JP2003033268A - 靴脱ぎ具 - Google Patents
靴脱ぎ具Info
- Publication number
- JP2003033268A JP2003033268A JP2001223135A JP2001223135A JP2003033268A JP 2003033268 A JP2003033268 A JP 2003033268A JP 2001223135 A JP2001223135 A JP 2001223135A JP 2001223135 A JP2001223135 A JP 2001223135A JP 2003033268 A JP2003033268 A JP 2003033268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe
- counter
- rod
- shaped body
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 20
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 210000003371 toe Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 靴のカウンタが係止される掛止部を棒状体に
配設し、この掛止部を介して靴から足を容易に離脱させ
得るようにする。 【解決手段】 所要長さの棒状体12と、該棒状体12
の一方の開放端部に配設され、靴を履いた利用者の踵部
の通過を許容すると共に、当該靴のカウンタの通過を阻
止可能な掛止部18とからなる。利用者が前記掛止部1
8の直下に該靴のカウンタを臨ませた状態で足を上げる
ことで、利用者の踵部は該掛止部18を通過するが、該
靴のカウンタは係止して通過を阻止することで靴脱ぎが
なされる。
配設し、この掛止部を介して靴から足を容易に離脱させ
得るようにする。 【解決手段】 所要長さの棒状体12と、該棒状体12
の一方の開放端部に配設され、靴を履いた利用者の踵部
の通過を許容すると共に、当該靴のカウンタの通過を阻
止可能な掛止部18とからなる。利用者が前記掛止部1
8の直下に該靴のカウンタを臨ませた状態で足を上げる
ことで、利用者の踵部は該掛止部18を通過するが、該
靴のカウンタは係止して通過を阻止することで靴脱ぎが
なされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、腰を殆ど屈める
ことなく玄関先で容易に靴を脱ぐことができるようにし
た靴脱ぎ具に関するものである。
ことなく玄関先で容易に靴を脱ぐことができるようにし
た靴脱ぎ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭等の家屋に入るに際して靴等を
脱ぐ場合には、例えば、左側の靴の踵部で右側の靴の
踵部を押さえ、この状態で該右側の靴から右足の踵を離
脱させておき、この右足が靴から完全に離脱していない
状態で右側の靴の踵部で左側の靴の踵部を押さえること
で左足の踵を該靴から離脱させたり、下駄箱等を兼ね
た椅子状の台座を玄関に設置しておき、この台座に腰掛
けてから腰を屈め、手指等で靴の踵部を押さえたまま各
足を靴から離脱させるなどしている。
脱ぐ場合には、例えば、左側の靴の踵部で右側の靴の
踵部を押さえ、この状態で該右側の靴から右足の踵を離
脱させておき、この右足が靴から完全に離脱していない
状態で右側の靴の踵部で左側の靴の踵部を押さえること
で左足の踵を該靴から離脱させたり、下駄箱等を兼ね
た椅子状の台座を玄関に設置しておき、この台座に腰掛
けてから腰を屈め、手指等で靴の踵部を押さえたまま各
足を靴から離脱させるなどしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにして靴
を脱ぐ場合には、足下が若干不安定となる。このため壁
面等に手をつけて身体を安定させたり玄関の上がり框等
に腰掛けたりするが、年配者や妊婦あるいは手足が不自
由な状態にある人では、この動作が容易でなかったりあ
るいは苦痛を伴うことさえある。しかも上がり框等に腰
掛ける場合には、必然的に腰を曲げる必要があるため身
体に余計な負担が掛かるだけでなく、靴を脱いだ後に、
この上がり框から再び腰を上げなければならず、場合に
よっては人の介助が必要となってしまう。またでは、
前記椅子状の台の高さを該上がり框よりも高く設定する
ことで、腰掛けたりあるいは立ち上がる動作が多少緩和
されるものの、腰を曲げる必要があることには変わりは
なく、また足だけの動作で靴が良好に離脱しない場合に
は腰を屈める必要が生じてしまうため、靴を脱ぐ際にお
ける前述した課題を充分に解決していない。
を脱ぐ場合には、足下が若干不安定となる。このため壁
面等に手をつけて身体を安定させたり玄関の上がり框等
に腰掛けたりするが、年配者や妊婦あるいは手足が不自
由な状態にある人では、この動作が容易でなかったりあ
るいは苦痛を伴うことさえある。しかも上がり框等に腰
掛ける場合には、必然的に腰を曲げる必要があるため身
体に余計な負担が掛かるだけでなく、靴を脱いだ後に、
この上がり框から再び腰を上げなければならず、場合に
よっては人の介助が必要となってしまう。またでは、
前記椅子状の台の高さを該上がり框よりも高く設定する
ことで、腰掛けたりあるいは立ち上がる動作が多少緩和
されるものの、腰を曲げる必要があることには変わりは
なく、また足だけの動作で靴が良好に離脱しない場合に
は腰を屈める必要が生じてしまうため、靴を脱ぐ際にお
ける前述した課題を充分に解決していない。
【0004】
【発明の目的】この発明は、前述した従来技術に内在し
ている解決課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、靴のカウンタが係止される掛止部
を棒状体に配設し、この掛止部を介して靴から足を容易
に離脱させ得るようにした靴脱ぎ具を提供することを目
的とする。
ている解決課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、靴のカウンタが係止される掛止部
を棒状体に配設し、この掛止部を介して靴から足を容易
に離脱させ得るようにした靴脱ぎ具を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決し、
所期の目的を好適に達成するため本発明に係る靴脱ぎ具
は、所要長さの棒状体と、該棒状体の一方の開放端部に
配設され、靴を履いた利用者の踵部の通過を許容すると
共に、当該靴のカウンタの通過を阻止可能な掛止部とか
らなり、利用者が前記掛止部の直下に該靴のカウンタを
臨ませた状態で足を上げることで、利用者の踵部は該掛
止部を通過するが、該靴のカウンタは係止して通過を阻
止することで靴脱ぎがなされるよう構成したことを特徴
とする。
所期の目的を好適に達成するため本発明に係る靴脱ぎ具
は、所要長さの棒状体と、該棒状体の一方の開放端部に
