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JP2003030421A - 生活支援システム及び生活支援方法 - Google Patents

生活支援システム及び生活支援方法

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Publication number
JP2003030421A
JP2003030421A JP2001213422A JP2001213422A JP2003030421A JP 2003030421 A JP2003030421 A JP 2003030421A JP 2001213422 A JP2001213422 A JP 2001213422A JP 2001213422 A JP2001213422 A JP 2001213422A JP 2003030421 A JP2003030421 A JP 2003030421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
support system
life support
information
menu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001213422A
Other languages
English (en)
Inventor
透 ▲高▼橋
Toru Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2001213422A priority Critical patent/JP2003030421A/ja
Publication of JP2003030421A publication Critical patent/JP2003030421A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭生活に関する願望、例えば家事労働の軽
減を実現する手段としての「生活支援システム」及びそ
の応用事業を提供する。 【解決手段】 生活実態及び意思決定プロセスを分析
し、先ず身近な家事労働を軽減する目的として、冷蔵庫
に保存する食品の出入庫やその鮮度維持の状態を観測す
るセンサーと、その観測結果から最適管理モデル、例え
ば献立や食料品購入計画を提案し、さらに食料等の手配
手段まで成す生活支援システムサーバを備えた。そし
て、更なる発展形態として、その生活支援システムサー
バによって制御される「生活支援システム」及びその応
用事業を構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に家庭に対する
生活支援システム及び生活支援方法に関する。例えば、
生活支援の対象として育児や家事、中でも掃除、洗濯の
他に買い物及び料理等がある。それらのうち、買い物及
び料理に関連する内容を中心に、若干の派生問題にまで
生活支援システムの応用範囲内で対応している。但し、
後述する実施の形態では主に食料の管理を例示し、前述
した買い物及び料理を支援するようにしているが、これ
は食料が家庭内における消費財の代表であり、品目や物
流量及び調達手段も豊富で、しかも保存上の制約条件も
厳密なため、本発明の説明に好適だからである。従っ
て、本発明の属する技術分野は食料の管理に限らず、燃
料や日用雑貨及び衛生用品等に至る非耐久消費財の大半
に対しても応用できる。
【0002】
【従来の技術】従来、買い物及び料理支援ロボット等は
存在せず、せいぜい給食センター等において、略同質の
芋を大量に皮むきしたり、キャベツの線切りを半自動的
に高速で行う程度の電動装置があったに過ぎず、「為す
べき事を自ら発見しこれを最適制御により実行する」人
工知能を具備したロボットたるにはかけ離れたものであ
り、そのような要望が有ったとしても、それを具体化す
る技術思想は無かった。
【0003】又、買い物支援ロボットに近いシステムが
有るとすれば、家電製品の組み立て(アッセンブリ・メ
ーカ)事業等における、「部品自動発注システム」や
同製品の販売及びアフターサービス事業に付随する
「補修部品管理システム」に見られる程度である。 「部品自動発注システム」では、数千点に及ぶ部品を
生産日程に合わせて、遅滞無く全数を品揃えするもので
あり、生産計画通りに徹底することが肝要である。言わ
ば、献立に必要な食材の品揃えに該当する。尚、この場
合、生産計画に変更が無い限り、買い過ぎて余った部品
を捨てることは無い。
【0004】「補修部品管理システム」では、生産の
継続中若しくは生産打ち切り後の所定期間に亘り、数万
点に及ぶアフターサービス用の補修部品をその需要に合
わせて、品切れしない適量の在庫で常備又は即応の調達
供給体制により、略全数を品揃えするものであり、需要
又は品切れの気配を察知し需要予測しながら、必要最小
限の発注と在庫量に留めることが肝要である。言わば、
全種類万能な献立に対応する食材の品揃えに該当する。
【0005】尚、この場合、生産計画によらず、顧客の
製品利用に伴って発生する故障不良発生に対してアフタ
ーサービス用の補修部品需要なので、その需要予測が外
れた場合は、買い過ぎて余った部品を捨てることも有
る。又、保存期限の問題も有る。
【0006】しかし、これらは大企業における業務用の
一環として、部品供給するグループ・メーカや、販売サ
ービス支店網が、オンライン接続する等により、システ
ムを確立していたものの、純粋に家庭生活の支援を目的
として、その買い物及び料理支援ロボット等を応用する
事業は無かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】先ず、第1の課題とし
て、多くの人が希って止まない、身近な家庭生活に関す
る願望を実現する手段としての「生活支援システム」及
びその応用事業を提供したい。
【0008】次に、第2の課題として、家族構成に最適
な消費財調達と当該消費財の保存手段における保存管理
できる「生活支援システム」及びその応用事業を提供し
たい。
【0009】次に、第3の課題として、冷蔵庫内に在庫
する食品を最適管理するための、人工知能を備えたロボ
ットにより、賞味期限や劣化の程度まで判断し、自動的
に整理整頓できる「生活支援システム」及びその応用事
業を提供したい。
【0010】次に、第4の課題として、冷蔵庫内の保存
物を賞味期限の間近に迫った古い食品を余すこと無く使
い切るように、最適の献立を提案でき、管理者がそれに
従えば、無駄が無いばかりでなく、その献立に必要な食
材の一式を所定箇所に一まとめで品揃えできるので、料
理するのに手際良くなるような「生活支援システム」及
びその応用事業を提供したい。
【0011】次に、第5の課題として、家庭料理の献立
で必要とする材料ならばコンピュータによる自動発注を
適宜実行し、その在庫内容に応じて、最適献立を提案で
きる。即ち、人工知能を備えたロボットに、家庭料理の
材料に関連する全てを任せることができるような「生活
支援システム」及びその応用事業を提供したい。
【0012】次に、第6の課題として、前記自動発注及
び/又は手動発注を適宜実行し、その品揃え状況や在庫
内容に応じて、常に最適献立を提案できる。即ち、人工
知能を備えたロボットに、家庭料理の材料に関連する全
てを任せることができるような「生活支援システム」及
びその応用事業を提供したい。
【0013】次に、第7の課題として、家庭料理用に高
品質の材料を必要なだけ、早く、安く、調達できる。そ
して、代金決済等も簡単に済むような「生活支援システ
ム」及びその応用事業を提供したい。
【0014】次に、第8の課題として、季節に応じた旬
の料理を安く賞味できるような「生活支援システム」及
びその応用事業を提供したい。
【0015】次に、第9の課題として、食料の需給を均
衡させ、価格を安定させ、社会経済の発展にも寄与でき
るような「生活支援システム」及びその応用事業を提供
したい。
【0016】次に、第10の課題として、購買者にとっ
て、買い物リストを半自動的に用意され、品数と量の
両面で買い物の過不足が防げ、必要な物を探す手間暇
を省略でき、最短コースで買い物を完了できるような
「生活支援システム」及びその応用事業を提供したい。
【0017】次に、第11の課題として、前記供給者に
より既に品揃えが整っていることを確認した後に、購買
者が前記供給者を訪問すれば、すれ違いの無駄を避け
られ、購買者本人に委任された代理人で足りるので、
便利屋等のお使い業者又は運送業者等に安心して買い物
を任せられるような「生活支援システム」及びその応用
事業を提供したい。
【0018】次に、第12の課題として、利用者の知り
たい前記経験的法則を情報サービス提供できるような
「生活支援システム」及びその応用事業を提供したい。
