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JP2003034394A - 液体の注出装置 - Google Patents

液体の注出装置

Info

Publication number
JP2003034394A
JP2003034394A JP2001222631A JP2001222631A JP2003034394A JP 2003034394 A JP2003034394 A JP 2003034394A JP 2001222631 A JP2001222631 A JP 2001222631A JP 2001222631 A JP2001222631 A JP 2001222631A JP 2003034394 A JP2003034394 A JP 2003034394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
beer
hole
pouring
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001222631A
Other languages
English (en)
Inventor
Noritsugu Sugizaki
法嗣 杉崎
Kenji Tetsura
建二 鉄羅
Tomohito Ino
智史 猪野
Takeshi Harada
健 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PACIFIC CENTURY CYBERWORKS JAPAN CO Ltd
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Original Assignee
PACIFIC CENTURY CYBERWORKS JAPAN CO Ltd
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PACIFIC CENTURY CYBERWORKS JAPAN CO Ltd, Koike Sanso Kogyo Co Ltd filed Critical PACIFIC CENTURY CYBERWORKS JAPAN CO Ltd
Priority to JP2001222631A priority Critical patent/JP2003034394A/ja
Publication of JP2003034394A publication Critical patent/JP2003034394A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】容器に充填された液体を注出する注出装置であ
って、注出チューブを製造する際の作業を簡略化する。 【解決手段】液体の注出装置は、容器に充填された液体
の内部に注出チューブを挿入して容器の内部にガス圧を
作用させると共に注出弁を開放することで容器に充填さ
れた液体を注出する装置であって、可撓性を有する注出
チューブと、注出チューブを巻き付けると共に係止し得
るように構成されたボビンとを有し、前記注出チューブ
の端部近傍を前記ボビンに巻き付けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、容器内に充填され
た液体にガス圧を作用させて注出する液体の注出装置に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】容器に充填された清涼飲料、例えば、生
ビールをジョッキ等に注出する場合、該容器の底部に至
る注出チューブを挿入すると共に容器内の空間に予め圧
力が調整された炭酸ガスを作用させておき、注出チュー
ブの下流側に取り付けた注出弁を開閉することでジョッ
キに注ぐようにしている。最近では、容量が3リットル
程度の小型の容器に充填された生ビールを家庭で楽しむ
ようになってきている。 【0003】上記の如き注出装置では、注出チューブの
内径寸法や断面形状及び長さを選択することによって、
液体を注出する速度を調整することが行なわれる。液体
がビールである場合、好ましい注出速度を得ることが出
来る注出チューブの長さは容器の口部分から底部までの