配設され、靴を履いた利用者の踵部の通過を許容すると
共に、当該靴のカウンタの通過を阻止可能な掛止部とか
らなり、利用者が前記掛止部の直下に該靴のカウンタを
臨ませた状態で足を上げることで、利用者の踵部は該掛
止部を通過するが、該靴のカウンタは係止して通過を阻
止することで靴脱ぎがなされるよう構成したことを特徴
とする。
【0006】また前述した課題を解決し、所期の目的を
好適に達成するため別の発明に係る靴脱ぎ具は、所要長
さの棒状体と、該棒状体の一方の開放端部に配設され、
靴を履いた利用者の踵部の通過を許容すると共に、当該
靴のカウンタの通過を阻止可能な内周寸法に設定した凹
部を有する掛止部とからなり、利用者が前記掛止部の直
下に該靴のカウンタを臨ませた状態で足を上げること
で、利用者の踵部は該掛止部を通過するが、該靴のカウ
ンタは該凹部に係止して通過を阻止することで靴脱ぎが
なされるよう構成したことを特徴とする。
好適に達成するため別の発明に係る靴脱ぎ具は、所要長
さの棒状体と、該棒状体の一方の開放端部に配設され、
靴を履いた利用者の踵部の通過を許容すると共に、当該
靴のカウンタの通過を阻止可能な内周寸法に設定した凹
部を有する掛止部とからなり、利用者が前記掛止部の直
下に該靴のカウンタを臨ませた状態で足を上げること
で、利用者の踵部は該掛止部を通過するが、該靴のカウ
ンタは該凹部に係止して通過を阻止することで靴脱ぎが
なされるよう構成したことを特徴とする。
【0007】また前述した課題を解決し、所期の目的を
好適に達成するために更に別の発明に係る靴脱ぎ具は、
所要長さの棒状体と、該棒状体の一方の開放端に配設さ
れ、靴のカウンタに当接する位置およびこれから離間す
る位置の間を移動可能な掛止部とからなり、利用者が該
靴のカウンタを前記掛止部に臨ませた後、該掛止部を該
カウンタに当接する位置まで移動させ、この状態で足を
上げることによって利用者の踵部は該掛止部を通過する
が、靴のカウンタは係止して通過を阻止することで靴脱
ぎがなされるよう構成したことを特徴とする。
好適に達成するために更に別の発明に係る靴脱ぎ具は、
所要長さの棒状体と、該棒状体の一方の開放端に配設さ
れ、靴のカウンタに当接する位置およびこれから離間す
る位置の間を移動可能な掛止部とからなり、利用者が該
靴のカウンタを前記掛止部に臨ませた後、該掛止部を該
カウンタに当接する位置まで移動させ、この状態で足を
上げることによって利用者の踵部は該掛止部を通過する
が、靴のカウンタは係止して通過を阻止することで靴脱
ぎがなされるよう構成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る靴脱ぎ具につ
き、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以
下説明する。図1および図2は、第1実施例に係る靴脱
ぎ具10であって、この靴脱ぎ具10は、所要長さの棒
状体12と該棒状体12の一方の開放端部に配設され、
靴14を履いた利用者の踵部の通過を許容すると共に、
当該靴14のカウンタ16の通過を阻止可能な掛止部1
8とから構成されている。このうち前記棒状体12は、
例えばアルミニウム等を材質とする所要厚みの中空管体
であって、その長さが、成人男性が自然体で起立した状
態において、その手指から床面等に至るまでの距離より
も僅かに長尺となるよう寸法設定されている。
き、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以
下説明する。図1および図2は、第1実施例に係る靴脱
ぎ具10であって、この靴脱ぎ具10は、所要長さの棒
状体12と該棒状体12の一方の開放端部に配設され、
靴14を履いた利用者の踵部の通過を許容すると共に、
当該靴14のカウンタ16の通過を阻止可能な掛止部1
8とから構成されている。このうち前記棒状体12は、
例えばアルミニウム等を材質とする所要厚みの中空管体
であって、その長さが、成人男性が自然体で起立した状
態において、その手指から床面等に至るまでの距離より
も僅かに長尺となるよう寸法設定されている。
【0009】また掛止部18は、平面から観察した形状
が、棒状体12の挿通部位を基点としてV字状を呈する
よう二股状態に成型された部材である。このV字を形成
する部位は、該基点から所要長さで延在する左右一対の
翼部18aであって、その内周面には、靴14を履いた
利用者の踵部の通過は許容するが、該靴14のカウンタ
16の通過は阻止し得る内周寸法に設定された凹部18
bが平面視で円弧状に形成されている。
が、棒状体12の挿通部位を基点としてV字状を呈する
よう二股状態に成型された部材である。このV字を形成
する部位は、該基点から所要長さで延在する左右一対の
翼部18aであって、その内周面には、靴14を履いた
利用者の踵部の通過は許容するが、該靴14のカウンタ
16の通過は阻止し得る内周寸法に設定された凹部18
bが平面視で円弧状に形成されている。
【0010】凹部18bの上端部位には、図に示す如
く、断面円弧状の掛止部位18cが、棒状体12の挿通
基部から両翼部18aの開放端部に向けた所要範囲に亘
って突出成型されている。そして後述する如く、この掛
止部位18cに靴14のカウンタ16を掛止することで
脱靴できるようになっている。なお凹部18bの内周寸
法は、例えば成人男性が一般的に履くサイズの靴14に
おける前記カウンタ16の通過を阻止する内周寸法に設
定されるが、これを成人女性が着用する靴のサイズに適
合させたり、あるいは他のサイズに合わせてもよい。
く、断面円弧状の掛止部位18cが、棒状体12の挿通
基部から両翼部18aの開放端部に向けた所要範囲に亘
って突出成型されている。そして後述する如く、この掛
止部位18cに靴14のカウンタ16を掛止することで
脱靴できるようになっている。なお凹部18bの内周寸
法は、例えば成人男性が一般的に履くサイズの靴14に
おける前記カウンタ16の通過を阻止する内周寸法に設
定されるが、これを成人女性が着用する靴のサイズに適
合させたり、あるいは他のサイズに合わせてもよい。
【0011】また前記両翼部18aは、前記凹部18b
のその先端部に対する側面方向から観察した形状が所謂
直角三角形状を呈している。この場合、棒状体12が挿
通配置される部位から翼部18aの先端部に移行するに
つれて上方に傾斜するよう斜辺部が位置している。従っ
て該掛止部18を靴14に掛止させる際には、二股が開
口された正面位置からだけでなく、斜め方向あるいは横
方向から前記凹部18bに対して靴14のカウンタ16
を臨ませ得るよう構成されている。
のその先端部に対する側面方向から観察した形状が所謂
直角三角形状を呈している。この場合、棒状体12が挿
通配置される部位から翼部18aの先端部に移行するに
つれて上方に傾斜するよう斜辺部が位置している。従っ
て該掛止部18を靴14に掛止させる際には、二股が開
口された正面位置からだけでなく、斜め方向あるいは横
方向から前記凹部18bに対して靴14のカウンタ16
