JP2003032280A - コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システム - Google Patents
コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システムInfo
- Publication number
- JP2003032280A JP2003032280A JP2001215667A JP2001215667A JP2003032280A JP 2003032280 A JP2003032280 A JP 2003032280A JP 2001215667 A JP2001215667 A JP 2001215667A JP 2001215667 A JP2001215667 A JP 2001215667A JP 2003032280 A JP2003032280 A JP 2003032280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- link identifier
- link
- data block
- label
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/02—Topology update or discovery
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/50—Routing or path finding of packets in data switching networks using label swapping, e.g. multi-protocol label switch [MPLS]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/16—Flow control; Congestion control in connection oriented networks, e.g. frame relay
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コネクションのルートの変更に伴う処理の増加
や通信の中断等のコストの発生を抑えることができるリ
ンク識別子の割当システムを提供する。 【解決手段】ラベルに基づいてLSPが識別されるネッ
トワークにおいて、コネクションを構成する全てのリン
クに同一のラベル値が割当られる。従って、コネクショ
ンのルート変更によってコネクションに含まれたノード
の何れかがショートカットされた場合でも、このノード
の送信方向の隣接ノードは、当該ノードの受信方向の隣
接ノードから、当該LSRから受信していたラベル値と
同じラベル値を持つパケットを受信することができる。
や通信の中断等のコストの発生を抑えることができるリ
ンク識別子の割当システムを提供する。 【解決手段】ラベルに基づいてLSPが識別されるネッ
トワークにおいて、コネクションを構成する全てのリン
クに同一のラベル値が割当られる。従って、コネクショ
ンのルート変更によってコネクションに含まれたノード
の何れかがショートカットされた場合でも、このノード
の送信方向の隣接ノードは、当該ノードの受信方向の隣
接ノードから、当該LSRから受信していたラベル値と
同じラベル値を持つパケットを受信することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MPLS(Multi P
rotocol Label Switching)などのリンク識別子に基づい
てコネクションを識別するネットワークに適用されるシ
ステムに関する。
rotocol Label Switching)などのリンク識別子に基づい
てコネクションを識別するネットワークに適用されるシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】通信方法の一つとして、コネクション型
通信(connection-oriented)がある。コネクション型通
信を採用するネットワークの一つに、上位レイヤのノー
ド間が下位レイヤネットワーク(下位レイヤのリンク及
びノード)で接続されることによって構築されたものが
ある。この場合、上位レイヤのノード間は、下位レイヤ
のリンク及びノード上に設定される下位レイヤのコネク
ションを介して接続され、上位レイヤのノードの隣接関
係を形成する。このようなネットワークの代表的な例と
して、MPLSノード(「LSR(Label Switch Route
r):ラベルパケット中継装置」と呼ばれる)間が光波長
ネットワークによって接続されたネットワーク,ラベル
スタックによって階層化されたMPLSネットワーク等
がある。このように、上位と下位との関係は異なるレイ
ヤ間で成立する場合と、同じレイヤ間で成立する場合と
がある。
通信(connection-oriented)がある。コネクション型通
信を採用するネットワークの一つに、上位レイヤのノー
ド間が下位レイヤネットワーク(下位レイヤのリンク及
びノード)で接続されることによって構築されたものが
ある。この場合、上位レイヤのノード間は、下位レイヤ
のリンク及びノード上に設定される下位レイヤのコネク
ションを介して接続され、上位レイヤのノードの隣接関
係を形成する。このようなネットワークの代表的な例と
して、MPLSノード(「LSR(Label Switch Route
r):ラベルパケット中継装置」と呼ばれる)間が光波長
ネットワークによって接続されたネットワーク,ラベル
スタックによって階層化されたMPLSネットワーク等
がある。このように、上位と下位との関係は異なるレイ
ヤ間で成立する場合と、同じレイヤ間で成立する場合と
がある。
【0003】ネットワークがMPLS及び光波長ネット
ワークで構成される場合には、光波長ネットワークが下
位レイヤネットワークに相当し、MPLSネットワーク
が上位レイヤネットワークに相当する。MPLSノード
間は、下位レイヤにおいて、リンクに相当する光パス(O
P: Optical Path)とノードに相当する光スイッチ(OXC:
Optical Cross Connect)とを介して接続され、さらに、
上位レイヤにおいて、光パス及び光スイッチ上に設定さ
れたコネクション(「LSP(Label Switch Path)」と呼
ばれる)を介して論理的に接続される。二つのLSRが
上位のリンクで直接(他のLSRを経由せずに)接続され
ている場合、これらのLSRは隣接する。
ワークで構成される場合には、光波長ネットワークが下
位レイヤネットワークに相当し、MPLSネットワーク
が上位レイヤネットワークに相当する。MPLSノード
間は、下位レイヤにおいて、リンクに相当する光パス(O
P: Optical Path)とノードに相当する光スイッチ(OXC:
Optical Cross Connect)とを介して接続され、さらに、
上位レイヤにおいて、光パス及び光スイッチ上に設定さ
れたコネクション(「LSP(Label Switch Path)」と呼
ばれる)を介して論理的に接続される。二つのLSRが
上位のリンクで直接(他のLSRを経由せずに)接続され
ている場合、これらのLSRは隣接する。
【0004】LSRが3つ以上ある場合、LSPは1以
上のLSRを経由する状態で設定されることがある。例
えば、MPLSネットワークに入口(始点),中間(中
継),及び出口(終点)の役割を果たす3つのLSRがあ
る場合には、入口のLSRと出口のLSRとが中間のL
SRを経由するLSPによって接続される。この場合、
光波長ネットワークのトポロジ変更等によって、中間の
LSRがバイパスされ、入口のLSRと出口のLSRと
がリンクでダイレクトに接続されることがある。これ
は、“ショートカット”と呼ばれている。ショートカッ
トが実施されると、LSR間の隣接関係が変化する。シ
ョートカットは、例えば、中間に相当するLSRの性能
が低下した場合,或いは中間のLSRへのリンクに障害
が生じた場合に、通信の品質を維持するために実施され
る。
上のLSRを経由する状態で設定されることがある。例
えば、MPLSネットワークに入口(始点),中間(中
継),及び出口(終点)の役割を果たす3つのLSRがあ
る場合には、入口のLSRと出口のLSRとが中間のL
SRを経由するLSPによって接続される。この場合、
光波長ネットワークのトポロジ変更等によって、中間の
LSRがバイパスされ、入口のLSRと出口のLSRと
がリンクでダイレクトに接続されることがある。これ
は、“ショートカット”と呼ばれている。ショートカッ
トが実施されると、LSR間の隣接関係が変化する。シ
ョートカットは、例えば、中間に相当するLSRの性能
が低下した場合,或いは中間のLSRへのリンクに障害
が生じた場合に、通信の品質を維持するために実施され
る。
【0005】MPLSネットワークでは、MPLSヘッ
ダ(ラベル)が設定されたパケットが、そのラベル値に従
ってLSP上(LSR間)を転送される。ラベル値は、隣
接するLSR間で一意(ユニーク)に決定され、これらの
LSR間でのみ有効に機能する。このため、ショートカ
ットによってLSRの隣接関係が変化すると、今まで使
用されていたラベル値が無効になる。従って、ショート
カットが発生すると、新たなラベル値の割当処理が実施
されていた。
ダ(ラベル)が設定されたパケットが、そのラベル値に従
ってLSP上(LSR間)を転送される。ラベル値は、隣
接するLSR間で一意(ユニーク)に決定され、これらの
LSR間でのみ有効に機能する。このため、ショートカ
ットによってLSRの隣接関係が変化すると、今まで使
用されていたラベル値が無効になる。従って、ショート
カットが発生すると、新たなラベル値の割当処理が実施
されていた。
【0006】例えば、図13(A)に示すように、LSR
-A,LSR-B,LSR-C,及びLSR-DがOXC-
1,OXC-2,及びOXC-3を含む光波長ネットワー
クによって接続されたネットワークを想定する。さら
に、LSR-AとLSR-Dとの間を結ぶLSPを構成す
る光パス(上位のリンク)がLSR-AとLSR-Bとの
間,LSR-BとLSR-Cとの間,及びLSR-CとL
SR-Dとの間に夫々設定される場合を考える。即ち、
LSR-AからLSR-B及びLSR-Cを経由してLS
R-Dへ到達するLSPが設定される場合を考える。
-A,LSR-B,LSR-C,及びLSR-DがOXC-
1,OXC-2,及びOXC-3を含む光波長ネットワー
クによって接続されたネットワークを想定する。さら
に、LSR-AとLSR-Dとの間を結ぶLSPを構成す
る光パス(上位のリンク)がLSR-AとLSR-Bとの
間,LSR-BとLSR-Cとの間,及びLSR-CとL
SR-Dとの間に夫々設定される場合を考える。即ち、
LSR-AからLSR-B及びLSR-Cを経由してLS
R-Dへ到達するLSPが設定される場合を考える。
【0007】この場合、LDP(Label Distribution Pr
otocol)などのプロトコルの利用によって、各LSR-
A,B,C,Dでパケット転送に利用するラベル値が決定
される。このとき、ラベル値として、例えば、LSR-
AとLSR-B間についてラベル値“L1”が決定さ
れ、LSR-BとLSR-Cとの間についてラベル値“L
2”が決定され、LSR-CとLSR-Dとの間について
ラベル値“L3”が決定される。これらのラベル値は、
LSR間で固有の値である。各ラベル値“L1”,“L
2”,“L3”は、LSR-AとLSR-Dとを結ぶLS
Pが設定されるとき、LDPなどのプロトコルがLSR
-A,B,C,D間で交換された後、各LSRに割り当てら
れる。その後、各LSRは、受信したパケットをこのパ
ケットに付加されたラベル値に従って隣接するLSRに
転送する。例えば、LSR-Cは、ラベル値“L2”を
持つパケットをLSR-Bから受け取ると、そのパケッ
トのラベル値“L2”をラベル値“L3”に付け替えた
後、LSR-Dにそのパケットを転送する。
otocol)などのプロトコルの利用によって、各LSR-
A,B,C,Dでパケット転送に利用するラベル値が決定
される。このとき、ラベル値として、例えば、LSR-
AとLSR-B間についてラベル値“L1”が決定さ
れ、LSR-BとLSR-Cとの間についてラベル値“L
2”が決定され、LSR-CとLSR-Dとの間について
ラベル値“L3”が決定される。これらのラベル値は、
LSR間で固有の値である。各ラベル値“L1”,“L
2”,“L3”は、LSR-AとLSR-Dとを結ぶLS
Pが設定されるとき、LDPなどのプロトコルがLSR
-A,B,C,D間で交換された後、各LSRに割り当てら
れる。その後、各LSRは、受信したパケットをこのパ
ケットに付加されたラベル値に従って隣接するLSRに
転送する。例えば、LSR-Cは、ラベル値“L2”を
持つパケットをLSR-Bから受け取ると、そのパケッ
トのラベル値“L2”をラベル値“L3”に付け替えた
後、LSR-Dにそのパケットを転送する。
【0008】ここで、図13(B)に示すように、OXC
-1がLSR-A−LSR-B間を結ぶ光パスとLSR-B
−LSR-C間を結ぶ光パスとを結合することによって
LSR-Bがショートカットされた場合を考える。この
場合には、LSR-Cは、LSR-Bからラベル値“L
2”を持つパケットを受信する代わりにLSR-Aから
ラベル値“L1”を持つパケットを受信する。ところ
が、LSR-Cはラベル値“L1”を持つパケットの受
信を予定していない。このため、LSR-Cは、パケッ
トを転送すべきLSR(パケットの出力インターフェイ
ス)を特定できない。この結果、LSR-Cはラベル値
“L3”を持つパケットをLSR-Dに転送できない。
-1がLSR-A−LSR-B間を結ぶ光パスとLSR-B
−LSR-C間を結ぶ光パスとを結合することによって
LSR-Bがショートカットされた場合を考える。この
場合には、LSR-Cは、LSR-Bからラベル値“L
2”を持つパケットを受信する代わりにLSR-Aから
ラベル値“L1”を持つパケットを受信する。ところ
が、LSR-Cはラベル値“L1”を持つパケットの受
信を予定していない。このため、LSR-Cは、パケッ
トを転送すべきLSR(パケットの出力インターフェイ
ス)を特定できない。この結果、LSR-Cはラベル値
“L3”を持つパケットをLSR-Dに転送できない。
【0009】上記した状況を避け、ショートカットが実
施された後にLSR-AからLSR-Dにパケットを転送
する場合には、LSR-AとLSR-Cとの間,及びLS
R-CとLSR-Dとの間で有効なラベル値が新たに割り
当てられる必要があった。例えば、LDPなどのプロト
コルにより、LSR-AとLSR-Cとの間についてラベ
ル値“L4”、LSR-CとLSR-Dとの間についてラ
ベル値“L5”を新規に割り当てる処理が必要であっ
た。
施された後にLSR-AからLSR-Dにパケットを転送
する場合には、LSR-AとLSR-Cとの間,及びLS
R-CとLSR-Dとの間で有効なラベル値が新たに割り
当てられる必要があった。例えば、LDPなどのプロト
コルにより、LSR-AとLSR-Cとの間についてラベ
ル値“L4”、LSR-CとLSR-Dとの間についてラ
ベル値“L5”を新規に割り当てる処理が必要であっ
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ショー
トカットが実施される毎に上記したラベル値の新規割り
当が実施されると、以下の問題が発生していた。 (A) 上位でのラベル割り当てのためのプロトコル処理
が増大する。 (B) 下位でのショートカットが実施された後、上位で
のラベル割り当てが完了するまでの間、通信が中断す
る。
トカットが実施される毎に上記したラベル値の新規割り
当が実施されると、以下の問題が発生していた。 (A) 上位でのラベル割り当てのためのプロトコル処理
が増大する。 (B) 下位でのショートカットが実施された後、上位で
のラベル割り当てが完了するまでの間、通信が中断す
る。
【0011】このように、従来技術では、通信の品質維
持等のためにショートカットを実施しなければならない
場合があるが、ショートカットが実施されると、時間的
及び技術的なコストが増大するという問題があった。こ
のような問題は、一般に、コネクション型通信ネットワ
ークにおいて、コネクションのルートが変更される場合
に起こり得るものであった。
持等のためにショートカットを実施しなければならない
場合があるが、ショートカットが実施されると、時間的
及び技術的なコストが増大するという問題があった。こ
のような問題は、一般に、コネクション型通信ネットワ
ークにおいて、コネクションのルートが変更される場合
に起こり得るものであった。
【0012】本発明の目的は、コネクション型通信ネッ
トワークにおいて、コネクションのルートの変更に伴う
処理の増加や通信の中断等のコストの発生を抑えること
ができるリンク識別子の割当システムを提供することで
ある。
トワークにおいて、コネクションのルートの変更に伴う
処理の増加や通信の中断等のコストの発生を抑えること
ができるリンク識別子の割当システムを提供することで
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、以下の構成を採用する。
成するため、以下の構成を採用する。
【0014】即ち、本発明は、複数のノードとノード間
を結ぶ複数のリンクに設定されるコネクション上をデー
タブロックが転送され、各ノードにて前記データブロッ
クを送出するリンクが前記データブロックに付加された
リンク識別子に基づいて識別されるネットワークにおい
て、ルート変更の可能性を持つコネクションが設定され
る場合に、このコネクションに含まれた全てのリンクに
割り当てられる同一のリンク識別子の値を取得する決定
手段と、決定されたリンク識別子の値を、当該コネクシ
ョンに含まれた全てのノードに通知するための通知手段
とを備え、前記各ノードは、前記通知されたリンク識別
子の値をこのリンク識別子の値が付加されたデータブロ
ックをこのリンク識別子の値が割り当てられたリンクへ
送出するために記憶し、当該コネクションについての受
信方向の隣接ノードを持つ場合において、前記ルート変
更の実施によって受信方向の隣接ノードが他のノードに
変わった場合でも、この他の隣接ノードから前記通知さ
れたリンク識別子の値が付加されたデータブロックを受
信する、コネクション型通信ネットワークにおけるリン
ク識別子の割当システムである。
を結ぶ複数のリンクに設定されるコネクション上をデー
タブロックが転送され、各ノードにて前記データブロッ
クを送出するリンクが前記データブロックに付加された
リンク識別子に基づいて識別されるネットワークにおい
て、ルート変更の可能性を持つコネクションが設定され
る場合に、このコネクションに含まれた全てのリンクに
割り当てられる同一のリンク識別子の値を取得する決定
手段と、決定されたリンク識別子の値を、当該コネクシ
ョンに含まれた全てのノードに通知するための通知手段
とを備え、前記各ノードは、前記通知されたリンク識別
子の値をこのリンク識別子の値が付加されたデータブロ
ックをこのリンク識別子の値が割り当てられたリンクへ
送出するために記憶し、当該コネクションについての受
信方向の隣接ノードを持つ場合において、前記ルート変
更の実施によって受信方向の隣接ノードが他のノードに
変わった場合でも、この他の隣接ノードから前記通知さ
れたリンク識別子の値が付加されたデータブロックを受
信する、コネクション型通信ネットワークにおけるリン
ク識別子の割当システムである。
【0015】また、本発明は、複数のノードとノード間
を結ぶ複数のリンクに設定されるコネクション上をデー
タブロックが転送され、各ノードにて前記データブロッ
クを送出するリンクが前記データブロックに付加された
リンク識別子に基づいて識別されるネットワークにおい
て、ショートカットされる可能性を持つ中継ノードを含
むコネクションが設定される場合に、前記中継ノードと
隣接ノードとを前記データブロックの受信方向及び送信
方向で夫々結ぶリンクに割り当てられる同一のリンク識
別子の値を決定する決定手段と、決定されたリンク識別
子の値を少なくとも前記中継ノードと前記二つの隣接ノ
ードとに通知する通知手段と、を備え、前記受信方向の
隣接ノードは、前記通知されたリンク識別子の値を記憶
し、データブロックを受信した場合に、このデータブロ
ックに前記通知されたリンク識別子の値を付加するとと
もにこのデータブロックを前記通知されたリンク識別子
の値が割り当てられたリンクに送信し、前記中継ノード
は、前記通知されたリンク識別子の値を記憶し、前記通
知されたリンク識別子の値が付加されたデータブロック
を受信した場合に、このデータブロックに付加されたリ
ンク識別子の値が割り当てられたリンクに当該データブ
ロックを送信し、前記送信方向の隣接ノードは、前記通
知されたリンク識別子の値をこの値に基づいてデータリ
ンクを送信するリンクを識別するために記憶し、前記中
継ノードがショートカットされていない場合には、前記
中継ノードから前記通知されたリンク識別子の値が付加
されたデータブロックを受信し、前記中継ノードがショ
ートカットされた場合には、前記受信方向の隣接ノード
から前記通知されたリンク識別子の値が付加されたデー
タブロックを受信する、コネクション型通信ネットワー
クにおけるリンク識別子の割当システムである。
を結ぶ複数のリンクに設定されるコネクション上をデー
タブロックが転送され、各ノードにて前記データブロッ
クを送出するリンクが前記データブロックに付加された
リンク識別子に基づいて識別されるネットワークにおい
て、ショートカットされる可能性を持つ中継ノードを含
むコネクションが設定される場合に、前記中継ノードと
隣接ノードとを前記データブロックの受信方向及び送信
方向で夫々結ぶリンクに割り当てられる同一のリンク識
別子の値を決定する決定手段と、決定されたリンク識別
子の値を少なくとも前記中継ノードと前記二つの隣接ノ
ードとに通知する通知手段と、を備え、前記受信方向の
隣接ノードは、前記通知されたリンク識別子の値を記憶
し、データブロックを受信した場合に、このデータブロ
ックに前記通知されたリンク識別子の値を付加するとと
もにこのデータブロックを前記通知されたリンク識別子
の値が割り当てられたリンクに送信し、前記中継ノード
は、前記通知されたリンク識別子の値を記憶し、前記通