寸法よりも大きく、両者の差に対応する分のチューブを
コイル状に成形している。コイル状に成形した注出チュ
ーブを製造する場合、ウレタン製のチューブを金属製の
成形型に巻き付け、この状態を維持して加熱炉に挿入し
て加熱処理した後、成形型から離脱させるのが一般的で
ある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記の如く、注出チュ
ーブをコイル状に成形する場合、ウレタンチューブを成
形型に巻き付ける作業、加熱処理する作業、成形型から
取り外す作業等の作業を行なうための人件費が必要とな
り、コスト上の問題がある。 【0005】本発明の目的は、製造する際の作業を簡略
化した注出チューブを有する液体の注出装置を提供する
ことにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る液体の注出装置は、容器に充填された液
体の内部に注出チューブを挿入して容器の内部にガス圧
を作用させると共に注出弁を開放することで容器に充填
された液体を注出する装置であって、可撓性を有する注
出チューブと、注出チューブを巻き付けると共に係止し
得るように構成されたボビンとを有し、前記注出チュー
ブの端部近傍を前記ボビンに巻き付けて構成したもので
ある。 【0007】上記注出装置では、注出チューブが、可撓
性を有するチューブをボビンに巻き付けるのみで構成さ
れるので、該注出チューブを製造する際の作業工程を少
なくしてコスト的な問題を改善することが出来る。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、上記注出装置の好ましい実
施形態について図を用いて説明する。図1は注出装置の
正面図である。図2は図1の平面図である。図3は図2
の右側面図である。図4は図3の縦断面図である。図5
は図3の一部を断面とした拡大部分図である。図6は注
出装置の全体構成を説明する斜視図である。図7はボビ
ンの構成を説明する図である。図8は注出装置をプルト
ップ缶に適用した場合の例を説明する図である。 【0009】本発明に係る注出装置は、注出弁と一端が
容器に充填された液体の内部であって容器の底部に配置
される注出チューブを有する注出部材と、ガスボンベを
着脱可能に取り付けると共にガスの供給及び停止を行な
うガス供給部材とからなり、ガス供給部材から供給され
たガス圧を容器内に作用させ、この状態で注出弁を操作
することで、容器に充填された液体を注出チューブを介
して注出し得るように構成したものである。このように
構成された注出装置は、ビールに代表される発泡性の清
涼飲料を充填した容器から清涼飲料を注出する際に用い
て有利である。 【0010】図に示す注出装置は本実施例に係るもので
あり、ビールを注出し且つ注出したビールの表面に細か
い泡の層を形成し得るように構成されている。即ち、注
出装置は、注出部材1とガス供給部材3とからなり、ガ
ス供給部材3を注出部材1に取り付けた後、注出部材1
をビール等の容器の口部に装着し、該容器の内部に炭酸
ガス圧を作用させた状態で、レバー30を操作して容器
に充填された液体を注出し得るように構成されている。 【0011】特に、ガス供給部材3を注出部材1に取り
付けたとき、炭酸ガスボンベ47は容器の軸心に対して
傾斜した状態となり、これにより、炭酸ガスボンベ47
の位置を注出部材1側に接近させて小型化を実現してい
る。またガス供給部材3を注出部材1に取り付ける場
合、単にガス供給部材3をスライドさせる操作を行なう
ことで、極めて容易に取り付けることが可能なように構
成されている。 【0012】以下、上述した各部材を詳細に説明する。 【0013】注出部材1は、図1,4に示すように、液
体を注出する注出弁2と、ガス供給部材3のガス供給口
4に嵌合してガスを受け入れる受入部5と、前記受入部
5の近傍に形成され前記ガス供給部材3が着脱自在に取
り付けられる係止部6とから構成される。 【0014】7は、前記注出部材1の本体で、この本体
7には上方から大孔8が形成されている。そして、この
大孔8の下方はその直径が縮径されてテーパ9となった
テーパ部10が前記大孔8に一体となって形成されてい
る。前記テーパ部10の下方には更に直径が小となった
