JP2003002126A - キャリヤ装置 - Google Patents
キャリヤ装置Info
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- JP2003002126A JP2003002126A JP2001185914A JP2001185914A JP2003002126A JP 2003002126 A JP2003002126 A JP 2003002126A JP 2001185914 A JP2001185914 A JP 2001185914A JP 2001185914 A JP2001185914 A JP 2001185914A JP 2003002126 A JP2003002126 A JP 2003002126A
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の屋根の高さにかかわらず、荷物の積み
降ろし作業が簡単にでき、かつ、荷台に荷物がしっかり
固定されているかどうか確認しやすいキャリヤ装置を提
供することである。 【解決手段】 車両1の側面2から屋根3にかけて固定
した一対のガイドレール4a,4bと、ガイドレール4
a,4bに沿って移動可能にした荷台aと、この荷台a
に押し引き方向の推力を与える押し引き手段C,M,1
3とを備え、上記押し引き手段を作動させることによっ
て荷台aに推力を与えると、荷台aがガイドレール4
a,4bに沿って車両1の側面2から屋根3に移動した
り、車両1の屋根3の上から側面2に移動したりする構
成にした。
降ろし作業が簡単にでき、かつ、荷台に荷物がしっかり
固定されているかどうか確認しやすいキャリヤ装置を提
供することである。 【解決手段】 車両1の側面2から屋根3にかけて固定
した一対のガイドレール4a,4bと、ガイドレール4
a,4bに沿って移動可能にした荷台aと、この荷台a
に押し引き方向の推力を与える押し引き手段C,M,1
3とを備え、上記押し引き手段を作動させることによっ
て荷台aに推力を与えると、荷台aがガイドレール4
a,4bに沿って車両1の側面2から屋根3に移動した
り、車両1の屋根3の上から側面2に移動したりする構
成にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の屋根に荷
物を取り付けるキャリヤ装置に関する。
物を取り付けるキャリヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スキーの板、サーフボード、作業用の梯
子、工事用の配管類などの長尺物や、自転車や家具など
の大きい荷物は、自動車のトランクや車内に収まらない
ことが多い。このような場合には、キャリヤを利用して
自動車の屋根の上に荷物を取り付ける。上記キャリヤ
は、車両の屋根に固定した一対のロッドと、このロッド
に固定した荷台とから構成されている。そして、上記荷
台に荷物を載せるとともに、この荷物をロープやロック
機構等を用いて荷台にしっかり固定する。このようにキ
ャリヤを利用して車両の屋根の上に荷物を固定すれば、
トランクに収まらない大きい荷物でも、自動車によって
搬送することができる。
子、工事用の配管類などの長尺物や、自転車や家具など
の大きい荷物は、自動車のトランクや車内に収まらない
ことが多い。このような場合には、キャリヤを利用して
自動車の屋根の上に荷物を取り付ける。上記キャリヤ
は、車両の屋根に固定した一対のロッドと、このロッド
に固定した荷台とから構成されている。そして、上記荷
台に荷物を載せるとともに、この荷物をロープやロック
機構等を用いて荷台にしっかり固定する。このようにキ
ャリヤを利用して車両の屋根の上に荷物を固定すれば、
トランクに収まらない大きい荷物でも、自動車によって
搬送することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のキャリヤで
は、ワンボックスカーのように車両の屋根が高くなる
と、荷物の積み降ろし作業がやりにくくなるという問題
がある。特に、荷台に手が届かない場合には、脚立や梯
子などを利用しなければならず、積み降ろし作業が非常
にやりにくくなる。また、荷台の位置が高くなると、荷
台に荷物がしっかり固定されているかどうか確認しにく
いという問題もある。この発明の目的は、車両の屋根の
高さにかかわらず、荷物の積み降ろし作業が簡単にで
き、かつ、荷台に荷物がしっかり固定されているかどう
か確認しやすいキャリヤ装置を提供することである。
は、ワンボックスカーのように車両の屋根が高くなる
と、荷物の積み降ろし作業がやりにくくなるという問題
がある。特に、荷台に手が届かない場合には、脚立や梯
