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JP2003017104A - 燃料電池システム - Google Patents

燃料電池システム

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JP2003017104A
JP2003017104A JP2001194934A JP2001194934A JP2003017104A JP 2003017104 A JP2003017104 A JP 2003017104A JP 2001194934 A JP2001194934 A JP 2001194934A JP 2001194934 A JP2001194934 A JP 2001194934A JP 2003017104 A JP2003017104 A JP 2003017104A
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JP
Japan
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fuel cell
gas
water
cell system
amount
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JP2001194934A
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Yukihiro Yoshizawa
幸大 吉澤
Yasukazu Iwasaki
靖和 岩崎
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to US10/162,563 priority patent/US7282288B2/en
Priority to EP02012731A priority patent/EP1271681A3/en
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料電池システムの水収支と熱収支を同時に
成立させ、しかも効率の高い燃料電池システムを提供す
る。 【解決手段】 冷却性能予測手段2は冷却装置の冷却性
能を予測し、発熱量予測手段3は、燃料電池本体20の
発熱量を予測する。予測された冷却性能及び発熱量に基
づいて温度予測手段4は、燃料電池本体20の温度を予
測し、水回収量予測手段5は燃料電池本体20の水回収
量を予測する。水回収量制御手段6は、予測された燃料
電池本体20の温度及び水回収量に基づいて、ガス圧力
又はガス利用率又は出力を制御することにより、熱収支
と水収支とを両立させるように燃料電池を運転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池システム
に関し、特に、システム内で必要とされる純水の量を保
持しつつ、燃料電池の効率を改善した燃料電池システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料電池システムは、燃料が有する化学
エネルギを直接電気エネルギに変換する装置であり、電
解質膜を挟んで設けられた一対の電極のうち陽極に水素
を含有する燃料ガスを供給するとともに、他方の陰極に
酸素を含有する酸化剤ガスを供給し、これら一対の電極
の電解質膜側の表面で生じる下記の電気化学反応を利用
して電極から電気エネルギを取り出すものである(例え
ば、特開平8−106914号公報参照)。
【0003】
【数1】 陽極反応:H→2H++2e- …(1) 陰極反応:2H++2e-+(1/2)O→HO …(2) 陽極に供給する燃料ガスは、水素貯蔵装置から直接供給
する方法、水素を含有する燃料を改質して改質した水素
含有ガスを供給する方法が知られている。水素貯蔵装置
としては、高圧ガスタンク、液化水素タンク、水素吸蔵
合金タンク等がある。水素を含有する燃料としては、天
然ガス、メタノール、ガソリン等が考えられる。陰極に
供給する酸化剤ガスとしては、一般的に空気が利用され
ている。
【0004】こうした燃料電池においては電解質膜の性
能を引き出し、発電効率を向上させるためには、電解質
膜の水分状態を最適に保つ必要がある。このため、燃料
電池に導入する燃料ガス、空気を加湿することが行われ
る。また前述したように燃料ガスを改質して水素を取り
出す場合においては、改質用に水を利用することが行な
われる。例えば、メタノールを改質して水素を取り出す
場合には、以下の化学反応式(3)により水素を取り出
している。
【0005】
【数2】 CHOH+HO→3H+CO …(3) 従って、燃料電池を自動車用に利用するためには、燃料
電池あるいは改質器を含めた燃料電池システム内で水収
支が保たれなければならない。これは、水が不足し、定
期的な純水の補給が必要となると燃料電池自動車の実用
性が著しく低下するためである。
【0006】また一方では、燃料電池を運転すると電池
から熱が排出される。このため、燃料電池には水等の冷
媒を流し、ラジエータ等の熱交換器を用いる冷却装置を
設置し、電池からの発熱を車外に放出している。この際
の、車外に放出できる熱の量は外気温や車速等の影響を
受ける。従って、電池の発熱量が冷却装置の放熱量を上
回ると燃料電池の温度が上昇し、運転を続けることが困
難になる。よって、燃料電池システムは熱収支が保たれ
なければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】燃料電池システムの水
収支に関する従来技術として、特開平10−17259
9号公報には、燃料電池の運転圧力を制御することによ
り水収支を成立させる技術が開示されている。この従来
技術によれば、外気温度が高くなった場合には、燃料電
池システムから排出される排出ガス含まれる水の量が増
加し、システムの水収支が成立しなくなる。この場合に
