JP2003030664A - 移動物体抽出方法及び装置 - Google Patents
移動物体抽出方法及び装置Info
- Publication number
- JP2003030664A JP2003030664A JP2001217991A JP2001217991A JP2003030664A JP 2003030664 A JP2003030664 A JP 2003030664A JP 2001217991 A JP2001217991 A JP 2001217991A JP 2001217991 A JP2001217991 A JP 2001217991A JP 2003030664 A JP2003030664 A JP 2003030664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- moving object
- frame
- difference
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の移動物体の位置が移動前後のフレーム
画像間で重なっている場合であっても、それぞれの移動
物体を個別に抽出することができる移動物体の抽出方法
及び装置を提供すること。 【解決手段】 固定したカメラによって撮影した移動物
体を含む複数のフレーム画像の平均値を求めることによ
って抽出対象の移動物体の背景画像を生成するステップ
と、抽出対象時刻におけるフレーム画像と前記背景画像
との差分画像を生成するステップと、前記差分画像を2
値化してマスク画像を生成するステップと、前記マスク
画像を用いて、抽出対象時刻におけるフレーム画像中の
移動物体の領域を切り出すステップとを備えることを特
徴とする。
画像間で重なっている場合であっても、それぞれの移動
物体を個別に抽出することができる移動物体の抽出方法
及び装置を提供すること。 【解決手段】 固定したカメラによって撮影した移動物
体を含む複数のフレーム画像の平均値を求めることによ
って抽出対象の移動物体の背景画像を生成するステップ
と、抽出対象時刻におけるフレーム画像と前記背景画像
との差分画像を生成するステップと、前記差分画像を2
値化してマスク画像を生成するステップと、前記マスク
画像を用いて、抽出対象時刻におけるフレーム画像中の
移動物体の領域を切り出すステップとを備えることを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、固定したカメラによっ
て撮影された動画像中の移動物体を抽出する方法及び装
置に関するものである
て撮影された動画像中の移動物体を抽出する方法及び装
置に関するものである
【0002】
【従来の技術】従来において、固定したカメラによって
撮影した画像から移動物体を抽出する方法として、2つ
のフレーム画像間の差分を利用する方法が知られてい
る。詳細は「画像処理ハンドブック」(尾上守夫監修:
昭晃堂(1987))記載されている。
撮影した画像から移動物体を抽出する方法として、2つ
のフレーム画像間の差分を利用する方法が知られてい
る。詳細は「画像処理ハンドブック」(尾上守夫監修:
昭晃堂(1987))記載されている。
【0003】ある2つのフレーム画像の差分とは、両フ
レームにおける同一画素の画像をf(x, y)、g(x, y)で表
した場合、これらの画像間の濃度値の差、あるいは差の
絶対値のことであり、差分画像h(x, y)は h(x, y) = f(x, y) − g(x, y) または h(x, y) = |f(x, y) − g(x, y)| で定義される。2つのフレーム画像の差分画像を作る
と、背景の部分では差が非常に小さくなり、移動物体の
前後には負の領域と正の領域ができる。すなわち、移動
物体が移動する前に位置していた部分には負の領域が生
成され、移動した新たな位置には正の領域が生成され
る。従って、差分画像において負(または正)の領域を
求めれば、動領域を検出できる。この方法では直接には
移動物体の一部しか検出できないので、この情報を第一
近似とし、他の方法で移動物体全体を検出する必要があ
る。
レームにおける同一画素の画像をf(x, y)、g(x, y)で表
した場合、これらの画像間の濃度値の差、あるいは差の
絶対値のことであり、差分画像h(x, y)は h(x, y) = f(x, y) − g(x, y) または h(x, y) = |f(x, y) − g(x, y)| で定義される。2つのフレーム画像の差分画像を作る
と、背景の部分では差が非常に小さくなり、移動物体の
前後には負の領域と正の領域ができる。すなわち、移動
物体が移動する前に位置していた部分には負の領域が生
成され、移動した新たな位置には正の領域が生成され
る。従って、差分画像において負(または正)の領域を
求めれば、動領域を検出できる。この方法では直接には
移動物体の一部しか検出できないので、この情報を第一
近似とし、他の方法で移動物体全体を検出する必要があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
の方法において、移動物体が複数存在する場合、2つの
フレーム画像間で移動物体の重なりがあると、正確に動
