JP2003033280A - 焼成器および焼成器付コンロ - Google Patents
焼成器および焼成器付コンロInfo
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- JP2003033280A JP2003033280A JP2001221112A JP2001221112A JP2003033280A JP 2003033280 A JP2003033280 A JP 2003033280A JP 2001221112 A JP2001221112 A JP 2001221112A JP 2001221112 A JP2001221112 A JP 2001221112A JP 2003033280 A JP2003033280 A JP 2003033280A
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- heating
- heating chamber
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 調理器に用いる焼成器で、グリル庫の温度を
正確に検知して、加熱動作を制御して、異常加熱、発火
等のない加熱が維持できるようにする。 【解決手段】 前面にグリル扉11を有するグリル庫3
と、前記グリル庫内の温度を互いに異なる場所において
検知する複数の温度検知サーミスタA27、B28とを
備え、複数の温度検知サーミスタが異なる場所でそれぞ
れがグリル庫内の温度を検知した情報を加熱制御手段3
2が処理して加熱動作を制御するものである。従って、
1個の温度検出手段でグリル庫の温度を検知して加熱制
御する場合より正確にグリル庫内の温度を制御でき、異
常加熱、発火等をなくし調理物が焦げすぎたりする失敗
のない加熱ができる。
正確に検知して、加熱動作を制御して、異常加熱、発火
等のない加熱が維持できるようにする。 【解決手段】 前面にグリル扉11を有するグリル庫3
と、前記グリル庫内の温度を互いに異なる場所において
検知する複数の温度検知サーミスタA27、B28とを
備え、複数の温度検知サーミスタが異なる場所でそれぞ
れがグリル庫内の温度を検知した情報を加熱制御手段3
2が処理して加熱動作を制御するものである。従って、
1個の温度検出手段でグリル庫の温度を検知して加熱制
御する場合より正確にグリル庫内の温度を制御でき、異
常加熱、発火等をなくし調理物が焦げすぎたりする失敗
のない加熱ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス等を燃料とす
るバーナを加熱源とする焼成器およびそれを搭載したコ
ンロに関するものである。
るバーナを加熱源とする焼成器およびそれを搭載したコ
ンロに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の焼成器は、特開平11−2
85446号公報に記載されているようなものがあっ
た。これは、図6のグリル60の異常温度上昇防止装置
に示されているように、グリルケース61で囲まれるグ
リル庫62内の底部63に水皿64が自在に設けられた
グリル庫62の内壁面65に水皿64より上方の庫内温
度を検知する温度センサー66を設け、この温度センサ
ー66による異常温度の検知結果にもとづいてガスの燃
焼を遮断するように構成されている。
85446号公報に記載されているようなものがあっ
た。これは、図6のグリル60の異常温度上昇防止装置
に示されているように、グリルケース61で囲まれるグ
リル庫62内の底部63に水皿64が自在に設けられた
グリル庫62の内壁面65に水皿64より上方の庫内温
度を検知する温度センサー66を設け、この温度センサ
ー66による異常温度の検知結果にもとづいてガスの燃
焼を遮断するように構成されている。
【0003】この構成において、グリル庫62の内壁面
65に水皿64より上方のグリル庫62内の温度を検知
する温度センサー66によって、グリル庫62内の温度
を検知して、前記温度が所定の温度よりも上昇していた
ら、異常温度として燃焼を停止させる。
65に水皿64より上方のグリル庫62内の温度を検知
する温度センサー66によって、グリル庫62内の温度
を検知して、前記温度が所定の温度よりも上昇していた
ら、異常温度として燃焼を停止させる。
【0004】また、温度を検知する温度センサー66を
カバー67で覆う構成にしたり、温度センサー66の取
り付け面を凹状にして取り付けたり、温度センサー66
の近傍に外気を給気して冷却する構成にして、グリル庫
62内壁の後方の壁面68に設けることによって、温度
センサー66が油で汚れたり、燃焼熱の輻射熱で誤温度
を検知して誤動作するのを防止している。
カバー67で覆う構成にしたり、温度センサー66の取
り付け面を凹状にして取り付けたり、温度センサー66
の近傍に外気を給気して冷却する構成にして、グリル庫
62内壁の後方の壁面68に設けることによって、温度
センサー66が油で汚れたり、燃焼熱の輻射熱で誤温度
を検知して誤動作するのを防止している。
【0005】このような構成と作用によって、水皿64
の水の量、調理物の状態にかかわらずグリル庫62内の
温度を検知してガスを遮断し、グリル60の異常温度上
昇を防止して安全性を確保するものであった。
の水の量、調理物の状態にかかわらずグリル庫62内の
温度を検知してガスを遮断し、グリル60の異常温度上
昇を防止して安全性を確保するものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、従来のグリル
の異常温度防止装置では、グリル庫内の後壁面の1箇所
に温度センサーを設けて、グリル庫内の温度を検知して
異常の有無を判断し、燃焼を継続したり、遮断したりし
ていた。このために、グリル庫内の温度の高い部分、低
い部分等が存在する温度分布の変化が発生すると、グリ
ル庫内全体からみると正常温度であるにもかかわらず、
センサーが温度異常を検知して燃焼が遮断される誤動作
が生じて調理ができないという課題があった。
の異常温度防止装置では、グリル庫内の後壁面の1箇所
に温度センサーを設けて、グリル庫内の温度を検知して
異常の有無を判断し、燃焼を継続したり、遮断したりし
ていた。このために、グリル庫内の温度の高い部分、低
い部分等が存在する温度分布の変化が発生すると、グリ
ル庫内全体からみると正常温度であるにもかかわらず、
センサーが温度異常を検知して燃焼が遮断される誤動作
が生じて調理ができないという課題があった。
【0007】また、反対にグリル庫内温度が異常温度状
態になっているにもかかわらず、温度センサー近傍の温
度が低く異常を検知できなく、本来の目的であるグリル
