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JP2003034210A - 頭部保護エアバッグ装置 - Google Patents

頭部保護エアバッグ装置

Info

Publication number
JP2003034210A
JP2003034210A JP2001220902A JP2001220902A JP2003034210A JP 2003034210 A JP2003034210 A JP 2003034210A JP 2001220902 A JP2001220902 A JP 2001220902A JP 2001220902 A JP2001220902 A JP 2001220902A JP 2003034210 A JP2003034210 A JP 2003034210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inflator
roof rail
section
vehicle
head protection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001220902A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Mitsuo
哲 満尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2001220902A priority Critical patent/JP2003034210A/ja
Publication of JP2003034210A publication Critical patent/JP2003034210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インフレータによる車室内スペースの損失を
低減する。 【解決手段】 エアバッグ袋体34におけるガス導入路
40の開口部分40Aは、パイプ41によって、ルーフ
レール42の前側取付脚42Aに連結されており、ルー
フレール42の内部には、インフレータ32が配設され
ている。即ち、ルーフレール42における車体への前側
取付脚42A、がエアバッグ袋体34へのガス供給部と
なっている。従って、インフレータ32が作動すると、
インフレータ32から噴出されたガスがパイプ41を通
ってエアバッグ袋体34内へ供給されるようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は頭部保護エアバッグ
装置に係り、特に車室側部に車体前後方向にカーテン状
に膨張展開するエアバッグ袋体を有する頭部保護エアバ
ッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車室側部に車体前後方向にカーテ
ン状に膨張展開するエアバッグ袋体を有する頭部保護エ
アバッグ装置の一例としては、特開2000−3384
7号公報がある。
【0003】図10に示される如く、このような頭部保
護エアバッグ装置では、エアバッグ袋体100の前席用
膨張室100A及び後席用膨張室100Bの上部に車体
前後方向に沿って軸状に延設されたガス流路102内
に、フロントピラー104の下部104Aに設けたイン
フレータ106からエアバッグ袋体膨張用ガスを供給し
ている。また、インフレータ106をルーフサイドレー
ル108又はCピラー110の上部に配設した頭部保護
エアバッグ装置もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな頭部保護エアバッグ装置においては、インフレータ
106を車体内部の車室周辺に配設しているため、イン
フレータ106を配設することが車室内スペースの損失
になっている。特に、インフレータ106をルーフサイ
ドレール108又はCピラー110の上部に配設する場
合には、ルーフサイドレール108又はCピラー110
の上部に配線するワイヤハーネスの取廻し上の制約、ア
シストグリップやサンルーフの配置上の制約、乗員に対
するヘッドクリアランスの損失等を招くと共にこれらに
伴い商品力が低下するという不具合がある。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、インフレータ
による車室内スペースの損失を低減できる頭部保護エア
バッグ装置を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、ルーフ上にルーフレールを有する車両に搭載される
頭部保護エアバッグ装置において、前記ルーフレール内
にエアバッグ装置におけるインフレータの少なくとも一
部を配設したことを特徴とする。
【0007】従って、車両のルーフ上に配設されたルー
フレール内にエアバッグ装置におけるインフレータの少
なくとも一部を配設するため、インフレータの少なくと
も一部を車体内部の車室周辺に配設する必要がなくな