を臨ませ得るよう構成されている。
【0012】ここでカウンタ16とは、利用者の踵部を
保護すると共に靴14の成形状態を保持することを目的
としてその背面湾曲部に配設される半月型の芯材である
が、本実施例では、これを靴14の背面側における湾曲
部全体を指す語彙として使用する。更に前記棒状体12
の上端部には、図に示す如く、把持部20が一体的に配
設されている。この把持部20は、該棒状体12の上端
部から水平方向に向けて手の横幅よりも若干長い寸法に
設定された部材であって、手指で把持し易いようになっ
ている。
保護すると共に靴14の成形状態を保持することを目的
としてその背面湾曲部に配設される半月型の芯材である
が、本実施例では、これを靴14の背面側における湾曲
部全体を指す語彙として使用する。更に前記棒状体12
の上端部には、図に示す如く、把持部20が一体的に配
設されている。この把持部20は、該棒状体12の上端
部から水平方向に向けて手の横幅よりも若干長い寸法に
設定された部材であって、手指で把持し易いようになっ
ている。
【0013】前記靴脱ぎ具10を使用する場合には、図
2(a)に示すように、前記掛止部18の直下に該靴のカ
ウンタ16を臨ませる。そしてこの状態で足を上げるこ
とにより、利用者の踵部は該掛止部18を通過するが、
該靴14のカウンタ16は係止して通過を阻止される。
2(a)に示すように、前記掛止部18の直下に該靴のカ
ウンタ16を臨ませる。そしてこの状態で足を上げるこ
とにより、利用者の踵部は該掛止部18を通過するが、
該靴14のカウンタ16は係止して通過を阻止される。
【0014】より具体的には、凹部18bが形成された
掛止部18の開放端縁部に利用者が背を向けて立ち、左
側(あるいは右側)の靴14のカウンタ16を前記翼部1
8aの開放端部から凹部18bに臨ませた後に、図2
(b)に示すように、このカウンタ16の上辺を掛止部1
8の前記掛止部位18cに当接させる。そしてこの状態
で左足(あるいは右足)を踵部から上方に持上げることに
より、利用者の踵部は該凹部18bを通過するが、靴1
4のカウンタ16は該凹部18bに係止されて通過が阻
止されることにより靴脱ぎがなされる。この動作は腰を
屈めることなく、殆ど起立した状態で行なうことができ
る。
掛止部18の開放端縁部に利用者が背を向けて立ち、左
側(あるいは右側)の靴14のカウンタ16を前記翼部1
8aの開放端部から凹部18bに臨ませた後に、図2
(b)に示すように、このカウンタ16の上辺を掛止部1
8の前記掛止部位18cに当接させる。そしてこの状態
で左足(あるいは右足)を踵部から上方に持上げることに
より、利用者の踵部は該凹部18bを通過するが、靴1
4のカウンタ16は該凹部18bに係止されて通過が阻
止されることにより靴脱ぎがなされる。この動作は腰を
屈めることなく、殆ど起立した状態で行なうことができ
る。
【0015】図3は、靴脱ぎ具10の第2実施例を示す
ものである。この靴脱ぎ具10では、前記掛止部18に
おいて、棒状体12の挿通部位を挟んで前記両翼部18
aの延在方向と対向する側に靴べら22が一体的に形成
されている。この靴べら22は、該挿通部位に近接する
位置において、掛止部18の高さ方向に沿ってこれより
も若干短尺な寸法で形成されている。
ものである。この靴脱ぎ具10では、前記掛止部18に
おいて、棒状体12の挿通部位を挟んで前記両翼部18
aの延在方向と対向する側に靴べら22が一体的に形成
されている。この靴べら22は、該挿通部位に近接する
位置において、掛止部18の高さ方向に沿ってこれより
も若干短尺な寸法で形成されている。
【0016】この靴脱ぎ具10では、脱靴動作が第1実
施例に係る靴脱ぎ具10と同様に行なわれる。すなわち
図4(a)に示すように、凹部18bが形成された掛止部
18の開放端縁部に利用者が背を向けて立ち、左側(あ
るいは右側)の靴14のカウンタ16を凹部18bに臨
ませる。これによりカウンタ16の上辺が掛止部18の
前記掛止部位18cに当接し、この状態で左足(あるい
は右足)を踵部から上方に持上げることで、利用者の踵
部が該凹部18bを通過し、靴14のカウンタ16が該
凹部18bに係止されて通過が阻止されて靴脱ぎがなさ
れる。
施例に係る靴脱ぎ具10と同様に行なわれる。すなわち
図4(a)に示すように、凹部18bが形成された掛止部
18の開放端縁部に利用者が背を向けて立ち、左側(あ
るいは右側)の靴14のカウンタ16を凹部18bに臨
ませる。これによりカウンタ16の上辺が掛止部18の
前記掛止部位18cに当接し、この状態で左足(あるい
は右足)を踵部から上方に持上げることで、利用者の踵
部が該凹部18bを通過し、靴14のカウンタ16が該
凹部18bに係止されて通過が阻止されて靴脱ぎがなさ
れる。
【0017】またこの靴脱ぎ具10では、前記靴べら2
2によって靴14に足を挿通させることができる。この
場合は、図4(b)に示すように、靴脱ぎ動作で使用した
位置から前記掛止部18を180度回転させ、靴14の
カウンタ16に対して当該靴べら22をその上方から挿
通させておく。しかる後に利用者のつま先を靴14の開
口から挿通し、その踵部を靴14のカウンタ16に装着
した靴べら22に当接させる。そしてこの状態から利用
者がその踵部を下方に移動させることにより、該靴べら
22に案内されて靴14のカウンタ16に係合される。
2によって靴14に足を挿通させることができる。この
場合は、図4(b)に示すように、靴脱ぎ動作で使用した
位置から前記掛止部18を180度回転させ、靴14の
カウンタ16に対して当該靴べら22をその上方から挿
通させておく。しかる後に利用者のつま先を靴14の開
口から挿通し、その踵部を靴14のカウンタ16に装着
した靴べら22に当接させる。そしてこの状態から利用
者がその踵部を下方に移動させることにより、該靴べら
22に案内されて靴14のカウンタ16に係合される。
【0018】図5は、靴脱ぎ具10の第3実施例を示す
ものである。この靴脱ぎ具10では前記棒状体12の延
在長さが利用者の背丈等に応じて適宜伸縮させ得るよう
構成されている。すなわちこの棒状体12は、前記把持
部20が上端部に配設された上部棒状体24と掛止部1
8が下端部に配設された下部棒状体26とで構成されて
おり、図に示す如く、この下部棒状体26が上部棒状体
24に対して移動可能に内挿されている。また上部棒状
体24の下端部には、ネジ締め具28が配設されてお
り、所要位置まで下部棒状体26を移動させた後にこの
ネジ締め具28を締結させる方向に回転させることで、
両棒状体24,26が移動不能に支持固定される。
ものである。この靴脱ぎ具10では前記棒状体12の延
在長さが利用者の背丈等に応じて適宜伸縮させ得るよう
構成されている。すなわちこの棒状体12は、前記把持
部20が上端部に配設された上部棒状体24と掛止部1
8が下端部に配設された下部棒状体26とで構成されて
おり、図に示す如く、この下部棒状体26が上部棒状体
24に対して移動可能に内挿されている。また上部棒状