子などを利用しなければならず、積み降ろし作業が非常
にやりにくくなる。また、荷台の位置が高くなると、荷
台に荷物がしっかり固定されているかどうか確認しにく
いという問題もある。この発明の目的は、車両の屋根の
高さにかかわらず、荷物の積み降ろし作業が簡単にで
き、かつ、荷台に荷物がしっかり固定されているかどう
か確認しやすいキャリヤ装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、車両の側
面から屋根にかけて固定した一対のガイドレールと、こ
れらガイドレールに沿って移動可能にした荷台と、この
荷台に押し引き方向の推力を与える押し引き手段とを備
え、上記押し引き手段を作動させることによって荷台に
推力を与えると、荷台がガイドレールに沿って車両の側
面から車両の屋根に移動したり、車両の屋根の上から車
両の側面に移動したりする構成にしたことを特徴とす
る。
面から屋根にかけて固定した一対のガイドレールと、こ
れらガイドレールに沿って移動可能にした荷台と、この
荷台に押し引き方向の推力を与える押し引き手段とを備
え、上記押し引き手段を作動させることによって荷台に
推力を与えると、荷台がガイドレールに沿って車両の側
面から車両の屋根に移動したり、車両の屋根の上から車
両の側面に移動したりする構成にしたことを特徴とす
る。
【0005】第2の発明は、上記第1の発明の押し引き
手段を、プッシュプルケーブルまたはプッシュプルチェ
ーンと、このプッシュプルケーブルまたはプッシュプル
チェーンを引っ張ったり送り出したりする駆動機構とか
らなることを特徴とする。
手段を、プッシュプルケーブルまたはプッシュプルチェ
ーンと、このプッシュプルケーブルまたはプッシュプル
チェーンを引っ張ったり送り出したりする駆動機構とか
らなることを特徴とする。
【0006】第3の発明は、上記第1の発明の押し引き
手段を、車両の側面に設けた手動回転板と、この手動回
転板の回転力をプッシュプルケーブルまたはプッシュプ
ルチェーンに伝達する伝達機構とからなることを特徴と
する。
手段を、車両の側面に設けた手動回転板と、この手動回
転板の回転力をプッシュプルケーブルまたはプッシュプ
ルチェーンに伝達する伝達機構とからなることを特徴と
する。
【0007】第4の発明は、上記第1〜3の発明におい
て、ガイドレールにロック機構を設け、このロック機構
によって荷台をガイドレールに固定することを特徴とす
る。
て、ガイドレールにロック機構を設け、このロック機構
によって荷台をガイドレールに固定することを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜4にこの発明の第1実施形
態を示す。図1に示すように車両1には、その側面2か
ら屋根3にかけて、一対のガイドレール4a,4bを固
定している。そして、一対のガイドレール4a,4b間
に荷台aを移動可能に取り付けている。この荷台aは、
図2に示すように、三つの板部材5〜7をワイヤー9に
よって連結して一体にしたものであり、また、各板部材
5〜7の両端を、ガイドレール4a,4bに形成したガ
イド溝8に挿入している。
態を示す。図1に示すように車両1には、その側面2か
ら屋根3にかけて、一対のガイドレール4a,4bを固
定している。そして、一対のガイドレール4a,4b間
に荷台aを移動可能に取り付けている。この荷台aは、
図2に示すように、三つの板部材5〜7をワイヤー9に
よって連結して一体にしたものであり、また、各板部材
5〜7の両端を、ガイドレール4a,4bに形成したガ
イド溝8に挿入している。
【0009】上記板部材5〜7の両端には、ローラ10
を回転自在に取り付けている。そして、これらローラ1
0によって、ガイドレール4a,4bに沿って荷台aを
滑らかに移動可能にしている。また、各板部材5〜7に
は取付部材12を設け、これら取付部材12を利用して
荷物を荷台aに固定するようにしている。
を回転自在に取り付けている。そして、これらローラ1
0によって、ガイドレール4a,4bに沿って荷台aを
滑らかに移動可能にしている。また、各板部材5〜7に
は取付部材12を設け、これら取付部材12を利用して
荷物を荷台aに固定するようにしている。
【0010】上記板部材5には、プッシュプルケーブル
Cを連結している。このプッシュプルケーブルCは、図
3に示すように、ガイドローラ14を介して屋根3の上
に導くとともに、その一端側を屋根3の上に固定したケ
ース15に格納するようにしている。また、このプッシ
ュプルケーブルCには、電動モータMの回転力を次のよ
うにして伝達するようにしている。すなわち、屋根3の
上に固定した伝達ボックス13内に、図示していない2