庫内の異常温度の検知ができなく、グリル庫内の調理物
が異常に加熱されて調理物が発火してしまい安全性が確
保できなくなるという課題があった。
態になっているにもかかわらず、温度センサー近傍の温
度が低く異常を検知できなく、本来の目的であるグリル
庫内の異常温度の検知ができなく、グリル庫内の調理物
が異常に加熱されて調理物が発火してしまい安全性が確
保できなくなるという課題があった。
【0008】そこで、上記従来の技術では、このような
課題を緩和するために、温度を検知する温度センサー6
6をカバー67で覆う構成にしたり、センサー取り付け
面を凹状にして取り付けたり、センサーの近傍に外気を
給気して冷却する構成にして、グリル庫内壁の後方の壁
面に設けることによって、温度センサーが油で汚れた
り、燃焼熱の輻射熱で誤温度を検知して誤動作するのを
防止していたが、グリル庫内の温度分布の不均一状態に
対しては確実な効果を得るのが困難であった。
課題を緩和するために、温度を検知する温度センサー6
6をカバー67で覆う構成にしたり、センサー取り付け
面を凹状にして取り付けたり、センサーの近傍に外気を
給気して冷却する構成にして、グリル庫内壁の後方の壁
面に設けることによって、温度センサーが油で汚れた
り、燃焼熱の輻射熱で誤温度を検知して誤動作するのを
防止していたが、グリル庫内の温度分布の不均一状態に
対しては確実な効果を得るのが困難であった。
【0009】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、加熱室のそれぞれ異なる場所の温度を検出する温度
検出手段のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する
ことで、加熱室の異常温度を検知できなかったり、異常
でないのに加熱を停止する誤動作のない焼成器を提供す
る。
で、加熱室のそれぞれ異なる場所の温度を検出する温度
検出手段のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する
ことで、加熱室の異常温度を検知できなかったり、異常
でないのに加熱を停止する誤動作のない焼成器を提供す
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に本発明は、被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱室
内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温度検
出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報を処
理して加熱制御する加熱制御手段を備えた焼成器であ
る。
に本発明は、被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱室
内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温度検
出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報を処
理して加熱制御する加熱制御手段を備えた焼成器であ
る。
【0011】上記手段によれば、加熱室内の温度の高い
部分、低い部分等が存在する温度分布の変化が発生して
も、複数の温度検出手段で異なる複数箇所の加熱室内の
温度を検出し、それぞれの温度情報を加熱制御手段で処
理して加熱制御するので、加熱室内全体からみると温度
分布があるにもかかわらず、複数箇所の温度を検知して
いるために、例えば、平均した温度をもって加熱室内温
度として燃焼を継続したり停止したりすることで、燃焼
継続される時に停止される誤動作、反対に加熱室内の温
度が異常になっているにもかかわらず、温度検出手段の
近傍の温度が低く、異常温度検知ができなくなる等のな
い安全な加熱制御で使い勝手のよい焼成器を実現でき
る。
部分、低い部分等が存在する温度分布の変化が発生して
も、複数の温度検出手段で異なる複数箇所の加熱室内の
温度を検出し、それぞれの温度情報を加熱制御手段で処
理して加熱制御するので、加熱室内全体からみると温度
分布があるにもかかわらず、複数箇所の温度を検知して
いるために、例えば、平均した温度をもって加熱室内温
度として燃焼を継続したり停止したりすることで、燃焼
継続される時に停止される誤動作、反対に加熱室内の温
度が異常になっているにもかかわらず、温度検出手段の
近傍の温度が低く、異常温度検知ができなくなる等のな
い安全な加熱制御で使い勝手のよい焼成器を実現でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、被加熱
物を焼成する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる
場所の温度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度
検出手段のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する
加熱制御手段を備えた焼成器である。
物を焼成する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる
場所の温度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度
検出手段のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する
加熱制御手段を備えた焼成器である。
【0013】上記実施の形態において、加熱制御手段は
複数の温度検出手段から加熱室の複数箇所の温度情報を
取り込んで処理し加熱制御する。従って、加熱室内が温
度の高い部分、低い部分等、加熱室内全体からみると温
度分布があるにもかかわらず、検知した複数個所の温度
を、例えば総和平均あるいは、最高温度、最低温度以外
の温度をもって加熱室内温度として処理することによ
り、燃焼を継続したり停止したりすることが可能にな
り、燃焼が必要な時に停止される誤動作が生じて調理が
できなかったり、加熱室の温度が異常温度状態になって
いるにもかかわらず、これを検知できなかったりするこ
とのない安全で使い勝手のよい焼成器を実現できる。
複数の温度検出手段から加熱室の複数箇所の温度情報を
取り込んで処理し加熱制御する。従って、加熱室内が温
度の高い部分、低い部分等、加熱室内全体からみると温
度分布があるにもかかわらず、検知した複数個所の温度
を、例えば総和平均あるいは、最高温度、最低温度以外
の温度をもって加熱室内温度として処理することによ
