JP2003009361A - グロメットによる防水構造 - Google Patents
グロメットによる防水構造Info
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Abstract
続箱内やパネル内への水の浸入を確実に防止する。 【解決手段】 接続箱本体2,3又はパネルにワイヤハ
ーネス導出用の弾性のグロメット4を装着する構造で、
グロメットに止水膜7を設けて、止水膜でグロメットと
接続箱本体又はパネルとの嵌合部分を覆った。止水膜7
をグロメット4に略環状に形成した。止水膜7を径方向
に延長し、その延長部を接続箱本体2,3に係止しても
よい。接続箱本体2,3又はパネルに、止水膜7の内側
への水の浸入を防ぐ止水板9,11を設けた。止水膜7
を用いずに、グロメット4との嵌合部分に水が直射され
ることを防ぐ止水板9,11を接続箱本体2,3又はパ
ネルに設けてもよい。止水板に代えて段差部を設けても
よい。
Description
車等のパネルからワイヤハーネスを導出させるために防
水用のグロメットを装着して電気接続箱内やパネル内へ
の水の浸入を防止したグロメットによる防水構造に関す
るものである。
造の一形態として、電気接続箱における防水構造を示す
ものである。電気接続箱は、合成樹脂製の接続箱本体で
あるケース71とカバー72と、ケース71内に収容さ
れるヒューズやリレー等を含む接続ユニット(図示せ
ず)と、防水用の弾性のグロメット73とを備えたもの
であり、ケース71の一側壁にワイヤハーネス導出用の
略U字状の切欠部74と、切欠部74の周縁から外側に
突出したガイド部75とを有し、ガイド部75にグロメ
ット73をスライド式に嵌着し、接続ユニット(図示せ
ず)に続くワイヤハーネス(複数本の電線)76をグロ
メット73内に挿通させて外部に導出させる。
77の一方に続く小径な円筒部78と、蛇腹部77の他
方に続くフランジ部79と、フランジ部79内に嵌着さ
れる合成樹脂製の補強部材(図示せず)とで構成され、
フランジ部79を前記ケース71のガイド部75にスラ
イド嵌合させ、さらにケース71の上部にカバー72を
被せて、フランジ部79の上面をカバー72の下面に密
着させることで、フランジ部79の外周からケース71
内への水の浸入が防止される。
パッキン(図示せず)が設けられ、パッキンにケース7
1の上端縁が密着することで、ケース71とカバー72
の接合部からの水の浸入が防止される。グロメット73
の円筒部78の先端は、ワイヤハーネス76を挿通させ
た状態でビニルテープ(図示せず)で巻かれて止水され
る。
来のグロメットによる防水構造にあっては、例えばトラ
ック用等のように電気接続箱を外部に露出して装着する
場合等において、車両走行中に跳ね上がった雨水や洗車
時の高圧水等がグロメット73のフランジ部79を直撃
する等した際に、高い水圧によってフランジ部79とケ
ース1及びカバー72との間に水が浸入してしまうとい
う問題を生じた。また、グロメット73のフランジ部7
9に対して側方や上方や下方から水が勢いよくかかった
場合や、カバー72の天壁から水が回り込んでフランジ
部79にかかった場合にも、同様に水が浸入してしまう
懸念があった。ケース71内に水が浸入した場合には、
ケース内部の接続ユニット等に悪影響を与えてしまうと
いう心配があった。
車等のパネル(図示せず)の孔部にグロメットを挿入嵌
合させた場合においても同様であり、高圧水や水の回り
込み等によってグロメットからパネル内に水が浸入して
しまうという心配があった。
に正面から水が勢いよくかかったり、あるいはグロメッ
トに側方や上方や下方から水が勢いよくかかったり、グ
ロメットに対して水が上方から回り込む場合等において
も、接続箱本体内やパネル内への水の浸入を確実に防止
することのできるグロメットによる防水構造を提供する
ことを目的とする。
に、本発明の請求項1に係るグロメットによる防水構造
は、接続箱本体又はパネルにワイヤハーネス導出用の弾
性のグロメットを装着するグロメットによる防水構造に
