム16の先端側に
スクイ・ダンプ自在に取付けられていて掘削作業を行う
たバケット17(掘削具)とを備えている。ブーム15
は長手方向中途部で屈曲されて、側面視く字形に形成さ
れている。スイングブラケット14と、ブーム15腹部
の長手方向中途部に設けたブラケット19との間には、
油圧シリンダからなるブームシリンダ18が介装され、
このブームシリンダ18のピストンロッドの出退により
ブーム15が上下に揺動される。
【0014】アーム16の基端側に設けられたブラケッ
ト20と、ブーム15背部の長手方向中途部に設けたブ
ラケット21との間には、油圧シリンダからなるアーム
シリンダ22が介装され、このアームシリンダ22のピ
ストンロッドの出退によりアーム16が前後に揺動され
る。図5にも示すように、バケット17は、アーム16
の先端側に設けたボス部23(掘削具取付支点)に左右
方向の支軸24を介して軸心回りに回動自在に枢支され
ている。
【0015】また、バケット17には、第1リンク25
の一端側が左右方向の軸心廻りに回動自在に枢支され、
アーム16のボス部23の基端寄りには、第2リンク2
6の一端側が左右方向の軸心廻りに回動自在に枢支され
ており、これら第1、第2リンク26,26の他端側同
志は、左右方向の軸心廻りに回動自在に相互に枢着され
ており、この枢着部と前記ブラケット21との間に油圧
シリンダからなるバケットシリンダ28が介装され、こ
のバケットシリンダ28のピストンロッドの出退により
バケット17が前後に揺動される。
【0016】アーム16の先端側には、サム29と呼称
される親指状(アーム状)の部材が装着されている。こ
のサム29は、基端側が、アーム16先端側のボス部2
3に、支軸24を介して左右方向の軸心廻りに回動自在
に枢支されていて、揺動自在に支持されている。アーム
16は、板材によって中空状に形成されており、腹部1
6a(後側又は機体2側)と、背部16b(前側又は機
体2側の反対側)と、左右の側部16cとから断面矩形
状に形成されている。
【0017】図1〜図3及び図5に示すように、このア
ーム16の腹部16aには、補強板44が溶接固定さ
れ、この補強板44に、サム29を作動(揺動)させる
ための油圧シリンダからなるサムシリンダ30を取り付
けるための、取付ブラケット31が設けられている。補
強板44は、アーム16の腹部16aを構成する板材の
左右幅と略同幅(溶接代分だけ若干幅狭)に形成され、
長さは、アーム16の基端側から若干間隔をおいた位置
からアーム16先端側のボス部23に至る長さに形成さ
れている。
【0018】また、補強板44は、アーム16の腹部1
6aの外面に重合(重ね合わされて)されて、その周縁
が全周に亘ってアーム16に、すみ肉溶接されている
(補強板のアーム長手方向M端部は、アーム16の腹部
16aを構成する板材と共にボス部23に、すみ肉溶接
されている)。また、補強板44のアーム16基端側に
は、補強板44のアーム16基端側の端部からアーム長
手方向Mに延出する第2の補強板45が設けられ、この
第2の補強板45は、その周縁が全周に亘ってアーム1
6及び補強板44に、すみ肉溶接されている。
【0019】第2の補強板45の延出方向の端部側は、
山形状に形成され、この第2の補強板45の延出方向端
部側の角部にはアール46が付けられている。また、第
2の補強板45の延出方向の端部側には、板厚方向に貫
通する孔55が形成され、この孔55を介して、第2の
補強板45がアーム16の腹部16aにプラグ溶接され
ている。補強板44の板厚は、アーム16の腹部16a
を構成する板材よりも厚肉に形成され、第2の補強板4
5の板厚は、補強板44の板厚の略半分程度の肉厚に形
成されている。
【0020】補強板44のアーム16先端側を、アーム
16先端側のボス部23まで延ばして該ボス部23に溶
接すること、及び補強板44のアーム16基端側に第2
の補強板45を設けたこと等によって、掘削作業時にお
いて、補強板44のアーム長手方向Mの端部側に応力が
集中するのを防止(補強板44のアーム長手方向Mの端
部側に集中する応力を低減)している。前記取付ブラケ
ット31は、図1〜図3及び図5に示すように、補強板
44の表側の面(外面、アーム16の腹部16aに重合
される側と反対側)に重合されて溶接固定されるベース
板32と、このベース板32の表側の面(外面、補強板
44に重合される側と反対側)に溶接固定される左右一
対のシリンダ取付リブ33とから構成されている。
【0021】左右のシリンダ取付リブ33は、板材によ
って形成されていて、左右方向に対向状に配置され、そ
れぞれ左右方向の軸心を有する支持孔34が形成されて
いる。この左右シリンダ取付リブ33間には、サムシリ
ンダ30のシリンダ本体30aの基部が配置され、この
シリンダ本体30aの基部は前記支持孔34に挿入され
て支持される枢軸35を介して左右方向の軸心廻りに回
動自在に枢支されている。
【0022】また、サムシリンダ30のピストンロッド
30bの先端側は、サム29の長手方向中途部に枢軸3
6を介して左右方向の軸心廻りに回動自在に枢着されて
いる。したがって、サムシリンダ30を伸縮させる(サ
ムシリンダ30のピストンロッド30bを出退させる)
ことにより、サム29が支軸24を中心として揺動する
ように構成されている。ベース板32は、アーム16の
腹部16aを構成する板材と略同厚の板材又はアーム1
6の腹部16aを構成する板材よりも薄い板材によって
形成されており、アーム長手方向M中央側の支持部分3
