JP2003033360A - 管状体吻合器具 - Google Patents
管状体吻合器具Info
- Publication number
- JP2003033360A JP2003033360A JP2001225425A JP2001225425A JP2003033360A JP 2003033360 A JP2003033360 A JP 2003033360A JP 2001225425 A JP2001225425 A JP 2001225425A JP 2001225425 A JP2001225425 A JP 2001225425A JP 2003033360 A JP2003033360 A JP 2003033360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular body
- clips
- clip
- anastomosis instrument
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003872 anastomosis Effects 0.000 claims abstract description 68
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 claims abstract description 44
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000002473 artificial blood Substances 0.000 description 16
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910017082 Fe-Si Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910017133 Fe—Si Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001035 Soft ferrite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910001000 nickel titanium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002861 polymer material Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
- 238000002054 transplantation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構造で、複数のクリップによる血管の吻
合を容易かつ確実に行うことができる管状体吻合器具を
提供すること。 【解決手段】本発明の管状体吻合器具1Aは、一対の腕
部21、22を有する本体部2と、本体部2の先端側に
設けられた保持部3と、本体部2の基端側に設けられ、
腕部21、22を開閉操作するための操作部とで構成さ
れている。保持部3の保持板31と保持板32との間に
は、複数のクリップ10が保持される。これらのクリッ
プ10は、円弧に沿って配置されており、クリップ10
で挟む重ね合わせ部の略半周に対応する。腕部21、2
2を閉じるよう操作すると、保持板31、32が接近し
てクリップ10を挟持し、変形させる。保持板31、3
2に形成されたガイド糸挿入溝313、323には、重
ね合わせ部を仮止めするガイド糸を挿入して、重ね合わ
せ部をクリップ10の内側に導入することができる。
合を容易かつ確実に行うことができる管状体吻合器具を
提供すること。 【解決手段】本発明の管状体吻合器具1Aは、一対の腕
部21、22を有する本体部2と、本体部2の先端側に
設けられた保持部3と、本体部2の基端側に設けられ、
腕部21、22を開閉操作するための操作部とで構成さ
れている。保持部3の保持板31と保持板32との間に
は、複数のクリップ10が保持される。これらのクリッ
プ10は、円弧に沿って配置されており、クリップ10
で挟む重ね合わせ部の略半周に対応する。腕部21、2
2を閉じるよう操作すると、保持板31、32が接近し
てクリップ10を挟持し、変形させる。保持板31、3
2に形成されたガイド糸挿入溝313、323には、重
ね合わせ部を仮止めするガイド糸を挿入して、重ね合わ
せ部をクリップ10の内側に導入することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリップによって
管状体の端部と血管の外翻部とを接合する管状体吻合器
具に関する。
管状体の端部と血管の外翻部とを接合する管状体吻合器
具に関する。
【0002】
【従来の技術】生体血管の一部を人工血管で置換する手
術、すなわち、人工血管の移植手術が行われている。こ
の手術においては、生体血管に人工血管を吻合する。
術、すなわち、人工血管の移植手術が行われている。こ
の手術においては、生体血管に人工血管を吻合する。
【0003】この吻合術においては、従来、糸による縫
合が用いられているが、近年、接合部を複数のクリップ
で挟んで接合する方法が提案されている。この、クリッ
プによる血管の吻合は、手技を迅速に行うことができる
可能性があることなどの理由から注目されており、クリ
ップによる血管の吻合に好適な吻合器具が要望されてい
る。
合が用いられているが、近年、接合部を複数のクリップ
で挟んで接合する方法が提案されている。この、クリッ
プによる血管の吻合は、手技を迅速に行うことができる
可能性があることなどの理由から注目されており、クリ
ップによる血管の吻合に好適な吻合器具が要望されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡単
な構造で、複数のクリップによる血管の吻合を容易かつ
確実に行うことができる管状体吻合器具を提供すること
にある。
な構造で、複数のクリップによる血管の吻合を容易かつ
確実に行うことができる管状体吻合器具を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(9)の本発明により達成される。
(1)〜(9)の本発明により達成される。
【0006】(1) 管状体の端部と、血管の外翻部と
を重ね合わせた重ね合わせ部に、クリップを複数取り付
けて、前記管状体の端部と前記血管の外翻部とを接合す
る管状体吻合器具であって、複数の前記クリップを、前
記重ね合わせ部全体の略半周に対応するよう配置した状
態で保持する保持部と、前記複数のクリップを変形させ
る操作を行う操作部と、前記操作部での操作を前記保持
部に伝達して、前記複数のクリップを挟持し変形させる
伝達機構とを有し、前記保持部に保持された前記複数の
クリップの内側に前記重ね合わせ部を挿入し、前記操作
部での操作により前記複数のクリップを変形させて、前
記管状体の端部と前記血管の外翻部とを挟み、接合する
ことを特徴とする管状体吻合器具。
を重ね合わせた重ね合わせ部に、クリップを複数取り付
けて、前記管状体の端部と前記血管の外翻部とを接合す
る管状体吻合器具であって、複数の前記クリップを、前
記重ね合わせ部全体の略半周に対応するよう配置した状
態で保持する保持部と、前記複数のクリップを変形させ
