JP2003033013A - 共振形双方向dc−dcコンバータ、及びその制御方法 - Google Patents
共振形双方向dc−dcコンバータ、及びその制御方法Info
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Abstract
を押さえ、直流電圧を、異なる電圧の直流電圧へ昇圧、
または降圧する共振形双方向DC−DCコンバータを提
供する。 【解決手段】 直列に接続したMOSFETQ1、Q2
の接続点に平滑用インダクタンスLと、MOSFETQ
1、Q2の両端にそれぞれ緩衝用コンデンサC1、C2
とを接続した共振形双方向DC−DCコンバータにおい
て、平滑用インダクタンスLの両端に、緩衝用コンデン
サC1、C2に共振電流を流すための、MOSFETQ
r1、Qr2を用いた双方向スイッチ回路とそれに直列
に接続された共振用インダクタンスLrとを有する補助
回路H1を接続する。そして、DC−DCコンバータの
昇圧、降圧動作の両方において、緩衝用コンデンサC
1、C2の充放電を、共振用インダクタンスLrに流れ
る共振電流により制御し、特にMOSFETQ1、Q2
のソフトスイッチングを実現する。
Description
る電圧の直流電圧へ変換するDC−DCコンバータに関
する。
る、12V系の車両用電源装置の負荷増加に伴い、新し
い電源系統として、42V系の車両用電源装置が提案さ
れつつある。しかし、完全に車両用電源装置が12V系
から42V系へ移行するまでには、インフラ整備の問題
等も含め時間がかかると思われるため、これまでの車両
用の電装部品の流用などを考慮すると、これら12V系
と42V系の2つの電源系統が存在するのが好ましい。
また、これら12V系と42V系の車両用電源装置を併
用したとき、どちらかのバッテリー残量が少ない場合
に、42V系から12V系へエネルギーを供給したり、
逆に42V系から12V系へエネルギーを供給したりで
きる方が好ましい。このため、2つの電源系統の電力
を、お互い相互補完する電力変換装置が必要になる。
の直流電圧へ変換する電力変換装置(DC−DCコンバ
ータ)には、例えば特開平8−80038号公報に記載
されたものがある。DC−DCコンバータは、直流電圧
をスイッチングして断続的にコイルやトランス等の誘導
性の負荷に供給し、この誘導性の負荷に励振される電気
エネルギーを整流して異なる電圧の直流電圧として取り
出す。このようなDC−DCコンバータを2個並列に接
続することで、前述の12V系と42V系の相互補完の
ように、直流電圧を、異なる電圧の直流電圧へ昇圧する
場合と降圧する場合とに対応する手法も考えられるが、
回路規模やコストの面で無駄が多い。
42V系とを相互補完するために、直流電圧を、異なる
電圧の直流電圧へ昇圧する場合と降圧する場合の両方に
対応した、非絶縁双方向DC−DCコンバータが用いら
れている。この非絶縁双方向DC−DCコンバータは、
12V系の負荷R1に接続された12V車両用電源装置
V1と、42V系の負荷R2に接続された42V車両用
電源装置V2との間に配置され、一方の電気エネルギー
を断続的にスイッチングして他方へ供給する。具体的に
は、42V車両用電源装置V2の両端に、スイッチング
制御により導通または遮断されるドレイン端子DC1と
ソース端子SC2を直列に接続した第1、第2の主スイ
ッチング素子であるMOSFET(Metal Oxide Semico
nductor Field Effect Transistor)Q1、及びMOS
FETQ2を備えている。更に、MOSFETQ1とM
OSFETQ2の接続点に一方の端を接続され、12V
車両用電源装置V1に他方の端を接続された、電圧変換
に利用する電気エネルギーを蓄えるための平滑用インダ
クタンスLを備えている。
端子とソース端子間(DC1とSC1間、またはDC2
とSC2間)には並列にMOSFETに含まれる寄生ダ
イオードQD1、QD2が存在している。また、12V
車両用電源装置V1の両端には、電圧平滑用の平滑用コ
ンデンサC3が接続され、42V車両用電源装置V2の
両端には、電圧平滑用の平滑用コンデンサC4が接続さ
れている。
バータの動作を簡単に説明する。まず、非絶縁双方向D
C−DCコンバータが12V車両用電源装置V1の電気
エネルギーを利用して42V系へ電圧を供給する昇圧動
作では、MOSFETQ1のドレイン端子DC1とソー
ス端子SC1間の導通と遮断を断続的に繰り返すスイッ
チング動作を行う。そして、これにより平滑用インダク
タンスLに誘起される電圧を、整流用ダイオードD2に
より整流し、更に平滑用コンデンサC4で平滑化して4
2V車両用電源装置V2の充電に利用したり、42V系
の負荷R2に供給したりする。
が42V車両用電源装置V2の電気エネルギーを利用し
て12V系へ電圧を供給する降圧動作では、MOSFE
TQ2のドレイン端子DC2とソース端子SC2間の導
通と遮断を断続的に繰り返すスイッチング動作を行う。
そして、これにより平滑用インダクタンスLに誘起され
る電圧を、整流用ダイオードD1により整流し、更に平
滑用コンデンサC3で平滑化して12V車両用電源装置
V1の充電に利用したり、12V系の負荷R1に供給し
たりする。
バータの昇圧、または降圧動作における変換前後の電圧
比は、PWM(Pulse Width Modulation)制御によるM
OSFETQ1、またはMOSFETQ2のドレイン端
子とソース端子間の導通と遮断の時間比率(スイッチン
グ信号のデューティー比)で決定される。また、図19
に示したダイオードQD1、QD2は、それぞれMOS
FETQ1、Q2の寄生ダイオードであって、実際はM
OSFETの素子内部にあり、実際の部品としては存在
しない要素である。
双方向DC−DCコンバータでは、その主スイッチング
素子のスイッチング動作が、スイッチング素子に電圧が
印加され、電流が流れたままのハードスイッチングであ
るため、サージ電圧などのスイッチングによって発生す
るノイズに対する特別な対策が不可欠であるという問題
があった。また、スイッチング素子で発生するスイッチ
ング損失の割合が高い為、ヒートシンクが小型化でき
ず、結果として、DC−DCコンバータを小型化するこ
とが難しいという問題があった。
で、ソフトスイッチングによりノイズや熱の発生を押さ
え、直流電圧を、異なる電圧の直流電圧へ昇圧、または
降圧する共振形双方向DC−DCコンバータを提供する
ことを目的とする。
に、請求項1に記載の発明は、ダイオードを逆並列に接