おいて、該グロメットに止水膜を設けて、該止水膜で該
グロメットと該接続箱本体又はパネルとの嵌合部分を覆
うことを特徴とする。上記構成により、弾性で且つ可撓
性の止水膜が正面から水の直射を受けてグロメットと接
続箱本体又はパネルとの嵌合部分に張り付いて密着し、
嵌合部分への水の直射を阻止し、あるいは嵌合部分にか
かる水の勢いを弱める。これにより、グロメットによる
防水シール性が向上する。
防水構造は、請求項1に係るグロメットによる防水構造
において、前記止水膜が前記グロメットに略環状に形成
されたことを特徴とする。上記構成により、略環状の止
水膜によって全周方向又は少なくとも上下左右の直交す
る四方向の嵌合部分がカバーされる。電気接続箱におい
て上方向には接続箱本体としてのカバー、左右及び下方
向には接続箱本体としてのケースが位置し、上側の止水
膜でケースとカバーとの嵌合部分(グロメットも嵌合し
ている)が覆われ、左右及び下側の止水膜でケースとグ
ロメットとの嵌合部分が覆われる。
防水構造は、請求項1又は2に係るグロメットによる防
水構造において、前記止水膜が径方向に延長され、その
延長部が前記接続箱本体に係止されたことを特徴とす
る。上記構成により、止水膜のばたつきや捲れが防止さ
れ、正面からの水ばかりでなく、側面や上面や下面から
の水が止水膜の延長部に当たって止められて、止水膜の
内側への水の浸入が防止される。
防水構造は、請求項1〜3の何れかに係るグロメットに
よる防水構造において、前記接続箱本体又はパネルに、
前記止水膜の内側への水の浸入を防ぐ止水板が設けられ
たことを特徴とする。上記構成により、例えば止水膜の
側方や上方といった止水膜板厚直交方向からの水の直射
が止水板によって阻止され、あるいは水勢が弱められ
て、止水膜の内側への水の浸入が防止され、あるいは止
水膜内側に浸入する水の勢いが弱められる。
防水構造は、請求項1〜4の何れかに係るグロメットに
よる防水構造において、前記接続箱本体又はパネルに段
差部が設けられ、段差部の内側に前記グロメットと前記
止水膜とが位置し、該段差部が止水板として作用するこ
とを特徴とする。上記構成により、グロメットの嵌合部
分と止水膜の先端部分とが段差部の内側に収容保護さ
れ、外部からの水が段差部の外側のパネル面等に沿って
止水膜に当たり、止水膜の先端部分への水の直射が防止
される。
防水構造は、接続箱本体又はパネルにワイヤハーネス導
出用の弾性のグロメットを装着するグロメットによる防
水構造において、該グロメットと該接続箱本体又はパネ
ルとの嵌合部分に水が直射されることを防ぐ止水板又は
段差部を該接続箱本体又はパネルに設けたことを特徴と
する。上記構成により、グロメットの正面以外の側方や
上方や下方からの水が止水板に直射されて止められ、あ
るいは水勢が弱められることで、グロメットと接続箱本
体又はパネルとの嵌合部分への上下左右方向からの水の
直射が防止され、あるいは嵌合部分にかかる水の勢いが
弱められる。また、グロメットの嵌合部分が段差部の内
側に収容保護され、グロメットの正面以外の方向の水が
段差部の外側のパネル面等に沿ってグロメットに当た
り、グロメットの嵌合部分への水の直射が防止され、あ
るいは嵌合部分にかかる水の勢いが弱められる。
を用いて詳細に説明する。図1〜図2は、本発明に係る
グロメットによる防水構造の第一の実施形態として、電
気接続箱における防水構造を示すものである。
続箱1の合成樹脂製のケース2のガイド部5に嵌合させ
る合成ゴム製等の弾性のグロメット4のフランジ部6に
略襟巻き状の薄い弾性の止水膜7,7’又は7”を一体
に設け、この止水膜7,7’又は7”でフランジ部6と
ケース2のガイド部5との嵌合部分及びフランジ部6と
合成樹脂製の上側のカバー3との嵌合部分を外側から覆
って、各嵌合部分への水の直射を防いだことを第一の特
徴とするものである。
においてケース2の前側の壁部8にリブ状の止水板9,
9’を設けることで、フランジ部6とガイド部5との嵌
合部分あるいは前記止水膜7,7’又は7”に側方から
水が直射することを防ぐと共に、ガイド部5寄りにおい