燃料電池の運転圧力を増加させて、燃料電池から排出さ
れる水の量を減らすように制御している。しかしなが
ら、運転圧力を増加したガスに含まれる気相の水を液相
の水として回収する場合には、水の凝縮熱が発生し、燃
料電池システムから外部へ放熱すべき熱量が増加する。
このため水収支を改善するために運転圧力を増加してい
くと、前述した熱収支が成立しなくなり、燃料電池の運
転継続が困難になるという問題点があった。
【0008】以上の問題点に鑑み、本発明の目的は、燃
料電池システムの水収支と熱収支を同時に成立させ、し
かも効率良く燃料電池を運転することができる燃料電池
システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、加湿機能及び水回収機能を
有する燃料電池本体と、燃料電池本体に水素含有ガスを
供給する水素供給系と、燃料電池本体に酸素含有ガスを
供給する酸素供給系と、燃料電池本体の温度を制御する
冷却装置と、燃料電池本体に水を供給する水供給装置
と、を有する燃料電池システムにおいて、前記燃料電池
本体の発熱量を予測する発熱量予測手段と、前記冷却装
置の冷却性能を予測する冷却性能予測手段と、前記予測
された発熱量及び前記予測された冷却性能に基づいて燃
料電池本体の温度を予測する温度予測手段と、前記燃料
電池本体の水回収量を予測する水回収量予測手段と、前
記予測された燃料電池本体の温度及び前記予測された水
回収量に基づいて前記燃料電池本体の水回収量を制御す
る水回収量制御手段と、を備えたことを要旨とする。
【0010】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、燃料電池本体と、燃料電池本体に水素含有ガ
スを供給する水素供給系と、燃料電池本体に酸素含有ガ
スを供給する酸素供給系と、燃料電池本体に供給するガ
スを加湿する加湿する加湿装置と、燃料電池本体から排
出されたガスから水を回収する水回収装置と、燃料電池
本体及び前記加湿装置及び前記水回収装置の少なくとも
一つに水を供給する水供給装置と、燃料電池本体及び前
記加湿装置及び前記水回収装置の温度を制御する冷却装
置と、を有する燃料電池システムにおいて、前記燃料電
池本体の発熱量を予測する発熱量予測手段と、前記冷却
装置の冷却性能を予測する冷却性能予測手段と、前記予
測された発熱量及び前記予測された冷却性能に基づいて
燃料電池システムの温度を予測する温度予測手段と、前
記燃料電池本体の水回収量を予測する水回収量予測手段
と、前記予測された燃料電池本体の温度及び前記予測さ
れた水回収量に基づいて前記燃料電池本体の水回収量を
制御する水回収量制御手段と、を備えたことを要旨とす
る。
【0011】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1または請求項2に記載の燃料電池シ
ステムにおいて、前記燃料電池システム入口のガス量、
ガス温度、ガス湿度をそれぞれ検出あるいは予測する入
口ガス状態取得手段を備え、前記水回収量予測手段は、
燃料電池システム入口のガス量、ガス温度、ガス湿度に
基づいて水回収量を予測することを要旨とする。
【0012】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項3に記載の燃料電池システムにおい
て、前記燃料電池システム出口のガス温度を検出あるい
は予測する出口ガス温度取得手段を更に備え、前記水回
収量予測手段は、燃料電池システム入口のガス量、ガス
温度、ガス湿度、及び燃料電池システム出口のガス温度
に基づいて水回収量を予測することを要旨とする。
【0013】請求項5記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項3に記載の燃料電池システムにおい
て、前記燃料電池システム出口のガス量、ガス温度、ガ
ス湿度を検出あるいは予測する出口ガス状態取得手段を
更に備え、前記水回収量予測手段は、燃料電池システム
入口及び出口のガス量、ガス温度、ガス湿度に基づいて
水回収量を予測することを要旨とする。
【0014】請求項6記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記
載の燃料電池システムにおいて、前記温度予測手段は、
前記水回収量、前記冷却性能、及び前記燃料電池システ
ムの発熱量に基づいて前記燃料電池の温度を予測するこ
とを要旨とする。
【0015】請求項7記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記
載の燃料電池システムにおいて、前記水回収制御手段
は、前記燃料電池システム内の水収支が平衡するように
制御することを要旨とする。
【0016】請求項8記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記
載の燃料電池システムにおいて、燃料電池システム内の
水量を検出する水量検出手段を備え、前記水回収量は前
記燃料電池システム内の水量に応じて変化させることを
要旨とする。
【0017】請求項9記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記
載の燃料電池システムにおいて、前記燃料電池に供給す
るガス圧力を制御する圧力制御手段を備え、前記水回収
量は、前記ガス圧力によって制御することを要旨とす
る。
【0018】請求項10記載の発明は、上記課題を解決
するために、請求項1ないし請求項8のいずれか1項に
記載の燃料電池システムにおいて、前記燃料電池に供給
するガスの利用率を制御する利用率制御手段を備え、前
記水回収量は、前記ガス利用率によって制御することを
要旨とする。
【0019】請求項11記載の発明は、上記課題を解決
するために、請求項1ないし請求項8のいずれか1項に
記載の燃料電池システムにおいて、前記燃料電池の出力
を制御する出力制御手段を備え、前記水回収量は、前記
