JP2003022960A - ステージ装置及びその駆動方法 - Google Patents
ステージ装置及びその駆動方法Info
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- JP2003022960A JP2003022960A JP2001208550A JP2001208550A JP2003022960A JP 2003022960 A JP2003022960 A JP 2003022960A JP 2001208550 A JP2001208550 A JP 2001208550A JP 2001208550 A JP2001208550 A JP 2001208550A JP 2003022960 A JP2003022960 A JP 2003022960A
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- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/70716—Stages
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ステージ装置における位置決めのためのリニア
モータの発熱を低減する。 【解決手段】粗動ステージ300は、Xスライダ121
及びYスライダ124をベース定盤122に対して移動
するX駆動用リニアモータとY駆動用リニアモータを有
する。微動ステージ100は、Xスライダ上板121a
に結合される中間板120と、この中間板120と微動
テーブル101を連結する微小駆動用リニアモータを有
する。また、微動ステージには、第2テーブルと前記第
2テーブルとの間に設けれ、前記第1リニアモータの加
減速に応じて該第2テーブルに加速力を付与する電磁継
ぎ手が設けられ、Xスライダ121、Yスライダ124
の移動時の加減速区間において、微動テーブルに加速度
を付与する。
モータの発熱を低減する。 【解決手段】粗動ステージ300は、Xスライダ121
及びYスライダ124をベース定盤122に対して移動
するX駆動用リニアモータとY駆動用リニアモータを有
する。微動ステージ100は、Xスライダ上板121a
に結合される中間板120と、この中間板120と微動
テーブル101を連結する微小駆動用リニアモータを有
する。また、微動ステージには、第2テーブルと前記第
2テーブルとの間に設けれ、前記第1リニアモータの加
減速に応じて該第2テーブルに加速力を付与する電磁継
ぎ手が設けられ、Xスライダ121、Yスライダ124
の移動時の加減速区間において、微動テーブルに加速度
を付与する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置等
に好適に用いられ得る、ステージ装置及びその駆動方法
に関する。
に好適に用いられ得る、ステージ装置及びその駆動方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は露光装置のウエハステージにおけ
る一般的な構成を示す図である。また。図10は図9に
示すウエハステージの構造を分解して示す図である。ま
た、図11は、図9に示したウエハステージの粗動ステ
ージ部分の構成を示す図である。また、図12は、図9
に示したウエハステージの微動ステージ部分の構成を示
す図である。図13は図9に示したウエハステージにお
いて用いられる微動ステージ用のリニアモータの構成を
示す図である。更に図14は、図9に示したウエハステ
ージの粗動ステージ用のリニアモータの構成を示す図で
ある。ウエハステージは、大きくはXY方向の長ストロ
ーク移動のための粗動ステージと、精密位置決めのため
の微動ステージからなる。微動ステージの天板は6軸方
向について直接的にリニアモータで制御されているのが
特徴である。
る一般的な構成を示す図である。また。図10は図9に
示すウエハステージの構造を分解して示す図である。ま
た、図11は、図9に示したウエハステージの粗動ステ
ージ部分の構成を示す図である。また、図12は、図9
に示したウエハステージの微動ステージ部分の構成を示
す図である。図13は図9に示したウエハステージにお
いて用いられる微動ステージ用のリニアモータの構成を
示す図である。更に図14は、図9に示したウエハステ
ージの粗動ステージ用のリニアモータの構成を示す図で
ある。ウエハステージは、大きくはXY方向の長ストロ
ーク移動のための粗動ステージと、精密位置決めのため
の微動ステージからなる。微動ステージの天板は6軸方
向について直接的にリニアモータで制御されているのが
特徴である。
【0003】まず微動ステージについて説明する。
【0004】ウエハ天板901は工作物であるウエハを
ウエハチャック902により載置しXYZωxωyωzの
6自由度方向に位置決めするものである。ウエハ天板9
01は矩形の板状の形をしており中央にウエハを載置す
るためのウエハチャック902が設けられている。
ウエハチャック902により載置しXYZωxωyωzの
6自由度方向に位置決めするものである。ウエハ天板9
01は矩形の板状の形をしており中央にウエハを載置す
るためのウエハチャック902が設けられている。
【0005】ウエハ天板901の側面には干渉計のレー
ザーを反射するためのミラー903、904、905が
設けられウエハ天板901の位置を計測できるようにな
っている。詳細にはウエハ天板901には都合6本の光
ビームが照射されウエハ天板901の6自由度の位置を
計測している。X軸に平行でZ位置の異なる2本の干渉
計ビームによりX方向の位置およびωy方向の回転量が
計測できる。また、Y軸に平行でX位置およびZ位置の
異なる3本の干渉計ビームによりY方向の位置およびω
xωy方向の回転量が計測できる。さらにミラーのC面
部(904)に照射されるビームによりZ方向の位置が
計測できるようになっている。実際にはこれらのビーム
の測定値は独立ではなく相互に干渉するが剛体としての
座標変換により代表位置のXYZωxωyωzが計測でき
る。
ザーを反射するためのミラー903、904、905が
設けられウエハ天板901の位置を計測できるようにな
っている。詳細にはウエハ天板901には都合6本の光
ビームが照射されウエハ天板901の6自由度の位置を
計測している。X軸に平行でZ位置の異なる2本の干渉
計ビームによりX方向の位置およびωy方向の回転量が
計測できる。また、Y軸に平行でX位置およびZ位置の
異なる3本の干渉計ビームによりY方向の位置およびω
xωy方向の回転量が計測できる。さらにミラーのC面
部(904)に照射されるビームによりZ方向の位置が
計測できるようになっている。実際にはこれらのビーム
の測定値は独立ではなく相互に干渉するが剛体としての
座標変換により代表位置のXYZωxωyωzが計測でき
る。
【0006】ウエハ天板901の下面には7個のリニア
モータ可動子(906〜912)が取り付けられてい
る。各可動子は、図13に示されるように、厚み方向に
着磁された2極の磁石(911b,c、906b,c)
およびヨーク(911a,d、906a,d)を2組み
有し、その2組の磁石およびヨークを側板で連結して箱
状の構造を形成し、後述のリニアモータ固定子(91
8、913)を非接触で挟み込むように対面する。
モータ可動子(906〜912)が取り付けられてい
る。各可動子は、図13に示されるように、厚み方向に
着磁された2極の磁石(911b,c、906b,c)
およびヨーク(911a,d、906a,d)を2組み
有し、その2組の磁石およびヨークを側板で連結して箱
状の構造を形成し、後述のリニアモータ固定子(91
8、913)を非接触で挟み込むように対面する。
【0007】7個の可動子のうち矩形状天板の辺端部に
配置される3個の可動子906〜908はZ可動子を形
成する。Z可動子においては、図13の(a)に示すよ
うに上記2極の磁石906b,906cがZ方向にそっ
て配列されており、後述のZ方向に直角な直線部をもつ
Z固定子長円コイル913bに流れる電流と相互作用し
てZ方向の推力を発生する。これらをZ1〜Z3可動子
(906〜908)と名づける。
配置される3個の可動子906〜908はZ可動子を形
成する。Z可動子においては、図13の(a)に示すよ
うに上記2極の磁石906b,906cがZ方向にそっ
て配列されており、後述のZ方向に直角な直線部をもつ
Z固定子長円コイル913bに流れる電流と相互作用し
てZ方向の推力を発生する。これらをZ1〜Z3可動子
(906〜908)と名づける。
【0008】残りの4個の可動子909〜912は矩形
状天板のほぼ中央に配置される。そのうち2個の可動子
はX可動子を形成する。X可動子においては図13の
(c)に示されるように、2極の磁石909bがX方向
にそって配列されており、後述のX方向に直角な直線部
をもつX固定子長円コイルに流れる電流と相互作用して
X方向の推力を発生する。これをX1、X2可動子(9
09、910)と名づける。
状天板のほぼ中央に配置される。そのうち2個の可動子
はX可動子を形成する。X可動子においては図13の
(c)に示されるように、2極の磁石909bがX方向
にそって配列されており、後述のX方向に直角な直線部
をもつX固定子長円コイルに流れる電流と相互作用して
X方向の推力を発生する。これをX1、X2可動子(9
09、910)と名づける。
【0009】残りの2個の可動子はY可動子を形成す
る。Y可動子においては、図13(b)に示すように、
2極の磁石911b、911cがY方向にそって配列さ
れており、後述のY方向に直角な直線部をもつY固定子
長円コイル918bに流れる電流と相互作用してY方向
の推力を発生する。これをY1、Y2可動子(911、
912)と名づける。
る。Y可動子においては、図13(b)に示すように、
2極の磁石911b、911cがY方向にそって配列さ
れており、後述のY方向に直角な直線部をもつY固定子
長円コイル918bに流れる電流と相互作用してY方向
の推力を発生する。これをY1、Y2可動子(911、
912)と名づける。
【0010】中間板920の上部にはウエハ天板901
を6軸方向に位置制御するための7個のリニアモータの
固定子913〜919と、ウエハ天板901の自重を支
持するための自重支持ばね921の一端が固定されてい
る。各固定子913〜919は、図13に示すように長
円形のコイルを周辺わくで支持する構造になっており、
前述のウエハ天板901の下面に固定されたリニアモー
タ可動子906〜912と非接触で対面するようになっ
ている。
を6軸方向に位置制御するための7個のリニアモータの
固定子913〜919と、ウエハ天板901の自重を支
持するための自重支持ばね921の一端が固定されてい
る。各固定子913〜919は、図13に示すように長
円形のコイルを周辺わくで支持する構造になっており、
前述のウエハ天板901の下面に固定されたリニアモー
タ可動子906〜912と非接触で対面するようになっ
ている。
【0011】7個の固定子のうち矩形状のXステージ上
板の辺のほぼ端に配置される3個の固定子はZ固定子
(913〜915)を形成する。Z固定子では、図13
(a)に示すように、長円コイル913bがその直線部
がZ方向と直角になるように配置されており、Z可動子
(906〜908)のZ方向にそって配置された2極の
磁石にZ方向の推力を作用できるようになっている。こ
のコイルをZ1〜Z3コイルと名づける。
板の辺のほぼ端に配置される3個の固定子はZ固定子
(913〜915)を形成する。Z固定子では、図13
(a)に示すように、長円コイル913bがその直線部
がZ方向と直角になるように配置されており、Z可動子
(906〜908)のZ方向にそって配置された2極の
磁石にZ方向の推力を作用できるようになっている。こ
のコイルをZ1〜Z3コイルと名づける。
【0012】残りの4個の固定子は中間板の中央部に配
置される。そのうち2個の固定子はX固定子916、9
17)を形成する。X固定子では、図13(c)に示し