り、燃焼を継続したり停止したりすることが可能にな
り、燃焼が必要な時に停止される誤動作が生じて調理が
できなかったり、加熱室の温度が異常温度状態になって
いるにもかかわらず、これを検知できなかったりするこ
とのない安全で使い勝手のよい焼成器を実現できる。
【0014】請求項2に記載の発明は、被加熱物を焼成
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記一方の温度検出手段は加熱室の焼き網
の上方に、他方の温度検出手段は加熱室の焼き網の下方
にそれぞれ設けた焼成器である。
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記一方の温度検出手段は加熱室の焼き網
の上方に、他方の温度検出手段は加熱室の焼き網の下方
にそれぞれ設けた焼成器である。
【0015】上記実施の形態において、上記請求項1に
記載の実施の形態と同じ作用を有するとともに、特に2
個の温度検出手段が加熱室内の2箇所の温度を検知し、
この温度情報を処理して加熱室内温度として加熱制御す
るので、1個所の温度を検出する構成に比較し多い温度
情報により、加熱の継続と停止の動作を確実に制御する
ことが可能になり、加熱室内に温度分布が生じていても
異常温度の検知が確実になり、安全で使い勝手のよい焼
成器を実現できる。
記載の実施の形態と同じ作用を有するとともに、特に2
個の温度検出手段が加熱室内の2箇所の温度を検知し、
この温度情報を処理して加熱室内温度として加熱制御す
るので、1個所の温度を検出する構成に比較し多い温度
情報により、加熱の継続と停止の動作を確実に制御する
ことが可能になり、加熱室内に温度分布が生じていても
異常温度の検知が確実になり、安全で使い勝手のよい焼
成器を実現できる。
【0016】請求項3に記載の発明は、被加熱物を焼成
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記複数の温度検出手段は、加熱室の排気
通路内に設けた焼成器である。
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記複数の温度検出手段は、加熱室の排気
通路内に設けた焼成器である。
【0017】上記実施の形態において、上記請求項1に
記載の実施の形態と同じ作用を有するとともに、特に加
熱室の大きさに比較して小さい排気通路を加熱空気が流
れる際に、加熱室内では温度分布が生じていた異なる場
所の雰囲気が縮流されることにより混合されて排気通路
内での排気ガスの温度分布は完全に温度ムラのない状態
にはならないが略均一になり、これを複数箇所で温度検
出手段が感知するので、より温度情報を確実に検知し、
加熱の継続と停止の動作を確実に行うことが可能にな
り、加熱が必要な時に加熱が停止される誤動作が生じな
く、また、反対に加熱室内温度が異常温度状態になって
いるにもかかわらず、これを検知ができなかったりする
ことがなくなり、安全で使い勝手のよい焼成器を実現で
きる。
記載の実施の形態と同じ作用を有するとともに、特に加
熱室の大きさに比較して小さい排気通路を加熱空気が流
れる際に、加熱室内では温度分布が生じていた異なる場
所の雰囲気が縮流されることにより混合されて排気通路
内での排気ガスの温度分布は完全に温度ムラのない状態
にはならないが略均一になり、これを複数箇所で温度検
出手段が感知するので、より温度情報を確実に検知し、
加熱の継続と停止の動作を確実に行うことが可能にな
り、加熱が必要な時に加熱が停止される誤動作が生じな
く、また、反対に加熱室内温度が異常温度状態になって
いるにもかかわらず、これを検知ができなかったりする
ことがなくなり、安全で使い勝手のよい焼成器を実現で
きる。
【0018】請求項4に記載の発明は、被加熱物を焼成
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記複数の温度検出手段は、加熱室の排気
通路内に2個設けてなる焼成器である。
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記複数の温度検出手段は、加熱室の排気
通路内に2個設けてなる焼成器である。
【0019】上記実施の形態において、上記請求項2に
記載の実施の形態および請求項3に記載の実施の形態と
同じ作用を有する。
記載の実施の形態および請求項3に記載の実施の形態と
同じ作用を有する。
【0020】請求項5に記載の発明は、被加熱物を焼成
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記一方の温度検出手段は加熱室に、他方
の温度検出手段は加熱室の排気通路にそれぞれ設けてな
る焼成器である。
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記一方の温度検出手段は加熱室に、他方
の温度検出手段は加熱室の排気通路にそれぞれ設けてな
る焼成器である。
【0021】上記実施の形態において、加熱室の調理物
が非常に小さく負荷として小さい状態等の場合に、排気
通路内の温度情報と加熱室内の温度情報を処理して加熱
室内温度として加熱制御するので、多い温度情報により
加熱の継続と停止の動作を確実にすることが可能にな
り、加熱室内に温度分布が生じていても異常温度の検知
が確実になり、安全で使い勝手のよい焼成器を実現でき
る。また、このように負荷が小さい場合に例えば、排気
通路内の温度情報と加熱室内の温度情報を取捨選択して
処理し加熱制御に使用することも可能である。
が非常に小さく負荷として小さい状態等の場合に、排気
通路内の温度情報と加熱室内の温度情報を処理して加熱
室内温度として加熱制御するので、多い温度情報により
加熱の継続と停止の動作を確実にすることが可能にな
り、加熱室内に温度分布が生じていても異常温度の検知
が確実になり、安全で使い勝手のよい焼成器を実現でき
る。また、このように負荷が小さい場合に例えば、排気
通路内の温度情報と加熱室内の温度情報を取捨選択して
処理し加熱制御に使用することも可能である。
【0022】請求項6に記載の発明は、被加熱物を焼成
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記複数の温度検出手段は、加熱室の排気
通路の中央または両側に設けてなる焼成器である。
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記複数の温度検出手段は、加熱室の排気
通路の中央または両側に設けてなる焼成器である。
【0023】上記実施の形態において、上記請求項3に
記載の実施の形態と同じ作用を有するとともに、特に排
気通路の中央に温度検出手段を設けた場合は、排気通路