知されたリンク識別子の値が付加されたデータブロック
を受信した場合に、このデータブロックに付加されたリ
ンク識別子の値が割り当てられたリンクに当該データブ
ロックを送信し、前記送信方向の隣接ノードは、前記通
知されたリンク識別子の値をこの値に基づいてデータリ
ンクを送信するリンクを識別するために記憶し、前記中
継ノードがショートカットされていない場合には、前記
中継ノードから前記通知されたリンク識別子の値が付加
されたデータブロックを受信し、前記中継ノードがショ
ートカットされた場合には、前記受信方向の隣接ノード
から前記通知されたリンク識別子の値が付加されたデー
タブロックを受信する、コネクション型通信ネットワー
クにおけるリンク識別子の割当システムである。
【0016】本発明によれば、リンク識別子に基づいて
コネクションが識別されるネットワークにおいて、コネ
クションを構成する全てのリンクに対して同一の値のリ
ンク識別子が割り当てられる。従って、コネクションの
ルート変更によってコネクションに含まれたノードのい
ずれかがショートカットされた場合でも、このノードの
下流側(送信方向)に位置する隣接ノードは、ショートカ
ットされたノードの上流側(受信方向)の隣接LSRか
ら、ショートカットされたノードから受信していたリン
ク識別子と同じ値のリンク識別子が付加されたデータブ
ロックを受信することができる。従って、リンク識別子
の再割当やこれに伴う通信の中断等のコスト発生を抑え
ることができる。
コネクションが識別されるネットワークにおいて、コネ
クションを構成する全てのリンクに対して同一の値のリ
ンク識別子が割り当てられる。従って、コネクションの
ルート変更によってコネクションに含まれたノードのい
ずれかがショートカットされた場合でも、このノードの
下流側(送信方向)に位置する隣接ノードは、ショートカ
ットされたノードの上流側(受信方向)の隣接LSRか
ら、ショートカットされたノードから受信していたリン
ク識別子と同じ値のリンク識別子が付加されたデータブ
ロックを受信することができる。従って、リンク識別子
の再割当やこれに伴う通信の中断等のコスト発生を抑え
ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。実施形態の構成は例示であり、本発
明は実施形態の構成に限定されない。
施形態を説明する。実施形態の構成は例示であり、本発
明は実施形態の構成に限定されない。
【0018】〔本発明の概要〕本発明はノード(例えば
LSR)に具備されている、もしくはノードと通信可能
な状態でネットワーク内に配置されているリンク識別子
(例えばラベル)の割当装置が少なくともショートカット
されるノードの前後で同一(固定)の値を持つリンク識別
子を割り当てることによって、ショートカット後のリン
ク識別子の再割り当てを不要にすることを特徴とする。
LSR)に具備されている、もしくはノードと通信可能
な状態でネットワーク内に配置されているリンク識別子
(例えばラベル)の割当装置が少なくともショートカット
されるノードの前後で同一(固定)の値を持つリンク識別
子を割り当てることによって、ショートカット後のリン
ク識別子の再割り当てを不要にすることを特徴とする。
【0019】図1(A)及び(B)は、本発明の作用説明図
であり、例として図13に示したようなネットワークが
示されている。図1(A)では、LSR-AとLSR-Dと
の間を結ぶコネクションとしてのLSPが設定されてい
る。このLSPは、LSR-A,B,C,Dと、LSR-A
−LSR-B間,LSR-B−LSR-C間及びLSR-C
−LSR-D間を夫々結ぶ複数の光パスとから構成され
ている。これらの光パスは、上位レイヤにおいて、LS
Pに含まれたLSR間を結ぶリンクとして機能する。
であり、例として図13に示したようなネットワークが
示されている。図1(A)では、LSR-AとLSR-Dと
の間を結ぶコネクションとしてのLSPが設定されてい
る。このLSPは、LSR-A,B,C,Dと、LSR-A
−LSR-B間,LSR-B−LSR-C間及びLSR-C
−LSR-D間を夫々結ぶ複数の光パスとから構成され
ている。これらの光パスは、上位レイヤにおいて、LS
Pに含まれたLSR間を結ぶリンクとして機能する。
【0020】LSPが設定される場合には、LDPなど
のラベル割り当てプロトコルの利用によって、各LSR
-A,B,C,Dでパケット転送に利用するラベル値が決定
される。本発明では、LSR-AとLSR-Dとを結ぶL
SPに同一のラベル値(例えば、ラベル値“L1”)が割
り当てられる。具体的には、上記コネクション(LSP)
に含まれた全てのLSRのリンク間で同一のラベル値
“L1”が割り当てられ、このコネクション上を伝送さ
れるパケット(データブロック)に設定されるラベル値
は、どのリンク上でもラベル値“L1”を持つ。
のラベル割り当てプロトコルの利用によって、各LSR
-A,B,C,Dでパケット転送に利用するラベル値が決定
される。本発明では、LSR-AとLSR-Dとを結ぶL
SPに同一のラベル値(例えば、ラベル値“L1”)が割
り当てられる。具体的には、上記コネクション(LSP)
に含まれた全てのLSRのリンク間で同一のラベル値
“L1”が割り当てられ、このコネクション上を伝送さ
れるパケット(データブロック)に設定されるラベル値
は、どのリンク上でもラベル値“L1”を持つ。
【0021】このようにすれば、図1(B)に示すよう
に、例えば、コネクションのルートの変更によってLS
R-Bがショートカットされ、LSR間の隣接関係が変
動した場合(LSR-AとLSR-Cがリンクで直接に接
続された場合)でも、LSR-Cは、ラベル値“L1”の
ラベルが付いたパケットをLSR-Aから受信すること
ができる。そして、LSR-CがLSR-Aから受信した
パケットについてショートカットが実施される前と同様
の処理を行えば、パケットはLSR-AからLSR-Dま
で転送される。
に、例えば、コネクションのルートの変更によってLS
R-Bがショートカットされ、LSR間の隣接関係が変
動した場合(LSR-AとLSR-Cがリンクで直接に接
続された場合)でも、LSR-Cは、ラベル値“L1”の
ラベルが付いたパケットをLSR-Aから受信すること
ができる。そして、LSR-CがLSR-Aから受信した
パケットについてショートカットが実施される前と同様
の処理を行えば、パケットはLSR-AからLSR-Dま
で転送される。
【0022】このように、ショートカットされるLSR
-Bの受信方向の隣接ノードであるLSR-Aと、送信方
向の隣接ノードであるLSR-Cとは、ショートカット
が実施される前と同じ処理を行っても、適正にパケット
をLSR-Dまで転送することができる。このため、従
来技術で説明したショートカット後のラベル割当のため
のプロトコル処理は不要である。従って、ショートカッ
ト後に通信が途絶える(中断される)ことがない。
-Bの受信方向の隣接ノードであるLSR-Aと、送信方
向の隣接ノードであるLSR-Cとは、ショートカット
が実施される前と同じ処理を行っても、適正にパケット
をLSR-Dまで転送することができる。このため、従
来技術で説明したショートカット後のラベル割当のため
のプロトコル処理は不要である。従って、ショートカッ
ト後に通信が途絶える(中断される)ことがない。
【0023】本発明のように、ショートカットされるノ
ードの前後で同一のラベル(同一のラベル値)が割り当て
られるようにすれば、従来の課題(A)及び(B)を解決す
ることができる。すなわち、ショートカットに伴うラベ
ル割り当て処理が不要となるので、ショートカットを起
因とするプロトコル処理の負荷上昇がない。また、従来
のように、ショートカットが実施されるとラベルの割り
当てが完了するまで通信が中断するといった問題もな
い。
ードの前後で同一のラベル(同一のラベル値)が割り当て
られるようにすれば、従来の課題(A)及び(B)を解決す
ることができる。すなわち、ショートカットに伴うラベ
ル割り当て処理が不要となるので、ショートカットを起
因とするプロトコル処理の負荷上昇がない。また、従来
のように、ショートカットが実施されるとラベルの割り
当てが完了するまで通信が中断するといった問題もな
い。
【0024】なお、ここでは、説明の都合上、光パスを
下位レイヤ、MPLSを上位レイヤとするネットワーク
を例として説明したが、本発明は、ラベルスタックによ
ってLSPが階層化されたMPLSネットワークにも適
用することができる。さらに、他のコネクション型通信
ネットワーク(レイヤの種類,数を問わない)についても
適用が可能である。
下位レイヤ、MPLSを上位レイヤとするネットワーク
を例として説明したが、本発明は、ラベルスタックによ
ってLSPが階層化されたMPLSネットワークにも適
用することができる。さらに、他のコネクション型通信
ネットワーク(レイヤの種類,数を問わない)についても
適用が可能である。
【0025】図2(A)〜(C)は、本発明に適用されるノ
ードの構成例を示す図であり、ノードとしてのLSRが
示されている。図2(A)において、LSRは、ラベル割
当処理部100,ラベル割当テーブル101,パケット
受信処理部102,パケット書換処理部103,パケッ
ト送信処理部104を具備している。
ードの構成例を示す図であり、ノードとしてのLSRが
示されている。図2(A)において、LSRは、ラベル割
当処理部100,ラベル割当テーブル101,パケット
受信処理部102,パケット書換処理部103,パケッ
ト送信処理部104を具備している。
【0026】ラベル割当処理部100は、一つのコネク
ション(LSP)に含まれた各ノードについて入力と出力
で同一となるラベル値を割り当てる。例えば、あるLS
Pが4つのノードとこれらを結ぶ3つのリンクを通過す
る場合には、ラベル割当処理部100は、それぞれのリ
ンク上で同一のラベル値が利用されるようなラベル値
を、ラベル割当テーブル101に書き込む。
ション(LSP)に含まれた各ノードについて入力と出力
で同一となるラベル値を割り当てる。例えば、あるLS
Pが4つのノードとこれらを結ぶ3つのリンクを通過す
る場合には、ラベル割当処理部100は、それぞれのリ
ンク上で同一のラベル値が利用されるようなラベル値
を、ラベル割当テーブル101に書き込む。
【0027】ラベル割当テーブル101は、図2(B)に
示すように、入力ラベル値及び出力インターフェイス
(I/F)の識別情報を含む少なくとも1つのエントリか
らなる。ラベル割当テーブル101は、入力ラベル値を
キーとして検索され、キーに対応する出力I/Fの識別
情報が読み出される。
示すように、入力ラベル値及び出力インターフェイス
(I/F)の識別情報を含む少なくとも1つのエントリか
らなる。ラベル割当テーブル101は、入力ラベル値を
キーとして検索され、キーに対応する出力I/Fの識別
情報が読み出される。
【0028】また、図2(A)において、LSRに到着し
たパケットはパケット受信処理部102で受信されパケ
ット書換処理部103に送られる。パケット書換処理部
103は、ラベル割当テーブル101を参照し、パケッ
トに付加されているラベル値(入力ラベル値:受信ラベ
ル値)に対応する出力I/Fを求める。このとき、パケ
ット書換処理部103は、パケットに付加されているラ
ベル値がラベル割当テーブル101に存在すれば、この
ラベル値に関連づけて記憶されている出力I/Fの識別
情報を読み出す。その後、パケット書換処理部103
は、パケットに付与されているホップ数などの情報を書
き換えた後、パケットを識別情報とともにパケット送信
処理部104に送る。パケット送信処理部104は、パ
ケット書換処理部103で求められた識別情報に対応す
る出力I/Fからパケットを送出する。送出されたパケ
ットは、リンクを通じて次のLSRへ伝送される。
たパケットはパケット受信処理部102で受信されパケ
ット書換処理部103に送られる。パケット書換処理部
103は、ラベル割当テーブル101を参照し、パケッ
トに付加されているラベル値(入力ラベル値:受信ラベ
ル値)に対応する出力I/Fを求める。このとき、パケ
ット書換処理部103は、パケットに付加されているラ
ベル値がラベル割当テーブル101に存在すれば、この
ラベル値に関連づけて記憶されている出力I/Fの識別
情報を読み出す。その後、パケット書換処理部103
は、パケットに付与されているホップ数などの情報を書
き換えた後、パケットを識別情報とともにパケット送信
処理部104に送る。パケット送信処理部104は、パ
ケット書換処理部103で求められた識別情報に対応す
る出力I/Fからパケットを送出する。送出されたパケ
ットは、リンクを通じて次のLSRへ伝送される。
【0029】このように、パケットに付加されたラベル
値は、LSRで書き換えられることなく送出される。従
って、LSRを通過するパケットに付与されるラベル値
は、LSRによる受信時と送信時とで同一の値を持つ。
即ち、LSPに含まれた各LSRにおいて、LSPに対
する入力側(受信側)のラベル値(入力ラベル)と出力側
(送信側)のラベル(出力ラベル)とは、同一の値を持つ。
値は、LSRで書き換えられることなく送出される。従
って、LSRを通過するパケットに付与されるラベル値
は、LSRによる受信時と送信時とで同一の値を持つ。
即ち、LSPに含まれた各LSRにおいて、LSPに対
する入力側(受信側)のラベル値(入力ラベル)と出力側
(送信側)のラベル(出力ラベル)とは、同一の値を持つ。
【0030】LSPに割り当てられるラベル値は、後述
する「割当制御メッセージ」によって、ネットワークの
管理者,ネットワークの管理装置,隣接ノード等から通
知される。
する「割当制御メッセージ」によって、ネットワークの
管理者,ネットワークの管理装置,隣接ノード等から通
知される。
【0031】〔第1実施形態〕
〈ネットワーク構成例〉図3及び図4は、本発明の第1
実施形態におけるコネクション型通信ネットワークの構
成例を示す図である。今、図3(A)に示すように、複数
のLSR-A,B,C,D,E,FがOXC-1,2,3によっ
て接続されているネットワークを例に考える。このネッ
トワークの第1層レベル(下位レイヤ:光波長ネットワ
ーク)では、各LSRを接続する光パス(OP: Optical Pa
th)として、図3(B)に示すように、6本の光パスOP
1〜OP6が設定されている。この状態が、初期接続状
態とされる。
実施形態におけるコネクション型通信ネットワークの構
成例を示す図である。今、図3(A)に示すように、複数
のLSR-A,B,C,D,E,FがOXC-1,2,3によっ
て接続されているネットワークを例に考える。このネッ
トワークの第1層レベル(下位レイヤ:光波長ネットワ
ーク)では、各LSRを接続する光パス(OP: Optical Pa
th)として、図3(B)に示すように、6本の光パスOP
1〜OP6が設定されている。この状態が、初期接続状
態とされる。
【0032】第1層よりも上位の第2層(上位レイヤ:
MPLSネットワーク(ラベル・スイッチング・ネット
ワーク))として、初期接続状態で確立済みの第1層の光
パスOP1〜OP6を第2層のリンクとして利用し、M
PLS層のコネクション(LSP:Label Switch Path)を任
意のLSR間で接続することができる。ここでは、例え
ば、図4(A)に示された表1のとおりにLSPが確立さ
れたものとする。図4(B)は、表1に従ってコネクショ
ンLSP1〜5を設定した場合における論理的なLSR
間の接続状態を示す図である。
MPLSネットワーク(ラベル・スイッチング・ネット
ワーク))として、初期接続状態で確立済みの第1層の光
パスOP1〜OP6を第2層のリンクとして利用し、M
PLS層のコネクション(LSP:Label Switch Path)を任
意のLSR間で接続することができる。ここでは、例え
ば、図4(A)に示された表1のとおりにLSPが確立さ
れたものとする。図4(B)は、表1に従ってコネクショ
ンLSP1〜5を設定した場合における論理的なLSR
間の接続状態を示す図である。
【0033】〈ラベル割当て手法の概要〉図4(A)の表
1に従ってコネクションLSP1〜5が設定された場合
には、コネクションLSP1〜LSP5のそれぞれに関
し、LSR間で利用するラベル値が割り当てられる。M
PLSにおいて、ラベル値は、MPLSで定義された2
0bitのshimヘッダに入る値を指す。
1に従ってコネクションLSP1〜5が設定された場合
には、コネクションLSP1〜LSP5のそれぞれに関
し、LSR間で利用するラベル値が割り当てられる。M
PLSにおいて、ラベル値は、MPLSで定義された2
0bitのshimヘッダに入る値を指す。
【0034】第1実施形態におけるノード(LSR)は、
図2(A)に示した構成と同様の構成を持つ。図2(A)に
示すラベル割当処理部100(図2(A)参照)は、同一の
LSPに対して入力側と出力側とで同一のラベル値を割
り当てる。
図2(A)に示した構成と同様の構成を持つ。図2(A)に
示すラベル割当処理部100(図2(A)参照)は、同一の
LSPに対して入力側と出力側とで同一のラベル値を割
り当てる。
【0035】例えば、コネクションLSP1に含まれた
各LSR-A,C,D,Eに設けられたラベル割当処理部1
00は、コネクションLSP1について、LSR-Aと
LSR-Cとの間、LSR-CとLSR-Dとの間,及び
LSR-DとLSR-Eとの間で同一のラベル値“5”を
利用できるように、コネクションLSP1にラベル値
“5”を割り当てる。
各LSR-A,C,D,Eに設けられたラベル割当処理部1
00は、コネクションLSP1について、LSR-Aと
LSR-Cとの間、LSR-CとLSR-Dとの間,及び
LSR-DとLSR-Eとの間で同一のラベル値“5”を
利用できるように、コネクションLSP1にラベル値
“5”を割り当てる。
【0036】即ち、各LSR-A,C,D,Eのラベル割当
処理部100は、ラベル割当テーブル101に、コネク
ションLSP1に対応するエントリの入力ラベル値とし
て、ラベル値“5”を書き込む。
処理部100は、ラベル割当テーブル101に、コネク
ションLSP1に対応するエントリの入力ラベル値とし
て、ラベル値“5”を書き込む。
【0037】ラベル割当テーブル101は、図2(B)に
示したように、入力ラベル値、出力I/Fを含むエント
リから構成されており、入力ラベル値をキーに検索され
対応する出力I/Fの識別情報を決定するために使用さ
れる。
示したように、入力ラベル値、出力I/Fを含むエント
リから構成されており、入力ラベル値をキーに検索され
対応する出力I/Fの識別情報を決定するために使用さ
れる。
【0038】LSRに到着したデータパケットはパケッ
ト受信処理部102で受信されパケット書換処理部10
3に送られる。パケット書換処理部103は、ラベル割
当テーブル101を参照して、入力ラベル値に対する出
力I/Fを求める。入力ラベル値がテーブル101に存
在すれば、パケットに付与されているホップ数などの情
報を書き換えた後、パケット送信処理部104によって
ラベル割当テーブル101から求められた出力I/Fに
出力される。この結果、入力ラベルと同一の値が出力さ
れる。
ト受信処理部102で受信されパケット書換処理部10
3に送られる。パケット書換処理部103は、ラベル割
当テーブル101を参照して、入力ラベル値に対する出
力I/Fを求める。入力ラベル値がテーブル101に存
在すれば、パケットに付与されているホップ数などの情
報を書き換えた後、パケット送信処理部104によって
ラベル割当テーブル101から求められた出力I/Fに
出力される。この結果、入力ラベルと同一の値が出力さ
れる。
【0039】ところで、MPLSネットワークを構成す
るノードは、エッジ・ノードと、コア・ノードとからな
る。エッジ・ノードは、他のネットワークに接続され、
MPLSネットワークの入口又は出口として機能し、デ
ータパケットに対してラベルを付与/消去する機能(M
PLSネットワークと他のネットワークとのゲートウェ
イ機能)と、パケットに付与されたラベルに従ってこの
パケットを対応する出力I/Fへ出力する(交換する)機
能(ラベルスイッチング機能)とを持つ。コア・ノード
は、ラベルスイッチング機能を持ち、エッジ・ノード又
は他のコア・ノードから受信したパケットをラベルに従
って交換する。
るノードは、エッジ・ノードと、コア・ノードとからな
る。エッジ・ノードは、他のネットワークに接続され、
MPLSネットワークの入口又は出口として機能し、デ
ータパケットに対してラベルを付与/消去する機能(M
PLSネットワークと他のネットワークとのゲートウェ
イ機能)と、パケットに付与されたラベルに従ってこの
パケットを対応する出力I/Fへ出力する(交換する)機
能(ラベルスイッチング機能)とを持つ。コア・ノード
は、ラベルスイッチング機能を持ち、エッジ・ノード又
は他のコア・ノードから受信したパケットをラベルに従
って交換する。
【0040】LSRがエッジ・ノードとして機能する場
合には、LSRは以下のようにしてゲートウェイ機能を
実現する。例えば、エッジ・ノードは、他のネットワー
クからパケットを受信する。他のネットワークからのパ
ケットは、ラベルを有していない。このため、エッジ・
ノードとして機能するLSRは、パケットのヘッダ情報
などを参照し、それを元にラベル割当てテーブルを検索
し、パケットに付けるラベルを決定する。
合には、LSRは以下のようにしてゲートウェイ機能を
実現する。例えば、エッジ・ノードは、他のネットワー
クからパケットを受信する。他のネットワークからのパ
ケットは、ラベルを有していない。このため、エッジ・
ノードとして機能するLSRは、パケットのヘッダ情報
などを参照し、それを元にラベル割当てテーブルを検索
し、パケットに付けるラベルを決定する。
【0041】具体的には、エッジ・ノード(LSR)は、
例えば他のネットワークとしてのIPネットワークと接
続されている場合、IPアドレス又はネットワークアド
レスとラベル値との対応関係を含むエントリからなるラ
ベル割当テーブル101A(図2(C)参照)を持つ。
例えば他のネットワークとしてのIPネットワークと接
続されている場合、IPアドレス又はネットワークアド
レスとラベル値との対応関係を含むエントリからなるラ
ベル割当テーブル101A(図2(C)参照)を持つ。
【0042】このエッジ・ノードがMPLSネットワー
クの入口として機能する場合には、パケット受信処理部
102がIPネットワークからIPパケットを受信する
