JP2003031824A - 太陽電池モジュール - Google Patents
太陽電池モジュールInfo
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- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F77/00—Constructional details of devices covered by this subclass
- H10F77/93—Interconnections
- H10F77/933—Interconnections for devices having potential barriers
- H10F77/935—Interconnections for devices having potential barriers for photovoltaic devices or modules
- H10F77/939—Output lead wires or elements
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F19/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one photovoltaic cell covered by group H10F10/00, e.g. photovoltaic modules
- H10F19/80—Encapsulations or containers for integrated devices, or assemblies of multiple devices, having photovoltaic cells
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
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- H10F19/80—Encapsulations or containers for integrated devices, or assemblies of multiple devices, having photovoltaic cells
- H10F19/85—Protective back sheets
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 硫化水素、塩素ガス、メチルメルカプタン、
硫化メチル、アンモニアなどの有害ガスにさらされる場
所に設置しても特性劣化を起こさずに使用できる太陽電
池モジュールを提供すること。 【解決手段】 太陽電池モジュールは、透光性の基板、
基板上に積層される第1封止樹脂層、第1封止樹脂層上
に積層される太陽電池セル、太陽電池セル上に積層され
る第2封止樹脂層、および第2封止樹脂層上に積層され
る耐候性フィルムを備え、耐候性フィルムはその最上層
に設けられる耐ガス層と、耐ガス層の下層に設けられる
防湿層とからなり、耐ガス層はポリフェニレンサルファ
イド層からなる。
硫化メチル、アンモニアなどの有害ガスにさらされる場
所に設置しても特性劣化を起こさずに使用できる太陽電
池モジュールを提供すること。 【解決手段】 太陽電池モジュールは、透光性の基板、
基板上に積層される第1封止樹脂層、第1封止樹脂層上
に積層される太陽電池セル、太陽電池セル上に積層され
る第2封止樹脂層、および第2封止樹脂層上に積層され
る耐候性フィルムを備え、耐候性フィルムはその最上層
に設けられる耐ガス層と、耐ガス層の下層に設けられる
防湿層とからなり、耐ガス層はポリフェニレンサルファ
イド層からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽電池モジュ
ールに関し、詳しくは、火山、温泉、上下水道処理施設
などの過酷な環境に耐えうる太陽電池モジュールに関す
るものである。
ールに関し、詳しくは、火山、温泉、上下水道処理施設
などの過酷な環境に耐えうる太陽電池モジュールに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】太陽電池モジュールにおいて、住宅用太
陽光発電システムや、独立電源システムに利用されるも
のは長期信頼性が要求される。このため、受光面ガラス
上に受光面側封止用樹脂(エチレン酢酸ビニル共重合体
(EVA))層、太陽電池セル、裏面側封止樹脂(EV
A)層、裏面封止耐候性フィルムの順で順次積層し、そ
れらをラミネート加工にて一体化したスーパーストレー
ト構造の太陽電池モジュールが主に用いられている。
陽光発電システムや、独立電源システムに利用されるも
のは長期信頼性が要求される。このため、受光面ガラス
上に受光面側封止用樹脂(エチレン酢酸ビニル共重合体
(EVA))層、太陽電池セル、裏面側封止樹脂(EV
A)層、裏面封止耐候性フィルムの順で順次積層し、そ
れらをラミネート加工にて一体化したスーパーストレー
ト構造の太陽電池モジュールが主に用いられている。
【0003】ところで、住宅用太陽電池モジュールの普
及と共に、ビル建築物、倉庫、体育館、大人数収容の公
共建築物などに設置する産業用太陽電池モジュールの普
及も進んでいる。
及と共に、ビル建築物、倉庫、体育館、大人数収容の公
共建築物などに設置する産業用太陽電池モジュールの普
及も進んでいる。
【0004】産業用太陽電池モジュールの特徴として
は、発電規模が家庭用の3kW対して10kW以上と大
規模であって設置面積が大きいことや、設置場所が海岸
近くや海上などの塩害地域、火山や温泉などの硫化ガス
にさらされる地域、上下水道処理施設などの塩素ガスや
硫化ガスにさらされる地域などの過酷な屋外環境であっ
てこれらの環境に対する耐久性が要求されることなどが
挙げられる。
は、発電規模が家庭用の3kW対して10kW以上と大
規模であって設置面積が大きいことや、設置場所が海岸
近くや海上などの塩害地域、火山や温泉などの硫化ガス
にさらされる地域、上下水道処理施設などの塩素ガスや
硫化ガスにさらされる地域などの過酷な屋外環境であっ
てこれらの環境に対する耐久性が要求されることなどが
挙げられる。
【0005】塩害地域に設置される太陽電池モジュール
に施される主な対策は電触対策である。これは、海水の
塩分を含む風が、太陽電池モジュールを構成する枠材
(主にアルミニウム枠が用いられる)とこれを締めるタ
ッピングビス(主にステンレス製が用いられる)の間に
付着し、電触が生じるのを防ぐためである。
に施される主な対策は電触対策である。これは、海水の
塩分を含む風が、太陽電池モジュールを構成する枠材
(主にアルミニウム枠が用いられる)とこれを締めるタ
ッピングビス(主にステンレス製が用いられる)の間に
付着し、電触が生じるのを防ぐためである。
【0006】具体的には、枠材をタッピングビスで締結
する際に、ビスに非金属製の絶縁ワッシャーを挿入して
から締めつけ、ビスの露出面をシリコン樹脂で封止し、
枠材の切断面が外気と触れないようにアルマイト加工を
施し、枠材と太陽電池モジュールとの隙間にシリコン樹
脂を充填し、太陽電池モジュールを鋼材架台にボルト留
めにて固定する際にボルトに非金属製の絶縁ワッシャー