てカバー3の天壁10にリブ状の止水板11を設けるこ
とで、カバー3からフランジ部6とガイド部5との嵌合
部分や止水膜7,7’又は7”の内側に水が回り込んで
かかることを防いだことを第二の特徴としている。
9’,11は単独で用いてもよく、あるいは図1のよう
に複合して用いてもよい。特に複合して用いることで、
止水膜7,7’,7”の側方や上方からの水の跳ねかか
り等に対して極めて有効となる。
と、蛇腹部12の前方に続く筒状部13と、蛇腹部13
の後方に膨出部14を介して続く前記フランジ部6とを
備え、膨出部14の両側と上側と下側すなわち全周にお
いてフランジ部6の前面から止水膜7,7’が外向きに
すなわちフランジ部6の幅方向及び高さ方向に略襟巻き
状(略環状)に突出形成されることが好ましい。止水膜
7,7’はフランジ部6の周縁を覆うようにフランジ部
6の周縁を越えて外向きに突出されている。止水膜7は
鎖線7”の如く全周に渡って均一に略長円形状(略環
状)に形成されていてもよく、この場合は上向きの止水
膜7’は不要である。
7,7’又は7”を形成しているが、フランジ部6の表
面に代えて膨出部14に止水膜7,7’又は7”を一体
に形成することも可能である。膨出部14は蛇腹部12
とほぼ同じ板厚で形成され、蛇腹部12をケース2のガ
イド部5から前方に突出させるための部分であり、蛇腹
部12の一部と見ることもできる。止水膜7,7’又は
7”は成形金型を用いたグロメット4のゴム成形時に同
時に形成することができる。止水膜7,7’又は7”を
グロメット4とは別体に形成してグロメット4に接着す
る等して組み付けることも可能である。
ス2の前壁8に向かって断面略円弧状に湾曲しているこ
とが好ましく、それにより止水膜7,7’又は7”の先
端7a,7a’がケース2の壁面8に密着して高い止水
性を発揮する。
くワイヤハーネス挿通孔(図示せず)を有している。フ
ランジ部6の外周は略U字状の部分15と上側の水平方
向の真直な部分16とで成り、これら外周にリップ(符
号15,16で代用する)が環状に突出形成されてい
る。
7が設けられ、切欠部17の周縁に、フランジ部6に対
するスライド係合用の前記ガイド部5が突出形成されて
いる。略U字状で且つ断面略L字状のガイド壁18とケ
ース2の周壁(前壁)8とで断面コの字状のガイド溝1
9が形成されている。ガイド溝19にグロメット4のフ
ランジ部6が上方から挿入されることで、ガイド溝19
の内面にフランジ部6のリップが15密着する。この構
成は従来と同様である。
ット4側を前、カバー3側を上と定義しているが、これ
は必ずしも車両実装時の方向と一致するものではない。
前壁8や天壁10は単に壁部と表現することもできる。
また、フランジ部6とガイド部5をそれぞれ二段に形成
して防水性を向上させたグロメット(別出願で提案す
る)に本発明の止水膜7,7’,7”や止水板9,
9’,11の構成を付加することも有効である。
8に略U字状の前記止水板9,9’が突設されている。
両側の止水板9,9は垂直方向(上下方向)に真直に延
び、下側の止水板9’は湾曲して両側の止水板9,9に
続いている。下側の止水板9’は前壁8の下側に少し突
出していてもよく、この場合は、止水板9’と前壁8と
の間に水抜き孔が構成される。止水板9,9’はガイド
部5の近傍で且つ前記止水膜7に干渉しない程度の位置
すなわち止水膜7の先端7aの近傍に配置されることが
好ましい。止水板9,9’の前方への突出高さはガイド
部5の突出高さよりも高く、また止水板9の上下方向長
さはガイド部5の長さに可能な限り近いことがそれぞれ
止水性の観点から好ましい。
らない側には止水板9を配設する必要がない訳であるか
ら、一対の止水板9,9の何れか一方のみを形成する場
合や、下側の止水板9’を省略することもあり得る。ま
た、下側の止水板(9’)を両側の止水板9に続けて又
は独立して水平に形成することも可能である。また、ケ
ース2の周壁20を二重として内周壁(図示せず)を外
周壁20よりも高く形成したもの(既存の技術である)