体24の下端部には、ネジ締め具28が配設されてお
り、所要位置まで下部棒状体26を移動させた後にこの
ネジ締め具28を締結させる方向に回転させることで、
両棒状体24,26が移動不能に支持固定される。
【0019】なお下部棒状体26は、前述した如く、上
部棒状体24に対してフリーで移動するよう構成されて
いるが、この上部棒状体24の内部にバネ等の弾性体
(図示せず)を介装させてもよい。すなわちこの弾性体
は、常には下部棒状体26を下方に付勢すると共に、下
部棒状体26を床面等に当てた状態で上部棒状体24を
その上方から僅かな力で押圧することにより、該下部棒
状体26を上部棒状体24の内部に後退させ得る弾性強
度に設定されている。また下部棒状体26を上部棒状体
24に対して付勢する構成としては、このバネを使用し
たもの以外に、例えば両棒状体24,26を気密状態に
挿通させてエアクッション状態としたり、下部棒状体2
6を上部棒状体24に対して段階的に位置決めできる機
構であってもよい。
部棒状体24に対してフリーで移動するよう構成されて
いるが、この上部棒状体24の内部にバネ等の弾性体
(図示せず)を介装させてもよい。すなわちこの弾性体
は、常には下部棒状体26を下方に付勢すると共に、下
部棒状体26を床面等に当てた状態で上部棒状体24を
その上方から僅かな力で押圧することにより、該下部棒
状体26を上部棒状体24の内部に後退させ得る弾性強
度に設定されている。また下部棒状体26を上部棒状体
24に対して付勢する構成としては、このバネを使用し
たもの以外に、例えば両棒状体24,26を気密状態に
挿通させてエアクッション状態としたり、下部棒状体2
6を上部棒状体24に対して段階的に位置決めできる機
構であってもよい。
【0020】図6は、靴脱ぎ具10の第4実施例を示す
ものである。この靴脱ぎ具10では、前記掛止部位18
cに換えて凹部18bに所要幅の弾性部材30が配設さ
れている。すなわちこの弾性部材30は、前記掛止部1
8を含む領域に配設されたゴム体であって、前記掛止部
位18cが形成される領域から掛止部18の下端部に掛
けて、該凹部18bの内側面から僅かに浮かせた状態で
配設されている。
ものである。この靴脱ぎ具10では、前記掛止部位18
cに換えて凹部18bに所要幅の弾性部材30が配設さ
れている。すなわちこの弾性部材30は、前記掛止部1
8を含む領域に配設されたゴム体であって、前記掛止部
位18cが形成される領域から掛止部18の下端部に掛
けて、該凹部18bの内側面から僅かに浮かせた状態で
配設されている。
【0021】この靴脱ぎ具10では、各種サイズの靴に
適合して脱靴することができる。すなわち成人男性のよ
うに比較的大きいサイズの靴14では、図7(a)に示す
ように、そのカウンタ16が該弾性部材30の上端部近
傍に当接することになる。しかるにこの場合の弾性部材
30は、前述した如く、凹部18bとの間に僅かの間隙
が設けられている。このためカウンタ16が当接した弾
性部材30は、前記掛止部位18cが設けられた凹部1
8bと略同様の形状に湾曲すると共に、該カウンタ16
が上方へ移動するのを好適に規制する。従ってこの状態
から左足(あるいは右足)を踵部から上方に持上げること
で、利用者の踵部が該凹部18bを通過し、靴14のカ
ウンタ16がこの押圧された弾性部材30および該凹部
18bに係止されることで通過が阻止されて靴脱ぎがな
される。
適合して脱靴することができる。すなわち成人男性のよ
うに比較的大きいサイズの靴14では、図7(a)に示す
ように、そのカウンタ16が該弾性部材30の上端部近
傍に当接することになる。しかるにこの場合の弾性部材
30は、前述した如く、凹部18bとの間に僅かの間隙
が設けられている。このためカウンタ16が当接した弾
性部材30は、前記掛止部位18cが設けられた凹部1
8bと略同様の形状に湾曲すると共に、該カウンタ16
が上方へ移動するのを好適に規制する。従ってこの状態
から左足(あるいは右足)を踵部から上方に持上げること
で、利用者の踵部が該凹部18bを通過し、靴14のカ
ウンタ16がこの押圧された弾性部材30および該凹部
18bに係止されることで通過が阻止されて靴脱ぎがな
される。
【0022】また一般的に成人男性用の靴14よりもサ
イズが小さくなる成人女性の場合には、図7(b)に示す
ように、そのカウンタ16が弾性部材30の中間部近傍
に当接することになる。このため前記と同様に、カウン
タ16が当接した弾性部材30は、その略中間位置で湾
曲すると共に該カウンタ16が上方へ移動するのを好適
に規制する。従ってこの場合も、この状態で左足(ある
いは右足)を踵部から上方に持上げることにより、利用
者の踵部が該凹部18bを通過し、靴14のカウンタ1
6がこの押圧された弾性部材30および該凹部18bに
係止されることで通過が阻止されて靴脱ぎがなされる。
すなわちある程度のサイズ幅の靴に対しては、成人男性
用の靴から成人女性用および年少者用にと幅広く適用す
ることができる。
イズが小さくなる成人女性の場合には、図7(b)に示す
ように、そのカウンタ16が弾性部材30の中間部近傍
に当接することになる。このため前記と同様に、カウン
タ16が当接した弾性部材30は、その略中間位置で湾
曲すると共に該カウンタ16が上方へ移動するのを好適
に規制する。従ってこの場合も、この状態で左足(ある
いは右足)を踵部から上方に持上げることにより、利用
者の踵部が該凹部18bを通過し、靴14のカウンタ1
6がこの押圧された弾性部材30および該凹部18bに
係止されることで通過が阻止されて靴脱ぎがなされる。
すなわちある程度のサイズ幅の靴に対しては、成人男性
用の靴から成人女性用および年少者用にと幅広く適用す
ることができる。
【0023】図8は、靴脱ぎ具10の第5実施例を示す
ものである。この靴脱ぎ具10では、前述した靴脱ぎ具
10と同様に、所要長さの棒状体12と、該棒状体12
の一方の開放端に配設され、靴14のカウンタ16に当
接する位置およびこれから離間する位置の間を移動可能
な掛止部32とからなるものであって、この場合の掛止
部32は、図9および図10に示す如く、湾曲状に成形
された2枚の翼片部34で構成されている。
ものである。この靴脱ぎ具10では、前述した靴脱ぎ具
10と同様に、所要長さの棒状体12と、該棒状体12
の一方の開放端に配設され、靴14のカウンタ16に当
接する位置およびこれから離間する位置の間を移動可能
な掛止部32とからなるものであって、この場合の掛止
部32は、図9および図10に示す如く、湾曲状に成形
された2枚の翼片部34で構成されている。
【0024】また前記棒状体12の下端部には円筒形の
支持体36が配設されている。該支持体36は、該棒状
体12の延在長さよりも充分に短尺に設定された部材で
あって、上下に2分割された円筒状の各支持部位38,
40が、把持部20に配設されたレバー42に連接機構
(図示せず)を介して夫々接続されると共に、該レバー4
2の操作によって同期しつつ反対方向に回動するよう構