る。この結果、インフレータによる車室内スペースの損
失を低減できる。このため、車室内スペースを有効に活
用できる。
【0008】請求項2記載の本発明は、請求項1に記載
の頭部保護エアバッグ装置において、前記ルーフレール
の外殻の一部が前記インフレータの外殻の一部を兼ねて
いることを特徴とする。
【0009】従って、請求項1に記載の内容に加えて、
ルーフレールの外殻の一部が前記インフレータの外殻の
一部を兼ねることで、インフレータの外殻の一部を別途
設ける必要が無くなるため、重量を低減できる。
【0010】請求項3記載の本発明は、請求項2に記載
の頭部保護エアバッグ装置において、前記ルーフレール
の一般部は、前記インフレータを配設した第1の閉断面
と、この第1の閉断面に沿って形成され実質的に中空の
第2の閉断面と、を有することを特徴とする。
【0011】従って、請求項2に記載の内容に加えて、
インフレータを配設した第1の閉断面と、この第1の閉
断面に沿って形成され実質的に中空の第2の閉断面とに
よりルーフレールの断面積が大きくなり、ルーフレール
の強度を確保できる。
【0012】請求項4記載の本発明は、請求項3に記載
の頭部保護エアバッグ装置において、前記第2の閉断面
は、前記第1の閉断面の車両上側に形成されていること
を特徴とする。
【0013】従って、請求項3に記載の内容に加えて、
実質的に中空の第2の閉断面を、第1の閉断面の車両上
側に形成するため、ルーフレール上に荷物を載せた場合
等にも、第1の閉断面に配設されたインフレータの少な
くとも一部に作用する荷重入力の影響を低減できる。
【0014】請求項5記載の本発明は、請求項1〜4の
何れかに記載の頭部保護エアバッグ装置において、前記
ルーフレールは、車体への取付脚がエアバッグ袋体への
ガス供給部であることを特徴とする。
【0015】従って、請求項1〜4の何れかに記載の内
容に加えて、所望のエアバッグ袋体の展開性能、及び展
開形状に応じて、エアバッグ袋体へのガス供給部である
ルーフレールにおける車体への取付脚を自由に設定でき
ると共に、ルーフレールにおける車体への取付脚がエア
バッグ袋体へのガス供給部を兼ねることで、ガス供給部
を別途設ける必要が無くなるため、重量を低減できる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明における頭部保護エアバッ
グ装置の一実施形態を図1〜図4に従って説明する。
【0017】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
【0018】図1に示される如く、本実施形態に係る頭
部保護エアバッグ装置10が搭載された車両の車体側部
は、各々略車両上下方向を長手方向として配置されたA
ピラー(フロントピラー)部14、Bピラー(センタピ
ラー)部16、Cピラー(クォータピラー)部18、D
ピラー部20といった複数のピラー部、並びに、車両の
ルーフサイドに車両前後方向を長手方向として配置され
たルーフサイドレール部22を含んで構成されている。
更に、車室内には、前席24及び後席26が配設されて
いる。
【0019】また、頭部保護エアバッグ装置10は、コ
ンソールボックスの配設位置付近に設けられたコントロ
ールユニット28と、車体側部への所定の高荷重作用状
態を検出するためのエアバッグセンサ30と、作動する
ことによりガスを噴出するインフレータ32と、インフ
レータ32から噴出されたガスによって膨張展開される
エアバッグ袋体34と、を主要構成要素として構成され
ている。
【0020】エアバッグセンサ30は、一例としてBピ
ラー部16の下端部付近及びCピラー部18の下端部付
近に配設されており、車体側部への所定の高荷重作用状
態を検出し、コントロールユニット28に検知信号を出
力するようになっている。なお、コントロールユニット
28内にも、図示しないセンタエアバッグセンサが配設
されている。さらに、コントロールユニット28内に
は、車両のロールオーバー状態を検出するための図示し
ないロールオーバーセンサも配設されている。
【0021】エアバッグ袋体34は長尺状に折り畳まれ
た状態でAピラー部14及びルーフサイドレール部22
に沿って格納(収納)されている。従って、エアバッグ
袋体34は、Bピラー部16を跨いでCピラー部18を
超えた位置まで配設されている。
【0022】エアバッグ袋体34の上縁部には、ルーフ
サイドレール部22に沿って車両前後方向に延び、且
つ、車両前後方向中央上部に開口部分40Aを有するガ
ス導入路40が設けられている。また、ガス導入路40
の開口部分40Aは、パイプ41によって、ルーフレー
ル42の前側取付脚42Aに連結されており、ルーフレ
ール42の内部には、インフレータ32が配設されてい
る。即ち、ルーフレール42は、車体への前側取付脚4
2Aがエアバッグ袋体34へのガス供給部となってい
る。従って、インフレータ32が作動すると、インフレ
ータ32から噴出されたガスがパイプ41を通ってエア
バッグ袋体34のガス導入路40内へ供給されるように