続した第1、第2の主スイッチング素子(例えば実施の
形態のMOSFETQ1とMOSFETQ2、またはI
GBTQ3とダイオードD1の組み合わせとIGBTQ
4とダイオードD2の組み合わせ)と、前記第1、第2
の主スイッチング素子の接続点に、一方の端を接続され
た平滑用インダクタンス(例えば実施の形態の平滑用イ
ンダクタンスL)と、前記第1、第2の主スイッチング
素子と並列に接続された緩衝用コンデンサ(例えば実施
の形態の緩衝用コンデンサC1、C2)と、前記緩衝用
コンデンサに共振電流を流すために、前記平滑用インダ
クタンスの両端に並列に接続された補助回路(例えば実
施の形態の補助回路H1、または補助回路H2)とを備
えた共振形双方向DC−DCコンバータであって、前記
補助回路は、双方向スイッチ回路と、該双方向スイッチ
回路に直列に接続されるとともに前記2個の緩衝用コン
デンサと共振する共振用インダクタンス(例えば実施の
形態の共振用インダクタンスLr)とを有することを特
徴とする。以上の構成により、DC−DCコンバータの
昇圧動作と降圧動作の両方において、第1、第2の主ス
イッチング素子に並列に接続された2個の緩衝用コンデ
ンサの充放電を、該緩衝用コンデンサと共振回路を形成
する共振用インダクタンスに流れる共振電流により制御
し、これにより、特に第1、第2の主スイッチング素子
のゼロ電圧及びゼロ電流でのスイッチング動作(いわゆ
る「ソフトスイッチング動作」)を実現し、DC−DC
コンバータのスイッチングにおける損失の発生を押さえ
た効率的な動作をさせることができる。
の共振形双方向DC−DCコンバータの制御方法であっ
て、前記平滑用インダクタンスに流れる全ての電流が、
前記第1、または第2の主スイッチング素子と逆並列に
設けられたダイオード(例えば実施の形態のMOSFE
TQ1、Q2の寄生ダイオードQD1、QD2、または
整流用ダイオードD1、D2)を経由して流れている状
態において、前記補助回路の共振用インダクタンスを通
電状態にし、前記平滑用インダクタンスに流れる全ての
電流が、前記第1、または第2の主スイッチング素子
(例えば実施の形態のMOSFETQ1、Q2、または
IGBTQ3、Q4)を経由して流れている状態におい
て、前記補助回路の共振用インダクタンスを非通電状態
としたことを特徴とする。以上の制御により、一方の電
源により平滑用インダクタンスに蓄積された電気エネル
ギーを昇圧、または降圧された電圧として他方の電源に
供給し、次に、上述の一方の電源により再度平滑用イン
ダクタンスに電気エネルギーを蓄積する状態へ移行する
までの間に、DC−DCコンバータを構成する各スイッ
チング素子の補助回路を利用したソフトスイッチングを
実現する。
の共振形双方向DC−DCコンバータの第1、第2の主
スイッチング素子がスイッチング制御により導通または
遮断される第1、第2のMOSFET(例えば実施の形
態のMOSFETQ1とMOSFETQ2)で構成さ
れ、前記ダイオードがMOSFETに含まれる寄生ダイ
オード(例えば実施の形態のMOSFETQ1、Q2の
寄生ダイオードQD1、QD2)で構成されている場合
に、該DC−DCコンバータを制御する制御方法であっ
て、前記平滑用インダクタンスに流れる全ての電流が、
前記第1、または第2のMOSFETに含まれる寄生ダ
イオードを経由して流れ始める時に、電流の流れる該寄
生ダイオードを含むMOSFETを同時に導通させるこ
とを特徴とする。以上の構成及び制御により、DC−D
Cコンバータの双方向の電圧変換動作において、整流機
能を担う側のMOSFETを導通させることにより、M
OSFETによる同期整流を利用して、電圧降下の少な
いDC−DCコンバータの電圧変換動作を実現する。
の共振形双方向DC−DCコンバータの双方向スイッチ
回路が、ソース端子同士またはドレイン端子同士を接続
した第3、第4のMOSFET(例えば実施の形態のM
OSFETQr1とMOSFETQr2)で構成されて
いる場合に、該DC−DCコンバータを制御する制御方
法であって、前記共振用インダクタンスに共振電流を流
すために、前記第3、第4のMOSFETを同時に導通
させ、前記共振用インダクタンスに流れる共振電流がゼ
ロになる寸前に、前記第3、第4のMOSFETの内、
共振電流がソース端子からドレイン端子に流れる一方の
MOSFETを遮断させ、前記共振用インダクタンスに
流れる共振電流がゼロになった後に、他方のMOSFE
Tを遮断させることを特徴とする。以上の構成及び制御
により、共振電流を流すための双方向スイッチ回路にお
いて、双方向スイッチ回路のMOSFETを2個同時に
導通させるので、ダイオードでの電圧降下が無くなり導
通損失が少なくなる。また、共振電流がゼロになっても
遮断したMOSFETの寄生ダイオードにより共振イン
ダクタンスの電流が逆方向に流れることがない。
の共振形双方向DC−DCコンバータの双方向スイッチ
回路が、スイッチング制御により導通または遮断され導
通方向を逆向きに接続した第1、第2の補助スイッチン
グ素子(例えば実施の形態のIGBTQr3とIGBT
Qr4)と、前記第1、第2の補助スイッチング素子の
それぞれと逆並列に接続された第1、第2の方向制御用
ダイオード(例えば実施の形態の方向制御用ダイオード
Dr1と方向制御用ダイオードDr2)とで構成されて
いる場合に、該DC−DCコンバータを制御する制御方
法であって、前記共振用インダクタンスに共振電流を流
すために、前記共振用インダクタンスに流れる共振電流
の方向と前記第1、第2の方向制御用ダイオードの導通
方向に対応して、前記第1、第2の補助スイッチング素
子のいずれか一方を導通させ、該導通させた前記補助ス
イッチング素子を、前記共振用インダクタンスに流れる
共振電流がゼロになった後に遮断させることを特徴とす
る。以上の構成及び制御により、双方向DC−DCコン
バータの昇圧動作と降圧動作とで変化する共振電流の方
向に対応した補助スイッチング素子の交互の導通、遮断
動作によって、DC−DCコンバータのソフトスイッチ
ング動作を実現する。
を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1
は、本発明の第1の実施の形態の共振形双方向DC−D
Cコンバータを示す回路図である。図1において、第1
の実施の形態の共振形双方向DC−DCコンバータは、
12V系の負荷R1に接続された12V車両用電源装置
V1と、42V系の負荷R2に接続された42V車両用
電源装置V2との間に配置され、一方の電気エネルギー
を断続的にスイッチングして他方へ供給する。具体的に