成されている。例えば上部支持部位38は、図9および
図10において反時計方向に回動すると共に、下部支持
部位40は時計方向に回動するようになっており、この
各支持部位38,40に対して各翼片部34が夫々一体
的に配設されている。
支持体36が配設されている。該支持体36は、該棒状
体12の延在長さよりも充分に短尺に設定された部材で
あって、上下に2分割された円筒状の各支持部位38,
40が、把持部20に配設されたレバー42に連接機構
(図示せず)を介して夫々接続されると共に、該レバー4
2の操作によって同期しつつ反対方向に回動するよう構
成されている。例えば上部支持部位38は、図9および
図10において反時計方向に回動すると共に、下部支持
部位40は時計方向に回動するようになっており、この
各支持部位38,40に対して各翼片部34が夫々一体
的に配設されている。
【0025】前記支持体36の各支持部位38,40に
配設された翼片部34は、図9に示すように、常には靴
14のカウンタ16の通過を充分に許容し得る角度で開
放している。そして靴脱ぎ具10を使用するに際して
は、該カウンタ16を前記支持体36に近接させ、この
状態において前記レバー42を把持操作することで、前
述した如く、図示しない連接機構を介して各支持部位3
8,40を回動させる。これにより図10(a)および
(b)に示す如く、両翼片部34,34が前記開放位置か
らカウンタ16に向けて夫々近接する方向に移動する。
配設された翼片部34は、図9に示すように、常には靴
14のカウンタ16の通過を充分に許容し得る角度で開
放している。そして靴脱ぎ具10を使用するに際して
は、該カウンタ16を前記支持体36に近接させ、この
状態において前記レバー42を把持操作することで、前
述した如く、図示しない連接機構を介して各支持部位3
8,40を回動させる。これにより図10(a)および
(b)に示す如く、両翼片部34,34が前記開放位置か
らカウンタ16に向けて夫々近接する方向に移動する。
【0026】各翼片部34は、この近接移動する方向と
反対側の外側に向けてカウンタ16の側面形状に略沿う
よう湾曲成形されているため、このカウンタ16の背面
部から側面に掛けての所要部位に略密着状態で当接す
る。そして該カウンタ16が翼片部34に挟持された状
態で足を上げることにより、利用者の踵部は該掛止部3
2の両翼片部34,34を通過するが、該靴14のカウ
ンタ16は該翼片部34に係止されて通過を阻止される
ことで靴脱ぎが達成される。なお翼片部34が左右方向
から靴14を挟持するよう構成されることにより、成人
男性用の靴から成人女性用および年少者用にと幅広く適
用することができる。
反対側の外側に向けてカウンタ16の側面形状に略沿う
よう湾曲成形されているため、このカウンタ16の背面
部から側面に掛けての所要部位に略密着状態で当接す
る。そして該カウンタ16が翼片部34に挟持された状
態で足を上げることにより、利用者の踵部は該掛止部3
2の両翼片部34,34を通過するが、該靴14のカウ
ンタ16は該翼片部34に係止されて通過を阻止される
ことで靴脱ぎが達成される。なお翼片部34が左右方向
から靴14を挟持するよう構成されることにより、成人
男性用の靴から成人女性用および年少者用にと幅広く適
用することができる。
【0027】図11は、靴脱ぎ具10の第6実施例を示
すものであって、翼片部34を移動させる手段の別形態
である。すなわちこの靴脱ぎ具10では、第3実施例の
靴脱ぎ具10と同様に、棒状体12が、上端部に前記把
持部20が配設された所要長さの上部棒状体24と、前
記掛止部32が一端部に配設されると共に他端部が該上
部棒状体24に対して移動可能に内挿された下部棒状体
26とから構成されたものであって、常にはこの下部棒
状体26が上部棒状体24から延出する方向に付勢され
ている。また上下に2分割された円筒状の前記支持部位
38,40は、この上部棒状体24に対し、図示しない
連接機構を介して夫々接続されると共に、該上部棒状体
24の操作によって同期しつつ反対方向に回動するよう
構成されている。
すものであって、翼片部34を移動させる手段の別形態
である。すなわちこの靴脱ぎ具10では、第3実施例の
靴脱ぎ具10と同様に、棒状体12が、上端部に前記把
持部20が配設された所要長さの上部棒状体24と、前
記掛止部32が一端部に配設されると共に他端部が該上
部棒状体24に対して移動可能に内挿された下部棒状体
26とから構成されたものであって、常にはこの下部棒
状体26が上部棒状体24から延出する方向に付勢され
ている。また上下に2分割された円筒状の前記支持部位
38,40は、この上部棒状体24に対し、図示しない
連接機構を介して夫々接続されると共に、該上部棒状体
24の操作によって同期しつつ反対方向に回動するよう
構成されている。
【0028】この場合の各支持部位38,40に配設さ
れた翼片部34も、常には靴14のカウンタ16の通過
を充分に許容し得る角度で開放している。そして当該靴
脱ぎ具10を使用するに際しては、前記と同様に該カウ
ンタ16を前記支持体36に近接させ、床面等に下端部
を当接させた下部棒状体26に対して上方から上部棒状
体24を押圧する。これにより、上部棒状体24の動き
と連動して図示しない連接機構を介して各支持部位3
8,40が回動し(図の想像線)、翼片部34,34が前記
開放位置からカウンタ16に向けてその両側から夫々近
接する方向に移動する。そしてカウンタ16の通過を阻
止する状態で利用者が踵部を上方に移動させることで靴
脱ぎがなされる。
れた翼片部34も、常には靴14のカウンタ16の通過
を充分に許容し得る角度で開放している。そして当該靴
脱ぎ具10を使用するに際しては、前記と同様に該カウ
ンタ16を前記支持体36に近接させ、床面等に下端部
を当接させた下部棒状体26に対して上方から上部棒状
体24を押圧する。これにより、上部棒状体24の動き
と連動して図示しない連接機構を介して各支持部位3
8,40が回動し(図の想像線)、翼片部34,34が前記
開放位置からカウンタ16に向けてその両側から夫々近
接する方向に移動する。そしてカウンタ16の通過を阻
止する状態で利用者が踵部を上方に移動させることで靴
脱ぎがなされる。
【0029】図12は、前記靴脱ぎ具10の第7実施例
を示すものである。すなわちこの場合の靴脱ぎ具10で
は、図13に示すように、カウンタ16の通過を阻止可
能な内周寸法に設定した凹部44aが前記棒状体12の
周面方向に沿って4箇所形成された掛止部44が配設さ
れると共に、該棒状体12の下端部に踏板46が配設さ
れている。この掛止部44は、把持部20に配設された
前記レバー42に連接機構(図示せず)を介して接続され
ており、該レバー42を操作することで下部棒状体26
に沿って所要範囲で上下動し得るよう構成されている。
また踏板46は、掛止部44がその半径方向に延在する
長さよりも若干長い半径に設定された円盤状の板部材で
あって、その中心部に所要高さで一体成形されたボス4