たように長円コイル916bにおいてその2つの直線部
がX方向と直角になり、その2つの直線部がX方向に沿
うように配置されており、X可動子909、910のX
方向にそって配置された2極の磁石にX方向の推力を作
用できるようになっている。このコイルをX1X2コイ
ルと名づける。
置される。そのうち2個の固定子はX固定子916、9
17)を形成する。X固定子では、図13(c)に示し
たように長円コイル916bにおいてその2つの直線部
がX方向と直角になり、その2つの直線部がX方向に沿
うように配置されており、X可動子909、910のX
方向にそって配置された2極の磁石にX方向の推力を作
用できるようになっている。このコイルをX1X2コイ
ルと名づける。
【0013】残りの2個の固定子もまた矩形状の中間板
の中央部に配置されY固定子918、919を形成す
る。Y固定子では、図13(b)に示すように、長円コ
イル918bにおいてその2つの直線部がY方向と直角
になり、その2つの直線部がY方向に沿うように配置さ
れており、Y可動子のY方向にそって配置された2極の
磁石にY方向の推力を作用できるようになっている。こ
のコイルをY1、Y2コイルと名づける。
の中央部に配置されY固定子918、919を形成す
る。Y固定子では、図13(b)に示すように、長円コ
イル918bにおいてその2つの直線部がY方向と直角
になり、その2つの直線部がY方向に沿うように配置さ
れており、Y可動子のY方向にそって配置された2極の
磁石にY方向の推力を作用できるようになっている。こ
のコイルをY1、Y2コイルと名づける。
【0014】これらの7個のリニアモータはいわゆるロ
ーレンツ力により推力を発生するものである。以下、Z
固定子とZ可動子で構成されるリニアモータをZ微動リ
ニアモータ、X固定子とX可動子で構成されるリニアモ
ータをX微動リニアモータ、Y固定子とY可動子で構成
されるリニアモータをY微動リニアモータという。
ーレンツ力により推力を発生するものである。以下、Z
固定子とZ可動子で構成されるリニアモータをZ微動リ
ニアモータ、X固定子とX可動子で構成されるリニアモ
ータをX微動リニアモータ、Y固定子とY可動子で構成
されるリニアモータをY微動リニアモータという。
【0015】また中間板920の中央部にはコイルバネ
921の一端が設けられている。もう一端はウエハ天板
901の下面に結合されるようになっていて、ウエハ天
板901の自重を支持している。このため前述のZ可動
子(906〜908)、Z固定子(913〜915)で
形成されるZリニアモータは、ウエハ天板901の自重
を支持するための推力を発生する必要がなく目標位置か
らのずれを補正するためのわずかな力のみを発生すれば
よいようになっている。
921の一端が設けられている。もう一端はウエハ天板
901の下面に結合されるようになっていて、ウエハ天
板901の自重を支持している。このため前述のZ可動
子(906〜908)、Z固定子(913〜915)で
形成されるZリニアモータは、ウエハ天板901の自重
を支持するための推力を発生する必要がなく目標位置か
らのずれを補正するためのわずかな力のみを発生すれば
よいようになっている。
【0016】次に、図10及び図11を参照して粗動ス
テージについて説明する。
テージについて説明する。
【0017】中間板920の下方には粗動ステージが配
置される。中間板920は粗動ステージのXスライダ9
21の上板921a上に固定される。つまり粗動ステー
ジは微動ステージの一部でウエハ天板901に制御力を
およぼすリニアモータの反力をうけとめるベースである
ところの中間板920をXYの長ストロークにわたって
移動させるためのものである。
置される。中間板920は粗動ステージのXスライダ9
21の上板921a上に固定される。つまり粗動ステー
ジは微動ステージの一部でウエハ天板901に制御力を
およぼすリニアモータの反力をうけとめるベースである
ところの中間板920をXYの長ストロークにわたって
移動させるためのものである。
【0018】ベース定盤922上にYヨーガイド923
が固定され、Yヨーガイド923の側面とベース定盤9
22の上面でガイドされるYスライダ924がベース定
盤922の上にY方向に不図示のエアスライドにより滑
動自在に支持されている。Yスライダ924は主に2本
のXヨーガイド924a、手前端部材924b、奥側端
部材924cの4部材から構成される。奥側端部材92
4cはその側面及び下面に設けた不図示のエアパッドを
介してYヨーガイド923の側面及びベース定盤922
の上面と対面する。また、手前端部材924bはその下
面に設けた不図示のエアパッドを介してベース定盤92
2の上面と対面している。この結果、Yスライダ924
全体としては、前述のようにYヨーガイド923の側面
とベース定盤922の上面でY方向に滑動自在に支持さ
れることになる。
が固定され、Yヨーガイド923の側面とベース定盤9
22の上面でガイドされるYスライダ924がベース定
盤922の上にY方向に不図示のエアスライドにより滑
動自在に支持されている。Yスライダ924は主に2本
のXヨーガイド924a、手前端部材924b、奥側端
部材924cの4部材から構成される。奥側端部材92
4cはその側面及び下面に設けた不図示のエアパッドを
介してYヨーガイド923の側面及びベース定盤922
の上面と対面する。また、手前端部材924bはその下
面に設けた不図示のエアパッドを介してベース定盤92
2の上面と対面している。この結果、Yスライダ924
全体としては、前述のようにYヨーガイド923の側面
とベース定盤922の上面でY方向に滑動自在に支持さ
れることになる。
【0019】一方、Yスライダ924の構成部品である
2本のXヨーガイド924aの側面とベース定盤922
の上面とでガイドされるXスライダ921が、X軸まわ
りにYスライダ924を囲むように設けられ、不図示の
エアスライドによりX方向に滑動自在に支持されてい
る。Xスライダ921は、主に2枚のXスライダ側板9
21bと、上下のXスライダ上板921a、Xスライダ
下板921cの4部材から構成される。Xスライダ下板
921cはその下面に設けた不図示のエアパッドを介し
てベース定盤922の上面と対面し、2枚のXスライダ
側板921bはその側面に設けた不図示のエアパッドを
介して、Yスライダ924の構成部材である2本のXヨ
ーガイド924aの側面と対面している。Xスライダ上
板921aの下面とXヨーガイド924aの上面、およ
びXスライダ下板921cの上面とXヨーガイド924
aの下面は非接触になっている。この結果、Xスライダ
921全体としては前述のように2本のXヨーガイド9
24aの側面とベース定盤922の上面でX方向に滑動
自在に支持されることになり、結果的にXスライダ92
1はXYの2次元に滑動自在となる。
2本のXヨーガイド924aの側面とベース定盤922
の上面とでガイドされるXスライダ921が、X軸まわ
りにYスライダ924を囲むように設けられ、不図示の
エアスライドによりX方向に滑動自在に支持されてい
る。Xスライダ921は、主に2枚のXスライダ側板9
21bと、上下のXスライダ上板921a、Xスライダ
下板921cの4部材から構成される。Xスライダ下板
921cはその下面に設けた不図示のエアパッドを介し
てベース定盤922の上面と対面し、2枚のXスライダ
側板921bはその側面に設けた不図示のエアパッドを
介して、Yスライダ924の構成部材である2本のXヨ
ーガイド924aの側面と対面している。Xスライダ上
板921aの下面とXヨーガイド924aの上面、およ
びXスライダ下板921cの上面とXヨーガイド924
aの下面は非接触になっている。この結果、Xスライダ
921全体としては前述のように2本のXヨーガイド9
24aの側面とベース定盤922の上面でX方向に滑動
自在に支持されることになり、結果的にXスライダ92
1はXYの2次元に滑動自在となる。
【0020】図10、図11、図14を参照して駆動機
構を説明する。駆動機構は、X駆動用に1本(固定子9
25a、可動子927a)、Y駆動用に2本(固定子9
25b,c、可動子927b,c)の多相コイル切り替
え方式の長距離リニアモータが用いられている。このリ
ニアモータは、図14に示されているように、固定子9
25はストローク方向に並べた複数個のコイル926を
枠に挿入したものである。可動子927は磁極ピッチが
コイル926のコイルスパンに等しい4極の磁石をヨー
ク板929の上にならべたもので、コイル926を挟む
ように対向させて形成した箱形の磁石ユニットで構成さ
れる。可動子927の位置によって固定子925のコイ
ル926に選択的に電流を流すことにより推力を発生す
る。これらは一般的な空芯のブラシレスDCリニアモー
タである。
構を説明する。駆動機構は、X駆動用に1本(固定子9
25a、可動子927a)、Y駆動用に2本(固定子9
25b,c、可動子927b,c)の多相コイル切り替
え方式の長距離リニアモータが用いられている。このリ
ニアモータは、図14に示されているように、固定子9
25はストローク方向に並べた複数個のコイル926を
枠に挿入したものである。可動子927は磁極ピッチが
コイル926のコイルスパンに等しい4極の磁石をヨー
ク板929の上にならべたもので、コイル926を挟む
ように対向させて形成した箱形の磁石ユニットで構成さ
れる。可動子927の位置によって固定子925のコイ
ル926に選択的に電流を流すことにより推力を発生す
る。これらは一般的な空芯のブラシレスDCリニアモー
タである。
【0021】Yスライダ924は手前側取り付け板93
1及び奥側取り付け板930によって可動子927b、
927cと連結され、可動子の移動に従って移動する。
また、Xスライダ921は、Xスライダ上板921aと
可動子927a(図11)が連結されることで、可動子
927aの移動に従って移動する。また、Xスライダ9
21、Yスライダ924は微動ステージとは独立な各々
のX位置、Y位置を計測する手段をもっている。
1及び奥側取り付け板930によって可動子927b、
927cと連結され、可動子の移動に従って移動する。
また、Xスライダ921は、Xスライダ上板921aと
可動子927a(図11)が連結されることで、可動子
927aの移動に従って移動する。また、Xスライダ9
21、Yスライダ924は微動ステージとは独立な各々
のX位置、Y位置を計測する手段をもっている。
【0022】この粗動ステージの役割は微動ステージの
リニアモータの反力を受け止めることと、微動ステージ
のリニアモータのストロークを使いきらないように常に
目標位置近傍に中間板を移動させることである。微動ス
テージのリニアモータのストロークは1mm程度あるの
で、粗動ステージは特に微動ステージとの相対位置を計
測してそれについていくような制御はせず、独自の計測
系により微動ステージとは独立に位置を制御するように
なっている。
リニアモータの反力を受け止めることと、微動ステージ
のリニアモータのストロークを使いきらないように常に
目標位置近傍に中間板を移動させることである。微動ス
テージのリニアモータのストロークは1mm程度あるの
で、粗動ステージは特に微動ステージとの相対位置を計
測してそれについていくような制御はせず、独自の計測
系により微動ステージとは独立に位置を制御するように
なっている。
【0023】この方式は以下の点で優れる。すなわち、
第1に、最終的な制御対象である微動天板に対してX、
Y、Z微動リニアモータから直接的に6軸方向の力が作
用すること、換言すると微動天板に対して間接的な機械
的伝達要素が一切ないことである。このため非常に微動
天板の制御帯域が高くでき、ひいては位置制御精度が非
常に高くなる。第2に、床からの振動がX、Y、Z微動
リニアモータによって絶縁されることである。前述のよ
うに微動リニアモータはローレンツ力を利用したもので
これにより固定子の振動を可動子に伝達しない。
第1に、最終的な制御対象である微動天板に対してX、