小径部11が前記テーパ部10に連続して形成され、こ
の小径部11は第2のテーパ部12,孔13を介して本
体7下方の空所14に連通している。 【0015】15は、前記大孔8内に図中上下動自在に
嵌挿された弁棒で、この弁棒15には、中途に前記大孔
8内を摺動する第1のシール部16と、このシール部1
6の下方に連続して形成された鼓部17と、この鼓部1
7に連続し、前記テーパ部10と当接する第2のシール
部18と、前記小径部11内に摺動自在に設けられ第2
のシール部18に連続する第3のシール部19がそれぞ
れ形成されている。尚、符号20〜22はシール部品で
ある。 【0016】また、前記弁棒15の一端にはビス23が
取り付けられ、このビス23は前記第2のシール部18
を構成する台形部品24の一面に螺着されている。そし
て、前記第3のシール部19を構成するシール22は前
記ビス23と台形部品24の一面とで挟持されている。 【0017】ところで、符号25は前記ビス23に穿設
して設けられた有底の孔で、符号26は一端が前記台形
部品24の周壁に開口し他端が前記孔25の底部に開口
して設けられた小孔である。また符号27は前記本体7
上部に螺着して設けられたキャップで、このキャップ2
7の内方にはバネ28が設けられ、このバネ28は、常
時、前記弁棒15を図中下方、即ち、前記各シール部が
閉となるように弁棒15を付勢している。 【0018】更に、前記弁棒15の他端は前記本体7か
ら図中上方に突出して操作端29となっており、この操
作端29には前記弁棒15を作動させるレバー30の下
端30aが取り付けられている。そして、このレバー3
0を図中手前に倒したり、紙面裏面方法へ倒したりする
ことによって液体であるビールと泡との切り替えができ
るものである。 【0019】上記を詳述すると、前記弁棒15の上動行
程において、弁棒15が大きく上動すると、第3のシー
ル部19及び第2のシール部18それぞれが小径部1
1,テーパ部10から離脱し、孔13からの液体、例え
ば、ビールは小径部11,テーパ部10を通って鼓部1
7に至り、鼓部17の側面に形成された吐出口7aから
本体7外に吐出される。そして、この吐出口7aには図
1に見られるようにノズル7bが取り付けられる。ま
た、前記弁棒15の上動行程において、弁棒15が小さ
く上動すると、第3のシール部19は小径部11からは
離脱しない。ところが、第2のシール部18がテーパ部
10から離脱するので孔13からの液体、例えば、ビー
ルは第3のシール部19からの流出を阻止され、ビス2
3に穿設された孔25に至り、底部を介して小孔26内
に流入する。 【0020】小孔26内に流入したビールは、第2のシ
ール部18が離脱して通路が形成されているテーパ部1
0から鼓部17を介して吐出口7aを経由して本体7外
に吐出される。尚、孔25と小孔26とは図に見られる
ように直径が異なり、孔25の方が小孔26より大径と
なっている。この結果、液体が孔25から小孔26に至
るときにはその圧力変化等によりビール中の炭酸が発泡
して微細な泡となるので弁棒15が小さく上動すると吐
出口からは微細な泡が流出する。即ち、外部のグラス等
にビールを供給する(注ぐ)とき、始めは弁棒15の上
動行程を大きくして液体(ビール)を注ぎ、液体がグラ
スの所望量となったときに弁棒15の上動行程量を小さ
くしてグラス内のビールの上に泡を供給する(注ぐ)。 【0021】符号31はシールで、前記本体7の下方に
は円筒状となった袴部32が形成され、前記シール31
はこの袴部32内の上部天井7cに設けられており、袴
部32内に前記空所14が形成される。そして、符号3
3は前記孔13に連通する孔で、孔33は前記天井7c
に開口しており、孔33は前記孔13より大径となって
いる。孔33には、詳細は後述する注出チューブ34の
一端が差し込まれ、結果として前記注出チューブ34内
は孔13を介して第2のテーパ部12に連通する。ま
た、前記袴部32の内壁にはネジ35が螺設され、この
ネジ35に2リットル缶や3リットル缶等のビールの缶
100が取り付けられる。ネジ35に螺着したビールの
缶100の上部(注ぎ口であり、当然、キャップは外さ
れている)は前記シール31により密封され、ビールの
缶100内部が外部と遮断される。このとき、前記注出