8と、該支持部分38のアーム長手方向M両端からアー
ム長手方向Mに延びる延設部分39とから構成されてい
る。
【0023】シリンダ取付リブ33は、その大部分又は
全部がベース板32の支持部分38に溶接固定されてい
る。延設部分39は、左右一対の延設片39a(構成
片)から主構成されていて、二股状に形成されている。
また、延設部分39を構成する各延設片39aは、基端
側(支持部分38に接続されている側)から先端側(延
出方向の端部側)に向かうにしたがって、漸次幅狭とな
るように形成されている。
【0024】このように、延設部分39を二股状とし、
各延設片39aを先端側に向かうにしたがって幅狭とす
ることで、バックホー1の掘削作業時において、取付ブ
ラケット31のベース板32のアーム長手方向Mの端部
側に応力が集中するのを防止している。また、ベース板
32の延設部分39のアーム長手方向Mの端部側は、プ
ラグ溶接されており、これによっても、ベース板32の
アーム長手方向Mの端部側の応力集中が防止されてい
る。
【0025】すなわち、ベース板32の延設部分39の
アーム長手方向Mの端部側には、板厚方向に貫通する孔
40が形成され、この孔40を介してベース板32が補
強板44にプラグ溶接されている。また、ベース板32
の延設部分39は、その二股基部39b(二股の分岐部
分)がシリンダ取付リブ33のアーム長手方向Mの端部
の近傍に位置するように形成され、この二股基部39b
がアーム16の腹部16aに溶接されることにより、サ
ムシリンダ30を伸長させてサム29をバケット17等
に押し付けた場合において(サムシリンダ30に推力を
かけた場合において)、シリンダ取付リブ33のアーム
長手方向Mの端部に応力が集中するのが防止される。
【0026】図2中、41は溶接ビードを示しており、
図に示すように、ベース板32は、その縁部が全周に亘
って補強板44に、すみ肉溶接されており、シリンダ取
付リブ33のベース板32に接当する側の縁部は、対向
側の一部(図中Jで示す範囲)を除いて略全周に亘って
ベース板32に、すみ肉溶接されている。なお、シリン
ダ取付リブ33からベース板32のアーム長手方向Mの
端部までの長さは、シリンダ取付リブ33のアーム長手
方向Mの長さと略同じ長さか又はそれ以上の長さとなる
ように形成されるのが好ましい。
【0027】前記補強板44には、ベース板32の各延
設部分39を構成する一対の延設片39aの各々の、ア
ーム長手方向Mの先端部の近傍位置に、板厚方向に貫通
する孔47が形成され、この孔47を介して、補強板4
4がアーム16の腹部16aにプラグ溶接されている
(このプラグ溶接部分を第1のプラグ溶接部48とい
う)。これら第1のプラグ溶接部48の直径の合計は、
補強板44の板厚の1/3以上とするのが好ましい。
【0028】前記のように、補強板44の、延設片39
a各々のアーム長手方向Mの先端部近傍をプラグ溶接す
ることにより、延設片39a各々のアーム長手方向Mの
先端部の応力集中は緩和される。下記に、補強板44
の、延設片39a各々のアーム長手方向Mの先端部近傍
をプラグ溶接しない場合の延設片39a先端部における
応力集中係数と、プラグ溶接した場合の延設片39a先
端部における応力集中係数と、アーム16と補強板44
とを完全に一体化した場合の延設片39a先端部におけ
る応力集中係数との比較を示す。
【0029】 プラグ溶接しない場合の応力集中係数:5.93 プラグ溶接した場合の応力集中係数 :5.03 アーム16と補強板44とを完全に一体化した場合の応
力集中係数:3.98 実掘削応力:σ(dig)と、応力集中係数の関係は、 σ(dig)=σ(計算)×応力集中係数 である。また、補強板44の、左右各シリンダ取付リブ
33のアーム長手方向Mの各端部に対応する位置(又は
その近傍位置)には、板厚方向に貫通する孔49が形成
され、この孔49を介して、補強板44がアーム16の
腹部16aにプラグ溶接されている(第2のプラグ溶接
部50)。
【0030】これにより、左右各シリンダ取付リブ33
のアーム長手方向Mの各端部の、応力集中が緩和され
る。また、補強板44の、取付ブラケット31とアーム
16先端側のボス部23との間には、アーム長手方向M
に間隔をおいて一対の孔51が形成され、この孔51を
介して、補強板44がアーム16の腹部16aにプラグ
溶接されている(第3のプラグ溶接部52)。なお、図
例のものでは、アーム16先端側の第2のプラグ溶接部
48とこれに近い側の第3のプラグ溶接部52との間
隔、第3のプラグ溶接部52間の間隔、アーム16先端
側のボス部23とこれに近い側の第3のプラグ溶接部5
2との間隔は、略同じ間隔とされている。
【0031】図6は、第2の補強板45の変形例を示し
ており、この第2の補強板45は矩形状に形成され、こ
の第2の補強板45の延出方向端部側の左右の角部に、
アール46が付けられている。なお、本実施の形態で
は、掘削作業機として、専用機のバックホーを例示した
が、トラクタ(走行車輌)の後部に(着脱自在)に取り
付けられるバックホーであってもよく、本発明は、ブー
ム、アーム、バケット等の掘削作業具を有する掘削装置
を備えた掘削作業機に採用される。
【0032】また、取付ブラケット31及び補強板44
の取付箇所は、本実施の形態のものに限定されることは
ない。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、先端側に掘削作業を行