は、42V車両用電源装置V2の両端に、スイッチング
制御により導通または遮断されるMOSFETQ1、及
びMOSFETQ2を備えており、MOSFETQ1の
ドレイン端子DC1とMOSFETQ2のソース端子S
C2が接続され、MOSFETQ1のソース端子SC1
とMOSFETQ2のドレイン端子DC2が42V車両
用電源装置V2の両端に接続されている。更にMOSF
ETQ1とMOSFETQ2の接続点に一方の端を接続
され、12V車両用電源装置V1に他方の端を接続され
た、電圧変換に利用する電気エネルギーを蓄えるための
平滑用インダクタンスLを備えている。なお、MOSF
ETQ1、Q2が第1、第2の主スイッチング素子を構
成する。
C1とソース端子SC1間には、並列に緩衝用コンデン
サC1が接続され、MOSFETQ2のドレイン端子D
C2とソース端子SC2間には、並列に緩衝用コンデン
サC2が接続されている。また、MOSFETQ1、Q
2のドレイン端子とソース端子間(DC1とSC1間、
DC2とSC2間)には並列にMOSFETに含まれる
寄生ダイオードQD1、QD2が存在している。更に、
緩衝用コンデンサC1、C2に共振電流を流すために、
平滑用インダクタンスLの両端に、MOSFETQr1
とMOSFETQr2、及び共振用インダクタンスLr
からなる補助回路H1が並列に接続されている。ここ
で、補助回路H1は、ソース端子同士(SCr1、SC
r2)を接続した2個のMOSFETQr1、Qr2
に、共振用インダクタンスLrを直列に接続して構成す
る。なお、2個のMOSFETQr1、Qr2は、寄生
ダイオードQDr1、QDr2が逆向きになるよう接続
されれば良く、ドレイン端子同士(DCr1、DCr
2)を接続した構成であっても良い。
は、電圧平滑用の平滑用コンデンサC3が接続され、4
2V車両用電源装置V2の両端には、電圧平滑用の平滑
用コンデンサC4が接続されている。なお、図1に示し
たダイオードQD1、QD2、QDr1、QDr2は、
それぞれMOSFETQ1、Q2、Qr1、Qr2の寄
生ダイオードであって、実際はMOSFETの素子内部
にあり、実際の部品としては存在しない要素である。
バータの動作を簡単に説明する。まず、非絶縁双方向D
C−DCコンバータが12V車両用電源装置V1の電気
エネルギーを利用して42V系へ電圧を供給する昇圧動
作では、MOSFETQ1とMOSFETQ2のドレイ
ン端子とソース端子間の導通と遮断を交互に繰り返すス
イッチング動作を行う。そして、これにより平滑用イン
ダクタンスLに誘起される電圧を、MOSFETQ2に
より整流し、更に平滑用コンデンサC4で平滑化して4
2V車両用電源装置V2の充電に利用したり、42V系
の負荷R2に供給したりする。このとき、特にMOSF
ETQ1を遮断状態から導通状態に切り替える際に、緩
衝用コンデンサC1、C2と共振用インダクタンスLr
との共振電流によって、MOSFETQ1に印加される
電圧と流れる電流とを制御し、MOSFETQ1のソフ
トスイッチングを実現する。
が42V車両用電源装置V2の電気エネルギーを利用し
て12V系へ電圧を供給する降圧動作では、MOSFE
TQ1とMOSFETQ2のドレイン端子とソース端子
間の導通と遮断を交互に繰り返すスイッチング動作を行
う。そして、これにより平滑用インダクタンスLに誘起
される電圧を、MOSFETQ1により整流し、更に平
滑用コンデンサC3で平滑化して12V車両用電源装置
V1の充電に利用したり、12V系の負荷R1に供給し
たりする。このとき、特にMOSFETQ2を遮断状態
から導通状態に切り替える際に、緩衝用コンデンサC
1、C2と共振用インダクタンスLrとの共振電流によ
って、MOSFETQ2に印加される電圧と流れる電流
とを制御し、MOSFETQ2のソフトスイッチングを
実現する。
バータの昇圧、または降圧動作における変換前後の電圧
比は、PWM制御によるMOSFETQ1、またはMO
SFETQ2のドレイン端子とソース端子間の導通と遮
断の時間比率(スイッチング信号のデューティー比)で
決定される。また、主スイッチング素子や補助スイッチ
ング素子には、MOSFETの他、逆阻止サイリスタ、
GTO(Gate Turn Off thyristor )、バイポーラトラ
ンジスタ、IGBT等を用いても良く、逆阻止サイリス
タ、GTO、バイポーラトランジスタ、IGBTを用い
た例は、IGBTを用いた場合を代表に、第2の実施の
形態として詳細を後述する。
共振形双方向DC−DCコンバータの制御手順と動作の
詳細を説明する。回路の動作を説明するにあたっては、
図1の回路図における各部分の電圧や電流の表記を先に
定義する。まず、電圧の定義は、緩衝用コンデンサC1
の両端にかかる、共振用インダクタンスLと接続される
側を正方向として表した電圧をVc1、緩衝用コンデン
サC2の両端にかかる、42V系車両用電源装置V2と
接続される側を正方向として表した電圧をVc2とす
る。また、電流の定義は、平滑用インダクタンスLを流
れる電流をILとする。ここで、電流ILの流れる向き
は昇圧動作時と降圧動作時で反対になるので、昇圧動作
時は、12V系車両用電源装置V1からMOSFETQ
1、またはMOSFETQ2へ向かって流れる方向を正
方向とし、降圧動作時は、その逆を正方向とする。
る電流をILrとする。ここで、電流ILrの流れる向
きは昇圧動作時と降圧動作時で反対になるので、昇圧動
作時は、MOSFETQ1、またはMOSFETQ2か
ら12V系車両用電源装置V1へ向かって流れる方向を
正方向とし、降圧動作時は、その逆を正方向とする。
る側からMOSFETQ1へ流れこむ向きを正方向とし
て表した電流をIQ1、42V系車両用電源装置V2と
接続される側からMOSFETQ2へ流れこむ向きを正
方向として表した電流をIQ2とする。
の表記に基づいて、まず、図2から図4に示す(a)モ
ードa−1から(i)モードa−9までの各状態を示し
た図と、図5に示す波形図を用いて、第1の実施の形態
の共振形双方向DC−DCコンバータの昇圧動作を説明
する。なお、図2から図4では導通状態を分りやすく説
明するため、非導通状態の回路要素を省略して説明して
いる。図5の波形図では、最下段に示したモード番号が
上記のモード番号に対応し、それぞれの波形は上記の各
モードに対応した信号波形を示す。まず、(a)モード
a−1において、第1の実施の形態の共振形双方向DC
−DCコンバータは、昇圧動作の定常状態にあり、12
V系車両用電源装置V1が平滑用インダクタンスLへの