チューブ34の他端はビールの缶100内部のビールに
浸かることになる。 【0022】図4において、前記袴部32のネジ35に
螺着している部材はアダプタ36で、このアダプタ36
は、前記2リットル缶や3リットル缶等のビールの缶1
00の口径サイズが各メーカによって異なるために使用
される。したがって、このアダプタ36は前述と同様に
袴部37が下端に形成され、この袴部37が他のメーカ
の2リットル缶や3リットル缶等のビールの缶100に
取り付けられるように内壁にネジ部38が螺設されてい
る。そして、このアダプタ36をビールの缶に取り付け
たときにビールの缶100内部が外部と遮断されるよう
に前記と同様にシール39が孔40を有する隔壁41に
取り付けられている。他のメーカのビールの缶100を
セットするときには前記シール39により外部との遮断
がなされることは前述と同様である。 【0023】また、前記本体7には前記空所14に開口
する孔42が形成され、この孔42は連続する小孔43
に連なり、小孔43は前記ガス供給口4に連通する。し
たがって、ガス供給口4からの炭酸ガスは小孔43,孔
42を介して空所14に至り、空所14に開口している
ビールの缶100の液面に圧力を及ぼす。この結果、前
記レバー30を作動して弁棒15を上動させると圧力を
及ぼされたビールは前記チューブ34,第2のテーパ部
12を介して外部に供給される。 【0024】次にガス供給部材3の構成を図3及び図3
の拡大部分破断図である図5を用いて説明する。 【0025】符号44はガス供給部材3の本体で、本体
44は係止部6,減圧機構45,ボンベ収納部46とに
大別される。尚、係止部6(オス側)は本体7の取付部
(後述,メス側)と係合することにより注出部材1とガ
ス供給部材3とを結合するが、本実施の形態ではガス供
給部材3側に係止部6を設けた構成としてある。当然、
係止部6は注出部材1側に、また、取付部(後述)がガ
ス供給部材3側にあっても良いことは勿論である。 【0026】さて、係止部6は本体44の図中下方に取
り付けられ、この係止部6の上方には本体44が傾斜し
て取り付けられている。本体44の図3中左方の減圧機
構45は公知の減圧機構であるため、その詳細は省略す
るが、本体44に取り付けられているボンベ47内の炭
酸ガスを減圧して次段、即ち、図4,図5の小孔43へ
供給するものである。 【0027】ボンベ収納部46は、本体44にネジ48
で取り付けられたボンベケース49と、内部に収納され
たボンベ47とからなる。そして、ボンベ47内には液
化された炭酸ガスが充填されているので、常に底部側4
7aが開口端47bより低い位置になるように傾斜され
ている。尚、ネジ48が形成されたネジ部材50は金属
製で、本体44の樹脂成形時に本体44と一体になるよ
うに成形されている。前記ネジ部材50は中空となって
おり、その内部上端51aにはシール52が取り付けら
れている。そして、前記ボンベ47の開口端47bは、
前記ボンベケース49をネジ48に螺着することにより
シール52に常時、押圧されるようになっている。53
は前記本体44に取り付けられた中空ピンで、この中空
ピン53は内部に中空の通路が形成されている。この中
空ピン53がボンベ47の開口端47bに付いている板
(図示せず)を貫通してボンベ47内部に侵入し、即
ち、ボンベ47がシール52方向に変位すると前記中空
ピン53がボンベ47の板を破いてボンベ47内部の炭
酸ガスが前記中空ピン53の中空の通路に流入する。そ
して、中空ピン53は前記したように減圧機構45に接
続され、ボンベ47内の高圧の炭酸ガスは減圧機構45
において所定の低圧な炭酸ガスとなり、図4,5の小孔
43に供給される。 【0028】また、符号54aは前記ネジ部材50を貫
通するように設けられた第1の安全機構としての孔で、
孔54aは外部とボンベケース49内部とを連通し、誤
った使用時にはこの孔54aから炭酸ガスが噴出する。
即ち、通常の使用時にはボンベ47内の炭酸ガスは中空
ピン53を通って減圧機構45に送られ、ボンベ47が
空になったらボンベ47を交換するのであるが、ボンベ
47が空になったと勘違いをしてボンベケース49を外
そうとする。すると、ボンベ47内の残留ガスによって
ボンベケース49が前記ネジ48から勢い良く外れるこ