6aに棒状体12の下端部が挿通配置されている。
を示すものである。すなわちこの場合の靴脱ぎ具10で
は、図13に示すように、カウンタ16の通過を阻止可
能な内周寸法に設定した凹部44aが前記棒状体12の
周面方向に沿って4箇所形成された掛止部44が配設さ
れると共に、該棒状体12の下端部に踏板46が配設さ
れている。この掛止部44は、把持部20に配設された
前記レバー42に連接機構(図示せず)を介して接続され
ており、該レバー42を操作することで下部棒状体26
に沿って所要範囲で上下動し得るよう構成されている。
また踏板46は、掛止部44がその半径方向に延在する
長さよりも若干長い半径に設定された円盤状の板部材で
あって、その中心部に所要高さで一体成形されたボス4
6aに棒状体12の下端部が挿通配置されている。
【0030】前記靴脱ぎ具10を使用するに際しては、
図13および図14に示すように、カウンタ16をボス
46aに近接あるいは当接させ、靴14の踵部を踏板4
6に載せることで該靴脱ぎ具10を垂直方向に安定させ
る。この状態において前記レバー42を把持操作するこ
とで、前述した如く、図示しない連接機構を介して掛止
部44が下方に移動し、その凹部44aがカウンタ16
の背面部から側面に掛けての所要部位に対して上方から
当接する。そして、図14(b)に示すように、当該カウ
ンタ16の通過を阻止する状態で利用者が踵部を上方に
移動させることで靴脱ぎがなされる。なお掛止部44が
所要範囲で上下動することにより、この場合も、成人男
性用の靴から成人女性用および年少者用にと幅広く適用
することができる。
図13および図14に示すように、カウンタ16をボス
46aに近接あるいは当接させ、靴14の踵部を踏板4
6に載せることで該靴脱ぎ具10を垂直方向に安定させ
る。この状態において前記レバー42を把持操作するこ
とで、前述した如く、図示しない連接機構を介して掛止
部44が下方に移動し、その凹部44aがカウンタ16
の背面部から側面に掛けての所要部位に対して上方から
当接する。そして、図14(b)に示すように、当該カウ
ンタ16の通過を阻止する状態で利用者が踵部を上方に
移動させることで靴脱ぎがなされる。なお掛止部44が
所要範囲で上下動することにより、この場合も、成人男
性用の靴から成人女性用および年少者用にと幅広く適用
することができる。
【0031】図15は、前記靴脱ぎ具10の第8実施例
を示すものである。この靴脱ぎ具10の棒状体12は、
第3実施例の靴脱ぎ具10と同様に、前記把持部20が
上端部に配設された上部棒状体24と前記掛止部44が
一端部側に配設された下部棒状体26とで構成されてお
り、常にはこの下部棒状体26が上部棒状体24から延
出する方向に付勢された状態で所要位置まで内挿配置さ
れている。また掛止部44は、この上部棒状体24に対
し、図示しない連接機構を介して夫々接続されると共
に、該上部棒状体24の操作によって上下方向に移動す
るよう構成されている。
を示すものである。この靴脱ぎ具10の棒状体12は、
第3実施例の靴脱ぎ具10と同様に、前記把持部20が
上端部に配設された上部棒状体24と前記掛止部44が
一端部側に配設された下部棒状体26とで構成されてお
り、常にはこの下部棒状体26が上部棒状体24から延
出する方向に付勢された状態で所要位置まで内挿配置さ
れている。また掛止部44は、この上部棒状体24に対
し、図示しない連接機構を介して夫々接続されると共
に、該上部棒状体24の操作によって上下方向に移動す
るよう構成されている。
【0032】そして当該靴脱ぎ具10を使用するに際し
ては、カウンタ16をボス46aに近接あるいは当接さ
せ、靴14の踵部を踏板46に載せることで該靴脱ぎ具
10を垂直方向に安定させる。この状態において上部棒
状体24を下部棒状体に対して押圧することにより、掛
止部44が該上部棒状体24の動きと連動して前記ボス
46aに近接し(図の想像線)、その凹部44aがカウン
タ16の背面部から側面に掛けての所要部位に対して上
方から当接する。しかる後に当該カウンタ16の通過を
阻止する状態で利用者が踵部を上方に移動させることで
靴脱ぎがなされる。
ては、カウンタ16をボス46aに近接あるいは当接さ
せ、靴14の踵部を踏板46に載せることで該靴脱ぎ具
10を垂直方向に安定させる。この状態において上部棒
状体24を下部棒状体に対して押圧することにより、掛
止部44が該上部棒状体24の動きと連動して前記ボス
46aに近接し(図の想像線)、その凹部44aがカウン
タ16の背面部から側面に掛けての所要部位に対して上
方から当接する。しかる後に当該カウンタ16の通過を
阻止する状態で利用者が踵部を上方に移動させることで
靴脱ぎがなされる。
【0033】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る靴脱ぎ
具は、その請求項1に係る発明によれば、棒状体の下端
部に配設される掛止部に靴のカウンタを当接した状態で
足を離脱させることができるため、腰を屈めたり該靴の
カウンタに手指を添えると云った動作が必要なく、特に
年配者や妊婦に対する負担が大幅に軽減される。
具は、その請求項1に係る発明によれば、棒状体の下端
部に配設される掛止部に靴のカウンタを当接した状態で
足を離脱させることができるため、腰を屈めたり該靴の
カウンタに手指を添えると云った動作が必要なく、特に
年配者や妊婦に対する負担が大幅に軽減される。
【0034】請求項2に係る発明によれば、前記掛止部
に凹部が設けられており、この凹部に靴のカウンタを当
接した状態で足を離脱させることができるため、請求項
1に係る発明と同様に、利用者は、腰を屈めたり該靴の
カウンタに手指を添えると云った動作を要することな
く、年配者や妊婦に対する負担を軽減する。
に凹部が設けられており、この凹部に靴のカウンタを当
接した状態で足を離脱させることができるため、請求項
1に係る発明と同様に、利用者は、腰を屈めたり該靴の
カウンタに手指を添えると云った動作を要することな
く、年配者や妊婦に対する負担を軽減する。
【0035】請求項3に係る発明によれば、前記掛止部
が靴のカウンタに近接離間するよう構成されており、該
掛止部を適宜移動操作することでこのカウンタが掛止さ
れる。そしてこの状態で利用者が踵部を靴のカウンタか
ら離脱できるため、請求項1および請求項2と同様に、
利用者が腰を屈めたり該靴のカウンタに手指を添えると
云った動作を要することなく容易に靴脱ぎが達成され
る。
が靴のカウンタに近接離間するよう構成されており、該
掛止部を適宜移動操作することでこのカウンタが掛止さ
れる。そしてこの状態で利用者が踵部を靴のカウンタか
ら離脱できるため、請求項1および請求項2と同様に、
利用者が腰を屈めたり該靴のカウンタに手指を添えると
云った動作を要することなく容易に靴脱ぎが達成され
る。
【0036】請求項4に係る発明によれば、請求項1に
係る靴脱ぎ具において、前記掛止部に靴べらを配設した
ため、脱靴以外の用途として靴を履くことにも利用でき