なっている。
【0023】図4に示される如く、ルーフレール42は
車体43のルーフ43A上に配設されており、車体43
への前側取付脚42Aと後側取付脚42Bとの間に位置
する一般部42Cは、2重の閉断面構造となっている。
【0024】図2に示される如く、ルーフレール42の
一般部42Cの下部は、インフレータ32を配設した第
1の閉断面44となっており、ルーフレール42の一般
部42Cの上部は、第1の閉断面44に沿って形成され
実質的に中空の第2の閉断面46となっている。即ち、
本実施形態では、第1の閉断面44内にルーフレール4
2と別構造とされたインフレータ32が内臓されてお
り、第1の閉断面44の車両上側に第2の閉断面46が
形成されている。
【0025】なお、インフレータ32は周知の構成であ
り、コード32Aからの信号により点火装置32Bが電
気着火すると、ガス加熱剤32Cが燃焼し、インフレー
タ32の外殻32Dの内側部に充填された圧縮ガス32
Eを膨張させるようになっている。また、ピン32Fが
図2に二点鎖線で示す位置に移動し、隔壁32Gが破裂
するため、膨張したガスは、図2に矢印Wで示すように
内部管32H内を通ってルーフレール42の第1の閉断
面44内に噴出されるようになっている。
【0026】図3に示される如く、ルーフレール42の
車両前後方向から見た断面形状は、車幅方向外側が傾斜
面42Dとなった三角形状とされており、第1の閉断面
44と第2の閉断面46とを仕切る仕切壁42Eが上下
方向略中央部に形成されている。
【0027】図1に示される如く、エアバッグ袋体34
には、前席24に対応して設けられた前席用バッグ部5
2と、後席26に対応して設けられた後席用バッグ部5
4とが前後に分離して設けられている。前席用バッグ部
52には前席24に着座する乗員の保護領域に対応して
前席用膨張部56が設けられており、又後席用バッグ部
54には後席26に着座する乗員の保護領域に対応して
後席用膨張部58が設けられている。前席用膨張部5
6、後席用膨張部58は、いずれも、車両上下方向を長
手方向とする複数の膨張室60、62を前後に隣接配置
することによって構成されている。なお、各膨張室6
0、62の上端部は、ガス導入路40と連通されてい
る。
【0028】更に、エアバッグ袋体34には、Bピラー
部16に対応してBピラー部用カット部64が設けられ
ていると共に、Cピラー部18に対応してCピラー部用
カット部66が設けられている。従って、エアバッグ袋
体34とBピラー部16及びCピラー部18とは、側面
視で全く重合していないか、或いは僅かに重合する程度
となっている。なお、Bピラー部用カット部64が形成
されたことによって、前記の如く前席用膨張部56と後
席用膨張部58とが前後に分離され、前席用膨張部56
にあってはBピラー部用カット部64の前方側に配置さ
れ、後席用膨張部58にあってはBピラー部用カット部
64の後方側に配置される構成になっている。
【0029】また、上記構成のエアバッグ袋体34の前
端下端部とAピラー部14の中間部とは、長尺状の前側
ストラップ68によって相互に連結されている。同様
に、エアバッグ袋体34の後側下端部とDピラー部20
の上部近傍とは、長尺状の後側ストラップ70によって
相互に連結されている。
【0030】なお、上記構成のエアバッグ袋体34は、
格納時、ガス導入路40にあっては二つ折り等の少数折
りされて又前席用バッグ部52及び後席用バッグ部54
は蛇腹折り又はロール折りされて、全体としては長尺状
に折り畳まれている。
【0031】次に、本実施形態の作用並びに効果を説明
する。
【0032】車体側部に所定の高荷重が作用すると、こ
の状態がエアバッグセンサ30或いはロールオーバーセ
ンサによって検出され、コントロールユニット28に出
力される。このため、コントロールユニット28によっ
てインフレータ32に作動電流が通電され、インフレー
タ32から所定量のガスが噴出される。インフレータ3
2から噴出されたガスは、ルーフレール42の第1の閉
断面44とパイプ41内を通り、エアバッグ袋体34の
上縁側に設けられたガス導入路40内へ流入された後、
前席用バッグ部52の前席用膨張部56を構成する複数
の膨張室60並びに後席用バッグ部54の後席用膨張部
58を構成する複数の膨張室62内へそれぞれ流入され
る。これにより、図1に示される如く、ルーフサイドレ
ール部22の下方へエアバッグ袋体34がカーテン状に
展開される。その結果、前席24に着座する乗員の頭部
については前席用膨張部56によって保護され、又後席
26に着座する乗員の頭部については後席用膨張部58
によって保護される。
【0033】ここで、本実施形態に係る頭部保護エアバ
ッグ装置10の場合、車両43のルーフ43A上に配設
されたルーフレール42内にインフレータ32が配設さ
れているため、インフレータ32を車体内部の車室周辺
に配設する必要がなくなる。この結果、インフレータ3
2による車室内スペースの損失を低減できるため、車室
内スペースを有効に活用できる。また、ルーフサイドレ