【0019】次に、第13の課題として、人の「勘」に
頼っていた「予報」、「予想」、「意思決定」及び「判
断」を伴う事項に対しても、科学的数値データに裏付け
られ、客観的説明も付け易く、当然に的中率の高いシミ
ュレーション結果が得られ、わかりやすい言葉で解説さ
れ、迅速的確で利用しやすい各種情報サービスができる
ような「生活支援システム」及びその応用事業を提供し
たい。
【0020】次に、第14の課題として、テレビニュー
スよりも迅速的確で利用しやすい各種情報サービスがで
きるような「生活支援システム」及びその応用事業を提
供したい。
【0021】次に、第15の課題として、家庭用食料に
関し、情報通信手段を駆使して、必要最小限の手配によ
り迅速調達し、家庭及び/又は食品関連事業所を始めと
する社会全体から無駄を省き、効率良くするのみなら
ず、旬の生鮮食料を需要者まで、遅滞無く届けるための
各種情報サービスができるような「生活支援システム」
及びその応用事業を提供したい。
【0022】次に、第16の課題として、請求項16に
係る発明は、初めて見た食品の外形、色彩及びその賞味
期限を学習し、以後はそれを識別できるようになり、さ
らに食品とは識別できず取り扱い困難な物に関しては、
エラーメッセージ等を発して入庫拒否し、次からは監視
カメラの撮影した画像により、物違いの検出まで自動化
されるような「生活支援システム」及びその応用事業を
提供したい。
【0023】次に、第17,18の課題として、必要な
情報を収集し易く、この「生活支援システム」の利用を
促進し、その精度と付加価値を高めるための設備投資に
も資金が循環し、規模・サービス面でも、その応用事業
を更に発展できるようにしたい。
【0024】次に、第19の課題として、食品関連の広
告に関し、それの掲載希望者と閲覧希望者の両者にとっ
て希望をかなえられる情報媒体とし、新聞への折り込み
広告の代替手段にも成り得て、紙の無駄を減らし、環境
保全に寄与できるような「生活支援システム」及びその
応用事業を提供したい。
【0025】次に、第20の課題として、例えばバーコ
ード体系の異なる未知の論理若しくは符号体系による情
報であっても、何個かの見本を読み取れば、その論理若
しくは符号体系の規則を自動的に解明し、或いは、賞味
期限日付もバーコードも何も付いていない食品の場合
は、人がその食品に関してわかっている事項をテンキー
や言葉などで入力し、次からは監視カメラの撮影した画
像によりそれまでは識別不能だった物の識別や、賞味期
限の設定まで自動化されるような「生活支援システム」
及びその応用事業を提供したい。
【0026】次に、第21の課題として、人手によらね
ば困難であった、冷蔵庫内の整理整頓を、自動化できる
ような「生活支援システム」及びその応用事業を提供し
たい。
【0027】次に、第22の課題として、前記消費財の
購入に伴うレシート等からも、管理上有効な情報を収集
できるような「生活支援システム」及びその応用事業を
提供したい。
【0028】次に、第23の課題として、利用者が老若
男女の別、健康か否か、妊娠・授乳中か否か、既往症の
有無とその種別、減量中か否か、スポーツの前後等を区
別し、医師等の助言も含めた最適の献立を提供する対応
ができるような「生活支援システム」及びその応用事業
を提供したい。
【0029】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、諸現象を随時観測して客観
的な指標を出力する観測手段と、その指標を分析し前記
諸現象に関連した予報を発する予報手段と、その予報若
しくは前記指標により家庭生活及び/又は社会経済を支
援するようにした。
【0030】このようにしたことにより、科学的裏付け
に基づき、的確かつ効率的に家庭生活及び/又は社会経
済を支援できる。
【0031】又、請求項2に係る発明は、家族構成に基
づいてその消費財需要を予測する消費財需要予測手段
と、その消費財の需要に対応する食料調達手段と、前記
家庭生活に供する保存手段に保存される消費財の品目、
その品目毎の入出庫量、滞留期間及び品質状態を観測す
る観測手段と、前記観測した結果を前記需要と比較して
それらの乖離を無くすように前記消費財調達手段を制御
するプログラムを備えた。
【0032】このようにしたことにより、前記家族構成
に最適な消費財調達と当該消費財の保存手段における最
適な保存管理を提供できる。
【0033】又、請求項3に係る発明は、前記観測手段
として、監視カメラと、その監視カメラの撮影した画像
の内容を認識処理することにより、食料の品目及びその
劣化程度を判定する品目別劣化判定手段と、食料に表示
された文字及び/又は符号から加工日、購入日、品目及
び賞味期限の何れかの情報を読み取り、情報不足ならば
得られた限りの情報により推定賞味期限を算出する賞味
期限推定手段と、前記食料を冷蔵庫の内部移動及び/又
は内外に移動自在ならしめた冷蔵庫内外整理手段と、前
記賞味期限推定手段により推定された推定賞味期限と前
記品目別劣化判定手段による判定結果と当該品目の需給
状況を総合判断して前記冷蔵庫内外整理手段を制御する
内外整理手段駆動プログラムを備えた。
【0034】このようにしたことにより、冷蔵庫内に在
庫する食品を最適管理できる。即ち、人工知能を備えた
ロボットにより、賞味期限や劣化の程度まで判断し、自
動的に整理整頓できる。
【0035】又、請求項4に係る発明は、食料調達手段
として、前記冷蔵庫に保存中の食料に対しそれらの品
目、数量、購入日、賞味期限、劣化程度に関する在庫状
況一覧表を作表する在庫一覧プログラムと、在庫状況一
覧表から、賞味期限の間近に迫った食料を優先的に用い
る料理の献立を提案する献立プログラムと、前記在庫一
覧プログラムと献立プログラムとの算出した品目毎の数
量に関して過不足分を調整する過不足調整プログラム
と、前記献立プログラムにより提案された献立を管理者
が実行したい場合には、前記冷蔵庫内外整理手段が前記
献立に必要な材料を食材提供箇所に寄せ集めて利用に供
する品揃え手段と、前記過不足調整プログラムの演算結
果により、前記冷蔵庫内の賞味期限の経過した余剰在庫
分の廃棄処分、不足分調達の手配、在庫管理及び/又は
献立提案を実行するようにした。
【0036】このようにしたことにより、冷蔵庫内の保
存物を賞味期限の間近に迫った古い食品を余すこと無く
使い切る目的に添って、最適の献立を提供でき、管理者
がそれに従えば、無駄が無いばかりでなく、その献立に
必要な食材の一式を所定箇所に一まとめで品揃えできる
ので、料理するのに手際良い。
【0037】又、請求項5に係る発明は、前記提案され
た献立を人数分だけ実現するのに必要な材料を一覧する
献立対応一覧表を格納したデータベースと、前記献立対
応一覧表と在庫状況一覧表との比較照合及び/又は引き
算した結果から調達要求一覧表を供給者別に作表し、前
記供給者宛てに自動発注する自動発注手段を備えた。
【0038】このようにしたことにより、家庭料理の献
立で必要とする材料ならばコンピュータによる自動発注
を適宜実行し、その在庫内容に応じて、最適献立を提案
できる。即ち、人工知能を備えたロボットに、家庭料理
の材料に関連する全てを任せることができる。
【0039】又、請求項6に係る発明は、一般家庭と食
料供給拠点及び/又は前記供給者との間に設けられた情
報通信ネットワークと、前記調達要求一覧表により新規
調達の手配される調達手段を備えた。
【0040】このようにしたことにより、前記自動発注
及び/又は手動発注を適宜実行し、その品揃え状況や在
庫内容に応じて、常に最適献立を提案できる。即ち、人
工知能を備えたロボットに、家庭料理の材料に関連する
全てを任せることができる。
【0041】又、請求項7に係る発明は、食料供給拠点
は農水産業者、加工・食品生産工場、食品市場、又は大
・小規模小売店であり、発注から納品、検収及び代金の
決済までを半自動的に実行するシステムを備えた。この
ようにしたことにより、家庭料理用に高品質の材料を必
要なだけ、早く、安く、調達できる。そして、代金決済
等も簡単に済む。
【0042】又、請求項8に係る発明は、各食品に関す
る旬の情報及び/又は相場情報を入力し献立に反映させ
るプログラムを備えた。このようにしたことにより、季
節に応じた旬の料理を安く賞味できる。
【0043】又、請求項9に係る発明は、複数の家庭か
ら前記ネットワークを介して得られた食品消費動向情報
を品目別に集計し前記供給者に配信することにより、最
適生産計画を実現するようにしたシステムを備えた。
【0044】このようにしたことにより、当該食料の需
給が均衡するので、価格が安定し、社会経済に寄与す
る。
【0045】又、請求項10に係る発明は、前記調達手
段として自動発注方式によらず、購買者が店舗に足労し
現物照会して従来通りの買い物する場合、前記調達要求
