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JP2003016498A - Atm監視システム - Google Patents

Atm監視システム

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JP2003016498A
JP2003016498A JP2001198541A JP2001198541A JP2003016498A JP 2003016498 A JP2003016498 A JP 2003016498A JP 2001198541 A JP2001198541 A JP 2001198541A JP 2001198541 A JP2001198541 A JP 2001198541A JP 2003016498 A JP2003016498 A JP 2003016498A
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log
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Masami Uematsu
松 正 実 植
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台のATMを1台の監視カメラで監視す
る場合に、特別に注意を払うべきATMを判別して、不
審な人物についての画像データを取り逃がさないように
すること。 【解決手段】 今回ログデータ取得手段29は、ATM
1の前に立った顧客の操作状態についてのデータを今回
のログデータとして取得し、これをメモリ20に一時記
憶する。ログファイル検索手段30は、今回ログデータ
取得手段29からの個人情報に基づき、ログファイル保
存手段21を検索し、現在入出金操作を行っている最中
の顧客の過去のログデータを取り出す。ログデータ比較
手段31は、過去のログデータと今回のログデータとを
比較し、両データの差が一定以上大きなものである場合
には注意信号を出力する。そして、監視カメラ制御手段
32は、監視カメラC1をその顧客に向けると共に、そ
の顔の部分をズームアップした画像データを取得すべき
指令を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM監視システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ATM(Automatic Tellers Machine:
自動窓口機)やCD(Cash Dispenser:現金自動支払
機)は、金融機関の建物内に設置され、利用者が金融機
関の係員と対面することなく現金の引き出し等の処理が
できる機器である。そのため、犯罪者の標的になりやす
く、これまで多くの犯罪事件に係わり合いをもってきた
という特質を有している。そして、事件解決のために
は、機器に対して現金の引き出し等の操作を行った者の
映像又は写真が極めて有力な情報となるために、通常、
どの金融機関でもこれらの機器を監視カメラにより監視
し、機器に対する操作を行った利用者の容貌などを画像
データとして記録できるATM監視システムを設けてい
る。
【0003】図4は、このようなATM監視システムの
一例を示す概略図である。この例では、3台のATM1
〜ATM3を1台の監視カメラC1が監視する構成となっ
ている。ATMの設置台数が少ない比較的小さな金融機
関では、ATM1台につき監視カメラ1台を設置する構
成を採用している場合もあるが、多くの台数のATMを
設置している大きな金融機関では、顧客に対して不快感
を起こさせないようにするため、及びコスト的な理由の
ために、図4のように複数台のATMを1台の監視カメ
ラで監視する構成を採用している例が多い。
【0004】図5は、図4におけるATM1の外観構成
を示す斜視図である。なお、ATM2及びATM3もAT
M1と同様の構成であるため重複した図示は省略する。
図5において、ATM1の上部には、機器の状態の表示
(「取引中」又は「休止中」など)を行う取り扱い表示
部1と、現在取引可能な取引名を表示する種目表示部2
とが設けられており、これらの下方には、顧客が取引に
おいて使用するカードや振込券を挿入したり、顧客に対
して明細表を放出したりする挿入口・放出口3と、顧客
が取引において使用する通帳を挿入するための通帳挿入
口4とが設けられている。また、中段付近には、顧客が
支払い取引においては紙幣を受け取り、入金取引におい
ては紙幣を入金し、振込取引においてはお釣り(紙幣)
を受け取るための紙幣口5と、顧客が支払い取引におい
ては硬貨を受け取り、入金取引においては硬貨を入金
し、振込取引においてはお釣り(硬貨)を受け取るため
の硬貨口6とが設けられている。
【0005】紙幣口5及び硬貨口6の手前側には、顧客
が直接指を触れて取引操作を行うタッチパネル式のディ
スプレイ画面7が設けられている。そして、下部には、
一定時間来客がないと自動的にディスプレイ画面7の表
示を消し、来客が有った場合には自動的に画面表示を行
うことにより、電力の節約を行うと共に、ディスプレイ