る。
係る靴脱ぎ具において、前記掛止部に靴べらを配設した
ため、脱靴以外の用途として靴を履くことにも利用でき
る。
【0037】請求項5に係る発明によれば、請求項2に
係る靴脱ぎ具において、凹部に弾性部材を配設すること
により、成人男性用の靴から成人女性用あるいは年少者
用まで幅広く適合させることができる。
係る靴脱ぎ具において、凹部に弾性部材を配設すること
により、成人男性用の靴から成人女性用あるいは年少者
用まで幅広く適合させることができる。
【0038】請求項6に係る発明によれば、請求項3に
係る靴脱ぎ具において、掛止部が2枚の翼片部で構成さ
れており、この各翼片部が靴のカウンタに近接するよう
構成されているため、靴のサイズに適合した状態で幅広
く利用することができる。
係る靴脱ぎ具において、掛止部が2枚の翼片部で構成さ
れており、この各翼片部が靴のカウンタに近接するよう
構成されているため、靴のサイズに適合した状態で幅広
く利用することができる。
【0039】請求項7に係る発明によれば、請求項3に
係る靴脱ぎ具において、靴のカウンタの通過を阻止可能
な内周寸法に設定した凹部を棒状体の周回方向に沿って
所定間隔毎に形成した掛止部が配設され、これが該カウ
ンタに対して近接するよう構成されているため、請求項
6と同様に、靴のサイズに適合した状態で幅広く利用す
ることができる。
係る靴脱ぎ具において、靴のカウンタの通過を阻止可能
な内周寸法に設定した凹部を棒状体の周回方向に沿って
所定間隔毎に形成した掛止部が配設され、これが該カウ
ンタに対して近接するよう構成されているため、請求項
6と同様に、靴のサイズに適合した状態で幅広く利用す
ることができる。
【0040】請求項8に係る発明によれば、請求項1か
ら請求項3に係る靴脱ぎ具において、その延在長さを利
用者の背丈等に応じて適宜伸縮できるよう構成されてい
るために、利便性が向上する。
ら請求項3に係る靴脱ぎ具において、その延在長さを利
用者の背丈等に応じて適宜伸縮できるよう構成されてい
るために、利便性が向上する。
【図1】本発明の好適な第1実施例に係る靴脱ぎ具を示
す正面図および同図のA−A線断面図である。
す正面図および同図のA−A線断面図である。
【図2】第1実施例に係る靴脱ぎ具において、その一部
を切欠いて示す使用状態図である。
を切欠いて示す使用状態図である。
【図3】本発明の好適な第2実施例に係る靴脱ぎ具を示
す正面図および同図のB−B線断面図である。
す正面図および同図のB−B線断面図である。
【図4】第2実施例に係る靴脱ぎ具において、その一部
を切欠いて示す使用状態図である。
を切欠いて示す使用状態図である。
【図5】本発明の好適な第3実施例に係る靴脱ぎ具を示
す正面図である。
す正面図である。
【図6】本発明の好適な第4実施例に係る靴脱ぎ具であ
って、その一部を切欠いた状態で示す要部正面図であ
る。
って、その一部を切欠いた状態で示す要部正面図であ
る。
【図7】第4実施例に係る靴脱ぎ具において、その一部
を切欠いて示す使用状態図である。
を切欠いて示す使用状態図である。
【図8】本発明の好適な第5実施例に係る靴脱ぎ具を示
す正面図である。
す正面図である。
【図9】図8のC−C線断面図および開放状態にある掛
止部に靴のカウンタを近接させた状態を示す要部正面図
である。
止部に靴のカウンタを近接させた状態を示す要部正面図
である。
【図10】図8のC−C線断面図および掛止部に靴のカ
ウンタを近接させた状態で挟持した状態を示す要部正面
図である。
ウンタを近接させた状態で挟持した状態を示す要部正面
図である。
【図11】本発明の好適な第6実施例に係る靴脱ぎ具を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図12】本発明の好適な第7実施例に係る靴脱ぎ具を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図13】図12のD−D線断面図である。
【図14】本発明の好適な第7実施例に係る靴脱ぎ具の
使用状態図である。
使用状態図である。
【図15】本発明の好適な第8実施例に係る靴脱ぎ具を
示す正面図である。
示す正面図である。
12 棒状部材, 14 靴, 16 カウンタ, 18 掛
止部, 18b 凹部 22 靴べら, 30 弾性部材, 32 掛止部, 34
翼片部, 44 掛止部 44a 凹部
止部, 18b 凹部 22 靴べら, 30 弾性部材, 32 掛止部, 34
翼片部, 44 掛止部 44a 凹部
Claims (8)
- 【請求項1】 所要長さの棒状体(12)と、該棒状体(12)
の一方の開放端部に配設され、靴(14)を履いた利用者の
踵部の通過を許容すると共に、当該靴(14)のカウンタ(1
6)の通過を阻止可能な掛止部(18)とからなり、 利用者が前記掛止部(18)の直下に該靴(14)のカウンタ(1
6)を臨ませた状態で足を上げることで、利用者の踵部は
該掛止部(18)を通過するが、該靴(14)のカウンタ(16)は
係止して通過を阻止することで靴脱ぎがなされるよう構
成したことを特徴とする靴脱ぎ具。 - 【請求項2】 所要長さの棒状体(12)と、該棒状体(12)
の一方の開放端部に配設され、靴(14)を履いた利用者の
踵部の通過を許容すると共に、当該靴(14)のカウンタ(1
6)の通過を阻止可能な内周寸法に設定した凹部(18b)を
有する掛止部(18)とからなり、 利用者が前記掛止部(18)の直下に該靴(14)のカウンタ(1
6)を臨ませた状態で足を上げることで、利用者の踵部は
該掛止部(18)を通過するが、該靴(14)のカウンタ(16)は
該凹部(18b)に係止して通過を阻止することで靴脱ぎが
なされるよう構成したことを特徴とする靴脱ぎ具。 - 【請求項3】 所要長さの棒状体(12)と、該棒状体(12)
の一方の開放端に配設され、靴(14)のカウンタ(16)に当
接する位置およびこれから離間する位置の間を移動可能
な掛止部(32,44)とからなり、 利用者が該靴(14)のカウンタ(16)を前記掛止部(32,44)
に臨ませた後、該掛止部(32,44)を該カウンタ(16)に当
接する位置まで移動させ、この状態で足を上げることに
よって利用者の踵部は該掛止部(32,44)を通過するが、
靴(14)のカウンタ(16)は係止して通過を阻止することで
靴脱ぎがなされるよう構成したことを特徴とする靴脱ぎ
具。 - 【請求項4】 前記掛止部(18)に靴べら(22)を一体的に
形成した請求項1〜3の何れかに記載の靴脱ぎ具。 - 【請求項5】 前記掛止部(18)の前記凹部(18b)に弾性
部材(30)が所要幅で配設された請求項2記載の靴脱ぎ
具。 - 【請求項6】 前記掛止部(32)は、湾曲状に成形された
2枚の翼片部(34)で構成され、該翼片部(34)を前記カウ
ンタ(16)に対して相互に近接離間させるようになってい
る請求項3記載の靴脱ぎ具。 - 【請求項7】 前記掛止部(44)には、前記靴(14)のカウ
ンタ(16)の通過を阻止可能な内周寸法に設定した凹部(4