と、パケット書換処理部103がIPパケットのヘッダ
に記載された宛先IPアドレスを参照し、宛先IPアド
レスに対応するラベル値を含むエントリをラベル割当テ
ーブル101Aから検索する。
クの入口として機能する場合には、パケット受信処理部
102がIPネットワークからIPパケットを受信する
と、パケット書換処理部103がIPパケットのヘッダ
に記載された宛先IPアドレスを参照し、宛先IPアド
レスに対応するラベル値を含むエントリをラベル割当テ
ーブル101Aから検索する。
【0043】パケット書換処理部103は、宛先IPア
ドレスに対応するエントリがヒットした場合には、その
エントリに記述されたIPアドレスに対応するレベル値
をIPパケットに付与されるラベル値として決定し、I
Pパケットに付与する。その後、IPパケットは、パケ
ット送信処理部104に渡され、ラベル値に対応する出
力I/Fから他のLSRへ向けて送出される。
ドレスに対応するエントリがヒットした場合には、その
エントリに記述されたIPアドレスに対応するレベル値
をIPパケットに付与されるラベル値として決定し、I
Pパケットに付与する。その後、IPパケットは、パケ
ット送信処理部104に渡され、ラベル値に対応する出
力I/Fから他のLSRへ向けて送出される。
【0044】このため、パケット書換処理部103がラ
ベル値とともに出力I/Fの識別情報を得るように、ラ
ベル割当テーブル101Aのエントリがラベル値に対応
する出力I/Fの識別情報をさらに含む構成とするのが
好ましい。
ベル値とともに出力I/Fの識別情報を得るように、ラ
ベル割当テーブル101Aのエントリがラベル値に対応
する出力I/Fの識別情報をさらに含む構成とするのが
好ましい。
【0045】一方、エッジ・ノードがMPLSネットワ
ークの出口として機能する場合には、パケット受信処理
部102が他のネットワーク(IPネットワーク)へ送出
すべきパケットを受信すると、パケット書換処理部10
3がパケットからラベルを取り去り、MPLSネットワ
ークを終端する。その後、パケット送信処理部104
が、パケットの宛先IPアドレスに対応する出力I/F
からパケットを送出する。
ークの出口として機能する場合には、パケット受信処理
部102が他のネットワーク(IPネットワーク)へ送出
すべきパケットを受信すると、パケット書換処理部10
3がパケットからラベルを取り去り、MPLSネットワ
ークを終端する。その後、パケット送信処理部104
が、パケットの宛先IPアドレスに対応する出力I/F
からパケットを送出する。
【0046】〈各ノードにラベル値を通知する手法〉次
に、LSP(上位レイヤのコネクション)を構成する各L
SR(ノード)に同一のラベル値を通知する方法について
説明する。上記したように、ラベル割当テーブル101
(101A)内のエントリは、ラベル割当処理部100に
よって生成される。
に、LSP(上位レイヤのコネクション)を構成する各L
SR(ノード)に同一のラベル値を通知する方法について
説明する。上記したように、ラベル割当テーブル101
(101A)内のエントリは、ラベル割当処理部100に
よって生成される。
【0047】ラベル割当処理部100は、LSR内部か
らの通知,又はLSRの外部から受信した割当制御メッ
セージをトリガとして、入力パケットのラベルと、出力
パケットのラベルをラベル割当テーブル101(101
A)に反映させる。
らの通知,又はLSRの外部から受信した割当制御メッ
セージをトリガとして、入力パケットのラベルと、出力
パケットのラベルをラベル割当テーブル101(101
A)に反映させる。
【0048】即ち、ラベル割当処理部100は、エント
リ作成に使用される複数のラベル値を予め持っている。
割当制御メッセージは、LSPに割り当てるラベル値を
含んでいる。ラベル割当処理部100は、割当制御メッ
セージを受信すると、この割当制御メッセージに含まれ
ているラベル値を入力ラベル値として決定し、決定した
入力ラベル値を含むエントリを作成し、作成したエント
リをラベル割当テーブル100(101A)に書き込む。
リ作成に使用される複数のラベル値を予め持っている。
割当制御メッセージは、LSPに割り当てるラベル値を
含んでいる。ラベル割当処理部100は、割当制御メッ
セージを受信すると、この割当制御メッセージに含まれ
ているラベル値を入力ラベル値として決定し、決定した
入力ラベル値を含むエントリを作成し、作成したエント
リをラベル割当テーブル100(101A)に書き込む。
【0049】外部からの割当制御メッセージの伝達手法
として、例えば、以下のような手法を利用することがで
きる。(i) ネットワークの管理者がTelnetなどを利用
し、手動でLSP(LSPに含まれた全てのリンク(光パ
ス))に対して割り当てるラベル値を決定し、決定したラ
ベル値を含む割当制御メッセージを各LSRに通知す
る。
として、例えば、以下のような手法を利用することがで
きる。(i) ネットワークの管理者がTelnetなどを利用
し、手動でLSP(LSPに含まれた全てのリンク(光パ
ス))に対して割り当てるラベル値を決定し、決定したラ
ベル値を含む割当制御メッセージを各LSRに通知す
る。
【0050】即ち、図5(A)に示すように、ネットワー
クの管理者は、コネクション(LSP)の設定に際し、こ
のLSPに割り当てるラベル値を通知するために、コン
ピュータ110を操作する。
クの管理者は、コネクション(LSP)の設定に際し、こ
のLSPに割り当てるラベル値を通知するために、コン
ピュータ110を操作する。
【0051】コンピュータ110は、少なくとも設定対
象のLSPが通過するLSRに通信回線を通じて接続さ
れている。管理者はコンピュータ110に接続されたユ
ーザインターフェイス(入力装置及び出力装置を含む)1
11を用いてコンピュータ110を操作する。コンピュ
ータ110は、プログラムが実行されることによって、
ラベル値の決定部(本発明の決定手段に相当)112及び
通知部(本発明の通知手段に相当)113として機能す
る。
象のLSPが通過するLSRに通信回線を通じて接続さ
れている。管理者はコンピュータ110に接続されたユ
ーザインターフェイス(入力装置及び出力装置を含む)1
11を用いてコンピュータ110を操作する。コンピュ
ータ110は、プログラムが実行されることによって、
ラベル値の決定部(本発明の決定手段に相当)112及び
通知部(本発明の通知手段に相当)113として機能す
る。
【0052】決定部112は、LSPの設定に関する各
種のデータを管理者にユーザインターフェイス111を
通じて提供し、管理者によってユーザインターフェイス
111から入力されたLSPに対するラベル値を受け付
ける。受け付けられたラベル値は、LSPに割り当てら
れるラベル値として決定部112から通知部113へ渡
され、通知部113は、ラベル値を含む割当制御メッセ
ージ(Telenetに従う)を生成し、LSPを構成する各L
SR(図4(A)では図示された3つのLSR)へ送信す
る。これによって、LSPを構成する全てのリンクに対
して割り当てられた同一のラベル値が各LSRに通知さ
れる。(ii) NMS(Network Management System)のよ
うなネットワーク資源を集中的に管理するサーバ(NM
Sは、制御用ネットワークを通じてMPLSネットワー
クの全てのLSRに接続されている)がLSPに割り当
てられるラベル値を自動的に決定し、決定したラベル値
を含む制御メッセージを割当制御メッセージとして各L
SRに通知する。
種のデータを管理者にユーザインターフェイス111を
通じて提供し、管理者によってユーザインターフェイス
111から入力されたLSPに対するラベル値を受け付
ける。受け付けられたラベル値は、LSPに割り当てら
れるラベル値として決定部112から通知部113へ渡
され、通知部113は、ラベル値を含む割当制御メッセ
ージ(Telenetに従う)を生成し、LSPを構成する各L
SR(図4(A)では図示された3つのLSR)へ送信す
る。これによって、LSPを構成する全てのリンクに対
して割り当てられた同一のラベル値が各LSRに通知さ
れる。(ii) NMS(Network Management System)のよ
うなネットワーク資源を集中的に管理するサーバ(NM
Sは、制御用ネットワークを通じてMPLSネットワー
クの全てのLSRに接続されている)がLSPに割り当
てられるラベル値を自動的に決定し、決定したラベル値
を含む制御メッセージを割当制御メッセージとして各L
SRに通知する。
【0053】即ち、図5(B)に示すように、MPLSネ
ットワーク内のLSRを管理・制御するNMS120が
用意される。NMS120は、LSPの設定に際し、こ
のLSPに割り当てるラベル値を決定する決定部(本発
明の決定手段に相当)121と、決定したラベル値を含
む割当制御メッセージを生成しLSPを構成するLSR
(図4(B)では図示された3つのLSR)に通知する通知
部(本発明の通知手段に相当)122を持つ。
ットワーク内のLSRを管理・制御するNMS120が
用意される。NMS120は、LSPの設定に際し、こ
のLSPに割り当てるラベル値を決定する決定部(本発
明の決定手段に相当)121と、決定したラベル値を含
む割当制御メッセージを生成しLSPを構成するLSR
(図4(B)では図示された3つのLSR)に通知する通知
部(本発明の通知手段に相当)122を持つ。
【0054】NMS120は、決定部121及び通知部
122を実現するソフトウェアを搭載しており、決定部
121及び通知部122による処理は、NMS120に
よって自動的に実行される。(iii) いずれかのLSR
がLSPに割り当てるラベル値を決定し、LDP(Label
Distribution Protocol)のようなLSR間でラベル割
当てを決定するために使用されるプロトコルで使用され
るメッセージにラベル値を含め、このメッセージを割当
制御メッセージとして他のLSRに通知する。
122を実現するソフトウェアを搭載しており、決定部
121及び通知部122による処理は、NMS120に
よって自動的に実行される。(iii) いずれかのLSR
がLSPに割り当てるラベル値を決定し、LDP(Label
Distribution Protocol)のようなLSR間でラベル割
当てを決定するために使用されるプロトコルで使用され
るメッセージにラベル値を含め、このメッセージを割当
制御メッセージとして他のLSRに通知する。
【0055】即ち、図6(A)及び(B)に示すように、設
定対象のLSPが通過するLSR(図6(A)及び(B)で
は3つのLSRを例示)のうち、例えば、LSPの入口
に相当するLSR(図6(A)の左端のLSR),或いは、
LSPの出口に相当するLSR(図6(B)の右端のLS
R)がLSPに割り当てるラベル値を決定し、このラベ
ル値を含む割当制御メッセージを他のLSRに送信する
ことによってラベル値を通知する。
定対象のLSPが通過するLSR(図6(A)及び(B)で
は3つのLSRを例示)のうち、例えば、LSPの入口
に相当するLSR(図6(A)の左端のLSR),或いは、
LSPの出口に相当するLSR(図6(B)の右端のLS
R)がLSPに割り当てるラベル値を決定し、このラベ
ル値を含む割当制御メッセージを他のLSRに送信する
ことによってラベル値を通知する。
【0056】LDPが使用される場合には、ラベル・リ
クエスト・メッセージ(Label Request Message:パス
(コネクション)設定要求)又はラベル・マッピング・メ
ッセージ(Label Mapping Message:ラベル割当(マッピ
ング)要求)が、割当制御メッセージとして使用される。
クエスト・メッセージ(Label Request Message:パス
(コネクション)設定要求)又はラベル・マッピング・メ
ッセージ(Label Mapping Message:ラベル割当(マッピ
ング)要求)が、割当制御メッセージとして使用される。
【0057】ところで、上記(i)及び(ii)の手法が採用
される場合には、LSP上を構成する各LSRのラベル
割当処理部100は、管理者(コンピュータ110)又は
NMS120からの指示どおりにテーブル101(10
1A)のエントリを制御するだけである。即ち、各LS
Rは、割当制御メッセージ中のラベル値を含むエントリ
を作成し、ラベル割当テーブル101(101A)に書き
込むだけである。これに対し、上記(iii)の手法が採用
される場合には、LSRのラベル割当処理部100は、
以下に述べるような自律的にラベル値を決定する機能
(本発明の決定手段及び通知手段としての機能)を持つ。
される場合には、LSP上を構成する各LSRのラベル
割当処理部100は、管理者(コンピュータ110)又は
NMS120からの指示どおりにテーブル101(10
1A)のエントリを制御するだけである。即ち、各LS
Rは、割当制御メッセージ中のラベル値を含むエントリ
を作成し、ラベル割当テーブル101(101A)に書き
込むだけである。これに対し、上記(iii)の手法が採用
される場合には、LSRのラベル割当処理部100は、
以下に述べるような自律的にラベル値を決定する機能
(本発明の決定手段及び通知手段としての機能)を持つ。
【0058】〈各ノードが自律的にラベル値を決定する
手法〉MPLSネットワークに設定された複数のコネク
ション(LSP)が同じノード(LSR)間を通過する場合
がある。この場合におけるLSR間を結ぶリンク(光パ
ス)は、“共有リンク”と呼ばれる。
手法〉MPLSネットワークに設定された複数のコネク
ション(LSP)が同じノード(LSR)間を通過する場合
がある。この場合におけるLSR間を結ぶリンク(光パ
ス)は、“共有リンク”と呼ばれる。
【0059】共有リンク上では、コネクション毎に異な
るラベル値が割り当てられる必要がある。例えば、図4
(A)及び(B)に示す例では、LSR-CとLSR-Dとを
結ぶリンク(光パスOP3)は、コネクションLSP1〜
LSP4の共有リンクに該当する。この場合には、コネ
クションLSP1〜LSP4毎に異なるラベル値がLS
R-C及びLSR-Dにて割り当てられなければならな
い。
るラベル値が割り当てられる必要がある。例えば、図4
(A)及び(B)に示す例では、LSR-CとLSR-Dとを
結ぶリンク(光パスOP3)は、コネクションLSP1〜
LSP4の共有リンクに該当する。この場合には、コネ
クションLSP1〜LSP4毎に異なるラベル値がLS
R-C及びLSR-Dにて割り当てられなければならな
い。
【0060】これに対し、共有リンクが存在しない複数
のLSPが存在する場合には、これらは同一のラベル値
を持つことが可能である。このような場合には、各LS
RがMPLSネットワーク中のすべてのLSPとその経
路(ルート)を把握した上でLSPのラベル値を割り当て
るようにすれば良い。或いは、前述のように、管理者又
はNMSが複数のLSPに対して同一のラベル値を割当
てても良い。共有リンクが存在しないLSPを発見する
方法は、例えば、新規に確保するLSPの経路を除いた
リンクしか使用しない既存のLSPに割り当てられたラ
ベル値を見つければ良い。
のLSPが存在する場合には、これらは同一のラベル値
を持つことが可能である。このような場合には、各LS
RがMPLSネットワーク中のすべてのLSPとその経
路(ルート)を把握した上でLSPのラベル値を割り当て
るようにすれば良い。或いは、前述のように、管理者又
はNMSが複数のLSPに対して同一のラベル値を割当
てても良い。共有リンクが存在しないLSPを発見する
方法は、例えば、新規に確保するLSPの経路を除いた
リンクしか使用しない既存のLSPに割り当てられたラ
ベル値を見つければ良い。
【0061】ここでは、下記のような手法を用いて、M
PLSネットワークで唯一となるラベル値を、LSPに
対するラベルの割り当てを開始するノード(ラベル値の
決定処理を実行するノード:「ラベル値決定ノード」と
称する)が獲得しておく手法を考える。MPLSでは、
一般に、MPLSネットワーク(LSP)の入口あるいは
出口として機能するLSR(エッジ・ノード)が、ラベル
値決定ノードとして機能する。
PLSネットワークで唯一となるラベル値を、LSPに
対するラベルの割り当てを開始するノード(ラベル値の
決定処理を実行するノード:「ラベル値決定ノード」と
称する)が獲得しておく手法を考える。MPLSでは、
一般に、MPLSネットワーク(LSP)の入口あるいは
出口として機能するLSR(エッジ・ノード)が、ラベル
値決定ノードとして機能する。
【0062】ラベル値決定ノードは、あるLSPに関し
てはすべてのリンクに同一のラベル値を割り当て、この
LSPに対して共有リンクを持つ他のLSPに関して
は、異なる(重複しない)ラベル値を割当てる必要があ
る。
てはすべてのリンクに同一のラベル値を割り当て、この
LSPに対して共有リンクを持つ他のLSPに関して
は、異なる(重複しない)ラベル値を割当てる必要があ
る。
【0063】ラベル値決定ノードがLSPに対して唯一
のラベルを割り当てるためには、ラベル値決定ノードが
LSPが通過するすべてのリンクにおいて割当て可能な
ラベル値を事前に知る手段が必要である。この手段は、
例えば以下の方法によって実現することができる。 (A) 利用できるラベル値をラベル値決定ノードとして
機能するLSRに予め与える。ネットワークの管理者又
はNMSなどの管理装置が、各ラベル値決定ノードで利
用可能なラベル値として他のLSRと重ならない番号空
間を割り当て、割り当てた番号空間を割当制御メッセー
ジ等を用いて各ラベル値決定ノードに与える(通知す
る)。利用可能な番号空間は、ラベル割当処理部100
に保存され、適宜、ラベル割当てテーブル101(10
1A)に反映される。
のラベルを割り当てるためには、ラベル値決定ノードが
LSPが通過するすべてのリンクにおいて割当て可能な
ラベル値を事前に知る手段が必要である。この手段は、
例えば以下の方法によって実現することができる。 (A) 利用できるラベル値をラベル値決定ノードとして
機能するLSRに予め与える。ネットワークの管理者又
はNMSなどの管理装置が、各ラベル値決定ノードで利
用可能なラベル値として他のLSRと重ならない番号空
間を割り当て、割り当てた番号空間を割当制御メッセー
ジ等を用いて各ラベル値決定ノードに与える(通知す
る)。利用可能な番号空間は、ラベル割当処理部100
に保存され、適宜、ラベル割当てテーブル101(10
1A)に反映される。
【0064】番号空間の割当方法は、例えば以下の方法
を適用することができる。 (A1)ラベル値“0”から“099”までをLSR-A
に割り当て、ラベル値“1000”から“1999”ま
でをLSR-Bに割り当てるといったように、LSR毎
に連続空間を割り当てる。 (A2)総ラベル数を“L”、LSRの総台数を“x”と
して“L mod x”などのハッシュ関数を利用し、連
続しないが一意(ユニーク)な番号空間を割り当てる。例
えば、MPLSネットワーク内に10台のLSRが存在
する場合には、LSR-Aは“0,10, 20,…”とい
う番号空間を利用し、LSR-Bは“1,11,21,
…”という番号空間を利用する。 (B) 各LSRが自律的にラベル値の一部にラベル値決
定ノードとして機能するLSRの識別子を含むラベル値
を利用する(LSPを構成する各LSRがラベル値の作
成用データを受け取り、この作成用データを用いてラベ
ル値を作成する)。
を適用することができる。 (A1)ラベル値“0”から“099”までをLSR-A
に割り当て、ラベル値“1000”から“1999”ま
でをLSR-Bに割り当てるといったように、LSR毎
に連続空間を割り当てる。 (A2)総ラベル数を“L”、LSRの総台数を“x”と
して“L mod x”などのハッシュ関数を利用し、連
続しないが一意(ユニーク)な番号空間を割り当てる。例
えば、MPLSネットワーク内に10台のLSRが存在
する場合には、LSR-Aは“0,10, 20,…”とい
う番号空間を利用し、LSR-Bは“1,11,21,
…”という番号空間を利用する。 (B) 各LSRが自律的にラベル値の一部にラベル値決
定ノードとして機能するLSRの識別子を含むラベル値
を利用する(LSPを構成する各LSRがラベル値の作
成用データを受け取り、この作成用データを用いてラベ
ル値を作成する)。
【0065】MPLSでは、番号空間(ラベル値の格納
領域:shimヘッダ)は20bitである。このた
め、20bitを上位と下位とに分割し、例えば、上位
にLSRに固有の値(LSRの識別番号)を割り当てるよ
うにすれば、他のLSRが同一の値を利用することを防
止することができる。
領域:shimヘッダ)は20bitである。このた
め、20bitを上位と下位とに分割し、例えば、上位
にLSRに固有の値(LSRの識別番号)を割り当てるよ
うにすれば、他のLSRが同一の値を利用することを防
止することができる。
【0066】例えば、図7(A)に示すように、各LSR
がコネクション(LSP)を設定する場合に、番号空間の
上位ビット(例えば8bit)にラベル値決定ノードに相
当するLSRの固有値(例えば、LSR-Aは“1”、L
SR-Bは“2”)が設定され、下位ビット(例えば12
bit)にコネクションが設定される毎にインクリメン
トされる(変化する)番号(LSR毎に一意の値)が設定さ
れるようにする。このようにすると、ネットワーク内で
ラベル値を必ず一意に決定することができる。このよう
に、番号空間の上位に割り当てられるLSRの固有値が
ラベル値の作成用データとして使用される。
がコネクション(LSP)を設定する場合に、番号空間の
上位ビット(例えば8bit)にラベル値決定ノードに相
当するLSRの固有値(例えば、LSR-Aは“1”、L
SR-Bは“2”)が設定され、下位ビット(例えば12
bit)にコネクションが設定される毎にインクリメン
トされる(変化する)番号(LSR毎に一意の値)が設定さ
れるようにする。このようにすると、ネットワーク内で
ラベル値を必ず一意に決定することができる。このよう
に、番号空間の上位に割り当てられるLSRの固有値が
ラベル値の作成用データとして使用される。
【0067】LSRの固有値(識別子)として、例えば、
LSRの持つIPアドレスなど他のレイヤのアドレスを
利用することができる。或いは、管理者やNMSがハッ
シュ関数などを用いて作成したLSRの固有値が各LS
Rに割り当てられる(通知される)ようにしてもよい。L