の中央を流れる主排気流の温度を検知することが可能に
なり、加熱室の温度を確実に検知でき、また排気通路の
両側に温度検出手段を設けた場合は、温度検出手段の取
り付けが排気通路の中央の場合よりも簡単にできる。
記載の実施の形態と同じ作用を有するとともに、特に排
気通路の中央に温度検出手段を設けた場合は、排気通路
の中央を流れる主排気流の温度を検知することが可能に
なり、加熱室の温度を確実に検知でき、また排気通路の
両側に温度検出手段を設けた場合は、温度検出手段の取
り付けが排気通路の中央の場合よりも簡単にできる。
【0024】請求項7に記載の発明は、被加熱物を焼成
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記加熱制御手段は加熱室の温度を制御し
てなる焼成器である。
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記加熱制御手段は加熱室の温度を制御し
てなる焼成器である。
【0025】上記実施の形態において、加熱制御手段は
加熱室の温度を制御するので、調理物が発火したりする
ことのない安全で使い勝手のよい焼成器を実現できる。
加熱室の温度を制御するので、調理物が発火したりする
ことのない安全で使い勝手のよい焼成器を実現できる。
【0026】請求項8に記載の発明は、被加熱物を焼成
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記加熱制御手段は加熱室の動作時間を制
御してなる焼成器である。
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記加熱制御手段は加熱室の動作時間を制
御してなる焼成器である。
【0027】上記実施の形態において、加熱制御手段は
複数の温度検出手段の温度情報を以って加熱室の動作時
間を制御するので、加熱室の温度変化情報とその変化時
間を以って加熱の継続と停止の制御が可能になり、調理
物の調理状況を確実に温度と時間で制御できる。例え
ば、調理器として調理の最適温度、最適時間制御ができ
ることで調理に失敗がなくなり、また、調理物が発火し
たりすることのない安全で使い勝手のよい焼成器を実現
できる。
複数の温度検出手段の温度情報を以って加熱室の動作時
間を制御するので、加熱室の温度変化情報とその変化時
間を以って加熱の継続と停止の制御が可能になり、調理
物の調理状況を確実に温度と時間で制御できる。例え
ば、調理器として調理の最適温度、最適時間制御ができ
ることで調理に失敗がなくなり、また、調理物が発火し
たりすることのない安全で使い勝手のよい焼成器を実現
できる。
【0028】請求項9に記載の発明は、被加熱物を焼成
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記加熱制御手段は加熱室の温度と動作時
間を制御してなる焼成器である。
する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の温
度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手段
のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制御
手段を備え、前記加熱制御手段は加熱室の温度と動作時
間を制御してなる焼成器である。
【0029】上記実施の形態において、加熱制御手段は
複数の温度検出手段の温度情報を以って加熱室の温度と
動作時間を制御するので、例えば加熱室内の温度変化情
報とその変化時間を個々、あるいはどちらかを優先して
加熱室内温度として使用し、加熱の継続と停止の制御が
できることになり、調理物の調理状況を確実に温度と時
間で制御できる。例えば、調理器として調理の最適温
度、最適時間制御ができることで調理に失敗がなくな
り、また、調理物が発火したりすることのない安全で使
い勝手のよい焼成器を実現できる。
複数の温度検出手段の温度情報を以って加熱室の温度と
動作時間を制御するので、例えば加熱室内の温度変化情
報とその変化時間を個々、あるいはどちらかを優先して
加熱室内温度として使用し、加熱の継続と停止の制御が
できることになり、調理物の調理状況を確実に温度と時
間で制御できる。例えば、調理器として調理の最適温
度、最適時間制御ができることで調理に失敗がなくな
り、また、調理物が発火したりすることのない安全で使
い勝手のよい焼成器を実現できる。
【0030】請求項10に記載の発明は、被加熱物を焼
成する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の
温度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手
段のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制
御手段を備え、前記加熱制御手段は複数の温度情報を選
択して加熱室の温度と動作時間を制御してなる焼成器で
ある。
成する加熱室と、前記加熱室内のそれぞれ異なる場所の
温度を検出する複数の温度検出手段と、前記温度検出手
段のそれぞれの温度情報を処理して加熱制御する加熱制
御手段を備え、前記加熱制御手段は複数の温度情報を選
択して加熱室の温度と動作時間を制御してなる焼成器で
ある。
【0031】上記実施の形態において、加熱制御手段は
複数の温度情報を選択して加熱室の温度と動作時間を制
御するので、加熱室の温度変化と時間変化を以って加熱
の継続と停止の制御ができることになり、調理物の調理
状況を確実に温度と時間で制御できる。例えば、調理器
として調理の最適温度、最適時間制御ができることで調
理に失敗がなくなり、また、調理物が発火したりするこ
とのない安全で使い勝手のよい焼成器を実現できる。
複数の温度情報を選択して加熱室の温度と動作時間を制
御するので、加熱室の温度変化と時間変化を以って加熱
の継続と停止の制御ができることになり、調理物の調理
状況を確実に温度と時間で制御できる。例えば、調理器
として調理の最適温度、最適時間制御ができることで調
理に失敗がなくなり、また、調理物が発火したりするこ
とのない安全で使い勝手のよい焼成器を実現できる。
【0032】請求項11に記載の発明は、請求項1〜請
求項10のいずれか1項に記載の焼成器を組み込んだコ
ンロで、調理物が発火したりすることのない安全で使い
勝手のよい焼成器を搭載したコンロを実現できる。
求項10のいずれか1項に記載の焼成器を組み込んだコ
ンロで、調理物が発火したりすることのない安全で使い