において上記止水板9,9’を適用することも可能であ
る。
出形成され、縁部21と一体に前壁8に、カバー3に対
する係止手段である係止爪22が設けられている。カバ
ー3は合成樹脂で形成され、ケース2と共に接続箱本体
を構成する。カバー3の前壁23の両側に係止手段であ
るロック金具支持部24が設けられている(ロック金具
は不図示である)。
に、前記グロメット4のフランジ部6の上側部分25を
嵌合させる段部26が形成されている。段部26の内側
にフランジ部6の上側部分25が挿入され、上側部分2
5のリップ16が段部26の上壁内面に密着する。例え
ばカバー3の周壁27に沿って内側には矩形環状のパッ
キン(図示せず)が設けられ、パッキンにケース2の周
壁20の上端が密着する。
の天壁10に前記止水板11が立設されている。止水板
11は天壁10の全幅に渡って形成され、前壁23と平
行に配置されている。止水板11の長さは前記グロメッ
ト4の止水膜7の全幅すなわち止水膜7の一側端から他
側端までの距離よりも広く設定され、これにより、止水
膜7内への水の回り込みが防止される。
能である。止水板11の高さは、後方からの水が止水板
に当たって跳ね返され、あるいは少なくとも水勢が弱め
られて、グロメット4のフランジ部6やケース2のガイ
ド部5(止水膜7,7’,7”を用いない場合)や、グ
ロメット4の止水膜7,7’,7”に勢いよくかからな
い程度の高さに設定される。
し、カバー3をケース2に被着する。この状態で、グロ
メット4の止水膜7,7’又は7”がケース2のガイド
部5とカバー3の段部26を前側(正面側)から覆っ
て、ガイド部5内と段部26内のフランジ部6への水の
直射を防止する。すなわち、電気接続箱1に正面(矢印
X方向)から水が勢いよくかかった場合、水は止水膜
7,7’又は7”に当たり、止水膜7,7’又は7”は
撓んでケース2の前壁8とカバー3の段部26の表面と
に密着して、ガイド部5と段部26すなわちグロメット
4の嵌合部分への水の直射を阻止する。これにより、フ
ランジ部6とガイド部5との密着部やフランジ部6と段
部26との密着部への水の浸入が阻止され、接続箱本体
内(ケース2内)への水の浸入が確実に阻止される。
から水がかかった場合には、左右両側ないし何れか一方
の止水板9に水が直射されて跳ね返され、あるいは少な
くともケース2のガイド部5やグロメット4のフランジ
部6(止水膜7,7’,7”を用いない場合)や、止水
膜7,7’又は7”への水の直射が防止され、同様にケ
ース2内への水の浸入が防止される。特に止水膜7,
7’又は7”を用いた場合には、止水板9で水が跳ね返
され、あるいは水勢が弱められて、止水膜7の先端(自
由端)7aとケース2の前壁8との間から止水膜7の内
側に水が勢いよく浸入することが防止され、防水性が向
上する。下方向から水がかかった場合も止水板9’によ
って同様の作用効果が奏される。
から水がかかったり、後方(矢印X’方向)からカバー
3に水が跳ねかかったりした場合には、カバー3の止水
板11で水が跳ね返され、あるいは少なくとも水勢が弱
められて、ガイド部5やフランジ部6(止水膜7,
7’,7”のない場合)や、止水膜7,7’,7”の内
側に水が勢いよくかかることが防止されるから、防水性
が向上する。
水構造の第二の実施形態を示すものである。なお、前記
実施形態と同一の構成部分には同一の符号を付して説明
を省略する。
一の実施形態の弾性のグロメット32の止水膜33を径
方向に延長させて止水膜33の径方向先端部を接続箱本
体であるケース34とカバー35とに係止したことを特
徴とするものである。前記実施形態の止水板9,9’,
11は使用していない。
されて、引っ張られた状態でケース34とカバー35と
に係止されている。左右の延長部36,36はケース3
4の両側壁37まで長く延び、両側壁37の前端側に設
けられた係止爪38に延長部先端の係止孔39が係合さ
れている。係止爪38は断面略L字状に形成され、後向
きの爪部(符号38で代用)を有している。係止爪38
の形状は適宜変更可能である。
5の段部26まで短く延び、段部26の上面に設けられ