SRの固有値及びLSR毎に一意の値は、例えば、各L
SRのラベル割当処理部100に保存され、適宜、ラベ
ル割当テーブル101(101A)に反映される。
LSRの持つIPアドレスなど他のレイヤのアドレスを
利用することができる。或いは、管理者やNMSがハッ
シュ関数などを用いて作成したLSRの固有値が各LS
Rに割り当てられる(通知される)ようにしてもよい。L
SRの固有値及びLSR毎に一意の値は、例えば、各L
SRのラベル割当処理部100に保存され、適宜、ラベ
ル割当テーブル101(101A)に反映される。
【0068】また、エッジ・ノード(始点ノード又は終
点ノード)のラベル割当処理部100がLSRの固有値
及びLSR毎に一意の値を保持し、これらを組み合わせ
てラベル値を作成し、LSP上の各LSRに通知するよ
うにしてもよい。或いは、エッジ・ノードが作業用デー
タとして自身の固有値をLSP上の各LSRに通知し、
各LSRがLSR毎に一意の値を保持し、通知された固
有値とLSR毎に一意の値とを組み合わせてラベル値を
作成し、ラベル割当テーブル101(101A)に反映す
るようにしてもよい。
点ノード)のラベル割当処理部100がLSRの固有値
及びLSR毎に一意の値を保持し、これらを組み合わせ
てラベル値を作成し、LSP上の各LSRに通知するよ
うにしてもよい。或いは、エッジ・ノードが作業用デー
タとして自身の固有値をLSP上の各LSRに通知し、
各LSRがLSR毎に一意の値を保持し、通知された固
有値とLSR毎に一意の値とを組み合わせてラベル値を
作成し、ラベル割当テーブル101(101A)に反映す
るようにしてもよい。
【0069】図3及び図4に示す例では、図7(B)の表
2に示すように、例えば、コネクションLSP1の始点
ノードであるLSR-Aがラベル値決定ノードとしてラ
ベル値をLSR-A,C,D,Eに割り当てる場合には、L
SR-Aのラベル割当処理部100は、以下の処理を行
う。
2に示すように、例えば、コネクションLSP1の始点
ノードであるLSR-Aがラベル値決定ノードとしてラ
ベル値をLSR-A,C,D,Eに割り当てる場合には、L
SR-Aのラベル割当処理部100は、以下の処理を行
う。
【0070】即ち、ラベル割当処理部100は、最初
に、予め記憶している自身の固有値“1”をラベル値の
上位ビット(8ビット)の値として取り出す。次に、ラベ
ル割当処理部100は、自身が予め保持している複数の
LSR毎に一意の値から下位ビットとして使用する値を
決定する。一意の値は、例えば、0からNまでの値をと
ることができ、0を初期値とし、LSR-Aを始点ノー
ドとするコネクションが設定される毎に値が一つ増加す
るようになっている。
に、予め記憶している自身の固有値“1”をラベル値の
上位ビット(8ビット)の値として取り出す。次に、ラベ
ル割当処理部100は、自身が予め保持している複数の
LSR毎に一意の値から下位ビットとして使用する値を
決定する。一意の値は、例えば、0からNまでの値をと
ることができ、0を初期値とし、LSR-Aを始点ノー
ドとするコネクションが設定される毎に値が一つ増加す
るようになっている。
【0071】ここに、コネクションLSP1は、各LS
R-Aを始点ノードとする1番目のLSPであるので、
ラベル割当処理部100は、一意の値“0”(12ビッ
ト)を下位ビットとして取得し、上位ビット“1”と組
み合わせる。これによって、ラベル値“10”(上位
“1”,下位“0”)が作成される。このラベル値“1
0”は、コネクションLSP1に割り当てられるラベル
値として決定される。
R-Aを始点ノードとする1番目のLSPであるので、
ラベル割当処理部100は、一意の値“0”(12ビッ
ト)を下位ビットとして取得し、上位ビット“1”と組
み合わせる。これによって、ラベル値“10”(上位
“1”,下位“0”)が作成される。このラベル値“1
0”は、コネクションLSP1に割り当てられるラベル
値として決定される。
【0072】その後、LSR-Aのラベル割当処理部1
00は、ラベル値“10”を各LSR-C,D,Eに通知
する(本発明の通知手段に相当)。作成用データは割当制
御メッセージに含まれて各LSR-C,D,Eに通知され
る。各LSR-A,C,D,Eのラベル割当処理部100
は、ラベル値“10”を受け取ると、このラベル値“1
0”を含むエントリを作成し、ラベル割当テーブル10
1(101A)に書き込む(図2(B)参照)。ラベル値“1
0”は、入力ラベル値及び出力ラベル値として使用され
る。
00は、ラベル値“10”を各LSR-C,D,Eに通知
する(本発明の通知手段に相当)。作成用データは割当制
御メッセージに含まれて各LSR-C,D,Eに通知され
る。各LSR-A,C,D,Eのラベル割当処理部100
は、ラベル値“10”を受け取ると、このラベル値“1
0”を含むエントリを作成し、ラベル割当テーブル10
1(101A)に書き込む(図2(B)参照)。ラベル値“1
0”は、入力ラベル値及び出力ラベル値として使用され
る。
【0073】その後、LSR-AがコネクションLSP
2にラベル値を割り当てる場合には、LSR-Aのラベ
ル割当処理部100は、上記と同様の手法でラベル値を
作成・決定する。このとき、ラベル割当処理部100
は、コネクションLSP2がLSR-Aを始点ノードと
する二番目のLSPであるので、下位ビットとして
“1”を取得する。これによって、ラベル値“11”
(上位“1”,下位“1”)が作成され、各LSR-C,D,
Fに通知される。そして、各LSR-A,C,D,Fのラベ
ル割当処理部100によってラベル割当テーブル101
(101A)に反映される。
2にラベル値を割り当てる場合には、LSR-Aのラベ
ル割当処理部100は、上記と同様の手法でラベル値を
作成・決定する。このとき、ラベル割当処理部100
は、コネクションLSP2がLSR-Aを始点ノードと
する二番目のLSPであるので、下位ビットとして
“1”を取得する。これによって、ラベル値“11”
(上位“1”,下位“1”)が作成され、各LSR-C,D,
Fに通知される。そして、各LSR-A,C,D,Fのラベ
ル割当処理部100によってラベル割当テーブル101
(101A)に反映される。
【0074】〈割当てたラベル値を各ノードに通知する
手法〉入口あるいは出口に相当するエッジ・ノードがラ
ベル値決定ノードとして機能し、コネクションに対して
割り当てたラベル値をこのコネクションが通過する各L
SRへ通知する場合には、以下の手法を適用することが
できる。 (1)MPLSで標準として用いられるラベル割当プロト
コルを使用する手法。ラベル割当プロトコルは、例え
ば、LDP,RSVP(resource reservation protoco
l)であり、ノード間でラベル値が交換される。 (2)OSPF(open shortest path first), BGP(bor
der gateway protocol)などのルーティングプロトコル
をラベル割り当てに拡張したプロトコルを用いてラベル
値を通知する手法。 (3)telnetなどのプロトコルでコネクション上の
各ノードに所定の設定を施す機能を持つサーバ(例え
ば、NMS)が各LSRにラベル割り当て情報(ラベル
値)を通知する手法。
手法〉入口あるいは出口に相当するエッジ・ノードがラ
ベル値決定ノードとして機能し、コネクションに対して
割り当てたラベル値をこのコネクションが通過する各L
SRへ通知する場合には、以下の手法を適用することが
できる。 (1)MPLSで標準として用いられるラベル割当プロト
コルを使用する手法。ラベル割当プロトコルは、例え
ば、LDP,RSVP(resource reservation protoco
l)であり、ノード間でラベル値が交換される。 (2)OSPF(open shortest path first), BGP(bor
der gateway protocol)などのルーティングプロトコル
をラベル割り当てに拡張したプロトコルを用いてラベル
値を通知する手法。 (3)telnetなどのプロトコルでコネクション上の
各ノードに所定の設定を施す機能を持つサーバ(例え
ば、NMS)が各LSRにラベル割り当て情報(ラベル
値)を通知する手法。
【0075】例えば、上記(1)に示したLDPが利用さ
れる場合には、コネクション(LSP)の設定に際して従
来から使用されているラベル・リクエスト・メッセージ
(パス設定要求)が利用される。ラベル・リクエスト・メ
ッセージは、LSPの始点ノード(入口LSR)から終点
ノード(出口LSR)へ、このLSPが通過するLSRを
経由して通知される。
れる場合には、コネクション(LSP)の設定に際して従
来から使用されているラベル・リクエスト・メッセージ
(パス設定要求)が利用される。ラベル・リクエスト・メ
ッセージは、LSPの始点ノード(入口LSR)から終点
ノード(出口LSR)へ、このLSPが通過するLSRを
経由して通知される。
【0076】出口に相当するLSRは、ラベル・リクエ
スト・メッセージを受信すると、設定対象のLSPに割
り当てるラベル値を決定し、その後、LDPで従来から
使用されているラベル・マッピング・メッセージを用
い、出口から入口に向かって、同一のラベル値を割当て
る。
スト・メッセージを受信すると、設定対象のLSPに割
り当てるラベル値を決定し、その後、LDPで従来から
使用されているラベル・マッピング・メッセージを用
い、出口から入口に向かって、同一のラベル値を割当て
る。
【0077】即ち、出口のLSRのラベル割当処理部1
00は、MPLSネットワーク内で唯一のラベル値をL
SPに割り当て、割り当てたラベル値を含むラベル・マ
ッピング・メッセージを生成し送信する。また、出口の
LSRのラベル割当処理部100は、当該ラベル値をラ
ベル割当テーブル101Aに反映する。
00は、MPLSネットワーク内で唯一のラベル値をL
SPに割り当て、割り当てたラベル値を含むラベル・マ
ッピング・メッセージを生成し送信する。また、出口の
LSRのラベル割当処理部100は、当該ラベル値をラ
ベル割当テーブル101Aに反映する。
【0078】ラベル・マッピング・メッセージは、ラベ
ル・リクエスト・メッセージが通知されたルート上をそ
の逆方向に通知される。各LSRのラベル割当処理部1
00は、ラベル・マッピング・メッセージを受信する
と、このメッセージに含まれたラベル値を、設定対象の
LSPに割り当てられるラベル値として受け取り、ラベ
ル割当テーブル101に反映する。
ル・リクエスト・メッセージが通知されたルート上をそ
の逆方向に通知される。各LSRのラベル割当処理部1
00は、ラベル・マッピング・メッセージを受信する
と、このメッセージに含まれたラベル値を、設定対象の
LSPに割り当てられるラベル値として受け取り、ラベ
ル割当テーブル101に反映する。
【0079】このとき、LSRのラベル割当処理部10
0は、受信したラベル・マッピング・メッセージの含ま
れたラベル値(出口のLSRによって割り当てられたラ
ベル値)を変更せず、受信時と同じラベル値を含むラベ
ル・マッピング・メッセージが次のノード(LSR)へ送
信される(図8参照)。
0は、受信したラベル・マッピング・メッセージの含ま
れたラベル値(出口のLSRによって割り当てられたラ
ベル値)を変更せず、受信時と同じラベル値を含むラベ
ル・マッピング・メッセージが次のノード(LSR)へ送
信される(図8参照)。
【0080】上記例では、出口のLSRがラベル値を割
り当てる例を示したが、入口のLSRがラベル値を割り
当て、割り当てたラベル値をラベル・リクエスト・メッ
セージ等を用いて、LSP上の各LSRに通知するよう
にしてもよい。
り当てる例を示したが、入口のLSRがラベル値を割り
当て、割り当てたラベル値をラベル・リクエスト・メッ
セージ等を用いて、LSP上の各LSRに通知するよう
にしてもよい。
【0081】また、他のプロトコルが利用される場合に
おいても、上記と同様に、LSP上の各LSRにラベル
値を含むメッセージが通知される。このとき、メッセー
ジを中継するノード(LSR)が一旦割当てられたラベル
値(受信したメッセージに含まれているラベル値)を変更
しないことによって、LSPを構成するすべてのリンク
に同一のラベル値が割り当てられた状態となる。
おいても、上記と同様に、LSP上の各LSRにラベル
値を含むメッセージが通知される。このとき、メッセー
ジを中継するノード(LSR)が一旦割当てられたラベル
値(受信したメッセージに含まれているラベル値)を変更
しないことによって、LSPを構成するすべてのリンク
に同一のラベル値が割り当てられた状態となる。
【0082】ラベル値の通知に使用されるプロトコルの
メッセージは、上述した「割当制御メッセージ」とし
て、あるノードで受信され、ラベル割当処理部100で
処理され、このメッセージに含まれたラベル値がラベル
割当てテーブル100又は101Aに反映される。
メッセージは、上述した「割当制御メッセージ」とし
て、あるノードで受信され、ラベル割当処理部100で
処理され、このメッセージに含まれたラベル値がラベル
割当てテーブル100又は101Aに反映される。
【0083】〈ラベル割当て後の動作例〉次に、ラベル
値がLSP上の各LSRに通知され、ラベル割当テーブ
ル101及び101Aに反映された後における動作例に
ついて説明する。例えば、図3及び図4に示したMPL
Sネットワークにおいて、LSR-BからLSR-Eへの
トラフィックが増え、LSR-Cでのパケット処理負荷
が重くなり、平均遅延が増大し、LSR-Cをバイパス
する必要が生じた場合を考える。
値がLSP上の各LSRに通知され、ラベル割当テーブ
ル101及び101Aに反映された後における動作例に
ついて説明する。例えば、図3及び図4に示したMPL
Sネットワークにおいて、LSR-BからLSR-Eへの
トラフィックが増え、LSR-Cでのパケット処理負荷
が重くなり、平均遅延が増大し、LSR-Cをバイパス
する必要が生じた場合を考える。
【0084】LSR-Cをバイパスする場合には、例え
ば、OXC-1において、OP2の入力光をLSR-C側
に出力せずにOP3の出口ポートに出力させることでO
P7というショートカットパスが作成される。この結
果、LSR-BからのラベルパケットはLSR-Cを経由
せずに直接LSR-Dに到達する。
ば、OXC-1において、OP2の入力光をLSR-C側
に出力せずにOP3の出口ポートに出力させることでO
P7というショートカットパスが作成される。この結
果、LSR-BからのラベルパケットはLSR-Cを経由
せずに直接LSR-Dに到達する。
【0085】ここで、図7(B)の表2に示すように、L
SR-Bから接続されていたLSR-E、LSR-F宛の
パケットは、LSP3, LSP4を使って転送される。
各LSP3,4は、これらを構成する各リンクにおいて
同一のラベル値“20”,“21”を夫々持つ。このた
め、LSR-Dは、LSR-Cがショートカットされた場
合でも、ショートカット前と同じようにパケットを処理
すればよい(図9参照)。
SR-Bから接続されていたLSR-E、LSR-F宛の
パケットは、LSP3, LSP4を使って転送される。
各LSP3,4は、これらを構成する各リンクにおいて
同一のラベル値“20”,“21”を夫々持つ。このた
め、LSR-Dは、LSR-Cがショートカットされた場
合でも、ショートカット前と同じようにパケットを処理
すればよい(図9参照)。
【0086】このように、MPLSの下位である光パス
の経路について上位のノード(LSR)がショートカット
されるようなルート変更が実施された場合でも、上位の
LSRのパケット処理に対する影響(入力/出力インタ
ーフェイスの変更やラベル値の変更等)がなく、自由に
下位のパスを制御することが可能になる。
の経路について上位のノード(LSR)がショートカット
されるようなルート変更が実施された場合でも、上位の
LSRのパケット処理に対する影響(入力/出力インタ
ーフェイスの変更やラベル値の変更等)がなく、自由に
下位のパスを制御することが可能になる。
【0087】上記例では、LSR-Cのパケット処理負
荷が重くなり、平均遅延が増大した場合にショートカッ
トが実施された場合について説明した。しかし、ショー
トカットが実施される場合は、上記ケースに限定される
ものではなく、例えば、LSR-Cに障害が発生してパ
ケット転送ができなくなった場合に実施されてもよい
し、ネットワークの管理上の都合でLSR-Cを迂回す
る必要が生じた場合に実施されてもよい。
荷が重くなり、平均遅延が増大した場合にショートカッ
トが実施された場合について説明した。しかし、ショー
トカットが実施される場合は、上記ケースに限定される
ものではなく、例えば、LSR-Cに障害が発生してパ
ケット転送ができなくなった場合に実施されてもよい
し、ネットワークの管理上の都合でLSR-Cを迂回す
る必要が生じた場合に実施されてもよい。
【0088】〔第2実施形態〕次に、本発明の第2実施
形態を説明する。第2実施形態として、コネクションを
識別するラベルの値がノード間リンクで異なる従来の方
法と、第1実施形態に示したようにコネクションを構成
する全てのノード間リンクが同一のラベル値を持つ方法
とを混在させることによって、従来の方式との互換性を
持つ実施形態について説明する。
形態を説明する。第2実施形態として、コネクションを
識別するラベルの値がノード間リンクで異なる従来の方
法と、第1実施形態に示したようにコネクションを構成
する全てのノード間リンクが同一のラベル値を持つ方法
とを混在させることによって、従来の方式との互換性を
持つ実施形態について説明する。
【0089】〈ネットワーク構成例〉第2実施形態は、
第1実施形態と同様に、初期状態として、図3及び図4
に示した構成を持つネットワークを例として考える。
第1実施形態と同様に、初期状態として、図3及び図4
に示した構成を持つネットワークを例として考える。
【0090】〈既存のラベル割当て手法の例〉図4(A)
に示すように、LSP1〜5が設定される場合には、L
SP1〜5のそれぞれに関し、LSR間で利用するラベ
ル値が割り当てられる必要がある。例えば、従来のMP
LSの場合、ラベル値は、MPLSで規定された20b
itのshimヘッダに入る値である。このラベル値
は、LSRに具備されたラベル割当装置(ラベル割当処
理部100)によって隣接するLSR間を結ぶリンクで
ローカルに決定ですることができ、さらに、LSPが複
数のLSRを経由する場合はリンク毎に異なる値を用い
ることができる。
に示すように、LSP1〜5が設定される場合には、L
SP1〜5のそれぞれに関し、LSR間で利用するラベ
ル値が割り当てられる必要がある。例えば、従来のMP
LSの場合、ラベル値は、MPLSで規定された20b
itのshimヘッダに入る値である。このラベル値
は、LSRに具備されたラベル割当装置(ラベル割当処
理部100)によって隣接するLSR間を結ぶリンクで
ローカルに決定ですることができ、さらに、LSPが複
数のLSRを経由する場合はリンク毎に異なる値を用い
ることができる。
【0091】従来のラベル割当方法を利用すると、或る
LSPを意味するMPLSのラベル値はこのLSPを構
成するリンク毎に異なる。例えば、LSP1について、
LSR-AとLSR-Cとの間ではラベル値“5”,LS
R-CとLSR-Dとの間ではラベル値“10”,LSR
-DとLSR-Eとの間ではラベル値“6”等の値が割り
当てられる。
LSPを意味するMPLSのラベル値はこのLSPを構
成するリンク毎に異なる。例えば、LSP1について、
LSR-AとLSR-Cとの間ではラベル値“5”,LS
R-CとLSR-Dとの間ではラベル値“10”,LSR
-DとLSR-Eとの間ではラベル値“6”等の値が割り
当てられる。
【0092】各LSR-A,C,D,Eは、上記ラベル値を
当該LSPに割り当てるために、ラベル値を割り当てる
ためのメッセージを、管理者,NMS,又は隣接するL
SRから受信した場合に、このメッセージに含まれてい
たラベル値を変換し、次のLSRに通知する。例えば、
LSR-Cは、ラベル値“5”を含むメッセージをLS
R-Aから受信した場合には、メッセージ中のラベル値
“5”を“10”に変換してLSR-Dへ送信し、LS
R-Dは、LSR-Cと同様にメッセージ中のラベル値
“10”を“6”に変換してLSR-Eに送信する。
当該LSPに割り当てるために、ラベル値を割り当てる
ためのメッセージを、管理者,NMS,又は隣接するL
SRから受信した場合に、このメッセージに含まれてい
たラベル値を変換し、次のLSRに通知する。例えば、
LSR-Cは、ラベル値“5”を含むメッセージをLS
R-Aから受信した場合には、メッセージ中のラベル値
“5”を“10”に変換してLSR-Dへ送信し、LS
R-Dは、LSR-Cと同様にメッセージ中のラベル値
“10”を“6”に変換してLSR-Eに送信する。
【0093】〈ラベル割当て手法の概要〉本発明では、
従来の方法と異なり、上述したように、特定のLSPに
対し、LSRに具備されているラベル割当処理部100
が同一LSPに対しては各ノードの入力と出力で同一の
ラベル値を割り当てる。
従来の方法と異なり、上述したように、特定のLSPに
対し、LSRに具備されているラベル割当処理部100
が同一LSPに対しては各ノードの入力と出力で同一の
ラベル値を割り当てる。
【0094】例えば、LSP1に対して、LSR-Aと
LSR-Cとの間、LSR-CとLSR-Dとの間、LS
R-DとLSR-Eとの間で同一のラベル値“5”を利用
できるようなエントリを、ラベル割当処理部100がラ
ベル割当テーブルに値を書き込む。このとき書き込まれ
るエントリは、入力ラベルに対する出力ラベルが同一な
ので、このエントリに基づくラベル値の書換えが起きな
い。第2実施形態ではこのようなエントリを特に「非書
換エントリ」と呼び、従来の方法を実施するための入力
ラベルと出力ラベルとでラベル値が異なる「書換エント
リ」との差があることを意味している。
LSR-Cとの間、LSR-CとLSR-Dとの間、LS
R-DとLSR-Eとの間で同一のラベル値“5”を利用
できるようなエントリを、ラベル割当処理部100がラ
ベル割当テーブルに値を書き込む。このとき書き込まれ
るエントリは、入力ラベルに対する出力ラベルが同一な
ので、このエントリに基づくラベル値の書換えが起きな
い。第2実施形態ではこのようなエントリを特に「非書
換エントリ」と呼び、従来の方法を実施するための入力
ラベルと出力ラベルとでラベル値が異なる「書換エント
リ」との差があることを意味している。