燃料電池の出力によって制御することを要旨とする。
【0020】請求項12記載の発明は、上記課題を解決
するために、請求項1ないし請求項8のいずれか1項に
記載の燃料電池システムにおいて、前記燃料電池に供給
するガスの圧力および利用率を制御する圧力/利用率制
御手段と、燃料電池システムの効率を予測する効率予測
手段と、を備え、前記ガス圧力および利用率は燃料電池
システムの効率が最大となるように制御することを要旨
とする。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、加湿機
能及び水回収機能を有する燃料電池本体と、燃料電池本
体に水素含有ガスを供給する水素供給系と、燃料電池本
体に酸素含有ガスを供給する酸素供給系と、燃料電池本
体の温度を制御する冷却装置と、燃料電池本体に水を供
給する水供給装置と、を有する燃料電池システムにおい
て、前記燃料電池本体の発熱量を予測する発熱量予測手
段と、前記冷却装置の冷却性能を予測する冷却性能予測
手段と、前記予測された発熱量及び前記予測された冷却
性能に基づいて燃料電池本体の温度を予測する温度予測
手段と、前記燃料電池本体の水回収量を予測する水回収
量予測手段と、前記予測された燃料電池本体の温度及び
前記予測された水回収量に基づいて前記燃料電池本体の
水回収量を制御する水回収量制御手段と、を備えたこと
により、燃料電池システムの熱収支が成立する条件にお
いて水回収量を制御できるようになり、燃料電池の熱収
支と水収支を同時に成立させる運転状態を実現すること
ができるという効果がある。
【0022】請求項2記載の本発明によれば、燃料電池
本体と、燃料電池本体に水素含有ガスを供給する水素供
給系と、燃料電池本体に酸素含有ガスを供給する酸素供
給系と、燃料電池本体に供給するガスを加湿する加湿す
る加湿装置と、燃料電池本体から排出されたガスから水
を回収する水回収装置と、燃料電池本体及び前記加湿装
置及び前記水回収装置の少なくとも一つに水を供給する
水供給装置と、燃料電池本体及び前記加湿装置及び前記
水回収装置の温度を制御する冷却装置と、を有する燃料
電池システムにおいて、前記燃料電池本体の発熱量を予
測する発熱量予測手段と、前記冷却装置の冷却性能を予
測する冷却性能予測手段と、前記予測された発熱量及び
前記予測された冷却性能に基づいて燃料電池システムの
温度を予測する温度予測手段と、前記燃料電池本体の水
回収量を予測する水回収量予測手段と、前記予測された
燃料電池本体の温度及び前記予測された水回収量に基づ
いて前記燃料電池本体の水回収量を制御する水回収量制
御手段と、を備えたことにより、加湿装置と水回収装置
とを燃料電池本体外部に有する燃料電池システムにおい
てもシステムの熱収支が成立する条件において水回収量
を制御できるようになり、燃料電池システムの熱収支と
水収支を同時に成立させる運転状態を実現することがで
きるという効果がある。
【0023】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは請求項2に記載の発明の効果に加えて、前記燃料電
池システム入口のガス量、ガス温度、ガス湿度をそれぞ
れ検出あるいは予測する入口ガス状態取得手段を備え、
前記水回収量予測手段は、燃料電池システム入口のガス
量、ガス温度、ガス湿度に基づいて水回収量を予測する
ようにしたので、燃料電池の水回収量を正確に予測し、
水回収量の誤差を可能な限り小さくすることができると
いう効果がある。
【0024】請求項4記載の発明によれば、請求項3に
記載の発明の効果に加えて、前記燃料電池システム出口
のガス温度を検出あるいは予測する出口ガス温度取得手
段を更に備え、前記水回収量予測手段は、燃料電池シス
テム入口のガス量、ガス温度、ガス湿度、及び燃料電池
システム出口のガス温度に基づいて水回収量を予測する
ようにしたので、更に正確に燃料電池の水回収量を予測
することができるという効果がある。
【0025】請求項5記載の発明によれば、請求項3に
記載の発明の効果に加えて、前記燃料電池システム出口
のガス量、ガス温度、ガス湿度を検出あるいは予測する
出口ガス状態取得手段を更に備え、前記水回収量予測手
段は、燃料電池システム入口及び出口のガス量、ガス温
度、ガス湿度に基づいて水回収量を予測するようにした
ので、更に正確に燃料電池の水回収量を予測することが
できるという効果がある。
【0026】請求項6記載の発明によれば、請求項1な
いし請求項5に記載の発明の効果に加えて、前記温度予
測手段は、前記水回収量、前記冷却性能、及び前記燃料
電池システムの発熱量に基づいて前記燃料電池の温度を
予測するようにしたので、燃料電池の温度を精度良く予
測することができるという効果がある。
【0027】請求項7記載の発明によれば、請求項1な
いし請求項6に記載の発明の効果に加えて、前記水回収
制御手段は、前記燃料電池システム内の水収支が平衡す
るように制御するようにしたので、環境条件等が変化し
た場合においても、燃料電池システムの水収支を成立さ
せることができるという効果がある。
【0028】請求項8記載の発明によれば、請求項1な
いし請求項7に記載の発明の効果に加えて、燃料電池シ
ステム内の水量を検出する水量検出手段を備え、前記水
回収量は前記燃料電池システム内の水量に応じて変化さ
せるようにしたので、燃料電池が運転を開始した時や、
システム内の水量が目標値に達しなかった場合において
も、水収支を成立させることができるという効果があ
る。
【0029】請求項9記載の発明によれば、請求項1な
いし請求項8に記載の発明の効果に加えて、前記燃料電
池に供給するガス圧力を制御する圧力制御手段を備え、
前記水回収量は、前記ガス圧力によって制御するように
したので、水回収量を精度良く制御することができると
いう効果がある。
【0030】請求項10記載の発明によれば、請求項1
ないし請求項8に記載の発明の効果に加えて、前記燃料
電池に供給するガスの利用率を制御する利用率制御手段