とになる。このようなことが生じないようにボンベ47
の開口端47bがシール52から外れた瞬間に前記孔5
4aから残留ガスが噴出し、ボンベケース49内部の圧
力を下げる役目を行なう。 【0029】また、ボンベケース49の下端49aにも
ボンベケース49内部とボンベケース49外部とを連通
する孔54bが形成されている。この孔54bは前記孔
54aだけでは残留ガスが排出しきれないときにこの孔
54bからも炭酸ガスが噴出してネジ48からボンベケ
ース49が勢いよく外れるのを防止している。尚、符号
45aは減圧機構45のストッパで、前記減圧機構45
はヘッドをストッパ45aに当たるまで回転させてガス
のオン−オフを行なう。 【0030】次に前記した係止部6と取付部55とにつ
いて説明する。 【0031】前記本体44には図中下方に係止部6が設
けられている。係止部6は本体44に固定される板状の
基部56と、この基部56の両側に伸びる脚57a,5
7bと、この脚57a,57b途中に設けられたストッ
パとからなる。そして、前記脚57a,57bと基部5
6との間には脚57a,57bの近接方向の変位を容易
にならしめる空隙が形成されている。これにより脚57
a,57bのつまみ部60a,60aを近接方向に変位
させてもその変位は阻害されない。通常においては前記
脚57a,57bはほぼ平行に維持されている。尚、符
号61,61は前記脚57a,57bの変位範囲を拡大
ならしめるように切り取られた空所である。 【0032】また、前記係止部6が嵌合される取付部5
5は注出弁2の本体7に固定されており、62は前記係
止部6の基部56と対面する基部で、この基部62には
上方に前記脚57a,57bが摺動する溝63a,63
bが形成されている。そして、前記脚57a,57bは
この溝63a,63bに沿って内方に摺動される。前記
溝63a,63bの側方には前記ストッパが嵌合する溝
が形成され、前記脚57a,57bがこの溝63a,6
3bに沿って内方に摺動すると前記ストッパと溝とが嵌
合し、位置決めがなされる。また係止部6を前記取付部
55から外すときには前記つまみ部60a,60aを近
接方向に変位させてストッパと溝との嵌合を解除したま
ま前記係止部6を取付部55から外すことになる。 【0033】更に、係止部6が取付部55に正規に嵌合
(ストッパと溝とが嵌合)しているときには図2に見ら
れるように、注出弁2にガスが導入される導入口65と
ガス供給部材3のガス供給口4とが密に嵌合するように
なっている。 【0034】導入口65、前記本体7から突出するよう
に形成された突状部66とこの突状部66の端部近傍に
設けられたシールとを有する。そして、この突状部66
の中心には外部に開口する孔68が形成され、この孔6
8は前記小孔43に連通する。 【0035】一方、ガス供給口4は前記本体44に形成
された凹所69を有し、前記凹所69内には前記ボンベ
47からの炭酸ガスが前記減圧機構45により減圧され
て導かれる孔が設けられている。そして、この孔の外
方、即ち、図中左方にはブロックで図示した逆止弁71
が設けられている。この逆止弁71は前記孔からの流れ
は通過させるが孔68方向からの流れは阻止する役目を
有する。逆止弁71の図中左方には逆止弁71からのガ
スを外部に放出する孔を有するプレート73が設けられ
ている。尚、符号74は凹所69に嵌合された環状のリ
ングである。そして、前記したように係止部6が取付部
55に正規に嵌合しているときには図4に見られるよう
に、注出弁2にガスが導入される導入口65の突状部6
6はガス供給口4の凹所69に密に嵌合する。 【0036】上記の如く構成された注出装置では、注出
部材1とガス供給部材3、ボンベケース49を夫々分離
させた状態で個別に洗浄することが可能である。 【0037】次に、注出チューブ34の構成について図
6,7により説明する。前述したように、注出チューブ
34は一端が本体7に形成した孔7に接続され、他端が
自由な状態でビールの缶100の底部に到達し、ビール
の缶100の内部に炭酸ガス圧が作用すると共にハンド
ル30が操作されたとき、ビールを底部から吸い上げて
注出する機能を有する。この注出チューブ34は可撓性
を有し且つ注出すべき液体に対して安定した性質を持っ
た材料によって形成されている。本実施例では、ウレタ