を挿入してからボルト留めすることによって電触を防ぐ
ことができ、市場での実績も十分にある。
する際に、ビスに非金属製の絶縁ワッシャーを挿入して
から締めつけ、ビスの露出面をシリコン樹脂で封止し、
枠材の切断面が外気と触れないようにアルマイト加工を
施し、枠材と太陽電池モジュールとの隙間にシリコン樹
脂を充填し、太陽電池モジュールを鋼材架台にボルト留
めにて固定する際にボルトに非金属製の絶縁ワッシャー
を挿入してからボルト留めすることによって電触を防ぐ
ことができ、市場での実績も十分にある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した電触対策は、
海岸近くや海上に太陽電池モジュールを設置するために
なされている対策であり、火山、温泉、上下水道処理施
設などの硫化ガスや塩素ガスにさらされる地域に設置す
るためになされている対策ではない。
海岸近くや海上に太陽電池モジュールを設置するために
なされている対策であり、火山、温泉、上下水道処理施
設などの硫化ガスや塩素ガスにさらされる地域に設置す
るためになされている対策ではない。
【0008】火山や温泉などの地域に設置するために
は、具体的には硫化水素ガス(H2S)、塩素ガス(C
l2)などの有害ガスにさらされることに対する対策が
必要である。また、上下水道処理施設などの地域に設置
するためには、具体的には硫化水素ガス(H2S)、塩
素ガス(Cl2)、メチルメルカプタン(CM3SH)、
硫化メチル((CH3)2S)、アンモニア(NH3)な
どの有害ガスにさらされることに対する対策が必要であ
る。
は、具体的には硫化水素ガス(H2S)、塩素ガス(C
l2)などの有害ガスにさらされることに対する対策が
必要である。また、上下水道処理施設などの地域に設置
するためには、具体的には硫化水素ガス(H2S)、塩
素ガス(Cl2)、メチルメルカプタン(CM3SH)、
硫化メチル((CH3)2S)、アンモニア(NH3)な
どの有害ガスにさらされることに対する対策が必要であ
る。
【0009】ところで、上述の塩害対策が施されたもの
も含め、通常の太陽電池モジュールに使用される裏面封
止耐候性フィルムには、PETフィルムが用いられてい
る。しかし、PETフィルムのみでは水蒸気透過があ
り、PETフィルムを透過した水蒸気は裏面側封止樹脂
層(EVA層)も透過して太陽電池セルの特性を劣化さ
せる。
も含め、通常の太陽電池モジュールに使用される裏面封
止耐候性フィルムには、PETフィルムが用いられてい
る。しかし、PETフィルムのみでは水蒸気透過があ
り、PETフィルムを透過した水蒸気は裏面側封止樹脂
層(EVA層)も透過して太陽電池セルの特性を劣化さ
せる。
【0010】このため、PETフィルムで金属層又は無
機酸化物層を挟んだ3層構造の裏面封止耐候性フィルム
も用いられている。つまり、水蒸気透過の無い金属層や
無機酸化物層を防湿層とし、この防湿層をPETフィル
ムで挟んだ3層構造とすることにより、裏面封止耐候性
フィルムの耐水蒸気透過性を高めているのである。
機酸化物層を挟んだ3層構造の裏面封止耐候性フィルム
も用いられている。つまり、水蒸気透過の無い金属層や
無機酸化物層を防湿層とし、この防湿層をPETフィル
ムで挟んだ3層構造とすることにより、裏面封止耐候性
フィルムの耐水蒸気透過性を高めているのである。
【0011】しかしながら、PETフィルムはその構造
中にエステル結合を含むため、硫化水素ガス、塩素ガ
ス、メチルメルカプタン、硫化メチル、アンモニアなど
の有害ガス、またはこれらの有害ガスと水蒸気との複合
環境にさらされると、加水分解反応を引き起こしてエス
テル結合内にカルボン酸基が増えて劣化し、最終的には
フィルムの機械的強度が低下して剥離やひび割れが生じ
てしまう。
中にエステル結合を含むため、硫化水素ガス、塩素ガ
ス、メチルメルカプタン、硫化メチル、アンモニアなど
の有害ガス、またはこれらの有害ガスと水蒸気との複合
環境にさらされると、加水分解反応を引き起こしてエス
テル結合内にカルボン酸基が増えて劣化し、最終的には
フィルムの機械的強度が低下して剥離やひび割れが生じ
てしまう。
【0012】PETフィルムに剥離やひび割れが生じる
と、当然ながら裏面封止耐候性フィルムの防湿機能は著
しく損なわれ、太陽電池モジュールの特性を劣化させる
ことになる。従って、太陽電池モジュールを、火山、温
泉、上下水道処理施設などの場所に設置するためには上
記有害ガスにさらされることに対する対策が必要であ
る。
と、当然ながら裏面封止耐候性フィルムの防湿機能は著
しく損なわれ、太陽電池モジュールの特性を劣化させる
ことになる。従って、太陽電池モジュールを、火山、温
泉、上下水道処理施設などの場所に設置するためには上
記有害ガスにさらされることに対する対策が必要であ
る。
【0013】この発明は以上のような事情を考慮してな
されたものであり、硫化水素ガス、塩素ガス、メチルメ
ルカプタン、硫化メチル、アンモニアなどの有害ガスに
さらされる場所に設置しても特性劣化を起こさずに使用
できる太陽電池モジュールを提供するものである。別の
観点から見ると、この発明による太陽電池モジュール
は、従来忌避されてきた火山、温泉、上下水道処理施設
などの過酷な屋外環境に太陽電池モジュールを設置する
機会を増やすことにより、太陽電池モジュールの普及に
寄与して産業需要を高めるものでもある。
されたものであり、硫化水素ガス、塩素ガス、メチルメ
ルカプタン、硫化メチル、アンモニアなどの有害ガスに
さらされる場所に設置しても特性劣化を起こさずに使用
できる太陽電池モジュールを提供するものである。別の
観点から見ると、この発明による太陽電池モジュール
は、従来忌避されてきた火山、温泉、上下水道処理施設
などの過酷な屋外環境に太陽電池モジュールを設置する
機会を増やすことにより、太陽電池モジュールの普及に
寄与して産業需要を高めるものでもある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、透光性の基
板、基板上に積層される第1封止樹脂層、第1封止樹脂
層上に積層される太陽電池セル、太陽電池セル上に積層
される第2封止樹脂層、および第2封止樹脂層上に積層
される耐候性フィルムを備え、耐候性フィルムはその最
上層に設けられる耐ガス層と、耐ガス層の下層に設けら
れる防湿層とからなり、耐ガス層はポリフェニレンサル
ファイド層からなる太陽電池モジュールを提供するもの
である。
板、基板上に積層される第1封止樹脂層、第1封止樹脂
層上に積層される太陽電池セル、太陽電池セル上に積層
される第2封止樹脂層、および第2封止樹脂層上に積層
される耐候性フィルムを備え、耐候性フィルムはその最
上層に設けられる耐ガス層と、耐ガス層の下層に設けら
れる防湿層とからなり、耐ガス層はポリフェニレンサル
ファイド層からなる太陽電池モジュールを提供するもの
である。
【0015】
【発明の実施の形態】つまり、この発明による太陽電池
モジュールは、耐候性フィルムの最外層を火山、温泉、
上下水道処理施設などで発生する硫化水素ガス、塩素ガ
ス、メチルメルカプタン、硫化メチル、アンモニアなど
の有害ガスに対する耐久性に優れたポリフェニレンサル
ファイド(PPS)層とすることにより、耐ガス層の下
層に設けられる防湿層の劣化を防止するものである。こ