勝手のよい焼成器を搭載したコンロを実現できる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1〜図5を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0034】(実施例1)図1は、本発明の一実施例に
おけるガス焼成器の側面から見た断面図、図2は、同焼
成器の正面からの縦断面図、図3は、同焼成器を組み込
んだガスコンロの斜視図、図4は、同焼成器の制御ブロ
ック図、図5は、同焼成器の動作図である。
おけるガス焼成器の側面から見た断面図、図2は、同焼
成器の正面からの縦断面図、図3は、同焼成器を組み込
んだガスコンロの斜視図、図4は、同焼成器の制御ブロ
ック図、図5は、同焼成器の動作図である。
【0035】図において、焼成器1(以後グリルと称す
る)は加熱室であるグリルケース2内のグリル庫3の底
部4に水受け皿5を前後方向に引き出し式に出入り自在
に設け、グリル庫3内の側面部6の両側にバーナとして
のグリル下バーナ7とグリル上バーナ8を取り付け、グ
リルケース2の前面9の開口10を開閉するグリル扉1
1を水受け皿5に取り付けることで主要部が構成されて
いる。このグリル1は本例の場合、図3に示すようにガ
スコンロ12のケーシング13内に組み込んであり、ガ
スコンロ12の上面にはコンロバーナ14や五徳15を
設けてある。
る)は加熱室であるグリルケース2内のグリル庫3の底
部4に水受け皿5を前後方向に引き出し式に出入り自在
に設け、グリル庫3内の側面部6の両側にバーナとして
のグリル下バーナ7とグリル上バーナ8を取り付け、グ
リルケース2の前面9の開口10を開閉するグリル扉1
1を水受け皿5に取り付けることで主要部が構成されて
いる。このグリル1は本例の場合、図3に示すようにガ
スコンロ12のケーシング13内に組み込んであり、ガ
スコンロ12の上面にはコンロバーナ14や五徳15を
設けてある。
【0036】グリルケース2は、上面板16と両側の側
面板17をU字状に曲げて構成した底部4と後部18の
後板19とで前面9を開口10させた角箱状に形成さ
れ、グリルケース2内の後部18の上方から排気通路2
0を導出してガスコンロ12の上面の排気口21に連通
させている。グリル庫3内には、水受け皿5の上方に位
置して焼き網22を配置し、グリルケース2の側面板1
7の焼き網22より下方位置にグリル下バーナ7を設け
ている。
面板17をU字状に曲げて構成した底部4と後部18の
後板19とで前面9を開口10させた角箱状に形成さ
れ、グリルケース2内の後部18の上方から排気通路2
0を導出してガスコンロ12の上面の排気口21に連通
させている。グリル庫3内には、水受け皿5の上方に位
置して焼き網22を配置し、グリルケース2の側面板1
7の焼き網22より下方位置にグリル下バーナ7を設け
ている。
【0037】グリルケース2の側面板17の外側にグリ
ルケースカバー23とグリルケース2にて燃焼室24を
構成し、グリル下バーナ7の場所とは仕切られた前記燃
焼室24にグリル上バーナ8を設けている。燃焼室24
の上方は、グリル庫3内へ連通させて、水受け皿5に水
を張り、焼き網22の上に調理物25を載せて調理する
ことができるように構成してある。本例の場合、グリル
庫3内の側面に燃焼室24をグリル庫3内とは別個に設
けて、グリル下バーナ7とグリル上バーナ8を設けて、
焼き網22上の調理物25を上下から加熱する両面焼グ
リルであるが、グリル1の上側にのみグリルバーナを設
けた片面焼グリルであってもよい。
ルケースカバー23とグリルケース2にて燃焼室24を
構成し、グリル下バーナ7の場所とは仕切られた前記燃
焼室24にグリル上バーナ8を設けている。燃焼室24
の上方は、グリル庫3内へ連通させて、水受け皿5に水
を張り、焼き網22の上に調理物25を載せて調理する
ことができるように構成してある。本例の場合、グリル
庫3内の側面に燃焼室24をグリル庫3内とは別個に設
けて、グリル下バーナ7とグリル上バーナ8を設けて、
焼き網22上の調理物25を上下から加熱する両面焼グ
リルであるが、グリル1の上側にのみグリルバーナを設
けた片面焼グリルであってもよい。
【0038】2個の温度検知サーミスタA27と温度検
知サーミスタB28は、温度によって電気抵抗が変化す
る複数の温度検出手段で、グリルケース2内のそれぞれ
異なる場所の温度を検出するため、グリルケース2の後
板19の略中央で、かつ焼き網22を境に上下に位置し
てグリル庫3内へ感熱部26を突出して装着し、それぞ
れのリード線が後板19後方に導出してある。
知サーミスタB28は、温度によって電気抵抗が変化す
る複数の温度検出手段で、グリルケース2内のそれぞれ
異なる場所の温度を検出するため、グリルケース2の後
板19の略中央で、かつ焼き網22を境に上下に位置し
てグリル庫3内へ感熱部26を突出して装着し、それぞ
れのリード線が後板19後方に導出してある。
【0039】ガス供給制御部29は、図4に示すように
グリル下バーナ7とグリル上バーナ8に燃料であるガス
の量を変化させて供給および停止するものである。加熱
制御手段32は、グリル庫3内の温度を検出している温
度検知サーミスタA27と温度検知サーミスタB28の
それぞれ異なる場所の温度情報を取り込み、かつ時間タ
イマー30からの計時信号により、記憶している予め設
定された閾値31およびシーケンスに基づいた制御信号
でガス供給制御部29を制御し、グリル上バーナ7とグ
リル下バーナ8に供給するガス量を変化させて両ガスバ
ーナの火力を制御してグリルケース2内の温度制御と燃
焼の継続および停止の動作時間を制御するものである。
グリル下バーナ7とグリル上バーナ8に燃料であるガス
の量を変化させて供給および停止するものである。加熱
制御手段32は、グリル庫3内の温度を検出している温
度検知サーミスタA27と温度検知サーミスタB28の
それぞれ異なる場所の温度情報を取り込み、かつ時間タ
イマー30からの計時信号により、記憶している予め設
定された閾値31およびシーケンスに基づいた制御信号
でガス供給制御部29を制御し、グリル上バーナ7とグ
リル下バーナ8に供給するガス量を変化させて両ガスバ
ーナの火力を制御してグリルケース2内の温度制御と燃
焼の継続および停止の動作時間を制御するものである。
【0040】次に動作と作用について説明すると、グリ
ル1で調理物を焼く場合、グリル下バーナ7とグリル上
バーナ8にガス供給制御部29の動作でガスが供給され
て燃焼し、この燃焼熱によりグリル庫3内の温度は図5
に示すように調理物25の量や水受け皿5の水量に応じ
て上昇していく。この時、温度上昇の速さは調理物25
の量や水量によって変化し、そして通常の調理以上に加
熱され温度上昇する器具消し忘れの場合は、魚のような
調理物25や油等の発火に至る温度まで上昇する。