電気エネルギーの蓄積を行っている。このとき、MOS
FETQ1は導通状態、MOSFETQ2は遮断状態に
あり、従って、平滑用インダクタンスLを流れる電流I
Lは、全てMOSFETQ1を流れている。
SFETQ1をターンOFFすると、平滑用インダクタ
ンスLを流れる電流ILは、緩衝用コンデンサC1を充
電し、緩衝用コンデンサC2を放電する。この状態は、
平滑用インダクタンスLと緩衝用コンデンサC1、C2
とが共振している状態である。また、このとき、共振状
態になるまでMOSFETQ1がON状態にあり、電圧
が加わっていなかった緩衝用コンデンサC1の両端電圧
Vc1は上昇する。しかし、両端電圧Vc1は、緩衝用
コンデンサC1が与える時定数のため急速には上昇でき
ず、MOSFETQ1は、緩衝用コンデンサC1の両端
電圧、すなわちその両端電圧Vc1が”ゼロ”の状態で
ターンOFFされるゼロ電圧スイッチング(ZVS:Ze
ro Voltage Switching)となる。図5の波形図には、こ
のゼロ電圧スイッチングとなる部分を「(a)ZVS」
として示している。
により、緩衝用コンデンサC2の両端電圧Vc2が”ゼ
ロ”に達すると、(c)モードa−3において、MOS
FETQ2の寄生ダイオードQD2が導通状態になり、
平滑用インダクタンスLを流れる電流ILは、全て寄生
ダイオードQD2を流れるようになるが、この寄生ダイ
オードQD2が導通するときに、MOSFETQ2を同
時にターンONする。すると、平滑用インダクタンスL
を流れる電流ILはダイオードQD2を通過させること
無く、オン抵抗の低いMOSFETQ2のソース端子S
C2とドレイン端子DC2間を流れるようになり、ダイ
オードQD2に電流を導通させる場合よりも導通損失を
少なくし、効率良く電力を42V系車両用電源装置V2
へ伝えることができ、MOSFETの同期整流が実現す
る。従って、このMOSFETQ2の整流作用により、
12V系車両用電源装置V1から昇圧されて平滑用イン
ダクタンスLに蓄えられた電気エネルギーが、42V系
車両用電源装置V2へ伝えられ、第1の実施の形態の共
振形双方向DC−DCコンバータの昇圧動作となる。
場合、その両端電圧Vc2は”ゼロ”であり、電流も流
れ始める前のためIQ2は”ゼロ”であるので、MOS
FETQ2のターンONは、ゼロ電圧スイッチングとゼ
ロ電流スイッチング(ZCS:Zero current Switchin
g)となる。図5の波形図には、このゼロ電圧スイッチ
ング、ゼロ電流スイッチングとなる部分を「(b)ZV
S」、「(c)ZCS」として示している。
し、定常状態の(a)モードa−1に戻る準備として、
(d)モードa−4において、MOSFETQr2をタ
ーンONし、同時にMOSFETQr1もターンONす
る。すると、共振用インダクタンスLrの両端には、4
2V系車両用電源装置V2の電圧と12V系車両用電源
装置V1の電圧の差の電圧が印加されることになるの
で、共振用インダクタンスLrを流れる共振電流ILr
は直線的に上昇する。また、このとき、MOSFETQ
r1、Qr2は、電流が流れていない状態でターンON
されるのでゼロ電流スイッチングとなる。図5の波形図
には、このゼロ電流スイッチングとなる部分を「(d)
ZCS」、「(e)ZCS」として示している。このと
き、MOSFETQr1はターンONしなくても寄生ダ
イオードQDr1により共振電流ILrを導通させるこ
とができるが、寄生ダイオードQDr1の導通損失の方
が多く発生するので、これを回避するために、オン抵抗
の小さいMOSFETQr1をターンONすることで寄
生ダイオードQDr1を導通させるときよりも導通時の
損失が低減される。
れる共振電流ILrが、平滑用インダクタンスLを流れ
る電流ILより大きくなると、(e)モードa−5にお
いて、MOSFETQ2に42V系車両用電源装置V2
と接続される側からMOSFETQ2へ流れこむ向きの
電流が流れはじめる。次に、(f)モードa−6におい
て、MOSFETQ2をターンOFFすると、共振用イ
ンダクタンスLrと緩衝用コンデンサC1、C2との共
振が発生し、共振用インダクタンスLrを流れる共振電
流ILrの一部は、緩衝用コンデンサC1を放電し、緩
衝用コンデンサC2を充電する。また、このとき、緩衝
用コンデンサC2の両端電圧Vc2は、緩衝用コンデン
サC2が与える時定数のため急速には上昇できず、MO
SFETQ2は両端電圧Vc2が”ゼロ”の状態でター
ンOFFされるゼロ電圧スイッチングとなる。図5の波
形図には、このゼロ電圧スイッチングとなる部分を
「(f)ZVS」として示している。
衝用コンデンサC1の両端電圧Vc1が”ゼロ”になる
と、MOSFETQ1の寄生ダイオードQD1が導通可
能な状態となるが、この状態への転移タイミングと同期
させてMOSFETQ1をターンONすると、寄生ダイ
オードQD1には電流は流れず、MOSFETQ1のソ
ース端子SC1とドレイン端子DC1間を流れる同期整
流が行われる。尚、上記寄生ダイオードQD1が導通状
態になったときに、MOSFETQ1をターンONさせ
なくても寄生ダイオードQD1により整流させることは
できるが、強制的にオン抵抗の小さいMOSFETQ1
をターンONすることで寄生ダイオードに電流を導通さ
せるときよりも導通時の損失を低減することができる。
また、MOSFETQ1をターンONする場合、その両
端電圧Vc1は”ゼロ”であり、電流も流れ始める前の
ためIQ1は”ゼロ”であるので、MOSFETQ1の
ターンONは、ゼロ電圧スイッチングとゼロ電流スイッ
チングとなる。図5の波形図には、このゼロ電圧スイッ
チング、ゼロ電流スイッチングとなる部分を「(g)Z
VS」、「(h)ZCS」として示している。
rには、共振電流ILrを減少させる向きに、12V系
車両用電源装置V1の電圧が印加されるので、共振用イ
ンダクタンスLrを流れる共振電流ILrは次第に減少
する。この状態で共振用インダクタンスLrを流れる共
振電流ILrが、平滑用インダクタンスLを流れる電流
ILよりも小さくなり始めると、(h)モードa−8に
おいて、MOSFETQ1に(g)モードa−7のとき
とは反対の、平滑用インダクタンスLと接続される側か
らMOSFETQ1へ流れる向きの電流が流れ始める。
更に、共振用インダクタンスLrを流れる共振電流IL
rが減少して”ゼロ”に近づいたときに、(i)モード
a−9において、MOSFETQr1を先にターンOF
Fする。すると、電流はMOSFETQr1の寄生ダイ
オードQDr1を流れるようになる。