つの伝達ローラを組み込むとともに、これら伝達ローラ
によってプッシュプルケーブルCを挟みつけている。ま
た、一方の伝達ローラに電動モータの出力軸11を連係
し、この電動モータMを駆動することによって、伝達ロ
ーラが回転するようにしている。このようにして伝達ロ
ーラを回転させると、伝達ローラ間に挟みつけられたプ
ッシュプルケーブルCが、伝達ローラの回転方向に応じ
て送り出される。
Cを連結している。このプッシュプルケーブルCは、図
3に示すように、ガイドローラ14を介して屋根3の上
に導くとともに、その一端側を屋根3の上に固定したケ
ース15に格納するようにしている。また、このプッシ
ュプルケーブルCには、電動モータMの回転力を次のよ
うにして伝達するようにしている。すなわち、屋根3の
上に固定した伝達ボックス13内に、図示していない2
つの伝達ローラを組み込むとともに、これら伝達ローラ
によってプッシュプルケーブルCを挟みつけている。ま
た、一方の伝達ローラに電動モータの出力軸11を連係
し、この電動モータMを駆動することによって、伝達ロ
ーラが回転するようにしている。このようにして伝達ロ
ーラを回転させると、伝達ローラ間に挟みつけられたプ
ッシュプルケーブルCが、伝達ローラの回転方向に応じ
て送り出される。
【0011】なお、上記プッシュプルケーブルCは、ガ
イドローラ14によって下方に偏向され、また、ケース
15内ではほぼ90度に偏向されるが、このプッシュプ
ルケーブルCは、ある程度の大きさの曲げ応力が作用す
るまで、真っ直ぐの状態を保つだけの剛性を備えてい
る。つまり、プッシュプルケーブルCを送り出したとき
に、このプッシュプルケーブルCが途中で曲がることを
防止して、荷台aをしっかり押すことができるようにし
ている。
イドローラ14によって下方に偏向され、また、ケース
15内ではほぼ90度に偏向されるが、このプッシュプ
ルケーブルCは、ある程度の大きさの曲げ応力が作用す
るまで、真っ直ぐの状態を保つだけの剛性を備えてい
る。つまり、プッシュプルケーブルCを送り出したとき
に、このプッシュプルケーブルCが途中で曲がることを
防止して、荷台aをしっかり押すことができるようにし
ている。
【0012】また、図3,4に示すように、屋根3の上
にはロックプレートR,Rを設けている。このロックプ
レートR,Rは、一端を支点に回動可能に屋根3に取り
付けられていて、倒したときに弾性体16によって荷台
aを押さえつける。このように荷台aをロックプレート
R,Rによって押さえつけることによって、荷台aの移
動を規制するようにしている。なお、上記電動モータM
と伝達ボックス13内の伝達ローラとによって、この発
明の駆動機構を構成している。また、この第1実施形態
では、上記駆動機構とプッシュプルケーブルCとによっ
て、この発明の押し引き手段を構成している。
にはロックプレートR,Rを設けている。このロックプ
レートR,Rは、一端を支点に回動可能に屋根3に取り
付けられていて、倒したときに弾性体16によって荷台
aを押さえつける。このように荷台aをロックプレート
R,Rによって押さえつけることによって、荷台aの移
動を規制するようにしている。なお、上記電動モータM
と伝達ボックス13内の伝達ローラとによって、この発
明の駆動機構を構成している。また、この第1実施形態
では、上記駆動機構とプッシュプルケーブルCとによっ
て、この発明の押し引き手段を構成している。
【0013】次に、この第1実施形態の作用を説明す
る。図1に示すように、荷台aを車両1の側面2に移動
させた状態で、この荷台aに取付部材12を利用して荷
物を固定する。なお、ロープなどを用いて荷物を固定し
てもよい。上記のようにして荷台aに荷物を固定した
ら、電動モータMを作動させる。ただし、電動モータM
を作動させる前に、図4に示すようにロックプレート
R,Rを起立させておく。
る。図1に示すように、荷台aを車両1の側面2に移動
させた状態で、この荷台aに取付部材12を利用して荷
物を固定する。なお、ロープなどを用いて荷物を固定し
てもよい。上記のようにして荷台aに荷物を固定した
ら、電動モータMを作動させる。ただし、電動モータM
を作動させる前に、図4に示すようにロックプレート
R,Rを起立させておく。
【0014】上記のように電動モータMを作動させる
と、プッシュプルケーブルCが引っ張られて、荷台aが
荷物とともに垂直方向に移動する。そして、図4に示す
ように、荷台aが車両1の屋根3の上に移動する。な
お、荷台aは、車両1の側面2から屋根3に移動すると
きに、ガイドレール4a,4bの湾曲部分を通過する。
もし、荷台aが1枚の大きな板部材で構成されている
と、この湾曲部分を荷台aが曲がりきれないおそれがあ