の結果、上記有害ガスにさらされる場所、または上記有
害ガスと水蒸気にさらされる場所に設置しても特性劣化
を起こさずに使用できる太陽電池モジュールを提供する
ことができる。
モジュールは、耐候性フィルムの最外層を火山、温泉、
上下水道処理施設などで発生する硫化水素ガス、塩素ガ
ス、メチルメルカプタン、硫化メチル、アンモニアなど
の有害ガスに対する耐久性に優れたポリフェニレンサル
ファイド(PPS)層とすることにより、耐ガス層の下
層に設けられる防湿層の劣化を防止するものである。こ
の結果、上記有害ガスにさらされる場所、または上記有
害ガスと水蒸気にさらされる場所に設置しても特性劣化
を起こさずに使用できる太陽電池モジュールを提供する
ことができる。
【0016】この発明による太陽電池モジュールにおい
て、透光性の基板は、耐候性フィルムと同等の耐候性を
備えていればよく特にその材料や厚さは限定されない
が、例えば、ガラス基板などを用いることができ、その
厚さは約2〜5mm程度とすることができる。
て、透光性の基板は、耐候性フィルムと同等の耐候性を
備えていればよく特にその材料や厚さは限定されない
が、例えば、ガラス基板などを用いることができ、その
厚さは約2〜5mm程度とすることができる。
【0017】また、この発明による太陽電池モジュール
において、第1および第2封止樹脂層は、接着性の樹脂
層であればよく特にその材料や厚さは限定されないが、
例えば、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)などを
用いることができ、その厚さは約0.1〜1mm程度と
することができる。
において、第1および第2封止樹脂層は、接着性の樹脂
層であればよく特にその材料や厚さは限定されないが、
例えば、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)などを
用いることができ、その厚さは約0.1〜1mm程度と
することができる。
【0018】また、この発明による太陽電池モジュール
において、太陽電池セルとは、光電変換層の光入射側と
裏面側にそれぞれ電極層を設けたものを意味する。ま
た、太陽電池セルは単一のセルでもよいし、使用目的に
応じた必要電圧が得られるように複数の太陽電池セルが
直列に接続されていてもよい。ここで、光電変換層とし
ては光電変換機能を有していればよいので特にその材料
は限定されないが、例えば、結晶シリコンなどからなる
結晶系のものなどを挙げることができる。また、直列に
接続する場合の配線方法は任意であり特に限定されるも
のではない。
において、太陽電池セルとは、光電変換層の光入射側と
裏面側にそれぞれ電極層を設けたものを意味する。ま
た、太陽電池セルは単一のセルでもよいし、使用目的に
応じた必要電圧が得られるように複数の太陽電池セルが
直列に接続されていてもよい。ここで、光電変換層とし
ては光電変換機能を有していればよいので特にその材料
は限定されないが、例えば、結晶シリコンなどからなる
結晶系のものなどを挙げることができる。また、直列に
接続する場合の配線方法は任意であり特に限定されるも
のではない。
【0019】また、この発明において、太陽電池モジュ
ールとは、水分、ほこり、小石の衝突、風圧などから太
陽電池セルを保護するために、何らかの容器や樹脂中に
太陽電池セルを封止したものや、その封止した太陽電池
セルをさらに枠体で囲ったものなど意味する。
ールとは、水分、ほこり、小石の衝突、風圧などから太
陽電池セルを保護するために、何らかの容器や樹脂中に
太陽電池セルを封止したものや、その封止した太陽電池
セルをさらに枠体で囲ったものなど意味する。
【0020】また、この発明による太陽電池モジュール
は、防湿層が金属層と無機酸化物層のいずれか一方から
なることが好ましい。これは、金属層および無機酸化物
層が耐水蒸気透過性に優れているからである。特に、防
湿層として非導電性の無機酸化物層を用いると、太陽電
池セルから耐候性フィルムを貫通してリード配線を外部
へ取り出す際に、耐候性フィルムのリード配線を取り出
す部分に絶縁処理を施す必要がなくなるという利点があ
る。
は、防湿層が金属層と無機酸化物層のいずれか一方から
なることが好ましい。これは、金属層および無機酸化物
層が耐水蒸気透過性に優れているからである。特に、防
湿層として非導電性の無機酸化物層を用いると、太陽電
池セルから耐候性フィルムを貫通してリード配線を外部
へ取り出す際に、耐候性フィルムのリード配線を取り出
す部分に絶縁処理を施す必要がなくなるという利点があ
る。
【0021】また、この発明による太陽電池モジュール
において、防湿層を金属層から形成する場合には、金属
層がアルミニウム板と亜鉛鍍金鋼板のいずれか一方から
なることが好ましい。というのは、金属層をアルミニウ
ム板から形成すると、従来の防湿層と同程度の製造コス
トを達成でき、一方、亜鉛鍍金鋼板から形成すると、建
築基準法に定められた屋根材一体型太陽電池モジュール
の防火(飛び火)性能を満たすことができるからであ
る。
において、防湿層を金属層から形成する場合には、金属
層がアルミニウム板と亜鉛鍍金鋼板のいずれか一方から
なることが好ましい。というのは、金属層をアルミニウ
ム板から形成すると、従来の防湿層と同程度の製造コス
トを達成でき、一方、亜鉛鍍金鋼板から形成すると、建
築基準法に定められた屋根材一体型太陽電池モジュール
の防火(飛び火)性能を満たすことができるからであ
る。
【0022】また、この発明による太陽電池モジュール
において、防湿層を無機酸化物層から形成する場合に
は、無機酸化物層がシリカ(SiO2-△)、チタニア
(TiO 2-△)及びジルコニア(ZrO2-△)のいずれ
か1つからなることが好ましい。というのは、シリカ、
チタニア又はジルコニアは、金属層に代わる防湿層とし
て蒸着法で容易に形成できるからである。また、SiO
2-△、TiO2-△、ZrO2-△のいずれもがO2-△とな
っているのは、これらの酸化物の酸素欠損がノンストイ
キオメトリであることを示し、0<△≦2の範囲の酸素
欠損であれば特にその数値は限定されない。
において、防湿層を無機酸化物層から形成する場合に
は、無機酸化物層がシリカ(SiO2-△)、チタニア
(TiO 2-△)及びジルコニア(ZrO2-△)のいずれ
か1つからなることが好ましい。というのは、シリカ、
チタニア又はジルコニアは、金属層に代わる防湿層とし
て蒸着法で容易に形成できるからである。また、SiO
2-△、TiO2-△、ZrO2-△のいずれもがO2-△とな
っているのは、これらの酸化物の酸素欠損がノンストイ
キオメトリであることを示し、0<△≦2の範囲の酸素
欠損であれば特にその数値は限定されない。
【0023】また、この発明による太陽電池モジュール
は、防湿層がその上層および下層にポリエチレンテレフ
タレート(PET)層を備えていてもよい。このように
構成すると、第2封止樹脂層と接する側のPET層を白
色に着色することにより太陽光を反射散乱させて太陽電
池セルに入射する光量の増大を図ったり、前記PET層
を黒色に着色して太陽電池モジュールの意匠性の向上を
図ったりする従来の手法をそのまま利用することができ
る。
は、防湿層がその上層および下層にポリエチレンテレフ
タレート(PET)層を備えていてもよい。このように
