[go: up one dir, main page]

JP2003031969A - ケーブル固定装置 - Google Patents

ケーブル固定装置

Info

Publication number
JP2003031969A
JP2003031969A JP2001215634A JP2001215634A JP2003031969A JP 2003031969 A JP2003031969 A JP 2003031969A JP 2001215634 A JP2001215634 A JP 2001215634A JP 2001215634 A JP2001215634 A JP 2001215634A JP 2003031969 A JP2003031969 A JP 2003031969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
bushing
housing
cable bushing
fixing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001215634A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Odajima
義博 小田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001215634A priority Critical patent/JP2003031969A/ja
Publication of JP2003031969A publication Critical patent/JP2003031969A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Patch Boards (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルを被固定部材に適切に固定すると共
に低価格化を図る。 【解決手段】 ケーブル2を所定の位置で保持するケー
ブルブッシング3と、ケーブルブッシング3が挿通され
る挿通孔部4が穿設された筐体5と、筐体5の挿通孔部
4に挿通されたケーブルブッシング3に螺合され、ケー
ブルブッシング3と共に筐体5を挟持するナット6とを
備え、ケーブルブッシング3と筐体5とが当接する当接
面7a、7bの少なくとも一方に突起部8を有すること
により、他の部材を用いることなくケーブルブッシング
3とナット6との螺合の緩みを容易に防止することで、
ケーブル2を筐体5に適切に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルブッシン
グに保持されたケーブルを被固定部材に固定するケーブ
ル固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大電流を必要とする電子機器に電流を供
給するケーブルは、径が太く、重量もあるために、電子
機器に固定することが困難になることがある。一般に、
このように大型化したケーブルを電子機器の外部に引き
出す場合、電子機器の筐体等に穿設されたケーブルを引
き出すための孔とケーブルとの間に、孔の内側面で生じ
る摩擦によるケーブルの外皮の損傷や、ケーブルの長さ
方向の移動等を防止するためのケーブルブッシング等を
介在させた図6に示すようなケーブル固定装置100が
ある。
【0003】このケーブル固定装置100は、ケーブル
101を保持するケーブルブッシング102と、ケーブ
ルブッシング102が挿通される挿通孔部103が穿設
された筐体104と、この筐体104の挿通孔部103
に挿通されたケーブルブッシング102と共に筐体10
4を狭持するナット105とを備えている。
【0004】ケーブルブッシング102は、略筒状で内
部の中空孔にケーブル101が挿通され、中空孔に挿通
されたケーブル101を所定の位置で例えば螺子等の保
持部材106で保持することが可能である。ケーブルブ
ッシング104は、径方向に対して略直交する方向の略
中央部付近の外周面に筐体104の挿通孔部103の直
径より大きいフランジ部107が設けられている。
【0005】このケーブルブッシング102は、フラン
ジ部107から一端部に亘って外周面に螺旋状の溝が形
成された雄ねじ部108を有している。この雄ねじ部1
08は、周方向に対して略直交する方向の長さが筐体1
03の厚みより長く、直径が筐体104の挿通孔部10
3の直径より小さくされている。
【0006】筐体103は、例えば電子機器の外装カバ
ー、シャーシ等を兼ねており、各種電子機器の仕様に応
じて所定の形状及び所定の厚みを有している。
【0007】ナット105は、略環状を呈しており、そ
の内周面に螺旋状の溝が形成された雌ねじ部109を有
している。そして、このナット105は、ケーブルブッ
シング102の雄ねじ部108に雌ねじ部109を螺合
することが可能である。
【0008】このような構成のケーブル固定装置100
は、ケーブル101を保持部材106で保持したケーブ
