JP2003030047A - キャッシュ装置およびキャッシュ方法 - Google Patents
キャッシュ装置およびキャッシュ方法Info
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- JP2003030047A JP2003030047A JP2001215429A JP2001215429A JP2003030047A JP 2003030047 A JP2003030047 A JP 2003030047A JP 2001215429 A JP2001215429 A JP 2001215429A JP 2001215429 A JP2001215429 A JP 2001215429A JP 2003030047 A JP2003030047 A JP 2003030047A
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/12—Replacement control
- G06F12/121—Replacement control using replacement algorithms
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2212/00—Indexing scheme relating to accessing, addressing or allocation within memory systems or architectures
- G06F2212/60—Details of cache memory
- G06F2212/6042—Allocation of cache space to multiple users or processors
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、複数のアクセス元がキャッシュメ
モリをアクセスするキャッシュ装置およびキャッシュ方
法に関し、アクセス元からのアクセス頻度を計測して当
該アクセス頻度をもとにキャッシュ容量あるいはウェイ
を割り当てると共に、エラー発生時に割り当てられてい
るアクセス元あるいは所定アクセス元にエラー通知して
処理を行い、複数のアクセス元でキャッシュを有効活用
して高速かつ安定な処理を可能にすることを目的とす
る。 【解決手段】 複数のアクセス元がキャッシュメモリを
アクセスする頻度をそれぞれ計測する手段と、計測した
アクセス頻度をもとに各アクセス元に割り当てるキャッ
シュ容量あるいはウェイを設定する手段と、設定された
キャッシュ容量あるいはウェイをもとにアクセス元から
のデータを該当キャッシュ容量内の領域あるいは該当ウ
ェイ内の領域に充填する手段と、アクセス元からの参照
要求時にキャッシュからデータを読み出して通知する手
段とを備えたキャッシュ装置およびキャッシュ方法であ
る。
モリをアクセスするキャッシュ装置およびキャッシュ方
法に関し、アクセス元からのアクセス頻度を計測して当
該アクセス頻度をもとにキャッシュ容量あるいはウェイ
を割り当てると共に、エラー発生時に割り当てられてい
るアクセス元あるいは所定アクセス元にエラー通知して
処理を行い、複数のアクセス元でキャッシュを有効活用
して高速かつ安定な処理を可能にすることを目的とす
る。 【解決手段】 複数のアクセス元がキャッシュメモリを
アクセスする頻度をそれぞれ計測する手段と、計測した
アクセス頻度をもとに各アクセス元に割り当てるキャッ
シュ容量あるいはウェイを設定する手段と、設定された
キャッシュ容量あるいはウェイをもとにアクセス元から
のデータを該当キャッシュ容量内の領域あるいは該当ウ
ェイ内の領域に充填する手段と、アクセス元からの参照
要求時にキャッシュからデータを読み出して通知する手
段とを備えたキャッシュ装置およびキャッシュ方法であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のアクセス元
がキャッシュメモリをアクセスするキャッシュ装置およ
びキャッシュ方法に関するものである。
がキャッシュメモリをアクセスするキャッシュ装置およ
びキャッシュ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図8に示すように、複数のCPU
1,2がキャッシュ装置にデータを充填し、充填したデ
ータを参照して高速に処理を行うようにしている。
1,2がキャッシュ装置にデータを充填し、充填したデ
ータを参照して高速に処理を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この際、図8におい
て、一方のCPUが新たなデータを充填しようとして空
領域がないときは古いデータを追い出してその領域にデ
ータを充填していたため、他のCPUがデータを参照し
ようとしても追い出されてしまうことがあり、CPUの
処理速度が他のCPUのキャッシュ使用量により変化し
てしまい安定しないという問題があった。
て、一方のCPUが新たなデータを充填しようとして空
領域がないときは古いデータを追い出してその領域にデ
ータを充填していたため、他のCPUがデータを参照し
ようとしても追い出されてしまうことがあり、CPUの
処理速度が他のCPUのキャッシュ使用量により変化し
てしまい安定しないという問題があった。
【0004】また、図8において、各CPU1,2に充
填できる容量をそれぞれ固定的に制限した場合、キャッ
シュ容量が不足して処理速度が大幅に低下してしまった
り、逆にキャッシュ容量が余って空領域が生じてしま
い、キャッシュの有効活用ができないなどの問題があっ
た。
填できる容量をそれぞれ固定的に制限した場合、キャッ
シュ容量が不足して処理速度が大幅に低下してしまった
り、逆にキャッシュ容量が余って空領域が生じてしま
い、キャッシュの有効活用ができないなどの問題があっ
た。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
アクセス元からのアクセス頻度を計測して当該アクセス
頻度をもとにキャッシュ容量あるいはウェイを割り当て
ると共に、エラー発生時に割り当てられているアクセス
元あるいは所定アクセス元にエラー通知して処理を行
い、複数のアクセス元でキャッシュを有効活用して高速
かつ安定な処理を可能にすることを目的としている。
アクセス元からのアクセス頻度を計測して当該アクセス
頻度をもとにキャッシュ容量あるいはウェイを割り当て
ると共に、エラー発生時に割り当てられているアクセス
元あるいは所定アクセス元にエラー通知して処理を行
い、複数のアクセス元でキャッシュを有効活用して高速
かつ安定な処理を可能にすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、キャッシ