構成すると、第2封止樹脂層と接する側のPET層を白
色に着色することにより太陽光を反射散乱させて太陽電
池セルに入射する光量の増大を図ったり、前記PET層
を黒色に着色して太陽電池モジュールの意匠性の向上を
図ったりする従来の手法をそのまま利用することができ
る。
【0024】また、この発明による太陽電池モジュール
は、防湿層がその下層にPPS層を備えていてもよい。
このように構成すると、耐候性フィルムに使用される有
機膜の種類が1種類に限定されるので、耐候性フィルム
の作製に係るコストを抑えることができる。但し、PP
S層自体は半透明又は褐色を呈しており、これ自体に着
色することはできないので、上述のように白色に着色し
て入射光量の増大を図ったり、黒色に着色して意匠性の
向上を図ったりすることはできない。
は、防湿層がその下層にPPS層を備えていてもよい。
このように構成すると、耐候性フィルムに使用される有
機膜の種類が1種類に限定されるので、耐候性フィルム
の作製に係るコストを抑えることができる。但し、PP
S層自体は半透明又は褐色を呈しており、これ自体に着
色することはできないので、上述のように白色に着色し
て入射光量の増大を図ったり、黒色に着色して意匠性の
向上を図ったりすることはできない。
【0025】また、この発明による太陽電池モジュール
の耐候性フィルムは、耐ガス層と防湿層との間にエチレ
ン酢酸ビニル共重合体層を設けて耐ガス層と防湿層とを
接着してなっていてもよい。この構成では、防湿層に耐
ガス層を適宜貼り合わせることにより耐候性フィルムを
製造することができる。
の耐候性フィルムは、耐ガス層と防湿層との間にエチレ
ン酢酸ビニル共重合体層を設けて耐ガス層と防湿層とを
接着してなっていてもよい。この構成では、防湿層に耐
ガス層を適宜貼り合わせることにより耐候性フィルムを
製造することができる。
【0026】つまり、防湿層の構成が従来の耐候性フィ
ルムの構成と同じであれば、従来の耐候性フィルムに耐
ガス層を適宜貼り合わせることによって耐有害ガス性を
付加することができるようになる。これは、耐候性フィ
ルムの作製工程において、従来の耐候性フィルムを、市
場の要求に応じて耐有害ガス性および耐水蒸気透過性の
耐候性フィルムに適宜設計変更できることを意味してい
る。また、これは専用の設備を設けることなく、耐有害
ガス性および耐水蒸気透過性の耐候性フィルムを製造で
きるようになるので、従来の耐候性フィルムに耐有害ガ
ス性を付加する上で必要となる製造コストを抑えること
ができる。
ルムの構成と同じであれば、従来の耐候性フィルムに耐
ガス層を適宜貼り合わせることによって耐有害ガス性を
付加することができるようになる。これは、耐候性フィ
ルムの作製工程において、従来の耐候性フィルムを、市
場の要求に応じて耐有害ガス性および耐水蒸気透過性の
耐候性フィルムに適宜設計変更できることを意味してい
る。また、これは専用の設備を設けることなく、耐有害
ガス性および耐水蒸気透過性の耐候性フィルムを製造で
きるようになるので、従来の耐候性フィルムに耐有害ガ
ス性を付加する上で必要となる製造コストを抑えること
ができる。
【0027】また、別の観点からみるとこの発明は、透
光性の基板、基板上に積層される透光性の第1電極層、
第1電極層上に積層される光電変換層、光電変換層上に
積層される第2電極層、第2電極層上に積層される封止
樹脂層、封止樹脂層上に積層される耐候性フィルムを備
え、耐候性フィルムはその最上層に設けられる耐ガス層
と、耐ガス層の下層に設けられる防湿層とからなり、耐
ガス層はポリフェニレンサルファイド層からなる太陽電
池モジュールを提供するものでもある。
光性の基板、基板上に積層される透光性の第1電極層、
第1電極層上に積層される光電変換層、光電変換層上に
積層される第2電極層、第2電極層上に積層される封止
樹脂層、封止樹脂層上に積層される耐候性フィルムを備
え、耐候性フィルムはその最上層に設けられる耐ガス層
と、耐ガス層の下層に設けられる防湿層とからなり、耐
ガス層はポリフェニレンサルファイド層からなる太陽電
池モジュールを提供するものでもある。
【0028】上記構成の太陽電池モジュールにおいて
も、透光性の基板は、耐候性フィルムと同等の耐候性を
備えていればよく特にその材料や厚さは限定されない
が、例えば、ガラス基板などを用いることができ、その
厚さは約2〜5mm程度とすることができる。
も、透光性の基板は、耐候性フィルムと同等の耐候性を
備えていればよく特にその材料や厚さは限定されない
が、例えば、ガラス基板などを用いることができ、その
厚さは約2〜5mm程度とすることができる。
【0029】また、第1電極層は透明な導電性の層であ
ればよく特にその材料や厚さは限定されないが、例え
ば、SnO2やZnO2などからなる厚さ約0.1〜2μ
m程度の透明導電膜を用いることができる。
ればよく特にその材料や厚さは限定されないが、例え
ば、SnO2やZnO2などからなる厚さ約0.1〜2μ
m程度の透明導電膜を用いることができる。
【0030】また、光電変換層は光電変換機能を有して
いればよいので特にその材料は限定されないが、例え
ば、P型、I型、N型のアモルファス半導体を順に積層
した薄膜系のものなどを挙げることができる。
いればよいので特にその材料は限定されないが、例え
ば、P型、I型、N型のアモルファス半導体を順に積層
した薄膜系のものなどを挙げることができる。
【0031】また、第2電極層は第1電極層と同等の透
明導電膜を用いることもできるが、光電変換効率の点か
らみると基板側から入射してきた光を光電変換層へ反射
できるように、例えば、銀、アルミニウム、銅、あるい
はそれらの合金などからなる厚さ約0.1〜2μm程度
の金属薄膜を用いることが好ましい。
明導電膜を用いることもできるが、光電変換効率の点か
らみると基板側から入射してきた光を光電変換層へ反射
できるように、例えば、銀、アルミニウム、銅、あるい
はそれらの合金などからなる厚さ約0.1〜2μm程度
の金属薄膜を用いることが好ましい。
【0032】また、封止樹脂層は、接着性の樹脂層であ
ればよく特にその材料や厚さは限定されないが、例え
ば、EVAなどを用いることができ、その厚さは約0.
1〜1mm程度とすることができる。
ればよく特にその材料や厚さは限定されないが、例え
ば、EVAなどを用いることができ、その厚さは約0.
1〜1mm程度とすることができる。
【0033】また、耐候性フィルムは、この発明による
上述の各種耐候性フィルムをそのまま用いることがで
き、それら耐候性フィルムから生まれる作用および効果
も同様である。
上述の各種耐候性フィルムをそのまま用いることがで
き、それら耐候性フィルムから生まれる作用および効果
も同様である。
【0034】なお、この発明による太陽電池モジュール
において、耐候性フィルムを構成する各層の形成方法は
公知の技術を用いることができ特に限定されないが、例
えば、各層の構成材料を順に塗布して形成する方法や、
各層の構成材料で形成されたフィルムを順に積層してか
ら一体化する方法などを用いることができる。また、各
層の構成材料で形成されたフィルムを順に積層して一体
化する場合、その一体化方法は公知の技術を用いること
ができ特に限定されないが、例えば、ドライラミネート
法などを用いることができる。
において、耐候性フィルムを構成する各層の形成方法は