ルブッシング102の雄ねじ部108を筐体104の挿
通孔部103に挿通し、筐体104の挿通孔部103に
挿通された雄ねじ部108にナット105の雌ねじ部1
09が螺合されている。これにより、ケーブル固定装置
100では、ケーブル101を保持したケーブルブッシ
ング102とナット105とが筐体104を挟持するこ
とから、ケーブル101を筐体104に固定することが
できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ケーブル固定装置100では、筐体104に対してケー
ブルブッシング102が回転すると、ケーブルブッシン
グ102とナット105との螺合が緩む虞があり、筐体
104にケーブル101を適切に固定することが困難に
なることがあった。
【0010】また、ケーブル固定装置100では、ケー
ブルブッシング102とナット105との螺合を緩める
緩みトルクの緩め具合が40%〜90%の範囲であり、
緩みトルクのばらつきが大きいことから、ケーブルブッ
シング102とナット105との螺合によって筐体10
4にケーブル102を固定することが不安定になる。
【0011】このようなケーブルブッシング102とナ
ット105との螺合の緩みを解決する手段としては、例
えば図7に示すように、接着材110を筐体104とケ
ーブルブッシング102又はナット105との間に塗布
してからケーブルブッシング102とナット105とを
螺合させる手段がある。これにより、ケーブル固定装置
100では、接着材110が筐体104にケーブルブッ
シング102又はナット105を固定することから、ケ
ーブルブッシング102とナット105との螺合の緩み
を防止させる。
【0012】また、他の手段としては、例えば図8に示
すように、スプリングワッシャー等の緩み防止弾性材1
11を筐体104とケーブルブッシング102又はナッ
ト105との間に介在させてからケーブルブッシング1
02とナット105とを螺合させる手段がある。これに
より、ケーブル固定装置100では、緩み防止弾性材1
11が筐体104とケーブルブッシング102又はナッ
ト105との間でこれらを押す圧力を発生させることか
ら、ケーブルブッシング102とナット105との螺合
の緩みを防止させる。
【0013】しかしながら、上述したようなケーブル固
定装置100では、電子機器の高機能化により必要とさ
れる大電流に対応してケーブル101の径が大型化して
おり、この大型化したケーブル101を保持するケーブ
ルブッシング102や、ケーブルブッシング102と螺
合するナット105も大型化している。
【0014】このため、ケーブル固定装置100では、
これらの大型化したケーブルブッシング102とナット
105との螺合の緩みを防止させる接着材110の使用
量が増加したり、緩み防止弾性材111が大型化してし
まうことから、コストアップするといった問題があっ
た。
【0015】また、上述したケーブル固定装置100で
は、ケーブルブッシング102とナット105とを螺合
する際に、これらのどちらか一方を筐体104に対して
回転しないように固定しなければならないといった面倒
な操作も必要である。
【0016】そこで、本発明は、このような従来の実情
に鑑みて提案されたものであり、面倒な操作を必要とす
ることなくケーブルを被固定部材に適切に固定するとと
もに、ケーブルを被固定部材に固定する部材の使用点数
を抑制することで低価格化が図られたケーブル固定装置
を提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係るケーブル固
定装置は、端部に雄ねじ部を有し、ケーブルを所定の位
置で保持するケーブルブッシングと、ケーブルブッシン
グの雄ねじ部が挿通される挿通孔が穿設された被固定部
材と、被固定部材の挿通孔に挿通されたケーブルブッシ
ングの雄ねじ部に螺合される雌ねじ部を有し、ケーブル
ブッシングと共に被固定部材を挟持するナットとを備
え、ケーブルブッシングと被固定部材とが当接する当接
面の少なくとも一方に突起部を有している。
【0018】このケーブル固定装置では、ケーブルブッ
シングと被固定部材とが当接する当接面の少なくとも一
方に突起部が設けられていることにより、この突起部が
ケーブルブッシングと被固定部材とが当接する当接面に
発生する抗力を向上させる。これにより、ケーブル固定
装置では、面倒な操作を必要とすることなく、被固定部
材に対するナットに螺合されたケーブルブッシングの回
転を容易に防止することから、ケーブルブッシングとナ
ットとの螺合が緩んでしまうことを防止することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したケーブル
固定装置について図面を参照にして説明する。図1及び
図2に、本発明を適用したケーブル固定装置1を示す。
【0020】このケーブル固定装置1は、ケーブル2を
所定の位置で保持するケーブルブッシング3と、ケーブ
ルブッシング3が挿通される挿通孔部4が穿設された筐
体5と、挿通孔部4に嵌入されたケーブルブッシング3