一覧表に基づく最適買い物コースを設定するプログラム
を備えた。
【0046】このようにしたことにより、購買者にとっ
て、買い物リストが有るので、品数と量の両面で買い
物の過不足が防げ、必要な物を捜索する手間暇を省略
でき、最短コースで買い物を完了できる。
【0047】又、請求項11に係る発明は、前記調達手
段として自動発注方式によらず、購買者が店舗に足労し
現物照会して従来通りの買い物する場合、前記調達要求
一覧表に基づく最適の品揃え準備を、前記供給者に実行
させるシステムを備えた。
【0048】このようにしたことにより、前記供給者に
より既に品揃えが整っていることを確認した後に、購買
者が前記供給者を訪問すれば、すれ違いの無駄を避け
られ、購買者本人に委任された代理人で足りるので、
便利屋等のお使い業者又は運送業者等に安心して買い物
を任せられる。
【0049】又、請求項12に係る発明は、世間の諸現
象を随時観測して客観的な指標を出力する観測手段と、
その指標を分析し前記諸現象を支配する法則を解明し経
験的法則を出力する社会科学機能と、その経験的法則を
格納したデータベースと、そのデータベースを開示する
データベース開示手段を備えた。
【0050】このようにしたことにより、前記経験的法
則に関し、「口伝継承」即ち「言い伝え」等の曖昧さを
排除し、あらゆる前提条件や制約条件等で区別された各
事例にも対応し、そのデータベースを開示できる。従っ
て、利用者の知りたい前記経験的法則を情報サービス提
供できる。
【0051】又、請求項13に係る発明は、前記指標を
数値化する指標数値化手段と、前記諸現象としての地
理、交通、天候、人口、地場産業、経済動向、株価、物
価及び商品需要を相互に関連付ける数式モデルによるシ
ミュレーション手段と、そのシミュレーション手段に入
出力する前記指標の数値を言葉に翻訳する指標数値解説
手段を備えた。
【0052】このようにしたことにより、従来は多分に
人の「勘」に頼っていた「予報」、「予想」、「意思決
定」及び「判断」を伴う事項に対しても、科学的数値デ
ータに裏付けられ、客観的説明も付け易く、当然に的中
率の高いシミュレーション結果が得られ、かつその結果
を指標数値解説手段により翻訳した解説を、わかりやす
い言葉でなす事ができる。従って、視聴者が受動的に情
報収集するテレビニュース等マスコミ報道よりも迅速的
確で利用しやすい各種情報サービスができる。
【0053】又、請求項14に係る発明は、前記数値を
気象予報、市場調査、需要予測、経済展望、職業斡旋、
株価予想、交通渋滞予想及び/又は対応策提案に応用す
る社会科学応用手段を備えた。このようにしたことによ
り、テレビニュースよりも迅速的確で利用しやすい各種
情報サービスができる。
【0054】又、請求項15に係る発明は、家庭用冷蔵
庫及び/又は食品関連事業所に配設された前記観測手段
と、前記データベース開示手段と、前記シミュレーショ
ン手段と、情報通信手段を備えた。
【0055】このようにしたことにより、家庭用食料に
関し、前記データベース開示手段や前記シミュレーショ
ン手段による、予測内容が外れない限りは、情報通信手
段を駆使して、必要最小限の手配により迅速調達し、前
記観測手段を配設した家庭及び/又は食品関連事業所を
始めとする社会全体から無駄を省き、効率良くするのみ
ならず、旬の生鮮食料を需要者まで、遅滞無く届けるた
めの情報サービスができる。
【0056】又、請求項16に係る発明は、情報内容及
び/又は情報解読方法を逐一学習する学習機能と、識別
不能若しくは不明事項に関してはその旨を表明する機能
を備えた。このようにしたことにより、例えばリンゴを
初めて見たらその外形、色彩及びその賞味期限を学習
し、以後はリンゴを識別できるようになり、この生活支
援システムの性能と利用価値を高めるので、利用を促進
し、その応用事業を発展できる。
【0057】又、この生活支援システムでは、食品とは
識別できず取り扱い困難な物に関しては、別途処理すれ
ば故障の原因にならない。例えば、野菜を冷蔵庫に搬入
したつもりのところを、間違えて花束が搬入された場
合、バーコードでカーネーションと判読されても、エラ
ーメッセージ等を発し、入庫拒否すべきである。さら
に、その花束の画像を監視カメラにより捉えたならば、
食品画像や経験則のデータベースにカーネーションや花
束の特徴が記録され、次からは監視カメラの撮影した画
像により物違いの検出まで自動化される。
【0058】又、請求項17に係る発明は、情報提供及
び/又は情報利用する者を会員と識別する会員識別手段
と、前記会員に対する特典を設定する会員特典設定手段
と、会員特典実行手段を備えた。このようにしたことに
より、この生活支援システムの利用を促進し、前記会員
たる利用者が増加するので、規模・サービス面でも、そ
の応用事業を更に発展できる。
【0059】又、請求項18に係る発明は、情報提供す
る者にその対価を支払う情報提供料支払い手段及び/又
は情報利用する者に課金する情報利用料課金手段を備え
た。このようにしたことにより、必要な情報を収集し易
く、その精度と付加価値を高めるための設備投資にも資
金が循環するので、この生活支援システムの性能を向上
できて、その利用を促進するので、規模・サービス面で
も、その応用事業を更に発展できる。
【0060】又、請求項19に係る発明は、前記ネット
ワークで閲覧されるように広告掲載する者に対して広告
掲載料を課金する広告掲載料課金手段とを備えた。この
ようにしたことにより、食品関連の広告に関し、それの
掲載希望者と閲覧希望者の両者にとって希望をかなえら
れる情報媒体としての新規事業も成り立つ。又、新聞へ
の折り込み広告の代替手段になるので、紙の無駄を減ら
し、環境保全に寄与する。
【0061】又、請求項20に係る発明は、前記賞味期
限推定手段として、人の言語も含めた未知の論理若しく
は符号体系による情報であっても、人の声、若しくはマ
ニュアル入力による確定値又は推定値と照合しながら順
次学習するようにしたので、例えばバーコード体系の異
なる未知の論理若しくは符号体系による情報であって
も、何個かの見本を読み取れば、その論理若しくは符号
体系の規則を自動的に解明し、読取エラーが減少する。
【0062】或いは、賞味期限日付もバーコードも何も
付いていない食品の場合は、人がその食品に関してわか
っている事項をテンキーや言葉などで入力すれば良い。
例えば「このニンジンは冷蔵庫に今日入れたので、期限
は7日」とすれば、最適献立提案手段にその旨が入力さ
れ、有効利用される。そして、食品画像や経験則のデー
タベースにニンジンの特徴が記録され、次からは監視カ
メラの撮影した画像によりニンジンの識別や賞味期限の
設定まで自動化される。
【0063】又、請求項21に係る発明は、前記冷蔵庫
内外整理手段の一部として、ロボットアームを供えたの
で、人手によらねば困難であった冷蔵庫内の整理整頓を
自動化する可能性を提供できる。
【0064】又、請求項22に係る発明は、前記消費財
の品目名やその消費財の保存期限に関する情報を紙面か
ら読み取る光学読取手段を備えたので、前記消費財の購
入に伴うレシート等からも、管理上有効な情報を収集で
きる。
【0065】又、請求項23に係る発明は、前記献立プ
ログラムには、利用者の体質、体調若しくは病状及び/
又は本人の要望若しくは他人の助言に対応した最適献立
を提供する機能を備えたので、利用者が老若男女の別、
健康か否か、妊娠・授乳中か否か、既往症の有無とその
種別、減量中か否か、スポーツの前後等を区別し、医師
等の助言も含めた最適の献立を提供する対応ができる。
又、請求項24に係る発明は、消費財需要予測手段によ
り家族構成に基づいてその消費財の需要を予測する工程
と、消費財調達手段によりその消費財の需要に対応する
消費財を調達する工程と、前記家庭生活に供する保存手
段に保存される消費財の品目と、その品目毎の入出庫
量、滞留期間及び品質状態を観測する工程と、前記観測
した結果を前記需要と比較してそれらの乖離を無くすよ
うに前記消費財調達手段を制御する工程を含むことを特
徴とする。これにより、前記家族構成に最適な消費財調
達と当該消費財の保存手段における最適な保存管理を提
供できる。
【0066】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明によ
る実施の形態について説明する。図1は本発明による生
活支援システム(以下、「本システム」と称す)1の概
念図であり、家庭生活、社会経済及び自然環境等の実態
に関する諸現象を随時観測して客観的な指標を出力する
第一の観測手段2と、そこから出力される第一の指標を
分析し前記諸現象に共通する規則性を解明し、それを裏
付ける数値情報及び/又は規則を開示し出力する科学分
析手段3と、その出力された数値情報及び/又は規則に
