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JP2003008328A - 位相差給電アンテナ - Google Patents

位相差給電アンテナ

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Publication number
JP2003008328A
JP2003008328A JP2001191693A JP2001191693A JP2003008328A JP 2003008328 A JP2003008328 A JP 2003008328A JP 2001191693 A JP2001191693 A JP 2001191693A JP 2001191693 A JP2001191693 A JP 2001191693A JP 2003008328 A JP2003008328 A JP 2003008328A
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JP
Japan
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radiators
combiner
radiator
phase difference
antenna
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JP2001191693A
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JP2003008328A5 (ja
Inventor
Shotaro Horii
正太郎 堀井
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DX Antenna Co Ltd
Original Assignee
DX Antenna Co Ltd
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Publication date
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Publication of JP2003008328A publication Critical patent/JP2003008328A/ja
Publication of JP2003008328A5 publication Critical patent/JP2003008328A5/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FB比を良好にした上に、小型化する。 【解決手段】 2本の直線状の放射器4a、4bが互い
に所定の間隔をあけて平行に配置されている。2分配器
12に入力される放射器4a、4bの受信出力が同相と
なるように、2本の同軸ケーブル10a、10bが、異
なる長さに選択され、放射器4a、4bと2分配器12
とを接続している。2本の放射器4a、4bの間隔が、
λ(2本の放射器の中心波長)/8よりも短く選択され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばUHF帯や
VHF帯のテレビジョン放送受信用に使用する位相差給
電アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】UHF帯、VHF帯のテレビジョン放送
受信用アンテナとしては、八木形アンテナを使用するこ
とがある。この八木形アンテナにおいて、FB比を良好
にするために、反射器、放射器及び導波器と3素子以上
の素子を使用したり、放射器をV字状とすることが行わ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、素子数を増加
させた場合、アンテナ全体が大型になっていた。また、
放射器をV字状とした場合、受信に必要なアンテナ長が
短くなるので、アンテナ素子の長さを長くしなければな
らず、やはりアンテナ全体が大型になっていた。
【0004】本発明は、FB比を良好にした上に、小型
化したアンテナを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様の位相差
給電アンテナでは、2本の直線状の放射器が互いに所定
の間隔をあけて平行に配置されている。合成器に入力さ
れる前記2本の放射器の所定の方向から到来する電波に
基づく受信出力が同相となるように、2本の伝送路が異
なる長さに選択され、前記2本の放射器と前記合成器と