る操作を行う操作部と、前記操作部での操作を前記保持
部に伝達して、前記複数のクリップを挟持し変形させる
伝達機構とを有し、前記保持部に保持された前記複数の
クリップの内側に前記重ね合わせ部を挿入し、前記操作
部での操作により前記複数のクリップを変形させて、前
記管状体の端部と前記血管の外翻部とを挟み、接合する
ことを特徴とする管状体吻合器具。
【0007】(2) 前記保持部は、前記複数のクリッ
プが円弧に沿って配置されるように保持する上記(1)
に記載の管状体吻合器具。
プが円弧に沿って配置されるように保持する上記(1)
に記載の管状体吻合器具。
【0008】(3) 前記円弧の曲率半径が1〜50m
mである上記(2)に記載の管状体吻合器具。
mである上記(2)に記載の管状体吻合器具。
【0009】(4) 前記伝達機構は、それらの途中ま
たは端部で互いに回動可能に連結された一対の腕部を有
し、前記両腕部の基端側に前記操作部が、先端側に保持
部が、それぞれ設けられており、前記両腕部の基端側が
閉じるように前記操作部を操作することにより、前記両
腕部の先端側が閉じて、前記複数のクリップを変形させ
る上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の管状体吻
合器具。
たは端部で互いに回動可能に連結された一対の腕部を有
し、前記両腕部の基端側に前記操作部が、先端側に保持
部が、それぞれ設けられており、前記両腕部の基端側が
閉じるように前記操作部を操作することにより、前記両
腕部の先端側が閉じて、前記複数のクリップを変形させ
る上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の管状体吻
合器具。
【0010】(5) 前記両腕部の先端側が一定の限度
を超えて開かないように規制する腕部規制手段を有する
上記(4)に記載の管状体吻合器具。
を超えて開かないように規制する腕部規制手段を有する
上記(4)に記載の管状体吻合器具。
【0011】(6) 前記クリップの変形量を規制する
変形量規制手段を有する上記(1)ないし(5)のいず
れかに記載の管状体吻合器具。
変形量規制手段を有する上記(1)ないし(5)のいず
れかに記載の管状体吻合器具。
【0012】(7) 前記保持部付近の複数箇所に形成
され、ガイド糸を挿入可能なガイド糸挿入溝を有する上
記(1)ないし(6)のいずれかに記載の管状体吻合器
具。
され、ガイド糸を挿入可能なガイド糸挿入溝を有する上
記(1)ないし(6)のいずれかに記載の管状体吻合器
具。
【0013】(8) 前記クリップは、略C字状をなす
ものである上記(1)ないし(7)のいずれかに記載の
管状体吻合器具。
ものである上記(1)ないし(7)のいずれかに記載の
管状体吻合器具。
【0014】(9) 前記保持部は、前記クリップの一
部が挿入可能な凹部を有する上記(1)ないし(8)の
いずれかに記載の管状体吻合器具。
部が挿入可能な凹部を有する上記(1)ないし(8)の
いずれかに記載の管状体吻合器具。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の管状体吻合器具を
添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明す
る。
添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明す
る。
【0016】<第1実施形態>図1は、本発明の管状体
吻合器具の第1実施形態を示す斜視図、図2は、図1に
示す管状体吻合器具の先端部を拡大して示す斜視図、図
3は、図1に示す管状体吻合器具(両腕部を開いた状
態)の斜視図、図4は、図1に示す管状体吻合器具にお
ける保持部の断面図、図5ないし図7は、それぞれ、図
1に示す管状体吻合器具の使用方法を順を追って説明す
るための図、図8は、吻合部の断面図、図9は、吻合部
の斜視図である。なお、以下の説明では、図1〜図3中
の右斜め上側を「基端」、左斜め下側を「先端」と言
う。
吻合器具の第1実施形態を示す斜視図、図2は、図1に
示す管状体吻合器具の先端部を拡大して示す斜視図、図
3は、図1に示す管状体吻合器具(両腕部を開いた状
態)の斜視図、図4は、図1に示す管状体吻合器具にお
ける保持部の断面図、図5ないし図7は、それぞれ、図
1に示す管状体吻合器具の使用方法を順を追って説明す
るための図、図8は、吻合部の断面図、図9は、吻合部
の斜視図である。なお、以下の説明では、図1〜図3中
の右斜め上側を「基端」、左斜め下側を「先端」と言
う。
【0017】図1に示す管状体吻合器具1Aは、細長い
本体部2と、本体部2の先端側に設けられ、複数のクリ
ップ10を保持する保持部3と、本体部2の基端側に設
けられた操作部4とで構成されている。
本体部2と、本体部2の先端側に設けられ、複数のクリ
ップ10を保持する保持部3と、本体部2の基端側に設
けられた操作部4とで構成されている。
【0018】本体部2は、一対の細長い腕部21、22
を有している。腕部21と、腕部22とは、それらの途
中(先端部付近)の交差部23で交差しており、この交
差部23において、ピン24により互いに回動可能に連
結されている。
を有している。腕部21と、腕部22とは、それらの途
中(先端部付近)の交差部23で交差しており、この交
差部23において、ピン24により互いに回動可能に連
結されている。
【0019】図3に示すように、交差部23より基端側
における腕部21と腕部22との間には、腕部21、2
2が開くように付勢する付勢手段としてのバネ(ねじり
バネ)25が設置されている。
における腕部21と腕部22との間には、腕部21、2
2が開くように付勢する付勢手段としてのバネ(ねじり
バネ)25が設置されている。
【0020】このバネ25は、腕部21、22にそれぞ
れ形成された長孔211、221内に挿入し得るように
なっている。腕部21、22を閉じたときには、図1に
示すように、バネ25が長孔211、221内に挿入す
ることにより、腕部21、22が近接する状態まで腕部
21、22を閉じることができる。
れ形成された長孔211、221内に挿入し得るように
なっている。腕部21、22を閉じたときには、図1に
示すように、バネ25が長孔211、221内に挿入す
ることにより、腕部21、22が近接する状態まで腕部
21、22を閉じることができる。
【0021】腕部22の基端付近には、腕部21に係合
し得るフック(腕部規制手段)26が設置されている。
フック26に腕部21が係合した状態では、腕部21、
22は、一定の限度を超えて開かないように規制され
る。すなわち、図1に示す状態では、腕部21、22が
これ以上開かないように規制される。
し得るフック(腕部規制手段)26が設置されている。
フック26に腕部21が係合した状態では、腕部21、
22は、一定の限度を超えて開かないように規制され
る。すなわち、図1に示す状態では、腕部21、22が
これ以上開かないように規制される。
【0022】後述する操作部4を、腕部21を腕部22
に対し図1中の手前側にずらすように操作することによ
り、フック26に対する腕部21の係合を解除すること
ができる。これにより、図3に示すように、腕部21、
22を開くことができる。
に対し図1中の手前側にずらすように操作することによ
り、フック26に対する腕部21の係合を解除すること