ル1で調理物を焼く場合、グリル下バーナ7とグリル上
バーナ8にガス供給制御部29の動作でガスが供給され
て燃焼し、この燃焼熱によりグリル庫3内の温度は図5
に示すように調理物25の量や水受け皿5の水量に応じ
て上昇していく。この時、温度上昇の速さは調理物25
の量や水量によって変化し、そして通常の調理以上に加
熱され温度上昇する器具消し忘れの場合は、魚のような
調理物25や油等の発火に至る温度まで上昇する。
【0041】そこで、本発明では温度検知サーミスタA
27および温度検知サーミスタ28がグリル庫3内の雰
囲気温度として、調理と発火との間の所定温度を検知し
た時、この検知温度信号を取り込み、閾値31と比較処
理した加熱制御手段32がガス供給制御部29を作動さ
せてガスの供給を遮断し、異常加熱によるグリル庫3内
の発火を防ぐことができる。この時に温度検知サーミス
タA27と温度検知サーミスタB28の検知温度が同等
の場合は、加熱制御手段32がどちらの温度検知信号で
ガス供給制御部29を制御しても良好な結果が得られ
る。
27および温度検知サーミスタ28がグリル庫3内の雰
囲気温度として、調理と発火との間の所定温度を検知し
た時、この検知温度信号を取り込み、閾値31と比較処
理した加熱制御手段32がガス供給制御部29を作動さ
せてガスの供給を遮断し、異常加熱によるグリル庫3内
の発火を防ぐことができる。この時に温度検知サーミス
タA27と温度検知サーミスタB28の検知温度が同等
の場合は、加熱制御手段32がどちらの温度検知信号で
ガス供給制御部29を制御しても良好な結果が得られ
る。
【0042】また、調理物25の量や水量等で温度検知
サーミスタA27と温度検知サーミスタB28との検知
温度が異なる場合、前記いずれの温度サーミスターの検
知温度を採用するかは、両温度の上昇履歴あるいは上昇
勾配等を加熱制御手段32内に組み込まれているシーケ
ンスで判断して決定し(取捨選択)、どちらかの検知温
度を優先してグリル庫3内の温度として採用してガス供
給制御部29を制御してガスの供給を遮断し、異常加熱
によるグリル庫3内の発火を防ぐこともできる。このよ
うにグリル庫3内の温度を検知してガスの供給を遮断す
ることにより、消し忘れタイマーでガスを遮断する方式
に比べて直接的にグリル庫3内温度を捕らえることがで
きて安全動作が確実にできるようになる。
サーミスタA27と温度検知サーミスタB28との検知
温度が異なる場合、前記いずれの温度サーミスターの検
知温度を採用するかは、両温度の上昇履歴あるいは上昇
勾配等を加熱制御手段32内に組み込まれているシーケ
ンスで判断して決定し(取捨選択)、どちらかの検知温
度を優先してグリル庫3内の温度として採用してガス供
給制御部29を制御してガスの供給を遮断し、異常加熱
によるグリル庫3内の発火を防ぐこともできる。このよ
うにグリル庫3内の温度を検知してガスの供給を遮断す
ることにより、消し忘れタイマーでガスを遮断する方式
に比べて直接的にグリル庫3内温度を捕らえることがで
きて安全動作が確実にできるようになる。
【0043】また、本実施例では、一方の温度検知サー
ミスタB28はグリルケース2内のの焼き網22の上方
に、他方の温度検知サーミスタA27はグリルケース2
内の焼き網の下方にそれぞれ設け、グリルケース2内の
2箇所の温度を検知し、この温度情報を加熱制御手段3
2が処理してグリルケース2内の温度として加熱制御す
るのである。
ミスタB28はグリルケース2内のの焼き網22の上方
に、他方の温度検知サーミスタA27はグリルケース2
内の焼き網の下方にそれぞれ設け、グリルケース2内の
2箇所の温度を検知し、この温度情報を加熱制御手段3
2が処理してグリルケース2内の温度として加熱制御す
るのである。
【0044】一般に、温度センサー1個でグリル庫3内
温度を検知する場合、グリル扉11を閉めている時(通
常に調理している使用状態)と、調理物25のでき加減
を確認するためにグリル扉11を一時的に開閉した時等
にグリル扉11部から冷気がグリル庫3内へ流れ込むこ
とによって、両方の使用時の間にグリル庫3内の温度差
がありすぎてグリル庫3内の温度分布が不均一になる。
温度を検知する場合、グリル扉11を閉めている時(通
常に調理している使用状態)と、調理物25のでき加減
を確認するためにグリル扉11を一時的に開閉した時等
にグリル扉11部から冷気がグリル庫3内へ流れ込むこ
とによって、両方の使用時の間にグリル庫3内の温度差
がありすぎてグリル庫3内の温度分布が不均一になる。
【0045】従って、正確な温度検知ができないので、
調理中にグリル扉11を開閉すると異常温度値になって
ガスを遮断してしまい再度点火操作をしないといけない
不便さが生じたり、一度異常温度まで温度センサーが過
熱されると、温度センサーが異常温度以下に冷却される
まで冷やしてやらないと再度点火操作をしてもガスが直
ぐに遮断されて使用できない等の課題がある。
調理中にグリル扉11を開閉すると異常温度値になって
ガスを遮断してしまい再度点火操作をしないといけない
不便さが生じたり、一度異常温度まで温度センサーが過
熱されると、温度センサーが異常温度以下に冷却される
まで冷やしてやらないと再度点火操作をしてもガスが直
ぐに遮断されて使用できない等の課題がある。
【0046】然るに本発明では、グリル庫3内に2個の
温度検知サーミスタA27と温度検知サーミスタB28
を設けてグリル庫3内温度を検知することにより、1個
の温度サーミスタA27が急激な温度変化を検知した時
等には、他の温度検知サーミスタB28の検知温度を加
熱制御手段32が処理してガス供給制御部29へ信号を
送ってガスの供給および遮断することができ不便さがな
くなるとともに、異常温度が確実に検出できて異常過熱
による発火がなくなり安全で使い勝手の良いガスグリル
を搭載したガスコンロ12を実現できる。
温度検知サーミスタA27と温度検知サーミスタB28
を設けてグリル庫3内温度を検知することにより、1個
の温度サーミスタA27が急激な温度変化を検知した時
等には、他の温度検知サーミスタB28の検知温度を加
熱制御手段32が処理してガス供給制御部29へ信号を
送ってガスの供給および遮断することができ不便さがな
くなるとともに、異常温度が確実に検出できて異常過熱
による発火がなくなり安全で使い勝手の良いガスグリル
を搭載したガスコンロ12を実現できる。
【0047】また温度検知サーミスタA27と温度検知
サーミスタB28の検出した温度情報を加熱制御手段3
2にシーケンスされている閾値31等と比較処理されて
ガス供給制御部29でガスの供給を制御することによ
り、グリル庫3内の温度を一定に保って調理ができるグ
リル1を実現できる。
サーミスタB28の検出した温度情報を加熱制御手段3