ュメモリ21は、データを充填したり、充填されたデー
タを参照したりなどするものである。
決するための手段を説明する。図1において、キャッシ
ュメモリ21は、データを充填したり、充填されたデー
タを参照したりなどするものである。
【0007】アクセス要求監視手段12は、アクセス元
(CPUなど)からのアクセスを監視して計数したりな
どするものである。充填容量調節手段13は、アクセス
頻度などをもとにアクセス元の充填容量(容量あるいは
ウェイ)を調節するものである。
(CPUなど)からのアクセスを監視して計数したりな
どするものである。充填容量調節手段13は、アクセス
頻度などをもとにアクセス元の充填容量(容量あるいは
ウェイ)を調節するものである。
【0008】次に、動作を説明する。アクセス要求監視
手段12が 複数のアクセス元からのキャッシュメモリ
21へのアクセスする頻度をそれぞれ計測し、充填容量
調節手段13が計測したアクセス頻度に対応した各アク
セス元に割り当てるキャッシュ容量あるいはウェイを設
定し、設定されたキャッシュ容量あるいはウェイをもと
にアクセス元からのデータを該当キャッシュ容量内の領
域あるいは該当ウェイ内の領域に充填し、アクセス元か
らの参照要求時にキャッシュメモリ21からデータを読
み出して通知するようにしている。
手段12が 複数のアクセス元からのキャッシュメモリ
21へのアクセスする頻度をそれぞれ計測し、充填容量
調節手段13が計測したアクセス頻度に対応した各アク
セス元に割り当てるキャッシュ容量あるいはウェイを設
定し、設定されたキャッシュ容量あるいはウェイをもと
にアクセス元からのデータを該当キャッシュ容量内の領
域あるいは該当ウェイ内の領域に充填し、アクセス元か
らの参照要求時にキャッシュメモリ21からデータを読
み出して通知するようにしている。
【0009】この際、アクセス頻度をキャッシュメモリ
21の参照頻度とするようにしている。また、キャッシ
ュメモリ21へのアクセス時にエラー発生したときに、
アクセスした領域の割り当てられているアクセス元に当
該エラーを通知したり、あるいは割り当てられているア
クセス元がないときは所定のアクセス元に通知したりす
るようにしている。
21の参照頻度とするようにしている。また、キャッシ
ュメモリ21へのアクセス時にエラー発生したときに、
アクセスした領域の割り当てられているアクセス元に当
該エラーを通知したり、あるいは割り当てられているア
クセス元がないときは所定のアクセス元に通知したりす
るようにしている。
【0010】また、割り当てられているアクセス元が複
数あるいは割り当てられているアクセス元がなくて複数
のアクセス元がある場合には、複数のアクセス元のうち
所定のアクセス元にエラー通知するようにしている。
数あるいは割り当てられているアクセス元がなくて複数
のアクセス元がある場合には、複数のアクセス元のうち
所定のアクセス元にエラー通知するようにしている。
【0011】従って、アクセス元(例えばCPUなど)
からのアクセス頻度を計測して当該アクセス頻度をもと
にキャッシュ容量あるいはウェイを割り当てると共に、
エラー発生時に割り当てられているアクセス元あるいは
所定アクセス元にエラー通知して処理を行うことによ
り、複数のアクセス元でキャッシュを有効活用して高速
かつ安定な処理を実現することが可能となる。
からのアクセス頻度を計測して当該アクセス頻度をもと
にキャッシュ容量あるいはウェイを割り当てると共に、
エラー発生時に割り当てられているアクセス元あるいは
所定アクセス元にエラー通知して処理を行うことによ
り、複数のアクセス元でキャッシュを有効活用して高速
かつ安定な処理を実現することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図1から図7を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、処理装置11は、プログラムに従い各種
業務処理を行うものであって、ここでは、アクセス元で
ある複数のCPU1,2,3,4が1つのキャッシュメ
モリ21を参照したり、各CPU1,2,3,4が自身
に割り当てられたキャッシュ領域あるいはウェイに対し
てデータを充填(書き込む)したりなどするものであ
り、CPU1,2,3,4,アクセス要求監視手段1
2、充填容量調節手段13、キャッシュメモリ21、統
計計測手段16などから構成されるものである。
図1において、処理装置11は、プログラムに従い各種
業務処理を行うものであって、ここでは、アクセス元で
ある複数のCPU1,2,3,4が1つのキャッシュメ
モリ21を参照したり、各CPU1,2,3,4が自身
に割り当てられたキャッシュ領域あるいはウェイに対し
てデータを充填(書き込む)したりなどするものであ
り、CPU1,2,3,4,アクセス要求監視手段1
2、充填容量調節手段13、キャッシュメモリ21、統
計計測手段16などから構成されるものである。
【0014】CPU1,2,3,4は、アクセス元の例
であって、プログラムをもとに各種業務処理を行うもの
である。アクセス要求監視手段12は、CPU1,2,
3,4,あるいは外部のアクセス元からのキャッシュメ
モリ21へのアクセスを監視して、アクセス回数を計測
してアクセス頻度(参照頻度、読み書きの頻度など)を
計測するものである。
であって、プログラムをもとに各種業務処理を行うもの
である。アクセス要求監視手段12は、CPU1,2,
3,4,あるいは外部のアクセス元からのキャッシュメ
モリ21へのアクセスを監視して、アクセス回数を計測
してアクセス頻度(参照頻度、読み書きの頻度など)を
計測するものである。
【0015】充填容量調節手段13は、アクセス要求監
視手段12によって計測されたアクセス元毎のアクセス
頻度をもとに充填容量を調整するものであって、充填容
量設定レジスタ14、充填容量調節有効化レジスタ15
などから構成されるものである。
視手段12によって計測されたアクセス元毎のアクセス
頻度をもとに充填容量を調整するものであって、充填容
量設定レジスタ14、充填容量調節有効化レジスタ15
などから構成されるものである。
【0016】充填容量設定レジスタ14は、アクセス元
のアクセス頻度をもとに、あるいはソフトからの設定に
よりキャッシュメモリ21の充填容量(メモリキャッシ
ュ容量、あるいは充填可のウェイ番号)を設定するレジ
スタである(図2から図5を用いて後述する)。
のアクセス頻度をもとに、あるいはソフトからの設定に
よりキャッシュメモリ21の充填容量(メモリキャッシ
ュ容量、あるいは充填可のウェイ番号)を設定するレジ
スタである(図2から図5を用いて後述する)。
【0017】充填容量調節有効化レジスタ15は、充填
容量設定レジスタ14に設定された充填容量を有効にす