る。しかし、この第1実施形態では、幅の狭い3つの板
部材5〜7をケーブル8によって連結して、湾曲部分に
荷台aが達したときに、この荷台aが全体的に曲がるよ
うにしている。したがって、この第1実施形態によれ
ば、荷台aがガイドレール4a,4bの湾曲部分を曲が
りきれないということはない。
と、プッシュプルケーブルCが引っ張られて、荷台aが
荷物とともに垂直方向に移動する。そして、図4に示す
ように、荷台aが車両1の屋根3の上に移動する。な
お、荷台aは、車両1の側面2から屋根3に移動すると
きに、ガイドレール4a,4bの湾曲部分を通過する。
もし、荷台aが1枚の大きな板部材で構成されている
と、この湾曲部分を荷台aが曲がりきれないおそれがあ
る。しかし、この第1実施形態では、幅の狭い3つの板
部材5〜7をケーブル8によって連結して、湾曲部分に
荷台aが達したときに、この荷台aが全体的に曲がるよ
うにしている。したがって、この第1実施形態によれ
ば、荷台aがガイドレール4a,4bの湾曲部分を曲が
りきれないということはない。
【0015】屋根3の上に移動した荷台aは、所定の位
置に達すると、ガイドレール4a,4bに設けた図示し
ていないリミットスイッチに接触し、それによって電動
モータMの作動が停止する。そして、荷台aの移動が停
止したら、ロックプレートR、Rを倒し、その弾性体1
6によって荷台aを押さえつける。また、屋根3の上に
は図示していないフックを設け、このフックに上記ロッ
クプレートR,Rの一端を引っ掛けるようにしている。
このようにすれば、ロックプレートR、Rによって荷台
aを押さえつけた状態に保つことができる。
置に達すると、ガイドレール4a,4bに設けた図示し
ていないリミットスイッチに接触し、それによって電動
モータMの作動が停止する。そして、荷台aの移動が停
止したら、ロックプレートR、Rを倒し、その弾性体1
6によって荷台aを押さえつける。また、屋根3の上に
は図示していないフックを設け、このフックに上記ロッ
クプレートR,Rの一端を引っ掛けるようにしている。
このようにすれば、ロックプレートR、Rによって荷台
aを押さえつけた状態に保つことができる。
【0016】なお、この第1実施形態では、ロックプレ
ートR,Rによってこの発明のロック機構を構成してい
るが、他の手段によってロック機構を構成してもよい。
例えば、各板部材5〜7にその移動を規制するストッパ
ーを取り付けておいて、このストッパーによって荷台a
の動きを規制するようにしてもよい。また、この実施形
態では、荷台aの動きをリミットスイッチによって止め
ているが、手動スイッチによって止めてもよい。
ートR,Rによってこの発明のロック機構を構成してい
るが、他の手段によってロック機構を構成してもよい。
例えば、各板部材5〜7にその移動を規制するストッパ
ーを取り付けておいて、このストッパーによって荷台a
の動きを規制するようにしてもよい。また、この実施形
態では、荷台aの動きをリミットスイッチによって止め
ているが、手動スイッチによって止めてもよい。
【0017】一方、荷物を降ろす場合に、屋根3の上に
荷物があると降ろしにくいことがある。その場合には、
荷台aを車両1の側面2に移動させる。すなわち、ロッ
クプレートR,Rを起立させてロックを解除した後、電
動モータMを作動させてプッシュプルケーブルCを送り
出す。プッシュプルケーブルCを送り出すと、荷台aが
ガイドレール4a,4bに沿って屋根3から側面2に移
動する。そして、この荷台aが側面2の所定の位置に達
したら、電動モータMの作動を止める。なお、この電動
モータMの作動停止も、リミットスイッチによって自動
的に行ってもよいし、手動スイッチによって行ってもよ
い。このように荷台aを車両1の側面2に移動させれ
ば、荷物を荷台aから簡単に取り外すことができる。
荷物があると降ろしにくいことがある。その場合には、
荷台aを車両1の側面2に移動させる。すなわち、ロッ
クプレートR,Rを起立させてロックを解除した後、電
動モータMを作動させてプッシュプルケーブルCを送り
出す。プッシュプルケーブルCを送り出すと、荷台aが
ガイドレール4a,4bに沿って屋根3から側面2に移
動する。そして、この荷台aが側面2の所定の位置に達
したら、電動モータMの作動を止める。なお、この電動
モータMの作動停止も、リミットスイッチによって自動
的に行ってもよいし、手動スイッチによって行ってもよ
い。このように荷台aを車両1の側面2に移動させれ
ば、荷物を荷台aから簡単に取り外すことができる。
【0018】以上のように、この第1実施形態によれ
ば、荷台aを車両1の側面2に移動させることができる
ので、車両1の屋根3の高さにかかわらず、荷物の積み