Y、Z微動リニアモータから直接的に6軸方向の力が作
用すること、換言すると微動天板に対して間接的な機械
的伝達要素が一切ないことである。このため非常に微動
天板の制御帯域が高くでき、ひいては位置制御精度が非
常に高くなる。第2に、床からの振動がX、Y、Z微動
リニアモータによって絶縁されることである。前述のよ
うに微動リニアモータはローレンツ力を利用したもので
これにより固定子の振動を可動子に伝達しない。
【0024】以上のような構成により高精度な走査露光
が実現している。
が実現している。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来方式では、リニアモータの発熱が大きいという問題が
ある。
来方式では、リニアモータの発熱が大きいという問題が
ある。
【0026】まず、第1に粗動ステージのリニアモータ
はDCブラシレスタイプを採用している。これは微動用
のリニアモータと同じくローレンツ力を利用したもので
応答性、振動絶縁性に優れるが、同一推力あたりの発熱
が大きいという問題がある。粗動ステージのリニアモー
タが発熱すると周辺の空気がゆらぎ、干渉計の計測誤差
を招く。あるいは発熱を抑えるために加速度が制限され
てしまう。
はDCブラシレスタイプを採用している。これは微動用
のリニアモータと同じくローレンツ力を利用したもので
応答性、振動絶縁性に優れるが、同一推力あたりの発熱
が大きいという問題がある。粗動ステージのリニアモー
タが発熱すると周辺の空気がゆらぎ、干渉計の計測誤差
を招く。あるいは発熱を抑えるために加速度が制限され
てしまう。
【0027】第2に、微動ステージのリニアモータの発
熱が大きいという問題がある。微動ステージのリニアモ
ータもローレンツ力を利用したもので応答性、振動絶縁
性に優れるが同一推力あたりの発熱が大きい。ここで、
発熱が問題になるのは加速減速時である。走査露光では
まず加速し、最大速度に到達したら一定速度で走行しつ
つ露光し、露光が終了したら減速するということが繰り
返される。この加速と減速の際に、「天板の質量×加速
度」だけの推力を、X方向に加減速するときはX微動リ
ニアモータで与えなければならないし、Y方向に加速減
速するときはY微動リニアモータで与えなければならな
い。したがって加速減速時にリニアモータが発熱し、ウ
エハ天板901を変形させる。あるいは発熱を抑えるた
めに加速度が制限されてしまう。
熱が大きいという問題がある。微動ステージのリニアモ
ータもローレンツ力を利用したもので応答性、振動絶縁
性に優れるが同一推力あたりの発熱が大きい。ここで、
発熱が問題になるのは加速減速時である。走査露光では
まず加速し、最大速度に到達したら一定速度で走行しつ
つ露光し、露光が終了したら減速するということが繰り
返される。この加速と減速の際に、「天板の質量×加速
度」だけの推力を、X方向に加減速するときはX微動リ
ニアモータで与えなければならないし、Y方向に加速減
速するときはY微動リニアモータで与えなければならな
い。したがって加速減速時にリニアモータが発熱し、ウ
エハ天板901を変形させる。あるいは発熱を抑えるた
めに加速度が制限されてしまう。
【0028】つまり従来方式では粗動リニアモータと微
動リニアモータの発熱のため加速度が制限され、ひいて
は生産性が劣化するという課題がある。
動リニアモータの発熱のため加速度が制限され、ひいて
は生産性が劣化するという課題がある。
【0029】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、ステージ装置における位置決めのためのリニアモ
ータの発熱を低減することを目的とする。
あり、ステージ装置における位置決めのためのリニアモ
ータの発熱を低減することを目的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるステージ装置は以下の構成を備える。
すなわち、第1テーブルに連結された第1リニアモータ
部を有し、該第1リニアモータ部の駆動により該第1テ
ーブルを基礎テーブルに対して移動する第1ステージ
と、前記第1テーブルと第2テーブルに連結された第2
リニアモータ部を有し、該第2テーブルを移動する第2
ステージと、前記第1テーブルと前記第2テーブルとの
間に設けれ、前記第1リニアモータの加減速に応じて該
第2テーブルに加速力を付与する電磁継ぎ手とを備え
る。
めの本発明によるステージ装置は以下の構成を備える。
すなわち、第1テーブルに連結された第1リニアモータ
部を有し、該第1リニアモータ部の駆動により該第1テ
ーブルを基礎テーブルに対して移動する第1ステージ
と、前記第1テーブルと第2テーブルに連結された第2
リニアモータ部を有し、該第2テーブルを移動する第2
ステージと、前記第1テーブルと前記第2テーブルとの
間に設けれ、前記第1リニアモータの加減速に応じて該
第2テーブルに加速力を付与する電磁継ぎ手とを備え
る。
【0031】また、好ましくは、上記ステージ装置にお
いて、前記第1リニアモータ部は、有鉄心のリニアモー
タを含んで構成される。
いて、前記第1リニアモータ部は、有鉄心のリニアモー
タを含んで構成される。
【0032】また、本発明によるステージ装置の駆動方
法は、第1テーブルに連結された第1リニアモータ部を
有し、該第1リニアモータ部の駆動により該第1テーブ
ルを基礎テーブルに対して移動する第1ステージと、前
記第1テーブルと第2テーブルに連結された第2リニア
モータ部を有し、該第2テーブルを移動する第2ステー
ジと、前記第1テーブルと前記第2テーブルとの間に設
けれ、該第2テーブルに加速力を付与する電磁継ぎ手と
を備えるステージ装置の駆動方法であって、前記第リニ
アモータ部と前記第2リニアモータ部の駆動により前記
第2テーブルを移動する移動制御工程と、前記第1リニ
アモータ部による加減速動作の間、前記電磁継ぎ手を駆
動して前記第2テーブルへ加速力を付与する駆動工程と
を備える。
法は、第1テーブルに連結された第1リニアモータ部を
有し、該第1リニアモータ部の駆動により該第1テーブ
ルを基礎テーブルに対して移動する第1ステージと、前
記第1テーブルと第2テーブルに連結された第2リニア
モータ部を有し、該第2テーブルを移動する第2ステー
ジと、前記第1テーブルと前記第2テーブルとの間に設
けれ、該第2テーブルに加速力を付与する電磁継ぎ手と
を備えるステージ装置の駆動方法であって、前記第リニ
アモータ部と前記第2リニアモータ部の駆動により前記
第2テーブルを移動する移動制御工程と、前記第1リニ
アモータ部による加減速動作の間、前記電磁継ぎ手を駆
動して前記第2テーブルへ加速力を付与する駆動工程と
を備える。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の好適な実施形態を説明する。
明の好適な実施形態を説明する。
【0034】<第1の実施形態>以下の実施形態のステ
ージ装置は、粗動ステージを駆動するリニアモータに有
鉄心のリニアモータを用いるとともに、微動ステージに
加速時にのみ随時的にウエハ天板に加速力を付与する電
磁継ぎ手を設ける点を特徴としている。つまり、まずは
粗動ステージのリニアモータを発熱面で不利な空心のも
のから発熱面で有利な有鉄心のものとし、発熱を抑え
る。ところが、有鉄心のリニアモータは同一推力あたり
の発熱は小さいものの、磁石と鉄の間に作用するコギン
グ力が大きいために、これまでは精密な制御が要求され
るステージには用いられなかった。
ージ装置は、粗動ステージを駆動するリニアモータに有
鉄心のリニアモータを用いるとともに、微動ステージに
加速時にのみ随時的にウエハ天板に加速力を付与する電
磁継ぎ手を設ける点を特徴としている。つまり、まずは
粗動ステージのリニアモータを発熱面で不利な空心のも
のから発熱面で有利な有鉄心のものとし、発熱を抑え
る。ところが、有鉄心のリニアモータは同一推力あたり
の発熱は小さいものの、磁石と鉄の間に作用するコギン
グ力が大きいために、これまでは精密な制御が要求され
るステージには用いられなかった。
【0035】そこで、粗動ステージとウエハ天板の間に
7個のローレンツ力を利用したリニアモータを存在させ
て微動ステージを形成し、粗動ステージのリニアモータ
にコギングがあって粗動ステージの位置制度が多少劣化
しても7個の微動リニアモータでこれを吸収して微動ス
テージの位置制度の劣化を防止し、有鉄心のリニアモー
タ搭載を可能とする。しかしながら、これだけでは相変
わらず加速時に微動ステージのリニアモータが発熱して
しまう問題は解決されない。そこで微動ステージに加速
時にのみ随時的にウエハ天板に加速力を付与する電磁継
ぎ手を設ける。
7個のローレンツ力を利用したリニアモータを存在させ
て微動ステージを形成し、粗動ステージのリニアモータ
にコギングがあって粗動ステージの位置制度が多少劣化
しても7個の微動リニアモータでこれを吸収して微動ス
テージの位置制度の劣化を防止し、有鉄心のリニアモー
タ搭載を可能とする。しかしながら、これだけでは相変
わらず加速時に微動ステージのリニアモータが発熱して
しまう問題は解決されない。そこで微動ステージに加速
時にのみ随時的にウエハ天板に加速力を付与する電磁継
ぎ手を設ける。
【0036】図1は第1の実施形態によるステージ装置
の構成を示す図である。図2は、図1のステージ装置に
おける微動ステージの詳細を示す図である。図3は、微
動ステージに設けた電磁継ぎ手の詳細を示す図である。
図4は、図1のステージ装置における粗動ステージの詳
細を示す図である。図5は、図1のステージ装置におけ
る粗動ステージの駆動に用いる有鉄心リニアモータの詳
細を示す図である。
の構成を示す図である。図2は、図1のステージ装置に
おける微動ステージの詳細を示す図である。図3は、微
動ステージに設けた電磁継ぎ手の詳細を示す図である。
図4は、図1のステージ装置における粗動ステージの詳
細を示す図である。図5は、図1のステージ装置におけ
る粗動ステージの駆動に用いる有鉄心リニアモータの詳
細を示す図である。
【0037】まず図1では、(a)にステージ装置の全
体が示されており、(b)に粗動ステージ、微動ステー
ジが分離されて示されている。粗動ステージの構成はリ
ニアモータ以外は従来例と同じである。微動ステージの
構成は電磁継ぎ手を設けたこと以外は従来例と同じであ
る。
体が示されており、(b)に粗動ステージ、微動ステー
ジが分離されて示されている。粗動ステージの構成はリ
ニアモータ以外は従来例と同じである。微動ステージの
構成は電磁継ぎ手を設けたこと以外は従来例と同じであ
る。
【0038】まず、微動ステージから説明する。図2に
示されるように、ウエハ天板101は矩形の板状の形を
しており中央にウエハを載置するためのウエハチャック
102が設けられている。
示されるように、ウエハ天板101は矩形の板状の形を
しており中央にウエハを載置するためのウエハチャック
102が設けられている。
【0039】ウエハ天板の側面には干渉計のレーザーを
反射するためのミラー103〜105が設けられウエハ
天板の位置を計測できるようになっている。詳細にはウ
エハ天板101には都合6本の光ビームが照射され、ウ
エハ天板101の6自由度の位置を計測している。X軸
に平行でZ位置の異なる2本の干渉計ビームによりX方
向の位置およびωy方向の回転量が計測され、Y軸に平
行でX位置およびZ位置の異なる3本の干渉計ビームに
よりY方向の位置およびωxωy方向の回転量が計測さ
れ、さらにミラーのC面部(104)に照射されるビー
ムによりZ方向の位置がそれぞれ計測できるようになっ
ている。実際にはこれらのビームの測定値は独立ではな
く相互に干渉するが剛体としての座標変換により代表位
置のXYZωxωyωzが計測できる。
反射するためのミラー103〜105が設けられウエハ
天板の位置を計測できるようになっている。詳細にはウ
エハ天板101には都合6本の光ビームが照射され、ウ
エハ天板101の6自由度の位置を計測している。X軸
に平行でZ位置の異なる2本の干渉計ビームによりX方