公知の技術を用いることができ特に限定されないが、例
えば、各層の構成材料を順に塗布して形成する方法や、
各層の構成材料で形成されたフィルムを順に積層してか
ら一体化する方法などを用いることができる。また、各
層の構成材料で形成されたフィルムを順に積層して一体
化する場合、その一体化方法は公知の技術を用いること
ができ特に限定されないが、例えば、ドライラミネート
法などを用いることができる。
【0035】また、耐候性フィルムを構成する各層の厚
さは下記の実施例の数値を参照して適宜設定でき特に限
定されないが、例えば、耐ガス層となるポリフェニレン
サルファイド層の厚さは、約10μm以上とすることが
でき、好ましくは約30μm以上、より好ましくは約4
0μm以上である。
さは下記の実施例の数値を参照して適宜設定でき特に限
定されないが、例えば、耐ガス層となるポリフェニレン
サルファイド層の厚さは、約10μm以上とすることが
でき、好ましくは約30μm以上、より好ましくは約4
0μm以上である。
【0036】
【実施例】以下に図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。なお、この実施例によってこの発明が限定
されるものではない。また、以下に説明する複数の実施
例において共通する部材には同じ符号を用いて説明す
る。
を詳述する。なお、この実施例によってこの発明が限定
されるものではない。また、以下に説明する複数の実施
例において共通する部材には同じ符号を用いて説明す
る。
【0037】実施例1
この発明の実施例1による太陽電池モジュールについて
図1に基づいて説明する。図1は実施例1による太陽電
池モジュールを示す断面図である。図1に示されるよう
に、この発明の実施例1による太陽電池モジュール10
1は、ガラス基板1、ガラス基板1上に積層される第1
封止樹脂層2、第1封止樹脂層2上に積層される太陽電
池セル3、太陽電池セル3上に積層される第2封止樹脂
層4、および第2封止樹脂層4上に積層される耐候性フ
ィルム5を備え、耐候性フィルム5はその最上層に耐ガ
ス層として設けられるPPSフィルム5dと、PPSフ
ィルム5dの下層に防湿層として設けられるアルミニウ
ム薄膜5bとを備えている。
図1に基づいて説明する。図1は実施例1による太陽電
池モジュールを示す断面図である。図1に示されるよう
に、この発明の実施例1による太陽電池モジュール10
1は、ガラス基板1、ガラス基板1上に積層される第1
封止樹脂層2、第1封止樹脂層2上に積層される太陽電
池セル3、太陽電池セル3上に積層される第2封止樹脂
層4、および第2封止樹脂層4上に積層される耐候性フ
ィルム5を備え、耐候性フィルム5はその最上層に耐ガ
ス層として設けられるPPSフィルム5dと、PPSフ
ィルム5dの下層に防湿層として設けられるアルミニウ
ム薄膜5bとを備えている。
【0038】詳しくは、図1に示されるように、ガラス
基板1として厚さ約3.2mmの白板強化ガラスを用
い、ガラス基板1の上に第1封止樹脂層2としてEVA
を厚さ約0.6mmで積層し、第1封止樹脂層2の上に
直列に接続された太陽電池セル3を載置する。なお、太
陽電池セル3は結晶シリコンからなっている。
基板1として厚さ約3.2mmの白板強化ガラスを用
い、ガラス基板1の上に第1封止樹脂層2としてEVA
を厚さ約0.6mmで積層し、第1封止樹脂層2の上に
直列に接続された太陽電池セル3を載置する。なお、太
陽電池セル3は結晶シリコンからなっている。
【0039】その後、太陽電池セル3の上に第2封止樹
脂層4としてEVAを厚さ約0.4mmで積層し、第2
封止樹脂層4の上に耐候性フィルム5を積層する。な
お、耐候性フィルム5は、第2封止樹脂層4側から、厚
さ約50μmのPETフィルム5a、厚さ約7μmのア
ルミニウム薄膜5b、厚さ約50μmのPETフィルム
5c、厚さ約50μmのPPSフィルム5dを順に積層
しドライラミネート法で一体化したものである。
脂層4としてEVAを厚さ約0.4mmで積層し、第2
封止樹脂層4の上に耐候性フィルム5を積層する。な
お、耐候性フィルム5は、第2封止樹脂層4側から、厚
さ約50μmのPETフィルム5a、厚さ約7μmのア
ルミニウム薄膜5b、厚さ約50μmのPETフィルム
5c、厚さ約50μmのPPSフィルム5dを順に積層
しドライラミネート法で一体化したものである。
【0040】その後、以上のようにセットされたガラス
基板1、第1封止樹脂層2、太陽電池セル3、第2封止
樹脂層4および耐候性フィルム5を公知の封止加工技
術、例えば、オートクレーブ法や真空ラミネート法など
で一体化する。この際、第1および第2封止樹脂層2、
4を構成するEVAの架橋反応がすすみ、反応が完了し
た時点で一体化加工が終了する。
基板1、第1封止樹脂層2、太陽電池セル3、第2封止
樹脂層4および耐候性フィルム5を公知の封止加工技
術、例えば、オートクレーブ法や真空ラミネート法など
で一体化する。この際、第1および第2封止樹脂層2、
4を構成するEVAの架橋反応がすすみ、反応が完了し
た時点で一体化加工が終了する。
【0041】その後、太陽電池モジュール101に従来
と同様の方法で枠材(図示せず)を取り付ける。この
際、従来の塩害対策と同等の処理、すなわち、タッピン
グビスへの非金属製ワッシャーの挿入、タッピングビス
の露出部に対するシリコン樹脂による封止、枠材切断面
に対するアルマイト加工、太陽電池モジュールと枠材と
の隙間へのシリコン樹脂の充填などを施す。
と同様の方法で枠材(図示せず)を取り付ける。この
際、従来の塩害対策と同等の処理、すなわち、タッピン
グビスへの非金属製ワッシャーの挿入、タッピングビス
の露出部に対するシリコン樹脂による封止、枠材切断面
に対するアルマイト加工、太陽電池モジュールと枠材と
の隙間へのシリコン樹脂の充填などを施す。
【0042】最後に、太陽電池セル3から耐候性フィル
ム5を介してリード配線6を外部へ取り出すが、耐候性
フィルム5中に防湿層としてアルミニウム薄膜5bを用
いているため、耐候性フィルム5のリード配線6を取り
出す部分にカプトンリング7などで絶縁処理を施してリ
ード配線6を取り出す。取り出されたリード配線6は端
子ボックス8内へ引き込まれ、外部出力ケーブル9と接
続される。
ム5を介してリード配線6を外部へ取り出すが、耐候性
フィルム5中に防湿層としてアルミニウム薄膜5bを用
いているため、耐候性フィルム5のリード配線6を取り
出す部分にカプトンリング7などで絶縁処理を施してリ
ード配線6を取り出す。取り出されたリード配線6は端
子ボックス8内へ引き込まれ、外部出力ケーブル9と接
続される。
【0043】以上のようにして作製されたスーパースト
レート型の太陽電池モジュール101は、塩害地域に設
置されても電触を起こさず、さらにPPSフィルム5d
が硫化水素ガス、塩素ガス、メチルメルカプタン、硫化
メチル、アンモニアなどの有害ガスからPETフィルム
5cを保護するので、前記有害ガスにさらされる環境、
または前記有害ガスと水蒸気にさらされる環境に設置さ
れても特性劣化を起こさずに使用できる。従って、太陽
電池モジュール101は、塩害地域、火山、温泉又は上
下水道処理施設などのいずれの場所にも設置可能であ
る。
レート型の太陽電池モジュール101は、塩害地域に設