4a)が前記棒状体(12)の周回方向に沿って所定間隔毎に
形成され、該掛止部(44)をカウンタ(16)に対して近接離
間させるようになっている請求項3記載の靴脱ぎ具。 - 【請求項8】 前記棒状体(12)の延在長さを利用者の背
丈等に応じて適宜伸縮させ得る請求項1〜3の何れかに
記載の靴脱ぎ具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001223135A JP2003033268A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | 靴脱ぎ具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001223135A JP2003033268A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | 靴脱ぎ具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003033268A true JP2003033268A (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=19056512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001223135A Pending JP2003033268A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | 靴脱ぎ具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003033268A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004052157A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | John Miliauskas | Shoe fitting aid |
| JP2007014557A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Atozumu:Kk | 靴脱ぎ補助具 |
| WO2010139467A1 (de) * | 2009-06-02 | 2010-12-09 | Sven Unger | Skischuh und snowboardschuh ausziehhilfe |
| WO2010141300A3 (en) * | 2009-06-01 | 2011-03-10 | Anderson Irvin H Jr | Apparatus and method for removing footwear |
| CN114916813A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-08-19 | 贵州盘江精煤股份有限公司 | 一种矿用辅助脱鞋装置及其操作方法 |
-
2001
- 2001-07-24 JP JP2001223135A patent/JP2003033268A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004052157A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | John Miliauskas | Shoe fitting aid |
| JP2007014557A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Atozumu:Kk | 靴脱ぎ補助具 |
| WO2010141300A3 (en) * | 2009-06-01 | 2011-03-10 | Anderson Irvin H Jr | Apparatus and method for removing footwear |
| WO2010139467A1 (de) * | 2009-06-02 | 2010-12-09 | Sven Unger | Skischuh und snowboardschuh ausziehhilfe |
| CN114916813A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-08-19 | 贵州盘江精煤股份有限公司 | 一种矿用辅助脱鞋装置及其操作方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20040149789A1 (en) | Hosiery donning aid | |
| US6598246B1 (en) | Toilet seat lifting mechanism | |
| US7445291B2 (en) | Chair footrest mechanism | |
| US20200197246A1 (en) | Walking assistance apparatus for the old and the weak | |
| CN102469883A (zh) | 保育辅助器械 | |
| CN105263456A (zh) | 行动不便者用浴椅 | |
| US4789087A (en) | Device for assisting in putting on elastic hosiery | |
| CN201987776U (zh) | 一种可分离式护理床椅 | |
| JP2003033268A (ja) | 靴脱ぎ具 | |
| WO2005065245A3 (en) | Bathtub insert “take-five” | |
| TW201900093A (zh) | 移動式馬桶及扶手 | |
| US2666209A (en) | Patient's urinal | |
| JP2002300956A (ja) | 靴脱ぎ具 | |
| KR101807347B1 (ko) | 변기 시트 및 그 변기 시트를 갖춘 이동식 변기 | |
| CN221242461U (zh) | 穿袜辅助器 | |
| JP6125086B1 (ja) | 靴べら | |
| JP3081550U (ja) | 入浴用椅子 | |
| JP3061477U (ja) | 浴用腰掛け | |
| JP3166883U (ja) | 靴べら付靴脱ぎ器 | |
| JP2004222753A (ja) | 要介護者用テーブル | |
| JP3224018U (ja) | 固定式靴ベラ | |
| JP2006325727A (ja) | ポータブル・トイレ | |
| JP3209185U (ja) | 介護用歩行訓練機 | |
| JP2005110805A (ja) | 簡易便器の肘掛け構造 | |
| TWM657154U (zh) | 穿襪輔助器 |