向の位置およびωy方向の回転量が計測され、Y軸に平
行でX位置およびZ位置の異なる3本の干渉計ビームに
よりY方向の位置およびωxωy方向の回転量が計測さ
れ、さらにミラーのC面部(104)に照射されるビー
ムによりZ方向の位置がそれぞれ計測できるようになっ
ている。実際にはこれらのビームの測定値は独立ではな
く相互に干渉するが剛体としての座標変換により代表位
置のXYZωxωyωzが計測できる。
【0040】ウエハ天板101の下面には7個のリニア
モータ可動子106〜112が取り付けられている。図
13によって説明したように、各可動子は厚み方向に着
磁された2極の磁石およびヨークを2組み有し、その2
組の磁石およびヨークを側板で連結して箱状の構造を形
成し、後述のリニアモータ可動子を非接触で挟み込むよ
うに対面する。
モータ可動子106〜112が取り付けられている。図
13によって説明したように、各可動子は厚み方向に着
磁された2極の磁石およびヨークを2組み有し、その2
組の磁石およびヨークを側板で連結して箱状の構造を形
成し、後述のリニアモータ可動子を非接触で挟み込むよ
うに対面する。
【0041】7個の可動子のうち矩形状天板の辺端部に
配置される3個の可動子106〜108はZ可動子を形
成する。Z可動子においては2極の磁石がZ方向にそっ
て配列されており後述のZ方向に直角な直線部をもつZ
固定子長円コイルに流れる電流と相互作用してZ方向の
推力を発生する。これをZ1〜Z3可動子と名づける。
配置される3個の可動子106〜108はZ可動子を形
成する。Z可動子においては2極の磁石がZ方向にそっ
て配列されており後述のZ方向に直角な直線部をもつZ
固定子長円コイルに流れる電流と相互作用してZ方向の
推力を発生する。これをZ1〜Z3可動子と名づける。
【0042】残りの4個の可動子109〜112は矩形
状天板のほぼ中央にに配置される。そのうち2個の可動
子109、110はX可動子を形成する。X可動子にお
いては2極の磁石がX方向にそって配列されており後述
のX方向に直角な直線部をもつX固定子長円コイルに流
れる電流と相互作用してX方向の推力を発生する。これ
をX1、X2可動子と名づける。
状天板のほぼ中央にに配置される。そのうち2個の可動
子109、110はX可動子を形成する。X可動子にお
いては2極の磁石がX方向にそって配列されており後述
のX方向に直角な直線部をもつX固定子長円コイルに流
れる電流と相互作用してX方向の推力を発生する。これ
をX1、X2可動子と名づける。
【0043】残りの2個の可動子111、112はY可
動子を形成する。Y可動子においては前記2極の磁石が
Y方向にそって配列されており後述のY方向に直角な直
線部をもつY固定子長円コイルに流れる電流と相互作用
してY方向の推力を発生する。これをY1、Y2可動子
と名づける。
動子を形成する。Y可動子においては前記2極の磁石が
Y方向にそって配列されており後述のY方向に直角な直
線部をもつY固定子長円コイルに流れる電流と相互作用
してY方向の推力を発生する。これをY1、Y2可動子
と名づける。
【0044】中間板120の上部にはウエハ天板102
を6軸方向に位置制御するための7個のリニアモータの
固定子113〜119と、ウエハ天板101の自重を支
持するための自重支持ばね121の一端が固定されてい
る。各固定子は図13で説明したように、長円形のコイ
ルを周辺わくで支持する構造になっており、ウエハ天板
101下面に固定されたリニアモータ可動子106〜1
12と非接触で対面するようになっている。
を6軸方向に位置制御するための7個のリニアモータの
固定子113〜119と、ウエハ天板101の自重を支
持するための自重支持ばね121の一端が固定されてい
る。各固定子は図13で説明したように、長円形のコイ
ルを周辺わくで支持する構造になっており、ウエハ天板
101下面に固定されたリニアモータ可動子106〜1
12と非接触で対面するようになっている。
【0045】7個の固定子のうち矩形状の中間板120
上の辺の近辺に配置される3個の固定子113〜115
はZ固定子を形成する。Z固定子では、図13(a)に
示されるように、長円コイルがその直線部がZ方向と直
角になるように配置されており、前記Z可動子のZ方向
にそって配置された2極の磁石にZ方向の推力を作用で
きるようになっている。このコイルをZ1〜Z3コイル
と名づける。
上の辺の近辺に配置される3個の固定子113〜115
はZ固定子を形成する。Z固定子では、図13(a)に
示されるように、長円コイルがその直線部がZ方向と直
角になるように配置されており、前記Z可動子のZ方向
にそって配置された2極の磁石にZ方向の推力を作用で
きるようになっている。このコイルをZ1〜Z3コイル
と名づける。
【0046】残りの4個の固定子116〜119は中間
板120の中央部に配置される。そのうち2個の固定子
はX固定子116、117を形成する。X固定子では、
図13(c)に示されるように、長円コイルにおいてそ
の2つの直線部がX方向と直角になり2つの直線部がX
方向に沿うように配置されており、前記X可動子のX方
向にそって配置された2極の磁石にX方向の推力を作用
できるようになっている。このコイルをX1、X2コイ
ルと名づける。
板120の中央部に配置される。そのうち2個の固定子
はX固定子116、117を形成する。X固定子では、
図13(c)に示されるように、長円コイルにおいてそ
の2つの直線部がX方向と直角になり2つの直線部がX
方向に沿うように配置されており、前記X可動子のX方
向にそって配置された2極の磁石にX方向の推力を作用
できるようになっている。このコイルをX1、X2コイ
ルと名づける。
【0047】残りの2個の固定子もまた矩形状の中間板
の中央部に配置され、Y固定子118、119を形成す
る。Y固定子では、図13(b)に示されるように、長
円コイルにおいてその2つの直線部がY方向と直角にな
り2つの直線部がY方向に沿うように配置されており、
前記Y可動子のY方向にそって配置された2極の磁石に
Y方向の推力を作用できるようになっている。このコイ
ルをY1、Y2コイルと名づける。
の中央部に配置され、Y固定子118、119を形成す
る。Y固定子では、図13(b)に示されるように、長
円コイルにおいてその2つの直線部がY方向と直角にな
り2つの直線部がY方向に沿うように配置されており、
前記Y可動子のY方向にそって配置された2極の磁石に
Y方向の推力を作用できるようになっている。このコイ
ルをY1、Y2コイルと名づける。
【0048】これらの7個のリニアモータはいわゆるロ
ーレンツ力により推力を発生するものである。以下、Z
固定子とZ可動子で構成されるリニアモータをZ微動リ
ニアモータ、X固定子とX可動子で構成されるリニアモ
ータをX微動リニアモータ、Y固定子とY可動子で構成
されるリニアモータをY微動リニアモータという。
ーレンツ力により推力を発生するものである。以下、Z
固定子とZ可動子で構成されるリニアモータをZ微動リ
ニアモータ、X固定子とX可動子で構成されるリニアモ
ータをX微動リニアモータ、Y固定子とY可動子で構成
されるリニアモータをY微動リニアモータという。
【0049】また、中間板101の中央部にはコイルバ
ネ121の一端が設けられている。もう一端はウエハ天
板101の下面に結合されるようになっていて、ウエハ
天板101の自重を支持している。このため前述のZ可
動子、Z固定子で形成されるZ微動リニアモータは、ウ
エハ天板101の自重を支持するための推力を発生する
必要がなく、目標位置からのずれを補正するためのわず
かな力のみを発生すればよいようになっている。
ネ121の一端が設けられている。もう一端はウエハ天
板101の下面に結合されるようになっていて、ウエハ
天板101の自重を支持している。このため前述のZ可
動子、Z固定子で形成されるZ微動リニアモータは、ウ
エハ天板101の自重を支持するための推力を発生する
必要がなく、目標位置からのずれを補正するためのわず
かな力のみを発生すればよいようになっている。
【0050】ここまでは、従来例と同様であるが、本実
施形態では以下に説明する電磁継ぎ手が設けられてい
る。
施形態では以下に説明する電磁継ぎ手が設けられてい
る。
【0051】図3に示すように、電磁継ぎ手200は、
電磁継ぎ手可動子201と電磁継ぎ手固定子202から
なる。電磁継ぎ手可動子201はウエハ天板101に結
合され、電磁継ぎ手固定子202は中間板120に結合
される。そして、粗動ステージの加速減速時に、電磁継
ぎ手固定子202から電磁継ぎ手可動子201に吸引力
を随時的に発生するものである。
電磁継ぎ手可動子201と電磁継ぎ手固定子202から
なる。電磁継ぎ手可動子201はウエハ天板101に結
合され、電磁継ぎ手固定子202は中間板120に結合
される。そして、粗動ステージの加速減速時に、電磁継
ぎ手固定子202から電磁継ぎ手可動子201に吸引力
を随時的に発生するものである。
【0052】電磁継ぎ手可動子201について説明す
る。ウエハ天板101の下面の矩形のほぼ中央部に円筒
形状のヨーク取り付け管203が設けられている。そし
てこの磁性体支持筒であるヨーク取り付け管202の外
周部には、4つの円弧状のI断面ヨーク204が固定さ
れている。4個のI断面ヨーク204のうち、2個のI
断面ヨークはX方向に沿うように配置され、やはりX方
向に沿うように配置された後述のE形電磁石206と非
接触で対面しE形電磁石206からX方向の大きな吸引
力を受けられるようになっている。この、X方向に沿う
ように配置されたI断面ヨークをX1、X2ヨークと名
づける。
る。ウエハ天板101の下面の矩形のほぼ中央部に円筒
形状のヨーク取り付け管203が設けられている。そし
てこの磁性体支持筒であるヨーク取り付け管202の外
周部には、4つの円弧状のI断面ヨーク204が固定さ
れている。4個のI断面ヨーク204のうち、2個のI
断面ヨークはX方向に沿うように配置され、やはりX方
向に沿うように配置された後述のE形電磁石206と非
接触で対面しE形電磁石206からX方向の大きな吸引
力を受けられるようになっている。この、X方向に沿う
ように配置されたI断面ヨークをX1、X2ヨークと名
づける。
【0053】残りの2個のI断面ヨークはY方向に沿う
ように配置され、やはりY方向に沿うように配置された
後述のE形電磁石206と非接触で対面し、E形電磁石
206からY方向の大きな吸引力を受けられるようにな
っている。これをY1、Y2ヨークと名づける。
ように配置され、やはりY方向に沿うように配置された
後述のE形電磁石206と非接触で対面し、E形電磁石
206からY方向の大きな吸引力を受けられるようにな
っている。これをY1、Y2ヨークと名づける。
【0054】次に、電磁継ぎ手固定子202について説
明する。中間板120の中央部に電磁石取り付け管20
5が設けられ、電磁石取り付け管205の円筒の内部に
は4つのE形電磁石206が設けられている。E形電磁
石206は上方からながめたとき概ねE形の断面を有す
るE断面ヨーク207とコイル208からなる。コイル
208はEの字の中央の突起の周りに巻きまわされる。
Eの字の3つの突起部の端面は直線ではなく円弧状にな
っており、ウエハ天板101に固定された円弧状のI断
面ヨーク204と数十ミクロン程度以上の空隙を介して
非接触で対面し、コイル208に電流を流すことにより
I断面ヨーク204に吸引力を作用するようになってい
る。
明する。中間板120の中央部に電磁石取り付け管20
5が設けられ、電磁石取り付け管205の円筒の内部に
は4つのE形電磁石206が設けられている。E形電磁
石206は上方からながめたとき概ねE形の断面を有す
るE断面ヨーク207とコイル208からなる。コイル
208はEの字の中央の突起の周りに巻きまわされる。
Eの字の3つの突起部の端面は直線ではなく円弧状にな
っており、ウエハ天板101に固定された円弧状のI断
面ヨーク204と数十ミクロン程度以上の空隙を介して
非接触で対面し、コイル208に電流を流すことにより