と共に筐体5を挟持し、このケーブルブッシング2に螺
合されるナット6とを備えている。
【0021】そして、このケーブル固定装置1は、ケー
ブルブッシング3と筐体5とが当接する筐体5側の当接
面7a上に突起部8が形成され、この突起部8がケーブ
ルブッシング3側の当接面7bにくい込んだ構造を有し
ている。
【0022】具体的に、ケーブル固定装置1は、ケーブ
ルブッシング2とナット6とを螺合させる過程で、突起
部8が当接面7bに徐々にくい込んでいくことから、ケ
ーブルブッシング2が筐体5の当接面7aに固定され、
筐体5に対するケーブルブッシング2の回転を防止させ
ることが可能な構造を有している。これにより、ケーブ
ル固定装置1では、ケーブルブッシング2を固定しなが
らナット6を螺合するといった面倒な作業を行うことな
く、効率良くケーブルブッシング2とナット6とを螺合
することができる。
【0023】また、ケーブル固定装置1では、ケーブル
ブッシング3の当接面7bにくい込んだ突起部8が筐体
5とケーブルブッシング3とが当接する当接面7a、7
bに発生する摩擦力等の抗力を向上させることから、筐
体5に対するナット6に螺合されたケーブルブッシング
2の回転を容易に防止することができる。
【0024】したがって、本発明を適用したケーブル固
定装置1では、ケーブルブッシング3の回転によりケー
ブルブッシング3とナット6との螺合が緩んでしまうこ
とが防止され、筐体5にケーブル2を適切に固定するこ
とができる。
【0025】このケーブル固定装置1において、ケーブ
ルブッシング3は、筐体5に穿設された挿通孔部4に嵌
入される略筒状のブッシング本体部材9と、ブッシング
本体部材9に螺合されるケーブル締付部材10とによっ
て構成されている。
【0026】このケーブルブッシング3において、ブッ
シング本体部材9は、ケーブル2が挿通される中空筒状
であって、径方向に対して略直交する方向の略中央部の
円周方向に設けられたフランジ部11を有している。ま
た、ブッシング本体部材9は、このフランジ部11を境
にして、一端側の先端部までの外周面に螺旋状の溝が形
成された雄ねじ部12を有し、他端側の先端部に図1中
矢印Aで示すケーブル締付部材10の挿入方向に複数に
切り割りされた切割部13を有している。
【0027】そして、ブッシング本体部材9は、フラン
ジ部11と切割部13との間の外周面にケーブル締付部
材10に螺合される螺旋状の溝部14を有している。こ
のブッシング本体部材9は、例えば有機樹脂等によって
形成されており、具体的にポリアミド樹脂等を用いて形
成されている。
【0028】一方、ケーブル締付部材10は、ケーブル
2が挿通される中空筒状であって、径方向に対して略直
交する方向の一端部から略中央部の内周面に亘ってブッ
シング本体部材9の溝部14に螺合する螺旋状の溝部1
5が形成されている。
【0029】そして、ケーブル締付部材10は、溝部1
5と他端部との間の内周面に亘ってブッシング本体部材
9の挿入方向から他端部に向かい中心部に収束する内円
錐面部16を有している。このケーブル締付部材10
は、所定の材料によって形成されても良いが、一般的に
ブッシング本体部材9と同一の材料によって形成されて
いる。
【0030】以上のような構成のケーブルブッシング3
は、ケーブル2を挿通したブッシング本体部材9とケー
ブル締付部材10とが有するそれぞれの溝部14、15
で螺合される。これにより、ケーブルブッシング3は、
ブッシング本体部材9の切割部13がケーブル締付部材
10の内円錐面部16に沿って中心部に収束するように
摺動するために縮径し、縮径した切割部13がケーブル
2の外周面にくい込むことから、ケーブル2を所定の位
置で保持することが可能となる。
【0031】このケーブルブッシング3において、雄ね
じ部12は、周方向に対して略直交する方向の長さが筐
体5の厚みより長く、直径が筐体5の挿通孔部4の直径
より小さくなっている。このため、ケーブルブッシング
3では、筐体5の挿通孔部4に雄ねじ部12を挿通させ
て、筐体5の当接面7aに対して反対側の主面でナット
6を雄ねじ部12に螺号させることが可能となる。
【0032】そして、このケーブルブッシング3では、
筐体5をナット6と狭持しながらナット6に螺合される
際に、フランジ部11の雄ねじ部12が形成されている
側の主面が筐体5に当接し、当接面7bとなる。この際
に、フランジ部11は、筐体5の当接面7a上に形成さ
れた突起部8を覆い隠す程度の大きさに形成されてい
る。
【0033】筐体5は、例えば電子機器の外装カバー、
シャーシ等を兼ねており、これらシャーシ等の比較的平
滑な位置に穿設された挿通孔部4を有している。また、
筐体5は、比較的硬質な例えば鉄等が用いられ、各種電
子機器の仕様に応じて所定の形状及び所定の厚みになる
ようにされている。
【0034】また、筐体5は、穿設された挿通孔部4の
周囲に沿って当接面7a上に突起部8が所定の間隔で複
数形成されている。そして、この突起部8は、図3に示
すように、例えばプレス加工等により形成され、いわゆ
る鋸歯形状を有している。具体的に、突起部8は、図1