共振電流ILrが減少して”ゼロ”になると、次の定常
状態の(a)モードa−1へ移る前にMOSFETQr
2をターンOFFする。このとき、MOSFETQr2
は、電流が”ゼロ”の状態でターンOFFされるのでゼ
ロ電流スイッチングとなる。図5の波形図には、このゼ
ロ電流スイッチングとなる部分を「(i)ZCS」とし
て示している。
は、共振電流が流れていない状態のうちに行えば良いの
で、定常状態の(a)モードa−1の間にターンOFF
するようにしても良い。また、共振電流ILrが減少し
てゼロになっても寄生ダイオードDr1により逆方向の
共振電流ILrが流れることは阻止される。以上によ
り、第1の実施の形態の共振形双方向DC−DCコンバ
ータの昇圧動作の一周期の動作が完了する。また、DC
−DCコンバータの電圧変換の電圧比は、(a)モード
a−1と(c)モードa−3の状態を保つ時間比率を、
PWMにより制御することで決定される。
−1から(i)モードb−9までの各状態を示した図
と、図9に示す波形図を用いて、第1の実施の形態の共
振形双方向DC−DCコンバータの降圧動作を説明す
る。なお、図9の波形図では、最下段に示したモード番
号が上記のモード番号に対応し、それぞれの波形は上記
の各モードに対応した信号波形を示す。まず、(a)モ
ードb−1において、第1の実施の形態の共振形双方向
DC−DCコンバータは、降圧動作の定常状態にあり、
42V系車両用電源装置V2が平滑用インダクタンスL
への電気エネルギーの蓄積を行っているとする。このと
き、MOSFETQ1は遮断状態、MOSFETQ2は
導通状態にあり、従って、平滑用インダクタンスLを流
れる電流ILは、全てMOSFETQ2を流れている。
SFETQ2をターンOFFすると、平滑用インダクタ
ンスLを流れる電流ILは、緩衝用コンデンサC1を放
電し、緩衝用コンデンサC2を充電する。この状態は、
平滑用インダクタンスLと緩衝用コンデンサC1、C2
とが共振している状態である。また、このとき、共振状
態になるまでMOSFETQ2がON状態にあり、電圧
が加わっていなかった緩衝用コンデンサC2の両端電圧
Vc2は上昇する。しかし、電圧Vc2は、緩衝用コン
デンサC2が与える時定数のため急速には上昇できず、
MOSFETQ2は、緩衝用コンデンサC2の両端電
圧、すなわちMOSFETQ2の両端電圧Vc2が”ゼ
ロ”の状態でターンOFFされるゼロ電圧スイッチング
となる。図9の波形図には、このゼロ電圧スイッチング
となる部分を「(a)ZVS」として示している。
により、緩衝用コンデンサC1の両端電圧Vc1が”ゼ
ロ”に達すると、(c)モードb−3において、MOS
FETQ1の寄生ダイオードQD1が導通状態になり、
平滑用インダクタンスLを流れる電流ILは、全て寄生
ダイオードQD1を流れるようになるが、この寄生ダイ
オードQD1が導通するときに、MOSFETQ1を同
時にターンONする。すると、平滑用インダクタンスL
を流れる電流ILはMOSFETQ1を流れるようにな
り、平滑用インダクタンスLに蓄えられた電気エネルギ
ーは、寄生ダイオードQD1を通過することなくオン抵
抗が低く導通損失の少ないMOSFETQ1のソース端
子SC1とドレイン端子DC1の間を通過して12V系
車両用電源装置V1へ伝えられ、MOSFETの同期整
流が実現する。従って、このMOSFETQ1の整流作
用により、42V系車両用電源装置V2の電源電圧から
降圧されて平滑用インダクタンスLに蓄えられた電気エ
ネルギーが、12V系車両用電源装置V1へ伝えられ、
第1の実施の形態の共振形双方向DC−DCコンバータ
の降圧動作となる。
場合、その両端電圧Vc1は”ゼロ”であり、電流も流
れ始める前のためIQ1は”ゼロ”であるので、MOS
FETQ1のターンONは、ゼロ電圧スイッチングとゼ
ロ電流スイッチングとなる。図9の波形図には、このゼ
ロ電圧スイッチングとゼロ電流スイッチング、となる部
分を「(b)ZVS」、「(c)ZCS」として示して
いる。
し、定常状態の(a)モードb−1に戻る準備として、
(d)モードb−4において、MOSFETQr1をタ
ーンONし、同時にMOSFETQr2もターンONす
る。すると、共振用インダクタンスLrの両端には、1
2V系車両用電源装置V1の電圧が印加されることにな
るので、共振用インダクタンスLrを流れる共振電流I
Lrは直線的に上昇する。 また、このとき、MOSF
ETQr1、Qr2は、電流が流れていない状態でター
ンONされるのでゼロ電流スイッチングとなる。図9の
波形図には、このゼロ電流スイッチングとなる部分を
「(d)ZCS」、「(e)ZCS」として示してい
る。このとき、MOSFETQr2はターンONしなく
ても寄生ダイオードQDr2により共振電流ILrを導
通させることができるが、寄生ダイオードQDr2での
導通損失により電圧降下が発生するので、これを回避す
るために、オン抵抗の小さいMOSFETQr2をター
ンONすることで寄生ダイオードQDr2を導通させる
ときよりも導通時の損失が低減される。
れる共振電流ILrが、平滑用インダクタンスLを流れ
る電流ILより大きくなると、(e)モードb−5にお
いて、MOSFETQ1に共振用インダクタンスLと接
続される側からMOSFETQ1へ流れこむ向きの電流
が流れ始める。次に、(f)モードb−6において、M
OSFETQ1をターンOFFすると、共振用インダク
タンスLrと緩衝用コンデンサC1、C2との共振が発
生し、共振用インダクタンスLrを流れる共振電流IL
rの一部は、緩衝用コンデンサC1を充電し、緩衝用コ
ンデンサC2を放電する。また、このとき、緩衝用コン
デンサC1の両端電圧Vc1は、緩衝用コンデンサC1
が与える時定数のため急速には上昇できず、MOSFE
TQ1は両端電圧Vc1が”ゼロ”の状態でターンOF
Fされるゼロ電圧スイッチングとなる。図9の波形図に
は、このゼロ電圧スイッチングとなる部分を「(f)Z
VS」として示している。
衝用コンデンサC2の両端電圧Vc2が”ゼロ”になる
と、MOSFETQ2の寄生ダイオードQD2が導通可
能な状態となるが、この状態への転移タイミングと同期
させてMOSFETQ2をターンONすると、寄生ダイ
オードQD2には電流は流れず、MOSFETQ2のソ
ース端子SC2とドレイン端子DC2間を流れる同期整
流が行われる。尚、上記寄生ダイオードQD2が導通状
態になったときに、MOSFETQ2をターンONさせ
なくても寄生ダイオードQD2により整流させることは
できるが、強制的にオン抵抗の小さいMOSFETQ2