I断面ヨーク204に吸引力を作用するようになってい
る。
【0055】E形電磁石206のうちの2個は、上述の
X1、X2ヨークと対面するようにX方向に沿って配置
され、X1、X2にX方向および−X方向の吸引力を与
える。これらをX1、X2電磁石と名づける。同様に、
E形電磁石206のうちの残りの2個は、上記のY1、
Y2ヨークに対面するようにY方向に沿って配置され、
Y1、Y2ヨークにY方向および−Y方向の吸引力を与
える。これをY1、Y2電磁石と名づける。
X1、X2ヨークと対面するようにX方向に沿って配置
され、X1、X2にX方向および−X方向の吸引力を与
える。これらをX1、X2電磁石と名づける。同様に、
E形電磁石206のうちの残りの2個は、上記のY1、
Y2ヨークに対面するようにY方向に沿って配置され、
Y1、Y2ヨークにY方向および−Y方向の吸引力を与
える。これをY1、Y2電磁石と名づける。
【0056】E形電磁石206は吸引力しか発生できな
いので、XYおのおのの駆動方向について+方向に吸引
力を発生する電磁石と−方向に吸引力を発生する電磁石
を設けているのである。
いので、XYおのおのの駆動方向について+方向に吸引
力を発生する電磁石と−方向に吸引力を発生する電磁石
を設けているのである。
【0057】またI断面ヨーク204をZ軸まわりの円
弧状とし、E形電磁石206のEの字の端面をZ軸まわ
りの円弧状にすることにより、4つの磁性体ブロック
(I断面ヨーク)と4つのE形電磁石とがZ軸周りに互
いに接触することなく自由に回転できるようになる。ま
た回転に対して空隙の変化がなく、同一電流に対して電
磁石の発生する吸引力も変化しない。
弧状とし、E形電磁石206のEの字の端面をZ軸まわ
りの円弧状にすることにより、4つの磁性体ブロック
(I断面ヨーク)と4つのE形電磁石とがZ軸周りに互
いに接触することなく自由に回転できるようになる。ま
た回転に対して空隙の変化がなく、同一電流に対して電
磁石の発生する吸引力も変化しない。
【0058】また、I断面ヨーク204およびE断面ヨ
ーク207は、層間が電気的に絶縁された薄板を積層し
て形成されており、磁束変化にともなってヨーク内に渦
電流が流れることを防止しているので、吸引力を高い周
波数まで制御することができる。
ーク207は、層間が電気的に絶縁された薄板を積層し
て形成されており、磁束変化にともなってヨーク内に渦
電流が流れることを防止しているので、吸引力を高い周
波数まで制御することができる。
【0059】次に、電磁継ぎ手200の吸引力の作用位
置について述べる。
置について述べる。
【0060】X1、X2電磁石が発生する力の作用線の
Z座標は概ね一致し、これらはX1、X2可動子(10
9、110)、Y1、Y2可動子(111、112)、
Z1Z2〜Z4可動子(106〜108)、ヨーク取り
付け管203および4つの円弧状のI断面ヨーク204
を含むウエハ天板101の重心のZ座標と概ね一致する
ようになっている。このためX1、X2可動子(10
9、110)に付与されるX方向の推力によるY軸まわ
りの回転力がほとんどウエハ天板101に作用しないよ
うになっている。
Z座標は概ね一致し、これらはX1、X2可動子(10
9、110)、Y1、Y2可動子(111、112)、
Z1Z2〜Z4可動子(106〜108)、ヨーク取り
付け管203および4つの円弧状のI断面ヨーク204
を含むウエハ天板101の重心のZ座標と概ね一致する
ようになっている。このためX1、X2可動子(10
9、110)に付与されるX方向の推力によるY軸まわ
りの回転力がほとんどウエハ天板101に作用しないよ
うになっている。
【0061】また、Y1、Y2電磁石が発生する力の作
用線のZ座標は概ね一致し、これらはX1、X2可動子
(109、110)、Y1、Y2可動子(111、11
2)、Z1Z2〜Z4可動子(106〜108)、ヨー
ク取り付け管203および4つの円弧状のI断面ヨーク
204を含むウエハ天板101の重心のZ座標と概ね一
致するようになっている。このためY1、Y2可動子に
付与されるY方向の推力によるX軸まわりの回転力がほ
とんどウエハ天板101に作用しないようになってい
る。
用線のZ座標は概ね一致し、これらはX1、X2可動子
(109、110)、Y1、Y2可動子(111、11
2)、Z1Z2〜Z4可動子(106〜108)、ヨー
ク取り付け管203および4つの円弧状のI断面ヨーク
204を含むウエハ天板101の重心のZ座標と概ね一
致するようになっている。このためY1、Y2可動子に
付与されるY方向の推力によるX軸まわりの回転力がほ
とんどウエハ天板101に作用しないようになってい
る。
【0062】また、X1、X2電磁石が発生するX方向
の吸引力の作用線のY座標は、X1、X2可動子(10
9、110)、Y1、Y2可動子(111、112)、
Z1Z2〜Z4可動子(106〜108)、ヨーク取り
付け管203および4つの円弧状のI断面ヨーク204
を含むウエハ天板101の重心のY座標と概ね一致する
ようになっている。このため、I断面ヨーク204のう
ちのX1、X2ヨークに付与されるX方向の吸引力によ
るZ軸まわりの回転力がほとんどウエハ天板101に作
用しないようになっている。
の吸引力の作用線のY座標は、X1、X2可動子(10
9、110)、Y1、Y2可動子(111、112)、
Z1Z2〜Z4可動子(106〜108)、ヨーク取り
付け管203および4つの円弧状のI断面ヨーク204
を含むウエハ天板101の重心のY座標と概ね一致する
ようになっている。このため、I断面ヨーク204のう
ちのX1、X2ヨークに付与されるX方向の吸引力によ
るZ軸まわりの回転力がほとんどウエハ天板101に作
用しないようになっている。
【0063】また、Y1、Y2電磁石が発生するY方向
の吸引力の作用線のX座標は、X1、X2可動子(10
9、110)、Y1、Y2可動子(111、112)、
Z1Z2〜Z4可動子(106〜108)、ヨーク取り
付け管203および4つの円弧状のI断面ヨーク204
を含むウエハ天板101の重心のX座標と概ね一致する
ようになっている。このため、I断面ヨーク204のう
ちのY1、Y2ヨークに付与されるY方向の吸引力によ
るZ軸まわりの回転力がほとんどウエハ天板101に作
用しないようになっている。
の吸引力の作用線のX座標は、X1、X2可動子(10
9、110)、Y1、Y2可動子(111、112)、
Z1Z2〜Z4可動子(106〜108)、ヨーク取り
付け管203および4つの円弧状のI断面ヨーク204
を含むウエハ天板101の重心のX座標と概ね一致する
ようになっている。このため、I断面ヨーク204のう
ちのY1、Y2ヨークに付与されるY方向の吸引力によ
るZ軸まわりの回転力がほとんどウエハ天板101に作
用しないようになっている。
【0064】次に、電磁継ぎ手におけるE形電磁石の特
徴について述べる。
徴について述べる。
【0065】まず、第1は吸引力の随時性と振動絶縁性
である。電磁石は電流を流したときだけ吸引力を発生
し、電流を流さないときは何ら力を発生しないし振動も
伝達しない。従って、ステージの加速減速時にだけE形
電磁石206のコイル208に電流を流すようにすれ
ば、精密な位置制御が必要な走査中においては吸引力は
発生せず、電磁石は何ら精度に影響を及ぼすことはな
い。
である。電磁石は電流を流したときだけ吸引力を発生
し、電流を流さないときは何ら力を発生しないし振動も
伝達しない。従って、ステージの加速減速時にだけE形
電磁石206のコイル208に電流を流すようにすれ
ば、精密な位置制御が必要な走査中においては吸引力は
発生せず、電磁石は何ら精度に影響を及ぼすことはな
い。
【0066】図15は本実施形態によるX、Y駆動用リ
ニアモータの駆動と電磁継ぎ手200の駆動を説明する
タイミングチャートである。図示のように、X駆動用リ
ニアモータの起動・停止時に発生する加減速の間のみ、
電磁継ぎ手200のX1、X2電磁石を駆動する。同様
に、Y駆動用リニアモータの起動・停止時に発生する加
減速の間のみ、電磁継ぎ手200のY1、Y2電磁石を
駆動する。なお、詳細には、スライダの加速度が大きい
場合は、それに応じて電磁継ぎ手のコイルに流れる電流
を大きくする等の制御を行う。
ニアモータの駆動と電磁継ぎ手200の駆動を説明する
タイミングチャートである。図示のように、X駆動用リ
ニアモータの起動・停止時に発生する加減速の間のみ、
電磁継ぎ手200のX1、X2電磁石を駆動する。同様
に、Y駆動用リニアモータの起動・停止時に発生する加
減速の間のみ、電磁継ぎ手200のY1、Y2電磁石を
駆動する。なお、詳細には、スライダの加速度が大きい
場合は、それに応じて電磁継ぎ手のコイルに流れる電流
を大きくする等の制御を行う。
【0067】第2は発熱の小ささである。E形電磁石2
06とI断面ヨーク204の空隙は数十ミクロン程度で
あり、このため非常に小さい電流で大きな力を発生でき
る。これはストロークを犠牲にしてdφ/dxを極力大きく
とったためともいえる。これにより加速に必要な吸引力
を発生しても発熱は非常に小さく、熱変形が問題になる
ことはない。
06とI断面ヨーク204の空隙は数十ミクロン程度で
あり、このため非常に小さい電流で大きな力を発生でき
る。これはストロークを犠牲にしてdφ/dxを極力大きく
とったためともいえる。これにより加速に必要な吸引力
を発生しても発熱は非常に小さく、熱変形が問題になる
ことはない。
【0068】以上の構成により、微動ステージ100に
おいて、ウエハ天板101にはリニアモータにより6軸
方向の推力を与えることができ、電磁継ぎ手200によ
りXY方向の大きな吸引力を与えることができる。
おいて、ウエハ天板101にはリニアモータにより6軸
方向の推力を与えることができ、電磁継ぎ手200によ
りXY方向の大きな吸引力を与えることができる。
【0069】さて、Zωxωyωz方向は長いストローク
を動かす必要はないがXY方向は長いストロークにわた
って推力や吸引力を作用させる必要がある。が、リニア
モータも電磁石もXY方向のストロークが極めて短い。
一方XスライダはXY方向に長いストロークを有する。
そこで、天板側にリニアモータや電磁石の可動部が固定
されており、Xスライダ側にそれらの固定部が固定され
ているとき、リニアモータや電磁石の固定部が固定され
たXスライダをXY方向に移動させながらウエハ天板1
01にXY方向の推力や吸引力を作用させることにより
XY方向の長きにわたってウエハ天板101にXY方向
の推力や吸引力を作用させるようにしている。
を動かす必要はないがXY方向は長いストロークにわた
って推力や吸引力を作用させる必要がある。が、リニア
モータも電磁石もXY方向のストロークが極めて短い。
一方XスライダはXY方向に長いストロークを有する。
そこで、天板側にリニアモータや電磁石の可動部が固定
されており、Xスライダ側にそれらの固定部が固定され
ているとき、リニアモータや電磁石の固定部が固定され
たXスライダをXY方向に移動させながらウエハ天板1
01にXY方向の推力や吸引力を作用させることにより
XY方向の長きにわたってウエハ天板101にXY方向
の推力や吸引力を作用させるようにしている。
【0070】次に粗動ステージ300について述べる。
【0071】基本構成は従来例とおなじである。中間板
120の下方には粗動ステージ300が配置される。中
間板120は粗動ステージのXスライダ121の上板1
21a上に固定される。つまり粗動ステージ300は微
動ステージ100の一部でウエハ天板101に制御力を
およぼすリニアモータの反力をうけとめるベースである
ところの中間板120を、XYの長いストロークにわた
って移動させるためのものである。
120の下方には粗動ステージ300が配置される。中
間板120は粗動ステージのXスライダ121の上板1
21a上に固定される。つまり粗動ステージ300は微
動ステージ100の一部でウエハ天板101に制御力を
およぼすリニアモータの反力をうけとめるベースである
ところの中間板120を、XYの長いストロークにわた