より、家庭生活及び/又は社会経済を効率的に支援する
ように生活支援部4がある。
【0067】そして、支援されることにより改善された
生活等に関する諸現象も、支援の結果による新たな実態
を見てその効果を確認するために、随時観測して客観的
な指標を出力する第二の観測手段5があり、そこから出
力される第二の指標も科学分析手段3に入力されて分析
に供される。ここで、支援された結果の指標により生活
支援部4の作用を加減することにより、最適な支援を行
う。即ち、フィードバック制御された生活支援である。
【0068】又、科学分析手段3から出力された数値情
報及び/又は規則は、経験則データベース(以下、「D
B」と称す)6に検索自在に蓄積され、前記諸現象に関
連した予想・予報を発する予想・予報手段(図示せず)
をも構成する社会科学応用手段7により、生活支援のた
めに有効利用されている。
【0069】この、経験則DB6には、気象予報、市場
調査、需要予測、経済見通し、職業斡旋情報、株価予
想、交通渋滞予想等が客観的に理由付けのできる状態で
格納されている。例えば、気象庁発表の気象予報は、自
然環境等の実態に関する諸現象、即ち天候、気温、気
圧、風向及び風力を複数の定点で定刻又は随時観測して
客観的な指標を出力する第一の観測手段2による典型例
である。現在の予報技術、即ち科学分析手段3によれ
ば、気象予報図等を作成し、数日乃至数ヶ月先までの予
報が出せる。
【0070】例えば、台風接近情報等の短気気象予報の
場合、これを受けた大多数の人たちは、社会科学応用手
段7など用いるまでもなく、当然に自衛策を講ずる。一
方、特定商品若しくは役務に関する需要予測、又は経済
見通しを必要とする場合は、中長期の気象予報に加えた
社会科学応用手段7により、例えばビール生産量におい
て「この夏は猛暑が続くので生産を増強する」或いはス
キー場の準備において「この冬は雪が少ないので客足も
少ないであろう」等と、的確に対応できる。
【0071】尚、企業経営における指標に関しては、高
度の科学分析手段3、経験則DB6及び社会科学応用手
段7を備え、激烈な競争に勝ち残るのようにするのが一
般的であるものの、本発明においては家庭生活を支援す
る用途に限定し特化している。従って、本システム1に
おいては、企業のように利益追求第一ではなく、主に家
庭生活を支援する目的なので、便利で、快適で、その次
に社会全体が効率良く発展進歩する事を目的としている
ので、優勝劣敗の競争原理に勝ち残る事が目的ではな
い。このようにしたので、科学的裏付けの不足している
と考えられる分野、即ち家庭生活及び/又は社会経済に
対しても、ある程度的確かつ効率的に支援できる。
【0072】次に図2は、本システムにおける冷蔵庫周
辺の説明図であり、これに沿って説明する。家庭用の冷
蔵庫8の中心部付近には監視カメラ9が、庫内全域を観
測し、賞味期限推定手段10に視覚情報を入力してい
る。尚、賞味期限推定手段10に関しては後述する。
又、中心部に支承されたロボットアーム11が、庫内全
域に亘って冷蔵又は冷凍保管された各食品20を、それ
らの品種を識別しながら自在に掴み、希望の場所へ移動
し、静かに解放できる。要するに庫内全域を人手に代わ
って整理できる。尚、このロボットアーム11が如何な
る意思により動作するかは後述するものの、具体的な電
動サーボ若しくは油圧機構のための駆動制御手段に関し
ては説明を省略する。
【0073】又、食料供給拠点における各供給者21か
ら、後述する食料調達手段22により、適宜調達された
食品20は入庫口23から冷蔵庫8に入庫される。その
際に入庫センサ24により入庫管理される。この入庫セ
ンサ24と監視カメラ9は同等機能の食品識別能力を備
えているのが理想的ではあるものの、ここでは、説明の
便宜上、全ての食品20が統一された論理若しくは符号
体系によるバーコード・ラベル添付されているものと仮
定し、入庫センサ24と監視カメラ9にはそのバーコー
ドを完全に読み取る機能があるものとする。
【0074】又、入庫センサ24と監視カメラ9以外に
も、図示せぬスキャナー等の光学読取手段を備え、食品
20の購入に伴うレシート等からも、食品20の品目名
やその賞味期限に関する情報をそのレシート等の紙面か
ら読み取れるので、管理上有効な情報を収集できる。
尚、そのレシート等をスキャナー等でなぞって収集した
画像情報からテキストデータ等に変換する手段は周知な
ので説明を省略する。
【0075】そして、後述する食材提供口25には出庫
センサ26が、廃棄口29には廃棄センサ13が入庫セ
ンサ24と同一機能を有して配設され、食品20の出入
りを把握できるようになっている。これらの入出庫に関
する管理情報は、後述する最適献立提案手段28に入力
される。
【0076】家庭料理用食材集積部27には、最適献立
提案手段28との連携により、当該献立に必要な食材を
食材提供口25に提供される。尚、現実の食料調達手段
は全ての食品20が冷蔵庫8を通過するものではない
が、ここでは、説明の便宜上、全ての食品20が冷蔵庫
8を通過するものと仮定する。
【0077】本システム1においては、予め理論的食品
需要を設定しているので、例えば小学2・4年生の子供
2名と大人2名の合計4人家族の年間食品総需要計画等
に基づく最適献立提案手段28がプログラムされてお
り、日々の在庫を参照しながら食料調達手段22との調
整を図るようになっている。
【0078】又、オプション機能として、最適献立提案
手段28をなす献立プログラムに、利用者の体質、体調
若しくは病状及び/又は本人の要望若しくは他人の助言
に対応した最適献立を提供する機能を備えていれば、利
用者が老若男女の別、健康か否か、妊娠・授乳中か否
か、既往症の有無とその種別、減量中か否か、スポーツ
の前後等を区別し、医師等の助言も含めた最適の献立を
提案できる。
【0079】ここで、利用者が糖尿病や成人病であり、
医者から低カロリー・低コレステロールの食餌療法が医
師により指示されていれば、それなりの献立が提案さ
れ、或いは医師等の指示でなくても、本人がダイエット
中とあれば、その意思に沿った献立が提案される。従っ
て、前述した例では小学2・4年生の子供2名と大人2
名の合計4人家族と初期設定したところを、2才の幼児
や78才の老人等と実態に合わせた登録をすれば、如何
様にも対応できる。
【0080】要するに家庭の主婦が献立を考え、冷
蔵庫を覗き、不足分の食材を買い物により揃える。
しかし、現在の在庫では思い付いた献立に対して乖離し
過ぎているならば、有り合わせの材料で間に合わせら
れる献立に変更する。或いは、以前に安かったからと
大量にまとめ買いし、その全量がはけないうちにその食
品固有の賞味期限が到来し、只今の判断としては食べる
か捨てるかの二者択一とあれば、当該食品を使い切れる
献立にしたい。一方、旬の美食も摂りたいし、格安の
特売品も用いたい。さらに、成人病予防等の特別献立
も配慮したい。とする一連の思考錯誤の段階を代行する
ものである。
【0081】前記からの順番が前後することはあっ
ても、判断要件の大半はそのようなことである。そうで
あるならば、適切なプログラムにより、適宜変更自在の
最適献立提案手段28と食料調達手段22を連携して制
御できる。但し、格安の特売品を人為的に適量を超えて
大量購入し、当然に過剰在庫を連日の類似献立でも消化
できずに、賞味期限切れとなれば、ロボットアーム11
が、庫内全域に亘って冷蔵又は冷凍保管された賞味期限
切れ該当の食品20を、品目の識別しながら掴み、廃棄
口29にへ移動し、自動的に廃棄する。
【0082】尚、実際にはロボットアーム11の先端
部、即ち手元にもカメラやセンサが配設されているに越
したことはないが、理論的には食品20が入庫された当
初に保管された場所、移動先、及び当該食品20に関す
る賞味期限情報等を記憶する手段(図示しないが最適献
立提案手段28に付属している)があれば、目的は達成
できる。要するに主婦の脳裏には常に食材の保存状況、
即ち冷蔵庫8の在庫形態が把握されているからこそ、最
適献立が立案できるので、それになぞらえたシステム設
計すれば良い。
【0083】そして、本システム1は、情報内容及び/
又は情報解読方法を逐一学習する学習機能と、識別不能
若しくは不明事項に関してはその旨を表明する機能を備
えている。このようにしたことにより、例えばリンゴを
初めて見たらその外形、色彩及びその賞味期限を学習
し、以後はリンゴを識別できるようになり、この生活支
援システムの性能と利用価値を高めるので、利用を促進
し、その応用事業を発展できる。
【0084】又、本システム1では、食品とは識別でき
ず取り扱い困難な物に関しては、別途処理すれば故障等
の原因にならない。例えば、野菜を冷蔵庫に搬入したつ
もりのところを、間違えて花束が搬入された場合、バー
コードでカーネーションと判読されても、エラーメッセ