ール又はピラーの上部に配線するワイヤハーネスの取廻
し上の制約、アシストグリップやサンルーフの配置上の
制約、乗員に対するヘッドクリアランスの損失等を招く
ことも無い。
【0034】また、本実施形態では、ルーフレール42
における第1の閉断面44と、この第1の閉断面44に
沿って形成され実質的に中空の第2の閉断面46とによ
り、ルーフレール42の断面積が大きくなっている。こ
のため、ルーフレール42の強度を確保できる。更に、
実質的に中空の第2の閉断面46が、第1の閉断面44
の車両上側に形成されているため、ルーフレール42上
に荷物を載せた場合等にも、第1の閉断面44内に配設
されたインフレータ32に作用する荷重入力の影響を低
減できる。
【0035】また、本実施形態では、所望のエアバッグ
袋体34の展開性能、及び展開形状に応じて、エアバッ
グ袋体34へのガス供給部であるルーフレール42の車
体への前側取付脚42Aを自由に設定できると共に、ル
ーフレール42の車体への前側取付脚42Aがエアバッ
グ袋体34へのガス供給部を兼ねることで、ガス供給部
を別途設ける必要が無くなるため、重量を低減できる。
【0036】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。
【0037】例えば、上記実施形態では、図2及び図3
に示される如く、ルーフレール42における第1の閉断
面44内にルーフレール42と別構造とされたインフレ
ータ32を内設したが、これに代えて、図5及び図6に
示される如く、ルーフレール42における第1の閉断面
44の外殻44Aが、インフレータ32の外殻32Dの
一部を兼ねた構成としても良い。なお、この場合には、
インフレータ32の外殻32Dの全体を別途設ける必要
が無くなるため、重量を低減できる。
【0038】また、上記実施形態では、図3に示される
如く、ルーフレール42の車両前後方向から見た断面形
状を、車幅方向外側が傾斜面42Dとなった三角形状と
したが、ルーフレール42の車両前後方向から見た断面
形状は、これに限定されず、例えば、図7に示される如
く、断面円形のルーフレール42の中央部に円柱形状の
インフレータ32を配設する等の他の構成としても良
い。
【0039】また、上記実施形態では、図1及び図4に
示される如く、ルーフレール42内に1つのインフレー
タ32を配設したが、図8に示される如く、ルーフレー
ル42内に2つ以上のインフレータ32を配設しても良
い。また、インフレータ32のコード32Aを、ルーフ
レール42の第2の閉断面46内に配線しても良い。
【0040】また、上記実施形態では、図1に示される
如く、ルーフレール42における前側取付脚42Aをエ
アバッグ袋体34へのガス供給部としたが、ルーフレー
ル42におけるエアバッグ袋体34へのガス供給部は、
前側取付脚42Aに限定されず、図9(A)に示される
如く、ルーフレール42における前後方向中央取付脚4
2Fをエアバッグ袋体34へのガス供給部としても良
い。また、図9(B)に示される如く、ルーフレール4
2における前側取付脚42Aと後側取付脚42Bとの双
方をエアバッグ袋体34へのガス供給部としても良い。
更には、図9(C)に示される如く、ルーフレール42
における前側取付脚42A、後側取付脚42B及び前後
方向中央取付脚42Fをエアバッグ袋体34へのガス供
給部としても良い。
【0041】また、上記実施形態では、インフレータ3
2全体をルーフレール42内に配設したが、これに代え
て、インフレータ32の一部、例えば、圧縮ガス32E
を充填する部分のみをルーフレール42内に配設する構
成としても良い。
【0042】また、1つのインフレータを使用して、図
9(A)に示される如く、ルーフレール42における前
後方向中央取付脚42Fをエアバッグ袋体34へのガス
供給部としても良い。また、1つのインフレータを使用
して、図9(B)に示される如く、ルーフレール42に
おける前側取付脚42Aと後側取付脚42Bとの双方を
エアバッグ袋体34へのガス供給部としても良い。ま
た、1つのインフレータを使用して、図9(C)に示さ
れる如く、ルーフレール42における前側取付脚42
A、後側取付脚42B及び前後方向中央取付脚42Fを
エアバッグ袋体34へのガス供給部としても良い。更に
は、2つのインフレータを使用して、図9(C)に示さ
れる如く、ルーフレール42における前側取付脚42
A、後側取付脚42B及び前後方向中央取付脚42Fを
エアバッグ袋体34へのガス供給部としても良い。
【0043】また、本発明の頭部保護エアバッグ装置
は、3列以上のシートを有する車両にも適用可能であ
る。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、ルーフ上にル
ーフレールを有する車両に搭載される頭部保護エアバッ
グ装置において、ルーフレール内にエアバッグ装置にお
けるインフレータの少なくとも一部を配設したため、イ
ンフレータによる車室内スペースの損失を低減できると
いう優れた効果を有する。