降ろし作業を簡単に行うことができる。また、車両1の
側面2に荷台aを移動させた状態で荷物を固定するた
め、荷物が荷台aにしっかり固定されているかどうか
を、一目で確認することができる。
ば、荷台aを車両1の側面2に移動させることができる
ので、車両1の屋根3の高さにかかわらず、荷物の積み
降ろし作業を簡単に行うことができる。また、車両1の
側面2に荷台aを移動させた状態で荷物を固定するた
め、荷物が荷台aにしっかり固定されているかどうか
を、一目で確認することができる。
【0019】図5〜8に示した第2実施形態は、荷台a
を手動によって移動可能にしたものである。図5に示す
ように、車両1には、その側面2から屋根3にかけてガ
イドレール20a,20bを固定している。そして、一
方のガイドレール20aの下方に、手動入力板21を回
転自在に取り付けている。この手動入力板21は、図7
に示すように、その一方の面にハンドル22を固定し、
他方の面にウォームギヤ23を固定している。
を手動によって移動可能にしたものである。図5に示す
ように、車両1には、その側面2から屋根3にかけてガ
イドレール20a,20bを固定している。そして、一
方のガイドレール20aの下方に、手動入力板21を回
転自在に取り付けている。この手動入力板21は、図7
に示すように、その一方の面にハンドル22を固定し、
他方の面にウォームギヤ23を固定している。
【0020】上記ガイドレール20a,20bには、プ
ッシュプルケーブルC1,C2をそれぞれ沿わせるとと
もに、これらプッシュプルケーブルC1,C2を板部材
24,25に固定している。そして、これら2つの板部
材24,25によって荷台aを構成している。また、上
記ガイドレール20a,20bには、入力シャフト26
を掛け渡すとともに、この入力シャフト26をガイドレ
ール20a,20bに回転自在に取り付けている。さら
に、上記入力シャフト26の一端には、ギヤ27を固定
し、このギヤ27を上記ウォームギヤ23にかみ合わせ
ている。したがって、手動入力板21を回してウォーム
ギヤ23を回転させると、入力シャフト26が回転す
る。
ッシュプルケーブルC1,C2をそれぞれ沿わせるとと
もに、これらプッシュプルケーブルC1,C2を板部材
24,25に固定している。そして、これら2つの板部
材24,25によって荷台aを構成している。また、上
記ガイドレール20a,20bには、入力シャフト26
を掛け渡すとともに、この入力シャフト26をガイドレ
ール20a,20bに回転自在に取り付けている。さら
に、上記入力シャフト26の一端には、ギヤ27を固定
し、このギヤ27を上記ウォームギヤ23にかみ合わせ
ている。したがって、手動入力板21を回してウォーム
ギヤ23を回転させると、入力シャフト26が回転す
る。
【0021】上記入力シャフト26には、ピニオンギヤ
28,28を固定している。そして、これらピニオンギ
ヤ28,28と、ガイドレール20a,20bに設けた
押さえギヤ29,29とによって、プッシュプルケーブ
ルC1,C2を挟みつけている。したがって、上記のよ
うに入力シャフト26を回転させると、その回転方向に
応じてプッシュプルケーブルC1,C2が同じ量だけ送
り出されたり引っ張られたりする。また、上記ガイドレ
ール20a,20bの下端には、プッシュプルケーブル
C1,C2を格納するためのケース30を設けている。
なお、上記ウォームギヤ23、ギヤ27、入力シャフト
26、ピニオンギヤ28,28、および押さえギヤ2
9,29によって、この発明の伝達機構を構成してい
る。
28,28を固定している。そして、これらピニオンギ
ヤ28,28と、ガイドレール20a,20bに設けた
押さえギヤ29,29とによって、プッシュプルケーブ
ルC1,C2を挟みつけている。したがって、上記のよ
うに入力シャフト26を回転させると、その回転方向に
応じてプッシュプルケーブルC1,C2が同じ量だけ送
り出されたり引っ張られたりする。また、上記ガイドレ
ール20a,20bの下端には、プッシュプルケーブル
C1,C2を格納するためのケース30を設けている。
なお、上記ウォームギヤ23、ギヤ27、入力シャフト
26、ピニオンギヤ28,28、および押さえギヤ2
9,29によって、この発明の伝達機構を構成してい
る。
【0022】次に、この第2実施形態の作用を説明す
る。ハンドル22を握って手動入力板21を回し、入力
シャフト26を一方向に回転させると、それに応じてプ
ッシュプルケーブルC1,C2が送り出される。このよ
うにプッシュプルケーブルC1,C2が送り出される
と、荷台aにそれを押す方向の推力が作用する。そのた
め、この荷台aがガイドレール20a,20bに沿って
上昇する。また、このように荷台aを垂直方向に移動さ