を備え、前記水回収量は、前記ガス利用率によって制御
するようにしたので、水回収量を精度良く制御すること
ができるという効果がある。
【0031】請求項11記載の発明によれば、請求項1
ないし請求項8に記載の発明の効果に加えて、前記燃料
電池の出力を制御する出力制御手段を備え、前記水回収
量は、前記燃料電池の出力によって制御するようにした
ので、水回収量を精度良く制御することができるという
効果がある。
【0032】請求項12記載の発明によれば、請求項1
ないし請求項8に記載の発明の効果に加えて、前記燃料
電池に供給するガスの圧力および利用率を制御する圧力
/利用率制御手段と、燃料電池システムの効率を予測す
る効率予測手段と、を備え、前記ガス圧力および利用率
は燃料電池システムの効率が最大となるように制御する
ようにしたので、水収支を成立させつつ燃料消費率を改
善することができるという効果がある。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。 〔第1実施形態〕図1は本発明に係る燃料電池システム
の第1の実施形態の構成を示すシステム構成図である。
本実施形態においては、加湿機能及び水回収機能を有す
る燃料電池本体(燃料電池スタックとも呼ぶ)を備え、
燃料電池本体に導入されるガス圧力を制御することによ
ってシステムの水回収量を制御することを特徴とする。
【0034】図1において、燃料電池システムは、燃料
供給手段から供給される燃料ガス流量を検出する燃料系
流量計10と、空気供給手段から供給される空気流量を
検出する空気系流量計11と、燃料ガス流量を制御する
燃料ガス量制御弁12と、空気流量を制御する空気量制
御弁13と、燃料ガスを所望の圧力に加圧するコンプレ
ッサ14と、空気を所望の圧力に加圧するコンプレッサ
15と、燃料ガスの圧力を検出する圧力センサ16と、
空気の圧力を検出する圧力センサ17と、燃料ガスの湿
度を検出する湿度センサ18と、空気の湿度を検出する
湿度センサ19と、燃料ガス及び空気が供給され電気化
学反応により発電する燃料電池本体20と、燃料電池本
体20の運転状態である出力電圧及び出力電流、或いは
出力電力を検出する燃料電池運転状態検出手段21と、
冷却水を貯蔵する冷却水タンク22と、冷却水を循環さ
せる冷却水ポンプ23と、冷却水の熱をシステムの外部
へ放出するラジエータ24と、これらシステム構成要素
を制御するシステム制御装置1と、を備えている。
【0035】ここで、燃料電池本体20の内部には、冷
却機能に加えて、燃料極または空気極または両極の導電
性多孔質部材と水分の授受を行うことにより加湿機能及
び水回収機能を実現する冷却水経路が設けられている。
この冷却水経路と、冷却水タンク22と、冷却水ポンプ
23と、ラジエータ24とは、冷却装置を構成してい
る。
【0036】この冷却装置の動作は以下の通りである。
冷却水ポンプ23は、冷却水タンク22から冷却水を汲
み上げ、この冷却水を前記冷却水経路へ圧送する。冷却
水は、冷却水経路を通過する際に燃料電池本体20から
熱を吸収するとともに燃料極または空気極または両極の
導電性多孔質部材と水分の授受を行う。次いで冷却水は
ラジエータ24からシステムの外部へ放熱して、冷却水
タンク22へ戻る。
【0037】燃料電池システムを制御するシステム制御
装置1は、前記冷却装置の冷却性能を予測する冷却性能
予測手段2と、燃料電池本体20の発熱量を予測する発
熱量予測手段3と、予測された冷却性能及び発熱量に基
づいて燃料電池本体20の温度を予測する温度予測手段
4と、燃料電池本体20の水回収量を予測する水回収量
予測手段5と、予測された燃料電池本体20の温度及び
水回収量に基づいて水回収量を制御する水回収量制御手
段6と、コンプレッサ14,15を制御することにより
燃料ガス及び空気の圧力を制御する圧力制御手段7と、
燃料ガスの利用率を制御する利用率制御手段8と、燃料
電池の出力を制御する出力制御手段9とを備えている。
【0038】システム制御装置1は、特に限定されない
がマイクロコンピュータを内蔵し、冷却性能予測手段
2、発熱量予測手段3、温度予測手段4、水回収量予測
手段5、水回収量制御手段6、圧力制御手段7、利用率
制御手段8、及び出力制御手段9をマイクロコンピュー
タのプログラム制御により実現している。
【0039】次に、システム制御装置1の動作を説明す
る。システム制御装置1は、図外の外気温センサ及び車
速センサからそれぞれ外気温度信号及び車速信号を入力
し、外気温度及び車速に基づいて冷却性能を予測し、燃
料電池運転状態から発熱量を予測する。次いで、これら
予測した冷却性能及び発熱量から燃料電池温度を予測
し、その温度をもとに水回収量を予測する。そして、熱
収支を満足させながら要求の水回収量となるように、燃
料ガス及び空気の圧力、燃料ガス利用率、燃料電池出力
を制御する。
【0040】ここで、燃料電池を効率良く運転するため
には、電解質膜の水分を適切に保つ必要があり、加湿装
置、水回収装置を利用する燃料電池システムがある。し
かし、燃料電池システムによっては加湿装置、水回収装
置を燃料電池内に持つシステムも公知である。その一例
として、冷却媒体として純水を利用し、ポーラスタイプ
のバイポーラプレートを通して、電解質膜を加湿する燃
料電池(例えば、特開平8−250130号公報)も公
知である。本実施形態は加湿装置、水回収装置を燃料電
池本体内に持つシステムの場合の実施形態である。
【0041】本実施形態における燃料電池内の水収支は
以下の式(4)で計算できる。
【0042】
【数3】 Wrcyc=Wproduct+Fin+Ain−Fout−Aout …(4) ここで、 Fin :燃料極入水量 Ain :空気極入水量 Fout :燃料極排水量 Aout :空気極排水量 Wproduct:反応生成水量 Wrcyc :回収水量 とする。式(4)の回収水量(Wrcyc)が0以上となれ
ば、燃料電池システムの水収支が成立する。
【0043】反応生成水量(Wproduct)は、燃料電池