を接続している。2本の放射器の間隔が、λ(前記2本
の放射器の中心波長)/8よりも短く選択されている。
【0006】このように位相差給電アンテナを使用して
いるので、所定の方向からの電波に対して良好なFB比
が得られ、しかも、2本の放射器の間隔が、通常の位相
差給電アンテナで通常選択されているλ/4乃至λ/8
よりも短く選択されているので、アンテナ全体を小型化
することができる。
【0007】この位相差給電アンテナは、低VHF帯及
び高VHF帯のテレビジョン放送受信用のアンテナと
し、前記2本の放射器の間隔を約100mmとすること
ができる。
【0008】例えば位相差給電アンテナを低VHF帯用
とする場合、通常には、放射器の間隔は約500mmと
され、高VHF帯用とする場合、通常には放射器の間隔
は約190mmとされるが、本態様の位相差給電アンテ
ナの放射器の間隔は、約100mmと更に短くされてお
り、アンテナ全体を小型化することができ、更に低VH
F帯及び高VHF帯の双方で使用可能な広帯域のアンテ
ナである。
【0009】前記2本の放射器を、ロッドアンテナによ
って構成することができる。このように構成した場合、
受信しない場合、2本の放射器を短縮することができる
ので、更にアンテナ全体を小型化することができる。
【0010】本発明の他の態様の位相差給電アンテナで
は、第1及び第2の放射器が平行に配置されている。第
1の合成器に第1及び第2の伝送路が第1及び第2の放
射器を接続している。第1及び第2の伝送路は、第1放
射器側から到来する電波を同相で第1合成器において合
成するように長さが選択されている。第3及び第4の伝
送路は、第2の合成器に第1及び第2の放射器を接続す
る。第3及び第4の伝送路は、第2放射器側から到来す
る電波を同相で第2合成器において合成するように長さ
が選択されている。第1及び第2の伝送路が第1合成器
に接続され、第3及び第4伝送路が第2合成器から分離
された状態と、第1及び第2の伝送路が第1合成器から
分離され、第3及び第4伝送路が第2合成器に接続され
た状態とのうち、一方に切換手段が切り換える。
【0011】この態様の位相差給電アンテナでは、切換
手段を切り換えることによって、第1の放射器の方向か
ら到来する電波に対してFB比を良好にすることもでき
るし、第2の放射器の方向から到来する電波に対してF
B比を良好にすることもできる。
【0012】本発明の別の態様の位相差給電アンテナ
は、中心周波数が異なる2つの直線状の放射器を有して
いる。合成器に入力される前記2本の放射器の所定の方
向から到来する電波に基づく受信出力が同相となるよう
に、2本の伝送路が異なる長さに選択され、前記2本の
放射器と前記合成器とを接続している。
【0013】このように構成すると、2本の放射器の中
心周波数を異ならせているので、広帯域で、かつ所定の
方向から到来する電波に対して良好なFB比を持つアン
テナとすることができる。
【0014】前記2つの放射器の先端をそれぞれ折り曲
げることができる。このように構成すると、放射器の幅
方向寸法を短くすることができ、アンテナ全体を小型化
することができる。
【0015】さらに、2つの放射器の折り曲げを、互い
に反対方向に行うことができる。このように構成する
と、互いに干渉することがなく、良好なFB比を得るこ
とができ、また、2つの放射器の間隔を狭めることもで
き、アンテナ全体を小型化することができる。
【0016】本発明の更に別の態様の位相差給電アンテ
ナは、VHF帯受信用アンテナと、UHF帯受信用アン
テナとを、有している。VHF帯受信用アンテナは、互
いに所定の間隔をあけて平行に配置された第1及び第2
の直線状の放射器と、第1の合成器と、この第1の合成
器に入力される第1及び第2の放射器の所定の方向から
到来するVHF帯の電波に基づく受信出力が同相となる
ように、それぞれ異なる長さに選択され、前記2本の放
射器と前記合成器とを接続する第1及び第2の伝送路と
を、具備し、前記2本の放射器の間隔が、λ(前記2本
の放射器の中心波長)/8よりも短く選択されている。
UHF帯受信用アンテナは、第1及び第2の放射器より
も前方に配置された、中心周波数が異なる第3及び第4
の直線状の放射器と、第2の合成器と、この第2の合成
器に入力される第3及び第4の放射器の前記所定の方向
から到来するUHF帯の電波に基づく受信出力が同相と
なるように、それぞれ異なる長さに選択され、前記2本
の放射器と前記合成器とを接続する第3及び第4の伝送
路とを具備し、第3及び第4の放射器の両端が互いに反
対方向に折り曲げられている。
【0017】このように構成された位相差給電アンテナ
では、VHF帯用の第1及び第2の放射器よりも前方