ージ等を発し、入庫拒否する。さらに、その花束の画像
を監視カメラにより捉えたならば、食品画像や経験則の
データベースにカーネーションや花束の特徴が記録さ
れ、次からは監視カメラの撮影した画像により物違いの
検出まで自動化される。
【0085】次に、図3は本システム1における食料管
理のフローチャートであり、これに沿って説明する。
又、適宜に他図も参照する。先ず、四季の変化や旬の味
覚及び成人病予防等の特別献立も折り込んだ献立DB3
1(図4参照)から、適宜に献立案を検索するステップ
(以下、「S」と略す)1があり、所定時間毎又は食品
20を入出庫する毎に冷蔵庫8の内部を観測(S2)
し、在庫品の保存状態を間欠的に管理する。その管理項
目は主に、今日を含めた数日間の献立案に足りる食材
が揃うか否か?在庫品の鮮度は少なくとも賞味期限内
であるか否か?の2点である。
【0086】又、食品20の鮮度に関しては、監視カメ
ラ9と賞味期限推定手段10によるが、ここでは入庫セ
ンサ24で読み取ったバーコード情報により、庫内に保
存中の全食品20に関して賞味期限が把握されているも
のと仮定する。従って監視カメラ9は無くても管理は可
能である。尚、監視カメラ9の撮影画像による視覚的劣
化判定の手段に関しては、図5に沿って後述する。
【0087】次に、前記献立案と在庫の比較(S3)
し、 必要な食材が不足していれば、在庫範囲内での献
立を検索(S4)を例えば9回までは実行(S5)す
る。しかし、10回を超えたならば、その不足した食材
を新規に調達(S6)する。
【0088】一方、有り合わせの食材で賄いきれる適切
な献立が1以上検索されたならば、その献立に用いる食
材に対して賞味期限の確認(S7)する。期限切れ間際
の食材があれば、該当する食材をより多く用いる献立に
限定(S8)する。ここで、期限切れの食材が引当られ
たならば、該当する食材を廃棄(S9)し、不足分の食
材を調達(S6)する。又、賞味期限に関して差し迫っ
た問題が無ければ、それで献立決定(S10)とする。
【0089】尚、献立を検索(S4)を例えば1回だけ
に設定すれば、旬の味を生かし、栄養とカロリー計算ま
でを栄養士等が配慮した理想的健康献立を提案される代
わりに、新規材料の購入等で多少の材料コストがかさ
む。又1回であきらめずに100回までは実行(S5)
すると、「新規材料の購入を節約し、賞味期限切れで廃
棄される無駄を最小限に減らすための思考錯誤」が10
0回繰り返される。それは、前記理想的健康献立から遠
ざかり、不自然な献立を余儀なくされる。
【0090】従って、例えば本日で賞味期限切れの豆腐
が5丁あれば、マーボ豆腐、湯豆腐及び冷奴が飽きる程
に献立提案される様なことにもなる。このように、実行
(S5)の回数、即ち妥協点を何れに設定するかは、利
用者や管理者の都合次第である。図4では取り敢えず1
0回未満に設定して実行(S5)させる。このようにし
て、前記主婦が一連の思考錯誤していた段階乃至
と、前記管理項目及びを、本システム1が代行す
る。
【0091】次に図4は、本システム1のブロック図で
あり、生活支援システムサーバ(以下、「サーバ」と称
す)SVが、インターネット30に接続され、図示せぬ
観測手段を有する情報端末Tfが各家庭に通信自在に配
されている。又、前記供給者の側にも情報端末Tsが配
されているが、そこに図示せぬ観測手段は前記家庭用の
冷蔵庫8に配設された入/出庫センサ24/26や廃棄
センサ13とは異なり、旬の情報や相場に関する情報を
収集し、消費者の利便に資する指標となる情報を提供す
る。
【0092】本システム1の中核となるサーバSVに
は、前述の献立DB31、相場や旬の情報DB32、品
目別食料消費動向DB33、経験則DB34があり、適
宜更新されながら、検索需要に応じている。特に、相場
情報はニュースに近いので最新以外の情報価値は少ない
ものの、過去の経験則から、近い将来を予測する際に役
立つ。
【0093】又、気象予報等の本質は経験則であり、そ
れを基礎として最新情報を加味して予報する。例えば1
0月10日の体育の日は晴天率が高い事や、東京地方の
花見日よりとして、ソメイヨシノの満開予想を3月29
日前後としたりもする。もっとも気象予報ならば、潮の
干満時刻に至るまで新聞やテレビ等による一方向の報道
だけで、大抵は満足に知り得る情報も少なくないが、こ
こでは「経験則に基づく各種の予報」が家庭生活や社会
経済を支援している事実を説明する必要により、敢えて
周知事実を例示している。
【0094】尚、株価予想のための「投資支援システ
ム」や、各方面の「経営戦略支援システム」の助力によ
り、望む指標を得ている投資家や経営者の方が、それら
「支援システム」に頼らず、狭い範囲の限られた情報
と、自らの経験則に基づく勘のみを頼りにした意思決定
よりも有利な結果を得られる周知当然の実態もあるが、
本システム1の用途は「家庭生活や社会経済を支援する
範囲」に限定しているので、前述の各種データベースは
その範囲内の支援に必要な情報を、検索自在に整理し格
納してあれば足りる。
【0095】例えば「太陽の黒点活動」に関する天文学
情報は取り敢えず不要でも、「ネギの需給動向と相場展
開」に関する最新情報は必要かつ有益であり、しかもそ
の種の生活必需食品情報に関し、一般大衆が購入可能な
地域の範囲内における情報(以下、「近郊大衆情報」と
称す)を、常時最新に更新しながら、インターネット3
0により、閲覧自在ならしめている。
【0096】その他、数式モデルによるシミュレーショ
ン手段40は例えば、家族構成を年齢や男女の別まで入
力し、献立DB31や相場等情報DB32との協調動作
により、当該家族全体の向こう1年間の食費見積もり値
を算出できる。
【0097】又、指標数値解説手段41は、例えば、気
象予報における「降水確率」とは「10ミリ以上の雨が
降る確立を%表示した指標」等。
【0098】又、社会科学分析手段42は、例えば、
「来年の成人式における振袖に関する総需要合計金額予
測」との市場調査テーマがあればその日の20歳女性
の人口成人式の実施率、出席率、振袖着用率、
新品購入率、各ランク別単価と売上比率、景気動
向、対象者の父親世代の失業率を考慮した平均収入額
等を、数式モデルによるシミュレーション手段40との
協調動作により算出できる。
【0099】その分析結果は振袖の供給者には生産調整
を、髪結いの美容院には人員配置調整を的確ならしめ
る。一方、対象者本人とその保護者等には、例えば、
成人式の実施率が3割以下、出席率4割以下、振袖
着用率は参加女性の6割以下、新品購入率1割、各
ランク別単価と売上比率としては10万円以下の廉価品
8割以上、50万円超える高級品は1割以下、景気動
向は前年比−2.5%、対象者の父親世代の失業率
8.9%とあれば、振袖を着用して成人式に参加するど
ころか、そのような習慣そのものが廃止される傾向であ
ることがわかり、新規購入する人はその振袖を繰り返し
有効利用できる極一部の人に限定される。
【0100】又、社会科学応用手段43、例えば、学校
教育等の変貌を大衆に向かって予報し、「何のために
?」「どこで?」「何を学ぶか?」に対する素朴な疑問
に対する答を模索する指標を与えたりすることができ
る。最も単純な参考例として、「18歳人口の激減する
予測指標が明示されている環境にあって、自動車学校経
営者は自動車学校の所在地にスポーツ・ジムを併設し、
18歳の若者以外に老若男女を楽しませる方向へと順次
転換を図るべき」との助言機能等を備えていると、有効
である。
【0101】又、調達リスト作成手段44、は図3に沿
って前述した不足分の調達(S6)を的確に効率良く実
行するために、情報端末Tfから情報端末Tsへとイン
ターネット30を介して通信されるか又は、紙に印刷出
力されたものを「買い物リスト」として、買い物の主婦
等が携行しても良い。
【0102】又、自動発注手段45、により調達リスト
が供給者21へと届けられると、少なくとも図2及び図
3に沿って説明した食品20に関しての買い物は全自動
化される。
【0103】又、広告掲載料課金手段46、情報提供料
支払手段47及び情報利用料課金手段48があり、これ
らは既にインターネット30電子商取引において周知な
ので、説明を省略する。本システム1に組み合わせての
特別な効果が得られるので、ここに開示している。尚、
サーバSVに構築された、各DBの種類や各手段の性能
・規模と、そのサーバSVの数や所在地は、如何様にも
変形できるものである。
【0104】次に、図5は賞味期限推定手段のブロック
図であり、現在の日付と時刻を示すカレンダー及び時計
50は、食品20を購入した直後に冷蔵庫で冷蔵若しく
は冷凍保存のために、それらの全数を入庫するものと
し、その入庫日から起算した各食品20に対する保存可
能期間の算定に用いる。
【0105】又、監視カメラ9は、入庫される全ての食