【0095】書換エントリは受信ラベル、受信I/F、
送信ラベル、送信I/Fによってエントリが成り立って
いるのが一般的で、一方の非書換エントリは実施形態1
の「受信ラベル」および「送信I/F」を含むエントリ
である。
送信ラベル、送信I/Fによってエントリが成り立って
いるのが一般的で、一方の非書換エントリは実施形態1
の「受信ラベル」および「送信I/F」を含むエントリ
である。
【0096】図10(A)及び(B)は、第2実施形態にお
ける上位のノード(LSR)の構成例を示す図である。第
2実施形態では、LSRは、ラベル割当テーブル101
Bを持ち、ラベル割当テーブル101Bは、本発明によ
る方法の実施に使用される非書換エントリ101Cと、
従来の方法の実施に使用される書換エントリ101Dと
を含んでいる。また、第2実施形態におけるラベル割当
処理部100Aは、本発明による方法及び従来の方法を
実施するための双方の処理を実行する。
ける上位のノード(LSR)の構成例を示す図である。第
2実施形態では、LSRは、ラベル割当テーブル101
Bを持ち、ラベル割当テーブル101Bは、本発明によ
る方法の実施に使用される非書換エントリ101Cと、
従来の方法の実施に使用される書換エントリ101Dと
を含んでいる。また、第2実施形態におけるラベル割当
処理部100Aは、本発明による方法及び従来の方法を
実施するための双方の処理を実行する。
【0097】第2実施形態におけるLSRは、データパ
ケットに対して以下のように動作する。即ち、LSRに
到着したデータパケットは、パケット受信処理部102
で受信されパケット書換処理部103に送られる。
ケットに対して以下のように動作する。即ち、LSRに
到着したデータパケットは、パケット受信処理部102
で受信されパケット書換処理部103に送られる。
【0098】パケット書換処理部103では、ラベル割
当テーブル101Bを参照して、入力ラベル値に対応す
る出力I/Fを求める。即ち、入力ラベル値が書換エン
トリ101Dに存在すれば、この入力ラベル値に対応す
る出力ラベル値を書換エントリ101Dから読み出し、
パケットに付加されたラベル値(入力ラベル値)を出力ラ
ベル値に書き換える。また、パケット書換処理部103
は、入力ラベル値に対応する出力I/Fの識別情報を読
み出し、データパケットとともにパケット送信処理部1
04へ与える。一方、入力ラベル値が非書換エントリ1
01Cに存在すれば、入力ラベル値はそのまま出力ラベ
ル値となる。この場合には、パケット書換処理部103
は、入力ラベル値に対する出力I/Fを非書換エントリ
101Cから取り出し、データパケットとともにパケッ
ト送信処理部104に与える。パケット送信処理部10
4は、パケット書換処理部103から得た出力I/Fの
識別情報に基づき、パケットを識別情報に対応する出力
I/Fから送出する。
当テーブル101Bを参照して、入力ラベル値に対応す
る出力I/Fを求める。即ち、入力ラベル値が書換エン
トリ101Dに存在すれば、この入力ラベル値に対応す
る出力ラベル値を書換エントリ101Dから読み出し、
パケットに付加されたラベル値(入力ラベル値)を出力ラ
ベル値に書き換える。また、パケット書換処理部103
は、入力ラベル値に対応する出力I/Fの識別情報を読
み出し、データパケットとともにパケット送信処理部1
04へ与える。一方、入力ラベル値が非書換エントリ1
01Cに存在すれば、入力ラベル値はそのまま出力ラベ
ル値となる。この場合には、パケット書換処理部103
は、入力ラベル値に対する出力I/Fを非書換エントリ
101Cから取り出し、データパケットとともにパケッ
ト送信処理部104に与える。パケット送信処理部10
4は、パケット書換処理部103から得た出力I/Fの
識別情報に基づき、パケットを識別情報に対応する出力
I/Fから送出する。
【0099】このように、ラベル割当テーブル101B
が書換エントリ101Dおよび非書換エントリ101C
の2つのエントリを持つことで、従来のMPLSとの互
換性を保ちつつ、ショートカットに対応したラベル値が
同一のコネクションも扱うことができる。
が書換エントリ101Dおよび非書換エントリ101C
の2つのエントリを持つことで、従来のMPLSとの互
換性を保ちつつ、ショートカットに対応したラベル値が
同一のコネクションも扱うことができる。
【0100】〈割当てたラベル値を各ノードに通知する
手法〉コネクション(LSP)に割り当てるラベル値を決
定する手法,及び決定されたラベル値をコネクション上
の各ノード(LSR)に通知する手法は、第1実施形態に
て説明した手法のいずれをも適用することができる。
手法〉コネクション(LSP)に割り当てるラベル値を決
定する手法,及び決定されたラベル値をコネクション上
の各ノード(LSR)に通知する手法は、第1実施形態に
て説明した手法のいずれをも適用することができる。
【0101】即ち、ノード間でラベル値を交換するLD
PやRSVPなどのMPLSで用いられる標準のラベル
割り当てプロトコルを使っても良い。また、OSPF,
BGPなどのルーティングプロトコルをラベル割り当て
に拡張したプロトコルを使ってもよい。またはteln
etなどのプロトコルで経由するノード毎にノードを設
定する機能を持つサーバがラベル割り当て情報を設定し
てもよい。
PやRSVPなどのMPLSで用いられる標準のラベル
割り当てプロトコルを使っても良い。また、OSPF,
BGPなどのルーティングプロトコルをラベル割り当て
に拡張したプロトコルを使ってもよい。またはteln
etなどのプロトコルで経由するノード毎にノードを設
定する機能を持つサーバがラベル割り当て情報を設定し
てもよい。
【0102】ところで、従来のラベル割当て方法でLD
Pプロトコルを利用する場合は、従来のラベル・リクエ
スト・メッセージ(Label Request Message)を利用し入
口から出口のLSRに向かって、パス設定要求が伝送さ
れる。その後、ラベル・マッピング・メッセージ(Label
Mapping Message)が出口から入口に向かう方向で、L
SP上の各LSRを経由して伝送される。このとき、各
LSRは、ラベル・マッピング・メッセージを受信する
と、このメッセージに含まれたラベル値を変換して次の
LSRへ送信する。これによって、LSPを構成する各
リンクに対し、異なる値のラベル値が割り当てられる。
このような従来の方法では同一のラベル値をLSPに設
定することを指示できない。
Pプロトコルを利用する場合は、従来のラベル・リクエ
スト・メッセージ(Label Request Message)を利用し入
口から出口のLSRに向かって、パス設定要求が伝送さ
れる。その後、ラベル・マッピング・メッセージ(Label
Mapping Message)が出口から入口に向かう方向で、L
SP上の各LSRを経由して伝送される。このとき、各
LSRは、ラベル・マッピング・メッセージを受信する
と、このメッセージに含まれたラベル値を変換して次の
LSRへ送信する。これによって、LSPを構成する各
リンクに対し、異なる値のラベル値が割り当てられる。
このような従来の方法では同一のラベル値をLSPに設
定することを指示できない。
【0103】そこで、ラベル値の割当処理を開始するL
SR(割り当てるべきラベル値を決定するLSR:ラベ
ル値決定ノード)が、設定対象のコネクション(LSP)
がショートカットされる可能性があるか否かを判定し、
可能性があると判定した場合には、同一のラベル値を割
り当てる旨の指示及び割当対象のラベル値を含む割当制
御メッセージを設定対象のコネクション上の各LSRに
通知する。
SR(割り当てるべきラベル値を決定するLSR:ラベ
ル値決定ノード)が、設定対象のコネクション(LSP)
がショートカットされる可能性があるか否かを判定し、
可能性があると判定した場合には、同一のラベル値を割
り当てる旨の指示及び割当対象のラベル値を含む割当制
御メッセージを設定対象のコネクション上の各LSRに
通知する。
【0104】ラベル値決定ノードは、上記した可能性が
あるか否かを判定するためのデータを、ネットワークの
管理者(TELENET使用),NMS,又は他のノードから予
め受け取ることで、上記判定処理を実施し、設定対象の
コネクションについてショートカットされる可能性があ
るか否かを認識することができる。
あるか否かを判定するためのデータを、ネットワークの
管理者(TELENET使用),NMS,又は他のノードから予
め受け取ることで、上記判定処理を実施し、設定対象の
コネクションについてショートカットされる可能性があ
るか否かを認識することができる。
【0105】設定対象のコネクションの入口に相当する
ノード(LSR)は、ラベル値決定ノードとして機能する
場合に、このコネクションがショートカットされる可能
性を持つことを認識したときには、このコネクションに
同一のラベル値を割り当てるため、フラグ又はTLVな
どのメッセージフィールドとして同一のラベル値を用い
るように指示するための値を割当制御メッセージとして
使用されるラベル・リクエスト・メッセージの中に追加
する。
ノード(LSR)は、ラベル値決定ノードとして機能する
場合に、このコネクションがショートカットされる可能
性を持つことを認識したときには、このコネクションに
同一のラベル値を割り当てるため、フラグ又はTLVな
どのメッセージフィールドとして同一のラベル値を用い
るように指示するための値を割当制御メッセージとして
使用されるラベル・リクエスト・メッセージの中に追加
する。
【0106】あるいは、設定対象のコネクションの出口
に相当するノード(LSR)は、ラベル値決定ノードとし
て機能する場合に、このコネクションがショートカット
される可能性を持つことを認識したときには、フラグ又
はTLVなどのメッセージフィールドとして同一のラベ
ル値を用いるように指示するための値を割当制御メッセ
ージとして使用されるラベル・マッピング・メッセージ
の中に追加する。
に相当するノード(LSR)は、ラベル値決定ノードとし
て機能する場合に、このコネクションがショートカット
される可能性を持つことを認識したときには、フラグ又
はTLVなどのメッセージフィールドとして同一のラベ
ル値を用いるように指示するための値を割当制御メッセ
ージとして使用されるラベル・マッピング・メッセージ
の中に追加する。
【0107】設定対象のコネクション上の各ノード(L
SR)は、上記したラベル・リクエスト・メッセージ又
はラベル・マッピング・メッセージを受信した場合に
は、ラベル割当処理部100は、メッセージ中のフラグ
又はTLVを参照することによって、設定対象のコネク
ションについて同一のラベル値を用いる必要性があるこ
とを把握することができる。この場合には、メッセージ
中のラベル値は変換されることなくラベル割当処理部1
00は、メッセージ中のラベル値を変換せず、このメッ
セージは、次のノードへ送信する(図11参照)。このよ
うにして、該当するLSPに同一のラベル値を通知する
ことができる。
SR)は、上記したラベル・リクエスト・メッセージ又
はラベル・マッピング・メッセージを受信した場合に
は、ラベル割当処理部100は、メッセージ中のフラグ
又はTLVを参照することによって、設定対象のコネク
ションについて同一のラベル値を用いる必要性があるこ
とを把握することができる。この場合には、メッセージ
中のラベル値は変換されることなくラベル割当処理部1
00は、メッセージ中のラベル値を変換せず、このメッ
セージは、次のノードへ送信する(図11参照)。このよ
うにして、該当するLSPに同一のラベル値を通知する
ことができる。
【0108】同一ラベル値のラベルの割当て方法(ラベ
ル割当処理部100による非書換エントリの作成及びラ
ベル割当テーブル101Bへの書き込み)は、実施形態
1と同様である。即ち、LSRのラベル割当処理部10
0は、フラグ又はTLVを持つラベル・リクエスト・メ
ッセージ及びラベル・マッピング・メッセージを受信す
ると、このメッセージに含まれているラベル値を含む非
書換エントリを作成し、ラベル割当テーブル101Bに
書き込む。このようにして、割当制御メッセージに含ま
れたラベル値がラベル割当テーブル101Bに反映され
る。
ル割当処理部100による非書換エントリの作成及びラ
ベル割当テーブル101Bへの書き込み)は、実施形態
1と同様である。即ち、LSRのラベル割当処理部10
0は、フラグ又はTLVを持つラベル・リクエスト・メ
ッセージ及びラベル・マッピング・メッセージを受信す
ると、このメッセージに含まれているラベル値を含む非
書換エントリを作成し、ラベル割当テーブル101Bに
書き込む。このようにして、割当制御メッセージに含ま
れたラベル値がラベル割当テーブル101Bに反映され
る。
【0109】〔第3実施形態〕〈ネットワーク構成例〉
第3実施形態では、LSPによって利用されるすべての
リンクに同一のラベル値を割り当てるのではなく、部分
的に同一のラベルを割当てる方法について説明する。
今、第1及び第2実施形態と同様に、初期状態として図
3及び図4に示したように接続・設定されているネット
ワークを例に考える。
第3実施形態では、LSPによって利用されるすべての
リンクに同一のラベル値を割り当てるのではなく、部分
的に同一のラベルを割当てる方法について説明する。
今、第1及び第2実施形態と同様に、初期状態として図
3及び図4に示したように接続・設定されているネット
ワークを例に考える。
【0110】〈ラベル割当て手法の概要〉第3実施形態
では、特定のLSPに対して、LSRに具備されている
ラベル割当処理部100(図2(A),図10(A)参照)が
LSP上の複数のLSRのうちの一部に入力と出力で同
一のラベル値を割り当てる。例えば、ラベル割当処理部
100は、LSP1に対し、LSR-AとLSR-Cとの
間のリンクにラベル値“7”を割り当て、LSR-Cと
LSR-Dとの間及びLSR-DとLSR-Eとの間には
同一のラベル値“5”を割り当てる。このような或るリ
ンクに関しては同一のラベル値が利用される方法を実施
するため、ラベル割当処理部100は、ノード間でラベ
ル値を通知する段階で同一のラベルが必要であるか否か
を示す値(「同一ラベル割当指示」と称する)を、ラベル
を割当てるプロトコル(割当制御メッセージ)に入れる。
では、特定のLSPに対して、LSRに具備されている
ラベル割当処理部100(図2(A),図10(A)参照)が
LSP上の複数のLSRのうちの一部に入力と出力で同
一のラベル値を割り当てる。例えば、ラベル割当処理部
100は、LSP1に対し、LSR-AとLSR-Cとの
間のリンクにラベル値“7”を割り当て、LSR-Cと
LSR-Dとの間及びLSR-DとLSR-Eとの間には
同一のラベル値“5”を割り当てる。このような或るリ
ンクに関しては同一のラベル値が利用される方法を実施
するため、ラベル割当処理部100は、ノード間でラベ
ル値を通知する段階で同一のラベルが必要であるか否か
を示す値(「同一ラベル割当指示」と称する)を、ラベル
を割当てるプロトコル(割当制御メッセージ)に入れる。
【0111】〈割当てたラベル値を各ノードに通知する
手法〉入口あるいは出口で割当てたラベル値を該当する
LSPを扱う各LSRへ通知する手法としては、ノード
間でラベル値を交換するLDPやRSVPなどのMPL
Sで用いられる標準のラベル割り当てプロトコルを使っ
ても良く、OSPF,BGPなどのルーティングプロト
コルをラベル割り当てに拡張したプロトコルを使っても
よく、またはtelnetなどのプロトコルで経由する
ノード毎にノードを設定する機能を持つサーバがラベル
割り当て情報を設定してもよい。
手法〉入口あるいは出口で割当てたラベル値を該当する
LSPを扱う各LSRへ通知する手法としては、ノード
間でラベル値を交換するLDPやRSVPなどのMPL
Sで用いられる標準のラベル割り当てプロトコルを使っ
ても良く、OSPF,BGPなどのルーティングプロト
コルをラベル割り当てに拡張したプロトコルを使っても
よく、またはtelnetなどのプロトコルで経由する
ノード毎にノードを設定する機能を持つサーバがラベル
割り当て情報を設定してもよい。
【0112】LDPが採用される場合には、第2実施形
態と同様に、ラベル・リクエスト・メッセージを利用す
る方法と、ラベル・マッピング・メッセージを利用する
方法とが考えられる。
態と同様に、ラベル・リクエスト・メッセージを利用す
る方法と、ラベル・マッピング・メッセージを利用する
方法とが考えられる。
【0113】ラベル・リクエスト・メッセージを用いる
場合には、第2実施形態で説明したフラグ又はTLVが
部分的に使用される。ラベル・リクエスト・メッセージ
を送信又は中継するLSRのラベル割当処理部100
は、ラベル・リクエスト・メッセージを隣接ノードに送
信する場合、予め与えられる指示に従ってラベル・リク
エスト・メッセージに同一ラベル割当指示を追加する。
場合には、第2実施形態で説明したフラグ又はTLVが
部分的に使用される。ラベル・リクエスト・メッセージ
を送信又は中継するLSRのラベル割当処理部100
は、ラベル・リクエスト・メッセージを隣接ノードに送
信する場合、予め与えられる指示に従ってラベル・リク
エスト・メッセージに同一ラベル割当指示を追加する。
【0114】「予め与えられる指示」は、或るノードは
ショートカットされないこと,或いはこの次のノードが
ショートカットされることを示す情報(判定用データ)を
含む。各LSRのラベル割当処理部100は、この「予
め与えられる指示」によって、ノード自身がショートカ
ットされないこと、或いは、隣接ノードがショートカッ
トされること(LSPが設定されるリンクがショートカ
ットされる可能性があるか否か)を、事前に認識するこ
とができる。
ショートカットされないこと,或いはこの次のノードが
ショートカットされることを示す情報(判定用データ)を
含む。各LSRのラベル割当処理部100は、この「予
め与えられる指示」によって、ノード自身がショートカ
ットされないこと、或いは、隣接ノードがショートカッ
トされること(LSPが設定されるリンクがショートカ
ットされる可能性があるか否か)を、事前に認識するこ
とができる。
【0115】そして、ラベル割当処理部100は、ラベ
ル・リクエスト・メッセージを送信する場合、このラベ
ル・リクエスト・メッセージを次に受け取る隣接ノード
(下流側の隣接ノード:このノードと次のノードとを結
ぶリンク)がショートカットされる可能性を持つか否か
を判定用データを用いて判定する。
ル・リクエスト・メッセージを送信する場合、このラベ
ル・リクエスト・メッセージを次に受け取る隣接ノード
(下流側の隣接ノード:このノードと次のノードとを結
ぶリンク)がショートカットされる可能性を持つか否か
を判定用データを用いて判定する。
【0116】ラベル割当処理部100は、次のノードが
ショートカットされる可能性を持つと判定した場合に
は、ラベル・リクエスト・メッセージ中に同一ラベル割
当指示としてのフラグ又はTLVを追加し、次のノード
へ送信する。これに対し、次のノードがショートカット
される可能性がないと判定した場合には、ラベル割当処
理部100は、同一ラベル割当指示を含まないラベル・
リクエスト・メッセージを次のノードへ送信する。ラベ
ル割当処理部100は、同一ラベル割当指示を含むラベ
ル・リクエスト・メッセージを受信した場合には、その
ことを記憶する。例えば、割り当てられたラベル値を変
換しないことを示す「非書換フラグ」がラベル割当処理
部100内にセットされる。
ショートカットされる可能性を持つと判定した場合に
は、ラベル・リクエスト・メッセージ中に同一ラベル割
当指示としてのフラグ又はTLVを追加し、次のノード
へ送信する。これに対し、次のノードがショートカット
される可能性がないと判定した場合には、ラベル割当処
理部100は、同一ラベル割当指示を含まないラベル・
リクエスト・メッセージを次のノードへ送信する。ラベ
ル割当処理部100は、同一ラベル割当指示を含むラベ
ル・リクエスト・メッセージを受信した場合には、その
ことを記憶する。例えば、割り当てられたラベル値を変
換しないことを示す「非書換フラグ」がラベル割当処理
部100内にセットされる。
【0117】上記した「予め与えられる指示」は、例え
ば、ショートカットされる可能性を持つノード又はリン
クの特定情報である。この「予め与えられる指示」は、
例えば、管理者やNMSから各LSRへ通知されるよう
にしても良く、各LSRがノード間のデータ交換によっ
て取得するようにしても良い。
ば、ショートカットされる可能性を持つノード又はリン
クの特定情報である。この「予め与えられる指示」は、
例えば、管理者やNMSから各LSRへ通知されるよう
にしても良く、各LSRがノード間のデータ交換によっ
て取得するようにしても良い。
【0118】例えば、図12に示す例では、中継LSR
-aは、自身はショートカットされないことおよび、そ
の隣のLSR-bはショートカットされる可能性がある
ことを知っているとする。LSR-b、LSR-cでも同
様の情報が指示されている。また、ネットワーク全体で
ショートカットの可能性があるLSPであることを知ら
せるフラグを第2実施形態と同様にラベル・リクエスト
・メッセージに含めるようにしても良い。
-aは、自身はショートカットされないことおよび、そ
の隣のLSR-bはショートカットされる可能性がある
ことを知っているとする。LSR-b、LSR-cでも同
様の情報が指示されている。また、ネットワーク全体で
ショートカットの可能性があるLSPであることを知ら
せるフラグを第2実施形態と同様にラベル・リクエスト
・メッセージに含めるようにしても良い。
【0119】その後、ラベル・マッピング・メッセージ
が割当制御メッセージとして機能することによってラベ
ル値が割当てられる。このとき、ラベル・マッピング・
メッセージを受信する複数のLSRのうち、同一ラベル
割当指示を含むラベル・リクエスト・メッセージを受信
したLSRには、非書換フラグが設定されている。即
ち、ラベル・リクエスト・メッセージのフラグ値にした
がって、フラグが連続する区間では同一のラベルを用い
る必要があることを各ノードが把握している状態となっ
ている。
が割当制御メッセージとして機能することによってラベ
ル値が割当てられる。このとき、ラベル・マッピング・
メッセージを受信する複数のLSRのうち、同一ラベル
割当指示を含むラベル・リクエスト・メッセージを受信
したLSRには、非書換フラグが設定されている。即
ち、ラベル・リクエスト・メッセージのフラグ値にした