るためのデータ(フラグ)を設定するレジスタである。
統計計測手段16は、キャッシュメモリ21へのアクセ
ス元毎のアクセスの頻度(参照、充填、あるいは参照と
充填を合わせた頻度)を計測したりなどするものであ
る。
容量設定レジスタ14に設定された充填容量を有効にす
るためのデータ(フラグ)を設定するレジスタである。
統計計測手段16は、キャッシュメモリ21へのアクセ
ス元毎のアクセスの頻度(参照、充填、あるいは参照と
充填を合わせた頻度)を計測したりなどするものであ
る。
【0018】主記憶装置31は、多量のデータを蓄積す
る外部記憶装置であって、当該外部記憶装置31中の参
照頻度の高いデータを取り出してキャッシュメモリ21
に格納するためのものである。
る外部記憶装置であって、当該外部記憶装置31中の参
照頻度の高いデータを取り出してキャッシュメモリ21
に格納するためのものである。
【0019】キャッシュメモリ21は、データを充填
(書き込む)したり、参照したりする高速アクセス可能
なメモリである。コピーバック要求は、図示外のアクセ
ス元(例えば図示外の他の処理装置11のCPU)から
のコピーバック要求であって、図7で説明するように、
主記憶装置31上のデータがキャッシュメモリ21に充
填されている状態で、他のキャッシュメモリ21に充填
するときは当該特定の1つのキャッシュメモリ21のデ
ータ(例えば図1のキャッシュメモリ21上のデータ)
を参照あるいは消去するという要求である(図7参
照)。
(書き込む)したり、参照したりする高速アクセス可能
なメモリである。コピーバック要求は、図示外のアクセ
ス元(例えば図示外の他の処理装置11のCPU)から
のコピーバック要求であって、図7で説明するように、
主記憶装置31上のデータがキャッシュメモリ21に充
填されている状態で、他のキャッシュメモリ21に充填
するときは当該特定の1つのキャッシュメモリ21のデ
ータ(例えば図1のキャッシュメモリ21上のデータ)
を参照あるいは消去するという要求である(図7参
照)。
【0020】図2は、本発明の構成図を示す。これは、
図1のアクセス要求監視手段12、充填容量調節手段1
3、キャッシュメモリ21、統計計測手段16からなる
キャッシュ装置41の詳細な構成図を示す。
図1のアクセス要求監視手段12、充填容量調節手段1
3、キャッシュメモリ21、統計計測手段16からなる
キャッシュ装置41の詳細な構成図を示す。
【0021】図2において、キャッシュ装置41は、ア
クセス元からの充填要求時に当該アクセス元に割り付け
られたウェイにデータを充填、空がないときは古いデー
タを主記憶装置31に格納して空にした場所にデータを
充填したり、参照要求時にキャッシュメモリ45からデ
ータを読み出して返送したりなどするものであって、こ
こでは、図示のキャッシュ制御装置42、キャッシュメ
モリ45、充填容量設定レジスタ46などから構成され
るものである。
クセス元からの充填要求時に当該アクセス元に割り付け
られたウェイにデータを充填、空がないときは古いデー
タを主記憶装置31に格納して空にした場所にデータを
充填したり、参照要求時にキャッシュメモリ45からデ
ータを読み出して返送したりなどするものであって、こ
こでは、図示のキャッシュ制御装置42、キャッシュメ
モリ45、充填容量設定レジスタ46などから構成され
るものである。
【0022】キャッシュ制御装置42は、アクセス元か
らの充填データをキャッシュメモリ45に充填したり、
キャッシュメモリ45からデータを読み出してアクセス
元に返信したりなどするものであって、ここでは、CP
Uアクセス回数計測手段43、ウェイアクセス計測手段
44などから構成されるものである。
らの充填データをキャッシュメモリ45に充填したり、
キャッシュメモリ45からデータを読み出してアクセス
元に返信したりなどするものであって、ここでは、CP
Uアクセス回数計測手段43、ウェイアクセス計測手段
44などから構成されるものである。
【0023】CPUアクセス回数計測手段43は、CP
U毎のキャッシュメモリ45へのアクセス回数を計測し
て単位時間当たりのアクセス頻度を算出するものであ
る。ウェイアクセス頻度計測手段44は、ウェイに対す
るCPU毎のアクセス頻度を計測して単位時間当たりの
アクセス頻度を算出するものである。
U毎のキャッシュメモリ45へのアクセス回数を計測し
て単位時間当たりのアクセス頻度を算出するものであ
る。ウェイアクセス頻度計測手段44は、ウェイに対す
るCPU毎のアクセス頻度を計測して単位時間当たりの
アクセス頻度を算出するものである。
【0024】キャッシュメモリ45は、ここでは、4ウ
ェイのメモリであって、各ウェイは独立にアクセス可能
な高速メモリである。充填容量設定レジスタ46は、C
PU毎にいずれのキャッシュメモリ45のウェイに充填
が可かを設定するレジスタであって、アクセス頻度をも
とに自動的に設定するものである(図4、図5参照)。
ここでは、CPU0はキャッシュメモリ45の左端のウ
ェイに充填許可と設定、CPU1はキャッシュメモリ4
5の左から2番目のウェイに充填許可と設定されてい
る。キャッシュメモリ45の参照は、全てのCPUから
許可されている。
ェイのメモリであって、各ウェイは独立にアクセス可能
な高速メモリである。充填容量設定レジスタ46は、C
PU毎にいずれのキャッシュメモリ45のウェイに充填
が可かを設定するレジスタであって、アクセス頻度をも
とに自動的に設定するものである(図4、図5参照)。
ここでは、CPU0はキャッシュメモリ45の左端のウ
ェイに充填許可と設定、CPU1はキャッシュメモリ4
5の左から2番目のウェイに充填許可と設定されてい
る。キャッシュメモリ45の参照は、全てのCPUから
許可されている。
【0025】以上のように構成することにより、キャッ
シュ制御装置42内でCPU毎のキャッシュメモリ45
へのアクセス頻度を計測したり、更に、キャッシュメモ
リ45のウェイ毎の各アクセス元のアクセス頻度を計測
したりし、これら計測したアクセス頻度の高いアクセス
元ほど多くのウェイに充填許可(充填容量設定レジスタ
46に該当ウェイに充填許可を設定)することにより、
キャッシュメモリ45への充填ウェイの割り当てを自動
的に行い、実際のアクセス頻度に最適にでき、キャッシ
ュメモリ45を有効活用して処理装置11の全体の処理
速度を向上させることが可能となる。
シュ制御装置42内でCPU毎のキャッシュメモリ45
へのアクセス頻度を計測したり、更に、キャッシュメモ
リ45のウェイ毎の各アクセス元のアクセス頻度を計測
したりし、これら計測したアクセス頻度の高いアクセス
元ほど多くのウェイに充填許可(充填容量設定レジスタ
46に該当ウェイに充填許可を設定)することにより、
キャッシュメモリ45への充填ウェイの割り当てを自動