う掘削作業具が設けられると共に、基端側が、機体に揺
動自在に支持されたブームに揺動自在に支持されたアー
ムを備え、このアームにシリンダ取付用の取付ブラケッ
トを設けた掘削作業機において、 アームの外面に重合
されて溶接固定される補強板を備え、取付ブラケット
は、前記補強板の外面に重合されて溶接固定されるベー
ス板と、このベース板に固定されたシリンダ取付リブと
を備えてなり、前記補強板を、ベース板のアーム長手方
向の端部の近傍において、アームにプラグ溶接すること
により、掘削時において、取付ブラケットのアーム長手
方向の端部に集中する応力を低減でき、応力集中を防止
できる。
【0034】また、ベース板は、シリンダ取付リブが固
定される支持部分と、この支持部分からアーム長手方向
に延びる延設部分とを備えてなり、延設部分は二股状に
形成されており、この延設部分を構成する一対の延設片
の各々の、アーム長手方向端部の近傍で、補強板をアー
ムにプラグ溶接することにより、取付ブラケットのアー
ム長手方向の端部に集中する応力をさらに低減できる。
また、シリンダ取付リブのアーム長手方向の端部に対応
する位置で、補強板をアームにプラグ溶接することによ
り、シリンダ取付リブのアーム長手方向の端部に集中す
る応力を低減できる。
【0035】また、補強板がアーム先端側の掘削具取付
支点まで延設されて、該掘削具取付支点に溶接固定され
ていることにより、補強板のアーム長手方向先端側に集
中する応力を低減できる。また、補強板の、アーム基端
側に、該補強板の板厚のよりも薄い板厚の第2の補強板
を、前記補強板からアーム長手方向に延出するように設
け、この第2の補強板をアームに溶接固定することによ
り、補強板のアーム長手方向基端側に集中する応力を低
減できる。
【0036】また、第2の補強板の板厚を、補強板の板
厚の略半分に形成することにより、応力集中を良好に低
減できる。また、第2の補強板の延出方向の端部側の角
部にアールをつけることにより、応力集中を良好に低減
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】取付ブラケット取付部分の側面断面図である。
【図2】取付ブラケット取付部分の正面図である。
【図3】補強板取付部分の正面図である。
【図4】バックホーの側面図である。
【図5】掘削装置の前部側の側面図である。
【図6】他の実施の形態を示す取付ブラケット取付部分
の正面図である。
【符号の説明】
1 バックホー(掘削作業機) 2 機体 15 ブーム 16 アーム 17 バケット(掘削作業具) 23 ボス部(掘削具取付支点) 31 取付ブラケット 32 ベース板 33 シリンダ取付リブ 38 支持部分 39 延設部分 39a 延設片 44 補強板 45 第2の補強板 46 アール M アーム長手方向

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端側に掘削作業を行う掘削作業具が設
    けられると共に、基端側が、機体に揺動自在に支持され
    たブームに揺動自在に支持されたアームを備え、このア
    ームにシリンダ取付用の取付ブラケットを設けた掘削作
    業機において、 アームの外面に重合されて溶接固定される補強板を備
    え、取付ブラケットは、前記補強板の外面に重合されて
    溶接固定されるベース板と、このベース板に固定された
    シリンダ取付リブとを備えてなり、前記補強板は、ベー
    ス板のアーム長手方向の端部の近傍において、アームに
    プラグ溶接されていることを特徴とする掘削作業機のア
    ーム補強構造。
  2. 【請求項2】 ベース板は、シリンダ取付リブが固定さ
    れる支持部分と、この支持部分からアーム長手方向に延
    びる延設部分とを備えてなり、延設部分は二股状に形成
    されており、この延設部分を構成する一対の延設片の各
    々の、アーム長手方向端部の近傍で、補強板がアームに
    プラグ溶接されていることを特徴とする請求項1に記載
    の掘削作業機のアーム補強構造。
  3. 【請求項3】 シリンダ取付リブのアーム長手方向の端
    部に対応する位置で、補強板がアームにプラグ溶接され
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の掘削作
    業機のアーム補強構造。
  4. 【請求項4】 補強板はアーム先端側の掘削具取付支点
    まで延設されて、該掘削具取付支点に溶接固定されてい
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の掘
    削作業機のアーム補強構造。
  5. 【請求項5】 補強板の、アーム基端側に、該補強板の
    板厚のよりも薄い板厚の第2の補強板を、前記補強板か
    らアーム長手方向に延出するように設け、この第2の補
    強板をアームに溶接固定したことを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の掘削作業機のアーム補強構造。
  6. 【請求項6】 第2の補強板の板厚が、補強板の板厚の
    略半分に形成されていることを特徴とする請求項5に記
    載の掘削作業機のアーム補強構造。
  7. 【請求項7】 第2の補強板の延出方向の端部側の角部
    にアールをつけたことを特徴とする請求項5又は6に記
    載の掘削作業機のアーム補強構造。