の運転状態すなわち出力電力(または出力電流)の時間
積分値である出力電力量(または出力電荷量)から算出
できる。また燃料極及び空気極の入水量は、それぞれの
ガスの流量、圧力、温度、湿度から算出できる。燃料極
及び空気極の排水量もそれぞれのガスの流量、圧力、温
度、湿度から算出できる。
【0044】本実施形態では電力量は燃料電池運転状態
検出手段21から算出される。ガスの流量は流量計1
0,11で検出される。圧力は燃料電池入口の圧力セン
サ16,17で検出している。出口圧力は入口圧力から
流路の圧力損失から容易に予測できる。尚、ガス圧力は
センサを使用せずに、コンプレッサ14,15の運転状
態と燃料ガス量制御弁12と空気量制御弁13との開度
から予測しても良い。
【0045】本実施形態は入口温度は外気温から算出し
ているが、更に正確を期するには温度センサを設けても
良い。出口温度は燃料電池本体20の温度と同じとして
算出している。入口湿度は湿度センサ18,19で検出
している。出口湿度は水蒸気圧が飽和していると仮定し
て、出口温度に応じた飽和蒸気圧を用いて算出している
が、出口に湿度センサを設置しても良い。
【0046】図2には燃料電池温度Tfcの変化に対し
て、水収支がバランスする運転圧力Pfcを示している。
燃料電池温度Tfcが高くなると飽和蒸気圧が大きくなる
ので、水収支がバランスする圧力が高くなり、水収支バ
ランスラインは、右肩上がりの曲線となる。そして水収
支バランスラインより運転圧力が高ければ水収支は+と
なってシステム内の水量は増加し、水収支バランスライ
ンより運転圧力が低ければ水収支は−となってシステム
内の水量は減少する。
【0047】従って、燃料電池システムの水収支を成立
させるためには、燃料電池の温度Tfcに応じて運転圧力
Pfc を制御する必要がある。尚、運転圧力は余裕代を
確保して、バランス点よりもやや高い圧力で運転しても
良い。
【0048】燃料電池の温度は冷却性能と発熱量から算
出できる。本実施形態においては、ラジエータ24は、
自然空冷式のラジエータとしているが、低速時に電力消
費量の多い車両においては、電動式ラジエータファンを
備えてもよい。図4には冷却性能すなわちラジエータ2
4の単位時間当たりの放熱量を示す。これは燃料電池の
温度Tfcを一定とした場合の結果である。外気温度が低
いほど、また車速が高いほどラジエータの放熱量は大き
くなる。従って、図4のマップを各燃料電池の温度Tfc
に対して備えておけば、放熱量を予測することができ
る。
【0049】図5には燃料電池の単位時間当たりの発熱
量を示す。燃料電池の発熱量は負荷(出力電力)Wが大
きいほど大きくなる。また圧力Pfcが高くなると、燃料
電池の効率が高くなるため、放熱量は小さくなる。従っ
て、燃料電池の負荷W、運転圧力Pfc、外気温度Tatm
、車速V等がわかれば、燃料電池の発熱量および放熱
量が計算でき、熱量が釣合う燃料電池の温度を予測でき
る。
【0050】図6には水収支と熱収支が成立する圧力制
御点を示す。図2の水収支バランスラインと図3の熱収
支バランスラインが交わる所が水収支と熱収支とを同時
に満足する圧力制御点になる。このようにこれまで説明
してきた方法によって、設定すべき圧力制御点を算出で
きる。圧力の制御は水収支、熱収支がバランスする点よ
りも余裕代を取ってやや高めに設定しても良い。但し、
圧力を高めに設定すると水収支には有利であるが、あま
り高めに設定すると水の凝縮熱が増加し熱収支が成立し
なくなり、燃料電池の温度が上昇する。その結果、電解
質膜の性能が低下し燃料電池の運転が困難になるため、
適切な範囲に設定する。
【0051】図7は、本実施形態における圧力制御方法
を実現するフローチャートである。まず、ステップ11
(以下S11)で外気温Tatm、車速Vを検出する。S
12で外気温Tatm、車速Vをもとに図4のマップから
放熱量を算出する。S13で燃料電池運転状態検出手段
21により燃料電池の運転状態を検出する。S14で図
5のマップから燃料電池の発熱量を算出する。S16で
運転圧力Pfcを検出する。S17で図2、図3のマップ
をもとに水収支、熱収支を算出し、目標範囲にあるか判
断する。水収支、熱収支ともに目標範囲にあればS19
に進み、圧力Pfcはそのままとして、S11へ戻る。熱
収支が目標範囲にあって水収支が目標範囲にない(N
G)の場合にはS18に進み、圧力Pfcを所定値だけ増
加(up)して、S11へ戻る。水収支が目標範囲にあ
って熱バランスが目標範囲にない(NG)の場合にはS
20に進み、圧力Pfcを所定値だけ減少(down)し
て、S11へ戻る。
【0052】〔第2実施形態〕次に、第2の実施形態に
ついて説明する。第2の実施形態の構成図を図8に示
す。第2の実施形態は第1実施形態の構成図に対して、
冷却水量を検出するために冷却水タンク22に水位セン
サ25を追加したものである。第2実施形態では水位セ
ンサ25で検出した冷却水タンク22の水位に応じて圧
力制御点を変える所が特徴である。
【0053】例えば燃料電池が長期間運転されなかった
場合に、水蒸気の漏れ等により、冷却水タンク22の水
位が適正範囲よりも少ない場合も考えられる。このよう
な場合には、水収支がバランスする条件よりも更に運転
圧力Pfcを増加して、冷却水タンク22の水位が早く適
正値に戻るようにする。
【0054】図9に第2実施形態における圧力制御の考
え方を示す。冷却水タンク22の水位が適正範囲にある
場合には、水収支と熱収支がバランスする点を圧力制御
点とする。これに対して、冷却水タンク22の水位が適
正範囲に満たない場合には、水位の適正範囲の下限から
の差に応じて運転圧力Pfcを増加し、水回収速度を増加
する。これによって早い時期に冷却水タンク22の水位
を適正範囲に戻すことができる。
【0055】図10は、第2の実施形態の動作を説明す
る制御フローチャートである。第2の実施形態の制御フ
ローチャートは、第1の実施形態の制御フローチャート