的に行い、実際のアクセス頻度に最適にでき、キャッシ
ュメモリ45を有効活用して処理装置11の全体の処理
速度を向上させることが可能となる。
【0026】図3は、本発明の充填容量設定レジスタ4
6を模式的に示したものである。図3の(a)は、デー
タ域毎に充填したCPUを設定して管理する場合の例を
示す。この場合には、キャッシュメモリ45を所定のデ
ータ域毎に分割し、分割した各データ域毎にいずれのC
PU(アクセス元)に充填を許可するかを設定して管理
するものである。参照は、全てのCPU(アクセス元)
に許可されている(全てのCPUがキャッシュメモリ4
5からデータを読み出すことができる)。
6を模式的に示したものである。図3の(a)は、デー
タ域毎に充填したCPUを設定して管理する場合の例を
示す。この場合には、キャッシュメモリ45を所定のデ
ータ域毎に分割し、分割した各データ域毎にいずれのC
PU(アクセス元)に充填を許可するかを設定して管理
するものである。参照は、全てのCPU(アクセス元)
に許可されている(全てのCPUがキャッシュメモリ4
5からデータを読み出すことができる)。
【0027】以上のように、キャッシュメモリ45の所
定サイズのデータ域毎に充填許可するCPU(アクセス
元)を設定し、当該設定されたCPUが許可されたデー
タ域にのみデータを充填する(書き込む)ことが可能と
なる。
定サイズのデータ域毎に充填許可するCPU(アクセス
元)を設定し、当該設定されたCPUが許可されたデー
タ域にのみデータを充填する(書き込む)ことが可能と
なる。
【0028】図3の(b)は、ウェイ毎に充填するCP
Uを設定して管理する場合の例を示す。この場合には、
キャッシュメモリ45の独立にアクセス可能なウェイ毎
にいずれのCPU(アクセス元)に充填を許可するかを
設定して管理するものである。参照は、全てのCPU
(アクセス元)に許可されている(全てのCPUがキャ
ッシュメモリ45からデータを読み出すことができ
る)。
Uを設定して管理する場合の例を示す。この場合には、
キャッシュメモリ45の独立にアクセス可能なウェイ毎
にいずれのCPU(アクセス元)に充填を許可するかを
設定して管理するものである。参照は、全てのCPU
(アクセス元)に許可されている(全てのCPUがキャ
ッシュメモリ45からデータを読み出すことができ
る)。
【0029】図3の(b−1)は、CPU1,2,3,
4の全てが全てのウェイ1,2,3,4に充填許可と設
定された例を示す。図3の(b−2)は、CPU1,
2,3,4がウェイ1,2,3,4にそれぞれ1つづつ
充填許可と設定された例を示す。
4の全てが全てのウェイ1,2,3,4に充填許可と設
定された例を示す。図3の(b−2)は、CPU1,
2,3,4がウェイ1,2,3,4にそれぞれ1つづつ
充填許可と設定された例を示す。
【0030】図3の(b−3)は、CPU1がウェイ
1,2,3,4、CPU2,3,4がウェイ2,3,4
のそれぞれ1つづつ充填許可と設定された例を示す。図
3の(b−4)は、CPU1がウェイ1,2,3、CP
U2がウェイ1,2、CPU3,4がウェイ3,4のぞ
れぞれ1つづつ充填許可と設定された例を示す。
1,2,3,4、CPU2,3,4がウェイ2,3,4
のそれぞれ1つづつ充填許可と設定された例を示す。図
3の(b−4)は、CPU1がウェイ1,2,3、CP
U2がウェイ1,2、CPU3,4がウェイ3,4のぞ
れぞれ1つづつ充填許可と設定された例を示す。
【0031】以上のように、キャッシュメモリ45のウ
ェイ毎に充填許可するCPU(アクセス元)を任意に設
定し、当該設定されたCPUが許可されたウェイにのみ
データを充填する(書き込む)ことが可能となる。
ェイ毎に充填許可するCPU(アクセス元)を任意に設
定し、当該設定されたCPUが許可されたウェイにのみ
データを充填する(書き込む)ことが可能となる。
【0032】次に、図4のフローチャートの順番に従
い、図1から図3の構成のもとで、アクセス元(CP
U)にアクセス頻度をもとにウェイを割り付けるときの
手順を詳細に説明する。
い、図1から図3の構成のもとで、アクセス元(CP
U)にアクセス頻度をもとにウェイを割り付けるときの
手順を詳細に説明する。
【0033】図4は、本発明の動作説明フローチャート
を示す。図4において、S1は、ソフトで割り当て設定
ありか判別する。YESの場合には、S12でソフトで
指定された割り当てを既述した図2の充填容量設定レジ
スタ46に設定し、S13で運用を開始する(充填容量
設定レジスタ46に設定された情報をもとに、CPUか
らのウェイへのデータの充填要求の場合に、キャッシュ
メモリ45の該当ウェイに書き込む(空がないときは古
いデータを主記憶装置31に格納して空にしてからデー
タを書き込む)。一方、S1のNOの場合には、S2に
進む。
を示す。図4において、S1は、ソフトで割り当て設定
ありか判別する。YESの場合には、S12でソフトで
指定された割り当てを既述した図2の充填容量設定レジ
スタ46に設定し、S13で運用を開始する(充填容量
設定レジスタ46に設定された情報をもとに、CPUか
らのウェイへのデータの充填要求の場合に、キャッシュ
メモリ45の該当ウェイに書き込む(空がないときは古
いデータを主記憶装置31に格納して空にしてからデー
タを書き込む)。一方、S1のNOの場合には、S2に
進む。
【0034】S2は、充填容量自動調節有効か判別す
る。これは、図1の充填容量調節機構有効レジスタ15
に充填容量自動調節有効と設定されているか判別する。
YESの場合には、S3に進む。一方、NOの場合に
は、S6で割り当て制限なしと決定し、S13で運用を
開始する。
る。これは、図1の充填容量調節機構有効レジスタ15
に充填容量自動調節有効と設定されているか判別する。
YESの場合には、S3に進む。一方、NOの場合に
は、S6で割り当て制限なしと決定し、S13で運用を
開始する。
【0035】S3は、参照頻度を計測し、単位時間当た
りの頻度を算出する。これは、CPU毎のキャッシュメ
モリ45への参照頻度(あるいはキャッシュメモリ45
のウェイ毎の参照頻度)を計測し、単位時間当たりの参
照頻度をそれぞれ算出する。
りの頻度を算出する。これは、CPU毎のキャッシュメ
モリ45への参照頻度(あるいはキャッシュメモリ45
のウェイ毎の参照頻度)を計測し、単位時間当たりの参
照頻度をそれぞれ算出する。
【0036】S4は、頻度が均一なときは、S5あるい
はS7に進む。これは、S3で算出した参照頻度がほぼ
均一なときには、S5あるいはS7に進む。S5は、絶
対数が少ないときにはS6で割り当て制限なしと判定す
る。これは、S4、S5で頻度が均一、かつ頻度の絶対
数が少ないと判明したので、S6で割り当て制限なし
(全てのCPUが全てのキャッシュメモリ45のウェイ