た係止突起41ないし係止爪に延長部40の先端側の係
止孔42を係合されている。止水膜33の下側の延長部
43はケース34のガイド部5の下側において前壁8の
下部まで短く延び、前壁8に設けられた係止爪44に延
長部43の先端側の係止孔45を係合されている。下側
の延長部43をケース34の底壁において係止爪(図示
せず)に係止させることも可能である。
央に略環状の止水膜主体部(止水膜中央部)46が位置
している。止水膜主体部46は前記実施形態と同様にケ
ース34のガイド部5やカバー35の段部40、すなわ
ちグロメット32のフランジ部6(図1参照)との嵌合
部分を完全に覆い隠すことが好ましい。
5をケース34の各係止爪38,44に係合させた(引
っ掛けた)後、カバー35を閉止して、止水膜33の上
側の係止孔42をカバー35の係止突起41に係合させ
る。カバー35を開く際は、カバー35の係止突起41
から止水膜33の上側の係止孔42を外すことで、容易
にカバー35を開くことができる。係止爪ではなく、係
止突起41を用いたのはこの理由による。
6を短く形成して、カバー35の段部40におけるよう
に、例えばケース34のガイド部5の外周面に設けた係
止爪(図示せず)にその短い延長部(図示せず)の係止
孔を係合させることも可能である。この場合、スペース
的に前記実施形態と同様の止水板9,9を設けることは
可能である。また、止水膜32と接続箱本体34,35
との係止手段は適宜可能であり、例えば止水膜の延長部
36,40,43に係止突部(図示せず)を設け、接続
箱本体に、係止突部を嵌合させる係止凹部(図示せず)
を設けることも可能である。
がケース34とカバー35に係止されることで、止水膜
33のばたつきや捲れが防止され、特に側方や上方や下
方から止水膜33に水がかかった場合における止水性が
向上する。すなわち、例えば側方から止水膜33に水が
直射した場合でも、止水膜33が捲れたりせず、且つ止
水膜33の径方向先端部47とケース34の前壁8との
間に隙間を生じないから、止水膜33の内側に水が浸入
することがなく、これらにより、ケース34のガイド部
5やカバー35の段部40といったグロメット32のフ
ランジ部6との嵌合部分に水が直射されることが確実に
防止される。
9,9’は不要となる。このことは、止水膜33の上側
の延長部40とカバー3の止水板11との関係や下側の
延長部43についても同様である。
ロメット4のフランジ部6をケース2のガイド部5にス
ライド嵌合させる構造を採用しているが、本発明におけ
る止水膜7,7’,7”,33や止水板9,11は必ず
しも上記構造に限らず、例えばグロメットを接続箱本体
の孔部に嵌合させる構造(図示せず)にも適用できるも
のである。これについては後で詳しく説明する。
メットの他の実施形態を示すものである。図4は図5の
矢視A後面図、図5は側面図、図6は図4の矢視B断面
図である。
延長部50〜53はフランジ部54の外周から上下左右
の四方向に矩形状に突出している。各延長部50〜53
の突出方向中間部に水平又は垂直方向のスリット状の係
止孔55が設けられている。本形態の左右の延長部5
2,53は比較的短く突出され、接続箱本体(図3参
照)の前壁に突設した係止爪(図示せず)に対応してい
る。各係止孔55は各延長部50〜53の幅よりも少し
短い程度の長さに形成されている。各延長部50〜53
はフランジ部54の中央部分とその近傍を覆う環状の止
水膜主体部(止水膜中央部)56に十字に交差してい
る。フランジ部54の下半部の幅が上半部に較べて少し
狭くなっているのは、ケースのガイド部(図1の符号5
参照)にフランジ部54を挿入しやすくするためであ
る。
部54の少し前側において蛇腹部57の基部側の膨出部
58の傾斜状の外周壁(符号58で代用)から外向きに
フランジ部54と平行に平板状に突出している。各延長
部50〜53を接続箱本体に係止させるから、止水膜4
9は図1の実施形態のように湾曲している必要はない。
止水膜49の板厚は膨出部58の板厚と同じ程度であ