をターンONすることで寄生ダイオードに電流を導通さ
せるときよりも導通時の損失を低減することができる。
また、MOSFETQ2をターンONする場合、その両
端電圧Vc2は”ゼロ”であり、電流も流れ始める前の
ためIQ2は”ゼロ”であるので、MOSFETQ2の
ターンONは、ゼロ電圧スイッチングとゼロ電流スイッ
チングとなる。図9の波形図には、このゼロ電圧スイッ
チングとゼロ電流スイッチングとなる部分を「(g)Z
VS」、「(h)ZCS」として示している。
rには、共振電流ILrを減少させる向きに、42V系
車両用電源装置V2の電圧と12V系車両用電源装置V
1の電圧の差の電圧が印加されるので、共振用インダク
タンスLrを流れる共振電流ILrは次第に減少する。
この状態で共振用インダクタンスLrを流れる共振電流
ILrが、平滑用インダクタンスLを流れる電流ILよ
りも小さくなり始めると、(h)モードb−8におい
て、MOSFETQ2に(g)モードb−7のときとは
反対の、42V系車両用電源装置V2と接続される側か
らMOSFETQ2へ流れこむ向きの電流が流れ始め
る。更に、共振用インダクタンスLrを流れる共振電流
ILrが減少して”ゼロ”に近づいたときに、(i)モ
ードb−9において、MOSFETQr2を先にターン
OFFする。すると、電流はMOSFETQr2の寄生
ダイオードQDr2を流れるようになる。
共振電流ILrが減少して”ゼロ”になると、次の定常
状態の(a)モードb−1へ移る前にMOSFETQr
1をターンOFFする。このとき、MOSFETQr1
は、共振電流ILrが”ゼロ”の状態でターンOFFさ
れるのでゼロ電流スイッチングとなる。図9の波形図に
は、このゼロ電流スイッチングとなる部分を「(i)Z
CS」として示している。
は、共振電流が流れていない状態のうちに行えば良いの
で、定常状態の(a)モードb−1の間にターンOFF
するようにしても良い。また、共振電流ILrが減少し
てゼロになっても寄生ダイオードDr2により逆方向の
共振電流ILrが流れることはない。以上により、第1
の実施の形態の共振形双方向DC−DCコンバータの降
圧動作の一周期の動作が完了する。また、DC−DCコ
ンバータの電圧変換の電圧比は、(a)モードb−1と
(c)モードb−3の状態を保つ時間比率を、PWMに
より制御することで決定される。
て本発明の第2の実施の形態について説明する。図10
は、本発明の第2の実施の形態の共振形双方向DC−D
Cコンバータを示す回路図である。図10に示す、第2
の実施の形態の共振形双方向DC−DCコンバータは、
前記第1の実施の形態のMOSFETQ1、Q2が、ス
イッチング制御により導通または遮断されるコレクタ端
子とエミッタ端子を直列に接続したIGBTQ3及びI
GBTQ4、更にIGBTQ3のコレクタ端子とエミッ
タ端子間に逆並列に接続された整流用ダイオードD1と
IGBTQ4のコレクタ端子とエミッタ端子間に逆並列
に接続された整流用ダイオードD2に変更されている。
OSFETQr1とMOSFETQr2、及び共振用イ
ンダクタンスLrからなる補助回路H1が、IGBTQ
r3、Qr4と方向制御用ダイオードDr1、Dr2、
及び共振用インダクタンスLrからなる補助回路H2に
変更されている。ここで、補助回路H2は、エミッタ端
子同士を接続した2個のIGBTQr3、Qr4に、そ
れぞれ逆並列に方向制御用ダイオードDr1、Dr2を
接続し、更に、共振用インダクタンスLrを2個のIG
BTQr3、Qr4に直列に接続して構成する。なお、
2個のIGBTQr3、Qr4は、コレクタ端子同士を
接続した構成であっても良い。
実施の形態の共振形双方向DC−DCコンバータは、主
スイッチング素子、または補助回路のスイッチング素子
がMOSFETからIGBTと整流用ダイオードの逆並
列接続によるスイッチング回路に変更されただけで、他
の部分は、図1に示す本発明の第1の実施の形態の共振
形双方向DC−DCコンバータと変わりはなく、その基
本的な動作は第1の実施の形態の共振形双方向DC−D
Cコンバータと変わりはない。従って、昇圧動作では、
特にIGBTQ3を遮断状態から導通状態に切り替える
際に、緩衝用コンデンサC1、C2と共振用インダクタ
ンスLrとの共振電流によって、IGBTQ3に印加さ
れる電圧と流れる電流とを制御し、IGBTQ3のソフ
トスイッチングを実現する。一方、降圧動作では、特に
IGBTQ4を遮断状態から導通状態に切り替える際
に、緩衝用コンデンサC1、C2と共振用インダクタン
スLrとの共振電流によって、IGBTQ4に印加され
る電圧と流れる電流とを制御し、IGBTQ4のソフト
スイッチングを実現する。
バータの昇圧、または降圧動作における変換前後の電圧
比は、平滑用インダクタンスLの大きさと、PWM制御
によるIGBTQ3、またはIGBTQ4のコレクタ端
子とエミッタ端子間の導通と遮断の時間比率(スイッチ
ング信号のデューティー比)で決定される。
共振形双方向DC−DCコンバータの制御手順と動作の
詳細を説明する。第2の実施の形態の共振形双方向DC
−DCコンバータの制御手順と動作は、第1の実施の形
態の共振形双方向DC−DCコンバータの制御手順及び
動作と、基本的な部分は変わらないので、説明は異なる
部分のみを中心に行う。他の部分は、第1の実施の形態
の説明において、MOSFETQ1をIGBTQ3、寄
生ダイオードQD1を整流用ダイオードD1、MOSF
ETQ2をIGBTQ4、寄生ダイオードQD2を整流
用ダイオードD2と読み替え、また、補助回路において
MOSFETQr1をIGBTQr3、寄生ダイオード
QDr1を方向制御用ダイオードDr1、MOSFET
Qr2をIGBTQr4、寄生ダイオードQDr2を方
向制御用ダイオードDr2と読み替えることで説明でき
る。
ので、図10の回路図において、図1の回路図に示した
ものと異なる各部分の電圧や電流の表記を先に定義す
る。電圧の定義は、第1の実施の形態と同様で何も変わ
らない。また、電流の定義も、平滑用インダクタンスL
や共振用インダクタンスLrを流れる電流に関しては変
わらない。一方、共振用インダクタンスLと接続される
側からIGBTQ3と整流用ダイオードD1との並列回
路へ流れる向きを正方向として表した電流をIQ3、4
2V系車両用電源装置V2と接続される側からIGBT
Q4と整流用ダイオードD2との並列回路へ流れる向き
を正方向として表した電流をIQ4とする。
の表記に基づいて、まず、図11から図13に示す
(a)モードc−1から(h)モードc−8までの各状