画面7の焼き付けを防止するための顧客センサ8と、紙
幣口5に紙幣以外のものが挿入された場合にこれを返却
するための異物返却口9とが設けられている。なお、挿
入口・放出口3の隣には、係員操作に必要な係員リセッ
トキー10が設けられている。
【0006】図6は、図5に示したATM1のハードウ
エア構成を示すブロック図である。この図に示すよう
に、顧客の取引に関する必要な情報を視覚にて促す接客
部11と、顧客が実際に取引を行うにあたって操作を行
う操作案内部(タッチパネル)12と、カードの磁気ス
トライプを読み取り、書込、レシート印字、振込券発行
等を行うカードリーダ・ジャーナルプリンタ部13と、
通帳の磁気ストライプを読み取り、書込、通帳印字、通
帳の自動改ページ、通帳発行等を行う通帳プリンタ部1
4と、紙幣の処理、すなわちスタッカに収納されている
紙幣の取り出し、スタッカへの紙幣の収納、紙幣の計数
及び鑑査を行う紙幣入出金部15と、硬貨の処理、すな
わちスタッカに収納されている硬貨の取り出し、スタッ
カへの硬貨の収納、硬貨の計数及び鑑査を行う硬貨入出
金部16と、音声案内などを行うその他の制御部17
と、を備えている。
【0007】上述した各部11〜17とデータの授受を
行う主制御部18は、CPU19と、メモリ20と、H
DD(ハードディスク装置)21と、FDD(フロッピ
ー(登録商標)ディスク装置)22と、ディスプレイ制
御部23と、インターフェース部24と、情報通信時の
伝送制御を行う伝送制御部25と、ホストコンピュータ
との間でデータの送受信を行うモデム26と、商用電源
に接続される電源部27及び補助電源部28とを有して
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4のよう
に、複数台のATMに対する監視作業を1台の監視カメ
ラで行う場合、監視カメラが同時に撮影できるATMは
1台のみであるため、監視カメラの監視対象を所定の方
式に従って順次切り換えていく必要がある。この所定の
方式としては、通常、一定の時間が経過する毎に順次切
り換える方式と、顧客がATMの操作を開始した時点で
切り換える方式との2つの方式がある。
【0009】しかし、前者の方式では顧客が或るATM
の操作を行っているにもかかわらず監視カメラは無人状
態のATMを監視している場合が生じることがあり、ま
た、後者の方式では2人以上の顧客が同時に操作を開始
した場合には監視できない顧客が生じることになる。し
たがって、従来システムでは、不審な人物がATMを操
作しても、その画像データを取り逃がすことがしばしば
生じていた。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、複数台のATMを1台の監視カメラで監視する
場合に、特別に注意を払うべきATMを判別して、不審
な人物についての画像データを取り逃がすことのないA
TM監視システムを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の発明は、操作案内部の前
で入出金操作中の顧客の映像を取得可能な監視カメラを
備えたATM監視システムにおいて、前記顧客が前記入
出金操作を行ったときの今回のログデータをメモリに記
憶させる今回ログデータ取得手段と、前記顧客が過去に
行った入出金操作についてのログデータを保存するログ
ファイル保存手段と、前記ログファイル保存手段を検索
し、前記入出金操作中の顧客の過去のログデータを取り
出すログファイル検索手段と、前記ログファイル検索手
段が取り出した過去のログデータと前記メモリに記憶さ
れている今回のログデータとを比較し、前記入出金操作
中の顧客に対して注意すべきことを示す注意信号を出力
するログデータ比較手段と、前記ログデータ比較手段か
ら注意信号を入力した場合に、前記入出金操作中の顧客
の映像を取得すべき指令を前記監視カメラに対して出力
する監視カメラ制御手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ログデータには、少なくとも、前記顧
客が正しい暗証番号の入力を終了するまでの暗証番号不
一致回数、暗証番号の入力スピード、メイン処理操作の
スピードのいずれかが含まれる、ことを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記監視カメラ制御手段は、前記顧
客の映像を取得すべき指令に加えて、前記顧客の顔をズ
ームアップすべき旨の指令を出力するものである、こと
を特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明において、前記過去のログデータ
が複数回有る場合、前記ログデータ比較手段は、最新の
過去のログデータを選択し、これと前記今回のログデー
タとを比較するものである、ことを特徴とする。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明において、前記過去のログデータ
が複数回有る場合、前記ログデータ比較手段は、それら
の過去のログデータの平均値を演算し、その演算値と前
記今回のログデータとを比較するものである、ことを特
徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図3に基づき説明する。図1は、この実施形態の構成
を示すブロック図である。但し、図4乃至図6で示した
のと同様の構成要素には同一符号を付し、また、本発明
の特徴部分と関係のない要素については図示を省略して
ある。また、ATM1〜ATM3はいずれも同一の構成を
有しており、ATM1を代表例としてその内部構成を示
している。
【0017】図1において、ATM1の主制御部18
は、CPU19と、メモリ20と、ログファイル保存手
段(HDD)21と、インターフェース部24とを備え
ている。そして、CPU19は、今回ログデータ取得手
段29と、ログファイル検索手段30と、ログデータ比
較手段31と、監視カメラ制御手段32とを有してい
る。
【0018】今回ログデータ取得手段29は、ATM1
の前に立った顧客が入出金操作を開始した以降の各部1
1〜17から出力されるデータをインターフェース部2
4を介して入力し、必要なデータを今回のログデータと
して取得し、これをメモリ20に一時記憶しておくもの
である。そして、この顧客の入出金操作が全て終了した
後、メモリ20に記憶された今回のログデータは過去の
ログデータとしログファイル保存手段21に保存される
ようになっている。なお、このログファイル保存手段2
1には、従来例と同様にHDD(ハードディスク装置)
が用いられる。また、ATM1〜ATM3における各ログ
ファイル保存手段21の保存データは全て同一内容であ
るものとする(何故なら、顧客は来店毎に同一のATM
を操作するとは限らないから、各ATMは他のATMの
過去データをも保持している必要がある)。
【0019】ログファイル検索手段30は、今回ログデ
ータ取得手段29がデータの取得を開始すると、今回ロ
グデータ取得手段29からの個人情報に基づき、ログフ
ァイル保存手段21を検索し、現在入出金操作を行って
いる最中の顧客の過去のログデータを取り出すものであ
る。
【0020】ログデータ比較手段31は、ログファイル
検索手段30が取り出した過去のログデータと、メモリ
20に記憶されている今回のログデータとを比較し、両
データの差が一定以上大きなものである場合には、この
現在操作中の顧客について注意すべきことを示す注意信
号を出力するものである。
【0021】そして、監視カメラ制御手段32は、ログ
データ比較手段31から注意信号を入力すると、監視カ
メラC1を必ずその顧客に向けると共に、その顔の部分
をズームアップした画像データを取得すべき指令をイン
ターフェース部24を介して出力するものである。
【0022】図2は、今回ログデータ取得手段29がメ
モリ20に記憶させた今回のログデータの内容を示す説
明図である。ログファイル保存手段21に保存される過
去のログデータの内容もこれとほぼ同様である。この図
2に示されるように、個人情報をはじめとする各項目に
ついて対応する値が記載されている。
【0023】次に、図1の動作を図3のフローチャート
を参照しつつ説明する。顧客がATM1の前に立つと、
その存在を顧客センサ8が検知する。これにより、接客
部11が起動してディスプレイ画面7に受付メニューを
表示し(ステップ1)、キャプチャが開始される(ステ
ップ2)。そして、顧客は画面の指示にしたがって、順
次入金又は出金等についての操作を行う。
【0024】今回ログデータ取得手段29は、まず、顧
客が挿入口に差し込んだキャッシュカード又は通帳か
ら、金融機関コード、店名コード、口座番号が書かれた
個人情報を取得する(ステップ3)。次いで、顧客によ
るタッチパネルの操作状態についての情報を今回のログ
データとして、操作案内部12からの信号の入力に基づ
き取得し、これをメモリ20に記憶させる(ステップ
4)。この実施形態では、図2からも明らかなように、
ログデータとしては、顧客が正しい暗証番号を入力する
までの間の暗証番号不一致回数と、暗証番号の入力スピ
ードと、入金処理や出金処理など顧客が行おうとする取
引に対応したメイン処理についての操作スピードと、が
記憶されるようになっている。
【0025】次いで、今回ログデータ取得手段29は、
現在操作を行っている最中の顧客について今回のログデ
ータを取得したこと及び顧客の個人情報をログファイル
検索手段30に知らせる。これにより、ログファイル検
索手段30は、この個人情報をキーワードとして、ログ
ファイル保存手段21に保存されている過去のログデー
タについてのログファイルを検索し(ステップ5)、現
在ATM1の前で操作を行っている顧客について過去の
ログデータが存在するか否かを判別する(ステップ
6)。
【0026】そして、ログファイル検索手段30は、過
去のログデータが存在すると判別した場合は、ログファ
イル保存手段21からそのログデータ(過去にその顧客
が複数回来店している場合は、最新のログデータを取り
出すようにする)を取り出し、これをログデータ比較手
段31に送るようにする。ログデータ比較手段31は、
ログファイル検索手段30から過去のログデータを入力
すると、メモリ20から今回のログデータを入力し、両
ログデータの比較を行う(ステップ7)。
【0027】ログデータ比較手段31は、まず、暗証番