ンチューブを用いている。 【0038】注出チューブ34の長さは液体の注出速度
に応じて設定される。即ち、注出チューブ34の長さが
長くなるほど注出速度は小さくなり、反対に短くなるほ
ど注出速度が大きくなる。このため、注出チューブ34
の長さは注出対象となる液体の性質や、好ましい注出速
度に応じて適宜設定される。即ち、注出チューブ34の
長さは一義的に設定されるものではない。 【0039】注出チューブ34の一方の端部側はボビン
80に巻き付けられており、これにより、ウレタンチュ
ーブが如何なる長さであっても、注出チューブ34とし
ての全長を容器となるビールの缶100の深さに対応さ
せて設定することが可能である。即ち、注出チューブ3
4の端部34aを本体7の孔33に取り付けたとき、端
部34bをビールの缶100の底部に到達させ得る長さ
に調整することが可能である。 【0040】ボビン80は予め設定された長さを持った
巻付部81と、巻付部81の両端部分に形成された係止
部82とによって構成され、係止部82はウレタンチュ
ーブを嵌め込んで係止する一対のフランジ82aを有し
ている。 【0041】そして一方側の端部に形成された係止部8
2の一対のフランジ82aの間に、予め設定された長さ
を持ったウレタンチューブを導入して係止し、その後、
巻付部81に巻き付け、更に他方側の係止部82の一対
のフランジ82aの間にウレタンチューブを導入して係
止することで注出チューブ34が構成されている。 【0042】特に、注出チューブ34の下端側の端部3
4bは、図6(b)に示すように、V字状に切り込まれ
ている。注出チューブ34の端部34bをこのように切
り込むことで、該端部34bをビールの缶100の底部
から確実に吸い上げて注出することが可能である。更
に、注出チューブ34の下端側にボビン80が取り付け
られることによって、該注出チューブ34に荷重が作用
することになり、端部34bを確実にビールの缶100
の底部に到達させることが可能である。 【0043】次に、上記の如く構成された注出装置によ
ってビールの缶100からビールを注出する際の手順に
ついて説明する。 【0044】先ず、注出部材1の袴部32をビールの缶
100の口部に締結しておき、ガス供給部材3からの炭
酸ガスの供給を停止させた状態とし、ボンベケース49
にボンベ47を収容して本体44のネジ部48に締結す
る。ボンベケース49の締結に伴ってボンベ47は中空
ピン53によって穿孔され、且つ開口端47bがシール
52に接触してリークが防止される。 【0045】ガス供給部材3の取付部55を構成するつ
まみ部60a,60bを押圧して脚57a,57bを接
近させ、この状態で取付部55を係止部6に嵌合させ
と、注出部材1の受入部5はガス供給部材3の供給口4
に嵌合する。次いで、つまみ部60a,60bの押圧を
開放することで、脚57a,57bが係止部6の63
a,63bに嵌合して係止される。これにより、注出装
置はビールの缶100に取り付けられる。 【0046】次に、減圧機構45を回転させてストッパ
45aと当接させて停止させる。これに伴って、所定の
圧力に減圧された炭酸ガスが供給口4から受入部5を経
てビールの缶100内に作用する。次いで、レバー30
を操作して弁棒15を上動させると、前述したようにビ
ールをジョッキに注出し、更に、細かい泡を注出してジ
ョッキのビールの表面に泡の層を形成する。 【0047】ビールの注出が終了してレバー30を注出
を停止するように操作すると、ビールの缶100の内部
は調整された炭酸ガスで飽和状態となり炭酸ガスの供給
が停止する。このようにしてレバー30を操作すること
によって、ビールの缶100に充填されたビールを注出
することが可能である。 【0048】上記注出装置は、ビールの2リットル缶或
いは3リットル缶を対象として構成されており、これら
の缶の口部に形成されたネジ部を利用して取り付けられ
る。しかし、500ミリリットル缶或いは350ミリリ
ットル缶等のプルトップ缶では、直接注出装置を取り付
けることが出来ない。 【0049】このため、図8に示すように、プルトップ
缶101を気密を保持し得るケース90に収容すること
で、該ケース90の内部にガス圧を作用させてビールを