(図7)とほぼ同様であり、異なる所のみを説明する。
まず、S30で水位センサ25により冷却水タンク22
の水位を検出する。S31で図9に示したような制御マ
ップを参照して制御圧力点を算出する。S32以下の処
理は、図7のS11以下の処理と同様である。
【0056】〔第3実施形態〕次に、第3の実施形態に
ついて説明する。第3の実施形態の構成図は第1実施形
態の構成図(図1)と同じである。第3実施形態では水
収支、熱収支を成立させるパラメータをガスの利用率と
する所が特徴である。
【0057】ガスの利用率を大きくすると、燃料電池を
通過するガスの流量が少なくなる。従って、燃料電池か
らの排水量を少なくできるため、水収支をバランス点で
有利である。図11は、燃料電池温度Tfcとガス利用率
Ufcを変えた場合の水収支バランスラインを示す。燃料
電池温度Tfcが特定の範囲内にあれば、ガス利用率Ufc
によって水収支をバランスさせることができる。第1の
実施形態で示したように、燃料電池の圧力を制御しても
水収支、熱収支をバランスさせることができる。しかし
ながら、圧力を増加させると燃料電池自身の効率が高く
なるが、コンプレッサ14,15等の補機の駆動仕事が
増加するため、システムの効率は低下する。よってガス
利用率で制御できる範囲の場合にはガス利用率を利用し
た方が有利である。
【0058】このガス利用率の制御にガスの圧力制御を
組み合わせて、ガス利用率で制御できなくなった場合に
はガス圧力制御を利用するようにしても良い。
【0059】図12は、第3の実施形態の動作を説明す
る制御フローチャートである。第3の実施形態の制御フ
ローチャートは第1の実施形態の制御フローチャート
(図7)とほぼ同様であり、異なる所のみ説明する。ま
ず、外気温Tatm及び車速Vを検出するS51から燃料
電池温度Tfcを検出するS55までは、図7のS11か
らS15までと同じである。次いで、S56で燃料ガス
のガス利用率Ufcを検出する。S57で水収支及び熱収
支のバランスを判断する。水収支及び熱収支が所定の範
囲内であれば共にO.K.として、S59でガス利用率
はそのままとして、S51へ戻る。水収支のバランスが
所定範囲よりマイナスであれば、水バランスNGとし
て、S58でガス利用率Ufcを増加(up)させて、S
51へ戻る。
【0060】熱収支バランスが所定範囲を越えていれ
ば、熱バランスNGとして、S60でガス利用率Ufcを
減少(down)させて、S51へ戻る。
【0061】〔第4実施形態〕次に、第4の実施形態に
ついて説明する。第4の実施形態の構成図は第1実施形
態の構成図(図1)と同じである。第4実施形態では水
収支、熱収支を成立させるパラメータを燃料電池の出力
とする所が特徴である。
【0062】図5で示したように、燃料電池の出力を小
さくすると燃料電池からの発熱量が少なくなる。その結
果、燃料電池の温度が低下して、水収支をバランス点で
有利となる。但し、要求される出力に対して燃料電池出
力が不足する場合には、二次電池やコンデンサ等の蓄電
手段からの電気で補うことになる。出力を小さくした場
合には、燃料電池のからの発熱量が低下しかつ燃料電池
の温度も下がるために、水収支、熱収支ともに成立する
ことになる。
【0063】図13は、第4の実施形態の動作を説明す
る制御フローチャートである。第4の実施形態の制御フ
ローチャートは、第1の実施形態の制御フローチャート
(図7)とほぼ同様であり、異なる所のみ説明する。ま
ず、外気温Tatm及び車速Vを検出するS71から燃料
電池温度Tfcを検出するS75までは、図7のS11か
らS15までと同じである。次いで、S76で水収支及
び熱収支のバランスを判断する。水収支及び熱収支が共
に所定範囲内であれば共にO.K.として、S78で燃
料電池出力はそのままとして、S71へ戻る。水収支の
バランスが所定範囲よりマイナスであれば、S77で燃
料電池出力を減少(down)させて、S71へ戻る。
水収支が設定範囲以上の場合にはS79で燃料電池出力
を増加(up)させて、S71へ戻る。
【0064】〔第5実施形態〕次に、第5の実施形態に
ついて説明する。第5の実施形態の構成図は第1実施形
態の構成図(図1)と同じである。第5実施形態では水
収支、熱収支を成立させるパラメータとして、運転圧力
と利用率の両方を用い、その組み合わせとしては、燃料
電池システムの効率が最大となる組み合わせとする所が
特徴である。
【0065】図14にガス圧力とガス利用率に対するシ
ステム効率を示す。前述したようにガス圧力を増加させ
ると補機の駆動仕事が増加してシステム効率が低下す
る。ガス利用率を増加させると無駄ガスが低減するため
効率が増加する。しかしながら適正値よりも更にガス利
用率を増加すると、燃料電池で濃度過電圧が増加し、効
率は低下してしまう。よって、効率が最適となるような
ガス利用率が存在する。
【0066】図15には燃料電池温度、ガス圧力および
ガス利用率に対して水収支が成立する条件を示す。利用
率が大きいほど、圧力が高いほど、燃料電池温度が高温
の状態においても水収支が成立するようになる。
【0067】このように図14と図15に基づくと、効
率が最も高い状態で水収支、熱収支を成立させることが
できる利用率と圧力の組み合わせを求めることができ
る。
【0068】図16は、第5の実施形態の動作を説明す
る制御フローチャートである。第5の実施形態の制御フ
ローチャートは、第1実施形態の制御フローチャート
(図7)、第3の実施形態の制御フローチャート(図1
2)とほぼ同様であり、異なる所のみ説明する。まず、
外気温Tatm及び車速Vを検出するS91から燃料電池
温度Tfcを検出するS95までは、図7のS11からS
15までと同じである。
【0069】次いで、S96で燃料電池の運転圧力及び
ガス利用率を検出する。S97で水収支及び熱収支のバ
ランスを判断する。水収支バランスが所定範囲よりマイ
ナスでN.G.の場合にはS98で圧力、利用率を所定
値だけ増加(up)させて、S101へ進む。S97の