置されても電触を起こさず、さらにPPSフィルム5d
が硫化水素ガス、塩素ガス、メチルメルカプタン、硫化
メチル、アンモニアなどの有害ガスからPETフィルム
5cを保護するので、前記有害ガスにさらされる環境、
または前記有害ガスと水蒸気にさらされる環境に設置さ
れても特性劣化を起こさずに使用できる。従って、太陽
電池モジュール101は、塩害地域、火山、温泉又は上
下水道処理施設などのいずれの場所にも設置可能であ
る。
【0044】実施例2
次に、この発明の実施例2による太陽電池モジュールに
ついて図2に基づいて説明する。図2は実施例2による
太陽電池モジュールを示す断面図である。なお、上述の
実施例1による太陽電池モジュール101(図1参照)
との違いは、耐候性フィルムの構成だけでありその他の
構成は同じである。
ついて図2に基づいて説明する。図2は実施例2による
太陽電池モジュールを示す断面図である。なお、上述の
実施例1による太陽電池モジュール101(図1参照)
との違いは、耐候性フィルムの構成だけでありその他の
構成は同じである。
【0045】図2に示されるように、実施例2による太
陽電池モジュール201の耐候性フィルム10は、第2
封止樹脂層4側から厚さ約50μmのPETフィルム1
0a、厚さ約20μmのシリカ(SiO2-△)蒸着層1
0b、厚さ約50μmのPETフィルム10c、厚さ約
50μmのPPSフィルム10dを順に積層しドライラ
ミネート法で一体化したものである。つまり、実施例2
の耐候性フィルム10は、実施例1の耐候性フィルム5
のアルミニウム薄膜5bを非導電性シリカ蒸着層10b
に代えることにより、リード配線6の取り出し部分に対
する絶縁処理を不要としたものである。
陽電池モジュール201の耐候性フィルム10は、第2
封止樹脂層4側から厚さ約50μmのPETフィルム1
0a、厚さ約20μmのシリカ(SiO2-△)蒸着層1
0b、厚さ約50μmのPETフィルム10c、厚さ約
50μmのPPSフィルム10dを順に積層しドライラ
ミネート法で一体化したものである。つまり、実施例2
の耐候性フィルム10は、実施例1の耐候性フィルム5
のアルミニウム薄膜5bを非導電性シリカ蒸着層10b
に代えることにより、リード配線6の取り出し部分に対
する絶縁処理を不要としたものである。
【0046】実施例3
次に、この発明の実施例3による太陽電池モジュールに
ついて図3に基づいて説明する。図3は実施例3による
太陽電池モジュールを示す断面図である。なお、上述の
実施例1による太陽電池モジュール101(図1参照)
との違いは、耐候性フィルムの構成だけでありその他の
構成は同じである。
ついて図3に基づいて説明する。図3は実施例3による
太陽電池モジュールを示す断面図である。なお、上述の
実施例1による太陽電池モジュール101(図1参照)
との違いは、耐候性フィルムの構成だけでありその他の
構成は同じである。
【0047】図3に示されるように、実施例3による太
陽電池モジュール301の耐候性フィルム11は、第2
封止樹脂層4側から厚さ約50μmのPETフィルム1
1a、厚さ約7μmのアルミニウム薄膜11b、厚さ約
50μmのPETフィルム11c、厚さ約200μmの
EVA層11d、厚さ約50μmのPPSフィルム11
eを順に積層したものである。
陽電池モジュール301の耐候性フィルム11は、第2
封止樹脂層4側から厚さ約50μmのPETフィルム1
1a、厚さ約7μmのアルミニウム薄膜11b、厚さ約
50μmのPETフィルム11c、厚さ約200μmの
EVA層11d、厚さ約50μmのPPSフィルム11
eを順に積層したものである。
【0048】なお、耐候性フィルム11を構成する各層
を一体化する手順としては2通りの手順がある。まず、
1つ目の手順は、従来の耐候性フィルムと同じ構成であ
るPETフィルム11a、アルミニウム薄膜11b、P
ETフィルム11cまでを先にドライラミネート法で一
体化しておく。その後、PETフィルム11cの上にP
PSフィルム11eをEVA層11dを介して貼り付け
る。
を一体化する手順としては2通りの手順がある。まず、
1つ目の手順は、従来の耐候性フィルムと同じ構成であ
るPETフィルム11a、アルミニウム薄膜11b、P
ETフィルム11cまでを先にドライラミネート法で一
体化しておく。その後、PETフィルム11cの上にP
PSフィルム11eをEVA層11dを介して貼り付け
る。
【0049】2つ目の手順は、PETフィルム11a、
アルミニウム薄膜11b、PETフィルム11c、EV
A層11d、PPSフィルム11eを積層しドライラミ
ネート法で一度に一体化する。
アルミニウム薄膜11b、PETフィルム11c、EV
A層11d、PPSフィルム11eを積層しドライラミ
ネート法で一度に一体化する。
【0050】1つ目の手順によれば、従来の耐候性フィ
ルム、すなわちPETフィルム11a、アルミニウム薄
膜11b、PETフィルム11cの積層体に、必要に応
じてPPSフィルム11eをEVA層11dによって貼
り付け、耐有害ガス性および耐水蒸気透過性の耐候性フ
ィルムとすることができる。つまり、耐候性フィルムの
作製工程において、通常の耐候性フィルム、すなわち従
来の耐水蒸気透過性の耐候性フィルムを、耐有害ガス性
および耐水蒸気透過性の耐候性フィルムに適宜設計変更
できるという自由度が生まれる。
ルム、すなわちPETフィルム11a、アルミニウム薄
膜11b、PETフィルム11cの積層体に、必要に応
じてPPSフィルム11eをEVA層11dによって貼
り付け、耐有害ガス性および耐水蒸気透過性の耐候性フ
ィルムとすることができる。つまり、耐候性フィルムの
作製工程において、通常の耐候性フィルム、すなわち従
来の耐水蒸気透過性の耐候性フィルムを、耐有害ガス性
および耐水蒸気透過性の耐候性フィルムに適宜設計変更
できるという自由度が生まれる。
【0051】なお、耐候性フィルム10の防湿層として
導電性のアルミニウム薄膜11bを用いているので、リ
ード配線6を外部へ取り出す際には、耐候性フィルム1
1のリード配線6の取り出し部分にカプトンリングなど
で絶縁処理を施す必要がある。
導電性のアルミニウム薄膜11bを用いているので、リ
ード配線6を外部へ取り出す際には、耐候性フィルム1
1のリード配線6の取り出し部分にカプトンリングなど
で絶縁処理を施す必要がある。
【0052】実施例4
次に、この発明の実施例4による太陽電池モジュールに
ついて図4に基づいて説明する。図4は実施例4による
太陽電池モジュールを示す断面図である。なお、上述の
実施例1による太陽電池モジュール101との違いは、
耐候性フィルムの構成だけでありその他は同じである。
ついて図4に基づいて説明する。図4は実施例4による
太陽電池モジュールを示す断面図である。なお、上述の
実施例1による太陽電池モジュール101との違いは、
耐候性フィルムの構成だけでありその他は同じである。
【0053】図4に示されるように、実施例4による太
陽電池モジュール401の耐候性フィルム12は、第2
封止樹脂層4側から厚さ約50μmのPETフィルム1
2a、厚さ約20μmのシリカ(SiO2-△)蒸着層1
2b、厚さ約50μmのPETフィルム12c、厚さ約
200μmのEVA層12d、厚さ約50μmのPPS
フィルム12eを順に積層したものである。つまり、実