中矢印Bで示すケーブルブッシング3のナット6との螺
合が緩む回転方向の前段側の突起部斜面8aにおける筐
体5の主面に対する角度と、後段側の突起部斜面8bに
おける筐体5の主面に対する角度とが略同一となる形状
を有している。
【0035】ナット6は、略環状を呈しており、その内
周面に螺旋状の溝が形成された雌ねじ部17を有してい
る。そして、ナット6は、雌ねじ部17をケーブルブッ
シング3の雄ねじ部12に螺合することが可能である。
【0036】以上のような構成の本発明を適用したケー
ブル固定装置1は、ケーブル2を保持したケーブルブッ
シング3の雄ねじ部12を筐体5の挿通孔部4に挿通
し、この挿通孔部4に挿通された雄ねじ部12にナット
6の雌ねじ部17が螺合されている。これにより、ケー
ブル固定装置1は、ケーブル2を保持したケーブルブッ
シング3とナット6とが筐体5を狭持することから、ケ
ーブル2が筐体5に固定された構造となる。
【0037】このとき、このケーブル固定装置1では、
筐体5とケーブルブッシング3とが当接する当接面7
a、7bにおいて、筐体5の挿通孔部4の周囲に沿って
当接面7a上に形成された鋸歯形状の突起部8がケーブ
ルブッシング3の当接面7bにくい込むことになる。
【0038】これにより、このケーブル固定装置1で
は、ケーブルブッシング3の当接面7bにくい込んだ突
起部8が筐体5とケーブルブッシング3とが当接する当
接面7a、7bに発生する摩擦力等の抗力を向上させる
ことから、筐体5の当接面7aに容易に固定されたケー
ブルブッシング3にナット6を螺合することができる。
【0039】したがって、本発明を適用したケーブル固
定装置1では、ケーブルブッシング3にナット6を螺号
する際に、これらが回転しないように固定しなければな
らないといった面倒な操作を行うことなく、ケーブル2
を筐体5に適切に固定することができる。
【0040】また、ケーブル固定装置1では、当接面7
a、7bに発生する抗力が向上したことによって、ケー
ブルブッシング3とナット6との螺合を緩める緩みトル
クの緩め具合が70%〜90%の範囲となり、緩みトル
クのばらつきが抑制されることから、ケーブルブッシン
グ3とナット6との螺合による筐体5に対するケーブル
2の固定を安定させることができる。
【0041】さらに、本発明を適用したケーブル固定装
置1によれば、筐体5とケーブルブッシング3とが当接
する筐体5の当接面7aに突起部8を設けることによっ
て、接着材等を用いることなく上述した部材だけでケー
ブルブッシング3とナット6との螺合が緩むことを防止
することが可能なことから、材料コストが抑制され低価
格化が図られる。
【0042】本発明を適用したケーブル固定装置1にお
いて、突起部8は、筐体5の当接面7aからの高さが
0.5mm以上程度とされている。
【0043】例えば、突起部8の筐体5の当接面7aか
らの高さが0.5mmよりも低いと、ケーブル固定装置
1では、筐体5の当接面7aに形成された突起部8のケ
ーブルブッシング3の当接面7bに対するくい込みが浅
くなり、筐体5に対するケーブルブッシング3の回転を
防止することが困難となる。
【0044】したがって、本発明を適用したケーブル固
定装置1では、突起部8の筐体5の当接面7aからの高
さを0.5mm以上程度とすることにより、突起部8が
ケーブルブッシング3の当接面7bに適切にくい込むこ
とから、筐体5に対するケーブルブッシング3の回転を
防止することができる。
【0045】また、上述した実施の形態で説明した固定
装置1において、突起部8は、図3に示すような鋸歯形
状にしているがこれに限定されるものではなく、ケーブ
ルブッシング3の当接面7bに適切にくい込むような形
状を有していれば良い。
【0046】例えば、図4及び図5に示すような形状の
突起部20であっても良い。なお、突起部20の説明を
行う以下の説明においては、上述したケーブル固定装置
1と同等な構成及び部位についての説明を省略するとと
もに、図面において同じ符号を付するものとする。
【0047】具体的に、突起部20は、図中矢印Cで示
すケーブルブッシング3のナット6との螺合が緩む回転
方向の前段側の突起部斜面20aにおける筐体5の主面
に対する角度が、図中矢印Cで示すケーブルブッシング
3の回転方向の後段側の突起部斜面20bにおける筐体
5の主面に対する角度より急峻になっている。
【0048】このため、ケーブル固定装置1では、ケー
ブルブッシング3がナット6との螺合が緩む方向に回転
すると、筐体5の当接面7a上に形成された突起部20
の突起部斜面20aが切り立っていることから、ケーブ
ルブッシング3の当接面7bに突起部20が更にくい込
むこととなる。
【0049】これにより、ケーブル固定装置1では、突
起部20が筐体5とケーブルブッシング3とが当接する
当接面7a、7bに発生する摩擦力等の抗力を大きくす
ることから、筐体5に対するケーブルブッシング3の回
転を防止することが可能となり、ケーブル2を筐体5に
適切に固定することができる。
【0050】上述した実施の形態では、ケーブル固定装
置1として、筐体5とケーブルブッシング3とが当接す