ができる。これにより、図3に示すように、腕部21、
22を開くことができる。
【0023】腕部21、22の中央部には、それぞれ、
スリット(ガイド糸固定手段)212、222が形成さ
れている。後述するガイド糸20をこのスリット21
2、222に挿入することにより、ガイド糸20を挟ん
で固定することができる。
スリット(ガイド糸固定手段)212、222が形成さ
れている。後述するガイド糸20をこのスリット21
2、222に挿入することにより、ガイド糸20を挟ん
で固定することができる。
【0024】本体部2の基端側には、操作部4が設けら
れている。操作部4は、腕部21の基端部に固着された
リング状の指挿入部41と、腕部22の基端部に固着さ
れたリング状の指挿入部42とで構成されている。
れている。操作部4は、腕部21の基端部に固着された
リング状の指挿入部41と、腕部22の基端部に固着さ
れたリング状の指挿入部42とで構成されている。
【0025】指挿入部41、42にそれぞれ指(例えば
親指と人差し指)を入れ、鋏のように操作することによ
り、腕部21、22を開閉操作することができる。
親指と人差し指)を入れ、鋏のように操作することによ
り、腕部21、22を開閉操作することができる。
【0026】操作部4は、左右対称(図1中の手前側お
よび奥側が対称)になっているのが好ましい。これによ
り、利き手が右利きの人でも左利きの人でも使用するこ
とができる。
よび奥側が対称)になっているのが好ましい。これによ
り、利き手が右利きの人でも左利きの人でも使用するこ
とができる。
【0027】本体部2の先端側には、複数(本実施形態
では、4個)のクリップ10を保持する保持部3が設け
られている。クリップ10は、後述するように、生体血
管100の外翻部101と、人工血管200の端部20
1との重ね合わせ部を挟んで接合(固定)するものであ
る。保持部3が保持し得るクリップ10の個数は、特に
限定されないが、2〜20個程度であるのが好ましい。
では、4個)のクリップ10を保持する保持部3が設け
られている。クリップ10は、後述するように、生体血
管100の外翻部101と、人工血管200の端部20
1との重ね合わせ部を挟んで接合(固定)するものであ
る。保持部3が保持し得るクリップ10の個数は、特に
限定されないが、2〜20個程度であるのが好ましい。
【0028】保持部3は、腕部21の先端部に固着され
た板状の保持板31と、腕部22の先端部に固着された
板状の保持板32とで構成されている。両保持板31、
32は、対向配置されている。
た板状の保持板31と、腕部22の先端部に固着された
板状の保持板32とで構成されている。両保持板31、
32は、対向配置されている。
【0029】操作部4での操作により、腕部21、22
の基端側(交差部23より基端側)を開くと、腕部2
1、22の先端側(交差部23より先端側)も開き、こ
れにより、保持板31、32は、互いに離間する(開
く)。逆に、腕部21、22の基端側を閉じると、腕部
21、22の先端側も閉じ、これにより、保持板31、
32は、互いに接近する(閉じる)。
の基端側(交差部23より基端側)を開くと、腕部2
1、22の先端側(交差部23より先端側)も開き、こ
れにより、保持板31、32は、互いに離間する(開
く)。逆に、腕部21、22の基端側を閉じると、腕部
21、22の先端側も閉じ、これにより、保持板31、
32は、互いに接近する(閉じる)。
【0030】後述するように、保持部3にクリップ10
を保持した状態で、操作部4での操作により腕部21、
22を閉じると、保持板31、32同士が接近すること
により、クリップ10を挟持し変形させることができ
る。すなわち、本実施形態では、腕部21、22(本体
部2)は、操作部4での操作を保持部3に伝達して、複
数のクリップ10を変形させる伝達機構となるものであ
る。
を保持した状態で、操作部4での操作により腕部21、
22を閉じると、保持板31、32同士が接近すること
により、クリップ10を挟持し変形させることができ
る。すなわち、本実施形態では、腕部21、22(本体
部2)は、操作部4での操作を保持部3に伝達して、複
数のクリップ10を変形させる伝達機構となるものであ
る。
【0031】図2に示すように、複数のクリップ10
は、それぞれ、保持部3の先端付近において、保持板3
1と保持板32との間に挟まれるように保持される。
は、それぞれ、保持部3の先端付近において、保持板3
1と保持板32との間に挟まれるように保持される。
【0032】クリップ10は、略C字状をなしており、
保持部3に保持された状態では、その欠損部を先端側に
向け、保持板31、32にほぼ垂直な姿勢とされる。
保持部3に保持された状態では、その欠損部を先端側に
向け、保持板31、32にほぼ垂直な姿勢とされる。
【0033】クリップ10の構成材料は、特に限定され
ないが、例えば、ステンレス鋼、アルミニウムまたはア
ルミニウム合金、チタンまたはチタン合金、銅または銅
系合金等の各種金属材料や、各種非金属材料を使用する
ことができる。
ないが、例えば、ステンレス鋼、アルミニウムまたはア
ルミニウム合金、チタンまたはチタン合金、銅または銅
系合金等の各種金属材料や、各種非金属材料を使用する
ことができる。
【0034】このクリップ10は、磁石に吸着される性
質を有しているのが好ましい。これにより、クリップ1
0を万一術野に落としたような場合、磁石を近づけるこ
とにより、容易かつ速やかにこれを回収することができ
る。磁石に吸着される性質を得るためには、クリップ1
0の構成材料としては、例えば、Fe−Si合金、Fe
−Ni合金、MO・Fe2O3(Mは、金属元素を表す)
で表されるソフトフェライト等の磁性材料等であるのが
好ましい。
質を有しているのが好ましい。これにより、クリップ1
0を万一術野に落としたような場合、磁石を近づけるこ
とにより、容易かつ速やかにこれを回収することができ
る。磁石に吸着される性質を得るためには、クリップ1
0の構成材料としては、例えば、Fe−Si合金、Fe
−Ni合金、MO・Fe2O3(Mは、金属元素を表す)
で表されるソフトフェライト等の磁性材料等であるのが
好ましい。
【0035】また、クリップ10には、腐食、溶解等を
防止するために、生体適合性を有する各種合成樹脂材
料、各種高分子材料等の被覆が施されていてもよい。
防止するために、生体適合性を有する各種合成樹脂材
料、各種高分子材料等の被覆が施されていてもよい。
【0036】図4に示すように、保持板31の先端付近
の内面側(図4中上面側)には、クリップ10の図4中
の下端部が挿入可能な凹部(溝)312が各クリップ1
0に対応してそれぞれ形成されている。同様に、保持板
32の先端付近の内面側(図4中下面側)には、クリッ
プ10の図4中の上端部が挿入可能な凹部(溝)322
が各クリップ10に対応してそれぞれ形成されている。
の内面側(図4中上面側)には、クリップ10の図4中
の下端部が挿入可能な凹部(溝)312が各クリップ1
0に対応してそれぞれ形成されている。同様に、保持板
32の先端付近の内面側(図4中下面側)には、クリッ
プ10の図4中の上端部が挿入可能な凹部(溝)322
が各クリップ10に対応してそれぞれ形成されている。
【0037】図2に示すように、保持板31、32の先
端部311、321は、それぞれ、ほぼ円弧状をなして