判定で水収支及び熱収支のバランスが共に所定範囲内で
O.K.の場合はS99で圧力、利用率はそのままとし
て、S101へ進む。S97の判定で熱収支のバランス
が所定範囲を上回ってプラスでN.G.の場合にはS1
00で圧力、利用率を所定値だけ減少(down)させ
て、S101へ進む。
【0070】次いで、S101で図14のマップをもと
に効率がベストがどうか判断する。効率がベストの場合
にはS102で圧力、利用率はそのままとして、S91
へ戻る。S101で効率がベストでないと判断された場
合にはS101で圧力、利用率の組み合わせを変更し
て、S91へ戻る。
【0071】〔第6実施形態〕次に、第6の実施形態に
ついて説明する。図17は、第6の実施形態の構成を示
すシステム構成図である。第1実施形態では燃料電池の
加湿、水回収を燃料電池本体20の内部で行っていた。
第6の実施形態では燃料電池本体20とは別に加湿装置
26及び水回収装置27を設けた点が特徴であり、加湿
装置26、燃料電池本体20、水回収装置27を合わせ
て燃料電池システムと考えて、全体の水収支及び熱収支
の制御を行う。
【0072】図17の第6実施形態の構成図において、
第1の実施形態の構成図(図1)との相違は、燃料電池
本体20の上流に加湿装置26、下流に水回収装置27
を設けている。また燃料電池の冷却系から水循環系が分
離され、冷却系は温度制御動作だけを行い、水循環系が
加湿装置26への純水供給と燃料電池本体20及び水回
収装置27からの水回収を行う。このため、燃料電池シ
ステムの水収支は水循環系で制御する一方、燃料電池シ
ステムの熱収支は冷却系で制御することになる。また、
水循環系と冷却系とが分離されたため、冷却系に使用す
る冷媒は、純水でなくてもよくなり、例えば防錆剤や不
凍液を混入したロングライフクーラント(以下、LLC
と略す)を利用することができる。
【0073】水循環系は水タンク28、ポンプ29を備
え、ポンプ29により水タンク28から汲み上げた純水
を給水管33を介して加湿装置26へ圧送するととも
に、排水管34,35により、燃料電池本体20,水回
収装置27から回収した純水を水タンク28へ戻してい
る。
【0074】また冷却系はLLCタンク30、ポンプ3
1、ラジエータ32を備え、LCCタンク30からポン
プ31で汲み上げられたLLCは、ラジエータ32で冷
却され、水回収装置27で排ガスと熱交換し、排ガス中
の水蒸気を凝縮させ、次いで燃料電池本体20の冷却水
経路を通過して燃料電池本体20との熱交換を行い、最
後に加湿装置26で加湿用の純水を加熱して、LLCタ
ンク30に戻る経路を循環する。
【0075】本実施形態における水収支、熱収支の制御
方法は第1の実施形態と同じである。但し、発熱量は加
湿装置26、燃料電池本体20、水回収装置27を含め
た燃料電池システム全体の発熱量となる。また、燃料電
池の温度は水回収装置27の出口温度となる。制御フロ
ーチャートは、第1の実施形態から第5の実施形態の制
御フローと同じものを使用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る燃料電池システムの第1の実施形
態の構成を説明するシステム構成図である。
【図2】燃料電池温度Tfcと運転圧力Pfcに対する水収
支バランスラインを説明する図である。
【図3】各冷却性能における燃料電池温度Tfcと運転圧
力Pfcに対する熱収支バランスラインを説明する図であ
る。
【図4】外気温度Tatm と車速Vに対する放熱量を説明
する図である。
【図5】燃料電池負荷Wと圧力Pfcに対して燃料電池発
熱量を説明する図である。
【図6】水収支、熱収支を考慮した圧力制御点を説明す
る図である。
【図7】第1の実施形態の動作を説明する制御フローチ
ャートである。
【図8】本発明に係る燃料電池システムの第2の実施形
態の構成を説明するシステム構成図である。
【図9】水回収速度を考慮した圧力制御点を説明する図
である。
【図10】第2の実施形態の動作を説明する制御フロー
チャートである。
【図11】燃料電池温度Tfcと利用率Ufcに対する水収
支バランスラインを説明する図である。
【図12】第3の実施形態の動作を説明する制御フロー
チャートである。
【図13】第4の実施形態の動作を説明する制御フロー
チャートである。
【図14】圧力Pfcと利用率fcに対するシステム効率を
説明する図である。
【図15】各利用率における燃料電池温度Tfcと運転圧
力Pfcに対する熱収支バランスラインを説明する図であ
る。
【図16】第5の実施形態の動作を説明する制御フロー
チャートである。
【図17】本発明に係る燃料電池システムの第6の実施
形態の構成を説明するシステム構成図である。
【符号の説明】
1…システム制御装置 2…冷却性能予測手段 3…発熱量予測手段 4…燃料電池温度予測手段 5…水回収量予測手段 6…水回収量制御手段 7…圧力制御手段 8…利用率制御手段 9…出力制御手段 10…燃料系流量計 11…空気系流量計 12…燃料ガス量制御弁 13…空気量制御弁 14、15…コンプレッサ 16、17…圧力センサ 18、19…湿度センサ 20…燃料電池本体 21…燃料電池運転状態検出手段 22…冷却水タンク 23…水ポンプ 24…ラジエータ 25…水位センサ 26…加湿装置 27…水回収装置 28…水タンク 29…ポンプ 30…LLCタンク 31…ポンプ 32…ラジエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H026 AA06 5H027 AA06 CC06 KK02 KK05 KK52 MM04 MM09 MM14

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加湿機能及び水回収機能を有する燃料電
    池本体と、 燃料電池本体に水素含有ガスを供給する水素供給系と、 燃料電池本体に酸素含有ガスを供給する酸素供給系と、 燃料電池本体の温度を制御する冷却装置と、 燃料電池本体に水を供給する水供給装置と、を有する燃