領域が検出できないことがある。すなわち、図13に示
すように、時刻t1で道路1301を移動中の車両A,B
を撮影した第1のフレーム画像では、車両A,Bが図1
3(a)の位置にあったが、時刻t2で撮影したフレーム
画像では図13(b)の位置にあったとすると、その差
分画像を求めた場合、車両Bの位置には車両Aが移動し
て来ているので(車両Aが車両Bの元の位置に重なって
いるので)、時刻t1、t2間での動領域は車両Aの移
動前の位置のみとなり、車両Bの動領域を検出できない
という問題がある。これは、例えば道路を所定の車間距
離を保ちながら走行している車両を検出する場合などに
おいて、先行している車両を検出できないことを意味す
る。
の方法において、移動物体が複数存在する場合、2つの
フレーム画像間で移動物体の重なりがあると、正確に動
領域が検出できないことがある。すなわち、図13に示
すように、時刻t1で道路1301を移動中の車両A,B
を撮影した第1のフレーム画像では、車両A,Bが図1
3(a)の位置にあったが、時刻t2で撮影したフレーム
画像では図13(b)の位置にあったとすると、その差
分画像を求めた場合、車両Bの位置には車両Aが移動し
て来ているので(車両Aが車両Bの元の位置に重なって
いるので)、時刻t1、t2間での動領域は車両Aの移
動前の位置のみとなり、車両Bの動領域を検出できない
という問題がある。これは、例えば道路を所定の車間距
離を保ちながら走行している車両を検出する場合などに
おいて、先行している車両を検出できないことを意味す
る。
【0005】本発明の目的は、複数の移動物体の位置が
移動前後のフレーム画像間で重なっている場合であって
も、それぞれの移動物体を個別に抽出することができる
移動物体の抽出方法及び装置を提供することにある。
移動前後のフレーム画像間で重なっている場合であって
も、それぞれの移動物体を個別に抽出することができる
移動物体の抽出方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の方法は、固定したカメラによって撮影した
動画像から移動物体を抽出する方法であって、前記カメ
ラによって撮影した移動物体を含む複数のフレーム画像
の平均値を求めることによって抽出対象の移動物体の背
景画像を生成するステップと、抽出対象時刻におけるフ
レーム画像と前記背景画像との差分画像を生成するステ
ップと、前記差分画像を2値化してマスク画像を生成す
るステップと、前記マスク画像を用いて、抽出対象時刻
におけるフレーム画像中の移動物体の領域を切り出すス
テップとを備えることを特徴とする。
に、本発明の方法は、固定したカメラによって撮影した
動画像から移動物体を抽出する方法であって、前記カメ
ラによって撮影した移動物体を含む複数のフレーム画像
の平均値を求めることによって抽出対象の移動物体の背
景画像を生成するステップと、抽出対象時刻におけるフ
レーム画像と前記背景画像との差分画像を生成するステ
ップと、前記差分画像を2値化してマスク画像を生成す
るステップと、前記マスク画像を用いて、抽出対象時刻
におけるフレーム画像中の移動物体の領域を切り出すス
テップとを備えることを特徴とする。
【0007】また、本発明の装置は、固定したカメラに
よって撮影した動画像から移動物体を抽出する装置であ
って、前記カメラによって撮影した移動物体を含む複数
のフレーム画像の平均値を求めることによって抽出対象
の移動物体の背景画像を生成する手段と、抽出対象時刻
におけるフレーム画像と前記背景画像との差分により差
分画像を生成する手段と、前記差分画像を2値化してマ
スク画像を生成する手段と、前記マスク画像を用いて、
抽出対象時刻におけるフレーム画像中の移動物体の領域
を切り出す手段とを備えることを特徴とする。
よって撮影した動画像から移動物体を抽出する装置であ
って、前記カメラによって撮影した移動物体を含む複数
のフレーム画像の平均値を求めることによって抽出対象
の移動物体の背景画像を生成する手段と、抽出対象時刻
におけるフレーム画像と前記背景画像との差分により差
分画像を生成する手段と、前記差分画像を2値化してマ
スク画像を生成する手段と、前記マスク画像を用いて、
抽出対象時刻におけるフレーム画像中の移動物体の領域
を切り出す手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施の形
態に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施
形態を示す移動物体抽出装置のハードウェアのブロック
図である。この実施形態の移動物体抽出装置は、キーボ
ード101、処理装置102、記憶装置107、および
ディスプレイ112から構成されている。キーボード1
01はコマンド名やそのパラメータの入力を行う。処理
装置102は移動物体抽出システムのコマンドの処理を
行う。より詳細には、動画像から背景画像を生成する背
景画像生成処理103と、動画像の任意のフレームと背
景画像から差分画像を生成する差分画像生成処理104
と、差分画像からマスク画像を生成するマスク画像生成
処理105とマスク画像を用いて原フレーム画像から移
動物体を切り出す移動物体の切り出し処理106とを備
えている。