にデータ充填許可)と判定したものである。そして、S
13で割り当てに従い、運用する。S7は、絶対数が多
いときには、S8で均等割り当てする。そして、S13
で割り当てに従い、運用する。
はS7に進む。これは、S3で算出した参照頻度がほぼ
均一なときには、S5あるいはS7に進む。S5は、絶
対数が少ないときにはS6で割り当て制限なしと判定す
る。これは、S4、S5で頻度が均一、かつ頻度の絶対
数が少ないと判明したので、S6で割り当て制限なし
(全てのCPUが全てのキャッシュメモリ45のウェイ
にデータ充填許可)と判定したものである。そして、S
13で割り当てに従い、運用する。S7は、絶対数が多
いときには、S8で均等割り当てする。そして、S13
で割り当てに従い、運用する。
【0037】S9は、頻度がアンバランスなときは、S
10で頻度に応じて割り当てる。これは、S3で算出し
た参照頻度がアンバランスなときには、S10で頻度に
応じてキャッシュメモリ45のウェイをそれぞれ割り当
てると判定したものである。そして、S13で割り当て
に従い、運用する。
10で頻度に応じて割り当てる。これは、S3で算出し
た参照頻度がアンバランスなときには、S10で頻度に
応じてキャッシュメモリ45のウェイをそれぞれ割り当
てると判定したものである。そして、S13で割り当て
に従い、運用する。
【0038】以上のように、各CPUのキャッシュメモ
リ45への参照頻度(あるいはキャッシュメモリ45の
各ウェイへの参照頻度)を計測し、計測した頻度をもと
にキャッシュメモリ45のウェイへの充填割り当てを行
うことにより、各CPUの実際のキャッシュメモリ45
への参照を反映した充填割り当てを動的に行うことが可
能となる。
リ45への参照頻度(あるいはキャッシュメモリ45の
各ウェイへの参照頻度)を計測し、計測した頻度をもと
にキャッシュメモリ45のウェイへの充填割り当てを行
うことにより、各CPUの実際のキャッシュメモリ45
への参照を反映した充填割り当てを動的に行うことが可
能となる。
【0039】図5は、本発明の動作説明フローチャート
を示す。これは、既述した図4のS2の参照頻度の算出
の他の例を示す。図5において、S21は、ウェイに対
するCPU及び外部からのアクセス(他の処理装置11
のCPUからのアクセス)を計測する。これは、内部お
よび外部のCPUからのキャッシュメモリ45のウェイ
毎のアクセス回数を計測する。
を示す。これは、既述した図4のS2の参照頻度の算出
の他の例を示す。図5において、S21は、ウェイに対
するCPU及び外部からのアクセス(他の処理装置11
のCPUからのアクセス)を計測する。これは、内部お
よび外部のCPUからのキャッシュメモリ45のウェイ
毎のアクセス回数を計測する。
【0040】S22は、内部からのアクセスか判別す
る。YESの場合には、S23で該当CPUのカウント
を更新してアクセス回数を計測する。一方、NOの場合
には、S24に進む。
る。YESの場合には、S23で該当CPUのカウント
を更新してアクセス回数を計測する。一方、NOの場合
には、S24に進む。
【0041】S24は、そのウェイに充填されるCPU
があるか判別する。YESの場合には、S25に進む。
一方、NOの場合には、S28に進む。S25は、CP
Uは1つか判別する。YESの場合には、CPU1が1
つ(即ち、S22で内部のCPUからのアクセスであ
り、かつ、S24のYESとS25のYESでウェイ充
填できるCPUが1つ)であると判明したので、S26
でそのCPUのカウンタを更新してアクセス回数を計測
する。一方、S25のNOの場合には、CPU1が1つ
でない(即ち、S22で内部のCPUからのアクセスで
あり、かつ、S24のYESとS25のNOでウェイ充
填できるCPUが1つでない)と判明したので、S27
で複数のCPUのうちいずれか1つを選択(例えば番号
の小さいCPUを選択)し、カウンタを更新してアクセ
ス回数を計測する。
があるか判別する。YESの場合には、S25に進む。
一方、NOの場合には、S28に進む。S25は、CP
Uは1つか判別する。YESの場合には、CPU1が1
つ(即ち、S22で内部のCPUからのアクセスであ
り、かつ、S24のYESとS25のYESでウェイ充
填できるCPUが1つ)であると判明したので、S26
でそのCPUのカウンタを更新してアクセス回数を計測
する。一方、S25のNOの場合には、CPU1が1つ
でない(即ち、S22で内部のCPUからのアクセスで
あり、かつ、S24のYESとS25のNOでウェイ充
填できるCPUが1つでない)と判明したので、S27
で複数のCPUのうちいずれか1つを選択(例えば番号
の小さいCPUを選択)し、カウンタを更新してアクセ
ス回数を計測する。
【0042】S28は、S24のNOと判明(即ち、S
22のNOで内部のCPUからのアクセスであり、かつ
S24のNOでそのウェイに充填できるCPUがないと
判明)したので、全CPUから1つを選択(例えば番号
の小さいCPUを選択)し、カウンタを更新してアクセ
ス回数を計測する。
22のNOで内部のCPUからのアクセスであり、かつ
S24のNOでそのウェイに充填できるCPUがないと
判明)したので、全CPUから1つを選択(例えば番号
の小さいCPUを選択)し、カウンタを更新してアクセ
ス回数を計測する。
【0043】以上によって、キャッシュメモリ45への
アクセスがあったときに、内部からのアクセスのときは
内部の該当CPUのカウンタを更新し、一方、外部から
のアクセスのときはアクセスのあったウェイに充填許可
されたCPUが1つのときはそのCPU、複数のときは
いずれか1つのCPUのカウンタを更新し、あるいは外
部からのアクセスのときでアクセスのあったウェイに充
填許可されたCPUがないときは全CPUからいずれか
1つのCPUを選択してカウンタを更新し、アクセス頻
度を計測することが可能となる。そして、計測したCP
U毎のアクセス回数をもとに単位時間当たりのアクセス
頻度を算出し、既述した図4のフローチャートに従い、
CPUに充填ウェイの割り当てを自動的に行うことが可
能となる。
アクセスがあったときに、内部からのアクセスのときは
内部の該当CPUのカウンタを更新し、一方、外部から
のアクセスのときはアクセスのあったウェイに充填許可
されたCPUが1つのときはそのCPU、複数のときは
いずれか1つのCPUのカウンタを更新し、あるいは外
部からのアクセスのときでアクセスのあったウェイに充
填許可されたCPUがないときは全CPUからいずれか
1つのCPUを選択してカウンタを更新し、アクセス頻
度を計測することが可能となる。そして、計測したCP
U毎のアクセス回数をもとに単位時間当たりのアクセス
頻度を算出し、既述した図4のフローチャートに従い、
CPUに充填ウェイの割り当てを自動的に行うことが可