って移動させるためのものである。
【0072】ベース定盤122上にYヨーガイド123
が固定され、Yヨーガイド123の側面とベース定盤1
22の上面でガイドされるYスライダ124がベース定
盤122の上に、不図示のエアスライドによりY方向に
滑動自在に支持されている。Yスライダ124は主に2
本のXヨーガイド124aと前側端部材124b、奥側
端部材124cの4部材から構成される。奥側端部材1
24cはその側面及び下面に設けた不図示のエアパッド
を介してYヨーガイド123の側面及びベース定盤12
2の上面と対面している。また、前側端部材124bは
その下面にもうけた不図示のエアパッドを介してベース
定盤122の上面と対面している。この結果Yスライダ
124の全体としては前述のようにYヨーガイド123
の側面とベース定盤122の上面でY方向に滑動自在に
支持されることになる。
が固定され、Yヨーガイド123の側面とベース定盤1
22の上面でガイドされるYスライダ124がベース定
盤122の上に、不図示のエアスライドによりY方向に
滑動自在に支持されている。Yスライダ124は主に2
本のXヨーガイド124aと前側端部材124b、奥側
端部材124cの4部材から構成される。奥側端部材1
24cはその側面及び下面に設けた不図示のエアパッド
を介してYヨーガイド123の側面及びベース定盤12
2の上面と対面している。また、前側端部材124bは
その下面にもうけた不図示のエアパッドを介してベース
定盤122の上面と対面している。この結果Yスライダ
124の全体としては前述のようにYヨーガイド123
の側面とベース定盤122の上面でY方向に滑動自在に
支持されることになる。
【0073】一方、Yスライダ124の構成部品である
2本のXヨーガイド124aの側面とベース定盤122
の上面とでガイドされるXスライダ121がX軸まわり
にYスライダ124を囲むように設けられ、X方向に不
図示のエアスライドにより滑動自在に支持されている。
Xスライダ121は主に2枚のXスライダ側板121b
と、上のXスライダ上板121a、下のXスライダ下板
121cの4部材から構成される。Xスライダ下板12
1cはその下面に設けた不図示のエアパッドを介してベ
ース定盤122上面と対面する。2枚のXスライダ側板
121bは、その側面に設けた不図示エアパッドを介し
てYスライダ124の構成部材である2本のXヨーガイ
ド124aの側面と対面している。Xスライダ上板12
1aの下面とXヨーガイド124aの上面、およびXス
ライダ下板121cの上面とXヨーガイド124aの下
面とは非接触になっている。この結果、Xスライダ12
1全体としては前述のように2本のXヨーガイド124
aの側面とベース定盤122の上面でX方向に滑動自在
に支持されることになり、結果的にXスライダはXYの
2次元に滑動自在となる。
2本のXヨーガイド124aの側面とベース定盤122
の上面とでガイドされるXスライダ121がX軸まわり
にYスライダ124を囲むように設けられ、X方向に不
図示のエアスライドにより滑動自在に支持されている。
Xスライダ121は主に2枚のXスライダ側板121b
と、上のXスライダ上板121a、下のXスライダ下板
121cの4部材から構成される。Xスライダ下板12
1cはその下面に設けた不図示のエアパッドを介してベ
ース定盤122上面と対面する。2枚のXスライダ側板
121bは、その側面に設けた不図示エアパッドを介し
てYスライダ124の構成部材である2本のXヨーガイ
ド124aの側面と対面している。Xスライダ上板12
1aの下面とXヨーガイド124aの上面、およびXス
ライダ下板121cの上面とXヨーガイド124aの下
面とは非接触になっている。この結果、Xスライダ12
1全体としては前述のように2本のXヨーガイド124
aの側面とベース定盤122の上面でX方向に滑動自在
に支持されることになり、結果的にXスライダはXYの
2次元に滑動自在となる。
【0074】粗動ステージ300の駆動機構としては、
X駆動用に1本、Y駆動用に2本の可動コイル式の長距
離リニアモータが用いられている。詳細を図5に示す。
X駆動用に1本、Y駆動用に2本の可動コイル式の長距
離リニアモータが用いられている。詳細を図5に示す。
【0075】固定子301はストローク方向に並べた複
数個の磁石302をヨーク303の上に固定したもので
ある。磁石302は鉛直方向に着磁された板状の矩形磁
石である。固定子301と対面する極が交互にNSN
S...となるように配置される。ヨーク303は磁石3
02の磁束を循環させるためのものである。
数個の磁石302をヨーク303の上に固定したもので
ある。磁石302は鉛直方向に着磁された板状の矩形磁
石である。固定子301と対面する極が交互にNSN
S...となるように配置される。ヨーク303は磁石3
02の磁束を循環させるためのものである。
【0076】可動子304は3つのヨーク(A〜C相ヨ
ーク305a〜305c)とそれに巻きまわした3つの
コイル(A〜C相コイル306a〜306c)からな
る。各ヨーク305は層間が電気的に絶縁された薄板を
積層して構成されており固定子との相対運動による渦電
流を低減するようになっている。3つのヨークの代表位
置は固定子の磁石の周期換算で互いに120度ずれるよ
うに配置されている。
ーク305a〜305c)とそれに巻きまわした3つの
コイル(A〜C相コイル306a〜306c)からな
る。各ヨーク305は層間が電気的に絶縁された薄板を
積層して構成されており固定子との相対運動による渦電
流を低減するようになっている。3つのヨークの代表位
置は固定子の磁石の周期換算で互いに120度ずれるよ
うに配置されている。
【0077】各ヨーク305と固定子磁石302との空
隙は1mm程度以下であり、従来例に示した磁石と磁石の
空隙に比べて1/10〜1/20である。このためコイ
ルに鎖交する磁束が大きくとれる。またコイルの空間は
空隙と関係なく大きくとれるので同一アンペアターンあ
たりのコイル抵抗を減らすことができる。推力は磁束の
大きさとアンペアターンの積に比例し、発熱はコイル抵
抗に比例するので、図10等を参照して説明した従来例
構成のリニアモータに比べて同一推力あたりの発熱が非
常に小さいものとなる。
隙は1mm程度以下であり、従来例に示した磁石と磁石の
空隙に比べて1/10〜1/20である。このためコイ
ルに鎖交する磁束が大きくとれる。またコイルの空間は
空隙と関係なく大きくとれるので同一アンペアターンあ
たりのコイル抵抗を減らすことができる。推力は磁束の
大きさとアンペアターンの積に比例し、発熱はコイル抵
抗に比例するので、図10等を参照して説明した従来例
構成のリニアモータに比べて同一推力あたりの発熱が非
常に小さいものとなる。
【0078】X駆動用のリニアモータ311、Y駆動用
のリニアモータ312、313はそれぞれ図5に示す固
定子301a,b,cと可動子304a,b,cで構成
される。また、可動子304aの上面はXスライダ上面
121aの下面と結合されて、XスライダをX方向へ移
動する。また、可動子304b、cはそれぞれYスライ
ダ124の手前取り付け板131と奥側取り付け板13
0に結合されて、Y方向へ移動する。
のリニアモータ312、313はそれぞれ図5に示す固
定子301a,b,cと可動子304a,b,cで構成
される。また、可動子304aの上面はXスライダ上面
121aの下面と結合されて、XスライダをX方向へ移
動する。また、可動子304b、cはそれぞれYスライ
ダ124の手前取り付け板131と奥側取り付け板13
0に結合されて、Y方向へ移動する。
【0079】以上の構成において3つのコイル305a
〜cに固定子301との相対位置に応じて各ヨークに鎖
交する磁束の位相と90度ずれた電流を流すよう制御す
る、つまり電流と磁束の位相が直行するように制御する
ことで推力を発生する。なお、この例では3相駆動で説
明したが相数は任意である。
〜cに固定子301との相対位置に応じて各ヨークに鎖
交する磁束の位相と90度ずれた電流を流すよう制御す
る、つまり電流と磁束の位相が直行するように制御する
ことで推力を発生する。なお、この例では3相駆動で説
明したが相数は任意である。
【0080】さて、このタイプのリニアモータの特性と
してコギング力が大きいことが挙げられる。しかしなが
ら、これによる粗動ステージの位置精度劣化は、微動ス
テージ100の微動リニアモータで吸収されるので、ウ
エハ天板101の精度が劣化することはない。
してコギング力が大きいことが挙げられる。しかしなが
ら、これによる粗動ステージの位置精度劣化は、微動ス
テージ100の微動リニアモータで吸収されるので、ウ
エハ天板101の精度が劣化することはない。
【0081】以上のように、粗動ステージの駆動部を有
鉄心リニアモータとしたため、加速減速時における粗動
ステージの発熱はほとんど問題にならない。また、この
加減速時においてウエハ天板101には電磁継ぎ手20
0により加速に必要な力が付与されるが、電磁継ぎ手2
00の電磁石自体はほとんど発熱しない。また微動リニ
アモータは加速減速の力を発生しないので、微動リニア
モータの発熱も問題にならない。よってウエハ天板10
1が微動リニアモータで6軸方向に直接制御される方式
の高い制御精度を維持しつつ、加速減速における発熱を
低減することができる。このため、ステージ移動の加速
度を増加することができ、生産性を向上できる。
鉄心リニアモータとしたため、加速減速時における粗動
ステージの発熱はほとんど問題にならない。また、この
加減速時においてウエハ天板101には電磁継ぎ手20
0により加速に必要な力が付与されるが、電磁継ぎ手2
00の電磁石自体はほとんど発熱しない。また微動リニ
アモータは加速減速の力を発生しないので、微動リニア
モータの発熱も問題にならない。よってウエハ天板10
1が微動リニアモータで6軸方向に直接制御される方式
の高い制御精度を維持しつつ、加速減速における発熱を
低減することができる。このため、ステージ移動の加速
度を増加することができ、生産性を向上できる。
【0082】<第2の実施形態>次に第2の実施形態を
説明する。第3の実施形態では、粗動ステージの駆動用
リニアモータにおいて、固定子にコイルを設ける。この
ようなステージ厚生、リニアモータ構成により、可動子
を軽量化し、ひいてはX、Yスライダの軽量化を図り、
駆動時のリニアモータの発熱を更に低減する。
説明する。第3の実施形態では、粗動ステージの駆動用
リニアモータにおいて、固定子にコイルを設ける。この
ようなステージ厚生、リニアモータ構成により、可動子
を軽量化し、ひいてはX、Yスライダの軽量化を図り、
駆動時のリニアモータの発熱を更に低減する。
【0083】図6は第2の実施形態によるステージ装置
の構成を示す図である。左側に粗動ステージと微動ステ
ージが分離して示してある。なお、微動ステージ100
は第1の実施形態と全く同じなので、以下では粗動ステ
ージのみについて説明することにする。
の構成を示す図である。左側に粗動ステージと微動ステ
ージが分離して示してある。なお、微動ステージ100
は第1の実施形態と全く同じなので、以下では粗動ステ
ージのみについて説明することにする。
【0084】まず第2の実施形態の粗動ステージの駆動
に用いるリニアモータについて説明する。図7は第2の
実施形態によるリニアモータの構成を説明する図であ
る。本実施形態では、可動磁石型のリニアモータを用い
る。可動子501は磁石502と磁石取り付け板503
からなる。磁石502は鉛直方向に着磁された板状の矩
形磁石である。固定子511と対面する極が交互にNS
NS...となるように6枚配置される。これら辞職50
2を一体として固定して後述の粗動ステージのスライダ
に固定するのが磁石取り付け板502である。
に用いるリニアモータについて説明する。図7は第2の
実施形態によるリニアモータの構成を説明する図であ
る。本実施形態では、可動磁石型のリニアモータを用い
る。可動子501は磁石502と磁石取り付け板503