態に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施
形態を示す移動物体抽出装置のハードウェアのブロック
図である。この実施形態の移動物体抽出装置は、キーボ
ード101、処理装置102、記憶装置107、および
ディスプレイ112から構成されている。キーボード1
01はコマンド名やそのパラメータの入力を行う。処理
装置102は移動物体抽出システムのコマンドの処理を
行う。より詳細には、動画像から背景画像を生成する背
景画像生成処理103と、動画像の任意のフレームと背
景画像から差分画像を生成する差分画像生成処理104
と、差分画像からマスク画像を生成するマスク画像生成
処理105とマスク画像を用いて原フレーム画像から移
動物体を切り出す移動物体の切り出し処理106とを備
えている。
【0009】記憶装置107には処理装置102への入
力となる動画像108と処理装置102のコマンド処理
の入出力データである背景画像109と差分画像110
とマスク画像111を蓄えている。ディスプレイ112
は、キーボード101が入力した文字列や処理装置10
2がコマンドの処理した結果などの表示を行う。
力となる動画像108と処理装置102のコマンド処理
の入出力データである背景画像109と差分画像110
とマスク画像111を蓄えている。ディスプレイ112
は、キーボード101が入力した文字列や処理装置10
2がコマンドの処理した結果などの表示を行う。
【0010】本実施形態においては、次のようにして移
動物体を抽出する。 (1)複数のフレーム画像から平均値をとって背景画像
を作成する。 (2)抽出対象時刻におけるフレーム画像と背景画像と
の差分により差分画像を生成する。 (3)差分画像を2値化し、移動物体の画素の値を
“1”、背景の画素の値を“0”とするマスク画像を生
成する。 (4)マスク画像を用いて、抽出対象時刻におけるフレ
ーム画像中の移動物体の領域を切り出す。
動物体を抽出する。 (1)複数のフレーム画像から平均値をとって背景画像
を作成する。 (2)抽出対象時刻におけるフレーム画像と背景画像と
の差分により差分画像を生成する。 (3)差分画像を2値化し、移動物体の画素の値を
“1”、背景の画素の値を“0”とするマスク画像を生
成する。 (4)マスク画像を用いて、抽出対象時刻におけるフレ
ーム画像中の移動物体の領域を切り出す。
【0011】すなわち、固定したカメラによって撮影さ
れた動画像では、背景が静止し、移動物体が移動してい
る。従って、動画像のフレームを重ねると、背景は固定
した位置にあるため、強調される。一方、移動物体はフ
レームごとに様々な場所に位置するため、その像は比較
的不鮮明になる。十分多くのフレームを重ねれば、移動
物体は消滅し、背景だけから成るいわゆる背景画像が得
られる。この手法は写真撮影の場合の長時間露出を行っ
ていることに対応している。正確には、背景画像は、各
フレームの画素の濃度値を加算し、フレームの枚数で割
り算して得られる平均値を画素の値として持つ画像とし
て得られる。抽出対象時刻における移動物体を含んでい
るフレーム画像と移動物体を含んでいない背景画像との
差分画像を求めることによって、抽出対象時刻における
移動物体を容易に抽出できる。差分画像では、移動物体
の領域で値が比較的大きく、背景の所で値が非常に小さ
い。そこで、差分画像から移動物体に対応する画素の値
を“1”、背景に対応する画素の値を“0”とするマス
ク画像を作成する。次に、マスク画像の値が“1”の部
分原フレーム画像から切り出す。すると、移動物体を容
易に抽出することができる。
れた動画像では、背景が静止し、移動物体が移動してい
る。従って、動画像のフレームを重ねると、背景は固定
した位置にあるため、強調される。一方、移動物体はフ
レームごとに様々な場所に位置するため、その像は比較
的不鮮明になる。十分多くのフレームを重ねれば、移動
物体は消滅し、背景だけから成るいわゆる背景画像が得
られる。この手法は写真撮影の場合の長時間露出を行っ
ていることに対応している。正確には、背景画像は、各
フレームの画素の濃度値を加算し、フレームの枚数で割
り算して得られる平均値を画素の値として持つ画像とし
て得られる。抽出対象時刻における移動物体を含んでい
るフレーム画像と移動物体を含んでいない背景画像との
差分画像を求めることによって、抽出対象時刻における
移動物体を容易に抽出できる。差分画像では、移動物体
の領域で値が比較的大きく、背景の所で値が非常に小さ
い。そこで、差分画像から移動物体に対応する画素の値
を“1”、背景に対応する画素の値を“0”とするマス
ク画像を作成する。次に、マスク画像の値が“1”の部
分原フレーム画像から切り出す。すると、移動物体を容
易に抽出することができる。
【0012】以下、車両が移動している風景を写した動
画像から、その車両を抽出する例を挙げて本実施形態の
処理について説明する。図2は、固定カメラによって撮
影した動画像の時刻t1における原フレーム画像F1であ
る。ここで原フレーム画像F1とは、抽出対象時刻のフ
レーム画像のことである。背景は2本の樹木201,2
02と1軒の家屋203から成り、その前面の左側に左
から右に移動している車両AMがある。図3は、図2の