がって、フラグが連続する区間では同一のラベルを用い
る必要があることを各ノードが把握している状態となっ
ている。
【0120】このため、各LSRのラベル割当処理部1
00は、ラベル・マッピング・メッセージを受信する
と、非書換フラグがセットされているか否かを判定し、
セットされている場合には、第2実施形態で説明した非
書換エントリ101Cの作成・反映処理を実行するとと
もに、ラベル・マッピング・メッセージに含まれたラベ
ル値を変換することなく次のLSRに送信する。
00は、ラベル・マッピング・メッセージを受信する
と、非書換フラグがセットされているか否かを判定し、
セットされている場合には、第2実施形態で説明した非
書換エントリ101Cの作成・反映処理を実行するとと
もに、ラベル・マッピング・メッセージに含まれたラベ
ル値を変換することなく次のLSRに送信する。
【0121】これに対し、非書換フラグがセットされて
いない場合には、ラベル割当処理部100は、第2実施
形態で説明した書換エントリ101Dの作成・反映処理
を実行するとともに、ラベル・マッピング・メッセージ
に含まれたラベル値を他の値に変換し、その後、次のL
SRへ送信する。このような処理が各LSRで実施され
る。従って、例えば、LSR-cでは入出力の前後で同
一のラベル値を割当てることが可能になる。
いない場合には、ラベル割当処理部100は、第2実施
形態で説明した書換エントリ101Dの作成・反映処理
を実行するとともに、ラベル・マッピング・メッセージ
に含まれたラベル値を他の値に変換し、その後、次のL
SRへ送信する。このような処理が各LSRで実施され
る。従って、例えば、LSR-cでは入出力の前後で同
一のラベル値を割当てることが可能になる。
【0122】次に、ラベル・マッピング・メッセージを
利用する場合について述べる。各ノードにおいて、LS
Pを設定しようとしているリンクがショートカットされ
る可能性を持つことが分かっている場合には、Labe
l Mapping Messageにおいて、フラグあ
るいはTLVなどのメッセージフィールドとしてこれを
示す値を追加する。これは第2実施形態と同様である
(図11)。
利用する場合について述べる。各ノードにおいて、LS
Pを設定しようとしているリンクがショートカットされ
る可能性を持つことが分かっている場合には、Labe
l Mapping Messageにおいて、フラグあ
るいはTLVなどのメッセージフィールドとしてこれを
示す値を追加する。これは第2実施形態と同様である
(図11)。
【0123】但し、フラグとしてはこれを維持するが、
これらを受信した各ノードでは前述と同様に、自分自身
でのショートカットの可能性とLabel Reque
stMessageを送信する隣接ノードでのショート
カットの可能性についてあらかじめ指示されているとす
ると、各LSRにおいて入力と出力で同一のラベルを用
いる必要性があるか否かが把握できるため、該当するL
SPに対して同一もしくは異なるLabelを割当てる
ことが可能になる。
これらを受信した各ノードでは前述と同様に、自分自身
でのショートカットの可能性とLabel Reque
stMessageを送信する隣接ノードでのショート
カットの可能性についてあらかじめ指示されているとす
ると、各LSRにおいて入力と出力で同一のラベルを用
いる必要性があるか否かが把握できるため、該当するL
SPに対して同一もしくは異なるLabelを割当てる
ことが可能になる。
【0124】即ち、ラベル・リクエスト・メッセージの
送信によって、LSP上の各LSRのラベル割当処理部
100は、非書換フラグを同一ラベル割当指示に従って
セットするので、ラベル・マッピング・メッセージを受
信した場合に、非書換フラグがセットされていれば、そ
のラベル・マッピング・メッセージに含まれているラベ
ル値を用いて非書換エントリを作成・反映し、非書換フ
ラグがセットされていなければ、ラベル・マッピング・
メッセージに含まれているラベル値を入力ラベルとする
書換エントリを作成・反映し、ラベル・マッピング・メ
ッセージのラベル値を他の値に変換する。
送信によって、LSP上の各LSRのラベル割当処理部
100は、非書換フラグを同一ラベル割当指示に従って
セットするので、ラベル・マッピング・メッセージを受
信した場合に、非書換フラグがセットされていれば、そ
のラベル・マッピング・メッセージに含まれているラベ
ル値を用いて非書換エントリを作成・反映し、非書換フ
ラグがセットされていなければ、ラベル・マッピング・
メッセージに含まれているラベル値を入力ラベルとする
書換エントリを作成・反映し、ラベル・マッピング・メ
ッセージのラベル値を他の値に変換する。
【0125】〔その他〕本発明は、以下のように特定す
ることができる。 (付記1)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリンク
に設定されるコネクション上をデータブロックが転送さ
れ、各ノードにて前記データブロックを送出するリンク
が前記データブロックに付加されたリンク識別子に基づ
いて識別されるネットワークにおいて、ルート変更の可
能性を持つコネクションが設定される場合に、このコネ
クションに含まれた全てのリンクに割り当てられる同一
のリンク識別子の値を取得する決定手段と、決定された
リンク識別子の値を、当該コネクションに含まれた全て
のノードに通知するための通知手段とを備え、前記各ノ
ードは、前記通知されたリンク識別子の値をこのリンク
識別子の値が付加されたデータブロックをこのリンク識
別子の値が割り当てられたリンクへ送出するために記憶
し、当該コネクションについての受信方向の隣接ノード
を持つ場合において、前記ルート変更の実施によって受
信方向の隣接ノードが他のノードに変わった場合でも、
この他の隣接ノードから前記通知されたリンク識別子の
値が付加されたデータブロックを受信する、コネクショ
ン型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当シス
テム。 (付記2)前記決定手段は、前記リンク識別子の値を前
記ネットワークに設定されるコネクション毎に異なるよ
うに決定する、付記1記載のコネクション型通信ネット
ワークにおけるリンク識別子の割当システム。 (付記3)前記決定手段及び前記通知手段は、コネクシ
ョンの始点又は終点ノードとして機能する少なくとも1
つのノードに設けられる、付記1記載のコネクション型
通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システ
ム。 (付記4)前記決定手段が複数のノードに設けられ、各
決定手段は、決定手段間で重複しない、リンク識別子の
値の決定に使用される少なくとも1つのリンク識別子の
値を保持する、付記3記載のコネクション型通信ネット
ワークにおけるリンク識別子の割当システム。 (付記5)前記決定手段がコネクション毎に異なるリン
ク識別子の値を作成する、付記3記載のコネクション型
通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システ
ム。 (付記6)前記決定手段が、コネクション毎に異なるリ
ンク識別子の値を決定するために、前記始点又は終点ノ
ードの固有値とノード毎に一意に決定される複数の値と
を保持し、前記固有値と前記複数の値のいずれかとを組
み合わせて前記同一のリンク識別子の値を作成する、付
記5記載のコネクション型通信ネットワークにおけるリ
ンク識別子の割当システム。 (付記7)前記通知手段は、前記リンク識別子の値を前
記コネクションの始点ノードと終点ノードとの間を全て
の中継ノードを経由して転送されるメッセージに含めて
送信し、前記各ノードは、前記メッセージを受信した場
合に、このメッセージに含まれたリンク識別子を記憶す
る、付記3又は4記載のコネクション型通信ネットワー
クにおけるリンク識別子の割当システム。 (付記8)前記決定手段は、新たなコネクションを設定
する場合に既存のコネクションが設定されている場合に
おいて、両者が共通のリンクを含まない場合には、既存
のコネクションに割り当てられたリンク識別子と同一の
値を新たなコネクションに割り当てられるリンク識別子
の値として決定する、付記1又は2記載のコネクション
型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システ
ム。 (付記9)前記各ノードが、或るコネクションについ
て、このコネクションに含まれたリンク毎に異なるリン
ク識別子の値を、受信時のデータブロックに付加されて
いる受信側のリンク識別子の値に対応する送信側のリン
ク識別子の値として記憶し、データブロックを受信した
場合に、このデータブロックに付加された受信側のリン
ク識別子の値を前記送信側のリンク識別子の値に書き換
え且つ前記送信側のリンク識別子の値が割り当てられた
リンクへ送出する、付記1〜8のいずれかに記載のコネ
クション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割
当システム。 (付記10)前記各ノードは、コネクションが設定され
る場合に、このコネクションに含まれた全てのリンクに
同一の値を持つリンク識別子を割り当てる指示を受け取
った場合に、前記通知されたリンク識別子の値をこのリ
ンク識別子の値が付加されたデータブロックをこのリン
ク識別子の値が割り当てられたリンクへ送出するために
記憶し、前記指示を受け取らなかった場合には、当該コ
ネクションに含まれたリンク毎に異なるリンク識別子の
値を、受信時のデータブロックに付加されている受信側
のリンク識別子の値に対応する送信側のリンク識別子の
値として記憶し、データブロックを受信した場合に、こ
のデータブロックに付加された受信側のリンク識別子の
値を前記送信側のリンク識別子の値に書き換え且つ前記
送信側のリンク識別子の値が割り当てられたリンクへ送
出する、付記9記載のコネクション型通信ネットワーク
におけるリンク識別子の割当システム。 (付記11)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリン
クに設定されるコネクション上をデータブロックが転送
され、各ノードにて前記データブロックを送出するリン
クが前記データブロックに付加されたリンク識別子に基
づいて識別されるネットワークにおいて、ショートカッ
トされる可能性を持つ中継ノードを含むコネクションが
設定される場合に、前記中継ノードと隣接ノードとを前
記データブロックの受信方向及び送信方向で夫々結ぶリ
ンクに割り当てられる同一のリンク識別子の値を決定す
る決定手段と、決定されたリンク識別子の値を少なくと
も前記中継ノードと前記二つの隣接ノードとに通知する
通知手段と、を備え、前記受信方向の隣接ノードは、前
記通知されたリンク識別子の値を記憶し、データブロッ
クを受信した場合に、このデータブロックに前記通知さ
れたリンク識別子の値を付加するとともにこのデータブ
ロックを前記通知されたリンク識別子の値が割り当てら
れたリンクに送信し、前記中継ノードは、前記通知され
たリンク識別子の値を記憶し、前記通知されたリンク識
別子の値が付加されたデータブロックを受信した場合
に、このデータブロックに付加されたリンク識別子の値
が割り当てられたリンクに当該データブロックを送信
し、前記送信方向の隣接ノードは、前記通知されたリン
ク識別子の値をこの値に基づいてデータリンクを送信す
るリンクを識別するために記憶し、前記中継ノードがシ
ョートカットされていない場合には、前記中継ノードか
ら前記通知されたリンク識別子の値が付加されたデータ
ブロックを受信し、前記中継ノードがショートカットさ
れた場合には、前記受信方向の隣接ノードから前記通知
されたリンク識別子の値が付加されたデータブロックを
受信する、コネクション型通信ネットワークにおけるリ
ンク識別子の割当システム。 (付記12)前記中継ノード,前記受信方向の隣接ノー
ド,前記送信方向の隣接ノードは、通知手段によって通
知される同一のリンク識別子の値を記憶する指示を受け
取った場合に、通知されてきたリンク識別子の値を記憶
する、付記11記載のコネクション型通信ネットワーク
におけるリンク識別子の割当システム。 (付記13)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリン
クに設定されるコネクション上をデータブロックが転送
され、各ノードにて前記データブロックを送出するリン
クが前記データブロックに付加されたリンク識別子に基
づいて識別されるネットワークにおいて、ルート変更の
可能性を持つコネクションが設定される場合に、このコ
ネクションに含まれた全てのリンクに割り当てられる同
一のリンク識別子の値を決定する決定手段と、決定され
たリンク識別子の値を、当該コネクションに含まれた全
てのノードに通知するための通知手段とを備え、前記各
ノードは、前記通知されたリンク識別子の値をこのリン
ク識別子の値が付加されたデータブロックをこのリンク
識別子の値が割り当てられたリンクへ送出するために記
憶し、当該コネクションについての受信方向の隣接ノー
ドを持つ場合において、前記ルート変更の実施によって
受信方向の隣接ノードが他のノードに変わった場合で
も、この他の隣接ノードから前記通知されたリンク識別
子の値が付加されたデータブロックを受信する、コネク
ション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当
装置。 (付記14)前記決定手段は、前記リンク識別子の値を
前記ネットワークに設定されるコネクション毎に異なる
ように決定する、付記13記載のコネクション型通信ネ
ットワークにおけるリンク識別子の割当装置。 (付記15)前記決定手段がコネクション毎に異なるリ
ンク識別子の値を作成する、付記13記載のコネクショ
ン型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当装
置。 (付記16)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリン
クに設定されるコネクション上をデータブロックが転送
され、各ノードにて前記データブロックを送出するリン
クが前記データブロックに付加されたリンク識別子に基
づいて識別されるネットワークにおいて、ショートカッ
トされる可能性を持つ中継ノードを含むコネクションが
設定される場合に、前記中継ノードと隣接ノードとを前
記データブロックの受信方向及び送信方向で夫々結ぶリ
ンクに割り当てられる同一のリンク識別子の値を決定す
る決定手段と、決定されたリンク識別子の値を少なくと
も前記中継ノードと前記二つの隣接ノードとに通知する
通知手段と、を備え、前記受信方向の隣接ノードは、前
記通知されたリンク識別子の値を記憶し、データブロッ
クを受信した場合に、このデータブロックに前記通知さ
れたリンク識別子の値を付加するとともにこのデータブ
ロックを前記通知されたリンク識別子の値が割り当てら
れたリンクに送信し、前記中継ノードは、前記通知され
たリンク識別子の値を記憶し、前記通知されたリンク識
別子の値が付加されたデータブロックを受信した場合
に、このデータブロックに付加されたリンク識別子の値
が割り当てられたリンクに当該データブロックを送信
し、前記送信方向の隣接ノードは、前記通知されたリン
ク識別子の値をこの値に基づいてデータリンクを送信す
るリンクを識別するために記憶し、前記中継ノードがシ
ョートカットされていない場合には、前記中継ノードか
ら前記通知されたリンク識別子の値が付加されたデータ
ブロックを受信し、前記中継ノードがショートカットさ
れた場合には、前記受信方向の隣接ノードから前記通知
されたリンク識別子の値が付加されたデータブロックを
受信する、コネクション型通信ネットワークにおけるリ
ンク識別子の割当装置。 (付記17)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリン
クに設定されるコネクション上をデータブロックが転送
され、各ノードにて前記データブロックを送出するリン
クが前記データブロックに付加されたリンク識別子に基
づいて識別されるネットワークにおいて、ルート変更の
可能性を持つコネクションが設定される場合に、このコ
ネクションに含まれた全てのリンクに割り当てられる同
一のリンク識別子の値を決定する決定ステップと、決定
されたリンク識別子の値を、当該コネクションに含まれ
た全てのノードに通知するための通知ステップとを備
え、前記各ノードは、前記通知されたリンク識別子の値
をこのリンク識別子の値が付加されたデータブロックを
このリンク識別子の値が割り当てられたリンクへ送出す
るために記憶し、当該コネクションについての受信方向
の隣接ノードを持つ場合において、前記ルート変更の実
施によって受信方向の隣接ノードが他のノードに変わっ
た場合でも、この他の隣接ノードから前記通知されたリ
ンク識別子の値が付加されたデータブロックを受信す
る、コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識
別子の割当方法。 (付記18)前記決定ステップは、前記リンク識別子の
値を前記ネットワークに設定されるコネクション毎に異
なるように決定する、付記17記載のコネクション型通
信ネットワークにおけるリンク識別子の割当方法。 (付記19)前記決定ステップ及び前記通知ステップ
は、コネクションの始点又は終点ノードとして機能する
少なくとも1つのノードで実行される、付記17記載の
コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子
の割当方法。 (付記20)前記決定ステップが複数のノードで実行さ
れる場合に、各決定ステップは、決定ステップ間で重複
しない、リンク識別子の値の決定に使用される少なくと
も1つのリンク識別子の値を保持する、付記19記載の
コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子
の割当方法。 (付記21)前記決定ステップは、コネクション毎に異
なるリンク識別子の値を作成する、付記19記載のコネ
クション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割
当方法。 (付記22)前記決定ステップは、コネクション毎に異
なるリンク識別子の値を決定するために、前記始点又は
終点ノードの固有値とノード毎に一意に決定される複数
の値とを保持し、前記固有値と前記複数の値のいずれか
とを組み合わせて前記同一のリンク識別子の値を作成す
る、付記21記載のコネクション型通信ネットワークに
おけるリンク識別子の割当方法。 (付記23)前記通知ステップは、前記リンク識別子の
値を前記コネクションの始点ノードと終点ノードとの間
を全ての中継ノードを経由して転送されるメッセージに
含めて送信し、前記各ノードは、前記メッセージを受信
した場合に、このメッセージに含まれたリンク識別子を
記憶する、付記19又は20記載のコネクション型通信
ネットワークにおけるリンク識別子の割当方法。 (付記24)前記決定ステップは、新たなコネクション
を設定する場合に既存のコネクションが設定されている
場合において、両者が共通のリンクを含まない場合に
は、既存のコネクションに割り当てられたリンク識別子
と同一の値を新たなコネクションに割り当てられるリン
ク識別子の値として決定する、付記17又は18記載の
コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子
の割当方法。 (付記25)前記各ノードが、或るコネクションについ
て、このコネクションに含まれたリンク毎に異なるリン
ク識別子の値を、受信時のデータブロックに付加されて
いる受信側のリンク識別子の値に対応する送信側のリン
ク識別子の値として記憶し、データブロックを受信した
場合に、このデータブロックに付加された受信側のリン
ク識別子の値を前記送信側のリンク識別子の値に書き換
え且つ前記送信側のリンク識別子の値が割り当てられた
リンクへ送出する、付記17〜24のいずれかに記載の
コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子
の割当方法。 (付記26)前記各ノードは、コネクションが設定され
る場合に、このコネクションに含まれた全てのリンクに
同一の値を持つリンク識別子を割り当てる指示を受け取
った場合に、前記通知されたリンク識別子の値をこのリ
ンク識別子の値が付加されたデータブロックをこのリン
ク識別子の値が割り当てられたリンクへ送出するために
記憶し、前記指示を受け取らなかった場合には、当該コ
ネクションに含まれたリンク毎に異なるリンク識別子の
値を、受信時のデータブロックに付加されている受信側
のリンク識別子の値に対応する送信側のリンク識別子の
値として記憶し、データブロックを受信した場合に、こ
のデータブロックに付加された受信側のリンク識別子の
値を前記送信側のリンク識別子の値に書き換え且つ前記
送信側のリンク識別子の値が割り当てられたリンクへ送
出する、付記25記載のコネクション型通信ネットワー
クにおけるリンク識別子の割当方法。 (付記27)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリン
クに設定されるコネクション上をデータブロックが転送
され、各ノードにて前記データブロックを送出するリン
クが前記データブロックに付加されたリンク識別子に基
づいて識別されるネットワークにおいて、ショートカッ
トされる可能性を持つ中継ノードを含むコネクションが
設定される場合に、前記中継ノードと隣接ノードとを前
記データブロックの受信方向及び送信方向で夫々結ぶリ
ンクに割り当てられる同一のリンク識別子の値を決定す
る決定ステップと、決定されたリンク識別子の値を少な
くとも前記中継ノードと前記二つの隣接ノードとに通知
する通知ステップと、を備え、前記受信方向の隣接ノー
ドは、前記通知されたリンク識別子の値を記憶し、デー
タブロックを受信した場合に、このデータブロックに前
記通知されたリンク識別子の値を付加するとともにこの
データブロックを前記通知されたリンク識別子の値が割
り当てられたリンクに送信し、前記中継ノードは、前記
通知されたリンク識別子の値を記憶し、前記通知された
リンク識別子の値が付加されたデータブロックを受信し
た場合に、このデータブロックに付加されたリンク識別