おり、その中央部が引っ込んでいる。複数のクリップ1
0は、先端部311、321の円弧に沿って配置され
る。
端部311、321は、それぞれ、ほぼ円弧状をなして
おり、その中央部が引っ込んでいる。複数のクリップ1
0は、先端部311、321の円弧に沿って配置され
る。
【0038】このように円弧に沿って配置された複数の
クリップ10は、生体血管100の外翻部101と人工
血管200の端部201との重ね合わせ部全体(吻合
部)の略半周に対応する。すなわち、管状体吻合器具1
Aは、1回の操作で吻合部の略半周にクリップ10を装
着する。本発明の管状体吻合器具1Aは、1回の操作で
吻合部の略半周にクリップ10を装着するものとしたこ
とにより、構造を簡素化することができる。
クリップ10は、生体血管100の外翻部101と人工
血管200の端部201との重ね合わせ部全体(吻合
部)の略半周に対応する。すなわち、管状体吻合器具1
Aは、1回の操作で吻合部の略半周にクリップ10を装
着する。本発明の管状体吻合器具1Aは、1回の操作で
吻合部の略半周にクリップ10を装着するものとしたこ
とにより、構造を簡素化することができる。
【0039】保持部3において複数のクリップ10を配
置する円弧の曲率半径は、特に限定されず、使用部位等
の症例、用途に応じて適宜設定される。
置する円弧の曲率半径は、特に限定されず、使用部位等
の症例、用途に応じて適宜設定される。
【0040】特に、生体血管100の側面に人工血管2
00の端部201を接合する場合(端―側吻合)には、
保持部3において複数のクリップ10を配置する円弧の
曲率半径は、1〜50mmであるのが好ましく、5〜2
0mmであるのがより好ましい。また、この円弧の曲率
半径は、対象とする生体血管100の外径(通常2〜6
mm程度)以上であるのが好ましい。これにより、接合
部(吻合部)を略楕円状にすることができ(図9参
照)、生体血管100に対して比較的大径の人工血管2
00の端部201を容易に接合することができる。
00の端部201を接合する場合(端―側吻合)には、
保持部3において複数のクリップ10を配置する円弧の
曲率半径は、1〜50mmであるのが好ましく、5〜2
0mmであるのがより好ましい。また、この円弧の曲率
半径は、対象とする生体血管100の外径(通常2〜6
mm程度)以上であるのが好ましい。これにより、接合
部(吻合部)を略楕円状にすることができ(図9参
照)、生体血管100に対して比較的大径の人工血管2
00の端部201を容易に接合することができる。
【0041】図4に示すように、保持板31の内面側に
は、クリップ10の変形量を規制する変形量規制手段と
してのスペーサ(凸部)104が突設されている。保持
板31、32を接近させてクリップ10を変形させると
き、スペーサ104の図4中の上面に保持板32が当接
することにより、保持板31、32同士が最も接近した
ときの距離が規定され、これにより、クリップ10の変
形量が必要十分な量に規制される。よって、変形量が少
な過ぎて取り付けたクリップ10が脱落したり、逆に、
変形量が多過ぎて生体血管100の外翻部101と人工
血管200の端部201とをクリップ10で強く挟み過
ぎたり、クリップ10で貫通したりするようなことを防
止することができる。
は、クリップ10の変形量を規制する変形量規制手段と
してのスペーサ(凸部)104が突設されている。保持
板31、32を接近させてクリップ10を変形させると
き、スペーサ104の図4中の上面に保持板32が当接
することにより、保持板31、32同士が最も接近した
ときの距離が規定され、これにより、クリップ10の変
形量が必要十分な量に規制される。よって、変形量が少
な過ぎて取り付けたクリップ10が脱落したり、逆に、
変形量が多過ぎて生体血管100の外翻部101と人工
血管200の端部201とをクリップ10で強く挟み過
ぎたり、クリップ10で貫通したりするようなことを防
止することができる。
【0042】図2に示すように、保持板31、32に
は、生体血管100の外翻部101と人工血管200の
端部201とを仮止めするガイド糸20を挿入可能な複
数のガイド糸挿入溝(スリット)313、323がそれ
ぞれ設けられている。
は、生体血管100の外翻部101と人工血管200の
端部201とを仮止めするガイド糸20を挿入可能な複
数のガイド糸挿入溝(スリット)313、323がそれ
ぞれ設けられている。
【0043】本実施形態では、ガイド糸挿入溝313、
323は、それぞれ、保持板31、32の両方の側部お
よび中央部の3箇所ずつ設けられており、先端部31
1、312から基端方向に向かって所定の長さに形成さ
れている。また、各ガイド糸挿入溝313、323は、
クリップ10を避けた位置に形成されている。
323は、それぞれ、保持板31、32の両方の側部お
よび中央部の3箇所ずつ設けられており、先端部31
1、312から基端方向に向かって所定の長さに形成さ
れている。また、各ガイド糸挿入溝313、323は、
クリップ10を避けた位置に形成されている。
【0044】また、図2中の上下一対のガイド糸挿入溝
313、323は、一致した位置に形成されており、こ
れらの内側に1本の(1箇所の)ガイド糸20が挿入さ
れる。この一対のガイド糸挿入溝313、323は、ク
リップ10に対し複数個置き(本実施形態では、2個置
き)に設けられているのが好ましい。
313、323は、一致した位置に形成されており、こ
れらの内側に1本の(1箇所の)ガイド糸20が挿入さ
れる。この一対のガイド糸挿入溝313、323は、ク
リップ10に対し複数個置き(本実施形態では、2個置
き)に設けられているのが好ましい。
【0045】管状体吻合器具1Aの各部の構成材料とし
ては、特に限定されず、例えば、ステンレス鋼、アルミ
ニウムまたはアルミニウム合金、チタンまたはチタン合
金、ニッケルチタン合金等の各種金属材料や、各種硬質
樹脂材料等を用いることができる。
ては、特に限定されず、例えば、ステンレス鋼、アルミ
ニウムまたはアルミニウム合金、チタンまたはチタン合
金、ニッケルチタン合金等の各種金属材料や、各種硬質
樹脂材料等を用いることができる。
【0046】本実施形態の管状体吻合器具1Aの各部
は、図1中の上・下がほぼ対称になっている。これによ
り、図1に対し逆さまの状態でも使用することができ、
上下に注意を払うことなく使用可能である。
は、図1中の上・下がほぼ対称になっている。これによ
り、図1に対し逆さまの状態でも使用することができ、
上下に注意を払うことなく使用可能である。
【0047】次に、管状体吻合器具1Aの使用方法の一
例について詳細に説明する。 [1] まず、管状体吻合器具1Aの腕部21、22
(保持板31、32)を図3に示すように開いて、保持
部3にクリップ10をセットする。このとき、バネ25
が設けられていることにより、腕部21に対するフック
26の係合を解除すると、バネ25の付勢力によって自
動的に腕部21、22が開くので、操作性に優れる。
例について詳細に説明する。 [1] まず、管状体吻合器具1Aの腕部21、22
(保持板31、32)を図3に示すように開いて、保持
部3にクリップ10をセットする。このとき、バネ25
が設けられていることにより、腕部21に対するフック
26の係合を解除すると、バネ25の付勢力によって自
動的に腕部21、22が開くので、操作性に優れる。
【0048】各凹部312内にそれぞれクリップ10を