原フレーム画像F1からしばらく経過した時刻t2におい
て撮影されたフレーム画像F2である。このフレーム画
像F2では、車両AMは同じ背景の前面の右側に移動し
ている。図4は、図2と図3の平均値をとって生成した
背景画像109である。車両AMの像は平均値をとった
ため、破線で示すように不鮮明になっている。一方、背
景は両方の図で同じであったため、平均値をとっても、
不鮮明になっていない。図5は、さらに多くのフレーム
画像を重ねて生成された背景画像109である。この画
像では車両AMの像は完全に消滅している。
画像から、その車両を抽出する例を挙げて本実施形態の
処理について説明する。図2は、固定カメラによって撮
影した動画像の時刻t1における原フレーム画像F1であ
る。ここで原フレーム画像F1とは、抽出対象時刻のフ
レーム画像のことである。背景は2本の樹木201,2
02と1軒の家屋203から成り、その前面の左側に左
から右に移動している車両AMがある。図3は、図2の
原フレーム画像F1からしばらく経過した時刻t2におい
て撮影されたフレーム画像F2である。このフレーム画
像F2では、車両AMは同じ背景の前面の右側に移動し
ている。図4は、図2と図3の平均値をとって生成した
背景画像109である。車両AMの像は平均値をとった
ため、破線で示すように不鮮明になっている。一方、背
景は両方の図で同じであったため、平均値をとっても、
不鮮明になっていない。図5は、さらに多くのフレーム
画像を重ねて生成された背景画像109である。この画
像では車両AMの像は完全に消滅している。
【0013】図6は、図2の原フレーム画像F1と図5
の背景画像109の差分をとって差分画像110を生成
した後、2値化し、車両AMを黒、背景を白で表したマ
スク画像111である。図7は、マスク画像111を用
いて、図2のフレーム画像F1から車両AMを切り出し
たものである。
の背景画像109の差分をとって差分画像110を生成
した後、2値化し、車両AMを黒、背景を白で表したマ
スク画像111である。図7は、マスク画像111を用
いて、図2のフレーム画像F1から車両AMを切り出し
たものである。
【0014】図8は、複数のフレーム画像f(x, y, t)か
ら平均値の画像img1(x, y)を生成するアルゴリズムを説
明するフローチャートである。ここで、xとyは画素の座
標、tはフレームが撮影された時刻を表す。まず、ステ
ップ801で、平均の対象となるフレームの枚数Nを計
算する。詳しくは、N=(t2-t1)/dt+1を計算する。ここ
で、t1は図8(b)に示すように最初のフレームの開始
時刻、t2は最後のフレームの開始時刻を示す定数であ
る。dtはフレーム間の時間を示す定数である。ステップ
802、ステップ803およびステップ806は、xに
ついてのループを構成している。ここで、xはx1からx2
まで値を1だけ増やしながら変わる。ステップ803で
xがx2を超えたら、処理を終了する。超えなければ、ス
テップ804に進む。ステップ804、ステップ80
5、および、ステップ811はyについてのループを構
成している。ここで、yはy1からy2まで値を1だけ増や
しながら変わる。なお、x1は図8(b)に示すようにあ
る1つのフレームにおけるx座標方向の最初の画素、x2
は最後の画素を表し、またy1はy座標方向の最初の画
素、y2は最後の画素を表す。
ら平均値の画像img1(x, y)を生成するアルゴリズムを説
明するフローチャートである。ここで、xとyは画素の座
標、tはフレームが撮影された時刻を表す。まず、ステ
ップ801で、平均の対象となるフレームの枚数Nを計
算する。詳しくは、N=(t2-t1)/dt+1を計算する。ここ
で、t1は図8(b)に示すように最初のフレームの開始
時刻、t2は最後のフレームの開始時刻を示す定数であ
る。dtはフレーム間の時間を示す定数である。ステップ
802、ステップ803およびステップ806は、xに
ついてのループを構成している。ここで、xはx1からx2
まで値を1だけ増やしながら変わる。ステップ803で
xがx2を超えたら、処理を終了する。超えなければ、ス
テップ804に進む。ステップ804、ステップ80
5、および、ステップ811はyについてのループを構
成している。ここで、yはy1からy2まで値を1だけ増や
しながら変わる。なお、x1は図8(b)に示すようにあ
る1つのフレームにおけるx座標方向の最初の画素、x2
は最後の画素を表し、またy1はy座標方向の最初の画
素、y2は最後の画素を表す。
【0015】ステップ805でyがy2を超えたら、ステ
ップ806に進み、xの値を1だけ増やして、xのループ
に戻る。超えなければ、ステップ807で変数vの値を
0に設定する。ステップ808、ステップ809、およ
びステップ813はtについてのループを構成してい
る。ここで、tはt1からt2まで値をdtだけ増やしながら
変わる。ステップ809でtがt2+dtに達していなけれ
ば、ステップ812でvにf(x, y,t)を加え、ステップ8
13でtの値をdtだけ増やして、ループする。達してい
れば、ステップ810でimg1(x, y)に平均値v / Nを代
入し、ステップ811でyの値を1だけ増やして、yのル
ープに戻る。
