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JP2003014565A - ボルト軸力の検量線自動作成装置 - Google Patents

ボルト軸力の検量線自動作成装置

Info

Publication number
JP2003014565A
JP2003014565A JP2001195812A JP2001195812A JP2003014565A JP 2003014565 A JP2003014565 A JP 2003014565A JP 2001195812 A JP2001195812 A JP 2001195812A JP 2001195812 A JP2001195812 A JP 2001195812A JP 2003014565 A JP2003014565 A JP 2003014565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
calibration curve
axial force
axial tension
bolt axial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001195812A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Baba
比路志 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tungaloy Corp
Original Assignee
Toshiba Tungaloy Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Tungaloy Co Ltd filed Critical Toshiba Tungaloy Co Ltd
Priority to JP2001195812A priority Critical patent/JP2003014565A/ja
Publication of JP2003014565A publication Critical patent/JP2003014565A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】超音波測定法を用いたボルト軸力の測定に際
し、予め求めておくことの必要なボルト軸力の検量線を
自動作成する装置を提供する。 【解決手段】先端部に超音波センサ6を内蔵させたナッ
トランナ1でもって六角ボルト11の自動締結作業を行
いながら、ボルト頭13に載置した超音波センサ6より
超音波を送受信してその伝播時間を計測する。一方、ボ
ルト締結部に嵌装したロードワッシャ14でもって実際
のボルト軸力を検出し、超音波の伝播時間とボルト軸力
との関係を検量線として自動作成する。この検量線を用
いることにより、超音波の伝播時間を計測することでボ
ルト軸力が管理できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、超音波測定法を
用いたボルト軸力の測定に際し、予め作成しておくこと
が必要なボルト軸力の検量線を自動作成する装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】ボルト軸力を測定する方法に、超音波測
定法がある。この方法は、ボルト頭部に載置した超音波
センサより発信した超音波がボルト先端に達してから、
反射して戻ってくるエコー波を受信し、この間の伝播時
間を検出するもので、伝播時間の差違でもってボルト軸
力を測定しようとするものである。そのためには、予め
ボルト軸力と超音波の伝播時間との関係を測定して関係
式を求めておく必要がある。図2は、検量線データを示
す概念図である。M10およびM12のねじピッチを有
するボルトに対するもので、超音波の伝播時間とボルト
の軸力との関係はこの図のように表される。 【0003】図3は、従来の検量線作成方法の一例を示
すもので、ねじ穴の穿設された材料12に六角ボルト1
1が螺合している。ボルト頭13と材料12との間には
ロードワッシャ14が嵌装され、ボルト頭13の上には
超音波センサ6が接着剤などによって固定された状態で
載置されている。ロードワッシャ14にかかる負荷は、
軸力表示器3によって知ることができる。また、超音波
センサ6の測定制御やデータ解析などは、超音波測定器
9によって行われる。 【0004】このような従来の測定装置でもって検量線
を作成する方法は、以下のとおりである。まず六角ボル
ト11を締め付け開始状態にセットし、軸力が零の状態
において発信して反射して戻ってくる超音波16の伝播
時間を測定する。次に六角ボルト11をスパナなどによ
って増し締付めしながら、その時点時点において、ロー
ドワッシャ14による軸力の測定と超音波16の伝播時
間とを測定する。軸力は使用する軸力より多少大きめの
ところまで求めておく。測定データをもとに、ボルトの
軸力と伝播時間との関係式を計算し、算出された計算式
が軸力測定プログラムに書き加えられる。 【0005】図4は、従来の検量線作成方法の他の例を
示すもので、図3のものと同一箇所には同符号を付して
いる。六角ボルト11は材料12の貫通穴に挿入され、
先端部をナット17によって締め付けられる。ナット1
7には油圧18でもって引張り荷重がかかるように構成
され、荷重データが油圧・引張力表示器19によって表
示されるようになっている。そして、前記と同様の手順
に従ってボルトの軸力と伝播時間との関係式を求め、ボ
ルト軸力の検量線を作成する。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の検
量線の作成方法は、ボルトを増し締めして軸力を加える
度に軸力と伝播時間との関係をメモで残しておく必要が
あり、測定ミスを招きかねない。検量線を作成するのに