に、これらよりも長さの短いUHF帯用の第3及び第4
の放射器が平行に配置され、しかも、VHF帯用の第1
及び第2の放射器の間隔は狭く選択され、UHF帯用の
第3及び第4の放射器も両端が互いに反対方向に折り曲
げられて間隔が短くされているので、小型のVHF帯及
びUHF帯のアンテナとすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の1実施の形態のUHF帯
及びVHF帯受信用アンテナは、図1に示すように、筐
体2を有している。この筐体2の平面形状は、複数の異
なる周波数帯の電波、例えばUHF帯及びVHF帯のテ
レビジョン放送用の電波の到来方向A側(先端側)の幅
寸法が最も短く選択され、電波の進行方向に沿って進む
につれて幅寸法が徐々に大きくなる第1の台形状部2a
と、この第1の台形状部2aの底辺から電波の進行方向
に向かって進むにつれて幅寸法が徐々に小さくなる第2
の台形状部2bとを備えている。第1の台形状部2aの
長さ寸法が、第2の台形状部2bの長さ寸法よりも長く
選択されている。
【0019】第2の台形状部2b内にVHF帯受信用の
位相差給電アンテナ4が収容されている。一方、第1の
台形状部2a内にUHF帯受信用の変形八木形アンテナ
6が収容されている。
【0020】VHF帯受信用の位相差給電アンテナ4
は、図2に示すように、2本の放射器4a、4bを有し
ている。これら2本の放射器4a、4bは、例えばその
長さを伸縮することができるロッドアンテナによって構
成された中央給電型の直線状素子である。これら放射器
4a、4bは、電波の到来方向Aに対して垂直に配置さ
れ、かつ放射器4a、4bが互いに平行に配置されてい
る。これら放射器4a、4bは、その受信中心周波数λ
が約160MHzとなるように、給電点から先端までの
距離L1が約715mmに選択されている。これら放射
器4a、4bの給電点には、バルーン8a、8bが接続
され、これらバルーン8a、8bは、伝送路、例えば同
軸ケーブル10a、10bを介して合成器、具体的には
位相合成器、一例として2分配器12に接続されてい
る。
【0021】同軸ケーブル10a、10bの長さは異な
らせてある。例えば放射器4aのバルーンと2分配器1
2とを接続している同軸ケーブル10aの長さは約80
mmに選択されている。一方、放射器4bのバルーン8
bと2分配器12とを接続している同軸ケーブル10b
の長さは約220mmに選択されている。このように長
さを異ならせてあるのは、放射器4a、4bの間隔をλ
/8よりも短く、例えば100mmとしても、2分配器
12に2つの放射器4a、4bから伝送される到来方向
Aからの受信信号が同相となり、到来方向Aとは反対方
向からの受信信号が逆相となる位相差給電アンテナとす
るためである。
【0022】低VHF帯用の位相差給電アンテナにおい
て放射器間の距離は約500mmとされることがあり、
高VHF帯用の位相差給電アンテナにおいて放射器間の
距離は約190mmとされることがある。これと比較し
て、放射器間の距離が100mmというのは、低及び高
VHF帯用であるにも拘わらず、非常に小さく、この位
相差給電アンテナにおいて、電波の到来方向の寸法を短
くすることができる。
【0023】また、放射器4a、4bは、ロッドアンテ
ナによって構成されているので、この位相差給電アンテ
ナを不使用の場合には、放射器4a、4bの長さを短く
することができ、筐体2の第2台形状部2bの斜辺部分
から殆ど突出しない状態にまで短縮することができる。
また、位相差給電アンテナであるので、良好なFB比が
得られる。図6(a)は高VHF帯、例えば198.5
MHzにおけるこのアンテナの指向特性図で、この図か
らも明らかなように、約13.2dBと良好なFB比が
得られる。同図(b)は低VHF帯、例えば112MH
zにおけるこのアンテナの指向特性図で、この図からも
明らかなように、約12.6dBと良好なFB比が得ら
れている。
【0024】図1に示すようにUHF帯用の変形八木ア
ンテナは、VHF帯用位相差給電アンテナ4aの近傍に
反射器14を有し、これよりも筐体2の先端側によった
位置に位相差給電アンテナからなる放射器群16を有
し、この放射器群16よりも更に筐体2の先端側によっ
た位置に導波器18を有している。
【0025】反射器14は、筐体2の先端側に凸をなす
円弧状に形成され、その全長は約300mmである。円
弧状としているのは、筐体2内に収容するためである。
【0026】この反射器14の最も突出している位置か
ら約40mm、筐体2の先端側によった位置に、放射器
群16の放射器16aの中心が位置している。この放射
器16aは、図3に示すように、中央給電型の直線状の