ップ806に進み、xの値を1だけ増やして、xのループ
に戻る。超えなければ、ステップ807で変数vの値を
0に設定する。ステップ808、ステップ809、およ
びステップ813はtについてのループを構成してい
る。ここで、tはt1からt2まで値をdtだけ増やしながら
変わる。ステップ809でtがt2+dtに達していなけれ
ば、ステップ812でvにf(x, y,t)を加え、ステップ8
13でtの値をdtだけ増やして、ループする。達してい
れば、ステップ810でimg1(x, y)に平均値v / Nを代
入し、ステップ811でyの値を1だけ増やして、yのル
ープに戻る。
【0016】すなわち、ステップ802でx座標を設定
し、かつステップ804でy座標を設定した後、ステッ
プ812、813でt1からt2までの各フレームにおけ
る該当座標の画像f(x, y, t)を加算し、さらにステップ
810で平均値を求めることによってt1からt2のフレ
ームまでのy座標方向における1ライン分の平均値を求
めたならば、y座標を1つ更新して次の1ライン分の平
均値を求める処理をx座標方向の座標値がx2を超える
まで実行する。これによって、Nフレーム分の画像につ
いて平均値の画像が得られる。
し、かつステップ804でy座標を設定した後、ステッ
プ812、813でt1からt2までの各フレームにおけ
る該当座標の画像f(x, y, t)を加算し、さらにステップ
810で平均値を求めることによってt1からt2のフレ
ームまでのy座標方向における1ライン分の平均値を求
めたならば、y座標を1つ更新して次の1ライン分の平
均値を求める処理をx座標方向の座標値がx2を超える
まで実行する。これによって、Nフレーム分の画像につ
いて平均値の画像が得られる。
【0017】図9はフレーム画像f(x, y, t1)と背景画
像img1(x, y)の差分画像img2(x, y)を生成するアルゴリ
ズムを説明するフローチャートである。このフローチャ
ートはxとyの2重のループを含んでいる。xはx1からx2
まで、yはy1からy2までの値をとり、ステップ906が
実行される。ステップ906ではフレームf(x, y, t1)
と背景画像img1(x, y)の差の絶対値を計算し、差分画像
img2(x, y)にその値を代入する。
像img1(x, y)の差分画像img2(x, y)を生成するアルゴリ
ズムを説明するフローチャートである。このフローチャ
ートはxとyの2重のループを含んでいる。xはx1からx2
まで、yはy1からy2までの値をとり、ステップ906が
実行される。ステップ906ではフレームf(x, y, t1)
と背景画像img1(x, y)の差の絶対値を計算し、差分画像
img2(x, y)にその値を代入する。
【0018】図10は、差分画像img2(x, y)を2値化
し、マスク画像img3(x, y)を生成するアルゴリズムを説
明するフローチャートである。このフローチャートはx
とyの2重のループを含んでいる。xはx1からx2まで、y
はy1からy2までの値をとり、ステップ1006、ステッ
プ1007およびステップ1008が実行される。ステ
ップ1006では、差分画像img2(x, y)が所定のしきい
値Tより大きいか判定する。大きければ、ステップ10
07でマスク画像img3(x, y)に“1”を代入する。大き
くなければ、ステップ1008でマスク画像img3(x, y)
に“0”を代入する。
し、マスク画像img3(x, y)を生成するアルゴリズムを説
明するフローチャートである。このフローチャートはx
とyの2重のループを含んでいる。xはx1からx2まで、y
はy1からy2までの値をとり、ステップ1006、ステッ
プ1007およびステップ1008が実行される。ステ
ップ1006では、差分画像img2(x, y)が所定のしきい
値Tより大きいか判定する。大きければ、ステップ10
07でマスク画像img3(x, y)に“1”を代入する。大き
くなければ、ステップ1008でマスク画像img3(x, y)
に“0”を代入する。
【0019】図11は、マスク画像img3(x, y)を用い
て、原フレーム画像f(x, y, t1)の移動物体の領域を切
り出した画像img4(x, y)を生成するアルゴリズムを説明
するフローチャートである。このフローチャートはxとy
の2重のループを含んでいる。xはx1からx2まで、yはy1
からy2までの値をとり、ステップ1106、ステップ1
107およびステップ1108が実行される。ステップ
1106でマスク画像img3(x, y)が“1”であるか判定
する。“1”であれば、ステップ1107で画像img4
(x, y)に原フレーム画像f(x, y, t1)の値を代入する。
“1”でなければ、ステップ1108で画像img4(x, y)
に“0”を代入する。この画像img4(x, y)が移動物体の
抽出画像として出力される。
て、原フレーム画像f(x, y, t1)の移動物体の領域を切
り出した画像img4(x, y)を生成するアルゴリズムを説明
するフローチャートである。このフローチャートはxとy
の2重のループを含んでいる。xはx1からx2まで、yはy1
からy2までの値をとり、ステップ1106、ステップ1
107およびステップ1108が実行される。ステップ