品20を逐一撮影し、その画像をバーコード読取手段5
2と、食品画像解析手段54に入力する。尚、ここで監
視カメラ9とバーコード読取手段52が、一体であるか
別物であるかは何ら問題無い。又、バーコード表示の位
置が標準的でない場合、或いは読取困難なコード体系等
であった場合に関しては後述する。そして、バーコード
読取手段52は表示された通りの賞味期限に対する時限
管理手段53に連動し、特に生鮮食品の鮮度の劣化しな
いうちに食べてしまわれるように、図3で説明した最適
献立提案手段28に対して働きかける。
【0106】又、食品画像パタンDB55には、一般家
庭の冷蔵庫8に収納保存される可能性の有る食品20の
外形を画像情報として、予め格納しており、しかも各品
種別の劣化態様までその劣化見本を有している。例え
ば、肉の色彩が赤紅色から茶色に変色したらその限度見
本との照合において劣化度を判別する等である。又、デ
ータ不備は適宜学習させれば良い。
【0107】又、品種識別手段56は画像処理技術にお
けるパタン認識による識別を行う。例えば、秋刀魚の姿
を食品画像パタンDB55との照合により識別し、秋刀
魚を冷蔵しても最長三日以内に食べてしまうものと、最
適献立提案手段28に対して働きかける制御する。尚、
どうしても識別できない食品20に関しては、バーコー
ド読取手段52は表示された通りの賞味期限に対する時
限管理手段53の制御に任せれば良い。それも困難であ
れば、一律に三日以内に食べてしまうように最適献立提
案手段28で制御しても良い。
【0108】或いは、そのようにバーコード読取とパタ
ン認識による識別の両方が不能な食品20に関しては、
献立に用いられなかったからとして、傷んでもいない内
に、一律に三日で廃棄処分される可能性が有り、もった
いないので、入庫時点でマニュアル処理、即ち人手によ
る認識処理してから賞味期限に対する時限管理手段53
の制御に任せても良い。
【0109】そして、前記賞味期限推定手段59とし
て、人の言語も含めた未知の論理若しくは符号体系によ
る情報であっても、人の声、若しくはマニュアル入力に
よる確定値又は推定値と照合しながら順次学習するよう
にしたので、例えばバーコード体系の異なる未知の論理
若しくは符号体系による情報であっても、何個かの見本
を読み取れば、その論理若しくは符号体系の規則を自動
的に解明し、読取エラーが減少する。
【0110】尚、人の言語を音声認識する手段に関して
は、既に相当の実用化がなされ、周知事項なのでその説
明を省略する。又、マイクロフォン及び音声認識装置等
は図示せず、賞味期限推定手段10に含まれているもの
とし、監視カメラ9やバーコード読取手段52により捕
捉しても識別できない物をも識別するための補完手段と
して位置付けている。当然に学習機能にも寄与する。
【0111】従って、賞味期限日付もバーコードも何も
付いていない食品の場合は、人がその食品に関してわか
っている事項をテンキー(図示せず)や言葉などで入力
すれば良い。例えば「このニンジンは冷蔵庫に今日入れ
たので、期限は7日」とすれば、最適献立提案手段28
にその旨が入力され、有効に活用される。
【0112】そして、食品画像パタンDB55や、経験
則DB6に、ニンジンの特徴が記録され、次からは監視
カメラ9の撮影した画像により、その形状及び色彩等か
らニンジンであることの識別や賞味期限の設定まで自動
化される。学習機能の一環として、経時劣化してひなび
たニンジンの画像も劣化見本として食品画像パタンDB
55に各種を時系列に沿って格納し、ニンジンやダイコ
ンは賞味期限は7日と経験則DB6に各種格納し、検索
自在ならしめれば、主婦を代行する機能を一層高めるの
で、代理人ロボット足り得る。
【0113】次に、入庫日からの保存可能期間の算定手
段57、劣化度判別手段58及び推定賞味期限算出手段
59は、バーコード読取、画像処理技術における劣
化パタン認識、マニュアル処理の三系統を総合判断す
る。一方、生鮮食品が腐りかけた際の悪臭を判別する方
法もあろうが、そうなる以前に処理すべき問題なので、
腐敗臭の検出手法に関しては取り敢えず本発明の対象外
とする。又、ロボットアーム11による触診も、例えば
ネギ等ある種の繊維質野菜には有効であろう。
【0114】そして、推定賞味期限算出手段59が出力
する賞味期限の日付・時刻に関する情報が、最適献立提
案手段28に入力され、最適制御に資する。尚、この賞
味期限推定手段10は本発明の本質ではないものの、近
い将来の家庭生活及び/又は社会経済を支援できる本シ
ステム1を構成する上で、ロボットアーム11を完全動
作させるためには、確立すべき技術である。
【0115】本発明の主たる要旨は、予報を発する予報
手段と、その予報若しくは前記指標により家庭生活及び
/又は社会経済を支援するようにしたことであるが、バ
ーコードの論理若しくは符号体系等の情報内容及び/又
は情報解読方法を逐一学習する学習機能を備えたことに
より、大抵のスーパーマーケットやコンビニエンス・ス
トア等で販売されている食品20には対応できる。従っ
て、前記学習機能により、この生活支援システムの性能
と利用価値を順次高めるので、更なる利用を促進し、そ
の応用事業までも発展できる。
【0116】又、情報提供及び/又は情報利用する者、
即ちその時代の家庭生活を代表するような価値有る情報
を提供する会員を、その者と識別する会員識別手段と、
前記会員に対する特典を設定する会員特典設定手段と、
会員特典実行手段を備えている。要するに会員優待価格
での食品購入手段を設定する等である。このようにした
ことにより、この生活支援システムの利用を促進し、前
記会員たる利用者が増加するので、規模・サービス面で
も、その応用事業を更に発展できる。
【0117】尚、前述した実施の形態では主に食料の管
理を例示し、前述した買い物及び料理を支援するように
しているが、これは食料が家庭内における消費財の代表
であり、品目や物流量及び調達手段も豊富で、しかも保
存上の制約条件も厳密なため、本発明の説明に好適だか
らである。
【0118】前述した「食品」を「燃料や日用雑貨及び
衛生用品等に至る非耐久消費財」の何れの品目に読み替
えても、この生活支援システム及びその応用事業は成り
立ち得る。例えば、灯油の場合は、その保存手段が冷蔵
庫でなく燃料タンクとなり、保存期限は3ヶ月程度とな
る。又、トイレットペーパーに至っては需要予測の数式
は家族人員だけの変数で算出可能であるが、買い過ぎる
と嵩張るので保存上の制約条件は在庫可能なスペースで
決められる。
【0119】従って、本発明の属する技術分野は食料の
管理に限らず、燃料や日用雑貨及び衛生用品等に至る非
耐久消費財の大半に対しても応用できる。そして好適な
応用範囲としては、交通不便な地域における隔絶された
環境での生活、例えば、海上油田や灯台の保守員等によ
る絶海の孤島での駐在生活、山小屋や極地での越冬生活
にまで有効である。
【0120】
【発明の効果】以上説明したように構成したので、請求
項1に係る発明によれば、科学的裏付けに基づき、的確
かつ効率的に家庭生活及び/又は社会経済を支援でき
る。
【0121】又、請求項2に係る発明によれば、対象と
なる家族に最適な消費財の調達手段と当該消費財の保存
手段における最適な保存状態を提供できる。
【0122】又、請求項3に係る発明によれば、冷蔵庫
内に在庫する食品を最適管理できる。即ち、人工知能を
備えたロボットにより、賞味期限や劣化の程度まで判断
し、自動的に整理整頓できる。
【0123】又、請求項4に係る発明によれば、冷蔵庫
内の保存物を、賞味期限の間近に迫った古い食品を余す
こと無く使い切る目的にも添って、最適の献立を提案で
き、管理者がそれに従えば、無駄が無いばかりでなく、
その献立に必要な食材の一式を所定箇所に一揃えにでき
るので、料理するのに手際良い。
【0124】又、請求項5及び請求項6に係る発明によ
れば、前記自動発注及び/又は手動発注を適宜実行し、
その品揃え状況や在庫内容に応じて、常に最適献立を提
案できる。即ち、人工知能を備えたロボットに、家庭料
理の材料に関連する全てを任せることができる。
【0125】又、請求項7に係る発明によれば、家庭料
理用に高品質の材料を必要なだけ、早く、安く、調達で
きる。そして、代金決済等も簡単に済む。
【0126】又、請求項8に係る発明によれば、季節に
応じた旬の料理を安く賞味できる。
【0127】又、請求項9に係る発明によれば、食料の
需給が均衡するので、価格が安定し、社会経済に寄与す
る。
【0128】又、請求項10及び請求項11に係る発明
によれば、購買者にとって、買い物リストが有るの
で、品数と量の両面で買い物の過不足が防げ、必要な
物を捜索する手間暇を省略でき、最短コースで買い物
を完了できる。そして、すれ違いの無駄を避けられ、
購買者本人に委任された代理人で足りるので、便利屋