【0045】請求項2記載の本発明は、請求項1に記載
の頭部保護エアバッグ装置において、ルーフレールの外
殻の一部がインフレータの外殻の一部を兼ねているた
め、請求項1に記載の効果に加えて、重量を低減できる
という優れた効果を有する。
【0046】請求項3記載の本発明は、請求項2に記載
の頭部保護エアバッグ装置において、ルーフレールの一
般部は、インフレータを配設した第1の閉断面と、この
第1の閉断面に沿って形成され実質的に中空の第2の閉
断面と、を有するため、請求項2に記載の効果に加え
て、ルーフレールの強度を確保できるという優れた効果
を有する。
【0047】請求項4記載の本発明は、請求項3に記載
の頭部保護エアバッグ装置において、第2の閉断面は、
第1の閉断面の車両上側に形成されているため、請求項
3に記載の効果に加えて、ルーフレール上に荷物を載せ
た場合等にも、第1の閉断面内に配設されたインフレー
タの少なくとも一部に作用する荷重入力の影響を低減で
きるという優れた効果を有する。
【0048】請求項5記載の本発明は、請求項1〜4の
何れかに記載の頭部保護エアバッグ装置において、ルー
フレールは、車体への取付脚がエアバッグ袋体へのガス
供給部であるため、請求項1〜4の何れかに記載の効果
に加えて、エアバッグ袋体へのガス供給部を自由に設定
できると共に、ガス供給部を別途設ける必要が無くなる
ため、重量を低減できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ
装置における作動状態を車両室内外観と共に示す概略斜
視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ
装置における要部を示す拡大断面図である。
【図3】図2の3−3線に沿った拡大断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ
装置が適用された車両の外観を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係る頭部保護エアバッ
グ装置における要部を示す拡大断面図である。
【図6】図5の6−6線に沿った拡大断面図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係る頭部保護エアバッ
グ装置における図3及び図6に対応する断面図である。
【図8】本発明の他の実施形態に係る頭部保護エアバッ
グ装置における要部を示す拡大断面図である。
【図9】(A)〜(C)は本発明の他の実施形態に係る
頭部保護エアバッグ装置を示す概略側面図である。
【図10】従来例に係る頭部保護エアバッグ装置を示す
側面図である。
【符号の説明】
10 頭部保護エアバッグ装置 14 Aピラー(フロントピラー)部 16 Bピラー(センタピラー)部 18 Cピラー(クオータピラー)部 20 Dピラー部 32 インフレータ 32D インフレータの外殻 34 エアバッグ袋体 40 ガス導入路 41 パイプ 42 ルーフレール 42A ルーフレールの前側取付脚(ガス供給部) 42B ルーフレールの後側取付脚 42C ルーフレールの一般部 42F ルーフレールの前後方向中央取付脚 44 第1の閉断面 44A 第1の閉断面の外殻 46 第2の閉断面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフ上にルーフレールを有する車両に
    搭載される頭部保護エアバッグ装置において、 前記ルーフレール内にエアバッグ装置におけるインフレ
    ータの少なくとも一部を配設したことを特徴とする頭部
    保護エアバッグ装置。
  2. 【請求項2】 前記ルーフレールの外殻の一部が前記イ
    ンフレータの外殻の一部を兼ねていることを特徴とする
    請求項1記載の頭部保護エアバッグ装置。
  3. 【請求項3】 前記ルーフレールの一般部は、前記イン
    フレータを配設した第1の閉断面と、この第1の閉断面
    に沿って形成され実質的に中空の第2の閉断面と、を有
    することを特徴とする請求項2記載の頭部保護エアバッ
    グ装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の閉断面は、前記第1の閉断面
    の車両上側に形成されていることを特徴とする請求項3
    記載の頭部保護エアバッグ装置。
  5. 【請求項5】 前記ルーフレールは、車体への取付脚が
    エアバッグ袋体へのガス供給部であることを特徴とする
    請求項1〜4の何れかに記載の頭部保護エアバッグ装
    置。
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JP2017538625A (ja) * 2014-12-18 2017-12-28 ベントレー モーターズ リミテッド 車両用ルーフレール

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