る。グロメット48をゴム材で金型成形する際に、前側
の金型と後側の金型(図示せず)との間に止水膜形成用
の幅広で且つ浅い凹部を設けておくことで、止水膜49
を簡単に形成することができる。各延長部50〜53の
先端縁には突条59が形成され、延長部50〜53を作
業者が手指で引っ張って延ばす作業を容易に行えると共
に、延長部50〜53の強度が高められて、破れ等が防
止される。
は少なくとも二段に形成されており、接続箱本体のガイ
ド部(図示せず)にフランジ部54を嵌合させた際に、
フランジ部54とガイド部との嵌合部分の防水シール性
が高められる。これについては別出願で詳細に提案す
る。本実施形態においては止水膜49と二段フランジ5
4との相乗効果で、高圧水に対する防水シール性が格段
に高められる。
ットによる防水構造の第三の実施形態として、電気接続
箱又は車両等のパネルの孔部に防水用のグロメットをス
ライド嵌合ではなく挿入嵌合させた構造を示すものであ
る。
体又は金属製のパネル、符号61は弾性のグロメットを
それぞれ示す。グロメット61の大径部65に形成した
周溝が接続箱本体60の壁部69又はパネルの孔部63
に嵌合し、大径部65はテーパ状の部分を経て小径部
(筒状部)64に続き、小径部とテーパ状の部分との間
に止水膜62が一体に突出形成されている。
状の部分と大径部65とを覆い、止水膜62の先端が接
続箱本体60の壁部69又はパネルの表面に隙間なく密
着している。止水膜62は弾性的に接続箱本体60又は
パネルに押接されている。グロメット61にはワイヤハ
ーネス挿通孔が形成されている。ワイヤハーネス(図示
せず)をグロメット61に挿通した状態でグロメット6
1が接続箱本体60又はパネルに嵌合固定される。な
お、止水膜62の形成位置はテーパ状の部分であっても
構わない。
側から水が勢い良くかかった際に、止水膜62が潰れて
グロメット61のテーパ状の部分と大径部65と壁部6
9とに密着し、孔部63と大径部65との嵌合部分を完
全に覆って、嵌合部分への水の直射を防止する。
直射に対しては、例えば図3の実施形態のように止水膜
62を係止手段(図示せず)で接続箱本体60又はパネ
ルに係止させたり、あるいは図2の実施形態にように止
水板(図示せず)を接続箱本体60又はパネルに突設す
ることで対処できる。
水構造の第四の実施形態として、電気接続箱又は車両等
のパネル66の孔部に防水用のグロメット61を挿入嵌
合させた構造において、グロメット61の止水膜62の
外側位置で、接続箱本体又はパネル66に段差部67を
設けて、段差部67で止水板の作用をさせた構造を示す
ものである。
同様であり、止水膜62の先端は接続箱本体又はパネル
66の壁部68に密着し、止水膜62の先端の外側に近
接して段差部67が位置し、止水膜62の先端側の部分
が段差部67の内側の凹部内に進入して保護されてい
る。
られた場合は、図7と同様に止水膜62が潰れて壁部6
8等に密着するが、上下ないし左右から水がかけられた
場合には、接続箱本体又はパネル66の外面に沿って水
が止水膜62の長手方向中間部に当たり、止水膜62の
先端に水が直射されることはない。それにより、止水膜
内側への水の浸入が防止され、たとえ浸入しても、グロ
メット61の大径部で確実にシールできる圧力まで水圧
が弱められる。なお、図8の構造に止水板(図示せず)
を付加すれば、より一層止水性が向上する。また、段差
部67は、止水膜62を有しないグロメットに対しても
有効である。
ば、止水膜が特に正面から水の直射を受けた場合にグロ
メットと接続箱本体又はパネルとの嵌合部分に張り付い
て密着し、嵌合部分への水の直射を阻止すると共に、水
勢(水圧)を弱めるから、グロメットによる防水シール
性が高まり、強い水勢によっても接続箱本体内やパネル
内への水の浸入が確実に防止される。これにより、接続
箱本体内の接続ユニットやパネル内の機器等が水の害か
ら確実に保護されると共に、グロメットの嵌合部分の形
状を簡素化しても防水性を確保でき、部品コストの低減
等が図られる。
水膜によって少なくとも上下左右又は全周方向のグロメ