等のお使い業者又は運送業者等に安心して買い物を任せ
られる。
【0129】又、請求項12に係る発明によれば、前記
経験的法則に関し、「口伝継承」即ち「言い伝え」等の
曖昧さを排除し、あらゆる前提条件や制約条件等で区別
された各事例にも対応し、そのデータベースを開示でき
る。従って、利用者の知りたい前記経験的法則を情報サ
ービス提供できる。
【0130】又、請求項13に係る発明によれば、従来
は多分に人の「勘」に頼っていた「予報」、「予想」、
「意思決定」及び「判断」を伴う事項に対しても、科学
的数値データに裏付けられ、客観的説明も付け易く、当
然に的中率の高いシミュレーション結果が得られ、かつ
その結果を指標数値解説手段により翻訳した解説を、わ
かりやすい言葉でなす事ができる。従って、視聴者が受
動的に情報収集するテレビニュース等マスコミ報道より
も迅速的確で利用しやすい各種情報サービスができる。
【0131】又、請求項14に係る発明によれば、テレ
ビニュースよりも迅速的確で利用しやすい各種情報サー
ビスができる。
【0132】又、請求項15に係る発明によれば、家庭
用食料に関し、前記データベース開示手段や前記シミュ
レーション手段による、予測内容が外れない限りは、情
報通信手段を駆使して、必要最小限の手配により迅速調
達し、前記観測手段を配設した家庭及び/又は食品関連
事業所を始めとする社会全体から無駄を省き、効率良く
するのみならず、旬の生鮮食料を需要者まで、遅滞無く
届けるための情報サービスができる。
【0133】又、請求項16に係る発明によれば、例え
ばリンゴを初めて見たらその外形、色彩及びその賞味期
限を学習し、以後はリンゴを識別できるようになり、こ
の生活支援システムの性能と利用価値を高めるので、利
用を促進し、その応用事業を発展できる。
【0134】又、この生活支援システムでは、食品とは
識別できず取り扱い困難な物に関しては、別途処理すれ
ば故障の原因にならない。例えば、野菜を冷蔵庫に搬入
したつもりのところを、間違えて花束が搬入された場
合、バーコードでカーネーションと判読されても、エラ
ーメッセージ等を発し、入庫拒否できる。
【0135】さらに、その花束の画像を監視カメラによ
り捉えたならば、食品画像や経験則のデータベースにカ
ーネーションや花束の特徴が記録され、次からは監視カ
メラの撮影した画像により物違いの検出まで自動化され
る。そのようにして、この生活支援システムの性能と利
用価値を高めるので、利用を促進し、その応用事業を発
展できる。
【0136】又、請求項17に係る発明によれば、この
生活支援システムの利用を促進し、前記会員たる利用者
が増加するので、規模・サービス面でも、その応用事業
を更に発展できる。
【0137】又、請求項18に係る発明によれば、必要
な情報を収集し易く、その精度と付加価値を高めるため
の設備投資にも資金が循環するので、この生活支援シス
テムの性能を向上できて、その利用を促進するので、規
模・サービス面でも、その応用事業を更に発展できる。
【0138】又、請求項19に係る発明によれば、食品
関連の広告に関し、それの掲載希望者と閲覧希望者の両
者にとって希望をかなえられる情報媒体としての新規事
業も成り立つ。又、新聞への折り込み広告の代替手段に
なるので、紙の無駄を減らし、環境保全に寄与する。
【0139】又、請求項20に係る発明によれば、前記
賞味期限推定手段として、人の言語も含めた未知の論理
若しくは符号体系による情報であっても、人の声、若し
くはマニュアル入力による確定値又は推定値と照合しな
がら順次学習するようにしたので、何個かの見本を読み
取れば、その論理若しくは符号体系の規則を半自動的に
解明し、読取エラーが減少する。
【0140】又、請求項21に係る発明によれば、前記
冷蔵庫内外整理手段の一部として、ロボットアームを備
えたので、人手によらねば困難であった冷蔵庫内の整理
整頓を自動化する可能性を提供できる。
【0141】又、請求項22に係る発明によれば、前記
消費財の品目名やその消費財の保存期限に関する情報を
紙面から読み取る光学読取手段を備えたので、前記消費
財の購入に伴うレシート等からも、管理上有効な情報を
収集できる。
【0142】又、請求項23に係る発明によれば、前記
献立プログラムには、利用者の体質、体調若しくは病状
及び/又は本人の要望若しくは他人の助言に対応した最
適献立を提供する機能を備えたので、利用者が老若男女
の別、健康か否か、妊娠・授乳中か否か、既往症の有無
とその種別、減量中か否か、スポーツの前後等を区別
し、医師等の助言も含めた最適の献立を提供する対応が
できる。又、請求項24に係る発明によれば、家族構成
に最適な消費財調達と当該消費財の保存手段における最
適な保存管理を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による生活支援システム(本システ
ム)の概念図である。
【図2】 本システムにおける冷蔵庫周辺の説明図であ
る。
【図3】 本システムにおける食料管理のフローチャー
トである。
【図4】 本システムのブロック図である。
【図5】 賞味期限推定手段のブロック図である。
【符号の説明】
1, 生活支援システム 2, 第一の観測手段 3, 科学分析手段 4, 生活支援部 5, 第二の観測手段 6, 経験則データベース 7, 社会科学応用手段 8, 冷蔵庫 9, 監視カメラ 10, 賞味期限推定手段 11, ロボットアーム 13, 廃棄センサ 20, 食品 21, 供給者 22, 食料調達手段 23, 入庫口 24, 入庫センサ 25, 食材提供口 26, 出庫センサ 27, 家庭料理用食材集積部 28, 最適献立提案手段 29, 廃棄口 30, インターネット 31, 献立DB 32, 相場や旬の情報DB 33, 品目別食料消費動向DB 34, 経験則DB 40, 数式モデルによるシミュレーション手段 41, 指標数値解説手段 42, 社会科学分析手段 43, 社会科学応用手段 44, 調達リスト作成手段 45, 自動発注手段 46, 広告掲載料課金手段 47, 情報提供料支払手段 48, 情報利用料課金手段 50, 現在の日付と時刻を示すカレンダー及び時計 52, バーコード読取手段 53, 時限管理手段 54, 食品画像解析手段 55, 食品画像パタンDB 56, 品種識別手段 57, 入庫日からの保存可能期間の算定手段 58, 劣化度判別手段 59, 推定賞味期限算出手段 S1, 献立案を検索 S2, 冷蔵庫の内部を観測 S3,献立案と在庫の比較 S4, 在庫範囲内での献立を検索 S5, 在庫範囲内での献立を検索(S4)を9回まで
は実行する。しかし、10回を超えたならば、在庫で不
足した食材を新規に調達(S6)する。 S6, その不足した食材を新規に調達する。 S7, 献立に用いる食材に対して賞味期限の確認 S8, 期限切れ間際の食材をより多く用いる献立検索
する。 S9, 期限切れの食材が引当られたならば、該当する
食材を廃棄 S10, 献立決定

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 諸現象を随時観測して客観的な指標を出
    力する観測手段と、その指標を分析し前記諸現象に関連
    した予報を発する予報手段と、その予報若しくは前記指
    標により家庭生活及び/又は社会経済を支援するように
    したことを特徴とする生活支援システム。
  2. 【請求項2】 家族構成に基づいてその消費財の需要を
    予測する消費財需要予測手段と、 その消費財の需要に対応する消費財調達手段と、 前記家庭生活に供する保存手段に保存される消費財の品
    目と、その品目毎の入出庫量、滞留期間及び品質状態を
    観測する観測手段と、 前記観測した結果を前記需要と比較してそれらの乖離を
    無くすように前記消費財調達手段を制御するプログラム
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の生活支援シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記観測手段として、監視カメラと、 その監視カメラの撮影した画像の内容を認識処理するこ
    とにより、食料の品目及びその劣化程度を判定する品目
    別劣化判定手段と、 食料に表示された文字及び/又は符号から加工日、購入
    日、品目及び賞味期限の何れかの情報を読み取り、情報
    不足ならば得られた限りの情報により推定賞味期限を算
    出する賞味期限推定手段と、 前記食料を冷蔵庫の内部移動及び/又は内外に移動自在
    ならしめた冷蔵庫内外整理手段と、 前記賞味期限推定手段により推定された推定賞味期限と
    前記品目別劣化判定手段による判定結果と当該品目の需
    給状況を総合判断して前記冷蔵庫内外整理手段を制御す