1106でマスク画像img3(x, y)が“1”であるか判定
する。“1”であれば、ステップ1107で画像img4
(x, y)に原フレーム画像f(x, y, t1)の値を代入する。
“1”でなければ、ステップ1108で画像img4(x, y)
に“0”を代入する。この画像img4(x, y)が移動物体の
抽出画像として出力される。
【0020】従って、例えば、図12(a)に示すよう
に移動中の2台の車両AM1、AM2が撮影されたフレ
ーム画像があった場合、同じ位置から撮影した複数のフ
レーム画像の平均値をとることによって図12(b)に
示すような背景画像が生成される。そこで、この背景画
像と図12(a)の原フレーム画像との差分をとると、
図12(c)に示すような差分画像が生成される。そし
て、この差分画像を2値化すると、図12(d)に示す
ようなマスク画像が生成される。最後に、2値化画像を
用いて原フレーム画像F1から2つの車両AM1、AM
2を切り出すと、図12(e)に示すように2台の車両
AM1、AM2の画像が得られる。すなわち、本実施形
態によれば、時間経過に伴って後続車両が先行車両の位
置に重なって撮影されている場合であっても、個々の車
両を鮮明に抽出することができる。ちなみに、従来の方
法では、車両AM1のみが抽出され、AM2は抽出され
ない。
に移動中の2台の車両AM1、AM2が撮影されたフレ
ーム画像があった場合、同じ位置から撮影した複数のフ
レーム画像の平均値をとることによって図12(b)に
示すような背景画像が生成される。そこで、この背景画
像と図12(a)の原フレーム画像との差分をとると、
図12(c)に示すような差分画像が生成される。そし
て、この差分画像を2値化すると、図12(d)に示す
ようなマスク画像が生成される。最後に、2値化画像を
用いて原フレーム画像F1から2つの車両AM1、AM
2を切り出すと、図12(e)に示すように2台の車両
AM1、AM2の画像が得られる。すなわち、本実施形
態によれば、時間経過に伴って後続車両が先行車両の位
置に重なって撮影されている場合であっても、個々の車
両を鮮明に抽出することができる。ちなみに、従来の方
法では、車両AM1のみが抽出され、AM2は抽出され
ない。
【0021】従って、ある間隔をおいて移動している物
体を固定したカメラで撮影した動画像から容易に抽出す
ることが可能になり、例えば、航空写真や衛星画像など
のリモートセンシング画像上で動中の車両を数え上げて
交通量を観測するシステムや、監視カメラによる不審者
の検出する防犯システム、動物の行動の理解を目的とし
た動物実験における動物の動態検出システムに適用する
ことにより、極めて有用な効果を奏する。マスク画像は
移動物体の形状を忠実に反映したものでなく、移動物体
の形状より大き目に広げるようにしてもよい。
体を固定したカメラで撮影した動画像から容易に抽出す
ることが可能になり、例えば、航空写真や衛星画像など
のリモートセンシング画像上で動中の車両を数え上げて
交通量を観測するシステムや、監視カメラによる不審者
の検出する防犯システム、動物の行動の理解を目的とし
た動物実験における動物の動態検出システムに適用する
ことにより、極めて有用な効果を奏する。マスク画像は
移動物体の形状を忠実に反映したものでなく、移動物体
の形状より大き目に広げるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複数の移動物体の位置が移動前後のフレーム
画像間で重なっている場合であっても、それぞれの移動
物体を個別に抽出することができる。
によれば、複数の移動物体の位置が移動前後のフレーム
画像間で重なっている場合であっても、それぞれの移動
物体を個別に抽出することができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す移動物体抽出装置の
ハードウェアのブロック図である。
ハードウェアのブロック図である。
【図2】固定カメラによって撮影した動画像の時刻t1に
おける原フレーム画像F1の例を示す図である。
おける原フレーム画像F1の例を示す図である。
【図3】図2の原フレーム画像F1からしばらく経過し
た時刻t2において撮影されたフレーム画像F2の例を示
す図である。
た時刻t2において撮影されたフレーム画像F2の例を示
す図である。
【図4】図2と図3の平均値をとって生成した背景画像
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図5】さらに多くのフレーム画像を重ねて生成された
背景画像の例を示す図である。
背景画像の例を示す図である。
【図6】図2の原フレーム画像F1と図5の背景画像と
の差分をとって差分画像を生成した後、2値化したマス
ク画像の例を示す図である。
の差分をとって差分画像を生成した後、2値化したマス
ク画像の例を示す図である。
【図7】マスク画像を用いて、図2のフレーム画像F1
から移動物体を切り出した図である。
から移動物体を切り出した図である。
【図8】複数のフレーム画像から平均値の画像を生成す
るアルゴリズムを示すフローチャートである。
るアルゴリズムを示すフローチャートである。
【図9】フレーム画像と背景画像の差分画像を生成する