施例4の耐候性フィルム12は、実施例3の耐候性フィ
ルム11のアルミニウム薄膜11bを非導電性のシリカ
蒸着層12bに代えることにより、リード配線6の取り
出し部分に対する絶縁処理を不要としたものである。ま
た、耐候性フィルム12を構成する各層を一体化する手
順については、上述の実施例3と同様に2通りの手順を
用いることができる。
陽電池モジュール401の耐候性フィルム12は、第2
封止樹脂層4側から厚さ約50μmのPETフィルム1
2a、厚さ約20μmのシリカ(SiO2-△)蒸着層1
2b、厚さ約50μmのPETフィルム12c、厚さ約
200μmのEVA層12d、厚さ約50μmのPPS
フィルム12eを順に積層したものである。つまり、実
施例4の耐候性フィルム12は、実施例3の耐候性フィ
ルム11のアルミニウム薄膜11bを非導電性のシリカ
蒸着層12bに代えることにより、リード配線6の取り
出し部分に対する絶縁処理を不要としたものである。ま
た、耐候性フィルム12を構成する各層を一体化する手
順については、上述の実施例3と同様に2通りの手順を
用いることができる。
【0054】実施例5
次に、この発明の実施例5による太陽電池モジュールに
ついて図5に基づいて説明する。図5は実施例5による
太陽電池モジュールを示す断面図である。なお、上述の
実施例1による太陽電池モジュール101との違いは、
耐候性フィルムの構成だけでありその他の構成は同じで
ある。
ついて図5に基づいて説明する。図5は実施例5による
太陽電池モジュールを示す断面図である。なお、上述の
実施例1による太陽電池モジュール101との違いは、
耐候性フィルムの構成だけでありその他の構成は同じで
ある。
【0055】図5に示されるように、実施例5による太
陽電池モジュール501の耐候性フィルム13は、第2
封止樹脂層4側から厚さ約50μmのPPSフィルム1
3a、厚さ約7μmのアルミニウム薄膜13b、厚さ約
50μmのPPSフィルム13cを順に積層しドライラ
ミネート法で一体化したものである。
陽電池モジュール501の耐候性フィルム13は、第2
封止樹脂層4側から厚さ約50μmのPPSフィルム1
3a、厚さ約7μmのアルミニウム薄膜13b、厚さ約
50μmのPPSフィルム13cを順に積層しドライラ
ミネート法で一体化したものである。
【0056】つまり、PETフィルムを用いずにPPS
フィルム1種類のみを用いるので、耐有害ガス性および
耐水蒸気透過性のフィルムを作製する上で必要となるコ
ストを必要最小限に抑えることができる。
フィルム1種類のみを用いるので、耐有害ガス性および
耐水蒸気透過性のフィルムを作製する上で必要となるコ
ストを必要最小限に抑えることができる。
【0057】なお、PPSフィルム13aの表面は、第
2封止樹脂層4を構成するEVAとの接着性を向上させ
るためにコロナ放電処理を施しておくことが好ましい。
また、耐候性フィルム13の防湿層として導電性のアル
ミニウム薄膜13bを用いているので、リード配線6を
外部へ取り出す際には耐候性フィルム13のリード配線
6の取り出し部分にカプトンリング7などで絶縁処理を
施す必要がある。
2封止樹脂層4を構成するEVAとの接着性を向上させ
るためにコロナ放電処理を施しておくことが好ましい。
また、耐候性フィルム13の防湿層として導電性のアル
ミニウム薄膜13bを用いているので、リード配線6を
外部へ取り出す際には耐候性フィルム13のリード配線
6の取り出し部分にカプトンリング7などで絶縁処理を
施す必要がある。
【0058】実施例6
次に、この発明の実施例6による太陽電池モジュールに
ついて図6に基づいて説明する。図6は実施例6による
太陽電池モジュールを示す断面図である。なお、上述の
実施例1による太陽電池モジュール101との違いは、
耐候性フィルムの構成だけでありその他の構成は同じで
ある。
ついて図6に基づいて説明する。図6は実施例6による
太陽電池モジュールを示す断面図である。なお、上述の
実施例1による太陽電池モジュール101との違いは、
耐候性フィルムの構成だけでありその他の構成は同じで
ある。
【0059】図6に示されるように、実施例6による太
陽電池モジュール601の耐候性フィルム14は、第2
封止樹脂層4側から厚さ約50μmのPPSフィルム1
4a、厚さ約20μmのシリカ(SiO2-△)蒸着層1
4b、厚さ約50μmのPPSフィルム14cを順に積
層しドライラミネート法で一体化したものである。つま
り、実施例6の耐候性フィルム14は、実施例5の耐候
性フィルム13のアルミニウム薄膜13bを非導電性の
シリカ蒸着層14bに代えることにより、リード配線6
の取り出し部分に対する絶縁処理を不要としたものであ
る。
陽電池モジュール601の耐候性フィルム14は、第2
封止樹脂層4側から厚さ約50μmのPPSフィルム1
4a、厚さ約20μmのシリカ(SiO2-△)蒸着層1
4b、厚さ約50μmのPPSフィルム14cを順に積
層しドライラミネート法で一体化したものである。つま
り、実施例6の耐候性フィルム14は、実施例5の耐候
性フィルム13のアルミニウム薄膜13bを非導電性の
シリカ蒸着層14bに代えることにより、リード配線6
の取り出し部分に対する絶縁処理を不要としたものであ
る。
【0060】実施例7
次に、この発明の実施例7による太陽電池モジュールに
ついて図7に基づいて説明する。図7は実施例7による
太陽電池モジュールを示す断面図である。
ついて図7に基づいて説明する。図7は実施例7による
太陽電池モジュールを示す断面図である。
【0061】図1に示されるように、実施例7による太
陽電池モジュール701は、ガラス基板15、ガラス基
板15上に積層される透光性の第1電極層16、第1電
極層16上に積層される光電変換層17、光電変換層1
7上に積層される第2電極層18、第2電極層18上に
積層される封止樹脂層19、封止樹脂層19上に積層さ
れる耐候性フィルム5を備え、耐候性フィルム5はその
最上層に耐ガス層として設けられるPPSフィルム5d
と、PPSフィルム5dの下層に防湿層として設けられ
るアルミニウム薄膜5bとを備えている。
陽電池モジュール701は、ガラス基板15、ガラス基
板15上に積層される透光性の第1電極層16、第1電
極層16上に積層される光電変換層17、光電変換層1
7上に積層される第2電極層18、第2電極層18上に
積層される封止樹脂層19、封止樹脂層19上に積層さ
れる耐候性フィルム5を備え、耐候性フィルム5はその
最上層に耐ガス層として設けられるPPSフィルム5d
と、PPSフィルム5dの下層に防湿層として設けられ
るアルミニウム薄膜5bとを備えている。
【0062】詳しくは、図7に示されるように、太陽電
池モジュール701はガラス基板15として厚さ約4.
0mmの白板ガラスを用いる。ガラス基板15の上に第
1電極層16、光電変換層17、裏面電極層18を積層
し、さらにパターニングを施して隣接する第1電極層1
6と第2電極層18をそれぞれ直列接続し、集積型薄膜
太陽電池20を形成する。なお、第1電極層16は膜厚
約1μmのSnO2(またはZnO2)薄膜であり、光電
変換層17はアモルファスシリコン系のP型層、I型
層、N型層を順に積層して構成されたものであり、第2
電極層18は膜厚約0.2〜0.6μm程度のAg薄膜
である。
池モジュール701はガラス基板15として厚さ約4.