号の不一致回数について今回のログデータと過去のログ
データとを比較する(ステップ8)。この暗証番号の不
一致回数の差が規定値以下であったとすると、次に、暗
証番号入力スピードについて今回のログデータと過去の
ログデータとを比較する(ステップ9)。この暗証番号
入力スピードの差も規定値以下であったとすると、次
に、メイン処理操作スピードについて今回のログデータ
と過去のログデータとを比較する(ステップ10)。更
に、このメイン処理操作スピードの差についても規定値
以下で有ったとすると、そのままカメラ監視カメラC1
による顧客の撮影が行われることなく、今回ログデータ
取得手段29によりメモリ20に記憶されていた今回の
ログデータが今度は過去のログデータとしてログファイ
ル保存手段21に保存される(ステップ12)。この場
合、このATM1のログデータは、ATM2及びATM3
のログファイル保存手段21にも保存されるようになっ
ている(なぜなら、この顧客は、次回にもATM1を利
用するとは限らず、ATM2又はATM3を利用するかも
しれないからである)。そして、その後、前述した各部
11〜17により顧客の操作に応答する処理が行われ
(ステップ13)、キャプチャが終了する(ステップ1
4)。
【0028】一方、ステップ8〜10の各判別結果が
「NO」の場合、この顧客には不審な点があるものと見
做して、ログデータ比較手段31は監視カメラ制御手段
32に対して注意信号を出力する。監視カメラ制御手段
32は、この注意信号を入力すると、現在ATM1に対
して入出金操作中の顧客の映像を取得すべき指令を監視
カメラC1に対して出力する。すると、それまで監視動
作を行っていなかった(あるいはATM2又はATM3の
監視を行っていた)監視カメラC1は、この指令の入力
に基づき、この顧客の撮影を行い、更にこの顧客の顔を
ズームアップする(ステップ11)。そして、その後、
ステップ12〜14の処理が行われる。
【0029】なお、ステップ6の判別結果が「NO」場
合、すなわちこの顧客が初めて来店した者である場合
は、ステップ7〜11の処理が行われることなく、直ち
にステップ12〜14の処理が行われることになる。
【0030】このように、本実施形態では、暗証番号不
一致回数、暗証番号入力スピード、及びメイン処理操作
スピードについて今回と過去とのログデータを比較し、
両者の差が予め設定してある規定値を超えた場合には不
審な挙動であると判別し、この監視カメラC1による撮
影及びそのズームアップを行うようにしているので、1
台のカメラで3台のATMを受け持っているにもかかわ
らず、不審な顧客についての画像データを取り逃がすこ
とを有効に防ぐことができるようになる。また、画像デ
ータばかりでなく、ログデータもログファイル保存手段
21に保存されるようになっているので、これも何らか
の補助的資料として役立つことが考えられる。
【0031】なお、本発明では、上述した形態の他に次
のような形態をも広く包含するものとする。
【0032】上記実施形態において、ログファイル検
索手段30は、過去にその顧客が複数回来店している場
合に、最新のログデータを過去のログデータとしてログ
ファイル保存手段21から取り出すようにしているが、
来店回数が一定以上の場合には、それら全ての回におけ
る平均値を演算し、これを過去のデータとしてログデー
タ比較手段31に出力するようにしてもよい。これによ
り、今回と過去との各ログデータの比較の信頼性をより
高めることができる。
【0033】上記実施形態では、1台の監視カメラが
3台のATMを受け持つ場合を例に取り説明したが、監
視カメラ1台当たりのATM台数は、2台であってもよ
く、あるいは4台以上であってもよい。
【0034】上記実施形態では、ログデータの種類と
して、暗証番号不一致回数、暗証番号入力スピード、メ
イン処理操作スピードを採用しているが、顧客が不審な
者であることを有効に判別できるものであれば他の種類
のログデータを用いることはもちろん可能である。
【0035】上記実施形態では、顧客の挙動が不審で
あると判別した場合であっても、カメラ撮影及びズーム
アップだけを行い、そのまま顧客の操作に応答する処理
を行うようにして、応答を拒否するような強い措置を取
るまでには至っていない。これは、この実施形態では、
単に、従来取り逃がすことの多かった不審人物の画像デ
ータを確実に取得することを主目的とし、現金の支払い
拒否等については他の機能に基づき別途に考えれば足り
ると考えているからである。したがって、本発明におい
ても、現金の支払いを拒否するようにすることも技術的
にはもちろん可能である。
【0036】上記実施形態では、過去のログデータが
ATM1〜ATM3のログファイル保存手段21に保存さ
れるようになっているが、モデムを介し図示を省略して
あるホストコンピュータに保存する構成とすることも可
能である。
【0037】本発明は、ATM監視システムに関する
ものではあるが、このATMという用語は現金を処理す
る機器の代表例として付けたものである。したがって、
本発明は、ATMという名称が付された機器だけでな
く、CDなど現金を扱う他の機器に対しても適用される