注出することが可能である。 【0050】ケース90は、本体91と蓋体92とによ
って構成されている。本体91は複数の筒状の部材を着
脱させて容量の異なるプルトップ缶101を選択的に収
容し得るように構成されている。また蓋体92は本体9
1に着脱可能に構成されると共に、蓋体92の頂部には
注出装置の袴32を螺合し得るように構成されている。 【0051】従って、開栓したプルトップ缶101を本
体91に収容すると共に蓋体92に注出装置を取り付け
ておき、プルトップ缶101の内部に注出チューブ34
の下端34bを挿入した後、蓋体92を本体91に取り
付けることで、ケース90の内部を気密状態とし、その
後、ケース90の内部に炭酸ガス圧を作用させること
で、該炭酸ガス圧をプルトップ缶101の内部にも作用
させ、この状態でレバー30を操作することで、ビール
を注出することが可能である。 【0052】 【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
注出装置では、注出チューブを、可撓性を持ったチュー
ブをボビンに巻き付けて製造することが出来る。このた
め、注出チューブの製造作業は単にボビンに巻き付ける
作業のみとなり、従来の加熱作業や成形型からの離脱作
業を排除することが可能となり、製造コストの改善をは
かることが出来る。
【図面の簡単な説明】 【図1】注出装置の正面図である。 【図2】図1の平面図である。 【図3】図2の右側面図である。 【図4】図3の縦断面図である。 【図5】図3の一部を断面とした拡大部分図である。 【図6】注出装置の全体構成を説明する斜視図である。 【図7】ボビンの構成を説明する図である。 【図8】注出装置をプルトップ缶に適用した場合の例を
説明する図である。 【符号の説明】 1 注出部材 2 注出弁 3 ガス供給部材 4 ガス供給口 5 受入部 6 係止部 7 本体 7a 吐出口 7b ノズル 7c 天井 8 大孔 9 テーパ 10 テーパ部 11 小径部 12 第2のテーパ部 13 孔 14 空所 15 弁棒 16 第1のシール部 17 鼓部 18 第2のシール部 19 第3のシール部 20〜22 シール部品 23 ビス 24 台形部品 25 孔 25a 底部 26 小孔 27 キャップ 28 バネ 29 操作端 30 レバー 30a 下端 31 シール 32 袴部 33 孔 34 チューブ 35 ネジ 36 アダプタ 37 袴部 38 ネジ部 39 シール 40 孔 41 隔壁 42 孔 43 小孔 44 本体 45 減圧機構 45a ストッパ 46 ボンベ収納部 47 ボンベ 47a 底部側 47b 開口端 48 ネジ 49 ボンベケース 49a 下端 50 ネジ部材 51a 上端 52 シール 53 中空ピン 54a,54b 孔 55 取付部 56 基部 57a,57b 脚 60a つまみ部 61 空所 62 基部 63a,63b 溝 65 導入口 66 突状部 68 孔 69 凹所 71 逆止弁 73 プレート 80 ボビン 81 巻付部 82 係止部 82a フランジ 90 ケース 91 本体 92 蓋体 100,101 ビールの缶
フロントページの続き (72)発明者 鉄羅 建二 群馬県伊勢崎市長沼町222番地1 株式会 社群馬コイケ内 (72)発明者 猪野 智史 群馬県伊勢崎市長沼町222番地1 株式会 社群馬コイケ内 (72)発明者 原田 健 東京都世田谷区用賀2−19−7 パシフィ ック・センチュリー・サイバーワークス・ ジャ パン株式会社 Fターム(参考) 3E082 AA04 BB03 CC01 FF05

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 容器に充填された液体の内部に注出チュ
    ーブを挿入して容器の内部にガス圧を作用させると共に
    注出弁を開放することで容器に充填された液体を注出す
    る装置であって、可撓性を有する注出チューブと、注出
    チューブを巻き付けると共に係止し得るように構成され
    たボビンとを有し、前記注出チューブの端部近傍を前記
    ボビンに巻き付けて構成したことを特徴とする液体の注
    出装置。
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