能となる。
【0044】図6は、本発明の動作説明フローチャート
を示す。これは、エラー発生時にいずれのCPUに通知
して当該エラーに対する処理を実行させるかを決定する
フローチャートである。
を示す。これは、エラー発生時にいずれのCPUに通知
して当該エラーに対する処理を実行させるかを決定する
フローチャートである。
【0045】図6において、S31は、ウェイにエラー
発生か判別する。YESの場合には、S32に進む。N
Oの場合には、終了する。S32は、内部からのアクセ
スか判別する。YESの場合には、S33でそのCPU
にエラーを通知する。一方、NOの場合には、S34に
進む。
発生か判別する。YESの場合には、S32に進む。N
Oの場合には、終了する。S32は、内部からのアクセ
スか判別する。YESの場合には、S33でそのCPU
にエラーを通知する。一方、NOの場合には、S34に
進む。
【0046】S34は、そのウェイを充填するCPUが
あるか判別する。YESの場合には、S1のYESでエ
ラーの発生したウェイに充填割り当てされたCPUがあ
ると判明したので、S35でCPUは1つか判別し、Y
ESのときにS36でその1つのCPUにエラーを通知
し、NOのときにS37で複数のCPUのうちのいずれ
かS1つを選択しエラー通知を行い、S39でウェイの
切り離しを行う。一方、S34のNOの場合には、エラ
ー発生したウェイにに充填割り当てされたCPUがない
と判明したので、S38で任意の1つのCPUを選択
(例えば番号の小さいCPUを選択)してエラーを通知
し、S39でウェイの切り離しを行う。
あるか判別する。YESの場合には、S1のYESでエ
ラーの発生したウェイに充填割り当てされたCPUがあ
ると判明したので、S35でCPUは1つか判別し、Y
ESのときにS36でその1つのCPUにエラーを通知
し、NOのときにS37で複数のCPUのうちのいずれ
かS1つを選択しエラー通知を行い、S39でウェイの
切り離しを行う。一方、S34のNOの場合には、エラ
ー発生したウェイにに充填割り当てされたCPUがない
と判明したので、S38で任意の1つのCPUを選択
(例えば番号の小さいCPUを選択)してエラーを通知
し、S39でウェイの切り離しを行う。
【0047】以上によって、キャッシュメモリ45のい
ずれかのウェイにエラー発生した場合に、エラー発生し
たウェイに充填割り当てされたCPUがあるときはその
CPUにエラー通知し、ウェイの切り離しなどを行い、
一方、エラー発生したウェイに充填割り当てされたCP
Uがないときはいずれか1つのCPUにエラー通知し、
ウェイの切り離しなどを行い、ウェイにエラー発生時に
自動的に適切なCPUにエラー通知して処理(エラーウ
エイの切り離しなどの処理)を効率的かつ確実に行わせ
ることが可能となる。
ずれかのウェイにエラー発生した場合に、エラー発生し
たウェイに充填割り当てされたCPUがあるときはその
CPUにエラー通知し、ウェイの切り離しなどを行い、
一方、エラー発生したウェイに充填割り当てされたCP
Uがないときはいずれか1つのCPUにエラー通知し、
ウェイの切り離しなどを行い、ウェイにエラー発生時に
自動的に適切なCPUにエラー通知して処理(エラーウ
エイの切り離しなどの処理)を効率的かつ確実に行わせ
ることが可能となる。
【0048】図7は、本発明の他のシステム構成図を示
す。これは、図1の処理装置11が図示のシステム0,
1・・・としてそれぞれバスを介して相互に接続され、
共通の主記憶装置31に接続されたシステム構成におい
て、主記憶装置31上のデータのコピーはシステム0,
1・・・上のいずれか1つのキャッシュメモリのみとし
た例を示す。例えば、図中の主記憶装置31上の○のデ
ータのコピーをシステム0のキャッシュメモリ上に図示
の○のデータとしてコピーした状態で、システム1内の
いずれかのCPUが主記憶装置31上の○のデータを読
み出す場合には、システム0上の○のデータを消去した
後に、システム1のキャッシュメモリ上に図示の○のデ
ータとして充填して処理を開始する。また、システム1
内のいずれかのCPUが主記憶装置31上の○のデータ
に対する書込みを行う場合においても、システム0上の
○のデータを消去した後に、システム1のキャッシュメ
モリ上に図示の○のデータとして充填して処理を開始
し、書込みによってシステム1のキャッシュメモリ上の
データは変更される。これらの動作において、外部から
システム0のキャッシュメモリ上の○のデータを消去す
るというアクセスが発生し、既述した該当CPUのアク
セス回数として計測(既述した図5参照)し、単位時間
当たりのアクセス頻度として算出する。また、外部から
システム0のキャッシュメモリ上の○のデータを消去す
る際にキャッシュメモリでエラーが発生した場合は、既
述した該当CPUに対してエラー通知(既述した図5参
照)し、ウェイ切り離しを行う。
す。これは、図1の処理装置11が図示のシステム0,
1・・・としてそれぞれバスを介して相互に接続され、
共通の主記憶装置31に接続されたシステム構成におい
て、主記憶装置31上のデータのコピーはシステム0,
1・・・上のいずれか1つのキャッシュメモリのみとし
た例を示す。例えば、図中の主記憶装置31上の○のデ
ータのコピーをシステム0のキャッシュメモリ上に図示
の○のデータとしてコピーした状態で、システム1内の
いずれかのCPUが主記憶装置31上の○のデータを読
み出す場合には、システム0上の○のデータを消去した
後に、システム1のキャッシュメモリ上に図示の○のデ
ータとして充填して処理を開始する。また、システム1
内のいずれかのCPUが主記憶装置31上の○のデータ
に対する書込みを行う場合においても、システム0上の
○のデータを消去した後に、システム1のキャッシュメ
モリ上に図示の○のデータとして充填して処理を開始
し、書込みによってシステム1のキャッシュメモリ上の
データは変更される。これらの動作において、外部から
システム0のキャッシュメモリ上の○のデータを消去す
るというアクセスが発生し、既述した該当CPUのアク
セス回数として計測(既述した図5参照)し、単位時間
当たりのアクセス頻度として算出する。また、外部から
システム0のキャッシュメモリ上の○のデータを消去す
る際にキャッシュメモリでエラーが発生した場合は、既
述した該当CPUに対してエラー通知(既述した図5参
照)し、ウェイ切り離しを行う。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アクセス元(例えばCPUなど)からのアクセス頻度を
計測して当該アクセス頻度をもとにキャッシュ容量ある
いはウェイを割り当てると共に、エラー発生時に割り当
てられているアクセス元あるいは所定アクセス元にエラ
ー通知して処理を行う構成を採用しているため、複数の