もので、両先端部が反射器14側に折り返されている。
この放射器16aの直線状部は、電波の到来方向Aに対
してほぼ垂直に配置されている。
【0027】この放射器16aの給電点間の距離は約2
0mmに設定され、この給電点から折り曲げ点までの直
線状部の長さは約110mmで、折り曲げ部分の長さ
は、約40mmである。この放射器16aは、受信中心
周波数の約680MHzで共振するように、直線状部及
び折り曲げ部の長さが選択されている。折り曲げ部の折
り曲げ角度は、この実施の形態では、図1に示すように
筐体2の第1台形状部2aの斜辺とほぼ平行になるよう
に直線状部に対して鈍角をなすように折り曲げられてい
る。しかし、直線状部に対して90度までの角度をなす
ように折り曲げることができる。このように折り曲げ部
を有しているので、所望の受信中心周波数で良好に受信
できる上に、筐体2の第1台形状部2a内に放射器16
aを収容することができる。
【0028】この放射器16aの直線状部よりも筐体2
の先端側に例えば約90mmよった位置に、放射器16
bの直線状部が配置されている。放射器16bも、中央
給電型の直線状のもので、その給電点間の距離が約15
mmに設定され、両端部が、反射器14とは反対に筐体
2の先端部側に折り曲げられている。この放射器16b
の直線状部は、放射器16aの直線状部と平行に配置さ
れている。この放射器16bの直線状部の長さは約80
mmに選択され、折り返し部の長さは約20mmに選択
されている。この放射器16bは、受信中心周波数の約
800MHzで共振するように直線状部及び折り曲げ部
の長さが選択されている。折り曲げ部は、インピーダン
ス調整としての機能も果たす。この折り曲げ部は、筐体
2の第1の台形状部に斜辺に沿うように折り曲げられて
いる。この折り曲げ部は直線状部となす角度が約60度
となるまで折り曲げることもできる。このように折り曲
げ部を有しているので、所望の受信中心周波数で良好に
受信できる上に、筐体2内に放射器16bを収容するこ
とができる。しかも、放射器16aと16bとでは、折
り曲げ部の折り曲げ方向は、互いに反対方向であるの
で、両放射器16a、16bの折り曲げ部同士が、干渉
を生じることがない。
【0029】放射器16a、16bの給電点には、それ
ぞれバルーン18a、18bが接続されている。これら
バルーン18a、18bは、長さが異なる伝送路、例え
ば同軸ケーブル20a、20bを介して合成器、例えば
位相合成器、一例として2分配器22に接続されてい
る。放射器16aのバルーン18aを2分配器22に接
続している同軸ケーブル20aは、その長さが約75m
mに選択されている。また、放射器16bのバルーン1
8bを2分配器22に接続している同軸ケーブル20b
を2分配器22に接続している同軸ケーブル20bは、
その長さが190mmに選択されている。同軸ケーブル
20a、20bの長さをこのように選択しているのは、
放射器16aの受信中心周波数約800MHzと、放射
器16bの受信中心周波数約680MHzとの中間の周
波数、例えば740MHzの周波数の信号で、到来方向
Aから伝搬されたものが、放射器16a、16bの間隔
が上述した約90mmの場合に、同相で2分配器22に
供給され、到来方向Aと反対方向から伝搬したものが逆
相で2分配器22に供給されるようにするためである。
この90mmの間隔は、受信中心周波数740MHzの
波長の約1/5であり、1/4波長よりも短い。
【0030】2つの放射器16a、16bの受信中心周
波数を異ならせてあるので、この放射器群16を広帯域
化することができる。しかも、位相差給電を放射器16
a、16bが行っているので、良好なFB比が得られ
る。また、放射器16a、16bの間隔は、受信中心周
波数の1/4波長よりも短い間隔とされ、さらに放射器
16a、16bの先端部がそれぞれ折り曲げられている
ので、筐体2内に放射器16a、16bをコンパクトに
収容することができる。
【0031】放射器16bから、筐体2の先端側に約2
5mmよった位置に、導波器18が設けられている。こ
の導波器18は、その長さが約120mmである。この
ように反射器14と、放射器群16と、導波器18とを
用いた変形八木形アンテナでは、放射器群16が上述し
たように広帯域であり、かつ良好なFB比を持つので、
この変形八木形アンテナも、広帯域で良好なFB比を有
している。図7は、UHF帯、例えば630MHzにお
けるこのアンテナの指向特性図で、この図からも明らか
なように、約17.4dBと良好なFB比が得られてい
る。また、この実施の形態では、VHF帯の受信アンテ
ナの放射器4a、4bの前方に(電波到来方向に近い方
向に)UHF帯用の変形八木アンテナが存在し、それの