る当接面7a、7bにおいて、筐体5の当接面7aに突
起部8が形成された構造を例に挙げて説明した。
【0051】しかしながら、本発明は、これに限定され
るものではなく、例えば筐体とケーブルブッシングとが
当接する当接面において、ケーブルブッシング側の当接
面に突起部が形成された構造のケーブル固定装置にも適
用可能である。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
を適用したケーブル固定装置によれば、ケーブルブッシ
ングと被固定部材とが当接する当接面の少なくとも一方
に設けられた突起部がケーブルブッシングと被固定部材
とが当接する当接面に発生する摩擦力等の抗力を向上さ
せることから、被固定部材に対するナットに螺合された
ケーブルブッシングの回転を容易に防止することができ
る。したがって、本発明を適用したケーブル固定装置に
よれば、ケーブルブッシングもしくはナットの回転を固
定するといった面倒な操作を行うことなく、ケーブルを
被固定部材に適切に固定することができる。また、本発
明を適用したケーブル固定装置によれば、ケーブルブッ
シングと被固定部材とが当接する当接面の少なくとも一
方に突起部を設けることによって、他の部材を用いるこ
となくケーブルブッシングとナットとの螺合が緩んでし
まうことを防止することから、材料コストが抑制され低
価格化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケーブル固定装置の一構成例を示
す分解斜視図である。
【図2】同ケーブル固定装置の一構成例を示す縦断面図
である。
【図3】筐体が有する突起部の形状の一例を示す要部側
面図である。
【図4】筐体が有する突起部の形状の他の例を示す要部
側面図である。
【図5】突起部を有する筐体を示す概略斜視図である。
【図6】従来のケーブル固定装置の一構成例を示す縦断
面図である。
【図7】同ケーブル固定装置におけるケーブルブッシン
グとナットとの螺合を固定する一手段を説明するための
概略側面図である。
【図8】同ケーブル固定装置におけるケーブルブッシン
グとナットとの螺合を固定する他の手段を説明するため
の概略側面図である。
【符号の説明】
1 ケーブル固定装置、2 ケーブル、3 ケーブルブ
ッシング、4 挿通孔部、5 筐体、6 ナット、7
a,7b 当接面、8,20 突起部、8a,8b,2
0a,20b 突起部斜面、9 ブッシング本体部材、
10 ケーブル締付部材、11 フランジ部、12 雄
ねじ部、13 切割部、14,15 溝部、16 内円
錐面部 17 雌ねじ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 3/22 H02G 3/22 C 3/30 3/26 P Fターム(参考) 3J023 AA01 BA01 CA02 DA01 4E352 AA02 AA06 BB02 BB03 CC02 CC33 CC52 CC53 DD04 DR02 DR25 DR33 DR40 EE17 GG10 GG16 GG27 5G016 DA12 5G361 AA06 AB09 AC01 AC11 AE01 5G363 AA07 BA01 CA12 CB08 DC08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部に雄ねじ部を有し、ケーブルを所定
    の位置で保持するケーブルブッシングと、 上記ケーブルブッシングの雄ねじ部が挿通される挿通孔
    が穿設された被固定部材と、 上記被固定部材の挿通孔に挿通された上記ケーブルブッ
    シングの雄ねじ部に螺合される雌ねじ部を有し、上記ケ
    ーブルブッシングと共に上記被固定部材を挟持するナッ
    トとを備え、 上記ケーブルブッシングと上記被固定部材とが当接する
    当接面の少なくとも一方に突起部を有するケーブル固定
    装置。
  2. 【請求項2】 上記ケーブルブッシングは、上記被固定
    部材側の当接面に上記突起部を有する場合、上記被固定
    部材を形成する物質よりも軟質な物質で形成されている
    請求項1記載のケーブル固定装置。
  3. 【請求項3】 上記被固定部材は、上記ケーブルブッシ
    ング側の当接面に上記突起部を有する場合、上記ケーブ
    ルブッシングを形成する物質よりも軟質な物質で形成さ
    れている請求項1記載のケーブル固定装置。
JP2001215634A 2001-07-16 2001-07-16 ケーブル固定装置 Withdrawn JP2003031969A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001215634A JP2003031969A (ja) 2001-07-16 2001-07-16 ケーブル固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001215634A JP2003031969A (ja) 2001-07-16 2001-07-16 ケーブル固定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003031969A true JP2003031969A (ja) 2003-01-31