アクセス元でキャッシュを有効活用して高速かつ安定な
処理を実現することが可能となる。
アクセス元(例えばCPUなど)からのアクセス頻度を
計測して当該アクセス頻度をもとにキャッシュ容量ある
いはウェイを割り当てると共に、エラー発生時に割り当
てられているアクセス元あるいは所定アクセス元にエラ
ー通知して処理を行う構成を採用しているため、複数の
アクセス元でキャッシュを有効活用して高速かつ安定な
処理を実現することが可能となる。
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の構成図である。
【図3】本発明の説明図である。
【図4】本発明の動作説明フローチャートである。
【図5】本発明の動作説明フローチャートである。
【図6】本発明の動作説明フローチャートである。
【図7】本発明の他のシステム構成図である。
【図8】従来技術の説明図である。
1、2,3,4:CPU(アクセス元)
11:処理装置
12:アクセス要求監視手段
13:充填容量調節手段
14、46:充填容量設定レジスタ
15:充填容量調節有効化レジスタ
16:統計計測手段
21、45:キャッシュメモリ
31:主記憶装置
41:キャッシュ装置
42:キャッシュ制御装置
43:CPUアクセス回数計測手段
44:ウェイアクセス回数計測手段
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G06F 15/16 645 G06F 15/16 645
Fターム(参考) 5B005 JJ01 JJ13 KK14 TT02 UU43
VV03 VV11 WW12
5B045 DD03 DD12 JJ48
Claims (5)
- 【請求項1】複数のアクセス元がキャッシュメモリをア
クセスするキャッシュ装置において、 複数のアクセス元がキャッシュメモリをアクセスする頻
度をそれぞれ計測する手段と、 上記計測したアクセス頻度をもとに各アクセス元に割り
当てるキャッシュ容量あるいはウェイを設定する手段
と、 上記設定されたキャッシュ容量あるいはウェイをもとに
アクセス元からのデータを当キャッシュ容量内の領域あ
るいは該当ウェイ内の領域に充填する手段と、 アクセス元からの参照要求時にキャッシュからデータを
読み出して通知する手段とを備えたことを特徴とするキ
ャッシュ装置。 - 【請求項2】上記アクセス頻度をキャッシュメモリの参
照頻度としたことを特徴とする請求項1記載のキャッシ
ュ装置。 - 【請求項3】上記キャッシュメモリへのアクセス時にエ
ラー発生したときに、アクセスした領域の割り当てられ
ているアクセス元に当該エラーを通知、あるいは割り当
てられているアクセス元がないときは所定のアクセス元
に通知する手段を備えたことを特徴とする請求項1ある
いは請求項2記載のキャッシュ装置。 - 【請求項4】上記割り当てられているアクセス元が複数
あるいは割り当てられているアクセス元がなくて複数の
アクセス元がある場合には、当該複数のアクセス元のう
ち所定のアクセス元にエラー通知することを特徴とする
請求項3記載のキャッシュ装置。 - 【請求項5】複数のアクセス元がキャッシュメモリをア
クセスするキャッシュ方法において、 複数のアクセス元がキャッシュメモリをアクセスする頻
度をそれぞれ計測するステップと、 上記計測したアクセス頻度をもとに各アクセス元に割り
当てるキャッシュ容量あるいはウェイを設定するステッ
プと、 上記設定されたキャッシュ容量あるいはウェイをもとに
アクセス元からのデータの該当キャッシュ容量内の領域
あるいは該当ウェイ内の領域に充填するステップと、 アクセス元からの参照要求時にキャッシュからデータを
読み出して通知するステップとを有するキャッシュ方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001215429A JP2003030047A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | キャッシュ装置およびキャッシュ方法 |
| US10/194,328 US20030014595A1 (en) | 2001-07-16 | 2002-07-15 | Cache apparatus and cache method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001215429A JP2003030047A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | キャッシュ装置およびキャッシュ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003030047A true JP2003030047A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19050068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001215429A Pending JP2003030047A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | キャッシュ装置およびキャッシュ方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030014595A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003030047A (ja) |
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| JP2005346168A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キャッシュメモリ、システムおよびデータ格納方法 |
| JP2008059496A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Fujitsu Ltd | 動画像処理装置 |
| JP2009015509A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Renesas Technology Corp | キャッシュメモリ装置 |
| JP2011018196A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Fujitsu Ltd | キャッシュメモリ |
| JP2011522325A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | ローカル及びグローバルのデータ共有 |