挿入したら、腕部21を腕部22に対し図3中の手前側
にずらすようにしながら腕部21、22を閉じて、フッ
ク26に腕部21をかける(図1参照)。これにより、
保持部3は、図4に示す状態となり、クリップ10の両
端部がそれぞれ凹部312、322内に挿入して、クリ
ップ10が確実に保持される。この状態では、腕部21
がフック26に係合して腕部21、22(保持板31、
32)が開くのが防止されるため、保持部3にセットし
たクリップ10の脱落を防止することができる。
挿入したら、腕部21を腕部22に対し図3中の手前側
にずらすようにしながら腕部21、22を閉じて、フッ
ク26に腕部21をかける(図1参照)。これにより、
保持部3は、図4に示す状態となり、クリップ10の両
端部がそれぞれ凹部312、322内に挿入して、クリ
ップ10が確実に保持される。この状態では、腕部21
がフック26に係合して腕部21、22(保持板31、
32)が開くのが防止されるため、保持部3にセットし
たクリップ10の脱落を防止することができる。
【0049】[2] 生体血管100の側面(側部)に
人工血管(管状体)200の端部201を接合する場合
を例に説明する。図5に示すように、生体血管100の
側面を切開して切開口102を形成する。この切開口1
02の縁部をめくるようにして切開口102を外翻させ
(広げ)、切開口102の縁部で外翻部101を形成す
る。
人工血管(管状体)200の端部201を接合する場合
を例に説明する。図5に示すように、生体血管100の
側面を切開して切開口102を形成する。この切開口1
02の縁部をめくるようにして切開口102を外翻させ
(広げ)、切開口102の縁部で外翻部101を形成す
る。
【0050】人工血管200は、直管状の本体部210
の端部に、フランジ状の端部201を有するコネクタ2
20を接合したものである。すなわち、人工血管200
(コネクタ220)の端部201は、全周にわたり外方
に向けて突出するフランジ部で構成されている。これに
より、吻合を迅速かつ容易に行うことができる。なお、
人工血管200は、本体部210にフランジ状の端部2
01が一体的に形成されたものであってもよい。
の端部に、フランジ状の端部201を有するコネクタ2
20を接合したものである。すなわち、人工血管200
(コネクタ220)の端部201は、全周にわたり外方
に向けて突出するフランジ部で構成されている。これに
より、吻合を迅速かつ容易に行うことができる。なお、
人工血管200は、本体部210にフランジ状の端部2
01が一体的に形成されたものであってもよい。
【0051】外翻部101と端部201との3箇所にそ
れぞれガイド糸20を貫通させる。このガイド糸20
は、外翻部101と端部201とを重ね合わせた部分を
仮止めするとともに、保持部3に保持されたクリップ1
0の内側110に、この重ね合わせ部を位置決めするの
に用いるものである。
れぞれガイド糸20を貫通させる。このガイド糸20
は、外翻部101と端部201とを重ね合わせた部分を
仮止めするとともに、保持部3に保持されたクリップ1
0の内側110に、この重ね合わせ部を位置決めするの
に用いるものである。
【0052】[3] 図6に示すように、外翻部101
と端部201との重ね合わせ部に、保持部3の先端部を
あてがう。このとき、各ガイド糸20を各ガイド糸挿入
溝313、323内に挿入した状態で引っ張って緊張さ
せながら、保持部3を外翻部101と端部201との重
ね合わせ部に近づける。これにより、外翻部101と端
部201との重ね合わせ部がガイド糸20によってクリ
ップ10の内側110に導入(挿入)され、図4に示す
状態が得られる。
と端部201との重ね合わせ部に、保持部3の先端部を
あてがう。このとき、各ガイド糸20を各ガイド糸挿入
溝313、323内に挿入した状態で引っ張って緊張さ
せながら、保持部3を外翻部101と端部201との重
ね合わせ部に近づける。これにより、外翻部101と端
部201との重ね合わせ部がガイド糸20によってクリ
ップ10の内側110に導入(挿入)され、図4に示す
状態が得られる。
【0053】[4] 図7に示すように、各ガイド糸2
0を緊張させた状態として、スリット212、222に
挟んで固定する。これにより、外翻部101と端部20
1との重ね合わせ部がクリップ10の内側110に挿入
された位置決め状態(図4に示す状態)を確実に維持す
ることができる。
0を緊張させた状態として、スリット212、222に
挟んで固定する。これにより、外翻部101と端部20
1との重ね合わせ部がクリップ10の内側110に挿入
された位置決め状態(図4に示す状態)を確実に維持す
ることができる。
【0054】図7に示す状態から、操作部4を操作し
て、腕部21、22を閉じると、クリップ10が保持板
31、32に挟持されて変形する。これにより、図8に
示すように、外翻部101と端部201とがクリップ1
0で挟まれて固定(接合)される。
て、腕部21、22を閉じると、クリップ10が保持板
31、32に挟持されて変形する。これにより、図8に
示すように、外翻部101と端部201とがクリップ1
0で挟まれて固定(接合)される。
【0055】このとき、前述したように、スペーサ31
4が設けられていることにより、腕部21、22を閉じ
る操作には微妙な調整が不要であり、腕部21、22を
一杯まで(限界まで)閉じれば、クリップ10の変形量
が最適になる。よって、操作が簡単である。
4が設けられていることにより、腕部21、22を閉じ
る操作には微妙な調整が不要であり、腕部21、22を
一杯まで(限界まで)閉じれば、クリップ10の変形量
が最適になる。よって、操作が簡単である。
【0056】[5] クリップ10を取り付けたら、ガ
イド糸20を抜去する。図9に示すように、1回の操作
で4個のクリップ10が取り付けられ、外翻部101と
端部201との重ね合わせ部全体のほぼ半周が接合され
る。
イド糸20を抜去する。図9に示すように、1回の操作
で4個のクリップ10が取り付けられ、外翻部101と
端部201との重ね合わせ部全体のほぼ半周が接合され
る。
【0057】[6] 同様にして、外翻部101と端部
201との重ね合わせ部における反対側(図9中の奥
側)のほぼ半周にもクリップ10を取り付けて接合す
る。これにより、吻合が完了する。
201との重ね合わせ部における反対側(図9中の奥
側)のほぼ半周にもクリップ10を取り付けて接合す
る。これにより、吻合が完了する。
【0058】ここでは、生体血管100の側面に人工血
管200の端部を接合する場合(端―側吻合)について
説明したが、本発明では、生体血管100と人工血管2
00との端部同士を接合(端―端吻合)することもでき
る。また、生体血管100同士を接合することもでき
る。
管200の端部を接合する場合(端―側吻合)について
説明したが、本発明では、生体血管100と人工血管2
00との端部同士を接合(端―端吻合)することもでき
る。また、生体血管100同士を接合することもでき
る。
【0059】<第2実施形態>図10は、本発明の管状
体吻合器具の第2実施形態を示す斜視図、図11および
図12は、それぞれ、図10に示す管状体吻合器具にお
けるプランジャ機構の設置部の断面図である。
体吻合器具の第2実施形態を示す斜視図、図11および
図12は、それぞれ、図10に示す管状体吻合器具にお