せるとき、プッシュプルケーブルC1,C2に曲げ応力
が作用する。ただし、このプッシュプルケーブルC1,
C2は、上記応力によって曲がらないだけの剛性を備え
ている。したがって、プッシュプルケーブルC1,C2
を送り出すことによって、荷台aを押し上げることがで
きる。
る。ハンドル22を握って手動入力板21を回し、入力
シャフト26を一方向に回転させると、それに応じてプ
ッシュプルケーブルC1,C2が送り出される。このよ
うにプッシュプルケーブルC1,C2が送り出される
と、荷台aにそれを押す方向の推力が作用する。そのた
め、この荷台aがガイドレール20a,20bに沿って
上昇する。また、このように荷台aを垂直方向に移動さ
せるとき、プッシュプルケーブルC1,C2に曲げ応力
が作用する。ただし、このプッシュプルケーブルC1,
C2は、上記応力によって曲がらないだけの剛性を備え
ている。したがって、プッシュプルケーブルC1,C2
を送り出すことによって、荷台aを押し上げることがで
きる。
【0023】一方、上記手動入力板21を逆方向に回す
と、それによってプッシュプルケーブルC1,C2が引
っ張られる。プッシュプルケーブルC1,C2が引っ張
られると、それに応じて荷台aも引っ張られて移動す
る。したがって、車両1の屋根3の上に移動させた荷台
aを、側面2側に移動させることもできる。
と、それによってプッシュプルケーブルC1,C2が引
っ張られる。プッシュプルケーブルC1,C2が引っ張
られると、それに応じて荷台aも引っ張られて移動す
る。したがって、車両1の屋根3の上に移動させた荷台
aを、側面2側に移動させることもできる。
【0024】以上のように、この第2実施形態によって
も、荷台aを車両1の側面2に移動させることができる
ので、車両1の屋根3の高さにかかわらず、荷物の積み
降ろし作業を簡単に行うことができる。また、荷台aを
車両1の側面2に移動させた状態で荷物を固定すること
ができるので、荷台aに荷物がしっかり固定されている
かどうかを一目で確認することもできる。
も、荷台aを車両1の側面2に移動させることができる
ので、車両1の屋根3の高さにかかわらず、荷物の積み
降ろし作業を簡単に行うことができる。また、荷台aを
車両1の側面2に移動させた状態で荷物を固定すること
ができるので、荷台aに荷物がしっかり固定されている
かどうかを一目で確認することもできる。
【0025】なお、荷台aを移動させるときに、この荷
台aが平行でなくなると、それが滑らかに動かなくなる
おそれがある。しかし、この第2実施形態では、荷台a
の両端にプッシュプルケーブルC1,C2を連結して、
2つのプッシュプルケーブルC1,C2を同じ量だけ送
り出したり引っ張ったりする構成にしているので、荷台
aを常に平行な状態に保つことができる。したがって、
この第2実施形態によれば、荷台aの動きが悪くなるこ
とがない。
台aが平行でなくなると、それが滑らかに動かなくなる
おそれがある。しかし、この第2実施形態では、荷台a
の両端にプッシュプルケーブルC1,C2を連結して、
2つのプッシュプルケーブルC1,C2を同じ量だけ送
り出したり引っ張ったりする構成にしているので、荷台
aを常に平行な状態に保つことができる。したがって、
この第2実施形態によれば、荷台aの動きが悪くなるこ
とがない。
【0026】また、上記第1,2実施形態では、荷台a
に推力を与えるためにプッシュプルケーブルを用いてい
るが、プッシュプルケーブルの代わりにプッシュプルチ
ェーンを用いてもよい。
に推力を与えるためにプッシュプルケーブルを用いてい
るが、プッシュプルケーブルの代わりにプッシュプルチ
ェーンを用いてもよい。
【0027】
【発明の効果】第1〜3の発明によれば、荷台を車両の
側面側に移動させることができるので、車両の屋根の高
さが高くなっても、荷物の積み降ろし作業がやりにくく
なることはない。また、荷台を車両の側面に位置させた
状態で、荷物を固定することができるので、荷台に荷物
がしっかり固定されているかどうかを、一目で確認する
ことができる。第4の発明によれば、ロック機構によっ
て荷台aの移動を規制できるので、走行中に荷台aが動
いたりしない。
側面側に移動させることができるので、車両の屋根の高
さが高くなっても、荷物の積み降ろし作業がやりにくく
なることはない。また、荷台を車両の側面に位置させた
状態で、荷物を固定することができるので、荷台に荷物
がしっかり固定されているかどうかを、一目で確認する
ことができる。第4の発明によれば、ロック機構によっ
て荷台aの移動を規制できるので、走行中に荷台aが動
いたりしない。