| CN102483840A (zh) * | 2009-08-21 | 2012-05-30 | 英派尔科技开发有限公司 | 向处理器核分配高速缓冲存储器关联性 |
| JP2014179150A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Toshiba Corp | プロセッサシステム |
| JP2015222477A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置の制御プログラム |
| JPWO2021019652A1 (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-04 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5216463B2 (ja) * | 2008-07-30 | 2013-06-19 | 株式会社日立製作所 | ストレージ装置、その記憶領域管理方法及びフラッシュメモリパッケージ |
| CN105340059B (zh) | 2013-06-17 | 2019-03-22 | 应用材料公司 | 用于等离子体反应器的增强等离子体源 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6154818A (en) * | 1997-11-20 | 2000-11-28 | Advanced Micro Devices, Inc. | System and method of controlling access to privilege partitioned address space for a model specific register file |
| US6523102B1 (en) * | 2000-04-14 | 2003-02-18 | Interactive Silicon, Inc. | Parallel compression/decompression system and method for implementation of in-memory compressed cache improving storage density and access speed for industry standard memory subsystems and in-line memory modules |
| US6754788B2 (en) * | 2001-03-15 | 2004-06-22 | International Business Machines Corporation | Apparatus, method and computer program product for privatizing operating system data |
-
2001
- 2001-07-16 JP JP2001215429A patent/JP2003030047A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-15 US US10/194,328 patent/US20030014595A1/en not_active Abandoned
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2008059496A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Fujitsu Ltd | 動画像処理装置 |
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| US9619428B2 (en) | 2008-05-30 | 2017-04-11 | Advanced Micro Devices, Inc. | SIMD processing unit with local data share and access to a global data share of a GPU |
| JP2011522325A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | ローカル及びグローバルのデータ共有 |
| US10140123B2 (en) | 2008-05-30 | 2018-11-27 | Advanced Micro Devices, Inc. | SIMD processing lanes storing input pixel operand data in local register file for thread execution of image processing operations |
| JP2011018196A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Fujitsu Ltd | キャッシュメモリ |
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| US9412443B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-08-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Processor system having variable capacity memory |
| JP2015222477A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置の制御プログラム |
| JPWO2021019652A1 (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-04 | ||
| WO2021019652A1 (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-04 | 日本電信電話株式会社 | キャッシュチューニング装置、キャッシュチューニング方法、および、キャッシュチューニングプログラム |
| JP7259967B2 (ja) | 2019-07-29 | 2023-04-18 | 日本電信電話株式会社 | キャッシュチューニング装置、キャッシュチューニング方法、および、キャッシュチューニングプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030014595A1 (en) | 2003-01-16 |
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