けるプランジャ機構の設置部の断面図である。
【0060】以下、これらの図を参照して本発明の管状
体吻合器具の第2実施形態について説明するが、前述し
た実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はそ
の説明を省略する。
体吻合器具の第2実施形態について説明するが、前述し
た実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はそ
の説明を省略する。
【0061】本実施形態の管状体吻合器具1Bにおける
保持部3は、8個のクリップ10を保持し得るようにな
っている。これにより、外翻部101と端部201との
重ね合わせ部のほぼ半周に8個(全周では16個)のク
リップ10を取り付けることができる。
保持部3は、8個のクリップ10を保持し得るようにな
っている。これにより、外翻部101と端部201との
重ね合わせ部のほぼ半周に8個(全周では16個)のク
リップ10を取り付けることができる。
【0062】また、本実施形態では、クリップ変形量調
整ネジ5と、プランジャ機構6とが設けられている。
整ネジ5と、プランジャ機構6とが設けられている。
【0063】クリップ変形量調整ネジ5は、クリップ1
0の変形量規制手段となるものであり、腕部21に形成
されたネジ孔213に螺合して、腕部21とほぼ直交す
るように設置されている。
0の変形量規制手段となるものであり、腕部21に形成
されたネジ孔213に螺合して、腕部21とほぼ直交す
るように設置されている。
【0064】クリップ変形量調整ネジ5の図10中の下
端51側は、腕部22に向かって突出している。腕部2
1、22を閉じてクリップ10を変形させるとき、クリ
ップ変形量調整ネジ5の下端51が腕部22に当接し、
腕部21、22をそれ以上閉じることが禁止される。こ
れにより、クリップ10の変形量を必要十分な量に規制
することができる。
端51側は、腕部22に向かって突出している。腕部2
1、22を閉じてクリップ10を変形させるとき、クリ
ップ変形量調整ネジ5の下端51が腕部22に当接し、
腕部21、22をそれ以上閉じることが禁止される。こ
れにより、クリップ10の変形量を必要十分な量に規制
することができる。
【0065】また、本実施形態では、クリップ変形量調
整ネジ5を回して、下端51側の突出量を調節すること
により、クリップ10の形状や、外翻部101、端部2
01の肉厚等に合わせて、クリップ10の変形量を最適
に調整することができる。
整ネジ5を回して、下端51側の突出量を調節すること
により、クリップ10の形状や、外翻部101、端部2
01の肉厚等に合わせて、クリップ10の変形量を最適
に調整することができる。
【0066】図11および図12に示すように、プラン
ジャ機構6は、フック26に係合する部位の腕部21に
設けられており、棒状のノーズピン61と、スプリング
(コイルバネ)62とを有している。
ジャ機構6は、フック26に係合する部位の腕部21に
設けられており、棒状のノーズピン61と、スプリング
(コイルバネ)62とを有している。
【0067】ノーズピン61は、腕部21内に形成され
た穴214に設置されており、穴214から突出した状
態(図11に示す状態)と、穴214内に没入した状態
(図12に示す状態)との間で変位可能になっている。
た穴214に設置されており、穴214から突出した状
態(図11に示す状態)と、穴214内に没入した状態
(図12に示す状態)との間で変位可能になっている。
【0068】スプリング62は、穴214内に圧縮状態
で設置されており、ノーズピン61を突出させるように
付勢している。
で設置されており、ノーズピン61を突出させるように
付勢している。
【0069】ノーズピン61の図11および図12中の
上端611は、フック26に当接している。これによ
り、プランジャ機構6は、腕部21をフック26に対し
図11および図12中の下方に向かって付勢している。
すなわち、プランジャ機構6は、腕部21、22が閉じ
るように付勢している。
上端611は、フック26に当接している。これによ
り、プランジャ機構6は、腕部21をフック26に対し
図11および図12中の下方に向かって付勢している。
すなわち、プランジャ機構6は、腕部21、22が閉じ
るように付勢している。
【0070】図10に示すように保持部3にクリップ1
0をセットした状態では、プランジャ機構6は、図11
に示す状態になっており、ノーズピン61は、穴214
から突出し、腕部21とフック26との間には、隙間2
7が形成されている。
0をセットした状態では、プランジャ機構6は、図11
に示す状態になっており、ノーズピン61は、穴214
から突出し、腕部21とフック26との間には、隙間2
7が形成されている。
【0071】この状態では、プランジャ機構6が腕部2
1、22を閉じるように付勢していることにより、保持
板31、32も閉じるように付勢され、この付勢力によ
って、クリップ10が確実に保持(挟持)される。よっ
て、本実施形態では、保持部3にセットしたクリップ1
0の脱落をより確実に防止することができる。
1、22を閉じるように付勢していることにより、保持
板31、32も閉じるように付勢され、この付勢力によ
って、クリップ10が確実に保持(挟持)される。よっ
て、本実施形態では、保持部3にセットしたクリップ1
0の脱落をより確実に防止することができる。
【0072】保持部3にクリップ10をセットする際に
は、図10に示すような治具30を用いる。治具30を
指挿入部41、42の間(または腕部21、22の間)
に噛ませると、腕部21、22は、図10および図11
に示す状態より隙間27の分だけ僅かに開く(図10中
の矢印X)。このとき、ノーズピン61は、穴214内
に没入する(図11に示す状態)。
は、図10に示すような治具30を用いる。治具30を
指挿入部41、42の間(または腕部21、22の間)
に噛ませると、腕部21、22は、図10および図11
に示す状態より隙間27の分だけ僅かに開く(図10中
の矢印X)。このとき、ノーズピン61は、穴214内
に没入する(図11に示す状態)。
【0073】このようにして治具30を噛ませた状態で
は、保持板31、32は、クリップ10を挿入可能な程
度に開いた状態が維持され、クリップ10を容易に保持
部3にセットすることができる。なお、治具30を用い
ず、手で指挿入部41、42を開いた状態でクリップ1
0をセットしてもよい。
は、保持板31、32は、クリップ10を挿入可能な程
度に開いた状態が維持され、クリップ10を容易に保持
部3にセットすることができる。なお、治具30を用い
ず、手で指挿入部41、42を開いた状態でクリップ1
0をセットしてもよい。
【0074】このように、本実施形態では、クリップ1
0をセットする際に腕部21とフック26との係合を解
除する必要がなく、治具30等を用いて保持板31、3
2を開いた状態でクリップ10をセットすることがで
き、クリップ10の装填作業が容易である。また、この
際、フック26に腕部21が係合することにより、腕部
21、22は、開き過ぎることなく、クリップ10を装
填するのに必要十分な程度に開くので、作業が極めてし
易い。
0をセットする際に腕部21とフック26との係合を解
除する必要がなく、治具30等を用いて保持板31、3
2を開いた状態でクリップ10をセットすることがで