    る内外整理手段駆動プログラムと、を備えたことを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載の生活支援システ
    ム。
  4. 【請求項4】 食料調達手段として、冷蔵庫に保存中の
    食料に対しそれらの品目、数量、購入日、賞味期限、劣
    化程度に関する在庫状況一覧表を作表する在庫一覧プロ
    グラムと、在庫状況一覧表から、賞味期限の間近に迫っ
    た食料を優先的に用いる料理の献立を提案する献立プロ
    グラムと、前記在庫一覧プログラムと献立プログラムと
    の算出した品目毎の数量に関して過不足分を調整する過
    不足調整プログラムと、前記献立プログラムにより提案
    された献立を管理者が実行したい場合には、前記冷蔵庫
    内外整理手段が前記献立に必要な材料を食材提供箇所に
    寄せ集めて利用に供する品揃え手段と、前記過不足調整
    プログラムの演算結果により、前記冷蔵庫内の賞味期限
    の経過した余剰在庫分の廃棄処分、不足分調達の手配、
    在庫管理及び/又は献立提案を実行するようにしたこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載
    の生活支援システム。
  5. 【請求項5】 前記提案された献立を人数分だけ実現す
    るのに必要な材料を一覧する献立対応一覧表を格納した
    データベースと、前記献立対応一覧表と在庫状況一覧表
    との比較照合及び/又は引き算した結果から調達要求一
    覧表を供給者別に作表し、供給者宛てに自動発注するす
    る自動発注手段と、を備えたことを特徴とする請求項1
    乃至請求項4の何れか1項に記載の生活支援システム。
  6. 【請求項6】 一般家庭と食料供給拠点及び/又は前記
    供給者との間に設けられた情報通信ネットワークと、前
    記調達要求一覧表により新規調達の手配される調達手段
    と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5の
    何れか1項に記載の生活支援システム。
  7. 【請求項7】 食料供給拠点は農水産業者、食品加工・
    生産工場、食品市場、又は大・小規模小売店であり、発
    注から納品、検収及び代金の決済までを半自動的に実行
    するシステム、を備えたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項6の何れか1項に記載の生活支援システム。
  8. 【請求項8】 各食品に関する旬の情報及び/又は相場
    情報を入力し献立に反映させるプログラム、を備えたこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記
    載の生活支援システム。
  9. 【請求項9】 複数の家庭から前記ネットワークを介し
    て得られた食品消費動向情報を品目別に集計し前記供給
    者に配信するようにしたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項8の何れか1項に記載の生活支援システム。
  10. 【請求項10】 前記調達手段として自動発注方式によ
    らず、購買者が店舗に足労し現物照会して従来通りの買
    い物する場合、 前記調達要求一覧表に基づく最適買い物コースを設定す
    るプログラム、を備えたことを特徴とする請求項6乃至
    請求項9の何れか1項に記載の生活支援システム。
  11. 【請求項11】 前記調達手段として自動発注方式によ
    らず、購買者が店舗に足労し現物照会して従来通りの買
    い物する場合、 前記調達要求一覧表に基づく最適の品揃え準備を、前記
    供給者に実行させるシステム、を備えたことを特徴とす
    る請求項6乃至請求項10の何れか1項に記載の生活支
    援システム。
  12. 【請求項12】 諸現象を随時観測して客観的な指標を
    出力する観測手段と、 その指標を分析し前記諸現象を支配する法則を解明し経
    験的法則を出力する社会科学機能と、 その経験的法則を格納したデータベースと、 そのデータベースを開示するデータベース開示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項11の何
    れか1項に記載の生活支援システム。
  13. 【請求項13】 前記指標を数値化する指標数値化手段
    と、 前記諸現象としての地理、交通、天候、人口、地場産
    業、経済動向、株価、物価及び商品需要を相互に関連付
    ける数式モデルによるシミュレーション手段と、 そのシミュレーション手段に入出力する前記指標の数値
    を言葉に翻訳する指標数値解説手段と、を備えたことを
    特徴とする請求項12に記載の生活支援システム。
  14. 【請求項14】 前記数値を気象予報、市場調査、需要
    予測、経済展望、職業斡旋、株価予想、交通渋滞予想及
    び/又は対応策提案に応用する社会科学応用手段と、を
    備えたことを特徴とする請求項13に記載の生活支援シ
    ステム。
  15. 【請求項15】 家庭用冷蔵庫及び/又は食品関連事業
    所に配設された前記観測手段と、 前記データベース開示手段と、 前記シミュレーション手段と、 情報通信手段と、を備えたことを特徴とする請求項12
    乃至請求項14の何れか1項に記載の生活支援システ
    ム。
  16. 【請求項16】 情報及び/又は情報解読方法を逐一学
    習する学習機能と、 識別不能若しくは不明事項に関してはその旨を表明する
    機能を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項15
    の何れか1項に記載の生活支援システム。
  17. 【請求項17】 情報提供及び/又は情報利用する者を
    会員と識別する会員識別手段と、 前記会員に対する特典を設定する会員特典設定手段と、 会員特典実行手段と、を備えたことを特徴とする請求項
    1乃至請求項16の何れか1項に記載の生活支援システ
    ム。
  18. 【請求項18】 情報提供する者にその対価を支払う情
    報提供料支払い手段及び/又は情報利用する者に課金す
    る情報利用料課金手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項17の何
    れか1項に記載の生活支援システム。
  19. 【請求項19】 前記ネットワークで閲覧されるように
    広告掲載する者に対して広告掲載料を課金する広告掲載
    料課金手段と、を備えたことを特徴とする請求項6乃至
    請求項18の何れか1項に記載の生活支援システム。
  20. 【請求項20】 前記賞味期限推定手段として、人の言
    語も含めた未知の論理若しくは符号体系による情報であ
    っても、人の声、若しくはマニュアル入力による確定値
    又は推定値と照合しながら順次学習するようにしたこと
    を特徴とする請求項3乃至請求項19の何れか1項に記
    載の生活支援システム。
  21. 【請求項21】 前記冷蔵庫内外整理手段の一部とし
    て、ロボットアームを備えたことを特徴とする請求項3
    乃至請求項20の何れか1項に記載の生活支援システ
    ム。
  22. 【請求項22】 前記消費財の品目名やその消費財の保
    存期限に関する情報を紙面から読み取る光学読取手段を
    備えたことを特徴とする請求項2乃至請求項21の何れ
    か1項に記載の生活支援システム。
  23. 【請求項23】 前記献立プログラムには、利用者の体
    質、体調若しくは病状及び/又は本人の要望若しくは他
    人の助言に対応した最適献立を提供する機能を備えたこ
    とを特徴とする請求項4乃至請求項22の何れか1項に
    記載の生活支援システム。
  24. 【請求項24】 消費財需要予測手段により家族構成に
    基づいてその消費財の需要を予測する工程と、 消費財調達手段によりその消費財の需要に対応する消費
    財を調達する工程と、 前記家庭生活に供する保存手段に保存される消費財の品
    目と、その品目毎の入出庫量、滞留期間及び品質状態を
    観測する工程と、 前記観測した結果を前記需要と比較してそれらの乖離を
    無くすように前記消費財調達手段を制御する工程を含む
    ことを特徴とする生活支援方法。
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