アルゴリズムを示すフローチャートである。
アルゴリズムを示すフローチャートである。
【図10】差分画像を2値化し、マスク画像を生成する
アルゴリズムを示すフローチャートである。
アルゴリズムを示すフローチャートである。
【図11】マスク画像を用いて移動物体の領域を切り出
した画像を生成するアルゴリズムを示すフローチャート
である。
した画像を生成するアルゴリズムを示すフローチャート
である。
【図12】移動中の複数の移動物体を抽出する過程を示
す説明図である。
す説明図である。
【図13】従来方法の問題点を説明する図である。
101…キーボード、102…処理装置、103…背景
画像生成処理、104差分画像生成処理、105…マス
ク画像生成処理、106…移動物体の切り出し処理、1
07…記憶装置、108…動画像、109…背景画像、
110…差分画像、111…マスク画像、AM…移動物
体。
画像生成処理、104差分画像生成処理、105…マス
ク画像生成処理、106…移動物体の切り出し処理、1
07…記憶装置、108…動画像、109…背景画像、
110…差分画像、111…マスク画像、AM…移動物
体。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小野山 隆
神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地
日立ソフトウエアエンジニアリング株式会
社内
Fターム(参考) 5L096 AA06 DA01 EA37 GA08 HA03
JA09
Claims (2)
- 【請求項1】 固定したカメラによって撮影した動画像
から移動物体を抽出する方法であって、 前記カメラによって撮影した移動物体を含む複数のフレ
ーム画像の平均値を求めることによって抽出対象の移動
物体の背景画像を生成するステップと、 抽出対象時刻におけるフレーム画像と前記背景画像との
差分画像を生成するステップと、 前記差分画像を2値化してマスク画像を生成するステッ
プと、 前記マスク画像を用いて、抽出対象時刻におけるフレー
ム画像中の移動物体の領域を切り出すステップとを備え
ることを特徴とする移動物体抽出方法。 - 【請求項2】 固定したカメラによって撮影した動画像
から移動物体を抽出する装置であって、 前記カメラによって撮影した移動物体を含む複数のフレ
ーム画像の平均値を求めることによって抽出対象の移動
物体の背景画像を生成する手段と、 抽出対象時刻におけるフレーム画像と前記背景画像との
差分により差分画像を生成する手段と、 前記差分画像を2値化してマスク画像を生成する手段
と、 前記マスク画像を用いて、抽出対象時刻におけるフレー
ム画像中の移動物体の領域を切り出す手段とを備えるこ
とを特徴とする移動物体抽出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001217991A JP2003030664A (ja) | 2001-07-18 | 2001-07-18 | 移動物体抽出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001217991A JP2003030664A (ja) | 2001-07-18 | 2001-07-18 | 移動物体抽出方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003030664A true JP2003030664A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19052233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001217991A Pending JP2003030664A (ja) | 2001-07-18 | 2001-07-18 | 移動物体抽出方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003030664A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010009275A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 移動目標検出装置及びコンピュータプログラム及び移動目標検出方法 |
| JP2013156868A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Nk Works Kk | 画像処理プログラムおよび画像処理装置 |
| US9699916B2 (en) | 2014-05-13 | 2017-07-04 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Method of manufacturing wiring substrate, and wiring substrate |
| CN112887611A (zh) * | 2021-01-27 | 2021-06-01 | 维沃移动通信有限公司 | 图像处理方法、装置、设备和存储介质 |