Family

ID=19050238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001215634A Withdrawn JP2003031969A (ja) 2001-07-16 2001-07-16 ケーブル固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003031969A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009504122A (ja) * 2005-07-27 2009-01-29 コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 電気通信クロージャ用のケーブルアタッチメントの密封及び保持
JP2010124533A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Mitsubishi Electric Corp 母線継手構造、断路器及び開閉装置
CN105883543A (zh) * 2016-04-15 2016-08-24 周安平 电梯井道led灯
KR101844490B1 (ko) 2016-08-25 2018-04-02 인지전기공업 주식회사 방수 및 감전방지 타입 엘이디 조명장치
CN108050145A (zh) * 2018-01-26 2018-05-18 国家电网公司 一种防溢防转螺栓及其使用方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009504122A (ja) * 2005-07-27 2009-01-29 コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 電気通信クロージャ用のケーブルアタッチメントの密封及び保持
JP2010124533A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Mitsubishi Electric Corp 母線継手構造、断路器及び開閉装置
CN105883543A (zh) * 2016-04-15 2016-08-24 周安平 电梯井道led灯
KR101844490B1 (ko) 2016-08-25 2018-04-02 인지전기공업 주식회사 방수 및 감전방지 타입 엘이디 조명장치
CN108050145A (zh) * 2018-01-26 2018-05-18 国家电网公司 一种防溢防转螺栓及其使用方法
CN108050145B (zh) * 2018-01-26 2024-04-16 国家电网公司 一种防溢防转螺栓及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5620290A (en) Ground retainer
EP1231389A1 (en) Screw retention device
JP3506692B2 (ja) ネジ保持アッセンブリ及びネジ保持装置
CN107781270A (zh) 带垫圈的螺钉
JPS622012A (ja) 支持具の取付け装置
JP2003031969A (ja) ケーブル固定装置
JP2024519924A (ja) ケーブルコネクタ組立体
JP6936844B2 (ja) ケーブルグランド
JPH08237014A (ja) アンテナ取付装置
US20200231101A1 (en) Grommet
US20050081334A1 (en) Hinge structure
JPH01238708A (ja) ねじ山のないボルトへの締付ナット及びそのナット締付方法
CN101006277A (zh) 螺栓脱落防止构造以及保持环
JP6616875B1 (ja) ケーブルグランド
JP3323128B2 (ja) 螺合装置
JPH059551Y2 (ja)
JPS5930260Y2 (ja) ねじ取付け装置
JPH09115617A (ja) アース付レセプタクルコネクタ
US20240337282A1 (en) Rapid installation screw with radially expanding threads
JPH11341645A (ja) コードブッシュおよびコードホルダー
KR102448056B1 (ko) 차량용 배터리 터미널 조립체
JPS5836889Y2 (ja) 弛み止め付き締結部品
JPS603503Y2 (ja) 端子装置
JP3020070U (ja) 包被ナットによる締結体
JPS59187168A (ja) 歯車および歯車を軸へ着脱する方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081007