【図1】第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】荷台aを車両1の側面側に移動させた状態を示
す装置の拡大図である。
す装置の拡大図である。
【図3】車両1を上方から見た図である。
【図4】荷台aを車両1の屋根側に移動させた状態を示
す装置の側面図である。
す装置の側面図である。
【図5】第2実施形態を示す斜視図である。
【図6】装置の側面図である。
【図7】要部を示す拡大図である。
1 車両
2 車両の側面
3 車両の屋根
4a,4b ガイドレール
21 手動入力板
23 この発明の伝達機構を構成するウォームギヤ
26 この発明の伝達機構を構成する入力シャフト
27 この発明の伝達機構を構成するギヤ
28 この発明の伝達機構を構成するピニオンギヤ
29 この発明の伝達機構を構成する押さえギヤ
M この発明の駆動機構を構成する電動モータ
C,C1,C2 プッシュプルケーブル
R この発明のロック機構に相当するロックプレート
a 荷台
Claims (4)
- 【請求項1】 車両の側面から屋根にかけて固定した一
対のガイドレールと、これらガイドレールに沿って移動
可能にした荷台と、この荷台に押し引き方向の推力を与
える押し引き手段とを備え、上記押し引き手段を作動さ
せることによって荷台に推力を与えると、荷台がガイド
レールに沿って車両の側面から車両の屋根に移動した
り、車両の屋根の上から車両の側面に移動したりする構
成にしたことを特徴とするキャリヤ装置。 - 【請求項2】 押し引き手段は、プッシュプルケーブル
またはプッシュプルチェーンと、このプッシュプルケー
ブルまたはプッシュプルチェーンを引っ張ったり送り出
したりする駆動機構とからなることを特徴とする請求項
1記載のキャリヤ装置。 - 【請求項3】 押し引き手段は、車両の側面に設けた手
動回転板と、この手動回転板の回転力をプッシュプルケ
ーブルまたはプッシュプルチェーンに伝達する伝達機構
とからなることを特徴とする請求項1記載のキャリヤ装
置。 - 【請求項4】 ガイドレールにロック機構を設け、この
ロック機構によって荷台をガイドレールに固定すること
を特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載のキャリ
ヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001185914A JP2003002126A (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | キャリヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001185914A JP2003002126A (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | キャリヤ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003002126A true JP2003002126A (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=19025421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001185914A Pending JP2003002126A (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | キャリヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003002126A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140059198A (ko) * | 2011-07-17 | 2014-05-15 | 에스이에스 솔루션스 게엠베하 | 차량용 이동 루프랙 |
-
2001
- 2001-06-20 JP JP2001185914A patent/JP2003002126A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140059198A (ko) * | 2011-07-17 | 2014-05-15 | 에스이에스 솔루션스 게엠베하 | 차량용 이동 루프랙 |
| KR102027016B1 (ko) * | 2011-07-17 | 2019-09-30 | 에스이에스 솔루션스 게엠베하 | 차량용 이동 루프랙 |
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