子の値が割り当てられたリンクに当該データブロックを
送信し、前記送信方向の隣接ノードは、前記通知された
リンク識別子の値をこの値に基づいてデータリンクを送
信するリンクを識別するために記憶し、前記中継ノード
がショートカットされていない場合には、前記中継ノー
ドから前記通知されたリンク識別子の値が付加されたデ
ータブロックを受信し、前記中継ノードがショートカッ
トされた場合には、前記受信方向の隣接ノードから前記
通知されたリンク識別子の値が付加されたデータブロッ
クを受信する、コネクション型通信ネットワークにおけ
るリンク識別子の割当方法。 (付記28)前記中継ノード,前記受信方向の隣接ノー
ド,前記送信方向の隣接ノードは、通知手段によって通
知される同一のリンク識別子の値を記憶する指示を受け
取った場合に、通知されてきたリンク識別子の値を記憶
する、付記27記載のコネクション型通信ネットワーク
におけるリンク識別子の割当方法。
ることができる。 (付記1)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリンク
に設定されるコネクション上をデータブロックが転送さ
れ、各ノードにて前記データブロックを送出するリンク
が前記データブロックに付加されたリンク識別子に基づ
いて識別されるネットワークにおいて、ルート変更の可
能性を持つコネクションが設定される場合に、このコネ
クションに含まれた全てのリンクに割り当てられる同一
のリンク識別子の値を取得する決定手段と、決定された
リンク識別子の値を、当該コネクションに含まれた全て
のノードに通知するための通知手段とを備え、前記各ノ
ードは、前記通知されたリンク識別子の値をこのリンク
識別子の値が付加されたデータブロックをこのリンク識
別子の値が割り当てられたリンクへ送出するために記憶
し、当該コネクションについての受信方向の隣接ノード
を持つ場合において、前記ルート変更の実施によって受
信方向の隣接ノードが他のノードに変わった場合でも、
この他の隣接ノードから前記通知されたリンク識別子の
値が付加されたデータブロックを受信する、コネクショ
ン型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当シス
テム。 (付記2)前記決定手段は、前記リンク識別子の値を前
記ネットワークに設定されるコネクション毎に異なるよ
うに決定する、付記1記載のコネクション型通信ネット
ワークにおけるリンク識別子の割当システム。 (付記3)前記決定手段及び前記通知手段は、コネクシ
ョンの始点又は終点ノードとして機能する少なくとも1
つのノードに設けられる、付記1記載のコネクション型
通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システ
ム。 (付記4)前記決定手段が複数のノードに設けられ、各
決定手段は、決定手段間で重複しない、リンク識別子の
値の決定に使用される少なくとも1つのリンク識別子の
値を保持する、付記3記載のコネクション型通信ネット
ワークにおけるリンク識別子の割当システム。 (付記5)前記決定手段がコネクション毎に異なるリン
ク識別子の値を作成する、付記3記載のコネクション型
通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システ
ム。 (付記6)前記決定手段が、コネクション毎に異なるリ
ンク識別子の値を決定するために、前記始点又は終点ノ
ードの固有値とノード毎に一意に決定される複数の値と
を保持し、前記固有値と前記複数の値のいずれかとを組
み合わせて前記同一のリンク識別子の値を作成する、付
記5記載のコネクション型通信ネットワークにおけるリ
ンク識別子の割当システム。 (付記7)前記通知手段は、前記リンク識別子の値を前
記コネクションの始点ノードと終点ノードとの間を全て
の中継ノードを経由して転送されるメッセージに含めて
送信し、前記各ノードは、前記メッセージを受信した場
合に、このメッセージに含まれたリンク識別子を記憶す
る、付記3又は4記載のコネクション型通信ネットワー
クにおけるリンク識別子の割当システム。 (付記8)前記決定手段は、新たなコネクションを設定
する場合に既存のコネクションが設定されている場合に
おいて、両者が共通のリンクを含まない場合には、既存
のコネクションに割り当てられたリンク識別子と同一の
値を新たなコネクションに割り当てられるリンク識別子
の値として決定する、付記1又は2記載のコネクション
型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システ
ム。 (付記9)前記各ノードが、或るコネクションについ
て、このコネクションに含まれたリンク毎に異なるリン
ク識別子の値を、受信時のデータブロックに付加されて
いる受信側のリンク識別子の値に対応する送信側のリン
ク識別子の値として記憶し、データブロックを受信した
場合に、このデータブロックに付加された受信側のリン
ク識別子の値を前記送信側のリンク識別子の値に書き換
え且つ前記送信側のリンク識別子の値が割り当てられた
リンクへ送出する、付記1〜8のいずれかに記載のコネ
クション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割
当システム。 (付記10)前記各ノードは、コネクションが設定され
る場合に、このコネクションに含まれた全てのリンクに
同一の値を持つリンク識別子を割り当てる指示を受け取
った場合に、前記通知されたリンク識別子の値をこのリ
ンク識別子の値が付加されたデータブロックをこのリン
ク識別子の値が割り当てられたリンクへ送出するために
記憶し、前記指示を受け取らなかった場合には、当該コ
ネクションに含まれたリンク毎に異なるリンク識別子の
値を、受信時のデータブロックに付加されている受信側
のリンク識別子の値に対応する送信側のリンク識別子の
値として記憶し、データブロックを受信した場合に、こ
のデータブロックに付加された受信側のリンク識別子の
値を前記送信側のリンク識別子の値に書き換え且つ前記
送信側のリンク識別子の値が割り当てられたリンクへ送
出する、付記9記載のコネクション型通信ネットワーク
におけるリンク識別子の割当システム。 (付記11)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリン
クに設定されるコネクション上をデータブロックが転送
され、各ノードにて前記データブロックを送出するリン
クが前記データブロックに付加されたリンク識別子に基
づいて識別されるネットワークにおいて、ショートカッ
トされる可能性を持つ中継ノードを含むコネクションが
設定される場合に、前記中継ノードと隣接ノードとを前
記データブロックの受信方向及び送信方向で夫々結ぶリ
ンクに割り当てられる同一のリンク識別子の値を決定す
る決定手段と、決定されたリンク識別子の値を少なくと
も前記中継ノードと前記二つの隣接ノードとに通知する
通知手段と、を備え、前記受信方向の隣接ノードは、前
記通知されたリンク識別子の値を記憶し、データブロッ
クを受信した場合に、このデータブロックに前記通知さ
れたリンク識別子の値を付加するとともにこのデータブ
ロックを前記通知されたリンク識別子の値が割り当てら
れたリンクに送信し、前記中継ノードは、前記通知され
たリンク識別子の値を記憶し、前記通知されたリンク識
別子の値が付加されたデータブロックを受信した場合
に、このデータブロックに付加されたリンク識別子の値
が割り当てられたリンクに当該データブロックを送信
し、前記送信方向の隣接ノードは、前記通知されたリン
ク識別子の値をこの値に基づいてデータリンクを送信す
るリンクを識別するために記憶し、前記中継ノードがシ
ョートカットされていない場合には、前記中継ノードか
ら前記通知されたリンク識別子の値が付加されたデータ
ブロックを受信し、前記中継ノードがショートカットさ
れた場合には、前記受信方向の隣接ノードから前記通知
されたリンク識別子の値が付加されたデータブロックを
受信する、コネクション型通信ネットワークにおけるリ
ンク識別子の割当システム。 (付記12)前記中継ノード,前記受信方向の隣接ノー
ド,前記送信方向の隣接ノードは、通知手段によって通
知される同一のリンク識別子の値を記憶する指示を受け
取った場合に、通知されてきたリンク識別子の値を記憶
する、付記11記載のコネクション型通信ネットワーク
におけるリンク識別子の割当システム。 (付記13)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリン
クに設定されるコネクション上をデータブロックが転送
され、各ノードにて前記データブロックを送出するリン
クが前記データブロックに付加されたリンク識別子に基
づいて識別されるネットワークにおいて、ルート変更の
可能性を持つコネクションが設定される場合に、このコ
ネクションに含まれた全てのリンクに割り当てられる同
一のリンク識別子の値を決定する決定手段と、決定され
たリンク識別子の値を、当該コネクションに含まれた全
てのノードに通知するための通知手段とを備え、前記各
ノードは、前記通知されたリンク識別子の値をこのリン
ク識別子の値が付加されたデータブロックをこのリンク
識別子の値が割り当てられたリンクへ送出するために記
憶し、当該コネクションについての受信方向の隣接ノー
ドを持つ場合において、前記ルート変更の実施によって
受信方向の隣接ノードが他のノードに変わった場合で
も、この他の隣接ノードから前記通知されたリンク識別
子の値が付加されたデータブロックを受信する、コネク
ション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当
装置。 (付記14)前記決定手段は、前記リンク識別子の値を
前記ネットワークに設定されるコネクション毎に異なる
ように決定する、付記13記載のコネクション型通信ネ
ットワークにおけるリンク識別子の割当装置。 (付記15)前記決定手段がコネクション毎に異なるリ
ンク識別子の値を作成する、付記13記載のコネクショ
ン型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当装
置。 (付記16)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリン
クに設定されるコネクション上をデータブロックが転送
され、各ノードにて前記データブロックを送出するリン
クが前記データブロックに付加されたリンク識別子に基
づいて識別されるネットワークにおいて、ショートカッ
トされる可能性を持つ中継ノードを含むコネクションが
設定される場合に、前記中継ノードと隣接ノードとを前
記データブロックの受信方向及び送信方向で夫々結ぶリ
ンクに割り当てられる同一のリンク識別子の値を決定す
る決定手段と、決定されたリンク識別子の値を少なくと
も前記中継ノードと前記二つの隣接ノードとに通知する
通知手段と、を備え、前記受信方向の隣接ノードは、前
記通知されたリンク識別子の値を記憶し、データブロッ
クを受信した場合に、このデータブロックに前記通知さ
れたリンク識別子の値を付加するとともにこのデータブ
ロックを前記通知されたリンク識別子の値が割り当てら
れたリンクに送信し、前記中継ノードは、前記通知され
たリンク識別子の値を記憶し、前記通知されたリンク識
別子の値が付加されたデータブロックを受信した場合
に、このデータブロックに付加されたリンク識別子の値
が割り当てられたリンクに当該データブロックを送信
し、前記送信方向の隣接ノードは、前記通知されたリン
ク識別子の値をこの値に基づいてデータリンクを送信す
るリンクを識別するために記憶し、前記中継ノードがシ
ョートカットされていない場合には、前記中継ノードか
ら前記通知されたリンク識別子の値が付加されたデータ
ブロックを受信し、前記中継ノードがショートカットさ
れた場合には、前記受信方向の隣接ノードから前記通知
されたリンク識別子の値が付加されたデータブロックを
受信する、コネクション型通信ネットワークにおけるリ
ンク識別子の割当装置。 (付記17)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリン
クに設定されるコネクション上をデータブロックが転送
され、各ノードにて前記データブロックを送出するリン
クが前記データブロックに付加されたリンク識別子に基
づいて識別されるネットワークにおいて、ルート変更の
可能性を持つコネクションが設定される場合に、このコ
ネクションに含まれた全てのリンクに割り当てられる同
一のリンク識別子の値を決定する決定ステップと、決定
されたリンク識別子の値を、当該コネクションに含まれ
た全てのノードに通知するための通知ステップとを備
え、前記各ノードは、前記通知されたリンク識別子の値
をこのリンク識別子の値が付加されたデータブロックを
このリンク識別子の値が割り当てられたリンクへ送出す
るために記憶し、当該コネクションについての受信方向
の隣接ノードを持つ場合において、前記ルート変更の実
施によって受信方向の隣接ノードが他のノードに変わっ
た場合でも、この他の隣接ノードから前記通知されたリ
ンク識別子の値が付加されたデータブロックを受信す
る、コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識
別子の割当方法。 (付記18)前記決定ステップは、前記リンク識別子の
値を前記ネットワークに設定されるコネクション毎に異
なるように決定する、付記17記載のコネクション型通
信ネットワークにおけるリンク識別子の割当方法。 (付記19)前記決定ステップ及び前記通知ステップ
は、コネクションの始点又は終点ノードとして機能する
少なくとも1つのノードで実行される、付記17記載の
コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子
の割当方法。 (付記20)前記決定ステップが複数のノードで実行さ
れる場合に、各決定ステップは、決定ステップ間で重複
しない、リンク識別子の値の決定に使用される少なくと
も1つのリンク識別子の値を保持する、付記19記載の
コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子
の割当方法。 (付記21)前記決定ステップは、コネクション毎に異
なるリンク識別子の値を作成する、付記19記載のコネ
クション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割
当方法。 (付記22)前記決定ステップは、コネクション毎に異
なるリンク識別子の値を決定するために、前記始点又は
終点ノードの固有値とノード毎に一意に決定される複数
の値とを保持し、前記固有値と前記複数の値のいずれか
とを組み合わせて前記同一のリンク識別子の値を作成す
る、付記21記載のコネクション型通信ネットワークに
おけるリンク識別子の割当方法。 (付記23)前記通知ステップは、前記リンク識別子の
値を前記コネクションの始点ノードと終点ノードとの間
を全ての中継ノードを経由して転送されるメッセージに
含めて送信し、前記各ノードは、前記メッセージを受信
した場合に、このメッセージに含まれたリンク識別子を
記憶する、付記19又は20記載のコネクション型通信
ネットワークにおけるリンク識別子の割当方法。 (付記24)前記決定ステップは、新たなコネクション
を設定する場合に既存のコネクションが設定されている
場合において、両者が共通のリンクを含まない場合に
は、既存のコネクションに割り当てられたリンク識別子
と同一の値を新たなコネクションに割り当てられるリン
ク識別子の値として決定する、付記17又は18記載の
コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子
の割当方法。 (付記25)前記各ノードが、或るコネクションについ
て、このコネクションに含まれたリンク毎に異なるリン
ク識別子の値を、受信時のデータブロックに付加されて
いる受信側のリンク識別子の値に対応する送信側のリン
ク識別子の値として記憶し、データブロックを受信した
場合に、このデータブロックに付加された受信側のリン
ク識別子の値を前記送信側のリンク識別子の値に書き換
え且つ前記送信側のリンク識別子の値が割り当てられた
リンクへ送出する、付記17〜24のいずれかに記載の
コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子
の割当方法。 (付記26)前記各ノードは、コネクションが設定され
る場合に、このコネクションに含まれた全てのリンクに
同一の値を持つリンク識別子を割り当てる指示を受け取
った場合に、前記通知されたリンク識別子の値をこのリ
ンク識別子の値が付加されたデータブロックをこのリン
ク識別子の値が割り当てられたリンクへ送出するために
記憶し、前記指示を受け取らなかった場合には、当該コ
ネクションに含まれたリンク毎に異なるリンク識別子の
値を、受信時のデータブロックに付加されている受信側
のリンク識別子の値に対応する送信側のリンク識別子の
値として記憶し、データブロックを受信した場合に、こ
のデータブロックに付加された受信側のリンク識別子の
値を前記送信側のリンク識別子の値に書き換え且つ前記
送信側のリンク識別子の値が割り当てられたリンクへ送
出する、付記25記載のコネクション型通信ネットワー
クにおけるリンク識別子の割当方法。 (付記27)複数のノードとノード間を結ぶ複数のリン
クに設定されるコネクション上をデータブロックが転送
され、各ノードにて前記データブロックを送出するリン
クが前記データブロックに付加されたリンク識別子に基
づいて識別されるネットワークにおいて、ショートカッ
トされる可能性を持つ中継ノードを含むコネクションが
設定される場合に、前記中継ノードと隣接ノードとを前
記データブロックの受信方向及び送信方向で夫々結ぶリ
ンクに割り当てられる同一のリンク識別子の値を決定す
る決定ステップと、決定されたリンク識別子の値を少な
くとも前記中継ノードと前記二つの隣接ノードとに通知
する通知ステップと、を備え、前記受信方向の隣接ノー
ドは、前記通知されたリンク識別子の値を記憶し、デー
タブロックを受信した場合に、このデータブロックに前
記通知されたリンク識別子の値を付加するとともにこの
データブロックを前記通知されたリンク識別子の値が割
り当てられたリンクに送信し、前記中継ノードは、前記
通知されたリンク識別子の値を記憶し、前記通知された
リンク識別子の値が付加されたデータブロックを受信し
た場合に、このデータブロックに付加されたリンク識別
子の値が割り当てられたリンクに当該データブロックを
送信し、前記送信方向の隣接ノードは、前記通知された
リンク識別子の値をこの値に基づいてデータリンクを送
信するリンクを識別するために記憶し、前記中継ノード
がショートカットされていない場合には、前記中継ノー
ドから前記通知されたリンク識別子の値が付加されたデ
ータブロックを受信し、前記中継ノードがショートカッ
トされた場合には、前記受信方向の隣接ノードから前記
通知されたリンク識別子の値が付加されたデータブロッ
クを受信する、コネクション型通信ネットワークにおけ
るリンク識別子の割当方法。 (付記28)前記中継ノード,前記受信方向の隣接ノー
ド,前記送信方向の隣接ノードは、通知手段によって通
知される同一のリンク識別子の値を記憶する指示を受け
取った場合に、通知されてきたリンク識別子の値を記憶
する、付記27記載のコネクション型通信ネットワーク
におけるリンク識別子の割当方法。
【0126】
【発明の効果】本発明によれば、コネクションのルート
の変更に伴う処理の増加や通信の中断等のコストの発生
を抑えることができる。
の変更に伴う処理の増加や通信の中断等のコストの発生
を抑えることができる。
【図1】図1(A)及び(B)は本発明の概要説明図である
【図2】図2は、本発明におけるノードを示すブロック
図
図
【図3】図3(A)は第1実施形態におけるネットワーク
構成例を示す図であり、図3(B)はネットワークの初期
接続状態を示す図である。
構成例を示す図であり、図3(B)はネットワークの初期
接続状態を示す図である。
【図4】図4(A)はネットワークに設定されたLSPを
示す表であり、図4(B)は論理的なLSR間の接続状態
を示す図である。
示す表であり、図4(B)は論理的なLSR間の接続状態
を示す図である。
【図5】図5(A)及び(B)は、ラベル値の通知方法の説
明図である。
明図である。
【図6】図6(A)及び(B)は、ラベル値の通知方法の説
明図である。
明図である。
【図7】図7(A)は自立的にLSRがラベル値を割り当
てる方法の説明図であり、図7(B)はLSPに割り当て
られたラベル値を示す表である。
てる方法の説明図であり、図7(B)はLSPに割り当て
られたラベル値を示す表である。
【図8】図8はLDPを用いて或るLSPに対して各リ
ンク上で同一のラベル値を割り当てる例を示す図であ
る。
ンク上で同一のラベル値を割り当てる例を示す図であ
る。
【図9】図9はショートカット後の状態を示す図である
【図10】図10は第2実施形態におけるノードの一実
施形態を示す図である。
施形態を示す図である。
【図11】図11はフラグにより同一のラベル値を割り
当てる一実施形態を示す図である。
当てる一実施形態を示す図である。
【図12】図12ラベル・リクエスト・メッセージを用
いて同一ラベルの有無がSじされる一実施形態を示す図
である。
いて同一ラベルの有無がSじされる一実施形態を示す図
である。
【図13】図13(A)及び(B)は従来技術の説明図であ
る。
る。
A〜F LSR(ノード)
OP 光パス(リンク)
LSP コネクション
100 ラベル割当処理部(決定手段,通知手段)
101,101A ラベル割当テーブル
102 パケット受信処理部
103 パケット書換処理部
104 パケット送信処理部
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のノードとノード間を結ぶ複数のリ
ンクに設定されるコネクション上をデータブロックが転
送され、各ノードにて前記データブロックを送出するリ
ンクが前記データブロックに付加されたリンク識別子に
基づいて識別されるネットワークにおいて、ルート変更
の可能性を持つコネクションが設定される場合に、この
コネクションに含まれた全てのリンクに割り当てられる
同一のリンク識別子の値を取得する決定手段と、 決定されたリンク識別子の値を、当該コネクションに含