態を示した図と、図14に示す波形図を用いて、第2の
実施の形態の共振形双方向DC−DCコンバータの昇圧
動作を説明する。なお、図14の波形図では、最下段に
示したモード番号が上記のモード番号に対応し、それぞ
れの波形は、上記の各モードに対応した信号波形を示
す。
DC−DCコンバータの昇圧動作の制御手順と動作にお
いて、第1の実施の形態の共振形双方向DC−DCコン
バータの昇圧動作の制御手順及び動作と異なるところ
は、まず、(c)モードc−3において、整流用ダイオ
ードD2が導通し、平滑用インダクタンスLを流れる電
流ILが、全て整流用ダイオードD2を流れるようにな
るところで、IGBTQ4を同時にターンONしても、
IGBTでは同期整流ができないということである。従
って、この整流用ダイオードD2の整流作用により、平
滑用インダクタンスLに蓄えられた電気エネルギーが、
12V系車両用電源装置V1の発生する電圧とともに4
2V系車両用電源装置V2へ伝えられ、第2の実施の形
態の共振形双方向DC−DCコンバータの昇圧動作とな
る。
常状態の(a)モードc−1に戻る準備を始める(d)
モードc−4において、IGBTQr4のみをターンO
Nし、同時にIGBTQr3をターンONする必要はな
い。なぜならば、補助回路H2を流れる電流は、IGB
TQr4を導通させた場合、方向制御用ダイオードDr
1を流れるのみで、IGBTQr3を導通させてもIG
BTQr3を流れることはなく、IGBTでは同期整流
ができないからである。従って、昇圧動作中にIGBT
Qr3がターンON、ターンOFFされることはなく、
共振用インダクタンスLrに共振電流を流すために、共
振用インダクタンスLrに流れる共振電流の方向と方向
制御用ダイオードDr1の導通方向に対応して、IGB
TQ4をターンONして導通させ、共振電流がゼロにな
った後にIGBTQ4をターンOFFして遮断させる。
以上の2点が、第2の実施の形態の共振形双方向DC−
DCコンバータの昇圧動作の制御手順と動作の中で、第
1の実施の形態の共振形双方向DC−DCコンバータの
昇圧動作の制御手順及び動作と異なる部分である。
ドd−1から(i)モードd−8までの各状態を示した
図と、図18に示す波形図を用いて、第2の実施の形態
の共振形双方向DC−DCコンバータの降圧動作を説明
する。なお、図18の波形図では、最下段に示したモー
ド番号が上記のモード番号に対応し、それぞれの波形
は、上記の各モードに対応した信号波形を示す。
DC−DCコンバータの降圧動作の制御手順と動作にお
いて、第1の実施の形態の共振形双方向DC−DCコン
バータの降圧動作の制御手順及び動作と異なるところ
は、まず、(c)モードd−3において、整流用ダイオ
ードD1が導通し、平滑用インダクタンスLを流れる電
流ILが、全て整流用ダイオードD1を流れるようにな
るところで、IGBTQ3を同時にターンONしても、
IGBTでは同期整流ができないということである。従
って、この整流用ダイオードD1の整流作用により、平
滑用インダクタンスLに蓄えられた電気エネルギーが、
12V系車両用電源装置V1へ伝えられ、第2の実施の
形態の共振形双方向DC−DCコンバータの降圧動作と
なる。
常状態の(a)モードd−1に戻る準備を始める(d)
モードd−4において、IGBTQr3のみをターンO
Nし、同時にIGBTQr4をターンONする必要はな
い。なぜならば、補助回路H2を流れる電流は、IGB
TQr3を導通させた場合、方向制御用ダイオードDr
2を流れるのみで、IGBTQr4を導通させてもIG
BTQr4を流れることはなく、MOSFETと同じよ
うな導通損失を低減する効果がないためである。従っ
て、降圧動作中にIGBTQr4がターンON、ターン
OFFされることはなく、共振用インダクタンスLrに
共振電流を流すために、共振用インダクタンスLrに流
れる共振電流の方向と方向制御用ダイオードDr2の導
通方向に対応して、IGBTQ3をターンONして導通
させ、共振電流がゼロになった後にIGBTQ3をター
ンOFFして遮断させる。
双方向DC−DCコンバータの降圧動作の制御手順と動
作の中で、第1の実施の形態の共振形双方向DC−DC
コンバータの降圧動作の制御手順及び動作と異なる部分
である。以上説明したように、本発明の第1、第2の実
施の形態の共振形双方向DC−DCコンバータでは、例
えば一方が12V系、他方が42V系のような電源の間
で双方向で電力を効率よく交換することができるので、
昇圧用DC−DCコンバータと降圧用DC−DCコンバ
ータの2個のDC−DCコンバータを用いる必要がな
く、不要な部品が少なくなり小型化できる。従って、車
両装置へ搭載する場合などに設置に必要な空間が少なく
て済むという効果が得られる。
発明によれば、DC−DCコンバータの昇圧動作と降圧
動作の両方において、第1、第2の主スイッチング素子
に並列に接続された2個の緩衝用コンデンサの充放電
を、該緩衝用コンデンサと共振回路を形成する共振用イ
ンダクタンスに流れる共振電流により制御し、これによ
り、特に第1、第2の主スイッチング素子のソフトスイ
ッチングを実現し、DC−DCコンバータのスイッチン
グにおける損失の発生を押さえた効率的な動作をさせる
ことができる。従って、昇圧用DC−DCコンバータと
降圧用DC−DCコンバータの2個のDC−DCコンバ
ータを利用することなく、1個のDC−DCコンバータ
で2種類の電圧を得ることができ、更に、DC−DCコ
ンバータにおけるスイッチング損失を削減し、熱の発生
を押さえることで、回路の小型化することができるとい
う効果が得られる。また、DC−DCコンバータにおけ
るスイッチングによって発生するノイズを削減したDC
−DCコンバータを実現できるという効果が得られる。
方の電源により平滑用インダクタンスに蓄積された電気
エネルギーを昇圧、または降圧された電圧として他方の
電源に供給し、次に、上述の一方の電源により再度平滑
用インダクタンスに電気エネルギーを蓄積する状態へ移
行するまでの間に、DC−DCコンバータを構成する各
スイッチング素子の補助回路を利用したソフトスイッチ
ングを実現する。従って、必要なときだけ補助回路を動
作させ、無駄のない制御によりDC−DCコンバータの
ソフトスイッチングを実現することができるという効果
が得られる。
C−DCコンバータの双方向の電圧変換動作において、
整流機能を担う側のMOSFETを導通させることによ
り、MOSFETによる同期整流を利用して、電圧降下
の少ないDC−DCコンバータの電圧変換動作を実現す
る。従って、更にDC−DCコンバータにおいて発生す