き、クリップ10の装填作業が容易である。また、この
際、フック26に腕部21が係合することにより、腕部
21、22は、開き過ぎることなく、クリップ10を装
填するのに必要十分な程度に開くので、作業が極めてし
易い。
【0075】クリップ10を装填したら、治具30を取
り外すと、図10に示す状態となり、前述したように、
プランジャ機構6の付勢力によって、クリップ10が確
実に保持される。
り外すと、図10に示す状態となり、前述したように、
プランジャ機構6の付勢力によって、クリップ10が確
実に保持される。
【0076】クリップ10を変形させる際には、図10
に示す状態から、操作部4を操作して、腕部21、22
を閉じる(図10中の矢印Y)。
に示す状態から、操作部4を操作して、腕部21、22
を閉じる(図10中の矢印Y)。
【0077】以上、本発明の管状体吻合器具を図示の実
施形態について説明したが、本発明は、これに限定され
るものではなく、管状体吻合器具を構成する各部は、同
様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換すること
ができる。
施形態について説明したが、本発明は、これに限定され
るものではなく、管状体吻合器具を構成する各部は、同
様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換すること
ができる。
【0078】例えば、保持部は、クリップの端部(一
部)を凹部に挿入して保持するものに限らず、例えば、
クリップを磁力により吸着して保持するようなものや、
粘着剤により貼着して保持するようなものなどであって
もよい。
部)を凹部に挿入して保持するものに限らず、例えば、
クリップを磁力により吸着して保持するようなものや、
粘着剤により貼着して保持するようなものなどであって
もよい。
【0079】また、操作部での操作を保持部に伝達して
クリップを挟持し変形させる伝達機構は、図示の構成に
限らず、リンク機構、カム機構等、いかなる機構を用い
るものであってもよい。
クリップを挟持し変形させる伝達機構は、図示の構成に
限らず、リンク機構、カム機構等、いかなる機構を用い
るものであってもよい。
【0080】また、本発明では、複数のクリップを保持
する保持部が、器具本体に対し着脱自在になっているよ
うなものであってもよい。これにより、予めクリップが
セットされた保持部を交換することにより、迅速かつ容
易に繰り返しの使用を行うことができる。
する保持部が、器具本体に対し着脱自在になっているよ
うなものであってもよい。これにより、予めクリップが
セットされた保持部を交換することにより、迅速かつ容
易に繰り返しの使用を行うことができる。
【0081】また、クリップは、略C字状をなすものに
限らず、例えば、略コ字状、略L字状をなすようなもの
等であってもよい。
限らず、例えば、略コ字状、略L字状をなすようなもの
等であってもよい。
【0082】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、簡
単な構造で、管状体の端部と血管の外翻部との重ね合わ
せ部に複数のクリップを容易かつ確実に取り付けること
ができる。よって、複数のクリップによる管状体と血管
との吻合(接合)を迅速かつ確実に行うことができる。
単な構造で、管状体の端部と血管の外翻部との重ね合わ
せ部に複数のクリップを容易かつ確実に取り付けること
ができる。よって、複数のクリップによる管状体と血管
との吻合(接合)を迅速かつ確実に行うことができる。
【0083】特に、操作部での操作を保持部に伝達して
クリップを挟持し変形させる伝達機構を、回動可能に連
結された一対の腕部を有するものとした場合には、極め
て簡単な構造で、上記効果を達成することができる。
クリップを挟持し変形させる伝達機構を、回動可能に連
結された一対の腕部を有するものとした場合には、極め
て簡単な構造で、上記効果を達成することができる。
【0084】また、両腕部の先端側が開かないように規
制する腕部規制手段を設けた場合には、クリップを保持
部に保持した状態を容易かつ確実に維持することがで
き、操作性に優れる。
制する腕部規制手段を設けた場合には、クリップを保持
部に保持した状態を容易かつ確実に維持することがで
き、操作性に優れる。
【0085】また、クリップの変形量を規制する変形量
規制手段を設けた場合には、適切なクリップの変形量が
得られ、安全性、操作性が高い。
規制手段を設けた場合には、適切なクリップの変形量が
得られ、安全性、操作性が高い。
【図1】本発明の管状体吻合器具の実施形態を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示す管状体吻合器具の先端部を拡大して
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】図3は、図1に示す管状体吻合器具(両腕部を
開いた状態)の斜視図である。
開いた状態)の斜視図である。
【図4】図1に示す管状体吻合器具における保持部の断
面図である。
面図である。
【図5】図1に示す管状体吻合器具の使用方法を順を追
って説明するための図である。
って説明するための図である。
【図6】図1に示す管状体吻合器具の使用方法を順を追
って説明するための図である。
って説明するための図である。
【図7】図1に示す管状体吻合器具の使用方法を順を追
って説明するための図である。
って説明するための図である。
【図8】吻合部の断面図である。
【図9】吻合部の斜視図である。
【図10】本発明の管状体吻合器具の第2実施形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図11】図10に示す管状体吻合器具におけるプラン
ジャ機構の設置部の断面図である。
ジャ機構の設置部の断面図である。
【図12】図10に示す管状体吻合器具におけるプラン
ジャ機構の設置部の断面図である。
ジャ機構の設置部の断面図である。
1A、1B 管状体吻合器具
2 本体部
21、22 腕部
211、221 長孔
212、222 スリット
213 ネジ孔
214 穴
23 交差部
24 ピン
25 バネ
26 フック
27 隙間
3 保持部
31、32 保持板
311、321 先端部
312、322 凹部
313、323 ガイド糸挿入溝
314 スペーサ
4 操作部
41、42 指挿入部
5 クリップ変形量調整ネジ
51 下端
6 プランジャ機構
61 ノーズピン
611 上端
62 スプリング
10 クリップ
110 内側
20 ガイド糸
30 治具
100 生体血管
101 外翻部
102 切開口
200 人工血管
201 端部
210 本体部
220 コネクタ
Claims (9)
- 【請求項1】 管状体の端部と、血管の外翻部とを重ね
合わせた重ね合わせ部に、クリップを複数取り付けて、
前記管状体の端部と前記血管の外翻部とを接合する管状
体吻合器具であって、 複数の前記クリップを、前記重ね合わせ部全体の略半周
に対応するよう配置した状態で保持する保持部と、 前記複数のクリップを変形させる操作を行う操作部と、 前記操作部での操作を前記保持部に伝達して、前記複数
のクリップを挟持し変形させる伝達機構とを有し、 前記保持部に保持された前記複数のクリップの内側に前
記重ね合わせ部を挿入し、前記操作部での操作により前