まれた全てのノードに通知するための通知手段とを備
え、 前記各ノードは、前記通知されたリンク識別子の値をこ
のリンク識別子の値が付加されたデータブロックをこの
リンク識別子の値が割り当てられたリンクへ送出するた
めに記憶し、当該コネクションについての受信方向の隣
接ノードを持つ場合において、前記ルート変更の実施に
よって受信方向の隣接ノードが他のノードに変わった場
合でも、この他の隣接ノードから前記通知されたリンク
識別子の値が付加されたデータブロックを受信する、コ
ネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の
割当システム。 - 【請求項2】 複数のノードとノード間を結ぶ複数のリ
ンクに設定されるコネクション上をデータブロックが転
送され、各ノードにて前記データブロックを送出するリ
ンクが前記データブロックに付加されたリンク識別子に
基づいて識別されるネットワークにおいて、ショートカ
ットされる可能性を持つ中継ノードを含むコネクション
が設定される場合に、前記中継ノードと隣接ノードとを
前記データブロックの受信方向及び送信方向で夫々結ぶ
リンクに割り当てられる同一のリンク識別子の値を決定
する決定手段と、 決定されたリンク識別子の値を少なくとも前記中継ノー
ドと前記二つの隣接ノードとに通知する通知手段と、を
備え、 前記受信方向の隣接ノードは、前記通知されたリンク識
別子の値を記憶し、データブロックを受信した場合に、
このデータブロックに前記通知されたリンク識別子の値
を付加するとともにこのデータブロックを前記通知され
たリンク識別子の値が割り当てられたリンクに送信し、 前記中継ノードは、前記通知されたリンク識別子の値を
記憶し、前記通知されたリンク識別子の値が付加された
データブロックを受信した場合に、このデータブロック
に付加されたリンク識別子の値が割り当てられたリンク
に当該データブロックを送信し、 前記送信方向の隣接ノードは、前記通知されたリンク識
別子の値をこの値に基づいてデータリンクを送信するリ
ンクを識別するために記憶し、前記中継ノードがショー
トカットされていない場合には、前記中継ノードから前
記通知されたリンク識別子の値が付加されたデータブロ
ックを受信し、前記中継ノードがショートカットされた
場合には、前記受信方向の隣接ノードから前記通知され
たリンク識別子の値が付加されたデータブロックを受信
する、コネクション型通信ネットワークにおけるリンク
識別子の割当システム。 - 【請求項3】 複数のノードとノード間を結ぶ複数のリ
ンクに設定されるコネクション上をデータブロックが転
送され、各ノードにて前記データブロックを送出するリ
ンクが前記データブロックに付加されたリンク識別子に
基づいて識別されるネットワークにおいて、ルート変更
の可能性を持つコネクションが設定される場合に、この
コネクションに含まれた全てのリンクに割り当てられる
同一のリンク識別子の値を決定する決定手段と、 決定されたリンク識別子の値を、当該コネクションに含
まれた全てのノードに通知するための通知手段とを備
え、 前記各ノードは、前記通知されたリンク識別子の値をこ
のリンク識別子の値が付加されたデータブロックをこの
リンク識別子の値が割り当てられたリンクへ送出するた
めに記憶し、当該コネクションについての受信方向の隣
接ノードを持つ場合において、前記ルート変更の実施に
よって受信方向の隣接ノードが他のノードに変わった場
合でも、この他の隣接ノードから前記通知されたリンク
識別子の値が付加されたデータブロックを受信する、コ
ネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の
割当装置。 - 【請求項4】 複数のノードとノード間を結ぶ複数のリ
ンクに設定されるコネクション上をデータブロックが転
送され、各ノードにて前記データブロックを送出するリ
ンクが前記データブロックに付加されたリンク識別子に
基づいて識別されるネットワークにおいて、ショートカ
ットされる可能性を持つ中継ノードを含むコネクション
が設定される場合に、前記中継ノードと隣接ノードとを
前記データブロックの受信方向及び送信方向で夫々結ぶ
リンクに割り当てられる同一のリンク識別子の値を決定
する決定手段と、 決定されたリンク識別子の値を少なくとも前記中継ノー
ドと前記二つの隣接ノードとに通知する通知手段と、を
備え、 前記受信方向の隣接ノードは、前記通知されたリンク識
別子の値を記憶し、データブロックを受信した場合に、
このデータブロックに前記通知されたリンク識別子の値
を付加するとともにこのデータブロックを前記通知され
たリンク識別子の値が割り当てられたリンクに送信し、 前記中継ノードは、前記通知されたリンク識別子の値を
記憶し、前記通知されたリンク識別子の値が付加された
データブロックを受信した場合に、このデータブロック
に付加されたリンク識別子の値が割り当てられたリンク
に当該データブロックを送信し、 前記送信方向の隣接ノードは、前記通知されたリンク識
別子の値をこの値に基づいてデータリンクを送信するリ
ンクを識別するために記憶し、前記中継ノードがショー
トカットされていない場合には、前記中継ノードから前
記通知されたリンク識別子の値が付加されたデータブロ
ックを受信し、前記中継ノードがショートカットされた
場合には、前記受信方向の隣接ノードから前記通知され
たリンク識別子の値が付加されたデータブロックを受信
する、コネクション型通信ネットワークにおけるリンク
識別子の割当装置。 - 【請求項5】 複数のノードとノード間を結ぶ複数のリ
ンクに設定されるコネクション上をデータブロックが転
送され、各ノードにて前記データブロックを送出するリ
ンクが前記データブロックに付加されたリンク識別子に
基づいて識別されるネットワークにおいて、ルート変更
の可能性を持つコネクションが設定される場合に、この
コネクションに含まれた全てのリンクに割り当てられる
同一のリンク識別子の値を決定する決定ステップと、 決定されたリンク識別子の値を、当該コネクションに含
まれた全てのノードに通知するための通知ステップとを
備え、 前記各ノードは、前記通知されたリンク識別子の値をこ
のリンク識別子の値が付加されたデータブロックをこの
リンク識別子の値が割り当てられたリンクへ送出するた
めに記憶し、当該コネクションについての受信方向の隣
接ノードを持つ場合において、前記ルート変更の実施に
よって受信方向の隣接ノードが他のノードに変わった場
合でも、この他の隣接ノードから前記通知されたリンク
識別子の値が付加されたデータブロックを受信する、コ
ネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の
割当方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001215667A JP2003032280A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システム |
| US10/115,511 US7133402B2 (en) | 2001-07-16 | 2002-04-03 | Link identifier assignment system in connection-oriented communication network |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001215667A JP2003032280A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003032280A true JP2003032280A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19050267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001215667A Pending JP2003032280A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7133402B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003032280A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005073230A (ja) * | 2003-08-07 | 2005-03-17 | Canon Inc | ネットワーク用スイッチ装置及び経路管理サーバ、ネットワークインタフェース装置、及びそれらの制御方法、及び、経路管理サーバ用コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
| JP2007060218A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Ntt Communications Kk | Mplsスイッチ、nmsサーバ装置及びプログラム |
| JP2013135397A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | National Institute Of Information & Communication Technology | ラベルスイッチングネットワーク |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4062071B2 (ja) * | 2002-11-26 | 2008-03-19 | 日本電気株式会社 | Gmplsラベル管理装置 |
| JP3895360B2 (ja) * | 2003-02-03 | 2007-03-22 | 日本電信電話株式会社 | 光ネットワーク、光エッジルータ及びそのプログラム |
| US7394756B1 (en) | 2003-03-17 | 2008-07-01 | Sprint Communications Company L.P. | Secure hidden route in a data network |
| US7394820B1 (en) | 2004-01-28 | 2008-07-01 | Sprint Communications Company L.P. | Interworking unit (IWU) for interfacing a plurality of client devices to a multiprotocol label switching (MPLS) |
| CN100440843C (zh) * | 2004-05-12 | 2008-12-03 | 华为技术有限公司 | 一种环网及其业务实现方法 |
| US8717899B2 (en) * | 2004-10-13 | 2014-05-06 | Cisco Technology, Inc. | System and method for reporting out-of-resources (OOR) conditions in a data network |
| US7460491B2 (en) * | 2005-01-19 | 2008-12-02 | Cisco Technology, Inc. | Method and system for discovering circuits in a network |
| EP2074531A1 (fr) * | 2006-10-10 | 2009-07-01 | Richard Chappuis | Procede pour traiter des informations |
| US7831700B2 (en) * | 2006-10-16 | 2010-11-09 | Futurewei Technologies, Inc. | Distributed PCE-based system and architecture in multi-layer network |
| JP4723032B2 (ja) * | 2007-10-26 | 2011-07-13 | 富士通株式会社 | リング識別子の割当方法及び装置 |
| US8649384B1 (en) * | 2010-07-30 | 2014-02-11 | Google Inc. | System and method for improving routing labeling |
| US9094335B2 (en) * | 2011-02-22 | 2015-07-28 | Cisco Technology, Inc. | Packet switching label assignment across multiple packet switching forwarding groups |
| CN102223304B (zh) * | 2011-06-16 | 2014-08-27 | 杭州华三通信技术有限公司 | 用于主备倒换后持续转发的方法和装置 |
| IL215009A0 (en) * | 2011-09-06 | 2011-10-31 | Eci Telecom Ltd | Technique for managing e-tree services in mpls networks |
| US10511498B1 (en) | 2015-02-25 | 2019-12-17 | Infoblox Inc. | Monitoring and analysis of interactions between network endpoints |
| US10412019B2 (en) * | 2015-07-06 | 2019-09-10 | Futurewei Technologies, Inc. | Path computation element central controllers (PCECCs) for network services |
| CN110557317B (zh) * | 2018-06-01 | 2022-05-13 | 华为技术有限公司 | 管理虚拟专用网络的方法和设备 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3043439B2 (ja) * | 1990-12-28 | 2000-05-22 | 富士通株式会社 | データ処理装置におけるネットワーク記憶方法 |
| JP3688877B2 (ja) * | 1997-08-08 | 2005-08-31 | 株式会社東芝 | ノード装置及びラベルスイッチングパスのループ検出方法 |
| US6721269B2 (en) * | 1999-05-25 | 2004-04-13 | Lucent Technologies, Inc. | Apparatus and method for internet protocol flow ring protection switching |
| JP3614059B2 (ja) * | 1999-11-30 | 2005-01-26 | 日本電気株式会社 | 通信コネクションマージ方法及びそれを用いるノード |
| JP3790655B2 (ja) * | 2000-03-06 | 2006-06-28 | 富士通株式会社 | ラベルスイッチネットワークシステム |
-
2001
- 2001-07-16 JP JP2001215667A patent/JP2003032280A/ja active Pending
-
2002
- 2002-04-03 US US10/115,511 patent/US7133402B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005073230A (ja) * | 2003-08-07 | 2005-03-17 | Canon Inc | ネットワーク用スイッチ装置及び経路管理サーバ、ネットワークインタフェース装置、及びそれらの制御方法、及び、経路管理サーバ用コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 |
| US7782854B2 (en) | 2003-08-07 | 2010-08-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Network switching apparatus, route management server, network interface apparatus, control method therefor, computer program for route management server, and computer-readable storage medium |
| JP2007060218A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Ntt Communications Kk | Mplsスイッチ、nmsサーバ装置及びプログラム |
| JP2013135397A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | National Institute Of Information & Communication Technology | ラベルスイッチングネットワーク |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030012189A1 (en) | 2003-01-16 |
| US7133402B2 (en) | 2006-11-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003032280A (ja) | コネクション型通信ネットワークにおけるリンク識別子の割当システム | |
| CN111865796B (zh) | 用于网络业务的路径计算单元中央控制器(pcecc) | |
| JP4374307B2 (ja) | ラベルスイッチパスの経路制御方法 | |
| US7061921B1 (en) | Methods and apparatus for implementing bi-directional signal interfaces using label switch paths | |
| US7035259B2 (en) | Label switch network system | |
| US7948996B2 (en) | Communicating constraint information for determining a path subject to such constraints | |
| JP4833292B2 (ja) | イーサネットのgmpls制御 | |
| US7551599B2 (en) | Layer-3 network routing with RPR layer-2 visibility | |
| US7035226B2 (en) | Path setup device and method for label switching network | |
| US7209434B2 (en) | Path modifying method, label switching node and administrative node in label transfer network | |
| US7570649B2 (en) | Forwarding state sharing between multiple traffic paths in a communication network | |
| US20050232263A1 (en) | Communication control apparatus, communication network and method of updating packet transfer control information | |
| JP3808495B2 (ja) | Gmpls+ip/mplsノードおよびip/mplsノード | |
| JP2001197116A (ja) | ラベルスイッチングシステムにおける明示ルート指定方法及びパケット中継装置 | |
| CA2324805A1 (en) | System, device, and method for supporting virtual private networks in a label switched communication network | |
| US20030193901A1 (en) | Communication network control system, control method, node and program | |
| US20090238196A1 (en) | Network system and relay device | |
| WO2014075310A1 (zh) | 分组交换资源分配方法及设备 | |
| JP2006211661A (ja) | Mpls基盤のvpn提供装置及びvpn提供方法 | |
| JP4199514B2 (ja) | ネットワークを相互に接続する方法、及びそのための装置 | |
| JP2006333469A (ja) | 自律システムにおけるトラフィックエンジニアリングに関するトポロジの追跡 | |
| JP3751473B2 (ja) | パケット中継装置 | |
| WO2012149777A1 (zh) | 标签交换路径建立的方法、装置和系统 | |
| CN114531360A (zh) | 一种语义名称获取方法、装置、设备及存储介质 | |
| JP4386598B2 (ja) | 階層構造のパスの設定方法およびそれを実現するノード装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070705 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090513 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090519 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100302 |