    料電池システムにおいて、 前記燃料電池本体の発熱量を予測する発熱量予測手段
    と、 前記冷却装置の冷却性能を予測する冷却性能予測手段
    と、 前記予測された発熱量及び前記予測された冷却性能に基
    づいて燃料電池本体の温度を予測する温度予測手段と、 前記燃料電池本体の水回収量を予測する水回収量予測手
    段と、 前記予測された燃料電池本体の温度及び前記予測された
    水回収量に基づいて前記燃料電池本体の水回収量を制御
    する水回収量制御手段と、 を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
  2. 【請求項2】 燃料電池本体と、 燃料電池本体に水素含有ガスを供給する水素供給系と、 燃料電池本体に酸素含有ガスを供給する酸素供給系と、 燃料電池本体に供給するガスを加湿する加湿する加湿装
    置と、 燃料電池本体から排出されたガスから水を回収する水回
    収装置と、 燃料電池本体及び前記加湿装置及び前記水回収装置の少
    なくとも一つに水を供給する水供給装置と、 燃料電池本体及び前記加湿装置及び前記水回収装置の温
    度を制御する冷却装置と、を有する燃料電池システムに
    おいて、 前記燃料電池本体の発熱量を予測する発熱量予測手段
    と、 前記冷却装置の冷却性能を予測する冷却性能予測手段
    と、 前記予測された発熱量及び前記予測された冷却性能に基
    づいて燃料電池システムの温度を予測する温度予測手段
    と、 前記燃料電池本体の水回収量を予測する水回収量予測手
    段と、 前記予測された燃料電池本体の温度及び前記予測された
    水回収量に基づいて前記燃料電池本体の水回収量を制御
    する水回収量制御手段と、 を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
  3. 【請求項3】 前記燃料電池システム入口のガス量、ガ
    ス温度、ガス湿度をそれぞれ検出あるいは予測する入口
    ガス状態取得手段を備え、 前記水回収量予測手段は、燃料電池システム入口のガス
    量、ガス温度、ガス湿度に基づいて水回収量を予測する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料
    電池システム。
  4. 【請求項4】 前記燃料電池システム出口のガス温度を
    検出あるいは予測する出口ガス温度取得手段を更に備
    え、 前記水回収量予測手段は、燃料電池システム入口のガス
    量、ガス温度、ガス湿度、及び燃料電池システム出口の
    ガス温度に基づいて水回収量を予測することを特徴とす
    る請求項3に記載の燃料電池システム。
  5. 【請求項5】 前記燃料電池システム出口のガス量、ガ
    ス温度、ガス湿度を検出あるいは予測する出口ガス状態
    取得手段を更に備え、 前記水回収量予測手段は、燃料電池システム入口及び出
    口のガス量、ガス温度、ガス湿度に基づいて水回収量を
    予測することを特徴とする請求項3に記載の燃料電池シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記温度予測手段は、前記水回収量、前
    記冷却性能、及び前記燃料電池システムの発熱量に基づ
    いて前記燃料電池の温度を予測することを特徴とする請
    求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の燃料電池
    システム。
  7. 【請求項7】 前記水回収制御手段は、前記燃料電池シ
    ステム内の水収支が平衡するように制御することを特徴
    とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の
    燃料電池システム。
  8. 【請求項8】 燃料電池システム内の水量を検出する水
    量検出手段を備え、前記水回収量は前記燃料電池システ
    ム内の水量に応じて変化させることを特徴とする請求項
    1ないし請求項7のいずれか1項に記載の燃料電池シス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記燃料電池に供給するガス圧力を制御
    する圧力制御手段を備え、前記水回収量は、前記ガス圧
    力によって制御することを特徴とする請求項1ないし請
    求項8のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  10. 【請求項10】 前記燃料電池に供給するガスの利用率
    を制御する利用率制御手段を備え、前記水回収量は、前
    記ガス利用率によって制御することを特徴とする請求項
    1ないし請求項8のいずれか1項に記載の燃料電池シス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記燃料電池の出力を制御する出力制
    御手段を備え、前記水回収量は、前記燃料電池の出力に
    よって制御することを特徴とする請求項1ないし請求項
    8のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
  12. 【請求項12】 前記燃料電池に供給するガスの圧力お
    よび利用率を制御する圧力/利用率制御手段と、燃料電
    池システムの効率を予測する効率予測手段と、を備え、 前記ガス圧力および利用率は燃料電池システムの効率が
    最大となるように制御することを特徴とする請求項1な
    いし請求項6のいずれか1項に記載の燃料電池システ
    ム。
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