| WO2022206680A1 (zh) * | 2021-03-29 | 2022-10-06 | 影石创新科技股份有限公司 | 图像处理方法、装置、计算机设备和存储介质 |
-
2001
- 2001-07-18 JP JP2001217991A patent/JP2003030664A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010009275A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 移動目標検出装置及びコンピュータプログラム及び移動目標検出方法 |
| JP2013156868A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Nk Works Kk | 画像処理プログラムおよび画像処理装置 |
| US9699916B2 (en) | 2014-05-13 | 2017-07-04 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Method of manufacturing wiring substrate, and wiring substrate |
| CN112887611A (zh) * | 2021-01-27 | 2021-06-01 | 维沃移动通信有限公司 | 图像处理方法、装置、设备和存储介质 |
| WO2022206680A1 (zh) * | 2021-03-29 | 2022-10-06 | 影石创新科技股份有限公司 | 图像处理方法、装置、计算机设备和存储介质 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11042999B2 (en) | Advanced driver assist systems and methods of detecting objects in the same | |
| US20230110116A1 (en) | Advanced driver assist system, method of calibrating the same, and method of detecting object in the same | |
| US9760791B2 (en) | Method and system for object tracking | |
| CN109784290B (zh) | 一种目标检测方法、装置、设备及可读存储介质 | |
| JP2006059252A (ja) | 動き検出方法及び装置,プログラム,車両用監視システム | |
| WO2020154990A1 (zh) | 目标物体运动状态检测方法、设备及存储介质 | |
| US20250045933A1 (en) | Object tracking apparatus, control method, and program | |
| JP2019092076A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
| CN113850209A (zh) | 一种动态物体检测方法、装置、交通工具及存储介质 | |
| WO2021084818A1 (ja) | 物体検出装置、物体検出方法、及び物体検出プログラム | |
| CN103077533B (zh) | 一种基于蛙眼视觉特性定位运动目标的方法 | |
| JP2003030664A (ja) | 移動物体抽出方法及び装置 | |
| JPH05205052A (ja) | 自動追尾装置 | |
| JP2012103748A (ja) | 道路区画線認識装置 | |
| KR20160108979A (ko) | 표적 추적 방법 및 장치 | |
| US9953448B2 (en) | Method and system for image processing | |
| CN114219837A (zh) | 基于计算机视觉的车辆防撞感知算法 | |
| KR20100084015A (ko) | 지능형 영상 감시 시스템에서의 물체 추적 방법 및 장치 | |
| US20250220145A1 (en) | Parallax information generation device, parallax information generation method, and parallax information generation program | |
| JP2001357388A (ja) | 道路監視装置 | |
| Satzoda et al. | Vision-based front and rear surround understanding using embedded processors | |
| US20240221181A1 (en) | Image processing system | |
| JPH10111944A (ja) | 背景画更新方法および装置 | |
| CN116194832A (zh) | 信息处理装置、信息处理方法和程序 | |
| CN115147528A (zh) | 学习装置、学习方法、存储介质及物体检知装置 |