0mmの白板ガラスを用いる。ガラス基板15の上に第
1電極層16、光電変換層17、裏面電極層18を積層
し、さらにパターニングを施して隣接する第1電極層1
6と第2電極層18をそれぞれ直列接続し、集積型薄膜
太陽電池20を形成する。なお、第1電極層16は膜厚
約1μmのSnO2(またはZnO2)薄膜であり、光電
変換層17はアモルファスシリコン系のP型層、I型
層、N型層を順に積層して構成されたものであり、第2
電極層18は膜厚約0.2〜0.6μm程度のAg薄膜
である。
【0063】その後、第2電極層18の上に封止樹脂層
19としてEVAを厚さ約0.4mmで積層し、封止樹
脂層19の上に耐候性フィルム5を積層する。耐候性フ
ィルム5は、封止樹脂層19側から、厚さ約50μmの
PETフィルム5a、厚さ約7μmのアルミニウム薄膜
5b、厚さ約50μmのPETフィルム5c、厚さ約5
0μmのPPSフィルム5dを順に積層しドライラミネ
ート法で一体化したものである。
19としてEVAを厚さ約0.4mmで積層し、封止樹
脂層19の上に耐候性フィルム5を積層する。耐候性フ
ィルム5は、封止樹脂層19側から、厚さ約50μmの
PETフィルム5a、厚さ約7μmのアルミニウム薄膜
5b、厚さ約50μmのPETフィルム5c、厚さ約5
0μmのPPSフィルム5dを順に積層しドライラミネ
ート法で一体化したものである。
【0064】その後、公知の封止加工技術、例えば、オ
ートクレーブ法や真空ラミネート法などで一体化加工を
施し、封止樹脂層19を構成するEVAの架橋反応を完
了させる。
ートクレーブ法や真空ラミネート法などで一体化加工を
施し、封止樹脂層19を構成するEVAの架橋反応を完
了させる。
【0065】その後、太陽電池モジュール701に従来
と同様の方法で枠材(図示せず)を取り付ける。この
際、従来の塩害対策と同等の処理、すなわち、タッピン
グビスへの非金属製ワッシャーの挿入、タッピングビス
の露出部に対するシリコン樹脂による封止、枠材切断面
に対するアルマイト加工、太陽電池モジュールと枠材と
の隙間へのシリコン樹脂の充填などを施す。
と同様の方法で枠材(図示せず)を取り付ける。この
際、従来の塩害対策と同等の処理、すなわち、タッピン
グビスへの非金属製ワッシャーの挿入、タッピングビス
の露出部に対するシリコン樹脂による封止、枠材切断面
に対するアルマイト加工、太陽電池モジュールと枠材と
の隙間へのシリコン樹脂の充填などを施す。
【0066】最後に、集積型薄膜太陽電池20からリー
ド配線6を外部へ取り出すが、耐候性フィルム5中に防
湿層としてアルミニウム薄膜5bを用いているため、耐
候性フィルム5のリード配線6を取り出す部分にカプト
ンリング7などで絶縁処理を施してリード配線6を取り
出す。取り出されたリード配線6は端子ボックス8内へ
引き込まれ、外部出力ケーブル9と接続される。
ド配線6を外部へ取り出すが、耐候性フィルム5中に防
湿層としてアルミニウム薄膜5bを用いているため、耐
候性フィルム5のリード配線6を取り出す部分にカプト
ンリング7などで絶縁処理を施してリード配線6を取り
出す。取り出されたリード配線6は端子ボックス8内へ
引き込まれ、外部出力ケーブル9と接続される。
【0067】以上のようにして作製されたスーパースト
レート型の太陽電池モジュール701は、塩害地域に設
置されても電触を起こさず、さらにPPSフィルム5d
が硫化水素ガス、塩素ガス、メチルメルカプタン、硫化
メチル、アンモニアなどの有害ガスからPETフィルム
5cを保護するので、前記有害ガスにさらされる環境、
または前記有害ガスと水蒸気にさらされる環境に設置さ
れても特性劣化を起こさずに使用できる。従って、太陽
電池モジュール701は、塩害地域、火山、温泉又は上
下水道処理施設などのいずれの場所にも設置可能であ
る。
レート型の太陽電池モジュール701は、塩害地域に設
置されても電触を起こさず、さらにPPSフィルム5d
が硫化水素ガス、塩素ガス、メチルメルカプタン、硫化
メチル、アンモニアなどの有害ガスからPETフィルム
5cを保護するので、前記有害ガスにさらされる環境、
または前記有害ガスと水蒸気にさらされる環境に設置さ
れても特性劣化を起こさずに使用できる。従って、太陽
電池モジュール701は、塩害地域、火山、温泉又は上
下水道処理施設などのいずれの場所にも設置可能であ
る。
【0068】
【発明の効果】この発明によれば、耐候性フィルムはそ
の最上層に設けられる耐ガス層と、耐ガス層の下層に設
けられる防湿層とからなり、耐ガス層がポリフェニレン
サルファイド層からなるので、硫化水素ガス、塩素ガ
ス、メチルメルカプタン、硫化メチル、アンモニアなど
の有害ガスにさらされる場所に設置しても特性劣化を起
こさずに使用できる太陽電池モジュールを提供できる。
の最上層に設けられる耐ガス層と、耐ガス層の下層に設
けられる防湿層とからなり、耐ガス層がポリフェニレン
サルファイド層からなるので、硫化水素ガス、塩素ガ
ス、メチルメルカプタン、硫化メチル、アンモニアなど
の有害ガスにさらされる場所に設置しても特性劣化を起
こさずに使用できる太陽電池モジュールを提供できる。
【図1】この発明の実施例1による太陽電池モジュール
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】この発明の実施例2による太陽電池モジュール
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】この発明の実施例3による太陽電池モジュール
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】この発明の実施例4による太陽電池モジュール
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】この発明の実施例5による太陽電池モジュール
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図6】この発明の実施例6による太陽電池モジュール
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図7】この発明の実施例7による太陽電池モジュール
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1・・・ガラス基板
2・・・第1封止樹脂層
3・・・太陽電池セル
4・・・第2封止樹脂層
5・・・耐候性フィルム
5a・・・PETフィルム
5b・・・アルミニウム薄膜
5c・・・PETフィルム
5d・・・PPSフィルム
6・・・リード配線
7・・・カプトンリング
8・・・端子ボックス
9・・・外部出力ケーブル
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 渋谷 典明
大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ
ャープ株式会社内
Fターム(参考) 5F051 AA02 BA03 BA18 EA18 GA03
JA09
Claims (8)
- 【請求項1】 透光性の基板、基板上に積層される第1
封止樹脂層、第1封止樹脂層上に積層される太陽電池セ
ル、太陽電池セル上に積層される第2封止樹脂層、およ
び第2封止樹脂層上に積層される耐候性フィルムを備
え、耐候性フィルムはその最上層に設けられる耐ガス層
と、耐ガス層の下層に設けられる防湿層とからなり、耐
ガス層はポリフェニレンサルファイド層からなる太陽電
池モジュール。 - 【請求項2】 防湿層が金属層と無機酸化物層のいずれ
か一方からなる請求項1に記載の太陽電池モジュール。 - 【請求項3】 防湿層がその下層にポリフェニレンサル
ファイド層を備えてなる請求項1又は2に記載の太陽電
池モジュール。 - 【請求項4】 耐ガス層と防湿層との間にエチレン酢酸
ビニル共重合体層を設けて耐ガス層と防湿層とを接着し
てなる請求項1〜3のいずれか1つに記載の太陽電池モ
ジュール。 - 【請求項5】 防湿層がその上層および下層にポリエチ
レンテレフタレート層を備えてなる請求項1又は2に記
載の太陽電池モジュール。 - 【請求項6】 金属層がアルミニウム板と亜鉛鍍金鋼板
のいずれか一方からなる請求項2に記載の太陽電池モジ
ュール。 - 【請求項7】 無機酸化物層がシリカ、チタニア及びジ
ルコニアのいずれか1つからなる請求項2に記載の太陽
電池モジュール。 - 【請求項8】 透光性の基板、基板上に積層される透光
性の第1電極層、第1電極層上に積層される光電変換
層、光電変換層上に積層される第2電極層、第2電極層
上に積層される封止樹脂層、封止樹脂層上に積層される
耐候性フィルムを備え、耐候性フィルムはその最上層に
設けられる耐ガス層と、耐ガス層の下層に設けられる防
湿層とからなり、耐ガス層はポリフェニレンサルファイ
ド層からなる太陽電池モジュール。
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| JP2001213917A JP2003031824A (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 太陽電池モジュール |
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|---|---|---|---|
| JP2001213917A Pending JP2003031824A (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 太陽電池モジュール |
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