るスイッチング損失やノイズを削減することができると
いう効果が得られる。
振電流を流すための双方向スイッチ回路において、MO
SFETを2個同時に導通させるので、寄生ダイオード
導通時よりも導通損失を低く抑えることができる。従っ
て、DC−DCコンバータのソフトスイッチングを実現
する補助回路においても、発生するスイッチング損失や
ノイズを削減することができるという効果が得られる。
方向DC−DCコンバータの昇圧動作と降圧動作とで変
化する共振電流の方向に対応した補助スイッチング素子
の交互の導通、遮断動作によって、DC−DCコンバー
タのソフトスイッチング動作を実現する。従って、補助
スイッチング素子の簡単な制御で、効率の良く動作する
DC−DCコンバータを実現できるという効果が得られ
る。
C−DCコンバータを示す回路図である。
バータの昇圧動作における各モード毎の動作を示す図で
ある。
バータの昇圧動作における各モード毎の動作を示す図で
ある。
バータの昇圧動作における各モード毎の動作を示す図で
ある。
バータの昇圧動作におけるモード毎に変化する各部分の
波形を示す波形図である。
バータの降圧動作における各モード毎の動作を示す図で
ある。
バータの降圧動作における各モード毎の動作を示す図で
ある。
バータの降圧動作における各モード毎の動作を示す図で
ある。
バータの降圧動作におけるモード毎に変化する各部分の
波形を示す波形図である。
DC−DCコンバータを示す回路図である。
ンバータの昇圧動作における各モード毎の動作を示す図
である。
ンバータの昇圧動作における各モード毎の動作を示す図
である。
ンバータの昇圧動作における各モード毎の動作を示す図
である。
ンバータの昇圧動作におけるモード毎に変化する各部分
の波形を示す波形図である。
ンバータの降圧動作における各モード毎の動作を示す図
である。
ンバータの降圧動作における各モード毎の動作を示す図
である。
ンバータの降圧動作における各モード毎の動作を示す図
である。
ンバータの降圧動作におけるモード毎に変化する各部分
の波形を示す波形図である。
タを示す回路図である。
ド Q3、Q4、Qr3、Qr4 IGBT D1、D2 整流用ダイオード Dr1、Dr2 方向制御用ダイオード C1、C2 緩衝用コンデンサ C3、C4 平滑用コンデンサ L 平滑用インダクタンス Lr 共振用インダクタンス H1、H2 補助回路
Claims (5)
- 【請求項1】 ダイオードを逆並列に接続した第1、第
2の主スイッチング素子と、 前記第1、第2の主スイッチング素子の接続点に、一方
の端を接続された平滑用インダクタンスと、 前記第1、第2の主スイッチング素子と並列に接続され
た緩衝用コンデンサと、 前記緩衝用コンデンサに共振電流を流すために、前記平
滑用インダクタンスの両端に並列に接続された補助回路
と、 を備えた共振形双方向DC−DCコンバータであって、 前記補助回路は、 双方向スイッチ回路と、 該双方向スイッチ回路に直列に接続されるとともに前記
2個の緩衝用コンデンサと共振する共振用インダクタン
スと、 を有することを特徴とする共振形双方向DC−DCコン
バータ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の共振形双方向DC−D
Cコンバータの制御方法であって、 前記平滑用インダクタンスに流れる全ての電流が、前記
第1、または第2の主スイッチング素子と逆並列に設け
られたダイオードを経由して流れている状態において、
前記補助回路の共振用インダクタンスを通電状態にし、 前記平滑用インダクタンスに流れる全ての電流が、前記
第1、または第2の主スイッチング素子を経由して流れ
ている状態において、前記補助回路の共振用インダクタ
ンスを非通電状態としたことを特徴とする共振形双方向
DC−DCコンバータの制御方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の共振形双方向DC−D
Cコンバータの第1、第2の主スイッチング素子がスイ
ッチング制御により導通または遮断される第1、第2の
MOSFETで構成され、 前記ダイオードがMOSFETに含まれる寄生ダイオー
ドで構成されている場合に、該DC−DCコンバータを
制御する制御方法であって、 前記平滑用インダクタンスに流れる全ての電流が、前記
第1、または第2のMOSFETに含まれる寄生ダイオ
ードを経由して流れ始める時に、電流の流れる該寄生ダ
イオードを含むMOSFETを同時に導通させることを
特徴とする共振形双方向DC−DCコンバータの制御方
法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の共振形双方向DC−D
Cコンバータの双方向スイッチ回路が、 ソース端子同士またはドレイン端子同士を接続した第
3、第4のMOSFETで構成されている場合に、該D
C−DCコンバータを制御する制御方法であって、 前記共振用インダクタンスに共振電流を流すために、前
記第3、第4のMOSFETを同時に導通させ、 前記共振用インダクタンスに流れる共振電流がゼロにな
る寸前に、前記第3、第4のMOSFETの内、共振電
流がソース端子からドレイン端子に流れる一方のMOS
FETを遮断させ、 前記共振用インダクタンスに流れる共振電流がゼロにな
った後に、他方のMOSFETを遮断させることを特徴
とする共振形双方向DC−DCコンバータの制御方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の共振形双方向DC−D
Cコンバータの双方向スイッチ回路が、 スイッチング制御により導通または遮断され導通方向を
逆向きに接続した第1、第2の補助スイッチング素子
と、 前記第1、第2の補助スイッチング素子のそれぞれと逆
並列に接続された第1、第2の方向制御用ダイオード
と、 で構成されている場合に、該DC−DCコンバータを制
御する制御方法であって、 前記共振用インダクタンスに共振電流を流すために、前
記共振用インダクタンスに流れる共振電流の方向と前記
第1、第2の方向制御用ダイオードの導通方向に対応し
て、前記第1、第2の補助スイッチング素子のいずれか
一方を導通させ、 該導通させた前記補助スイッチング素子を、前記共振用
インダクタンスに流れる共振電流がゼロになった後に遮
断させることを特徴とする共振形双方向DC−DCコン
バータの制御方法。
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