からなる。磁石502は鉛直方向に着磁された板状の矩
形磁石である。固定子511と対面する極が交互にNS
NS...となるように6枚配置される。これら辞職50
2を一体として固定して後述の粗動ステージのスライダ
に固定するのが磁石取り付け板502である。
【0085】固定子511は、15個のヨーク512と
その周りに巻きまわした15個のコイル513を、上板
514または下板516で一体に固定して成るユニット
515、517で、可動子501を上下から挟み込んだ
構造である。この上ユニット515と下ユニット517
の間は側板518で位置決め固定され、上下一体のもの
は台519を介して装置に取り付けられる。なお、個々
のヨークとコイルは第1の実施形態と全く同じものであ
る。
その周りに巻きまわした15個のコイル513を、上板
514または下板516で一体に固定して成るユニット
515、517で、可動子501を上下から挟み込んだ
構造である。この上ユニット515と下ユニット517
の間は側板518で位置決め固定され、上下一体のもの
は台519を介して装置に取り付けられる。なお、個々
のヨークとコイルは第1の実施形態と全く同じものであ
る。
【0086】上ユニット514または下ユニット517
における15個のヨークは各々が可動子501の磁石5
02の周期換算で隣同士がたがいに120度ずつずれる
ように配置されている。この結果3つごとに磁石の周期
に対して同相に並ぶことになる。つまり位相の種類とし
ては3相しかない。これをA相B相C相として図7に示
してある。また上下の対面するヨークは同じ位相になる
ように配置される。よって上下あわせても位相の種類は
A相B相C相の3種類である。
における15個のヨークは各々が可動子501の磁石5
02の周期換算で隣同士がたがいに120度ずつずれる
ように配置されている。この結果3つごとに磁石の周期
に対して同相に並ぶことになる。つまり位相の種類とし
ては3相しかない。これをA相B相C相として図7に示
してある。また上下の対面するヨークは同じ位相になる
ように配置される。よって上下あわせても位相の種類は
A相B相C相の3種類である。
【0087】上ユニット515と下ユニット517で可
動磁石502をはさみこむことで可動磁石502と固定
子511のヨーク512に働く吸引力を相殺している。
なお、可動子501と固定子511の空隙は上下各々1
mm程度以下に設定される。
動磁石502をはさみこむことで可動磁石502と固定
子511のヨーク512に働く吸引力を相殺している。
なお、可動子501と固定子511の空隙は上下各々1
mm程度以下に設定される。
【0088】駆動の方法は基本的に第1の実施形態と同
様であり、電流と磁束の位相が直行するように制御する
ことで推力を発生する。ただし磁石の位相に応じてA相
B相C相の電流を制御する点は第1の実施形態と同じだ
が、さらに磁石の位置に応じて駆動するコイルを選択す
る点が異なる。図7に示した構成によれば、A相B相C
相のコイルすべてを駆動した場合、磁石と対面していな
いコイル、ヨークは推力に寄与しないので無駄となる。
従って、可動磁石502の位置に応じて推力に寄与する
A相B相C相コイルを選択して駆動する。
様であり、電流と磁束の位相が直行するように制御する
ことで推力を発生する。ただし磁石の位相に応じてA相
B相C相の電流を制御する点は第1の実施形態と同じだ
が、さらに磁石の位置に応じて駆動するコイルを選択す
る点が異なる。図7に示した構成によれば、A相B相C
相のコイルすべてを駆動した場合、磁石と対面していな
いコイル、ヨークは推力に寄与しないので無駄となる。
従って、可動磁石502の位置に応じて推力に寄与する
A相B相C相コイルを選択して駆動する。
【0089】この方式のリニアモータ利点は可動子が第
1の実施形態のものより軽量化できると同時に第1の実
施形態にくらべて同一推力あたりの発熱が低減できるこ
とである。可動子は磁石のみであり取り付け板はアルミ
等の軽いものでよい。固定子はコイルヨークが第1の実
施形態と同じ設計だとしても単純に2倍のアンペアター
ンが得られるので、その仮定において推力は2倍にな
る。抵抗も2倍になるが、発熱は推力の2乗に逆比例
し、抵抗に比例するので、同一推力発生時の発熱はトー
タルで半分になる。つまり軽量化と同一推力発生時の発
熱低減が同時に達成できる。
1の実施形態のものより軽量化できると同時に第1の実
施形態にくらべて同一推力あたりの発熱が低減できるこ
とである。可動子は磁石のみであり取り付け板はアルミ
等の軽いものでよい。固定子はコイルヨークが第1の実
施形態と同じ設計だとしても単純に2倍のアンペアター
ンが得られるので、その仮定において推力は2倍にな
る。抵抗も2倍になるが、発熱は推力の2乗に逆比例
し、抵抗に比例するので、同一推力発生時の発熱はトー
タルで半分になる。つまり軽量化と同一推力発生時の発
熱低減が同時に達成できる。
【0090】一方この方式が第1の実施形態の方式に比
べて劣るのは、固定子の質量が増加することである。こ
れは本方式が、可動子と固定子の質量バランスをくずし
て可動子を軽量化し固定子を重くして固定子でアンペア
ターンを稼ぐという基本方針によるものであり必然的な
ものである。
べて劣るのは、固定子の質量が増加することである。こ
れは本方式が、可動子と固定子の質量バランスをくずし
て可動子を軽量化し固定子を重くして固定子でアンペア
ターンを稼ぐという基本方針によるものであり必然的な
ものである。
【0091】従ってこの方式のリニアモータを第1の実
施形態の構造のステージにそのまま搭載した場合、重い
固定子がYスライダに搭載されることになり、Yスライ
ダ全体の質量が増加し、Yスライダ全体を加速するため
の推力が増加し、ひいてはY駆動用のリニアモータの発
熱が増加してしまう。
施形態の構造のステージにそのまま搭載した場合、重い
固定子がYスライダに搭載されることになり、Yスライ
ダ全体の質量が増加し、Yスライダ全体を加速するため
の推力が増加し、ひいてはY駆動用のリニアモータの発
熱が増加してしまう。
【0092】そこで第2の実施形態では、粗動ステージ
の構造を工夫し、以下に説明する構造の粗動ステージと
の組み合わせにより固定子が重くなるという欠点を克服
した。以下、第2の実施形態による粗動ステージについ
て説明する。
の構造を工夫し、以下に説明する構造の粗動ステージと
の組み合わせにより固定子が重くなるという欠点を克服
した。以下、第2の実施形態による粗動ステージについ
て説明する。
【0093】図8A、Bは第2の実施形態による粗動ス
テージの構成を示す図である。ベース定盤上401にY
ヨーガイド402が固定され、Yヨーガイド402の側
面とベース定盤401の上面でガイドされるYスライダ
403がベース定盤401の上にY方向に不図示エアス
ライドにより滑動自在に支持されている。Yスライダ4
03は、Yはり403aとY手前側端部材403b、Y
奥側端部材403cからなる。Y奥側端部材403c
は、その側面及び下面にもうけた不図示のエアパッドを
介してYヨーガイド402の側面及びベース定盤401
の上面と対面する。Y手前端部材403bは、その下面
にもうけた不図示のエアパッドを介してベース定盤40
1の上面と対面している。この結果Yスライダ403全
体としては前述のようにYヨーガイド402の側面とベ
ース定盤401の上面でY方向に滑動自在に支持される
ことになる。
テージの構成を示す図である。ベース定盤上401にY
ヨーガイド402が固定され、Yヨーガイド402の側
面とベース定盤401の上面でガイドされるYスライダ
403がベース定盤401の上にY方向に不図示エアス
ライドにより滑動自在に支持されている。Yスライダ4
03は、Yはり403aとY手前側端部材403b、Y
奥側端部材403cからなる。Y奥側端部材403c
は、その側面及び下面にもうけた不図示のエアパッドを
介してYヨーガイド402の側面及びベース定盤401
の上面と対面する。Y手前端部材403bは、その下面
にもうけた不図示のエアパッドを介してベース定盤40
1の上面と対面している。この結果Yスライダ403全
体としては前述のようにYヨーガイド402の側面とベ
ース定盤401の上面でY方向に滑動自在に支持される
ことになる。
【0094】一方、これとは独立に、ベース定盤401
上にXヨーガイド404が固定され、Xヨーガイドの4
04の側面とベース定盤401の上面でガイドされるX
スライダ405がベース定盤401の上にX方向に不図
示のエアスライドにより滑動自在に支持されている。X
スライダ405は、Xはり405aとX手前端部材40
5b、X奥側端部材405cからなる。X奥側端部材4
05cはその側面及び下面に設けた不図示のエアパッド
を介してXヨーガイド404の側面及びベース定盤40
1の上面と対面する。また、X手前端部材405bはそ
の下面に設けた不図示のエアパッドを介してベース定盤
401の上面と対面している。この結果Xスライダ40
5全体としては前述のようにXヨーガイド404の側面
とベース定盤401の上面でX方向に滑動自在に支持さ
れることになる。Xはり405a、Yはり403aの側
面は後述のXYスライダ406の支柱との間にエアスラ
イドを形成するようになっている。
上にXヨーガイド404が固定され、Xヨーガイドの4
04の側面とベース定盤401の上面でガイドされるX
スライダ405がベース定盤401の上にX方向に不図
示のエアスライドにより滑動自在に支持されている。X
スライダ405は、Xはり405aとX手前端部材40
5b、X奥側端部材405cからなる。X奥側端部材4
05cはその側面及び下面に設けた不図示のエアパッド
を介してXヨーガイド404の側面及びベース定盤40
1の上面と対面する。また、X手前端部材405bはそ
の下面に設けた不図示のエアパッドを介してベース定盤
401の上面と対面している。この結果Xスライダ40
5全体としては前述のようにXヨーガイド404の側面
とベース定盤401の上面でX方向に滑動自在に支持さ
れることになる。Xはり405a、Yはり403aの側
面は後述のXYスライダ406の支柱との間にエアスラ
イドを形成するようになっている。
【0095】XYスライダ406が上記Xスライダ40
5、Yスライダ403戸は独立して設けられる。XYス
ライダ406は下板406c、4本の支柱406b、上
板406aからなる。下板406cの下面とベース定盤
401の上面は不図示のエアスライドによりXYθ方向
に移動自在に支持されている。また4本の支柱406b
はその内側の側面がXはり405a、Yはり403aの
側面との間に不図示のエアスライドを介して対面するよ
うになっている。この結果XYスライダのθ方向の動き
はXスライダ405、Yスライダ403によって拘束さ
れ、XYスライダ406はX方向またはY方向のみに平
行移動しか出来なくなる。この構造のことを田の字構造
ということにする。
5、Yスライダ403戸は独立して設けられる。XYス
ライダ406は下板406c、4本の支柱406b、上
板406aからなる。下板406cの下面とベース定盤
401の上面は不図示のエアスライドによりXYθ方向
に移動自在に支持されている。また4本の支柱406b
はその内側の側面がXはり405a、Yはり403aの
側面との間に不図示のエアスライドを介して対面するよ
うになっている。この結果XYスライダのθ方向の動き
はXスライダ405、Yスライダ403によって拘束さ
れ、XYスライダ406はX方向またはY方向のみに平
行移動しか出来なくなる。この構造のことを田の字構造
ということにする。
【0096】以上の構成のステージのX手前端部材40
5b、X奥側端部材405c、Y手前端部材403b、
Y奥側端部材403cの上に、前述のリニアモータの可
動子501であるところの、X手間側可動子501a、
X奥側可動子501b、Y手前可動子501c、Y奥側
可動子501dが固定され、それらに対応する前述のリ
ニアモータ固定子が非接触で各々の可動子を挟み込むよ
うに配置される(図6の511a〜511d)。この結