多くの工数がかかり、手間と時間を要す。超音波センサ
の着脱およびスパナを使用して手作業で締め付けること
で、データのバラツキが大となる。精度の高い検量線を
得るためにはデータ数を増やす必要があるが、従来の方
法は多くの時間がかかるために、限られた少ないデータ
により検量線を作ることとなり、精度が低下する。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な課題を解決するためになされたもので、先端部に超音
波センサを内蔵したナットランナでもってボルトの自動
締結作業を行うと同時に、超音波センサよりボルトに向
けて送信して受信される超音波の伝播時間と、ボルト締
結部に嵌装されたロードセルによりリアルタイムに検出
されるボルト軸力とでもって、ボルト軸力の検量線を自
動作成することを特徴とするボルト軸力の検量線自動作
成装置である。 【0008】本出願人は、特開2000−141241
号公報に開示されているように、ナットランナのソケッ
ト先端部に組み込んだ超音波センサから超音波を送信
し、ボルト先端に達してから反射して戻るエコーパルス
を受信して、その伝播時間を計測することでもってボル
ト軸力を算出するようにしたボルトの締結機をすでに完
成させている。本発明は、前記装置を利用することでも
って初めて実現できるもので、ナットランナによる締め
付けに伴って生じるボルトの軸力と超音波の伝播速度の
両方のデータがリアルタイムにボルト締結コントローラ
に送られて記録され、両者の関係を示す検量線が、連続
的かつ自動的に作成されるようにしたものである。 【0009】 【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の一形態に
ついて、図を参照しながら説明する。図1に例示のボル
ト軸力の検量線自動作成装置は、ナットランナ1とボル
ト自動締結制御装置2と軸力表示器3によって構成され
ている。ナットランナ1は、モータ4,ソケット5,超
音波センサ6を主要部品として構成されるもので、超音
波センサ6から延びる電線7は、スリップリング8を介
して外に延び、ボルト自動締結制御装置2内の超音波測
定器9と繋がっている。また、モータ4は、ボルト自動
締結制御装置2内のボルト締結コントローラ10によっ
て制御される。 【0010】測定対象物であるボルトは本例では六角ボ
ルト11であり、材料12に穿設されたねじ穴と螺合し
ている。材料12とボルト頭13との間にはロードセル
としてロードワッシャ14が嵌装されている。ロードワ
ッシャ14は、軸力表示器3と繋がっており、さらに軸
力表示器3は超音波測定器9とも繋がっていて、超音波
測定器9に軸力データが送り込まれるようになってい
る。 【0011】超音波センサ6は、ボルト頭13と係合す
るように設けられたソケット5先端の六角穴の奥に組み
込まれるもので、ソケット5をセットしたときにボルト
頭13の上面と接触するように付勢された状態で組み込
まれる。実際の測定の際には、ボルト自動締結制御装置
2に前もって最大軸力を入力して指示しておく。ナット
ランナ1による自動締め付け開始と同時に、ロードワッ
シャ14からの軸力データと超音波センサ6による伝播
時間データとが採取され、これが指定した最大軸力に達
するまで連続的に行われる。締め付け作業が終了した時
点で、超音波測定器9によってボルト軸力と超音波の伝
播時間との関係を表す検量線が計算される。 【0012】ボルトの軸力は、ねじの大きさ、ピッチ、
ボルトの材質、相手材料の状態など種々の要因によって
異なってくるから、諸条件ごとに前記装置によって一度
検量線を求めておけば、超音波センサ6および超音波測
定器9だけの簡単な装置でもって超音波の伝播時間を監
視するだけで、目標とするボルト軸力が得られるように
なる。この場合、ボルトの締め付けは、スパナによる手
作業であってもナットランナのような自動締結機であっ
てもよい。 【0013】 【発明の効果】本発明のボルト軸力の検量線自動作成装
置は、超音波センサを利用したボルト自動締結制御装置
とロードセルから得られる軸力表示器とを連動させるこ
とにより、検量線作成時間を数秒間で完了させることが
可能となり、従来に比べて大幅な時間短縮が図られる。
超音波センサの脱着の必要がなく、ボルトを自動機で締
め付けるため、バタツキの少ないデータを得ることがで
きる。従来に比べて、測定する軸力と伝播時間のデータ
を連続的に近い形で取得できるために、高い精度の検量
線を得ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施形態を示す概略図で、ナット
ランナは一部断面を含む。 【図2】検量線を説明するための概念図である。 【図3】ロードワッシャを用いた従来の検量線作成装置
の概念図である。 【図4】油圧を利用した従来の検量線作成装置の概念図
である。 【符号の説明】 1 ナットランナ 2 ボルト自動締結制御装置 3 軸力表示器 6 超音波センサ 11 六角ボルト 14 ロードワッシャ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 先端部に超音波センサを内蔵したナット
    ランナでもってボルトの自動締結作業を行うと同時に、
    超音波センサよりボルトに向けて送信して受信される超
    音波の伝播時間と、ボルト締結部に嵌装されたロードセ
    ルによりリアルタイムに検出されるボルト軸力とでもっ
    て、ボルト軸力の検量線を自動作成することを特徴とす
    るボルト軸力の検量線自動作成装置。
JP2001195812A 2001-06-28 2001-06-28 ボルト軸力の検量線自動作成装置 Withdrawn JP2003014565A (ja)

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Effective date: 20080902