ことになる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数台
のATMを1台の監視カメラで監視する場合に、特別に
注意を払うべきATMを判別して、不審な人物について
の画像データを取り逃がすことのないATM監視システ
ムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示すブロック図。
【図2】図1における今回ログデータ取得手段29がメ
モリ20に記憶させた今回のログデータの内容を示す説
明図。
【図3】図1の動作を説明するためのフローチャート。
【図4】本発明及び従来例に係るATM監視システムの
一例を示す概略図。
【図5】図4におけるATM1の外観構成を示す斜視
図。
【図6】図5に示したATM1のハードウエア構成を示
すブロック図。
【符号の説明】
ATM1〜ATM3 自動窓口機 C1 監視カメラ 1 取り扱い表示部 2 種目表示部 3 挿入口・放出口 4 通帳挿入口 5 紙幣口 6 硬貨口 7 ディスプレイ画面 8 顧客センサ 9 異物返却口 10 係員リセットキー 11 接客部 12 操作案内部 13 カードリーダ・ジャーナルプリンタ部 14 通帳プリンタ部 15 紙幣入出金部 16 硬貨入出金部 17 その他の制御部 18 主制御部 19 CPU 20 メモリ 21 ログファイル保存手段(HDD) 22 FDD 23 ディスプレイ制御部 24 インターフェース部 25 伝送制御部 26 モデム 27 電源部 28 補助電源部 29 今回ログデータ取得手段 30 ログファイル検索手段 31 ログデータ比較手段 32 監視カメラ制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E040 AA04 AA07 BA01 BA07 CA02 DA03 FH04 FJ06 FL10 5C054 BA03 CA04 CC05 CD07 CF06 CG06 CH02 EA01 FA09 FC01 FC13 FD07 FE02 FE25 FF02 FF03 GA00 GB02 GB11 HA21

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作案内部の前で入出金操作中の顧客の映
    像を取得可能な監視カメラを備えたATM監視システム
    において、 前記顧客が前記入出金操作を行ったときの今回のログデ
    ータをメモリに記憶させる今回ログデータ取得手段と、 前記顧客が過去に行った入出金操作についてのログデー
    タを保存するログファイル保存手段と、 前記ログファイル保存手段を検索し、前記入出金操作中
    の顧客の過去のログデータを取り出すログファイル検索
    手段と、 前記ログファイル検索手段が取り出した過去のログデー
    タと前記メモリに記憶されている今回のログデータとを
    比較し、前記入出金操作中の顧客に対して注意すべきこ
    とを示す注意信号を出力するログデータ比較手段と、 前記ログデータ比較手段から注意信号を入力した場合
    に、前記入出金操作中の顧客の映像を取得すべき指令を
    前記監視カメラに対して出力する監視カメラ制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするATM監視システム。
  2. 【請求項2】前記ログデータには、少なくとも、前記顧
    客が正しい暗証番号の入力を終了するまでの暗証番号不
    一致回数、暗証番号の入力スピード、メイン処理操作の
    スピードのいずれかが含まれる、 ことを特徴とする請求項1記載のATM監視システム。
  3. 【請求項3】前記監視カメラ制御手段は、前記顧客の映
    像を取得すべき指令に加えて、前記顧客の顔をズームア
    ップすべき旨の指令を出力するものである、 ことを特徴とする請求項1又は2記載のATM監視シス
    テム。
  4. 【請求項4】前記過去のログデータが複数回有る場合、
    前記ログデータ比較手段は、最新の過去のログデータを
    選択し、これと前記今回のログデータとを比較するもの
    である、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のA
    TM監視システム。
  5. 【請求項5】前記過去のログデータが複数回有る場合、
    前記ログデータ比較手段は、それらの過去のログデータ
    の平均値を演算し、その演算値と前記今回のログデータ
    とを比較するものである、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のA
    TM監視システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009277031A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Hitachi Electronics Service Co Ltd 金融端末の支援システム
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