2にシーケンスされている閾値31等と比較処理されて
ガス供給制御部29でガスの供給を制御することによ
り、グリル庫3内の温度を一定に保って調理ができるグ
リル1を実現できる。
【0048】また、温度検知サーミスタA27と温度検
知サーミスタB28の検出した温度情報を加熱制御手段
31にシーケンスされている閾値31等と比較処理され
て、ガスの供給と量を時間で制御ができたり、温度検知
サーミスタA27、温度検知サーミスタB28の検知温
度が閾値31を超えてからの調理物25の加熱時間制御
が誤動作なく調理ができるグリルを実現できる。
知サーミスタB28の検出した温度情報を加熱制御手段
31にシーケンスされている閾値31等と比較処理され
て、ガスの供給と量を時間で制御ができたり、温度検知
サーミスタA27、温度検知サーミスタB28の検知温
度が閾値31を超えてからの調理物25の加熱時間制御
が誤動作なく調理ができるグリルを実現できる。
【0049】また本実施例では、焼き網22の上に調理
物25が載せられている時は、調理物25の上側を加熱
する燃焼ガスと下側を加熱する燃焼ガスが調理物25を
境にして混合することがないから、温度検知サーミスタ
A27と温度検知サーミスタB28間に温度差が生じ
る。
物25が載せられている時は、調理物25の上側を加熱
する燃焼ガスと下側を加熱する燃焼ガスが調理物25を
境にして混合することがないから、温度検知サーミスタ
A27と温度検知サーミスタB28間に温度差が生じ
る。
【0050】この温度差は調理物25の量によってグリ
ル1に対する負荷になることから、焼き網22を境に上
下に配置した一方の温度検知サーミスタA27と他方の
温度検知サーミスタB28が前記温度差を検出し、この
温度差を取り込み加熱制御手段32内に組み込まれてい
るシーケンス情報と比較してガス供給制御部29を制御
することにより、調理物25の情報(調理物の量、大き
さ等)として使用することが可能になり、調理物25に
合った最適な加熱調理ができるグリル1を実現できる。
もちろん、2個の温度検知サーミスタの温度検出によっ
て、前述同様な異常温度に対する安全性、調理中のガス
供給と遮断等に誤動作がなくなり使い勝手の良いグリル
1を搭載したガスコンロ12を実現できる。
ル1に対する負荷になることから、焼き網22を境に上
下に配置した一方の温度検知サーミスタA27と他方の
温度検知サーミスタB28が前記温度差を検出し、この
温度差を取り込み加熱制御手段32内に組み込まれてい
るシーケンス情報と比較してガス供給制御部29を制御
することにより、調理物25の情報(調理物の量、大き
さ等)として使用することが可能になり、調理物25に
合った最適な加熱調理ができるグリル1を実現できる。
もちろん、2個の温度検知サーミスタの温度検出によっ
て、前述同様な異常温度に対する安全性、調理中のガス
供給と遮断等に誤動作がなくなり使い勝手の良いグリル
1を搭載したガスコンロ12を実現できる。
【0051】なお、本実施例では、2庫の温度検知サー
ミスタをグリルケース内のそれぞれ異なる場所に配置し
たが、グリルケースからの排気通路の中央部または両側
におけるそれぞれ異なる場所に設けても良く、また一方
の温度検知サーミスタをグリルケース内、他方の温度検
知サーミスタをグリルケースからの排気通路にそれぞれ
設けても良いもので、いずれの構成でも本発明の初期の
目的を達成できる。また、本実施例では、加熱制御手段
がグリルケース内の温度制御と動作時間の制御を、2庫
の温度検知サーミスタの温度情報を取り込んで行ってい
るが、どちらか一方の温度情報を選択しても良いもので
ある。
ミスタをグリルケース内のそれぞれ異なる場所に配置し
たが、グリルケースからの排気通路の中央部または両側
におけるそれぞれ異なる場所に設けても良く、また一方
の温度検知サーミスタをグリルケース内、他方の温度検
知サーミスタをグリルケースからの排気通路にそれぞれ
設けても良いもので、いずれの構成でも本発明の初期の
目的を達成できる。また、本実施例では、加熱制御手段
がグリルケース内の温度制御と動作時間の制御を、2庫
の温度検知サーミスタの温度情報を取り込んで行ってい
るが、どちらか一方の温度情報を選択しても良いもので
ある。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、加熱室の
複数箇所の温度情報を加熱制御手段で処理して加熱制御
することにより、1箇所の温度情報のみで加熱制御する
のに比べ加熱室内の温度を適切に把握でき、誤作動のな
い安全で、かつ的確に加熱制御のできる焼成器および前
記焼成器を内装したコンロを実現できる。
複数箇所の温度情報を加熱制御手段で処理して加熱制御
することにより、1箇所の温度情報のみで加熱制御する
のに比べ加熱室内の温度を適切に把握でき、誤作動のな
い安全で、かつ的確に加熱制御のできる焼成器および前
記焼成器を内装したコンロを実現できる。
【図1】本発明の実施例1におけるガス焼成器の側面断
面図
面図
【図2】同実施例1における焼成器の正面の縦断面図
【図3】同実施例1のガス焼成器を搭載したガスコンロ
の斜視図
の斜視図
【図4】同実施例1におけるガス焼成器の制御ブロック
図
図
【図5】同実施例1におけるガス焼成器の動作図
【図6】従来のガス焼成器の断面図
1 焼成器(グリル)
2 グリルケース(加熱室)
20 排気通路
22 焼き網
27 温度検知サーミスタA(温度検出手段)
28 温度検知サーミスタB(温度検出手段)
32 加熱制御手段
Claims (11)
- 【請求項1】 被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱
室内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温度
検出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報を
処理して加熱制御する加熱制御手段を備えた焼成器。 - 【請求項2】 被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱
室内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数個の温
度検出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報
を処理して加熱制御する加熱制御手段を備え、前記一方
の温度検出手段は加熱室の焼き網の上方に、他方の温度
検出手段は加熱室の焼き網の下方にそれぞれ設けてなる
焼成器。 - 【請求項3】 被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱
室内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温度
検出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報を
処理して加熱制御する加熱制御手段を備え、前記複数の
温度検出手段は、加熱室の排気通路内に設けてなる焼成
器。 - 【請求項4】 被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱
室内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温度
検出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報を
処理して加熱制御する加熱制御手段を備え、前記複数の
温度検出手段は、加熱室の排気通路内に2個設けてなる
焼成器。 - 【請求項5】 被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱
室内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温度
検出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報を
処理して加熱制御する加熱制御手段を備え、前記一方の
温度検出手段は加熱室に、他方の温度検出手段は加熱室
の排気通路にそれぞれ設けてなる焼成器。 - 【請求項6】 被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱
室内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温度
検出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報を
処理して加熱制御する加熱制御手段を備え、前記複数の
温度検出手段は、加熱室の排気通路の中央または両側に
設けてなる焼成器。 - 【請求項7】 被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱
室内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温度
検出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報を
処理して加熱制御する加熱制御手段を備え、前記加熱制
御手段は加熱室の温度を制御してなる焼成器。 - 【請求項8】 被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱
室内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温度
検出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報を
処理して加熱制御する加熱制御手段を備え、前記加熱制
御手段は加熱室の動作時間を制御してなる焼成器。 - 【請求項9】 被加熱物を焼成する加熱室と、前記加熱
室内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温度
検出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報を
処理して加熱制御する加熱制御手段を備え、前記加熱制
御手段は加熱室の温度と動作時間を制御してなる焼成
器。 - 【請求項10】 被加熱物を焼成する加熱室と、前記加
熱室内のそれぞれ異なる場所の温度を検出する複数の温
度検出手段と、前記温度検出手段のそれぞれの温度情報
を処理して加熱制御する加熱制御手段を備え、前記加熱
制御手段は複数の温度情報を選択して加熱室の温度と動
作時間を制御してなる焼成器。 - 【請求項11】 請求項1〜請求項10のいずれか1項
に記載の焼成器を組み込んだコンロ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001221112A JP2003033280A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 焼成器および焼成器付コンロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001221112A JP2003033280A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 焼成器および焼成器付コンロ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003033280A true JP2003033280A (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=19054830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001221112A Pending JP2003033280A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 焼成器および焼成器付コンロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003033280A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008104545A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Tokyo Gas Co Ltd | グリル付加熱調理器 |
| JP2008110136A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
-
2001
- 2001-07-23 JP JP2001221112A patent/JP2003033280A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008104545A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Tokyo Gas Co Ltd | グリル付加熱調理器 |
| JP2008110136A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
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