ット嵌合部分がカバーされるから、例えば左右方向のみ
に止水膜を配置した場合に較べて止水性が格段に向上
し、請求項1記載の発明の効果が一層確実に発揮され
る。
止されることで、止水膜のばたつきや捲れが防止され、
グロメットの正面からの水ばかりでなく、側面や上面や
下面からの水が止水膜の延長部に当たって止められて、
止水膜の内側への水の浸入が防止されるから、グロメッ
トによる防水シール性が確実に発揮される。また、後述
の止水板を用いなくても止水性すなわち水を受け止めて
水勢を弱める機能が確保されるから、止水板を用いる場
合に較べて、コストが低減されると共に、電気接続箱等
の構造が小型化される。
が直射されることで、止水膜の側方や上方や下方といっ
た止水膜板厚直交方向からの水の直射が止水板によって
阻止され、あるいは止水板で水勢(水圧)が弱められ、
止水膜の内側への水の浸入が防止され、あるいは止水膜
内側へ浸入する水の勢いが弱められるから、グロメット
の正面方向のみならず、側方や上方や下方等からの止水
性が向上し、グロメットによる防水シール性が確実に発
揮される。
の嵌合部分と止水膜の先端部分とが段差部の内側に収容
保護され、外部からの水が段差部の外側のパネル面等に
沿って止水膜に当たり、止水膜の先端部分への水の直射
が防止されるから、止水膜の内側への水の浸入が防止さ
れ、グロメットによる防水性が確保される。
の正面以外の側方や上方や下方からの水が止水板に直射
されて止められ、あるいは水勢が弱められるから、グロ
メットと接続箱本体又はパネルとの嵌合部分への上下左
右方向からの水の直射が防止され、あるいは嵌合部分に
かかる水圧が弱められて、グロメットによる防水シール
性が確実に発揮される。これはグロメットの正面以外の
方向から水がかかる位置に電気接続箱やパネルが配置さ
れた場合に特に有効である。
の実施形態を示す分解斜視図である。
閉止した組付状態を示す斜視図である。
の実施形態を示す斜視図である。
矢視A図)である。
ある。
の実施形態を示し、(a)は正面図、(b)は(a)の
C−C断面図である。
の実施形態を示す断面図である。
す分解斜視図である。
体) 3,35 カバー(接続箱本
体) 4,32,48,61 グロメット 7,7’,7”,33,49,62 止水膜 9,9’,11 止水板 36,40,43,50〜53 延長部 39,42,45,50 係止孔(係止手段) 41,38,44 係止爪(係止手段) 60,66 接続箱本体又はパネ
ル 67 段差部
Claims (6)
- 【請求項1】 接続箱本体又はパネルにワイヤハーネス
導出用の弾性のグロメットを装着するグロメットによる
防水構造において、該グロメットに止水膜を設けて、該
止水膜で該グロメットと該接続箱本体又はパネルとの嵌
合部分を覆うことを特徴とするグロメットによる防水構
造。 - 【請求項2】 前記止水膜が前記グロメットに略環状に
形成されたことを特徴とする請求項1記載のグロメット
による防水構造。 - 【請求項3】 前記止水膜が径方向に延長され、その延
長部が前記接続箱本体に係止されたことを特徴とする請
求項1又は2記載のグロメットによる防水構造。 - 【請求項4】 前記接続箱本体又はパネルに、前記止水
膜の内側への水の浸入を防ぐ止水板が設けられたことを
特徴とする請求項1〜3の何れか記載のグロメットによ
る防水構造。 - 【請求項5】 前記接続箱本体又はパネルに段差部が設
けられ、段差部の内側に前記グロメットと前記止水膜と
が位置し、該段差部が止水板として作用することを特徴
とする請求項1〜4の何れか記載のグロメットによる防
水構造。 - 【請求項6】 接続箱本体又はパネルにワイヤハーネス
導出用の弾性のグロメットを装着するグロメットによる
防水構造において、該グロメットと該接続箱本体又はパ
ネルとの嵌合部分に水が直射されることを防ぐ止水板又
は段差部を該接続箱本体又はパネルに設けたことを特徴
とするグロメットによる防水構造。
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