記複数のクリップを変形させて、前記管状体の端部と前
記血管の外翻部とを挟み、接合することを特徴とする管
状体吻合器具。 - 【請求項2】 前記保持部は、前記複数のクリップが円
弧に沿って配置されるように保持する請求項1に記載の
管状体吻合器具。 - 【請求項3】 前記円弧の曲率半径が1〜50mmであ
る請求項2に記載の管状体吻合器具。 - 【請求項4】 前記伝達機構は、それらの途中または端
部で互いに回動可能に連結された一対の腕部を有し、 前記両腕部の基端側に前記操作部が、先端側に保持部
が、それぞれ設けられており、 前記両腕部の基端側が閉じるように前記操作部を操作す
ることにより、前記両腕部の先端側が閉じて、前記複数
のクリップを変形させる請求項1ないし3のいずれかに
記載の管状体吻合器具。 - 【請求項5】 前記両腕部の先端側が一定の限度を超え
て開かないように規制する腕部規制手段を有する請求項
4に記載の管状体吻合器具。 - 【請求項6】 前記クリップの変形量を規制する変形量
規制手段を有する請求項1ないし5のいずれかに記載の
管状体吻合器具。 - 【請求項7】 前記保持部付近の複数箇所に形成され、
ガイド糸を挿入可能なガイド糸挿入溝を有する請求項1
ないし6のいずれかに記載の管状体吻合器具。 - 【請求項8】 前記クリップは、略C字状をなすもので
ある請求項1ないし7のいずれかに記載の管状体吻合器
具。 - 【請求項9】 前記保持部は、前記クリップの一部が挿
入可能な凹部を有する請求項1ないし8のいずれかに記
載の管状体吻合器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001225425A JP2003033360A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | 管状体吻合器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001225425A JP2003033360A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | 管状体吻合器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003033360A true JP2003033360A (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=19058418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001225425A Pending JP2003033360A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | 管状体吻合器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003033360A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5841540B2 (ja) * | 2010-11-26 | 2016-01-13 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置、画像復号装置、プログラム、及び集積回路 |
| CN115363660A (zh) * | 2021-05-19 | 2022-11-22 | 欣格誉科技(无锡)有限公司 | 一种吻合器 |
-
2001
- 2001-07-26 JP JP2001225425A patent/JP2003033360A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5841540B2 (ja) * | 2010-11-26 | 2016-01-13 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置、画像復号装置、プログラム、及び集積回路 |
| CN115363660A (zh) * | 2021-05-19 | 2022-11-22 | 欣格誉科技(无锡)有限公司 | 一种吻合器 |
| CN115363660B (zh) * | 2021-05-19 | 2024-01-30 | 欣格誉科技(无锡)有限公司 | 一种吻合器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1240581A (en) | Surgical clip and forceps for clamping the same | |
| EP1723913A1 (en) | Treatment tool for surgery | |
| CN111246808B (zh) | 用于装入和植入形状记忆植入物的方法和设备 | |
| US4733664A (en) | Surgical clip, applier, and method | |
| US4345600A (en) | Purse-stringer | |
| US4929240A (en) | Surgical clip and applier | |
| US4944295A (en) | Suturing assembly | |
| JP3725825B2 (ja) | 形状記憶合金クリップ及びその使用方法 | |
| EP0158316A2 (en) | Anastomosis devices and kit | |
| US4950281A (en) | Everting forceps | |
| US20110224700A1 (en) | Narrow Profile Surgical Ligation Clip | |
| JP5750624B2 (ja) | 内視鏡処置具 | |
| US20020165561A1 (en) | Self-closing surgical clip for tissue | |
| EP1784131A1 (en) | System for securing a suture | |
| US20150088172A1 (en) | Vascular anastomosis device and vascular anastomosis method | |
| CN103841906A (zh) | 手术装置 | |
| CN110621240A (zh) | 夹具处置器具 | |
| US20030004523A1 (en) | Multi-needle holding device | |
| US10945736B2 (en) | Fixing device for blood vessel suturing | |
| US20210290224A1 (en) | Grasper, needle carrier, and pinching attachment | |
| CN110769764B (zh) | 夹具处置器具 | |
| JPWO2020095428A1 (ja) | クリップユニットおよび内視鏡クリップ | |
| US6517554B1 (en) | Everting triceps | |
| JPWO2018235404A1 (ja) | クリップ処置具 | |
| JP2000189425A (ja) | 縫合補助用針ホルダ― |