反射器14と、VHF帯の放射器4aとの距離は約50
乃至100mmであり、UHF帯の受信において、放射
器4aも放射器として機能するので、更にFB比を良好
にしている。
【0032】なお、図1では図示を省略しているが、実
際には、UHF帯及びVHF帯用受信アンテナには増幅
器が設けられ、いわゆるアクティブアンテナに構成され
ている。しかも、図4に示すように、VHF帯用の放射
器4a、4bの受信出力は、増幅器24a、24bで増
幅された後に、同軸ケーブル10a、10bを介して2
分配器12に供給されて、合成されている。同様に、U
HF帯用の放射器16a、16bの受信出力も、増幅器
26a、26bで増幅された後に、同軸ケーブル20
a、20bを介して2分配器22に供給され、合成され
ている。これは、2分配器12、22で合成後に増幅す
るよりも、S/N比を改善することができるからであ
る。
【0033】なお、上記の実施の形態では、VHF帯の
受信用アンテナでは、到来方向Aからの電波に対してF
B比を良好にするように構成したが、同軸ケーブル10
a、10bの長さを選択することによって、逆に到来方
向Aとは反対の方向から到来する電波に対してFB比を
良好にすることもできる。
【0034】さらに、これを発展させて、例えば図5に
示すように、到来方向Aからの電波に対するFB比を良
好にするように、到来方向Aとは反対方向のBからの電
波に対するFB比を良好にするように、切り換えられる
ように構成することもできる。
【0035】即ち、到来方向Aからの電波に対するFB
比を良好にするように長さを選択した同軸ケーブル10
a、10bの他に、方向Bからの電波に対するFB比を
良好にするように長さを選択した同軸ケーブル110
a、110bとを準備する。さらに1つの2分配器12
に代えて、2つの2分配器12a、12bを準備する。
2分配器12aに同軸ケーブル10a、10bの心線の
一端を接続し、それぞれの心線の他端を切換手段、例え
ばPINダイオード120a、120bを介して放射器
4a、4bのバルーン8a、8bの一端に接続する。同
軸ケーブル10a、10bの外部導体、バルーン8a、
8bの他端は、アース板122a、122bによって接
地する。同様に、2分配器12bに同軸ケーブル110
a、110bの心線の一端を接続し、それぞれの心線の
他端を切換手段、例えばPINダイオード120c、1
20dを介して放射器4a、4bのバルーン8a、8b
の一端に接続する。同軸ケーブル110a、110bの
外部導体もアース板122a、122bによって接地し
てある。
【0036】そして、到来方向Aからの電波を良好なF
B比で受信する場合、2分配器12a側から適切な直流
電流を供給して、PINダイオード120a、120b
を導通させる。また、到来方向Bからの電波を良好なF
B比で受信する場合、2分配器12b側から適切な直流
電流を供給して、PINダイオード120c、120d
を導通させる。即ち、PINダイオード120a、12
0bの組が導通しているときには、PINダイオード1
20c、120dの組が導通しないように、逆にPIN
ダイオード120a、120bの組が導通していないと
きには、PINダイオード120c、120dの組が導
通するように、制御が行われる。
【0037】上記の実施の形態では、VHF帯用の受信
アンテナ4と、UHF帯用の受信アンテナ6とを、筐体
2内に設けて、VHF帯及びUHF帯の受信アンテナと
したが、VHF帯用の受信アンテナ4と、UHF帯用の
受信アンテナ6とを、それぞれ個別に使用することもで
きる。また、VHF帯用の受信アンテナ4は、低VHF
帯及び高VHF帯兼用に構成したが、放射器4a、4b
の長さを適切に選択して、低VHF帯専用または高VH
F帯専用に構成することもできる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、小型
で、FB比が良好な位相差給電アンテナを得ることがで
きる。さらに、広帯域でFB比が良好な位相差給電アン
テナを得ることもできるし、FB比を良好にできる方向
を切り換えることができる位相差給電アンテナを提供す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態のアンテナの概略構成図で
ある。
【図2】図1のアンテナに使用されているVHF帯用受
信アンテナの概略構成図である。
【図3】図1のアンテナに使用されているUHF帯用受
信アンテナに使用されている放射器の概略構成図であ
る。
【図4】図1のアンテナのブロック図である。
【図5】図2のVHF帯用受信アンテナの変形例の概略
構成図である。
【図6】図1のアンテナにおける低VHF帯及び高VH