果リニアモータによりXスライダ405はX方向に、Y
スライダ403はY方向に、XYスライダ406はXY
方向に移動できるようになる。
5b、X奥側端部材405c、Y手前端部材403b、
Y奥側端部材403cの上に、前述のリニアモータの可
動子501であるところの、X手間側可動子501a、
X奥側可動子501b、Y手前可動子501c、Y奥側
可動子501dが固定され、それらに対応する前述のリ
ニアモータ固定子が非接触で各々の可動子を挟み込むよ
うに配置される(図6の511a〜511d)。この結
果リニアモータによりXスライダ405はX方向に、Y
スライダ403はY方向に、XYスライダ406はXY
方向に移動できるようになる。
【0097】この方式のステージの特徴は第1の実施形
態のようにXリニアモータをYスライダの上に搭載せ
ず、XリニアモータもYリニアモータも固定されている
ところである。この結果前述のリニアモータの固定子が
重くなるという欠点が克服される。本構成のステージで
はリニアモータの固定子が重くなっても搬送質量は変わ
らず、必要となる推力も変わらないからである。さらに
XもYも2本ずつリニアモータを配置できるという利点
もある。
態のようにXリニアモータをYスライダの上に搭載せ
ず、XリニアモータもYリニアモータも固定されている
ところである。この結果前述のリニアモータの固定子が
重くなるという欠点が克服される。本構成のステージで
はリニアモータの固定子が重くなっても搬送質量は変わ
らず、必要となる推力も変わらないからである。さらに
XもYも2本ずつリニアモータを配置できるという利点
もある。
【0098】以上のような粗動ステージ400と、第1
の実施形態で説明した微動ステージ100の組み合わせ
でステージシステムが構成される。その作用効果は第1
の実施例と基本的に同じだが、粗動ステージを駆動する
ためのリニアモータの発熱がさらに低減される。またこ
の構造のステージと第1の実施形態のリニアモータとの
組み合わせも可能である。すなわち、Yスライダを駆動
するための2つのY駆動用の2本のリニアモータに、図
7で説明した形態のリニアモータを適用すれば、第1の
実施形態に比べてY駆動時の発熱を低減することができ
る。
の実施形態で説明した微動ステージ100の組み合わせ
でステージシステムが構成される。その作用効果は第1
の実施例と基本的に同じだが、粗動ステージを駆動する
ためのリニアモータの発熱がさらに低減される。またこ
の構造のステージと第1の実施形態のリニアモータとの
組み合わせも可能である。すなわち、Yスライダを駆動
するための2つのY駆動用の2本のリニアモータに、図
7で説明した形態のリニアモータを適用すれば、第1の
実施形態に比べてY駆動時の発熱を低減することができ
る。
【0099】<変形例>上記各実施形態では有鉄心リニ
アモータの例として一般的な3相コア付きリニアモータ
の例を示した。しかしながら、その相数は任意である
し、方式も限定されるものではない。例えばパルスモー
タの構造を有するもの、つまり鉄片などの磁性材料に誘
導子歯を設け、いわゆる電磁ギヤの原理によって推力を
発生するタイプのものも本発明の有鉄心リニアモータの
範疇に含まれる。さらにいうと、永久磁石型パルスモー
タ、ハイブリッド型パルスモータ、磁気抵抗変化型(V
R型)パルスモータの構造すべてが含まれる。これらの
制御はパルスモータ的に行われてもよいし、上記実施形
態で説明したように磁束と電流の位相を直交するように
同期モータ的に行われてもよい。
アモータの例として一般的な3相コア付きリニアモータ
の例を示した。しかしながら、その相数は任意である
し、方式も限定されるものではない。例えばパルスモー
タの構造を有するもの、つまり鉄片などの磁性材料に誘
導子歯を設け、いわゆる電磁ギヤの原理によって推力を
発生するタイプのものも本発明の有鉄心リニアモータの
範疇に含まれる。さらにいうと、永久磁石型パルスモー
タ、ハイブリッド型パルスモータ、磁気抵抗変化型(V
R型)パルスモータの構造すべてが含まれる。これらの
制御はパルスモータ的に行われてもよいし、上記実施形
態で説明したように磁束と電流の位相を直交するように
同期モータ的に行われてもよい。
【0100】また、第2の実施形態のようにコイル側を
固定子にする場合であるが、誘導子歯を有する構造のも
のではかならずしも可動側に磁石を含む必要がなく単な
る誘導子歯の付いた鉄片(磁性材料)だけで可動子を構
成することも可能である。
固定子にする場合であるが、誘導子歯を有する構造のも
のではかならずしも可動側に磁石を含む必要がなく単な
る誘導子歯の付いた鉄片(磁性材料)だけで可動子を構
成することも可能である。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ステージ装置における位置決めのためのリニアモータの
発熱を低減することができる。
ステージ装置における位置決めのためのリニアモータの
発熱を低減することができる。
【図1】第1の実施形態によるステージ装置の構成を示
す図である。
す図である。
【図2】図1のステージ装置における微動ステージの詳
細を示す図である。
細を示す図である。
【図3】微動ステージに設けた電磁継ぎ手の詳細を示す
図である。
図である。
【図4】図1のステージ装置における粗動ステージの詳
細を示す図である。
細を示す図である。
【図5】図1のステージ装置における粗動ステージの駆
動に用いる有鉄心リニアモータの詳細を示す図である。
動に用いる有鉄心リニアモータの詳細を示す図である。
【図6】第2の実施形態によるステージ装置の構成を示
す図である。
す図である。
【図7】第2の実施形態によるリニアモータの構成を説
明する図である。
明する図である。
【図8A】第2の実施形態によるステージ装置の粗動ス
テージの構成を示す図である。
テージの構成を示す図である。
【図8B】第2の実施形態によるステージ装置の粗動ス
テージの構成を示す図である。
テージの構成を示す図である。
【図9】露光装置のウエハステージにおける一般的な構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図10】図9に示すウエハステージの構造を分解して
示す図である。
示す図である。
【図11】図9に示したウエハステージの粗動ステージ
部分の構成を示す図である。
部分の構成を示す図である。
【図12】図9に示したウエハステージの微動ステージ
部分の構成を示す図である。
部分の構成を示す図である。
【図13】図9に示したウエハステージにおいて用いら
れる微動ステージ用のリニアモータの構成を示す図であ
る。
れる微動ステージ用のリニアモータの構成を示す図であ
る。
【図14】図9に示したウエハステージの粗動ステージ
用のリニアモータの構成を示す図である。
用のリニアモータの構成を示す図である。
【図15】X、Yスライダを移動するためのX、Y駆動
用リニアモータの駆動と、電磁継ぎ手の駆動のタイミン
グを説明する図である。
用リニアモータの駆動と、電磁継ぎ手の駆動のタイミン
グを説明する図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 第1テーブルに連結された第1リニアモ
ータ部を有し、該第1リニアモータ部の駆動により該第
1テーブルを基礎テーブルに対して移動する第1ステー
ジと、 前記第1テーブルと第2テーブルに連結された第2リニ
アモータ部を有し、該第2テーブルを移動する第2ステ
ージと、 前記第1テーブルと前記第2テーブルとの間に設けれ、
前記第1リニアモータの加減速に応じて該第2テーブル
に加速力を付与する電磁継ぎ手とを備えることを特徴と
するステージ装置。 - 【請求項2】 前記電磁継ぎ手は、前記第1リニアモー
タ部による加減速の発生時に、該加減速の方向に、電磁
力を用いて前記第2テーブルに加速力を作用させること
を特徴とする請求項1に記載のステージ装置。 - 【請求項3】 前記電磁継ぎ手における前記電磁力の作
用線が、前記第2テーブルとこれに装着された部材の全
体の重心位置を通過することを特徴とする請求項2に記
載のステージ装置。 - 【請求項4】 前記第2リニアモータ部は、前記第2テ
ーブルを6軸方向に微小移動することを特徴とする請求
項1に記載のステージ装置。 - 【請求項5】 前記第1リニアモータ部は、有鉄心のリ
ニアモータを含んで構成されることを特徴とする請求項
1に記載のステージ装置。 - 【請求項6】 前記第2リニアモータ部は、前記第2テ
ーブルを6軸方向に微小移動するとともに、前記第1リ
ニアモータ部において生じるコギングによる位置精度の
劣化を補償することを特徴とする請求項5に記載のステ
ージ装置。 - 【請求項7】 前記第1リニアモータ部において、固定
子は可動子の移動範囲にわたって並ぶ永久磁石列を有
し、該可動子は鉄心にコイルを設けた電磁石をその移動
方向に沿って所定数並べた電磁石列を有することを特徴
とする請求項5に記載のステージ装置。 - 【請求項8】 前記第1リニアモータ部において、固定
子は可動子の移動範囲にわたって並ぶ誘導子歯列を形成
した磁性材を有し、該可動子は鉄心にコイルを設けた電
磁石をその移動方向に沿って所定数並べた電磁石列を有
することを特徴とする請求項5に記載のステージ装置。 - 【請求項9】 前記第1ステージは、互いに直交するX
及びY方向に夫々移動するXスライダとYスライダとを
有し、前記第1リニアモータ部は該X、Yスライダをそ
れぞれ移動するためのX、Yリニアモータを含み、 該Yリニアモータの固定子と可動子は夫々前記基礎テー
ブルと該Yスライダに固定されて該Yスライダを該基礎
テーブルに対してY方向へ移動させ、該Xリニアモータ
の固定子と可動子は夫々該YスライダとXスライダに固
定されて該Xスライダを該Yスライダに対してX方向に
移動させ、 前記第1テーブルが前記Xスライダに結合されているこ
とを特徴とする請求項7又は8に記載のステージ装置。 - 【請求項10】 前記第1リニアモータ部において、固
定子は可動子の移動範囲にわたって鉄心にコイルを設け
た電磁石を所定数並べた電磁石列を有し、該可動子はそ
の移動方向に沿って並ぶ永久磁石列を有することを特徴
とする請求項5に記載のステージ装置。 - 【請求項11】 前記第1リニアモータ部において、固
定子は可動子の移動範囲にわたって鉄心にコイルを設け
た電磁石を所定数並べた電磁石列を有し、該可動子はそ
の移動方向に沿って並ぶ誘導子歯列を形成した磁性材料
を有することを特徴とする請求項5に記載のステージ装
置。 - 【請求項12】 前記第1ステージは、互いに直交する
X、Y方向に夫々移動するXスライダとYスライダと、
前記Xスライダ及びYスライダの交差する位置に追従し
て移動するXYスライダとを有し、 前記第1リニアモータ部は該X、Yスライダをそれぞれ
移動するためのX、Yリニアモータを含み、前記X、Y
リニアモータの固定子は夫々前記基礎テーブルに固定さ
れ、前記X、Yリニアモータの可動子は夫々前記X、Y
スライダに固定され、 前記XYスライダが前記第1テーブルに結合されている
ことを特徴とする請求項10また11に記載のステージ
装置。 - 【請求項13】 第1テーブルに連結された第1リニア
モータ部を有し、該第1リニアモータ部の駆動により該
第1テーブルを基礎テーブルに対して移動する第1ステ
ージと、 前記第1テーブルと第2テーブルに連結された第2リニ
アモータ部を有し、該第2テーブルを移動する第2ステ
ージと、 前記第1テーブルと前記第2テーブルとの間に設けれ、
該第2テーブルに加速力を付与する電磁継ぎ手とを備え
るステージ装置の駆動方法であって、 前記第リニアモータ部と前記第2リニアモータ部の駆動
により前記第2テーブルを移動する移動制御工程と、 前記第1リニアモータ部による加減速動作の間、前記電
磁継ぎ手を駆動して前記第2テーブルへ加速力を付与す
る駆動工程とを備えることを特徴とするステージ装置の
駆動方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081007 |