JP2001222167A 2001-07-23 2001-07-23 掘削作業機のアーム補強構造 Pending JP2003034946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001222167A JP2003034946A (ja) 2001-07-23 2001-07-23 掘削作業機のアーム補強構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001222167A JP2003034946A (ja) 2001-07-23 2001-07-23 掘削作業機のアーム補強構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003034946A true JP2003034946A (ja) 2003-02-07

Family

ID=19055704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001222167A Pending JP2003034946A (ja) 2001-07-23 2001-07-23 掘削作業機のアーム補強構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003034946A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082019A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Kubota Corp 掘削作業機のシリンダ取付構造
JP2008280789A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Komatsu Ltd 作業機ブーム
US20140010624A1 (en) * 2011-05-19 2014-01-09 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Arm for construction machine
JP2016003446A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社クボタ 作業機の作業要素

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082019A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Kubota Corp 掘削作業機のシリンダ取付構造
JP2008280789A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Komatsu Ltd 作業機ブーム
US20140010624A1 (en) * 2011-05-19 2014-01-09 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Arm for construction machine
CN103547739A (zh) * 2011-05-19 2014-01-29 日立建机株式会社 工程机械用悬臂
US9255378B2 (en) * 2011-05-19 2016-02-09 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Arm for construction machine
JP2016003446A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社クボタ 作業機の作業要素

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4948080B2 (ja) ブーム
JP4235186B2 (ja) 作業車両の積込み装置
JP6499953B2 (ja) 作業機
JP2008240343A (ja) 作業機のアーム
JP2003034946A (ja) 掘削作業機のアーム補強構造
JP2003268804A (ja) 建設機械の構成部材の補強装置及びその補強方法
JP2003034947A (ja) 掘削作業機のシリンダ取付ブラケット構造
JP3400733B2 (ja) クローラ走行装置
JP2003328383A (ja) 掘削装置のブーム
CN112135945A (zh) 回转作业车
JP3730551B2 (ja) オフセットブーム式建設機械
JP4689870B2 (ja) 建設機械の旋回フレーム
JP2012149447A (ja) 建設機械
JP3538053B2 (ja) 旋回作業機のトラックフレーム
JPH11278300A (ja) 旋回作業機のトラックフレーム
JP2019116748A (ja) 作業機のアーム、軸受部材、及び作業機のアームの製造方法
JP5270616B2 (ja) 建設機械の排土装置
JP2001180412A (ja) 作業車両
JP3699335B2 (ja) 作業機のドーザ装置
JP2002138510A (ja) 旋回作業機
JP2003184122A (ja) 積込車両
JP3820113B2 (ja) 掘削作業機
JP4324069B2 (ja) 建設作業機械
JPH09316929A (ja) 作業機の支持フレーム構造
JP7147622B2 (ja) 建設機械