F帯の指向特性図である。
【図7】図1のアンテナにおけるUHF帯の指向特性図
である。
【符号の説明】
2 筐体 4 VHF帯用受信アンテナ 4a 4b 放射器 10a 10b 20a 20b 同軸ケーブル(伝送
路) 12 2分配器(合成器) 16 UHF帯用受信アンテナの放射器群 16a 16b 放射器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに所定の間隔をあけて平行に配置さ
    れた2本の直線状の放射器と、 合成器と、 この合成器に入力される前記2本の放射器の所定の方向
    からの到来した電波に基づく受信出力が同相となるよう
    に、それぞれ異なる長さに選択され、前記2本の放射器
    と前記合成器とを接続する2本の伝送路とを、具備し、
    前記2本の放射器の間隔が、λ(前記2本の放射器の中
    心波長)/8よりも短く選択してある位相差給電アンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の位相差給電アンテナは、
    低VHF帯及び高VHF帯のテレビジョン放送受信用の
    アンテナであって、前記2本の放射器の間隔が約100
    mmである位相差給電アンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の位相差給電アンテナにお
    いて、前記2本の放射器が、ロッドアンテナによって構
    成されている位相差給電アンテナ。
  4. 【請求項4】 平行に配置された第1及び第2の放射器
    と、 第1及び第2の合成器と、 第1の合成器に第1及び第2の放射器を接続し、第1放
    射器側から到来する電波を同相で第1合成器において合
    成するように長さが選択された第1及び第2の伝送路
    と、 第2の合成器に第1及び第2の放射器を接続し、第2放
    射器側から到来する電波を同相で第2合成器において合
    成するように長さが選択された第3及び第4の伝送路
    と、 第1及び第2の伝送路が第1合成器に接続され、第3及
    び第4伝送路が第2合成器から分離された状態と、第1
    及び第2の伝送路が第1合成器から分離され、第3及び
    第4伝送路が第2合成器に接続された状態とのうち、一
    方に切り換える切換手段とを、具備する位相差給電アン
    テナ。
  5. 【請求項5】 中心周波数が異なる2つの直線状の放射
    器と、 合成器と、 この合成器に入力される前記2本の放射器の所定の方向
    から到来した電波に基づく受信出力が同相となるよう
    に、それぞれ異なる長さに選択され、前記2本の放射器
    と前記合成器とを接続する2本の伝送路とを、具備する
    位相差給電アンテナ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の位相差給電アンテナであ
    って、前記2つの放射器の先端がそれぞれ折り曲げられ
    ている位相差給電アンテナ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の位相差給電アンテナであ
    って、折り曲げが、互いに反対方向に行われている位相
    差給電アンテナ。
  8. 【請求項8】 互いに所定の間隔をあけて平行に配置さ
    れた第1及び第2の直線状の放射器と、第1の合成器
    と、この第1の合成器に入力される第1及び第2の放射
    器の所定の方向からのVHF帯の電波に基づく受信出力
    が同相となるように、それぞれ異なる長さに選択され、
    前記2本の放射器と前記合成器とを接続する第1及び第
    2の伝送路とを、具備し、前記2本の放射器の間隔が、
    λ(前記2本の放射器の中心波長)/8以下であるVH
    F帯受信用アンテナと、 第1及び第2の放射器よりも前方に配置された、中心周
    波数が異なる第3及び第4の直線状の放射器と、第2の
    合成器と、この第2の合成器に入力される第3及び第4
    の放射器の前記所定の方向から到来するUHF帯の電波
    に基づく受信出力が同相となるように、それぞれ異なる
    長さに選択され、前記2本の放射器と前記合成器とを接
    続する第3及び第4の伝送路とを具備し、第3及び第4
    の放射器の両端が互いに反対方向に折り曲げられている
    UHF帯受信用アンテナとを、具備する位相差給電アン
    テナ。
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